なんてたってテニスが好き！エナンが好き！ 37才でテニスを初め全日本を目指す、無謀かつチャレンジャーなブログ。全日本プレーヤー（ベテラン）でコーチの彼のスピリチュアルなアドバイス満載！かなり毒舌な世界のプロ観戦日記もあり♪

私は今・・・




・・・・・（￣。￣)ぽ～







まさにこんな感じ・・・・



エナンの試合が終わり、
ちゅらも横浜に帰り・・・・と
まさに気分は、祭りのあと




昨日、
エナンとセレナの試合が終わったあと、
予定では、
ブログをアップする気でいたんですが・・・・
なんだかそんな気分にはなれなくて



そこまでがっかりしちゃったんだ
と思われるかもしれませんが
実を言うとそうでもなく・・・・
そう悔しさは感じないのであります


それほどに昨日のセレナは強かった
しかも不気味なほどに冷静やった・・・。



セレナが
自分の打ったボールが少し強く打ちすぎて
アウトするたび何度も、
手のひらを下に押し出して・・・
（クセなのか今までにも何度も見たことがあるけど・・）
まるで
「calm down・・・calm down」
って言ってる声が聞こえる気がしたくらい
暴走しそうになる自分を
一生懸命押さえ込んでいるようさえ見え・・・・



どんなにエナンが、
ほれほれと、
えさを蒔いても食いついてきやしない


前のセレナなら、
完全に食いついてムキになって打ちそうなボールも
微動だにせず・・・




それもこれも・・・・


セレナにとっては、
昨日の舞台は、
喉から手が出るほど
待ち望んでいた舞台だったからではないかと
私は思うのであります。



グランドスラムでは、
ある時期から全くエナンに歯がたたなくなり
いつかリベンジ！と思ってたのに、
エナンに引退されちまい・・・・
永久にリベンジする機会を失ってしまった



エナンが引退してから、
Ｎｏ1の座がめまぐるしく変わり、
戦国時代のような女子テニス界になって初めて・・・

Ｎｏ1を維持し続けることがいかに大変なことか・・・
それを続けてきたエナンの存在の大きさを
失って初めて世界中が気づき


「エナンがいたならどうなっていたろう？・・・」


と・・・。



だから
もし、
私がセレナだったなら・・・・




当然おもろくない
いくら自分がＮｏ1になったって
エナンの影がついてまわる・・・。



絶対に心残り
だって、
ぼこぼこにされっぱなしで、
勝ち逃げされちゃったんだから


それが、
思いがけず戻ってきてくれて
グランドスラムの決勝に
そのチャンスが巡ってきたなんて
まさに千載一遇・・・
ええ～い！このチャンス

逃してなるものか～



他の誰でもなく・・・
エナンを倒し、

グランドスラムのタイトルを勝ち取ることは、
ある意味、リベンジだし
Ｎｏ1としての意地・・・・


まして、
ひょいっと帰ってきてグランドスラムを
かっさらわれた日にゃ・・・・
ＮＯ1としても面目丸つぶれ
どころか、エナンびいきの観客やマスコミに何こそ言われるか
翌日の新聞の見出しが目に浮かぶよう





「エナン！

やはり強かった！」

「女王の貫禄

みせつけたエナン！」






むき～っ！

ｏ（ ＞＜）o

そんなの絶対、いやじゃ

許さ～ん









・・・・・・と、
私なら思うわけであります




え？
そういう君は、Ｎｏ1になったことがあるのかだと？










(￣- ￣ )・・ないっ（・・・きっぱり）
　
Ｎｏ1どころか・・・・
草トー優勝もないでありますっ＼(o￣∇￣o)にゃはは




と、とにかく
セレナの真意はわからぬが・・・
敵ながらあっぱれでござった




勝ちたい気持ちを
自分らしく表に出してしまうと、
エナンの格好の獲物になってしまうから、
自分らしく戦うことより、
勝つためにひたすら自分を制御しちょりました。





そこまでして勝ちたいんだ



セレナを見ていて思いました。


そういや・・・・
前に同じこと思ったことある。
皮肉にも舞台は全豪。
相手はモーレズモとシャラポワ。



3人の、戦略は全く違うんだけど、
私は同じことを思った。




「そこまでして勝ちたいんだ・・・」





試合前に
「より勝ちたいと強く思ったほうが勝つ」
と、エナンもセレナも全く同じこと言ってたけど
本当にそうだと思った。



私の目にも
昨日のエナンからは、
絶対に勝つぞ！って
いつもの気迫が感じられなかった
エナンが負けたこと、
復帰すぐにグランドスラムを取れなかったことは・・・
エナンファンとしてはまっこと残念じゃが
昨日は、しゃ～ないな




・・・第２セット、3-3

「おおっ！！(゜ロ゜)

エナンの逆襲が始まったか～！

やった！q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p」って


まさに、
みんなが待ちに待った、
殴り合い、ひっぱたきあいの
試合になっていくかと思われんだけどなあ
全体を通してやけに冷静な試合で終わり・・・
ちょっと拍子抜け。




でも、
エナンにとってみれば、
より強い相手と戦うために、
吼えるために、
わくわくするために戻ってきたわけで・・・・
たとえ最終的に負けたとしても、
きっと、
すごく楽しい2週間だったんだろうなと思います。




エナンの次の試合は、
ドバイを予定してたのに、
1ヵ月後のIndian　Wellsだそうで・・・・


休養をとって、
スタミナをつけて
今回は間に合わなかったサーブだの、フォアだの・・・
みっちりと準備するためには
必要な充電期間なんだろうなと思います。




おめでとうセレナ


そして・・・
おつかれさまでしたエナン



なんだか、
やけに長くなってしもうた
私の妄想話に最後までおつきあいくださりありがとうございました
疲れただろうけど・・・・
お帰りの際のご恒例のぽちっと
4発！よろしくお願いいたしまする

皆様、昨日は、
ちゅらのために
たあ～くさんのぽちっと
ありがとうございました
.・゜゜・（／。＼）・゜゜・．


おとといのトリコさんの時も、
今までで一番！だったんですが
なんと
私がブログを初めてから
一番多くのぽちっとをいただいたとです( °o°)


あたたかいコメントも、
影ながらのぽちっとも、
両方がとっても嬉しかったです。
本当に、ありがとうございました(*T▽T*)



・・・・テレビ業界では、
ネタに困ったら、
子供か動物ネタだって聞いたことありますが・・・
まんざらガセじゃね～な (;￢_￢)
え？
今度ネタに困ったら、この手だ
って考えてるんじゃないのかですって・・・

（￣□￣；）ま、まさか・・・・
そ、そんなこずるいこと、この私が考えるはずないじゃありませんか

そ、そう・・ちっとも・・・
いや、まあ、その・・・ちょっとは・・・( ;;￣３￣)ぴゅ～





わ、話題を変えよっかな・・・








そ、それにしても
昨日の準決勝のエナンは、完璧でござった



きゃ～～かっくいい～


上り調子のジェンツィーの得意技を
序盤から完全に封じこめ、

一言で言うなら・・・

エナン劇場








大事な
自分のしょっぱなのサーブゲームのファーストポイントを
サービスエースからスタート



これまでの勝ち上がり、
サーブで苦しんできたエナンじゃったが、
完全に修正してきたといわんばかりの
センターへの見事なサービスエース



毎回、サーブ大丈夫かな
修正してきたかなと心配してたけど、ほっと胸をなでおろしました。



全豪にエナンが出ると聞いた時から、
私は、
エナンなら、いくらブランクがあっても
全豪ですら優勝できると思ってました。



でも
それまでの
ウィッグマイヤー戦、
ペトロワ戦・・・
２戦トータルして見たけれど、
どちらも、以前のエナンの精度には追いついておらず・・・



タフな試合を重ねてきたせいなのか、
どちらの試合も１セット目から、
サーブの蹴りあがりが悪く、
ボールに伸びがなくて・・・・

ウィッグマイヤー戦のときには、
どうしてこんなにスピンボールを打つんだろう？
と思うくらい、
つなぎのボールが多く・・・・
彼女の得意な打点、
得意なショットを打たせないための
対策だとは思うのじゃが・・・と、今後の試合が心配でした。


けれど昨日、
それもこれも全部
あ～そうかウィンブルドンのためのものだったのね～。
と、わかったとです。




お気づきだとは思いますが、
フォアハンドとか
サーブとか、
ネットプレー、
スライス・・・・
質や内容がかなり変わっとって
この短い期間では、まだ、
自分のものにしきれなかったということじゃろか
と、思っておりました。



おやじっちがよく、
生徒に新しいフォームを教えても、
ゲームになると、自分がなじんでる前のフォームにもどってしまう
と嘆いていた。
試合で使えなければ、
練習する意味がないのに(;￢ ￢)
って言ってたが・・・・



さすがはエナン
全豪という大舞台でも、
ただ勝ち上がるだけでなく、
しっかり、
ウィンブルドンへの土台を着実に作ってるわけで


しかも
ここぞって時の、ギアアップは
やっぱりエナン



ここぞって時のエースや、
ここぞって時の勝負強さは
まさに
エナンの試合勘が戻ってきた証拠




今までの相手もみんなそれなりに強かったけれど、
明日のセレナはそれこそ格が違う。


今大騒ぎの大相撲じゃないけれど
まさに本物の横綱同士の対決




明日の大一番
ナイトセッションが楽しみです



今日は、ちゅらじゃなく、
私へのぽちっとですが、
差別しないで、私にもぽちっとしてね

やっと・・・・
二度と見ることができないと思っていた
エナンがコートで舞う姿を
見れました



「エ・・エナンが・・・

エナンがっ
動いとる～～～っ(。＞0＜。)」




今まで、過去のＤＶＤを流しては

「これからは、
私のためにエナンはいつでもプレーしてくれるから・・・
いいんだ・・・」
・・・とやせ我慢して

「今、エナンは第二の人生を歩き始めたんだから、
祝福してあげるんだもん」
・・・と、柄にもなくものわかりのいいっぷりして、


だけど本心は、ずっと
戻ってきて欲しくてたまらなくて・・・



周りの人にどんなに、
「絶対に戻ってこないよ」
「燃え尽きちゃったんだから」
と言われようが、
私は・・・・



ファイターのエナンが
ふつうの生活だけで満足できるわけがない！
きっと飽き足らなくなる時がきっと来るさ


今までテニスばっかで、できなかったことをやりつくしたら
また戦いの場が恋しくなるに決まってるんだ・・・


と、淡い期待を持ち続けていた





それが・・・・・





とうとう現実になって
画面のむこうで
エナンが戦っとるq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p




この私の感慨ひとしおも、
１週間ほど前にベルギーのトリコさんから届いた
あるものが大きくかかわっておりました。


コメントですでに、
そのことについて書いているので、
コメントを読まれた方は
いったい何が送られてきたわけ？？
と思ってたんじゃなかと思いますが
私だけが独占するのはもったいないので、
今日皆様にも幸せのおすそ分けしたいと思います。



退院後、すぐに横浜に帰るつもりが、
白血球があがらなかったために、
帰れなくなったんで
おやじっちに急きょ写真に撮って送ってもらいました。
なので、私自身も実物をまだ見てないんですけど
送られてきた写真です。










どうぞ、ご覧ください

























なんと・・・
エナンが私のために書いてくれたサインです




ブログに載せるために名前は隠して
写真を撮りなおしてもらったんですが、
「Ｆｏｒ」の後ろの白い紙の部分には
私の名前が書いてあります



これを見た瞬間の私の
感激が想像できますか？


言葉が出てこなかったとです


涙がとくとくとくとく・・・・
あふれてきてとまりませんでした




エナンが
オーストラリアに出発する前日・・・
トリコさんが、
「私は日本人なんだけれど、
日本にあなたの大ファンでガンと闘っている友達がいるの。
　彼女の為にサインをいただけないかしら？」
と、エナンにお願いして書いてもらったサインだそうです。



それも
決して楽勝でもらえたわけじゃなく
トリコさんは、
エナンに会えるよう
そしてサインがもらえるよう・・・
何かに守られてたんじゃないかと思うくらい
ラッキーな出来事でして、
それもこれも全部、
トリコさんの日ごろの行いがものをいったに違いありません


