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なんてたってテニスが好き!エナンが好き! 37才でテニスを初め全日本を目指す、無謀かつチャレンジャーなブログ。全日本プレーヤー(ベテラン)でコーチの彼のスピリチュアルなアドバイス満載!かなり毒舌な世界のプロ観戦日記もあり♪

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始まりは嘘つき

上級組3人の中に
私一人まじわり、ゲームをすることになったときのこと・・・。
私のパートナーは、あすかさん
私が何をしたって、絶対に怒らないスマイル
どんなにミスしたって、フォローしてくれるイシシ
大船に乗った気分にさせてくれる大好きな先輩目がハート



まあ、私の場合・・・・
どんな大船に乗ってたとしても、
私が沈没怖~いさせてしまうという噂があるが・・・・(¬д¬。)








しか~し!
それは、これまでの私!急げ






最近は、そうでもなくなったんだもん!
よし、がんばるぞ!筋肉





勢いよろしく急げ急げコートに入り、
ふたを開けてみたらカエル
3-0・・・・・






チェンジコートの時、
あすかさんが言った。





「すごいね拍手、今日!ひろみちゃん!
ノーミスじゃない!くすだまどうしたの!ワハハ










( ̄-  ̄ )クエスチョン・マーク・・・・・ノーミスクエスチョン・マーククエスチョン・マーク










ノーミスといえば?
ミスがないってことで・・・・・












無言

















ひゃ~~~っ!!!叫び
o(><@)o三=-=三(@><)o
ほ、ほんとだ!!!どうしよう!!





本当に、あすかさんが言ったように、
サーブも、スマッシュも、リターンも何もかも、
いいように決まって、
パーフェクト炎・・・・。







それに気づいた瞬間、私は・・・思った。












変だ・・・・・ビミョー


そんなはずない。

私がノーミスなんて・・・・

絶対に変プチ怒りモード








そして更に、私は、
あすかさんに向かい、
あほの上塗りをした。




ほんと変ですね~プチ怒りモード
どうしちゃったんでしょう・・・クエスチョン・マーク困った

そして・・・更に


「でも大丈夫だと思います。
こんなの続くわけないです。
なんてったって、ほらあ、私ですから・・・イシシ
ブハハハ===(`▽´)ノ







・・・今思えば、私は本当に救いようのないおばかであるやっちゃったぁ
大丈夫の意味が違うだろうがっ!





あすかさんと二人で、
あすかさん:「そうだよね~そんなことないよね~ワハハ
私:「そうですよ、ないですよ~イシシ
と笑ったあと・・・











( ̄‐ ̄)・・・・(あすかさん)

( ̄‐ ̄)・・・・(私)










ふと二人で我に帰り・・・・ビミョー






「そんなことなくないよ冷や汗ミスなくてもいいんだよスマイル
と、あすかさんが言いなおし、





「そ、そうでしたね冷や汗。が、がんばりまっす!ぷんぷん筋肉






と、私も気合を入れなおしたが・・・・・







時、既に遅し・・・・・怖~い
その後、絶好調上の私が戻ってくることはなかった。
自分が言った言葉の呪縛に完璧にはまっていたのでおじゃる。




大予言どおり、どんどんミスをし始め、
結局、5-6とかのスコアで終了お化けした怖~い







せっかく
コンフォートゾーンから抜けでようとしている自分がいたにもかかわらず、
ふたを閉じて、再びコンフォートゾーンの中に押し込めてしまったのである困った







そういや、
同じようなことは、
ゴルフをしているときにはよくあった。





私は当時、大体、110くらいのプレーヤーだったのだが、
ハーフ48で終わると
「うわ~~~!目がハート今日は、記録更新かもよ!イシシ
とうとう100切っちゃうかも!\(o ̄▽ ̄o)/ 」

なんて喜んでると、
ふたを開けてみればなんのことはない・・・・
その後、おおたたき怖~いしてちゃんといつもどおりのスコアで終わるのだ落ち葉



逆に午前中おおたたきして
「今日は調子よくないなあ悩んじゃう
なんて思ってると、午後はきちんと巻き返して、
やっぱり、110で終了する。






おやじっちいわく

私の実力は、このくらい・・・・
このくらいが私らしい・・・・
って、勝手に自分が決めた(思い込んでる)
コンフォートゾーンにきちんと収まるようにしてしまうんだよ。


すごく出来がよければ上こんなはずはないって思うし、
いつもより調子が悪ければ下、これまた、こんなはずがないって思う。
どっちにしても、
自分が勝手に作った、
「こんなはず」の枠から出ないようにするのさ」










「厄介だよね・・・意識しないでもそうなっちゃうってのは・・・困った








「簡単だよ。コンフォートゾーンをあげればいいだけだよワハハ








「だから、どうやって?ビミョー







「え?なんで?思えばいいだけでしょヽ (´ー`)┌ 」








「(¬_¬)・・・・・・・思うだけ?プチ怒りモード







「だって、もともと自分の思い込みで作ったコンフォートゾーンでしょ。ガハハ
だったら、思い込みを変えればいいだけでしょイシシ






「そっか!思い込みを変えればいいわけねピカ
わかった!ピースじゃあ、変えるよ!ワハハ・・・・・
・・・・・・・・・って、そう簡単に変えられるか!不満








「だろうね(¬ー¬)」









だろうね!じゃね~~~っ!そりゃないぜパンチ
「どうしたらいいの?プチ怒りモード






「いろいろ方法はあるだろうけど、
とりあえず、
声に出して言ってみたら?





声に出して言う?






