2008年03月30日
始まりは嘘つき
上級組3人の中に
私一人まじわり、ゲームをすることになったときのこと・・・。
私のパートナーは、あすかさん
私が何をしたって、絶対に怒らない
どんなにミスしたって、フォローしてくれる
大船に乗った気分にさせてくれる大好きな先輩
まあ、私の場合・・・・
どんな大船に乗ってたとしても、
私が沈没させてしまうという噂があるが・・・・(¬д¬。)
しか~し!
それは、これまでの私!
最近は、そうでもなくなったんだもん!
よし、がんばるぞ!
勢いよろしくコートに入り、
ふたを開けてみたら、
3-0・・・・・
チェンジコートの時、
あすかさんが言った。
「すごいね、今日!ひろみちゃん!
ノーミスじゃない!どうしたの!」
「( ̄-  ̄ )・・・・・ノーミス」
ノーミスといえば?
ミスがないってことで・・・・・
ひゃ~~~っ!!!
o(><@)o三=-=三(@><)o
ほ、ほんとだ!!!どうしよう!!
本当に、あすかさんが言ったように、
サーブも、スマッシュも、リターンも何もかも、
いいように決まって、
パーフェクト・・・・。
それに気づいた瞬間、私は・・・思った。
変だ・・・・・
そんなはずない。
私がノーミスなんて・・・・
絶対に変
そして更に、私は、
あすかさんに向かい、
あほの上塗りをした。
「ほんと変ですね~
どうしちゃったんでしょう・・・」
そして・・・更に
「でも大丈夫だと思います。
こんなの続くわけないです。
なんてったって、ほらあ、私ですから・・・
ブハハハ===(`▽´)ノ」
・・・今思えば、私は本当に救いようのないおばかである
大丈夫の意味が違うだろうがっ!
あすかさんと二人で、
あすかさん:「そうだよね~そんなことないよね~」
私:「そうですよ、ないですよ~」
と笑ったあと・・・
( ̄‐ ̄)・・・・(あすかさん)
( ̄‐ ̄)・・・・(私)
ふと二人で我に帰り・・・・
「そんなことなくないよミスなくてもいいんだよ」
と、あすかさんが言いなおし、
「そ、そうでしたね。が、がんばりまっす!」
と、私も気合を入れなおしたが・・・・・
時、既に遅し・・・・・
その後、絶好調の私が戻ってくることはなかった。
自分が言った言葉の呪縛に完璧にはまっていたのでおじゃる。
大予言どおり、どんどんミスをし始め、
結局、5-6とかのスコアで終了した
せっかく
コンフォートゾーンから抜けでようとしている自分がいたにもかかわらず、
ふたを閉じて、再びコンフォートゾーンの中に押し込めてしまったのである
そういや、
同じようなことは、
ゴルフをしているときにはよくあった。
私は当時、大体、110くらいのプレーヤーだったのだが、
ハーフ48で終わると
「うわ~~~!今日は、記録更新かもよ!
とうとう100切っちゃうかも!\(o ̄▽ ̄o)/ 」
なんて喜んでると、
ふたを開けてみればなんのことはない・・・・
その後、おおたたきしてちゃんといつもどおりのスコアで終わるのだ
逆に、午前中おおたたきして、
「今日は調子よくないなあ」
なんて思ってると、午後はきちんと巻き返して、
やっぱり、110で終了する。
おやじっちいわく
「私の実力は、このくらい・・・・
このくらいが私らしい・・・・
って、勝手に自分が決めた(思い込んでる)
コンフォートゾーンにきちんと収まるようにしてしまうんだよ。
すごく出来がよければこんなはずはないって思うし、
いつもより調子が悪ければ、これまた、こんなはずがないって思う。
どっちにしても、
自分が勝手に作った、
「こんなはず」の枠から出ないようにするのさ」
「厄介だよね・・・意識しないでもそうなっちゃうってのは・・・」
「簡単だよ。コンフォートゾーンをあげればいいだけだよ」
「だから、どうやって?」
「え?なんで?思えばいいだけでしょヽ (´ー`)┌ 」
「(¬_¬)・・・・・・・思うだけ?」
「だって、もともと自分の思い込みで作ったコンフォートゾーンでしょ。
だったら、思い込みを変えればいいだけでしょ」
「そっか!思い込みを変えればいいわけね
わかった!じゃあ、変えるよ!・・・・・
・・・・・・・・・って、そう簡単に変えられるか!」
「だろうね(¬ー¬)」
だろうね!じゃね~~~っ!
「どうしたらいいの?」
「いろいろ方法はあるだろうけど、
とりあえず、
声に出して言ってみたら?」
声に出して言う?
「あとは、紙に書くとか・・・・よく言うでしょ」
「よく自己啓発の本に載ってる方法か。
でも、あれって、超うそ臭いんだよ。(¬д¬。)
だって、現実に、まだそうなってないんだから、
本当に嘘を言ってるわけだし・・・・( ̄、 ̄)」
「いいんだよ。嘘だって・・・・
どうせ脳ミソは、それが嘘かどうかなんて判断できないんだから。
どんどん勘違いさせればいいわけ。
そのうち、
『あれ?なんだかそんな気がしてきた』ってなるから・・・
そうなるまで思い続ければいいだけさ」
「( ̄~ ̄;)な~んか、やっぱり嘘くさいんだよな。
じゃあさ、
今度の私の春の試合・・・・
一回勝ったら、全日本の人にあたるけど、
そこにも勝つって、言い続けたら、思い込んだら本当にそうなる?」
「なるよ。間違いない」
「その根拠は?」
「ない・・・・・・・( ̄  ̄) 」
「\\(゜ロ\\)Ξ(//ロ゜)//
ない~なんじゃ、その無責任な反応は」
「根拠なんかいらないさ。
そう思い込めばいいの。
私は2回勝つって・・・・・
相手が全日本だろうが、なんだろうが
ひろみちゃんのボールが入ったら、勝てるよ。」
「そりゃ、確かに、前よりは確実になったし、1セット、入り続けることはあるよ。
でも、3セットシングルで打ち続けて、
しかも相手は、海戦山戦の全日本のおばちゃまで・・・(まあ、おばちゃまといっても自分と同年代なわけだけど・・・)
それだけで勝てるとは到底思えないよ。
たとえ、いいボールを打って押してたとしても、
アプローチもまだまだ弱いし、
最後のしとめでミスもあるし、
スライスだってまだまだだし・・・」
「あのね~、ひろみちゃん、
確かに今のレベルはそうかもしれないけど、
試合の中でもレベルは上がるんだよ。
シャラポワがウィンブルドンで優勝したときもそうだったみたいに、
ひとつひとつ勝ち進んでいく間に、
レベルがあがっていくことのほうが多いのさ。
試合に入る前と、終わったあとじゃ、
レベルは数段変わってたりするんだから、
今のレベルで勝ち負けを判断することなんか少しもないんだよ。
『ある日突然』は、試合の間にやってくるかもしれないんだから」
( ̄-  ̄ ) そうか・・・・
おじさまの言葉にショックを受けてた私には、
一ヵ月後自分のフォアのミスが突然少なくなることは想像もできなかった。(ー_ー )ノ"
でも・・・・『ある日突然』は現実にやってきた。
「それにね・・・・」
おやじっちの言葉は更に続く。
「ひろみちゃんは、アプローチもチャンスボールもミスが多いっていうけど、
それは氷山の頭の部分がちょこっと出てきてるだけで、
実は自分でも意識してない
下のほうにいるひろみちゃんは
もうできるんだよ。
ボレーも、
スマッシュも、
アプローチショットも、
できるひろみちゃんが、上に出たがってる。
でも、
上のほうで、意識がふたしてるわけさ。
『私がそんなすごいはずがない』って」
・・・・・・しょうがないよ
だって本当に、私ってすごくないもん。
でも・・・・・
でも・・・・・
この先もずっとしょぼいまんまなんて・・・・
もうやだ!o(><)(;><)o
自分で自分にふたをしてしまった
自分への信頼を、取り戻したい。
今がそのときなのかもしれない。
おやじっちは言った。
「春の試合で2回勝つためにはどうしたらいいか・・・・
そのためには何が必要か、
できることを全部やってみればいい。
結果は必ず、ついてくる」
やってみよう。
やれること。
思いつくこと、できること全部・・・・。
そう決めた途端・・・・
信じられないことが次々と起こり始めた。
仕事をきりつめてせっかく時間を作ったのに、
仕事の日は晴れだったのに
テニスの日は雨になったり
やっと仕事のあと時間が作れそうと思っていたら、仕事が押してできなくなっちゃったり・・・・・
天気もOKやっとテニスができると思ったら手違いでなくなってしまったり・・・
必死でコート探して、出来るようになったときには雨が降ってきたり・・・。
なんでそうなるん
(━┳━ _ ━┳━)
って思うくらいのことが、
わんさかわんさやってくるようになりやがった。
おかげで試合前だってのに、
ここ10日間でコートにたてたのは、
たったの4時間・・・・・・・
まるで、
これでも、あんたはやりたいの
ほらほら、いつもみたいにいじけてみたら楽になるよ~?ψ(*`ー´)ψ
って意地悪されてるみたい
素振りだって、
筋トレだって、
マラソンだって、
今までにないくらいやってるのに、
なのに・・・・どうして・・・こんなことが次から次へとくんだよっ
涙はこぼれそうになるし(ノ_<。)・・・・
大声で「ふざけんな~!」って叫びそうにもなるし、
くじけそうにもなった
でも、
そういうことが起きてくればくるほど・・・・
むき~~~っ!(○`ε´○) こんなんに
負けてたまっか、
くっそ~~~
って思いが強くなってきて、
それと一緒に、
「大丈夫。( ̄ー ̄)
方向は間違ってないよ」
って、何かに言われてる気がしてきた。
絶対に向かい風なんだけど、
確かに追い風も感じる。
未来の私からの言葉なのか、なんなのか・・・・。
でも、これだけは間違いないって感じるんです。
もしここで、くさったり、いじけたりするなら
結果も去年と同じだなってこと。
もう同じことは繰り返さないでござる。
必ず、結果はご報告しますんで、
あと数週間お待ちくだされ!
おっと!
おやじっちが言った言葉はすべて、
私だけじゃなく、
誰でもに当てはまることだとおやじっちが言ってました。
なので、ぜひぜひ、
「ひろみちゃん」の部分に、
ご自分の名前を入れてだな、
まるで自分が言われている気分になってもう一度読まれることをお勧めします。
きっと、きっと、
ふたをはずせば、新しい自分が見えてくると思いまする。
そいじゃ!
今日もがつんと、4発まとめてよろしくです
私一人まじわり、ゲームをすることになったときのこと・・・。
私のパートナーは、あすかさん
私が何をしたって、絶対に怒らない
どんなにミスしたって、フォローしてくれる
大船に乗った気分にさせてくれる大好きな先輩
まあ、私の場合・・・・
どんな大船に乗ってたとしても、
私が沈没させてしまうという噂があるが・・・・(¬д¬。)
しか~し!
それは、これまでの私!
最近は、そうでもなくなったんだもん!
よし、がんばるぞ!
勢いよろしくコートに入り、
ふたを開けてみたら、
3-0・・・・・
チェンジコートの時、
あすかさんが言った。
「すごいね、今日!ひろみちゃん!
ノーミスじゃない!どうしたの!」
「( ̄-  ̄ )・・・・・ノーミス」
ノーミスといえば?
ミスがないってことで・・・・・
ひゃ~~~っ!!!
o(><@)o三=-=三(@><)o
ほ、ほんとだ!!!どうしよう!!
本当に、あすかさんが言ったように、
サーブも、スマッシュも、リターンも何もかも、
いいように決まって、
パーフェクト・・・・。
それに気づいた瞬間、私は・・・思った。
変だ・・・・・
そんなはずない。
私がノーミスなんて・・・・
絶対に変
そして更に、私は、
あすかさんに向かい、
あほの上塗りをした。
「ほんと変ですね~
どうしちゃったんでしょう・・・」
そして・・・更に
「でも大丈夫だと思います。
こんなの続くわけないです。
なんてったって、ほらあ、私ですから・・・
ブハハハ===(`▽´)ノ」
・・・今思えば、私は本当に救いようのないおばかである
大丈夫の意味が違うだろうがっ!
あすかさんと二人で、
あすかさん:「そうだよね~そんなことないよね~」
私:「そうですよ、ないですよ~」
と笑ったあと・・・
( ̄‐ ̄)・・・・(あすかさん)
( ̄‐ ̄)・・・・(私)
ふと二人で我に帰り・・・・
「そんなことなくないよミスなくてもいいんだよ」
と、あすかさんが言いなおし、
「そ、そうでしたね。が、がんばりまっす!」
と、私も気合を入れなおしたが・・・・・
時、既に遅し・・・・・
その後、絶好調の私が戻ってくることはなかった。
自分が言った言葉の呪縛に完璧にはまっていたのでおじゃる。
大予言どおり、どんどんミスをし始め、
結局、5-6とかのスコアで終了した
せっかく
コンフォートゾーンから抜けでようとしている自分がいたにもかかわらず、
ふたを閉じて、再びコンフォートゾーンの中に押し込めてしまったのである
そういや、
同じようなことは、
ゴルフをしているときにはよくあった。
私は当時、大体、110くらいのプレーヤーだったのだが、
ハーフ48で終わると
「うわ~~~!今日は、記録更新かもよ!
とうとう100切っちゃうかも!\(o ̄▽ ̄o)/ 」
なんて喜んでると、
ふたを開けてみればなんのことはない・・・・
その後、おおたたきしてちゃんといつもどおりのスコアで終わるのだ
逆に、午前中おおたたきして、
「今日は調子よくないなあ」
なんて思ってると、午後はきちんと巻き返して、
やっぱり、110で終了する。
おやじっちいわく
「私の実力は、このくらい・・・・
このくらいが私らしい・・・・
って、勝手に自分が決めた(思い込んでる)
コンフォートゾーンにきちんと収まるようにしてしまうんだよ。
すごく出来がよければこんなはずはないって思うし、
いつもより調子が悪ければ、これまた、こんなはずがないって思う。
どっちにしても、
自分が勝手に作った、
「こんなはず」の枠から出ないようにするのさ」
「厄介だよね・・・意識しないでもそうなっちゃうってのは・・・」
「簡単だよ。コンフォートゾーンをあげればいいだけだよ」
「だから、どうやって?」
「え?なんで?思えばいいだけでしょヽ (´ー`)┌ 」
「(¬_¬)・・・・・・・思うだけ?」
「だって、もともと自分の思い込みで作ったコンフォートゾーンでしょ。
だったら、思い込みを変えればいいだけでしょ」
「そっか!思い込みを変えればいいわけね
わかった!じゃあ、変えるよ!・・・・・
・・・・・・・・・って、そう簡単に変えられるか!」
「だろうね(¬ー¬)」
だろうね!じゃね~~~っ!
「どうしたらいいの?」
「いろいろ方法はあるだろうけど、
とりあえず、
声に出して言ってみたら?」
声に出して言う?
「あとは、紙に書くとか・・・・よく言うでしょ」
「よく自己啓発の本に載ってる方法か。
でも、あれって、超うそ臭いんだよ。(¬д¬。)
だって、現実に、まだそうなってないんだから、
本当に嘘を言ってるわけだし・・・・( ̄、 ̄)」
「いいんだよ。嘘だって・・・・
どうせ脳ミソは、それが嘘かどうかなんて判断できないんだから。
どんどん勘違いさせればいいわけ。
そのうち、
『あれ?なんだかそんな気がしてきた』ってなるから・・・
そうなるまで思い続ければいいだけさ」
「( ̄~ ̄;)な~んか、やっぱり嘘くさいんだよな。
じゃあさ、
今度の私の春の試合・・・・
一回勝ったら、全日本の人にあたるけど、
そこにも勝つって、言い続けたら、思い込んだら本当にそうなる?」
「なるよ。間違いない」
「その根拠は?」
「ない・・・・・・・( ̄  ̄) 」
「\\(゜ロ\\)Ξ(//ロ゜)//
ない~なんじゃ、その無責任な反応は」
「根拠なんかいらないさ。
そう思い込めばいいの。
私は2回勝つって・・・・・
相手が全日本だろうが、なんだろうが
ひろみちゃんのボールが入ったら、勝てるよ。」
「そりゃ、確かに、前よりは確実になったし、1セット、入り続けることはあるよ。
でも、3セットシングルで打ち続けて、
しかも相手は、海戦山戦の全日本のおばちゃまで・・・(まあ、おばちゃまといっても自分と同年代なわけだけど・・・)
それだけで勝てるとは到底思えないよ。
たとえ、いいボールを打って押してたとしても、
アプローチもまだまだ弱いし、
最後のしとめでミスもあるし、
スライスだってまだまだだし・・・」
「あのね~、ひろみちゃん、
確かに今のレベルはそうかもしれないけど、
試合の中でもレベルは上がるんだよ。
シャラポワがウィンブルドンで優勝したときもそうだったみたいに、
ひとつひとつ勝ち進んでいく間に、
レベルがあがっていくことのほうが多いのさ。
試合に入る前と、終わったあとじゃ、
レベルは数段変わってたりするんだから、
今のレベルで勝ち負けを判断することなんか少しもないんだよ。
『ある日突然』は、試合の間にやってくるかもしれないんだから」
( ̄-  ̄ ) そうか・・・・
おじさまの言葉にショックを受けてた私には、
一ヵ月後自分のフォアのミスが突然少なくなることは想像もできなかった。(ー_ー )ノ"
でも・・・・『ある日突然』は現実にやってきた。
「それにね・・・・」
おやじっちの言葉は更に続く。
「ひろみちゃんは、アプローチもチャンスボールもミスが多いっていうけど、
それは氷山の頭の部分がちょこっと出てきてるだけで、
実は自分でも意識してない
下のほうにいるひろみちゃんは
もうできるんだよ。
ボレーも、
スマッシュも、
アプローチショットも、
できるひろみちゃんが、上に出たがってる。
でも、
上のほうで、意識がふたしてるわけさ。
『私がそんなすごいはずがない』って」
・・・・・・しょうがないよ
だって本当に、私ってすごくないもん。
でも・・・・・
でも・・・・・
この先もずっとしょぼいまんまなんて・・・・
もうやだ!o(><)(;><)o
自分で自分にふたをしてしまった
自分への信頼を、取り戻したい。
今がそのときなのかもしれない。
おやじっちは言った。
「春の試合で2回勝つためにはどうしたらいいか・・・・
そのためには何が必要か、
できることを全部やってみればいい。
結果は必ず、ついてくる」
やってみよう。
やれること。
思いつくこと、できること全部・・・・。
そう決めた途端・・・・
信じられないことが次々と起こり始めた。
仕事をきりつめてせっかく時間を作ったのに、
仕事の日は晴れだったのに
テニスの日は雨になったり
やっと仕事のあと時間が作れそうと思っていたら、仕事が押してできなくなっちゃったり・・・・・
天気もOKやっとテニスができると思ったら手違いでなくなってしまったり・・・
必死でコート探して、出来るようになったときには雨が降ってきたり・・・。
なんでそうなるん
(━┳━ _ ━┳━)
って思うくらいのことが、
わんさかわんさやってくるようになりやがった。
おかげで試合前だってのに、
ここ10日間でコートにたてたのは、
たったの4時間・・・・・・・
まるで、
これでも、あんたはやりたいの
ほらほら、いつもみたいにいじけてみたら楽になるよ~?ψ(*`ー´)ψ
って意地悪されてるみたい
素振りだって、
筋トレだって、
マラソンだって、
今までにないくらいやってるのに、
なのに・・・・どうして・・・こんなことが次から次へとくんだよっ
涙はこぼれそうになるし(ノ_<。)・・・・
大声で「ふざけんな~!」って叫びそうにもなるし、
くじけそうにもなった
でも、
そういうことが起きてくればくるほど・・・・
むき~~~っ!(○`ε´○) こんなんに
負けてたまっか、
くっそ~~~
って思いが強くなってきて、
それと一緒に、
「大丈夫。( ̄ー ̄)
方向は間違ってないよ」
って、何かに言われてる気がしてきた。
絶対に向かい風なんだけど、
確かに追い風も感じる。
未来の私からの言葉なのか、なんなのか・・・・。
でも、これだけは間違いないって感じるんです。
もしここで、くさったり、いじけたりするなら
結果も去年と同じだなってこと。
もう同じことは繰り返さないでござる。
必ず、結果はご報告しますんで、
あと数週間お待ちくだされ!