これが
邪心の塊のような私では
絶対にこうはならなかったと思います（；￢＿￢）




エナンの気持ちと、
トリコさんの気持ちと
二人のダブルの気持ちがつまったサインです。



「ガン」と言った瞬間、
エナンの表情が少し変わったように感じたそうですが
お母さんのことを思い出したのかもしれません。
とトリコさんは言ってました。



そういえば、
エナンのお母さんと私はこれまた偶然にも同じ病気なんね
忘れておったわ



いつか、エナンに会って、
「あのときの日本人は、私です。
　　ありがとう！
　勇気をいっぱいもらったよ」
と、言いたいっす。




よく考えてみたら、
エナンに会ってサインをもらったなんて、
そんなすごいビッグニュース
すぐに言いたかったはずなのに
今までトリコさんは私をびっくりさせるために、
言えずにいたわけで・・・
本当に素敵なサプライズでした！
この場をお借りしてお礼をいいます。



ありがとう(>_<)



・・・・そして、
見知らぬ日本人のために
サインを書いてくれたエナンに



ありがとう

明日もがんばれ！！




どんなに、
父や母や妹に
「うるさい！」

と怒られようが、明日もしっかり応援するからね




さあ、貴重なエナンのサインを見れて
皆様もさぞ元気りんりんになったことでしょう
元気になったところで、4発どか～んとぽちっとお願いしますぅ
ちなみにエナンの試合の話題は、次回アップしますんで！！


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エナンがクレイバノバとの激戦を制し、
４回戦に進んだであります！


やっほ～！ヽ（∇⌒ヽ）（ノ⌒∇）ノ






今回のドローを見た時、
エナンが引退前までに戦ったことのある相手なら、
問題ないじゃろな～と思ったので、
確かにディメンティエワは強敵ではあるけれど、
まあいけるだろうと思っていました。



でも・・・
クレイバノバは・・・・



去年の東レでクレイバノバを見た時・・・

「テニスプレーヤーじゃなくて、
アメフトか重量挙げの選手がきたのか」
と思うくらいめっぽう体格がよくて
今はなき、カプリアティを彷彿とさせる巨漢

おやじっちなんか、
彼女が歩くたび
「ずし～んどが～ん」
とかひどいことを言ってたけど・・・


さすがあの体重から繰り出されるボールの重たそうなこと
いまどきの伸び盛りの子らしい
思い切りのいいパワーテニスで、
サーブも早いし、
ボールに伸びもあった。



だから、昨日の試合、
クレイバノバが相手で、ものすごく心配やった

病院から帰ってきて、すぐにＰＣ見たら、
ちょうど1セット取られたあと・・・



うっそllll(-_-;)lll




その後、
第2セットに入っても彼女の調子で、
0-2となり・・・



引退する前のエナンなら
1セットダウン、0-4になったとしても
いや、0-5の0-40だったとしても、
そこかから挽回してしまえる強さを何度も見せてくれた。
でも今そこまでに、
自分への自信が回復してるのかどうか・・・すごく不安




ひっぱたかれたら

ひっぱたき返せ～

若者なんかに

負けるなぁ～！



クレイバノバに、
やりたい放題されて、
エナンの中の闘志が呼び覚まされたのか、

それとも、ぼこぼこ打ち続けてきたクレイバノバの
スタミナ切れの兆候を
見逃さなかったのか・・・
全く映像が見れないので、これはスコアボードから想像するだけのお話なんだけど


徐々にエナンがゲームを取り出し、
2セットを取り、
そして、3セットもゲット
最後の最後
スコアボードが動かなくなるまで安心できない試合でした。




おわったあと・・・・
喜びよりも、




どっと疲れが・・・・ミ(ノ;_ _)ノ




それにしても、
キムに何があったんでしょう？
ペトロワに負けるなんてまずありえね～ことが起きちまいました。
昨日、放送のとき、キムの子供は映像に映ってました？
映ってたならいいんだけど・・・なんか心配。

まあ私としちゃ、
エナンが次に進むのには、
今のキムを相手にするよりも、
クッジーのほうが少し楽かも・・・と思ってたので、
ペトロワが倒してくれてこれ幸いだったのだけど・・・






私のほうは、
とりあえず、昨日、退院はしたものの
白血球の中の「好中球」とやらの数値が
入院したときと変わらず上がらないままなので
テニスはもちろんのこと、
お外に出るのも控えたほうがいい状態でありまして



でも、
実家には、ＷＯＷＯＷがなく
明日からのエナンの試合はどうしても
横浜に帰られないと見れないので、
何がなんでも帰ろうと思ってたんだけど・・・


昨日突如ケーブルテレビに入らないか？
という話が舞い込んできて・・・・





ん？（￣-￣）・・・ケーブルテレビといえば？

もしかして、
ＷＯＷＯＷもみれるんじゃね～の？？





お～～～！v(￣∇￣)v

これぞまさに天のお恵み
飛んで火にいる夏の虫～




ぐふふ♪(￣m￣*)・・・このチャンス逃してなるものか




「入れ～！＼(^o＼)

(／o^)／入れ～！」と、大騒ぎ



とうとう、うちのつるつるおやじ・・・・
いやいや、頑固親父・・・
いや、お父上様は
私の悪魔の誘いに心も動かされ
とうとうケーブルテレビに入ることを決心し




「入るんなら早いほうがいいじぇ(￣ー￣)」

と、そそのかし、
手続きをしてもらい
来週の26日以降の工事というところを


「あのう・・・
もっとはやくなんないですかね？
今全豪やっててできれば明日から観たいんですけど・・・・」


と、だめもとでお願いしたら
なんと明日朝一番でつけてくれることになり
めでたくお昼からＷＯＷＯＷが見れることとなりました



録画はできんけど、
まあ、よかろう。
これでめでたくエナンが観れるし



エナンが観れるのは、
何年ぶりでしょう
こんなときがくるとは・・・・・°°・(>_<)・°°・



私、マジで泣いてしまうかも




さあ、明日の応援の体力をつけなきゃね
寝ようっと
また、明日～
おっと、お休み前のぽちっとね

昨日のエナンとディメンティエワの試合、
本当にすごかったっすね～




まあ、
私は迂闊にも時差の計算を間違え・・・・・
夕方
「今ごろは、誰がやってんかしら～？（*｀▽´*） 」
と、の～んびりと全豪を覗いてみたところ・・・





トップページにheninの文字が・・・



h e n i n・・・・
エナンだ・・・エナンがなんだって？
４－４？
Dementieva・・・・？






・・・・(￣- ￣ )ん？

どういうことかなあ？







もしかして・・・(；￢_￢)








試合がもう
始まってるってこと～！？w(☆o◎)w





試合の時間が早まるなんて・・・ありえない
と、思いつつ、現地時間を確認すると・・・・
やっぱり



早まったわけでもなんでもなく
単に私が計算間違いをしていただけだと判明・・・・





やっちまいましたo(>< )o ｏ( ><)o





まあ、ライブスコアボードでの観戦だったので、
テレビを見逃したのよりか
ダメージは少なかったですけど・・・・





それにしても、
なんか、ダブルフォルトが気になりました。
ファーストの入りが悪かったような・・・・・。



ブリスベンの決勝の時も、
ファイナルタイブレーク
１－５から怒涛のごとく追い上げて、
６－６までいったのに、
そこでダブってしまってアドバンテージを与えてしまい・・・・
結局６－８で
負けてしまったし


まあ、
エナンのことだから、
次のクレイバノバ戦まできっちり調整してくるから
大丈夫だろうけど






さて、エナン、昨日も吠えたみたいっすね～
早く横浜に帰ってエナンが見たいよ＼（＠；◇；＠）／
とりあえず、
いまのところは、You Tubeと写真で我慢我慢






さて、今回も見つけました！
ディメンティエワ戦の2ゲームめの
長～い長～いタイブレークの場面の映像
　　　　　　


そして、
2セット、６－６　タイブレークの前半と
後半の映像


見てて驚いたのは、
二人が肩で息してること


エナンもディメンティエワも
トップ選手の中でも
更にトップクラスでスタミナのある二人なのに、
二人ともかなりくるしそう
この二人が肩で息してるってこと自体、
相当激しいラリーだったんだろうな


You Tubeを見ただけでも興奮するんだから、
ライブで見た皆様は
さぞ絶叫したことでしょう・・・（；￢＿￢）



うらやましすぎる




後半、
エナンが、サーブのジャンプが低くなってて、
左足を気にしてるように見えたのだけど・・・・
気のせいだったらいいんだけど




あしたは、
ハイセンスアリーナの12:30ってことは、
日本時間でいうと・・・
えっと・・・10:30
ちょうど退院してる頃や


今回めでたく明日退院にはなりましたが・・・


毎回熱を出すということは、
どうも、私は人よりも白血球が急激に下がってしまうらしく・・・・
それって実際、かなりまずいそうで



今日、先生と作戦変更会議をして・・・・




下がった白血球をあげるお注射なる画期的なものがあるそうで・・・
それを
次回の抗がん剤より、打つことになるそうです。
そんないいのがあるなら、
もっと早く打ってくれればよかったのに・・・
とかなり勇気を出して言ったところ・・・
金がよけいにかかるのと、
毎日病院に通うという手間があるそうで・・・・
どうなることやら




明日もエナンの映像をみながらの応援はできんけど、
日本もオーストラリアも
空はつながってるから
お空を見上げて応援します
あした晴れますように
そして、エナンが、つつがなく、
若者をぶっ飛ばせますように



そして、
今日も皆様が
がつんと４発ぽちっとしてくれますように

全豪初日、
エナンがKirsten Flipkensに
６－４　６－３で快勝し
一回戦突破いたしました





映像もなく
のライブスコアを追いながらの
想像観戦やったけど、
まあ、危なげない試合運びで、安心して見てられました。


You Tubeも探したけど試合がなくて・・・・こんなのみつけた。
　　　　　　　
フェデラーとエナンの練習風景


全く試合に関係ないけど、
おやじっちがよく、
試合前の５分間の練習をよくみておきなさいって言ってるから、
これなら、ちょうどいいかもと思いまして





さて、次のエナンの相手は
予想通り、ロシアのディメンティエワ





コートも、
当然ながら
ロッドレバーアリーナ
Rod Laver Arena
しかも７時スタートのナイトセッション
メルボルンは日本より、２時間早いから
明日日本時間の夜９時スタートでごじゃる

ロッドレバーアリーナの
ナイトセッションの第一試合ってことはあ、
あしたの全豪のすべての試合の中でも
一番メインの試合






実は私、心ひそかに・・・・


「明日、退院（￣ー+￣）」という


大いなる野望を抱いており






今朝・・・・
先生が回診にまわってこられたら
私の夢と希望を先生に熱く語ろうと思っていた・・・
(*￣Θ￣*)ぐふふふ



しかし、
私の野望・・・いや希望を
語り始める前に、
先生は私を見るなり




「木曜日に検査をして、
よければ金曜日に退院しましょう」



完全に先生に先制攻撃をされ、
・・・・うわっ先生に先制攻撃だって（＞ε＜）おやじっちなみのおやじギャグや
「エナンを観る」という私のかすかな希望は
完全に打ち砕かれてしまったのである。












(￣◇￣ *(￣◇:;.:... (￣:;....::;.:










ほ～た～るのひ～か～り～
ま～どの～ゆ～き～～～

閉店の音楽・・・・
名曲
「蛍の光」

が静かに頭の中でなっておりました。









仕方ない。
昨日みたいにライブ観戦や
と、気持を切り替え落ち着いたころ・・・
ふと・・・








（ ・＿　・）ん？・・・・９時？







消灯は９時半なんだけど？（。◇。）？








うぎゃ～っ＼（＠；◇；＠）／
消灯９時半じゃん
最後まで見れな～い





く～～～っ(。>_<。)
見れないものは、見れん。
しゃ～ない
しゃ～ないけど、悔しいな



まあ、まだあしたのWOWOWの放送カードが出てないけれど、
まさかいくらWOWOWでも、
ナイトセッションの第一試合＝あしたの目玉試合
を放映しないなんて、
恐ろしいことはしないでしょうから
どうか、私の分まで、
エナンを応援をしてくださいませ。
よろしくお願いいたします


おっと
エナンだけでなく、
私への応援もぽちっとよろちく


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とうとうエナンのラケットが発表になりました






その名も・・・・



Tour BLX〓






サイズはもちろん９５







詳しいことは、こちらをどうぞ！
ウィルソンヨーロッパのＨＰ～ＢＬＸ～




日本のウィルソンのＨＰでも紹介されているにはいるけど・・・
錦織のために開発されたモデル・・・
としてだけ記載があって、
どこにもエナンとは書いておらず
しかも、わかりにくいので、ヨーロッパのほうがお勧め






