2009年11月18日
入院じゃ
実は、17日の朝方に、
お腹の激痛に襲われ・・・
急きょ入院ということになり、私は今、病院のベッドの上におります
昨年の7月から始まったこのお腹の痛みは、
全くの不定期で、
でも2か月に一っぺんくらいは少なからずやってきて、
その痛さはまるで陣痛
だから、私はここ一年半で、8人分の子供を生んだようなもんかなあ
食べても吐く、飲んでも吐く・・・で、この痛みが始まると3日間飲まず食わずでふらふらになるとです。
毎回病院に行くのですが、急性胃腸炎と診断されて
痛み止めとお腹の薬だけ処方されて返されつづけ・・・・
家族や、友人たちに、
きちんと検査してきなさいと言われ続けても
つい目先の仕事やテニスが優先で・・・
伸ばし伸ばしにしてきたんだけど、
これ以上は無理と今回自分でも感じたので、
思い切って、妹の病院で検査をすることに決めました。
横浜の自宅周辺の病院は、
救急であちこちいったけれど、
なんか殺伐としてて、どこもぴったりあう病院がなく・・・
私の肌には合わなかったとです
結局、実家の
妹の病院の院長先生が手配してくれたおかげで、
どんどん検査が進められ、
えらい高価なペット検査までしてもらい、
「子宮体ガン」の疑いがありと判明。
院長先生に勧められるまま、
ガンセンターへかかりはじめたまでは順調だったんですが・・・
普通の
子宮体ガンや大腸ガン、胃ガンなど名前がつくガンなら、
先生も一発でわかるようなのですが、
私の場合、
婦人科、外科、泌尿器科、消化器科
どの先生が見ても、当てはまらず
どうも普通じゃないというか・・・テニス的にいうと基本からずれているというか。
私は今回、そんなガンがあるのだということを初めて知ったのですが、
そういうのを「原発不明癌」というのだそうです。
子宮体がんとか、胃がんとか、はっきりと発祥の地わかるものじゃないガンのことをいうのだそうです。
しかも私の場合、広範囲にちらばっているため手術で取るのは無理とのことで、
全身の抗がん剤に入っていくとのことです。
でも原発がわかってるのとわかってないのとでは、
治療をするのに大きく変わってらしく、
先生は今も、なんとか原発を特定するため努力をしてくれています。
ここまで書くと病気自体重そうですが、
体は超元気で、
相変わらず、健康人そのものなんで、ご心配なく
とりあえず、
ご報告まで
お腹の激痛に襲われ・・・
急きょ入院ということになり、私は今、病院のベッドの上におります
昨年の7月から始まったこのお腹の痛みは、
全くの不定期で、
でも2か月に一っぺんくらいは少なからずやってきて、
その痛さはまるで陣痛
だから、私はここ一年半で、8人分の子供を生んだようなもんかなあ
食べても吐く、飲んでも吐く・・・で、この痛みが始まると3日間飲まず食わずでふらふらになるとです。
毎回病院に行くのですが、急性胃腸炎と診断されて
痛み止めとお腹の薬だけ処方されて返されつづけ・・・・
家族や、友人たちに、
きちんと検査してきなさいと言われ続けても
つい目先の仕事やテニスが優先で・・・
伸ばし伸ばしにしてきたんだけど、
これ以上は無理と今回自分でも感じたので、
思い切って、妹の病院で検査をすることに決めました。
横浜の自宅周辺の病院は、
救急であちこちいったけれど、
なんか殺伐としてて、どこもぴったりあう病院がなく・・・
私の肌には合わなかったとです
結局、実家の
妹の病院の院長先生が手配してくれたおかげで、
どんどん検査が進められ、
えらい高価なペット検査までしてもらい、
「子宮体ガン」の疑いがありと判明。
院長先生に勧められるまま、
ガンセンターへかかりはじめたまでは順調だったんですが・・・
普通の
子宮体ガンや大腸ガン、胃ガンなど名前がつくガンなら、
先生も一発でわかるようなのですが、
私の場合、
婦人科、外科、泌尿器科、消化器科
どの先生が見ても、当てはまらず
どうも普通じゃないというか・・・テニス的にいうと基本からずれているというか。
私は今回、そんなガンがあるのだということを初めて知ったのですが、
そういうのを「原発不明癌」というのだそうです。
子宮体がんとか、胃がんとか、はっきりと発祥の地わかるものじゃないガンのことをいうのだそうです。
しかも私の場合、広範囲にちらばっているため手術で取るのは無理とのことで、
全身の抗がん剤に入っていくとのことです。
でも原発がわかってるのとわかってないのとでは、
治療をするのに大きく変わってらしく、
先生は今も、なんとか原発を特定するため努力をしてくれています。
ここまで書くと病気自体重そうですが、
体は超元気で、
相変わらず、健康人そのものなんで、ご心配なく
とりあえず、
ご報告まで
2008年11月18日
地獄からのプレゼント超完結編
ただいま、宇宙から戻って参りました(≧∀≦)ゞ
あ~、やっぱ宇宙は遠いなあ一ヶ月もかかっちまったぜ(:^ー^
前回、無理やり話の途中でぶったぎったせいで、
話が見えないままだったと思うのですが、
今日はすっきりとしてさしあげられると思いまする。
おじ様の思いがけない言葉にあまりにもびっくりして、
言葉を失っている私におじさまは続けて言いました。
「だいぶ安定しましたね。
力も入らなくなったし・・・
大事なところでのミスも少なくなったし・・・
本当によかったですよ」
おじさまが心から褒めてくれているのは、
その表情からも、その口調からもわかりました。
その瞬間に、
半年前泣きながらクラブハウスに駆け込んでいったこと、
悔しくて悔しくてひっぱたくようにボールを打っていたこと、
もっとうまく、もっと早く上手になりたくて練習したこと・・・・
全部を思い出し、
この時のための、あの時だったのか・・・・
心からそう思いました。
胸がいっぱいで、私は、ただ、
「あ・・・・ありがとうございます」
それしか言えませんでした。
「いや~こちらこそありがとう。
いや~楽しいゲームだった」
最高の褒め言葉でした。
数年前初心者の私がクラブに入り、
おじさまおばさまたちがゲームをしてるのを指を加えて見てる時、
あるいは入れてもらったとしても、私がミスばっかしてろくにゲームにならずに終わった時、
いつもいつも思ってたこと・・・・それは・・・
「私もいつか、クラブの人たちとまともなゲームができるようになりたい」
本当に小さくてささやかな夢でしたけど、
いつのまにか、おじさまやおばさまの中に入れてもらってゲームができるようになり、
結果、勝っても負けても、
「いいゲームだった」
「楽しいゲームだった」
と言われることはいまだに私にとっては最高の褒め言葉なのであります。
いじけないこと、
腐らないこと、
あきらめないこと、
続けること、
何があっても恨まないこと、
そして感謝すること・・・・・
前に進むこと。
あのショックな出来事が起こった意味の本当の答えが出るまで半年かかりましたが、
私は今回のことで、大事なことを学ばせてもらった気がします。
私が腐り、恨み続け・・・
「いやなやつだじぇ」
とずっと思い続け避け続けていたなら、
きっとそれはテニスにも現れただろうし、
ましておじさまと再びテニスしたとしても前を引きずったままではろくなゲームにならなかったろうし、
こんな最高の褒め言葉を聞く機会は永遠になかったと思います。
10月に入り、
私に1本のメールが来ました。
「○○さんが(おじさまのこと)先月でクラブを退会しました・・・・」
うっそ・・・・・・
どうして・・・今?
せっかく、すっきりとして、元通りにテニスできるかもしれないと思ってたのに・・・・
ショックを受けてる私におやじっちが一言。
「それはおじさまの、ひろみちゃんにとっての役割が終わったからでしょ」
「おじさまに言われて悔しくて、
今に見てろ!!って思ったでしょ。
ひろみちゃんは、おだてられるよりも、
ナニクソっ!!って反動パワーのほうが、パワー出るんだよ。
やっぱり、ひろみちゃんの高校時代のコーチは正しかったんだね」
「ほげっ!
高校のコーチ!!
うわ~~~思い出したらまた腹たってきたぞ!!」
(やばい(;・∀・)、火をつけちゃったかなあ)
「(д)ありゃ、違うぞ!!
私は本番で一度もミスしなかったのに、
レギュラーから外して下級生を入れやがったり・・・・
超ひどい仕打ちだったもん
練習でいくらミスったって、本番でミスしないほうがいいに決まってるじゃん。
自慢じゃないけど、いんや自慢だけど、
あたしゃ、一回もミスしなかったつう~のただの一回もよ!!( ̄^ ̄)
」
おやじっち:(ひろみちゃんがこうなった時には・・・)
「ぼく風呂入ってくるね~(; ^^)。」
「絶対、会ったら言ってやるんだから。
恨みつらみを絶対に言ってやる~~~
絶対におかしいよ。
本番でミスしたって絶対に怒らんかったし、ゆっくり休めとかいって気持ち悪いくらいやさしいくせにさ。
なのに、練習になったらまるで鬼でくそばばあで、
しかも私ばっか怒りやがって・・・
絶対に理不尽や。あ~~~腹たってきた」
20年以上たつ今も当時のことを思い出し、怒り再燃させ夕飯をつくる私であった。
・・・・・・・・と、あほな終わりになってしまいましたが、
今では、おじさまにとても感謝しています。
あの言葉があったからこそ、この嬉しさがあるんだと思うと、
いやなことも、いいことも、全部ありがとうって、
こういうことなのかもしれないなあと実感した私でございました。
クラブを変わられても、おじ様がいつまでもお元気でテニスができることを祈っております。
ぽちっとよろしくぴー
あ~、やっぱ宇宙は遠いなあ一ヶ月もかかっちまったぜ(:^ー^
前回、無理やり話の途中でぶったぎったせいで、
話が見えないままだったと思うのですが、
今日はすっきりとしてさしあげられると思いまする。
おじ様の思いがけない言葉にあまりにもびっくりして、
言葉を失っている私におじさまは続けて言いました。
「だいぶ安定しましたね。
力も入らなくなったし・・・
大事なところでのミスも少なくなったし・・・
本当によかったですよ」
おじさまが心から褒めてくれているのは、
その表情からも、その口調からもわかりました。
その瞬間に、
半年前泣きながらクラブハウスに駆け込んでいったこと、
悔しくて悔しくてひっぱたくようにボールを打っていたこと、
もっとうまく、もっと早く上手になりたくて練習したこと・・・・
全部を思い出し、
この時のための、あの時だったのか・・・・
心からそう思いました。
胸がいっぱいで、私は、ただ、
「あ・・・・ありがとうございます」
それしか言えませんでした。
「いや~こちらこそありがとう。
いや~楽しいゲームだった」
最高の褒め言葉でした。
数年前初心者の私がクラブに入り、
おじさまおばさまたちがゲームをしてるのを指を加えて見てる時、
あるいは入れてもらったとしても、私がミスばっかしてろくにゲームにならずに終わった時、
いつもいつも思ってたこと・・・・それは・・・
「私もいつか、クラブの人たちとまともなゲームができるようになりたい」
本当に小さくてささやかな夢でしたけど、
いつのまにか、おじさまやおばさまの中に入れてもらってゲームができるようになり、
結果、勝っても負けても、
「いいゲームだった」
「楽しいゲームだった」
と言われることはいまだに私にとっては最高の褒め言葉なのであります。
いじけないこと、
腐らないこと、
あきらめないこと、
続けること、
何があっても恨まないこと、
そして感謝すること・・・・・
前に進むこと。
あのショックな出来事が起こった意味の本当の答えが出るまで半年かかりましたが、
私は今回のことで、大事なことを学ばせてもらった気がします。
私が腐り、恨み続け・・・
「いやなやつだじぇ」
とずっと思い続け避け続けていたなら、
きっとそれはテニスにも現れただろうし、
ましておじさまと再びテニスしたとしても前を引きずったままではろくなゲームにならなかったろうし、
こんな最高の褒め言葉を聞く機会は永遠になかったと思います。
10月に入り、
私に1本のメールが来ました。
「○○さんが(おじさまのこと)先月でクラブを退会しました・・・・」
うっそ・・・・・・
どうして・・・今?
せっかく、すっきりとして、元通りにテニスできるかもしれないと思ってたのに・・・・
ショックを受けてる私におやじっちが一言。
「それはおじさまの、ひろみちゃんにとっての役割が終わったからでしょ」
「おじさまに言われて悔しくて、
今に見てろ!!って思ったでしょ。
ひろみちゃんは、おだてられるよりも、
ナニクソっ!!って反動パワーのほうが、パワー出るんだよ。
やっぱり、ひろみちゃんの高校時代のコーチは正しかったんだね」
「ほげっ!
高校のコーチ!!
うわ~~~思い出したらまた腹たってきたぞ!!」
(やばい(;・∀・)、火をつけちゃったかなあ)
「(д)ありゃ、違うぞ!!
私は本番で一度もミスしなかったのに、
レギュラーから外して下級生を入れやがったり・・・・
超ひどい仕打ちだったもん
練習でいくらミスったって、本番でミスしないほうがいいに決まってるじゃん。
自慢じゃないけど、いんや自慢だけど、
あたしゃ、一回もミスしなかったつう~のただの一回もよ!!( ̄^ ̄)
」
おやじっち:(ひろみちゃんがこうなった時には・・・)
「ぼく風呂入ってくるね~(; ^^)。」
「絶対、会ったら言ってやるんだから。
恨みつらみを絶対に言ってやる~~~
絶対におかしいよ。
本番でミスしたって絶対に怒らんかったし、ゆっくり休めとかいって気持ち悪いくらいやさしいくせにさ。
なのに、練習になったらまるで鬼でくそばばあで、
しかも私ばっか怒りやがって・・・
絶対に理不尽や。あ~~~腹たってきた」
20年以上たつ今も当時のことを思い出し、怒り再燃させ夕飯をつくる私であった。
・・・・・・・・と、あほな終わりになってしまいましたが、
今では、おじさまにとても感謝しています。
あの言葉があったからこそ、この嬉しさがあるんだと思うと、
いやなことも、いいことも、全部ありがとうって、
こういうことなのかもしれないなあと実感した私でございました。
クラブを変わられても、おじ様がいつまでもお元気でテニスができることを祈っております。
ぽちっとよろしくぴー
2008年10月18日
地獄からのプレゼント~その後
た~くさんのあたたかいコメントありがとうございました(o⌒∇⌒o)
また、たくさんのアクセスしていただいたようで、
コメントはなくとも覗きにきてくださったみなさまありがとうございました。
ぜひ次回は「来たよ~!」の一言でも足跡を残していってくれればありがたいっすどうぞよろしく
今回のことで皆様からのコメントは私の「書く」気を呼び起こす源なんだなあってつくづく感じましたですぅ。
これからもがんばるけん!
ビタミンいっぱいちょうだ~~い!
さてさて、リハビリも無事に終わったことだし・・・・
本題に入るとすっかな
まあ、本題といっても・・・・もうずいぶん長いこと書いてないもんで
ネタがぎょうさんありすぎてどれが本題なのかわからんちん( ̄~ ̄;)・・・・
まあ、焦らず、無理しないペースで
とりあえず一個一個書いてくんでよろしくお付き合いのほどをo(@^◇^@)o
さてさて、皆様半年以上前、
「君のテニスに将来はない!」
と言われた事件覚えてますでしょうか?
お忘れになった方はぜひ地獄からのプレゼントをお読みになって記憶を呼び覚ましてくださいませ。
あの後、私は、おじさまとクラブで顔は合わすものの、
一緒にテニスをすることはただの一度もなく、気づくと半年の月日が流れておりました。
避けてるわけでもなく自然とタイミングが合わなかったというか・・・・
まあ、私が気づかなかっただけで実はうまく避けられてたのかもしれないけどにゃははは
けれども7月のある日、
「じゃ~んけんぽいっ!」で私のパートナーに決まったのは・・・・・
まさに、あのおじさま・・・・。
その瞬間・・・・
私の中の私は、
宇宙の果てまで飛んでいった。
ひょっひょえ~~~っ
\\(゜ロ\\)Ξ(//ロ゜)//
なんで~っ
しかしながら、私の中の私が大騒ぎをしているのをよそに、
当の私は平静な顔で、
「よろしくお願いします」
と丁寧に挨拶をし・・・
ゲームは有無を言わせないままスタートした
ゲームが始まっても、
まだなお前のことをひきずっている小さな私は、
「どうしよう、失敗したらどうしよう」と相変わらず慌てふためいていたが、
けれどもう一方では、
「汚名挽回するチャンスやないかい!しっかりきばるんや!」
と、訪れたワンチャンスをものにしようとしている自分もいた。
ゲームが進むにつれ、小さな私は消えていき、
今、飛んでくるボールにだけ集中する私と化していった。
無我夢中のあっという間のゲームだった。
終わってから、おじさまは、言った。
「岡さん・・・
本当によくなりましたね~」
!Σ( ̄□ ̄;)・・・・
その瞬間、私がまたも宇宙まで飛んでいったのは言うまでもない
とりあえず、今日のところはここまでってことで・・・・
明日は宇宙から帰ってくっかも
ぽちっと今日も4発よろちく
また、たくさんのアクセスしていただいたようで、
コメントはなくとも覗きにきてくださったみなさまありがとうございました。
ぜひ次回は「来たよ~!」の一言でも足跡を残していってくれればありがたいっすどうぞよろしく
今回のことで皆様からのコメントは私の「書く」気を呼び起こす源なんだなあってつくづく感じましたですぅ。
これからもがんばるけん!
ビタミンいっぱいちょうだ~~い!
さてさて、リハビリも無事に終わったことだし・・・・
本題に入るとすっかな
まあ、本題といっても・・・・もうずいぶん長いこと書いてないもんで
ネタがぎょうさんありすぎてどれが本題なのかわからんちん( ̄~ ̄;)・・・・
まあ、焦らず、無理しないペースで
とりあえず一個一個書いてくんでよろしくお付き合いのほどをo(@^◇^@)o
さてさて、皆様半年以上前、
「君のテニスに将来はない!」
と言われた事件覚えてますでしょうか?
お忘れになった方はぜひ地獄からのプレゼントをお読みになって記憶を呼び覚ましてくださいませ。
あの後、私は、おじさまとクラブで顔は合わすものの、
一緒にテニスをすることはただの一度もなく、気づくと半年の月日が流れておりました。
避けてるわけでもなく自然とタイミングが合わなかったというか・・・・
まあ、私が気づかなかっただけで実はうまく避けられてたのかもしれないけどにゃははは
けれども7月のある日、
「じゃ~んけんぽいっ!」で私のパートナーに決まったのは・・・・・
まさに、あのおじさま・・・・。
その瞬間・・・・
私の中の私は、
宇宙の果てまで飛んでいった。
ひょっひょえ~~~っ
\\(゜ロ\\)Ξ(//ロ゜)//
なんで~っ
しかしながら、私の中の私が大騒ぎをしているのをよそに、
当の私は平静な顔で、
「よろしくお願いします」
と丁寧に挨拶をし・・・
ゲームは有無を言わせないままスタートした
ゲームが始まっても、
まだなお前のことをひきずっている小さな私は、
「どうしよう、失敗したらどうしよう」と相変わらず慌てふためいていたが、
けれどもう一方では、
「汚名挽回するチャンスやないかい!しっかりきばるんや!」
と、訪れたワンチャンスをものにしようとしている自分もいた。
ゲームが進むにつれ、小さな私は消えていき、
今、飛んでくるボールにだけ集中する私と化していった。
無我夢中のあっという間のゲームだった。
終わってから、おじさまは、言った。
「岡さん・・・
本当によくなりましたね~」
!Σ( ̄□ ̄;)・・・・
その瞬間、私がまたも宇宙まで飛んでいったのは言うまでもない
とりあえず、今日のところはここまでってことで・・・・
明日は宇宙から帰ってくっかも
ぽちっと今日も4発よろちく
2008年04月29日
トンネルを抜けたらそこは・・・・
本来なら、試合の話の続き・・・といきたいところなんですが、
こりらっくまちゃんが、今とってもつらそうなので、
コメントだけでは足りないので、記事にいたします。
試合の話はひとまず、一休み。
なんか、これは、書いた気がするんだけど・・・
記事だったのか、どなたかへのコメントだったのか・・・まあ、いっか。
もう一度、書きます。
テニスが上手になりたい旅に出て、
草原の中、池のほとり、森を抜けて、やがて・・・
トンネルに入り、真っ暗闇の中、手探りでどんどん進んでいく。
行っても行っても、真っ暗闇
どこまで行ったら、ゴールにたどり着くのか・・・
そんな矢先、目の前に現れてきたのは、大きな石の塊・・・つまり行き止まり。
押しても、何しても、びくともしない・・・
大きな大きな岩で行く手がふさがられ、なすすべなし。
絶望し、仕方なく、前に進むことをあきらめ、元来た道を引き返す。
途中、帰り道の方角から歩いてくる人と出会い
「この先、行っても無駄ですよ」
と教えてあげる。
「え?そうなんですか!教えてくれてありがとう!」
感謝をされて親切なことをした気分にひたり、二人仲良く元来た道を引き返していく。
でも、実は・・・・・
行き止まりとと思ったところは、行き止まりではなく、
最後の試練の場所・・・つまり、
ゴールだったのだ。
上のほうでは、既にそこをクリヤーした人たちが、
二人を見て、口々に言っている。
「ああ~!引き換えしちゃったよ」
「もう少しだったのにね」
「みんなあそこであきらめるんだよね~」
「残念だよな。ゴールは目の前だったのに・・・・」
「ばっかだなあ」
「しかも、後から来た人は、間違った情報聞いて、感謝しちゃってるよ・・・・しようがないなあ」
「親切なことしたって、思ってるよ。自分だけではなく、他の人の可能性まで奪ってしまったとも知らずに・・・」
望むもの・・・・
手に入れたいものが、
大きければ大きいほど、
試練も大きい。
いいところまで行ってるのに、
目の前にやってきたピンチは、実はチャンスだと気づかずに、
ただただ自分の行く手を阻むものだと思い込んでしまう。
そうやって、ほとんどの人が、ゴール寸前に行っておきながら、あきらめていく。
本当は、打って勝ちたいって思ってるのに、
本番になると負けるのがいやで、ついつないで勝ってしまう人。
その先には、決して、打って勝てるようになるテニスはやってこないのに、目先の勝ち負けに翻弄されてしまう。
もったいない。
目指すところは、実はいつも目の前にある。
それをつかむかどうかは、つかもうとするかどうかだけ。
あきらめないか、どうかだけ。
勇気を出すか、出さないかだけ。
こりらっくまちゃん、
大丈夫。
心の底から、望めば、きっと手に入る。
必ず、手に入る。
今がどんなに八方ふさがりのように感じても、
それは感じてるだけだから。
こりらっくまちゃんが、なりたいものに、
行きたいところに、
こりらっくまちゃんが望めば、どこへでも行ける。
絶対に道は通じている。
今、迷って、もがいて、苦しんだことは、
あとでこやしになって、必ず大きなすばらしい花が咲くだよ
私も必ず、手に入れるだよ。
がんばろう!!
こりらっくまちゃんが、今とってもつらそうなので、
コメントだけでは足りないので、記事にいたします。
試合の話はひとまず、一休み。
なんか、これは、書いた気がするんだけど・・・
記事だったのか、どなたかへのコメントだったのか・・・まあ、いっか。
もう一度、書きます。
テニスが上手になりたい旅に出て、
草原の中、池のほとり、森を抜けて、やがて・・・
トンネルに入り、真っ暗闇の中、手探りでどんどん進んでいく。
行っても行っても、真っ暗闇
どこまで行ったら、ゴールにたどり着くのか・・・
そんな矢先、目の前に現れてきたのは、大きな石の塊・・・つまり行き止まり。
押しても、何しても、びくともしない・・・
大きな大きな岩で行く手がふさがられ、なすすべなし。
絶望し、仕方なく、前に進むことをあきらめ、元来た道を引き返す。
途中、帰り道の方角から歩いてくる人と出会い
「この先、行っても無駄ですよ」
と教えてあげる。
「え?そうなんですか!教えてくれてありがとう!」
感謝をされて親切なことをした気分にひたり、二人仲良く元来た道を引き返していく。
でも、実は・・・・・
行き止まりとと思ったところは、行き止まりではなく、
最後の試練の場所・・・つまり、
ゴールだったのだ。
上のほうでは、既にそこをクリヤーした人たちが、
二人を見て、口々に言っている。
「ああ~!引き換えしちゃったよ」
「もう少しだったのにね」
「みんなあそこであきらめるんだよね~」
「残念だよな。ゴールは目の前だったのに・・・・」
「ばっかだなあ」
「しかも、後から来た人は、間違った情報聞いて、感謝しちゃってるよ・・・・しようがないなあ」
「親切なことしたって、思ってるよ。自分だけではなく、他の人の可能性まで奪ってしまったとも知らずに・・・」
望むもの・・・・
手に入れたいものが、
大きければ大きいほど、
試練も大きい。
いいところまで行ってるのに、
目の前にやってきたピンチは、実はチャンスだと気づかずに、
ただただ自分の行く手を阻むものだと思い込んでしまう。
そうやって、ほとんどの人が、ゴール寸前に行っておきながら、あきらめていく。
本当は、打って勝ちたいって思ってるのに、
本番になると負けるのがいやで、ついつないで勝ってしまう人。
その先には、決して、打って勝てるようになるテニスはやってこないのに、目先の勝ち負けに翻弄されてしまう。
もったいない。
目指すところは、実はいつも目の前にある。
それをつかむかどうかは、つかもうとするかどうかだけ。
あきらめないか、どうかだけ。
勇気を出すか、出さないかだけ。
こりらっくまちゃん、
大丈夫。
心の底から、望めば、きっと手に入る。
必ず、手に入る。
今がどんなに八方ふさがりのように感じても、
それは感じてるだけだから。
こりらっくまちゃんが、なりたいものに、
行きたいところに、
こりらっくまちゃんが望めば、どこへでも行ける。
絶対に道は通じている。
今、迷って、もがいて、苦しんだことは、
あとでこやしになって、必ず大きなすばらしい花が咲くだよ
私も必ず、手に入れるだよ。
がんばろう!!
2008年03月30日
始まりは嘘つき
上級組3人の中に
私一人まじわり、ゲームをすることになったときのこと・・・。
私のパートナーは、あすかさん
私が何をしたって、絶対に怒らない
どんなにミスしたって、フォローしてくれる
大船に乗った気分にさせてくれる大好きな先輩
まあ、私の場合・・・・
どんな大船に乗ってたとしても、
私が沈没させてしまうという噂があるが・・・・(¬д¬。)
しか~し!
それは、これまでの私!
最近は、そうでもなくなったんだもん!
よし、がんばるぞ!
勢いよろしくコートに入り、
ふたを開けてみたら、
3-0・・・・・
チェンジコートの時、
あすかさんが言った。
「すごいね、今日!ひろみちゃん!
ノーミスじゃない!どうしたの!」
「( ̄-  ̄ )・・・・・ノーミス」
ノーミスといえば?
ミスがないってことで・・・・・
ひゃ~~~っ!!!
o(><@)o三=-=三(@><)o
ほ、ほんとだ!!!どうしよう!!
本当に、あすかさんが言ったように、
サーブも、スマッシュも、リターンも何もかも、
いいように決まって、
パーフェクト・・・・。
それに気づいた瞬間、私は・・・思った。
変だ・・・・・
そんなはずない。
私がノーミスなんて・・・・
絶対に変
そして更に、私は、
あすかさんに向かい、
あほの上塗りをした。
「ほんと変ですね~
どうしちゃったんでしょう・・・」
そして・・・更に
「でも大丈夫だと思います。
こんなの続くわけないです。
なんてったって、ほらあ、私ですから・・・
ブハハハ===(`▽´)ノ」
・・・今思えば、私は本当に救いようのないおばかである
大丈夫の意味が違うだろうがっ!
あすかさんと二人で、
あすかさん:「そうだよね~そんなことないよね~」
私:「そうですよ、ないですよ~」
と笑ったあと・・・
( ̄‐ ̄)・・・・(あすかさん)
( ̄‐ ̄)・・・・(私)
ふと二人で我に帰り・・・・
「そんなことなくないよミスなくてもいいんだよ」
と、あすかさんが言いなおし、
「そ、そうでしたね。が、がんばりまっす!」
と、私も気合を入れなおしたが・・・・・
時、既に遅し・・・・・
その後、絶好調の私が戻ってくることはなかった。
自分が言った言葉の呪縛に完璧にはまっていたのでおじゃる。
大予言どおり、どんどんミスをし始め、
結局、5-6とかのスコアで終了した
せっかく
コンフォートゾーンから抜けでようとしている自分がいたにもかかわらず、
ふたを閉じて、再びコンフォートゾーンの中に押し込めてしまったのである
そういや、
同じようなことは、
ゴルフをしているときにはよくあった。
私は当時、大体、110くらいのプレーヤーだったのだが、
ハーフ48で終わると
「うわ~~~!今日は、記録更新かもよ!
とうとう100切っちゃうかも!\(o ̄▽ ̄o)/ 」
なんて喜んでると、
ふたを開けてみればなんのことはない・・・・
その後、おおたたきしてちゃんといつもどおりのスコアで終わるのだ
逆に、午前中おおたたきして、
「今日は調子よくないなあ」
なんて思ってると、午後はきちんと巻き返して、
やっぱり、110で終了する。
おやじっちいわく
「私の実力は、このくらい・・・・
このくらいが私らしい・・・・
って、勝手に自分が決めた(思い込んでる)
コンフォートゾーンにきちんと収まるようにしてしまうんだよ。
すごく出来がよければこんなはずはないって思うし、
いつもより調子が悪ければ、これまた、こんなはずがないって思う。
どっちにしても、
自分が勝手に作った、
「こんなはず」の枠から出ないようにするのさ」
「厄介だよね・・・意識しないでもそうなっちゃうってのは・・・」
「簡単だよ。コンフォートゾーンをあげればいいだけだよ」
「だから、どうやって?」
「え?なんで?思えばいいだけでしょヽ (´ー`)┌ 」
「(¬_¬)・・・・・・・思うだけ?」
「だって、もともと自分の思い込みで作ったコンフォートゾーンでしょ。
だったら、思い込みを変えればいいだけでしょ」
「そっか!思い込みを変えればいいわけね
わかった!じゃあ、変えるよ!・・・・・
・・・・・・・・・って、そう簡単に変えられるか!」
「だろうね(¬ー¬)」
だろうね!じゃね~~~っ!
「どうしたらいいの?」
「いろいろ方法はあるだろうけど、
とりあえず、
声に出して言ってみたら?」
声に出して言う?
「あとは、紙に書くとか・・・・よく言うでしょ」
「よく自己啓発の本に載ってる方法か。
でも、あれって、超うそ臭いんだよ。(¬д¬。)
だって、現実に、まだそうなってないんだから、
本当に嘘を言ってるわけだし・・・・( ̄、 ̄)」
「いいんだよ。嘘だって・・・・
どうせ脳ミソは、それが嘘かどうかなんて判断できないんだから。
どんどん勘違いさせればいいわけ。
そのうち、
『あれ?なんだかそんな気がしてきた』ってなるから・・・
そうなるまで思い続ければいいだけさ」
「( ̄~ ̄;)な~んか、やっぱり嘘くさいんだよな。
じゃあさ、
今度の私の春の試合・・・・
一回勝ったら、全日本の人にあたるけど、
そこにも勝つって、言い続けたら、思い込んだら本当にそうなる?」
「なるよ。間違いない」
「その根拠は?」
「ない・・・・・・・( ̄  ̄) 」
「\\(゜ロ\\)Ξ(//ロ゜)//
ない~なんじゃ、その無責任な反応は」
「根拠なんかいらないさ。
そう思い込めばいいの。
私は2回勝つって・・・・・
相手が全日本だろうが、なんだろうが
ひろみちゃんのボールが入ったら、勝てるよ。」
「そりゃ、確かに、前よりは確実になったし、1セット、入り続けることはあるよ。
でも、3セットシングルで打ち続けて、
しかも相手は、海戦山戦の全日本のおばちゃまで・・・(まあ、おばちゃまといっても自分と同年代なわけだけど・・・)
それだけで勝てるとは到底思えないよ。
たとえ、いいボールを打って押してたとしても、
アプローチもまだまだ弱いし、
最後のしとめでミスもあるし、
スライスだってまだまだだし・・・」
「あのね~、ひろみちゃん、
確かに今のレベルはそうかもしれないけど、
試合の中でもレベルは上がるんだよ。
シャラポワがウィンブルドンで優勝したときもそうだったみたいに、
ひとつひとつ勝ち進んでいく間に、
レベルがあがっていくことのほうが多いのさ。
試合に入る前と、終わったあとじゃ、
レベルは数段変わってたりするんだから、
今のレベルで勝ち負けを判断することなんか少しもないんだよ。
『ある日突然』は、試合の間にやってくるかもしれないんだから」
( ̄-  ̄ ) そうか・・・・
おじさまの言葉にショックを受けてた私には、
一ヵ月後自分のフォアのミスが突然少なくなることは想像もできなかった。(ー_ー )ノ"
でも・・・・『ある日突然』は現実にやってきた。
「それにね・・・・」
おやじっちの言葉は更に続く。
「ひろみちゃんは、アプローチもチャンスボールもミスが多いっていうけど、
それは氷山の頭の部分がちょこっと出てきてるだけで、
実は自分でも意識してない
下のほうにいるひろみちゃんは
もうできるんだよ。
ボレーも、
スマッシュも、
アプローチショットも、
できるひろみちゃんが、上に出たがってる。
でも、
上のほうで、意識がふたしてるわけさ。
『私がそんなすごいはずがない』って」
・・・・・・しょうがないよ
だって本当に、私ってすごくないもん。
でも・・・・・
でも・・・・・
この先もずっとしょぼいまんまなんて・・・・
もうやだ!o(><)(;><)o
自分で自分にふたをしてしまった
自分への信頼を、取り戻したい。
今がそのときなのかもしれない。
おやじっちは言った。
「春の試合で2回勝つためにはどうしたらいいか・・・・
そのためには何が必要か、
できることを全部やってみればいい。
結果は必ず、ついてくる」
やってみよう。
やれること。
思いつくこと、できること全部・・・・。
そう決めた途端・・・・
信じられないことが次々と起こり始めた。
仕事をきりつめてせっかく時間を作ったのに、
仕事の日は晴れだったのに
テニスの日は雨になったり
やっと仕事のあと時間が作れそうと思っていたら、仕事が押してできなくなっちゃったり・・・・・
天気もOKやっとテニスができると思ったら手違いでなくなってしまったり・・・
必死でコート探して、出来るようになったときには雨が降ってきたり・・・。
なんでそうなるん
(━┳━ _ ━┳━)
って思うくらいのことが、
わんさかわんさやってくるようになりやがった。
おかげで試合前だってのに、
ここ10日間でコートにたてたのは、
たったの4時間・・・・・・・
まるで、
これでも、あんたはやりたいの
ほらほら、いつもみたいにいじけてみたら楽になるよ~?ψ(*`ー´)ψ
って意地悪されてるみたい
素振りだって、
筋トレだって、
マラソンだって、
今までにないくらいやってるのに、
なのに・・・・どうして・・・こんなことが次から次へとくんだよっ
涙はこぼれそうになるし(ノ_<。)・・・・
大声で「ふざけんな~!」って叫びそうにもなるし、
くじけそうにもなった
でも、
そういうことが起きてくればくるほど・・・・
むき~~~っ!(○`ε´○) こんなんに
負けてたまっか、
くっそ~~~
って思いが強くなってきて、
それと一緒に、
「大丈夫。( ̄ー ̄)
方向は間違ってないよ」
って、何かに言われてる気がしてきた。
絶対に向かい風なんだけど、
確かに追い風も感じる。
未来の私からの言葉なのか、なんなのか・・・・。
でも、これだけは間違いないって感じるんです。
もしここで、くさったり、いじけたりするなら
結果も去年と同じだなってこと。
もう同じことは繰り返さないでござる。
必ず、結果はご報告しますんで、
あと数週間お待ちくだされ!
おっと!
おやじっちが言った言葉はすべて、
私だけじゃなく、
誰でもに当てはまることだとおやじっちが言ってました。
なので、ぜひぜひ、
「ひろみちゃん」の部分に、
ご自分の名前を入れてだな、
まるで自分が言われている気分になってもう一度読まれることをお勧めします。
きっと、きっと、
ふたをはずせば、新しい自分が見えてくると思いまする。
そいじゃ!
今日もがつんと、4発まとめてよろしくです
私一人まじわり、ゲームをすることになったときのこと・・・。
私のパートナーは、あすかさん
私が何をしたって、絶対に怒らない
どんなにミスしたって、フォローしてくれる
大船に乗った気分にさせてくれる大好きな先輩
まあ、私の場合・・・・
どんな大船に乗ってたとしても、
私が沈没させてしまうという噂があるが・・・・(¬д¬。)
しか~し!
それは、これまでの私!
最近は、そうでもなくなったんだもん!
よし、がんばるぞ!
勢いよろしくコートに入り、
ふたを開けてみたら、
3-0・・・・・
チェンジコートの時、
あすかさんが言った。
「すごいね、今日!ひろみちゃん!
ノーミスじゃない!どうしたの!」
「( ̄-  ̄ )・・・・・ノーミス」
ノーミスといえば?
ミスがないってことで・・・・・
ひゃ~~~っ!!!
o(><@)o三=-=三(@><)o
ほ、ほんとだ!!!どうしよう!!
本当に、あすかさんが言ったように、
サーブも、スマッシュも、リターンも何もかも、
いいように決まって、
パーフェクト・・・・。
それに気づいた瞬間、私は・・・思った。
変だ・・・・・
そんなはずない。
私がノーミスなんて・・・・
絶対に変
そして更に、私は、
あすかさんに向かい、
あほの上塗りをした。
「ほんと変ですね~
どうしちゃったんでしょう・・・」
そして・・・更に
「でも大丈夫だと思います。
こんなの続くわけないです。
なんてったって、ほらあ、私ですから・・・
ブハハハ===(`▽´)ノ」
・・・今思えば、私は本当に救いようのないおばかである
大丈夫の意味が違うだろうがっ!
あすかさんと二人で、
あすかさん:「そうだよね~そんなことないよね~」
私:「そうですよ、ないですよ~」
と笑ったあと・・・
( ̄‐ ̄)・・・・(あすかさん)
( ̄‐ ̄)・・・・(私)
ふと二人で我に帰り・・・・
「そんなことなくないよミスなくてもいいんだよ」
と、あすかさんが言いなおし、
「そ、そうでしたね。が、がんばりまっす!」
と、私も気合を入れなおしたが・・・・・
時、既に遅し・・・・・
その後、絶好調の私が戻ってくることはなかった。
自分が言った言葉の呪縛に完璧にはまっていたのでおじゃる。
大予言どおり、どんどんミスをし始め、
結局、5-6とかのスコアで終了した
せっかく
コンフォートゾーンから抜けでようとしている自分がいたにもかかわらず、
ふたを閉じて、再びコンフォートゾーンの中に押し込めてしまったのである
そういや、
同じようなことは、
ゴルフをしているときにはよくあった。
私は当時、大体、110くらいのプレーヤーだったのだが、
ハーフ48で終わると
「うわ~~~!今日は、記録更新かもよ!
とうとう100切っちゃうかも!\(o ̄▽ ̄o)/ 」
なんて喜んでると、
ふたを開けてみればなんのことはない・・・・
その後、おおたたきしてちゃんといつもどおりのスコアで終わるのだ
逆に、午前中おおたたきして、
「今日は調子よくないなあ」
なんて思ってると、午後はきちんと巻き返して、
やっぱり、110で終了する。
おやじっちいわく
「私の実力は、このくらい・・・・
このくらいが私らしい・・・・
って、勝手に自分が決めた(思い込んでる)
コンフォートゾーンにきちんと収まるようにしてしまうんだよ。
すごく出来がよければこんなはずはないって思うし、
いつもより調子が悪ければ、これまた、こんなはずがないって思う。
どっちにしても、
自分が勝手に作った、
「こんなはず」の枠から出ないようにするのさ」
「厄介だよね・・・意識しないでもそうなっちゃうってのは・・・」
「簡単だよ。コンフォートゾーンをあげればいいだけだよ」
「だから、どうやって?」
「え?なんで?思えばいいだけでしょヽ (´ー`)┌ 」
「(¬_¬)・・・・・・・思うだけ?」
「だって、もともと自分の思い込みで作ったコンフォートゾーンでしょ。
だったら、思い込みを変えればいいだけでしょ」
「そっか!思い込みを変えればいいわけね
わかった!じゃあ、変えるよ!・・・・・
・・・・・・・・・って、そう簡単に変えられるか!」
「だろうね(¬ー¬)」
だろうね!じゃね~~~っ!
「どうしたらいいの?」
「いろいろ方法はあるだろうけど、
とりあえず、
声に出して言ってみたら?」
声に出して言う?
「あとは、紙に書くとか・・・・よく言うでしょ」
「よく自己啓発の本に載ってる方法か。
でも、あれって、超うそ臭いんだよ。(¬д¬。)
だって、現実に、まだそうなってないんだから、
本当に嘘を言ってるわけだし・・・・( ̄、 ̄)」
「いいんだよ。嘘だって・・・・
どうせ脳ミソは、それが嘘かどうかなんて判断できないんだから。
どんどん勘違いさせればいいわけ。
そのうち、
『あれ?なんだかそんな気がしてきた』ってなるから・・・
そうなるまで思い続ければいいだけさ」
「( ̄~ ̄;)な~んか、やっぱり嘘くさいんだよな。
じゃあさ、
今度の私の春の試合・・・・
一回勝ったら、全日本の人にあたるけど、
そこにも勝つって、言い続けたら、思い込んだら本当にそうなる?」
「なるよ。間違いない」
「その根拠は?」
「ない・・・・・・・( ̄  ̄) 」
「\\(゜ロ\\)Ξ(//ロ゜)//
ない~なんじゃ、その無責任な反応は」
「根拠なんかいらないさ。
そう思い込めばいいの。
私は2回勝つって・・・・・
相手が全日本だろうが、なんだろうが
ひろみちゃんのボールが入ったら、勝てるよ。」
「そりゃ、確かに、前よりは確実になったし、1セット、入り続けることはあるよ。
でも、3セットシングルで打ち続けて、
しかも相手は、海戦山戦の全日本のおばちゃまで・・・(まあ、おばちゃまといっても自分と同年代なわけだけど・・・)
それだけで勝てるとは到底思えないよ。
たとえ、いいボールを打って押してたとしても、
アプローチもまだまだ弱いし、
最後のしとめでミスもあるし、
スライスだってまだまだだし・・・」
「あのね~、ひろみちゃん、
確かに今のレベルはそうかもしれないけど、
試合の中でもレベルは上がるんだよ。
シャラポワがウィンブルドンで優勝したときもそうだったみたいに、
ひとつひとつ勝ち進んでいく間に、
レベルがあがっていくことのほうが多いのさ。
試合に入る前と、終わったあとじゃ、
レベルは数段変わってたりするんだから、
今のレベルで勝ち負けを判断することなんか少しもないんだよ。
『ある日突然』は、試合の間にやってくるかもしれないんだから」
( ̄-  ̄ ) そうか・・・・
おじさまの言葉にショックを受けてた私には、
一ヵ月後自分のフォアのミスが突然少なくなることは想像もできなかった。(ー_ー )ノ"
でも・・・・『ある日突然』は現実にやってきた。
「それにね・・・・」
おやじっちの言葉は更に続く。
「ひろみちゃんは、アプローチもチャンスボールもミスが多いっていうけど、
それは氷山の頭の部分がちょこっと出てきてるだけで、
実は自分でも意識してない
下のほうにいるひろみちゃんは
もうできるんだよ。
ボレーも、
スマッシュも、
アプローチショットも、
できるひろみちゃんが、上に出たがってる。
でも、
上のほうで、意識がふたしてるわけさ。
『私がそんなすごいはずがない』って」
・・・・・・しょうがないよ
だって本当に、私ってすごくないもん。
でも・・・・・
でも・・・・・
この先もずっとしょぼいまんまなんて・・・・
もうやだ!o(><)(;><)o
自分で自分にふたをしてしまった
自分への信頼を、取り戻したい。
今がそのときなのかもしれない。
おやじっちは言った。
「春の試合で2回勝つためにはどうしたらいいか・・・・
そのためには何が必要か、
できることを全部やってみればいい。
結果は必ず、ついてくる」
やってみよう。
やれること。
思いつくこと、できること全部・・・・。
そう決めた途端・・・・
信じられないことが次々と起こり始めた。
仕事をきりつめてせっかく時間を作ったのに、
仕事の日は晴れだったのに
テニスの日は雨になったり
やっと仕事のあと時間が作れそうと思っていたら、仕事が押してできなくなっちゃったり・・・・・
天気もOKやっとテニスができると思ったら手違いでなくなってしまったり・・・
必死でコート探して、出来るようになったときには雨が降ってきたり・・・。
なんでそうなるん
(━┳━ _ ━┳━)
って思うくらいのことが、
わんさかわんさやってくるようになりやがった。
おかげで試合前だってのに、
ここ10日間でコートにたてたのは、
たったの4時間・・・・・・・
まるで、
これでも、あんたはやりたいの
ほらほら、いつもみたいにいじけてみたら楽になるよ~?ψ(*`ー´)ψ
って意地悪されてるみたい
素振りだって、
筋トレだって、
マラソンだって、
今までにないくらいやってるのに、
なのに・・・・どうして・・・こんなことが次から次へとくんだよっ
涙はこぼれそうになるし(ノ_<。)・・・・
大声で「ふざけんな~!」って叫びそうにもなるし、
くじけそうにもなった
でも、
そういうことが起きてくればくるほど・・・・
むき~~~っ!(○`ε´○) こんなんに
負けてたまっか、
くっそ~~~
って思いが強くなってきて、
それと一緒に、
「大丈夫。( ̄ー ̄)
方向は間違ってないよ」
って、何かに言われてる気がしてきた。
絶対に向かい風なんだけど、
確かに追い風も感じる。
未来の私からの言葉なのか、なんなのか・・・・。
でも、これだけは間違いないって感じるんです。
もしここで、くさったり、いじけたりするなら
結果も去年と同じだなってこと。
もう同じことは繰り返さないでござる。
必ず、結果はご報告しますんで、
あと数週間お待ちくだされ!
おっと!
おやじっちが言った言葉はすべて、
私だけじゃなく、
誰でもに当てはまることだとおやじっちが言ってました。
なので、ぜひぜひ、
「ひろみちゃん」の部分に、
ご自分の名前を入れてだな、
まるで自分が言われている気分になってもう一度読まれることをお勧めします。
きっと、きっと、
ふたをはずせば、新しい自分が見えてくると思いまする。
そいじゃ!
今日もがつんと、4発まとめてよろしくです
2008年03月25日
タイムボカンがあったなら
話は、少し前後いたしますが・・・
おじさまから・・・・
ショッキンぐ~~っ!
(エドはるみかっ(♯`Д)=====・・)
ぶふふ・・・・(;^△^)ちょっと、やってみたかったの。
話は元に戻して・・・・
おじさまからショックな言葉を聞いた時の私は、
一ヵ月後の自分が、
これほどいろんなショットが安定するようになるとは、想像すらしてませんでした。
みんなから聞いていた、
「ある日突然・・・・」
が、あのすぐあとにやってこようとは露とも知らんかった。
あああ~<( ̄^ ̄)>
私にどらえもんがいてタイム君を出してもらえたらなあ。
おじさまに言われて、コートを泣きながら飛び出した瞬間の私に会いにいくのになあ
「お~い!泣く必要はちっともないぞ!
だって、一ヵ月後ちゃんと打てるようになっちゃうんだから!
そんなしようもない言葉は無視しとけばええんよ!」
って言ってあげんのになあ・・・
タイムボカンでもええな。
いやいや、
デロリアンでもいいぞ。
あ、だめじゃん!
あれは、プルトニウムが必要だった・・。
まてよ
「バックトゥザフューチャー3」では、ドクは生ごみを入れてたから大丈夫じゃない?
いや、それよりも、自分にそっくりな自分が出てきたら、
私のことだから、あわくってぶったおれてしまうかも
そうだひみつのあっこちゃんがいいや。
魔法のコンパクトで、てくまくまやこんって時間を戻してもらってだな・・・(* ̄ー ̄)
そしたら、おじさまになんて言おうかなあ。
せりふ考えておかないとなあ。
ああ、なんだかおもしろくなってきた。
ん
な~にゆとびっちちゃん、
今、いいところなのよせりふをね・・・
え?なになに?
全っ然おもしろくない・・から、
早く先書いてくれ・・って?
ひらゆうさんは喜んでくれたんだけどな・・・( ̄‥ ̄)
おっかしいなあ。
しゃ~ない。
先行くとすっか。(¬д¬。)
タイムマシ~ンなんかなくたっていいんだよ。
予知能力でもあればさ・・・。
(まだ言うか~~っ! (`□´)=〇>Д<)
「私の一ヵ月後は、
こ~んなすばらしいことになるんだ!」
もし、未来が見えてたら
あんなに、ショックを受ける必要なんかなかったのに・・・・(¬з¬)
テニスをはじめた時の私が、
今の自分を見たとしたら、
どう思ったろう
あるいは、一年前、仕事でテニスができなくてぼやいてた私が
冷静に今の私を見たら、どう思ったろう
テニスをはじめたとき、
私と、他のレッスン生との間には雲泥の差があった。
初めてラケットを持った私に比べ、
みんなは3~10年の経験があった。
その後クラブに入った時もしかり・・・
初心者チームが入会してきて私に近いレベルが増えてもしかり・・・
やっぱり私はゲームになると一番ミスも多く、
みんなの足を引っ張り続けていた。
ただせさえ遅れをとってる私は、一番練習をしなければいけないはずなのに、
仕事を持たずに、毎日がテニス三昧のみんなと違い、
私は、ずっと仕事をしながらのテニス・・・・。
テニスコートにたてる時間は限られており、
みんなとの差が縮まるはずもない・・・。
仕事でテニスができなくなるたびに、
テニスができる人を羨み
テニスができない自分を憐れみ
一人勝手に焦ったり、へこんだり、開き直ったりを繰り返していた。
けれど、
果たして、私は、
まわりとどれほどの差がついてしまったのか・・・・
と、ふと振り返ってみて・・・・
「あれれ?そんな思ったほど差ついてないんじゃね~?┐( ̄ー ̄)┌ 」
と思い、おやじっちの意見を聞いてみた。
「ねえ、おやじっち、
みんな(スクール生)と比べるとさ、
今の私は、どのくらい差がある?
あんまなくなったと思わない」
私は、わくわくして、
おやじっちの答えを待った。
すると、おやじっちは・・・・・
「っていうか・・・
抜いちゃったんじゃない」
「そうだよね~!ヾ(@^▽^@)ノ
やっぱりね!私もそう思ったんだ
全然って言われたらどうしようかと思った
そうかぁ、今なら、試合やったって、結構いい線いけるかもね・・・・」
あれ・・・待てよ
想像してたおやじっちの答えと違う気が・・・・
「今、なんて言った?」
「抜いちゃったんじゃないっていったんだよ」
「( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)ノ
そんなばなな~~~~~っ!」ふ、古いギャグや・・・
「あのさあ、ひろみちゃん・・・・」
おやじっちは、紙に
円を3つ、真ん中で交わるようにして絵を描いた。
「ひろみちゃんは、そろそろ
セルフイメージをもっと大きくしないと・・・・」
セルフイメージ・・・
聞いたことあるような?・・・σ( ̄、 ̄=)
なんだっけ???
ほとんどのかたは知ってらっしゃるとは思うけど、
一応おやじっちの解説を加えておきまする。
「意識と、下意識と、セルフイメージの
3つのバランスでその人の能力が決まるわけさ。
意識は、そのまんま自分で意識してやること、意欲とか、やる気とかもこの中に入る・・・
下意識は、意識しなくてもできるレベルのもの、技術とかかなあ。
セルフイメージは、自分らしさというか、
自分のコンフォートゾーン(居心地のいい範囲)を決めてるもの。
運転を例にとれば、
初心者は、まだ運転がいたについてないから、
右折するのにも、バックミラー見て、ウィンカーあげてってひとつひとつの動作を確認しながらじゃないと体が動かないけど、
慣れてくれば、
意識しないでも、一連の動作がスムースにできるようになる
テニスも同じ。
初心者は、
ボールを見て、ラケット早く引いて、エッジを見せて・・・って3つの動作がひとつずつばらばらだから、
一個に集中するとラケットを引くのが遅れたり、他がおろそかになるケースが多いけど、
筋肉が覚えてしまえば、
無意識に、いくつもの動作が同時にできるようになる。
ラケットを引きながら、ボールの球種、バウンドする位置、相手の動きを予測しつつ、打つコースを考えて、
更に、その先まで予想したりできるようになる。
この円の大きさが同じだといいんだけど・・・・
ひろみちゃんは、
意識はある。
技術もできてきた。
あとは、このセルフイメージなんだけど・・・
ここが低いのさ
自分はまだまだっていまだに思い込んでる。
ここが低いまんまだとどうなるかっていうと、
レベル的には、上にいけるものは持ってても、
自分への評価は低いから、
それ以上のプレーをする自分が出てくると、
こんなはずはないと思い始めてしまう。
結果、無意識に帳尻を合わせて
自分らしい結果にしてしまうんだよ」
!Σ( ̄ロ ̄lll)ひょえ~~~~っ!
最近、クラブで同じようなことが頻繁に起きる!
っていうか、いろんな人に言われる。
そうか・・・・
あれは、
セルフイメージ!!
お前のせいだったんか!
「原因はわかった・・・・
ふんで?
それをアップするには、どうしたらええの?
おせ~て」
おやじっち:「・・・・・・・・・」
えっと、
えっと・・・・
実は、おやじっちは、いろいろ言ってたのだが、
私の心に残らん言葉ばっかりで、
結局意味がわからんかった・・・・・・・
( ̄▽ ̄;)あ・・・あら~?
この空気はなにかしら・・・・
ぎゃ~~っ!
だめ、いてぃごさん、座布団はおよしになって!
いてぃごさんは、どうせ、セルフイメージ既に大きいんだから、いらん話よね。
え?yamamamaさん!何、その手に持ってるの・・・
は、はりせん!だめよ!そんな危ないものは閉まって!
うわ~~ん!
こういう時は、どうするんだっけ・・・・
そうや!あの手が!
ささ、お仕事いかなくちゃ
マネージャーが、アップした時間をあとで見たら、
びっくらたまげちゃうし・・・
そろそろでかけんとね。帰ってきたら、コメントのお返事書きまする。
トリコさん、ひらゆうさん、お待ちを~~~
ほな、さいなら~ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
また、今晩お会いしましょう!
おっと、いつもぽちっとひと手間かけてくれてありがとう!今日も、また、一手間・・・いやいや、4手間ぽちっと、がつんとお願いしますだ!
おじさまから・・・・
ショッキンぐ~~っ!
(エドはるみかっ(♯`Д)=====・・)
ぶふふ・・・・(;^△^)ちょっと、やってみたかったの。
話は元に戻して・・・・
おじさまからショックな言葉を聞いた時の私は、
一ヵ月後の自分が、
これほどいろんなショットが安定するようになるとは、想像すらしてませんでした。
みんなから聞いていた、
「ある日突然・・・・」
が、あのすぐあとにやってこようとは露とも知らんかった。
あああ~<( ̄^ ̄)>
私にどらえもんがいてタイム君を出してもらえたらなあ。
おじさまに言われて、コートを泣きながら飛び出した瞬間の私に会いにいくのになあ
「お~い!泣く必要はちっともないぞ!
だって、一ヵ月後ちゃんと打てるようになっちゃうんだから!
そんなしようもない言葉は無視しとけばええんよ!」
って言ってあげんのになあ・・・
タイムボカンでもええな。
いやいや、
デロリアンでもいいぞ。
あ、だめじゃん!
あれは、プルトニウムが必要だった・・。
まてよ
「バックトゥザフューチャー3」では、ドクは生ごみを入れてたから大丈夫じゃない?
いや、それよりも、自分にそっくりな自分が出てきたら、
私のことだから、あわくってぶったおれてしまうかも
そうだひみつのあっこちゃんがいいや。
魔法のコンパクトで、てくまくまやこんって時間を戻してもらってだな・・・(* ̄ー ̄)
そしたら、おじさまになんて言おうかなあ。
せりふ考えておかないとなあ。
ああ、なんだかおもしろくなってきた。
ん
な~にゆとびっちちゃん、
今、いいところなのよせりふをね・・・
え?なになに?
全っ然おもしろくない・・から、
早く先書いてくれ・・って?
ひらゆうさんは喜んでくれたんだけどな・・・( ̄‥ ̄)
おっかしいなあ。
しゃ~ない。
先行くとすっか。(¬д¬。)
タイムマシ~ンなんかなくたっていいんだよ。
予知能力でもあればさ・・・。
(まだ言うか~~っ! (`□´)=〇>Д<)
「私の一ヵ月後は、
こ~んなすばらしいことになるんだ!」
もし、未来が見えてたら
あんなに、ショックを受ける必要なんかなかったのに・・・・(¬з¬)
テニスをはじめた時の私が、
今の自分を見たとしたら、
どう思ったろう
あるいは、一年前、仕事でテニスができなくてぼやいてた私が
冷静に今の私を見たら、どう思ったろう
テニスをはじめたとき、
私と、他のレッスン生との間には雲泥の差があった。
初めてラケットを持った私に比べ、
みんなは3~10年の経験があった。
その後クラブに入った時もしかり・・・
初心者チームが入会してきて私に近いレベルが増えてもしかり・・・
やっぱり私はゲームになると一番ミスも多く、
みんなの足を引っ張り続けていた。
ただせさえ遅れをとってる私は、一番練習をしなければいけないはずなのに、
仕事を持たずに、毎日がテニス三昧のみんなと違い、
私は、ずっと仕事をしながらのテニス・・・・。
テニスコートにたてる時間は限られており、
みんなとの差が縮まるはずもない・・・。
仕事でテニスができなくなるたびに、
テニスができる人を羨み
テニスができない自分を憐れみ
一人勝手に焦ったり、へこんだり、開き直ったりを繰り返していた。
けれど、
果たして、私は、
まわりとどれほどの差がついてしまったのか・・・・
と、ふと振り返ってみて・・・・
「あれれ?そんな思ったほど差ついてないんじゃね~?┐( ̄ー ̄)┌ 」
と思い、おやじっちの意見を聞いてみた。
「ねえ、おやじっち、
みんな(スクール生)と比べるとさ、
今の私は、どのくらい差がある?
あんまなくなったと思わない」
私は、わくわくして、
おやじっちの答えを待った。
すると、おやじっちは・・・・・
「っていうか・・・
抜いちゃったんじゃない」
「そうだよね~!ヾ(@^▽^@)ノ
やっぱりね!私もそう思ったんだ
全然って言われたらどうしようかと思った
そうかぁ、今なら、試合やったって、結構いい線いけるかもね・・・・」
あれ・・・待てよ
想像してたおやじっちの答えと違う気が・・・・
「今、なんて言った?」
「抜いちゃったんじゃないっていったんだよ」
「( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)ノ
そんなばなな~~~~~っ!」ふ、古いギャグや・・・
「あのさあ、ひろみちゃん・・・・」
おやじっちは、紙に
円を3つ、真ん中で交わるようにして絵を描いた。
「ひろみちゃんは、そろそろ
セルフイメージをもっと大きくしないと・・・・」
セルフイメージ・・・
聞いたことあるような?・・・σ( ̄、 ̄=)
なんだっけ???
ほとんどのかたは知ってらっしゃるとは思うけど、
一応おやじっちの解説を加えておきまする。
「意識と、下意識と、セルフイメージの
3つのバランスでその人の能力が決まるわけさ。
意識は、そのまんま自分で意識してやること、意欲とか、やる気とかもこの中に入る・・・
下意識は、意識しなくてもできるレベルのもの、技術とかかなあ。
セルフイメージは、自分らしさというか、
自分のコンフォートゾーン(居心地のいい範囲)を決めてるもの。
運転を例にとれば、
初心者は、まだ運転がいたについてないから、
右折するのにも、バックミラー見て、ウィンカーあげてってひとつひとつの動作を確認しながらじゃないと体が動かないけど、
慣れてくれば、
意識しないでも、一連の動作がスムースにできるようになる
テニスも同じ。
初心者は、
ボールを見て、ラケット早く引いて、エッジを見せて・・・って3つの動作がひとつずつばらばらだから、
一個に集中するとラケットを引くのが遅れたり、他がおろそかになるケースが多いけど、
筋肉が覚えてしまえば、
無意識に、いくつもの動作が同時にできるようになる。
ラケットを引きながら、ボールの球種、バウンドする位置、相手の動きを予測しつつ、打つコースを考えて、
更に、その先まで予想したりできるようになる。
この円の大きさが同じだといいんだけど・・・・
ひろみちゃんは、
意識はある。
技術もできてきた。
あとは、このセルフイメージなんだけど・・・
ここが低いのさ
自分はまだまだっていまだに思い込んでる。
ここが低いまんまだとどうなるかっていうと、
レベル的には、上にいけるものは持ってても、
自分への評価は低いから、
それ以上のプレーをする自分が出てくると、
こんなはずはないと思い始めてしまう。
結果、無意識に帳尻を合わせて
自分らしい結果にしてしまうんだよ」
!Σ( ̄ロ ̄lll)ひょえ~~~~っ!