おっと!
おやじっちが言った言葉はすべて、
私だけじゃなく、
誰でもに当てはまることだとおやじっちが言ってました。
なので、ぜひぜひ、
「ひろみちゃん」の部分に、
ご自分の名前を入れてだな、
まるで自分が言われている気分になってもう一度読まれることをお勧めします。
きっと、きっと、
ふたをはずせば、新しい自分が見えてくると思いまする。
そいじゃ!
今日もがつんと、4発まとめてよろしくです
2008年03月25日
タイムボカンがあったなら
話は、少し前後いたしますが・・・
おじさまから・・・・
ショッキンぐ~~っ!
(エドはるみかっ(♯`Д)=====・・)
ぶふふ・・・・(;^△^)ちょっと、やってみたかったの。
話は元に戻して・・・・
おじさまからショックな言葉を聞いた時の私は、
一ヵ月後の自分が、
これほどいろんなショットが安定するようになるとは、想像すらしてませんでした。
みんなから聞いていた、
「ある日突然・・・・」
が、あのすぐあとにやってこようとは露とも知らんかった。
あああ~<( ̄^ ̄)>
私にどらえもんがいてタイム君を出してもらえたらなあ。
おじさまに言われて、コートを泣きながら飛び出した瞬間の私に会いにいくのになあ
「お~い!泣く必要はちっともないぞ!
だって、一ヵ月後ちゃんと打てるようになっちゃうんだから!
そんなしようもない言葉は無視しとけばええんよ!」
って言ってあげんのになあ・・・
タイムボカンでもええな。
いやいや、
デロリアンでもいいぞ。
あ、だめじゃん!
あれは、プルトニウムが必要だった・・。
まてよ
「バックトゥザフューチャー3」では、ドクは生ごみを入れてたから大丈夫じゃない?
いや、それよりも、自分にそっくりな自分が出てきたら、
私のことだから、あわくってぶったおれてしまうかも
そうだひみつのあっこちゃんがいいや。
魔法のコンパクトで、てくまくまやこんって時間を戻してもらってだな・・・(* ̄ー ̄)
そしたら、おじさまになんて言おうかなあ。
せりふ考えておかないとなあ。
ああ、なんだかおもしろくなってきた。
ん
な~にゆとびっちちゃん、
今、いいところなのよせりふをね・・・
え?なになに?
全っ然おもしろくない・・から、
早く先書いてくれ・・って?
ひらゆうさんは喜んでくれたんだけどな・・・( ̄‥ ̄)
おっかしいなあ。
しゃ~ない。
先行くとすっか。(¬д¬。)
タイムマシ~ンなんかなくたっていいんだよ。
予知能力でもあればさ・・・。
(まだ言うか~~っ! (`□´)=〇>Д<)
「私の一ヵ月後は、
こ~んなすばらしいことになるんだ!」
もし、未来が見えてたら
あんなに、ショックを受ける必要なんかなかったのに・・・・(¬з¬)
テニスをはじめた時の私が、
今の自分を見たとしたら、
どう思ったろう
あるいは、一年前、仕事でテニスができなくてぼやいてた私が
冷静に今の私を見たら、どう思ったろう
テニスをはじめたとき、
私と、他のレッスン生との間には雲泥の差があった。
初めてラケットを持った私に比べ、
みんなは3~10年の経験があった。
その後クラブに入った時もしかり・・・
初心者チームが入会してきて私に近いレベルが増えてもしかり・・・
やっぱり私はゲームになると一番ミスも多く、
みんなの足を引っ張り続けていた。
ただせさえ遅れをとってる私は、一番練習をしなければいけないはずなのに、
仕事を持たずに、毎日がテニス三昧のみんなと違い、
私は、ずっと仕事をしながらのテニス・・・・。
テニスコートにたてる時間は限られており、
みんなとの差が縮まるはずもない・・・。
仕事でテニスができなくなるたびに、
テニスができる人を羨み
テニスができない自分を憐れみ
一人勝手に焦ったり、へこんだり、開き直ったりを繰り返していた。
けれど、
果たして、私は、
まわりとどれほどの差がついてしまったのか・・・・
と、ふと振り返ってみて・・・・
「あれれ?そんな思ったほど差ついてないんじゃね~?┐( ̄ー ̄)┌ 」
と思い、おやじっちの意見を聞いてみた。
「ねえ、おやじっち、
みんな(スクール生)と比べるとさ、
今の私は、どのくらい差がある?
あんまなくなったと思わない」
私は、わくわくして、
おやじっちの答えを待った。
すると、おやじっちは・・・・・
「っていうか・・・
抜いちゃったんじゃない」
「そうだよね~!ヾ(@^▽^@)ノ
やっぱりね!私もそう思ったんだ
全然って言われたらどうしようかと思った
そうかぁ、今なら、試合やったって、結構いい線いけるかもね・・・・」
あれ・・・待てよ
想像してたおやじっちの答えと違う気が・・・・
「今、なんて言った?」
「抜いちゃったんじゃないっていったんだよ」
「( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)ノ
そんなばなな~~~~~っ!」ふ、古いギャグや・・・
「あのさあ、ひろみちゃん・・・・」
おやじっちは、紙に
円を3つ、真ん中で交わるようにして絵を描いた。
「ひろみちゃんは、そろそろ
セルフイメージをもっと大きくしないと・・・・」
セルフイメージ・・・
聞いたことあるような?・・・σ( ̄、 ̄=)
なんだっけ???
ほとんどのかたは知ってらっしゃるとは思うけど、
一応おやじっちの解説を加えておきまする。
「意識と、下意識と、セルフイメージの
3つのバランスでその人の能力が決まるわけさ。
意識は、そのまんま自分で意識してやること、意欲とか、やる気とかもこの中に入る・・・
下意識は、意識しなくてもできるレベルのもの、技術とかかなあ。
セルフイメージは、自分らしさというか、
自分のコンフォートゾーン(居心地のいい範囲)を決めてるもの。
運転を例にとれば、
初心者は、まだ運転がいたについてないから、
右折するのにも、バックミラー見て、ウィンカーあげてってひとつひとつの動作を確認しながらじゃないと体が動かないけど、
慣れてくれば、
意識しないでも、一連の動作がスムースにできるようになる
テニスも同じ。
初心者は、
ボールを見て、ラケット早く引いて、エッジを見せて・・・って3つの動作がひとつずつばらばらだから、
一個に集中するとラケットを引くのが遅れたり、他がおろそかになるケースが多いけど、
筋肉が覚えてしまえば、
無意識に、いくつもの動作が同時にできるようになる。
ラケットを引きながら、ボールの球種、バウンドする位置、相手の動きを予測しつつ、打つコースを考えて、
更に、その先まで予想したりできるようになる。
この円の大きさが同じだといいんだけど・・・・
ひろみちゃんは、
意識はある。
技術もできてきた。
あとは、このセルフイメージなんだけど・・・
ここが低いのさ
自分はまだまだっていまだに思い込んでる。
ここが低いまんまだとどうなるかっていうと、
レベル的には、上にいけるものは持ってても、
自分への評価は低いから、
それ以上のプレーをする自分が出てくると、
こんなはずはないと思い始めてしまう。
結果、無意識に帳尻を合わせて
自分らしい結果にしてしまうんだよ」
!Σ( ̄ロ ̄lll)ひょえ~~~~っ!
最近、クラブで同じようなことが頻繁に起きる!
っていうか、いろんな人に言われる。
そうか・・・・
あれは、
セルフイメージ!!
お前のせいだったんか!
「原因はわかった・・・・
ふんで?
それをアップするには、どうしたらええの?
おせ~て」
おやじっち:「・・・・・・・・・」
えっと、
えっと・・・・
実は、おやじっちは、いろいろ言ってたのだが、
私の心に残らん言葉ばっかりで、
結局意味がわからんかった・・・・・・・
( ̄▽ ̄;)あ・・・あら~?
この空気はなにかしら・・・・
ぎゃ~~っ!
だめ、いてぃごさん、座布団はおよしになって!
いてぃごさんは、どうせ、セルフイメージ既に大きいんだから、いらん話よね。
え?yamamamaさん!何、その手に持ってるの・・・
は、はりせん!だめよ!そんな危ないものは閉まって!
うわ~~ん!
こういう時は、どうするんだっけ・・・・
そうや!あの手が!
ささ、お仕事いかなくちゃ
マネージャーが、アップした時間をあとで見たら、
びっくらたまげちゃうし・・・
そろそろでかけんとね。帰ってきたら、コメントのお返事書きまする。
トリコさん、ひらゆうさん、お待ちを~~~
ほな、さいなら~ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
また、今晩お会いしましょう!
おっと、いつもぽちっとひと手間かけてくれてありがとう!今日も、また、一手間・・・いやいや、4手間ぽちっと、がつんとお願いしますだ!
おじさまから・・・・
ショッキンぐ~~っ!
(エドはるみかっ(♯`Д)=====・・)
ぶふふ・・・・(;^△^)ちょっと、やってみたかったの。
話は元に戻して・・・・
おじさまからショックな言葉を聞いた時の私は、
一ヵ月後の自分が、
これほどいろんなショットが安定するようになるとは、想像すらしてませんでした。
みんなから聞いていた、
「ある日突然・・・・」
が、あのすぐあとにやってこようとは露とも知らんかった。
あああ~<( ̄^ ̄)>
私にどらえもんがいてタイム君を出してもらえたらなあ。
おじさまに言われて、コートを泣きながら飛び出した瞬間の私に会いにいくのになあ
「お~い!泣く必要はちっともないぞ!
だって、一ヵ月後ちゃんと打てるようになっちゃうんだから!
そんなしようもない言葉は無視しとけばええんよ!」
って言ってあげんのになあ・・・
タイムボカンでもええな。
いやいや、
デロリアンでもいいぞ。
あ、だめじゃん!
あれは、プルトニウムが必要だった・・。
まてよ
「バックトゥザフューチャー3」では、ドクは生ごみを入れてたから大丈夫じゃない?
いや、それよりも、自分にそっくりな自分が出てきたら、
私のことだから、あわくってぶったおれてしまうかも
そうだひみつのあっこちゃんがいいや。
魔法のコンパクトで、てくまくまやこんって時間を戻してもらってだな・・・(* ̄ー ̄)
そしたら、おじさまになんて言おうかなあ。
せりふ考えておかないとなあ。
ああ、なんだかおもしろくなってきた。
ん
な~にゆとびっちちゃん、
今、いいところなのよせりふをね・・・
え?なになに?
全っ然おもしろくない・・から、
早く先書いてくれ・・って?
ひらゆうさんは喜んでくれたんだけどな・・・( ̄‥ ̄)
おっかしいなあ。
しゃ~ない。
先行くとすっか。(¬д¬。)
タイムマシ~ンなんかなくたっていいんだよ。
予知能力でもあればさ・・・。
(まだ言うか~~っ! (`□´)=〇>Д<)
「私の一ヵ月後は、
こ~んなすばらしいことになるんだ!」
もし、未来が見えてたら
あんなに、ショックを受ける必要なんかなかったのに・・・・(¬з¬)
テニスをはじめた時の私が、
今の自分を見たとしたら、
どう思ったろう
あるいは、一年前、仕事でテニスができなくてぼやいてた私が
冷静に今の私を見たら、どう思ったろう
テニスをはじめたとき、
私と、他のレッスン生との間には雲泥の差があった。
初めてラケットを持った私に比べ、
みんなは3~10年の経験があった。
その後クラブに入った時もしかり・・・
初心者チームが入会してきて私に近いレベルが増えてもしかり・・・
やっぱり私はゲームになると一番ミスも多く、
みんなの足を引っ張り続けていた。
ただせさえ遅れをとってる私は、一番練習をしなければいけないはずなのに、
仕事を持たずに、毎日がテニス三昧のみんなと違い、
私は、ずっと仕事をしながらのテニス・・・・。
テニスコートにたてる時間は限られており、
みんなとの差が縮まるはずもない・・・。
仕事でテニスができなくなるたびに、
テニスができる人を羨み
テニスができない自分を憐れみ
一人勝手に焦ったり、へこんだり、開き直ったりを繰り返していた。
けれど、
果たして、私は、
まわりとどれほどの差がついてしまったのか・・・・
と、ふと振り返ってみて・・・・
「あれれ?そんな思ったほど差ついてないんじゃね~?┐( ̄ー ̄)┌ 」
と思い、おやじっちの意見を聞いてみた。
「ねえ、おやじっち、
みんな(スクール生)と比べるとさ、
今の私は、どのくらい差がある?
あんまなくなったと思わない」
私は、わくわくして、
おやじっちの答えを待った。
すると、おやじっちは・・・・・
「っていうか・・・
抜いちゃったんじゃない」
「そうだよね~!ヾ(@^▽^@)ノ
やっぱりね!私もそう思ったんだ
全然って言われたらどうしようかと思った
そうかぁ、今なら、試合やったって、結構いい線いけるかもね・・・・」
あれ・・・待てよ
想像してたおやじっちの答えと違う気が・・・・
「今、なんて言った?」
「抜いちゃったんじゃないっていったんだよ」
「( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)ノ
そんなばなな~~~~~っ!」ふ、古いギャグや・・・
「あのさあ、ひろみちゃん・・・・」
おやじっちは、紙に
円を3つ、真ん中で交わるようにして絵を描いた。
「ひろみちゃんは、そろそろ
セルフイメージをもっと大きくしないと・・・・」
セルフイメージ・・・
聞いたことあるような?・・・σ( ̄、 ̄=)
なんだっけ???
ほとんどのかたは知ってらっしゃるとは思うけど、
一応おやじっちの解説を加えておきまする。
「意識と、下意識と、セルフイメージの
3つのバランスでその人の能力が決まるわけさ。
意識は、そのまんま自分で意識してやること、意欲とか、やる気とかもこの中に入る・・・
下意識は、意識しなくてもできるレベルのもの、技術とかかなあ。
セルフイメージは、自分らしさというか、
自分のコンフォートゾーン(居心地のいい範囲)を決めてるもの。
運転を例にとれば、
初心者は、まだ運転がいたについてないから、
右折するのにも、バックミラー見て、ウィンカーあげてってひとつひとつの動作を確認しながらじゃないと体が動かないけど、
慣れてくれば、
意識しないでも、一連の動作がスムースにできるようになる
テニスも同じ。
初心者は、
ボールを見て、ラケット早く引いて、エッジを見せて・・・って3つの動作がひとつずつばらばらだから、
一個に集中するとラケットを引くのが遅れたり、他がおろそかになるケースが多いけど、
筋肉が覚えてしまえば、
無意識に、いくつもの動作が同時にできるようになる。
ラケットを引きながら、ボールの球種、バウンドする位置、相手の動きを予測しつつ、打つコースを考えて、
更に、その先まで予想したりできるようになる。
この円の大きさが同じだといいんだけど・・・・
ひろみちゃんは、
意識はある。
技術もできてきた。
あとは、このセルフイメージなんだけど・・・
ここが低いのさ
自分はまだまだっていまだに思い込んでる。
ここが低いまんまだとどうなるかっていうと、
レベル的には、上にいけるものは持ってても、
自分への評価は低いから、
それ以上のプレーをする自分が出てくると、
こんなはずはないと思い始めてしまう。
結果、無意識に帳尻を合わせて
自分らしい結果にしてしまうんだよ」
!Σ( ̄ロ ̄lll)ひょえ~~~~っ!
最近、クラブで同じようなことが頻繁に起きる!
っていうか、いろんな人に言われる。
そうか・・・・
あれは、
セルフイメージ!!
お前のせいだったんか!
「原因はわかった・・・・
ふんで?
それをアップするには、どうしたらええの?