確かに、日本では、
エナンよりも錦織君使用ってしたほうが
売れるのかもしれないが・・・・





エナンはもと世界ランクＮｏ１



今回の全豪のドロー発表でも、
みんなの注目はエナンで
世界中の観客も、マスコミもテニス関係の人も
エナンに注目しているこの時期に、
エナンの名前を出さないなんて・・・・（；￢＿￢）
なんてもったいない


フェデラーのラケットも新発売されたのに、
最新ニュースも去年の9月から更新されてないし

今の時代、ＨＰ＝会社の玄関みたいなもんなのに・・・・
まるで、玄関に入ったとたん、埃だらけみたいなもんや。
はよう、起きて、玄関掃除してほしいじょ。






おっといけねえ～
人の会社の心配より
自分のラケットの心配や



あんなに、
色が変わってくれてるといいなあと願ったのに・・・
私の不安は的中






なんで、そんなにあの色が嫌なのかですと？








だって・・・・
あの色まるで


















ウルトラマンじゃんか(┳◇┳)










ウルトラマンといえば・・・あれだよ












ジュワッチ






だよ。

















（；￢＿￢)・・・・・・









だからなに？って？














いや(￣△￣；）・・べつに・・・
だからなにってわけでは・・・ないです・・・・







ようは、
とにかくあの原色がいやなのじゃ









でも・・・・・
背に腹は代えられないし、
なんてったってエナンのラケットだし、




なので、朝一番でおやじっちに



「エナンのラケットの試打もう来てると思うから、
して、
キープしておいてね～」



と言ったら、




「あのさあ、ひろみちゃん
ラケットの心配より、
自分がそこを出れるか
心配したほうがいいんじゃないの？
来週出れんの？」









うっ・・・ (;￢_￢)・・・・

病院じゃ素振りはできても、
試し打ちできんしなあ
やっぱ打ってみないとなあ。

ラケットキープしても
私がキープできなきゃ、だめじゃん
入院生活は実に快適じゃが・・・・はよ出たい
私が病院を脱走をしないよう4発留めのぽちっとよろしく

病院に来て、開いて
ブログを見てみたら、
ゆうべお願いしたことが本当になってて
びっくらこきました
やっぱストレートなお願いがよかったんかなあ
いやそういう問題でなくて・・


ものすごいいっぱいの
ぽちぽち



ありがとうございます




はよう病気なおせよ

がんばれよ




・・・・って
みんなの声が聞こえる感じがしました。



嬉しかったとです～(。>_<。)
本当にありがとうでした！





さてみんなの応援をいただき、
勇気りんりん
先生を待っている間、
エナンの試合をライブスコアで観戦しながらブログを書き始めた私でしたが、




イバノビッチとの試合、

あっけなく終了



記事をアップをしようと待合室で書いていたんですが・・・・
少々こみいったことになってしまい
結局、帰ってきたのが、
６時過ぎになってしまいました。
それは後々に書きますが、
先にエナンの話題を



今日のセミファイナルの相手が
イバノビッチと知って、
私は密かに、
「ラッキーや」
おもっちょりました。



なぜかというと、
イバノビッチは
Ｎｏ１になる前は、イケイケでいけたけど、
エナンが引退し、
Ｎｏ１になったとたん、
その重責を負うのがまだ早すぎたのか守りに入ってしまい、
一位をキープできず・・・・

「自信」は自分を支える大きな大きな最強の武器なのに、
最近の彼女には、
全くそれが感じられなっかったとです。



東レでも、
いざって時のポイントで、
「なんでここで狙ってかないかなあ」
と思うくらい、守りに入ったプレーで
よっぽど、ランキングでは下だった相手のほうが、
思い切りのいいプレーをしてたし






おやじっち曰く、
下のランクの人がトップシードとあたる時と
すでにトップシード選手が、勢いのある選手と当たるのとでは、
どちらにも当然プレッシャーはあるけど、

シードを守ることのほうがプレッシャーが大きいそうで
その両者のプレッシャーは、
同じプレッシャーでも
性質は異なるものだそうで・・・。



まあ、私にはついぞ経験したことがないことないが・・・



プレッシャーはプレッシャーでも、
性質が異なるとは
いかなることぞ・・ （￣～￣；）？？




イチローが大記録を達成した時、

達成した瞬間、
それまでのプレッシャーは一瞬はなくなるけど、
次の記録を意識すると、
どんなに記録を重ねていても、
少しもプレッシャーは小さくなってなくて、
逆に記録を重ねれば重ねるほど

更に大きなプレッシャーの
形となり、自分の前にやってくる・・・



そんなことを言ってた。
（微妙にずれているとこがあるかもしれません
もしずれている部分があれば、遠慮なくご指摘ください）



失うものがないうちは
思いっきり当たってくだけろでいけるけど、

いざ失うものができてしまうと
「負けっちゃったらどうしよう」
思いが強くなっちゃう。
しかも・・・
失うものが大きくなればおおきくなるほど
その思いも更に強大なものになるんじゃろうな




相手に負けるんじゃなくて、
自分が勝手に作り出した巨大な敵に負ける感じ。







まあ、なにか
あれと同じやな～（￣。￣)













ほれ、















ゴーストバスターズに出てくる、

















超巨大な











マシュマロマン












あれも、
頭の中で想像したものが、
目の前に現実として本物の敵になちゃったわけで・・・





じゃあ・・・・
エナンは何か？
マシュマロマンってこと？
と、
なんかヒジョ～に突き刺さるような視線を感じるので



今日のところはここいらで・・・













とんずら～(／￣▽)／












・・・・と思ったが
とんずらする前に
最後にもう一度・・・・


新記録達成に近いくらいのたくさんのぽちっと
ありがとうございました



病院で何があったかは、明日書くとです。
笑えるというか
笑えないというか・・・
そのお話は、また明日～
お帰りの前に、
私が明日も元気で起きて、
ブログをアップできるようぽちっとね

今日はブリスベン　インターナショナルの３回戦


エナンは　Melinda Czink に
勝ったものの・・・・（￣-￣）




危ない一戦やった




6-2で１stを取ったあと、
3-6で２ndを取られ・・・・
Finalは、6-6タイブレークで
6-5の時のワンポイントをゲットして試合終了。




ふ～～～っ
あぶね～あぶね～（-＿-;）



相手のメリンダ・チンク（シンクかな？）ってば、
シャラポワか？って思うくらい
どたばたしたフットワークで
拾う、拾う
フォアもバックも怖いものはないのに、
とにかく拾う。



エナンが引退してからというもの、
テニス観戦に興味をなくし、
いまどきの選手に音痴になってたので、
「聞いたことね～な（￣。￣)
誰じゃ？いまどきの若手か？」

なんて思って、調べてみたら、
なんと若手どころか、
エナンと同じ年



若手じゃないんだ・・・とびっくりしつつも、
その年まで、
上のランキングになれないままで、
ツアーを回り続けてきた彼女の根性は
ある意味すごいなあと感動しました。





さてさて、
今日も見つけた
エナンの映像どうぞご覧あれ
　　　　　　　　
Henin vs Czink - Highlights Brisbane International 2010




温泉に入りながら応援するといっときながら、
を忘れていったため
結局家に帰ってきてエナンのセミファイナル進出を見たとです
おほほほ～



そういや、帰ってきてから、
妹に、新型インフルエンザの予防接種してもらったとです。
なんと！私は、第一優先接種対象になるんやて
ありがたいことです

これで、季節型も新型も両方打ったんで、
なんも怖くないぞ
どっからでもかかってきやがれ
・・・・と思ったら、新型は終息しとるっていうじゃないですか

もう遅いって噂も・・（￣ー￣∂)





さてさて
明日は抗がん剤の日
そして、先日検査した結果発表の日



ベッドの上で食べる
パンを持って、
お気に入りのヤクルト４００持って
生姜入りの甘い紅茶持って～



ベッドの上では明日は何しよっかなあ
持っていって、
エナンのライブ観戦をしながら、
本を読むか、ブログの記事を書いてもいいなあ・・・



４時間あるから迷っちゃう
することがいっぱいあってちっとも退屈せんわ。



ヅラは・・・セミロングで～


あれれ？
まるで、遠足の前みたいや
なんか、妙にわくわくしとる
なんでやろ？？(￣~￣；)

病院行くのが慣れてきて、
自分の居場所みたいな感じになってきたのかなあ



私が明日病院でパソコン開けたら大喜びできるように、
ぽちっといっぱい押して～
・・・う～むストレートすぎたかな、もう少し、遠回りのほうがいいかなあ(￣- ￣ )

ぽちっとね・・・くらいのほうがいいかなあ。
ええ～いどっちでもええからとにかく押してちょ
だめだ・・・・やっぱ遠回しは私には向かないわ


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エナンが、
またも、ブリスベン2010　2回戦
ＶＳカラタンチェバ（Karatantcheva）戦
勝ったとです！


うっほほ～い＼＼( ⌒▽⌒ )／／




カラタンチェバ戦の模様です、どうぞ
　　　　　　　　
Henin vs Karatantcheva - Highlights Brisbane International 2010




今日は、ナイトセッションだったので、
ちょうど夕飯どきと重なり、
夕飯を食べながら、ご恒例のライブスコアボードを観戦いたしました



いつものごとくといいましても
おやじっちや、ちゅらやリキは・・・




うぉおおおおお

＼＼(゜ロ＼＼)Ξ(／／ロ゜)／／


とか



「ひょぇええ～」



「よっしゃ～～v(≧∇≦)v」



という私の雄たけびに慣れてはいるものの、
うちの父と母には初めての体験だったので、
かなりびっくりしたご様子でしたが
まあ、おいおい慣れていただくということで



それにしても、
エナン、危なげない順当な勝ち上がり


まあ
危なげないとは言いつつも、
相手のカラタンチェバが超ねちっこくて・・・
攻めても攻めても返ってきやがるいやな相手。
エナンは、そこを上手にペースを変えたりして、いなしてたが・・・




私だったらやだな～カラタンチェバとはあたりたくない







は？



当たれないから

安心しろ・・・ですと？Σ(ノ°▽°)ノ







ぬほほっほ～ヾ(@°▽°@)ノ たしかに・・・・









しかし・・・・
ねちっこさのレベルで比べたならば・・・・


人生の荒波を超えてきた
おばちゃんのねちっこさは、
はんぱない気がする・・・






さて、明日は、
温泉に行ってくるだす
つるっぱげになってしまったので、
私はいいが、他のお客様を驚かせてはいかんので
個室を予約して、家族だけでゆっくりと温泉につかります。
あさっては抗がん剤の日なので、
その前に、命の洗濯や～

明日のエナンの3回戦は、温泉の部屋から応援するだす
今日もぽちっと待ってるわん

エナンが
Brisbane International 2010一回戦
VS、ペトロワ戦を7-5、7-5で

勝ちました




ヽ（∇⌒ヽ）（ノ⌒∇）ノ

やっほう～





エナンの試合内容の詳しい解説や、
試合後の記者会見の模様（日本語訳も含め）などは・・・

たぶん日本中の・・・・
いや、世界中のエナンファンが集う広場

「世界のエナン通信」さんに

行っていただければ、
確かな情報を得られると思いますのでお任せするとして・・・・・

うちのブログでは、
ただエナンの勇姿に酔いしれていただければよろしいかと・・・







なので、
早速こちらをどうぞごらんあれ！
　　　　　
ブリスベン2010　1回戦　エナンVSペトロワ

今日の試合の模様です。






今はいい時代ですね～。
全部の試合は見れないけれど、
きれいな画像で、
エナンの勇姿ダイジェストが見れます。




・・・・・まあ、エナンの魅力は

ぎりぎりの土壇場から奇跡のように挽回していくところとか、

「こ、この場面でそれを打つか～～」

ってなことをしちゃうところとか

そして普通ならびびりーになりそうな場面でも打ちにいって
「は～決めた～」

みたいな・・・
勝負師ならではの勝ち方を魅せるところなので、
ダイジェストでは、
エナンの魅力は半減してしまうが・・・




まあ、しかし、
コートの中を華麗に舞う美しいフォームは
世界中の誰もが認めるところなので、
まあ、いっか～





しかしながら・・・・・
もともと負け戦はしないタイプと思っていたけれど、

試合前のインタビューで、
かなり自信ありげな話をしていたように、
この映像を見る限り、
先月のエキジビジョンマッチのときより、
ずっとず～っと
仕上がってきている