最近、クラブで同じようなことが頻繁に起きる!
っていうか、いろんな人に言われる。
そうか・・・・
あれは、
セルフイメージ!!
お前のせいだったんか!
「原因はわかった・・・・
ふんで?
それをアップするには、どうしたらええの?
おせ~て」
おやじっち:「・・・・・・・・・」
えっと、
えっと・・・・
実は、おやじっちは、いろいろ言ってたのだが、
私の心に残らん言葉ばっかりで、
結局意味がわからんかった・・・・・・・
( ̄▽ ̄;)あ・・・あら~?
この空気はなにかしら・・・・
ぎゃ~~っ!
だめ、いてぃごさん、座布団はおよしになって!
いてぃごさんは、どうせ、セルフイメージ既に大きいんだから、いらん話よね。
え?yamamamaさん!何、その手に持ってるの・・・
は、はりせん!だめよ!そんな危ないものは閉まって!
うわ~~ん!
こういう時は、どうするんだっけ・・・・
そうや!あの手が!
ささ、お仕事いかなくちゃ
マネージャーが、アップした時間をあとで見たら、
びっくらたまげちゃうし・・・
そろそろでかけんとね。帰ってきたら、コメントのお返事書きまする。
トリコさん、ひらゆうさん、お待ちを~~~
ほな、さいなら~ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
また、今晩お会いしましょう!
おっと、いつもぽちっとひと手間かけてくれてありがとう!今日も、また、一手間・・・いやいや、4手間ぽちっと、がつんとお願いしますだ!
2008年03月21日
引き寄せの法則
「ある日突然」の話は
おやじっちでなくとも、
クラブの先輩方からも聞いたことがありました。
伸びない、伸びない、伸びない・・・・
突然伸びる
伸びる時期が過ぎると、
またも、伸びない、伸びない、もひとつおまけに伸びない時期がやってきて、
忘れた頃にまた伸びる
まあ、実際には、伸びてないように感じてても、
本当は、少しずつ伸びているらしいんだけど・・。
伸びるときには、目に見えて、ぐんぐん上手になるらしい。
階段をあがるみたいに、
突然、ぽ~んと・・・。
「誰にだって、その時期は来るんだけど、
どのくらい伸びるかはその人次第で、
その時期に、何を、どのくらいするかで、
そこそこ伸びて満足して終わるのか・・・・・
それとも、『もうちょっと!!!』と
ひとふんばりして
あれもこれも、身につけるか・・・
大きく違ってくるのさ。
まあ、ひろみちゃんは、一回来てたのを逃してるからね・・・」
「あ~な~んだ、もう来てたんだ。
そうか、そうか・・・・私にね~」
ん・・・( ̄ー ̄?)・・・・あれ
(*゜ロ°)ノ
「って、ちょっと待て~~~
私に、その時期が来てたって、どういうこと」
「(  ̄3 ̄)夏の大会の後・・・・。
自分でも、わかってたでしょ?」
!Σ( ̄□ ̄;)・・・
言われてみれば・・・・
今思えば・・・・
確かに・・・・
あの試合は、
それまでとは、違う感覚ではあった
せっかく、いい感じだったのに・・・
皆様よくご存知の、あのトイレ事件のせいで、しょぼい結末を迎えてしまったが
内容としては、普段の私をはるかに上回る出来だった。
試合の中だけでなく、
試合の後も、
試合当日はほとんど使わなかった、
スライスだの、ドロップだの、ロブだの、
小技が、あの試合以降やけに入り始めたりと・・・・・
なんだか、急に上手になった気がするぞと思っていた。
でも、仕事が忙しくて
ほとんどテニスができず、
やっと、テニスができても、
あの試合の感覚が徐々に薄れていき・・・・
「あれは、あの場限り、
真夏の昼の夢だったんだろうか・・・(-_-;)」
と、ぼやいた私に
おやじっちは、
とどめの一言を言った。
「しようがないね。
さぼってたからね・・・・」
・・・( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:... ( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:
ひゅる~~~
あのときが・・・
そうだったわけ・・・・
「・・・なんで、教えてくれなかったん」
「言ったさ。
素振りをやるんだよって言ってたでしょ。」
「(- -)・・・・・
そ、それは・・・昔からいつも言ってることで・・・
そうでなくて・・・」
「やらなかったでしょ?素振り」
(¬_¬)うっ・・・・・
こういうとき、コーチが同じ家に住んでるのって厄介
やってないのが、ばればれ~なんだもの・・・
言い訳のしようがない。
「悪いけどね、
一緒にいなくたって、
ちゃんと素振りしてるかどうかなんて、
見れば、すぐにわかるんだよ」
げ~ろげろ
考えてることまでばれとるがな・・・
ちぇっ
しや~ない、こうなったら・・・・
「そ、そりゃ
確かに素振りはしなかったけどさ
でも、仕事が忙しくて、ろくにテニス
できなかったんだもん。
仕方なかったんだもん
じゃあ、なに?コートに立てなくたって素振りしてたら、もっと早くに上手になってたっていうわけ?」
要は、私は開き直ったのである。
まあ、またの名を逆切れしたとも言うわけだが、
おやじっちは・・・一言、こういった。
「引き寄せの法則だね」
「何かをしたい、しようと、思うと、
そのとき、そのとき、
必要なことが引き寄せられてくるのさ。
伸び盛りだったときに、仕事が忙しくてテニスができなくなったったのも、
クラブの人に、『将来はないよ』って言われたのも、
全部、ひろみちゃん自身が、引き寄せたものだよ。
あとは、
ひろみちゃんが、それをどう受けとめるか、
どう考えるか・・・・だけでしょ。
こればっかりは、
人に教われるものじゃない。
自分で気づいていかないと・・・・」
おやじっちが言ったことで
これまでに起こってきたこと全部に説明がついた。
夏の大会の前に、
最悪の仕事を引き受けてしまい全くテニスができなかったことも。
たまたまクラブに行けた日に、
まこさんが来ていてシングルスのお相手をしてくれたことも。
試合のあと、また仕事が忙しくなって、
ろくにテニスができなかったことも、
今思えば、
きちんと、つながりがあって
メッセージがあった。
でも、私は、な~んも気づいちゃいなかった。
なんで、そういうことが起こるのか、
ただ、起きたことに、怒ったり、悲しんだり、感謝してるだけだった。
でも、
おじさまの言葉で、
ふと立ち止まって、その意味を考え始めた。
おばさまが、一生懸命私を褒めてくれた言葉にも絶対に何かあると思った。
何か意味があるんだ・・・と探し始めたら、
今まで見えなかったものが、突然見えるようになった。
(おばけじゃないよ)
ずっと目の前にあったのに、見えてなかっただけだった。
おやじっちがずっと言い続けてきたことだったのに。
コートに立てないなら、立てない分、
できることはいくらでもあった。
でも私は、それもやらず、
自分を哀れむだけで終わっていた
「この時期は、なんでも吸収できるんだから、
あれもこれも頭に浮かんできたことをどんどんやれば、
数段階いっきに上れるよ。」
おやじっちは、そう言っていた。
私の頭に浮かんできたのは・・・・
私がずっと
意識的に避けてきたこと・・・・
おやじっちに言われるまでもなく、
それをやれば、どれだけすごいことになるか、
自分でも想像がついていたこと・・・。
でも、めんどくさかったり、
寒かったり、暑かったり・・・いろんな理由をあげては避け続けてきたこと。
でも、ずっと耳から離れない。
っていうか、ちょっとした会話や、
テレビ番組、映画、本・・・・
ここ2ヶ月くらいの間に、
やたらとみんなが同じ事を言う。
それは・・・・
筋力のアップ・・・。
おいおい、全日本に行く!とほざいておきながら、
お前やってなかったのかよ!
とどつかれそうだけど・・
だって、私って、見た目、既にかなり・・・で、
これ以上、ライフセーバーに間違われたくはなかったんだもの。
一応、私も女性であるし・・・見た目は大事だったのだ。
しかし・・・・。
「や~れ!
や~れ!」
って、あちこちから言われてるようで・・・・。
かなり、うざい。
最近では、
世界で初めて、「走り高跳び」の「背面とび」をした男の人の話じゃった。(機会があったら、いつか書きたいと思ってるのだけど・・・)
これには参った。
これでも、気づかんか!ぼけっ!
と、どつかれる感じがしたのです。
きっと、私がやり始めるまで、
この懲りないメッセージはやまんのじゃろうな・・・
と、とうとう降参いたしました
でも、降参した途端不思議なことに、
来週から、また、
仕事が忙しくなって、昨年と同じ、
本番の試合前、私はろくにテニスができない期間がやってくるのだけど、
去年とは、全然違い、それすらも、楽しみになってきたのです。
コートにたたずに、どこまでできるか・・・。
テニスができたときに、どのくらい集中できるか・・・。
ものすごい楽しみ。
・・・・・・まあ、
私のことだから、
え?そんなことあったっけ~?
と、ずっとぼけることもあるかもしれませんが
そのときは、何卒ご勘弁を。
頭に思い浮かんだことは、全部がマル
思ったことはなんでも、やってみるべし!
他にも思い浮かんだものは、あるし、
思い浮かぶきっかけになった話もあるのだけど、
それは、次回ってことで・・・
すぐにアップするつもりだったのにぃ、
今回のおやじっちの話は、
あちこちに枝葉が伸びていて苦労しました。
試行錯誤を繰り返した結果、一話でまとめきれなかったので、
他のは、また別の記事にしますので、懲りずにどうかまた見にきてくださいませ
遅くなってごめんなさい
今日も、元気に4発まとめて、どっか~んぽちっとよろちく
おやじっちでなくとも、
クラブの先輩方からも聞いたことがありました。
伸びない、伸びない、伸びない・・・・
突然伸びる
伸びる時期が過ぎると、
またも、伸びない、伸びない、もひとつおまけに伸びない時期がやってきて、
忘れた頃にまた伸びる
まあ、実際には、伸びてないように感じてても、
本当は、少しずつ伸びているらしいんだけど・・。
伸びるときには、目に見えて、ぐんぐん上手になるらしい。
階段をあがるみたいに、
突然、ぽ~んと・・・。
「誰にだって、その時期は来るんだけど、
どのくらい伸びるかはその人次第で、
その時期に、何を、どのくらいするかで、
そこそこ伸びて満足して終わるのか・・・・・
それとも、『もうちょっと!!!』と
ひとふんばりして
あれもこれも、身につけるか・・・
大きく違ってくるのさ。
まあ、ひろみちゃんは、一回来てたのを逃してるからね・・・」
「あ~な~んだ、もう来てたんだ。
そうか、そうか・・・・私にね~」
ん・・・( ̄ー ̄?)・・・・あれ
(*゜ロ°)ノ
「って、ちょっと待て~~~
私に、その時期が来てたって、どういうこと」
「(  ̄3 ̄)夏の大会の後・・・・。
自分でも、わかってたでしょ?」
!Σ( ̄□ ̄;)・・・
言われてみれば・・・・
今思えば・・・・
確かに・・・・
あの試合は、
それまでとは、違う感覚ではあった
せっかく、いい感じだったのに・・・
皆様よくご存知の、あのトイレ事件のせいで、しょぼい結末を迎えてしまったが
内容としては、普段の私をはるかに上回る出来だった。
試合の中だけでなく、
試合の後も、
試合当日はほとんど使わなかった、
スライスだの、ドロップだの、ロブだの、
小技が、あの試合以降やけに入り始めたりと・・・・・
なんだか、急に上手になった気がするぞと思っていた。
でも、仕事が忙しくて
ほとんどテニスができず、
やっと、テニスができても、
あの試合の感覚が徐々に薄れていき・・・・
「あれは、あの場限り、
真夏の昼の夢だったんだろうか・・・(-_-;)」
と、ぼやいた私に
おやじっちは、
とどめの一言を言った。
「しようがないね。
さぼってたからね・・・・」
・・・( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:... ( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:
ひゅる~~~
あのときが・・・
そうだったわけ・・・・
「・・・なんで、教えてくれなかったん」
「言ったさ。
素振りをやるんだよって言ってたでしょ。」
「(- -)・・・・・
そ、それは・・・昔からいつも言ってることで・・・
そうでなくて・・・」
「やらなかったでしょ?素振り」
(¬_¬)うっ・・・・・
こういうとき、コーチが同じ家に住んでるのって厄介
やってないのが、ばればれ~なんだもの・・・
言い訳のしようがない。
「悪いけどね、
一緒にいなくたって、
ちゃんと素振りしてるかどうかなんて、
見れば、すぐにわかるんだよ」
げ~ろげろ
考えてることまでばれとるがな・・・
ちぇっ
しや~ない、こうなったら・・・・
「そ、そりゃ
確かに素振りはしなかったけどさ
でも、仕事が忙しくて、ろくにテニス
できなかったんだもん。
仕方なかったんだもん
じゃあ、なに?コートに立てなくたって素振りしてたら、もっと早くに上手になってたっていうわけ?」
要は、私は開き直ったのである。
まあ、またの名を逆切れしたとも言うわけだが、
おやじっちは・・・一言、こういった。
「引き寄せの法則だね」
「何かをしたい、しようと、思うと、
そのとき、そのとき、
必要なことが引き寄せられてくるのさ。
伸び盛りだったときに、仕事が忙しくてテニスができなくなったったのも、
クラブの人に、『将来はないよ』って言われたのも、
全部、ひろみちゃん自身が、引き寄せたものだよ。
あとは、
ひろみちゃんが、それをどう受けとめるか、
どう考えるか・・・・だけでしょ。
こればっかりは、
人に教われるものじゃない。
自分で気づいていかないと・・・・」
おやじっちが言ったことで
これまでに起こってきたこと全部に説明がついた。
夏の大会の前に、
最悪の仕事を引き受けてしまい全くテニスができなかったことも。
たまたまクラブに行けた日に、
まこさんが来ていてシングルスのお相手をしてくれたことも。
試合のあと、また仕事が忙しくなって、
ろくにテニスができなかったことも、
今思えば、
きちんと、つながりがあって
メッセージがあった。
でも、私は、な~んも気づいちゃいなかった。
なんで、そういうことが起こるのか、
ただ、起きたことに、怒ったり、悲しんだり、感謝してるだけだった。
でも、
おじさまの言葉で、
ふと立ち止まって、その意味を考え始めた。
おばさまが、一生懸命私を褒めてくれた言葉にも絶対に何かあると思った。
何か意味があるんだ・・・と探し始めたら、
今まで見えなかったものが、突然見えるようになった。
(おばけじゃないよ)
ずっと目の前にあったのに、見えてなかっただけだった。
おやじっちがずっと言い続けてきたことだったのに。
コートに立てないなら、立てない分、
できることはいくらでもあった。
でも私は、それもやらず、
自分を哀れむだけで終わっていた
「この時期は、なんでも吸収できるんだから、
あれもこれも頭に浮かんできたことをどんどんやれば、
数段階いっきに上れるよ。」
おやじっちは、そう言っていた。
私の頭に浮かんできたのは・・・・
私がずっと
意識的に避けてきたこと・・・・
おやじっちに言われるまでもなく、
それをやれば、どれだけすごいことになるか、
自分でも想像がついていたこと・・・。
でも、めんどくさかったり、
寒かったり、暑かったり・・・いろんな理由をあげては避け続けてきたこと。
でも、ずっと耳から離れない。
っていうか、ちょっとした会話や、
テレビ番組、映画、本・・・・
ここ2ヶ月くらいの間に、
やたらとみんなが同じ事を言う。
それは・・・・
筋力のアップ・・・。
おいおい、全日本に行く!とほざいておきながら、
お前やってなかったのかよ!
とどつかれそうだけど・・
だって、私って、見た目、既にかなり・・・で、
これ以上、ライフセーバーに間違われたくはなかったんだもの。
一応、私も女性であるし・・・見た目は大事だったのだ。
しかし・・・・。
「や~れ!
や~れ!」
って、あちこちから言われてるようで・・・・。
かなり、うざい。
最近では、
世界で初めて、「走り高跳び」の「背面とび」をした男の人の話じゃった。(機会があったら、いつか書きたいと思ってるのだけど・・・)
これには参った。
これでも、気づかんか!ぼけっ!
と、どつかれる感じがしたのです。
きっと、私がやり始めるまで、
この懲りないメッセージはやまんのじゃろうな・・・
と、とうとう降参いたしました
でも、降参した途端不思議なことに、
来週から、また、
仕事が忙しくなって、昨年と同じ、
本番の試合前、私はろくにテニスができない期間がやってくるのだけど、
去年とは、全然違い、それすらも、楽しみになってきたのです。
コートにたたずに、どこまでできるか・・・。
テニスができたときに、どのくらい集中できるか・・・。
ものすごい楽しみ。
・・・・・・まあ、
私のことだから、
え?そんなことあったっけ~?
と、ずっとぼけることもあるかもしれませんが
そのときは、何卒ご勘弁を。
頭に思い浮かんだことは、全部がマル
思ったことはなんでも、やってみるべし!
他にも思い浮かんだものは、あるし、
思い浮かぶきっかけになった話もあるのだけど、
それは、次回ってことで・・・
すぐにアップするつもりだったのにぃ、
今回のおやじっちの話は、
あちこちに枝葉が伸びていて苦労しました。
試行錯誤を繰り返した結果、一話でまとめきれなかったので、
他のは、また別の記事にしますので、懲りずにどうかまた見にきてくださいませ
遅くなってごめんなさい
今日も、元気に4発まとめて、どっか~んぽちっとよろちく
2008年03月09日
しょぼミスにさよなら~
あれから、一ヶ月がたち・・・・・・・
どうなったかと申しあげますと・・・・
シングルスに出ては、負け、
女ダブに出ては負け・・・・
はい?(;・∀・)
おいおい、最初と話が違うじゃんかよ!!
前と変わらないじゃろがっ!
・・・・ですと?
う~む ( ̄‐ ̄)
・・・・たしかに (。-∀-)
まあ、まあ
そう言わんと最後までどうか話を聞いておくれやす。m(。-_-。)m
確実に、守備範囲は広がっていたし、
攻撃にしても、前よりかミスも減って・・・・
結構いけるかもしれないと思って臨んだ試合だったのだけど、
結果は惨敗・・・。
すごいショックだった
二人とも前よりかなり上手になってるはずだし・・・・
どこが足りないんだろう・・・
考えても、考えても、答えは見つからんかった
けれど、その後、
シングルスの時よりも、女ダブの時・・・・
先週より、今週・・・おとといより、昨日・・・
昨日より、今日・・・というように、
日々のテニスの中で、明らかに違っていくのを肌で感じ始めていた。
そのときは、何が変わっていってるのかわからず、
ただ、「ああ、あのポイント最高だったなあ」と、その日のテニスを振り返って、いい気分になるばかりだったんだけど、
ふと、「そういえば・・・・」と立ち止まり、
明らかに前と違う点に気づいたのです
それは
しょぼミスが圧倒的に少なくなったこと・・・だった。
つい最近までは
「さっきあんなすごいポイントの取り方したのに・・・
なんや~そのしょぼ~いミスは・・・」
って具合に、
いい感じでゲームを取ったすぐあとのリターンや
サーブのあと不用意に打ってしまい、簡単にミスしたりとか・・・・
それがなくなるだけでずいぶんいいのに・・・と、思ってはいても、
なくすすべを知らず・・・
なのに、気づいたらそれがなくなってた。
しかも、
ミスをする不安がなくなった分、
2手、3手まで見える時が増えてきて・・・気持ちにゆとりが出てきてしまい・・・
それは、試合に勝った負けたよりも、
遥かに大きな、大きな変化でした。
以前、おやじっちに
「上手な人は、どうしてしょぼいミスをしないの?
どう見たって『さあ、ここ一本!』ってほど気合入ってないのに、
リターンは確実に返すし、
あのゆる~い魔球だって、言葉では難しいボールだなんて言っておきながら楽勝で返しちゃうし・・・
どうしてへたげなミスを君たちはしないわけ?
私とどこが違うわけ?」
まあ、私とおやじっちたちを同じ土俵で考えること自体、無謀ではあったし、
その違いは、いくらあげてもきりないはずだったが
おやじっちの答えは、意外にも簡単なものだった。
「集中力の違いでしょ」
「しゅ、しゅうちゅうりょく・・・・それだけ?」
「多分ね・・・」
「(;¬_¬)・・・あ、あのぅ・・お言葉を返すようで恐縮なんですが、
かなりうそくさいんですけど・・・
確かに本番の試合は集中してるように見えるけど、
普段はどうみたって、集中してるようには見えない・・
それこそ、みんなうまい人は鼻くそほじりながらリターン
してるようで・・・・
あれのどこが集中してるわけ?(ー.ー") 」
「リターンの時は相手のレベルがどうでも、集中するよ。
ゆるいボールの時はもっともっと集中する。
じゃないと、僕だってしょぼいミスをするよ。」
( ̄~ ̄;)・・・・
降参。
だって・・・・・
「集中力」って私にとって一番苦手な分野だったから
・・・・じゃあ、得意な分野はなんなわけ?といわれると困ってしまうのだが・・・
とにかく自慢じゃないが、小さな頃から、通信簿に
「落ち着きがない」という欄には必ず、チェックが入ってる子供で(確かに自慢にならん)
忘れ物が多かったり、「つい、うっかり・・・」とか、テストもいい線までいくんだけど、ポカミスして95点とか・・・
とにかく、対戦前から、負けがわかってる敵を相手にしてるようなものだった。
なので・・・・
私はどうしたかというと、
おやじっちから聞いたことは、
なし|(-_-)|
聞かなかったということで~にした。
でも、
集中力をあげることはあきらめたにも関わらず、
気がつくと、さっき言ったように、
リターンミスがめっきりと少なくなり、
ゆるいボールのミスも前より遥かに少なくなっていた。
それだけ練習をつんだのかというとそうでもない。
仕事が忙しかったから、練習量は減ってたとしても、
増えたというわけでもなし・・・
変じゃのう何が前と違うんだろう?( ̄-  ̄ ) ンー
いつからかなあ・・・・
と、振り返ってみて、わたしゃびっくりたまげた。
それは、ちょうどおじさまとおばさまの言葉のあたりからだったのだ。
リターンの前や・・・ゆるいボールが来た時・・・・
その瞬間、その瞬間に考えてることや、気持ちが前と全然違う
リターンミスが多かった前は、
リターンが返るかどうか不安だった。
リターンが返ったとしても、そのあとも不安で
そのあとも、そのあとも・・・ずっと、不安があった。
それが、飛んでくるボールが
早かろうが、遅かろうが・・・・
厳しかろうが、やさしかろうが、
試合の中で、いつもどおりのフォームで呼吸をしながら、
しっかりと打てることが多くなってきて、
打つことに不安がなくなった。
まあ、全くないと言ったらうそになっちゃうんだけど
リターンへの不安がなくなると、
サーブのコースを読むことも多くなった。
打つときには、もうその先の先まで考えていることも多くなり
その予想が当たることも多くなっていった。
ゆるいボールも、
「きたで~きたで~魔球がよ~~、
ほんとに厄介なやつだぜ!ええい、ぼっこり打ってまえ~~~」
って打って・・・ホントにボッコリアウトし
「ひょえ~~~やってもうた」だったのが、
しっかりと重心を落とすことに意識するようになって、
慌てないで、無理をしないようになった。
前は、ゆっくりなボール=ちょろいボール
と勘違いしていた。
今思えば、やっと取れるほどの難しいボールじゃない分、
打つときの気持ちは、ものすごく安易だった。
向かってくるボールに、何一つちょろいボールなんかないのに・・・・。
なんだか最近、とってもよくなってる気がするぞ・・・と感じていたので、おやじっちに言うと、
「だったら、試合に出てみたほうがいいよ」とのこと。
「それもそうやね」
思ったが吉日草トーに出てみた・・・・
前回とは違うパートナーと出たのだけど・・・
驚くことに私たちは、
そこでひょこっと、優勝をしちまったのじゃ。
あれには、びっくりたまげた
まあ、私の力よりも、パートナーの力が大きい優勝だったのだけど
それでも、ひとつひとつ試合に勝ちあがっていくってことで、
負けてたときには見えなかったものが、
いっぱい発見できた試合だった。
負けないテニス・・・
勝つテニス・・・・
それはね、むふふふ。
また明日~!
明日は、試合なので、
もう寝なくっちゃ
おやすみ~~
おっとっと、ぽちっとどどど~んと押してくれた皆様、
本当にありがとうございました。
いっこいっこの記事が長くて、毎日更新が難しくてごめんなさい。
今日も、あれもこれもそれも、どれも、押しておくんなせ~!試合報告待っててちょ!
どうなったかと申しあげますと・・・・
シングルスに出ては、負け、
女ダブに出ては負け・・・・
はい?(;・∀・)
おいおい、最初と話が違うじゃんかよ!!
前と変わらないじゃろがっ!
・・・・ですと?
う~む ( ̄‐ ̄)
・・・・たしかに (。-∀-)
まあ、まあ
そう言わんと最後までどうか話を聞いておくれやす。m(。-_-。)m
確実に、守備範囲は広がっていたし、
攻撃にしても、前よりかミスも減って・・・・
結構いけるかもしれないと思って臨んだ試合だったのだけど、
結果は惨敗・・・。
すごいショックだった
二人とも前よりかなり上手になってるはずだし・・・・
どこが足りないんだろう・・・
考えても、考えても、答えは見つからんかった
けれど、その後、
シングルスの時よりも、女ダブの時・・・・
先週より、今週・・・おとといより、昨日・・・
昨日より、今日・・・というように、
日々のテニスの中で、明らかに違っていくのを肌で感じ始めていた。
そのときは、何が変わっていってるのかわからず、
ただ、「ああ、あのポイント最高だったなあ」と、その日のテニスを振り返って、いい気分になるばかりだったんだけど、
ふと、「そういえば・・・・」と立ち止まり、
明らかに前と違う点に気づいたのです
それは
しょぼミスが圧倒的に少なくなったこと・・・だった。
つい最近までは
「さっきあんなすごいポイントの取り方したのに・・・
なんや~そのしょぼ~いミスは・・・」
って具合に、
いい感じでゲームを取ったすぐあとのリターンや
サーブのあと不用意に打ってしまい、簡単にミスしたりとか・・・・
それがなくなるだけでずいぶんいいのに・・・と、思ってはいても、
なくすすべを知らず・・・
なのに、気づいたらそれがなくなってた。
しかも、
ミスをする不安がなくなった分、
2手、3手まで見える時が増えてきて・・・気持ちにゆとりが出てきてしまい・・・
それは、試合に勝った負けたよりも、
遥かに大きな、大きな変化でした。
以前、おやじっちに
「上手な人は、どうしてしょぼいミスをしないの?
どう見たって『さあ、ここ一本!』ってほど気合入ってないのに、
リターンは確実に返すし、
あのゆる~い魔球だって、言葉では難しいボールだなんて言っておきながら楽勝で返しちゃうし・・・
どうしてへたげなミスを君たちはしないわけ?
私とどこが違うわけ?」
まあ、私とおやじっちたちを同じ土俵で考えること自体、無謀ではあったし、
その違いは、いくらあげてもきりないはずだったが
おやじっちの答えは、意外にも簡単なものだった。
「集中力の違いでしょ」
「しゅ、しゅうちゅうりょく・・・・それだけ?」
「多分ね・・・」
「(;¬_¬)・・・あ、あのぅ・・お言葉を返すようで恐縮なんですが、
かなりうそくさいんですけど・・・
確かに本番の試合は集中してるように見えるけど、
普段はどうみたって、集中してるようには見えない・・
それこそ、みんなうまい人は鼻くそほじりながらリターン
してるようで・・・・
あれのどこが集中してるわけ?(ー.ー") 」
「リターンの時は相手のレベルがどうでも、集中するよ。
ゆるいボールの時はもっともっと集中する。
じゃないと、僕だってしょぼいミスをするよ。」
( ̄~ ̄;)・・・・
降参。
だって・・・・・
「集中力」って私にとって一番苦手な分野だったから
・・・・じゃあ、得意な分野はなんなわけ?といわれると困ってしまうのだが・・・
とにかく自慢じゃないが、小さな頃から、通信簿に
「落ち着きがない」という欄には必ず、チェックが入ってる子供で(確かに自慢にならん)
忘れ物が多かったり、「つい、うっかり・・・」とか、テストもいい線までいくんだけど、ポカミスして95点とか・・・
とにかく、対戦前から、負けがわかってる敵を相手にしてるようなものだった。
なので・・・・
私はどうしたかというと、
おやじっちから聞いたことは、
なし|(-_-)|
聞かなかったということで~にした。
でも、
集中力をあげることはあきらめたにも関わらず、
気がつくと、さっき言ったように、
リターンミスがめっきりと少なくなり、
ゆるいボールのミスも前より遥かに少なくなっていた。
それだけ練習をつんだのかというとそうでもない。
仕事が忙しかったから、練習量は減ってたとしても、
増えたというわけでもなし・・・
変じゃのう何が前と違うんだろう?( ̄-  ̄ ) ンー
いつからかなあ・・・・
と、振り返ってみて、わたしゃびっくりたまげた。
それは、ちょうどおじさまとおばさまの言葉のあたりからだったのだ。
リターンの前や・・・ゆるいボールが来た時・・・・
その瞬間、その瞬間に考えてることや、気持ちが前と全然違う
リターンミスが多かった前は、
リターンが返るかどうか不安だった。
リターンが返ったとしても、そのあとも不安で
そのあとも、そのあとも・・・ずっと、不安があった。
それが、飛んでくるボールが
早かろうが、遅かろうが・・・・
厳しかろうが、やさしかろうが、
試合の中で、いつもどおりのフォームで呼吸をしながら、
しっかりと打てることが多くなってきて、
打つことに不安がなくなった。
まあ、全くないと言ったらうそになっちゃうんだけど
リターンへの不安がなくなると、
サーブのコースを読むことも多くなった。
打つときには、もうその先の先まで考えていることも多くなり
その予想が当たることも多くなっていった。
ゆるいボールも、
「きたで~きたで~魔球がよ~~、
ほんとに厄介なやつだぜ!ええい、ぼっこり打ってまえ~~~」
って打って・・・ホントにボッコリアウトし
「ひょえ~~~やってもうた」だったのが、
しっかりと重心を落とすことに意識するようになって、
慌てないで、無理をしないようになった。
前は、ゆっくりなボール=ちょろいボール
と勘違いしていた。
今思えば、やっと取れるほどの難しいボールじゃない分、
打つときの気持ちは、ものすごく安易だった。
向かってくるボールに、何一つちょろいボールなんかないのに・・・・。
なんだか最近、とってもよくなってる気がするぞ・・・と感じていたので、おやじっちに言うと、
「だったら、試合に出てみたほうがいいよ」とのこと。
「それもそうやね」
思ったが吉日草トーに出てみた・・・・
前回とは違うパートナーと出たのだけど・・・
驚くことに私たちは、
そこでひょこっと、優勝をしちまったのじゃ。
あれには、びっくりたまげた
まあ、私の力よりも、パートナーの力が大きい優勝だったのだけど
それでも、ひとつひとつ試合に勝ちあがっていくってことで、
負けてたときには見えなかったものが、
いっぱい発見できた試合だった。
負けないテニス・・・
勝つテニス・・・・
それはね、むふふふ。
また明日~!
明日は、試合なので、
もう寝なくっちゃ
おやすみ~~
おっとっと、ぽちっとどどど~んと押してくれた皆様、
本当にありがとうございました。
いっこいっこの記事が長くて、毎日更新が難しくてごめんなさい。
今日も、あれもこれもそれも、どれも、押しておくんなせ~!試合報告待っててちょ!
2008年03月07日
実るほど頭をたれる稲穂かな
おやじっちと話をして、
少しは気が晴れたものの・・・・
私の中には、本当は、まだ、ここでは語っていない不安があった。
それは・・・・・・・
おやじっちが、去年の秋くらいから何回か言っていた、
「実るほど頭をたれる稲穂かな・・・」
だった。
ここだけの話・・・・
実は、私は独身時代は、かなり高慢ちきだった
お金にも恋愛にも恵まれ、かなり自由な生活をしていた。
少なくとも今の2、3倍の収入はあったし、
海外へ年に2、3回は行ってたし、
おいしいものを食べさせてもらい、
いつもあまり財布の中身を気にせず買い物をしていた
(ちぇっ( ¬^¬ )タイムボカンに乗って、あの頃の私に
「遊んでばかりいんと、少しはその金、私にまわさんか」って言いにいければなあ!!)
ここで私の昔の所業を書いたら、
誰もが「いやなやつ」って思うくらい
人を気にせず、生きてた。
私を嫌いな人がいたって別に平気~
だって、私を本当に理解してくれて、好きな人が何人かいてくれれば、どうでもいい人にどう思われたって平気だも~ん
みんなに好かれようなんて、あほくさ。
・・・・そのくらい、自分中心、わがまま、気ままだった。
まあ、基本的には、あまり変わってないといううわさもあるのだけれど・・・・(;¬∀¬)ハハハ…
テニスを始めてまだ2ヶ月程度のとき、
おやじっちに、
「女子連の人たちは、みんなボランティアなんだよ。
ありがたいって思わなきゃ」
って言われたとき、
「そりゃ、ありがたいとは思うけど、
そうやって、感謝を要求するのは変だと思う。
そういうのは、そう思わなきゃって思って思うものじゃなくて、自然にわきあがるものじゃないの?
そういう風に強制されるの、私、好きじゃない」
って、そのときはまだ生徒とコーチだったにもかかわらず、
おやじっちに対し、平然とあまのじゃくぶりを発揮し、
他のレッスン生が
「ひょぇ~~~っ!Σ(~ロ~;)!!
ひ、ひろみってば、おやじっちコーチに向かって、
あんなこと言ってる~~~~!!」
と、かなりひやひやしてたらしいけど・・・。
そんな、超だめだめだった私が、
クラブに入り、
サーブは入らないレシーブは返らない
ゲームとなれば、他の3人は私の人身御供
なのに、おじさま、おばさまがたは、
いやな顔ひとつせず、
変わるがわる私の相手をしてくれ・・・・・
ミスをしても、
またまたミスをしても、
またまたまたまたミスをしても、
相手をしてもらうことことで、
私は、次第に、
「感謝をすること」を体で覚えていった。
仕事で忙しくて、夕方しかクラブに行けないときでも、
主様は、帰らずにずっと待っててくれ、
暗くなりボールが見えなくなるまで相手をしてくれた。
お蝶婦人は、全くラリーにならない頃から、
「練習は誰とやっても練習になるんだから」と、
いつもいつも私を誘ってくれ、
どんなに私がミスをしても、私のフォームを褒めてくれ、
妹のようにかわいがってくれた。
南さんは、私がたとえどんなにミスをしたって、私の打ったボールを一度も否定することなく、
「思い通りにやりなさい、その分はカバーするから」
って口では言わなくても、その態度で教えてくれ、
粘るとはどういうことか、集中するとはどういうことか見本を見せてくれた。
お母さんは、
わけへだてなく一人一人の人に声をかけ、
いくつになっても少しもあきらめることのない不屈の精神や、
テニスを心から愛する気持ちを身をもって教えてくれた。
あすかさんは、私がどんなにしょぼいゲームをしても、
「ひろみちゃんは、打ったほうがいい」
と、私自身が自分を見失うことがあっても、いつだって励まして応援してくれた。
原さんは、
「全くあそこであんなに打たなくても・・・・(¬_¬)」
と言葉では言いつつも、ず~っと、その裏側には愛情を感じた。
ダンディー平野さんは、
「ゆうべ寝る前にふと思ったんだけど、ひろみちゃんのサーブのさ立つポジションが・・・・」
と、朝一番で電話をくれ、
真剣に私がどうしたら上手になるか考えてくれる。
そして、最後になるが、まこさんは、
いつだって、どんな人が相手でも、いやな顔ひとつせず相手をされ、
微塵も偉ぶることないその態度には、私もいつか、こんな風になりたいと思わせてくれ、
テニスをするだけでなく、
テニスの合間の、ふとしたお茶の時間とかに、
いろいろな人がひょいっと言ってくれた言葉が、
私にとっては、宝石のようだったo(@^◇^@)o。
そりゃ、いいことばかりあったわけじゃないっす
誰とも打てず、サーブの練習だけで帰ってくることもあったし、
初心者チームが入ってくる前の一年くらいはゲームなんか、ほとんど入れんかった
それでも、やめずに通っていたのは
おやじっちから、
「クラブは実力主義だからそれが当たり前」
と教わっていたので、レベルが違う私がゲームに入れなくてもなんの不思議も、不公平もなく、至極当然のことなんだと思っていた。
そんなことよりも、たまに入れてもらえた時は、たとえようもなく、嬉しくて、ありがたくて、
家に帰ってきて、
「今日は、ゲームしてもらったのぅ!!」
っておやじっちに報告するのがものすごく楽しみで、
「よかったね~」
と言ってもらえることも楽しみだった。
そうやって、私は、
おやじっちと、クラブの人たちに、
少しずつ、少しずつ、育ててもらった。
そのときの私には、
全日本なんて、遥かとお~~~い世界のお話で、
「いつか、クラブの人たちと、ゲームらしいゲームができるようになりたい」
それだけが、
私のささやかな目標であり、夢だった。
時が流れ、気づくといつのまにか、
ゲームらしいゲームもできるようになり、
全日本を目指すようになり、
自分でもまあまあ思い通りのテニスができるようになってくればくるほど、
自分は「まだまだだ」とブレーキをかけるようになっていた。
なんでかというと、
三つ子の魂百までも・・・じゃないけど、
もともとが高慢ちきで、感謝知らずの私だったから、
ふとした瞬間に、
元の自分が出てくるんじゃないかって、ものすごく不安だったからである。
そんな矢先に、おやじっちが言ってくれたのが、
「実るほど頭をたれる稲穂かな・・・」だった。
上手になればなるほど、謙虚でいることを忘れるんじゃないよ。
これからは、もっともっと気をつけないとね。
でないと、簡単に落とされるよ
おやじっちの言葉は、超、身にしみた・・・・。
もとが「高慢ちき」「わがまま」出身なだけに。
多分、私が一番、気をつけなければいけないところだと感じた。
「私」という「豚」は
昔から、おだてられれば、
(*`▽´*) お~っほっほっほ
と、木どころか、天までも昇っていったから・・・
だから、
みんなが褒めてくれれば、くれるほど、
「そのまんま受け取ってはいかん。私は、まだまだなんや」と
自分で自分に何度も言っていた。
そうやって、
すぐにいい気になろうとする私を封じ込めようとしていた・・・・。
だからこそ、おじさまに言われた一言は
確かにショックだったけれど、
反面、心のどこかで、
「これは、警告なんじゃなねえ?」とも思っていた。
みんなに褒められて、どっか、いい気になってたんじゃないの?
「結構いけるようになったなあ」
ってちょっとは満足してたんじゃない?
上級組の方たちに混じって、まあまあ自分の思うとおりの試合ができた時、
「こっちかな」と予測したところにおもしろいようにボールが来るとき、
今までできなかったことができるようになったとき・・・
よくよく考えれば、
そう思う瞬間が、ないとは言い切れなかった
でも、
もし、おじさまの言葉が警告だったとしても、
それにしても、ひどすぎるもん・・・・
私がいつか上手なったとしても、絶対にあんなこと人に言ったりしないんだから。
と、おじさまへの、ぶ~~~っという気持ちは消えなかった私だったが、
午前組のあるおばさまと話す機会があり・・・・
多分、おじさまにショックな言葉を言われた数日後のこと。
もう何年もクラブに通ってるし、
何度も顔をあわせてはいるのに、ゆっくりと話をしたのは、そのときが初めてだった。
おばさまは、私に
「ず~っとね、あなたのフォームは、本当にきれいだと思って見てたのよ。
ああして打てばいいのね、って思うんだけど、私にはなかなか・・・・
本当に、あなたのフォームは、いいわ。」
15分くらいおばさまと話をしたが、
その間、おばさまは、
「あなたのフォームは本当にきれい、すばらしい」
と、私のフォームを褒めて褒めて、
またまた褒めて、褒めちぎってくれた。
まるで、お経を唱えるように、
何回も何回も何回も・・・・
それこそ、もういいですから・・・というほど褒めてくれた。
お世辞ではなく、
何度も、何度も、何度も繰り返し、
心から言ってくれたおばさまの言葉は、
おじさまに言われた言葉のショックから立ち直れてなかった私の心の奥底まで、さ~~~っとしみわたっていった。
天まで上るどころじゃない。
永遠と褒めてくれる、おばさまの言葉を聞きながら、
「ああ、これを聞くために、
おじさまのあの言葉があったんかなあ・・・・」
そう感じていた。
ありがたさでいっぱいで、
涙が出そうだった。
挨拶をかわす程度で話をしことなかったおばさまなのに、
その日に限って、ゆっくり話をして、
「おばさまはあの事件を知ってるんじゃないのだろうか?」と思うほど、おじさまとは正反対の言葉を言ってくれ、
単なる偶然と思うにはあまりにもできすぎてる感じがした。
謙虚じゃなくなることを恐れ、
おごることを怖がり、
ずっとブレーキをかけていた
「自信」
おばさまの言葉が
そのストッパーをはずしてくれたようだった。
誰かといちいち比べて、へこむ必要もない。
おじさまを見返してやる必要もない。
自分をひけらかす必要もない。
高慢ちきになる必要もない。
私は、私でいいんだ。
あられもなく、人前で泣いてしまうほど
ショッキングな出来事の次には、
こんなプレゼントが用意されてたんだ・・・・。
おじさまの言葉がなかったら、
おばさまからの言葉は、私にとっては、
単なる褒め言葉の嵐で終わってた気がする
もしかしたら、宇宙まで飛んでいって帰ってこなかったかもしれない
地獄からのプレゼントは、
もともともらうはずだった天からのプレゼントを、
天からのプレゼントなんだと気づかせてくれるための
ただの前置き・・・・だったんけ?
そう思えたら、おじさまから言われた言葉は
完全に過去のものになった。
それから、
一ヶ月がたち・・・・・
どうなったかは、
次回ということで・・・・
きゃ~~~~!
いてぃごさん、お願い!
はりせんだけは許して!
ゆとびっちちゃん、そこで、座布団持ってるのは何?
もしかして私に投げようとしとるんけ?
わかってます!
すぐに書きますから!
いいこにして待っててちょ
いっぱいぽちっとありがとう(@^∇^@)
やっぱ、お願いしてみるもんだにゃ~。
だから、今日もお願いしちゃおう・・・
続きは、長くないので今晩、がんばるから
どっっか~んと押してくり!!
少しは気が晴れたものの・・・・
私の中には、本当は、まだ、ここでは語っていない不安があった。
それは・・・・・・・
おやじっちが、去年の秋くらいから何回か言っていた、
「実るほど頭をたれる稲穂かな・・・」
だった。
ここだけの話・・・・
実は、私は独身時代は、かなり高慢ちきだった
お金にも恋愛にも恵まれ、かなり自由な生活をしていた。
少なくとも今の2、3倍の収入はあったし、
海外へ年に2、3回は行ってたし、
おいしいものを食べさせてもらい、
いつもあまり財布の中身を気にせず買い物をしていた
(ちぇっ( ¬^¬ )タイムボカンに乗って、あの頃の私に
「遊んでばかりいんと、少しはその金、私にまわさんか」って言いにいければなあ!!)
ここで私の昔の所業を書いたら、
誰もが「いやなやつ」って思うくらい
人を気にせず、生きてた。
私を嫌いな人がいたって別に平気~
だって、私を本当に理解してくれて、好きな人が何人かいてくれれば、どうでもいい人にどう思われたって平気だも~ん
みんなに好かれようなんて、あほくさ。
・・・・そのくらい、自分中心、わがまま、気ままだった。
まあ、基本的には、あまり変わってないといううわさもあるのだけれど・・・・(;¬∀¬)ハハハ…
テニスを始めてまだ2ヶ月程度のとき、
おやじっちに、
「女子連の人たちは、みんなボランティアなんだよ。
ありがたいって思わなきゃ」
って言われたとき、
「そりゃ、ありがたいとは思うけど、
そうやって、感謝を要求するのは変だと思う。
そういうのは、そう思わなきゃって思って思うものじゃなくて、自然にわきあがるものじゃないの?
そういう風に強制されるの、私、好きじゃない」
って、そのときはまだ生徒とコーチだったにもかかわらず、
おやじっちに対し、平然とあまのじゃくぶりを発揮し、
他のレッスン生が
「ひょぇ~~~っ!Σ(~ロ~;)!!
ひ、ひろみってば、おやじっちコーチに向かって、
あんなこと言ってる~~~~!!」
と、かなりひやひやしてたらしいけど・・・。
そんな、超だめだめだった私が、
クラブに入り、
サーブは入らないレシーブは返らない
ゲームとなれば、他の3人は私の人身御供
なのに、おじさま、おばさまがたは、
いやな顔ひとつせず、
変わるがわる私の相手をしてくれ・・・・・
ミスをしても、
またまたミスをしても、
またまたまたまたミスをしても、
相手をしてもらうことことで、
私は、次第に、
「感謝をすること」を体で覚えていった。
仕事で忙しくて、夕方しかクラブに行けないときでも、
主様は、帰らずにずっと待っててくれ、
暗くなりボールが見えなくなるまで相手をしてくれた。
お蝶婦人は、全くラリーにならない頃から、
「練習は誰とやっても練習になるんだから」と、
いつもいつも私を誘ってくれ、
どんなに私がミスをしても、私のフォームを褒めてくれ、
妹のようにかわいがってくれた。
南さんは、私がたとえどんなにミスをしたって、私の打ったボールを一度も否定することなく、
「思い通りにやりなさい、その分はカバーするから」
って口では言わなくても、その態度で教えてくれ、
粘るとはどういうことか、集中するとはどういうことか見本を見せてくれた。
お母さんは、
わけへだてなく一人一人の人に声をかけ、
いくつになっても少しもあきらめることのない不屈の精神や、
テニスを心から愛する気持ちを身をもって教えてくれた。
あすかさんは、私がどんなにしょぼいゲームをしても、
「ひろみちゃんは、打ったほうがいい」
と、私自身が自分を見失うことがあっても、いつだって励まして応援してくれた。
原さんは、
「全くあそこであんなに打たなくても・・・・(¬_¬)」
と言葉では言いつつも、ず~っと、その裏側には愛情を感じた。
ダンディー平野さんは、
「ゆうべ寝る前にふと思ったんだけど、ひろみちゃんのサーブのさ立つポジションが・・・・」
と、朝一番で電話をくれ、
真剣に私がどうしたら上手になるか考えてくれる。
そして、最後になるが、まこさんは、
いつだって、どんな人が相手でも、いやな顔ひとつせず相手をされ、
微塵も偉ぶることないその態度には、私もいつか、こんな風になりたいと思わせてくれ、
テニスをするだけでなく、
テニスの合間の、ふとしたお茶の時間とかに、
いろいろな人がひょいっと言ってくれた言葉が、
私にとっては、宝石のようだったo(@^◇^@)o。
そりゃ、いいことばかりあったわけじゃないっす
誰とも打てず、サーブの練習だけで帰ってくることもあったし、
初心者チームが入ってくる前の一年くらいはゲームなんか、ほとんど入れんかった
それでも、やめずに通っていたのは
おやじっちから、
「クラブは実力主義だからそれが当たり前」
と教わっていたので、レベルが違う私がゲームに入れなくてもなんの不思議も、不公平もなく、至極当然のことなんだと思っていた。
そんなことよりも、たまに入れてもらえた時は、たとえようもなく、嬉しくて、ありがたくて、
家に帰ってきて、
「今日は、ゲームしてもらったのぅ!!」
っておやじっちに報告するのがものすごく楽しみで、
「よかったね~」
と言ってもらえることも楽しみだった。
そうやって、私は、
おやじっちと、クラブの人たちに、
少しずつ、少しずつ、育ててもらった。
そのときの私には、
全日本なんて、遥かとお~~~い世界のお話で、
「いつか、クラブの人たちと、ゲームらしいゲームができるようになりたい」
それだけが、
私のささやかな目標であり、夢だった。
時が流れ、気づくといつのまにか、
ゲームらしいゲームもできるようになり、
全日本を目指すようになり、
自分でもまあまあ思い通りのテニスができるようになってくればくるほど、
自分は「まだまだだ」とブレーキをかけるようになっていた。
なんでかというと、
三つ子の魂百までも・・・じゃないけど、
もともとが高慢ちきで、感謝知らずの私だったから、
ふとした瞬間に、
元の自分が出てくるんじゃないかって、ものすごく不安だったからである。
そんな矢先に、おやじっちが言ってくれたのが、
「実るほど頭をたれる稲穂かな・・・」だった。
上手になればなるほど、謙虚でいることを忘れるんじゃないよ。
これからは、もっともっと気をつけないとね。
でないと、簡単に落とされるよ
おやじっちの言葉は、超、身にしみた・・・・。
もとが「高慢ちき」「わがまま」出身なだけに。
多分、私が一番、気をつけなければいけないところだと感じた。
「私」という「豚」は
昔から、おだてられれば、
(*`▽´*) お~っほっほっほ
と、木どころか、天までも昇っていったから・・・
だから、
みんなが褒めてくれれば、くれるほど、
「そのまんま受け取ってはいかん。私は、まだまだなんや」と
自分で自分に何度も言っていた。
そうやって、
すぐにいい気になろうとする私を封じ込めようとしていた・・・・。
だからこそ、おじさまに言われた一言は
確かにショックだったけれど、
反面、心のどこかで、
「これは、警告なんじゃなねえ?」とも思っていた。
みんなに褒められて、どっか、いい気になってたんじゃないの?
「結構いけるようになったなあ」
ってちょっとは満足してたんじゃない?
上級組の方たちに混じって、まあまあ自分の思うとおりの試合ができた時、
「こっちかな」と予測したところにおもしろいようにボールが来るとき、
今までできなかったことができるようになったとき・・・
よくよく考えれば、
そう思う瞬間が、ないとは言い切れなかった
でも、
もし、おじさまの言葉が警告だったとしても、
それにしても、ひどすぎるもん・・・・
私がいつか上手なったとしても、絶対にあんなこと人に言ったりしないんだから。
と、おじさまへの、ぶ~~~っという気持ちは消えなかった私だったが、
午前組のあるおばさまと話す機会があり・・・・
多分、おじさまにショックな言葉を言われた数日後のこと。
もう何年もクラブに通ってるし、
何度も顔をあわせてはいるのに、ゆっくりと話をしたのは、そのときが初めてだった。
おばさまは、私に
「ず~っとね、あなたのフォームは、本当にきれいだと思って見てたのよ。
ああして打てばいいのね、って思うんだけど、私にはなかなか・・・・
本当に、あなたのフォームは、いいわ。」
15分くらいおばさまと話をしたが、
その間、おばさまは、
「あなたのフォームは本当にきれい、すばらしい」
と、私のフォームを褒めて褒めて、
またまた褒めて、褒めちぎってくれた。
まるで、お経を唱えるように、
何回も何回も何回も・・・・
それこそ、もういいですから・・・というほど褒めてくれた。
お世辞ではなく、
何度も、何度も、何度も繰り返し、
心から言ってくれたおばさまの言葉は、
おじさまに言われた言葉のショックから立ち直れてなかった私の心の奥底まで、さ~~~っとしみわたっていった。
天まで上るどころじゃない。
永遠と褒めてくれる、おばさまの言葉を聞きながら、
「ああ、これを聞くために、
おじさまのあの言葉があったんかなあ・・・・」
そう感じていた。
ありがたさでいっぱいで、
涙が出そうだった。
挨拶をかわす程度で話をしことなかったおばさまなのに、
その日に限って、ゆっくり話をして、
「おばさまはあの事件を知ってるんじゃないのだろうか?」と思うほど、おじさまとは正反対の言葉を言ってくれ、
単なる偶然と思うにはあまりにもできすぎてる感じがした。
謙虚じゃなくなることを恐れ、
おごることを怖がり、
ずっとブレーキをかけていた
「自信」
おばさまの言葉が
そのストッパーをはずしてくれたようだった。
誰かといちいち比べて、へこむ必要もない。
おじさまを見返してやる必要もない。
自分をひけらかす必要もない。
高慢ちきになる必要もない。
私は、私でいいんだ。
あられもなく、人前で泣いてしまうほど
ショッキングな出来事の次には、
こんなプレゼントが用意されてたんだ・・・・。
おじさまの言葉がなかったら、
おばさまからの言葉は、私にとっては、
単なる褒め言葉の嵐で終わってた気がする
もしかしたら、宇宙まで飛んでいって帰ってこなかったかもしれない
地獄からのプレゼントは、
もともともらうはずだった天からのプレゼントを、
天からのプレゼントなんだと気づかせてくれるための
ただの前置き・・・・だったんけ?
そう思えたら、おじさまから言われた言葉は
完全に過去のものになった。
それから、
一ヶ月がたち・・・・・
どうなったかは、
次回ということで・・・・
きゃ~~~~!
いてぃごさん、お願い!
はりせんだけは許して!
ゆとびっちちゃん、そこで、座布団持ってるのは何?
もしかして私に投げようとしとるんけ?
わかってます!
すぐに書きますから!
いいこにして待っててちょ
いっぱいぽちっとありがとう(@^∇^@)
やっぱ、お願いしてみるもんだにゃ~。
だから、今日もお願いしちゃおう・・・
続きは、長くないので今晩、がんばるから
どっっか~んと押してくり!!
2008年03月04日
「言の葉」の力
みんなに、ばればれではありますが、
まじめに先を書いてみます。
さて、ぶじにコートを逃げ出した私は、
ラケットバックをひっつかみ・・・・・
クラブハウスへと猛ダッシュで駆け込んだ・・・・ε=ε=ε= (;>o<)
(・・・・・あれ?
今、誰か「今度また、冗談書いたら承知しないよ」って、
「はりせん」準備した?・・・
あ、ははは( ̄∀ ̄;)
はりせんも、座布団もいやだから、もういたししません
幸い、更衣室までの道中(って、たった数メートルなんだけど)
誰にも会わず
更衣室で心ゆくまで泣くことができ、
お蝶婦人が、コートからあがってくる頃には、
涙もひけていたのですが、
お蝶婦人の顔を見たら再び・・・・
(━┳━ _ ━┳━)
ぶみゃ~~~~
だめだ・・・・涙腺がすっかりゆるくなってしもうた
お蝶婦人は、
「あなたが、コート出て行った時、長崎さんが、
泣いてたみたいだって言ってたから、
何かあったとは思ったけど・・・
そんなこと言ったの
ありえないでしょう。
なんでそんなこというのかしら。
一番将来がある人じゃない。」
と、憤慨してくれ・・・
その場にいたおばさまも、
「本当に、失礼ね。
あなたのフォームは、あんなにきれいなのに・・・
少しも気にすることないわよ。
何を言われたって、自信持ってればいいのよ。ね」
と、言ってくれた。
お二人は、私以上に憤慨して、励ましてくれ、
おじさまに言われた
聞きたくもない言葉を流してくれるくらいに、
たくさんの勇気の言葉のシャワーを浴びさせてくれた。
けれどその後、
おじさまが、クラブハウスまでやってきて
笑顔で、
「岡さん、ゲームやりましょう」
と、何事もなかったかのように誘いにこられ・・・・
それこそ私のほうも、何事もなかったように、
「は~い!( ^ - ^")/」
と応じれるほどには復活はできんかった。
っつうか・・・・
それまでは、もう今日は帰ろうと思ってたんだけど・・・
さっきあれほどのことを私に言っておきながら、
笑顔でテニスを誘いに来るって・・・・なに?
どういう神経してるんだろう、この人・・・
という思いがこみ上げてきて・・・
と、同時に、
そんな無神経な人のために、意気消沈して帰ろうとしている自分が急にあほらしくなり
やめるのや~めた(-o- )/ ⌒-~ ポイ!
決めるが早いか、
涙を拭いて、
ラケットバッグをかつぎ、コートへ、
ふんがふんがと向かった
このまんま、しょぼんとして帰って、
いつまでもへたっぴなまんまで、
「ほ~ら、僕の言うこと聞かないからですよ」
なんて思わせるなんて悔しすぎるo(><)(;><)o
おやじっちが教えたフォームを否定されるのは、
おやじっちのコーチングが疑われると同じ。
そんなのは許せない
しかし
勢いよろしくコートに戻ったはいいものの・・・・
ほら・・・私のことだから・・・
そう劇的にドラマのように、うまくいっちゃったりしないわけ
ゲーム中に、何度もさっきのことがフィードバックしては、
そのたびに感情をコントロールできず、怒りに任せて恐ろしいほどの超ド級のアウトボールをぶっぱなしたり
おいおい、ボールが破裂するんじゃないかくらい力任せのボールを打ったり・・・と、
情けないことに、ここ最近なりを潜めていたてんでお話にならないテニスで終わり・・・・
結局、その日のところは、
おじさまの鼻は明かせずに終わった
家に帰ってから、全部をおやじっちに話すと、
ひとしきり慰めてくれたあと、おやじっちは一言。
「今度会ったら、こう言ってやったら?
じゃああなたのテニスに
将来はあるんですか?
┐( ̄ー ̄)┌って」
( ̄~ ̄;) ・・・・こらこら、言えるわけね~だろう
「ひろみちゃんのテニスに将来があるか、ないか
誰が見たって、一目瞭然でしょ
それを、
将来がないなんて・・・・
多分、ひろみちゃんに拒絶されて血迷ったんだろうけど。
だとしたって
まともな人なら、まず、言わないことだよ。
まともじゃない人の言うことなんだから、
とっとと忘れることだね」
・・・・他人事だと思って
忘れろって言われたって、
そんなに簡単に、忘れることなんかできるもんか
「だって、ひろみちゃん、前から言ってるでしょ。
まこさんは、簡単にアドバイスしたりしないって」
「う、うん・・・・」
「まともな人はね、コーチングの怖さを知ってるのさ。
だから、そう、簡単に人にアドバイスしたりしない。
フォームに関しては、特にね」
「どうして?」
「・・・・・・・知りたいの?('▽'*) 」
「知りたい(@^∇^@)/ 」
「・・・・・・・・・いっぱい失敗してるから・・・・( ̄  ̄)」
し、失敗~~~っ!w(☆o◎)w
「・・・ここが良くなってくれたらもっといいのになあと思って言うわけさ、
でも、それを言ったがために、
他のよかったところまで崩れていくことってよくあるんだよ・・・(^ー^;)
見ててわかるんだよね~
「あひゃ~、ぐちゃぐちゃになってってる~~~言わないほうがよかったなあ」
みたいな・・・・さ」
( ¬д¬* )・・・・・・
なんか・・・・そういう状況、覚えがあるぞ・・・。
あやつり人形のひもがからまるみたいにどんどん体とラケットの動きがちぐはぐになっていくっていうか・・・
「つかぬことをお聞きしますが、
それって、私の時にもどざいませんでした?」
( ̄ω ̄;) ぎくっ・・・・・
「(;・∀・)い、いや・・・・そ、そんなには・・・あったかなあ、ないかなあ・・・・(;¬∀¬)ハハハ…」
(;¬_¬)あったんだ・・・・
「 ( ̄▽ ̄;)ははは・・・・
ま、まあ、とにかく
まこさんくらいになると、自分の言葉の影響力を知ってるんだよ
ひろみちゃんが、その程度のおじさんに言われた言葉ですごいショックを受けるんだから、
まこさんみたいな立場の人が言ったら、もっとすごいインパクトになるわけ。
言葉が良くも悪くも力を持ってることを知ってる人は、
その怖さを知ってるから、
安易にアドバイスや、だめ出しをしたりしないの」
そういや、
まこさんはもちろんじゃが、お蝶婦人も、あすかさんも、お母さんも・・・・
私がどんなにだめだめな時でも、
褒めてくれることはあっても、絶対に、否定したり、だめだししたりしない・・・・。
やっぱり素敵な人たちじゃ
「まあ、僕にいわせれば、
相手がどんなテニスをしたいか知らないで、
教えるってこと自体無理があるけどね・・・
スライスメインなのかトップスピンなのか、フラット系なのか
打って勝つテニスなのか、
フォームなんか関係なし勝てばいいってテニスなのか、
テニスで何をしたいのか・・・
週に一回、健康のためにやりたいのか。
試合に勝っていきたいのか、
勝ちたいなら、どのレベルまで行きたいのか、
草トーレベルなのか、県レベルなのか、それとももっと上なのか、
世界なのか・・・・
その人のテニスをやる理由、目指すところによって、
教えるテニスが全然変わってくるわけ。
だって健康のために、テニスをやってま~すって人に、
選手のフォームは必要ないでしょ。
時間がかからない、
すぐに試合が楽しめるようなテニスでいいわけさ
一日、300回素振りしなきゃだめって言ったり2:1の振り回しなんかしたら、レッスンに来なくなっちゃうもんね」
あ~だから、
巷に、バケツに水を入れた人が多いわけね。(;¬∀¬)ハハハにゃるほどね。
「そりゃ、誰でも素振りはしたほうがいいし、
プロの試合も見たほうがいい。
かっこいいフォームで打てたほうが気持ちいい。
でも、
相手がそこまで望んでいなかったから、意味ないでしょ。
相手のやりたいテニスを見抜いたり、
時には本人も気づいてない可能性を見つけてアドバイスしたり、
そこが、コーチングの難しいところと、楽しいところでしょう。
同じ病気でも、その人の体型や体質によって薬が変わってくるみたいに、
テニスだって同じ。
一人一人、アドバイスが違うんだから・・・」
「まあ、あとは、
たまに会ったくらいで、フォームをいじろうとすること自体無理があるし、
少なくとも僕は、自信ない。
フォームを作るなら、毎日がベストだけど、せめて週に2、3回はできないとね~。
前やったのを忘れないうちに繰り返さないと、どんどん忘れてっちゃうから、効率が悪い」
そういや、
おやじっちは昔からよく言っとるなあ。
週に一回のレッスンでは、フォームはいじれないって。
「フォームをいじるってことは、
その人のテニスに責任を取るくらいじゃないと。
中途半端で投げ出されたら、困るでしょう。
今度あったらさ、
言ってみれば~?