おせ~て」
おやじっち:「・・・・・・・・・」
えっと、
えっと・・・・
実は、おやじっちは、いろいろ言ってたのだが、
私の心に残らん言葉ばっかりで、
結局意味がわからんかった・・・・・・・
( ̄▽ ̄;)あ・・・あら~?
この空気はなにかしら・・・・
ぎゃ~~っ!
だめ、いてぃごさん、座布団はおよしになって!
いてぃごさんは、どうせ、セルフイメージ既に大きいんだから、いらん話よね。
え?yamamamaさん!何、その手に持ってるの・・・
は、はりせん!だめよ!そんな危ないものは閉まって!
うわ~~ん!
こういう時は、どうするんだっけ・・・・
そうや!あの手が!
ささ、お仕事いかなくちゃ
マネージャーが、アップした時間をあとで見たら、
びっくらたまげちゃうし・・・
そろそろでかけんとね。帰ってきたら、コメントのお返事書きまする。
トリコさん、ひらゆうさん、お待ちを~~~
ほな、さいなら~ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
また、今晩お会いしましょう!
おっと、いつもぽちっとひと手間かけてくれてありがとう!今日も、また、一手間・・・いやいや、4手間ぽちっと、がつんとお願いしますだ!
2008年03月21日
引き寄せの法則
「ある日突然」の話は
おやじっちでなくとも、
クラブの先輩方からも聞いたことがありました。
伸びない、伸びない、伸びない・・・・
突然伸びる
伸びる時期が過ぎると、
またも、伸びない、伸びない、もひとつおまけに伸びない時期がやってきて、
忘れた頃にまた伸びる
まあ、実際には、伸びてないように感じてても、
本当は、少しずつ伸びているらしいんだけど・・。
伸びるときには、目に見えて、ぐんぐん上手になるらしい。
階段をあがるみたいに、
突然、ぽ~んと・・・。
「誰にだって、その時期は来るんだけど、
どのくらい伸びるかはその人次第で、
その時期に、何を、どのくらいするかで、
そこそこ伸びて満足して終わるのか・・・・・
それとも、『もうちょっと!!!』と
ひとふんばりして
あれもこれも、身につけるか・・・
大きく違ってくるのさ。
まあ、ひろみちゃんは、一回来てたのを逃してるからね・・・」
「あ~な~んだ、もう来てたんだ。
そうか、そうか・・・・私にね~」
ん・・・( ̄ー ̄?)・・・・あれ
(*゜ロ°)ノ
「って、ちょっと待て~~~
私に、その時期が来てたって、どういうこと」
「(  ̄3 ̄)夏の大会の後・・・・。
自分でも、わかってたでしょ?」
!Σ( ̄□ ̄;)・・・
言われてみれば・・・・
今思えば・・・・
確かに・・・・
あの試合は、
それまでとは、違う感覚ではあった
せっかく、いい感じだったのに・・・
皆様よくご存知の、あのトイレ事件のせいで、しょぼい結末を迎えてしまったが
内容としては、普段の私をはるかに上回る出来だった。
試合の中だけでなく、
試合の後も、
試合当日はほとんど使わなかった、
スライスだの、ドロップだの、ロブだの、
小技が、あの試合以降やけに入り始めたりと・・・・・
なんだか、急に上手になった気がするぞと思っていた。
でも、仕事が忙しくて
ほとんどテニスができず、
やっと、テニスができても、
あの試合の感覚が徐々に薄れていき・・・・
「あれは、あの場限り、
真夏の昼の夢だったんだろうか・・・(-_-;)」
と、ぼやいた私に
おやじっちは、
とどめの一言を言った。
「しようがないね。
さぼってたからね・・・・」
・・・( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:... ( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:
ひゅる~~~
あのときが・・・
そうだったわけ・・・・
「・・・なんで、教えてくれなかったん」
「言ったさ。
素振りをやるんだよって言ってたでしょ。」
「(- -)・・・・・
そ、それは・・・昔からいつも言ってることで・・・
そうでなくて・・・」
「やらなかったでしょ?素振り」
(¬_¬)うっ・・・・・
こういうとき、コーチが同じ家に住んでるのって厄介
やってないのが、ばればれ~なんだもの・・・
言い訳のしようがない。
「悪いけどね、
一緒にいなくたって、
ちゃんと素振りしてるかどうかなんて、
見れば、すぐにわかるんだよ」
げ~ろげろ
考えてることまでばれとるがな・・・
ちぇっ
しや~ない、こうなったら・・・・
「そ、そりゃ
確かに素振りはしなかったけどさ
でも、仕事が忙しくて、ろくにテニス
できなかったんだもん。
仕方なかったんだもん
じゃあ、なに?コートに立てなくたって素振りしてたら、もっと早くに上手になってたっていうわけ?」
要は、私は開き直ったのである。
まあ、またの名を逆切れしたとも言うわけだが、
おやじっちは・・・一言、こういった。
「引き寄せの法則だね」
「何かをしたい、しようと、思うと、
そのとき、そのとき、
必要なことが引き寄せられてくるのさ。
伸び盛りだったときに、仕事が忙しくてテニスができなくなったったのも、
クラブの人に、『将来はないよ』って言われたのも、
全部、ひろみちゃん自身が、引き寄せたものだよ。
あとは、
ひろみちゃんが、それをどう受けとめるか、
どう考えるか・・・・だけでしょ。
こればっかりは、
人に教われるものじゃない。
自分で気づいていかないと・・・・」
おやじっちが言ったことで
これまでに起こってきたこと全部に説明がついた。
夏の大会の前に、
最悪の仕事を引き受けてしまい全くテニスができなかったことも。
たまたまクラブに行けた日に、
まこさんが来ていてシングルスのお相手をしてくれたことも。
試合のあと、また仕事が忙しくなって、
ろくにテニスができなかったことも、
今思えば、
きちんと、つながりがあって
メッセージがあった。
でも、私は、な~んも気づいちゃいなかった。
なんで、そういうことが起こるのか、
ただ、起きたことに、怒ったり、悲しんだり、感謝してるだけだった。
でも、
おじさまの言葉で、
ふと立ち止まって、その意味を考え始めた。
おばさまが、一生懸命私を褒めてくれた言葉にも絶対に何かあると思った。
何か意味があるんだ・・・と探し始めたら、
今まで見えなかったものが、突然見えるようになった。
(おばけじゃないよ)
ずっと目の前にあったのに、見えてなかっただけだった。
おやじっちがずっと言い続けてきたことだったのに。
コートに立てないなら、立てない分、
できることはいくらでもあった。
でも私は、それもやらず、
自分を哀れむだけで終わっていた
「この時期は、なんでも吸収できるんだから、
あれもこれも頭に浮かんできたことをどんどんやれば、
数段階いっきに上れるよ。」
おやじっちは、そう言っていた。
私の頭に浮かんできたのは・・・・
私がずっと
意識的に避けてきたこと・・・・
おやじっちに言われるまでもなく、
それをやれば、どれだけすごいことになるか、
自分でも想像がついていたこと・・・。
でも、めんどくさかったり、
寒かったり、暑かったり・・・いろんな理由をあげては避け続けてきたこと。
でも、ずっと耳から離れない。
っていうか、ちょっとした会話や、
テレビ番組、映画、本・・・・
ここ2ヶ月くらいの間に、
やたらとみんなが同じ事を言う。
それは・・・・
筋力のアップ・・・。
おいおい、全日本に行く!とほざいておきながら、
お前やってなかったのかよ!
とどつかれそうだけど・・
だって、私って、見た目、既にかなり・・・で、
これ以上、ライフセーバーに間違われたくはなかったんだもの。
一応、私も女性であるし・・・見た目は大事だったのだ。
しかし・・・・。
「や~れ!
や~れ!」
って、あちこちから言われてるようで・・・・。
かなり、うざい。
最近では、
世界で初めて、「走り高跳び」の「背面とび」をした男の人の話じゃった。(機会があったら、いつか書きたいと思ってるのだけど・・・)
これには参った。
これでも、気づかんか!ぼけっ!
と、どつかれる感じがしたのです。
きっと、私がやり始めるまで、
この懲りないメッセージはやまんのじゃろうな・・・
と、とうとう降参いたしました
でも、降参した途端不思議なことに、
来週から、また、
仕事が忙しくなって、昨年と同じ、
本番の試合前、私はろくにテニスができない期間がやってくるのだけど、
去年とは、全然違い、それすらも、楽しみになってきたのです。
コートにたたずに、どこまでできるか・・・。
テニスができたときに、どのくらい集中できるか・・・。
ものすごい楽しみ。
・・・・・・まあ、
私のことだから、
え?そんなことあったっけ~?
と、ずっとぼけることもあるかもしれませんが
そのときは、何卒ご勘弁を。
頭に思い浮かんだことは、全部がマル
思ったことはなんでも、やってみるべし!
他にも思い浮かんだものは、あるし、
思い浮かぶきっかけになった話もあるのだけど、
それは、次回ってことで・・・
すぐにアップするつもりだったのにぃ、
今回のおやじっちの話は、
あちこちに枝葉が伸びていて苦労しました。
試行錯誤を繰り返した結果、一話でまとめきれなかったので、
他のは、また別の記事にしますので、懲りずにどうかまた見にきてくださいませ
遅くなってごめんなさい
今日も、元気に4発まとめて、どっか~んぽちっとよろちく
おやじっちでなくとも、
クラブの先輩方からも聞いたことがありました。
伸びない、伸びない、伸びない・・・・
突然伸びる
伸びる時期が過ぎると、
またも、伸びない、伸びない、もひとつおまけに伸びない時期がやってきて、
忘れた頃にまた伸びる
まあ、実際には、伸びてないように感じてても、
本当は、少しずつ伸びているらしいんだけど・・。
伸びるときには、目に見えて、ぐんぐん上手になるらしい。
階段をあがるみたいに、
突然、ぽ~んと・・・。
「誰にだって、その時期は来るんだけど、
どのくらい伸びるかはその人次第で、
その時期に、何を、どのくらいするかで、
そこそこ伸びて満足して終わるのか・・・・・
それとも、『もうちょっと!!!』と
ひとふんばりして
あれもこれも、身につけるか・・・
大きく違ってくるのさ。
まあ、ひろみちゃんは、一回来てたのを逃してるからね・・・」
「あ~な~んだ、もう来てたんだ。
そうか、そうか・・・・私にね~」
ん・・・( ̄ー ̄?)・・・・あれ
(*゜ロ°)ノ
「って、ちょっと待て~~~
私に、その時期が来てたって、どういうこと」
「(  ̄3 ̄)夏の大会の後・・・・。
自分でも、わかってたでしょ?」
!Σ( ̄□ ̄;)・・・
言われてみれば・・・・
今思えば・・・・
確かに・・・・
あの試合は、
それまでとは、違う感覚ではあった
せっかく、いい感じだったのに・・・
皆様よくご存知の、あのトイレ事件のせいで、しょぼい結末を迎えてしまったが
内容としては、普段の私をはるかに上回る出来だった。
試合の中だけでなく、
試合の後も、
試合当日はほとんど使わなかった、
スライスだの、ドロップだの、ロブだの、
小技が、あの試合以降やけに入り始めたりと・・・・・
なんだか、急に上手になった気がするぞと思っていた。
でも、仕事が忙しくて
ほとんどテニスができず、
やっと、テニスができても、
あの試合の感覚が徐々に薄れていき・・・・
「あれは、あの場限り、
真夏の昼の夢だったんだろうか・・・(-_-;)」
と、ぼやいた私に
おやじっちは、
とどめの一言を言った。
「しようがないね。
さぼってたからね・・・・」
・・・( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:... ( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:
ひゅる~~~
あのときが・・・
そうだったわけ・・・・
「・・・なんで、教えてくれなかったん」
「言ったさ。
素振りをやるんだよって言ってたでしょ。」
「(- -)・・・・・
そ、それは・・・昔からいつも言ってることで・・・
そうでなくて・・・」
「やらなかったでしょ?素振り」
(¬_¬)うっ・・・・・
こういうとき、コーチが同じ家に住んでるのって厄介
やってないのが、ばればれ~なんだもの・・・
言い訳のしようがない。
「悪いけどね、
一緒にいなくたって、
ちゃんと素振りしてるかどうかなんて、
見れば、すぐにわかるんだよ」
げ~ろげろ
考えてることまでばれとるがな・・・
ちぇっ
しや~ない、こうなったら・・・・
「そ、そりゃ
確かに素振りはしなかったけどさ
でも、仕事が忙しくて、ろくにテニス
できなかったんだもん。
仕方なかったんだもん
じゃあ、なに?コートに立てなくたって素振りしてたら、もっと早くに上手になってたっていうわけ?」
要は、私は開き直ったのである。
まあ、またの名を逆切れしたとも言うわけだが、
おやじっちは・・・一言、こういった。
「引き寄せの法則だね」
「何かをしたい、しようと、思うと、
そのとき、そのとき、
必要なことが引き寄せられてくるのさ。
伸び盛りだったときに、仕事が忙しくてテニスができなくなったったのも、
クラブの人に、『将来はないよ』って言われたのも、
全部、ひろみちゃん自身が、引き寄せたものだよ。
あとは、
ひろみちゃんが、それをどう受けとめるか、
どう考えるか・・・・だけでしょ。
こればっかりは、
人に教われるものじゃない。
自分で気づいていかないと・・・・」
おやじっちが言ったことで
これまでに起こってきたこと全部に説明がついた。
夏の大会の前に、
最悪の仕事を引き受けてしまい全くテニスができなかったことも。
たまたまクラブに行けた日に、
まこさんが来ていてシングルスのお相手をしてくれたことも。
試合のあと、また仕事が忙しくなって、
ろくにテニスができなかったことも、
今思えば、
きちんと、つながりがあって
メッセージがあった。
でも、私は、な~んも気づいちゃいなかった。
なんで、そういうことが起こるのか、
ただ、起きたことに、怒ったり、悲しんだり、感謝してるだけだった。
でも、
おじさまの言葉で、
ふと立ち止まって、その意味を考え始めた。
おばさまが、一生懸命私を褒めてくれた言葉にも絶対に何かあると思った。
何か意味があるんだ・・・と探し始めたら、
今まで見えなかったものが、突然見えるようになった。
(おばけじゃないよ)
ずっと目の前にあったのに、見えてなかっただけだった。
おやじっちがずっと言い続けてきたことだったのに。
コートに立てないなら、立てない分、
できることはいくらでもあった。
でも私は、それもやらず、
自分を哀れむだけで終わっていた
「この時期は、なんでも吸収できるんだから、
あれもこれも頭に浮かんできたことをどんどんやれば、
数段階いっきに上れるよ。」
おやじっちは、そう言っていた。
私の頭に浮かんできたのは・・・・
私がずっと
意識的に避けてきたこと・・・・
おやじっちに言われるまでもなく、
それをやれば、どれだけすごいことになるか、
自分でも想像がついていたこと・・・。
でも、めんどくさかったり、
寒かったり、暑かったり・・・いろんな理由をあげては避け続けてきたこと。
でも、ずっと耳から離れない。
っていうか、ちょっとした会話や、
テレビ番組、映画、本・・・・
ここ2ヶ月くらいの間に、
やたらとみんなが同じ事を言う。
それは・・・・
筋力のアップ・・・。
おいおい、全日本に行く!とほざいておきながら、
お前やってなかったのかよ!
とどつかれそうだけど・・
だって、私って、見た目、既にかなり・・・で、
これ以上、ライフセーバーに間違われたくはなかったんだもの。
一応、私も女性であるし・・・見た目は大事だったのだ。
しかし・・・・。
「や~れ!
や~れ!」
って、あちこちから言われてるようで・・・・。
かなり、うざい。
最近では、
世界で初めて、「走り高跳び」の「背面とび」をした男の人の話じゃった。(機会があったら、いつか書きたいと思ってるのだけど・・・)
これには参った。
これでも、気づかんか!ぼけっ!
と、どつかれる感じがしたのです。
きっと、私がやり始めるまで、
この懲りないメッセージはやまんのじゃろうな・・・
と、とうとう降参いたしました
でも、降参した途端不思議なことに、
来週から、また、
仕事が忙しくなって、昨年と同じ、
本番の試合前、私はろくにテニスができない期間がやってくるのだけど、
去年とは、全然違い、それすらも、楽しみになってきたのです。
コートにたたずに、どこまでできるか・・・。
テニスができたときに、どのくらい集中できるか・・・。
ものすごい楽しみ。
・・・・・・まあ、
私のことだから、
え?そんなことあったっけ~?
と、ずっとぼけることもあるかもしれませんが
そのときは、何卒ご勘弁を。
頭に思い浮かんだことは、全部がマル
思ったことはなんでも、やってみるべし!
他にも思い浮かんだものは、あるし、
思い浮かぶきっかけになった話もあるのだけど、
それは、次回ってことで・・・
すぐにアップするつもりだったのにぃ、
今回のおやじっちの話は、
あちこちに枝葉が伸びていて苦労しました。
試行錯誤を繰り返した結果、一話でまとめきれなかったので、
他のは、また別の記事にしますので、懲りずにどうかまた見にきてくださいませ
遅くなってごめんなさい
今日も、元気に4発まとめて、どっか~んぽちっとよろちく
2008年03月14日
ある日突然
ぷち優勝だったのに、
思いがけず、皆様から
「おめでとう」のお言葉をいただき、
なんだかこっぱずかしかったけど、(@^ ^@)ゞ嬉しかったです。
ありがとうございました
十分、休息もいたしましので、
きっと、この先こそ、皆様が聞きたいところだと思いますので、急いで書いてみたいと思います。
今まで、
いい感じでポイントが取れることはあっても
長続きしなかった私・・・(─┬─__─┬─)
「きゃ~~~エナンみたい!」
って惚れ惚れするポイントがあったかと思ったら、
次の瞬間には、
超しょぼいミスをしでかし
「ひぇ~~~Σ(□゜/)/
さっきのは何だったの?
幻かい~~(((; ̄∇ ̄)~((((;_△_)」
と、自分で自分につっこみ、あっけなく終了・・・
『つ~』といえば『か~』
『ひらけ』といえば、『ポンキッキ』
『8時だよ』といえば、『全員集合』
『風雲』といえば!