「あとは、紙に書くとか・・・・よく言うでしょ」






「よく自己啓発の本に載ってる方法か。
でも、あれって、超うそ臭いんだよ。(¬д¬。)
だって、現実に、まだそうなってないんだから、
本当に嘘を言ってるわけだし・・・・( ̄、 ̄)」








いいんだよ。嘘だって・・・・ガハハ
どうせ脳ミソは、それが嘘かどうかなんて判断できないんだから。
どんどん勘違いさせればいいわけ
そのうち、
『あれ?なんだかそんな気がしてきた』ってなるから・・・ガハハ
そうなるまで思い続ければいいだけさ」







「( ̄~ ̄;)な~んか、やっぱり嘘くさいんだよな。

ピカじゃあさ、
今度の私の春の試合・・・・
一回勝ったら、全日本の人にあたるけど、
そこにも勝つって、言い続けたら、思い込んだら本当にそうなる?」





「なるよ。間違いない」






「その根拠は?」








ない・・・・・・・( ̄  ̄)












「\\(゜ロ\\)Ξ(//ロ゜)//

ない~エクスクラメーション・マーククエスチョン・マークなんじゃ、その無責任な反応は不満うるせー悪だくみ








根拠なんかいらないさ。
そう思い込めばいいの。
私は2回勝つ筋肉炎って・・・・・
相手が全日本だろうが、なんだろうが
ひろみちゃんのボールが入ったら、勝てるよ。」







「そりゃ、確かに、前よりは確実になったし、1セット、入り続けることはあるよビミョー
でも、3セットシングルで打ち続けて
しかも相手は、海戦山戦炎キラキラ全日本キラキラのおばちゃまで・・・(まあ、おばちゃまといっても自分と同年代なわけだけど・・・冷や汗
それだけで勝てるとは到底思えないよ。下
たとえ、いいボールを打って押してたとしても、
アプローチもまだまだ弱いし、
最後のしとめでミスもあるし、
スライスだってまだまだだし・・・」






「あのね~、ひろみちゃん、
確かに今のレベルはそうかもしれないけど、
試合の中でもレベルは上がるんだよ。

シャラポワウィンブルドン優勝トロフィーしたときもそうだったみたいに、
ひとつひとつ勝ち進んでいく間に、
レベルがあがっていくことのほうが多いのさ。


試合に入る前と、終わったあとじゃ、
レベルは数段変わってたりする
んだから、
今のレベルで勝ち負けを判断することなんか少しもないんだよ。



『ある日突然』は、試合の間にやってくるかもしれないんだからワハハ







( ̄-  ̄ ) そうか・・・・
おじさまの言葉にショックを受けてた私には、
一ヵ月後自分のフォアのミスが突然少なくなることは想像もできなかった。(ー_ー )ノ"
でも・・・・『ある日突然ハートは現実にやってきた。ビミョー





「それにね・・・・」






おやじっちの言葉は更に続く。






「ひろみちゃんは、アプローチもチャンスボールもミスが多いっていうけど、
それは氷山の頭の部分がちょこっと出てきてるだけで、

実は自分でも意識してない

のほうにいるひろみちゃんは

もうできるんだよ。


ボレーも、
スマッシュも、
アプローチショットも、
できるひろみちゃんが、上に出たがってる。


でも、
上のほうで、意識がふたしてるわけさ。


『私がそんなすごいはずがないやっちゃったぁって」











・・・・・・しょうがないよ困った
だって本当に、私ってすごくないもん。






でも・・・・・








でも・・・・・












この先もずっとしょぼいまんまなんて・・・・

もうやだ!o(><)(;><)o








自分で自分にふたをしてしまった
自分への信頼を、取り戻したい。






今がそのときなのかもしれない。








おやじっちは言った。


春の試合で2回勝つためにはどうしたらいいか・・・・




そのためには何が必要か、
できることを全部やってみればいい。

結果は必ず、ついてくる」







やってみよう。
やれること。
思いつくこと、できること全部・・・・。








そう決めた途端・・・・
信じられないことが次々と起こり始めた。













仕事をきりつめてせっかく時間を作ったのに、
仕事の日は晴れ晴れイシシだったのに
テニスの日は雨下になったり叫び
やっと仕事のあと時間時計が作れそうと思っていたら、仕事が押してできなくなっちゃったり下怖~い・・・・・
天気もOK音符ピースやっとテニスができる目がハートと思ったら手違いでなくなってしまったり・・・どーしよー
必死でコート探して、出来るようになったときには雨が降ってきたり・・・。








なんでそうなるんクエスチョン・マーククエスチョン・マーク


(━┳━ _ ━┳━)


って思うくらいのことが、
わんさかわんさカエルひよこ2ひよこお化けやってくるようになりやがった。プチ怒りモード







おかげで試合前だってのに、
ここ10日間でコートコートにたてたフォアハンドgのは、
たったの4時間叫び・・・・・・・しずく







まるで、
これでも、あんたはやりたいのイシシ
ほらほら、いつもみたいにいじけてみたらクエスチョン・マーク楽になるよ~?ψ(*`ー´)ψ

って意地悪されてるみたい不満




素振りだって、
筋トレだって、
マラソンだって、
今までにないくらいやってるのに、
なのに・・・・どうして・・・こんなことが次から次へとくんだよっ炎困った




涙はこぼれそうになるし(ノ_<。)しずくしずくしずく・・・・
大声で「ふざけんな~!ざまあ見ろって叫びそうにもなるし、
くじけそうにもなったプチ怒りモード










でも、
そういうことが起きてくればくるほど・・・・









むき~~~っ!(○`ε´○) こんなんに


負けてたまっか

くっそ~~~
プチ怒りモード炎





って思いが強くなってきて、
それと一緒に、










「大丈夫。ピース( ̄ー ̄)



方向は間違ってないよガハハ





って、何かに言われてる気がしてきた。







絶対に向かい風なんだけど、
確かに追い風も感じる。







未来の私からの言葉なのか、なんなのか・・・・。







でも、これだけは間違いないって感じるんです。
もしここで、くさったり、いじけたりするなら
結果も去年と同じだなってこと。







もう同じことは繰り返さないでござる。ワハハ







必ず、結果はご報告しますんで、
あと数週間お待ちくだされ!