「それを覚えたら、全日本に行けますか?」って。
「行けなかったら、責任を取ってくれますか?」って。」
言えるか!(`□´)=〇>Д<)
「じゃあ、おやじっちは、私が行けなかったから責任とってくれるんだ?」
「それはだね・・・・・」
「・・・・(¬_¬)ねえ、どうなの?」
「そ、それは、ひろみちゃんしだいでしょう
みんな、ひろみちゃんのフォームはいいなって言ってくれて認めてもらってるんだから。
あとは・・・そのフォームをひろみちゃんがどう使うかだけでしょ。」
なんだか、ものすご~く、おやじっちがずるい気がするのは私だけであろうか・・・・
まだまだ、続く
そういえば、最近前ほど、お願いしなくなってたけど・・・・
ぽっちと押して~~~!
やっぱり、押して~~!
4つどどど~んといっちゃって!!
遅くなってどめんなさい。次はなるべく早くがんばるけん
まじめに先を書いてみます。
さて、ぶじにコートを逃げ出した私は、
ラケットバックをひっつかみ・・・・・
クラブハウスへと猛ダッシュで駆け込んだ・・・・ε=ε=ε= (;>o<)
(・・・・・あれ?
今、誰か「今度また、冗談書いたら承知しないよ」って、
「はりせん」準備した?・・・
あ、ははは( ̄∀ ̄;)
はりせんも、座布団もいやだから、もういたししません
幸い、更衣室までの道中(って、たった数メートルなんだけど)
誰にも会わず
更衣室で心ゆくまで泣くことができ、
お蝶婦人が、コートからあがってくる頃には、
涙もひけていたのですが、
お蝶婦人の顔を見たら再び・・・・
(━┳━ _ ━┳━)
ぶみゃ~~~~
だめだ・・・・涙腺がすっかりゆるくなってしもうた
お蝶婦人は、
「あなたが、コート出て行った時、長崎さんが、
泣いてたみたいだって言ってたから、
何かあったとは思ったけど・・・
そんなこと言ったの
ありえないでしょう。
なんでそんなこというのかしら。
一番将来がある人じゃない。」
と、憤慨してくれ・・・
その場にいたおばさまも、
「本当に、失礼ね。
あなたのフォームは、あんなにきれいなのに・・・
少しも気にすることないわよ。
何を言われたって、自信持ってればいいのよ。ね」
と、言ってくれた。
お二人は、私以上に憤慨して、励ましてくれ、
おじさまに言われた
聞きたくもない言葉を流してくれるくらいに、
たくさんの勇気の言葉のシャワーを浴びさせてくれた。
けれどその後、
おじさまが、クラブハウスまでやってきて
笑顔で、
「岡さん、ゲームやりましょう」
と、何事もなかったかのように誘いにこられ・・・・
それこそ私のほうも、何事もなかったように、
「は~い!( ^ - ^")/」
と応じれるほどには復活はできんかった。
っつうか・・・・
それまでは、もう今日は帰ろうと思ってたんだけど・・・
さっきあれほどのことを私に言っておきながら、
笑顔でテニスを誘いに来るって・・・・なに?
どういう神経してるんだろう、この人・・・
という思いがこみ上げてきて・・・
と、同時に、
そんな無神経な人のために、意気消沈して帰ろうとしている自分が急にあほらしくなり
やめるのや~めた(-o- )/ ⌒-~ ポイ!
決めるが早いか、
涙を拭いて、
ラケットバッグをかつぎ、コートへ、
ふんがふんがと向かった
このまんま、しょぼんとして帰って、
いつまでもへたっぴなまんまで、
「ほ~ら、僕の言うこと聞かないからですよ」
なんて思わせるなんて悔しすぎるo(><)(;><)o
おやじっちが教えたフォームを否定されるのは、
おやじっちのコーチングが疑われると同じ。
そんなのは許せない
しかし
勢いよろしくコートに戻ったはいいものの・・・・
ほら・・・私のことだから・・・
そう劇的にドラマのように、うまくいっちゃったりしないわけ
ゲーム中に、何度もさっきのことがフィードバックしては、
そのたびに感情をコントロールできず、怒りに任せて恐ろしいほどの超ド級のアウトボールをぶっぱなしたり
おいおい、ボールが破裂するんじゃないかくらい力任せのボールを打ったり・・・と、
情けないことに、ここ最近なりを潜めていたてんでお話にならないテニスで終わり・・・・
結局、その日のところは、
おじさまの鼻は明かせずに終わった
家に帰ってから、全部をおやじっちに話すと、
ひとしきり慰めてくれたあと、おやじっちは一言。
「今度会ったら、こう言ってやったら?
じゃああなたのテニスに
将来はあるんですか?
┐( ̄ー ̄)┌って」
( ̄~ ̄;) ・・・・こらこら、言えるわけね~だろう
「ひろみちゃんのテニスに将来があるか、ないか
誰が見たって、一目瞭然でしょ
それを、
将来がないなんて・・・・
多分、ひろみちゃんに拒絶されて血迷ったんだろうけど。
だとしたって
まともな人なら、まず、言わないことだよ。
まともじゃない人の言うことなんだから、
とっとと忘れることだね」
・・・・他人事だと思って
忘れろって言われたって、
そんなに簡単に、忘れることなんかできるもんか
「だって、ひろみちゃん、前から言ってるでしょ。
まこさんは、簡単にアドバイスしたりしないって」
「う、うん・・・・」
「まともな人はね、コーチングの怖さを知ってるのさ。
だから、そう、簡単に人にアドバイスしたりしない。
フォームに関しては、特にね」
「どうして?」
「・・・・・・・知りたいの?('▽'*) 」
「知りたい(@^∇^@)/ 」
「・・・・・・・・・いっぱい失敗してるから・・・・( ̄  ̄)」
し、失敗~~~っ!w(☆o◎)w
「・・・ここが良くなってくれたらもっといいのになあと思って言うわけさ、
でも、それを言ったがために、
他のよかったところまで崩れていくことってよくあるんだよ・・・(^ー^;)
見ててわかるんだよね~
「あひゃ~、ぐちゃぐちゃになってってる~~~言わないほうがよかったなあ」
みたいな・・・・さ」
( ¬д¬* )・・・・・・
なんか・・・・そういう状況、覚えがあるぞ・・・。
あやつり人形のひもがからまるみたいにどんどん体とラケットの動きがちぐはぐになっていくっていうか・・・
「つかぬことをお聞きしますが、
それって、私の時にもどざいませんでした?」
( ̄ω ̄;) ぎくっ・・・・・
「(;・∀・)い、いや・・・・そ、そんなには・・・あったかなあ、ないかなあ・・・・(;¬∀¬)ハハハ…」
(;¬_¬)あったんだ・・・・
「 ( ̄▽ ̄;)ははは・・・・
ま、まあ、とにかく
まこさんくらいになると、自分の言葉の影響力を知ってるんだよ
ひろみちゃんが、その程度のおじさんに言われた言葉ですごいショックを受けるんだから、
まこさんみたいな立場の人が言ったら、もっとすごいインパクトになるわけ。
言葉が良くも悪くも力を持ってることを知ってる人は、
その怖さを知ってるから、
安易にアドバイスや、だめ出しをしたりしないの」
そういや、
まこさんはもちろんじゃが、お蝶婦人も、あすかさんも、お母さんも・・・・
私がどんなにだめだめな時でも、
褒めてくれることはあっても、絶対に、否定したり、だめだししたりしない・・・・。
やっぱり素敵な人たちじゃ
「まあ、僕にいわせれば、
相手がどんなテニスをしたいか知らないで、
教えるってこと自体無理があるけどね・・・
スライスメインなのかトップスピンなのか、フラット系なのか
打って勝つテニスなのか、
フォームなんか関係なし勝てばいいってテニスなのか、
テニスで何をしたいのか・・・
週に一回、健康のためにやりたいのか。
試合に勝っていきたいのか、
勝ちたいなら、どのレベルまで行きたいのか、
草トーレベルなのか、県レベルなのか、それとももっと上なのか、
世界なのか・・・・
その人のテニスをやる理由、目指すところによって、
教えるテニスが全然変わってくるわけ。
だって健康のために、テニスをやってま~すって人に、
選手のフォームは必要ないでしょ。
時間がかからない、
すぐに試合が楽しめるようなテニスでいいわけさ
一日、300回素振りしなきゃだめって言ったり2:1の振り回しなんかしたら、レッスンに来なくなっちゃうもんね」
あ~だから、
巷に、バケツに水を入れた人が多いわけね。(;¬∀¬)ハハハにゃるほどね。
「そりゃ、誰でも素振りはしたほうがいいし、
プロの試合も見たほうがいい。
かっこいいフォームで打てたほうが気持ちいい。
でも、
相手がそこまで望んでいなかったから、意味ないでしょ。
相手のやりたいテニスを見抜いたり、
時には本人も気づいてない可能性を見つけてアドバイスしたり、
そこが、コーチングの難しいところと、楽しいところでしょう。
同じ病気でも、その人の体型や体質によって薬が変わってくるみたいに、
テニスだって同じ。
一人一人、アドバイスが違うんだから・・・」
「まあ、あとは、
たまに会ったくらいで、フォームをいじろうとすること自体無理があるし、
少なくとも僕は、自信ない。
フォームを作るなら、毎日がベストだけど、せめて週に2、3回はできないとね~。
前やったのを忘れないうちに繰り返さないと、どんどん忘れてっちゃうから、効率が悪い」
そういや、
おやじっちは昔からよく言っとるなあ。
週に一回のレッスンでは、フォームはいじれないって。
「フォームをいじるってことは、
その人のテニスに責任を取るくらいじゃないと。
中途半端で投げ出されたら、困るでしょう。
今度あったらさ、
言ってみれば~?
「それを覚えたら、全日本に行けますか?」って。
「行けなかったら、責任を取ってくれますか?」って。」
言えるか!(`□´)=〇>Д<)
「じゃあ、おやじっちは、私が行けなかったから責任とってくれるんだ?」
「それはだね・・・・・」
「・・・・(¬_¬)ねえ、どうなの?」
「そ、それは、ひろみちゃんしだいでしょう
みんな、ひろみちゃんのフォームはいいなって言ってくれて認めてもらってるんだから。
あとは・・・そのフォームをひろみちゃんがどう使うかだけでしょ。」
なんだか、ものすご~く、おやじっちがずるい気がするのは私だけであろうか・・・・
まだまだ、続く
そういえば、最近前ほど、お願いしなくなってたけど・・・・
ぽっちと押して~~~!
やっぱり、押して~~!
4つどどど~んといっちゃって!!
遅くなってどめんなさい。次はなるべく早くがんばるけん
2008年02月26日
地獄からのプレゼント
この一ヶ月で、
私のテニスは、だいぶ変わったように思います。
年が明けてから仕事が忙しかったり、~~~( /TT)/
雪が降って、まる2週間できなかったり・・・
満足にテニスができなかったのに・・・・
自分の感触では、かなりミスが減ってきたように感じてるのです。
今思えば、
そのきっかけをくれたのは、
ある方の言葉でした。
その話を今日は、してみたいと思います。
実は、
昨年の夏を過ぎた頃から、
クラブのいろんな先輩に言われてた言葉があります。
それは・・・
「前は、2球返しておけば返ってこなかったけど、今じゃね・・・こっちがやられちゃうわ」
「ひろみちゃんのボールは重いし、早いし・・・女であれくらい打てたら十分だよ」
「本当に、ひろみちゃん、うまくなったわね」
・・・ってな、具合。
ゲ~ロゲロ
なんだ、今日はお前の自慢大会かよ・・・
ちぇっ(¬з¬)・・・つまんね~の、帰~ろ帰ろ
・・・・と思った、そこのあなた
ちょいとまたしゃんせ!!
確かに
ここで、ほな、さいなら~で終われば確かに私の自慢大会なんだけど、
今日の話は、自慢でもなんでもありゃしませんので、
どうか、ハンカチをご用意されて、
ご心配なく最後までお読みください・・・・。
クラブで、おじさま、おばさまにそんなことを言われるたびに、
当の本人の私が内心どう思っていたかと言うと・・・
確かに、ダブルフォルトもしなくなったし、
リターンミスも少なくなったし、
前よりはましにはなったと思うけど・・・( ̄3 ̄)
でもさ・・・・
さっきもどっか~んってやっちゃったし・・・
いい感じ~!と思ってても、
次の瞬間から、
信じられないくらいしょぼいのを連発したり・・・・(T▽T)
もうちょっと冷静になって力を抜けば防げるミスも、
気がつくと鼻息荒くなってるし・・・(-・・-;)
大事なポイントでは、びびったり、
引いたり・・・・
どうして私って、ここぞって時に、だめなわけ~
だめだめだめだめ(ノ_・。)・・・
ちっともうまくいかない。
そう思ってた。
おやじっちに、
「悪いところじゃなく、よかったところにフォーカスするんだよ」
って言われたって、
どうしても、だめだめなとこばかりが浮かんできて
褒め言葉を、褒め言葉として、とらえられない自信のない人間になってしまっていた。
そんな私だったが、
クラブのみんなは、毎回、毎回、
私をいつも褒めてくれたので、
さすがの私も
「こんなに言ってくれるんだから・・・・・もしかしたら、
少しはまともになったのかもしれない」
そう思い始めていた。
そんな矢先のこと。
やっと時間ができた私は、
喜び勇んで、クラブに行きC= C= C=C= C= C= (((((( *≧∇)ノノノ
おじさまたちに混ぜてもらって練習をしていた。
その日は、非常に風が強くて、
まともにテニスをするのは、ちと厳しい日でもあった。
一通り、練習をしたあと、
一人のおじさまがこういわれた。
「岡さんのフォームが気になるので、あちらで練習をしましょうか」
と、言ってくださり、二人でコートを変えて練習することになった。
そのおじさまは、とても上手な方で、
私は喜んで、コートについていった。O(≧∇≦)O
しかし、
喜んだのもつかの間・・・・・。
おじさまは、
コートにつくなり、
「フォーム、かなり、ひどくなってるね。
いつからそんなになっちゃったんだろう。」
!Σ( ̄ロ ̄lll)
か・・・なり、ひ・・・・・どい・・・・
が~~~ん
しばらくテニスやってないから、
どこかおかしくなっちゃったのかなあ(;゜0゜)
「手だけで打ってるっていうか・・・・・
フォームが全く、崩れてるよ」
\((;◎_◎)/!
フォームがぁ~~~?
うっそ!!!
「ちょっと、フォームを直しましょう」
と、おじさまは言われた。
ほげっ!(*〇o〇*)
ちょ、ちょっと待った~~~!!
フォームを直す~~~?
・・・そ、それは、こ、困る~~~~!!!
私のフォームは、
ラケットを握ってから、今まで・・・・
すべて、おやじっちに作ってもらったものだ。
フォーム以外のアドバイスは、いろいろな人の言葉を真摯に受け止めているが、
フォームのことに関してだけは、
他の誰のアドバイスも、きかないようにしてきた。
それは、私が、テニスを初めてたった6ヶ月で、
無謀にもクラブに入ったとき、
おやじっちにこう言われたからである。
「これから、きっと
みんなが、ひろみちゃんのフォームを見て、あれこれ言うだろうけど、
全部無視していいからね
『はい、ありがとうございます』って受け止めて、
きれいさっぱり忘れるんだよ」
って。
人それぞれ、フォームが違うみたいに、
頭の中で、イメージするフォームも違うから、
ひとつのフォームを作りあげていくのに、
パーツパーツごとに作っていく途中で、
いろんなイメージを持った人からその場その場で、教わるのはとても厄介なんだそうだ。
\(o ̄∇ ̄o)あい!わかった!!
と、私は素直におやじっちの言うことを聞いた・・・・
・・・・わけがない
実際には、おやじっちのいうことを半分きき、
半分きかなかった。
他の人のアドバイスをきかないということは守り通したが、
右から、左に受け流すということは性分に合わなかったので、できなかった。
表でいい顔して、
裏で舌を出してるようで、
せっかく親切に教えてくれてるのに、
その気持ちを馬鹿にしてるようで・・・・すごくいやな感じがした。
だったら、いっそのこと練習をしてもらわないほうがいい。
っていうか、いろんな人の言葉を受け入れて、
右から左に流せるほど、私は器用じゃなかったんだな。
だから、失礼なのは、覚悟の上で、正直に申告する方法を私は選んだ。
その昔、主様には、たくさんアドバイスをもらっていたが、迷いに迷った結果、きちんと説明したら、理解してくれ、
わかった上で、何も言わず、1時間でも2時間でも私の練習につきあってくれた。
なので、その日も私は、
失礼のないよう
本当に丁重に、言葉を選んで、おじさまに謝った。
「すいません。
フォームは全部おやじっちに(もちろん、彼の名前を言った)教わってるんです・・・・
練習してくださるのはありがたいんですけど、
私、あまり器用なほうじゃないので、いろんなアドバイスをもらうとぐちゃぐちゃになってしまうので、
フォームだけは・・・・フォームを作ってくれてるおやじっちのいうことだけをきくようにしているんです。
本当にごめんなさい」
おやじっちは、以前クラブのメンバーでもあったので、
私のコーチ兼彼氏が「おやじっち」ということはクラブの誰もが知っている。
私がろくにテニスにならないのにクラブに入ったせいで、
私がみんなに迷惑をかける分を償うためおやじっちは慌ててメンバーになったからだ。
そのおじさまも、
もちろん、おやじっちが私のコーチだといことも、昔全日本だったことも知っていた。
「そう・・・・じゃあ、練習やめようか」
顔は確かに、笑っていたが、
笑顔ではなかった。(この意味がわかるだろうか・・・)
笑顔の中に、ものすごい怖いものを感じたのでおじゃる。
ひょえ~~~~~っ!Σ(□゜/)/
お、怒っちゃった!!!
主様も、わかってくれたから・・・・
って思ったのは、甘かった!!
あれは、主様と私のコミュニケーションがあっての上でのことだったのかもしんない・・・・・。
「本当にすいません。
練習したくないわけではないんです
そういうつもりではなかったんですけど・・・」
「じゃあ、コーチは、なんて言ってるの?
そのフォームを」
「・・・・・えっと、別に、
このままでいいと・・・・」
「そのフォームを~?」
と、まるで、神経を疑うみたいな表情。
私だけでなく、おやじっちまで馬鹿にされたようで、
私は少々かちんときたが、黙っていた。
「・・・・まあ、いいでしょう。
じゃあ、とりあえず、打ってみましょう」
おじさまは、そう言って、
やっとこさ、ロングのラリーに入ったわけだが、
さっきも言ったように、その日は、風がとても強く
おじさまは、風上で、私は風下。
おじさまがフラットに打ち込んでくるボールは、かなり早く、いくら早いボールが好きな私でも、かなりきついラリーだった。
しばらく打ったあと、
おじさまは、開口一番こう言われた。
「重症ですね・・・」
じゅ、重症!!( ̄▽ ̄;)
わ、私のフォームが!?
またもや・・・・
が~~~ん(┳◇┳)
「打点には入れてないし、
体は開いてるし・・・・・
岡さんのそのフォームの直すところがないっていうのは僕には納得がいかないなあ。
コーチは、何を考えてるのかなあ。」
確かに、振り遅れていたのは事実だった。
この風の日に、風上からあれほど早いボールが飛んできたってことも理由のひとつだけど・・・・
それは、あえて言わずに、もうひとつの理由を言った。
「ひとつの打点だけじゃなく、いろんな打点で打てるようにならないと・・・・って言われてて
なるべく、バウンドしたボールのあがりっぱなや、
頂点・・・で打つようにはしてるんですが、まだまだうまくできなくて・・」
そう私が言うと、おじさまは
「はははライジング~~?
ずいぶん、難しいことしようとしてるじゃない」
( ̄~ ̄;)・・・・
う~む・・・なんだかとっても馬鹿にされてるような気がするんだが・・・
「そんなことは、
きちんとしたフォームを作ってからでしょう」
そんなこと?
私には・・・・「100年早いよ」ってことけ?
おじさまの言葉を聞けばきくほど、
話せば話すほど、
だんだん、だんだん悲しくてたまらなくなってきた。
しかも、
「テニスって言うのはね・・・・こうやって・・・・」
と、私がお断りをしたにもかかわらず、
フォームを教え始め・・・・・
「すいません・・・・フォームは、本当にいじりたくないので・・・・」
と、もう一度、丁重に言うと、
おじさまは、忘れられもしない一言を言った。
「そのフォームじゃ、
まず、将来は
ないですねヽ(ー_ー )ノ」
ぐわんぐわ~~ん
(〇o〇;)
まじで、
頭をハンマーで殴られた感じ・・・・。☆(/ロ°)/
近くに、お寺があるんだけど、
まさに、私の頭の中で、あの鐘の音が鳴った。
しょ、しょうらいがない・・・・
私に?
将来が・・・・ない?
なんで、そんなこと・・・・
言うの?この人
何の権利があって、
そんなひどいこと私に言うんだろう・・・
あまりのショックに
言葉が出てこなかった。
胸の奥のほうが、あつ~くなってきて、
涙がこみあげてくるのを必死に我慢する。
そのあとも、おじさまの言葉は続いていた。
「後ろから前へ重心の移動だから・・・・」
「相当ひどいから、時間がかかるでしょうね・・・・」
おじさまは、この他にもたくさん、
聞きたくもない、
ここに書きたくもない言葉を言っていたが、
私はその場にいることに耐えるのが精一杯だった。
耳をふさぎたかった。
その場から、逃げ出したかった。
必死に耐えたけど、
我慢したけれど・・・・
もう・・・・
もう・・・・・
だ、だめや・・・・
我慢の限界。
神様、仏さま、お願い!!
誰でもいいから、私をここから連れ出して~~~!!
ィャァ━━━━((>皿<))━━━━━!!!
そ、そうや、お蝶婦人は?
(((゜◇゜◇゜)))
(;´д` )だめじゃん・・・・
お蝶婦人は、ゲームの真っ最中・・・・
二人の距離は、たった1コート・・・つまりお隣。
なのに
えらい遠く感じた。
だめや・・・・
こうなったら・・・・
「だから・・・・」
おじさまは、まだ話をしていたが
私にゃ、もう我慢ならなかった
かろうじて
「ありがとうございました」
とおじさまに言って、
自力で、その場から飛び出した。 。。ヘ(。>_)ノ
おじさまは、私の背中にまだ何か言おうとしていたが、
もう止まらなかった。
かまうものか。
知るもんか。
一秒だって、あんな言葉聴きたくない。
もう、
いやなんじゃ~~~~~っ!!
ってなわけで・・・・
いつものごとく後編に続く・・・・であります!
更新してない間も、ぽちっといつもありがとう
もうちょっとまめに更新したいとは思っているんだけどな。
がんばります!!
私のテニスは、だいぶ変わったように思います。
年が明けてから仕事が忙しかったり、~~~( /TT)/
雪が降って、まる2週間できなかったり・・・
満足にテニスができなかったのに・・・・
自分の感触では、かなりミスが減ってきたように感じてるのです。
今思えば、
そのきっかけをくれたのは、
ある方の言葉でした。
その話を今日は、してみたいと思います。
実は、
昨年の夏を過ぎた頃から、
クラブのいろんな先輩に言われてた言葉があります。
それは・・・
「前は、2球返しておけば返ってこなかったけど、今じゃね・・・こっちがやられちゃうわ」
「ひろみちゃんのボールは重いし、早いし・・・女であれくらい打てたら十分だよ」
「本当に、ひろみちゃん、うまくなったわね」
・・・ってな、具合。
ゲ~ロゲロ
なんだ、今日はお前の自慢大会かよ・・・
ちぇっ(¬з¬)・・・つまんね~の、帰~ろ帰ろ
・・・・と思った、そこのあなた
ちょいとまたしゃんせ!!
確かに
ここで、ほな、さいなら~で終われば確かに私の自慢大会なんだけど、
今日の話は、自慢でもなんでもありゃしませんので、
どうか、ハンカチをご用意されて、
ご心配なく最後までお読みください・・・・。
クラブで、おじさま、おばさまにそんなことを言われるたびに、
当の本人の私が内心どう思っていたかと言うと・・・
確かに、ダブルフォルトもしなくなったし、
リターンミスも少なくなったし、
前よりはましにはなったと思うけど・・・( ̄3 ̄)
でもさ・・・・
さっきもどっか~んってやっちゃったし・・・
いい感じ~!と思ってても、
次の瞬間から、
信じられないくらいしょぼいのを連発したり・・・・(T▽T)
もうちょっと冷静になって力を抜けば防げるミスも、
気がつくと鼻息荒くなってるし・・・(-・・-;)
大事なポイントでは、びびったり、
引いたり・・・・
どうして私って、ここぞって時に、だめなわけ~
だめだめだめだめ(ノ_・。)・・・
ちっともうまくいかない。
そう思ってた。
おやじっちに、
「悪いところじゃなく、よかったところにフォーカスするんだよ」
って言われたって、
どうしても、だめだめなとこばかりが浮かんできて
褒め言葉を、褒め言葉として、とらえられない自信のない人間になってしまっていた。
そんな私だったが、
クラブのみんなは、毎回、毎回、
私をいつも褒めてくれたので、
さすがの私も
「こんなに言ってくれるんだから・・・・・もしかしたら、
少しはまともになったのかもしれない」
そう思い始めていた。
そんな矢先のこと。
やっと時間ができた私は、
喜び勇んで、クラブに行きC= C= C=C= C= C= (((((( *≧∇)ノノノ
おじさまたちに混ぜてもらって練習をしていた。
その日は、非常に風が強くて、
まともにテニスをするのは、ちと厳しい日でもあった。
一通り、練習をしたあと、
一人のおじさまがこういわれた。
「岡さんのフォームが気になるので、あちらで練習をしましょうか」
と、言ってくださり、二人でコートを変えて練習することになった。
そのおじさまは、とても上手な方で、
私は喜んで、コートについていった。O(≧∇≦)O
しかし、
喜んだのもつかの間・・・・・。
おじさまは、
コートにつくなり、
「フォーム、かなり、ひどくなってるね。
いつからそんなになっちゃったんだろう。」
!Σ( ̄ロ ̄lll)
か・・・なり、ひ・・・・・どい・・・・
が~~~ん
しばらくテニスやってないから、
どこかおかしくなっちゃったのかなあ(;゜0゜)
「手だけで打ってるっていうか・・・・・
フォームが全く、崩れてるよ」
\((;◎_◎)/!
フォームがぁ~~~?
うっそ!!!
「ちょっと、フォームを直しましょう」
と、おじさまは言われた。
ほげっ!(*〇o〇*)
ちょ、ちょっと待った~~~!!
フォームを直す~~~?
・・・そ、それは、こ、困る~~~~!!!
私のフォームは、
ラケットを握ってから、今まで・・・・
すべて、おやじっちに作ってもらったものだ。
フォーム以外のアドバイスは、いろいろな人の言葉を真摯に受け止めているが、
フォームのことに関してだけは、
他の誰のアドバイスも、きかないようにしてきた。
それは、私が、テニスを初めてたった6ヶ月で、
無謀にもクラブに入ったとき、
おやじっちにこう言われたからである。
「これから、きっと
みんなが、ひろみちゃんのフォームを見て、あれこれ言うだろうけど、
全部無視していいからね
『はい、ありがとうございます』って受け止めて、
きれいさっぱり忘れるんだよ」
って。
人それぞれ、フォームが違うみたいに、
頭の中で、イメージするフォームも違うから、
ひとつのフォームを作りあげていくのに、
パーツパーツごとに作っていく途中で、
いろんなイメージを持った人からその場その場で、教わるのはとても厄介なんだそうだ。
\(o ̄∇ ̄o)あい!わかった!!
と、私は素直におやじっちの言うことを聞いた・・・・
・・・・わけがない
実際には、おやじっちのいうことを半分きき、
半分きかなかった。
他の人のアドバイスをきかないということは守り通したが、
右から、左に受け流すということは性分に合わなかったので、できなかった。
表でいい顔して、
裏で舌を出してるようで、
せっかく親切に教えてくれてるのに、
その気持ちを馬鹿にしてるようで・・・・すごくいやな感じがした。
だったら、いっそのこと練習をしてもらわないほうがいい。
っていうか、いろんな人の言葉を受け入れて、
右から左に流せるほど、私は器用じゃなかったんだな。
だから、失礼なのは、覚悟の上で、正直に申告する方法を私は選んだ。
その昔、主様には、たくさんアドバイスをもらっていたが、迷いに迷った結果、きちんと説明したら、理解してくれ、
わかった上で、何も言わず、1時間でも2時間でも私の練習につきあってくれた。
なので、その日も私は、
失礼のないよう
本当に丁重に、言葉を選んで、おじさまに謝った。
「すいません。
フォームは全部おやじっちに(もちろん、彼の名前を言った)教わってるんです・・・・
練習してくださるのはありがたいんですけど、
私、あまり器用なほうじゃないので、いろんなアドバイスをもらうとぐちゃぐちゃになってしまうので、
フォームだけは・・・・フォームを作ってくれてるおやじっちのいうことだけをきくようにしているんです。
本当にごめんなさい」
おやじっちは、以前クラブのメンバーでもあったので、
私のコーチ兼彼氏が「おやじっち」ということはクラブの誰もが知っている。
私がろくにテニスにならないのにクラブに入ったせいで、
私がみんなに迷惑をかける分を償うためおやじっちは慌ててメンバーになったからだ。
そのおじさまも、
もちろん、おやじっちが私のコーチだといことも、昔全日本だったことも知っていた。
「そう・・・・じゃあ、練習やめようか」
顔は確かに、笑っていたが、
笑顔ではなかった。(この意味がわかるだろうか・・・)
笑顔の中に、ものすごい怖いものを感じたのでおじゃる。
ひょえ~~~~~っ!Σ(□゜/)/
お、怒っちゃった!!!
主様も、わかってくれたから・・・・
って思ったのは、甘かった!!
あれは、主様と私のコミュニケーションがあっての上でのことだったのかもしんない・・・・・。
「本当にすいません。
練習したくないわけではないんです
そういうつもりではなかったんですけど・・・」
「じゃあ、コーチは、なんて言ってるの?
そのフォームを」
「・・・・・えっと、別に、
このままでいいと・・・・」
「そのフォームを~?」
と、まるで、神経を疑うみたいな表情。
私だけでなく、おやじっちまで馬鹿にされたようで、
私は少々かちんときたが、黙っていた。
「・・・・まあ、いいでしょう。
じゃあ、とりあえず、打ってみましょう」
おじさまは、そう言って、
やっとこさ、ロングのラリーに入ったわけだが、
さっきも言ったように、その日は、風がとても強く
おじさまは、風上で、私は風下。
おじさまがフラットに打ち込んでくるボールは、かなり早く、いくら早いボールが好きな私でも、かなりきついラリーだった。
しばらく打ったあと、
おじさまは、開口一番こう言われた。
「重症ですね・・・」
じゅ、重症!!( ̄▽ ̄;)
わ、私のフォームが!?
またもや・・・・
が~~~ん(┳◇┳)
「打点には入れてないし、
体は開いてるし・・・・・
岡さんのそのフォームの直すところがないっていうのは僕には納得がいかないなあ。
コーチは、何を考えてるのかなあ。」
確かに、振り遅れていたのは事実だった。
この風の日に、風上からあれほど早いボールが飛んできたってことも理由のひとつだけど・・・・
それは、あえて言わずに、もうひとつの理由を言った。
「ひとつの打点だけじゃなく、いろんな打点で打てるようにならないと・・・・って言われてて
なるべく、バウンドしたボールのあがりっぱなや、
頂点・・・で打つようにはしてるんですが、まだまだうまくできなくて・・」
そう私が言うと、おじさまは
「はははライジング~~?
ずいぶん、難しいことしようとしてるじゃない」
( ̄~ ̄;)・・・・
う~む・・・なんだかとっても馬鹿にされてるような気がするんだが・・・
「そんなことは、
きちんとしたフォームを作ってからでしょう」
そんなこと?
私には・・・・「100年早いよ」ってことけ?
おじさまの言葉を聞けばきくほど、
話せば話すほど、
だんだん、だんだん悲しくてたまらなくなってきた。
しかも、
「テニスって言うのはね・・・・こうやって・・・・」
と、私がお断りをしたにもかかわらず、
フォームを教え始め・・・・・
「すいません・・・・フォームは、本当にいじりたくないので・・・・」
と、もう一度、丁重に言うと、
おじさまは、忘れられもしない一言を言った。
「そのフォームじゃ、
まず、将来は
ないですねヽ(ー_ー )ノ」
ぐわんぐわ~~ん
(〇o〇;)
まじで、
頭をハンマーで殴られた感じ・・・・。☆(/ロ°)/
近くに、お寺があるんだけど、
まさに、私の頭の中で、あの鐘の音が鳴った。
しょ、しょうらいがない・・・・
私に?
将来が・・・・ない?
なんで、そんなこと・・・・
言うの?この人
何の権利があって、
そんなひどいこと私に言うんだろう・・・
あまりのショックに
言葉が出てこなかった。
胸の奥のほうが、あつ~くなってきて、
涙がこみあげてくるのを必死に我慢する。
そのあとも、おじさまの言葉は続いていた。
「後ろから前へ重心の移動だから・・・・」
「相当ひどいから、時間がかかるでしょうね・・・・」
おじさまは、この他にもたくさん、
聞きたくもない、
ここに書きたくもない言葉を言っていたが、
私はその場にいることに耐えるのが精一杯だった。
耳をふさぎたかった。
その場から、逃げ出したかった。
必死に耐えたけど、
我慢したけれど・・・・
もう・・・・
もう・・・・・
だ、だめや・・・・
我慢の限界。
神様、仏さま、お願い!!
誰でもいいから、私をここから連れ出して~~~!!
ィャァ━━━━((>皿<))━━━━━!!!
そ、そうや、お蝶婦人は?
(((゜◇゜◇゜)))
(;´д` )だめじゃん・・・・
お蝶婦人は、ゲームの真っ最中・・・・
二人の距離は、たった1コート・・・つまりお隣。
なのに
えらい遠く感じた。
だめや・・・・
こうなったら・・・・
「だから・・・・」
おじさまは、まだ話をしていたが
私にゃ、もう我慢ならなかった
かろうじて
「ありがとうございました」
とおじさまに言って、
自力で、その場から飛び出した。 。。ヘ(。>_)ノ
おじさまは、私の背中にまだ何か言おうとしていたが、
もう止まらなかった。
かまうものか。
知るもんか。
一秒だって、あんな言葉聴きたくない。
もう、
いやなんじゃ~~~~~っ!!
ってなわけで・・・・
いつものごとく後編に続く・・・・であります!
更新してない間も、ぽちっといつもありがとう
もうちょっとまめに更新したいとは思っているんだけどな。
がんばります!!
2008年02月21日
じ・・じつはだな・・・・
おやじっちは、
このブログの全部に目を通しています。
記事ももちろん、皆様からのコメントもひとつひとつ・・・。
今朝起きて、ブログに目を通したおやじっちが一言・・・
「( ̄~ ̄;)・・・
ねえ、ひろみちゃん、
これって、説得力なくない?」
「!Σ( ̄□ ̄;・・・・
ど、どうして?どこが?」
「だってさ・・・・
これって、yamamamaさんとさぶりなさんへのメッセージでしょ。
でも、二人とも、これで、
そうか!って自分たちも大丈夫って思えないでしょ」
どよ~~~んllllll(-_-;)llllllまじで~~?
眠いのに、がんばったのに~?
「だってさ、
ひろみちゃんがさ、これで、全日本に出ました!とか、
試合にこんなに勝てるようになりました~!
っていうなら、すごい説得力もあるんだけど・・・・
ほら、ひろみちゃん、この間の試合もさ・・・・
全敗してたでしょ・・・・」
うっ・・・・( ¬д¬* )
それは、このタイミングでばらさないでもいいのでは?・・・・
「あ、あれはだね(-ε-)
仕事ばっかしてて、ほとんど練習してないままの試合だったから、しゃ~ない。
全然ボールとラケットの感覚があわなかったし・・・
・・・・・ あっ(;¬_¬)・・・・」
私・・・・なんだか、今、
ものすごい大きな穴を掘った気がする・・・・。
・・・・・・・( ̄  ̄)
ま、まあ・・・
いっか
こ、こういうときは・・・・どうしたらいいんだっけ?
に、逃げるが勝ちじゃねえ?
ほな、さいなら~~~。。。タッタッタッタタタタタタタ (;ーー)ノノ
このブログの全部に目を通しています。
記事ももちろん、皆様からのコメントもひとつひとつ・・・。
今朝起きて、ブログに目を通したおやじっちが一言・・・
「( ̄~ ̄;)・・・
ねえ、ひろみちゃん、
これって、説得力なくない?」
「!Σ( ̄□ ̄;・・・・
ど、どうして?どこが?」
「だってさ・・・・
これって、yamamamaさんとさぶりなさんへのメッセージでしょ。
でも、二人とも、これで、
そうか!って自分たちも大丈夫って思えないでしょ」
どよ~~~んllllll(-_-;)llllllまじで~~?
眠いのに、がんばったのに~?
「だってさ、
ひろみちゃんがさ、これで、全日本に出ました!とか、
試合にこんなに勝てるようになりました~!
っていうなら、すごい説得力もあるんだけど・・・・
ほら、ひろみちゃん、この間の試合もさ・・・・
全敗してたでしょ・・・・」
うっ・・・・( ¬д¬* )
それは、このタイミングでばらさないでもいいのでは?・・・・
「あ、あれはだね(-ε-)
仕事ばっかしてて、ほとんど練習してないままの試合だったから、しゃ~ない。
全然ボールとラケットの感覚があわなかったし・・・
・・・・・ あっ(;¬_¬)・・・・」
私・・・・なんだか、今、
ものすごい大きな穴を掘った気がする・・・・。
・・・・・・・( ̄  ̄)
ま、まあ・・・
いっか
こ、こういうときは・・・・どうしたらいいんだっけ?
に、逃げるが勝ちじゃねえ?
ほな、さいなら~~~。。。タッタッタッタタタタタタタ (;ーー)ノノ
2008年02月21日
ハンディもまたよし
私は、テニスを始める前までは、
いや、始めてからもしばらくは、
「自分は運動神経がいいんだ」
って思っていました。
なんでそんな思い込みをしてしまったかというと・・・・
子供の頃、かけっこはいつも一番だったし、
学校の体力測定では、学年でトップだったし(まあ、3クラスしかない小さな学校の中での話しですけど)
大人になってからも、
一切スポーツはやってなかったのに、結婚し、子供を産んだあと
ジムに通い始めたとき、トレーナーの方に、
「20歳の体力」だってびっくりされ、
こっちのほうがびっくりしたり・・・・・
だから、テニスを始めたときに、
どのくらいやってるの?と聞かれ、
「半年くらいです」というと、
「まだ半年!すごいわね!」って驚かれるたびに、
「まだまだです・・・」と言いつつも、
内心は、「そうなんだ・・・すごいんだ~( ゜┌・・ ゜)」
と、素直に受け取ってしまい、どんどん勘違いを膨らませていった。
でも、一年くらいたった頃、
おやじっちが20歳くらいの若い男の子たちのレッスンをやってる中に私も混ぜてもらったとき
私はショックを受けた・・・・!Σ( ̄ロ ̄lll)
なぜかというと、
おやじっちは、彼らにすぐにトップスピンを教え始めたからである。
私は、一年もかかって、
「じゃあ、次の段階ね・・・」
といわれ、新しいフォームに取り掛かったというのに・・
「この待遇の違いは何なん?」
私は、憤りを隠せず、おやじっちに食ってかかった
「どうして、私は、一年もかかってるのに、
彼らは、たった30分で教えてしまうわけ?」
「できるかなと思ったからさ( ̄ー ̄∂) 」
おやじっちはさらりと答えた。
当然のように言われて、またまた悔しかったが、
それよりも、何よりも、悔しかったのは、
現実だった。
数ヵ月後、彼らとラリーした時・・・・・
私の身長を超えるくらいのぐりぐりのトップスピンが、
飛んできたとき・・・・
私は、心底、びっくりした(*゜ロ°)ノ
あのたった1球を受けた瞬間を私は一生忘れないと思う。
おばちゃんが、あちこちでよく、
「私のは回転かかってるからぁ・・跳ねるのよ~ξ^▽〆オーホッホッホ」
と、のたまわってるのを聞いて、
「(;¬_¬)・・・な~んだ、トップスピンなんて大したこた~ね~な」
と思ってた。
でも、彼らのボールは・・・・おばちゃんのとは全く違ってた。
ボールがバウンドしたあと・・・
まるで生きてるみたいだった。
「あぶね~あぶね~、
危うく、引力をトップスピンと勘違いするところだったぜ('▽'*) ・・・ァハハ」
おかげで偽者と本物の違いを早期に目の当たりにすることはできたものの・・・
「これが、トップスピン・・・・・( ̄◇ ̄;) 」
ものすごいショックを受けた。
私は、ただの一度もそんなボール打てたことがないのに
彼らは、短期間でいとも簡単に打ってしまってた。
私みたいに、素振りしたりしてがんばってるわけでもなく、
1週間に一回、たった2時間のレッスンを数回しただけで、
本物を打ててしまっていたのだ。
うらやましいのを通り越して、妬ましくて、
信じられないのを通り越して、悔しくて、情けなかった・・・・
おやじっちに言った。
「どうして、みんなはあんなに回転のかかったボールが打てるわけ?
どうして、私は、打てないの?(;o;_;)o
私だって打ちたいのに・・・・」
「( ̄‐ ̄)んー
男性と女性じゃ、筋肉のつきかたがもともと違うからね・・・」
!Σ( ̄□ ̄;・・・・
な、なんですと~~~!?
「腕の力の差かなあ・・・・``σ( ̄^` ̄;)
やっぱ違うでしょ。男性と女性じゃ・・・」
( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:... ( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:
このときほど、
自分が非力な「女性」であることを恨んだことはない
男であるってだけで、
いとも簡単に、あんなトップスピンが打ててしまうことは、
憎らしくさえある。
どんなに、私ががんばったって、できないものを・・・
生まれた瞬間から持っている
「女で、それを手に入れようとしたら、どうしたらいいの?」
「そりゃ、トレーニングでしょ・・・
腕の力をつければ、打てるんじゃないの」
げげっ!筋トレ・・・・(-_-;)
ず~~~ん
それは、まさに、私が絶対に、何が何でも、避けて通りたい道だった。
だって、
だって・・・・
ただでさえ、
私の二の腕ってば、ものすごくたくましくて、
「もっこり」してるのだ。
いつもいつも、
腕をぱんぱん叩かれて、
「筋トレしてるんでしょ。いい腕してるもんね~」
って言われる。
「してね~~~~!!!o(><)(;><)o」
ライフセーバーに間違われるのは、色だけじゃないのだ。
この腕のせいでもきっとある。
20歳代の、華もはじらう乙女時代には、
このたくましい腕は私のウィークポイントだった。
みんな、うらやましいと言葉では言うが、
私は、それを言われるたび、
「チビ、デブ、お前の母ちゃんでべそ」
って言われてるくらい、いや~な気分を毎回味わってた(今でもだ)
それが、30歳過ぎた頃から、
筋肉が落ちて、ほっそりとした、
ノースリーブが似合うようなすらっとした腕になってきて
かなり私は満足していたのに・・・
手ニスを始めたら、また徐々に筋肉が戻り始め、元に戻りつつあり、
せめてこれ以上は、「もっこり」にしたくはなかった。
「いやじゃ!!筋トレなんかしたら、
また、もっこりになってまう!!
それだけはいやじゃ!!o(>< )o o( ><)o」
「いいんじゃない?
だったら、あきらめれば( ̄-  ̄ )」
「う・・・・・(,,-_-) 」
二者択一を迫られた私は、
男性並みのトップスピンを打つことをあきらめ、腕の細さをとった
まあ・・・あきらめたにも関わらず、その甲斐むなしく
テニスをやり続けた結果、筋トレをしたわけでもないのに、
私の二の腕は結局、現役時代並みのもっこりが復活してしまったのだが・・・
まあ、
男性並みのボールを打つことは、
100歩譲って、あきらめたとしても、
世間一般の女性の中では、まだまだ私はいけるほうだと思っていた。
けれど、1年たち、2年たち・・・・
私は、あいかわらずミスばっかりなのに、
知り合いの女性がいつも、
「きゃ~」とか言いながらも咄嗟にラケットを出せば、
これまたいいところに返球できちゃうのを見てて、
「なんでやろ・・・・(ー’`ー;) 」
ひじょ~に許せないのだが・・・・
と思うようになった。
一回だけならまぐれだと思うけど、
それが、1ゲームに何回も・・・しかもしょっちゅうだと、もうまぐれとはいえない。
野生の勘というか、本能というか・・・
私にはないものを持つ、彼女が心底うらやましかった。
またも、私はおやじっちに泣きついた。
「私はいつになったら、彼女みたいに取れるようになるの?」
「彼女みたいには、無理だよ」
|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||うっそ・・・
「だって、ひろみちゃんは、
フォームを捨てられないでしょ
もう、体にしみついちゃってるから、
どんな瞬間でも、フォームを捨てることはできないよ」
「(>_< )( >_<) そんなことないよ!!
必死になってるときなんか、ひっどいよ。
フォームのことなんか考えてないもん」
「それでもね、もともとひろみちゃんは、新体操をやってたから、きれいな形を作ることことが体にしみついてるの。
いいじゃない。
あとは、そのフォームで、入るまで練習すればいいだけでしょ」
このときの私はまだ、おやじっちが、婉曲に言わんとしてることの意味がまだわからなかった。
けれど、しばらくたってから・・・・・
自分で、ふと気づいた。
自分には、フォームを崩してでも、臨機応変に返球できる
「器用さ」を持ち合わせてないことに。
今まで、ずっと私は、自分のことを器用なほうだと思ってきた。
運動神経もいいほうだと思ってきた。
でも・・・・
私って・・・・
私って・・・・・・・・
不器用だったんだ!!!
それに気づいたときには、すごいショックだった。
しばらくは、受け入れられなかった
いちいち他人と自分とを比べては、
「あの人は、私よりもボレーが上手」とか、
「私はいつまでたってもポーチに出るタイミングが遅いのに、あの人は動きが早い」とか、
「あの人は、あんなボールもとれちゃう・・・・私は、返せないや」とか、
もう、きりがないくらい。
しかし、よくよく
自分の子供時代からを振り返ってみたら、
恐ろしいくらい負けず嫌いだったから、上手になるまで、何度も何度も練習しただけで、実は私ってば、何一つ、すぐに、するするとできてしまうタイプではなかったということに気づいた。
かけっこも、剣道も、バドミントンも、新体操も・・・・
私の新体操時代は何度かここで話してるので、知ってる方も多いとは思うけど、
ミスばっかりでレギュラーからはずされ、その代わりに下級生がレギュラーになり、ありゃひどい屈辱やった
悔しくて、悔しくてたまらなかった。
先生を見返してやりたい一身で、人の何倍も練習しただけだった。
確かに、事実を受け入れるまでは時間はかかったけど、
でも、
時間がたつうちに、すごく心穏やかになっていった。
前は、仕事で時間をとられて、テニスをする時間がなくなると、
イライラして不平不満の雨アラレだったけど、それも全くなくなった。
不器用なことも、人より歩みが遅いことも、
仕事でテニスの時間が人より少なくっても、
ぜ~~んぶ、「仕方ない」って思えるようになった。
なんで、そう思えたかというと、
ふたを開けてみたら、
それほど、みんなと差がついたわけじゃなかったから。
っていうか、それよりも
他人と比べるなんて、意味がないじゃんって、思うようになった。
どんなに、ハンディがあったって、
人より、歩みが遅くたって、
3年前より、2年前より、1年前より、全然まともになった。
最初、クラブに入ったときは、
ろくにゲームにならなくて、
おじさまおばさまは、
私のダブルフォルトの嵐、リターンミスの雨に、
必死に耐えてくれていた。
その当時の私の淡い夢は、クラブの方たちと、せめてゲームらしいゲームができるようになることだった。
それが、いつのまにか、ダブルフォルトも少なくなり、
ポーチも出れるようになり、リターンミスもまあまあ少なくなり、なんとかゲームができるようになった。
一年前全く打てなかったスライスを打てるようになったし、
自分のやりたいテニスで、ゲームやセットも取れるようになった。
だから、仕事で忙しくても、
不器用でも、
運動神経が鈍くても、
女でも、
年取ってても、
背が小さくても
太っていても(いえ、別におやじっちのことを言ってるわけでは・・・)
なんも関係ない。
必ず、
頭の中で、なってほしいと思ったことが、
ちゃ~んとできてくる。
たとえ、時間がかかったとしても・・・・。
うちのクラブのまこさんは、ジュニアで、全日本にもいかれた方だが、
実は、子供の頃、あまり運動神経はよくなかったと言ってました。
かけっこもあまり早くなかったと・・・・・。
まこさんの華麗なテニスを見てると、
とても想像ができない話ですが・・・
だから、
さぶりなさん、
心配ないで~
運動神経が鈍くたって、
テニスは、絶対に上手になる
yamamamaさん、
仕事でできない時間があるからこそ、
テニスができた時が、心底嬉しくて、
ありがたくないですか。
私、最近すごく思うのです。
少ない時間をやりくりするからこそ、
そういう人にだけ、神様はちゃ~んとプレゼントを用意してくれてるんだなあって。
きっと、間違いなく、
yamamamaさんが、もらってくれるのを神様は楽しみにしてると思います
さぶりなさんと、yamamamaさん、
皆様に愛をこめて
いや、始めてからもしばらくは、
「自分は運動神経がいいんだ」
って思っていました。
なんでそんな思い込みをしてしまったかというと・・・・
子供の頃、かけっこはいつも一番だったし、
学校の体力測定では、学年でトップだったし(まあ、3クラスしかない小さな学校の中での話しですけど)
大人になってからも、
一切スポーツはやってなかったのに、結婚し、子供を産んだあと
ジムに通い始めたとき、トレーナーの方に、
「20歳の体力」だってびっくりされ、
こっちのほうがびっくりしたり・・・・・
だから、テニスを始めたときに、
どのくらいやってるの?と聞かれ、
「半年くらいです」というと、
「まだ半年!すごいわね!」って驚かれるたびに、
「まだまだです・・・」と言いつつも、
内心は、「そうなんだ・・・すごいんだ~( ゜┌・・ ゜)」
と、素直に受け取ってしまい、どんどん勘違いを膨らませていった。
でも、一年くらいたった頃、
おやじっちが20歳くらいの若い男の子たちのレッスンをやってる中に私も混ぜてもらったとき
私はショックを受けた・・・・!Σ( ̄ロ ̄lll)
なぜかというと、
おやじっちは、彼らにすぐにトップスピンを教え始めたからである。
私は、一年もかかって、
「じゃあ、次の段階ね・・・」
といわれ、新しいフォームに取り掛かったというのに・・
「この待遇の違いは何なん?」
私は、憤りを隠せず、おやじっちに食ってかかった
「どうして、私は、一年もかかってるのに、
彼らは、たった30分で教えてしまうわけ?」
「できるかなと思ったからさ( ̄ー ̄∂) 」
おやじっちはさらりと答えた。
当然のように言われて、またまた悔しかったが、
それよりも、何よりも、悔しかったのは、
現実だった。
数ヵ月後、彼らとラリーした時・・・・・
私の身長を超えるくらいのぐりぐりのトップスピンが、
飛んできたとき・・・・
私は、心底、びっくりした(*゜ロ°)ノ
あのたった1球を受けた瞬間を私は一生忘れないと思う。
おばちゃんが、あちこちでよく、
「私のは回転かかってるからぁ・・跳ねるのよ~ξ^▽〆オーホッホッホ」
と、のたまわってるのを聞いて、
「(;¬_¬)・・・な~んだ、トップスピンなんて大したこた~ね~な」
と思ってた。
でも、彼らのボールは・・・・おばちゃんのとは全く違ってた。
ボールがバウンドしたあと・・・
まるで生きてるみたいだった。
「あぶね~あぶね~、
危うく、引力をトップスピンと勘違いするところだったぜ('▽'*) ・・・ァハハ」
おかげで偽者と本物の違いを早期に目の当たりにすることはできたものの・・・
「これが、トップスピン・・・・・( ̄◇ ̄;) 」
ものすごいショックを受けた。
私は、ただの一度もそんなボール打てたことがないのに
彼らは、短期間でいとも簡単に打ってしまってた。
私みたいに、素振りしたりしてがんばってるわけでもなく、
1週間に一回、たった2時間のレッスンを数回しただけで、
本物を打ててしまっていたのだ。
うらやましいのを通り越して、妬ましくて、
信じられないのを通り越して、悔しくて、情けなかった・・・・
おやじっちに言った。
「どうして、みんなはあんなに回転のかかったボールが打てるわけ?
どうして、私は、打てないの?(;o;_;)o
私だって打ちたいのに・・・・」
「( ̄‐ ̄)んー
男性と女性じゃ、筋肉のつきかたがもともと違うからね・・・」
!Σ( ̄□ ̄;・・・・
な、なんですと~~~!?
「腕の力の差かなあ・・・・``σ( ̄^` ̄;)
やっぱ違うでしょ。男性と女性じゃ・・・」
( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:... ( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:
このときほど、
自分が非力な「女性」であることを恨んだことはない
男であるってだけで、
いとも簡単に、あんなトップスピンが打ててしまうことは、
憎らしくさえある。
どんなに、私ががんばったって、できないものを・・・
生まれた瞬間から持っている
「女で、それを手に入れようとしたら、どうしたらいいの?」
「そりゃ、トレーニングでしょ・・・
腕の力をつければ、打てるんじゃないの」
げげっ!筋トレ・・・・(-_-;)
ず~~~ん
それは、まさに、私が絶対に、何が何でも、避けて通りたい道だった。
だって、
だって・・・・
ただでさえ、
私の二の腕ってば、ものすごくたくましくて、
「もっこり」してるのだ。
いつもいつも、
腕をぱんぱん叩かれて、
「筋トレしてるんでしょ。いい腕してるもんね~」
って言われる。
「してね~~~~!!!o(><)(;><)o」
ライフセーバーに間違われるのは、色だけじゃないのだ。
この腕のせいでもきっとある。
20歳代の、華もはじらう乙女時代には、
このたくましい腕は私のウィークポイントだった。
みんな、うらやましいと言葉では言うが、
私は、それを言われるたび、
「チビ、デブ、お前の母ちゃんでべそ」
って言われてるくらい、いや~な気分を毎回味わってた(今でもだ)
それが、30歳過ぎた頃から、
筋肉が落ちて、ほっそりとした、
ノースリーブが似合うようなすらっとした腕になってきて
かなり私は満足していたのに・・・
手ニスを始めたら、また徐々に筋肉が戻り始め、元に戻りつつあり、
せめてこれ以上は、「もっこり」にしたくはなかった。
「いやじゃ!!筋トレなんかしたら、
また、もっこりになってまう!!
それだけはいやじゃ!!o(>< )o o( ><)o」
「いいんじゃない?
だったら、あきらめれば( ̄-  ̄ )」
「う・・・・・(,,-_-) 」
二者択一を迫られた私は、
男性並みのトップスピンを打つことをあきらめ、腕の細さをとった
まあ・・・あきらめたにも関わらず、その甲斐むなしく
テニスをやり続けた結果、筋トレをしたわけでもないのに、
私の二の腕は結局、現役時代並みのもっこりが復活してしまったのだが・・・
まあ、
男性並みのボールを打つことは、
100歩譲って、あきらめたとしても、
世間一般の女性の中では、まだまだ私はいけるほうだと思っていた。
けれど、1年たち、2年たち・・・・
私は、あいかわらずミスばっかりなのに、
知り合いの女性がいつも、
「きゃ~」とか言いながらも咄嗟にラケットを出せば、
これまたいいところに返球できちゃうのを見てて、
「なんでやろ・・・・(ー’`ー;) 」
ひじょ~に許せないのだが・・・・
と思うようになった。
一回だけならまぐれだと思うけど、
それが、1ゲームに何回も・・・しかもしょっちゅうだと、もうまぐれとはいえない。
野生の勘というか、本能というか・・・
私にはないものを持つ、彼女が心底うらやましかった。
またも、私はおやじっちに泣きついた。
「私はいつになったら、彼女みたいに取れるようになるの?」
「彼女みたいには、無理だよ」
|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||うっそ・・・
「だって、ひろみちゃんは、
フォームを捨てられないでしょ
もう、体にしみついちゃってるから、
どんな瞬間でも、フォームを捨てることはできないよ」
「(>_< )( >_<) そんなことないよ!!
必死になってるときなんか、ひっどいよ。
フォームのことなんか考えてないもん」
「それでもね、もともとひろみちゃんは、新体操をやってたから、きれいな形を作ることことが体にしみついてるの。
いいじゃない。
あとは、そのフォームで、入るまで練習すればいいだけでしょ」
このときの私はまだ、おやじっちが、婉曲に言わんとしてることの意味がまだわからなかった。
けれど、しばらくたってから・・・・・
自分で、ふと気づいた。
自分には、フォームを崩してでも、臨機応変に返球できる
「器用さ」を持ち合わせてないことに。
今まで、ずっと私は、自分のことを器用なほうだと思ってきた。
運動神経もいいほうだと思ってきた。
でも・・・・
私って・・・・
私って・・・・・・・・
不器用だったんだ!!!
それに気づいたときには、すごいショックだった。
しばらくは、受け入れられなかった
いちいち他人と自分とを比べては、
「あの人は、私よりもボレーが上手」とか、
「私はいつまでたってもポーチに出るタイミングが遅いのに、あの人は動きが早い」とか、
「あの人は、あんなボールもとれちゃう・・・・私は、返せないや」とか、
もう、きりがないくらい。
しかし、よくよく
自分の子供時代からを振り返ってみたら、
恐ろしいくらい負けず嫌いだったから、上手になるまで、何度も何度も練習しただけで、実は私ってば、何一つ、すぐに、するするとできてしまうタイプではなかったということに気づいた。
かけっこも、剣道も、バドミントンも、新体操も・・・・
私の新体操時代は何度かここで話してるので、知ってる方も多いとは思うけど、
ミスばっかりでレギュラーからはずされ、その代わりに下級生がレギュラーになり、ありゃひどい屈辱やった
悔しくて、悔しくてたまらなかった。
先生を見返してやりたい一身で、人の何倍も練習しただけだった。
確かに、事実を受け入れるまでは時間はかかったけど、
でも、
時間がたつうちに、すごく心穏やかになっていった。
前は、仕事で時間をとられて、テニスをする時間がなくなると、
イライラして不平不満の雨アラレだったけど、それも全くなくなった。
不器用なことも、人より歩みが遅いことも、
仕事でテニスの時間が人より少なくっても、
ぜ~~んぶ、「仕方ない」って思えるようになった。
なんで、そう思えたかというと、
ふたを開けてみたら、
それほど、みんなと差がついたわけじゃなかったから。
っていうか、それよりも
他人と比べるなんて、意味がないじゃんって、思うようになった。
どんなに、ハンディがあったって、
人より、歩みが遅くたって、
3年前より、2年前より、1年前より、全然まともになった。
最初、クラブに入ったときは、
ろくにゲームにならなくて、
おじさまおばさまは、
私のダブルフォルトの嵐、リターンミスの雨に、
必死に耐えてくれていた。
その当時の私の淡い夢は、クラブの方たちと、せめてゲームらしいゲームができるようになることだった。
それが、いつのまにか、ダブルフォルトも少なくなり、
ポーチも出れるようになり、リターンミスもまあまあ少なくなり、なんとかゲームができるようになった。
一年前全く打てなかったスライスを打てるようになったし、
自分のやりたいテニスで、ゲームやセットも取れるようになった。
だから、仕事で忙しくても、
不器用でも、
運動神経が鈍くても、
女でも、
年取ってても、
背が小さくても
太っていても(いえ、別におやじっちのことを言ってるわけでは・・・)
なんも関係ない。
必ず、
頭の中で、なってほしいと思ったことが、
ちゃ~んとできてくる。
たとえ、時間がかかったとしても・・・・。
うちのクラブのまこさんは、ジュニアで、全日本にもいかれた方だが、
実は、子供の頃、あまり運動神経はよくなかったと言ってました。
かけっこもあまり早くなかったと・・・・・。
まこさんの華麗なテニスを見てると、
とても想像ができない話ですが・・・
だから、
さぶりなさん、
心配ないで~
運動神経が鈍くたって、
テニスは、絶対に上手になる
yamamamaさん、
仕事でできない時間があるからこそ、
テニスができた時が、心底嬉しくて、
ありがたくないですか。
私、最近すごく思うのです。
少ない時間をやりくりするからこそ、
そういう人にだけ、神様はちゃ~んとプレゼントを用意してくれてるんだなあって。
きっと、間違いなく、
yamamamaさんが、もらってくれるのを神様は楽しみにしてると思います
さぶりなさんと、yamamamaさん、
皆様に愛をこめて
2007年10月21日
どっちを選ぶ?