・・・・え?あんだって?そのたとえはわかったから、とっとと先いけって?
・・・・
せっかく、『たけし城』って書こうと思ってたのに・・・。
絶対あれに出たいと思ってたのに、ついに出れないまま番組が終わってしまって・・・
がっかりしてたところに(・・・・って何年がっかりしてんだ)
数年前似たような視聴者参加のおばかなレースがあって、
「おんな3人一組三輪車レース」ってのがあると聞きつけ、
早速応募しようと、子供の三輪車で練習までして、
笑いを取ることに命をかけるようなおばか二人組みを誘ったはいいものの、
寸前で逃げられ、
結局、彼女たちの上をいくおばか友達はついに見当たらず・・・・
私の淡い夢はいまだ果たせず。
っていうか、番組自体、もうない・・・・。
!Σ( ̄□ ̄;)はっ!
はてな?私は、なんの話をしてるんじゃろ?
「風雲たけし城」をまたやってほしい!という話だっけ?
いや、違うぞ・・・・( ̄-  ̄ )
『つ~』といえば『か~』
『ひらけ』といえば、『ポンキッキ』
・・・・何?だからそれは、もういいって?
そ、そうやね
今度こそ、みんなが怒り始めないうちに先にいかないと・・・そろそろやばいかな( ̄▽ ̄;)
まあ、とにかく、
『ひろみ』といえば、『ミス』というくらい、
とかくミスが多かった私。
それが、
あれよあれよと言う間に、ミスが少なくなり・・・
この『地獄からのプレゼント』シリーズを書き始めた頃よりも、
さらにミスが少なくなっていってる気が・・・・( ̄~ ̄;)
こうなってくると、
嬉しいを通り越して・・・・・
気味が悪い。
なんでじゃろ?( ̄~ ̄;)
( ̄‐ ̄)・・・・・・・
いつごろからなのかは、自力でわかった。
しかし、なんで?となると、さっぱりわからん。
おやじっちに聞くと、
彼はこういった。
「時期が来たんでしょ」
あっさりしたものだった。
「・・・・時期」
「前から言ってたでしょ。
そういう時が来るって・・・
それが、来たってことでしょ」
(・-・)?ん?
前から言ってた・・・時がやってきた・・・?
ヽ(°◇° )ノヽ( °◇°)ノ
きゃ~~~っ!
とうとう!
来たの!?
おやじっちが前から言ってたこととは・・・
試合に負け・・・・・
クラブに行っては、ミスばっかで、
しょぼんとして家に帰り、
「私は、いつになったら上手になるの?」
「いつになったら、勝てるようになるの?」
「いつになったら、ミスが少なくなるの?」
って聞くと、おやじっちは決まってこう答えた。
「ある日突然・・・」
「僕のバックハンドは、大学の試合中に突然打てるようになったし、
ボレーは、高校の時、雨で練習ができなくて、
みんなはだべってたのに
僕一人で雨の中、もくもくと素振りをしてて
それからできるようになった」
おやじっちは、
ボレーにしても、スマッシュにしても、
ひとつひとつができるようになった場面を
何十年たった今でも(何十年は余計だ・・Byおやじっち)
鮮明に覚えているらしい。
「ある日突然・・・は、明日かもしれないし、
あさってかもしれない。
1週間後かもしれないし、半年後かも。
いや、一年たっても2年たってもこないかもしれない・・・。
でも、いつか必ず、ある日突然
打てるようになる瞬間があるんだよ(⌒^⌒)b」
「誰にでも?私にでも?(;¬_¬)」
「うん、誰にでも、ひろみちゃんにも来る」
これらは、私がへこむと必ずおやじっちに聞く言葉であり、
帰ってくる言葉もいつも一緒だった。
おやじっちの答えはわかってるはずなのに、聞かずにはいられなかった。
「もうすぐだよ」
と言ってほしかったけど・・・
いつも言ってはくれなかった。
いつも、「ある日突然」と言われて終わり
そのいつ来るとも知れない日を
まるで宝くじが当たりますようにくらいのいつかやってくる夢の瞬間が来ることを待ち続けてきた。o(^o^o)(o^o^)o
いつだったか、こんなことをおやじっちが言ってくれたことがあった。
「なんて、名前の人だったか忘れちゃったけど
有名な体操選手で、オリンピックで金メダルを取った人が言ってたことだけど
(多分、塚原選手だと思うとおやじっちは言ってた)
吊り輪に十字懸垂って
手を水平にして静止する技があって
それが、何度練習しても、
水平にした状態で止まってられない。
「十字懸垂」って見た目は少しも大変そうに見えないんだけど、
実は、そう簡単にはできない技で、
腕力だけで、できる技じゃないらしんだよね。
練習しても、練習しても・・・・
半年たっても、一年たっても、
一年前とおんなじ・・・一瞬でも止まってられなくて、ぼよ~んって落ちちゃう。
もし、少しずつでも、止まってられるようになれば、
先も見えてがんばれるんだろうけど、
一年たったって、なんの進歩もないから、
あきらめる人が多いらしい。
その人も、明日、やってもできなかったら、もうやめよう・・・
そう思ってた矢先、
ほんの一瞬だけ、止まれるようになったらしいのさ。
それは、止まったっていえないくらい短かくて、
それもそのとき、たった一回だったらしんだけど、
それまでの一年、なんの進歩もなかったのに比べたら、
大きな進歩だったんだろうね。
それから、一日、一日、回数が増え、止まっていられる時間もどんどん長くなって、
最終的には、その状態で、いくらでも止まっていられるようになったらしい」
「少しも進歩してるように見えなくても、感じられなくても、
必ず、そのときは、来る。
あきらめさえしなけりゃね」
おやじっちは、
いつもそう言っていた。
その「ある日突然」の瞬間が、
とうとう、私にやってきたと
おやじっちは言ってるのであります。
ずっと、待ち望んでいたことだったけど、
いざ、今がそうだと言われると、なんだかピンとこない。
「まあ、このときに、
ひろみちゃんが、何をするかで、
ちょっとで止まるか、
ぐんと伸びるかが、
決まるからね~」
「!Σ( ̄ロ ̄lll)な、なぬ?
両方の道があるってこと?」
「そう・・・・
どっちを選ぶのもひろみちゃん次第だよ」
この
続きは、また明日~
えへへへ~(* ̄∇ ̄*)
また続くだ・・・ごめんね。
っていうか、いつになったらこのシリーズは終わるんじゃろ・・
あなたのぽちっとが、私のビタミン
さあ、よってたかって、ぽちっとよ
思いがけず、皆様から
「おめでとう」のお言葉をいただき、
なんだかこっぱずかしかったけど、(@^ ^@)ゞ嬉しかったです。
ありがとうございました
十分、休息もいたしましので、
きっと、この先こそ、皆様が聞きたいところだと思いますので、急いで書いてみたいと思います。
今まで、
いい感じでポイントが取れることはあっても
長続きしなかった私・・・(─┬─__─┬─)
「きゃ~~~エナンみたい!」
って惚れ惚れするポイントがあったかと思ったら、
次の瞬間には、
超しょぼいミスをしでかし
「ひぇ~~~Σ(□゜/)/
さっきのは何だったの?
幻かい~~(((; ̄∇ ̄)~((((;_△_)」
と、自分で自分につっこみ、あっけなく終了・・・
『つ~』といえば『か~』
『ひらけ』といえば、『ポンキッキ』
『8時だよ』といえば、『全員集合』
『風雲』といえば!
・・・・え?あんだって?そのたとえはわかったから、とっとと先いけって?
・・・・
せっかく、『たけし城』って書こうと思ってたのに・・・。
絶対あれに出たいと思ってたのに、ついに出れないまま番組が終わってしまって・・・
がっかりしてたところに(・・・・って何年がっかりしてんだ)
数年前似たような視聴者参加のおばかなレースがあって、
「おんな3人一組三輪車レース」ってのがあると聞きつけ、
早速応募しようと、子供の三輪車で練習までして、
笑いを取ることに命をかけるようなおばか二人組みを誘ったはいいものの、
寸前で逃げられ、
結局、彼女たちの上をいくおばか友達はついに見当たらず・・・・
私の淡い夢はいまだ果たせず。
っていうか、番組自体、もうない・・・・。
!Σ( ̄□ ̄;)はっ!
はてな?私は、なんの話をしてるんじゃろ?
「風雲たけし城」をまたやってほしい!という話だっけ?
いや、違うぞ・・・・( ̄-  ̄ )
『つ~』といえば『か~』
『ひらけ』といえば、『ポンキッキ』
・・・・何?だからそれは、もういいって?
そ、そうやね
今度こそ、みんなが怒り始めないうちに先にいかないと・・・そろそろやばいかな( ̄▽ ̄;)
まあ、とにかく、
『ひろみ』といえば、『ミス』というくらい、
とかくミスが多かった私。
それが、
あれよあれよと言う間に、ミスが少なくなり・・・
この『地獄からのプレゼント』シリーズを書き始めた頃よりも、
さらにミスが少なくなっていってる気が・・・・( ̄~ ̄;)
こうなってくると、
嬉しいを通り越して・・・・・
気味が悪い。
なんでじゃろ?( ̄~ ̄;)
( ̄‐ ̄)・・・・・・・
いつごろからなのかは、自力でわかった。
しかし、なんで?となると、さっぱりわからん。
おやじっちに聞くと、
彼はこういった。
「時期が来たんでしょ」
あっさりしたものだった。
「・・・・時期」
「前から言ってたでしょ。
そういう時が来るって・・・
それが、来たってことでしょ」
(・-・)?ん?
前から言ってた・・・時がやってきた・・・?
ヽ(°◇° )ノヽ( °◇°)ノ
きゃ~~~っ!
とうとう!
来たの!?
おやじっちが前から言ってたこととは・・・
試合に負け・・・・・
クラブに行っては、ミスばっかで、
しょぼんとして家に帰り、
「私は、いつになったら上手になるの?」
「いつになったら、勝てるようになるの?」
「いつになったら、ミスが少なくなるの?」
って聞くと、おやじっちは決まってこう答えた。
「ある日突然・・・」
「僕のバックハンドは、大学の試合中に突然打てるようになったし、
ボレーは、高校の時、雨で練習ができなくて、
みんなはだべってたのに
僕一人で雨の中、もくもくと素振りをしてて
それからできるようになった」
おやじっちは、
ボレーにしても、スマッシュにしても、
ひとつひとつができるようになった場面を
何十年たった今でも(何十年は余計だ・・Byおやじっち)
鮮明に覚えているらしい。
「ある日突然・・・は、明日かもしれないし、
あさってかもしれない。
1週間後かもしれないし、半年後かも。
いや、一年たっても2年たってもこないかもしれない・・・。
でも、いつか必ず、ある日突然
打てるようになる瞬間があるんだよ(⌒^⌒)b」
「誰にでも?私にでも?(;¬_¬)」
「うん、誰にでも、ひろみちゃんにも来る」
これらは、私がへこむと必ずおやじっちに聞く言葉であり、
帰ってくる言葉もいつも一緒だった。
おやじっちの答えはわかってるはずなのに、聞かずにはいられなかった。
「もうすぐだよ」
と言ってほしかったけど・・・
いつも言ってはくれなかった。
いつも、「ある日突然」と言われて終わり
そのいつ来るとも知れない日を
まるで宝くじが当たりますようにくらいのいつかやってくる夢の瞬間が来ることを待ち続けてきた。o(^o^o)(o^o^)o
いつだったか、こんなことをおやじっちが言ってくれたことがあった。
「なんて、名前の人だったか忘れちゃったけど
有名な体操選手で、オリンピックで金メダルを取った人が言ってたことだけど
(多分、塚原選手だと思うとおやじっちは言ってた)
吊り輪に十字懸垂って
手を水平にして静止する技があって
それが、何度練習しても、
水平にした状態で止まってられない。
「十字懸垂」って見た目は少しも大変そうに見えないんだけど、
実は、そう簡単にはできない技で、
腕力だけで、できる技じゃないらしんだよね。
練習しても、練習しても・・・・
半年たっても、一年たっても、
一年前とおんなじ・・・一瞬でも止まってられなくて、ぼよ~んって落ちちゃう。
もし、少しずつでも、止まってられるようになれば、
先も見えてがんばれるんだろうけど、
一年たったって、なんの進歩もないから、
あきらめる人が多いらしい。
その人も、明日、やってもできなかったら、もうやめよう・・・
そう思ってた矢先、
ほんの一瞬だけ、止まれるようになったらしいのさ。
それは、止まったっていえないくらい短かくて、
それもそのとき、たった一回だったらしんだけど、
それまでの一年、なんの進歩もなかったのに比べたら、
大きな進歩だったんだろうね。
それから、一日、一日、回数が増え、止まっていられる時間もどんどん長くなって、
最終的には、その状態で、いくらでも止まっていられるようになったらしい」
「少しも進歩してるように見えなくても、感じられなくても、
必ず、そのときは、来る。
あきらめさえしなけりゃね」
おやじっちは、
いつもそう言っていた。
その「ある日突然」の瞬間が、
とうとう、私にやってきたと
おやじっちは言ってるのであります。
ずっと、待ち望んでいたことだったけど、
いざ、今がそうだと言われると、なんだかピンとこない。
「まあ、このときに、
ひろみちゃんが、何をするかで、
ちょっとで止まるか、
ぐんと伸びるかが、
決まるからね~」
「!Σ( ̄ロ ̄lll)な、なぬ?
両方の道があるってこと?」
「そう・・・・
どっちを選ぶのもひろみちゃん次第だよ」
この
続きは、また明日~
えへへへ~(* ̄∇ ̄*)
また続くだ・・・ごめんね。
っていうか、いつになったらこのシリーズは終わるんじゃろ・・
あなたのぽちっとが、私のビタミン
さあ、よってたかって、ぽちっとよ
2008年03月11日
勝ってこそ見えてきたもの
昨日のシングルの試合は雨で中止・・・・
午後からクラブに行こうとしたら、クラブもコートが終日使えず・・・(。>A<。)
だから、シングルスでどの程度変わっているかはまた先のご報告となってしまいました
もうしばらくお待ちくだされノ(>▽<)ノ
さてさて、
yamamamaさんをヤキモキさせているようなので・・・
結論から先に申し上げますと、
なんで、ミスが少なくなったのか、
ミスを少なくするにはどうしたらいいのか・・・
それについては、
いまだに私もわからんのです。(;¬_¬)ぢつのところ・・・。
にゃ、(*`д´*)にゃんだと~~~!!
↑yamamamaさんの声を代弁
きょえ~~~Σ(□゜/)/
お、お待ちくだされ!yamamamaお代官さま!マダムお蝶姫さま
おらっちのおやじっちどんがなにやら言っておったで~、あとでそれをお教えますで・・・
どうか今のところはこらえておくんなせ~。
(・・・って、私は百姓かっ)
おふざけはこのくらいにいたしまして・・・・
おやじっちの話の前に、優勝をしたという女ダブの試合の話にいきまする。
一言に優勝をしたとは申し上げましたが、
本当にパートナーに恵まれたからこそできた優勝でして・・・
試合を見ていたおやじっちが、
「3番目の試合のネット際、打ち込まれたボール何回もボレー返してたでしょ。
あんなに、ひろみちゃんが返せるようになっていたのにはびっくりしたよ」
と褒めてはくれたもの、
そのボレーとやらも・・・・一応返してはいたが
お蝶婦人がするような華麗なローボレーとは程遠く・・・
いわゆる反応してるだけの
「えっさほいっさボレー」\(°\)(/°)/
とでも申しあげましょうか・・・
(;¬∀¬)ハハハ…何も、一番ぶっさいくな場面をとりあげんでもええのに・・・・おやじっちのやつぅ。
どうせあげるんなら他にもっとええ場面があったろが・・・
まあ、そのくらいなものでしたから、優勝の実感などほとんどありませんでした。
っていうか、
その日の私のストロークの感触は、
普段の50~60%くらいで、出来としては悪いほうだったのです
負けはしたもののその前のシングルスでも女ダブの試合でも、クラブのゲームでも、
ここしばらくなかった、打つ瞬間に感じる「不安」をひきずりながらの試合で・・・
2試合目くらいまでは、1球、1球、勇気を振り絞ってラケットを振ってる感じだったのです。
でも、おやじっちやパートナーにあとでそれを言ったら、
全然そんな風には見えなかったらしいので、
自分だけが感じる、微妙なものだったらしいけど、
3試合目に入るまでは、気持ち悪いまま、不安なまま打っていたのは確かでございました。
でも、不思議なことに、
自分の感触とは裏腹に、
1試合目の最初からミスはやっぱり少なくて、
肝心なところで、得意なショットが入ったりして
何度も40-40になるほど、決して楽な相手ではなかったはずなのに、
終わってみたら・・・6-0でした。
2試合目は、きちんとストロークを打つ相手で、
ナント1ポイント目にクライマックスがやってきた。
はたで見ていたおやじっちが
「なんじゃこりゃ!レベル高~!どんな試合になるんだ!」
とびっくりたまげたそうだが、
クロスのラリーから4人の陣形が入り乱れぐっちゃぐっちゃの泥沼ラリーへ。
本当にワクワクどきどきした大きな1ポイント。
でもその1ポイントが最初で最後のビッグポイントで、
そのポイントを取った私たちが、結局
6-2で勝つこととなった。
「あれで相手はかなりダメージを受けたんだよ・・(d ̄▽ ̄)」とおやじっちはあとで言っていた。
そうはいっても、それはあとでわかった話で、
試合中の私にとっちゃ、
力ではそう変わらない相手だと思っていたので、
いっぱいいっぱい。
いつもなら、いただきペロリの打点に来たボールでも、
その日は全く調子があがらないままだったので、
打つには早い私の得意ショットを、
体が反応して勝手に打ってしまった瞬間・・・・。
「(//ロ゜)//ひゃ~!何しとんじゃ!
今はまだそのコースを狙う時じゃないがな!」
とは思ったものの、
結果的には相手の逆をついて・・・ストレートが決まってしまい
ま、いっか、結果オーライだったし・・・( ̄▽ ̄;)
と冷や汗をかいてる私の前で、相手二人組は
「ああ、かなわないなあ(;^△^)」
みたいに笑った・・・・。
「んん?今のは気のせいか?