勝負師魂に
さらに磨きがかかったというか・・・。






ペトロワが試合後、
「前のエナンとは違う・・・
前よりもパワーアップして帰ってきた」



と言っているように、
本当に以前のエナンとは違うのでおじゃる。




ペトロワとのラリーを見てると一目瞭然
ボールを打つタイミングが完全にペトロワより早い

トッププロなんだから
ライジングなんか当たり前じゃろが
といわれちゃうかもしれないけれど・・・
ATPじゃ当たり前の光景だけど・・・。

今の女子選手の中では
正確に打ち続けられる選手って見当たらない気が・・・・
私だけかなあ。




あと、
振り回されたときのフォアハンドでの返球が
いまどき風に味付けされてて、
ショートクロスが要所要所で効果的に使われてるところとか・・・。
前はあんなに鋭いショートクロスは
さすがのエナンでも
正確に回数多く打ててはいなかったような気が。


それに・・・
バックハンドのスタンスも少し変わってたし・・・





とにかく、
エナン一勝おめでとうだす







さてさて・・・・


明日は、
私は、抗がん剤が効いてるかどうかの検査の日











うわ～～っ！

こ～んなに小さくなっとる！
き、奇跡や！

と、



ぶっとぶイメージをどうかご用意くださいませ。
おっとお帰りの前に、
今年も、
私が元気になるぽちっとよろしくぴ

エナンファンの皆さま
お待たせいたしやしたｂ（＠＾０＾＠）ｄ
今日こそ、エナンの話題でございます




とうとうエナンが戻ってきました

(ノ＞▽＜。)ノやっほ～







トリコさんがリンクしてくれた映像を見て、


「エ、エナンがテニスやっとる～～」


過去に録画したDVDの中のエナンじゃなく、
今のエナンが、動いとるんです
思わず、うるうるしてしまいました






エナンが復帰すると記者会見をしてから、2か月あまり。
待ちに待った復帰戦の第１戦、
VS Kirsten Flipkens
日本語では、フリッペンっていうんかな。

肩に力がはいってる感じはちょっとはしたけど、
エキジビジョンマッチのせいか、
はたまたセカンドキャリアらしい心の余裕のせいか、
試合の中で笑顔を見せる場面もあり、
結局終わってみりゃ、6-4 6-4。
帳尻は合わせるんやな～。
実物を見たい方はこちらをどうぞ
　　　　　　　
Justine Henin's 1st Match In Second Tennis Career- Dec 5, 2009



こっちも同じ、一戦目だけど、
エナンの表情がいっぱい見えます
　　　　　　　
Justine Henin First Tournament Victory in Second Tennis Career Wrap-Up



最後の1ゲームが全部見られます。
なんか決めをミスしたりして、
ちょっぴり固さが感じられたのは私だけかなあ。
　　　　　　　
Charleroi Exo - Justine Henin Vs Kirsten Flipkens - Last Game SD







続く第2戦は、
VS　Pennettta
イタリアのペンネッタ（ランキング12）
1st 0-3からまくって6-4で取り
2set目も6-4で勝利
1戦目と比べるとかなりリラックスして伸び伸びしてる感じがしたんだけど・・・。

ペンネッタ戦が見たい方はこちらをどうぞ
　　　　　　　
Justine Henin Wins First Title In Second Tennis Career - Dec 6, 2009





カイロのペトロワ戦は
クレーだったのねん。

この時期に屋外でクレーの試合ができるって、
カイロはやっぱあったかいのね～。当たり前か

そえにしても、
ペトロワの打点が遅れてるのは、
エナンが相手だからなのか・・・・
それとも最近の彼女が調子が悪いのか・・・・
東レで見た時は、あれほど遅れてなかったんだけど。
エナンの調子があがってきたってことかも

少ししかないけど、ペトロワ戦を見たい方はこちらをどうぞ
　　　　　　　　
Justine Henin Wins Cairo, Egypt Exhibition Dec 12, 2009


もう一つ、トリコさんが教えてくれたものです。
これはエナン戦だけでなく他のテニスの話題もあり、
キムのあとに、エナンが出ます。
そのあとには、お茶目なセレナの映像
フランス語がわからんので、アナウンサーと解説者がなんて言ってるか全くわからんが、
二人して超うけまくってるよ
　　 　　　　　　
La　page tnnis avec Justine et Kim








さて、これはYouTUBEで見つけた、
かっこいい映像
　　　　　
Justine HENIN is back to business - The come back (video)



そして、こちらは
エナンのハイライトシーンを集めたモノ
　　　　　
A Spiritual High - JUSTINE HENIN's new Career




そして・・・・
秘蔵映像
1999年、アントワープでエナンが優勝した時のもの。
ショートカットで少年っぽいエナンがかわいいっす
　　　　　　　　
Justine Henin - We don't say goodbye



ああ、
エナンを見てるだけで、勇気が出てくる。


エナンがインタビューで、


引退したときは確かに普通の生活がしたかったけど、
でもいざ引退してみると、
テニスへの思いがくすぶり続けてた


引退したとき、
ファミリーライフに戻ることを憧れていたのですが、
まだその時期でないことが分かった。


・・・・って。



テニスのどこが好き？ときかれて、




試合。
チャレンジすること。



テニスのどこが恋しくなったのか？と聞かれて、


アドレナリン
興奮
アクティヴライフ、
挑戦すること
私は野心家だから。

離れていた間、バッテリーを再充電することができました。
だから挑戦して、カムバックできると思ったんです。




・・・と。







ず～っと、ず～っとテニス一筋に、
子供の時から走り続けてきて、
それが、家族と和解して、
初めて訪れた穏やかな生活に
新鮮さを感じるようになって・・・
そろそろゆっくり歩いてみようかなあと思って、
歩き始めてみたけれど、



でも、
初めは新鮮さを感じてた世界も
一年もすれば慣れてきて、
それと同時に、
自分の中の勝負師としての魂が、
またあの戦いの中に戻りたいって
エナンをゆさぶったのね。





何が何でもっていう必死な思い、
心の底から、「勝ちたい！」って燃える気持ち、
土壇場に追い込まれた時に訪れる、
弱い自分と、勇気を振り絞る自分との戦い。
勇気を振り絞って、それが報われた瞬間の
いいようもない快感・・・。



きっと、それは
決して普通の生活では味わいようがないもので・・・・
一度味わってしまったら忘れられない
中毒のようなもので・・・・
どんなに過酷なトレーニングをしなければいけないとわかっていても、
それでも、戻りたいと思わせてしまうのだろうなと
思いました。





私も、
戻りたいです。





必ず、戻って
全日本に行きます
がんばるぞ




まあ、今日のところは、
リハビリってことで、
クラブに行ってテニスやってくるけん
いってきま～す
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エナンファンの皆さま
お待たせいたしやしたｂ（＠＾０＾＠）ｄ
今日こそ、エナンの話題でございます




とうとうエナンが戻ってきました

(ノ＞▽＜。)ノやっほ～







トリコさんがリンクしてくれた映像を見て、


「エ、エナンがテニスやっとる～～」


過去に録画したDVDの中のエナンじゃなく、
今のエナンが、動いとるんです
思わず、うるうるしてしまいました






エナンが復帰すると記者会見をしてから、2か月あまり。
待ちに待った復帰戦の第１戦、
VS Kirsten Flipkens
日本語では、フリッペンっていうんかな。

肩に力がはいってる感じはちょっとはしたけど、
エキジビジョンマッチのせいか、
はたまたセカンドキャリアらしい心の余裕のせいか、
試合の中で笑顔を見せる場面もあり、
結局終わってみりゃ、6-4 6-4。
帳尻は合わせるんやな～。
実物を見たい方はこちらをどうぞ
　　　　　　　
Justine Henin's 1st Match In Second Tennis Career- Dec 5, 2009



こっちも同じ、一戦目だけど、
エナンの表情がいっぱい見えます
　　　　　　　
Justine Henin First Tournament Victory in Second Tennis Career Wrap-Up



最後の1ゲームが全部見られます。
なんか決めをミスしたりして、
ちょっぴり固さが感じられたのは私だけかなあ。
　　　　　　　
Charleroi Exo - Justine Henin Vs Kirsten Flipkens - Last Game SD







続く第2戦は、
VS　Pennettta
イタリアのペンネッタ（ランキング12）
1st 0-3からまくって6-4で取り
2set目も6-4で勝利
1戦目と比べるとかなりリラックスして伸び伸びしてる感じがしたんだけど・・・。

ペンネッタ戦が見たい方はこちらをどうぞ
　　　　　　　
Justine Henin Wins First Title In Second Tennis Career - Dec 6, 2009





カイロのペトロワ戦は
クレーだったのねん。

この時期に屋外でクレーの試合ができるって、
カイロはやっぱあったかいのね～。当たり前か

そえにしても、
ペトロワの打点が遅れてるのは、
エナンが相手だからなのか・・・・
それとも最近の彼女が調子が悪いのか・・・・
東レで見た時は、あれほど遅れてなかったんだけど。
エナンの調子があがってきたってことかも

少ししかないけど、ペトロワ戦を見たい方はこちらをどうぞ
　　　　　　　　
Justine Henin Wins Cairo, Egypt Exhibition Dec 12, 2009


もう一つ、トリコさんが教えてくれたものです。
これはエナン戦だけでなく他のテニスの話題もあり、
キムのあとに、エナンが出ます。
そのあとには、お茶目なセレナの映像
フランス語がわからんので、アナウンサーと解説者がなんて言ってるか全くわからんが、
二人して超うけまくってるよ
　　 　　　　　　
La　page tnnis avec Justine et Kim








さて、これはYouTUBEで見つけた、
かっこいい映像
　　　　　
Justine HENIN is back to business - The come back (video)



そして、こちらは
エナンのハイライトシーンを集めたモノ
　　　　　
A Spiritual High - JUSTINE HENIN's new Career




そして・・・・
秘蔵映像
1999年、アントワープでエナンが優勝した時のもの。
ショートカットで少年っぽいエナンがかわいいっす
　　　　　　　　
Justine Henin - We don't say goodbye



ああ、
エナンを見てるだけで、勇気が出てくる。


エナンがインタビューで、


引退したときは確かに普通の生活がしたかったけど、
でもいざ引退してみると、
テニスへの思いがくすぶり続けてた


引退したとき、
ファミリーライフに戻ることを憧れていたのですが、
まだその時期でないことが分かった。


・・・・って。



テニスのどこが好き？ときかれて、




試合。
チャレンジすること。



テニスのどこが恋しくなったのか？と聞かれて、


アドレナリン
興奮
アクティヴライフ、
挑戦すること
私は野心家だから。

離れていた間、バッテリーを再充電することができました。
だから挑戦して、カムバックできると思ったんです。




・・・と。







ず～っと、ず～っとテニス一筋に、
子供の時から走り続けてきて、
それが、家族と和解して、
初めて訪れた穏やかな生活に
新鮮さを感じるようになって・・・
そろそろゆっくり歩いてみようかなあと思って、
歩き始めてみたけれど、



でも、
初めは新鮮さを感じてた世界も
一年もすれば慣れてきて、
それと同時に、
自分の中の勝負師としての魂が、
またあの戦いの中に戻りたいって
エナンをゆさぶったのね。





何が何でもっていう必死な思い、
心の底から、「勝ちたい！」って燃える気持ち、
土壇場に追い込まれた時に訪れる、
弱い自分と、勇気を振り絞る自分との戦い。
勇気を振り絞って、それが報われた瞬間の
いいようもない快感・・・。



きっと、それは
決して普通の生活では味わいようがないもので・・・・
一度味わってしまったら忘れられない
中毒のようなもので・・・・
どんなに過酷なトレーニングをしなければいけないとわかっていても、
それでも、戻りたいと思わせてしまうのだろうなと
思いました。





私も、
戻りたいです。





必ず、戻って
全日本に行きます
がんばるぞ




まあ、今日のところは、
リハビリってことで、
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皆さま、えらい長いご無沙汰でございました～！
木の葉舞い散るこの季節、いかがお過ごしでしょうか
日本のエナンことひろみでございます。
ずいぶん留守にいたしまして・・・
もうお前のことなんか忘れた！
と言われてしまうかもしれませんが
まあまあ、そう怒らずに