さてさて、やっとこさ、
試合の当日のお話となりました。
思えば・・・・長い道のりだった~
たった数日間の話だっちゅ~のに・・( ̄▽ ̄;)
ちゃんと書くので、どうかお許しをm(。-_-。)m
さんざん、
練習不足を嘆いてきたけれど、
試合も当日となると、
練習不足も、仕事へのイライラも、
きれいにぶっ飛び
まあ、はっきりいっちゃえば、
また板の上の鯉・・・・といいますか・・・
慌てたってもう遅いといいますか・・・。
もう、こうなったら、煮るなり、焼くなり・・・・違った・・・
勝つか、負けるかなんか・・・((/‘‘)ノ⌒゜ポイッ
思い切りやるしか道はない!
そんな感じ。
神様、仏様、お釈迦様、おやじっちさま、お蝶夫人さま、まこさま・・・・
どうか!どうか!私の力が出し切れますように!
おやじっちの見守る中、とうとう試合は始まり・・・・
第1ゲーム、第2ゲーム、そして第3ゲーム・・・
蓋を開けてみたら、
な~んも心配する必要はなかった。
なんでかっていうと・・・・
いつもどおりの展開だったから。
いつもどおりってどんな感じと聞く方のためにあえて答えさせていただくと・・・・
一言でいわせてもらえば、
私がぼこぼこ最初っから、打ってミスして・・・・・・・
まあ、いわゆる・・・自滅っていうのかしら
ヾ(@>▽<@)ノぶぁっはははっははは♪
・・・・・・・・・( ̄  ̄)
○。。(。>■<。)。。○
笑ってる場合じゃないよ!
あっというまに0-3じゃん!
う~む・・・・・(。-`ω´-)
チェンジコートで
イスに座って、タオルに顔をうずめて、
頭の中で、ぐ~るぐる考えた。
やっぱ、だめか・・・。
おやじっちはある日突然できるようになるっていつも言ってるから、
それが今日かもよ・・・っていつも思ってきたけど、
今日もまだその日はきてないみたいだな。(● ̄▽ ̄●;)ゞ
まあね~・・・・普段あれだけミスしてるんだから、いきなり全部入り始めるわけはないよな~。
練習不足だったし、仕方ないよ。
あ~あ、それにしても、なんで私、エントリーしちゃったんだろう。
試合のことを考えるんじゃなく、
とんでもないところに飛躍していく私・・。
思考の暴走、妄想は始まったら止まらない。
一万円かあ
一万円もあったらさ、子供たちとおいしいものが食えたし、
草トーだったら2回も出れていっぱい試合ができたのになあ・・・(;¬_¬)
ここで負けたら、一万円ぱ~じゃん!?Σ( ̄ロ ̄lll)
しかもストレートで負けちゃったら・・・・1時間1万円!
きゃ~~~もったいない!
やっぱ、やめればよかったなあ。
どんどん思考はマイナスのほうへ転がっていく。
初めっから打ってミスしてさ・・・
結局最後まで調子が出なくて、そのまま終了・・・・
いつものパターンじゃん。
おやじっちがいつも
最初の3ゲームはなるべくラリーを多くして体を慣らしていくこと。
初めから厳しいコースは狙わないで、
当たって来たら、徐々にコースをついていくこと。
そう言ってるのに・・・・私ってば・・
何やっちゃってんだろう・・・・・。
(o´_`o)ハァ・・
今日もこのまま終わりかなあ。
・・・・・終わり・・・・・
その時、私は
終わった瞬間を自覚して、
負けてしょんぼりとコートを出る自分が見えた気がして、
はたと我にかえった。
はっ!Σ( ̄口 ̄;;・・・
まだ終わっちゃいないじゃん!
何をさっきから、ろくでもないこと考えてるわけ?
(>_< )三( >_<) ええ~い!
終わったことにへこんでる場合じゃないだろう!
まず今どうするか、考えなくちゃだわ
「やっぱ無理だったか 」ってあきらめてコートを出るか、
精一杯やってコートを出るか、
どっちにするわけ?
答えは、簡単でしょう?
せっかく、まこさんやお蝶夫人に練習してもらい~の、
おやじっちのお友達がクラブに呼んでテニスをしてくれ~の、
ここで、背を向けてあきらめちゃったら
みんなにあわす顔がないじゃん。
NEWひろみを出せるか出せないかは別として、
今できることやらんで帰ったらバチがあたる!
なんのために高いエントリーフィーだしたのよ!!
(まだいうか・・・)
違う違う!金じゃねー!
だから今は・・・・
できること・・・・・
今私がするべきことをやるっきゃない。
その時、私の頭の中に、
数日前まこさんが言った言葉がふっと浮かんできた。
「どんなにコートに立てなくても、
足さえ動けば
なんとかなるものよ」
それは、一緒にお昼を食べてた時
走りこみが大嫌いと言った私に、まこさんが言った言葉だった。
昨日まで入ってたボール、さっきまでは入ってたボールが入らなくなるのって、なんで?
と聞いた時にも、まこさんは同じく、この言葉を言ってた。
「結局は、足よ。
調子が悪いって感じるのも、なんだか今日はだめだなあって思うときも、
全部、足が微妙に動いてないんだよね。
だから、たくさんのボールを打つことももちろん大事だけど、
コートに立てなくたって、ボールが打てなくたって、
足さえ動けばなんとかなるものよ。」
・・・・そうだった!
足だ!
決めた!
通常私は、チェンジコートのあと、ゆっくりと定位置に歩いていくのだが、
その瞬間から、私は全部を変えた。
いつもの私・・・とは全く違う行動を始めた。
この続きは、
眠くなってしまったので、また明日ってことで・・・・。
きゃ~~!怒んないで~~~!
皆様のぽちっとはすんごく励みになりました。
なったのだが、何せ仕事で帰宅が10時過ぎが続いて、
なかなか書き上げられず、遅くなってごめんなさい。
続きも、がんばるぞ!
応援のぽち、本当にありがとう!!
試合の当日のお話となりました。
思えば・・・・長い道のりだった~
たった数日間の話だっちゅ~のに・・( ̄▽ ̄;)
ちゃんと書くので、どうかお許しをm(。-_-。)m
さんざん、
練習不足を嘆いてきたけれど、
試合も当日となると、
練習不足も、仕事へのイライラも、
きれいにぶっ飛び
まあ、はっきりいっちゃえば、
また板の上の鯉・・・・といいますか・・・
慌てたってもう遅いといいますか・・・。
もう、こうなったら、煮るなり、焼くなり・・・・違った・・・
勝つか、負けるかなんか・・・((/‘‘)ノ⌒゜ポイッ
思い切りやるしか道はない!
そんな感じ。
神様、仏様、お釈迦様、おやじっちさま、お蝶夫人さま、まこさま・・・・
どうか!どうか!私の力が出し切れますように!
おやじっちの見守る中、とうとう試合は始まり・・・・
第1ゲーム、第2ゲーム、そして第3ゲーム・・・
蓋を開けてみたら、
な~んも心配する必要はなかった。
なんでかっていうと・・・・
いつもどおりの展開だったから。
いつもどおりってどんな感じと聞く方のためにあえて答えさせていただくと・・・・
一言でいわせてもらえば、
私がぼこぼこ最初っから、打ってミスして・・・・・・・
まあ、いわゆる・・・自滅っていうのかしら
ヾ(@>▽<@)ノぶぁっはははっははは♪
・・・・・・・・・( ̄  ̄)
○。。(。>■<。)。。○
笑ってる場合じゃないよ!
あっというまに0-3じゃん!
う~む・・・・・(。-`ω´-)
チェンジコートで
イスに座って、タオルに顔をうずめて、
頭の中で、ぐ~るぐる考えた。
やっぱ、だめか・・・。
おやじっちはある日突然できるようになるっていつも言ってるから、
それが今日かもよ・・・っていつも思ってきたけど、
今日もまだその日はきてないみたいだな。(● ̄▽ ̄●;)ゞ
まあね~・・・・普段あれだけミスしてるんだから、いきなり全部入り始めるわけはないよな~。
練習不足だったし、仕方ないよ。
あ~あ、それにしても、なんで私、エントリーしちゃったんだろう。
試合のことを考えるんじゃなく、
とんでもないところに飛躍していく私・・。
思考の暴走、妄想は始まったら止まらない。
一万円かあ
一万円もあったらさ、子供たちとおいしいものが食えたし、
草トーだったら2回も出れていっぱい試合ができたのになあ・・・(;¬_¬)
ここで負けたら、一万円ぱ~じゃん!?Σ( ̄ロ ̄lll)
しかもストレートで負けちゃったら・・・・1時間1万円!
きゃ~~~もったいない!
やっぱ、やめればよかったなあ。
どんどん思考はマイナスのほうへ転がっていく。
初めっから打ってミスしてさ・・・
結局最後まで調子が出なくて、そのまま終了・・・・
いつものパターンじゃん。
おやじっちがいつも
最初の3ゲームはなるべくラリーを多くして体を慣らしていくこと。
初めから厳しいコースは狙わないで、
当たって来たら、徐々にコースをついていくこと。
そう言ってるのに・・・・私ってば・・
何やっちゃってんだろう・・・・・。
(o´_`o)ハァ・・
今日もこのまま終わりかなあ。
・・・・・終わり・・・・・
その時、私は
終わった瞬間を自覚して、
負けてしょんぼりとコートを出る自分が見えた気がして、
はたと我にかえった。
はっ!Σ( ̄口 ̄;;・・・
まだ終わっちゃいないじゃん!
何をさっきから、ろくでもないこと考えてるわけ?
(>_< )三( >_<) ええ~い!
終わったことにへこんでる場合じゃないだろう!
まず今どうするか、考えなくちゃだわ
「やっぱ無理だったか 」ってあきらめてコートを出るか、
精一杯やってコートを出るか、
どっちにするわけ?
答えは、簡単でしょう?
せっかく、まこさんやお蝶夫人に練習してもらい~の、
おやじっちのお友達がクラブに呼んでテニスをしてくれ~の、
ここで、背を向けてあきらめちゃったら
みんなにあわす顔がないじゃん。
NEWひろみを出せるか出せないかは別として、
今できることやらんで帰ったらバチがあたる!
なんのために高いエントリーフィーだしたのよ!!
(まだいうか・・・)
違う違う!金じゃねー!
だから今は・・・・
できること・・・・・
今私がするべきことをやるっきゃない。
その時、私の頭の中に、
数日前まこさんが言った言葉がふっと浮かんできた。
「どんなにコートに立てなくても、
足さえ動けば
なんとかなるものよ」
それは、一緒にお昼を食べてた時
走りこみが大嫌いと言った私に、まこさんが言った言葉だった。
昨日まで入ってたボール、さっきまでは入ってたボールが入らなくなるのって、なんで?
と聞いた時にも、まこさんは同じく、この言葉を言ってた。
「結局は、足よ。
調子が悪いって感じるのも、なんだか今日はだめだなあって思うときも、
全部、足が微妙に動いてないんだよね。
だから、たくさんのボールを打つことももちろん大事だけど、
コートに立てなくたって、ボールが打てなくたって、
足さえ動けばなんとかなるものよ。」
・・・・そうだった!
足だ!
決めた!
通常私は、チェンジコートのあと、ゆっくりと定位置に歩いていくのだが、
その瞬間から、私は全部を変えた。
いつもの私・・・とは全く違う行動を始めた。
この続きは、
眠くなってしまったので、また明日ってことで・・・・。
きゃ~~!怒んないで~~~!
皆様のぽちっとはすんごく励みになりました。
なったのだが、何せ仕事で帰宅が10時過ぎが続いて、
なかなか書き上げられず、遅くなってごめんなさい。
続きも、がんばるぞ!
応援のぽち、本当にありがとう!!
2007年09月25日
フォア君とバック君
さて!お待っとさんでした!
前回の続き、まこさんの言葉です。
続きって何
忘れちゃった!って
う~む、(¬┏д┓¬。)( ¬д¬* )(¬д¬。)
だ、だよね~。
一ヶ月も前のことだしなあ・・・・そりゃ、ごもっとも。
なので、大変申し訳ないんですが、
雲の上の人をもう一回読み直してから、戻ってきてくださいませ~~~!
では、早速、本題に入ります!(⌒∇⌒)ノ
まこさんは、試合までの2日、
コートのあいた時間を利用して、私のお相手をしてくれました。
練習不足のせいで、私にゃた~くさんの不安材料があったんだけれど、
練習の合間、合間に、まこさんと会話したことが、
今回の試合での強力なお守りになりました。
今日はその会話を話してみたいと思います。
私の頭にあった不安や迷い・・・・・。
バック君はあいかわらずいうことをきいてくれん
打ったあとに浮いてきたボールをまだまだ確実にしとめられない。
8月に入ってからテニスができなかったせいで暑さに体が慣れず、
10分も動くと体に震えがきはじめる・・・・
こんなんで炎天下の中、シングルスを3セットも戦える~
勝ってみたい・・・・
でも、ひたすらつなぐことが私にできる
試合の間、迷ったりしないだろうか?
あげだしたらキリがないが・・・
何よりも、焦りや、不安を感じたのは、
練習不足・・・・テニスをやってないっていう事実・・・。
おやじっちに
「自分の欠点は、人に披露するもんじゃない
まして、コーチ相手にそんなことするのは無駄」
と、言われて充分わかっていても、
・・・・・・私の口はまこさん相手に泣き言を言い始めた。
「早いボールを打つだけじゃだめだってわかってるのに、
打ってるうちにどんどん力が入って
しまいには、我慢が仕切れず
ふんが~っ
≡≡≒(* - -)ノ
って自爆しちゃうんです・°・(*>_<*)・°」
すると、
まこさんは、
「それって、自分で自分に洗脳してるんじゃない?」
せ、洗脳~??....
「そうやって、
チャンスボールが来たら、
『どか~んって打っちゃう』って、
そう思い込んでるんじゃないの?」
!Σ( ̄ロ ̄lll)・・・うっ・・・
チャンスボールをミスする
↓
みんなにウケル
↓
泣く(T_T)
この悪循環を、
何回・・・・いや、何百回と、
頭の中と現実の両方で、繰り返してきたことだろう。
お~まいが~っ!
|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||
「どうせ、イメージするなら、
打って、打って、チャンスボールがきて、
最後の最後、
スカ~ッと決めるのをイメージすればいいじゃない」
ひょえ~~~っ(//ロ゜)//
おやじっちとおんなじこといっとる!!
イメージするのはやってはいるのよ。
車の中や、お風呂の中、寝る前、コートの空き待ちの時間・・・
でもほとぼりさめるとすぐに忘れる私
でも、苦手なシーンだけを繰り返しイメージすることはしとらんかった!!
そうか!
そこだけ、バカの一つ覚えで頭で繰り返せばいいわけやね!
まだまだ私の不毛な泣き言は続く
「フォア君が安定してきたら、
途端にバック君が言うことを聞かなくなって・・・。
前はな~んも考えなくてもよくて本当にいい子だったのに。
今ではミスばっかり。
一番いやなのは、その時の私の気分なんです
また、お前か~~!もうまじでいい加減にしてほしい~(ーー:)
ってどんどんブルーになっちゃう・・・・
フォア君が攻撃できてればそうでもないんですけど、
バック君ばかり攻められてフォアを封じ込められると厳しくて・・・・・」
またも、泣きごとを言う私にまこさんはにっこり笑って言った。
「それって、すねてるんじゃないの?」
「すねてる?私がですか?・・・・(; ̄^ ̄)」
う~む、確かに、すねてる。
「違う、違う、バック君がすねてるの・・・・・
だって、前はいいこだったんでしょ?
なのに、今は全然褒めてもらえないどころか・・・・
バック君だってがんばってるのに、
フォア君ばかり褒められて、自分は怒られるから
すねてるんじゃないの?」
「そ、そういうものでしょうか・・・・( ̄。 ̄;)・・」
「そういうものだよ。
だから、今度、バック君がミスしても、怒らないで、
いいよいいよ、大丈夫!OKって言ってあげたら?
さあ、次行こう!きっと次は大丈夫よ!って
励ましてあげれば?・・・・
きっと、バック君、褒められた~っ
って元気になってがんばると思うよ」
「励ます・・・ですか・・?
(;¬_¬)・・・う~ん、できっかなあ・・・・」
だって、なんてたってやつは問題児なんですもん・・・私にとって・・・。
納得いってない様子の私に、
まこさんはこう言ってくれた。
「できるよ!
だって味方なのよ!?フォア君もバック君も
フォア君とバック君は、いつでもどこでもひろみちゃんの味方じゃない」
「味方・・・・・・」
「そう、だから彼らに思う存分、力を発揮してもらうのに
ひろみちゃんが応援団になってやらないと」
・・・・応援団っ??・・・?(★゜∀゜★)ノ?
フォア君。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。バック君!
やっほ~っ!そ~れそれ
・・・・・こんな感じ?
(* ̄ー ̄)ニヤリ・・・・応援団かぁ・・・
そんなら・・・・
得意だわ、わたくし・・・
だって、こう見えても(どう見えてるのか甚だ疑問・・・)
高校時代応援団長だったし(女子高だったのねん・・・)
ガクラン着て、はちまき絞めて・・・
あっそ~れ\( ̄▽ ̄o)/めんそーれ・・・・・
(# ̄ー ̄#)ぷぷぷ・・・・それなら楽勝
妄想に走る私のそばで
まこさんは更に言った。
「バックを攻められてるって思わないことね。
攻められてるって思うと、それだけで弱い立場になるけど、
フォア君に攻撃は任せて、
バック君にはつなぎって割り切ったらどう?
フォアで打てるボールが来たら攻撃する。
簡単でしょう?」
バック君はつなぎに専念・・・・。
ってことは、ゆっくりでも、なんでも、とにかくコートの向こう側に深く返せばいいわけやね。
バビューンと打たないでバック君はひたすらつなぐ
で、フォア君の出番が来たら、フォア君が思い切り行く。
ええじゃないか!
打つか、
つなぐか・・・・
2択じゃなくて、
打つ君と、つなぐ君、二刀流。
心の中にあった、有象無象が晴れていく感じがした。
「私、今回の試合は一回は勝ちたいなあって思ってて、
そのためには、つないで勝てるならやってみようかなと思ってたんですけど・・・
でも、そのために自分じゃないテニスをして、「勝つ」こと最優先にするより、
やりたいことやって、自分の力を全部出しきって、
今の自分がどこまでいけるか試してみたくなりました。
だから・・・
勝つ、負ける関係なく・・・
明日の試合は、思いきりやってみます」
私が、そういうと、
まこさんは、それはそれはやさしい笑顔で、にっこりと微笑んでこう言った。
「そうだね
私も、ひろみちゃんは打ったほうがいいと思う。
そうじゃないとひろみちゃんの良さがなくなっちゃうもの」
「打たないと私の良さがなくなる・・・・
私は打ったほうがいい・・・・
打たないと私の良さがなくなる・・・・・
私は打ったほうがいい・・・・・・・・・ブツブツ・・」
そういえば少し前、私の試合を見ていたクラブのママが、
コートから上がってきた私に、ピシャリと言ってくれた言葉も同じようなことだった。
その時の私は、かなり気持ちが引いてて全然思い通りに打てていなかった。
「どうして思い切りやらないの。
あなたは、打たなきゃいいところがないでしょう」
打たなきゃい・い・ところが・な・い・・・・・・
打たなきゃ、私っていいとこがないの~?・・・そうなの・・・・?
( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:...( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:
あの時は、
ママの言葉に「確かにそうかも!」と思って、
なんとか、自分を取り戻そうと必死にもがいてみたけど、
狂った調子を元に戻す技を持たない私は、
結局空回りして、
しょぼくれたまま家に帰った。
けれど今度は違う感じがした。
なんでって、打ってもOK!つないでもOK!
どっちもOK!
何がきてもOK!
迷いがなくなった。
なんてったって、
シングルスでも一人ぼっちじゃないんだって、
フォア君とバック君は、味方なんだって思えてきたら、
俄然心強くなってきたのだ。
そして、私は、
次の日の試合で、
まこさんの言ったこと・・・・・・
まあ、おやじっちからいつも言われていたことと結局は同じことだったのだけれど
それこそ、単純おばかに実行した。
その話は・・・・・
じ、次回ということで・・・・
yamamamaさんはじめ、皆様、
すっかり遅くなってほんとにごめんなさい。
まこさんの言葉は他にもあったのだけれど、
一話では書ききれません。
それは、次回の「試合の談」でちりばめますので
どうか今日のところはお許しを~~~
続きはいつかって?
う・・・・が、がんばるけん!
きょ、今日の夜かなあ。
明日の夜かなあ。
とにかく、がんばりまっす!
いつも、いつも陰ながら、ぽちっと押してくれてありがとう!
アップすると見に来てくれる人がいることは
本当に私の励みです!
これからも、どうかよろしくです(⌒▽⌒)ノ
そして、今日も元気よくファイト4発よろしく!!
前回の続き、まこさんの言葉です。
続きって何
忘れちゃった!って
う~む、(¬┏д┓¬。)( ¬д¬* )(¬д¬。)
だ、だよね~。
一ヶ月も前のことだしなあ・・・・そりゃ、ごもっとも。
なので、大変申し訳ないんですが、
雲の上の人をもう一回読み直してから、戻ってきてくださいませ~~~!
では、早速、本題に入ります!(⌒∇⌒)ノ
まこさんは、試合までの2日、
コートのあいた時間を利用して、私のお相手をしてくれました。
練習不足のせいで、私にゃた~くさんの不安材料があったんだけれど、
練習の合間、合間に、まこさんと会話したことが、
今回の試合での強力なお守りになりました。
今日はその会話を話してみたいと思います。
私の頭にあった不安や迷い・・・・・。
バック君はあいかわらずいうことをきいてくれん
打ったあとに浮いてきたボールをまだまだ確実にしとめられない。
8月に入ってからテニスができなかったせいで暑さに体が慣れず、
10分も動くと体に震えがきはじめる・・・・
こんなんで炎天下の中、シングルスを3セットも戦える~
勝ってみたい・・・・
でも、ひたすらつなぐことが私にできる
試合の間、迷ったりしないだろうか?
あげだしたらキリがないが・・・
何よりも、焦りや、不安を感じたのは、
練習不足・・・・テニスをやってないっていう事実・・・。
おやじっちに
「自分の欠点は、人に披露するもんじゃない
まして、コーチ相手にそんなことするのは無駄」
と、言われて充分わかっていても、
・・・・・・私の口はまこさん相手に泣き言を言い始めた。
「早いボールを打つだけじゃだめだってわかってるのに、
打ってるうちにどんどん力が入って
しまいには、我慢が仕切れず
ふんが~っ
≡≡≒(* - -)ノ
って自爆しちゃうんです・°・(*>_<*)・°」
すると、
まこさんは、
「それって、自分で自分に洗脳してるんじゃない?」
せ、洗脳~??....
「そうやって、
チャンスボールが来たら、
『どか~んって打っちゃう』って、
そう思い込んでるんじゃないの?」
!Σ( ̄ロ ̄lll)・・・うっ・・・
チャンスボールをミスする
↓
みんなにウケル
↓
泣く(T_T)
この悪循環を、
何回・・・・いや、何百回と、
頭の中と現実の両方で、繰り返してきたことだろう。
お~まいが~っ!
|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||
「どうせ、イメージするなら、
打って、打って、チャンスボールがきて、
最後の最後、
スカ~ッと決めるのをイメージすればいいじゃない」
ひょえ~~~っ(//ロ゜)//
おやじっちとおんなじこといっとる!!
イメージするのはやってはいるのよ。
車の中や、お風呂の中、寝る前、コートの空き待ちの時間・・・
でもほとぼりさめるとすぐに忘れる私
でも、苦手なシーンだけを繰り返しイメージすることはしとらんかった!!
そうか!
そこだけ、バカの一つ覚えで頭で繰り返せばいいわけやね!
まだまだ私の不毛な泣き言は続く
「フォア君が安定してきたら、
途端にバック君が言うことを聞かなくなって・・・。
前はな~んも考えなくてもよくて本当にいい子だったのに。
今ではミスばっかり。
一番いやなのは、その時の私の気分なんです
また、お前か~~!もうまじでいい加減にしてほしい~(ーー:)
ってどんどんブルーになっちゃう・・・・
フォア君が攻撃できてればそうでもないんですけど、
バック君ばかり攻められてフォアを封じ込められると厳しくて・・・・・」
またも、泣きごとを言う私にまこさんはにっこり笑って言った。
「それって、すねてるんじゃないの?」
「すねてる?私がですか?・・・・(; ̄^ ̄)」
う~む、確かに、すねてる。
「違う、違う、バック君がすねてるの・・・・・
だって、前はいいこだったんでしょ?
なのに、今は全然褒めてもらえないどころか・・・・
バック君だってがんばってるのに、
フォア君ばかり褒められて、自分は怒られるから
すねてるんじゃないの?」
「そ、そういうものでしょうか・・・・( ̄。 ̄;)・・」
「そういうものだよ。
だから、今度、バック君がミスしても、怒らないで、
いいよいいよ、大丈夫!OKって言ってあげたら?
さあ、次行こう!きっと次は大丈夫よ!って
励ましてあげれば?・・・・
きっと、バック君、褒められた~っ
って元気になってがんばると思うよ」
「励ます・・・ですか・・?
(;¬_¬)・・・う~ん、できっかなあ・・・・」
だって、なんてたってやつは問題児なんですもん・・・私にとって・・・。
納得いってない様子の私に、
まこさんはこう言ってくれた。
「できるよ!
だって味方なのよ!?フォア君もバック君も
フォア君とバック君は、いつでもどこでもひろみちゃんの味方じゃない」
「味方・・・・・・」
「そう、だから彼らに思う存分、力を発揮してもらうのに
ひろみちゃんが応援団になってやらないと」
・・・・応援団っ??・・・?(★゜∀゜★)ノ?
フォア君。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。バック君!
やっほ~っ!そ~れそれ
・・・・・こんな感じ?
(* ̄ー ̄)ニヤリ・・・・応援団かぁ・・・
そんなら・・・・
得意だわ、わたくし・・・
だって、こう見えても(どう見えてるのか甚だ疑問・・・)
高校時代応援団長だったし(女子高だったのねん・・・)
ガクラン着て、はちまき絞めて・・・
あっそ~れ\( ̄▽ ̄o)/めんそーれ・・・・・
(# ̄ー ̄#)ぷぷぷ・・・・それなら楽勝
妄想に走る私のそばで
まこさんは更に言った。
「バックを攻められてるって思わないことね。
攻められてるって思うと、それだけで弱い立場になるけど、
フォア君に攻撃は任せて、
バック君にはつなぎって割り切ったらどう?
フォアで打てるボールが来たら攻撃する。
簡単でしょう?」
バック君はつなぎに専念・・・・。
ってことは、ゆっくりでも、なんでも、とにかくコートの向こう側に深く返せばいいわけやね。
バビューンと打たないでバック君はひたすらつなぐ
で、フォア君の出番が来たら、フォア君が思い切り行く。
ええじゃないか!
打つか、
つなぐか・・・・
2択じゃなくて、
打つ君と、つなぐ君、二刀流。
心の中にあった、有象無象が晴れていく感じがした。
「私、今回の試合は一回は勝ちたいなあって思ってて、
そのためには、つないで勝てるならやってみようかなと思ってたんですけど・・・
でも、そのために自分じゃないテニスをして、「勝つ」こと最優先にするより、
やりたいことやって、自分の力を全部出しきって、
今の自分がどこまでいけるか試してみたくなりました。
だから・・・
勝つ、負ける関係なく・・・
明日の試合は、思いきりやってみます」
私が、そういうと、
まこさんは、それはそれはやさしい笑顔で、にっこりと微笑んでこう言った。
「そうだね
私も、ひろみちゃんは打ったほうがいいと思う。
そうじゃないとひろみちゃんの良さがなくなっちゃうもの」
「打たないと私の良さがなくなる・・・・
私は打ったほうがいい・・・・
打たないと私の良さがなくなる・・・・・
私は打ったほうがいい・・・・・・・・・ブツブツ・・」
そういえば少し前、私の試合を見ていたクラブのママが、
コートから上がってきた私に、ピシャリと言ってくれた言葉も同じようなことだった。
その時の私は、かなり気持ちが引いてて全然思い通りに打てていなかった。
「どうして思い切りやらないの。
あなたは、打たなきゃいいところがないでしょう」
打たなきゃい・い・ところが・な・い・・・・・・
打たなきゃ、私っていいとこがないの~?・・・そうなの・・・・?
( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:...( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:
あの時は、
ママの言葉に「確かにそうかも!」と思って、
なんとか、自分を取り戻そうと必死にもがいてみたけど、
狂った調子を元に戻す技を持たない私は、
結局空回りして、
しょぼくれたまま家に帰った。
けれど今度は違う感じがした。
なんでって、打ってもOK!つないでもOK!
どっちもOK!
何がきてもOK!
迷いがなくなった。
なんてったって、
シングルスでも一人ぼっちじゃないんだって、
フォア君とバック君は、味方なんだって思えてきたら、
俄然心強くなってきたのだ。
そして、私は、
次の日の試合で、
まこさんの言ったこと・・・・・・
まあ、おやじっちからいつも言われていたことと結局は同じことだったのだけれど
それこそ、単純おばかに実行した。
その話は・・・・・
じ、次回ということで・・・・
yamamamaさんはじめ、皆様、
すっかり遅くなってほんとにごめんなさい。
まこさんの言葉は他にもあったのだけれど、
一話では書ききれません。
それは、次回の「試合の談」でちりばめますので
どうか今日のところはお許しを~~~
続きはいつかって?
う・・・・が、がんばるけん!
きょ、今日の夜かなあ。
明日の夜かなあ。
とにかく、がんばりまっす!
いつも、いつも陰ながら、ぽちっと押してくれてありがとう!
アップすると見に来てくれる人がいることは
本当に私の励みです!
これからも、どうかよろしくです(⌒▽⌒)ノ
そして、今日も元気よくファイト4発よろしく!!
2007年08月22日
雲の上の人
私が試合に出るにあたって、
時間が少しでもあれば私のお相手をしてくださった
うちのクラブのマドンナ、まこさんのお話を今日はしてみたいと思います。
まこさんのことは、何度も書いているので、
名前だけでピ~~ンと来る方もいるかと思いますが、
まこさんは、私にしてみりゃ雲の上の人で、
今でこそ試合には出ていないけど、
おやじっちが言うには、
もし試合に出たならば、すぐにベテランの全日本でも上位に行ってしまうくらいの人だそうで、
レベルが段違いに違うお方です。
そんなすごい方に、私は
試合の直前の数日間、お相手をしていただきました。
もちろん、私から頼んだわけじゃございません。(>_< )三( >_<)
私が仕事でほとんどテニスができてないと知ったまこさんが
少しの時間さえあると、
「ひろみちゃん、打つ?」と誘ってくれたのです。
く~~~っ!(。>_<。)
どれほど、ありがたくて、嬉しかったことか・・・・。
どんな方に打ってもらってもそりゃそりゃ嬉しいけど、
テニスがやりたいのにできなくて、
やっとの思いで作ったテニスの時間に、
まこさんに打ってもらえることは、
これぞ、まさに、天からのお恵み!!
「は・・・はい!!\(*^▽^*)ノ」
まこさんに打ってもらえる!!
まこさんに打ってもらえる!!
まこさんに打ってもらえる!!
ピュ~~~ん
C= C= C=C= C= C= (((((( *≧∇)ノノノ
言われるが早いか、喜び勇んでコートに入る私。
「よろしくお願いしますっ!(>0<)//」
コートの向こう側から
「試合だと思って好きなところに打っていいからねp(*^∇゜)」
と、まこさん。
しかし、
空を見上げりゃ、じりじりと焼け付く太陽、
気温は40度。
そんな中、まこさん相手に
シングルスのコート一面、
フォアにバックに前後に打っていいものだろうか・・・・。
わ、悪いよなあ・・・・と、遠慮がちに打つ私に、
「どうしたの?試合のように打っていいんだよ」
と、念を押される。
「で、でも・・・・・・」
振り回しをしてもらって、私がコートの中を走り回るのは本望だ・・・。
でも、私が打ち込むということは、逆にまこさんを振り回すことになる・・・。
誰もがテニスをやりたがらないほどこのクソ暑い中、
そんな恐れ多いことをまこさん相手にしていいものだろうか・・。
もう、二度とやらないと思われちゃうんじゃないだろうか。
でも、まこさんは、
「いいから、気にしないで打ちなさいって」
腹を決めた
胸を借りるとは、こういうことを言うんだろう。
「は、はい!・・・お願いします!」
私は、まこさんの気持ちをありがたくいただき、
遠慮なく試合のように打たせてもらった。
しかし、やり始めてすぐにわかった。
私の心配など、無用だったのじゃ・・・・。
だって、試合のようには打ったものの、
試合のようになんかちっともいかなかったんだもの。
どういう意味かというと、
いつもならエースで終わるような、私の会心の一撃ショット
が返ってきちゃう・・・・
普段試合であたっている相手よりも
明らかに2本は多く打たないと、
本当の最後にならない。
(・・・・まあ、私がチャンスボールをミスしたりするので、決めて終われることはほとんどなかったんじゃが・・・)
しかも、まこさんは
やっと取るボールもカウンターで返すんじゃなくて、
私の練習のために、私が取れるか取れないか程度のところにコントロールさえしてくれていた。
つまり、試合に今は出てないにも関わらず、
私はもとより、私が普段試合でだんごで負ける
試合に出まくってる相手ですら、
足元に及ばないほどの人だったのだ。
すごい、すごいとは聞いてたけど、
本当にレベルが違うってこういうことを言うんだ・・・・
と身を持って知らされた。
しかも、それだけじゃなかった。
主様を始めとして、クラブのどの方もよく私がチャンスボールをミスすると、
「(≧∇≦)ぶぁっはっはっ」
と、待ってましたとばかりに大笑いするし、
そのたびに私は
「ぶみゃ~~~~(━┳━ _ ━┳━)」
と泣くのが当たり前の風景になっているが・・・・、
私が打った会心のショットが返ってきて、
それを打ち込んでもまた返ってきて、
最後の最後にやっとあがったチャンスボールをミスした時のまこさんの反応は、
私にはとてもショックなものだった。
「あ~~~」
と、見るからにがっかりしていたのだ。
普段なら、笑いを取る場面であるが、
笑いどころか、にこりともせず、
しっかりとした口調でぴしゃりと言われた。
「最後まで気を抜いちゃだめよ。
そこまでやったんだから、
きちんとしとめないと」
「Σ( ̄ロ ̄lll)・・・・」
私は、その時、初めて、
まこさんが私のお相手をしてくれていた意味・・・・
まこさんの気持ちがわかった気がした。
超雲の下の私を、
真剣に、相手してくれている・・・・
しかも本当に、私を上手にしようと思ってくれている・・・・。
誰もテニスをやりたがらないこのクソ暑い中、
私の打つボールをただの一球も適当に返すことなく、
ぎりぎりまで追いかけ、
私に返してくれる。
ありがたいのと、ありがたいのと、ありがたいのと・・・
ただただ
ありがたくて、
頭が下がるばかりだった
練習ができないのに試合だ、だの、
仕事が忙しいだの、
バックが調子悪いだの、
何かにつけ泣き言を言ってた自分はなんて小さかったんだろう・・・。
「つなぐのは、ただセンターに返すんじゃなくて、
やっぱり基本はクロスよ・・・」
「は、はい!(@`▽´@)/ 」
「(フォアの)スライスで返すなら、こんなに浅くちゃすぐにやられちゃうでしょ。深く返さないと」
「はい」
一言、一言、を刻みこむ感じ。
終わったあと私はへろへろ_(__)_~◎だったが、
恐ろしいことに、まこさんはまだまだ余裕がありそうだった。
まこさんは私の練習だからとスピードを落として打ってくれてたから、
きつかったのは、コートの中を右に左に走っていたまこさんのほうだったのに・・・・。
家に帰ってきてから、
その話をおやじっちに言ったら、
「貯金が違うんだよ」
とあっさりと言われて終わった・・・・
まあ、雲の上の人といえば、
すぐ近くに雲の上の人がいるにはいるんだけど・・・
誰って?
みなさま、よくご存知の「おやじっち」も、私にとってみれば、一応テニス的には雲の上のお人でごじゃる。
まこさんとは違い、
あまりにもあほなことばかりしてるので、
雲の上の人ってことをつい忘れてる毎日ではありますが・・・
話はそれましたが、
実は、この練習のあと、まこさんと会話したことが、
今回の試合の、大事な大事なお守りになったのだけれど、
長くなってしまったので、その大切な言葉は・・・・
じ、次回ということで・・・・・。
ささ、早く逃げねば・・・(-_-;)(;-_-)
で、でも、もう半分は出来上がっているので、
そうお待たせせずにアップできると思いま~す
おととい、ゆうべとちょっと体調を崩し、
伏せっていたためアップが遅れて申し訳ありません。
でももう体調もよくなったので、すぐにアップできるかと思います。
どうか、「続きを早く読ませんかい」
という気持ちを込めて、4発まとめてどどど~んとぽちっとして、お待ちくださいませ。
時間が少しでもあれば私のお相手をしてくださった
うちのクラブのマドンナ、まこさんのお話を今日はしてみたいと思います。
まこさんのことは、何度も書いているので、
名前だけでピ~~ンと来る方もいるかと思いますが、
まこさんは、私にしてみりゃ雲の上の人で、
今でこそ試合には出ていないけど、
おやじっちが言うには、
もし試合に出たならば、すぐにベテランの全日本でも上位に行ってしまうくらいの人だそうで、
レベルが段違いに違うお方です。
そんなすごい方に、私は
試合の直前の数日間、お相手をしていただきました。
もちろん、私から頼んだわけじゃございません。(>_< )三( >_<)
私が仕事でほとんどテニスができてないと知ったまこさんが
少しの時間さえあると、
「ひろみちゃん、打つ?」と誘ってくれたのです。
く~~~っ!(。>_<。)
どれほど、ありがたくて、嬉しかったことか・・・・。
どんな方に打ってもらってもそりゃそりゃ嬉しいけど、
テニスがやりたいのにできなくて、
やっとの思いで作ったテニスの時間に、
まこさんに打ってもらえることは、
これぞ、まさに、天からのお恵み!!
「は・・・はい!!\(*^▽^*)ノ」
まこさんに打ってもらえる!!
まこさんに打ってもらえる!!
まこさんに打ってもらえる!!
ピュ~~~ん
C= C= C=C= C= C= (((((( *≧∇)ノノノ
言われるが早いか、喜び勇んでコートに入る私。
「よろしくお願いしますっ!(>0<)//」
コートの向こう側から
「試合だと思って好きなところに打っていいからねp(*^∇゜)」
と、まこさん。
しかし、
空を見上げりゃ、じりじりと焼け付く太陽、
気温は40度。
そんな中、まこさん相手に
シングルスのコート一面、
フォアにバックに前後に打っていいものだろうか・・・・。
わ、悪いよなあ・・・・と、遠慮がちに打つ私に、
「どうしたの?試合のように打っていいんだよ」
と、念を押される。
「で、でも・・・・・・」
振り回しをしてもらって、私がコートの中を走り回るのは本望だ・・・。
でも、私が打ち込むということは、逆にまこさんを振り回すことになる・・・。
誰もがテニスをやりたがらないほどこのクソ暑い中、
そんな恐れ多いことをまこさん相手にしていいものだろうか・・。
もう、二度とやらないと思われちゃうんじゃないだろうか。
でも、まこさんは、
「いいから、気にしないで打ちなさいって」
腹を決めた
胸を借りるとは、こういうことを言うんだろう。
「は、はい!・・・お願いします!」
私は、まこさんの気持ちをありがたくいただき、
遠慮なく試合のように打たせてもらった。
しかし、やり始めてすぐにわかった。
私の心配など、無用だったのじゃ・・・・。
だって、試合のようには打ったものの、
試合のようになんかちっともいかなかったんだもの。
どういう意味かというと、
いつもならエースで終わるような、私の会心の一撃ショット
が返ってきちゃう・・・・
普段試合であたっている相手よりも
明らかに2本は多く打たないと、
本当の最後にならない。
(・・・・まあ、私がチャンスボールをミスしたりするので、決めて終われることはほとんどなかったんじゃが・・・)
しかも、まこさんは
やっと取るボールもカウンターで返すんじゃなくて、
私の練習のために、私が取れるか取れないか程度のところにコントロールさえしてくれていた。
つまり、試合に今は出てないにも関わらず、
私はもとより、私が普段試合でだんごで負ける
試合に出まくってる相手ですら、
足元に及ばないほどの人だったのだ。
すごい、すごいとは聞いてたけど、
本当にレベルが違うってこういうことを言うんだ・・・・
と身を持って知らされた。
しかも、それだけじゃなかった。
主様を始めとして、クラブのどの方もよく私がチャンスボールをミスすると、
「(≧∇≦)ぶぁっはっはっ」
と、待ってましたとばかりに大笑いするし、
そのたびに私は
「ぶみゃ~~~~(━┳━ _ ━┳━)」
と泣くのが当たり前の風景になっているが・・・・、
私が打った会心のショットが返ってきて、
それを打ち込んでもまた返ってきて、
最後の最後にやっとあがったチャンスボールをミスした時のまこさんの反応は、
私にはとてもショックなものだった。
「あ~~~」
と、見るからにがっかりしていたのだ。
普段なら、笑いを取る場面であるが、
笑いどころか、にこりともせず、
しっかりとした口調でぴしゃりと言われた。
「最後まで気を抜いちゃだめよ。
そこまでやったんだから、
きちんとしとめないと」
「Σ( ̄ロ ̄lll)・・・・」
私は、その時、初めて、
まこさんが私のお相手をしてくれていた意味・・・・
まこさんの気持ちがわかった気がした。
超雲の下の私を、
真剣に、相手してくれている・・・・
しかも本当に、私を上手にしようと思ってくれている・・・・。
誰もテニスをやりたがらないこのクソ暑い中、
私の打つボールをただの一球も適当に返すことなく、
ぎりぎりまで追いかけ、
私に返してくれる。
ありがたいのと、ありがたいのと、ありがたいのと・・・
ただただ
ありがたくて、
頭が下がるばかりだった
練習ができないのに試合だ、だの、
仕事が忙しいだの、
バックが調子悪いだの、
何かにつけ泣き言を言ってた自分はなんて小さかったんだろう・・・。
「つなぐのは、ただセンターに返すんじゃなくて、
やっぱり基本はクロスよ・・・」
「は、はい!(@`▽´@)/ 」
「(フォアの)スライスで返すなら、こんなに浅くちゃすぐにやられちゃうでしょ。深く返さないと」
「はい」
一言、一言、を刻みこむ感じ。
終わったあと私はへろへろ_(__)_~◎だったが、
恐ろしいことに、まこさんはまだまだ余裕がありそうだった。
まこさんは私の練習だからとスピードを落として打ってくれてたから、
きつかったのは、コートの中を右に左に走っていたまこさんのほうだったのに・・・・。
家に帰ってきてから、
その話をおやじっちに言ったら、
「貯金が違うんだよ」
とあっさりと言われて終わった・・・・
まあ、雲の上の人といえば、
すぐ近くに雲の上の人がいるにはいるんだけど・・・
誰って?
みなさま、よくご存知の「おやじっち」も、私にとってみれば、一応テニス的には雲の上のお人でごじゃる。
まこさんとは違い、
あまりにもあほなことばかりしてるので、
雲の上の人ってことをつい忘れてる毎日ではありますが・・・
話はそれましたが、
実は、この練習のあと、まこさんと会話したことが、
今回の試合の、大事な大事なお守りになったのだけれど、
長くなってしまったので、その大切な言葉は・・・・
じ、次回ということで・・・・・。
ささ、早く逃げねば・・・(-_-;)(;-_-)
で、でも、もう半分は出来上がっているので、
そうお待たせせずにアップできると思いま~す
おととい、ゆうべとちょっと体調を崩し、
伏せっていたためアップが遅れて申し訳ありません。
でももう体調もよくなったので、すぐにアップできるかと思います。
どうか、「続きを早く読ませんかい」
という気持ちを込めて、4発まとめてどどど~んとぽちっとして、お待ちくださいませ。
2007年06月17日
お、お蝶夫人がっ!!
試合の翌日、
さあて!来週に向けて、
ゆるいボールを克服するぞ!お~~っ!
と、勢いこんでコートに入った私めがけて飛んできたボールは・・・・
「ひゃ~~~~~っ!」
そうです・・・・
昨日の試合でさんざんやられまくったゆる~~~いボール。
私が今一番、打たなきゃいけないボールだってわかってるし、
怖いボールでないこともわかってる。
それなのに・・・・怖い!!
私にとってみりゃ、あの遅さ、ゆるさは、
まさに魔球!
恐ろしいことに、
主様のボールはいくらでも打ち返せるし、コントロールすらできた。
でも、おばさまのボールになると・・・
|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじっすか~~?
どうにもこうにも・・・・ミスしてしまう。
そのたびに、
主様はコートの向こう側から、大笑い。( T ▽ T )ノ_彡
「なんだ、お前どうしたんだ。打ち返せ」
「笑うな~~~っ!\(><@)/
私だってね・・・・私だって、
打ち返そうとしてるんだ~~~っ!
・・・でも魔球がぁっ!!(。>0<。) ・・・」
「ぶわっはっはっはっは」
主様はあいかわらず、大ウケ。
笑い事じゃないよ~~
主様ってばよ~~っ!!
しかも、クラブが混んでいたせいで、
他のコートから上がってきた
おじさま、おばさまが観客と化し・・・
ギャラリーは大賑わい。
主様のボールは返すのに、おばさまのボールにはミスする私に・・・
q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
・・・・・バカうけ。
「今日は、どうしちゃったの?」
と心配してくれ
「大丈夫、さあ、次、次」
と励ましてくれていたお蝶夫人も、
さすがに、0-3、0-4となっていくと顔色が変わってきた。
確かにゆるいボールには弱い私だけど、
それでも、これほどまでに見事にやられたことはいまだかつてない。
昨日の試合だってここまで悪くない。
そのくらいの最悪の出来。
おばさまのボールをミスするだけでなく、
サーブまで崩れ、
やっとあがってきたチャンスボールも・・・・ミス。
ほとんどのポイントは私のミスで出来上がっていたのだ。
あっというまに、0-5、0-40・・・・(゜д゜;)
しかも私がサーバー。
これを落としたらげームオーバー・・・・。
まさに崖っぷちもいいところ。
ポジションについて、
ボールを2回ついたとき、
地面を見ていた私にお蝶夫人の声が聞こえてきた。
「もうダブルフォルト
しちゃっていいよ!
みんな待ってるし!」
この瞬間!
城島さんがラケットを落とした時と同じ、
いや、それ以上・・・・
私は地の底までまっさかま!
~~~~~~~ (/--)/ !!
あのやさしいお蝶夫人が・・・・・
さすがのお蝶夫人も!・・・・
ここまで見事な史上最低最悪の試合に
ぶち切れた~~~っ!!
私は、顔をあげなかった。
・・・・っていうか、怖くてあげれなかった。。(>_<;=;>_<)。
そのまま聞こえないふりをしてボールをついていていた。
でもそう何回もついたわけじゃない。
お蝶夫人の言葉を聞いてからついたボールの回数は2回。
はっきりと覚えている。
でもその短い数秒の間に
私の中で、何かが切り替わった。
来週の試合があることも・・・・
さっきのミスをひきずるだけじゃなく、
昨日のことをひきずって、
何一ついいところのないまま終わろうとしている今の試合のことも・・・・
これを落とせば終わりということも・・・
お蝶夫人が怒ったという衝撃も・・・・
ボレーも、スマッシュも、サーブもストロークも
このゲームでただの一ついいものがないことも・・・・・・
全部、その瞬間、ぶっ飛んだ。
この一球・・・・
このサーブ・・・・
このポイント・・・・
絶対に取る!
さっきまで最悪だったサーブが、
恐ろしく冴えわたっていく。
たて続けにサービスエース2本。
次はあがってきたボールをお蝶夫人がたたいて、ジュースに戻し、
狂っていたストロークも入るようになって・・・・
そしてゲーム・・・
あとは、もう無我夢中
気がついたら、
5-5だった。
それまでとはまるで別人。
サーブも、ストロークも、ボレーも・・・・
普段の私のレベルを
遥かに超えたテニスだった・・・ように思う
0-40になるまでは、
何をやってもミス・・・・
自分では一生懸命やってるつもりなのに、
空回りして、どうにも止まらんかった。
なのに、お蝶夫人のあのたった一言で
全てががらりと変わった・・・・・
私の中で何が変わったんだろ??・・・( ̄~ ̄;)??
それまでと変わっていたところといえば、
ポイントを取るために必要なこと以外、見えなくなっていた事。
目標は1つ!
ポイントを取ること!
勝ち、負けさえも・・・・どこかにすっ飛んでいた。
そうして、自分でも無意識にやっていたのが、
サーブのルーティン・・・・・
サーブのポジションに入って
体のどこにも力が入らなくなるまでジャンプする。
どこに打つか、スライスかスピンかフラットか決めて
打つ場所を見て、
頭にイメージする。
イメージがうまくできなかったらボールをつく前に手を止めて、イメージのし直しをする。
ゆっくりと丁寧にボールをつく。
呼吸をする。
そしてトスを正確にあげる。
あげそこなったら、やめる。
たとえファーストが入らなくても、
またもう一回初めからやり直す。
ごくごく当たり前のことなんだろうけど、
私にしてみれば、このルーティンをきっちりと初めてやったのが、
あすかさんとの試合に出た時だった。
負けるかもしれない・・・そう実感した時だった。
このまま負けるわけにはいかない!そう思った時だった。
初めてのせいか、全然長続きしなかったけど・・・。
次に出たのが、城島さんがラケットを落とした時・・・。
あの時は、あすかさんの時とは別の意味で、
尻に火がついた感じで、もう必死だった。
そしてお蝶夫人の時・・・・
お蝶夫人の言葉が、「できない」なんて言い訳も、甘えも、全部吹き飛ばした。
どのときも、このルーティンを、わずかの誤差もなくきっちりとやっていた。
よかった時の感覚は、
絶対に手放さないんだよ
っておやじっちにいつも言われてるけど、
あすかさん、城島さん、お蝶夫人・・・3人の先輩のおかげで、
その感覚は、どんどんくっきりとしたものになってきて、
はっきりと私の手元に残った。
それほど強烈な体験だった(^ー^;)
こんな簡単なルーティンなのに・・・・
よくよく思い起こせば、
ミスをするときはどこかしら、手を抜いてたり、
安易になっている。
「あっ!トスが」
と思いながら打って、あとで
「やっぱ、フォルトだったか・・・やめとけばよかったのに」
と思ったり・・・・。
ファーストとセカンドの間があいて、
「こういう時ってダブルフォルトしがちなんだよね~」
なんて思いながら打ってしまって、
本当にダブルフォルトしちゃったり・・・
そりゃ、きっちりとやったからって、
全部うまくいくとは限らないんだけど・・・・
でも、やらんより、うまくいく可能性は限りなく大きい。
おやじっちによると、その状態をスポーツの中では、
「ゾーン」とか言うらしいけど、
私にすりゃ、長続きしないから、
ウルトラマンのピコピコと同じ。
もしくは、
ドラゴンボールの「スーパーサイヤ人」
あるいは、
スーパーマリオの無敵状態の時・・・・。
昔、私は「本番に強い」と言われていたけど、
テニスの試合では負け続け、
肝心なところでミスしたりして・・・・
大人になって本番に弱くなっちゃんだなと思っていた。
でも、
ぼろぼろにミスしたって誰にも迷惑をかけないシングルスで
大きな大会に出るよりも、
たとえクラブ内の試合でも、
上の人と組んでもらい
「やばい!!これ以上へぼな試合はできない!!」
って土壇場に追い込まれることのほうが、
私にとっては、よほど本番だったみたい・・・(;^_^A
ゲームが終わったあと、お蝶夫人との会話で・・・・
私:「0-40のあのサーブの時、お蝶夫人がピシャッて言ってくれたから、
「まじでやばい!!」って思えて、がんばれたんです・・・
あれがなかったら、いつもみたく甘えてしょぼくれたまま終わってたと思います・・・・(^~^;)ゞ
しょっちゅう怒ってる人なら別ですけど、
お蝶夫人が怒るなんて・・・あれはこたえました(ミ ̄ー ̄ミ)
本当にありがとうございました。
もし、来週の試合でまた、私がミスをしてしょぼくれてたりしたら、どんどん叱ってくださいね!
私、お蝶夫人が怒っても何しても、
絶対に恨んだり変に思ったりしませんから。(>_<;=;>_<)。」
お蝶夫人:「(⌒ー⌒) わかった・・・・気にせず怒っていいのね」
私:「はい!\(o ̄∇ ̄o) 」
その夜、おやじっちにその話をしたら・・・・
「やっぱさ、ひろみちゃんは・・・・・
怒られないと、本領発揮しないんじゃない?
高校の先生は多分、正しかったんだよ・・・( ̄▽ ̄;)」
!・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
いやじゃ~~~~っ!!
私のゾーン体験記は、まだまだ未完成。
うまく行く時のほうが少ないです・・・。
つい先日も、また城島さんにラケットを落とされちゃったし・・・・、
上の方と組んでもらう時の緊張はいまだに変わらないし、
ミスをしたあとの切り替えもうまく行かない時のほうが多いです。
でも、お蝶夫人と出ていただいた試合のあとから、
少しずつでも成長してるような気が・・・・。
ああ、明日のシングルスの試合が楽しみじゃ!!
何が起こるんじゃろう
ふ~~~っ、やっと書きあがった!!
実は、お昼にはほぼ出来上がってたのにぃ!!
間違ってエンター押したら、全部消えやがった・・・・
信じられない・・・・どうにかして365さん。お願い!!
私の努力の数時間・・・・応援のぽちっをちょうだい!
コメントが少ないのは、コメント書きにくい内容??
なんでもええから書いて~ヾ(≧∀≦☆)
さあて!来週に向けて、
ゆるいボールを克服するぞ!お~~っ!
と、勢いこんでコートに入った私めがけて飛んできたボールは・・・・
「ひゃ~~~~~っ!」
そうです・・・・
昨日の試合でさんざんやられまくったゆる~~~いボール。
私が今一番、打たなきゃいけないボールだってわかってるし、
怖いボールでないこともわかってる。
それなのに・・・・怖い!!
私にとってみりゃ、あの遅さ、ゆるさは、
まさに魔球!
恐ろしいことに、
主様のボールはいくらでも打ち返せるし、コントロールすらできた。
でも、おばさまのボールになると・・・
|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじっすか~~?
どうにもこうにも・・・・ミスしてしまう。
そのたびに、
主様はコートの向こう側から、大笑い。( T ▽ T )ノ_彡
「なんだ、お前どうしたんだ。打ち返せ」
「笑うな~~~っ!\(><@)/
私だってね・・・・私だって、
打ち返そうとしてるんだ~~~っ!
・・・でも魔球がぁっ!!(。>0<。) ・・・」
「ぶわっはっはっはっは」
主様はあいかわらず、大ウケ。
笑い事じゃないよ~~
主様ってばよ~~っ!!
しかも、クラブが混んでいたせいで、
他のコートから上がってきた
おじさま、おばさまが観客と化し・・・
ギャラリーは大賑わい。
主様のボールは返すのに、おばさまのボールにはミスする私に・・・
q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
・・・・・バカうけ。
「今日は、どうしちゃったの?」
と心配してくれ
「大丈夫、さあ、次、次」
と励ましてくれていたお蝶夫人も、
さすがに、0-3、0-4となっていくと顔色が変わってきた。
確かにゆるいボールには弱い私だけど、
それでも、これほどまでに見事にやられたことはいまだかつてない。
昨日の試合だってここまで悪くない。
そのくらいの最悪の出来。
おばさまのボールをミスするだけでなく、
サーブまで崩れ、
やっとあがってきたチャンスボールも・・・・ミス。
ほとんどのポイントは私のミスで出来上がっていたのだ。
あっというまに、0-5、0-40・・・・(゜д゜;)
しかも私がサーバー。
これを落としたらげームオーバー・・・・。
まさに崖っぷちもいいところ。
ポジションについて、
ボールを2回ついたとき、
地面を見ていた私にお蝶夫人の声が聞こえてきた。
「もうダブルフォルト
しちゃっていいよ!
みんな待ってるし!」
この瞬間!
城島さんがラケットを落とした時と同じ、
いや、それ以上・・・・
私は地の底までまっさかま!
~~~~~~~ (/--)/ !!
あのやさしいお蝶夫人が・・・・・
さすがのお蝶夫人も!・・・・
ここまで見事な史上最低最悪の試合に
ぶち切れた~~~っ!!
私は、顔をあげなかった。
・・・・っていうか、怖くてあげれなかった。。(>_<;=;>_<)。
そのまま聞こえないふりをしてボールをついていていた。
でもそう何回もついたわけじゃない。
お蝶夫人の言葉を聞いてからついたボールの回数は2回。
はっきりと覚えている。
でもその短い数秒の間に
私の中で、何かが切り替わった。
来週の試合があることも・・・・
さっきのミスをひきずるだけじゃなく、
昨日のことをひきずって、
何一ついいところのないまま終わろうとしている今の試合のことも・・・・
これを落とせば終わりということも・・・
お蝶夫人が怒ったという衝撃も・・・・
ボレーも、スマッシュも、サーブもストロークも
このゲームでただの一ついいものがないことも・・・・・・
全部、その瞬間、ぶっ飛んだ。
この一球・・・・
このサーブ・・・・
このポイント・・・・
絶対に取る!
さっきまで最悪だったサーブが、
恐ろしく冴えわたっていく。
たて続けにサービスエース2本。
次はあがってきたボールをお蝶夫人がたたいて、ジュースに戻し、
狂っていたストロークも入るようになって・・・・
そしてゲーム・・・
あとは、もう無我夢中
気がついたら、
5-5だった。
それまでとはまるで別人。
サーブも、ストロークも、ボレーも・・・・
普段の私のレベルを
遥かに超えたテニスだった・・・ように思う
0-40になるまでは、
何をやってもミス・・・・
自分では一生懸命やってるつもりなのに、
空回りして、どうにも止まらんかった。
なのに、お蝶夫人のあのたった一言で
全てががらりと変わった・・・・・
私の中で何が変わったんだろ??・・・( ̄~ ̄;)??
それまでと変わっていたところといえば、
ポイントを取るために必要なこと以外、見えなくなっていた事。
目標は1つ!
ポイントを取ること!
勝ち、負けさえも・・・・どこかにすっ飛んでいた。
そうして、自分でも無意識にやっていたのが、
サーブのルーティン・・・・・
サーブのポジションに入って
体のどこにも力が入らなくなるまでジャンプする。
どこに打つか、スライスかスピンかフラットか決めて
打つ場所を見て、
頭にイメージする。
イメージがうまくできなかったらボールをつく前に手を止めて、イメージのし直しをする。
ゆっくりと丁寧にボールをつく。
呼吸をする。
そしてトスを正確にあげる。
あげそこなったら、やめる。
たとえファーストが入らなくても、
またもう一回初めからやり直す。
ごくごく当たり前のことなんだろうけど、
私にしてみれば、このルーティンをきっちりと初めてやったのが、
あすかさんとの試合に出た時だった。
負けるかもしれない・・・そう実感した時だった。
このまま負けるわけにはいかない!そう思った時だった。
初めてのせいか、全然長続きしなかったけど・・・。
次に出たのが、城島さんがラケットを落とした時・・・。
あの時は、あすかさんの時とは別の意味で、
尻に火がついた感じで、もう必死だった。
そしてお蝶夫人の時・・・・
お蝶夫人の言葉が、「できない」なんて言い訳も、甘えも、全部吹き飛ばした。
どのときも、このルーティンを、わずかの誤差もなくきっちりとやっていた。
よかった時の感覚は、
絶対に手放さないんだよ
っておやじっちにいつも言われてるけど、
あすかさん、城島さん、お蝶夫人・・・3人の先輩のおかげで、
その感覚は、どんどんくっきりとしたものになってきて、
はっきりと私の手元に残った。
それほど強烈な体験だった(^ー^;)
こんな簡単なルーティンなのに・・・・
よくよく思い起こせば、
ミスをするときはどこかしら、手を抜いてたり、
安易になっている。
「あっ!トスが」
と思いながら打って、あとで
「やっぱ、フォルトだったか・・・やめとけばよかったのに」
と思ったり・・・・。
ファーストとセカンドの間があいて、
「こういう時ってダブルフォルトしがちなんだよね~」
なんて思いながら打ってしまって、
本当にダブルフォルトしちゃったり・・・
そりゃ、きっちりとやったからって、
全部うまくいくとは限らないんだけど・・・・
でも、やらんより、うまくいく可能性は限りなく大きい。
おやじっちによると、その状態をスポーツの中では、
「ゾーン」とか言うらしいけど、
私にすりゃ、長続きしないから、
ウルトラマンのピコピコと同じ。
もしくは、
ドラゴンボールの「スーパーサイヤ人」
あるいは、
スーパーマリオの無敵状態の時・・・・。
昔、私は「本番に強い」と言われていたけど、
テニスの試合では負け続け、
肝心なところでミスしたりして・・・・
大人になって本番に弱くなっちゃんだなと思っていた。
でも、
ぼろぼろにミスしたって誰にも迷惑をかけないシングルスで
大きな大会に出るよりも、
たとえクラブ内の試合でも、
上の人と組んでもらい
「やばい!!これ以上へぼな試合はできない!!」
って土壇場に追い込まれることのほうが、
私にとっては、よほど本番だったみたい・・・(;^_^A
ゲームが終わったあと、お蝶夫人との会話で・・・・
私:「0-40のあのサーブの時、お蝶夫人がピシャッて言ってくれたから、
「まじでやばい!!」って思えて、がんばれたんです・・・
あれがなかったら、いつもみたく甘えてしょぼくれたまま終わってたと思います・・・・(^~^;)ゞ
しょっちゅう怒ってる人なら別ですけど、
お蝶夫人が怒るなんて・・・あれはこたえました(ミ ̄ー ̄ミ)
本当にありがとうございました。
もし、来週の試合でまた、私がミスをしてしょぼくれてたりしたら、どんどん叱ってくださいね!