なんだか、あきらめムードがふわふわとしてたのは私の見間違い?``σ( ̄^` ̄;) 」
でも、それは気のせいではなかったらしい。
相手は、簡単にミスを重ねたりして、なんの苦労もなくゲームが転がり込んできたりした。
それは、負けてる間には絶対に知ることができなかった感覚・・・
「楽じゃのう」
今まで散々私が言われてきたせりふじゃんか・・・・( ̄▽ ̄;) なははは
こんな「からくり」だったんか~
試合が終わってみて、私が思ったのは、
あ~れ~~?(;・∀・)
勝つのと、負けるのって、実は僅差だったりするんだ。
今まで、だんごで負けてた相手も実は
「ああ~危ね~あぶね~(;¬∀¬)ハハハ…」
って思ってたりしてたんかも~。
負けてる時は
わずかな隙間のポイントを取ったか取らないかの差を、
大きな差だと勘違いしてただけで、
本当は、ほんの少しの違いだったのかも~。
だって、
スコアは楽勝に見えても、
はたの目に、楽勝とうつっていたとしても、
私の心の中は、どの試合もいっぱいいっぱい。
ちっとも楽勝なものはなかったんだもの。
最後の試合は、比較的一番レベルが低い相手だったのに
そこにこそ、私たちは手こずった。
なんでかって・・・・最後の敵こそ、私や皆様の天敵
「伸びない、ゆるい、おそい」
の魔の3拍子ボールを武器にした二人組み
あまりのとろさに、調子が狂いまくり、それまでは自分たちのテニスができていた私たちは二人してミスを連発。
リードしてはいたが、ずるずると相手のペースに引き込まれ、ゲームを取られたすぐあとの、私のパートナーのサーブ。
チェンジコートの時、彼女は言った。
「相手のペースに引き込まれそうになってましたね。
このままだとずるずる行ってしまいそうなので、このゲームでしめますね」
「そ、そうやね」
このときほど、
彼女が大きく、たのもしく感じたことはない。
かっこえ~~~~っ!
・・・・そして、言葉どおり、彼女はそのゲームをキープし、試合終了となった。
私は、この一日の試合で、
パートナーである彼女と、対戦相手から、たっくさんのことを学ばせてもらった。
クラブでも、試合でも・・・ゲームが終わったあと
「あと、1球返ってきたら厳しかった・・・」とか
「あそこでミスしてくれて助かった」とか言われてきたけど、あれは、こういうことだったんだ。
無理してポイントをもぎとりに行かなくても、
きっちりと相手に返しておけば、状況はいくらでも変わること。
追い込まれるとつい、何か特別なことをしてしまいそうになるけど、
そういうときこそ、シンプルでいいんだってこと。
いつも、いつも、
私は、追いかける敗者の立場からスタートしてたけど、
どんなに上手で冷静に見える人でも、適わないって思うようなボールが飛んできても、
ちっともびびる必要はないんだって。
だって、相手も自分と同じように、実は、びびってたり、不安を持ってたりするかもしれないし・・・
・・・・私がそうだったみたいに(;¬∀¬)
相手にどんなにいい形でポイントを取られたって、本当は大したことじゃない。
だって、内心「しまった!( ̄□ ̄;)!!」と思いながら打った1球かもしれないし、
たまたま入っただけかもしれない
・・・私がそうだったみたいに (;^△^)ア、ァハハハハハハ
どんなにリードされてたって、
マッチポイントを握られてたって、あきらめる必要はちっともない
だって、相手もリードしてたって、試合終了になるまでは、やっぱり怖い
どこでひっくりかえるかわからない・・・って思ってる。
・・・・私がそうだったみたいに(^~^;)・・・
まあ、
どれもこれも、どこかで聞いたことのあることばかりなんだけど、
負けてた側から見た時には全く実感のわかないものばかりだった。
実感がわかないってことは、
知らなかったことに等しかった。
yamamamaさんが泣いてたみたいに、私も
今まで数え切れないほど、3拍子揃った魔球に
ノックアウトされ続けてきた。(ノ_ _)ノ
でも、この最後の試合で、
パートナーがぴしゃりと言ってくれた言葉で、
相手のペースに引き込まれミスを冒していてたことを自覚させられ、
そこで初めて今までの自分の敗因が見えてきた。
そのときこそ、何を考えるか、
何をするべき時か、
そして、あとは迷うことなく決めたことをやるだけなんだと
パートナーに教わった。
今までの私には、雑多なことが多すぎた。
ゆるいボールを迎え打つ瞬間に考えてたことと言えば・・・・
全くもう!ゆるい!伸びてこない!調子が狂う!
いつもミスをさせられてる!憎たらしい!むかつく!
ちゃんと打ちやがれ!せこいぞ、こら!
大嫌い!いやだな・・・・・・
と、まあ、あげたらきりがないくらい・・・
でも、
そ~んなこと実はどうでもいいことやった。
そんな間があったら、
どんなボールを打つのか、
どこに打つのか、
どういう軌道で打つのか
相手はどんなフォーメーションに今変わっているのか、
想像して、決めて、
あとはそれを打つだけ。
そんなシンプルなことだった。
まあ、もっとレベルが上になったら、
それだけじゃ足りんのだろうし、
その瞬間何を思うかは人それぞれなんだろうけど、
今の私には、これが精一杯。
なんでかというと、
1ポイント、1ポイント、それをやっていくと、
どえらい疲れることがわかった。
まこさんや、お蝶婦人の中に入れてもらってゲームをした日にゃ、
たった1ポイントでも、おろそかにしたら、
待ってました!とばかりにしょぼミスが顔を出してくるんじゃ。
だから、最近はテニスをした日は、
10時にはもう起きてられなくなってしもうた・・・
yamamamaさんが待ってるからなあとがんばってみたけど、
おやじっちの言葉は、また今度でもいい
いいよね~
また今回も結構長くなっちゃったもんね~
ほな、行ってきま~す・・・・・って、お出かけの前に!
ぽちっとどかんといっぱいありがとうございやした!
明日の夜も私が書く元気を今日もおくれ~
なんのことかって?いや~んとぼけちゃ
ほら、ぽちっとよ、ぽちっと
午後からクラブに行こうとしたら、クラブもコートが終日使えず・・・(。>A<。)
だから、シングルスでどの程度変わっているかはまた先のご報告となってしまいました
もうしばらくお待ちくだされノ(>▽<)ノ
さてさて、
yamamamaさんをヤキモキさせているようなので・・・
結論から先に申し上げますと、
なんで、ミスが少なくなったのか、
ミスを少なくするにはどうしたらいいのか・・・
それについては、
いまだに私もわからんのです。(;¬_¬)ぢつのところ・・・。
にゃ、(*`д´*)にゃんだと~~~!!
↑yamamamaさんの声を代弁
きょえ~~~Σ(□゜/)/
お、お待ちくだされ!yamamamaお代官さま!マダムお蝶姫さま
おらっちのおやじっちどんがなにやら言っておったで~、あとでそれをお教えますで・・・
どうか今のところはこらえておくんなせ~。
(・・・って、私は百姓かっ)
おふざけはこのくらいにいたしまして・・・・
おやじっちの話の前に、優勝をしたという女ダブの試合の話にいきまする。
一言に優勝をしたとは申し上げましたが、
本当にパートナーに恵まれたからこそできた優勝でして・・・
試合を見ていたおやじっちが、
「3番目の試合のネット際、打ち込まれたボール何回もボレー返してたでしょ。
あんなに、ひろみちゃんが返せるようになっていたのにはびっくりしたよ」
と褒めてはくれたもの、
そのボレーとやらも・・・・一応返してはいたが
お蝶婦人がするような華麗なローボレーとは程遠く・・・
いわゆる反応してるだけの
「えっさほいっさボレー」\(°\)(/°)/
とでも申しあげましょうか・・・
(;¬∀¬)ハハハ…何も、一番ぶっさいくな場面をとりあげんでもええのに・・・・おやじっちのやつぅ。
どうせあげるんなら他にもっとええ場面があったろが・・・
まあ、そのくらいなものでしたから、優勝の実感などほとんどありませんでした。
っていうか、
その日の私のストロークの感触は、
普段の50~60%くらいで、出来としては悪いほうだったのです
負けはしたもののその前のシングルスでも女ダブの試合でも、クラブのゲームでも、
ここしばらくなかった、打つ瞬間に感じる「不安」をひきずりながらの試合で・・・
2試合目くらいまでは、1球、1球、勇気を振り絞ってラケットを振ってる感じだったのです。
でも、おやじっちやパートナーにあとでそれを言ったら、
全然そんな風には見えなかったらしいので、
自分だけが感じる、微妙なものだったらしいけど、
3試合目に入るまでは、気持ち悪いまま、不安なまま打っていたのは確かでございました。
でも、不思議なことに、
自分の感触とは裏腹に、
1試合目の最初からミスはやっぱり少なくて、
肝心なところで、得意なショットが入ったりして
何度も40-40になるほど、決して楽な相手ではなかったはずなのに、
終わってみたら・・・6-0でした。
2試合目は、きちんとストロークを打つ相手で、
ナント1ポイント目にクライマックスがやってきた。
はたで見ていたおやじっちが
「なんじゃこりゃ!レベル高~!どんな試合になるんだ!」
とびっくりたまげたそうだが、
クロスのラリーから4人の陣形が入り乱れぐっちゃぐっちゃの泥沼ラリーへ。
本当にワクワクどきどきした大きな1ポイント。
でもその1ポイントが最初で最後のビッグポイントで、
そのポイントを取った私たちが、結局
6-2で勝つこととなった。
「あれで相手はかなりダメージを受けたんだよ・・(d ̄▽ ̄)」とおやじっちはあとで言っていた。
そうはいっても、それはあとでわかった話で、
試合中の私にとっちゃ、
力ではそう変わらない相手だと思っていたので、
いっぱいいっぱい。
いつもなら、いただきペロリの打点に来たボールでも、
その日は全く調子があがらないままだったので、
打つには早い私の得意ショットを、
体が反応して勝手に打ってしまった瞬間・・・・。
「(//ロ゜)//ひゃ~!何しとんじゃ!
今はまだそのコースを狙う時じゃないがな!」
とは思ったものの、
結果的には相手の逆をついて・・・ストレートが決まってしまい
ま、いっか、結果オーライだったし・・・( ̄▽ ̄;)
と冷や汗をかいてる私の前で、相手二人組は
「ああ、かなわないなあ(;^△^)」
みたいに笑った・・・・。
「んん?今のは気のせいか?
なんだか、あきらめムードがふわふわとしてたのは私の見間違い?``σ( ̄^` ̄;) 」
でも、それは気のせいではなかったらしい。
相手は、簡単にミスを重ねたりして、なんの苦労もなくゲームが転がり込んできたりした。
それは、負けてる間には絶対に知ることができなかった感覚・・・
「楽じゃのう」
今まで散々私が言われてきたせりふじゃんか・・・・( ̄▽ ̄;) なははは
こんな「からくり」だったんか~
試合が終わってみて、私が思ったのは、
あ~れ~~?(;・∀・)
勝つのと、負けるのって、実は僅差だったりするんだ。
今まで、だんごで負けてた相手も実は
「ああ~危ね~あぶね~(;¬∀¬)ハハハ…」
って思ってたりしてたんかも~。
負けてる時は
わずかな隙間のポイントを取ったか取らないかの差を、
大きな差だと勘違いしてただけで、
本当は、ほんの少しの違いだったのかも~。
だって、
スコアは楽勝に見えても、
はたの目に、楽勝とうつっていたとしても、
私の心の中は、どの試合もいっぱいいっぱい。
ちっとも楽勝なものはなかったんだもの。
最後の試合は、比較的一番レベルが低い相手だったのに
そこにこそ、私たちは手こずった。
なんでかって・・・・最後の敵こそ、私や皆様の天敵
「伸びない、ゆるい、おそい」
の魔の3拍子ボールを武器にした二人組み
あまりのとろさに、調子が狂いまくり、それまでは自分たちのテニスができていた私たちは二人してミスを連発。
リードしてはいたが、ずるずると相手のペースに引き込まれ、ゲームを取られたすぐあとの、私のパートナーのサーブ。
チェンジコートの時、彼女は言った。
「相手のペースに引き込まれそうになってましたね。
このままだとずるずる行ってしまいそうなので、このゲームでしめますね」
「そ、そうやね」
このときほど、
彼女が大きく、たのもしく感じたことはない。
かっこえ~~~~っ!
・・・・そして、言葉どおり、彼女はそのゲームをキープし、試合終了となった。
私は、この一日の試合で、
パートナーである彼女と、対戦相手から、たっくさんのことを学ばせてもらった。
クラブでも、試合でも・・・ゲームが終わったあと
「あと、1球返ってきたら厳しかった・・・」とか
「あそこでミスしてくれて助かった」とか言われてきたけど、あれは、こういうことだったんだ。
無理してポイントをもぎとりに行かなくても、
きっちりと相手に返しておけば、状況はいくらでも変わること。
追い込まれるとつい、何か特別なことをしてしまいそうになるけど、
そういうときこそ、シンプルでいいんだってこと。
いつも、いつも、
私は、追いかける敗者の立場からスタートしてたけど、
どんなに上手で冷静に見える人でも、適わないって思うようなボールが飛んできても、
ちっともびびる必要はないんだって。
だって、相手も自分と同じように、実は、びびってたり、不安を持ってたりするかもしれないし・・・
・・・・私がそうだったみたいに(;¬∀¬)
相手にどんなにいい形でポイントを取られたって、本当は大したことじゃない。
だって、内心「しまった!( ̄□ ̄;)!!」と思いながら打った1球かもしれないし、
たまたま入っただけかもしれない
・・・私がそうだったみたいに (;^△^)ア、ァハハハハハハ
どんなにリードされてたって、
マッチポイントを握られてたって、あきらめる必要はちっともない
だって、相手もリードしてたって、試合終了になるまでは、やっぱり怖い
どこでひっくりかえるかわからない・・・って思ってる。
・・・・私がそうだったみたいに(^~^;)・・・
まあ、
どれもこれも、どこかで聞いたことのあることばかりなんだけど、
負けてた側から見た時には全く実感のわかないものばかりだった。
実感がわかないってことは、
知らなかったことに等しかった。
yamamamaさんが泣いてたみたいに、私も
今まで数え切れないほど、3拍子揃った魔球に
ノックアウトされ続けてきた。(ノ_ _)ノ
でも、この最後の試合で、
パートナーがぴしゃりと言ってくれた言葉で、
相手のペースに引き込まれミスを冒していてたことを自覚させられ、
そこで初めて今までの自分の敗因が見えてきた。
そのときこそ、何を考えるか、
何をするべき時か、
そして、あとは迷うことなく決めたことをやるだけなんだと
パートナーに教わった。
今までの私には、雑多なことが多すぎた。
ゆるいボールを迎え打つ瞬間に考えてたことと言えば・・・・
全くもう!ゆるい!伸びてこない!調子が狂う!
いつもミスをさせられてる!憎たらしい!むかつく!
ちゃんと打ちやがれ!せこいぞ、こら!
大嫌い!いやだな・・・・・・
と、まあ、あげたらきりがないくらい・・・
でも、
そ~んなこと実はどうでもいいことやった。
そんな間があったら、
どんなボールを打つのか、
どこに打つのか、
どういう軌道で打つのか
相手はどんなフォーメーションに今変わっているのか、
想像して、決めて、
あとはそれを打つだけ。
そんなシンプルなことだった。
まあ、もっとレベルが上になったら、
それだけじゃ足りんのだろうし、
その瞬間何を思うかは人それぞれなんだろうけど、
今の私には、これが精一杯。
なんでかというと、
1ポイント、1ポイント、それをやっていくと、
どえらい疲れることがわかった。
まこさんや、お蝶婦人の中に入れてもらってゲームをした日にゃ、
たった1ポイントでも、おろそかにしたら、
待ってました!とばかりにしょぼミスが顔を出してくるんじゃ。
だから、最近はテニスをした日は、
10時にはもう起きてられなくなってしもうた・・・
yamamamaさんが待ってるからなあとがんばってみたけど、
おやじっちの言葉は、また今度でもいい
いいよね~
また今回も結構長くなっちゃったもんね~
ほな、行ってきま~す・・・・・って、お出かけの前に!
ぽちっとどかんといっぱいありがとうございやした!
明日の夜も私が書く元気を今日もおくれ~
なんのことかって?いや~んとぼけちゃ
ほら、ぽちっとよ、ぽちっと
2008年03月09日
しょぼミスにさよなら~
あれから、一ヶ月がたち・・・・・・・
どうなったかと申しあげますと・・・・
シングルスに出ては、負け、
女ダブに出ては負け・・・・
はい?(;・∀・)
おいおい、最初と話が違うじゃんかよ!!
前と変わらないじゃろがっ!
・・・・ですと?
う~む ( ̄‐ ̄)
・・・・たしかに (。-∀-)
まあ、まあ
そう言わんと最後までどうか話を聞いておくれやす。m(。-_-。)m
確実に、守備範囲は広がっていたし、
攻撃にしても、前よりかミスも減って・・・・
結構いけるかもしれないと思って臨んだ試合だったのだけど、
結果は惨敗・・・。
すごいショックだった
二人とも前よりかなり上手になってるはずだし・・・・
どこが足りないんだろう・・・
考えても、考えても、答えは見つからんかった
けれど、その後、
シングルスの時よりも、女ダブの時・・・・
先週より、今週・・・おとといより、昨日・・・
昨日より、今日・・・というように、
日々のテニスの中で、明らかに違っていくのを肌で感じ始めていた。
そのときは、何が変わっていってるのかわからず、
ただ、「ああ、あのポイント最高だったなあ」と、その日のテニスを振り返って、いい気分になるばかりだったんだけど、
ふと、「そういえば・・・・」と立ち止まり、
明らかに前と違う点に気づいたのです
それは
しょぼミスが圧倒的に少なくなったこと・・・だった。
つい最近までは
「さっきあんなすごいポイントの取り方したのに・・・
なんや~そのしょぼ~いミスは・・・」
って具合に、
いい感じでゲームを取ったすぐあとのリターンや
サーブのあと不用意に打ってしまい、簡単にミスしたりとか・・・・
それがなくなるだけでずいぶんいいのに・・・と、思ってはいても、
なくすすべを知らず・・・
なのに、気づいたらそれがなくなってた。
しかも、
ミスをする不安がなくなった分、
2手、3手まで見える時が増えてきて・・・気持ちにゆとりが出てきてしまい・・・
それは、試合に勝った負けたよりも、
遥かに大きな、大きな変化でした。
以前、おやじっちに
「上手な人は、どうしてしょぼいミスをしないの?