「エナンが復帰」



となれば、この私、戻ってこざるをえませんがな
まあ、ちょっとたいみんぐは遅くなりましたけど(#￣ ▽.￣#)


エナンが復帰ヾ(＠⌒▽⌒＠)ﾉ
エナンが復帰ヾ(＠⌒▽⌒＠)ﾉ
エナンが復帰ヾ(＠⌒▽⌒＠)ﾉ

ああ・・この心地よいフレーズ・・・
何度、夢見たことでしょうか。
そして何度あきらめたことでしょうか。
でも本当にこの言葉を書く日が来るとは・・・



１年以上前、トリコさんから、
エナンが記者会見をすると連絡があったあの日の、
言いようもない不安、あってほしくないと願いながら待ち続けたあの時間。
そして、
「引退」と確実に知った時の脱力感、無気力感。
今でも思い出すだけで胸が苦しくなります。


ＧＡＯＲＡでテニスはやってても、
二度とエナンが舞う姿は見れないんだと思っただけで、
ぽろぽろ涙がこぼれ
過去のＤＶＤをつければ、いつだってエナンが見れるのに、
「もう二度とコートに立つエナンは見れないんだ」
と思うと、またぽろぽろ・・・・。
結局、つい最近までエナンのＤＶＤはまともに見れなんだ。



人から見たら、
「たかが、憧れの選手が引退したくらいで・・・あほじゃないか┐(￣ヘ￣）┌ 」と思われそうだけど、
私にとっちゃそのくらい大好きだったわけで・・・・





でも、ず～っと心の中では、淡い期待は燃え続けていて
もしかしたら、普通の生活をしばらくしたら、
また戦いの場が恋しくなるかもしれない・・・・
と思ってはいました。



現実になろうとは・・・・。
きゃ～～～～～っ！！♪((Ｏ(〃⌒▼⌒〃)Ｏ))♪


あ～嬉しいっすﾜｰｲｯ ＼(￣ー＼)(／ー￣)／ﾜｰｲｯ



既に、８月頃から、
エナンの様子がおかしいと噂になっていたそうで・・・・
エナンが１５本ものラケットを注文したとか、
お笑い番組への出演をキャンセルしたとか・・・・（By　トリコさん情報）
まあ、私にしてみれば、
「エナンとお笑い番組？」
ってそれだけで十分おかしい行動にも感じるのだけど・・・



・・・・と、思っていたのですが、実際は、お笑い番組ではなく、舞台への出演とのことです。トリコさんから修正のコメントをいただきました。・・・・私の早とちりでした。大変失礼いたしました(≧ｍ≦）
詳しくは、この記事へのトリコさんのコメントをお読みくださいませ。


年内はエキジビジョンマッチに出て、
年明けから本格始動するそうだけど・・・・
エナンのことだから、
きっと今頃、
カルロスと一緒にかなりの体づくりと、
いまどきの女子テニスの対策をきっちりとやってるんだろうなあ。
精神的にも肉体的にも十分な充電時間を終えたエナンが
どんなＮｅｗエナンになって戻ってくるのか、
本当に楽しみだす



戦国時代だったＷＴＡもやっと落ち着くかなあ。



そういえば、エナン不在の間、
ずっとめぼしい選手が見当たらなかったんだけど、
一人だけこの間、
「この子・・・すっごくエナンに似てる」
って思った子がいたのねん・・・・
その子がもっと上がってきてくれると嬉しいなあ。



フットワークは全然華麗じゃないし、
フォームも顔もエナンじゃないんだけど、
ボールに向かっていく時の目の輝きがエナンにそっくりっていうか、エナンみたいな瞳の輝きをしてたのねん。
東レに来てたんだけど、
予選で負けちまった



アメリカのメラニー・ウダンとかいう子で
他のいまどきの子とは、なんか違う。
一目で「エナン！」を思い出してすっごくドキドキした。




あ～エナンが本格復帰したら、Ｆｕｋｉさんじゃないけど、
私もまた、ＬＩＶＥスコアボード見て、夜な夜な嬌声あげるんじゃろうなあ。
また寝れない日が来年から続くのね～。





今年のうちに寝だめしとこうっと。
それでは、おやすみなさいませ




おっと、お帰りになる前に、
ここに来たら、恒例のアレ、やってちょ。
何って・・・忘れちゃったのぅ？
いや～ねぽちっとよ、ぽちっとっ

悲しいです・・・・・。





何かの間違いであってほしい。
でも、現実です。





エナンが引退するそうです。
しかも・・・・
全仏も、オリンピックも出ずに・・・。








今年に入ってからのエナンは、まるで、
どこか別のところに心があるような・・・・
いつものみなぎる闘志みたいなものが感じられず、
別人のようでした。



でも、


きっと精神的に充実すれば、
あの強いエナンが戻ってくるから・・・・
もう少しの辛抱だと、思っていたのに。




まさか、全仏のエナンが見れなくなるなんて・・・・
全仏どころか、もう、二度と、エナンの戦う姿が見れないなんて・・・





プレーヤーとしての人生を閉じ、
女性としても人生を歩み始めることを決めたエナン。




あまりの突然の出来事で、私たちにはショックだけど、
エナンにとっては、
やりつくした・・・・
ただのいっぺんも悔いなし
なようです。
引退のことは、昨年末から考えていたようですし。





すっきりしているエナンとは裏腹に、
ここにいる偽者エナンの私は
これから、寂しく、
エナンのＤＶＤを見ます・・・・。・゜゜・(>_<)・゜゜・。。
徳光さんのやけ酒に近いかも。



ええい！こうなりゃ、やけじゃ！
エナンの門出を祝うワンクリック！
ここはいっちょ豪勢に4発まとめでどどど～んといっておくんなせ～！

わ～い！キャーヽ（∇⌒ヽ）（ノ⌒∇）ノーャキ
エナンが優勝！
ＵＳオープン、全米、呼び方なんかどっちでもええ、

とにかく、またエナンが優勝！
キャ～～～～～！嬉しすぎる！！！








・・・・・・・・なぬ？


今頃遅いだと？



しかも、まこさんの続きはどうしただと？










うっ・・・（；￢＿￢）・・・・・・・やばし















こ、ここはだな、
いっちょ、開き直るって手もあるけど、
ひらに謝るって手も・・・・
ええい！こうなったら、




どちらにしようかな
天の神様の言うとおり！なのなのな！












よしっ！















クカ～～～カッカッカッカ

開き直りだ！ψ(｀∇´)ψ



えっと・・・
だってね、仕事が忙しかったし～あれは今まで一番きつかった
子供は夏休みだったし～そうそう！
全米もあったし～寝不足だったしね
具合も超悪かったし～更年期障害かと思ったくらいなの、マジで。





それになんていったって、
このブログは「なんてたってエナンが好き！」だし～！
エナンが優勝したのに、なにも書かずにいることはおかしい！
ってなわけで、
今回は、遅ればせながら（マジでかなり遅いよ）
全米の話にさせてくださいませ。
続きは、ちゃ、ちゃんと次に書きますから・・・ごめんね、yamamamaさん、もうちっと待っててね。





さて、とっとと話題と気分を変えて・・っと、






私は、エナンが初めてグランドスラムを取る少し前にテニスを始め、
雛鳥が初めて見たものを親と思うように、
一目見たその日からから私はエナンの魅力の虜になりました。
あれはまさに「一目ぼれ」やった。
他のどの選手を見ても、
エナンほどに美しいフォーム、
理に叶ったフォームは見当たらず、
たとえ相手がアドバンテージだったとしても打つ勇気、
そしてそれでポイントを取ってしまう強さ、
土壇場から逆転していく精神力
どんなボールでも最後まであきらめないタフさ
エナンはずっと私の憧れであり、女神だった。
寝ても覚めてもエナン。
テニスのお出かけ前にエナン、ご飯の時にはエナン、
暇さえあればエナン・・・・
うちのテレビはエナンしか映らないんじゃね～の？
と思うくらいエナンのビデオを見ていた。




エナンが不調の時には、一緒に苦しみ
絶好調の時には、夜中に
ワーイ＼（◇＾＼）（／＾◇）／ワーイ
と大声撒き散らしご近所に迷惑をかけ
とっとと負けてしまった日にゃ、
グランドスラムだろうがなんだろうが見やしない。(-_-；)(；-_-)
そんな時家族は、私に対し「触らぬ神に祟りなし」と・・・腫れ物扱い。
エナンが絶好調の時のビデオを引っ張り出してきちゃ、
エナンのビデオコレクションをとっかえひっかえ見る毎日。
世界広しといえど、
私ほど同じエナンの試合を何度も何度も見た人はいない！
・・・・多分（￣-￣）





でも、
私にとってはそうでも、
「エナン？だれ？」
という人も少なくなく、そのたびに私は




「聞いてくれるぅ～？おやじっち！
シャラポワは知ってるくせに・・・・
エナンを知らないんだよ・・・(○｀ε´○)
信じられない！
でもさ、それってマスコミが悪いんだよ！
ちょっとキレイだと（・・・・ちょっとじゃないことくらい私も認めるが・・・）もてはやしてさ、
あのフォームがいいんだって子供たちが勘違いしたらどうすんのよね～。
本物をもっと見せるべきだと思わない？！(￣‥￣)　=　＝3」





いつだったか・・・全仏の優勝候補に、おひげの外国人が
「シャラポワ」を挙げたときには、
さすがにイスからずり落ちそうになった。(ノ_ _)ノ



「！Σ（￣ロ￣lll)
しゃ、しゃらぽわ～～～！？
ねえねえ！おやじっち、クレーなのにシャラポワだって！
無理だよね！クレーじゃね！」


「まあね、あのフットワークをどうにかしない限りクレーは難しいだろうね」



テニスを知ってる人なら、
サーフェスの違いが大きいことくらいすぐにもわかりそうなことなのに・・・う～む。
まあ、おやじっちが言うには、
彼はテニス的にはかなりずれたことを言ってる時があるらしいし、
番組的にも、日本人のシャラポワ人気も捨ておけず、
そういう役回りに彼がなったのかもしれないと思う事で一応は落着したのけれども・・・・・・。
私としては、親の悪口を言われた子供の気分・・・（￢з￢）ﾌﾞｩーーー



話を元に戻して・・っと、
今年の全仏のエナンは
もう前のエナンじゃなかった。
決勝も、ぱっと見は、
イバノビッチの自滅で、盛り上がりに欠ける試合だったけど、
でも相手がエナンじゃなかったら
あそこまで淡白な試合にはならなかったと確信している。
いや・・・以前のエナンだったらもう少しもつれていたかも・・・(￢_￢)
そのくらいエナンは数段大きくなってしまっていた。




イバノビッチを擁護するわけじゃないけど、
上り調子で決勝まで上がってきて、勢いもあったし、
イバノビッチが浮き上がるチャンスも見え隠れしていた
でも、エナンがそこをきっちりと抑えてしまったので、
イバノビッチはなすすべがなかった（ノ>_<）ノ・・・だけで
相手がエナンじゃなかったから、きっともっとすきがあったと思う。
全仏の決勝のあと、
私はエナンがものすごく大きくなってしまったことにびっくりだった。
ウィンブルドンまでたった3週間。
早さやパワーが大きな武器になる芝はエナンにとっては不利で、
タイトルを取ることはかなり難しいと思っていたけど、
もしかしたらいけるかもしれないと思った。





でも、そう甘くはなかった。
神様はウィンブルドンのタイトルのかわりに・・・・
ありえない敗北・・・・というとてつもないダメージをエナンに与えた。
シャラポワやビーナスに負けるならまだしも・・・・・
思いもよらぬ刺客・・・
ありゃ、かなりの屈辱だったに違いない。



でも、エナンは、あっというまに立ち上がっただけでなく
ただでは転ばないことを証明して見せた。



全米のエナンの優勝が決まった瞬間、
私は言葉が出なかった。



いつもなら、
「ばんざ～い！＼（ｏ⌒∇⌒ｏ）／」

と諸手を上げて飛び上がるのに、
私はそれをしなかった。
ただ、ただ、静かに座って、画面を見ていた。



全仏の時にも、ウィンブルドンの時にも
少しずつ変わってきたことを感じていたけど、
画面を見ながら、私は、

「とうとう・・・・・(-　Ｏ　-;)　」

と感じていた。






エナンが遠いところに

行き始めた・・・・・。





今いる他のどの選手とも数段違うレベル・・・・。
去年のチャンピオンシップの頃のエナンでも既に強かったのに
全仏では更に数段強くなっていたのに・・・
でも今回のエナンはそれと比べても別人。
オーラの色が完全に違う。