私、お蝶夫人が怒っても何しても、
絶対に恨んだり変に思ったりしませんから。(>_<;=;>_<)。」
お蝶夫人:「(⌒ー⌒) わかった・・・・気にせず怒っていいのね」
私:「はい!\(o ̄∇ ̄o) 」
その夜、おやじっちにその話をしたら・・・・
「やっぱさ、ひろみちゃんは・・・・・
怒られないと、本領発揮しないんじゃない?
高校の先生は多分、正しかったんだよ・・・( ̄▽ ̄;)」
!・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
いやじゃ~~~~っ!!
私のゾーン体験記は、まだまだ未完成。
うまく行く時のほうが少ないです・・・。
つい先日も、また城島さんにラケットを落とされちゃったし・・・・、
上の方と組んでもらう時の緊張はいまだに変わらないし、
ミスをしたあとの切り替えもうまく行かない時のほうが多いです。
でも、お蝶夫人と出ていただいた試合のあとから、
少しずつでも成長してるような気が・・・・。
ああ、明日のシングルスの試合が楽しみじゃ!!
何が起こるんじゃろう
ふ~~~っ、やっと書きあがった!!
実は、お昼にはほぼ出来上がってたのにぃ!!
間違ってエンター押したら、全部消えやがった・・・・
信じられない・・・・どうにかして365さん。お願い!!
私の努力の数時間・・・・応援のぽちっをちょうだい!
コメントが少ないのは、コメント書きにくい内容??
なんでもええから書いて~ヾ(≧∀≦☆)
2007年06月17日
開かない扉
さてさて、とうとう・・・・
ひっぱってひっぱり続けたお蝶夫人との試合!
「明日の夜にはアップしま~す」
って、言ったのはいつだとおもってんのよ
5月27日じゃんよっ!3週間も経ってるじゃんっ!
ってどなたかお怒りモード?
そ、そんなことも言った・・・ような気も。・・・・( ゜┌・・ ゜)・・・
まあまあ、細かいことはなしにして早速いきます・・・
お蝶夫人は主様とならび、
私がてんでお話にならない頃から、
ず~~~~~~~っと変わらず練習をしてくれ、
私がここまで成長できたのも、
それから、上級者ばかりのクラブの中で生きながらえてこれたのも、
ひとえにお2人のおかげ。(*⌒ヮ⌒*)ゞ
私がまだよちよち歩き(テニスで・・・)の頃、
「すいません(o´_`o)・・・私じゃ練習にならないですよね・・」
という私に、お蝶夫人が笑いながら言ってくれた。
「そんなことないわよ。
練習は誰とやっても練習になるし・・・
だからあなたはそんなこと気にしなくていいの」
まさに、「エースをねらえ」のお蝶夫人の言葉に、
ひろみが感動するシーンが再現されてるようなものだ。
「胸にず~んときた。。・゜゜・(>_<)・゜゜・。
雲の上の人から言われた、宝物のような言葉である。
おやじっちは昔から私に言っている。
「上の人にやってもらってありがたいと思った気持ち、それが大事なんだよ。
恩返しは、今度、自分よりも下の人にしてあげること。
順番なんだよ。
ペイフォワードっていうのかなあ。
そうしたらみんなが上手になれる。
そういう気持ちのある人は、きっとテニスも上手になるんだから」
お蝶夫人は、それを私に行動で教えてくれている。
私もいつの日か、
お蝶夫人のようになって、
今私がしてもらっていることを誰かに返してあげれた時、
「わたくしも、以前、
ある方に言われましたのよ・・・(ξ^∇^ξ) 」
って、ぜひぜひ言ってみたい・・・・・
何?私に、このセリフは似合わないだと??
ほっといて~
さらに付け加えると、
お蝶夫人は、
相手のレベルで差別することなく、誰とでも気持ちよくテニスをするだけでなく、
既に上手なのに、
今もなおフォームを変えることに意欲的で
私の言葉にさえ耳を傾けるほどその姿勢は柔軟だ。
だんなさまとラブラブで、
2人で「WiLL」をやりすぎて筋肉痛になったり・・・
上品な中にお茶目さがあり、本当に魅力的な方である。
それほど尊敬している方に、
私は恐ろしくも、拝み倒して、
試合に出ていただくこととあいなった。
もう、二度と
気持ちで引いてしまってふがいない試合だけはしない!
くされ試合なんか絶対にできないだがや!
試合が決定すると、
クラブの先輩方がかわるがわる、
お蝶夫人と私のお相手をしてくださった。
これまで、1日思い切りテニスをやればさすがの私もヘロヘロ~(--)~になったけど、
それからの疲れようはハンパじゃなかった。
家に帰って家の中のことをやると・・・・
(ノ ̄O ̄)ノ~~~~バタン!!☆(o_ _)o...zzzz
・・・お、起きてられない。
上級の方と試合をするって~ことは、
2:1の振り回しを何セットもするのより、
遥かに疲れることだった。
まるで毎日が外の試合に出た時のようにバテバテ・・・・。
まあ、単純に年を取ったという噂もあるけれど・・・・・(;¬_¬)
(うっさい!!ほっといて~)
そして迎えた試合当日、蓋を開けてみると・・・
なんじゃ!こりゃ~~!
!Σ( ̄口 ̄;;・・・・・
思いもかけない顛末。
それはまるで・・・・
期末試験の前、
「必ず出る試験問題」
を必死に勉強したにも関わらず、
当日出た問題は・・・・
勉強したところと全然違うヤマだった時みたい・・・
クラブの中での試合とまるで違う。
当たり前のことじゃが・・・
今までも何度もダブルスの試合に出たし、
人それぞれ、その時々にボールが違うことくらい百も承知。
試合相手のレベルよりも遥かに上手な人を相手に練習してきたのに・・・・・
なのに・・・・・
ボールが違うじゃん!!o(><)(;><)o
なんじゃ!
このおそろしく伸びてこないボールは!!・・・
飛んでくるまでも充分瀕死なんだけど
バウンドした瞬間、息絶え・・・・
チ~~~~~ン!
私のところに到着する頃には既に・・・・・・
・・・・lll(-_-;)lll
ご、ご臨終かいっ!!
クラブでの練習試合なら、
私がしっかり思い切り打っても、
普通に返ってくる。
けれど・・・・・
ラケットの変なところに当たったり、ボショって前に落ちてみたり・・・・。
主様がよく
「入るほうが恥ずかしい」
と大笑いするような「ボション」「ガション」のフルコース
「('▽'*) ・・・ァハハ ・・・・まじっすか」
戦闘意欲がねこそぎ引っこ抜かれ、
私の調子は狂いすぎるほど狂いまくった。
いつもなら決まって終わるようなお蝶夫人のローボレーも、
「( ̄▽ ̄;) ・・・・うっそ、その形から・・・・」
・・・・・・・返ってくる。
いい感じで抜いた!と思ったロブ・・・
「決まる!」
と思った次の瞬間、ひょろひょろ~~~っと
・・・・・・・返ってくる。
昔ならば、
そういうボールをわざと打たれてることにも気づかずに、
ゆるいボールを相手のせいにして、
あげくの果てには怒って自分を見失うこともあったけど
さすがに今は、
それが計算ずくだろうが、たまたまであろうが、
そういうボールにミスをしている自分がまだまだと思うようにもなったし、
ミスをしたことの言い訳にしたりしない。
言い訳はせんが・・・・(--メ)
そういうボールのミスはダメージが大きい!!
チャンスボールのミスも同じ・・・・・。
なかなか次のポイントへいけなくなってしまう。
まるで大昔のテレビみたい・・・
チャンネルを回そうとしてもなかなかまわらない。
力いっぱい回そうとすると・・・・
回った!やった!
と、思ったら、
チャンネルは手の中・・・・
( ̄◇ ̄ *( ̄◇:;.:... ( ̄:;....::;.:
と、取れた・・・・・。
こ、壊れちゃったじゃん~~~~~っ!
やっべ~お母さんに怒られる!!
・・・・・またも話がずれたけど、そんな感じ。
結局、試合は、
お蝶夫人のお力で、なんとかぶじに終わったものの、
私の中にくすぶり続ける、
上の方と組んでもらう試合の中で、
私のミスが重なって来た時、
どうにもこうにもうまくいかなくなってしまった時・・・
アグレッシブにいけなくなってしまった時の
「切り替え」
は、私にたくさんある課題の中で、
一番怖い、なかなか開けたくても開かない扉・・・になってしまった。
一種のトラウマ状態。
城島さんとの試合のように、
崖下に突き落とされて(自分で勝手に落っこちたんだけど)
そのショックでひょっこり開くこともあるんだけど・・・・。
でも、
私は、その扉をあける鍵を、
試合から帰ってきた翌日・・・・
クラブでの試合で見つけることになった。
翌週もまたお蝶夫人と組んでもらい、別の試合に出る事になっていたので、
主様とあるおばさまにお相手していただいたときのことである。
その話は・・・・・えっと、長くなったからぁ、
じ、次回ってことで・・・・。
・・・・・・・・・・( ̄  ̄)
・・・・・・・・・(ーー:)
な、なんだろう・・・・・このいや~な空気は・・・
こ、こういう時はだな・・・
逃げるが勝ちや!
さいなら~~っ!ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=゛(ノ><)ノ
ほんと?続きになっちゃったのに押してくれるの?嬉しい~~!
え?これまで押してくれちゃうの?だあいすき
ぷぷぷ、あなたも好きね~
よっしゃ~ここまで来たら!もう勢いだ!押したれ!
ひっぱってひっぱり続けたお蝶夫人との試合!
「明日の夜にはアップしま~す」
って、言ったのはいつだとおもってんのよ
5月27日じゃんよっ!3週間も経ってるじゃんっ!
ってどなたかお怒りモード?
そ、そんなことも言った・・・ような気も。・・・・( ゜┌・・ ゜)・・・
まあまあ、細かいことはなしにして早速いきます・・・
お蝶夫人は主様とならび、
私がてんでお話にならない頃から、
ず~~~~~~~っと変わらず練習をしてくれ、
私がここまで成長できたのも、
それから、上級者ばかりのクラブの中で生きながらえてこれたのも、
ひとえにお2人のおかげ。(*⌒ヮ⌒*)ゞ
私がまだよちよち歩き(テニスで・・・)の頃、
「すいません(o´_`o)・・・私じゃ練習にならないですよね・・」
という私に、お蝶夫人が笑いながら言ってくれた。
「そんなことないわよ。
練習は誰とやっても練習になるし・・・
だからあなたはそんなこと気にしなくていいの」
まさに、「エースをねらえ」のお蝶夫人の言葉に、
ひろみが感動するシーンが再現されてるようなものだ。
「胸にず~んときた。。・゜゜・(>_<)・゜゜・。
雲の上の人から言われた、宝物のような言葉である。
おやじっちは昔から私に言っている。
「上の人にやってもらってありがたいと思った気持ち、それが大事なんだよ。
恩返しは、今度、自分よりも下の人にしてあげること。
順番なんだよ。
ペイフォワードっていうのかなあ。
そうしたらみんなが上手になれる。
そういう気持ちのある人は、きっとテニスも上手になるんだから」
お蝶夫人は、それを私に行動で教えてくれている。
私もいつの日か、
お蝶夫人のようになって、
今私がしてもらっていることを誰かに返してあげれた時、
「わたくしも、以前、
ある方に言われましたのよ・・・(ξ^∇^ξ) 」
って、ぜひぜひ言ってみたい・・・・・
何?私に、このセリフは似合わないだと??
ほっといて~
さらに付け加えると、
お蝶夫人は、
相手のレベルで差別することなく、誰とでも気持ちよくテニスをするだけでなく、
既に上手なのに、
今もなおフォームを変えることに意欲的で
私の言葉にさえ耳を傾けるほどその姿勢は柔軟だ。
だんなさまとラブラブで、
2人で「WiLL」をやりすぎて筋肉痛になったり・・・
上品な中にお茶目さがあり、本当に魅力的な方である。
それほど尊敬している方に、
私は恐ろしくも、拝み倒して、
試合に出ていただくこととあいなった。
もう、二度と
気持ちで引いてしまってふがいない試合だけはしない!
くされ試合なんか絶対にできないだがや!
試合が決定すると、
クラブの先輩方がかわるがわる、
お蝶夫人と私のお相手をしてくださった。
これまで、1日思い切りテニスをやればさすがの私もヘロヘロ~(--)~になったけど、
それからの疲れようはハンパじゃなかった。
家に帰って家の中のことをやると・・・・
(ノ ̄O ̄)ノ~~~~バタン!!☆(o_ _)o...zzzz
・・・お、起きてられない。
上級の方と試合をするって~ことは、
2:1の振り回しを何セットもするのより、
遥かに疲れることだった。
まるで毎日が外の試合に出た時のようにバテバテ・・・・。
まあ、単純に年を取ったという噂もあるけれど・・・・・(;¬_¬)
(うっさい!!ほっといて~)
そして迎えた試合当日、蓋を開けてみると・・・
なんじゃ!こりゃ~~!
!Σ( ̄口 ̄;;・・・・・
思いもかけない顛末。
それはまるで・・・・
期末試験の前、
「必ず出る試験問題」
を必死に勉強したにも関わらず、
当日出た問題は・・・・
勉強したところと全然違うヤマだった時みたい・・・
クラブの中での試合とまるで違う。
当たり前のことじゃが・・・
今までも何度もダブルスの試合に出たし、
人それぞれ、その時々にボールが違うことくらい百も承知。
試合相手のレベルよりも遥かに上手な人を相手に練習してきたのに・・・・・
なのに・・・・・
ボールが違うじゃん!!o(><)(;><)o
なんじゃ!
このおそろしく伸びてこないボールは!!・・・
飛んでくるまでも充分瀕死なんだけど
バウンドした瞬間、息絶え・・・・
チ~~~~~ン!
私のところに到着する頃には既に・・・・・・
・・・・lll(-_-;)lll
ご、ご臨終かいっ!!
クラブでの練習試合なら、
私がしっかり思い切り打っても、
普通に返ってくる。
けれど・・・・・
ラケットの変なところに当たったり、ボショって前に落ちてみたり・・・・。
主様がよく
「入るほうが恥ずかしい」
と大笑いするような「ボション」「ガション」のフルコース
「('▽'*) ・・・ァハハ ・・・・まじっすか」
戦闘意欲がねこそぎ引っこ抜かれ、
私の調子は狂いすぎるほど狂いまくった。
いつもなら決まって終わるようなお蝶夫人のローボレーも、
「( ̄▽ ̄;) ・・・・うっそ、その形から・・・・」
・・・・・・・返ってくる。
いい感じで抜いた!と思ったロブ・・・
「決まる!」
と思った次の瞬間、ひょろひょろ~~~っと
・・・・・・・返ってくる。
昔ならば、
そういうボールをわざと打たれてることにも気づかずに、
ゆるいボールを相手のせいにして、
あげくの果てには怒って自分を見失うこともあったけど
さすがに今は、
それが計算ずくだろうが、たまたまであろうが、
そういうボールにミスをしている自分がまだまだと思うようにもなったし、
ミスをしたことの言い訳にしたりしない。
言い訳はせんが・・・・(--メ)
そういうボールのミスはダメージが大きい!!
チャンスボールのミスも同じ・・・・・。
なかなか次のポイントへいけなくなってしまう。
まるで大昔のテレビみたい・・・
チャンネルを回そうとしてもなかなかまわらない。
力いっぱい回そうとすると・・・・
回った!やった!
と、思ったら、
チャンネルは手の中・・・・
( ̄◇ ̄ *( ̄◇:;.:... ( ̄:;....::;.:
と、取れた・・・・・。
こ、壊れちゃったじゃん~~~~~っ!
やっべ~お母さんに怒られる!!
・・・・・またも話がずれたけど、そんな感じ。
結局、試合は、
お蝶夫人のお力で、なんとかぶじに終わったものの、
私の中にくすぶり続ける、
上の方と組んでもらう試合の中で、
私のミスが重なって来た時、
どうにもこうにもうまくいかなくなってしまった時・・・
アグレッシブにいけなくなってしまった時の
「切り替え」
は、私にたくさんある課題の中で、
一番怖い、なかなか開けたくても開かない扉・・・になってしまった。
一種のトラウマ状態。
城島さんとの試合のように、
崖下に突き落とされて(自分で勝手に落っこちたんだけど)
そのショックでひょっこり開くこともあるんだけど・・・・。
でも、
私は、その扉をあける鍵を、
試合から帰ってきた翌日・・・・
クラブでの試合で見つけることになった。
翌週もまたお蝶夫人と組んでもらい、別の試合に出る事になっていたので、
主様とあるおばさまにお相手していただいたときのことである。
その話は・・・・・えっと、長くなったからぁ、
じ、次回ってことで・・・・。
・・・・・・・・・・( ̄  ̄)
・・・・・・・・・(ーー:)
な、なんだろう・・・・・このいや~な空気は・・・
こ、こういう時はだな・・・
逃げるが勝ちや!
さいなら~~っ!ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=゛(ノ><)ノ
ほんと?続きになっちゃったのに押してくれるの?嬉しい~~!
え?これまで押してくれちゃうの?だあいすき
ぷぷぷ、あなたも好きね~
よっしゃ~ここまで来たら!もう勢いだ!押したれ!
2007年04月26日
No1の上
試合から負けて帰ってきた私におやじちっちは、
アサファ・パウエルの話をしてくれた。
昨年の世界陸上で、
またも世界新記録を出すんじゃないかと期待されていた
世界最速の男、アサファ・パウエル・・・
念のため知らない方のために軽く紹介してからおやじっちの話しにいきますので、
知ってる方はこの下を吹っ飛ばして読んでください。
ドーピングなどで剥奪された
ベン・ジョンソンやティム・モンゴメリなどの
幻の世界新記録を除けば、
久々のクリーンな新記録を出したヒーロー。
あのカール・ルイスですら、
人生でたった一回しか世界新記録を出せなかったのを
このアサファパウエルという男・・・
05年に「9秒77」という世界新記録を2回も出している。
しかも、この人が世界新記録を出すまで、
陸上を始めてたった4年しかかかっていないと知ってますか?
01年まではサッカーをしていたのを
02年に陸上に転向。1年後の
03年には世界陸上に出場・・・。
05年、世界新記録を出し、
06年、日本にも来日し更なる記録か!と期待されていたけれど・・・
その瞬間を見ていたおやじっちと2人で、
思わず・・・・
「うっそ!Σ( ̄□ ̄;)」
まさか、まさか、まさか~~!
世界のスーパースターが!・・・・
フライングで失格!
しか~し!実はこのフライング・・・・・
初めてのことじゃなく、ある意味常習犯らしい。
そういや、03年の世界陸上でもフライングで失格になっている。
兄のドノバン・パウエルがこう言ったそうだ。
(彼も世界陸上の選手だった・・・つ~か、兄弟4人全員陸上の選手)
「彼はね、スタートダッシュがへたなんですよ。
改善するところがまだあります。
だから、それをやれば、今年、彼は更に記録を伸ばすでしょう!」
へた~~~?
既に世界で一番速いのにかいっ!
「世界新記録」って、出した本人でさえ、
自分の記録を塗り替えることができる人は滅多にいないってさすがの私でも知っている。
それを、まだまだ早く走れるって~~??!!
おやじっちが言った。
「どんなにハイレベルでも、課題が見えるってことは、
可能性があるってことだよ。
そこがクリアできれば、まだまだタイムをあげることができる。
だってスタートダッシュがヘタなのに、
2回も世界新を出してるんだから。」
「まあ、テニスで言えば、
一般の上手な人でも打てるってくらいのサーブの
ちょっと前のディメンティエワみたいなもんかなあ。
あのサーブで世界にいけちゃうってこともすごいけど、
あれが良くなったらもっといいわけでしょう」
・・・・ふむ、(¬_¬)・・・妙に納得。
って~ことは、私は、ものすごく可能性があるわけだ。
だって、数え切れないくらい課題があるもんね~
自分が伸びていることが見えなかったとしても、
課題が見えている限り、いくらでも可能性がある。
「もう、これ以上はなかなか・・・」って諦めない限り、
まだまだ伸びることができる。
現に僕は、フォアが打てるようになったし、
現役の時の僕に今の僕は勝てると思うよ。
あの頃の僕は、青2才だったし・・・・」
「じゃあ、今は何?・・・」
「う~~ん、紫2才かなあ・・・・(〃⌒ー⌒〃)∫」
・・・・座布団1枚だな・・・( -∇-)
脱線しながらも、話を元に戻し、
ふと疑問に思った私は聞いてみた。
「でもさ、フライング2回目にやった人だけ失格になるって、
すごい理不尽なルールのような気がするんだけど。
一回目にやらかした人はOKで、
なんで2回目にやる人だけ罰を食うわけ?
まあ、2回もやられると、
誰でも「またかよ、勘弁してくれよ」って集中がかけちゃうから、それを防止するためなのかなあ」
「さあ・・・でも、
一回フライングすると、そのレースは新記録が出ないって言われてるよ。
次にフライングしたら自分が失格になっちゃうわけだから、
どの人も多少でも、スタートが遅れ気味になる。
でも、アサファパウエルはある意味、おばかなのか、チャレンジャーなのかわからないけど、
そこをダッシュ-=≡ヘ(* - -)ノ・・・するんだよね。
みんな飛び出ないから、ある意味チャンスなんだけど」
「まあ、失格を恐れず、
スタートダッシュがへたなくせに、飛び出るってとこは・・・
打ってもミスばっかりで、みんなに入れとけば~って言われても、
泣きながらでもゴンゴン打ち続けたひろみちゃんみたいだよね(@^▽^@) 」
「(;¬_¬)な、なんだかさ・・・・その言われ方・・・気に入らないな。
しかも、泣きながら打ってなんかないし。
家に帰ってきてからだし・・」
「( ̄ー ̄)どっちにしても、泣いてんじゃん」
そんなにしょっちゅう泣いてるわけじゃないわっ!いい年こいてって誤解されるじゃないかっ!
・・・・・やべっ、また話がずれた。
「そういう意味じゃ、スタートダッシュがへたなんじゃなくて、チャレンジャーなんじゃん?」
と、聞いてみたところ・・・・・
「まあね、タイミングの問題だろうからね・・・・
そこは本人に聞いてみないとね~。
今度、会ったら、聞いてみるよ。( ̄∇ ̄)
ねえね~、パウエルどうなの・・・・って」
・・・・・・・・・・・・・
聞けるか~~~~っ!
パンチ!!( -_-)=○☆( >_<)アウ
あほは放っておいて・・・・
「9秒77」の0.01秒を縮める戦い。
既に世界新記録を出したアサファ・パウエルという男を
本人のアサファ・パウエル自身が超えようとする戦い。
私にゃ、今更、世界新記録は出せないけれど、
(わかっとるわ!ってパンチが飛んできそう・・・)
それなら私にもできる。
誰でもできる。
自分を超えること・・・
きゃっ!ちょっとかっこいい。
自分を超えるだなんて・・・
でも、上手だろうが、ヘタだろうが、
自分自身で伸びてるのが実感できない時、
その時でも、ひたすら、自分のまだできないことをやり続ける勇気・・・諦めない気持ち。
その先に、絶対に、今の自分を超えた、
自分がいる気がする。
「9秒77」を誰が超えるにしろ、
世界中で一番!
喉から手が出るほど超えたがる人にだけ、
勝利の女神さまは、微笑んでくれる気がする。
久々の更新な上、今日から、大阪に行かなければならないので、
またも更新が長らくできません。
でも、コメントへはアクセスできるので、
お暇な方は、コメントで遊んでくださいませ~~~っ!
いつも、いつもありがとう!
書きたいことがたまってる。
うっぷんも、嬉しいことも、試合のことも、
みんなたまってる。
あ~~どこでも打てる小さなパソコンが欲しい!!
もう一回更新できればいいなあ。
よかったらぽちっとね、よろしく~~っ!
アサファ・パウエルの話をしてくれた。
昨年の世界陸上で、
またも世界新記録を出すんじゃないかと期待されていた
世界最速の男、アサファ・パウエル・・・
念のため知らない方のために軽く紹介してからおやじっちの話しにいきますので、
知ってる方はこの下を吹っ飛ばして読んでください。
ドーピングなどで剥奪された
ベン・ジョンソンやティム・モンゴメリなどの
幻の世界新記録を除けば、
久々のクリーンな新記録を出したヒーロー。
あのカール・ルイスですら、
人生でたった一回しか世界新記録を出せなかったのを
このアサファパウエルという男・・・
05年に「9秒77」という世界新記録を2回も出している。
しかも、この人が世界新記録を出すまで、
陸上を始めてたった4年しかかかっていないと知ってますか?
01年まではサッカーをしていたのを
02年に陸上に転向。1年後の
03年には世界陸上に出場・・・。
05年、世界新記録を出し、
06年、日本にも来日し更なる記録か!と期待されていたけれど・・・
その瞬間を見ていたおやじっちと2人で、
思わず・・・・
「うっそ!Σ( ̄□ ̄;)」
まさか、まさか、まさか~~!
世界のスーパースターが!・・・・
フライングで失格!
しか~し!実はこのフライング・・・・・
初めてのことじゃなく、ある意味常習犯らしい。
そういや、03年の世界陸上でもフライングで失格になっている。
兄のドノバン・パウエルがこう言ったそうだ。
(彼も世界陸上の選手だった・・・つ~か、兄弟4人全員陸上の選手)
「彼はね、スタートダッシュがへたなんですよ。
改善するところがまだあります。
だから、それをやれば、今年、彼は更に記録を伸ばすでしょう!」
へた~~~?
既に世界で一番速いのにかいっ!
「世界新記録」って、出した本人でさえ、
自分の記録を塗り替えることができる人は滅多にいないってさすがの私でも知っている。
それを、まだまだ早く走れるって~~??!!
おやじっちが言った。
「どんなにハイレベルでも、課題が見えるってことは、
可能性があるってことだよ。
そこがクリアできれば、まだまだタイムをあげることができる。
だってスタートダッシュがヘタなのに、
2回も世界新を出してるんだから。」
「まあ、テニスで言えば、
一般の上手な人でも打てるってくらいのサーブの
ちょっと前のディメンティエワみたいなもんかなあ。
あのサーブで世界にいけちゃうってこともすごいけど、
あれが良くなったらもっといいわけでしょう」
・・・・ふむ、(¬_¬)・・・妙に納得。
って~ことは、私は、ものすごく可能性があるわけだ。
だって、数え切れないくらい課題があるもんね~
自分が伸びていることが見えなかったとしても、
課題が見えている限り、いくらでも可能性がある。
「もう、これ以上はなかなか・・・」って諦めない限り、
まだまだ伸びることができる。
現に僕は、フォアが打てるようになったし、
現役の時の僕に今の僕は勝てると思うよ。
あの頃の僕は、青2才だったし・・・・」
「じゃあ、今は何?・・・」
「う~~ん、紫2才かなあ・・・・(〃⌒ー⌒〃)∫」
・・・・座布団1枚だな・・・( -∇-)
脱線しながらも、話を元に戻し、
ふと疑問に思った私は聞いてみた。
「でもさ、フライング2回目にやった人だけ失格になるって、
すごい理不尽なルールのような気がするんだけど。
一回目にやらかした人はOKで、
なんで2回目にやる人だけ罰を食うわけ?
まあ、2回もやられると、
誰でも「またかよ、勘弁してくれよ」って集中がかけちゃうから、それを防止するためなのかなあ」
「さあ・・・でも、
一回フライングすると、そのレースは新記録が出ないって言われてるよ。
次にフライングしたら自分が失格になっちゃうわけだから、
どの人も多少でも、スタートが遅れ気味になる。
でも、アサファパウエルはある意味、おばかなのか、チャレンジャーなのかわからないけど、
そこをダッシュ-=≡ヘ(* - -)ノ・・・するんだよね。
みんな飛び出ないから、ある意味チャンスなんだけど」
「まあ、失格を恐れず、
スタートダッシュがへたなくせに、飛び出るってとこは・・・
打ってもミスばっかりで、みんなに入れとけば~って言われても、
泣きながらでもゴンゴン打ち続けたひろみちゃんみたいだよね(@^▽^@) 」
「(;¬_¬)な、なんだかさ・・・・その言われ方・・・気に入らないな。
しかも、泣きながら打ってなんかないし。
家に帰ってきてからだし・・」
「( ̄ー ̄)どっちにしても、泣いてんじゃん」
そんなにしょっちゅう泣いてるわけじゃないわっ!いい年こいてって誤解されるじゃないかっ!
・・・・・やべっ、また話がずれた。
「そういう意味じゃ、スタートダッシュがへたなんじゃなくて、チャレンジャーなんじゃん?」
と、聞いてみたところ・・・・・
「まあね、タイミングの問題だろうからね・・・・
そこは本人に聞いてみないとね~。
今度、会ったら、聞いてみるよ。( ̄∇ ̄)
ねえね~、パウエルどうなの・・・・って」
・・・・・・・・・・・・・
聞けるか~~~~っ!
パンチ!!( -_-)=○☆( >_<)アウ
あほは放っておいて・・・・
「9秒77」の0.01秒を縮める戦い。
既に世界新記録を出したアサファ・パウエルという男を
本人のアサファ・パウエル自身が超えようとする戦い。
私にゃ、今更、世界新記録は出せないけれど、
(わかっとるわ!ってパンチが飛んできそう・・・)
それなら私にもできる。
誰でもできる。
自分を超えること・・・
きゃっ!ちょっとかっこいい。
自分を超えるだなんて・・・
でも、上手だろうが、ヘタだろうが、
自分自身で伸びてるのが実感できない時、
その時でも、ひたすら、自分のまだできないことをやり続ける勇気・・・諦めない気持ち。
その先に、絶対に、今の自分を超えた、
自分がいる気がする。
「9秒77」を誰が超えるにしろ、
世界中で一番!
喉から手が出るほど超えたがる人にだけ、
勝利の女神さまは、微笑んでくれる気がする。
久々の更新な上、今日から、大阪に行かなければならないので、
またも更新が長らくできません。
でも、コメントへはアクセスできるので、
お暇な方は、コメントで遊んでくださいませ~~~っ!
いつも、いつもありがとう!
書きたいことがたまってる。
うっぷんも、嬉しいことも、試合のことも、
みんなたまってる。
あ~~どこでも打てる小さなパソコンが欲しい!!
もう一回更新できればいいなあ。
よかったらぽちっとね、よろしく~~っ!
2007年04月23日
未来の自分へ近づく
いきなりおやじっちの言葉から・・・
「要するにひろみちゃんはさ・・・、
2ポイント取れたんだから、あと1ポイントだって取るのは簡単じゃんって単純にそう思ったってことだよね。」
!Σ( ̄□ ̄;
た・・・単純~~!??
「どこかいけない・・ところでも・・?(;・∀・)」
おやじっち「・・・・・・・・・・」
私「・・・・・・・・・・・」
「(*^ヮ^*)いいんじゃない。
2ポイント取れるってことは、次の3ポイントめも取れるってことだよ。
難しいことじゃない。簡単なことだよ」
なんだ・・・・
また何か言われるのかと思ったぢゃないか(;¬∀¬)ハハハ…
「まあ、強いていうなら・・
相手の力がマックス80キロまでしか出せない車だとしよう。
ひろみちゃんはマックス100キロ。
でも相手は、余裕の60キロでずっと走る。
ひろみちゃんはマックスに近い90キロでガンガン走る。
マックスに近いから、当たればすごいけど、
余裕が10キロしかないから、ミスすることも多い。
でも相手は20キロも余裕があって、
いっぱいいっぱいで走ってないから、ミスが少ない。
90と60じゃ90が普通は勝つけど、
ミスしてたら、40キロにも負けるでしょ。
相手は何もしなくても勝てるようなもんだ。
そういうもんだよ。
それにマックスが100キロの車を限界に近いまま走り続けたらどうなる?
エンジン焼け付くでしょう。
そりゃ、当然疲れるさ。
だから、マックスを出さない。
リミットの70か80%くらいで走り続ける。
でも、
チャンスの瞬間は、
ぐわ~って100%まであげるの。
急にスピードを上げたら、
たとえ10キロしか変わらなかったとしても、
とっても早く感じるよ。
「``σ( ̄^` ̄;) エットォ じゃあ、私は具体的にどうしらいいわけ?」
「そうだね・・・
まずマックスを引き上げることだね。
今までマックスが100キロだったなら、120キロに・・・。
そしたら、同じ90キロでも
いっぱいっぱいで打つ90キロと、
30キロの余裕があって打つ90キロでは
全然ミスの確率が変わってくるさ
それと、
ボールのスピード、狙うコース。
より早く、より精密にコースを狙う練習をすること・・・・
「( ̄へ ̄|||) ウーム ・・・・・お言葉なんだけど
上のレベルの人の試合も見て来たけど、
男の人と違って、女の人って、
あんまりスピードボールを打たないというか・・・
普段はぼこぼこ打ってるのかもしれないけど、
試合になると打たないっていうか・・・
遅いっていうか・・・。
私より早いボールを打ってる人ってほとんどいなかったように思うのね・・・・
だから、スピードはあまり必要ない気もするんだけど。
特に上手な人ほど守りも堅いから、ラケットに当てれば返ってくることが多いし・・・・」
「そうでもないよ。
あれだけ早ければ、コース、コースをつかれたら、
追いつけないよ。
それがもっと早くなったらもっと楽に勝てる。
速いに越したことはないよ。
それがひろみちゃんのテニスなんだから、
いいんだよ」
私のテニス?・・・・・ってどういうのだろう・・・
ボコボコ打つテニスかにゃ?・・・(@・д・@)??
最近はボコボコ打つだけでなく、
ロブでポイント取ったり、
ドロップでポイント取ったり、
フェイントかけて相手のリターンがサイドにきれたりしたら、
陰ながら・・・・( ̄ー ̄)ニヤ やった!
と笑ってる私がいたりするんだけど・・・。
どれが私なんだろう???
そういえば、数日前、クラブで、
あさひレディースに出たことのある大先輩のおばさまと組ませてもらったとき、
私のミスが重なりゲームを失って0-3でリードされてチェンジコートの時、
「すいません(;-;) ・・・
ミスばっかで・・・・ホントごめんなさい」
とあやまると、
おばさまはキリリとした表情で、
「ここの、このゲームに勝つとか負けるとかそんなことはどうでもいいの。
いい?大事なのは、思い通りにやることなのよ。
ひろみちゃんのやりたいことやっていいんだから」
思い切り、好きなことをやりなさい。
あとは私がフォローするから。
と言ってくれてる気がして、むくむくと安心感と勇気と元気が!
「はい!\(^▽^@)ノ」
その後、挽回し・・・・
相手が相手だっただけに勝てはしなかったが、
4-5までは行くことができた。
おばさまの言葉が嬉しかったので、
喜びいさんで、その話を家に帰ってきてから、
おやじっちにすると、
ちょっと真剣な表情になって・・・
「そんなこと言ったんだ・・・・ふ~ん・・・」
!Σ( ̄口 ̄;;
な、何?その・・・ふ~~~んって!!
き、気になるじゃないかっ!
「きっとさ・・・・
ひろみちゃんがどこに行こうとしてるのか、
わかってきたんだね。
クラブテニスを楽しむこととか、
近くの試合で勝つことを目的にしてるんじゃなくて、
もっと上に行こうとしてるんだって
だんだんわかる人にはわかってきたってことだよ。
だって、初めの頃は、みんなに
「そんなに打ってどうするの・・・┐(´ー`)┌ 」
って言われてたのが、最近は、
「打ちなさい!d(・∀<)」
って言われるわけでしょう?
ボコスカ打って入らなかったうちは誰でも入れとけば・・・
ってアドバイスもするけど、
それが入ってくるようになっちゃったから、
みんなの見る目も変わってきたんだよ。」
そ、そういうものなのか・・・・。
なんだか実感わかない。
でも、
今回の試合で、
これから私がやるべきこと、練習するべきことが
見えたから、
たとえ今ミスをしていても、これから毎日少しずつ、
未来のなりたい私に近づいていく気がする。
おおへまやらかして、「ふんぎゃ~~~~っ!」と、
コートの中で頭を抱えてうずくまったり、
隣のコートへダイレクトに乱入とかさ・・・・
ドライブボレーをうちそこねてバックネット越えてしまったりとかさ・・・
ありゃ、超みっともない。うん、絶対みっともない。
一年後の私がやってないといいなあ
いや、きっとやってない!
いやいや、絶対にやってないに決まってる!
よかったらぽちっとよろしくね~!
え?今日は控えめだなって?
・・・すご~く更新が遅くなったから、申し訳ないと思いまして・・・。
週末、またも、おやじっちのおとうちゃまとおかあちゃまとみんなで、
温泉行って、ご馳走食べて、いい気分になってたら遅くなってしまいました。
みんなでプリクラ撮って、
じじちっち&ばばちっちにとっては初めてのプリクラ体験、最高でした。
「要するにひろみちゃんはさ・・・、
2ポイント取れたんだから、あと1ポイントだって取るのは簡単じゃんって単純にそう思ったってことだよね。」
!Σ( ̄□ ̄;
た・・・単純~~!??
「どこかいけない・・ところでも・・?(;・∀・)」
おやじっち「・・・・・・・・・・」
私「・・・・・・・・・・・」
「(*^ヮ^*)いいんじゃない。
2ポイント取れるってことは、次の3ポイントめも取れるってことだよ。
難しいことじゃない。簡単なことだよ」
なんだ・・・・
また何か言われるのかと思ったぢゃないか(;¬∀¬)ハハハ…
「まあ、強いていうなら・・
相手の力がマックス80キロまでしか出せない車だとしよう。
ひろみちゃんはマックス100キロ。
でも相手は、余裕の60キロでずっと走る。
ひろみちゃんはマックスに近い90キロでガンガン走る。
マックスに近いから、当たればすごいけど、
余裕が10キロしかないから、ミスすることも多い。
でも相手は20キロも余裕があって、
いっぱいいっぱいで走ってないから、ミスが少ない。
90と60じゃ90が普通は勝つけど、
ミスしてたら、40キロにも負けるでしょ。
相手は何もしなくても勝てるようなもんだ。
そういうもんだよ。
それにマックスが100キロの車を限界に近いまま走り続けたらどうなる?
エンジン焼け付くでしょう。
そりゃ、当然疲れるさ。
だから、マックスを出さない。
リミットの70か80%くらいで走り続ける。
でも、
チャンスの瞬間は、
ぐわ~って100%まであげるの。
急にスピードを上げたら、
たとえ10キロしか変わらなかったとしても、
とっても早く感じるよ。
「``σ( ̄^` ̄;) エットォ じゃあ、私は具体的にどうしらいいわけ?」
「そうだね・・・
まずマックスを引き上げることだね。
今までマックスが100キロだったなら、120キロに・・・。
そしたら、同じ90キロでも
いっぱいっぱいで打つ90キロと、
30キロの余裕があって打つ90キロでは
全然ミスの確率が変わってくるさ
それと、
ボールのスピード、狙うコース。
より早く、より精密にコースを狙う練習をすること・・・・
「( ̄へ ̄|||) ウーム ・・・・・お言葉なんだけど
上のレベルの人の試合も見て来たけど、
男の人と違って、女の人って、
あんまりスピードボールを打たないというか・・・
普段はぼこぼこ打ってるのかもしれないけど、
試合になると打たないっていうか・・・
遅いっていうか・・・。
私より早いボールを打ってる人ってほとんどいなかったように思うのね・・・・
だから、スピードはあまり必要ない気もするんだけど。
特に上手な人ほど守りも堅いから、ラケットに当てれば返ってくることが多いし・・・・」
「そうでもないよ。
あれだけ早ければ、コース、コースをつかれたら、
追いつけないよ。
それがもっと早くなったらもっと楽に勝てる。
速いに越したことはないよ。
それがひろみちゃんのテニスなんだから、
いいんだよ」
私のテニス?・・・・・ってどういうのだろう・・・
ボコボコ打つテニスかにゃ?・・・(@・д・@)??
最近はボコボコ打つだけでなく、
ロブでポイント取ったり、
ドロップでポイント取ったり、
フェイントかけて相手のリターンがサイドにきれたりしたら、
陰ながら・・・・( ̄ー ̄)ニヤ やった!
と笑ってる私がいたりするんだけど・・・。
どれが私なんだろう???
そういえば、数日前、クラブで、
あさひレディースに出たことのある大先輩のおばさまと組ませてもらったとき、
私のミスが重なりゲームを失って0-3でリードされてチェンジコートの時、
「すいません(;-;) ・・・
ミスばっかで・・・・ホントごめんなさい」
とあやまると、
おばさまはキリリとした表情で、
「ここの、このゲームに勝つとか負けるとかそんなことはどうでもいいの。
いい?大事なのは、思い通りにやることなのよ。
ひろみちゃんのやりたいことやっていいんだから」
思い切り、好きなことをやりなさい。
あとは私がフォローするから。
と言ってくれてる気がして、むくむくと安心感と勇気と元気が!
「はい!\(^▽^@)ノ」
その後、挽回し・・・・
相手が相手だっただけに勝てはしなかったが、
4-5までは行くことができた。
おばさまの言葉が嬉しかったので、
喜びいさんで、その話を家に帰ってきてから、
おやじっちにすると、
ちょっと真剣な表情になって・・・
「そんなこと言ったんだ・・・・ふ~ん・・・」
!Σ( ̄口 ̄;;
な、何?その・・・ふ~~~んって!!
き、気になるじゃないかっ!
「きっとさ・・・・
ひろみちゃんがどこに行こうとしてるのか、
わかってきたんだね。
クラブテニスを楽しむこととか、
近くの試合で勝つことを目的にしてるんじゃなくて、
もっと上に行こうとしてるんだって
だんだんわかる人にはわかってきたってことだよ。
だって、初めの頃は、みんなに
「そんなに打ってどうするの・・・┐(´ー`)┌ 」
って言われてたのが、最近は、
「打ちなさい!d(・∀<)」
って言われるわけでしょう?
ボコスカ打って入らなかったうちは誰でも入れとけば・・・
ってアドバイスもするけど、
それが入ってくるようになっちゃったから、
みんなの見る目も変わってきたんだよ。」
そ、そういうものなのか・・・・。
なんだか実感わかない。
でも、
今回の試合で、
これから私がやるべきこと、練習するべきことが
見えたから、
たとえ今ミスをしていても、これから毎日少しずつ、
未来のなりたい私に近づいていく気がする。
おおへまやらかして、「ふんぎゃ~~~~っ!」と、
コートの中で頭を抱えてうずくまったり、
隣のコートへダイレクトに乱入とかさ・・・・
ドライブボレーをうちそこねてバックネット越えてしまったりとかさ・・・
ありゃ、超みっともない。うん、絶対みっともない。
一年後の私がやってないといいなあ
いや、きっとやってない!
いやいや、絶対にやってないに決まってる!
よかったらぽちっとよろしくね~!
え?今日は控えめだなって?
・・・すご~く更新が遅くなったから、申し訳ないと思いまして・・・。
週末、またも、おやじっちのおとうちゃまとおかあちゃまとみんなで、
温泉行って、ご馳走食べて、いい気分になってたら遅くなってしまいました。
みんなでプリクラ撮って、
じじちっち&ばばちっちにとっては初めてのプリクラ体験、最高でした。
2007年04月21日
わらしべ長者
試合の結果ですが・・・・
( ̄ー ̄)フフフ・・・・
え?何を笑ってるのかって?
負けたショックで気でもふれたんじゃないかって?
フフフ・・・・
気なんか触れとらんがな。
実は・・・・
自信がついて
帰ってまいりました!(`◇´)ゞ
Σ(ノ°▽°)ノ・・・へ?自信?
負けたのにかい?って?
そ~~~~おです!
その、負けたのに・・・です。
今まで、
打って打って打ちまくって
自分だけテニスをして
あげくの果てに自滅・・・・・・・ ε= (ノ**)ノ
まあ、いわゆる自爆テニスとでもいうんですか・・・・(¬ー¬)
別の名を・・・青いとも・・・・。
皆様が試合のあちこちで見かけ、
「まだまだだね~」
と思うような打ちたがりやさんが通る道を私ももれなく歩いて参りました。
そのスタイルを変えたわけではございません。
今回も打ちましたよ~。
そりゃ、ポコスカと・・・。
でも、ここしばらく試合に出ていなかったから
自分がどの程度になってるかわからないまま当日になったんだけど、
前回試合に出た時よりも、
狙ったボールがちゃんと入ること遥かに多くなってたんです。
「あれれ?」
って自分でもびっくりするくらい。
ウィナーもいっぱいあったし、
いい形でポイントを取ることが格別に多くなってたのです。
それをおやじっちに言ったら・・・・・
「じゃあ、なんで負けたの?( ̄~ ̄;)」
と、鋭いつっこみが・・・・。
Σ(-◇-;)えっ・・・
と・・・それはですねぇ・・・・
色々と原因はございますが・・・
簡単に言いますと、
いいポイントを2本とってもあとの2本をミスしまして、
残り1本もついでにミスしますでしょう・・・。
そうしましたら、次の一本はしのがなければいけないのでございますが、
ここでしょぼいことをやらかすことが多いともうしましょうか・・・。
いつもならOKの感覚で打っても、ほとんど打ったことのないハードコートのせいでしょうか、
微妙にずれてそれが修正できなかったと申しましょうか。
(ξ^∇^ξ) ホホホホホホホホホ
でも!
私にしてみれば合計4本のミスをなくすことよりも、
2本は自分のいい形でポイントを取れることになったということが大事で、
あとは、更にもう1本いいものを足すだけで、
全然変わってくるとしっかと感じたのです。
なんでそう感じたかというと、
私が続けて3本、いい形でポイントを取ったとき、
少しだけ相手が動揺してるのがわかったんです。
そして、そのまま、ゲームを取った直後、
更にその様子はありありになってきて、考え込む様子が出てきたの。
「( ̄ー ̄)フフフ・・・
ちゃ~んす!」
それまでやらなかったミスが相手に出始め、
「絶対、ここだ!」
そう感じたのです。
エナンだったら怒涛のごとく攻め込んでいく。
絶対にそこを見逃さない。
どんなに劣勢であっても、ちょっとの相手の心のすき間にするりと入り込む。
その時の集中力たるや、すさまじい。
よし、よし、そうそうそう・・・
怒涛のごとくいくのよ!ひろみ!
≡≡≡≡≒(* - -)ノ ヌオーー
確かに私は行った・・・・
そして、
・・・・・・・散った。
( ̄◇ ̄ *( ̄◇:;.:... ( ̄:;....::;.:
しかも、しょぼく・・・・。
人生そう甘くはなかった。。。(〃_ _)σ∥
0-40でブレークチャンスだったのに・・・・
でも!
そのおかげで、
やるべきことが見えました!(@`▽´@)/
やりたいテニスをやって、いつも自爆してたのが、
スタイルを変えずに、ちゃんとポイントが取れるようになって、
見つけた課題をやりさえすれば、
どれだけランクが上でも、経験が上でも、
怖くはないんだ・・・
って先が見えてきたというか・・・。
まるで、わらしべ長者・・・・
わらしべ→みかん→布→馬→長者
今できてないことをやる→ひたすらやる→とことんやる→できるようになる→勝つ
簡単でしょうぷぷぷ
ん?今、誰か・・・
「んな簡単なわけないじゃん!」って言った?
キョロ~(・。・。)(。・。・)~キョロ
気のせいか・・・
というわけで、私の試合のご報告はここまでにして・・・
続いておやじっちの言葉になるんですが・・・
あ、あのさ・・・・モノは相談なんですけど、
今日も充分、長いと思いますよね?
そうよね!そうそう!
だから、そろそろここで終わりにして続くにしましょうね。
えっと、
昨年の世界陸上でフライングして失格になった
まさか・パウエルと、
えっと~( ̄。 ̄)
桜・・・いや、杉か・・違った!
松阪大輔(く、くるしい~~)!
次回ってことで・・・(;^_^A
昨日はたくさんのぽっちりありがとうございました。
ぽちの数だけ「がんばれ!」と言ってくれてる気がして・・・
すごく励みになりました(ж^□^ж)ノ
( ̄ー ̄)フフフ・・・・
え?何を笑ってるのかって?
負けたショックで気でもふれたんじゃないかって?
フフフ・・・・
気なんか触れとらんがな。
実は・・・・
自信がついて
帰ってまいりました!(`◇´)ゞ
Σ(ノ°▽°)ノ・・・へ?自信?
負けたのにかい?って?
そ~~~~おです!
その、負けたのに・・・です。
今まで、
打って打って打ちまくって
自分だけテニスをして
あげくの果てに自滅・・・・・・・ ε= (ノ**)ノ
まあ、いわゆる自爆テニスとでもいうんですか・・・・(¬ー¬)
別の名を・・・青いとも・・・・。
皆様が試合のあちこちで見かけ、
「まだまだだね~」
と思うような打ちたがりやさんが通る道を私ももれなく歩いて参りました。
そのスタイルを変えたわけではございません。
今回も打ちましたよ~。
そりゃ、ポコスカと・・・。
でも、ここしばらく試合に出ていなかったから
自分がどの程度になってるかわからないまま当日になったんだけど、
前回試合に出た時よりも、
狙ったボールがちゃんと入ること遥かに多くなってたんです。
「あれれ?」
って自分でもびっくりするくらい。
ウィナーもいっぱいあったし、
いい形でポイントを取ることが格別に多くなってたのです。
それをおやじっちに言ったら・・・・・
「じゃあ、なんで負けたの?( ̄~ ̄;)」
と、鋭いつっこみが・・・・。
Σ(-◇-;)えっ・・・
と・・・それはですねぇ・・・・
色々と原因はございますが・・・
簡単に言いますと、
いいポイントを2本とってもあとの2本をミスしまして、
残り1本もついでにミスしますでしょう・・・。
そうしましたら、次の一本はしのがなければいけないのでございますが、
ここでしょぼいことをやらかすことが多いともうしましょうか・・・。
いつもならOKの感覚で打っても、ほとんど打ったことのないハードコートのせいでしょうか、
微妙にずれてそれが修正できなかったと申しましょうか。
(ξ^∇^ξ) ホホホホホホホホホ
でも!
私にしてみれば合計4本のミスをなくすことよりも、
2本は自分のいい形でポイントを取れることになったということが大事で、
あとは、更にもう1本いいものを足すだけで、
全然変わってくるとしっかと感じたのです。
なんでそう感じたかというと、
私が続けて3本、いい形でポイントを取ったとき、
少しだけ相手が動揺してるのがわかったんです。
そして、そのまま、ゲームを取った直後、
更にその様子はありありになってきて、考え込む様子が出てきたの。
「( ̄ー ̄)フフフ・・・
ちゃ~んす!」
それまでやらなかったミスが相手に出始め、
「絶対、ここだ!」
そう感じたのです。
エナンだったら怒涛のごとく攻め込んでいく。
絶対にそこを見逃さない。
どんなに劣勢であっても、ちょっとの相手の心のすき間にするりと入り込む。
その時の集中力たるや、すさまじい。
よし、よし、そうそうそう・・・
怒涛のごとくいくのよ!ひろみ!
≡≡≡≡≒(* - -)ノ ヌオーー
確かに私は行った・・・・
そして、
・・・・・・・散った。
( ̄◇ ̄ *( ̄◇:;.:... ( ̄:;....::;.:
しかも、しょぼく・・・・。
人生そう甘くはなかった。。。(〃_ _)σ∥
0-40でブレークチャンスだったのに・・・・
でも!
そのおかげで、
やるべきことが見えました!(@`▽´@)/
やりたいテニスをやって、いつも自爆してたのが、
スタイルを変えずに、ちゃんとポイントが取れるようになって、
見つけた課題をやりさえすれば、
どれだけランクが上でも、経験が上でも、
怖くはないんだ・・・
って先が見えてきたというか・・・。
まるで、わらしべ長者・・・・
わらしべ→みかん→布→馬→長者
今できてないことをやる→ひたすらやる→とことんやる→できるようになる→勝つ
簡単でしょうぷぷぷ
ん?今、誰か・・・
「んな簡単なわけないじゃん!」って言った?
キョロ~(・。・。)(。・。・)~キョロ
気のせいか・・・
というわけで、私の試合のご報告はここまでにして・・・
続いておやじっちの言葉になるんですが・・・
あ、あのさ・・・・モノは相談なんですけど、
今日も充分、長いと思いますよね?
そうよね!そうそう!
だから、そろそろここで終わりにして続くにしましょうね。
えっと、
昨年の世界陸上でフライングして失格になった
まさか・パウエルと、
えっと~( ̄。 ̄)
桜・・・いや、杉か・・違った!
松阪大輔(く、くるしい~~)!
次回ってことで・・・(;^_^A
昨日はたくさんのぽっちりありがとうございました。
ぽちの数だけ「がんばれ!」と言ってくれてる気がして・・・
すごく励みになりました(ж^□^ж)ノ
2007年04月20日
打たれないくらい出てみれば
ただいま~です!
(⌒∇⌒)ノ
たくさんの応援・・・ありがとうございました!
まじで嬉しかったっす。。・°°・(*>_<*)・°°・。
いつも皆様のコメントはすっごく楽しみにしてるんですが、
今回のは特別、格別、ごみは分別・・・・・・・・(¬¬)し、失礼しました。
おやじっちがどうしてもってうるさいもので・・。
とにかく!本当に、本当に、ありがたかったです!!
何度も、何度も皆様の声、読み返しました。
「ブログを始めてよかったよ~っ\(@;◇;@)/」
て心から思いました。
本当に、本当に私は幸せ者です。
ありがとうございます。
それでは、今日のところはお礼まで・・・・・・
え?終わり?
試合の結果の報告はないのかい?って?・・・・・
やっぱ?・・・・そうですよね、当然。
まけた
え?見えなかったって?
うっそ。!Σ(・□・ )
じゃあ、もう一回、書きますよ
負けた
え?まだ、だめ?
う~ん、もう、わ~った。
わかりました。
ま け た
負 け た
負けたの~~~っ!
これでよろしいかしら・・・・
(━┳━ _ ━┳━)ううっ
負けちった・・・・・
試合の細かなことはおやじっちの言葉を添えて、
明日の記事で書きまするが・・・・
でもね、ただでは負けなかったんです!
ただじゃないって、試合会場で100円でも拾ったのか?って??
・・・・・・・・(;¬_¬)ちっ、違いますがな。
ヤマトさんが、神様からのプレゼントが・・・とコメントしてくれましたが、
あったのです。
しかも試合に入る直前・・・・・
ありがた迷惑なプレゼントが・・・・・。
それは・・・・・
私の高校時代の顧問が
目の前に現われやがった!!Σ( ̄□ ̄;)
ような感じ。
残念ながら、ご本人のくそばばあ(まだ言うかっ)が
試合の応援に来てくれてたわけじゃございません。(( ̄_ ̄ )(  ̄_ ̄))
あの時と同じ状態にさせる事に出会ったということです。
一体全体、何が起きたかは、
言えませんが・・・・
一言で言うと・・・
久しぶりに人の汚い面を目の当たりにしちゃって
ショックというより、びっくりって感じ。
ここしばらく、クラブの方々といい、友人関係といい、
いい人に囲まれた生活に慣れきっていたせいか、
完全に無防備になってて( ̄。 ̄)
まとも顔面にカウンターを食らった感じ・・・
o-_-)=○)゜O゜)
幸い、
試合に入る直前だったにも関わらず、
試合への緊張のせいか・・・単なる鈍いせいとも・・( -∇-)
試合中一回もそのことを思い出さなかったし、
終わってうちに帰ってくるまで
自分の感情のもやもやがなんなのかよくわからなかったので、
なんの影響もなかったんだけど・・・・・・。
でも、
時間がたつごとに冷静になって、
自分の感情や状況が分析できるようになって
はっきりとわかりました。
言ってもいいでしょうか?
私・・・・・・・
私、絶対・・・・・・・
ぜえったいに!
全日本に行ってやる!!
ベテランだけど・・・
・・・・・・・な~にを今更・・・ ̄\(-_-)/ ̄
初めからブログの紹介にも書いてるじゃん
って感じですけど、
もっとです。
もっと、もっと、もっと!
おやじっちにそれを言ったら、
「それと全日本と何が関係あるの・・・( ̄~ ̄;)??」
といわれたんだけど、
ひろみ的には、
子供の時、いじめられて、
いじめられればられるほど、
絶対に泣くものかっ!とふんばって
「ふふん、どうだ!参ったか!( ̄▽ ̄)ノ」
と思うために、勉強も、運動もすご~くがんばった。
こけにできるものなら、してみい!
私を怒らせたら怖いんだじょ!!
・・・・あの時と同じ感覚。
高校の時、クソミソに先生にけなされても、
「絶対、参りましたと言わせてやるぜぃ!」
を合言葉にふんばったのと同じ。
このまんましょぼくれたら相手の思うツボだがや。
しかも私がいつまでもへたっぴなままだと、見返すどころかコケにされるばかり。
このお礼は、私は、
いやがらせじゃなくて、
テニスでしてやるんだ!
今思えば、
少し前に高校時代のことを書いて、
ふと・・・・・
私って実は、マイナスの波動からのほうがパワーが出る人なのかなあ・・・
と思ったりしちゃったりしたもんだから
神様はこ~んなありがた迷惑なプレジェントをよこしたのかも・・・
人の成功を喜んであげられる人と、そうでない人。
人の成功を手助けしてあげようとする人と、足を引っ張ろうとする人。
そういうのを、
避けて通れないなら、しゃ~ない。
踏みつぶしていくまで!
出る杭が打たれるなら、打たれないくらい出てやるまで!
と、すっかり、前よりもぱわ~アップし、
今日は、主様や、おじさまおばさまに相手していただき、
また1から出直したひろみでございます。
いてぃごさん、テニス好きさん、yamamamaさん、モモちゃん、hirameさん、パンドラさん、ヤマトさん・・・・
今回起きたことと正反対の、皆様のあたたかいコメントが、
どんなにか、ありがたく、嬉しく、暖かく感じたことか・・。・°°・(;>_<;)・°°
本当にありがとうございました。
これからもどうぞ、
あほな私につきあってやってくださいませ(-^〇^-)
私がアップしない間も、毎日陰ながらぽっちりと押してくれた・・・・あなたに陰ながら感謝しております。
楽しいって言ってもらえるのが、
ここに来て、うきうきした気分になってもらえるのが、
私とおやじっちのはげみ・・・
はげ・・・み・・・
はげ?誰がはげだって~~~っ!
って隣でおやじっちが叫んでるぅ。
そろそろおやじっちの相手をしたげないと・・・
また来てね~~~っ!
明日は、試合の内容と、おやじっちの言葉と、
松坂大輔とアサファパウエルと、エナンだよ~~っ!
どんな組み合わせじゃって感じ。
それは明日のお楽しみだにゃ(o⌒∇⌒o)
さあさあ、みなさん、よってたかって押してみてね~っ!(叩き売りかよっ)
まず、これを一発でしょっ・・・・
そして、ついでもこれもいっぱ~つ!
勢いがついたから、こちらもGO!GO!
ええい、もうここまで来たら押すっきゃない
(⌒∇⌒)ノ
たくさんの応援・・・ありがとうございました!
まじで嬉しかったっす。。・°°・(*>_<*)・°°・。
いつも皆様のコメントはすっごく楽しみにしてるんですが、
今回のは特別、格別、ごみは分別・・・・・・・・(¬¬)し、失礼しました。
おやじっちがどうしてもってうるさいもので・・。
とにかく!本当に、本当に、ありがたかったです!!
何度も、何度も皆様の声、読み返しました。
「ブログを始めてよかったよ~っ\(@;◇;@)/」
て心から思いました。
本当に、本当に私は幸せ者です。
ありがとうございます。
それでは、今日のところはお礼まで・・・・・・
え?終わり?
試合の結果の報告はないのかい?って?・・・・・
やっぱ?・・・・そうですよね、当然。
まけた
え?見えなかったって?
うっそ。!Σ(・□・ )
じゃあ、もう一回、書きますよ
負けた
え?まだ、だめ?
う~ん、もう、わ~った。
わかりました。
ま け た
負 け た
負けたの~~~っ!