おっと!
おやじっちが言った言葉はすべて、
私だけじゃなく、
誰でもに当てはまることだとおやじっちが言ってました。
なので、ぜひぜひ、
「ひろみちゃん」の部分に、
ご自分の名前を入れてだな、
まるで自分が言われている気分になってもう一度読まれることをお勧めします。
きっと、きっと、
ふたをはずせば、新しい自分が見えてくると思いまする。

そいじゃ!音符
今日もパンチがつんと、4発まとめてよろしくですワハハ

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歩み | 投稿者 エナン 16:59 | コメント(27)| トラックバック(0)

タイムボカンがあったなら

話は、少し前後いたしますが・・・
おじさまから・・・・

ショッキンぐ~~っ!急げびっくり

(エドはるみかっ(♯`Д)=====・・急げ

ぶふふ・・・・(;^△^)ちょっと、やってみたかったの。



話は元に戻して冷や汗・・・・




おじさまからショックな言葉を聞いた時の私は、
一ヵ月後の自分が、
これほどいろんなショットが安定するようになるとは、想像すらしてませんでした。


みんなから聞いていた、
「ある日突然・・・・音符
が、あのすぐあとにやってこようとは露とも知らんかった。










あああ~<( ̄^ ̄)>
私にどらえもんがいてタイム君カメラを出してもらえたらなあ。

おじさまに言われて、コートを泣きながら飛び出した瞬間の私に会いにいくのになあ好き

「お~い!泣く必要はちっともないぞ!ワハハ
だって、一ヵ月後ちゃんと打てるようになっちゃうんだから!くすだまイシシ
そんなしようもない言葉は無視しとけばええんよ!パンチ

って言ってあげんのになあ・・・




タイムボカンでもええな。
いやいや、
デロリアンでもいいぞ。
あ、だめじゃん!
あれは、プルトニウム悪だくみが必要だった・・。
まてよクエスチョン・マーク
「バックトゥザフューチャー3」では、ドク生ごみバナナを入れてたから大丈夫じゃない?
いや、それよりも、自分にそっくりな自分が出てきたら、
私のことだから、あわくってぶったおれてしまうかも怖~い
そうだピカひみつのあっこちゃんがいいや。
キラキラ魔法のコンパクトキラキラで、てくまくまやこんマイクって時間を戻してもらってだな・・・(* ̄ー ̄)
そしたら、おじさまになんて言おうかなあ。
せりふ考えておかないとなあ。
ああ、なんだかおもしろくなってきた。














クエスチョン・マーク
な~にクエスチョン・マークゆとびっちちゃん、
今、いいところなのよ音符せりふをね・・・
え?なになに?

全っ然おもしろくない・・から、

早く先書いてくれプチ怒りモード・・って?












ひらゆうさんは喜んでくれたんだけどな・・・( ̄‥ ̄)
おっかしいなあ。
















しゃ~ない。
先行くとすっか。(¬д¬。)










タイムマシ~ンなんかなくたっていいんだよ。
キラキラ予知能力キラキラでもあればさ・・・。
(まだ言うか~~っ! (`□´)=〇>Д<)





「私の一ヵ月後は、
こ~んなすばらしいことキラキラチューリップ目がハートハートになるんだ!」




もし、未来が見えてたら
あんなに、ショックを受ける必要なんかなかったのに・・・・(¬з¬)





テニスをはじめた時の私が、
今の自分を見たとしたら、
どう思ったろうクエスチョン・マーク
あるいは、一年前、仕事でテニスができなくてぼやいてた私が
冷静に今の私を見たら、どう思ったろうクエスチョン・マーク








テニスをはじめたとき、
私と、他のレッスン生との間には雲泥の差があった。怖~い
初めてラケットラケット黄を持った私ひよこに比べ、
みんなは3~10年の経験があったフォアハンドg

その後クラブに入った時もしかり・・・困った
初心者チームが入会してきて私に近いレベルが増えてもしかり・・・まいったぁ
やっぱり私はゲームになると一番ミスも多く、
みんなの足を引っ張り続けていた。やっちゃったぁしずく



ただせさえ遅れをとってる私は、一番練習をしなければいけないはずなのに、
仕事を持たずに、毎日がテニス三昧のみんなと違い、
私は、ずっと仕事をしながらのテニス・・・・。
テニスコートにたてる時間は限られており、
みんなとの差が縮まるはずもない・・・。







仕事でテニスができなくなるたびに、
テニスができる人を羨みごめんなさい
テニスができない自分を憐れみ困った
一人勝手に焦ったり、へこんだり、開き直ったりを繰り返していた。







けれど、
果たして、私は、
まわりとどれほどの差がついてしまったのか・・・・クエスチョン・マーク
と、ふと振り返ってみて・・・・








「あれれ?そんな思ったほど差ついてないんじゃね~?┐( ̄ー ̄)┌ 」
と思い、おやじっちの意見を聞いてみた。




「ねえ、おやじっち、
みんな(スクール生)と比べるとさ、
今の私は、どのくらい差がある?
あんまなくなったと思わないクエスチョン・マークワハハ








私は、わくわくして、
おやじっちの答えを待った。








すると、おやじっちは・・・・・









「っていうか・・・
抜いちゃったんじゃないにっこり














くすだまそうだよね~!ヾ(@^▽^@)ノ
やっぱりね!私もそう思ったんだ拍手イシシ
全然って言われたらどうしようかと思った冷や汗
そうかぁ、今なら、試合やったって、結構いい線いけるかもね・・・・目がハート