本当の「ほんもの」になりつつある・・・・・






全くゆるぎがない自分への信頼・・・・






そんな感じがした。



私は、おやじっちにぼんやりと言った。




「ねえ、ここまで短期間に変化するのって、
離婚だの、家族のことだのが原因かなあ？」




「かもね・・・・
もし、そうだとしたら、
もう誰もエナンに及ばなくなるね」



「え？（￣～￣；）・・・なんで？どうして？？」



「だって精神的に成長しちゃったら、
それに勝るものはないでしょ」





お～～～～～っ！(○∇○)
それぞ、まさしく私がずっと念願してきたことや！！





世界のどこに行ったって、
エナンのファンは多くて、
たとえ対戦相手のホームだったとしても、アウェーされるどころか、
対戦相手よりも大きな割れるような喝采と歓迎を受ける事実。
日本だと観客席が満員御礼になるシャラポワやイバノビッチでも、
海外では埋められない観客席も、
エナンの試合時間となれば満員御礼になる事実。
歴代の女王と呼ばれる人たちが数年前から、
総合的な実力を持つのはエナンだと言っている事実
それほど、世界中が認めているエナンの実力を
日本のマスコミももっと認めてもっと放映してくれるかも！！






クリスエバートや、グラフ、ナブラチロワ・・・
歴史に名を残すような歴代の女王たちのレベルにエナンは到達しようとしている・・・・
そう感じたのはきっと私だけじゃないに違いない。






やっと、最後になりますが、
おまけの話。
今回の決勝を録画した方は是非
エナンが優勝した瞬間から、ロドリゲスコーチのところに行くまでをじっくりと見てくださいませ♪
世界のハプニング大賞とかでぜひやって欲しいくらいのことが！！



えっとねえ・・・
黄色のポロシャツを着たＳＰがねえ・・・・・
おっとっと、あとは見てのお楽しみや





次こそ、前回の続きよ。
待っててね！！

　　　↓

グラフとは書いたが、実は・・・・
またも、エナンの話題・・・
またかよ！って言わんといて～～～
だって、嬉しいんだもん。(ノ_<。)
絶対、次は
女ダブの話にすぐ行きますから。
もうほとんど仕上がってるんだから大丈夫！！すぐよすぐ。
だから先にこれ、読んで～～～っ！
いくわよ～～～！





あれだけ盛り上がった（！？・・・盛り上がったのは私だけだろうか・・・）
全仏の残り香もブログの話題から消えつつあり、

既に関心は芝へと移りつつあるなか・・・
季節は梅雨へと突入・・・。
テニスもできず、祭りのあとの脱力感を感じるあなたさまに、心温まる話題を一つ。








全仏は、
エナンにとって特別な場所だってことや、
その所以も亡きお母さんと共に観戦をした思い出の場所だ
ということも皆様ご存知のことと思います。

聞くところによると観戦したのは、

1992年のモニカセレスシュテフィグラフ
　　　　　　女子シングルス決勝。
（まあ、何度か観に行ったという話も聞くので他も見てるのだと思いますが・・・・）




エナンといえばシングルバックハンドと言われるくらい
あまりにも有名で、美しく華麗なそのバックハンドは
憧れのグラフをお手本にして改良されたたもの。





エナンが今回の全仏で優勝を決めてから、
1時間後、
ある方からお祝いの電話がかかってきた。






その方というのが、
シュテフィ・グラフ・・・・





10歳そこそこの女の子が、
ローランギャロスの赤土の上で
優雅に舞うグラフを目にして、憧れ・・・・
「いつの日か自分もここで優勝したい」と誓った
その10数年後、
現実にその夢を実現し、
そして、あの時に見た憧れの人から・・・・


「おめでとう！本当に良かった」


と電話がかかってくるなんて・・・。
まるで、ドラマか映画のようじゃないですか！




きゃ～～～～～っ
なんて、ステキなんでしょう。
キャーヽ（∇⌒ヽ）（ノ⌒∇）ノーャキ







それこそ！！！
私が全日本に出て、優勝しちゃった時、
本物のエナンから


「おめでとう！・・・ニセモノエナンちゃん」


と電話がかかってくるようなもの。
エナンから電話だなんて・・・。
それこそ、私ってば、失神しちゃうかもしれない。
ああ、今晩は寝れなさそう・・・。











あん？
そんなことまずないって？（；￢＿￢）














まず、全日本で優勝の前に、、
どこでもええから、優勝をしてみいって？てか？（＇▽＇*）　










そ、それもそうやね・・・・・。









でも夢は、死ぬまで持ち続けなきゃいけないって、
思えば・・・強く強く思えば叶うんだって言われてるんだもん。
だから、
きっといつか、エナンに会ってお話するんだもん。
そして、エナンの本を絶対に書くんだもん。
みんなに誤解されやすい本当のエナンのすばらしさを・・・
1人でも多くの人に教えてあげるんだ。






（；￣＾￣）う～む、なんか話がそれたようだけど・・・
とにかく、心は温まったということで・・・・（勝手に決めるなっ）
さあ、いい気分になったところで、
今日もいってみよう！！どどーんと4連発よ

私がテニスを始め、初めてエナンを見て以来、
ずっと私はエナンだけを愛し続けてきました。
〈〃＾∀＾〃）
エナンが出場しなかったり、負けちゃったりした日にゃ、
全豪だろうが、全米だろうが、決勝だろうが、
全く観る気ゼロ・・・・




「ほけら～～～・・(￣。￣*)」








どのくらいかって～と、




ちゅら：「ねえ、ママ、どうして機嫌悪いの？・・・( ￣ﾉ∇￣)コソコソ」


おやじっち：「Σ(￣ロ￣lll)！！し～～っ！
・・・・・・(((゜◇゜; )(;゜◇゜))) エナンが負けたからだよ。ママの前で言っちゃだめだよ」

ちゅら：「そうなんだ・・・わかった(*>ω<*)ノ」



ちゅらはちゃんと心得ている。
しかし、リキは・・・・・。








リキ：


「え？なに、なに？エナン、


負けちゃったの～？」














おやじっち＆ちゅら：「しぇ～～～っ！」


















私：　(;￢_￢);￢_￢);￢_￢);￢_￢)(￢д￢。) ・・・・・
　　　　　　あんだって？












おやじっち：「（＊｀Д´）ノ ぽかっ！言うなって言っただろ！」










リキ：


「そうなの？ねえ、ママ、

エナン負けたのぅ？」














おやじっち：（；￢＿￢）

私：　　　　（；￢＿￢）

ちゅら：　　（；￢＿￢）













そのくらい、
エナンが勝つか、負けるか、
私の（私たち）生活に密着している
でも、
それは、きっと
カルロス・ロドリゲスコーチのおうちほどぢゃないと思う。






今のご時世、
選手とコーチの間で、契約を切ったり結んだり・・・
という話をよく聞く中で、
エナンとカルロス・ロドリゲスコーチの
深～い深～い信頼関係は
全くゆるぎがなく、
コートに立つエナンと、陣営から熱く見守るコーチの２人の間は、
もう契約だの、お金だのの世界は超えてるんだなと思える。





ロドリゲスコーチはもうエナンのジュニア時代からのコーチで11年もの付き合いになる。
そして、彼はまだエナンが全仏のタイトルを取るずっと前から、
何年間も、毎日、毎日、


「きっと君はＮｏ１になる！」
と延々と言い続けてくれたそうです。
当の本人のエナン自身が
そうは思えない頃から・・・・ずっと、ずっと変わらず
コーチは、エナンがチャンピオンになることを信じて疑わなかった。




12歳でお母さんを、病気（癌）でなくし、
姉（妹？）を事故で失うという相次ぐ辛い出来事を背負いながら、
テニスの練習と、家の中の家事とを両立させ、
選手としては決して望ましい体格とはいえない小さな体で、
歯を食いしばってひたむきに練習する姿や、
そして、コーチが教えることのできない・・・どんな瞬間でも決してあきらめないその強さに、
コーチは、エナンのチャンピオンになる姿を見ていたのではないかと思う。





ずっとエナンの試合を見て来たけれど、
いつでもどこでもカルロスは熱い！







ぎゅっとこぶしを握り締め、眼光鋭くコートのエナンに激を飛ばす。
陣営が映るたび、隣に座っているピエール（元・夫）になにやら熱く語ったり、


時にはゆったりと腕を組み、
「そうだ、それでいい」
とばかりに頷き、



アグレッシブにいけてないエナンの状態の時には、
「何をしてる！もっといけ！」
と厳しい表情で激を飛ばし、


エナンが絶好調の時には、
「そうだそうだ！どんどん行け～～～～っ！」
とエナンよりもノリノリで白熱してる姿・・・・








おやじっちと2人でいつも彼を見るたびに言っていた。
「いつ見ても、この人・・・・熱いね・・・(￣▽￣;)」

「そ、そうだね・・・」










そして・・・・・









血は争えないとはこのことをいうのだろうか。





今回の全仏で、皆様お目にしたことと思うが・・・





コーチの隣に座っていた8歳の小さな少年・・・・
ロドリゲスコーチの息子さんでマヌエル君（Emmanuel）・・・・
父親そっくりのくりくり瞳の愛らしい少年・・・。





これがまた、

父に勝るとも劣らず熱い！！




小さな頃から何度か見かけているが、
今年はドバイと全仏、両大会に来ていて、
そのヒートアップぶりはすごい。
彼のエナンへの応援ぶりはハンパじゃない。


父そっくりの顔をして、
エナンが決めた日にゃ、もう大変！
小さな手で、ぎゅっと握った両こぶしを突き出し
「うお～～～～～っ！」
（声が聞こえてるわけじゃないが、画面の様子からでは確かに何か吼えている）
大きな瞳をキラキラ輝かせ、声を張り上げ大応援。
ちっちゃな体で表情豊かに応援している姿は
コートで戦うエナンにとってみれば頼もしい騎士。




病気をしてから、ツアーの大会に出ることをセーブしているエナンだけど、
それでもずっと一緒にまわり続けるカルロスコーチが
1年のうち子供たちと一緒にいられる日は多分少ない。



以前、おやじっちが、
海外転戦選手のコーチをお願いされた時・・・・





おやじっちは・・・・・














「ごめんなさい！（ｏー＿ーｏ）」
（ねるとんかっ！）







速攻お断りした。

理由は一つ、
ほとんど家族といられなくなるからだ。
中途半端で選手は育てられないんだそうだ。





テニスに限らず、
どのスポーツでも、
世界に羽ばたく選手を育てるコーチの家族は、
普通の家族が味わうような時間は望めない。
運動会も、父親参観も、来てはもらえない・・・・。




でも、マヌエル君が、電話でエナンに、
「勝ってね」
とはっぱをかけるくらいその応援ぶりはヒートアップしてるようで、
エナンやコーチの夢は、彼の夢でもあるらしい。




エナンや父と一緒に過ごす時間が少ない彼が、
そこまで素直に、一心に、エナンを応援しているのは、
生まれた頃からかわいがってくれるエナンを応援しているのもあるだろうけど、
普段の生活の中で、母が彼になんと言っているかが大きいのでは・・・と感じる。






今回、ファミリーボックスに初めて、
自分の本当の家族を招いて、世界中のマスコミをびっくりさせたエナンだけど、
実は、中日には、妹のサラさんと一緒にフェデラー戦を観戦していた。
（やっぱり、姉妹・・・似ていた）



家族としてずっとエナンを支え続けたカルロス一家と、
そして、氷が解けて少しずつ穴を埋め始めたエナン一家・・・
二つの大きな応援のパワーを受けて、
エナンがさらに大きくなる予感が・・・・。
あ～楽しみじゃ～。ヽ（*＾。＾*）ノ



マヌエル君のかわいらしさに一票をぽちっとよろちく！
(￣△￣；）エッ・・?私と関係ないじゃんって？
いや～～ん、(/∀＼*))そんないけずなこと言わないで～～っ

遅ればせながら・・・・
Qatar Total Open 2007で
2007 Dubai Duty Free Women's Open に次いで
またもエナンが優勝！