これでよろしいかしら・・・・
(━┳━ _ ━┳━)ううっ
負けちった・・・・・
試合の細かなことはおやじっちの言葉を添えて、
明日の記事で書きまするが・・・・
でもね、ただでは負けなかったんです!
ただじゃないって、試合会場で100円でも拾ったのか?って??
・・・・・・・・(;¬_¬)ちっ、違いますがな。
ヤマトさんが、神様からのプレゼントが・・・とコメントしてくれましたが、
あったのです。
しかも試合に入る直前・・・・・
ありがた迷惑なプレゼントが・・・・・。
それは・・・・・
私の高校時代の顧問が
目の前に現われやがった!!Σ( ̄□ ̄;)
ような感じ。
残念ながら、ご本人のくそばばあ(まだ言うかっ)が
試合の応援に来てくれてたわけじゃございません。(( ̄_ ̄ )(  ̄_ ̄))
あの時と同じ状態にさせる事に出会ったということです。
一体全体、何が起きたかは、
言えませんが・・・・
一言で言うと・・・
久しぶりに人の汚い面を目の当たりにしちゃって
ショックというより、びっくりって感じ。
ここしばらく、クラブの方々といい、友人関係といい、
いい人に囲まれた生活に慣れきっていたせいか、
完全に無防備になってて( ̄。 ̄)
まとも顔面にカウンターを食らった感じ・・・
o-_-)=○)゜O゜)
幸い、
試合に入る直前だったにも関わらず、
試合への緊張のせいか・・・単なる鈍いせいとも・・( -∇-)
試合中一回もそのことを思い出さなかったし、
終わってうちに帰ってくるまで
自分の感情のもやもやがなんなのかよくわからなかったので、
なんの影響もなかったんだけど・・・・・・。
でも、
時間がたつごとに冷静になって、
自分の感情や状況が分析できるようになって
はっきりとわかりました。
言ってもいいでしょうか?
私・・・・・・・
私、絶対・・・・・・・
ぜえったいに!
全日本に行ってやる!!
ベテランだけど・・・
・・・・・・・な~にを今更・・・ ̄\(-_-)/ ̄
初めからブログの紹介にも書いてるじゃん
って感じですけど、
もっとです。
もっと、もっと、もっと!
おやじっちにそれを言ったら、
「それと全日本と何が関係あるの・・・( ̄~ ̄;)??」
といわれたんだけど、
ひろみ的には、
子供の時、いじめられて、
いじめられればられるほど、
絶対に泣くものかっ!とふんばって
「ふふん、どうだ!参ったか!( ̄▽ ̄)ノ」
と思うために、勉強も、運動もすご~くがんばった。
こけにできるものなら、してみい!
私を怒らせたら怖いんだじょ!!
・・・・あの時と同じ感覚。
高校の時、クソミソに先生にけなされても、
「絶対、参りましたと言わせてやるぜぃ!」
を合言葉にふんばったのと同じ。
このまんましょぼくれたら相手の思うツボだがや。
しかも私がいつまでもへたっぴなままだと、見返すどころかコケにされるばかり。
このお礼は、私は、
いやがらせじゃなくて、
テニスでしてやるんだ!
今思えば、
少し前に高校時代のことを書いて、
ふと・・・・・
私って実は、マイナスの波動からのほうがパワーが出る人なのかなあ・・・
と思ったりしちゃったりしたもんだから
神様はこ~んなありがた迷惑なプレジェントをよこしたのかも・・・
人の成功を喜んであげられる人と、そうでない人。
人の成功を手助けしてあげようとする人と、足を引っ張ろうとする人。
そういうのを、
避けて通れないなら、しゃ~ない。
踏みつぶしていくまで!
出る杭が打たれるなら、打たれないくらい出てやるまで!
と、すっかり、前よりもぱわ~アップし、
今日は、主様や、おじさまおばさまに相手していただき、
また1から出直したひろみでございます。
いてぃごさん、テニス好きさん、yamamamaさん、モモちゃん、hirameさん、パンドラさん、ヤマトさん・・・・
今回起きたことと正反対の、皆様のあたたかいコメントが、
どんなにか、ありがたく、嬉しく、暖かく感じたことか・・。・°°・(;>_<;)・°°
本当にありがとうございました。
これからもどうぞ、
あほな私につきあってやってくださいませ(-^〇^-)
私がアップしない間も、毎日陰ながらぽっちりと押してくれた・・・・あなたに陰ながら感謝しております。
楽しいって言ってもらえるのが、
ここに来て、うきうきした気分になってもらえるのが、
私とおやじっちのはげみ・・・
はげ・・・み・・・
はげ?誰がはげだって~~~っ!
って隣でおやじっちが叫んでるぅ。
そろそろおやじっちの相手をしたげないと・・・
また来てね~~~っ!
明日は、試合の内容と、おやじっちの言葉と、
松坂大輔とアサファパウエルと、エナンだよ~~っ!
どんな組み合わせじゃって感じ。
それは明日のお楽しみだにゃ(o⌒∇⌒o)
さあさあ、みなさん、よってたかって押してみてね~っ!(叩き売りかよっ)
まず、これを一発でしょっ・・・・
そして、ついでもこれもいっぱ~つ!
勢いがついたから、こちらもGO!GO!
ええい、もうここまで来たら押すっきゃない
2007年04月17日
いってきます!
おはようございますヽ(*^。^*)ノ
今から試合です!
ゆうべ、おやじっちにお守りをちょうだい。
なんでもいいから、と言ったら、
明日が本番、
受験と一緒だよ。
勝つとか負けるとか、
つなぐとか、打つとかじゃなくて、
実力を出すことに集中するんだよ。
夢中になること・・・・
実力を出せれば、いい線いけると思うよ。
言葉のお守りをいただいた。
今の私にできることを全部やってきます。
いってきま~す☆⌒(*^∇゜)v
今から試合です!
ゆうべ、おやじっちにお守りをちょうだい。
なんでもいいから、と言ったら、
明日が本番、
受験と一緒だよ。
勝つとか負けるとか、
つなぐとか、打つとかじゃなくて、
実力を出すことに集中するんだよ。
夢中になること・・・・
実力を出せれば、いい線いけると思うよ。
言葉のお守りをいただいた。
今の私にできることを全部やってきます。
いってきま~す☆⌒(*^∇゜)v
2007年04月10日
どん亀
私は、小さな頃から、異様に体が柔らかかったせいで、
高校入学が決まった時点で、
中学の体育の先生になかば強制的にその高校の新体操部に連れていかれた。
今でも、昔、新体操をやってたというと、
なぜだか
「やあっぱりね!」
といわれてしまう。
姿勢がいいからとか
(確かに・・・ふんぞりかえってるという噂も(¬ー¬))
仕草が・・・とか
(この上品とはほど遠い態度のどこに新体操の流れる動きを見出せるのかはなはだ疑問だけど・・・)
エアロビとかやってそうに見えるらしい。
テニスの前は確かにエアロビもちょっとはやってたんだけど・・。
またも話がずれちゃった。
高校の時の話に戻ると・・・・
入学前からなんて、
まるで期待の新人じゃんって思うかもしれないけど・・・
とんでもございません!!。(>_<;=;>_<)。
うちの高校は、インターハイに行くのが当然!
という有名な高校で、
中学時代に器械体操をやってきた子たちがたくさんいて、
期待の新人は他にうようよいた。
しかも下地もある彼女たちのほうが、ずぶの素人から始めた私より全然上手でして・・・・(;^_^ A
そのレベルの差はなかなか埋まらず・・・
高校3年間通して、
後輩が入ってこようが、なんだろうが、
練習中怒られるのは必ず私。(ノ_<。)
「ひろみ!またお前か!ヽ(*`Д´)ノ 」
鬼顧問の体育館に響き渡るこのせりふは体育系部活の子の間ではそりゃもう有名になりまして・・・
そりゃ、そうでしょうとも・・・3年間も聞けば、耳にタコもできるますわ。
おかげさまで、私は高校でも有名人に・・・。
嬉しくないわ。。(ー_ーメ)
「あのばばあ、絶対いつかぶっとばす!
(・`□´・)」
何度、そう思ったことか・・・・・。
(お口が悪くて、良い子の皆様ごめんなさい・・・)
密かに私の頭の中には、
卒業の時にお礼参りをして、ぼか~んと一発!先生を殴る自分のイメージが作られつつあった。
今思えば先生が怒るのも無理もありませんがな。
練習の時にミスするのは決まって私。
テニスと違って、新体操の団体は、全体が一つになって初めてきれいに見える演技。
なのに、いつもミスをやらかす私は、先生にとっても厄介な存在だったに違いない。
あまりにもミスが多くてレギュラーから落とされたこともあった。
悔しくて、悔しくて・・・何度泣いたことか(┰_┰)
もう、やめてやるうっ!って
青春ドラマよろしく、
何度体育館を飛び出そうとしたことか・・・・。
でも、私は飛び出さなかった。
不思議と、バカだチョンだといわれ続けてもやめなかった。
なんでなんだろう・・・・。
このまま、やめたら、女がすたると思ったのか、
飛び出す勇気がなかったのか、
新体操が好きだったのか・・・・( ̄~ ̄;)??
でも、よく覚えているのは、
朝は、誰よりも早く体育館に行って練習をして、
帰りは、夜の9時ごろまで1人で残って練習をしていたこと。
ただただ、悔しかったこと。
褒めて欲しいなんて、生易しいものじゃない。
あのくそばばあを
ぜって~「私がわるうございました」
と土下座させるくらいの演技をして見返したるぜ~っ!
お~~~っ!って思ってた。
自分との合言葉は、
「今に見てろ!絶対見返してやる」
じゃが・・・・
私のミスはいっこうに減らなかった。(/||| ̄▽)/
あはは・・・・
他の高校ではどうだったか知らんけど、
少なくともうちの学校の誰よりも、人の何倍も練習したにも関わらず、
私は結局、高校3年間ずっと練習の時にはミスの中心人物に居座り続けた。
なんで、今、そんなこと書くねん?と思ったでしょ。
まだ続きがあるんですよ。
実はね・・・・
むふふ・・・
ちょっと自慢してもいい?
だめって言われても書いちゃうけど・・・
練習の時には・・・といいましたが、
恐ろしい事に、
県大会も、インターハイも、国体も、全て、
どの大会でも、高校3年間通して、団体も、個人も、
本番ではただの一回もミスをしなかったんです。
他のレギュラーが毎回誰かしらミスをしていたけれど、
私だけ一度もミスをしなかったです~。
ふふふ、これだけはちょっとした自慢!( ̄ー+ ̄)
それは先生も不思議だったみたい。
「ひろみはなぜだか本番に強い( ̄~ ̄;) 」
とよく首を傾げてた。
とはいうものの・・・・普段の練習でミスが多いのはやっぱり私だったので、
結局最後まで怒鳴られ続けた・・・・(。>A<。)
ちなみに、
これは、話の本筋からずれることであるけれど・・・
私が高校でスポ根少女をして、
顧問の先生に怒られまくっていた頃、
おやじっちは・・・・
既に結婚をしており子供もいて、
私と同じ年のジュニアにテニスを教えて
毎晩飲んだくれていそうな。
今思えば、縁って不思議だわ~~~。
ともあれ、
あれほど、夢に見ていた顧問の先生への
お礼参りは、結局実現せずに終わってしまった。
卒業をするときに、
先生は私に、
「お前は、怒れば怒るほど向かってくる子だった。
怒って育てる子と、褒めて育てる子・・・・
2タイプいるけど、お前は怒って育てる子だったよ」
と言った。
当時の私は、
「にゃ、にゃんだと~~~っ!
(# ̄3 ̄) そんなこと言われたって嬉しくないやい!
私だってね~褒めて育てられたほうがよかったよ!」
と思った。
でも、あとになってから、
もしあの時、褒められてたら、
私は、人一倍練習しなかったかもしれないと思うようになった。
見返してやんど~~~~っ!
て悔しい気持ちが、練習へと向かうきっかけになり、
結局、その「誰よりもたくさん練習したもん」って自分への信頼が自信になって、
ミスがなかったのかもしれない・・・・。
「へ~ひろみちゃんってすごいじゃんっ」
て思いました?
テニスでもそれが使えればね~
いいじゃないって思うでしょう?
それがね・・・・
これがうまく、いかないのだわ。
私がドン亀なのは、
テニスを始めても同じだったのね~~(~T▽T)~
その証拠に・・・・
私がレッスンでラケットを振る姿を見たおやじっちが
なんて思ったかというと、
「!Σ( ̄ロ ̄lll)あひゃひゃ~~~!
こりゃ、まいったな・・・・」
と思ったらしい。
もちろん、ず~っと後になってから聞いた言葉だけど。
でも、おやじっちは、
初めの私のドン亀の姿からは到底重ねることもできない
理想のフォームをイメージしてくれながら、
私のフォームを一つ一つ作ってきてくれた。
多分、高校の顧問も同じだったんじゃないかと思う。
あの時、「くそばばあ~~!」
と先生をぼこぼこにして部活を飛び出さなくてよかった~!
今でも当時の頃のことを思い出すと、
やっぱり一発殴っときゃよかったかな~(¬ー¬)と思ったりもするんだけど、
でも、やっぱり先生への感謝の気持ちのほうが大きい。
おやじっちが、
いつでも、なんでも想像力が大事だというけれど、
教える生徒の将来、なって欲しい姿を想像して伝えるそうだ。
顧問の先生は、私たちに嫌われることは覚悟のうえで、
バカだチョンだと言い続け、理想の形を教え続けてくれたのかもしれない。
私の大事な基礎を作ってくれた最初のコーチ・・・だったのかも。
テニスでも、ただ、技術を教えるだけならちょっとうまい人なら誰でも教えられる気がするんだけど、
それぞれにあった理想の姿をイメージしながら教えてくれるコーチに出会えた生徒は幸せじゃないかなあと思う。
来週、試合が始まるので、もしかしたら、更新頻度がもっと悪くなるかもしれません・・・。
今でも悪いのに・・・皆様、見捨てないで~~!
おやじっちのスピリチュアルメッセージがなくて、
私の日々のくだらない日記でも、
見捨てずに遊びにきてちょ~~~っ!
そして、今日も!
あなたは押したくな~る!
ほらほら、押したくな~る・・・
1・・・2・・・・3・・・あなたはとうとう全部押したくなっちゃいました・・・
ほら~~全部押しちゃいましたよ。
明日いいことがあなたにありますように♪
高校入学が決まった時点で、
中学の体育の先生になかば強制的にその高校の新体操部に連れていかれた。
今でも、昔、新体操をやってたというと、
なぜだか
「やあっぱりね!」
といわれてしまう。
姿勢がいいからとか
(確かに・・・ふんぞりかえってるという噂も(¬ー¬))
仕草が・・・とか
(この上品とはほど遠い態度のどこに新体操の流れる動きを見出せるのかはなはだ疑問だけど・・・)
エアロビとかやってそうに見えるらしい。
テニスの前は確かにエアロビもちょっとはやってたんだけど・・。
またも話がずれちゃった。
高校の時の話に戻ると・・・・
入学前からなんて、
まるで期待の新人じゃんって思うかもしれないけど・・・
とんでもございません!!。(>_<;=;>_<)。
うちの高校は、インターハイに行くのが当然!
という有名な高校で、
中学時代に器械体操をやってきた子たちがたくさんいて、
期待の新人は他にうようよいた。
しかも下地もある彼女たちのほうが、ずぶの素人から始めた私より全然上手でして・・・・(;^_^ A
そのレベルの差はなかなか埋まらず・・・
高校3年間通して、
後輩が入ってこようが、なんだろうが、
練習中怒られるのは必ず私。(ノ_<。)
「ひろみ!またお前か!ヽ(*`Д´)ノ 」
鬼顧問の体育館に響き渡るこのせりふは体育系部活の子の間ではそりゃもう有名になりまして・・・
そりゃ、そうでしょうとも・・・3年間も聞けば、耳にタコもできるますわ。
おかげさまで、私は高校でも有名人に・・・。
嬉しくないわ。。(ー_ーメ)
「あのばばあ、絶対いつかぶっとばす!
(・`□´・)」
何度、そう思ったことか・・・・・。
(お口が悪くて、良い子の皆様ごめんなさい・・・)
密かに私の頭の中には、
卒業の時にお礼参りをして、ぼか~んと一発!先生を殴る自分のイメージが作られつつあった。
今思えば先生が怒るのも無理もありませんがな。
練習の時にミスするのは決まって私。
テニスと違って、新体操の団体は、全体が一つになって初めてきれいに見える演技。
なのに、いつもミスをやらかす私は、先生にとっても厄介な存在だったに違いない。
あまりにもミスが多くてレギュラーから落とされたこともあった。
悔しくて、悔しくて・・・何度泣いたことか(┰_┰)
もう、やめてやるうっ!って
青春ドラマよろしく、
何度体育館を飛び出そうとしたことか・・・・。
でも、私は飛び出さなかった。
不思議と、バカだチョンだといわれ続けてもやめなかった。
なんでなんだろう・・・・。
このまま、やめたら、女がすたると思ったのか、
飛び出す勇気がなかったのか、
新体操が好きだったのか・・・・( ̄~ ̄;)??
でも、よく覚えているのは、
朝は、誰よりも早く体育館に行って練習をして、
帰りは、夜の9時ごろまで1人で残って練習をしていたこと。
ただただ、悔しかったこと。
褒めて欲しいなんて、生易しいものじゃない。
あのくそばばあを
ぜって~「私がわるうございました」
と土下座させるくらいの演技をして見返したるぜ~っ!
お~~~っ!って思ってた。
自分との合言葉は、
「今に見てろ!絶対見返してやる」
じゃが・・・・
私のミスはいっこうに減らなかった。(/||| ̄▽)/
あはは・・・・
他の高校ではどうだったか知らんけど、
少なくともうちの学校の誰よりも、人の何倍も練習したにも関わらず、
私は結局、高校3年間ずっと練習の時にはミスの中心人物に居座り続けた。
なんで、今、そんなこと書くねん?と思ったでしょ。
まだ続きがあるんですよ。
実はね・・・・
むふふ・・・
ちょっと自慢してもいい?
だめって言われても書いちゃうけど・・・
練習の時には・・・といいましたが、
恐ろしい事に、
県大会も、インターハイも、国体も、全て、
どの大会でも、高校3年間通して、団体も、個人も、
本番ではただの一回もミスをしなかったんです。
他のレギュラーが毎回誰かしらミスをしていたけれど、
私だけ一度もミスをしなかったです~。
ふふふ、これだけはちょっとした自慢!( ̄ー+ ̄)
それは先生も不思議だったみたい。
「ひろみはなぜだか本番に強い( ̄~ ̄;) 」
とよく首を傾げてた。
とはいうものの・・・・普段の練習でミスが多いのはやっぱり私だったので、
結局最後まで怒鳴られ続けた・・・・(。>A<。)
ちなみに、
これは、話の本筋からずれることであるけれど・・・
私が高校でスポ根少女をして、
顧問の先生に怒られまくっていた頃、
おやじっちは・・・・
既に結婚をしており子供もいて、
私と同じ年のジュニアにテニスを教えて
毎晩飲んだくれていそうな。
今思えば、縁って不思議だわ~~~。
ともあれ、
あれほど、夢に見ていた顧問の先生への
お礼参りは、結局実現せずに終わってしまった。
卒業をするときに、
先生は私に、
「お前は、怒れば怒るほど向かってくる子だった。
怒って育てる子と、褒めて育てる子・・・・
2タイプいるけど、お前は怒って育てる子だったよ」
と言った。
当時の私は、
「にゃ、にゃんだと~~~っ!
(# ̄3 ̄) そんなこと言われたって嬉しくないやい!
私だってね~褒めて育てられたほうがよかったよ!」
と思った。
でも、あとになってから、
もしあの時、褒められてたら、
私は、人一倍練習しなかったかもしれないと思うようになった。
見返してやんど~~~~っ!
て悔しい気持ちが、練習へと向かうきっかけになり、
結局、その「誰よりもたくさん練習したもん」って自分への信頼が自信になって、
ミスがなかったのかもしれない・・・・。
「へ~ひろみちゃんってすごいじゃんっ」
て思いました?
テニスでもそれが使えればね~
いいじゃないって思うでしょう?
それがね・・・・
これがうまく、いかないのだわ。
私がドン亀なのは、
テニスを始めても同じだったのね~~(~T▽T)~
その証拠に・・・・
私がレッスンでラケットを振る姿を見たおやじっちが
なんて思ったかというと、
「!Σ( ̄ロ ̄lll)あひゃひゃ~~~!
こりゃ、まいったな・・・・」
と思ったらしい。
もちろん、ず~っと後になってから聞いた言葉だけど。
でも、おやじっちは、
初めの私のドン亀の姿からは到底重ねることもできない
理想のフォームをイメージしてくれながら、
私のフォームを一つ一つ作ってきてくれた。
多分、高校の顧問も同じだったんじゃないかと思う。
あの時、「くそばばあ~~!」
と先生をぼこぼこにして部活を飛び出さなくてよかった~!
今でも当時の頃のことを思い出すと、
やっぱり一発殴っときゃよかったかな~(¬ー¬)と思ったりもするんだけど、
でも、やっぱり先生への感謝の気持ちのほうが大きい。
おやじっちが、
いつでも、なんでも想像力が大事だというけれど、
教える生徒の将来、なって欲しい姿を想像して伝えるそうだ。
顧問の先生は、私たちに嫌われることは覚悟のうえで、
バカだチョンだと言い続け、理想の形を教え続けてくれたのかもしれない。
私の大事な基礎を作ってくれた最初のコーチ・・・だったのかも。
テニスでも、ただ、技術を教えるだけならちょっとうまい人なら誰でも教えられる気がするんだけど、
それぞれにあった理想の姿をイメージしながら教えてくれるコーチに出会えた生徒は幸せじゃないかなあと思う。
来週、試合が始まるので、もしかしたら、更新頻度がもっと悪くなるかもしれません・・・。
今でも悪いのに・・・皆様、見捨てないで~~!
おやじっちのスピリチュアルメッセージがなくて、
私の日々のくだらない日記でも、
見捨てずに遊びにきてちょ~~~っ!
そして、今日も!
あなたは押したくな~る!
ほらほら、押したくな~る・・・
1・・・2・・・・3・・・あなたはとうとう全部押したくなっちゃいました・・・
ほら~~全部押しちゃいましたよ。
明日いいことがあなたにありますように♪
2007年04月09日
セオリーいろいろ♪
今日はお父さんと、お母さんと温泉に行って、夕飯食べて・・・♪
と、みんなで出発して少したった頃、
下の子供あほリキがこんなことを言い出した。
「今日ね、滑り台からおっこちて頭ぶったんだ。
頭がすっごく痛い・・・・」
なんだと~~っ!Σ( ̄ロ ̄lll)
↑私とおやじっち。
「なんで早くそれを言わないの!」
よくよく状況を聞いたところ、
滑り台の上のほうから、頭から落っこちたらしく・・・。
それってちょっとやばいんでないかい!?
看護婦の妹に電話をしてみたらやっぱり病院に行って
検査をしてもらったほうがいいということに。
なので、お父さんたちとの温泉&お食事は急遽とりやめにしてUターン。
私とアホ息子は大きな病院へ・・・・
結局、CTやレントゲンをとったがなんにもなし。
お父さんは子供たちに会えるのを楽しみにしてたし、
おいしい夕食が食べれるはずだったのにぃ(  ̄3 ̄)。
買い弁当になってしまったじゃないかっ!!
全くお騒がせな息子じゃ・・・・(¬_¬)
でもまあ、なんにもなくてほっ。
男の子って、本当に、骨折だの、病気だの、
病院通いが絶えないですね~。
まいった、まいった。
と、すっかり脱線してしまいましたが、
さあ、今日はもう「続く」にしませんから安心して最後までお読みくださいませ!!
その代わり、長いっす・・・・。
いきなりおやじっちの言葉の続きから・・・
「セオリーを無視するっていったのは、
ダブルスは2人して協力してポイントを作るもの
って路線からずれたら・・・・って意味だよ。
こういう時は、こうしなきゃなんないとか細かなことは大して問題じゃないの。
だからそこさえ押さえておけば、
あとはどうでもいい。
レベルが高くなったら、
パートナーの実力、セオリーを見抜いて、
自分のボールの打つコース、スピードを
変えていくのが大事。
よく、「セオリーはこうだから」とか、
「この時はこう動いてもらわないと困る」とか
自分のセオリーを相手に押し付ける人がいるけど、
セオリーっていうのは、人それぞれ違うわけさ。
たとえば、コーチにここに打つのがセオリーって教わったからって、
そこに打つのが苦手な人だったら?
その人にとって、そこはセオリーじゃないわけよ。
コーチのセオリーなの。
そういうことにこだわりすぎていると、枠以外のテニスができなくなっちゃう。
その人の得意、不得意、精神状態、その日の調子とかによって、
状況はいくらでも変わるんだから、
その時、その時に対応していかなきゃならないでしょ。
だから、一般的なセオリーってものを一様にみんなに当てはめるよりも、
パートナーのクセ・・・っていうのかな、
それを知るほうが、スムースにいく。
テニスじゃなくても、仕事でも人間関係でも、
相手を自分に合わさせるんじゃなくて、
相手を知って、それにあわせて自分のやり方を変えたほうがいいわけ。
多分、セオリーってのは、
負けないテニスってのかなあ。
安全なテニスでもいいけど・・・。
ポイントはとりにいかないけど、失わないテニス。
しのぐっていうけど、
そういう時は、きっちりと返すべきところに返しておく。
ポイントはゲットできないけど、攻撃されない。
ポイントを失わない限り、負けはしない。
いくら打っても返ってくれば、相手は無理を始めるから、そこにミスが出てくる。
相手が自分たちのセオリー以外のことをし始めるまで、
とにかく負けないテニスをするわけさ。
それと、
パートナーだけじゃなく、
相手のクセ、心理状態も見れるようになれば最高だね。
今日、試合であった僕の教え子が、
一緒に試合を見ていて言ったんだ。
「あ~~今、あの子、かなりびびってますね。
あのラケットの引きの形は・・・大抵の人はビビってる時なんですよ」
おやじっちは、そう言われて、その子をよ~く見たがよくわからんちんだった。
普通なら見過ごしてしまう程度のほんの少しの動きで
彼は、ビビリを見抜いたわけだが、
そういうことがわかるのも、普段から彼が相手をよく観察しているから、
自然と身につけられたものらしい。
まあ、彼は、ジュニア時代に全日本のタイトルもとったことのある人なので、
それなりの目があって当たり前といえば当たり前なのかもしれないが、
いつもいつも、意識的に相手を見ているのと、
そうでないのとの差がそういう細かなところに出てくるものらしい。
だからね、ひろみちゃんも
これにこだわる必要はないけど、
全体を把握していくことを意識すればね、
きっと、また違うものが見えてくると思うよ。(●^□^●)
そ、そんなものか・・・・。
なんだかいいようにまるめこまれた気がしなくもないが、
すごく説得力があったぞ。
しゃ~ない、
まんまとまるめこまれてやることにしようっと
☆☆☆(o^□^o)☆☆☆
それで私もいつか、
クラブの先輩や、おやじっちの教え子さんのように、
パートナーに合わせたダブルスができるようになりたいなあ
「まあね・・・・
ひろみちゃんは、コーチの言うことを鵜呑みににしない子だから、
いいんじゃない? 」
「何ですか・・・それ。
まるで、私が言うこと聞かない生徒みたいないわれ方のような・・・
でもなぜか褒められてる気もするし・・・・う~む( ̄‐ ̄)」
「よくわかってるじゃない。
ひろみちゃんは疑り深いもんね。
でもねそうやって、自分の頭で考えるのが大事なんだよ。
言われたことを何も考えないで、鵜呑みにしちゃうのはちょっとね・・・」
「どうして?」
「・・・・・そりゃ・・・」
「コーチが間違ってるかもしれないからさ
〈〃^∀^〃)」
「(¬_¬)・・・・やっぱり」
「ほら、そうやって僕の話を鵜呑みにしないで疑うでしょ?
それがいいわけさ
スクール生は教えられて育つから自分の頭で考えることをしない。
自分の頭で考えてみて、まずはやってみること。
素直なことと、鵜呑みにすることとは、
似てるようでちょっと違うんだよね。
起きてくることに自分で気づいて、
考えて、疑ってみて、やってみること。
それが大事なんだよ」
「ふ~ん、結局、私は褒められてるのけ?」
「そうだよ!褒めてるんだよd(≧▽≦*d)」
なんだか、やっぱりうまく丸め込まれた気がしないでもないんだけど・・・
ま、いっか。
信じるものは救われるっていうものね。
ちょっと違うかな??
皆様も、おやじっちの言うことがはずれ!の時もあるかもしれないので、ぜひ疑ってくださいませ。
でもって、間違ってるか当たってるか試してみてくださいませ。
今日も元気に一発!押してくれれば嬉しいなヾ(@⌒▽⌒@)ノ
いつも、本当にありがとう!!
と、みんなで出発して少したった頃、
下の子供あほリキがこんなことを言い出した。
「今日ね、滑り台からおっこちて頭ぶったんだ。
頭がすっごく痛い・・・・」
なんだと~~っ!Σ( ̄ロ ̄lll)
↑私とおやじっち。
「なんで早くそれを言わないの!」
よくよく状況を聞いたところ、
滑り台の上のほうから、頭から落っこちたらしく・・・。
それってちょっとやばいんでないかい!?
看護婦の妹に電話をしてみたらやっぱり病院に行って
検査をしてもらったほうがいいということに。
なので、お父さんたちとの温泉&お食事は急遽とりやめにしてUターン。
私とアホ息子は大きな病院へ・・・・
結局、CTやレントゲンをとったがなんにもなし。
お父さんは子供たちに会えるのを楽しみにしてたし、
おいしい夕食が食べれるはずだったのにぃ(  ̄3 ̄)。
買い弁当になってしまったじゃないかっ!!
全くお騒がせな息子じゃ・・・・(¬_¬)
でもまあ、なんにもなくてほっ。
男の子って、本当に、骨折だの、病気だの、
病院通いが絶えないですね~。
まいった、まいった。
と、すっかり脱線してしまいましたが、
さあ、今日はもう「続く」にしませんから安心して最後までお読みくださいませ!!
その代わり、長いっす・・・・。
いきなりおやじっちの言葉の続きから・・・
「セオリーを無視するっていったのは、
ダブルスは2人して協力してポイントを作るもの
って路線からずれたら・・・・って意味だよ。
こういう時は、こうしなきゃなんないとか細かなことは大して問題じゃないの。
だからそこさえ押さえておけば、
あとはどうでもいい。
レベルが高くなったら、
パートナーの実力、セオリーを見抜いて、
自分のボールの打つコース、スピードを
変えていくのが大事。
よく、「セオリーはこうだから」とか、
「この時はこう動いてもらわないと困る」とか
自分のセオリーを相手に押し付ける人がいるけど、
セオリーっていうのは、人それぞれ違うわけさ。
たとえば、コーチにここに打つのがセオリーって教わったからって、
そこに打つのが苦手な人だったら?
その人にとって、そこはセオリーじゃないわけよ。
コーチのセオリーなの。
そういうことにこだわりすぎていると、枠以外のテニスができなくなっちゃう。
その人の得意、不得意、精神状態、その日の調子とかによって、
状況はいくらでも変わるんだから、
その時、その時に対応していかなきゃならないでしょ。
だから、一般的なセオリーってものを一様にみんなに当てはめるよりも、
パートナーのクセ・・・っていうのかな、
それを知るほうが、スムースにいく。
テニスじゃなくても、仕事でも人間関係でも、
相手を自分に合わさせるんじゃなくて、
相手を知って、それにあわせて自分のやり方を変えたほうがいいわけ。
多分、セオリーってのは、
負けないテニスってのかなあ。
安全なテニスでもいいけど・・・。
ポイントはとりにいかないけど、失わないテニス。
しのぐっていうけど、
そういう時は、きっちりと返すべきところに返しておく。
ポイントはゲットできないけど、攻撃されない。
ポイントを失わない限り、負けはしない。
いくら打っても返ってくれば、相手は無理を始めるから、そこにミスが出てくる。
相手が自分たちのセオリー以外のことをし始めるまで、
とにかく負けないテニスをするわけさ。
それと、
パートナーだけじゃなく、
相手のクセ、心理状態も見れるようになれば最高だね。
今日、試合であった僕の教え子が、
一緒に試合を見ていて言ったんだ。
「あ~~今、あの子、かなりびびってますね。
あのラケットの引きの形は・・・大抵の人はビビってる時なんですよ」
おやじっちは、そう言われて、その子をよ~く見たがよくわからんちんだった。
普通なら見過ごしてしまう程度のほんの少しの動きで
彼は、ビビリを見抜いたわけだが、
そういうことがわかるのも、普段から彼が相手をよく観察しているから、
自然と身につけられたものらしい。
まあ、彼は、ジュニア時代に全日本のタイトルもとったことのある人なので、
それなりの目があって当たり前といえば当たり前なのかもしれないが、
いつもいつも、意識的に相手を見ているのと、
そうでないのとの差がそういう細かなところに出てくるものらしい。
だからね、ひろみちゃんも
これにこだわる必要はないけど、
全体を把握していくことを意識すればね、
きっと、また違うものが見えてくると思うよ。(●^□^●)
そ、そんなものか・・・・。
なんだかいいようにまるめこまれた気がしなくもないが、
すごく説得力があったぞ。
しゃ~ない、
まんまとまるめこまれてやることにしようっと
☆☆☆(o^□^o)☆☆☆
それで私もいつか、
クラブの先輩や、おやじっちの教え子さんのように、
パートナーに合わせたダブルスができるようになりたいなあ
「まあね・・・・
ひろみちゃんは、コーチの言うことを鵜呑みににしない子だから、
いいんじゃない? 」
「何ですか・・・それ。
まるで、私が言うこと聞かない生徒みたいないわれ方のような・・・
でもなぜか褒められてる気もするし・・・・う~む( ̄‐ ̄)」
「よくわかってるじゃない。
ひろみちゃんは疑り深いもんね。
でもねそうやって、自分の頭で考えるのが大事なんだよ。
言われたことを何も考えないで、鵜呑みにしちゃうのはちょっとね・・・」
「どうして?」
「・・・・・そりゃ・・・」
「コーチが間違ってるかもしれないからさ
〈〃^∀^〃)」
「(¬_¬)・・・・やっぱり」
「ほら、そうやって僕の話を鵜呑みにしないで疑うでしょ?
それがいいわけさ
スクール生は教えられて育つから自分の頭で考えることをしない。
自分の頭で考えてみて、まずはやってみること。
素直なことと、鵜呑みにすることとは、
似てるようでちょっと違うんだよね。
起きてくることに自分で気づいて、
考えて、疑ってみて、やってみること。
それが大事なんだよ」
「ふ~ん、結局、私は褒められてるのけ?」
「そうだよ!褒めてるんだよd(≧▽≦*d)」
なんだか、やっぱりうまく丸め込まれた気がしないでもないんだけど・・・
ま、いっか。
信じるものは救われるっていうものね。
ちょっと違うかな??
皆様も、おやじっちの言うことがはずれ!の時もあるかもしれないので、ぜひ疑ってくださいませ。
でもって、間違ってるか当たってるか試してみてくださいませ。
今日も元気に一発!押してくれれば嬉しいなヾ(@⌒▽⌒@)ノ
いつも、本当にありがとう!!
2007年04月08日
猫だまし
やっぱ、昼をまわっちゃったわ・・・・(><) ごめんなちゃい!!
おやじっちのアドバイスを正確に伝えようとすると、
すっごく時間がかかるのだわ。
パソコンの打ち込みは多分めっちゃ早いんだけどなあ。
・・・・・・と、言い訳はさておき本筋に戻ります。
少し前までの私は、
とにっかくミスが多くて、
まずはサーブをきちんと打つこと、
リターンを返すこと、
来たボールを返すこと・・・
ゲームの流れも何もわからず、
ただ・・・来たボールをネットの向こうに返すのみ!
コートの中で、舞うわ舞う・・・・
♪~(^^~) (~^^)~♪♪
ボレーの姿はまるでどじょうすくい、
頭を抜かれるロブを一歩も動けず見送る姿はまるでプレーリードッグ
(これはいてぃごさんの言葉を拝借、かなり気に入った・・・)
だけのテニスだったのが、
去年の9月くらいから、
いろんな方とダブルスを組ませてもらうようになり、
諸先輩方の何気ない一言から毎回新しい発見があり、
それまで、打っても、打ってもちっともうまくならないと
感じ続けていた一年間をくぐりぬけて
やっと自分でもゲームというものがわかりかけてきたような気がし始めた。
そんなさなか、
私がある日、クラブから帰ってきて、
「今日ね・・・・・」
といつものごとくその日あったことをおやじっちに言ったところ、
「セオリーを無視するのは、パートナーの信頼関係を失うよ」
と、これまでと180度違うようなお言葉をいただいた。
「え!?( ̄▽ ̄;)・・・・あ、あのう・・・
それってさあ、これまで言ってきたことと違う気がするんですけど・・・
セオリーどおりじゃなくていいって
ずっと言ってきたじゃん!!」
「(;¬∀¬)ハハハ…そ、そうだね」
「ぜ、全然違うじゃんよ!!」
「 (^ー^;) ・・・そ、それはね・・・小学生にアドバイスするのと、
中学生にアドバイスするのと、
大学生にアドバイスするのとでは違うからね。
アドバイスは日々変わってくもんなんだよ\(o ̄▽ ̄o)/ 」
ほんとかなあ・・・
・・・・・・う~む、( ¬д¬* )
なんだかとってつけたような気もするが・・・
AB型だからなあ。言ってることころっころ変わったりするしなあ・・・・。
「あのね、ひろみちゃん、アドバイスってってのはね、
右に行き過ぎてたら、左に向けって言うし、
左に行き過ぎてたら、右に向けって言うから
日々違って当たり前なんだよ。ホントだよ」
「まあ、いいよ・・・(¬_¬)」
君が言うことが変わるのは慣れとるからさ
「( ̄▽ ̄;)あ、信じてないな・・・もう一回言おうか。
アドバイスってのはね~」
「わあかったから、先言ってください、お願いします」
「ホントなのになあ・・・・(-。 -; )
えっと・・・・」
と、おやじっちの言葉の前に、その日私にあったことを説明します。
セオリー無視というさすがの私でも
リターンは通常ほとんどクロスに返すし、そうは、ストレートに打たない。
ちょろちょろうっさい前衛がいると続けてストレートを打つこともあるけれど・・・。
でも、ほとんどの場合、リターンはクロスに返している。
でも、たまに、フォアサイドを守っている時、
バックに入ってきたサーブを私は、ストレート(アレーを狙って)に打つことがある。
バックにサーブが入ると、大抵のサーバー側の前衛は少しだけセンターによるし、
私から見ると「すきあり!」に見えるのだ。
だから私がミスしなければ、ほぼ100%近い確率で決まる。
それを家に帰ってきて、
「やっぱり私ってセオリーから外れてるから、裏をかいてんのかもよ。
うききき~♪ヾ(≧∇≦*)/」
と有頂天になっておやじっちに言ったところ、
天地がひっくりかえる言葉をもらったのだ。
「ダブルスの後衛はね、自分のパートナーが決めるようなボールを配球するのが仕事だから、
1人で決めに入っていくと、
パートナーいらないじゃんってことになるでしょ。
2人でポイントを作っていくんだから、
たとえ、その瞬間ポイントをゲットしたとしても、
長いゲームの中では、パートナーの動きを止めてしまうことにもなるんだよ。
さあ、ポーチに出ようかって思ってるところを
ストレートに打たれたら、前衛は下がらなきゃいけないでしょ。」
「う・・・うん」
「早いボールを打つのも同じ。
相手も早いボールに対処できないかもしれないけど、
あまりに早いと自分のパートナーもその動きについていけない。
それじゃ、パートナーはいらない。
シングルスしてるのと一緒でしょ」
うっ・・・毎度言われる言葉じゃ・・・。
「ひろみちゃんがそれをやって、決まってるうちはいいし、
たまに使うには有効だと思うけどね、
でもそれは相撲で言えば、猫だましみたいなものでさ、
そんなしょっちゅう使える手じゃない。」
「猫だまし~~~!中国のヤンチージェンチーも使ってたよ」
「でも、3セットのゲームの中で何回使ってた?
しょっちゅう使ってるわけじゃないでしょ。
本当に強い横綱は、がっちり組んでも強いわけさ。
まあ、要するに王道じゃないっていうのかな。
相手とポイントの開きがあってこっちがゲームポイントって時に一気にかたずけるために
そういう意外な方法を使うのはよくある手だけど、
ここぞって時にそれをやられたら、
ダブルスを知ってるパートナーだったら怖いなって思うよ」
「あい・・・・(;o;_;)o」
「今まではね、ひろみちゃんは組み立ても何もなかったから
好きに打つだけでよかったけど、
もういい加減、全体を見るクセをつけなきゃね。」
「あい・・・・」
おやじっちの言葉は、まだまだ続くのだけど、
おやじっちのおとうちゃまとおかあちゃまとお出かけしなけりゃならないので、続きはまた夜に・・・!!
パンドラさ~ん(;_;) ごめんなんさい!
がんばりますから許して~~~
おやじっちのアドバイスを正確に伝えようとすると、
すっごく時間がかかるのだわ。
パソコンの打ち込みは多分めっちゃ早いんだけどなあ。
・・・・・・と、言い訳はさておき本筋に戻ります。
少し前までの私は、
とにっかくミスが多くて、
まずはサーブをきちんと打つこと、
リターンを返すこと、
来たボールを返すこと・・・
ゲームの流れも何もわからず、
ただ・・・来たボールをネットの向こうに返すのみ!
コートの中で、舞うわ舞う・・・・
♪~(^^~) (~^^)~♪♪
ボレーの姿はまるでどじょうすくい、
頭を抜かれるロブを一歩も動けず見送る姿はまるでプレーリードッグ
(これはいてぃごさんの言葉を拝借、かなり気に入った・・・)
だけのテニスだったのが、
去年の9月くらいから、
いろんな方とダブルスを組ませてもらうようになり、
諸先輩方の何気ない一言から毎回新しい発見があり、
それまで、打っても、打ってもちっともうまくならないと
感じ続けていた一年間をくぐりぬけて
やっと自分でもゲームというものがわかりかけてきたような気がし始めた。
そんなさなか、
私がある日、クラブから帰ってきて、
「今日ね・・・・・」
といつものごとくその日あったことをおやじっちに言ったところ、
「セオリーを無視するのは、パートナーの信頼関係を失うよ」
と、これまでと180度違うようなお言葉をいただいた。
「え!?( ̄▽ ̄;)・・・・あ、あのう・・・
それってさあ、これまで言ってきたことと違う気がするんですけど・・・
セオリーどおりじゃなくていいって
ずっと言ってきたじゃん!!」
「(;¬∀¬)ハハハ…そ、そうだね」
「ぜ、全然違うじゃんよ!!」
「 (^ー^;) ・・・そ、それはね・・・小学生にアドバイスするのと、
中学生にアドバイスするのと、
大学生にアドバイスするのとでは違うからね。
アドバイスは日々変わってくもんなんだよ\(o ̄▽ ̄o)/ 」
ほんとかなあ・・・
・・・・・・う~む、( ¬д¬* )
なんだかとってつけたような気もするが・・・
AB型だからなあ。言ってることころっころ変わったりするしなあ・・・・。
「あのね、ひろみちゃん、アドバイスってってのはね、
右に行き過ぎてたら、左に向けって言うし、
左に行き過ぎてたら、右に向けって言うから
日々違って当たり前なんだよ。ホントだよ」
「まあ、いいよ・・・(¬_¬)」
君が言うことが変わるのは慣れとるからさ
「( ̄▽ ̄;)あ、信じてないな・・・もう一回言おうか。
アドバイスってのはね~」
「わあかったから、先言ってください、お願いします」
「ホントなのになあ・・・・(-。 -; )
えっと・・・・」
と、おやじっちの言葉の前に、その日私にあったことを説明します。
セオリー無視というさすがの私でも
リターンは通常ほとんどクロスに返すし、そうは、ストレートに打たない。
ちょろちょろうっさい前衛がいると続けてストレートを打つこともあるけれど・・・。
でも、ほとんどの場合、リターンはクロスに返している。
でも、たまに、フォアサイドを守っている時、
バックに入ってきたサーブを私は、ストレート(アレーを狙って)に打つことがある。
バックにサーブが入ると、大抵のサーバー側の前衛は少しだけセンターによるし、
私から見ると「すきあり!」に見えるのだ。
だから私がミスしなければ、ほぼ100%近い確率で決まる。
それを家に帰ってきて、
「やっぱり私ってセオリーから外れてるから、裏をかいてんのかもよ。
うききき~♪ヾ(≧∇≦*)/」
と有頂天になっておやじっちに言ったところ、
天地がひっくりかえる言葉をもらったのだ。
「ダブルスの後衛はね、自分のパートナーが決めるようなボールを配球するのが仕事だから、
1人で決めに入っていくと、
パートナーいらないじゃんってことになるでしょ。
2人でポイントを作っていくんだから、
たとえ、その瞬間ポイントをゲットしたとしても、
長いゲームの中では、パートナーの動きを止めてしまうことにもなるんだよ。
さあ、ポーチに出ようかって思ってるところを
ストレートに打たれたら、前衛は下がらなきゃいけないでしょ。」
「う・・・うん」
「早いボールを打つのも同じ。
相手も早いボールに対処できないかもしれないけど、
あまりに早いと自分のパートナーもその動きについていけない。
それじゃ、パートナーはいらない。
シングルスしてるのと一緒でしょ」
うっ・・・毎度言われる言葉じゃ・・・。
「ひろみちゃんがそれをやって、決まってるうちはいいし、
たまに使うには有効だと思うけどね、
でもそれは相撲で言えば、猫だましみたいなものでさ、
そんなしょっちゅう使える手じゃない。」
「猫だまし~~~!中国のヤンチージェンチーも使ってたよ」
「でも、3セットのゲームの中で何回使ってた?
しょっちゅう使ってるわけじゃないでしょ。
本当に強い横綱は、がっちり組んでも強いわけさ。
まあ、要するに王道じゃないっていうのかな。
相手とポイントの開きがあってこっちがゲームポイントって時に一気にかたずけるために
そういう意外な方法を使うのはよくある手だけど、
ここぞって時にそれをやられたら、
ダブルスを知ってるパートナーだったら怖いなって思うよ」
「あい・・・・(;o;_;)o」
「今まではね、ひろみちゃんは組み立ても何もなかったから
好きに打つだけでよかったけど、
もういい加減、全体を見るクセをつけなきゃね。」
「あい・・・・」
おやじっちの言葉は、まだまだ続くのだけど、
おやじっちのおとうちゃまとおかあちゃまとお出かけしなけりゃならないので、続きはまた夜に・・・!!
パンドラさ~ん(;_;) ごめんなんさい!
がんばりますから許して~~~
2007年04月08日
枠に入れない
私がまだクラブに入ったばかりの時、
おばさまに、
「とにかく、リターンはクロスに返しておきなさい」
「ああいう時は、一本つないでおくのよ」
とよく言われた。
まあ、はっきり言えば、何年も経ってる今も
私はろくにそれをできないままで、
やっととったボールを、
バビューンとふかしちゃってアウトとか、
スマッシュを思い切りネット直撃したりとか、
隣のコートに打ち込んだりとか・・・・・・・
横で見ているおじさま、おばさまたちが
・・・・・・・ヽ(  ̄д ̄;)ノ
またやってる・・・(-_-;)(;-_-)
とばかりにため息をこぼす。
主様にいたっては、
振り回しの時、
それまでとれなかったボールを私が返せたりすると、
まるで、親が初めて歩き始めたのを我が子を見るように
すごく嬉しそうな顔をして、自分ごとのように喜んでくれるのだが、
その一方で、
私がおおボケなガチョ~ンショットをかますと、
「ひろみ!うまい!あれをミスできるのは、
そうはいないぞ!」
llllll(-_-;)llllll
ちょっと、ちょっと主様・・・
ちっとも、褒めてないがな・・・・
(━┳━ _ ━┳━)おもしろがっとるやんけ・・・
まあ、私がミスをしなくなると、
主様の楽しみを一つ奪ってしまうような気もするので、
しばらくは今のままでいなくてはと思う毎日であるが・・・。
その主様、
私がクラブの方々にアドバイスをもらうたびに、
「そういうのはね、口で言ってもだめなんだよ。
一つ一つ体で覚えていかなきゃ・・」
と、いつも言ってくれていた。
これは、おやじっちが昔から言ってることと全く同じ考えで、
「セオリーなんてね、結局誰かが言い出したものなんだよ(ー"ー )」
セオリーの話になると、なぜかおやじっちは熱くなる。
多分、私が思うに・・・
おやじっちは、基本的に「枠」に当てはめるのが好きじゃないのだ。
「フットワークを身につけたいって思うなら、
なんでもいいからとにかく足を動かすこと、
セオリーを知るっていうなら、
ゲームの中で好きなことをやってどんどん失敗すること。
初めから、きれいなものを作ろうとしてもうまくいかないのは当たり前。
だって植木に枝も葉っぱもろくにないのに、きれいにカットしようとしても無理でしょう。
だから、初めは無駄でも、なんでもいいから、
どんどん好きなことをやって、失敗を繰り返して、
枝葉をぎっしり伸ばせばいいんだよ。
枝葉がいっぱいあればあるほど、
後から無駄な部分を落とした時、
きれいな垣根になる。
近道をしようとして、初めからきれいな形にしようなんて、
実は遠回りなんだよ。」
同じことを、
私は、リキの1年生の時の担任の先生からも教わった。
その先生は、勉強も遅れ気味で、まわりと一風変わった部分を持ったリキを
調子こいて羽を伸ばしそうになるところをぴしゃりと怒りつつも、
「こうあるべき」という枠の中にいれず
天真爛漫な部分をつぶさずに、上手に褒めて導いてくれた。
そのおかげで、リキは、いい部分をそのままに成長することができた。
畳の部屋での授業参観の時、あまりにも落ち着きのないリキを、
先生は膝の上に座らせている時があった。
「!Σ(・□・ )・・・ここって
保育園じゃないよね?小学校だよね」
と我が目を疑ったほど。
「リキ君のあっけらかんとした天真爛漫さは、まわりを本当に明るくさせてくれます。
その部分はそのまんま伸ばしてあげられれば
リキ君はこの先、ホント楽しみですよ・・・」
と先生はいつも言ってくれた。
まわりと比べて遅れてるから、まわりに歩調をあわせるために急いで教えるのではなく、
リキの歩調に合わせて、リキの大きさに合わせて、
先生のほうが方法を考えてくれた。
先生の家に、お泊りにいらっしゃいと言ってくれたほどかわいがってくれた。
私はその先生から、
枠に入れるのではなく、その子の大きさにあわせて周りの環境を整えてやることの大切さを学んだ。
おやじっちのコーチングも
その先生と全く同じだ。
たとえば、軟式をやっていた子なら、
その良さをそのまま引きだすコーチングをする。
世界を目指すというなら話は別だけど、
そうでないなら、軟式をやっていた強みをそのままに伸ばしてあげたほうが早いらしい。
硬式を1から教えることはしない。
「要するに、セオリーなんかないんだよ」
と、おやじっちは言う。
「まあ、どの人が試したとしても、
どの道を通ったとしても、
やっぱり共通のセオリーみたいなものはあるけどね・・・
センターセオリーとか。
でも、それにしても、
やっぱり自分で試してみて、やられて始めて、
このコースに打ったらそうなっちゃうのねって体でわかったほうがいいんだよ。
このポイントの時にはストレートに打ったらだめ!
ってよく言うけど、
相手がそういうセオリーにしばられてる人だったら
逆にストレートに打ったほうが裏をかけて超有効なわけでしょ。
そういう意味じゃ、人によって、レベルによって、時代によって、
セオリーなんてどうとでも変化するんだから」
私はこの言葉どおりに、
たくさんの失敗をしでかし続け、
毎度、クラブのおじさまおばさまを呆れさせ続けてきた。
しかし、このアドバイスは、
実は、一年前の私にしたおやじっちのアドバイスで、
今の私には、
もう少し、違った視点からのアドバイスになっています。
それは・・・・
例にもれず、パート2っつうことで・・・・。
いや~~ん、怒らないで!
お昼までに次がアップできればいいんだけど・・・
そして、例にもれず、ぽちっと押してくださいませ!
おばさまに、
「とにかく、リターンはクロスに返しておきなさい」
「ああいう時は、一本つないでおくのよ」
とよく言われた。
まあ、はっきり言えば、何年も経ってる今も
私はろくにそれをできないままで、
やっととったボールを、
バビューンとふかしちゃってアウトとか、
スマッシュを思い切りネット直撃したりとか、
隣のコートに打ち込んだりとか・・・・・・・
横で見ているおじさま、おばさまたちが
・・・・・・・ヽ(  ̄д ̄;)ノ
またやってる・・・(-_-;)(;-_-)
とばかりにため息をこぼす。
主様にいたっては、
振り回しの時、
それまでとれなかったボールを私が返せたりすると、
まるで、親が初めて歩き始めたのを我が子を見るように
すごく嬉しそうな顔をして、自分ごとのように喜んでくれるのだが、
その一方で、
私がおおボケなガチョ~ンショットをかますと、
「ひろみ!うまい!あれをミスできるのは、
そうはいないぞ!」
llllll(-_-;)llllll
ちょっと、ちょっと主様・・・
ちっとも、褒めてないがな・・・・
(━┳━ _ ━┳━)おもしろがっとるやんけ・・・
まあ、私がミスをしなくなると、
主様の楽しみを一つ奪ってしまうような気もするので、
しばらくは今のままでいなくてはと思う毎日であるが・・・。
その主様、
私がクラブの方々にアドバイスをもらうたびに、
「そういうのはね、口で言ってもだめなんだよ。
一つ一つ体で覚えていかなきゃ・・」
と、いつも言ってくれていた。
これは、おやじっちが昔から言ってることと全く同じ考えで、
「セオリーなんてね、結局誰かが言い出したものなんだよ(ー"ー )」
セオリーの話になると、なぜかおやじっちは熱くなる。
多分、私が思うに・・・
おやじっちは、基本的に「枠」に当てはめるのが好きじゃないのだ。
「フットワークを身につけたいって思うなら、
なんでもいいからとにかく足を動かすこと、
セオリーを知るっていうなら、
ゲームの中で好きなことをやってどんどん失敗すること。
初めから、きれいなものを作ろうとしてもうまくいかないのは当たり前。
だって植木に枝も葉っぱもろくにないのに、きれいにカットしようとしても無理でしょう。
だから、初めは無駄でも、なんでもいいから、
どんどん好きなことをやって、失敗を繰り返して、
枝葉をぎっしり伸ばせばいいんだよ。
枝葉がいっぱいあればあるほど、
後から無駄な部分を落とした時、
きれいな垣根になる。
近道をしようとして、初めからきれいな形にしようなんて、
実は遠回りなんだよ。」
同じことを、
私は、リキの1年生の時の担任の先生からも教わった。
その先生は、勉強も遅れ気味で、まわりと一風変わった部分を持ったリキを
調子こいて羽を伸ばしそうになるところをぴしゃりと怒りつつも、
「こうあるべき」という枠の中にいれず
天真爛漫な部分をつぶさずに、上手に褒めて導いてくれた。
そのおかげで、リキは、いい部分をそのままに成長することができた。
畳の部屋での授業参観の時、あまりにも落ち着きのないリキを、
先生は膝の上に座らせている時があった。
「!Σ(・□・ )・・・ここって
保育園じゃないよね?小学校だよね」
と我が目を疑ったほど。
「リキ君のあっけらかんとした天真爛漫さは、まわりを本当に明るくさせてくれます。
その部分はそのまんま伸ばしてあげられれば
リキ君はこの先、ホント楽しみですよ・・・」
と先生はいつも言ってくれた。
まわりと比べて遅れてるから、まわりに歩調をあわせるために急いで教えるのではなく、
リキの歩調に合わせて、リキの大きさに合わせて、
先生のほうが方法を考えてくれた。
先生の家に、お泊りにいらっしゃいと言ってくれたほどかわいがってくれた。
私はその先生から、
枠に入れるのではなく、その子の大きさにあわせて周りの環境を整えてやることの大切さを学んだ。
おやじっちのコーチングも
その先生と全く同じだ。
たとえば、軟式をやっていた子なら、
その良さをそのまま引きだすコーチングをする。
世界を目指すというなら話は別だけど、
そうでないなら、軟式をやっていた強みをそのままに伸ばしてあげたほうが早いらしい。
硬式を1から教えることはしない。
「要するに、セオリーなんかないんだよ」
と、おやじっちは言う。
「まあ、どの人が試したとしても、
どの道を通ったとしても、
やっぱり共通のセオリーみたいなものはあるけどね・・・
センターセオリーとか。
でも、それにしても、
やっぱり自分で試してみて、やられて始めて、
このコースに打ったらそうなっちゃうのねって体でわかったほうがいいんだよ。
このポイントの時にはストレートに打ったらだめ!
ってよく言うけど、
相手がそういうセオリーにしばられてる人だったら
逆にストレートに打ったほうが裏をかけて超有効なわけでしょ。
そういう意味じゃ、人によって、レベルによって、時代によって、
セオリーなんてどうとでも変化するんだから」
私はこの言葉どおりに、
たくさんの失敗をしでかし続け、
毎度、クラブのおじさまおばさまを呆れさせ続けてきた。
しかし、このアドバイスは、
実は、一年前の私にしたおやじっちのアドバイスで、
今の私には、
もう少し、違った視点からのアドバイスになっています。
それは・・・・
例にもれず、パート2っつうことで・・・・。
いや~~ん、怒らないで!
お昼までに次がアップできればいいんだけど・・・
そして、例にもれず、ぽちっと押してくださいませ!
2007年03月30日
私のハンディは・・・
私は実は小さな頃に心臓手術をしている。
小学校の3年生になるくらいまでは、しょっちゅう学校を休んでいた。
?・・・・誰じゃ、今、「うっそだ~~!」っつうたのは!
ホントじゃがな!!!
まあ、そういう失礼な人は無視して話を進めます・・・
それが、お医者さんから、
「もう運動していいよ」とお許しが出た途端、
父は私を剣道に連れて行った。
それまで禁止されたことができるようになった嬉しさといったらない。
することなすこと全部が楽しく、日が暮れるまで外で遊ぶ子供になった。
夏は近くの川で遊び、
冬は休みの日ごとにスキーに連れていってもらい、
貧乏だったせいで、リフト券を買ってもらえず、
スキーを履いたままハの字でわっさわっさ上がっていっては滑ってきて、
また上がる・・・の繰り返しを、
日の出から日が暮れるまで延々と繰り返した。
おかげさまで、4年生の頃までは「白雪姫」と呼ばれていたのに・・・
6年生になる頃には、万年、真っ黒に日焼けしていて、
「ド人」と呼ばれるまでに・・・・。
あとはもう皆様がご承知の通り、ド人はいまだに継続中でございまして、
今では誰も、私が小さな頃、
「心臓が悪くて白雪姫と呼ばれてたのよ」
と言っても、大笑いされておしまいである。
・・・・(。-_-。)
なんだか納得がいかないけど、まあ、いっか。
私のハンディは、心臓でもなんでない。
なんでじゃあ、そんなこと書いたかというと・・・・
えっと・・・深い意味はなく・・・なんとなくちょこっと子供の頃を書いてみたくたっただけでして・・・( ̄~ ̄;)
そう書いたらびっくりすっかな~と思って・・・
嘘じゃないんですよ。
本当のことなんですけど、
今では、すっかり一般人になり、体力的に誰にもヒケをとることはなくなっておりますんで・・・。
私のハンディはそれじゃないんです。
時々さびついてクリアーにできない、
自分がハンディだと思っていること・・・・。
それは、テニスをする時間・・・・。
これだけは、どうしようもないハンディだ。
フルタイムと同じ分のフィーを取るには、
それなりの仕事をしなければ当然生活していけない。
いい仕事が、次の仕事につながるから、
養育費を一銭ももらわず、子供2人育てるには、
仕事の手抜きはできない。
要領よく仕事をしてもどうしても忙しくなると、
時間が当然なくなって、テニスをする時間が少なくなる。
それが続くと・・・・
自分の中で「ぐち」が始まる・・・・。
せっかく、さわやかなブログだと皆様に褒めていただいてるのに、
こんなこずるいことを私が考えているのをあえて披露するのはなんだか・・・だけど、
でも、実は私はかなり口が悪いが、性格も悪いのだ。
え?!Σ( ̄□ ̄;)口が悪いことも、性格が悪いことも知ってる?
・・・・・・・そうか、なら、安心して暴露できる。
誰かと比べられた日にゃ、
「そりゃ、うまくなって当然じゃん、
あっちは仕事せずに毎日テニスやってんだもん。
それでうまくならないほうがおかしいさ。
私なんかね、し・ご・とがあるから、
週に1・2回できたらいいほうなんだから
比べんといてくれっかなあs(・`ヘ´・;)ゞ」
とか、
「毎日のようにおやじっちのレッスンを受けとときながら、なんでぐんぐん伸びないわけ?