ビミョーあれクエスチョン・マーク・・・待てよクエスチョン・マーク
想像してたおやじっちの答えと違う気が・・・・








「今、なんて言った?ビミョー









「抜いちゃったんじゃないっていったんだよガハハ











「( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)ノ

そんなばななバナナ~~~~~っ!」ふ、古いギャグや・・・冷や汗









「あのさあ、ひろみちゃん・・・・冷や汗





おやじっちは、紙に
円を3つ、真ん中で交わるようにして絵を描いた。



「ひろみちゃんは、そろそろ
セルフイメージをもっと大きくしないと・・・・」



セルフイメージ・・・
聞いたことあるような?・・・σ( ̄、 ̄=)
なんだっけ???




ほとんどのかたは知ってらっしゃるとは思うけど、
一応おやじっちの解説を加えておきまする。



意識と、下意識と、セルフイメージ
3つのバランスでその人の能力が決まるわけさ。



意識は、そのまんま自分で意識してやること、意欲とか、やる気とかもこの中に入る・・・

下意識は、意識しなくてもできるレベルのもの技術とかかなあ。

セルフイメージは、自分らしさというか、
自分のコンフォートゾーン(居心地のいい範囲)を決めてるもの。



運転車を例にとれば、
初心者初心者マークは、まだ運転がいたについてないから、
右折するのにも、バックミラー見てはにわ、ウィンカーあげてはにわってひとつひとつの動作を確認しながらじゃないと体が動かないけど、

慣れてくれば
意識しないでも、一連の動作がスムースにできるようになる


テニスも同じ。
初心者初心者マークは、
ボールを見て、ラケット早く引いて、エッジを見せて・・・って3つの動作がひとつずつばらばらだから、
一個に集中するとラケットを引くのが遅れたり、他がおろそかになるケースが多いけど、

筋肉が覚えてしまえば、
無意識に、いくつもの動作が同時にできるようになる。

ラケットを引きながら、ボールの球種、バウンドする位置、相手の動きを予測しつつ、打つコースを考えて、
更に、その先まで予想したりできるようになる。





この円の大きさが同じだといいんだけど・・・・



ひろみちゃんは、
意識はある。
技術もできてきた。

あとは、このセルフイメージなんだけど・・・
ここが低いのさ冷や汗




自分はまだまだっていまだに思い込んでる。



ここが低いまんまだとどうなるかっていうと、
レベル的には、上にいけるものは持ってても、
自分への評価は低いから、
それ以上のプレーをする自分が出てくると、
こんなはずはないと思い始めてしまう。

結果、無意識に帳尻を合わせて
自分らしい結果にしてしまうんだよ








!Σ( ̄ロ ̄lll)ひょえ~~~~っ!
最近、クラブで同じようなことが頻繁に起きる!
っていうか、いろんな人に言われる。







そうか・・・・





あれは、
セルフイメージ!!怖~い

お前のせいだったんか!炎プチ怒りモード










「原因はわかった・・・・
ふんで?
それをアップするには、どうしたらええの?ワハハ
おせ~てチューリップ
















おやじっち:「三日月チューリップカエル上イシシひよこ犬足跡・・・・・・・・・」








えっと、ビミョー








えっと・・・・冷や汗










実は、おやじっちは、いろいろ言ってたのだが、
私の心に残らん言葉ばっかりで、



結局意味がわからんかった・・・・・・・叫び






( ̄▽ ̄;)あ・・・あら~?
この空気はなにかしら・・・・






ぎゃ~~っ!


だめ、いてぃごさん、座布団はおよしになって!
いてぃごさんは、どうせ、セルフイメージ既に大きいんだから、いらん話よね。
え?yamamamaさん!何、その手に持ってるの・・・怖~い
は、はりせん!だめよ!そんな危ないものは閉まって!メガホン
うわ~~ん!しずくしずく








こういう時は、どうするんだっけ・・・・どーしよー











そうや!ピカあの手が!












ささ、お仕事いかなくちゃ冷や汗
マネージャーが、アップした時間をあとで見たら、
びっくらたまげちゃうしイシシ・・・
そろそろでかけんとね。ワハハ音符帰ってきたら、コメントのお返事書きまする。
トリコさん、ひらゆうさん、お待ちを~~~音符
ほな、さいなら~ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
また、今晩お会いしましょう!祝
おっと、いつもぽちっとひと手間かけてくれてありがとう!今日も、また、一手間・・・いやいや、4手間ぽちっとがつんとお願いしますだ!