どう見たって『さあ、ここ一本!』ってほど気合入ってないのに、
リターンは確実に返すし、
あのゆる~い魔球だって、言葉では難しいボールだなんて言っておきながら楽勝で返しちゃうし・・・
どうしてへたげなミスを君たちはしないわけ?
私とどこが違うわけ?」
まあ、私とおやじっちたちを同じ土俵で考えること自体、無謀ではあったし、
その違いは、いくらあげてもきりないはずだったが
おやじっちの答えは、意外にも簡単なものだった。
「集中力の違いでしょ」
「しゅ、しゅうちゅうりょく・・・・それだけ?」
「多分ね・・・」
「(;¬_¬)・・・あ、あのぅ・・お言葉を返すようで恐縮なんですが、
かなりうそくさいんですけど・・・
確かに本番の試合は集中してるように見えるけど、
普段はどうみたって、集中してるようには見えない・・
それこそ、みんなうまい人は鼻くそほじりながらリターン
してるようで・・・・
あれのどこが集中してるわけ?(ー.ー") 」
「リターンの時は相手のレベルがどうでも、集中するよ。
ゆるいボールの時はもっともっと集中する。
じゃないと、僕だってしょぼいミスをするよ。」
( ̄~ ̄;)・・・・
降参。
だって・・・・・
「集中力」って私にとって一番苦手な分野だったから
・・・・じゃあ、得意な分野はなんなわけ?といわれると困ってしまうのだが・・・
とにかく自慢じゃないが、小さな頃から、通信簿に
「落ち着きがない」という欄には必ず、チェックが入ってる子供で(確かに自慢にならん)
忘れ物が多かったり、「つい、うっかり・・・」とか、テストもいい線までいくんだけど、ポカミスして95点とか・・・
とにかく、対戦前から、負けがわかってる敵を相手にしてるようなものだった。
なので・・・・
私はどうしたかというと、
おやじっちから聞いたことは、
なし|(-_-)|
聞かなかったということで~にした。
でも、
集中力をあげることはあきらめたにも関わらず、
気がつくと、さっき言ったように、
リターンミスがめっきりと少なくなり、
ゆるいボールのミスも前より遥かに少なくなっていた。
それだけ練習をつんだのかというとそうでもない。
仕事が忙しかったから、練習量は減ってたとしても、
増えたというわけでもなし・・・
変じゃのう何が前と違うんだろう?( ̄-  ̄ ) ンー
いつからかなあ・・・・
と、振り返ってみて、わたしゃびっくりたまげた。
それは、ちょうどおじさまとおばさまの言葉のあたりからだったのだ。
リターンの前や・・・ゆるいボールが来た時・・・・
その瞬間、その瞬間に考えてることや、気持ちが前と全然違う
リターンミスが多かった前は、
リターンが返るかどうか不安だった。
リターンが返ったとしても、そのあとも不安で
そのあとも、そのあとも・・・ずっと、不安があった。
それが、飛んでくるボールが
早かろうが、遅かろうが・・・・
厳しかろうが、やさしかろうが、
試合の中で、いつもどおりのフォームで呼吸をしながら、
しっかりと打てることが多くなってきて、
打つことに不安がなくなった。
まあ、全くないと言ったらうそになっちゃうんだけど
リターンへの不安がなくなると、
サーブのコースを読むことも多くなった。
打つときには、もうその先の先まで考えていることも多くなり
その予想が当たることも多くなっていった。
ゆるいボールも、
「きたで~きたで~魔球がよ~~、
ほんとに厄介なやつだぜ!ええい、ぼっこり打ってまえ~~~」
って打って・・・ホントにボッコリアウトし
「ひょえ~~~やってもうた」だったのが、
しっかりと重心を落とすことに意識するようになって、
慌てないで、無理をしないようになった。
前は、ゆっくりなボール=ちょろいボール
と勘違いしていた。
今思えば、やっと取れるほどの難しいボールじゃない分、
打つときの気持ちは、ものすごく安易だった。
向かってくるボールに、何一つちょろいボールなんかないのに・・・・。
なんだか最近、とってもよくなってる気がするぞ・・・と感じていたので、おやじっちに言うと、
「だったら、試合に出てみたほうがいいよ」とのこと。
「それもそうやね」
思ったが吉日草トーに出てみた・・・・
前回とは違うパートナーと出たのだけど・・・
驚くことに私たちは、
そこでひょこっと、優勝をしちまったのじゃ。
あれには、びっくりたまげた
まあ、私の力よりも、パートナーの力が大きい優勝だったのだけど
それでも、ひとつひとつ試合に勝ちあがっていくってことで、
負けてたときには見えなかったものが、
いっぱい発見できた試合だった。
負けないテニス・・・
勝つテニス・・・・
それはね、むふふふ。
また明日~!
明日は、試合なので、
もう寝なくっちゃ
おやすみ~~
おっとっと、ぽちっとどどど~んと押してくれた皆様、
本当にありがとうございました。
いっこいっこの記事が長くて、毎日更新が難しくてごめんなさい。
今日も、あれもこれもそれも、どれも、押しておくんなせ~!試合報告待っててちょ!
どうなったかと申しあげますと・・・・
シングルスに出ては、負け、
女ダブに出ては負け・・・・
はい?(;・∀・)
おいおい、最初と話が違うじゃんかよ!!
前と変わらないじゃろがっ!
・・・・ですと?
う~む ( ̄‐ ̄)
・・・・たしかに (。-∀-)
まあ、まあ
そう言わんと最後までどうか話を聞いておくれやす。m(。-_-。)m
確実に、守備範囲は広がっていたし、
攻撃にしても、前よりかミスも減って・・・・
結構いけるかもしれないと思って臨んだ試合だったのだけど、
結果は惨敗・・・。
すごいショックだった
二人とも前よりかなり上手になってるはずだし・・・・
どこが足りないんだろう・・・
考えても、考えても、答えは見つからんかった
けれど、その後、
シングルスの時よりも、女ダブの時・・・・
先週より、今週・・・おとといより、昨日・・・
昨日より、今日・・・というように、
日々のテニスの中で、明らかに違っていくのを肌で感じ始めていた。
そのときは、何が変わっていってるのかわからず、
ただ、「ああ、あのポイント最高だったなあ」と、その日のテニスを振り返って、いい気分になるばかりだったんだけど、
ふと、「そういえば・・・・」と立ち止まり、
明らかに前と違う点に気づいたのです
それは
しょぼミスが圧倒的に少なくなったこと・・・だった。
つい最近までは
「さっきあんなすごいポイントの取り方したのに・・・
なんや~そのしょぼ~いミスは・・・」
って具合に、
いい感じでゲームを取ったすぐあとのリターンや
サーブのあと不用意に打ってしまい、簡単にミスしたりとか・・・・
それがなくなるだけでずいぶんいいのに・・・と、思ってはいても、
なくすすべを知らず・・・
なのに、気づいたらそれがなくなってた。
しかも、
ミスをする不安がなくなった分、
2手、3手まで見える時が増えてきて・・・気持ちにゆとりが出てきてしまい・・・
それは、試合に勝った負けたよりも、
遥かに大きな、大きな変化でした。
以前、おやじっちに
「上手な人は、どうしてしょぼいミスをしないの?
どう見たって『さあ、ここ一本!』ってほど気合入ってないのに、
リターンは確実に返すし、
あのゆる~い魔球だって、言葉では難しいボールだなんて言っておきながら楽勝で返しちゃうし・・・
どうしてへたげなミスを君たちはしないわけ?
私とどこが違うわけ?」
まあ、私とおやじっちたちを同じ土俵で考えること自体、無謀ではあったし、
その違いは、いくらあげてもきりないはずだったが
おやじっちの答えは、意外にも簡単なものだった。
「集中力の違いでしょ」
「しゅ、しゅうちゅうりょく・・・・それだけ?」
「多分ね・・・」
「(;¬_¬)・・・あ、あのぅ・・お言葉を返すようで恐縮なんですが、
かなりうそくさいんですけど・・・
確かに本番の試合は集中してるように見えるけど、
普段はどうみたって、集中してるようには見えない・・
それこそ、みんなうまい人は鼻くそほじりながらリターン
してるようで・・・・
あれのどこが集中してるわけ?(ー.ー") 」
「リターンの時は相手のレベルがどうでも、集中するよ。
ゆるいボールの時はもっともっと集中する。
じゃないと、僕だってしょぼいミスをするよ。」
( ̄~ ̄;)・・・・
降参。
だって・・・・・
「集中力」って私にとって一番苦手な分野だったから
・・・・じゃあ、得意な分野はなんなわけ?といわれると困ってしまうのだが・・・
とにかく自慢じゃないが、小さな頃から、通信簿に
「落ち着きがない」という欄には必ず、チェックが入ってる子供で(確かに自慢にならん)
忘れ物が多かったり、「つい、うっかり・・・」とか、テストもいい線までいくんだけど、ポカミスして95点とか・・・
とにかく、対戦前から、負けがわかってる敵を相手にしてるようなものだった。
なので・・・・
私はどうしたかというと、
おやじっちから聞いたことは、
なし|(-_-)|
聞かなかったということで~にした。
でも、
集中力をあげることはあきらめたにも関わらず、
気がつくと、さっき言ったように、
リターンミスがめっきりと少なくなり、
ゆるいボールのミスも前より遥かに少なくなっていた。
それだけ練習をつんだのかというとそうでもない。
仕事が忙しかったから、練習量は減ってたとしても、
増えたというわけでもなし・・・
変じゃのう何が前と違うんだろう?( ̄-  ̄ ) ンー
いつからかなあ・・・・
と、振り返ってみて、わたしゃびっくりたまげた。
それは、ちょうどおじさまとおばさまの言葉のあたりからだったのだ。
リターンの前や・・・ゆるいボールが来た時・・・・
その瞬間、その瞬間に考えてることや、気持ちが前と全然違う
リターンミスが多かった前は、
リターンが返るかどうか不安だった。
リターンが返ったとしても、そのあとも不安で
そのあとも、そのあとも・・・ずっと、不安があった。
それが、飛んでくるボールが
早かろうが、遅かろうが・・・・
厳しかろうが、やさしかろうが、
試合の中で、いつもどおりのフォームで呼吸をしながら、
しっかりと打てることが多くなってきて、
打つことに不安がなくなった。
まあ、全くないと言ったらうそになっちゃうんだけど
リターンへの不安がなくなると、
サーブのコースを読むことも多くなった。
打つときには、もうその先の先まで考えていることも多くなり
その予想が当たることも多くなっていった。
ゆるいボールも、
「きたで~きたで~魔球がよ~~、
ほんとに厄介なやつだぜ!ええい、ぼっこり打ってまえ~~~」
って打って・・・ホントにボッコリアウトし
「ひょえ~~~やってもうた」だったのが、
しっかりと重心を落とすことに意識するようになって、
慌てないで、無理をしないようになった。
前は、ゆっくりなボール=ちょろいボール
と勘違いしていた。
今思えば、やっと取れるほどの難しいボールじゃない分、
打つときの気持ちは、ものすごく安易だった。
向かってくるボールに、何一つちょろいボールなんかないのに・・・・。
なんだか最近、とってもよくなってる気がするぞ・・・と感じていたので、おやじっちに言うと、
「だったら、試合に出てみたほうがいいよ」とのこと。
「それもそうやね」
思ったが吉日草トーに出てみた・・・・
前回とは違うパートナーと出たのだけど・・・
驚くことに私たちは、
そこでひょこっと、優勝をしちまったのじゃ。
あれには、びっくりたまげた
まあ、私の力よりも、パートナーの力が大きい優勝だったのだけど
それでも、ひとつひとつ試合に勝ちあがっていくってことで、
負けてたときには見えなかったものが、
いっぱい発見できた試合だった。
負けないテニス・・・
勝つテニス・・・・
それはね、むふふふ。
また明日~!
明日は、試合なので、
もう寝なくっちゃ
おやすみ~~
おっとっと、ぽちっとどどど~んと押してくれた皆様、
本当にありがとうございました。
いっこいっこの記事が長くて、毎日更新が難しくてごめんなさい。
今日も、あれもこれもそれも、どれも、押しておくんなせ~!試合報告待っててちょ!
2008年03月07日
実るほど頭をたれる稲穂かな
おやじっちと話をして、
少しは気が晴れたものの・・・・
私の中には、本当は、まだ、ここでは語っていない不安があった。
それは・・・・・・・
おやじっちが、去年の秋くらいから何回か言っていた、
「実るほど頭をたれる稲穂かな・・・」
だった。
ここだけの話・・・・
実は、私は独身時代は、かなり高慢ちきだった
お金にも恋愛にも恵まれ、かなり自由な生活をしていた。
少なくとも今の2、3倍の収入はあったし、
海外へ年に2、3回は行ってたし、
おいしいものを食べさせてもらい、
いつもあまり財布の中身を気にせず買い物をしていた
(ちぇっ( ¬^¬ )タイムボカンに乗って、あの頃の私に
「遊んでばかりいんと、少しはその金、私にまわさんか」って言いにいければなあ!!)
ここで私の昔の所業を書いたら、
誰もが「いやなやつ」って思うくらい
人を気にせず、生きてた。
私を嫌いな人がいたって別に平気~
だって、私を本当に理解してくれて、好きな人が何人かいてくれれば、どうでもいい人にどう思われたって平気だも~ん
みんなに好かれようなんて、あほくさ。
・・・・そのくらい、自分中心、わがまま、気ままだった。
まあ、基本的には、あまり変わってないといううわさもあるのだけれど・・・・(;¬∀¬)ハハハ…
テニスを始めてまだ2ヶ月程度のとき、
おやじっちに、
「女子連の人たちは、みんなボランティアなんだよ。
ありがたいって思わなきゃ」
って言われたとき、
「そりゃ、ありがたいとは思うけど、
そうやって、感謝を要求するのは変だと思う。
そういうのは、そう思わなきゃって思って思うものじゃなくて、自然にわきあがるものじゃないの?
そういう風に強制されるの、私、好きじゃない」
って、そのときはまだ生徒とコーチだったにもかかわらず、
おやじっちに対し、平然とあまのじゃくぶりを発揮し、
他のレッスン生が
「ひょぇ~~~っ!Σ(~ロ~;)!!
ひ、ひろみってば、おやじっちコーチに向かって、
あんなこと言ってる~~~~!!」
と、かなりひやひやしてたらしいけど・・・。
そんな、超だめだめだった私が、
クラブに入り、
サーブは入らないレシーブは返らない
ゲームとなれば、他の3人は私の人身御供
なのに、おじさま、おばさまがたは、
いやな顔ひとつせず、
変わるがわる私の相手をしてくれ・・・・・
ミスをしても、
またまたミスをしても、
またまたまたまたミスをしても、
相手をしてもらうことことで、
私は、次第に、
「感謝をすること」を体で覚えていった。
仕事で忙しくて、夕方しかクラブに行けないときでも、
主様は、帰らずにずっと待っててくれ、
暗くなりボールが見えなくなるまで相手をしてくれた。
お蝶婦人は、全くラリーにならない頃から、
「練習は誰とやっても練習になるんだから」と、
いつもいつも私を誘ってくれ、
どんなに私がミスをしても、私のフォームを褒めてくれ、
妹のようにかわいがってくれた。
南さんは、私がたとえどんなにミスをしたって、私の打ったボールを一度も否定することなく、
「思い通りにやりなさい、その分はカバーするから」
って口では言わなくても、その態度で教えてくれ、
粘るとはどういうことか、集中するとはどういうことか見本を見せてくれた。
お母さんは、
わけへだてなく一人一人の人に声をかけ、
いくつになっても少しもあきらめることのない不屈の精神や、
テニスを心から愛する気持ちを身をもって教えてくれた。
あすかさんは、私がどんなにしょぼいゲームをしても、
「ひろみちゃんは、打ったほうがいい」
と、私自身が自分を見失うことがあっても、いつだって励まして応援してくれた。
原さんは、
「全くあそこであんなに打たなくても・・・・(¬_¬)」
と言葉では言いつつも、ず~っと、その裏側には愛情を感じた。
ダンディー平野さんは、
「ゆうべ寝る前にふと思ったんだけど、ひろみちゃんのサーブのさ立つポジションが・・・・」
と、朝一番で電話をくれ、
真剣に私がどうしたら上手になるか考えてくれる。
そして、最後になるが、まこさんは、
いつだって、どんな人が相手でも、いやな顔ひとつせず相手をされ、
微塵も偉ぶることないその態度には、私もいつか、こんな風になりたいと思わせてくれ、
テニスをするだけでなく、
テニスの合間の、ふとしたお茶の時間とかに、
いろいろな人がひょいっと言ってくれた言葉が、
私にとっては、宝石のようだったo(@^◇^@)o。
そりゃ、いいことばかりあったわけじゃないっす
誰とも打てず、サーブの練習だけで帰ってくることもあったし、
初心者チームが入ってくる前の一年くらいはゲームなんか、ほとんど入れんかった
それでも、やめずに通っていたのは
おやじっちから、
「クラブは実力主義だからそれが当たり前」
と教わっていたので、レベルが違う私がゲームに入れなくてもなんの不思議も、不公平もなく、至極当然のことなんだと思っていた。
そんなことよりも、たまに入れてもらえた時は、たとえようもなく、嬉しくて、ありがたくて、
家に帰ってきて、
「今日は、ゲームしてもらったのぅ!!」
っておやじっちに報告するのがものすごく楽しみで、
「よかったね~」
と言ってもらえることも楽しみだった。
そうやって、私は、
おやじっちと、クラブの人たちに、
少しずつ、少しずつ、育ててもらった。
そのときの私には、
全日本なんて、遥かとお~~~い世界のお話で、
「いつか、クラブの人たちと、ゲームらしいゲームができるようになりたい」
それだけが、
私のささやかな目標であり、夢だった。
時が流れ、気づくといつのまにか、
ゲームらしいゲームもできるようになり、
全日本を目指すようになり、
自分でもまあまあ思い通りのテニスができるようになってくればくるほど、
自分は「まだまだだ」とブレーキをかけるようになっていた。
なんでかというと、
三つ子の魂百までも・・・じゃないけど、
もともとが高慢ちきで、感謝知らずの私だったから、
ふとした瞬間に、
元の自分が出てくるんじゃないかって、ものすごく不安だったからである。
そんな矢先に、おやじっちが言ってくれたのが、
「実るほど頭をたれる稲穂かな・・・」だった。
上手になればなるほど、謙虚でいることを忘れるんじゃないよ。
これからは、もっともっと気をつけないとね。
でないと、簡単に落とされるよ
おやじっちの言葉は、超、身にしみた・・・・。
もとが「高慢ちき」「わがまま」出身なだけに。
多分、私が一番、気をつけなければいけないところだと感じた。
「私」という「豚」は
昔から、おだてられれば、
(*`▽´*) お~っほっほっほ
と、木どころか、天までも昇っていったから・・・
だから、
みんなが褒めてくれれば、くれるほど、
「そのまんま受け取ってはいかん。私は、まだまだなんや」と
自分で自分に何度も言っていた。
そうやって、
すぐにいい気になろうとする私を封じ込めようとしていた・・・・。
だからこそ、おじさまに言われた一言は
確かにショックだったけれど、
反面、心のどこかで、
「これは、警告なんじゃなねえ?」とも思っていた。
みんなに褒められて、どっか、いい気になってたんじゃないの?