そっちが不思議じゃ( ̄~ ̄;) 」
とか、
楽しそうにテニスをしているジュニアを見ると、
「いいよね・・・・・テニスだけやってればいいんだもんね。そりゃ、うまくなるよ(¬_¬)」
仕事の日に雨が降ると、
「やった~!」と喜んでみたり・・・。
大体、こんなことが頭をよぎり始めると
危険信号・・・・。
前におやじっちにこっぴどく怒られてから、
ぶちぶち言う前になんとかうまく処理できるようになってきたが、
それでも、
今回のように、
体が具合悪いにも関わらず仕事をして、あげくにテニスをする時間がどんどん取引先の都合で消されていくと、
もう、神様が意地悪をしてるとしか思えなくなってくる。
私にテニスをさせたくないんじゃね~の!
今回はさすがに完全に泣きが入った。
ぼ~っとする頭で、運転をしながら、前に
おやじっちにこっぴどく怒られたことを思い出した。
「だったら、テニスやればいいでしょ!(ー.ー") 」
「何言っちゃってんの?
テニスができないって泣いてるんじゃん!
やれてたら、こんなぐちぐちいっとらんわ!(=`~´=)」
「あのさ、テニスはコートに行かなきゃできないわけ?(・`□´・)」
その時のおやじっちの顔は、マジデ怖かった。
「・・・・・どういうことよ??」
「頭の中で、いくらでもテニスできるでしょう。
イメージトレーニングだよ。
一発、変なフォームで打ったら、それを修正するのに時間がかかるんだから、
そんなことしなくたって、頭の中なら、何回も何回も理想のテニスをできるんだよ。
イメージトレーニングはテニスをしたのと同じだって何回も言ってるでしょう」
「うっ・・・それは、移動中とか、トイレとか風呂とか、できるときはいつもやってるよ。
でも、やっぱ強くなるには、ボールを打った回数でしょう!結局打たないとだめじゃん・・・・」
「なんで、ダメって決め付けるのさ。
決め付ける前にやってみたわけ!
1日何時間、イメージトレーニングでテニスやってるのさ。言ってごらんよ。2時間?3時間?」
「う・・・・・(ー’`ー;) 」
移動の時間とあわせて、寝る前とか風呂とか、ご飯作ってる時とか・・・1時間程度。
言えなかった・・・・。
コーチがそばにいるってのは、厄介じゃ。
やってることも、やってないこともバレバレだから、
ごまかしがきかない。
まあ、おやじっちが言うには、
実際に見えてなくても、レッスンに現われてくるから、
本当にやってるかどうかはすぐにばれるそうだけど・・・。
とにかく、
私の頭の中で、
テニスをする時間がないと
他人を妬むことは少なくなった・・・。
少なくなったんですよ。ないとは言ってません。
そこまでまだ大人になれません。
でも、
きっとこれは私のハンディなんだろうなあとつくづく思う。
身体的なことでも、体力的なことでもなく、
練習時間。
こればかりは、どうしようもない。
悔しくてたまらない。
でも、
この悔しさがあるから、
だからこそ、
テニスをする時間がすごく貴重だし、
テニスができる時が嬉しくてたまらないし、
打ってもらえた相手に心から感謝できるようにもなった。
悔しい、口惜しいという気持ち・・・・
それも、悪くはないもんだ、と思う。
まだまだ、体調が万全でないため、
まとまりがない部分は、ご容赦くらさい。
私が、アップできない間も、ぽちっと押しながら、
待っていてくれた、あなた!
本当にありがとうございます。
いつもコメントをありがとうございます!
今日もよろしければ一発ご挨拶代わりによろしくお願いします。
お!なんだ、今日はずいぶんしおらしいじゃないかですって?
てへへへ・・・・この前調子こいたらまた熱出てきたんで今日はこのへんでやめときます。
←こじぇをぽちっとね♪
←この人もぽちっと♪・・・って、人かよっ!
←そして、この人も!・・・だから人じゃないってばよ。ナルトかっ!
←申し訳ありません。ここまでくるとさすがにお願いもできません。お願い!!・・・って、してんじゃん!
ああ、1人ぼけつっこみ・・・やっぱり、頭が冴えんと頭がサイレント・・・・・ひゃ~やっぱ終了だ。
小学校の3年生になるくらいまでは、しょっちゅう学校を休んでいた。
?・・・・誰じゃ、今、「うっそだ~~!」っつうたのは!
ホントじゃがな!!!
まあ、そういう失礼な人は無視して話を進めます・・・
それが、お医者さんから、
「もう運動していいよ」とお許しが出た途端、
父は私を剣道に連れて行った。
それまで禁止されたことができるようになった嬉しさといったらない。
することなすこと全部が楽しく、日が暮れるまで外で遊ぶ子供になった。
夏は近くの川で遊び、
冬は休みの日ごとにスキーに連れていってもらい、
貧乏だったせいで、リフト券を買ってもらえず、
スキーを履いたままハの字でわっさわっさ上がっていっては滑ってきて、
また上がる・・・の繰り返しを、
日の出から日が暮れるまで延々と繰り返した。
おかげさまで、4年生の頃までは「白雪姫」と呼ばれていたのに・・・
6年生になる頃には、万年、真っ黒に日焼けしていて、
「ド人」と呼ばれるまでに・・・・。
あとはもう皆様がご承知の通り、ド人はいまだに継続中でございまして、
今では誰も、私が小さな頃、
「心臓が悪くて白雪姫と呼ばれてたのよ」
と言っても、大笑いされておしまいである。
・・・・(。-_-。)
なんだか納得がいかないけど、まあ、いっか。
私のハンディは、心臓でもなんでない。
なんでじゃあ、そんなこと書いたかというと・・・・
えっと・・・深い意味はなく・・・なんとなくちょこっと子供の頃を書いてみたくたっただけでして・・・( ̄~ ̄;)
そう書いたらびっくりすっかな~と思って・・・
嘘じゃないんですよ。
本当のことなんですけど、
今では、すっかり一般人になり、体力的に誰にもヒケをとることはなくなっておりますんで・・・。
私のハンディはそれじゃないんです。
時々さびついてクリアーにできない、
自分がハンディだと思っていること・・・・。
それは、テニスをする時間・・・・。
これだけは、どうしようもないハンディだ。
フルタイムと同じ分のフィーを取るには、
それなりの仕事をしなければ当然生活していけない。
いい仕事が、次の仕事につながるから、
養育費を一銭ももらわず、子供2人育てるには、
仕事の手抜きはできない。
要領よく仕事をしてもどうしても忙しくなると、
時間が当然なくなって、テニスをする時間が少なくなる。
それが続くと・・・・
自分の中で「ぐち」が始まる・・・・。
せっかく、さわやかなブログだと皆様に褒めていただいてるのに、
こんなこずるいことを私が考えているのをあえて披露するのはなんだか・・・だけど、
でも、実は私はかなり口が悪いが、性格も悪いのだ。
え?!Σ( ̄□ ̄;)口が悪いことも、性格が悪いことも知ってる?
・・・・・・・そうか、なら、安心して暴露できる。
誰かと比べられた日にゃ、
「そりゃ、うまくなって当然じゃん、
あっちは仕事せずに毎日テニスやってんだもん。
それでうまくならないほうがおかしいさ。
私なんかね、し・ご・とがあるから、
週に1・2回できたらいいほうなんだから
比べんといてくれっかなあs(・`ヘ´・;)ゞ」
とか、
「毎日のようにおやじっちのレッスンを受けとときながら、なんでぐんぐん伸びないわけ?
そっちが不思議じゃ( ̄~ ̄;) 」
とか、
楽しそうにテニスをしているジュニアを見ると、
「いいよね・・・・・テニスだけやってればいいんだもんね。そりゃ、うまくなるよ(¬_¬)」
仕事の日に雨が降ると、
「やった~!」と喜んでみたり・・・。
大体、こんなことが頭をよぎり始めると
危険信号・・・・。
前におやじっちにこっぴどく怒られてから、
ぶちぶち言う前になんとかうまく処理できるようになってきたが、
それでも、
今回のように、
体が具合悪いにも関わらず仕事をして、あげくにテニスをする時間がどんどん取引先の都合で消されていくと、
もう、神様が意地悪をしてるとしか思えなくなってくる。
私にテニスをさせたくないんじゃね~の!
今回はさすがに完全に泣きが入った。
ぼ~っとする頭で、運転をしながら、前に
おやじっちにこっぴどく怒られたことを思い出した。
「だったら、テニスやればいいでしょ!(ー.ー") 」
「何言っちゃってんの?
テニスができないって泣いてるんじゃん!
やれてたら、こんなぐちぐちいっとらんわ!(=`~´=)」
「あのさ、テニスはコートに行かなきゃできないわけ?(・`□´・)」
その時のおやじっちの顔は、マジデ怖かった。
「・・・・・どういうことよ??」
「頭の中で、いくらでもテニスできるでしょう。
イメージトレーニングだよ。
一発、変なフォームで打ったら、それを修正するのに時間がかかるんだから、
そんなことしなくたって、頭の中なら、何回も何回も理想のテニスをできるんだよ。
イメージトレーニングはテニスをしたのと同じだって何回も言ってるでしょう」
「うっ・・・それは、移動中とか、トイレとか風呂とか、できるときはいつもやってるよ。
でも、やっぱ強くなるには、ボールを打った回数でしょう!結局打たないとだめじゃん・・・・」
「なんで、ダメって決め付けるのさ。
決め付ける前にやってみたわけ!
1日何時間、イメージトレーニングでテニスやってるのさ。言ってごらんよ。2時間?3時間?」
「う・・・・・(ー’`ー;) 」
移動の時間とあわせて、寝る前とか風呂とか、ご飯作ってる時とか・・・1時間程度。
言えなかった・・・・。
コーチがそばにいるってのは、厄介じゃ。
やってることも、やってないこともバレバレだから、
ごまかしがきかない。
まあ、おやじっちが言うには、
実際に見えてなくても、レッスンに現われてくるから、
本当にやってるかどうかはすぐにばれるそうだけど・・・。
とにかく、
私の頭の中で、
テニスをする時間がないと
他人を妬むことは少なくなった・・・。
少なくなったんですよ。ないとは言ってません。
そこまでまだ大人になれません。
でも、
きっとこれは私のハンディなんだろうなあとつくづく思う。
身体的なことでも、体力的なことでもなく、
練習時間。
こればかりは、どうしようもない。
悔しくてたまらない。
でも、
この悔しさがあるから、
だからこそ、
テニスをする時間がすごく貴重だし、
テニスができる時が嬉しくてたまらないし、
打ってもらえた相手に心から感謝できるようにもなった。
悔しい、口惜しいという気持ち・・・・
それも、悪くはないもんだ、と思う。
まだまだ、体調が万全でないため、
まとまりがない部分は、ご容赦くらさい。
私が、アップできない間も、ぽちっと押しながら、
待っていてくれた、あなた!
本当にありがとうございます。
いつもコメントをありがとうございます!
今日もよろしければ一発ご挨拶代わりによろしくお願いします。
お!なんだ、今日はずいぶんしおらしいじゃないかですって?
てへへへ・・・・この前調子こいたらまた熱出てきたんで今日はこのへんでやめときます。
←こじぇをぽちっとね♪
←この人もぽちっと♪・・・って、人かよっ!
←そして、この人も!・・・だから人じゃないってばよ。ナルトかっ!
←申し訳ありません。ここまでくるとさすがにお願いもできません。お願い!!・・・って、してんじゃん!
ああ、1人ぼけつっこみ・・・やっぱり、頭が冴えんと頭がサイレント・・・・・ひゃ~やっぱ終了だ。
2007年03月17日
よいしょ!こらしょ!
5日間のブランクの後、書いた記事は
とても、とてもまじめだったので、ここらで一発一休み。
今日は、何も得るものも、深い話もないので・・・・
土曜日ってこともあるし、
ご休憩してってください。(@^∇^@)
テニスやってて、よく聞く言葉・・・・
「かも~~ん!o(`0´)=0」
海外のプロのかけ声を真似て、
日本人の若い男の子が試合の中で叫んでいるのをよく聞く。
そのたびに、うちのお蝶婦人は、
「日本人なのに・・・なんだか似合わないわよね」
と少し表情を曇らせる。
私も、日本男児なら武士らしく・・・(誰が武士じゃっ!)
「よっしゃ~~~!」
くらいのほうがよほどさわやかなんだけどと思う。
でもまあ、本人が自分の世界に入ってる証拠でもあるから、
咄嗟に言う言葉くらい、なんて言ったって本人の自由だなとも思う。
私には、一回り以上も年下のダブルスのパートナーがいる。
なっちゃんとは、確かに年は離れているんだけど、
すごく気があって、テニスじゃなくても、
きっと一生つきあっていくんだろうなという子で、
そのうち、
2人で大きなトーナメントで
優勝だ!ヽ(*^。^*)ノと、
彼女に断りもなく勝手にもくろんでいる・・・。
とにかくその子と試合に出た時、
ものすごい人がいた。その話をちょっと・・・・。
試合が白熱し、ラリーも長くなってきた頃、
どこからか聞こえてくる・・・・・
「はいっ!」
「ほいっ!」
「そらっ!」
の声・・・・・。
どこぞで、餅つきでもやってるんかいな??
~(・。・。)(。・。・)~と思うくらい、おばちゃんの軽快な「合いの手」
対戦相手の1人の女性から発せられる声だった。
自分が打つたび、「はいっ!・・・・そらっ・・・こらしょ」毎回違う言葉を発する。
おもろいおばちゃんや・・・・(;¬_¬)
夢中になると声を出す人はいるし、
初めは2~3文字程度の短い言葉だったんだけど、
そのうち・・・・・・・・・、
「そらよっ!」
「ほいさっ!」
「こらしょ!」
「よしきた!」
「よしゃこい!」
「どっこいしょ!」
・・・・・・まじかよ、おいおいおいおい(; ̄- ̄;)
勘弁してくで~っ!
合いの手はだんだん長くなり、声も大きくなって、
私もなっちゃんも、「集中!」どころの騒ぎじゃない。
だって、プロレスで言うなら「ロープ!」みたいに、
一瞬でもセイフティタイムがあればいいけど、
彼女の「合いの手」攻撃は、
笑いを止めようとしている間に、もう次のが始まる。
当然、まわりで見ている観客からも・・・・(>y<) ぶっ!?
本来恥ずかしがるべきは、合いの手おばちゃんなのに、
彼女はもう既に自分の世界にいっちゃってるから、
周りが見えてないし、恥ずかしさもくそもない。
おかげで、すっかりこの世に取り残された「どっちらけ~」の3人・・・・
私となっちゃんと、対戦相手のパートナーは
いわれなき恥ずかしさを感じつつもなんとかボールを返している状態。
でも、すごいことに、さすが合いの手おばちゃんは、
集中してるだけあって、それまでよりずっといいテニスをしていた。
なのに、あまりにも大きく、激しくなってくるかけ声に、
たまりかねたパートナーが彼女に言ってしまったのだ。
「ねえ、声・・・出すの、なんとかしたら?恥ずかしいよ」
そんな感じのことを言った。
私は反対側のコートから
「あああ~~おばかなパートナーだなあ・・・・
終わったな(-_-;」
と思った。
後で聞いたら、なっちゃんも同じことを感じていたらしい。
そこでお料理完了だった。
その後は、簡単なゲームで私たちが勝った。
冷静に見れば、せっかくゾーンに入ったパートナーを
そのままそこにいさせればよかったのに
自分の恥ずかしさのほうが先にたち、言葉をかけてしまった。
現実の世界に引き戻してしまったのだ。
おやじっちがよく、
ダブルスは、相手のいいところを引きだしてあげるのが大事!
パートナーをいかに気分よくプレイさせられるかがダブルスの醍醐味なんだよっていうけれど、
まさにそれの逆を感じた日だった。
ランキングへのぽちっ!本当に押してくれてありがとうございます!
ゆうべ遅くに帰ってきて、!Σ( ̄□ ̄;
びっくらこきました。
じゅ、10位に・・・・入ってました!
本当に皆様のおかげです・。・°°・(*>_<*)・°°。
これからも、どうか私の暴言を心広く見守りくださいませ。
そして、今日もどうかお願いします。ぽちんと♪
←こ、これをよろちくお願いいたします。
気が向いたらで結構なんで・・・でも、ここまでは結構おしてくれるかしら・・・いやいや、わがままはイワンです。
←ここまでいくぅ?でも、ここは結構いいところ。自分で投票をクリックしないとあかんので、投票しました!って実感できるんだぁ。
こ、ここまではなかなかいかんですよね、でも押してくれる人がいるんだわ・・・お願いだから、4つ押してくれた方は名乗って~~~!
とても、とてもまじめだったので、ここらで一発一休み。
今日は、何も得るものも、深い話もないので・・・・
土曜日ってこともあるし、
ご休憩してってください。(@^∇^@)
テニスやってて、よく聞く言葉・・・・
「かも~~ん!o(`0´)=0」
海外のプロのかけ声を真似て、
日本人の若い男の子が試合の中で叫んでいるのをよく聞く。
そのたびに、うちのお蝶婦人は、
「日本人なのに・・・なんだか似合わないわよね」
と少し表情を曇らせる。
私も、日本男児なら武士らしく・・・(誰が武士じゃっ!)
「よっしゃ~~~!」
くらいのほうがよほどさわやかなんだけどと思う。
でもまあ、本人が自分の世界に入ってる証拠でもあるから、
咄嗟に言う言葉くらい、なんて言ったって本人の自由だなとも思う。
私には、一回り以上も年下のダブルスのパートナーがいる。
なっちゃんとは、確かに年は離れているんだけど、
すごく気があって、テニスじゃなくても、
きっと一生つきあっていくんだろうなという子で、
そのうち、
2人で大きなトーナメントで
優勝だ!ヽ(*^。^*)ノと、
彼女に断りもなく勝手にもくろんでいる・・・。
とにかくその子と試合に出た時、
ものすごい人がいた。その話をちょっと・・・・。
試合が白熱し、ラリーも長くなってきた頃、
どこからか聞こえてくる・・・・・
「はいっ!」
「ほいっ!」
「そらっ!」
の声・・・・・。
どこぞで、餅つきでもやってるんかいな??
~(・。・。)(。・。・)~と思うくらい、おばちゃんの軽快な「合いの手」
対戦相手の1人の女性から発せられる声だった。
自分が打つたび、「はいっ!・・・・そらっ・・・こらしょ」毎回違う言葉を発する。
おもろいおばちゃんや・・・・(;¬_¬)
夢中になると声を出す人はいるし、
初めは2~3文字程度の短い言葉だったんだけど、
そのうち・・・・・・・・・、
「そらよっ!」
「ほいさっ!」
「こらしょ!」
「よしきた!」
「よしゃこい!」
「どっこいしょ!」
・・・・・・まじかよ、おいおいおいおい(; ̄- ̄;)
勘弁してくで~っ!
合いの手はだんだん長くなり、声も大きくなって、
私もなっちゃんも、「集中!」どころの騒ぎじゃない。
だって、プロレスで言うなら「ロープ!」みたいに、
一瞬でもセイフティタイムがあればいいけど、
彼女の「合いの手」攻撃は、
笑いを止めようとしている間に、もう次のが始まる。
当然、まわりで見ている観客からも・・・・(>y<) ぶっ!?
本来恥ずかしがるべきは、合いの手おばちゃんなのに、
彼女はもう既に自分の世界にいっちゃってるから、
周りが見えてないし、恥ずかしさもくそもない。
おかげで、すっかりこの世に取り残された「どっちらけ~」の3人・・・・
私となっちゃんと、対戦相手のパートナーは
いわれなき恥ずかしさを感じつつもなんとかボールを返している状態。
でも、すごいことに、さすが合いの手おばちゃんは、
集中してるだけあって、それまでよりずっといいテニスをしていた。
なのに、あまりにも大きく、激しくなってくるかけ声に、
たまりかねたパートナーが彼女に言ってしまったのだ。
「ねえ、声・・・出すの、なんとかしたら?恥ずかしいよ」
そんな感じのことを言った。
私は反対側のコートから
「あああ~~おばかなパートナーだなあ・・・・
終わったな(-_-;」
と思った。
後で聞いたら、なっちゃんも同じことを感じていたらしい。
そこでお料理完了だった。
その後は、簡単なゲームで私たちが勝った。
冷静に見れば、せっかくゾーンに入ったパートナーを
そのままそこにいさせればよかったのに
自分の恥ずかしさのほうが先にたち、言葉をかけてしまった。
現実の世界に引き戻してしまったのだ。
おやじっちがよく、
ダブルスは、相手のいいところを引きだしてあげるのが大事!
パートナーをいかに気分よくプレイさせられるかがダブルスの醍醐味なんだよっていうけれど、
まさにそれの逆を感じた日だった。
ランキングへのぽちっ!本当に押してくれてありがとうございます!
ゆうべ遅くに帰ってきて、!Σ( ̄□ ̄;
びっくらこきました。
じゅ、10位に・・・・入ってました!
本当に皆様のおかげです・。・°°・(*>_<*)・°°。
これからも、どうか私の暴言を心広く見守りくださいませ。
そして、今日もどうかお願いします。ぽちんと♪
←こ、これをよろちくお願いいたします。
気が向いたらで結構なんで・・・でも、ここまでは結構おしてくれるかしら・・・いやいや、わがままはイワンです。
←ここまでいくぅ?でも、ここは結構いいところ。自分で投票をクリックしないとあかんので、投票しました!って実感できるんだぁ。
こ、ここまではなかなかいかんですよね、でも押してくれる人がいるんだわ・・・お願いだから、4つ押してくれた方は名乗って~~~!
2007年03月12日
今のためと未来のためと・・・
ちょっと、テニスから外れた話題にはまってしまっていたので、
一気にテニスの話題へ流れを戻しまする・・・。
話は遡り、私がまだラケットを握って間もない頃のこと・・・。
無謀ともはた迷惑とも言うが、ラケットを持ってから私は3ヶ月程度で試合に出始めた。
サーブすりゃダブルフォルト・・・・(ノ_+)ノ
リターンは大きくミスか、ネット・・・(ノ_ _)ノ
ラリーにもなりゃしない超簡単なゲーム内容。
なんでそんな一見お金のむだにも見えることをしてたかと言うと、
それはおやじっちが、
「ものの発想だよ。
試合にならないうちから、試合に出る・・・
自転車だって乗れないうちから乗るでしょ?
水泳だって泳げないうちにプールに入るでしょ?
テニスだっておんなじ。
ポイントの数え方、受付、試合と試合の間の時間の過ごし方・・・・
試合に実際に出てみないとわからないことがいっぱいあるんだよ。
だったら、負けてもおかしくない時期に慣れたほうがいいの。
どうせそのうち、負けられない時期がやってくるんだから。
今は、いくら負けてもいいから、どんどん試合に出て、やりたいことをやったほうがいいんだよ。
試合は経験すればするほどいい」
そう言ったから。
私は単純にその教えを守り、試合に出続けた。
当然、ミスばっかで、出ては負ける。
負けても負けても、またまた負けても、
私は試合に出続け・・・・
そして・・・・
やっぱり負けて帰ってきた。(┰_┰)
勝っているおばさまの試合を見ても、
どうみても私のボールのスピードよりゆるいし、
怖いショットなんか何もない(当時の私にはそう見えた)
自分からは決して打っていかないし、
決勝戦ともなると、まさに泥試合。
真夏の暑いさなかでも、永遠につなぎあいのボールが往復する我慢大会。
つなぎあいの試合を見ていて、
「あれで勝って楽しいのかな?」
と思った私はおやじっちに泣きついた。
多分、まさに泣き出しそうな顔をしていたと思う。
あまりにも負けてばっかりで、
しかも負ける相手がそういうおばさんで、とてつもなく悔しかったのだ。
どうしてチャンスがあってもあの人たちは自分から打っていかないのか・・・
いくらでも攻撃するチャンスはあるのに、なぜずっと様子を見続けているのか・・・。
私には理解不能の世界だった。
そしたら、おやじっちはあっさりとこう答えた。
「優先順位だね」
一言で言い切った。
「それと、環境・・・」
結局、どういった環境で育ったかにもよるんだよ。
ひろみちゃんみたいに、打って勝っていくテニスを教えられた人はそういうテニスをしていくけど、
まわりがつなぐばっかりの人だったら、そういうものがテニスだと思うようになる。
どっちがいい悪いじゃない。
育った環境で、人は物を見るようになる。
だから、いろんな環境を見たほうがいいんだよ。
それとね、どこを見て、試合に出るかだよ。
その日、その試合に勝つことだけを優先するか、
今はたとえ負けたとしても、1年後、あるいは2年後、
私はこういうショットを打ちたいんだ!と思ってテニスをするか・・・。
打つにしても、つなぐにしても、
今しか見てなければ当然、未来はない。
テニスじゃなくても、成功した人は同じことを言うよ。
今のためだけに時間やお金をかけるのと、
今のためだけじゃなくて、未来のためにも時間やお金を投資するのとでは
どっちに未来があるか・・・全然違ってくるのはわかるでしょ。
テニスも同じ。(* ̄ー ̄)"b
結局、その人の生き方っていうか、考え方がそのまんま出てくるんだよね。
団体戦や、ダブルスなら、その瞬間勝つことだけに集中しなければいけないときもある。
そういう時に、
「私の5年後のために打ってみました~!」
なんて言ったらはったおされる。
でも、普段の試合でシングルスだったら、そんな必要はないでしょう。
誰にも文句は言われない。
将来があるかどうかは、打つとかつなぐとかじゃなくて、
どれだけ自分の「こうなりたい!」
ってテニスに向かってるかどうかだよ。
どうしてうまくなる前に試合に出るのが大切かって、
負けても当然な時だったらやりたいことをどんどんやれるでしょ。
大事な場面で、打つってことは、まだへぼのうちからやっていかないと・・・
うまくなってから打ちましょう、ではもう遅い。
人間はなんでもクセだからね。
一度ついたクセはなかなか抜けないんだよ。
ふむ・・・・(¬ー¬)
そういや、確かに、子犬の調教はできるだけ、小さなうちがいいという。
短期間で済むそうだ。
でも、大きくなってからでは、クセがついてしまっていて、
そのクセを一度抜いてからでないと調教ができないそうで、厄介なんだそうだ。
あれとおんなじようなものなんだろうな。
「ようし!!」
そう思った私はその後も未来の自分のために、
ボコボコ打ち続けてはミスをして、
クラブのおじさま、おばさまに、
「今のは、一本つないでおくのよ・・・(ーー:) 」
「あとがきつくなるでしょう┐(´ー`)┌ 」
と言われ続けても、更にぼっこぼっこ打ち続けた。
みんながあきれ果てるほど・・・。
初心者チームが入ってきたとき、あるおばさまはこっそり、
初心者チームの1人にこう言っていたそうな。
「ゲームになるだけ、あなたたちはましよ。
ひろみちゃんなんかいまだに、
ゲームにならないもの(^-^;) 」
それは私がテニスを始めて既に2年くらい経っていた頃のことである。
「!Σ( ̄□ ̄;)や、やっぱし・・・?」
それを聞いて、私は、
バカの一つ覚えよろしく、永遠に打ち続ける私を見捨てずに、
ゲームに入れてくださっていたおじさま、おばさまたちの
やさしさと心の広さに、深~く深~く、感謝をした。
そして、今、どうなっているかと言うと・・・・
おやじっちのアドバイスはもう前とは違う。
それは、明日夜に♪
さぼっている間に、超超ランキングが下がっちゃった~~!
みなさまどうか、ぽちっと一発よろしくお願いいたします。
一気にテニスの話題へ流れを戻しまする・・・。
話は遡り、私がまだラケットを握って間もない頃のこと・・・。
無謀ともはた迷惑とも言うが、ラケットを持ってから私は3ヶ月程度で試合に出始めた。
サーブすりゃダブルフォルト・・・・(ノ_+)ノ
リターンは大きくミスか、ネット・・・(ノ_ _)ノ
ラリーにもなりゃしない超簡単なゲーム内容。
なんでそんな一見お金のむだにも見えることをしてたかと言うと、
それはおやじっちが、
「ものの発想だよ。
試合にならないうちから、試合に出る・・・
自転車だって乗れないうちから乗るでしょ?
水泳だって泳げないうちにプールに入るでしょ?
テニスだっておんなじ。
ポイントの数え方、受付、試合と試合の間の時間の過ごし方・・・・
試合に実際に出てみないとわからないことがいっぱいあるんだよ。
だったら、負けてもおかしくない時期に慣れたほうがいいの。
どうせそのうち、負けられない時期がやってくるんだから。
今は、いくら負けてもいいから、どんどん試合に出て、やりたいことをやったほうがいいんだよ。
試合は経験すればするほどいい」
そう言ったから。
私は単純にその教えを守り、試合に出続けた。
当然、ミスばっかで、出ては負ける。
負けても負けても、またまた負けても、
私は試合に出続け・・・・
そして・・・・
やっぱり負けて帰ってきた。(┰_┰)
勝っているおばさまの試合を見ても、
どうみても私のボールのスピードよりゆるいし、
怖いショットなんか何もない(当時の私にはそう見えた)
自分からは決して打っていかないし、
決勝戦ともなると、まさに泥試合。
真夏の暑いさなかでも、永遠につなぎあいのボールが往復する我慢大会。
つなぎあいの試合を見ていて、
「あれで勝って楽しいのかな?」
と思った私はおやじっちに泣きついた。
多分、まさに泣き出しそうな顔をしていたと思う。
あまりにも負けてばっかりで、
しかも負ける相手がそういうおばさんで、とてつもなく悔しかったのだ。
どうしてチャンスがあってもあの人たちは自分から打っていかないのか・・・
いくらでも攻撃するチャンスはあるのに、なぜずっと様子を見続けているのか・・・。
私には理解不能の世界だった。
そしたら、おやじっちはあっさりとこう答えた。
「優先順位だね」
一言で言い切った。
「それと、環境・・・」
結局、どういった環境で育ったかにもよるんだよ。
ひろみちゃんみたいに、打って勝っていくテニスを教えられた人はそういうテニスをしていくけど、
まわりがつなぐばっかりの人だったら、そういうものがテニスだと思うようになる。
どっちがいい悪いじゃない。
育った環境で、人は物を見るようになる。
だから、いろんな環境を見たほうがいいんだよ。
それとね、どこを見て、試合に出るかだよ。
その日、その試合に勝つことだけを優先するか、
今はたとえ負けたとしても、1年後、あるいは2年後、
私はこういうショットを打ちたいんだ!と思ってテニスをするか・・・。
打つにしても、つなぐにしても、
今しか見てなければ当然、未来はない。
テニスじゃなくても、成功した人は同じことを言うよ。
今のためだけに時間やお金をかけるのと、
今のためだけじゃなくて、未来のためにも時間やお金を投資するのとでは
どっちに未来があるか・・・全然違ってくるのはわかるでしょ。
テニスも同じ。(* ̄ー ̄)"b
結局、その人の生き方っていうか、考え方がそのまんま出てくるんだよね。
団体戦や、ダブルスなら、その瞬間勝つことだけに集中しなければいけないときもある。
そういう時に、
「私の5年後のために打ってみました~!」
なんて言ったらはったおされる。
でも、普段の試合でシングルスだったら、そんな必要はないでしょう。
誰にも文句は言われない。
将来があるかどうかは、打つとかつなぐとかじゃなくて、
どれだけ自分の「こうなりたい!」
ってテニスに向かってるかどうかだよ。
どうしてうまくなる前に試合に出るのが大切かって、
負けても当然な時だったらやりたいことをどんどんやれるでしょ。
大事な場面で、打つってことは、まだへぼのうちからやっていかないと・・・
うまくなってから打ちましょう、ではもう遅い。
人間はなんでもクセだからね。
一度ついたクセはなかなか抜けないんだよ。
ふむ・・・・(¬ー¬)
そういや、確かに、子犬の調教はできるだけ、小さなうちがいいという。
短期間で済むそうだ。
でも、大きくなってからでは、クセがついてしまっていて、
そのクセを一度抜いてからでないと調教ができないそうで、厄介なんだそうだ。
あれとおんなじようなものなんだろうな。
「ようし!!」
そう思った私はその後も未来の自分のために、
ボコボコ打ち続けてはミスをして、
クラブのおじさま、おばさまに、
「今のは、一本つないでおくのよ・・・(ーー:) 」
「あとがきつくなるでしょう┐(´ー`)┌ 」
と言われ続けても、更にぼっこぼっこ打ち続けた。
みんながあきれ果てるほど・・・。
初心者チームが入ってきたとき、あるおばさまはこっそり、
初心者チームの1人にこう言っていたそうな。
「ゲームになるだけ、あなたたちはましよ。
ひろみちゃんなんかいまだに、
ゲームにならないもの(^-^;) 」
それは私がテニスを始めて既に2年くらい経っていた頃のことである。
「!Σ( ̄□ ̄;)や、やっぱし・・・?」
それを聞いて、私は、
バカの一つ覚えよろしく、永遠に打ち続ける私を見捨てずに、
ゲームに入れてくださっていたおじさま、おばさまたちの
やさしさと心の広さに、深~く深~く、感謝をした。
そして、今、どうなっているかと言うと・・・・
おやじっちのアドバイスはもう前とは違う。
それは、明日夜に♪
さぼっている間に、超超ランキングが下がっちゃった~~!
みなさまどうか、ぽちっと一発よろしくお願いいたします。
2007年02月28日
く~~~っしびれたぜ!
前回、
サーバーがサーブのモーションに入ったあとにボールとかが転がってきたら
ファーストからやり直し・・・と書きましたが、
本当のところ、
どこからが「サーブのモーション」というのか・・・・
( ̄~ ̄;)??
私は去年の夏、
徹底的にルールブックをスミからスミまで調べました。
それでわかったのは、
「どこにも書いてない」ということでした。
いろんな人に聞いたところ(知り合いのいろんなコーチ)
みんな言うことがまちまち。
おやじっちは、
「サーバーがトスを上げた瞬間」だと、毎東のトーナメントディレクターに言われたそうだし、
また他のあるコーチは、
サーブのトスは何回やり直しても失点になるわけではないので、
トスを上げたからといってそこからがスタートというわけじゃない。
定位置について、トントンとボールをつくのも既にサーブする段階に入ってるわけだから、
定位置についた時からがモーションだというし・・・。
結局のところ、人それぞれだったのです・・・・。
でも、人それぞれってところがなんだか釈然としない。(;-_-;)
そこで、私は
去年の夏、テニス協会の方とお茶をした時に、
思い切って、聞いてみた。
「ルールブックに、サーブのモーションに入った時にボールが転がってきたりしたら、
ファーストからのやり直しって書いてあるんですけど・・・
モーションってどこからを言うんですか?」
その方も回りにいた方も、
やっぱり、厳密に言うとどこからなんだろう・・・・
とはっきりしなかった。
「今度、調べておくね」
普通なら、社交辞令でそう言っておいて、そのまま済ませてもいいことだったと思うけど、
その方はすごく誠実で、親切な方だった。
私と次に会う時までに、
きちんと調べてくれていたのだ。
その方もスミからスミまでルールブックを見て、
他の人に聞いたりしてみてくれたそうだが、
やはり確かな線引きがないとのことだった。
そこまでして調べてくれただけでも超感動!(*T▽T*)だったのに、
それだけぢゃなかった。
そのあと、その方の言った言葉に私はかなりしびれた。
「もともとね、
テニスは紳士・淑女のスポーツだから、
ルールもトラブル前提にできたものじゃなくて、
ジェントルマン的に、スポーツをするためのものだったんだけど、
トラブルが起きたりして、色々と細かく作っていかなきゃならなくなったようなものなんだよね。」
(〇o〇;) !!これにはしびれた。
要するに、紳士淑女たるもの、
そんな小さなことにこだわらず、
おおらかに、上品に、礼節的にスポーツをするってこった。ルールは、もともとトラブルを解決するためのものじゃなく、
楽しく円満にスポーツをするためのもの。
それを悪用したりするやつがいるから、
ルールも細かく作らなきゃいけなくなるわけね。
そういや、試合で、こんな人がいた。
相手のジャッジがあまりにもいい加減だったので
(ボールが落ちたところを見てないにも関わらずジャッジをした)
私のパートナーが
「あのう、今、見ていなかったと思うんですけど・・・(^ー^;)」
と、 軽く抗議をしたところ
対戦相手はこうのたまわった。
「だって、セルフジャッジでしょ。
こっちのコートはこっちが決めていいわけでしょ<(`^´)> 」
これにもある意味、別の意味でしびれた。
どこまで自分勝手な解釈・・・・恐れ入る。
思わず私は聞きそうになった。
「もしかして、河原なんかにテレビ捨てたことありませんか?」と。
家に帰ってきて私は、(`Δ´)フンガフンガしながらおやじっちに聞いた。
さすがのおやじっちもこれにはちょっと怒りモード。
「セルフジャッジってのは、自分のコートのジャッジを勝手に決めていいってことじゃない。
自分のコートのジャッジは、責任を持ってジャッジをするって意味だよ。
権利じゃなくて、義務なんだよ」
く~~~っ! (>□<;)
これまたしびれた。
私のために一生懸命調べてくれた協会のその方自身、
とてもフェアなテニスをする方で、
テニスコートの外での実直で誠実な生き方がそのままテニスに現われている気がする。
おやじっちもまた、同じだ。
まあ、おやじっちの場合は、実直・誠実とはほど遠いところを歩いている気がするけれど・・・・・。
でも2人に流れる、
スポーツマン精神みたいなものは同じ香がする。
マナーとルールはまだまだ続きまっせ~!
もし、他のがいいよ!というかたは、コメントにぜひお書きなさってくんなまし。
これを書いてってリクエストがあれば、
おやじっちに聞いて、書いてみるっす!
ぽちぽちっとよろしくお願いしますm(_ _)m
サーバーがサーブのモーションに入ったあとにボールとかが転がってきたら
ファーストからやり直し・・・と書きましたが、
本当のところ、
どこからが「サーブのモーション」というのか・・・・
( ̄~ ̄;)??
私は去年の夏、
徹底的にルールブックをスミからスミまで調べました。
それでわかったのは、
「どこにも書いてない」ということでした。
いろんな人に聞いたところ(知り合いのいろんなコーチ)
みんな言うことがまちまち。
おやじっちは、
「サーバーがトスを上げた瞬間」だと、毎東のトーナメントディレクターに言われたそうだし、
また他のあるコーチは、
サーブのトスは何回やり直しても失点になるわけではないので、
トスを上げたからといってそこからがスタートというわけじゃない。
定位置について、トントンとボールをつくのも既にサーブする段階に入ってるわけだから、
定位置についた時からがモーションだというし・・・。
結局のところ、人それぞれだったのです・・・・。
でも、人それぞれってところがなんだか釈然としない。(;-_-;)
そこで、私は
去年の夏、テニス協会の方とお茶をした時に、
思い切って、聞いてみた。
「ルールブックに、サーブのモーションに入った時にボールが転がってきたりしたら、
ファーストからのやり直しって書いてあるんですけど・・・
モーションってどこからを言うんですか?」
その方も回りにいた方も、
やっぱり、厳密に言うとどこからなんだろう・・・・
とはっきりしなかった。
「今度、調べておくね」
普通なら、社交辞令でそう言っておいて、そのまま済ませてもいいことだったと思うけど、
その方はすごく誠実で、親切な方だった。
私と次に会う時までに、
きちんと調べてくれていたのだ。
その方もスミからスミまでルールブックを見て、
他の人に聞いたりしてみてくれたそうだが、
やはり確かな線引きがないとのことだった。
そこまでして調べてくれただけでも超感動!(*T▽T*)だったのに、
それだけぢゃなかった。
そのあと、その方の言った言葉に私はかなりしびれた。
「もともとね、
テニスは紳士・淑女のスポーツだから、
ルールもトラブル前提にできたものじゃなくて、
ジェントルマン的に、スポーツをするためのものだったんだけど、
トラブルが起きたりして、色々と細かく作っていかなきゃならなくなったようなものなんだよね。」
(〇o〇;) !!これにはしびれた。
要するに、紳士淑女たるもの、
そんな小さなことにこだわらず、
おおらかに、上品に、礼節的にスポーツをするってこった。ルールは、もともとトラブルを解決するためのものじゃなく、
楽しく円満にスポーツをするためのもの。
それを悪用したりするやつがいるから、
ルールも細かく作らなきゃいけなくなるわけね。
そういや、試合で、こんな人がいた。
相手のジャッジがあまりにもいい加減だったので
(ボールが落ちたところを見てないにも関わらずジャッジをした)
私のパートナーが
「あのう、今、見ていなかったと思うんですけど・・・(^ー^;)」
と、 軽く抗議をしたところ
対戦相手はこうのたまわった。
「だって、セルフジャッジでしょ。
こっちのコートはこっちが決めていいわけでしょ<(`^´)> 」
これにもある意味、別の意味でしびれた。
どこまで自分勝手な解釈・・・・恐れ入る。
思わず私は聞きそうになった。
「もしかして、河原なんかにテレビ捨てたことありませんか?」と。
家に帰ってきて私は、(`Δ´)フンガフンガしながらおやじっちに聞いた。
さすがのおやじっちもこれにはちょっと怒りモード。
「セルフジャッジってのは、自分のコートのジャッジを勝手に決めていいってことじゃない。
自分のコートのジャッジは、責任を持ってジャッジをするって意味だよ。
権利じゃなくて、義務なんだよ」
く~~~っ! (>□<;)
これまたしびれた。
私のために一生懸命調べてくれた協会のその方自身、
とてもフェアなテニスをする方で、
テニスコートの外での実直で誠実な生き方がそのままテニスに現われている気がする。
おやじっちもまた、同じだ。
まあ、おやじっちの場合は、実直・誠実とはほど遠いところを歩いている気がするけれど・・・・・。
でも2人に流れる、
スポーツマン精神みたいなものは同じ香がする。
マナーとルールはまだまだ続きまっせ~!
もし、他のがいいよ!というかたは、コメントにぜひお書きなさってくんなまし。
これを書いてってリクエストがあれば、
おやじっちに聞いて、書いてみるっす!
ぽちぽちっとよろしくお願いしますm(_ _)m
2007年02月24日
テニスのマナーとルール続き
初めてかもしれない・・・
こんな、テニスっぽいタイトル。
なんかちょっと恥ずかしい。(//∇//)
そんなことはどうでもいいから、早くおやじっちの言葉を書きなさい、だって?
・・・・・・・・・・・(,,-_-) わかりやした。
おやじっちが言った言葉は・・・・
「どうも、こうも・・・問題外だよ」
!Σ( ̄□ ̄;)も・・・問題・・がい・・そこまで言うか。
「何が、問題外って・・・・・
結局『さっき私たちの時も・・・』ってことは、
試合中にずっとさっきのことをひきずってるワケでしょ。
勝ちたくてやってるのか、負けたくてやってるのかわからない。
もう、その時点で、精神的には負け。
いじきたないとか、そういう問題じゃなくて、
スポーツをする意味がないよ
なにを目的にスポーツをしてもいいけどね、
健康が目的だとしても、
心が健康じゃなきゃ、体も健康にならないよ・・・
心・技・体・・・の、こころを磨くのがスポーツなんだよね。
剣道・柔道・弓道・空手・・・全部、
心から入っていくでしょう。
その瞬間、瞬間に、すごい集中して、
ほんの少しでも心に乱れがあったら、すぐにそれが現われてくる。
テニスだって、なんのスポーツだって結局は一緒なんだよ。
なんのためにスポーツをするかって、
精神を鍛えるためなんだよ。
せっかく、テニスの神様が、鍛えるチャンスをくれてるのに・・・気がつかないんだね~」
ほ~~~~っ
本日のおやじっちは、一段とかっこいい! \(#⌒0⌒#)/
「さすが、私のおやじっち」うふっ
と、思っていたら、
「まあね・・・
『ファーストいいですか?』って言われたら・・・・
『え~?あんだって~?』(志村けん風に・・・)
くらいに返せないとね・・・・」
( ̄ー ̄;∂
やあっぱり、最後は笑いを取らないと気がすまない人なのね・・・・・・
しかも、そのパターンをよほど気に入ったらしく、
そのままおやじっちは1人芝居に入っていった・・・・・。
「で、パートナーがさあ、
『休んでいいですか~って言ってるよ~』(耳の遠い研おばあちゃん風に・・・・カックラキンを知らない世代はごめんんなさい)
『え~?あんだって~?デフォだって~?』(志村けん風に)
『違うよ~、休んでいいですか~だって~』(研おばあちゃん風に)
『ああ~?夕飯かい?もう食べたよ』
『違うよ、休んでいいですか~だって~!
(対戦相手に向かって)
すいませんね~、この人耳が遠くて、ぼけちゃってて・・・
で、デフォって言ってましたっけ?』
そのくらいで返せればね、試合にも勝てるんだけどね(o ̄▽ ̄o)」
勝てるかっ!
でも、ちょっと待てよ・・・???
相手の頭の中に、カックラキン大放送が浮かんだならしめたものじゃない?
若者には通用しない攻撃だけど・・・・、
あまりのアホキャラぶりに、相手の集中力も、戦闘意欲も根こそぎそげるじゃん!
勝利は、もう、手にしたようなもの。うかかかかっ
いいかもしんない。(* ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄)
もうどうしようもなくなったら、使ってみたらおもしろいかも。
かなり本気でそう思ってたら、
おやじっちが、
「でも、ま、相手だけじゃなくて、
自分の集中力も切れちゃうだろうけどね~」
( ̄。 ̄)・・・・・・・・
・・・・・・・・だめじゃん!
あほな終わりになってしまったけど、
このストーリーは続くので、しばらくお付き合いくださいまし。
そして、いつも、応援、本当にありがとうございます。
コメント書いて~!って泣いたら、いっぱい書いてくれて、
みなさまがどう思っているのかわかって、すごく嬉しかったです。
見るだけで去っていく方も、ぜひ、足跡残してってください。読んでくれてどう思ったか、知れるのがすごく楽しみで嬉しいです。
また、来てね~!!
おっと!帰る前に、ぽちぽちっと軽く押してちょうだいませ
こんな、テニスっぽいタイトル。
なんかちょっと恥ずかしい。(//∇//)
そんなことはどうでもいいから、早くおやじっちの言葉を書きなさい、だって?
・・・・・・・・・・・(,,-_-) わかりやした。
おやじっちが言った言葉は・・・・
「どうも、こうも・・・問題外だよ」
!Σ( ̄□ ̄;)も・・・問題・・がい・・そこまで言うか。
「何が、問題外って・・・・・
結局『さっき私たちの時も・・・』ってことは、
試合中にずっとさっきのことをひきずってるワケでしょ。
勝ちたくてやってるのか、負けたくてやってるのかわからない。
もう、その時点で、精神的には負け。
いじきたないとか、そういう問題じゃなくて、
スポーツをする意味がないよ
なにを目的にスポーツをしてもいいけどね、
健康が目的だとしても、
心が健康じゃなきゃ、体も健康にならないよ・・・
心・技・体・・・の、こころを磨くのがスポーツなんだよね。
剣道・柔道・弓道・空手・・・全部、
心から入っていくでしょう。
その瞬間、瞬間に、すごい集中して、
ほんの少しでも心に乱れがあったら、すぐにそれが現われてくる。
テニスだって、なんのスポーツだって結局は一緒なんだよ。
なんのためにスポーツをするかって、
精神を鍛えるためなんだよ。
せっかく、テニスの神様が、鍛えるチャンスをくれてるのに・・・気がつかないんだね~」
ほ~~~~っ
本日のおやじっちは、一段とかっこいい! \(#⌒0⌒#)/
「さすが、私のおやじっち」うふっ
と、思っていたら、
「まあね・・・
『ファーストいいですか?』って言われたら・・・・
『え~?あんだって~?』(志村けん風に・・・)
くらいに返せないとね・・・・」
( ̄ー ̄;∂
やあっぱり、最後は笑いを取らないと気がすまない人なのね・・・・・・
しかも、そのパターンをよほど気に入ったらしく、
そのままおやじっちは1人芝居に入っていった・・・・・。
「で、パートナーがさあ、
『休んでいいですか~って言ってるよ~』(耳の遠い研おばあちゃん風に・・・・カックラキンを知らない世代はごめんんなさい)
『え~?あんだって~?デフォだって~?』(志村けん風に)
『違うよ~、休んでいいですか~だって~』(研おばあちゃん風に)
『ああ~?夕飯かい?もう食べたよ』
『違うよ、休んでいいですか~だって~!
(対戦相手に向かって)
すいませんね~、この人耳が遠くて、ぼけちゃってて・・・
で、デフォって言ってましたっけ?』
そのくらいで返せればね、試合にも勝てるんだけどね(o ̄▽ ̄o)」
勝てるかっ!
でも、ちょっと待てよ・・・???
相手の頭の中に、カックラキン大放送が浮かんだならしめたものじゃない?
若者には通用しない攻撃だけど・・・・、
あまりのアホキャラぶりに、相手の集中力も、戦闘意欲も根こそぎそげるじゃん!
勝利は、もう、手にしたようなもの。うかかかかっ
いいかもしんない。(* ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄)
もうどうしようもなくなったら、使ってみたらおもしろいかも。
かなり本気でそう思ってたら、
おやじっちが、
「でも、ま、相手だけじゃなくて、
自分の集中力も切れちゃうだろうけどね~」
( ̄。 ̄)・・・・・・・・
・・・・・・・・だめじゃん!
あほな終わりになってしまったけど、
このストーリーは続くので、しばらくお付き合いくださいまし。
そして、いつも、応援、本当にありがとうございます。
コメント書いて~!って泣いたら、いっぱい書いてくれて、
みなさまがどう思っているのかわかって、すごく嬉しかったです。
見るだけで去っていく方も、ぜひ、足跡残してってください。読んでくれてどう思ったか、知れるのがすごく楽しみで嬉しいです。
また、来てね~!!
おっと!帰る前に、ぽちぽちっと軽く押してちょうだいませ
2007年02月23日
テニスのマナーとルール
おやじっちは、私にも生徒さんたちにも、初めから、
ルールブックをきちんと読んでおくように・・・
と言っている。
でも、何度か挑戦しようとするたび、
あの分厚くて字が小さくて、小難しい文章の前にあえなく挫折。
がんばって読んでも意味もさっぱりわからんちん。
結局、読まずにやり過ごしてきたけれど・・・、
去年のルールブックは文字が大きくなっていて、文章も読みやすくなっていたので、
気がついたら、読破していた。( ̄ー ̄)V
そんな頃、
試合に出た友達むっちゃんが、帰ってきて私にこう言った。
「ファーストとセカンドの間に、ボールが入ってきたりして中断したら、
ファーストからどうぞってリターン側が言うのが、マナーでしょう!?」
((○`(○`ε(○`ε´○)ε´○)´○))ぶーっ
(;^_^A ・・・かなりお怒りモード・・・。
よくよく話を聞くと、こうだった。
試合の中で、彼女がサーバーの時に、
ファーストサーブをミスして、セカンドを打つ間に、
隣のコートからボールが入ってきた。
レシーバーが、そのボールを隣のコートの人に返し、
レディーポジションを取った。
その間、どの程度の時間があいてしまったのかはわからないけれども、
リターン側が「ファーストからどうぞ」と言ってくれなかったので、
仕方なく彼女は、リズムを崩されたと感じながらもセカンドを打った。
その後、同じ状況が、相手のサーブの時に起こり、
今度は相手が、
「ファーストから打っていいですか?」と聞いてきた。
それを聞いた瞬間!
普段は温和なむっちゃんの怒りのスイッチ・オン!
「さっき、私のサーブの時に同じことがあったけど、言ってくれませんでしたよね?」
「だから、だめです!」┌( ̄0 ̄)┐きっぱり
あ、あの・・・むっちゃん??
「だから、だめです」って・・それってルールでないんでない????
なんかどこぞで聞いた会話に似てると思ったら、うちのガキッち2人の姉弟喧嘩!・・・・・
「ねえね、はさみ貸して(〃^∇^)o」
「だめ~。だって、さっき折り紙貸してくれなかったじゃん( ̄^ ̄)」
「なんで!貸してよ!けち、ずる!」
「うるさい!リキのほうが先に貸してくれなかったんでしょ!ケチはそっちじゃ!」
「・・・・だったら、こうしてやるぅ!しゃど~~~ぱ~んち!!\(`о´)θ」
・・・・・・・まあ、むっちゃんは大人だから、暴れたわけじゃないし、
相手2人も、ひそひそと文句を言いつつもそのままセカンドを打ったらしいけど・・・。
「どう思う?( ̄^ ̄)」ふんが~~
( ̄□ ̄;)ど、どう、思うって・・・・。
・・・・私にそれを答えろって言うんですかい?
正直に言ったら・・・・友達をなくすかもしれないけど・・・
でも、言わないでおくのも、友達甲斐がないってもの。
(*-゛-) う゛~ん・・・・・・・・
「こっちの時は、どうぞって言わないで、
自分たちの時は、やってもいい?って聞くのは勝手だと思わない?」
「う、うん・・・・(^ー^;)」
さて・・・困った。
肝心なことを言わなきゃならなくなった。
しゃあない!
人がいいづらいことも言ってしまえるのが私のいいところ・・・・(  ̄ー ̄)
いや、まずいところとも言う・・・・・(ー_ー)
それで何回失敗したことか・・・ええい!言ってまえ!
「確かに・・・・相手は勝手な人だと思うけど・・・でも、
自分たちの時に言ってくれなかったからってのは、理由になんないと思うよ。
マナーで言えば、中断した理由はどうあれ、
ファーストとセカンドの間があいた時って「ファーストからどうぞ」っていうのが、
スポーツマンらしくてベストだと思うし・・・
でも、ルールで言うんだったら、
サーバーがサーブのモーションに入ったあとにボールとかが転がってきたら、
ファーストからやり直しだし・・・
サーブのモーションって、トスをあげて、ボールが手から離れた瞬間って聞いたけど・・・
それの前か後かで、ファーストからか、セカンドからか違うんじゃないかぁ。
だから、相手に断るにしても、さっき言ってくれなかったからって言うんじゃなくて、
『ルールではサーバーがトスを・・・』って
ルールブックに書いてあることを引っ張り出して話すほうが説得力あるし、
向こうもちゃんと納得するんじゃん?」
実際には、サーバーはサーブのモーションに入ったらまわりは見えてないし、
ボールが転がってきたことに気づいた人は、サーバーを見てないだろうし、
結局、その瞬間どっちだった???
って確かめることのほうが難しい気もするから
やっぱり、お互いのスポーツマン精神において、
判断するしかないと思うのだけど・・・。
その点において、
私の友達も、また、その対戦相手も、どっちもどっちという気がする。
家に帰って、わたしゃ、おやじっちに聞いた。
「どう思う?」
私はてっきり、おやじっちは、
私の言葉を褒めてくれると思った。
ところが・・・・・・・・。
続きは、あとで♪
お風呂に入ったら、気分も一新して、すぐにアップします!
その間に、早く読ませろ~と言う方はクリックして待っててね~。がんばりまっし~!
ルールブックをきちんと読んでおくように・・・
と言っている。
でも、何度か挑戦しようとするたび、
あの分厚くて字が小さくて、小難しい文章の前にあえなく挫折。
がんばって読んでも意味もさっぱりわからんちん。
結局、読まずにやり過ごしてきたけれど・・・、
去年のルールブックは文字が大きくなっていて、文章も読みやすくなっていたので、
気がついたら、読破していた。( ̄ー ̄)V
そんな頃、
試合に出た友達むっちゃんが、帰ってきて私にこう言った。
「ファーストとセカンドの間に、ボールが入ってきたりして中断したら、
ファーストからどうぞってリターン側が言うのが、マナーでしょう!?」
((○`(○`ε(○`ε´○)ε´○)´○))ぶーっ
(;^_^A ・・・かなりお怒りモード・・・。
よくよく話を聞くと、こうだった。
試合の中で、彼女がサーバーの時に、
ファーストサーブをミスして、セカンドを打つ間に、
隣のコートからボールが入ってきた。
レシーバーが、そのボールを隣のコートの人に返し、
レディーポジションを取った。
その間、どの程度の時間があいてしまったのかはわからないけれども、
リターン側が「ファーストからどうぞ」と言ってくれなかったので、
仕方なく彼女は、リズムを崩されたと感じながらもセカンドを打った。
その後、同じ状況が、相手のサーブの時に起こり、
今度は相手が、
「ファーストから打っていいですか?」と聞いてきた。
それを聞いた瞬間!
普段は温和なむっちゃんの怒りのスイッチ・オン!
「さっき、私のサーブの時に同じことがあったけど、言ってくれませんでしたよね?」
「だから、だめです!」┌( ̄0 ̄)┐きっぱり
あ、あの・・・むっちゃん??
「だから、だめです」って・・それってルールでないんでない????
なんかどこぞで聞いた会話に似てると思ったら、うちのガキッち2人の姉弟喧嘩!・・・・・
「ねえね、はさみ貸して(〃^∇^)o」
「だめ~。だって、さっき折り紙貸してくれなかったじゃん( ̄^ ̄)」
「なんで!貸してよ!けち、ずる!」
「うるさい!リキのほうが先に貸してくれなかったんでしょ!ケチはそっちじゃ!」
「・・・・だったら、こうしてやるぅ!しゃど~~~ぱ~んち!!\(`о´)θ」
・・・・・・・まあ、むっちゃんは大人だから、暴れたわけじゃないし、
相手2人も、ひそひそと文句を言いつつもそのままセカンドを打ったらしいけど・・・。
「どう思う?( ̄^ ̄)」ふんが~~
( ̄□ ̄;)ど、どう、思うって・・・・。
・・・・私にそれを答えろって言うんですかい?
正直に言ったら・・・・友達をなくすかもしれないけど・・・
でも、言わないでおくのも、友達甲斐がないってもの。
(*-゛-) う゛~ん・・・・・・・・
「こっちの時は、どうぞって言わないで、
自分たちの時は、やってもいい?って聞くのは勝手だと思わない?」
「う、うん・・・・(^ー^;)」
さて・・・困った。
肝心なことを言わなきゃならなくなった。
しゃあない!
人がいいづらいことも言ってしまえるのが私のいいところ・・・・(  ̄ー ̄)
いや、まずいところとも言う・・・・・(ー_ー)
それで何回失敗したことか・・・ええい!言ってまえ!
「確かに・・・・相手は勝手な人だと思うけど・・・でも、
自分たちの時に言ってくれなかったからってのは、理由になんないと思うよ。
マナーで言えば、中断した理由はどうあれ、
ファーストとセカンドの間があいた時って「ファーストからどうぞ」っていうのが、
スポーツマンらしくてベストだと思うし・・・
でも、ルールで言うんだったら、
サーバーがサーブのモーションに入ったあとにボールとかが転がってきたら、
ファーストからやり直しだし・・・
サーブのモーションって、トスをあげて、ボールが手から離れた瞬間って聞いたけど・・・
それの前か後かで、ファーストからか、セカンドからか違うんじゃないかぁ。
だから、相手に断るにしても、さっき言ってくれなかったからって言うんじゃなくて、
『ルールではサーバーがトスを・・・』って
ルールブックに書いてあることを引っ張り出して話すほうが説得力あるし、
向こうもちゃんと納得するんじゃん?」
実際には、サーバーはサーブのモーションに入ったらまわりは見えてないし、
ボールが転がってきたことに気づいた人は、サーバーを見てないだろうし、
結局、その瞬間どっちだった???
って確かめることのほうが難しい気もするから
やっぱり、お互いのスポーツマン精神において、
判断するしかないと思うのだけど・・・。
その点において、
私の友達も、また、その対戦相手も、どっちもどっちという気がする。
家に帰って、わたしゃ、おやじっちに聞いた。
「どう思う?」
私はてっきり、おやじっちは、
私の言葉を褒めてくれると思った。
ところが・・・・・・・・。
続きは、あとで♪
お風呂に入ったら、気分も一新して、すぐにアップします!
その間に、早く読ませろ~と言う方はクリックして待っててね~。がんばりまっし~!
2007年02月18日
馬鹿の一つおぼえ
少し前、
「全部センターに打つんだよ!」
と私に指令をくれたおじさまは、実は超ダンディー!
少し前っていつ?と思われる方はこちらを参考にしてくださいませ。→かきフリャ~と味の素の穴後編
このおじ様、若かりし頃は、多分、かなりオモテになられたと思う。
今時で言えばイケメン、
背が高く、すらっとしていて、やさしいし、
お育ちがいいので物腰はスマートだし、ジェントルマン。
どんなレベルの人でも、変わらずに接してくれて、
本当に、中身も、外見もステキなおじさまで、
私はおじさまの大ファンだ。(。-_-。)ぽっ
以下通称おじさまのことを、
ダンディー平野さんと呼ぶのでお見知りおきを・・。
くれぐれも「ダンディー坂野」を想像しないでくださいね。イメージが崩れるから・・・。
え?じゃあ、そんな名前つけるな?
・・・・・・・・・・・・
(¬_¬)・・・・・・・・・・・・・・・
そ、そうともいうかな・・・。
まあ、そういう私も思い出すなと人に言っておきながら、
自分は真っ先にあのダンディー坂野を思い出したのであるから・・・・・。
とにもかくにも、ダンディーでかっこいいおじさまなことには変わりはない。
そのダンディー平野さんと、
再び組んでいただき、ゲームをやった。
おやじっちからいただいたアドバイスを肝に銘じて・・・。
調子が悪くたってたとえミスが続いても、足は動かす。
きびきび動く。しゃんとする。
そして、司令塔のいうことは鵜呑みにしてその通りにする。
しかし前回と違って、試合の初めに指令はなかった。
ということは・・・・・( ̄+ー ̄)ニヤ
好きに打ちなさいってことかしら~?