いつも思うけど・・・・今更なにさって感じだけど、
やっぱりエナンは土壇場にまじで強い。



2回戦の相手はアリシア・モリク。
ここは危なげなく勝利。

Quarterfinal準々決勝は天才肌のパティ・シュニーダー。
対戦成績は、ほとんどの大会ではエナンが勝っているけど、
最後のMeetingの、2006年ファァミリーサークルカップ準決勝だけ、
フルセットの上、エナンが破れている。
シュニーダーはムラッ気があるので、うまくイライラさせることができれば、
自暴自棄なようなプレーを始めて、そのまま終わってしまうことも少ないけど、
天才肌を発揮するとすごく怖い。
ミス連発、イライラ爆発で、
はちゃめちゃなプレーのまんま自滅かなと思っていると、
次の瞬間から、目の覚めるようなウィナーがぼこぼこ入り始めて、手がつけられなくなるときもある。
去年、エナンが負けた試合もそんな感じだった。
試合を見ていて、天才肌って言われるのは、こういうことなんだって妙に感心しちゃった。
本能・右脳中心でテニスをするってこういう人のことを言うのかも・・・・。



続く、Semifinal準決勝は、ヤナコビッチ・・・違った、ヤンコビッチ。
これまでの３大会は全部、エナンが負け知らず
でもどれもフルセットで、しかもいつも1ｓｔダウンからスタート。
今回も例にもれず、1stを取られ、２セット目をなんとか取り、そこでお料理完了。
３セット目はいつもと同様、簡単なスコアで終了。

スキル（技）もフィジカル（体）も長けているヤンコビッチが、エナンに勝つには、
自分に足りないものに気づかないと難しいとおやじっちは言っていた。

2set目は取られたって、セットカウントではタイなんだから、
また1から始めればいいんだけど、1からスタートできない。
リセットボタンが押せない！
いつまでも審判に文句言うことも然り・・・前の出来事をひきずってしまう。
セットを取った1set目と何が変わったかって、
自分の気持ちが変わっただけなのに。
気持ちがその人の体全部を動かしてしまういい証拠。


でも、エナンは、リセットできる。

「さあ、ここからもう一回スタートだ」

結局は、そこでうまくリセットボタンを押せるかどうかが、
勝ちをたぐりよせれるか、そうでないかの微妙な差だとおやじっちは言う。
そういう意味では女子ではエナンがダントツだと私は思うけど、シャラポアも同じ。
集中力が切れると、「え？エナンなの？」と思うくらいのミスをしたりするけど、
結局は、本当に必要な時には
ぐわ～～～っと集中していく。



すっかり脱線してしまったけど、
final決勝は、スベトラーナ・クズネツォワ
過去14回の対戦のうち、エナンが負けたのは、
2004年のこの大会のSemifinal準決勝、一戦のみ。
それ以降はずっとエナンに軍配が上がり、目下10連勝中。
今回はクズネツォワがうまく自分を出し切れず、
エナンのペースに持っていかれ、ストレートでエナンが勝った。



風が吹き荒れ、砂が舞う中での戦いは
どの人にとっても、ベストなコンディションではないけど、
コンタクトを使うエナンにとっては特に厳しい条件下での試合だった。
楽な戦いじゃなかったとインタビューで本人も言っていました。
でも、やっぱり優勝！
いつもながら、勝つってことは、
コンディションとは関係ないんだって思い知らされました。





昨日は、たくさんのコメント、そしてぽちっ！をありがとうございました。
m(。≧д≦。）ｍ
私のブログに来て、「そうだ！そうだ！」と思って下さる方が1人でも多くなれば、嬉しいなあ。
ぜひ、感想を聞かせてくださいませ
しばらくは、重いネタは一休みして、
次はどど～んとおやじっちの笑える小ネタをいきます。
また来てね～！
今日も一発！ぽちっとおねげえしますだ！

19日から始まっていた
Dubai Tennis Championships
日本ではドバイ・ドゥーティーフリーオープン



エナンが、優勝！今年初のタイトル！

キャーヽ（∇⌒ヽ）（ノ⌒∇）ノーャキ！



・・・・・でも、
今でこそ手放しで喜べるけど、初戦はどうなることかと・・・・。
土壇場まで追い詰められても、結局は勝っていくエナンを何度も見て来たさすがの私でも、
今回はちょっとやばいかもと思いました。


いつものごとく、夜な夜なライブスコアボードで観戦。
（観戦と言えるのかどうかはなはだ疑問だけど・・・）


相手は、Tamira Paszek/タミラ・パスゼック（パスチェック）
誰じゃ、そりゃな相手・・・。
365で調べても、オーストリアの選手でランキング１０１位としか情報がにゃい。
今年の全豪では、予選から勝ちあがってはきたものの
２回戦でズボナレワに超あっさりなスコアでストレート負け。
そして今回のドバイでも予選から勝ち上がり、
一回戦でスレボトニクをストレートで破りあがってきた17歳。
昇り調子の若い子は、たとえランキングが100位でもあなどれない。




油断大敵！と思ったけど・・・・
蓋を開けて見たらエナンのペース。

サービスダッシュに続く、華麗に舞うボレー、
トップスピン・バックハンドの次は超すべるスライス、
とどめは、カミソリのような切れ味の超こっぱやいダウンザラインへのバックハンド・・・・
エナンの絶妙なボール裁きと、コントロールで相手のペースを狂わしていく。
（これは私の妄想上のゲームですので、実際の内容とは異なる場合がございます）
あ～～～なんてすてきなんでしょう！
Ｏ(≧∇≦)Ｏ



エナンがブレークをして3-1になったとき、
「なあ～んだ、思ったほどぢゃないじゃん。お風呂入ってこよ～おっと」
余裕をかまし私は、お風呂に行った。



上機嫌で風呂からあがってきて
「さあて、どうなってるかしら、もう終わっちゃってたりして・・・ぷぷぷ」(-^〇^-)







どれどれ？











3-4？・・・ほ～！3-4かあっ（⌒▽⌒）・・・・・














ん？3-4？・・（￣ー￣?）.....??ｱﾚ??




















|||||／(￣ロ￣;)＼|||||||

「ぎゃ～～～～～～～っ、なんじゃこりゃ！」
・・・「なんじゃこりゃ」の部分はぜひ、ジーパン刑事の殉職シーン
のイントネで読んでみることをお勧めします・・・・
え？知らない？Σ(ノ°▽°)ノ・・あの有名なジーパン刑事をですか？
仕方ない。
じゃあ、踊る大走査線の木島警部補バージョンでお楽しみください）









話を元に戻して・・・
まくられとるじゃないかあっ！
風呂なんか！風呂なんか悠長に入っとる場合じゃないわっ（もうあがってきちゃったけど・・）
若い子はこれだから困るのよ・・・と、文句を言いながらも服もそこそこに応援に入る。


エナンがすぐにブレークバックして4-4にしたものの、
次のエナンのサーブをなかなかキープできない。
アドバンテージを取るのに、なかなか5-4に切り替わらない。
3度目のジュースの時、今度は逆にアドバンテージを取られた！



お願い！エナン！(。>_<。)
（もう、何にお願いしてるのかわからん状態）
何度も土壇場からはいあがってきたじゃない！
最後の最後まであきらめないって教えてくれたのはエナンじゃない！
「がんばれ！エナン！
　　　　　フレーフレー！エナン！」
＼(￣ー＼)(／ー￣)／＼(￣ー＼)(／ー￣)／

大声はりあげ、大応援！・・・
かる～く２時半は過ぎていたと思うので、別名、ご近所迷惑とも言う。










しかし！

ライブスコアボードは非情にも「4-5」の表示・・・・。
(￣□￣ *)(￣□:;.:...（￣:;....::;.:. :::;..::;.:・
まじですか・・・・


私の願い虚しく、次に続くゲームもあっさりとキープされ、4-6になり、1st・・・ＥＮＤ・・・・落とした。
Σ(￣ロ￣lll)　ガビーン






やっぱり、取り巻く環境の変化は、
さすがのエナンでも厳しいのか・・・。
ううっ・・・・エナン・・・ (；＿；)
一番、いやなのは、
エナンが何度もブレークポイントを握ったにも関わらず取れないでいるうちに、
相手はたった一回のチャンスで取りやがったこと。
エナンが万全じゃない何よりの証拠。
すご～くすご～く不安が募ってくる・・・。



調子づいてきた相手、
ベルギーの気高き女王を相手にしても、全く気持ちでひけを取っていないオーストリアの若者。
とっても厄介な相手を前に、
エナンは今頃ベンチに座り、何を考えているんだろう・・・





おやじっちからいつも言われているのは・・・・
第１セットを振り返って、
本日の自分の目玉商品と、相手の目玉商品をピックアップする。
相手の弱い商品にスポットを当てて、そこで勝負をする。
弱いとなったら、徹底的にそこを叩く。
総合して、これからの戦いの方針を決める。


言葉で言うのは、簡単だけど、
あの短い間に、次からから次へと湧き上がってくるろくでもない考えを押しのけて、
今すべきことだけに焦点を当てること
そして、すべきことを決める事は
簡単に見えて、実はすごく難しい。


自分の中の自分は、
強力な助っ人にもなってくれるかわりに、とてつもない大きな敵にもなる。
考え方一つで、勇気りんりんにも、不安いっぱいにも
どっちにもなれる。
でも、きっとエナンが会話をするもう１人のエナンは、
あの短い間に、これから戦いに行くエナンのために
武器や弾薬、必要と思われるものを取り出し、持たせてくれてささやいてくれるのだろうと思う。
「ほら、あなたにはこれだけの武器がある。
絶対にあなたは大丈夫！いってらっしゃい！」






2setめも、苦しい戦いだった。
いつ、どっちに波がいくかわからない展開。
ブレークしても、ブレークバックされ、
リードしていても、追いつかれ・・・・
がんばれ！エナン！o(>< )o ｏ( ><)o



でも結局は、土壇場での集中力がものをいった。
第2setをエナンは7-5で取り、
続く第3setは、もう料理し終わったって感じのゲーム展開。
6-1で終了。
万全な精神状態・コンディションといえなかったからここまでもつれてしまったのかもしれないけど、
でも予選あがりで体力も万全ではなかっただろうタミラ・パスゼック、
エナンを相手に、ここまでやるとは恐るべし。




その後３回戦は、Eleni Daniilidou エレニ・ダリニドゥ・・・ここは危なげなく突破。
でも、実は私はここも内心かなり心配だった。
一昨年だったかな・・・前に、エナンはこの子にひょっこり負けたことがあったのじゃ。
準決勝は、クズネツォワ。
いつも、接戦にはなるけど、ほとんどの試合でエナンが勝っている。今回も同じ。
そして、決勝がアメリー・モレスモ。
年末のチャンピオンシップのラウンドロビンで負けはしたものの、決勝ではモーレズモに勝っている。
これも危なげない試合でストレート勝ち。
エナンは、実はドバイの大会では負けなし。
欠場した年を除いて、出場すりゃ必ず優勝をかっさらっていく、縁起のいい大会。
何はともあれ
エナン、優勝おめでとう！





これで私もゆっくり眠れるだわ・・・・
と思ったら、
なんと、
次は、もうドーハの大会！Qatar Total Open 2007が始まってるじゃないかっ！
私はいつ寝れるのだろう・・・・・。


当然、エナンは第一シード、
クズネツォワ、ヒンギス・・・・最近がんばってるパンチラコ・・間違ったハンチュコワ。
エナン戦を置いておいて、個人的に楽しみなのが、
ヒンギス＆キリレンコのダブルス
見てみた～い！
日本はダブルス人口が圧倒的に多いのに、
なぜか放映されるのはシングルスばっかり。
ＧＡＯＬＡやＷＯＷＷＯＷもダブルスをもっと流してくれればいいのになあ。
そうしたら、子供も手を離れ、お金にゆとりのある高年齢層のおばさまおじさまたちが、
余裕で契約すると思うのだけど・・・。
いかがなものかしら。



２日ぶりのアップで、
またもなが～い文章になってしまいました。
疲れましたでしょう。
私も疲れました。
ねぎらいの一発押してくだされば、
元気が出て、今晩もアップするだにゃ♪

昨日、東レの決勝戦をＧＡＯＲＡでやってたので、
興味はないけど、見るか・・・と食事をしながら子供たちとＴＶ観戦。

子供に「ママ、どっち応援してるの？（*'‐'*) 」と無邪気に聞かれ、
「どっちもしてない（￣_￣）」
と、つい本音を・・・。
べ、別に、ヒンギスやイバノビッチにけちがあるわけじゃないっす。
ただ・・・
前日より、とても機嫌がよろしくなく・・。