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歩み | 投稿者 エナン 11:59 | コメント(19)| トラックバック(0)

引き寄せの法則

「ある日突然びっくりの話は
おやじっちでなくとも、
クラブの先輩方からも聞いたことがありました。





伸びない下、伸びない下、伸びない下・・・・
突然伸びる上
伸びる時期が過ぎると、
またも、伸びない下、伸びない下、もひとつおまけに伸びない下下時期がやってきて、
忘れた頃にまた伸びる上上
まあ、実際には、伸びてないように感じてても、
本当は、少しずつ伸びているらしいんだけど・・。
伸びるときには、目に見えて、ぐんぐん上手になるらしい。
階段をあがるみたいに、
突然、ぽ~んと・・・。




「誰にだって、その時期は来るんだけど、
どのくらい伸びるかはその人次第で、
その時期に、何をどのくらいするかで、

そこそこ伸びて満足して終わるのか・・・・・

それとも、『もうちょっと!!!急げ
ひとふんばりして
あれもこれも、身につけるか
・・・


大きく違ってくるのさ。
まあ、ひろみちゃんは、一回来てたのを逃してるからね・・・ワハハ







「あ~ワハハな~んだ、もう来てたんだ。
そうか、そうか・・・・私にね~ハート








ん・・・( ̄ー ̄?)クエスチョン・マーク・・・・あれクエスチョン・マーククエスチョン・マーク












(*゜ロ°)ノ


「って、ちょっと待て~~~急げ急げエクスクラメーション・マークエクスクラメーション・マーク
私に、その時期が来てたって、どういうことエクスクラメーション・マーククエスチョン・マーククエスチョン・マーク












「(  ̄3 ̄)夏の大会の後・・・・。
自分でも、わかってたでしょ?」









!Σ( ̄□ ̄;)・・・







言われてみれば・・・・ビミョー
今思えば・・・・どーしよー
確かに・・・・びっくり



あの試合は、
それまでとは、違う感覚ではあったやっちゃったぁ
せっかく、いい感じだったのに・・・
皆様よくご存知の、あのトイレ事件叫びのせいで、しょぼい結末を迎えてしまったが冷や汗
内容としては、普段の私をはるかに上回る出来だった。



試合の中だけでなく、
試合の後も、
試合当日はほとんど使わなかった、
スライスだの、ドロップだの、ロブだの、
小技が、あの試合以降やけに入り始めたりと・・・・・
なんだか、急に上手になった気がするぞと思っていた。




でも、仕事が忙しくて
ほとんどテニスができず、
やっと、テニスができても、
あの試合の感覚が徐々に薄れていき・・・・落ち葉



「あれは、あの場限り、
真夏の昼の夢晴れだったんだろうか・・・(-_-;)」
と、ぼやいた私に
おやじっちは、
とどめの一言を言った。























「しようがないね。

さぼってたからね・・・・ワハハ

















・・・( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:... ( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:


ひゅる~~~落ち葉

















あのときが・・・
そうだったわけクエスチョン・マーク怖~い・・・・





「・・・なんで、教えてくれなかったんまいったぁ




「言ったさ。ビミョー
素振りをやるんだよって言ってたでしょ。」







「(- -)・・・・・
そ、それは・・・昔からいつも言ってることで・・・
そうでなくて・・・」







「やらなかったでしょ?素振り不満








(¬_¬)うっ・・・・・
こういうとき、コーチが同じ家に住んでるのって厄介撃沈
やってないのが、ばればれ~なんだもの・・・冷や汗
言い訳のしようがない。







「悪いけどね、
一緒にいなくたって、
ちゃんと素振りしてるかどうかなんて、
見れば、すぐにわかるんだよビミョー







怖~いげ~ろげろカエル
考えてることまでばれとるがな・・・プチ怒りモード
ちぇっ悪だくみ
しや~ない、こうなったら・・・・






「そ、そりゃ


確かに素振りはしなかったけどさプチ怒りモード
でも、仕事が忙しくて、ろくにテニス


できなかったんだもん。


仕方なかったんだもん急げ
じゃあ、なに?炎コートに立てなくたって素振りしてたら、もっと早くに上手になってたっていうわけ?プチ怒りモード







要は、私は開き直ったのである。
まあ、またの名を逆切れしたとも言うわけだが、
おやじっちは・・・一言、こういった。








引き寄せの法則だね」













何かをしたい、しようと、思うと、
そのとき、そのとき、
必要なことが引き寄せられてくるのさ。

伸び盛り上だったときに、仕事バッグが忙しくてテニスができなくなったったのも、
クラブの人に、『将来はないよお前なぁって言われたのも、
全部、ひろみちゃん自身が、引き寄せたものだよ。
あとは、
ひろみちゃんが、それをどう受けとめるか、
どう考えるか
・・・・だけでしょ。


こればっかりは、
人に教われるものじゃない。
自分で気づいていかないと・・・・」














おやじっちが言ったことで
これまでに起こってきたこと全部に説明がついた。










晴れ夏の大会の前に、
最悪の仕事悪だくみを引き受けてしまい下全くテニスができなかったことも。




たまたまクラブに行けた日に、
まこさんが来ていて目がハートシングルスのお相手をしてくれたことも。



試合のあと、また仕事バッグが忙しくなって、
ろくにテニスができなかった下プチ怒りモードことも、





今思えば、
きちんと、つながりがあって
メッセージがあった。

でも、私は、な~んも気づいちゃいなかった。
なんで、そういうことが起こるのか
ただ、起きたことに、怒ったり不満、悲しんだり悩んじゃう、感謝してる好きだけだった。





でも、
おじさまの言葉で、
ふと立ち止まって、その意味を考え始めた。
おばさまが、一生懸命私を褒めてくれた言葉にも絶対に何かあると思った。



何か意味があるんだ・・・と探し始めたら、
今まで見えなかったものが、突然見えるようになった。
(おばけじゃないよ)
ずっと目の前にあったのに、見えてなかっただけだった。
おやじっちがずっと言い続けてきたことだったのに。




コートに立てないなら、立てない分、
できることはいくらでもあった。
でも私は、それもやらず、
自分を哀れむだけで終わっていた冷や汗



「この時期は、なんでも吸収できるんだから、
あれもこれも頭に浮かんできたことをどんどんやれば、
数段階いっきに上れるよ。」






おやじっちは、そう言っていた。




私の頭に浮かんできたのは・・・・








私がずっと
意識的に避けてきたこと
・・・・





おやじっちに言われるまでもなく、
それをやれば、どれだけすごいことになるか、
自分でも想像がついていたこと
・・・。
でも、めんどくさかったり、
寒かったり、暑かったり・・・いろんな理由をあげては避け続けてきたこと