と解釈し、リターンを思い切りクロスの相手の深いところにひっぱたいた。
相手は、出遅れてミス。
よっしゃ~!(* ̄ー ̄)vと思った私に、ダンデイー平野さんが一言・・・
「センターだよ」
ほぎゃ~~~っ!!Σ( ̄□ ̄;・・・・
やっぱし!?
その指令は、今日も息づいていたわけね!
それなら、それに従うまで!
ラジャッー! ̄O ̄)ノ
前回はずっと、
「ホントに?どうして?それでいいの?」
とおじさまの真意を疑いながら、迷いながらのゲームだったが、
今回は、ただの一つも迷いがない。
たとえ、ストレートがどんなにあいててもセンター!
めっちゃ角度がついてやっと取るボールも、やっぱりセンター。
相手が前に出てこようが、出てこなかろうが、
ひたすらセンター!とにかくセンター!
馬鹿の一つ覚え・・・も一つおまけにセンター!
ほっ!!\(^o\) (/o^)/はっ!!
何がなんでもセンターにボールを集める!
を単純おばかに遂行∠(*^∀^*)
そしてどうなったかというと・・・・
恐ろしいほどに決まるがな!
おやじっちの言葉どおり、本当にセンターでスコンスコン決まるのだ。
決まるといっても、センターに打ったボール1本で決まることもあったけど、
あがってきたボールをダンディー平野さんが決めることのほうが多かった。
やってることが、単純だから?
数日前は、角度がついて入ってきたボールをセンターに返すなんて無謀!
前衛につかまっちゃうじゃん!と思ったけど、
センターに返すということが決まっている以上、一番リスクの少ないボールを打つしか方法がない!
咄嗟に私の取った行動は、
2人の間の足元・・・
わずか30cm程度のほんの少しのすき間をイメージして、そこを狙うこと
態勢が崩れた状態から急激にスピンをかけて、浮かさずに足元に落とすボールを返すのは、今の私にとってかなり高度な技術だったような気もするけど、それができちまったのだ。
\(*T▽T*)/
あがってきたところを、
すかさず、ダンディー平野さんが決める!
く~~~たまらん~~。
「いいよ、いいよ、それで。
もし今のが、前につかまってたとしてもね、
僕がかまえているから、大丈夫だから」
「はい!」(*^O^*)/
「それでいいんだよ」
なんていい気持ち。
もちろん、私のことだから、全部のボールをセンターにコントロールできるわけがない。(*´ー`)
クロスに行ってしまうこともいっぱいあった。
けど、頭の中で狙うのはあくまでのセンター。
どんな位置からでも、センターを狙う。
それを、ダンディー平野さんは、わかってくれていた。
そしておじさまがちゃんとわかってくれているということが
私にも伝わってきて、安心感にもなり、勇気にもなった。
プレーはどんどん冴えていって本当にミスが少なかった。
なんてダブルスってすてき!
しかも指示通りにセンターに打ち続けてみて初めてわかったことは、
ダブルスの信頼関係の大切さや気持ちいいことだけじゃなかった。
私にとって、すっごく必要なことだったんだと終わってから気づいた。
ずっとダンディー平野さんに、
「もうゲームの組み立てを考えなきゃね」と言われていた。
けれど、私は・・・
そうは言っても、来たボールを返すのが精一杯で・・・(^ ^;)ゞ
ずっとそう思っていた。
でも、どこに来たボールでも、
どんなに苦しい態勢からでも、決めたコースに打つ。
センターに打つことだけに的が絞られたら、
1球、1球のボールを、球種・軌道・速度・落ちる場所を変えるしかなかった。
いつも、早いだけがいいわけじゃない、ゆるいのも入れないとと思っていても、
気づくとどんどんスピードが上がっていって、最後には、
ふんが~~~っ!(*≧口≦)=3
鼻から闘牛のような荒い息が・・・・。
でも、枠をつくられて、その中でできることをしようとしたら、
自然と自分が打ちたいボールではなく、
その瞬間、瞬間、最良と思えるボールを打つことに集中していたみたい。
フラットに少しスピンをかけて、めっちゃ早くて低い軌道でセンターへ打ちかえす・・・・。
そう思ったら、次は、スピードを落として、二人の間をすーとゆっくりと通す。
前衛がポーチに出て来る気配、またはその予感がしたら、思い切りスピンをかけて前衛の左上を通してセンターへ。
おやじっちがいつも、
「ボールに意思を伝える」
というけれど、私は初めてゲームの中で、ボールに意思を持って打った感じがした。
全部にイメージがあって、意思があった。
すご~く不思議な感覚。
組み立てはまだまだできないけれど・・・あの感覚、
またできるとよいなあ。(*^。^*)
いつも長くなっちゃうけど、今日のはまた一段と長い。
2話にわければよかったかなあ。
いつも、見てくれてありがとう!o(*'▽'*)/
感想を聞かせてくれたら嬉しいです。
勇気を出して、ホレ!コメントをポチッとクリックしてみて。匿名でもなんでもええです。
皆様のお言葉が私の励みです!
ついでに、ランキングもポチッとちてくれたらうれちいな。
「全部センターに打つんだよ!」
と私に指令をくれたおじさまは、実は超ダンディー!
少し前っていつ?と思われる方はこちらを参考にしてくださいませ。→かきフリャ~と味の素の穴後編
このおじ様、若かりし頃は、多分、かなりオモテになられたと思う。
今時で言えばイケメン、
背が高く、すらっとしていて、やさしいし、
お育ちがいいので物腰はスマートだし、ジェントルマン。
どんなレベルの人でも、変わらずに接してくれて、
本当に、中身も、外見もステキなおじさまで、
私はおじさまの大ファンだ。(。-_-。)ぽっ
以下通称おじさまのことを、
ダンディー平野さんと呼ぶのでお見知りおきを・・。
くれぐれも「ダンディー坂野」を想像しないでくださいね。イメージが崩れるから・・・。
え?じゃあ、そんな名前つけるな?
・・・・・・・・・・・・
(¬_¬)・・・・・・・・・・・・・・・
そ、そうともいうかな・・・。
まあ、そういう私も思い出すなと人に言っておきながら、
自分は真っ先にあのダンディー坂野を思い出したのであるから・・・・・。
とにもかくにも、ダンディーでかっこいいおじさまなことには変わりはない。
そのダンディー平野さんと、
再び組んでいただき、ゲームをやった。
おやじっちからいただいたアドバイスを肝に銘じて・・・。
調子が悪くたってたとえミスが続いても、足は動かす。
きびきび動く。しゃんとする。
そして、司令塔のいうことは鵜呑みにしてその通りにする。
しかし前回と違って、試合の初めに指令はなかった。
ということは・・・・・( ̄+ー ̄)ニヤ
好きに打ちなさいってことかしら~?
と解釈し、リターンを思い切りクロスの相手の深いところにひっぱたいた。
相手は、出遅れてミス。
よっしゃ~!(* ̄ー ̄)vと思った私に、ダンデイー平野さんが一言・・・
「センターだよ」
ほぎゃ~~~っ!!Σ( ̄□ ̄;・・・・
やっぱし!?
その指令は、今日も息づいていたわけね!
それなら、それに従うまで!
ラジャッー! ̄O ̄)ノ
前回はずっと、
「ホントに?どうして?それでいいの?」
とおじさまの真意を疑いながら、迷いながらのゲームだったが、
今回は、ただの一つも迷いがない。
たとえ、ストレートがどんなにあいててもセンター!
めっちゃ角度がついてやっと取るボールも、やっぱりセンター。
相手が前に出てこようが、出てこなかろうが、
ひたすらセンター!とにかくセンター!
馬鹿の一つ覚え・・・も一つおまけにセンター!
ほっ!!\(^o\) (/o^)/はっ!!
何がなんでもセンターにボールを集める!
を単純おばかに遂行∠(*^∀^*)
そしてどうなったかというと・・・・
恐ろしいほどに決まるがな!
おやじっちの言葉どおり、本当にセンターでスコンスコン決まるのだ。
決まるといっても、センターに打ったボール1本で決まることもあったけど、
あがってきたボールをダンディー平野さんが決めることのほうが多かった。
やってることが、単純だから?
数日前は、角度がついて入ってきたボールをセンターに返すなんて無謀!
前衛につかまっちゃうじゃん!と思ったけど、
センターに返すということが決まっている以上、一番リスクの少ないボールを打つしか方法がない!
咄嗟に私の取った行動は、
2人の間の足元・・・
わずか30cm程度のほんの少しのすき間をイメージして、そこを狙うこと
態勢が崩れた状態から急激にスピンをかけて、浮かさずに足元に落とすボールを返すのは、今の私にとってかなり高度な技術だったような気もするけど、それができちまったのだ。
\(*T▽T*)/
あがってきたところを、
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く~~~たまらん~~。
「いいよ、いいよ、それで。
もし今のが、前につかまってたとしてもね、
僕がかまえているから、大丈夫だから」
「はい!」(*^O^*)/
「それでいいんだよ」
なんていい気持ち。
もちろん、私のことだから、全部のボールをセンターにコントロールできるわけがない。(*´ー`)
クロスに行ってしまうこともいっぱいあった。
けど、頭の中で狙うのはあくまでのセンター。
どんな位置からでも、センターを狙う。
それを、ダンディー平野さんは、わかってくれていた。
そしておじさまがちゃんとわかってくれているということが
私にも伝わってきて、安心感にもなり、勇気にもなった。
プレーはどんどん冴えていって本当にミスが少なかった。
なんてダブルスってすてき!
しかも指示通りにセンターに打ち続けてみて初めてわかったことは、
ダブルスの信頼関係の大切さや気持ちいいことだけじゃなかった。
私にとって、すっごく必要なことだったんだと終わってから気づいた。
ずっとダンディー平野さんに、
「もうゲームの組み立てを考えなきゃね」と言われていた。
けれど、私は・・・
そうは言っても、来たボールを返すのが精一杯で・・・(^ ^;)ゞ
ずっとそう思っていた。
でも、どこに来たボールでも、
どんなに苦しい態勢からでも、決めたコースに打つ。
センターに打つことだけに的が絞られたら、
1球、1球のボールを、球種・軌道・速度・落ちる場所を変えるしかなかった。
いつも、早いだけがいいわけじゃない、ゆるいのも入れないとと思っていても、
気づくとどんどんスピードが上がっていって、最後には、
ふんが~~~っ!(*≧口≦)=3
鼻から闘牛のような荒い息が・・・・。
でも、枠をつくられて、その中でできることをしようとしたら、
自然と自分が打ちたいボールではなく、
その瞬間、瞬間、最良と思えるボールを打つことに集中していたみたい。
フラットに少しスピンをかけて、めっちゃ早くて低い軌道でセンターへ打ちかえす・・・・。
そう思ったら、次は、スピードを落として、二人の間をすーとゆっくりと通す。
前衛がポーチに出て来る気配、またはその予感がしたら、思い切りスピンをかけて前衛の左上を通してセンターへ。
おやじっちがいつも、
「ボールに意思を伝える」
というけれど、私は初めてゲームの中で、ボールに意思を持って打った感じがした。
全部にイメージがあって、意思があった。
すご~く不思議な感覚。
組み立てはまだまだできないけれど・・・あの感覚、
またできるとよいなあ。(*^。^*)
いつも長くなっちゃうけど、今日のはまた一段と長い。
2話にわければよかったかなあ。
いつも、見てくれてありがとう!o(*'▽'*)/
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2007年02月17日
おやじっちのレッスンの効果
おやじっちって実は・・・・
というタイトルでありながら、最後に、
実は○○というのを入れるのを忘れました。
今更なので、想像にお任せしちゃいます。
厳しいとでも、ギャグばっかじゃないのね、とでも
お好きに想像しちゃってください。多分当たってます・・・(≧∇≦)
その後、私のテニスがどうなったか・・・
昨日、クラブに行った私は、
おやじっちの言葉を100%守りました
(* ̄▽ ̄*)/
それでどうなったかというと、
即効でした。
そして・・・・・
疲れ果てた・・・・\( ̄゜ ̄)/。
っていうか、どうしてこんなにタイミングいいのだろうとおもうくらいの方にお相手をしてもらったのです。
私が打ってもらえた相手は、
うちのクラブのマドンナ、まこさん。
ジュニア時代に全日本(ジュニアの)のタイトルも取ったことのあるすごい方(他にもタイトルはあるのですが、そこまで書くとバレバレなので伏せておきます)
前にその方の紹介を少ししてますので、
どんな人?という方は、こちらをどうぞ↓
かきフリャ~と味の素の穴後編
「目上の人や、上手な人に打ってもらうときには、
相手がそのポジションに戻るまでに自分は走って戻る」
この方程式をクラブの全員に当てはめるなら、
私じゃなくても、クラブのメンバーのほとんどが、
走ってボールを拾いにいかなければいけないお相手・・・。
タイミングが良くなければ、打ってはもらない。
みんなまこさんと打ってもらいたがる。
だから私は、誘ってもらえるまで待つしかない。
けれど、昨日は、超超超~~~風が強くて、
みんな「こんな風が強くちゃテニスにならない」と、腰引け気味・・・・
普通そうだよね。
でも、私にとっちゃ・・・・
ふふふん・・・・( ̄ー ̄)
絶好の練習日和!
だって、風が強いから今日の試合は中止!なんて聞いたことないもんね。
風をうまく利用する練習をするには、風が吹いてる時だけしかできない、貴重な日なのだ。
しかも、昨日は、その中でも特急クラスの強い風!
追い風も向かい風もない。あっちからもこっちからも拭いてきて風の向きが一瞬一瞬変わる。しかも強い。
元気バリバリやる気まんまんなのは私だけ!
それで晴れて、まこさんに打ってもらえたのです~!ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ
当然、ボールも早いし、ラリーの間は走りっぱなし。
たとえアウトのボールでも、追いつかないかもしれないボールでも2バウンドするまでは追いかける。
ミスして、ラリーが止まれば、走ってボールを拾いにいく。そして走って戻る。
まして風が強いから、予測がはずれることが多くて態勢崩しならが打つと余計な動作が加わったりして更に足を使う。
その繰り返しを5分もやった頃、私は振り回しをされてるのと同じくらい、息があがって、空気がすえないくらいになっていた。
ラリーでこんなに苦しかったのは初めてかも。
だって、回復する時間がほとんどない。
唯一休めたのは、まこさん側のボールが隣のコートに入ってしまった時くらい・・・。
つまり、私は、おやじっちに
「普段は走ってるんだけど・・・」といいつつも、
やってなかったってことだった。
でも、30分のラリーの間、走り続け、
私はどう思ったかというと、
「これは、いつもやってたら、かなりスタミナつくわ~」
「コートの中で、走りこみも兼ねられて、時間も労力も一石二鳥じゃんψ(*`ー´)ψ」
ボールを追いかけるために走るのは好きだけど、た~だマラソンを走るのは大嫌いなのだ。
私の最大の弱点でもある。
家に帰ってきて、へろへろになったと、
おやじっちに報告したら、
「そうなのよ、疲れるの。」と、あっさり。
「だから、僕はね、大学の時・・・
取りに行くのがいやだったから、
ミスしないようにしたんだよ。」
( ̄+ー ̄)
!Σ( ̄□ ̄;)
「あ、あのう・・・なんか・・・・それってずるいような気が・・・」
「(* ̄ー ̄)"b" チッチッチッ ずるくないよ。
1本、1本が大事だから、集中するし、
結局、ミスしなくなったよヾ( ̄∇ ̄=ノ」
そ、そういうものか・・・。
でも、なんだかやっぱり・・・
取りにいきたくないから・・・という根性のあたりが
ずるいと思うのは、私だけだろうか・・・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
いつも、応援ありがとうございます!
コメントも必死にお願いしたら、書いてくれて超嬉しかったっす。これからも見捨てず応援してちょ。
見に来てくれてありがとう!また明日!
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実は○○というのを入れるのを忘れました。
今更なので、想像にお任せしちゃいます。
厳しいとでも、ギャグばっかじゃないのね、とでも
お好きに想像しちゃってください。多分当たってます・・・(≧∇≦)
その後、私のテニスがどうなったか・・・
昨日、クラブに行った私は、
おやじっちの言葉を100%守りました
(* ̄▽ ̄*)/
それでどうなったかというと、
即効でした。
そして・・・・・
疲れ果てた・・・・\( ̄゜ ̄)/。
っていうか、どうしてこんなにタイミングいいのだろうとおもうくらいの方にお相手をしてもらったのです。
私が打ってもらえた相手は、
うちのクラブのマドンナ、まこさん。
ジュニア時代に全日本(ジュニアの)のタイトルも取ったことのあるすごい方(他にもタイトルはあるのですが、そこまで書くとバレバレなので伏せておきます)
前にその方の紹介を少ししてますので、
どんな人?という方は、こちらをどうぞ↓
かきフリャ~と味の素の穴後編
「目上の人や、上手な人に打ってもらうときには、
相手がそのポジションに戻るまでに自分は走って戻る」
この方程式をクラブの全員に当てはめるなら、
私じゃなくても、クラブのメンバーのほとんどが、
走ってボールを拾いにいかなければいけないお相手・・・。
タイミングが良くなければ、打ってはもらない。
みんなまこさんと打ってもらいたがる。
だから私は、誘ってもらえるまで待つしかない。
けれど、昨日は、超超超~~~風が強くて、
みんな「こんな風が強くちゃテニスにならない」と、腰引け気味・・・・
普通そうだよね。
でも、私にとっちゃ・・・・
ふふふん・・・・( ̄ー ̄)
絶好の練習日和!
だって、風が強いから今日の試合は中止!なんて聞いたことないもんね。
風をうまく利用する練習をするには、風が吹いてる時だけしかできない、貴重な日なのだ。
しかも、昨日は、その中でも特急クラスの強い風!
追い風も向かい風もない。あっちからもこっちからも拭いてきて風の向きが一瞬一瞬変わる。しかも強い。
元気バリバリやる気まんまんなのは私だけ!
それで晴れて、まこさんに打ってもらえたのです~!ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ
当然、ボールも早いし、ラリーの間は走りっぱなし。
たとえアウトのボールでも、追いつかないかもしれないボールでも2バウンドするまでは追いかける。
ミスして、ラリーが止まれば、走ってボールを拾いにいく。そして走って戻る。
まして風が強いから、予測がはずれることが多くて態勢崩しならが打つと余計な動作が加わったりして更に足を使う。
その繰り返しを5分もやった頃、私は振り回しをされてるのと同じくらい、息があがって、空気がすえないくらいになっていた。
ラリーでこんなに苦しかったのは初めてかも。
だって、回復する時間がほとんどない。
唯一休めたのは、まこさん側のボールが隣のコートに入ってしまった時くらい・・・。
つまり、私は、おやじっちに
「普段は走ってるんだけど・・・」といいつつも、
やってなかったってことだった。
でも、30分のラリーの間、走り続け、
私はどう思ったかというと、
「これは、いつもやってたら、かなりスタミナつくわ~」
「コートの中で、走りこみも兼ねられて、時間も労力も一石二鳥じゃんψ(*`ー´)ψ」
ボールを追いかけるために走るのは好きだけど、た~だマラソンを走るのは大嫌いなのだ。
私の最大の弱点でもある。
家に帰ってきて、へろへろになったと、
おやじっちに報告したら、
「そうなのよ、疲れるの。」と、あっさり。
「だから、僕はね、大学の時・・・
取りに行くのがいやだったから、
ミスしないようにしたんだよ。」
( ̄+ー ̄)
!Σ( ̄□ ̄;)
「あ、あのう・・・なんか・・・・それってずるいような気が・・・」
「(* ̄ー ̄)"b" チッチッチッ ずるくないよ。
1本、1本が大事だから、集中するし、
結局、ミスしなくなったよヾ( ̄∇ ̄=ノ」
そ、そういうものか・・・。
でも、なんだかやっぱり・・・
取りにいきたくないから・・・という根性のあたりが
ずるいと思うのは、私だけだろうか・・・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
いつも、応援ありがとうございます!
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2007年02月15日
おやじっちって実は・・・・後編
続き・・・・ま~だ、ネットをはさんで怒られ中・・。
おやじっちのお言葉が続く。
「一個、一個フォームをチェックして、頭で考えてもうまくいかないのはなんで? 」
「( ̄^` ̄;) ・・・・・・・・・・・・・・わかんない」
「考えてるからだよ」きっぱり!
へ・・・・?(° °)・・・ぢゃあ、考えないってか???
「もうひろみちゃんのフォームは完成してるの。
考えなくたってもう体が覚えてるんだから打てるはずだよ・・・
打点にいきさえすればね。」
完成?いつのまに?
まだまだミスも多いし・・・全然、エナンには遠いぞ・・。
そんなことを考えている間におやじっちの次の言葉が・・。
「ミスが出るのは、打点に行けてないから。
それをフォームでどうこうしようなんて無駄。
フォームが崩れるだけだよ。
それより打点に行くには、足を動かすしかないでしょ」
「完成」なんて、こそばがゆい嬉しい言葉は一気にどこかに吹っ飛んだ。
「・・・・あい(;_・)」
そうだった。これも、いつも言われてることでした。
調子が悪い時は、とにかく足を動かすこと。
その場でももあげ、
ピョンピョン飛ぶ(人間飛ぶ時には緊張ができないそうだ。何回も飛ぶと、それまでの緊張を一瞬で解くことができるとのことです)
とにかく、なんでもいいから足を動かすこと。
「テレテレ歩いてたら、体がそれに慣れて、
いざ動こうとした時、さっと動けないでしょ」
そうは言うけどね、調子が悪い時こそ、足を動かすってのは意外と難しいんだよ。
気分は落ち込んでるし、走る気分になれないし、
自然と体もシュンとなっちゃう・・・。
次の瞬間、またも、私が考えてることが伝わっちゃったみたいに、おやじっちは言った。
「調子がいいときは、どう?
なんでも入る時、気持ちよく打ててる時って、
気分も良くて、わくわくして、楽しいでしょ。
でも、反対に調子の悪い時は、気分も悪いし、落ち込むし・・・心配や不安なことばかりになるでしょ」
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)ウンウン
そのとお~り!そんなことしょっちゅうだ!
「わかる?」
何がざんしょ?・・・・
「体を動かしているのは心なの・・・・・・
心が体を動かすの。
だったら、それをうまく利用すればいいわけ。
調子のいいときの、目線、歩き方、態度、仕草、表情、気分、
よ~く覚えておくの。
感じておくの。
あとは、それを再現すればいいだけ。
心と体はつながってるんだから、心が体を動かすなら、その逆もできるってことだよ。
だから、どうしても気分よくなれなかったら、
体に気分がいいときの行動をさせて錯覚させるの。
そうしてるうちに、だんだん気分も変わってくるから」
そうだな・・・
落ち込んでる時に、いいショットが出た試しはない。
怒った時は、「会心の一撃」みたいのは出るけど、
もともと冷静じゃないから長続きはしない。
確かに、ミスしてもめげてない時・・・
「よっしゃ~!挽回だじぇ!」と、突撃モードの時は、
負けてようが、ミスがあろうが、気分は明るい。
「アガシはゲームを取ったあとスキップして、ベンチに帰るでしょ。
あれは、「げっ!このおやじ、まだまだ元気だ!」って相手へのプレッシャーにもなるけど、
実は自分にもいいんだよ」
「(@`▽´@)/ ハイッ わかった!」
それから、私は、
走ってボールを取りにいった。
おやじっちがかごからボールを取るのを待つ間、
足をピョンピョンして、ももあげして、左右に飛んで・・・。
そしたら、しばらくもしないうちに・・・
っていうか、2・3球で私が打つボールに伸びが出てきて、
ラケットとボールの当たる感じが気持ちよくなった。
5・6球終わったとこで、私はネットに走っていって、
聞いた。
「ボールの質変えた?」
おやじっちのボールがさっきより、全然打ちやすいし、伸びがある気がしたからだ。
「( ̄ー ̄)・・・・変えてないよ。
ひろみちゃんのボールの質が変わったからだよ。
同じように打ち返してるだけだよ」
「そ、そうなの?・・・そっか・・・」
練習がぶじに終わり、ラブラブで帰宅した後、
おやじっちに私はもう一度、聞いた。
「どうして、はじめのボールは、なんか遅く感じたの?なんだか超ふわふわした感じがしたんだけど・・・」
( ̄ー ̄)ニヤ
「な、なによ・・・・やっぱり、なんかあったんだ」
「違うよ。うまくなったなあと思って・・・
前なら、ボールの速さがどうとかもわからないまんま
調子が悪い、調子が出ないって嘆いていたでしょ。
相手にミスさせられるボールを打たれているってことすら気づかなかったもんね。
ボールの質が違うってことがわかるようになっただけ、
うまくなったってことだよ」
「( ̄△ ̄) !! まじで~!?」
おやじっちに褒められた!
わぁーい L(@^▽^@)」 わぁーい
ゆうべ、アップしようと思ったら、
おやじっちの言葉を正確に伝えるには、時間が足りず、
「朝来てね~~~!」とか言いながら、遅くなってすいませんでした。
感想を教えていただければ嬉しいです。
いつも見てくれてありがとう!
テニスもブログもがんばるじょ!
応援ちて、ぽちっとちてm(_ _)m
おやじっちのお言葉が続く。
「一個、一個フォームをチェックして、頭で考えてもうまくいかないのはなんで? 」
「( ̄^` ̄;) ・・・・・・・・・・・・・・わかんない」
「考えてるからだよ」きっぱり!
へ・・・・?(° °)・・・ぢゃあ、考えないってか???
「もうひろみちゃんのフォームは完成してるの。
考えなくたってもう体が覚えてるんだから打てるはずだよ・・・
打点にいきさえすればね。」
完成?いつのまに?
まだまだミスも多いし・・・全然、エナンには遠いぞ・・。
そんなことを考えている間におやじっちの次の言葉が・・。
「ミスが出るのは、打点に行けてないから。
それをフォームでどうこうしようなんて無駄。
フォームが崩れるだけだよ。
それより打点に行くには、足を動かすしかないでしょ」
「完成」なんて、こそばがゆい嬉しい言葉は一気にどこかに吹っ飛んだ。
「・・・・あい(;_・)」
そうだった。これも、いつも言われてることでした。
調子が悪い時は、とにかく足を動かすこと。
その場でももあげ、
ピョンピョン飛ぶ(人間飛ぶ時には緊張ができないそうだ。何回も飛ぶと、それまでの緊張を一瞬で解くことができるとのことです)
とにかく、なんでもいいから足を動かすこと。
「テレテレ歩いてたら、体がそれに慣れて、
いざ動こうとした時、さっと動けないでしょ」
そうは言うけどね、調子が悪い時こそ、足を動かすってのは意外と難しいんだよ。
気分は落ち込んでるし、走る気分になれないし、
自然と体もシュンとなっちゃう・・・。
次の瞬間、またも、私が考えてることが伝わっちゃったみたいに、おやじっちは言った。
「調子がいいときは、どう?
なんでも入る時、気持ちよく打ててる時って、
気分も良くて、わくわくして、楽しいでしょ。
でも、反対に調子の悪い時は、気分も悪いし、落ち込むし・・・心配や不安なことばかりになるでしょ」
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)ウンウン
そのとお~り!そんなことしょっちゅうだ!
「わかる?」
何がざんしょ?・・・・
「体を動かしているのは心なの・・・・・・
心が体を動かすの。
だったら、それをうまく利用すればいいわけ。
調子のいいときの、目線、歩き方、態度、仕草、表情、気分、
よ~く覚えておくの。
感じておくの。
あとは、それを再現すればいいだけ。
心と体はつながってるんだから、心が体を動かすなら、その逆もできるってことだよ。
だから、どうしても気分よくなれなかったら、
体に気分がいいときの行動をさせて錯覚させるの。
そうしてるうちに、だんだん気分も変わってくるから」
そうだな・・・
落ち込んでる時に、いいショットが出た試しはない。
怒った時は、「会心の一撃」みたいのは出るけど、
もともと冷静じゃないから長続きはしない。
確かに、ミスしてもめげてない時・・・
「よっしゃ~!挽回だじぇ!」と、突撃モードの時は、
負けてようが、ミスがあろうが、気分は明るい。
「アガシはゲームを取ったあとスキップして、ベンチに帰るでしょ。
あれは、「げっ!このおやじ、まだまだ元気だ!」って相手へのプレッシャーにもなるけど、
実は自分にもいいんだよ」
「(@`▽´@)/ ハイッ わかった!」
それから、私は、
走ってボールを取りにいった。
おやじっちがかごからボールを取るのを待つ間、
足をピョンピョンして、ももあげして、左右に飛んで・・・。
そしたら、しばらくもしないうちに・・・
っていうか、2・3球で私が打つボールに伸びが出てきて、
ラケットとボールの当たる感じが気持ちよくなった。
5・6球終わったとこで、私はネットに走っていって、
聞いた。
「ボールの質変えた?」
おやじっちのボールがさっきより、全然打ちやすいし、伸びがある気がしたからだ。
「( ̄ー ̄)・・・・変えてないよ。
ひろみちゃんのボールの質が変わったからだよ。
同じように打ち返してるだけだよ」
「そ、そうなの?・・・そっか・・・」
練習がぶじに終わり、ラブラブで帰宅した後、
おやじっちに私はもう一度、聞いた。
「どうして、はじめのボールは、なんか遅く感じたの?なんだか超ふわふわした感じがしたんだけど・・・」
( ̄ー ̄)ニヤ
「な、なによ・・・・やっぱり、なんかあったんだ」
「違うよ。うまくなったなあと思って・・・
前なら、ボールの速さがどうとかもわからないまんま
調子が悪い、調子が出ないって嘆いていたでしょ。
相手にミスさせられるボールを打たれているってことすら気づかなかったもんね。
ボールの質が違うってことがわかるようになっただけ、
うまくなったってことだよ」
「( ̄△ ̄) !! まじで~!?」
おやじっちに褒められた!
わぁーい L(@^▽^@)」 わぁーい
ゆうべ、アップしようと思ったら、
おやじっちの言葉を正確に伝えるには、時間が足りず、
「朝来てね~~~!」とか言いながら、遅くなってすいませんでした。
感想を教えていただければ嬉しいです。
いつも見てくれてありがとう!
テニスもブログもがんばるじょ!
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2007年02月15日
おやじっちって実は・・・・
昨日は、久々おやじっちと2人っきりでテニス
2人でテニスをしたのは何ヶ月ぶりかなあ???
ここんところ仕事が忙しくて、テニスがろくにできなくて、泣きが入ってた私。
仕事の手を抜くのは気持ち悪いからついがんばっちまって、自分の首を絞めることになる・・・うっ。
いっぱいがんばっても、がんばらなくてもギャラは一緒だってわかってるんだけど・・・
でも、ちゃんとご褒美が用意されてたんです!
おやじっちが突然、
「レッスンなくなったよ。テニスやる?」
と言ったのだ。
生徒さんが急にお休みになり、しかもコート1面4時間使い放題!
\( 〇 ⌒ ▽ ⌒ 〇 )/わぁい♪
いつも、彼がコーチと言うと、
「いいなあ、教えてもらえて・・・(≧ω≦) 」とうらやましがられるけど、
しかも、相手がおやじっちだと知るとみんなホントにうらやましがる。
でもね、実はそうでもないところもあるんです。
普段の日は、生徒さんのレッスンが入ってて、
私のレッスンはなし。
お休みの日は、コートが高いし、
安いコートは滅多に取れない・・。
いいことばかりではないのです。
でも、おやじっちを4時間貸しきりってことは、
ホントだったらン万円もかかるんだから、
やっぱり・・・・お得だ(# ̄ー ̄#)ニヤ
久しぶりのおやじっちとのテニス!
最近テニスができてない割には、
なぜかストロークの当たりが心地いい。
きっと褒めてもらえるじょ~~!
o(^o^o)(o^o^)oわくわく
しかーし!
そう甘くはなかった!
球出しをしてもらった後、ラリーが始まると、
思ったほど気持ちよく打てない自分に気づいた。
「なんでだろう?ぜんぜんタイミングが合わない」
なんだかいつもより、ボールのスピードが遅く感じる。
ふわふわしてて・・・・まるで、おばちゃんのボールみたい。
これはおやじっちがわざと打ってるんだろうか。
いつもおやじっちのボールには意味がある。
私が気づかないうちに、狂わせられるボールを打たれているんだろうか?
ラリーが止まるごとに、私は頭の中で一つ一つチェックをした。
足?・・・動かしてる。(つもり)
テイクバック?・・・すぐ引いてる(つもり)
左手?・・・きっちり使ってる(つもり)
重心?もっと低くしてみよっかなあ・・・
一個ずつチェックして、変えようとするけど、全然気持ちよくなっていかない。
だんだん、
「う~~~ん・・・( ̄~ ̄;)何かがおかしい・・・」
でもその何かがわからない。
そうこうしているうち、
おやじっちが、スタスタとこっちに歩いてきた。
なんだ?
「ねえ、ひろみちゃん、いつも、
クラブで主さんとかに打ってもらってるとき、
そういう風に歩いてるの?(ー.ー") 」
「( ゜ ▽ ゜ ;) へっ!?・・・・(歩いているって?)どういうふうに?」
「てれんこてれんこ・・・・
僕はもう用意してて、ひろみちゃんがてれてれ歩いて戻るのを
ずっと待ってるんだよ。これは前にも言ったと思うけど・・( ̄ヘ ̄)」
( ̄ロ ̄lll)
やばっ!、怒っとる。
うっ・・・そうだった。前にもきつく言われたんだった。
コートの中でテレテレ歩かない。
かかとをひきずって歩くのはもってのほか。
特に目上の人や、上手な人に打ってもらうときには、相手がそのポジションに戻るまでに自分は走って戻る。
「・・・・ごめんなさい。普段は早く戻ってるんだけど」
もじもじ・・・
「じゃあ、僕の時だけなわけ?( ¬^¬ )」
「(;;゜ o゜;;)・・・・そ、そうでなくて、調子が悪いから戻りながら考えていて・・そういう時は、クラブでもそうしてるかもしれない」
ふうっとそこでおやじっちはため息をついた気がする。
「ねえっ、そうしてて、調子がよくなるわけ!?( ̄へ ̄;」
「うっ・・・・」
「自分で言ってたでしょっ、テレテレ歩いてるジュニアの子見て、なんでつまんなそうに歩くのか・・・って。今、そういう歩き方してるんだよ」
「普段はね、そうじゃないの。でも、調子が悪いから、どうしたら良くなるかなって自分で考えながら、元に戻ってるから・・・」
「だから、それで調子よくなるのかって?」
「うっ・・・・」
「なるわけないさ。頭で、テイクバックがどうとか、
面がどうとか一個一個チェックしたって、調子はよくならない」
( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)ゲロゲロ!出たあっ!
私が考えてたこと、そのまんま!
まただ、どうしてわかっちゃうんだろう・・・。
それは私だけじゃなくて、レッスンの生徒たちも何度も体験している。
こうしたいとか、心に思ったことそのまんま
おやじっちが言葉にしたりするのだ。
友達と電話で「ボレーがやりたいな」って話してたら、
次の日レッスンのしょっぱな、おやじっちから、
「さ、今日はボレーをやろう」
と言われたりとか・・・・。
もちろん友達がちくったりしたわけじゃない。
おやじっちにはこういうことがよくある。
この後、私は、
すごく大切なことをおやじっちに教わった。
それは・・・続きで。
いつも、見てくれて本当にありがとう。
皆様の応援が、このブログと、テニスの励みです。
明日の朝には次をアップしますので、
朝また来てね~~!
っていうか、後じゃなくって、今!
ぽちっとよろしく!
2人でテニスをしたのは何ヶ月ぶりかなあ???
ここんところ仕事が忙しくて、テニスがろくにできなくて、泣きが入ってた私。
仕事の手を抜くのは気持ち悪いからついがんばっちまって、自分の首を絞めることになる・・・うっ。
いっぱいがんばっても、がんばらなくてもギャラは一緒だってわかってるんだけど・・・
でも、ちゃんとご褒美が用意されてたんです!
おやじっちが突然、
「レッスンなくなったよ。テニスやる?」
と言ったのだ。
生徒さんが急にお休みになり、しかもコート1面4時間使い放題!
\( 〇 ⌒ ▽ ⌒ 〇 )/わぁい♪
いつも、彼がコーチと言うと、
「いいなあ、教えてもらえて・・・(≧ω≦) 」とうらやましがられるけど、
しかも、相手がおやじっちだと知るとみんなホントにうらやましがる。
でもね、実はそうでもないところもあるんです。
普段の日は、生徒さんのレッスンが入ってて、
私のレッスンはなし。
お休みの日は、コートが高いし、
安いコートは滅多に取れない・・。
いいことばかりではないのです。
でも、おやじっちを4時間貸しきりってことは、
ホントだったらン万円もかかるんだから、
やっぱり・・・・お得だ(# ̄ー ̄#)ニヤ
久しぶりのおやじっちとのテニス!
最近テニスができてない割には、
なぜかストロークの当たりが心地いい。
きっと褒めてもらえるじょ~~!
o(^o^o)(o^o^)oわくわく
しかーし!
そう甘くはなかった!
球出しをしてもらった後、ラリーが始まると、
思ったほど気持ちよく打てない自分に気づいた。
「なんでだろう?ぜんぜんタイミングが合わない」
なんだかいつもより、ボールのスピードが遅く感じる。
ふわふわしてて・・・・まるで、おばちゃんのボールみたい。
これはおやじっちがわざと打ってるんだろうか。
いつもおやじっちのボールには意味がある。
私が気づかないうちに、狂わせられるボールを打たれているんだろうか?
ラリーが止まるごとに、私は頭の中で一つ一つチェックをした。
足?・・・動かしてる。(つもり)
テイクバック?・・・すぐ引いてる(つもり)
左手?・・・きっちり使ってる(つもり)
重心?もっと低くしてみよっかなあ・・・
一個ずつチェックして、変えようとするけど、全然気持ちよくなっていかない。
だんだん、
「う~~~ん・・・( ̄~ ̄;)何かがおかしい・・・」
でもその何かがわからない。
そうこうしているうち、
おやじっちが、スタスタとこっちに歩いてきた。
なんだ?
「ねえ、ひろみちゃん、いつも、
クラブで主さんとかに打ってもらってるとき、
そういう風に歩いてるの?(ー.ー") 」
「( ゜ ▽ ゜ ;) へっ!?・・・・(歩いているって?)どういうふうに?」
「てれんこてれんこ・・・・
僕はもう用意してて、ひろみちゃんがてれてれ歩いて戻るのを
ずっと待ってるんだよ。これは前にも言ったと思うけど・・( ̄ヘ ̄)」
( ̄ロ ̄lll)
やばっ!、怒っとる。
うっ・・・そうだった。前にもきつく言われたんだった。
コートの中でテレテレ歩かない。
かかとをひきずって歩くのはもってのほか。
特に目上の人や、上手な人に打ってもらうときには、相手がそのポジションに戻るまでに自分は走って戻る。
「・・・・ごめんなさい。普段は早く戻ってるんだけど」
もじもじ・・・
「じゃあ、僕の時だけなわけ?( ¬^¬ )」
「(;;゜ o゜;;)・・・・そ、そうでなくて、調子が悪いから戻りながら考えていて・・そういう時は、クラブでもそうしてるかもしれない」
ふうっとそこでおやじっちはため息をついた気がする。
「ねえっ、そうしてて、調子がよくなるわけ!?( ̄へ ̄;」
「うっ・・・・」
「自分で言ってたでしょっ、テレテレ歩いてるジュニアの子見て、なんでつまんなそうに歩くのか・・・って。今、そういう歩き方してるんだよ」
「普段はね、そうじゃないの。でも、調子が悪いから、どうしたら良くなるかなって自分で考えながら、元に戻ってるから・・・」
「だから、それで調子よくなるのかって?」
「うっ・・・・」
「なるわけないさ。頭で、テイクバックがどうとか、
面がどうとか一個一個チェックしたって、調子はよくならない」
( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)ゲロゲロ!出たあっ!
私が考えてたこと、そのまんま!
まただ、どうしてわかっちゃうんだろう・・・。
それは私だけじゃなくて、レッスンの生徒たちも何度も体験している。
こうしたいとか、心に思ったことそのまんま
おやじっちが言葉にしたりするのだ。
友達と電話で「ボレーがやりたいな」って話してたら、
次の日レッスンのしょっぱな、おやじっちから、
「さ、今日はボレーをやろう」
と言われたりとか・・・・。
もちろん友達がちくったりしたわけじゃない。
おやじっちにはこういうことがよくある。
この後、私は、
すごく大切なことをおやじっちに教わった。
それは・・・続きで。
いつも、見てくれて本当にありがとう。
皆様の応援が、このブログと、テニスの励みです。
明日の朝には次をアップしますので、
朝また来てね~~!
っていうか、後じゃなくって、今!
ぽちっとよろしく!
2007年01月26日
へなちょこボールは最悪最強!? 後編
さて、前編の続きであります。
後編なんだから、前編があることを察して
ここからスタートされる方はぜひこの一つ前をご覧になってから戻ってきてくださいませ。
そこで、私は・・・
今のゲームを振り返った。
どうして負けたか・・・
・・ゲームの間、私は何を考えていた?
「何?このボール!ちゃんと打ってよ!」
「ぜんぜんっ伸びてこないじゃない。最悪~」
「あれで決まっても、決まったほうが恥ずかしいよ」
負けるはずがない相手のボールに調子を崩して、
ゲームを取られている間、
しょぼいポイントがあるたびに、
相手の「ボール」のせいにしていた。
へんなボールを打つ相手が悪いんだと・・・。
でも、ふと、隣のコートでゲームをやってる上級のおじさまたちに目をやって、はたと思った。
そういえば、上級のおじさまたちは、さすがに負けたりはしない。
たまにミスはするかもしれないが、ゲームを取られるほどにはミスしない。
その違いは何??・・・・(@ ̄□ ̄@;)!!
自分じゃん???!
確かに、上級のおじさま、おばさまと、私とでは経験でも正確性でも比べ物にならない。
けれど単に、ショットショットのレベルだけじゃなく、
心のレベルが私は完全に低かった。
要するに、私は、自分がバカにするほどのボールにやられる程度のレベルだってことで・・・・
自分で自分をバカにしてた大馬鹿。
よく子供も言ってる。
「人にバカっていうのは自分がバカなんだよ!」
文句を言ったところで、
相手が自分に都合いいように打ってはくれない。
お願いしてそうしてくれるものなら、それで強くなれるのなら、いくらでもお願いする。
「ボールが伸びてこないですから、もっときちんと打ってください」
とか、
「ミスをしちゃうんで、しないようなボール打ってくれませんか?」
とか・・・。
・・・・・おバカでしょう?
相手のミスを誘ってなんぼのスポーツの世界で、
アンフォーストエラーを相手のせいにしてるプロなんかいない。
ミスをさせられてる自分が悪い。
そう思った瞬間、完全に頭のチャンネルが切り替わった。
フジテレビからNHKくらいの勢いで・・。
文句を言って、気持ちよく打てるボールを打たせてもらえるなら、
いくらでも文句を言えばいい。怒ればいい。
でもそうは絶対にならない!
コートに入る前に、パートナーにこっそり言った。
「今度は絶対、文句言わないようにしよう。
どんなに伸びてこなくたって、へんなところに飛んでいったってぜえったいに最後まで追いかけるから」
「うん、わかった。よし、やろう」
パートナーは素直な人だった。
私たちに勝って有頂天になってるおやじは、ゲームが始まる前、
「今度は6-0かなあ♪」
なんてのたまった。
「(~_ーメ)・・・・くそおやじ、笑ってられるのも今だけだ。見てろ~~!」
・・・・もちろん、これは心の中の言葉であります。
実際に言った言葉は
「こらっ、おやじ、笑ってられんのも今のうちだぞ」
です。
あれ?あんまり変わらない?
結果ですか?
当然です。
ボコボコにしてやりました。
おやじさまはさすがにこたえたらしく言葉少なに帰っていかれました。
「それみたことか~~~甘くみんなよ~~!
イエ~~イ\( ̄▽ ̄)/」
・・・・これは当然、心の中の言葉であります。
が、まあ、負けた相手に対してそう思うこと自体、
私もまだまだ修行が足りんです。
リベンジを果たし大満足の私でしたが、
しかし、これには後日談があり、
その後、そのおやじは、私たちがリベンジを果たしたことを忘れ、
(ボケちゃったんじゃないか・・とマジで心配したが)
勝ったことだけをおぼえてるらしく、
私を舎弟扱いするようになってしまい・・
「ちょっとひろみちゃん、打とうか」
といってくるようになってしまった。
「(ーー;・・・何を~~っ!」
と思いつつも、今のところは我慢をしておりますが、
私もまだまだ修行中の身、そう上級の方のように大人になれません。
だから、
「いつかまた、ボコボコにしたる!」
と、密かに思っている今日このごろです。
まだまだ修行が足りんです・・・。
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後編なんだから、前編があることを察して
ここからスタートされる方はぜひこの一つ前をご覧になってから戻ってきてくださいませ。
そこで、私は・・・
今のゲームを振り返った。
どうして負けたか・・・
・・ゲームの間、私は何を考えていた?
「何?このボール!ちゃんと打ってよ!」
「ぜんぜんっ伸びてこないじゃない。最悪~」
「あれで決まっても、決まったほうが恥ずかしいよ」
負けるはずがない相手のボールに調子を崩して、
ゲームを取られている間、
しょぼいポイントがあるたびに、
相手の「ボール」のせいにしていた。
へんなボールを打つ相手が悪いんだと・・・。
でも、ふと、隣のコートでゲームをやってる上級のおじさまたちに目をやって、はたと思った。
そういえば、上級のおじさまたちは、さすがに負けたりはしない。
たまにミスはするかもしれないが、ゲームを取られるほどにはミスしない。
その違いは何??・・・・(@ ̄□ ̄@;)!!
自分じゃん???!
確かに、上級のおじさま、おばさまと、私とでは経験でも正確性でも比べ物にならない。
けれど単に、ショットショットのレベルだけじゃなく、
心のレベルが私は完全に低かった。
要するに、私は、自分がバカにするほどのボールにやられる程度のレベルだってことで・・・・
自分で自分をバカにしてた大馬鹿。
よく子供も言ってる。
「人にバカっていうのは自分がバカなんだよ!」
文句を言ったところで、
相手が自分に都合いいように打ってはくれない。
お願いしてそうしてくれるものなら、それで強くなれるのなら、いくらでもお願いする。
「ボールが伸びてこないですから、もっときちんと打ってください」
とか、
「ミスをしちゃうんで、しないようなボール打ってくれませんか?」
とか・・・。
・・・・・おバカでしょう?
相手のミスを誘ってなんぼのスポーツの世界で、
アンフォーストエラーを相手のせいにしてるプロなんかいない。
ミスをさせられてる自分が悪い。
そう思った瞬間、完全に頭のチャンネルが切り替わった。
フジテレビからNHKくらいの勢いで・・。
文句を言って、気持ちよく打てるボールを打たせてもらえるなら、
いくらでも文句を言えばいい。怒ればいい。
でもそうは絶対にならない!
コートに入る前に、パートナーにこっそり言った。
「今度は絶対、文句言わないようにしよう。
どんなに伸びてこなくたって、へんなところに飛んでいったってぜえったいに最後まで追いかけるから」
「うん、わかった。よし、やろう」
パートナーは素直な人だった。
私たちに勝って有頂天になってるおやじは、ゲームが始まる前、
「今度は6-0かなあ♪」
なんてのたまった。
「(~_ーメ)・・・・くそおやじ、笑ってられるのも今だけだ。見てろ~~!」
・・・・もちろん、これは心の中の言葉であります。
実際に言った言葉は
「こらっ、おやじ、笑ってられんのも今のうちだぞ」
です。
あれ?あんまり変わらない?
結果ですか?
当然です。
ボコボコにしてやりました。
おやじさまはさすがにこたえたらしく言葉少なに帰っていかれました。
「それみたことか~~~甘くみんなよ~~!
イエ~~イ\( ̄▽ ̄)/」
・・・・これは当然、心の中の言葉であります。
が、まあ、負けた相手に対してそう思うこと自体、
私もまだまだ修行が足りんです。
リベンジを果たし大満足の私でしたが、
しかし、これには後日談があり、
その後、そのおやじは、私たちがリベンジを果たしたことを忘れ、
(ボケちゃったんじゃないか・・とマジで心配したが)
勝ったことだけをおぼえてるらしく、
私を舎弟扱いするようになってしまい・・
「ちょっとひろみちゃん、打とうか」
といってくるようになってしまった。
「(ーー;・・・何を~~っ!」
と思いつつも、今のところは我慢をしておりますが、
私もまだまだ修行中の身、そう上級の方のように大人になれません。
だから、
「いつかまた、ボコボコにしたる!」
と、密かに思っている今日このごろです。
まだまだ修行が足りんです・・・。
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2007年01月25日
へなちょこボールは最悪最強!? 前編
実は私はへなちょこボールが大嫌いで、苦手だった。
・・・「だった」というと、
じゃあ、今は好きなの?克服したの?
ときかれると困っちゃうんだけど・・。
少なくとも、前ほどぢゃない。
ちょんちょんあわせるだけの羽子板テニスも、
フォームもくそもないつなぐだけのオバテニも、
「そ~んなので楽しいわけ?」
「そんなのテニスじゃないよっ!」
くらいの勢い。今思えば超失礼・・・。
傲慢以外の何者でもない。
いやあっ、お恥ずかしい。(^~^;)ゞ
思い切り打って勝ちたいのに、
シングルスの試合に出ると、そういうおばさんに負けたりする。
尊敬するどころか軽蔑さえしているスタイルの人に
いとも簡単に負けてしまう。
こんなに悔しいことはない。
涙があふれてくることもあった。
ただ負けたことが悔しいんじゃない。
そういうテニスの人に負ける自分が情けなかった。
ジュニアや20代の子と試合をやると
とても気持ちよくテニスをさせてもらえる。
おばさんってすっごくいやだと思っていた。
既に自分がおばさんの領域に入ってるにも関わらず・・・。
でも・・・・
半年前の、ある日
事件が起こった。
事件といっても、私の中だけで起こった事件なのだけど。
クラブでゲームをした時のこと・・・。
対戦相手のボールはかなりきついボールだった。
こっちがしっかり打つとフレームショットになって前にガション・・・、
ちょっと押したボールを打つとよろよろと飛んできて前にポトン!
( ̄_ ̄|||) マジですか・・・って思うくらい
ぜんっぜん伸びてこない、最悪最強のボール。
しかも、おいつかないだろうと思われるボールも拾うから、
予測不可能なコースに飛んでいって、
こっちが逆襲をくらう羽目に・・・。(;>_<;)
毎回フォームが違ってへんちくりんな回転もかかってくる。
まあ、そういうボールに対処できない私も私だけど・・・
少しも気持ちよく打てないし、調子は狂うしで気分は最悪。
結局、負けるはずもない相手に3-6で負けた。
終わったあとに、上級のおじさまおばさまに
「負けちゃったわけ!? 」
「だめじゃない!負けちゃ」
「もう一回やってきなさい」
と、超怒られた。
そこで私は・・・
どうしたか・・・その続きは16時間後に。
・・・「だった」というと、
じゃあ、今は好きなの?克服したの?
ときかれると困っちゃうんだけど・・。
少なくとも、前ほどぢゃない。
ちょんちょんあわせるだけの羽子板テニスも、
フォームもくそもないつなぐだけのオバテニも、
「そ~んなので楽しいわけ?」
「そんなのテニスじゃないよっ!」
くらいの勢い。今思えば超失礼・・・。
傲慢以外の何者でもない。
いやあっ、お恥ずかしい。(^~^;)ゞ
思い切り打って勝ちたいのに、
シングルスの試合に出ると、そういうおばさんに負けたりする。
尊敬するどころか軽蔑さえしているスタイルの人に
いとも簡単に負けてしまう。
こんなに悔しいことはない。
涙があふれてくることもあった。
ただ負けたことが悔しいんじゃない。
そういうテニスの人に負ける自分が情けなかった。
ジュニアや20代の子と試合をやると
とても気持ちよくテニスをさせてもらえる。
おばさんってすっごくいやだと思っていた。
既に自分がおばさんの領域に入ってるにも関わらず・・・。
でも・・・・
半年前の、ある日
事件が起こった。
事件といっても、私の中だけで起こった事件なのだけど。
クラブでゲームをした時のこと・・・。
対戦相手のボールはかなりきついボールだった。
こっちがしっかり打つとフレームショットになって前にガション・・・、
ちょっと押したボールを打つとよろよろと飛んできて前にポトン!
( ̄_ ̄|||) マジですか・・・って思うくらい
ぜんっぜん伸びてこない、最悪最強のボール。
しかも、おいつかないだろうと思われるボールも拾うから、
予測不可能なコースに飛んでいって、
こっちが逆襲をくらう羽目に・・・。(;>_<;)
毎回フォームが違ってへんちくりんな回転もかかってくる。
まあ、そういうボールに対処できない私も私だけど・・・
少しも気持ちよく打てないし、調子は狂うしで気分は最悪。
結局、負けるはずもない相手に3-6で負けた。
終わったあとに、上級のおじさまおばさまに
「負けちゃったわけ!? 」
「だめじゃない!負けちゃ」
「もう一回やってきなさい」
と、超怒られた。
そこで私は・・・
どうしたか・・・その続きは16時間後に。
2007年01月23日
私の宗方コーチは「どらえもん」
ご飯を作ってる時、
トイレに入ってるとき、
お風呂に入ってるとき、
車を運転しているとき
私ははっとするとすぐテニスのことを考えてる。
今日、ポーチに出るのが早すぎると言われたけど・・・
早いかなあ。
早めに出ないと、間に合わないんだもんなあ。
足が遅いんだろうか・・・
いや、そんなはずはないよな。
かけっこいつも一等賞だったもんな、
?・・・待てよ?でもそれは30年以上前の話で・・・
この間の子供の運動会じゃ、こけるかと思ったもんなあ
あれ?小学校の時って30年だっけ?もっとかな?
そういえば私の前を走ったどこかのお父さんはコケてたな。
あれで3等になってしまったんだよな。
でも2・3人コケてた。必ずいるんだよな。
やっぱり、気持ちに体がついていってないってことじゃんね・・
えっと何考えてたんだっけ???・
あ、味噌汁の具だ。違う、ボレーだ。
え・・と・・・
( ̄~ ̄;)ウーン・・・
・・・・・・
・・・・・・
え~~い、聞いてまえっ!
ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ
決まってかけこむのは・・おやっじちのところ。
困った時のおやじだのみ。
いつでもなんでも相談所。
たとえおやじっちが、
お風呂に入っていようとも、
トイレの中で大事な局面を
迎えようとする場面でも
容赦ない
私:(ドアの外から)「ねえ、ポーチってさあ・・・」
おやじっち:「!・・・・・・」
擬音やバックミュージックはあえて表現せず
私:「ねえ、聞いてる?ポーチって決めて出るんだっておやじっち言ってるでしょ?」
この前、ドアをあけた時には、
ちょうど顔を洗っている真っ最中だったらしく、
私の目の前には
顔が真っ白の「バカ殿状態」のおやじっち。
やさしいおやじっちは、そのバカ殿状態のまま微笑んで、
おやじっち:「う・・・うん。そうだよ」
私:「でもね、それ言ったら、みんな嘘だっていうの。
逆つかれたらどうするの?って。
そりゃ、事故だがな、仕方ないって言ったら、
そんな馬鹿なって言われたの。どう思う?」
この間、ずっとおやじっちは私のほうを見て、
聞いている。
おやじっち:「・・・・・・・・・・・」
私: o(*^^*)oワクワク
おやじっち:「・・・・・・ひろみちゃん、あのさあ・・・」」
私: 「うん、なあに?」
こ・た・え!
こ・た・え!早くおせーて!
o(*^^*)oワクワク
おやじっち:「・・・・顔洗ってもいい?」
私: !Σ( ̄□ ̄;)
私:「ご、ごめんね・・・そ、そうだよね。後でね・・」
フラー ~~~(((m-_-)m
おとなしくご飯のしたくをしていると、風呂から呼ぶ声が・・・
言ってみると、湯船につかったおやじっち。
おやじっち:「さっきのだけど・・何度も言ってるけど、
ポーチは後のボールを横取りするのがポーチだから、
決めて出るんだよ・・・
でもね、そのポーチを確実にするためには
その前に色々しておくわけさ。
毎回、出るフリをしたり、
出るふりをして戻ってストレートを守ってるフリをしてまた出たり・・・
大事なところでは確実にクロス打つ相手なのか、
そうでないのか、相手のクセを読んだり・・・
それで抜かれたら事故と思えばいい。
そう何度もあるもんじゃない」
やっぱり、どらえもんみたいだ。
困った時、必ず何か出してくれる。
必ず、クリアにしてくれる。
だからだあい好き!
しまった、ネットでのろけてしもうた。
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トイレに入ってるとき、
お風呂に入ってるとき、
車を運転しているとき
私ははっとするとすぐテニスのことを考えてる。
今日、ポーチに出るのが早すぎると言われたけど・・・
早いかなあ。
早めに出ないと、間に合わないんだもんなあ。
足が遅いんだろうか・・・
いや、そんなはずはないよな。
かけっこいつも一等賞だったもんな、
?・・・待てよ?でもそれは30年以上前の話で・・・
この間の子供の運動会じゃ、こけるかと思ったもんなあ
あれ?小学校の時って30年だっけ?もっとかな?
そういえば私の前を走ったどこかのお父さんはコケてたな。
あれで3等になってしまったんだよな。
でも2・3人コケてた。必ずいるんだよな。
やっぱり、気持ちに体がついていってないってことじゃんね・・
えっと何考えてたんだっけ???・
あ、味噌汁の具だ。違う、ボレーだ。
え・・と・・・
( ̄~ ̄;)ウーン・・・
・・・・・・
・・・・・・
え~~い、聞いてまえっ!
ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ
決まってかけこむのは・・おやっじちのところ。
困った時のおやじだのみ。
いつでもなんでも相談所。
たとえおやじっちが、
お風呂に入っていようとも、
トイレの中で大事な局面を
迎えようとする場面でも
容赦ない
私:(ドアの外から)「ねえ、ポーチってさあ・・・」
おやじっち:「!・・・・・・」
擬音やバックミュージックはあえて表現せず
私:「ねえ、聞いてる?ポーチって決めて出るんだっておやじっち言ってるでしょ?」
この前、ドアをあけた時には、
ちょうど顔を洗っている真っ最中だったらしく、
私の目の前には
顔が真っ白の「バカ殿状態」のおやじっち。
やさしいおやじっちは、そのバカ殿状態のまま微笑んで、
おやじっち:「う・・・うん。そうだよ」
私:「でもね、それ言ったら、みんな嘘だっていうの。
逆つかれたらどうするの?って。
そりゃ、事故だがな、仕方ないって言ったら、
そんな馬鹿なって言われたの。どう思う?」
この間、ずっとおやじっちは私のほうを見て、
聞いている。
おやじっち:「・・・・・・・・・・・」
私: o(*^^*)oワクワク
おやじっち:「・・・・・・ひろみちゃん、あのさあ・・・」」
私: 「うん、なあに?」
こ・た・え!
こ・た・え!早くおせーて!
o(*^^*)oワクワク
おやじっち:「・・・・顔洗ってもいい?」
私: !Σ( ̄□ ̄;)
私:「ご、ごめんね・・・そ、そうだよね。後でね・・」
フラー ~~~(((m-_-)m
おとなしくご飯のしたくをしていると、風呂から呼ぶ声が・・・
言ってみると、湯船につかったおやじっち。
おやじっち:「さっきのだけど・・何度も言ってるけど、
ポーチは後のボールを横取りするのがポーチだから、
決めて出るんだよ・・・
でもね、そのポーチを確実にするためには
その前に色々しておくわけさ。
毎回、出るフリをしたり、
出るふりをして戻ってストレートを守ってるフリをしてまた出たり・・・
大事なところでは確実にクロス打つ相手なのか、
そうでないのか、相手のクセを読んだり・・・
それで抜かれたら事故と思えばいい。
そう何度もあるもんじゃない」
やっぱり、どらえもんみたいだ。
困った時、必ず何か出してくれる。
必ず、クリアにしてくれる。
だからだあい好き!
しまった、ネットでのろけてしもうた。
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2007年01月22日
知りたい?
全日本を目指すと言っておきながら、
私が今現在どの程度の位置にいるか、
どのくらいテニスをやっているか
どういうテニスの練習をしているか
全く触れずにきたけれど・・・・、
知りたいですか?
人の練習を聞いてもおもしろくないだろうなと思ったので
あえて、何をしているか、書かなかったけど、
もし、知りたいなら、
書きます。
メールでもコメントでもリクエストしてください。
みなさまの声が聞きたいです。
いつもありがとう
私が今現在どの程度の位置にいるか、
どのくらいテニスをやっているか
どういうテニスの練習をしているか
全く触れずにきたけれど・・・・、
知りたいですか?
人の練習を聞いてもおもしろくないだろうなと思ったので
あえて、何をしているか、書かなかったけど、
もし、知りたいなら、
書きます。
メールでもコメントでもリクエストしてください。
みなさまの声が聞きたいです。
いつもありがとう