2007年02月28日
く~~~っしびれたぜ!
前回、
サーバーがサーブのモーションに入ったあとにボールとかが転がってきたら
ファーストからやり直し・・・と書きましたが、
本当のところ、
どこからが「サーブのモーション」というのか・・・・
( ̄~ ̄;)??
私は去年の夏、
徹底的にルールブックをスミからスミまで調べました。
それでわかったのは、
「どこにも書いてない」ということでした。
いろんな人に聞いたところ(知り合いのいろんなコーチ)
みんな言うことがまちまち。
おやじっちは、
「サーバーがトスを上げた瞬間」だと、毎東のトーナメントディレクターに言われたそうだし、
また他のあるコーチは、
サーブのトスは何回やり直しても失点になるわけではないので、
トスを上げたからといってそこからがスタートというわけじゃない。
定位置について、トントンとボールをつくのも既にサーブする段階に入ってるわけだから、
定位置についた時からがモーションだというし・・・。
結局のところ、人それぞれだったのです・・・・。
でも、人それぞれってところがなんだか釈然としない。(;-_-;)
そこで、私は
去年の夏、テニス協会の方とお茶をした時に、
思い切って、聞いてみた。
「ルールブックに、サーブのモーションに入った時にボールが転がってきたりしたら、
ファーストからのやり直しって書いてあるんですけど・・・
モーションってどこからを言うんですか?」
その方も回りにいた方も、
やっぱり、厳密に言うとどこからなんだろう・・・・
とはっきりしなかった。
「今度、調べておくね」
普通なら、社交辞令でそう言っておいて、そのまま済ませてもいいことだったと思うけど、
その方はすごく誠実で、親切な方だった。
私と次に会う時までに、
きちんと調べてくれていたのだ。
その方もスミからスミまでルールブックを見て、
他の人に聞いたりしてみてくれたそうだが、
やはり確かな線引きがないとのことだった。
そこまでして調べてくれただけでも超感動!(*T▽T*)だったのに、
それだけぢゃなかった。
そのあと、その方の言った言葉に私はかなりしびれた。
「もともとね、
テニスは紳士・淑女のスポーツだから、
ルールもトラブル前提にできたものじゃなくて、
ジェントルマン的に、スポーツをするためのものだったんだけど、
トラブルが起きたりして、色々と細かく作っていかなきゃならなくなったようなものなんだよね。」
(〇o〇;) !!これにはしびれた。
要するに、紳士淑女たるもの、
そんな小さなことにこだわらず、
おおらかに、上品に、礼節的にスポーツをするってこった。ルールは、もともとトラブルを解決するためのものじゃなく、
楽しく円満にスポーツをするためのもの。
それを悪用したりするやつがいるから、
ルールも細かく作らなきゃいけなくなるわけね。
そういや、試合で、こんな人がいた。
相手のジャッジがあまりにもいい加減だったので
(ボールが落ちたところを見てないにも関わらずジャッジをした)
私のパートナーが
「あのう、今、見ていなかったと思うんですけど・・・(^ー^;)」
と、 軽く抗議をしたところ
対戦相手はこうのたまわった。
「だって、セルフジャッジでしょ。
こっちのコートはこっちが決めていいわけでしょ<(`^´)> 」
これにもある意味、別の意味でしびれた。
どこまで自分勝手な解釈・・・・恐れ入る。
思わず私は聞きそうになった。
「もしかして、河原なんかにテレビ捨てたことありませんか?」と。
家に帰ってきて私は、(`Δ´)フンガフンガしながらおやじっちに聞いた。
さすがのおやじっちもこれにはちょっと怒りモード。
「セルフジャッジってのは、自分のコートのジャッジを勝手に決めていいってことじゃない。
自分のコートのジャッジは、責任を持ってジャッジをするって意味だよ。
権利じゃなくて、義務なんだよ」
く~~~っ! (>□<;)
これまたしびれた。
私のために一生懸命調べてくれた協会のその方自身、
とてもフェアなテニスをする方で、
テニスコートの外での実直で誠実な生き方がそのままテニスに現われている気がする。
おやじっちもまた、同じだ。
まあ、おやじっちの場合は、実直・誠実とはほど遠いところを歩いている気がするけれど・・・・・。
でも2人に流れる、
スポーツマン精神みたいなものは同じ香がする。
マナーとルールはまだまだ続きまっせ~!
もし、他のがいいよ!というかたは、コメントにぜひお書きなさってくんなまし。
これを書いてってリクエストがあれば、
おやじっちに聞いて、書いてみるっす!