でも、ずっと耳から離れない。
っていうか、ちょっとした会話や、
テレビ番組、映画、本・・・・
ここ2ヶ月くらいの間に、
やたらとみんなが同じ事を言う。









それは・・・・
筋力のアップ・・・。
おいおい、全日本に行く!とほざいておきながら、
お前やってなかったのかよ!うるせー

とどつかれそうだけど・・冷や汗
だって、私って、見た目、既にかなり・・・で、
これ以上、ライフセーバーに間違われたくはなかったんだもの。ぷんぷん
一応、私も女性であるし・・・見た目は大事だったのだ。
しかし・・・・。





「や~れ!ワハハ急げ


や~れ!筋肉ワハハ





って、あちこちから言われてるようで・・・・。
かなり、うざい。




最近では、
世界で初めて、「走り高跳び」「背面とび」をした男の人の話じゃった。(機会があったら、いつか書きたいと思ってるのだけど・・・)
これには参った。




これでも、気づかんか!ぼけっ!プチ怒りモードパンチ
と、どつかれる感じがしたのです。






きっと、私がやり始めるまで、
この懲りないメッセージはやまんのじゃろうな・・・
と、とうとう降参いたしました傷心





でも、降参した途端不思議なことに、
来週から、また、
仕事バッグが忙しくなって、昨年と同じ、
本番の試合前、私はろくにテニスができない期間がやってくる下下のだけど、
去年とは、全然違い、それすらも、楽しみになってきたのです。
コートにたたずに、どこまでできるか・・・。
テニスができたときに、どのくらい集中できるか・・・。

ものすごい楽しみ。




・・・・・・まあ、
私のことだから、
え?そんなことあったっけ~?イシシ
と、ずっとぼけることもあるかもしれませんが冷や汗
そのときは、何卒ご勘弁を。
頭に思い浮かんだピカことは、全部がマル音符
思ったことはなんでも、やってみるべし!筋肉
他にも思い浮かんだものは、あるし、
思い浮かぶきっかけになった話もあるのだけど、
それは、次回ってことで・・・冷や汗





すぐにアップするつもりだったのにぃ、
今回のおやじっちの話は、
あちこちに枝葉が伸びていて苦労しました。
試行錯誤を繰り返した結果、一話でまとめきれなかったので、
他のは、また別の記事にしますので、懲りずにどうかまた見にきてくださいませハート


遅くなってごめんなさいやっちゃったぁ
今日も、元気に4発まとめて、どっか~ん急げぽちっとよろちく祝

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歩み | 投稿者 エナン 00:37 | コメント(20)| トラックバック(0)

ある日突然

ぷち優勝だったのに、
思いがけず、皆様から
「おめでとうくすだま拍手のお言葉をいただき、
なんだかこっぱずかしかったけど、(@^ ^@)ゞ嬉しかったです。
ありがとうございました音符



十分、休息もいたしましので、
きっと、この先こそ、皆様が聞きたいところだと思いますので、急いで書いてみたいと思います。





今まで、
いい感じでポイントが取れることはあっても
長続きしなかった私・・・(─┬─__─┬─)


「きゃ~~~エナンみたい!目がハート
って惚れ惚れするポイントがあったかと思ったら、
次の瞬間には、
超しょぼいミスをしでかし
「ひぇ~~~Σ(□゜/)/
さっきのは何だったの?
幻かい~~クエスチョン・マーク(((; ̄∇ ̄)~((((;_△_)

と、自分で自分につっこみ、あっけなく終了お化け・・・




『つ~』といえば『か~』
『ひらけ』といえば、『ポンキッキ』
『8時だよエクスクラメーション・マークといえば、『全員集合』
『風雲』といえば!

・・・・え?あんだって?そのたとえはわかったから、とっとと先いけって?


・・・・プチ怒りモード
せっかく、『たけし城』って書こうと思ってたのに・・・。
筋肉絶対あれに出たいと思ってたのに、ついに出れないまま番組が終わってしまって・・・しずく
がっかりしてたところに(・・・・って何年がっかりしてんだパンチ
数年前似たような視聴者参加のおばかなレースがあって、
「おんな3人一組三輪車レース」ってのがあると聞きつけピカ
早速応募しようと、子供の三輪車で練習までして、
笑いを取ることに命をかけるようなおばか二人組みカエルカエル

を誘ったはいいものの、
寸前で逃げられ、
結局、彼女たちの上をいくおばか友達はついに見当たらず・・・・
私の淡い夢はいまだ果たせず。
っていうか、番組自体、もうない・・・・。




!Σ( ̄□ ̄;)はっ!
はてな?私は、なんの話をしてるんじゃろ?




「風雲たけし城」をまたやってほしい!メガホンという話だっけ?