「結構いけるようになったなあ」
ってちょっとは満足してたんじゃない?
上級組の方たちに混じって、まあまあ自分の思うとおりの試合ができた時、
「こっちかな」と予測したところにおもしろいようにボールが来るとき、
今までできなかったことができるようになったとき・・・
よくよく考えれば、
そう思う瞬間が、ないとは言い切れなかった
でも、
もし、おじさまの言葉が警告だったとしても、
それにしても、ひどすぎるもん・・・・
私がいつか上手なったとしても、絶対にあんなこと人に言ったりしないんだから。
と、おじさまへの、ぶ~~~っという気持ちは消えなかった私だったが、
午前組のあるおばさまと話す機会があり・・・・
多分、おじさまにショックな言葉を言われた数日後のこと。
もう何年もクラブに通ってるし、
何度も顔をあわせてはいるのに、ゆっくりと話をしたのは、そのときが初めてだった。
おばさまは、私に
「ず~っとね、あなたのフォームは、本当にきれいだと思って見てたのよ。
ああして打てばいいのね、って思うんだけど、私にはなかなか・・・・
本当に、あなたのフォームは、いいわ。」
15分くらいおばさまと話をしたが、
その間、おばさまは、
「あなたのフォームは本当にきれい、すばらしい」
と、私のフォームを褒めて褒めて、
またまた褒めて、褒めちぎってくれた。
まるで、お経を唱えるように、
何回も何回も何回も・・・・
それこそ、もういいですから・・・というほど褒めてくれた。
お世辞ではなく、
何度も、何度も、何度も繰り返し、
心から言ってくれたおばさまの言葉は、
おじさまに言われた言葉のショックから立ち直れてなかった私の心の奥底まで、さ~~~っとしみわたっていった。
天まで上るどころじゃない。
永遠と褒めてくれる、おばさまの言葉を聞きながら、
「ああ、これを聞くために、
おじさまのあの言葉があったんかなあ・・・・」
そう感じていた。
ありがたさでいっぱいで、
涙が出そうだった。
挨拶をかわす程度で話をしことなかったおばさまなのに、
その日に限って、ゆっくり話をして、
「おばさまはあの事件を知ってるんじゃないのだろうか?」と思うほど、おじさまとは正反対の言葉を言ってくれ、
単なる偶然と思うにはあまりにもできすぎてる感じがした。
謙虚じゃなくなることを恐れ、
おごることを怖がり、
ずっとブレーキをかけていた
「自信」
おばさまの言葉が
そのストッパーをはずしてくれたようだった。
誰かといちいち比べて、へこむ必要もない。
おじさまを見返してやる必要もない。
自分をひけらかす必要もない。
高慢ちきになる必要もない。
私は、私でいいんだ。
あられもなく、人前で泣いてしまうほど
ショッキングな出来事の次には、
こんなプレゼントが用意されてたんだ・・・・。
おじさまの言葉がなかったら、
おばさまからの言葉は、私にとっては、
単なる褒め言葉の嵐で終わってた気がする
もしかしたら、宇宙まで飛んでいって帰ってこなかったかもしれない
地獄からのプレゼントは、
もともともらうはずだった天からのプレゼントを、
天からのプレゼントなんだと気づかせてくれるための
ただの前置き・・・・だったんけ?
そう思えたら、おじさまから言われた言葉は
完全に過去のものになった。
それから、
一ヶ月がたち・・・・・
どうなったかは、
次回ということで・・・・
きゃ~~~~!
いてぃごさん、お願い!
はりせんだけは許して!
ゆとびっちちゃん、そこで、座布団持ってるのは何?
もしかして私に投げようとしとるんけ?
わかってます!
すぐに書きますから!
いいこにして待っててちょ
いっぱいぽちっとありがとう(@^∇^@)
やっぱ、お願いしてみるもんだにゃ~。
だから、今日もお願いしちゃおう・・・
続きは、長くないので今晩、がんばるから
どっっか~んと押してくり!!
少しは気が晴れたものの・・・・
私の中には、本当は、まだ、ここでは語っていない不安があった。
それは・・・・・・・
おやじっちが、去年の秋くらいから何回か言っていた、
「実るほど頭をたれる稲穂かな・・・」
だった。
ここだけの話・・・・
実は、私は独身時代は、かなり高慢ちきだった
お金にも恋愛にも恵まれ、かなり自由な生活をしていた。
少なくとも今の2、3倍の収入はあったし、
海外へ年に2、3回は行ってたし、
おいしいものを食べさせてもらい、
いつもあまり財布の中身を気にせず買い物をしていた
(ちぇっ( ¬^¬ )タイムボカンに乗って、あの頃の私に
「遊んでばかりいんと、少しはその金、私にまわさんか」って言いにいければなあ!!)
ここで私の昔の所業を書いたら、
誰もが「いやなやつ」って思うくらい
人を気にせず、生きてた。
私を嫌いな人がいたって別に平気~
だって、私を本当に理解してくれて、好きな人が何人かいてくれれば、どうでもいい人にどう思われたって平気だも~ん
みんなに好かれようなんて、あほくさ。
・・・・そのくらい、自分中心、わがまま、気ままだった。
まあ、基本的には、あまり変わってないといううわさもあるのだけれど・・・・(;¬∀¬)ハハハ…
テニスを始めてまだ2ヶ月程度のとき、
おやじっちに、
「女子連の人たちは、みんなボランティアなんだよ。
ありがたいって思わなきゃ」
って言われたとき、
「そりゃ、ありがたいとは思うけど、
そうやって、感謝を要求するのは変だと思う。
そういうのは、そう思わなきゃって思って思うものじゃなくて、自然にわきあがるものじゃないの?
そういう風に強制されるの、私、好きじゃない」
って、そのときはまだ生徒とコーチだったにもかかわらず、
おやじっちに対し、平然とあまのじゃくぶりを発揮し、
他のレッスン生が
「ひょぇ~~~っ!Σ(~ロ~;)!!
ひ、ひろみってば、おやじっちコーチに向かって、
あんなこと言ってる~~~~!!」
と、かなりひやひやしてたらしいけど・・・。
そんな、超だめだめだった私が、
クラブに入り、
サーブは入らないレシーブは返らない
ゲームとなれば、他の3人は私の人身御供
なのに、おじさま、おばさまがたは、
いやな顔ひとつせず、
変わるがわる私の相手をしてくれ・・・・・
ミスをしても、
またまたミスをしても、
またまたまたまたミスをしても、
相手をしてもらうことことで、
私は、次第に、
「感謝をすること」を体で覚えていった。
仕事で忙しくて、夕方しかクラブに行けないときでも、
主様は、帰らずにずっと待っててくれ、
暗くなりボールが見えなくなるまで相手をしてくれた。
お蝶婦人は、全くラリーにならない頃から、
「練習は誰とやっても練習になるんだから」と、
いつもいつも私を誘ってくれ、
どんなに私がミスをしても、私のフォームを褒めてくれ、
妹のようにかわいがってくれた。
南さんは、私がたとえどんなにミスをしたって、私の打ったボールを一度も否定することなく、
「思い通りにやりなさい、その分はカバーするから」
って口では言わなくても、その態度で教えてくれ、
粘るとはどういうことか、集中するとはどういうことか見本を見せてくれた。
お母さんは、
わけへだてなく一人一人の人に声をかけ、
いくつになっても少しもあきらめることのない不屈の精神や、
テニスを心から愛する気持ちを身をもって教えてくれた。
あすかさんは、私がどんなにしょぼいゲームをしても、
「ひろみちゃんは、打ったほうがいい」
と、私自身が自分を見失うことがあっても、いつだって励まして応援してくれた。
原さんは、
「全くあそこであんなに打たなくても・・・・(¬_¬)」
と言葉では言いつつも、ず~っと、その裏側には愛情を感じた。
ダンディー平野さんは、
「ゆうべ寝る前にふと思ったんだけど、ひろみちゃんのサーブのさ立つポジションが・・・・」
と、朝一番で電話をくれ、
真剣に私がどうしたら上手になるか考えてくれる。
そして、最後になるが、まこさんは、
いつだって、どんな人が相手でも、いやな顔ひとつせず相手をされ、
微塵も偉ぶることないその態度には、私もいつか、こんな風になりたいと思わせてくれ、
テニスをするだけでなく、
テニスの合間の、ふとしたお茶の時間とかに、
いろいろな人がひょいっと言ってくれた言葉が、
私にとっては、宝石のようだったo(@^◇^@)o。
そりゃ、いいことばかりあったわけじゃないっす
誰とも打てず、サーブの練習だけで帰ってくることもあったし、
初心者チームが入ってくる前の一年くらいはゲームなんか、ほとんど入れんかった
それでも、やめずに通っていたのは
おやじっちから、
「クラブは実力主義だからそれが当たり前」
と教わっていたので、レベルが違う私がゲームに入れなくてもなんの不思議も、不公平もなく、至極当然のことなんだと思っていた。
そんなことよりも、たまに入れてもらえた時は、たとえようもなく、嬉しくて、ありがたくて、
家に帰ってきて、
「今日は、ゲームしてもらったのぅ!!」
っておやじっちに報告するのがものすごく楽しみで、
「よかったね~」
と言ってもらえることも楽しみだった。
そうやって、私は、
おやじっちと、クラブの人たちに、
少しずつ、少しずつ、育ててもらった。
そのときの私には、
全日本なんて、遥かとお~~~い世界のお話で、
「いつか、クラブの人たちと、ゲームらしいゲームができるようになりたい」
それだけが、
私のささやかな目標であり、夢だった。
時が流れ、気づくといつのまにか、
ゲームらしいゲームもできるようになり、
全日本を目指すようになり、
自分でもまあまあ思い通りのテニスができるようになってくればくるほど、
自分は「まだまだだ」とブレーキをかけるようになっていた。
なんでかというと、
三つ子の魂百までも・・・じゃないけど、
もともとが高慢ちきで、感謝知らずの私だったから、
ふとした瞬間に、
元の自分が出てくるんじゃないかって、ものすごく不安だったからである。
そんな矢先に、おやじっちが言ってくれたのが、
「実るほど頭をたれる稲穂かな・・・」だった。
上手になればなるほど、謙虚でいることを忘れるんじゃないよ。
これからは、もっともっと気をつけないとね。
でないと、簡単に落とされるよ
おやじっちの言葉は、超、身にしみた・・・・。
もとが「高慢ちき」「わがまま」出身なだけに。
多分、私が一番、気をつけなければいけないところだと感じた。
「私」という「豚」は
昔から、おだてられれば、
(*`▽´*) お~っほっほっほ
と、木どころか、天までも昇っていったから・・・
だから、
みんなが褒めてくれれば、くれるほど、
「そのまんま受け取ってはいかん。私は、まだまだなんや」と
自分で自分に何度も言っていた。
そうやって、
すぐにいい気になろうとする私を封じ込めようとしていた・・・・。
だからこそ、おじさまに言われた一言は
確かにショックだったけれど、
反面、心のどこかで、
「これは、警告なんじゃなねえ?」とも思っていた。
みんなに褒められて、どっか、いい気になってたんじゃないの?
「結構いけるようになったなあ」
ってちょっとは満足してたんじゃない?
上級組の方たちに混じって、まあまあ自分の思うとおりの試合ができた時、
「こっちかな」と予測したところにおもしろいようにボールが来るとき、
今までできなかったことができるようになったとき・・・
よくよく考えれば、
そう思う瞬間が、ないとは言い切れなかった
でも、
もし、おじさまの言葉が警告だったとしても、
それにしても、ひどすぎるもん・・・・
私がいつか上手なったとしても、絶対にあんなこと人に言ったりしないんだから。
と、おじさまへの、ぶ~~~っという気持ちは消えなかった私だったが、
午前組のあるおばさまと話す機会があり・・・・
多分、おじさまにショックな言葉を言われた数日後のこと。
もう何年もクラブに通ってるし、
何度も顔をあわせてはいるのに、ゆっくりと話をしたのは、そのときが初めてだった。
おばさまは、私に
「ず~っとね、あなたのフォームは、本当にきれいだと思って見てたのよ。
ああして打てばいいのね、って思うんだけど、私にはなかなか・・・・
本当に、あなたのフォームは、いいわ。」
15分くらいおばさまと話をしたが、
その間、おばさまは、
「あなたのフォームは本当にきれい、すばらしい」
と、私のフォームを褒めて褒めて、
またまた褒めて、褒めちぎってくれた。
まるで、お経を唱えるように、
何回も何回も何回も・・・・
それこそ、もういいですから・・・というほど褒めてくれた。
お世辞ではなく、
何度も、何度も、何度も繰り返し、
心から言ってくれたおばさまの言葉は、
おじさまに言われた言葉のショックから立ち直れてなかった私の心の奥底まで、さ~~~っとしみわたっていった。
天まで上るどころじゃない。
永遠と褒めてくれる、おばさまの言葉を聞きながら、
「ああ、これを聞くために、
おじさまのあの言葉があったんかなあ・・・・」
そう感じていた。
ありがたさでいっぱいで、
涙が出そうだった。
挨拶をかわす程度で話をしことなかったおばさまなのに、
その日に限って、ゆっくり話をして、
「おばさまはあの事件を知ってるんじゃないのだろうか?」と思うほど、おじさまとは正反対の言葉を言ってくれ、
単なる偶然と思うにはあまりにもできすぎてる感じがした。
謙虚じゃなくなることを恐れ、
おごることを怖がり、
ずっとブレーキをかけていた
「自信」
おばさまの言葉が
そのストッパーをはずしてくれたようだった。
誰かといちいち比べて、へこむ必要もない。
おじさまを見返してやる必要もない。
自分をひけらかす必要もない。
高慢ちきになる必要もない。
私は、私でいいんだ。
あられもなく、人前で泣いてしまうほど
ショッキングな出来事の次には、
こんなプレゼントが用意されてたんだ・・・・。
おじさまの言葉がなかったら、
おばさまからの言葉は、私にとっては、
単なる褒め言葉の嵐で終わってた気がする
もしかしたら、宇宙まで飛んでいって帰ってこなかったかもしれない
地獄からのプレゼントは、
もともともらうはずだった天からのプレゼントを、
天からのプレゼントなんだと気づかせてくれるための
ただの前置き・・・・だったんけ?
そう思えたら、おじさまから言われた言葉は
完全に過去のものになった。
それから、
一ヶ月がたち・・・・・
どうなったかは、
次回ということで・・・・
きゃ~~~~!
いてぃごさん、お願い!
はりせんだけは許して!
ゆとびっちちゃん、そこで、座布団持ってるのは何?
もしかして私に投げようとしとるんけ?
わかってます!
すぐに書きますから!
いいこにして待っててちょ
いっぱいぽちっとありがとう(@^∇^@)
やっぱ、お願いしてみるもんだにゃ~。
だから、今日もお願いしちゃおう・・・
続きは、長くないので今晩、がんばるから
どっっか~んと押してくり!!
2008年03月04日
「言の葉」の力
みんなに、ばればれではありますが、
まじめに先を書いてみます。
さて、ぶじにコートを逃げ出した私は、
ラケットバックをひっつかみ・・・・・
クラブハウスへと猛ダッシュで駆け込んだ・・・・ε=ε=ε= (;>o<)
(・・・・・あれ?
今、誰か「今度また、冗談書いたら承知しないよ」って、
「はりせん」準備した?・・・
あ、ははは( ̄∀ ̄;)
はりせんも、座布団もいやだから、もういたししません
幸い、更衣室までの道中(って、たった数メートルなんだけど)
誰にも会わず
更衣室で心ゆくまで泣くことができ、
お蝶婦人が、コートからあがってくる頃には、
涙もひけていたのですが、
お蝶婦人の顔を見たら再び・・・・
(━┳━ _ ━┳━)
ぶみゃ~~~~
だめだ・・・・涙腺がすっかりゆるくなってしもうた
お蝶婦人は、
「あなたが、コート出て行った時、長崎さんが、
泣いてたみたいだって言ってたから、
何かあったとは思ったけど・・・
そんなこと言ったの
ありえないでしょう。
なんでそんなこというのかしら。
一番将来がある人じゃない。」
と、憤慨してくれ・・・
その場にいたおばさまも、
「本当に、失礼ね。
あなたのフォームは、あんなにきれいなのに・・・
少しも気にすることないわよ。
何を言われたって、自信持ってればいいのよ。ね」
と、言ってくれた。
お二人は、私以上に憤慨して、励ましてくれ、
おじさまに言われた
聞きたくもない言葉を流してくれるくらいに、
たくさんの勇気の言葉のシャワーを浴びさせてくれた。
けれどその後、
おじさまが、クラブハウスまでやってきて
笑顔で、
「岡さん、ゲームやりましょう」
と、何事もなかったかのように誘いにこられ・・・・
それこそ私のほうも、何事もなかったように、
「は~い!( ^ - ^")/」
と応じれるほどには復活はできんかった。
っつうか・・・・
それまでは、もう今日は帰ろうと思ってたんだけど・・・
さっきあれほどのことを私に言っておきながら、
笑顔でテニスを誘いに来るって・・・・なに?