ぽちぽちっとよろしくお願いしますm(_ _)m
サーバーがサーブのモーションに入ったあとにボールとかが転がってきたら
ファーストからやり直し・・・と書きましたが、
本当のところ、
どこからが「サーブのモーション」というのか・・・・
( ̄~ ̄;)??
私は去年の夏、
徹底的にルールブックをスミからスミまで調べました。
それでわかったのは、
「どこにも書いてない」ということでした。
いろんな人に聞いたところ(知り合いのいろんなコーチ)
みんな言うことがまちまち。
おやじっちは、
「サーバーがトスを上げた瞬間」だと、毎東のトーナメントディレクターに言われたそうだし、
また他のあるコーチは、
サーブのトスは何回やり直しても失点になるわけではないので、
トスを上げたからといってそこからがスタートというわけじゃない。
定位置について、トントンとボールをつくのも既にサーブする段階に入ってるわけだから、
定位置についた時からがモーションだというし・・・。
結局のところ、人それぞれだったのです・・・・。
でも、人それぞれってところがなんだか釈然としない。(;-_-;)
そこで、私は
去年の夏、テニス協会の方とお茶をした時に、
思い切って、聞いてみた。
「ルールブックに、サーブのモーションに入った時にボールが転がってきたりしたら、
ファーストからのやり直しって書いてあるんですけど・・・
モーションってどこからを言うんですか?」
その方も回りにいた方も、
やっぱり、厳密に言うとどこからなんだろう・・・・
とはっきりしなかった。
「今度、調べておくね」
普通なら、社交辞令でそう言っておいて、そのまま済ませてもいいことだったと思うけど、
その方はすごく誠実で、親切な方だった。
私と次に会う時までに、
きちんと調べてくれていたのだ。
その方もスミからスミまでルールブックを見て、
他の人に聞いたりしてみてくれたそうだが、
やはり確かな線引きがないとのことだった。
そこまでして調べてくれただけでも超感動!(*T▽T*)だったのに、
それだけぢゃなかった。
そのあと、その方の言った言葉に私はかなりしびれた。
「もともとね、
テニスは紳士・淑女のスポーツだから、
ルールもトラブル前提にできたものじゃなくて、
ジェントルマン的に、スポーツをするためのものだったんだけど、
トラブルが起きたりして、色々と細かく作っていかなきゃならなくなったようなものなんだよね。」
(〇o〇;) !!これにはしびれた。
要するに、紳士淑女たるもの、
そんな小さなことにこだわらず、
おおらかに、上品に、礼節的にスポーツをするってこった。ルールは、もともとトラブルを解決するためのものじゃなく、
楽しく円満にスポーツをするためのもの。
それを悪用したりするやつがいるから、
ルールも細かく作らなきゃいけなくなるわけね。
そういや、試合で、こんな人がいた。
相手のジャッジがあまりにもいい加減だったので
(ボールが落ちたところを見てないにも関わらずジャッジをした)
私のパートナーが
「あのう、今、見ていなかったと思うんですけど・・・(^ー^;)」
と、 軽く抗議をしたところ
対戦相手はこうのたまわった。
「だって、セルフジャッジでしょ。
こっちのコートはこっちが決めていいわけでしょ<(`^´)> 」
これにもある意味、別の意味でしびれた。
どこまで自分勝手な解釈・・・・恐れ入る。
思わず私は聞きそうになった。
「もしかして、河原なんかにテレビ捨てたことありませんか?」と。
家に帰ってきて私は、(`Δ´)フンガフンガしながらおやじっちに聞いた。
さすがのおやじっちもこれにはちょっと怒りモード。
「セルフジャッジってのは、自分のコートのジャッジを勝手に決めていいってことじゃない。
自分のコートのジャッジは、責任を持ってジャッジをするって意味だよ。
権利じゃなくて、義務なんだよ」
く~~~っ! (>□<;)
これまたしびれた。
私のために一生懸命調べてくれた協会のその方自身、
とてもフェアなテニスをする方で、
テニスコートの外での実直で誠実な生き方がそのままテニスに現われている気がする。
おやじっちもまた、同じだ。
まあ、おやじっちの場合は、実直・誠実とはほど遠いところを歩いている気がするけれど・・・・・。
でも2人に流れる、
スポーツマン精神みたいなものは同じ香がする。
マナーとルールはまだまだ続きまっせ~!
もし、他のがいいよ!というかたは、コメントにぜひお書きなさってくんなまし。
これを書いてってリクエストがあれば、
おやじっちに聞いて、書いてみるっす!