いや、違うぞ・・・・( ̄-  ̄ )
『つ~』といえば『か~』
『ひらけ』といえば、『ポンキッキ』
・・・・何?だからそれは、もういい不満って?
そ、そうやね冷や汗
今度こそ、みんなが怒り始めないうちに先にいかないと・・・そろそろやばいかな( ̄▽ ̄;)


まあ、とにかく、
『ひろみ』といえば、『ミス』というくらい、
とかくミスが多かった私。



それが、
あれよあれよと言う間に、ミスが少なくなり・・・
この『地獄からのプレゼント』シリーズを書き始めた頃よりも、
さらにミスが少なくなっていってる気が・・・・( ̄~ ̄;)



こうなってくると、
嬉しいくすだまを通り越して・・・・・













気味が悪い。









なんでじゃろ?( ̄~ ̄;)














( ̄‐ ̄)・・・・・・・
いつごろからなのかは、自力でわかった。
しかし、なんで?となると、さっぱりわからん。









おやじっちに聞くと、
彼はこういった。


















「時期が来たんでしょ」
あっさりしたものだった。














「・・・・時期クエスチョン・マーククエスチョン・マーククエスチョン・マーククエスチョン・マーククエスチョン・マーク







「前から言ってたでしょ。
そういう時が来るって・・・
それが、来たってことでしょ」












(・-・)?ん?
前から言ってた・・・時がやってきた・・・?













無言













ヽ(°◇° )ノヽ( °◇°)ノ

きゃ~~~っ!叫び


とうとう!

来たの!?











おやじっちが前から言ってたこととは・・・









試合に負け・・・・・下
クラブに行っては、ミスばっかでまいったぁ
しょぼんとして家に帰り、
「私は、いつになったら上手になるの?困った
「いつになったら、勝てるようになるの?」
「いつになったら、ミスが少なくなるの?」

って聞くと、おやじっちは決まってこう答えた。













「ある日突然・・・ワハハ








「僕のバックハンドは、大学メンズウェアの試合中に突然打てるようになったし、
ボレーは、高校の時、雨雨で練習ができなくて、
みんなはだべってたのにカエルひよこ2
僕一人で雨の中、もくもくと素振りをしててフォアハンドb
それからできるようになった」



おやじっちは、
ボレーにしても、スマッシュにしても、
ひとつひとつができるようになった場面を
何十年たった今でも(何十年は余計だプチ怒りモード・・Byおやじっち)
鮮明に覚えているらしい。




ある日突然・・・は、明日かもしれないし、
あさってかもしれない。
1週間後かもしれないし、半年後かも。
いや、一年たっても2年たってもこないかもしれない・・・。
でも、いつか必ず、ある日突然
打てるようになる瞬間があるんだよ(⌒^⌒)b





「誰にでも?私にでも?(;¬_¬)」





「うん、誰にでも、ひろみちゃんにも来るワハハ






これらは、私がへこむと必ずおやじっちに聞く言葉であり、
帰ってくる言葉もいつも一緒だった。
おやじっちの答えはわかってるはずなのに、聞かずにはいられなかった。
「もうすぐだよ筋肉
と言ってほしかったけど・・・
いつも言ってはくれなかった。
いつも、「ある日突然イシシと言われて終わりやっちゃったぁ
そのいつ来るとも知れない日を
まるで宝くじが当たりますように目がハートくらいのいつかやってくる夢の瞬間が来ることを待ち続けてきた。o(^o^o)(o^o^)o








いつだったか、こんなことをおやじっちが言ってくれたことがあった。



「なんて、名前の人だったか忘れちゃったけど冷や汗
有名な体操選手で、オリンピックで金メダルトロフィーを取った人が言ってたことだけど
(多分、塚原選手だと思うとおやじっちは言ってた)
吊り輪十字懸垂って
手を水平にして静止する技があって
それが、何度練習しても、
水平にした状態で止まってられない。
「十字懸垂」って見た目は少しも大変そうに見えないんだけど、
実は、そう簡単にはできない技で、
腕力だけで、できる技じゃないらしんだよね。
練習しても、練習しても・・・・
半年たっても、一年たっても、
一年前とおんなじ・・・一瞬でも止まってられなくて、ぼよ~んって落ちちゃう。下
もし、少しずつでも、止まってられるようになれば、
先も見えてがんばれるんだろうけど、
一年たったって、なんの進歩もないから、
あきらめる人が多いらしい。
その人も、明日、やってもできなかったら、もうやめよう・・・
そう思ってた矢先、
ほんの一瞬だけ、止まれるようになったらしいのさ。
それは、止まったっていえないくらい短かくて、
それもそのとき、たった一回だったらしんだけど、
それまでの一年、なんの進歩もなかったのに比べたら、
大きな進歩だったんだろうね。
それから、一日、一日、回数が増え、止まっていられる時間もどんどん長くなって、
最終的には、その状態で、いくらでも止まっていられるようになったらしい







「少しも進歩してるように見えなくても、感じられなくても、
必ず、そのときは、来る。
あきらめさえしなけりゃねピース








おやじっちは、
いつもそう言っていた。








その「ある日突然」の瞬間が、
とうとう、私にやってきたピカ
おやじっちは言ってるのであります。








ずっと、待ち望んでいたことだったけど、
いざ、今がそうだと言われると、なんだかピンとこない。冷や汗







「まあ、このときに、
ひろみちゃんが、何をするかで、
ちょっとで止まるか、
ぐんと伸びるか
が、
決まるからね~」






「!Σ( ̄ロ ̄lll)な、なぬ?
両方の道があるってこと?」






「そうワハハ・・・・
どっちを選ぶのもひろみちゃん次第だよイシシ







この
続きは、また明日~イシシ
えへへへ~(* ̄∇ ̄*)
また続くだ・・・ごめんね。
っていうか、いつになったらこのシリーズは終わるんじゃろ・・怖~い


あなたのぽちっとが、私のビタミンハート
さあ、よってたかって、ぽちっとよハート

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オヤジ語録 | 投稿者 エナン 23:58 | コメント(18)| トラックバック(0)

勝ってこそ見えてきたもの

昨日のシングルの試合は雨で中止・・・・
午後からクラブに行こうとしたら、クラブもコートが終日使えず・・・(。>A<。)
だから、シングルスでどの程度変わっているかはまた先のご報告となってしまいましたワハハ
もうしばらくお待ちくだされノ(>▽<)ノ