どういう神経してるんだろう、この人・・・
という思いがこみ上げてきて・・・
と、同時に、
そんな無神経な人のために、意気消沈して帰ろうとしている自分が急にあほらしくなり
やめるのや~めた(-o- )/ ⌒-~ ポイ!
決めるが早いか、
涙を拭いて、
ラケットバッグをかつぎ、コートへ、
ふんがふんがと向かった
このまんま、しょぼんとして帰って、
いつまでもへたっぴなまんまで、
「ほ~ら、僕の言うこと聞かないからですよ」
なんて思わせるなんて悔しすぎるo(><)(;><)o
おやじっちが教えたフォームを否定されるのは、
おやじっちのコーチングが疑われると同じ。
そんなのは許せない
しかし
勢いよろしくコートに戻ったはいいものの・・・・
ほら・・・私のことだから・・・
そう劇的にドラマのように、うまくいっちゃったりしないわけ
ゲーム中に、何度もさっきのことがフィードバックしては、
そのたびに感情をコントロールできず、怒りに任せて恐ろしいほどの超ド級のアウトボールをぶっぱなしたり
おいおい、ボールが破裂するんじゃないかくらい力任せのボールを打ったり・・・と、
情けないことに、ここ最近なりを潜めていたてんでお話にならないテニスで終わり・・・・
結局、その日のところは、
おじさまの鼻は明かせずに終わった
家に帰ってから、全部をおやじっちに話すと、
ひとしきり慰めてくれたあと、おやじっちは一言。
「今度会ったら、こう言ってやったら?
じゃああなたのテニスに
将来はあるんですか?
┐( ̄ー ̄)┌って」
( ̄~ ̄;) ・・・・こらこら、言えるわけね~だろう
「ひろみちゃんのテニスに将来があるか、ないか
誰が見たって、一目瞭然でしょ
それを、
将来がないなんて・・・・
多分、ひろみちゃんに拒絶されて血迷ったんだろうけど。
だとしたって
まともな人なら、まず、言わないことだよ。
まともじゃない人の言うことなんだから、
とっとと忘れることだね」
・・・・他人事だと思って
忘れろって言われたって、
そんなに簡単に、忘れることなんかできるもんか
「だって、ひろみちゃん、前から言ってるでしょ。
まこさんは、簡単にアドバイスしたりしないって」
「う、うん・・・・」
「まともな人はね、コーチングの怖さを知ってるのさ。
だから、そう、簡単に人にアドバイスしたりしない。
フォームに関しては、特にね」
「どうして?」
「・・・・・・・知りたいの?('▽'*) 」
「知りたい(@^∇^@)/ 」
「・・・・・・・・・いっぱい失敗してるから・・・・( ̄  ̄)」
し、失敗~~~っ!w(☆o◎)w
「・・・ここが良くなってくれたらもっといいのになあと思って言うわけさ、
でも、それを言ったがために、
他のよかったところまで崩れていくことってよくあるんだよ・・・(^ー^;)
見ててわかるんだよね~
「あひゃ~、ぐちゃぐちゃになってってる~~~言わないほうがよかったなあ」
みたいな・・・・さ」
( ¬д¬* )・・・・・・
なんか・・・・そういう状況、覚えがあるぞ・・・。
あやつり人形のひもがからまるみたいにどんどん体とラケットの動きがちぐはぐになっていくっていうか・・・
「つかぬことをお聞きしますが、
それって、私の時にもどざいませんでした?」
( ̄ω ̄;) ぎくっ・・・・・
「(;・∀・)い、いや・・・・そ、そんなには・・・あったかなあ、ないかなあ・・・・(;¬∀¬)ハハハ…」
(;¬_¬)あったんだ・・・・
「 ( ̄▽ ̄;)ははは・・・・
ま、まあ、とにかく
まこさんくらいになると、自分の言葉の影響力を知ってるんだよ
ひろみちゃんが、その程度のおじさんに言われた言葉ですごいショックを受けるんだから、
まこさんみたいな立場の人が言ったら、もっとすごいインパクトになるわけ。
言葉が良くも悪くも力を持ってることを知ってる人は、
その怖さを知ってるから、
安易にアドバイスや、だめ出しをしたりしないの」
そういや、
まこさんはもちろんじゃが、お蝶婦人も、あすかさんも、お母さんも・・・・
私がどんなにだめだめな時でも、
褒めてくれることはあっても、絶対に、否定したり、だめだししたりしない・・・・。
やっぱり素敵な人たちじゃ
「まあ、僕にいわせれば、
相手がどんなテニスをしたいか知らないで、
教えるってこと自体無理があるけどね・・・
スライスメインなのかトップスピンなのか、フラット系なのか
打って勝つテニスなのか、
フォームなんか関係なし勝てばいいってテニスなのか、
テニスで何をしたいのか・・・
週に一回、健康のためにやりたいのか。
試合に勝っていきたいのか、
勝ちたいなら、どのレベルまで行きたいのか、
草トーレベルなのか、県レベルなのか、それとももっと上なのか、
世界なのか・・・・
その人のテニスをやる理由、目指すところによって、
教えるテニスが全然変わってくるわけ。
だって健康のために、テニスをやってま~すって人に、
選手のフォームは必要ないでしょ。
時間がかからない、
すぐに試合が楽しめるようなテニスでいいわけさ
一日、300回素振りしなきゃだめって言ったり2:1の振り回しなんかしたら、レッスンに来なくなっちゃうもんね」
あ~だから、
巷に、バケツに水を入れた人が多いわけね。(;¬∀¬)ハハハにゃるほどね。
「そりゃ、誰でも素振りはしたほうがいいし、
プロの試合も見たほうがいい。
かっこいいフォームで打てたほうが気持ちいい。
でも、
相手がそこまで望んでいなかったから、意味ないでしょ。
相手のやりたいテニスを見抜いたり、
時には本人も気づいてない可能性を見つけてアドバイスしたり、
そこが、コーチングの難しいところと、楽しいところでしょう。
同じ病気でも、その人の体型や体質によって薬が変わってくるみたいに、
テニスだって同じ。
一人一人、アドバイスが違うんだから・・・」
「まあ、あとは、
たまに会ったくらいで、フォームをいじろうとすること自体無理があるし、
少なくとも僕は、自信ない。
フォームを作るなら、毎日がベストだけど、せめて週に2、3回はできないとね~。
前やったのを忘れないうちに繰り返さないと、どんどん忘れてっちゃうから、効率が悪い」
そういや、
おやじっちは昔からよく言っとるなあ。
週に一回のレッスンでは、フォームはいじれないって。
「フォームをいじるってことは、
その人のテニスに責任を取るくらいじゃないと。
中途半端で投げ出されたら、困るでしょう。
今度あったらさ、
言ってみれば~?
「それを覚えたら、全日本に行けますか?」って。
「行けなかったら、責任を取ってくれますか?」って。」
言えるか!(`□´)=〇>Д<)
「じゃあ、おやじっちは、私が行けなかったから責任とってくれるんだ?」
「それはだね・・・・・」
「・・・・(¬_¬)ねえ、どうなの?」
「そ、それは、ひろみちゃんしだいでしょう
みんな、ひろみちゃんのフォームはいいなって言ってくれて認めてもらってるんだから。
あとは・・・そのフォームをひろみちゃんがどう使うかだけでしょ。」
なんだか、ものすご~く、おやじっちがずるい気がするのは私だけであろうか・・・・
まだまだ、続く
そういえば、最近前ほど、お願いしなくなってたけど・・・・
ぽっちと押して~~~!
やっぱり、押して~~!
4つどどど~んといっちゃって!!
遅くなってどめんなさい。次はなるべく早くがんばるけん
まじめに先を書いてみます。
さて、ぶじにコートを逃げ出した私は、
ラケットバックをひっつかみ・・・・・
クラブハウスへと猛ダッシュで駆け込んだ・・・・ε=ε=ε= (;>o<)
(・・・・・あれ?
今、誰か「今度また、冗談書いたら承知しないよ」って、
「はりせん」準備した?・・・
あ、ははは( ̄∀ ̄;)
はりせんも、座布団もいやだから、もういたししません
幸い、更衣室までの道中(って、たった数メートルなんだけど)
誰にも会わず
更衣室で心ゆくまで泣くことができ、
お蝶婦人が、コートからあがってくる頃には、
涙もひけていたのですが、
お蝶婦人の顔を見たら再び・・・・
(━┳━ _ ━┳━)
ぶみゃ~~~~
だめだ・・・・涙腺がすっかりゆるくなってしもうた
お蝶婦人は、
「あなたが、コート出て行った時、長崎さんが、
泣いてたみたいだって言ってたから、
何かあったとは思ったけど・・・
そんなこと言ったの
ありえないでしょう。
なんでそんなこというのかしら。
一番将来がある人じゃない。」
と、憤慨してくれ・・・
その場にいたおばさまも、
「本当に、失礼ね。
あなたのフォームは、あんなにきれいなのに・・・
少しも気にすることないわよ。
何を言われたって、自信持ってればいいのよ。ね」
と、言ってくれた。
お二人は、私以上に憤慨して、励ましてくれ、
おじさまに言われた
聞きたくもない言葉を流してくれるくらいに、
たくさんの勇気の言葉のシャワーを浴びさせてくれた。
けれどその後、
おじさまが、クラブハウスまでやってきて
笑顔で、
「岡さん、ゲームやりましょう」
と、何事もなかったかのように誘いにこられ・・・・
それこそ私のほうも、何事もなかったように、
「は~い!( ^ - ^")/」
と応じれるほどには復活はできんかった。
っつうか・・・・
それまでは、もう今日は帰ろうと思ってたんだけど・・・
さっきあれほどのことを私に言っておきながら、
笑顔でテニスを誘いに来るって・・・・なに?
どういう神経してるんだろう、この人・・・
という思いがこみ上げてきて・・・
と、同時に、
そんな無神経な人のために、意気消沈して帰ろうとしている自分が急にあほらしくなり
やめるのや~めた(-o- )/ ⌒-~ ポイ!
決めるが早いか、
涙を拭いて、
ラケットバッグをかつぎ、コートへ、
ふんがふんがと向かった
このまんま、しょぼんとして帰って、
いつまでもへたっぴなまんまで、
「ほ~ら、僕の言うこと聞かないからですよ」
なんて思わせるなんて悔しすぎるo(><)(;><)o
おやじっちが教えたフォームを否定されるのは、
おやじっちのコーチングが疑われると同じ。
そんなのは許せない
しかし
勢いよろしくコートに戻ったはいいものの・・・・
ほら・・・私のことだから・・・
そう劇的にドラマのように、うまくいっちゃったりしないわけ
ゲーム中に、何度もさっきのことがフィードバックしては、
そのたびに感情をコントロールできず、怒りに任せて恐ろしいほどの超ド級のアウトボールをぶっぱなしたり
おいおい、ボールが破裂するんじゃないかくらい力任せのボールを打ったり・・・と、
情けないことに、ここ最近なりを潜めていたてんでお話にならないテニスで終わり・・・・
結局、その日のところは、
おじさまの鼻は明かせずに終わった
家に帰ってから、全部をおやじっちに話すと、
ひとしきり慰めてくれたあと、おやじっちは一言。
「今度会ったら、こう言ってやったら?
じゃああなたのテニスに
将来はあるんですか?
┐( ̄ー ̄)┌って」
( ̄~ ̄;) ・・・・こらこら、言えるわけね~だろう
「ひろみちゃんのテニスに将来があるか、ないか
誰が見たって、一目瞭然でしょ
それを、
将来がないなんて・・・・
多分、ひろみちゃんに拒絶されて血迷ったんだろうけど。
だとしたって
まともな人なら、まず、言わないことだよ。
まともじゃない人の言うことなんだから、
とっとと忘れることだね」
・・・・他人事だと思って
忘れろって言われたって、
そんなに簡単に、忘れることなんかできるもんか
「だって、ひろみちゃん、前から言ってるでしょ。
まこさんは、簡単にアドバイスしたりしないって」
「う、うん・・・・」
「まともな人はね、コーチングの怖さを知ってるのさ。
だから、そう、簡単に人にアドバイスしたりしない。
フォームに関しては、特にね」
「どうして?」
「・・・・・・・知りたいの?('▽'*) 」
「知りたい(@^∇^@)/ 」
「・・・・・・・・・いっぱい失敗してるから・・・・( ̄  ̄)」
し、失敗~~~っ!w(☆o◎)w
「・・・ここが良くなってくれたらもっといいのになあと思って言うわけさ、
でも、それを言ったがために、
他のよかったところまで崩れていくことってよくあるんだよ・・・(^ー^;)
見ててわかるんだよね~
「あひゃ~、ぐちゃぐちゃになってってる~~~言わないほうがよかったなあ」
みたいな・・・・さ」
( ¬д¬* )・・・・・・
なんか・・・・そういう状況、覚えがあるぞ・・・。
あやつり人形のひもがからまるみたいにどんどん体とラケットの動きがちぐはぐになっていくっていうか・・・
「つかぬことをお聞きしますが、
それって、私の時にもどざいませんでした?」
( ̄ω ̄;) ぎくっ・・・・・
「(;・∀・)い、いや・・・・そ、そんなには・・・あったかなあ、ないかなあ・・・・(;¬∀¬)ハハハ…」
(;¬_¬)あったんだ・・・・
「 ( ̄▽ ̄;)ははは・・・・
ま、まあ、とにかく
まこさんくらいになると、自分の言葉の影響力を知ってるんだよ
ひろみちゃんが、その程度のおじさんに言われた言葉ですごいショックを受けるんだから、
まこさんみたいな立場の人が言ったら、もっとすごいインパクトになるわけ。
言葉が良くも悪くも力を持ってることを知ってる人は、
その怖さを知ってるから、
安易にアドバイスや、だめ出しをしたりしないの」
そういや、
まこさんはもちろんじゃが、お蝶婦人も、あすかさんも、お母さんも・・・・
私がどんなにだめだめな時でも、
褒めてくれることはあっても、絶対に、否定したり、だめだししたりしない・・・・。
やっぱり素敵な人たちじゃ
「まあ、僕にいわせれば、
相手がどんなテニスをしたいか知らないで、
教えるってこと自体無理があるけどね・・・
スライスメインなのかトップスピンなのか、フラット系なのか
打って勝つテニスなのか、
フォームなんか関係なし勝てばいいってテニスなのか、
テニスで何をしたいのか・・・
週に一回、健康のためにやりたいのか。
試合に勝っていきたいのか、
勝ちたいなら、どのレベルまで行きたいのか、
草トーレベルなのか、県レベルなのか、それとももっと上なのか、
世界なのか・・・・
その人のテニスをやる理由、目指すところによって、
教えるテニスが全然変わってくるわけ。
だって健康のために、テニスをやってま~すって人に、
選手のフォームは必要ないでしょ。
時間がかからない、
すぐに試合が楽しめるようなテニスでいいわけさ
一日、300回素振りしなきゃだめって言ったり2:1の振り回しなんかしたら、レッスンに来なくなっちゃうもんね」
あ~だから、
巷に、バケツに水を入れた人が多いわけね。(;¬∀¬)ハハハにゃるほどね。
「そりゃ、誰でも素振りはしたほうがいいし、
プロの試合も見たほうがいい。
かっこいいフォームで打てたほうが気持ちいい。
でも、
相手がそこまで望んでいなかったから、意味ないでしょ。
相手のやりたいテニスを見抜いたり、
時には本人も気づいてない可能性を見つけてアドバイスしたり、
そこが、コーチングの難しいところと、楽しいところでしょう。
同じ病気でも、その人の体型や体質によって薬が変わってくるみたいに、
テニスだって同じ。
一人一人、アドバイスが違うんだから・・・」
「まあ、あとは、
たまに会ったくらいで、フォームをいじろうとすること自体無理があるし、
少なくとも僕は、自信ない。
フォームを作るなら、毎日がベストだけど、せめて週に2、3回はできないとね~。
前やったのを忘れないうちに繰り返さないと、どんどん忘れてっちゃうから、効率が悪い」
そういや、
おやじっちは昔からよく言っとるなあ。
週に一回のレッスンでは、フォームはいじれないって。
「フォームをいじるってことは、
その人のテニスに責任を取るくらいじゃないと。
中途半端で投げ出されたら、困るでしょう。
今度あったらさ、
言ってみれば~?
「それを覚えたら、全日本に行けますか?」って。
「行けなかったら、責任を取ってくれますか?」って。」
言えるか!(`□´)=〇>Д<)
「じゃあ、おやじっちは、私が行けなかったから責任とってくれるんだ?」
「それはだね・・・・・」
「・・・・(¬_¬)ねえ、どうなの?」
「そ、それは、ひろみちゃんしだいでしょう
みんな、ひろみちゃんのフォームはいいなって言ってくれて認めてもらってるんだから。
あとは・・・そのフォームをひろみちゃんがどう使うかだけでしょ。」
なんだか、ものすご~く、おやじっちがずるい気がするのは私だけであろうか・・・・
まだまだ、続く
そういえば、最近前ほど、お願いしなくなってたけど・・・・
ぽっちと押して~~~!
やっぱり、押して~~!
4つどどど~んといっちゃって!!
遅くなってどめんなさい。次はなるべく早くがんばるけん