ぽちぽちっとよろしくお願いしますm(_ _)m
この前、うちのクラブでは「フットフォールト」が話題にあがってました。
これってセルフジャッジではジャッジできないんですね~知らなかったんですけど。
「コートの友」・・・ クラブハウスに置いてあるけど・・・あんまり読まないですね~(反省です)
私が気になるのは応援する人のマナーの悪さですね。
まだシングルスの試合に出て2回目ぐらいのとき、同じリーグにいた若い女の子にはキョーレツな彼氏がいて・・・とにかく「拍手」相手のミスも「拍手」その音がまたすごい。
彼女がフォールトすれば立ち上がってサービスのお手本とばかりにジェスチャーをする。
↑↑↑↑↑これは完全にルール違反だけど・・・
「あの人と試合するの・・やだ!」と思っていたら、私との試合のときは彼も試合だったらしく、代わりに彼女とさっき対戦していた人が真剣に見ていました。
試合が終わるとその人がつかつかと来て彼女に「あんな応援で勝ってうれしいんですか!」と。
「ぎょえーこわっ!」と思ってさっさと帰りましたけど・・・私はどっちにもなりたくなーいと思いつつ・・・。
なーんてことがありました。
「ウイニングアグリー」私も持ってます。
「読めばテニスが強くなる」に惹かれて買ったけど、私には「読めばテニスがしたくなる」でしたね~。
どうすればもめないかそれぞれ考えればいいんです
サーブがネットインしたのなんて誰が言ったっていいじゃないですか
回りに素敵な人達がいるって事は幸せですねー
yamamama さんの話ですが、「どっちにもなりたくなーい」ホントですね
そんな人達と同じ土俵には絶対上がりたくないですね!
やはりサーバーが集中してる視野にボールが入ってきたとき...ではないでしょうか.
サーバーの後ろで見えない場合、レシーバーが教えて手を挙げてボール進入を教えてあげるのが親切だと思います.
強烈なスピンサーブがコーナーぎりぎりに入って手も足も出なかったとしても、さりげなく、「レット、後ろにボールがきてますよ」と余裕を装う. ときに演技も必要です.
いますね、いますね!対戦相手のミスにも大拍手をしてしまう人。
草トーではよく見かける場面ですよね~。でも、待てよ、全仏でも見かけることがあるかも・・・・。
人のふり見て我がふり直せですよね。そういう人はあっちこっちで悪い見本をしてもらって、あ~いう人にはなりたくなって、たくさんの人が気づくようになったらいいなあ。
ウィニングアグリー、ここにもいましたね!こりゃ、やっぱ読みなさいってことなんですね。ようし、ブックオフ行ってくるか!
・・・演技ですか・・・・「うわ~ボールが入ってきてラッキ~!」なんて思ってるのに、冷静を装って静かに教えてあげるなんて、私にはとってもできそうもない芸当です。思わず、ぷぷぷってにんまりしそうです。華麗に、冷静沈着に、「レット・・」と言っているTickTackさんを想像したらよけいに顔がにんまり。
僕がテニスを始めてまず驚いたのがこのセルフジャッジでした。
「自分のコートは自分でジャッジする」
え~wそんなんなら入ってるボールとかもアウトとか言えば勝てちゃうじゃんw
とか思いましたがその疑問はすぐに解消しました。誰もそんなことしないw
そればかりか、疑わしいときは相手の有利になるようにジャッジするという。
しびれましたねwテニスって素晴らしいって思いました。
だからいつも(アウト臭いかな?アウトにしたいな)というところをグッと堪えて「入ってまーす」と言うようにしています。だって、これはテニスが他のスポーツに誇れる文化だと思うから。
それでも、たまーに怪しいジャッジしてる人はいますがw
本当ですね、テニスの中に流れるものが、すごく高潔というか、清廉というか・・・・・誠実を前提に成り立つスポーツって感じ。全くスレイブさんに同感です!!
おやじっちが、自分でプレーをしながらジャッジをするってこと自体、技術だけでなく、メンタル的にも厳しいものがあると・・・と言ってました。すごーく切迫した場面で、きわどいジャッジを相手に有利に判定をするってのは、誰でも乗り越えない蹴ればならないハードルがあると・・・。
私はそこまで勝ちにこだわることがないので、経験したことがないのでわからないけど、どうしても勝ちたい試合のこれを落としたら負けてしまうってポイントの時に、きちんと判定をできるか・・・・そのとき試されるんだろうなと思います。