だって・・・・・





だって・・・・・






エナンが負けたんだもん～～～～っ！
ぶみゃ～～～～・゜　°・(><)・° ° ・




深夜、エナンの試合をライブスコアで追っていた私。
映像も何もない、ただの数字だけのライブスコアボード。
見えないだけにかなりスリリング。想像力を総動員。
っていうか、
真夜中に画面に向かって、
ヾ(＠＾▽＾＠)ﾉ ・・・・Σ(|||▽||| )・・・・ﾍ(=￣∇￣)ﾉ
ここまで来ると、スリリングというよりも、頭の中がスプリング？
～(￣∇￣)～
世界広しといえどそう何人もいないでしょうな。
ライブスコアボードを何時間でも見て熱狂的に応援するやつは・・・。
野球ならいそうだけど・・・たとえば阪神ファンとか。


私の知人の熱狂的な阪神ファンのおっさん。
大昔、阪神が優勝した時にスタンドで
胴上げ（あぶね～）して、お約束のように落っこち、前歯を折った。
すぐに入れるかと思いきや
「阪神優勝の大事な大事な縁起物の前歯、
次の優勝までは入れん！」
と、がんとして歯を入れず、間抜け、いやいや歯抜けのまま。
あまりのみっともなさに、
仕事上差しさわりがあるからと上司からお願いされたり、
みんなでお金を出すからと言ったが、
絶対に入れん。
まあ、あまりにも阪神が優勝してくれなかったため、
結局は入れたのだが・・・。
でもそれまで6年近くは「歯抜け」のままじゃった。
ファンの鏡のようなお人である。



おっと、話がそれた。
1セット目を5-2とリードしていたにも関わらず、
挽回されて6-6のタイブレークの末、取られ・・・
2セット目、ほぼキープ、キープで進み、4-5のエナンのサーブ。
これをキープすれば！という大切なゲーム。
リードしていたのが、追いつかれ、ジュース。
サファロバに「アドバンテージ！」


(；人；) ｵ･ﾈ･ｶﾞ･ｲ・・・・
エナン・・・がんばれ！ふんばれ！いけ！


うんともすんとも言わないスコアボードを必死に見つめる。
次の瞬間！
・・・・画面の数字は、ぱっと変わり、
「4-6」・・・・？
それきり動かなくなった。


ま、負けた～～～！
ｶﾞ━━━━━━∑(ﾟдﾟlll)━━━━━━ﾝ




前日までのサファロバのプレーを見ていて、
（ここからビデオに飛ぶと各試合のハイライトシーンが見れます！）
Gaz de France Open
ストロークやフットワークの完成度に
おやじっちと2人で唖然。ﾉ(￣０￣;)＼ｵｰ
格上をなぎ倒してあがってきてるだけに、自信もついたらしく
どんどん責めてくるし、これがまたすこんすこん決まる。
超楽しみな選手だけど、
ベテランのエナンにしちゃ、脅威。
でも、エナンのことだから、だ・大丈夫よ・・・・
と思っていたんだけど・・・今のエナンにとっては、厳しい相手だった。くすん・・・・
やっぱり上り調子の子の勢いは怖いっす。



でもその勢いも、
ペトロワに負けて、準優勝・・。
そういえば全豪でも、モーレズモに勝っておきながら、
次のバイディソバ戦で負けている。
大物に勝っておきながら、中者に負けるなんてありがち。
本人も気づかない程度の微量の油断というのかなあ・・・。

エナンやモーレズモという大きな山を乗り越えて
ふ～っ！乗り越えたぜ～ε- (￣､￣A)
と、一息ついちゃうのな。
自分でも納得がいくプレーができて、
大物も倒したとなれば、プレーヤーとしては、
優勝するのと同じくらい達成感ある気もするけど。


そこを本当に乗り越えて優勝をするには、
目の前の敵をやっつけるだけじゃまだだめなのね・・・
目に見えない、次なる大きな山を乗り越えなきゃ。

ヤンコビッチが去年のエナン戦で、
勝ちを目前にしておきながら、
審判の小さなジャッジにいつまでも文句たらけて、
自分のプレーを見失っていき結局負けた。
明らかに、テニスの神様が、ヤンコビッチに、
「優勝したいんだったら、これを乗り越えなきゃね」
と、目の前に置いてくれたプレゼント、
審判のミスジャッジ（ヤンコビッチはそう思った）・・・・。
ヤンコビッチはプレゼントに気づかず、
試合が終わっても、「あれがなかったら・・」
と悪態ついていた。
でも私は、ヤンコビッチの後にいるテニスの神様が
「あれがなかったら・・・じゃのうて、
あれを乗り越えんかったから、
負けたんじゃ～っ！ぼけ～っ！気づかんか～～！」
と叫んでいたような気がしてならない。
エナン、モーレズモ、ウィリアムズ姉妹、キム、シャラポワ、・・・
レベルが高い選手たちは、そのあたりは、なんなくスルーしていく。
ジャッジにいつまでもウダウダいちゃもんをつける大物は見たことねえ。
目に見えない大いなる山は、人それぞれ違う形で現われるんだなあ、とつくづく思いました。


エナンが負けちゃったのは、とってもとっても悲しいけれど、しつこいようにまじで悲しいけれど、
バイディソバや、チャクベターゼ、
そして、サファロバ・・・
この3人組、これからのＷＴＡをしょって立つ、
エナンの次の世代の香りがプンプン～
本当に楽しみだす！((o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o))
またも、長くなってしまった。
エナンが負けて、かなり気落ち気味の私に励ましの１票ちょんまげっ(T△T)

エナン本来の実力であれば、間違いなく勝つとは思ってたけど・・・
土壇場に強いエナン！
追い込まれてからが本領発揮だぜ！
っていう場面を何度も見てよ～く知っているくせに、
やっぱりエナンが今年に入って解決をした問題の大きさのことを思うと、
大丈夫かしらん・・・（￣～￣;）ウーン・・
と一抹の不安を勝手に抱えてましたが。

しか～し！やっぱり、エナン！
強い！
＼（ｏ⌒∇⌒ｏ）／

１セット目は、試合感を取り戻せないまま3-6で落としてしまうも、
徐々にペースをつかんできてからは、エナンペースで試合が運び、２セット目からは、6-2、6-2で圧勝！だそうで・・。
さすがです。
乗り越えた山が大きければ、大きいほど、
人は強くなれるもんなんですね。


しかも、これまでのエナンと違うところは、サービス。
本人も試合後のインタビューでサーブについて語っていたけれど、
サービスエース１４本・ファーストの確率62％
ファーストが入った時のポイントwon82％・ダブルフォルト１本のみ・・・・。
すんごくないですか？

いつでも、今よりも上を目指しとる！
誰かを倒す！
のではなくて、超えるのは、昨日までの自分。
練習のつらさ、苦しさも、全部、自分を超えるため。


ゴロビン戦、あと２時間でスタートです。
がんばれ～エナン！＼（＠＾o＾）／
エナンへの応援と共に、ここのニセモノエナンにも応援のぽちをお願いします。
　　　↓








いつもありがとう！
また、今晩アップするから、おきてたらまた来てね～！

日本はまだ東レの余韻に浸っている中、
私が待ちに待った、
フランスガスオープンが始まりました！
＼(*T▽T*)／ワーイ ！！
えっさっさあ、えっさっさあ←私が踊っているのを擬音で表現。


思えば、長～い一ヶ月でありました。
正月ボケをしてる間もなく、エナンが全豪欠場（￣□￣；）・・・との知らせ。
そして、離婚騒動・・・・
私のブログにも、「エナン、離婚」のキーワードで
検索して入って来られた方がなんと多かったことか・・・。
まじで悲しい一ヶ月でありました。
が！とうとうエナンのシーズンがスタートです。
フィジカルのコンディションもかなりいいらしく、
超超超～～楽しみ。＼（＞▽＜）／


エナンは当然、第一シード
第2シード　モーレズモ
第3シード　クズネツォワ
第4シード　ペトロワ

シード勢は、7日から登場です。
よかったら、見てくらさい。
Gaz de France Open


ところで、
エナンも、セレナと並んで
なんかっていうとバッシングされることが多いプレーヤーでありますが、
昨年、１昨年のフェドカップに関するゴタゴタ・・・
今度もきっとなんか言われる予感が。
なぜなら、今年はエナンはフェドカップに出ないことを決めたそうで、インタビューの中で言っておりました。
昨年、フェドカップで故障をして、その後のツアーを棒に降ったこともあったからなのかもしれないけど、
キムが引退する以上、エナンの肩にかかるベルギーの重さはかなり重いものになっちゃうもの。
仕方ないよ。うん、仕方ない。
フェドカップに出るのは、名誉なことだけど、
よけいな移動時間がかかって、選手にはかなりの負担になるもんね。
エナンも言ってるように、
ベルギーの若い選手にチャンスを！なのでしょうね

とにかく、エナンの今年の初戦！
一皮むけたエナン、一つ山を乗り越えたエナンを見るのが、楽しみです。
みなさまもどうか、遠い日本からフランスにエールを送ってくださいませ！
ついでに私への応援ぽちっも押してくれれれば嬉しいです。
　　　↓






いつも、ありがとう！
また来てねＯ(≧∇≦)Ｏ

エナンが大好き！とうたっておきながら、
いまだこのブログの中で、ほとんどエナンに触れていない。
実は、何度も書こうと思った。
チャレンジはしていた。
毎日、毎日、途中まで書いては、消しての繰り返しだったのだ。

チャンピオンシップですばらしいプレーをして1位になり、
2006年をしめくくったあと、
期待に胸を膨らませて全豪を待つ私にあまりにもショックなニュース。

「エナン欠場」

（￣□￣；）ガーン・・・嘘よね、誰か嘘って言って～～～！
エナンが出ないなんて～～～！


実は私は英語のその記事を見て、
「とうとう・・・」と思った。
ずうっと嫌な予感がしていた。
エナンの試合の、途中、途中でテレビに映し出されるエナンの陣営を見るたび、
私は隣のおやじっちに吼えていた。
熱血カルロス・ロドリゲスコーチがなにやら熱く語るお隣で、
眠そうな顔をして爪をかむピエール・・・。


「こらあ！なんばしちょっとかあっ！エナンが必死にがんばっとっとうよ！
あくびなんかかみ殺しとる間なんぞあるかあ！」
そのたび、おやじっちに
「まあ、おさえて、おさえて」
となだめられていた。

エナンが初めて全仏のタイトルを取った時とは別人のよう。

決定的だったのは、去年の全豪、ファイナル。
眠そうな顔してても、いつもそばにいたのに、
グランドスラムのファイナルという大舞台にも関わらず、ピエールの姿は陣営になかった。
何か理由があるんだろう・・と言い聞かせてはみたものの、
妻の大舞台の応援よりも大事な用事ってなんだろう・・・
家族が病気？・・・
どっちにしても、エナンにとって最高のシチュエーションでない感じがした。
そう思っていたら、ファイナルリタイア・・・。

(　 ° ▽ ° ;)　エッ・・?・・マジで？・・・

あまりのあっけない幕切れに、
私はテレビの前でしばらく呆けていた。
勝ち上がりから、調子がよかっただけに、晴天の霹靂だった。

なぜ欠場か、まだ正式な発表はないけれど、
離婚はエナンの中では決定的なことのようで、本当に悲しい。
まあ、私も一回は経験してるので、そのつらさは身にしみてよくわかる。
どちらにせよ、心に曇りがある状態で、
グランドスラムを勝ち上がれるとは到底思えない。
大舞台で舞うことを自ら放棄するのと、
その舞台で思う存分舞えないこと、どちらを選択するか・・・
勝負師のエナンにとっては、他に選択肢はなかったんだと思う。

フェデラーは「彼女」がずっとついてツアーをまわっているけれど、
彼が安定して勝ち続ける影には「彼女」の力がかなり大きいと思う。
自分の時間をすべて相手に捧げるわけだから、
親が子供を思うのに等しく、その根底には無償の愛がある。
そうそう藤堂さんも、世界をまわるひろみのため、
自分のテニスを捨てようとしたもんね

ともあれ、エナンがいるべき場所へ早く立ち戻って欲しい、
と心から願っている。
Allez Justine !!!

エナンが欠場でがっかりしている私に、
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