さてさて、
yamamamaさんをヤキモキさせているようなので・・・
結論から先に申し上げますと、
なんで、ミスが少なくなったのか、
ミスを少なくするにはどうしたらいいのか
・・・










それについては、












いまだに私もわからんのです。(;¬_¬)ぢつのところ・・・。






にゃ、(*`д´*)にゃんだと~~~!!
↑yamamamaさんの声を代弁





きょえ~~~Σ(□゜/)/

お、お待ちくだされ!yamamamaお代官さま!マダムお蝶姫さま
おらっちのおやじっちどんがなにやら言っておったで~、あとでそれをお教えますで冷や汗・・・
どうか今のところはこらえておくんなせ~やっちゃったぁ
(・・・って、私は百姓かっ急げ











おふざけはこのくらいにいたしまして・・・・ワハハ
おやじっちの話の前に、優勝トロフィーをしたという女ダブの試合の話にいきまする。
一言に優勝をしたとは申し上げましたが、
本当にパートナーに恵まれたからこそできた優勝でして・・・冷や汗



試合を見ていたおやじっちが、
「3番目の試合のネット際、打ち込まれたボール何回もボレー返してたでしょ。
あんなに、ひろみちゃんが返せるようになっていたのにはびっくりしたよワハハ

と褒めてはくれたもの、

そのボレーとやらも・・・・一応返してはいたが
お蝶婦人がするようなキラキラ華麗なローボレーキラキラとは程遠く・・・やっちゃったぁ
いわゆる反応してるだけ
「えっさほいっさボレー」\(°\)(/°)/
とでも申しあげましょうか・・・

(;¬∀¬)ハハハ…何も、一番ぶっさいくな場面をとりあげんでもええのに・・・・おやじっちのやつぅ。
どうせあげるんなら他にもっとええ場面があったろが・・・プチ怒りモード

まあ、そのくらいなものでしたから、優勝の実感などほとんどありませんでした。



っていうか、
その日の私のストロークの感触は、
普段の50~60%くらいで、出来としては悪い下ほうだったのです怖~い
負けはしたもののその前のシングルスでも女ダブの試合でも、クラブのゲームでも、
ここしばらくなかった、打つ瞬間に感じる「不安」をひきずりながらの試合で・・・
2試合目くらいまでは、1球、1球、勇気を振り絞って筋肉ラケットを振ってる感じだったのです。




でも、おやじっちやパートナーにあとでそれを言ったら、
全然そんな風には見えなかったワハハらしいので、
自分だけが感じる、微妙なものだったらしいけど、
3試合目に入るまでは、気持ち悪いまま、不安なまま打っていたのは確かでございました。



でも、不思議なことにクエスチョン・マーククエスチョン・マーク
自分の感触とは裏腹に、
1試合目の最初からミスはやっぱり少なくて、
肝心なところで、得意なショットが入ったりして祝
何度も40-40になるほど、決して楽な相手ではなかったはずなのに、
終わってみたら・・・6-0でした。




2試合目は、きちんとストロークを打つ相手で、
ナントびっくり1ポイント目にクライマックスがやってきた。
はたで見ていたおやじっちが
「なんじゃこりゃ!叫びレベル高~!どんな試合になるんだ!びっくり
とびっくりたまげたそうだが、
クロスのラリーから4人の陣形が入り乱れぐっちゃぐっちゃの泥沼ラリーへ。
本当にワクワクどきどきした大きな1ポイント。


でもその1ポイントが最初で最後のビッグポイントで、
そのポイントを取った私たちが、結局
6-2で勝つこととなった。

「あれで相手はかなりダメージを受けたんだよ・・(d ̄▽ ̄)」とおやじっちはあとで言っていた。


そうはいっても、それはあとでわかった話で、
試合中の私にとっちゃ、
力ではそう変わらない相手だと思っていたので、
いっぱいいっぱい。

いつもなら、いただきペロリの打点に来たボールでも、
その日は全く調子があがらないままだったので、
打つには早い私の得意ショットを、
体が反応して勝手に打ってしまった瞬間・・・・。
「(//ロ゜)//ひゃ~!何しとんじゃ!
今はまだそのコースを狙う時じゃないがな!」
とは思ったものの、
結果的には相手の逆をついて・・・ストレートが決まってしまい冷や汗
ま、いっか、結果オーライだったし・・・( ̄▽ ̄;)
と冷や汗をかいてる私の前で、相手二人組は
「ああ、かなわないなあ(;^△^)」
みたいに笑った・・・・。


「んん?今のは気のせいか?
なんだか、あきらめムードがふわふわとしてたのは私の見間違い?``σ( ̄^` ̄;) 」



でも、それは気のせいではなかったらしい。
相手は、簡単にミスを重ねたりして、なんの苦労もなくゲームが転がり込んできたりした。




それは、負けてる間には絶対に知ることができなかった感覚・・・
「楽じゃのう目がハート
今まで散々私が言われてきたせりふじゃんか・・・・( ̄▽ ̄;) なははは
こんな「からくり」だったんか~冷や汗



試合が終わってみて、私が思ったのは、
あ~れ~~?(;・∀・)
勝つのと、負けるのって、実は僅差だったりするんだ。
今まで、だんごで負けてた相手も実は
「ああ~危ね~あぶね~(;¬∀¬)ハハハ…」
って思ってたりしてたんかも~。
負けてる時は
わずかな隙間のポイントを取ったか取らないかの差を、
大きな差だと勘違いしてただけで、
本当は、ほんの少しの違いだったのかも~。




だって、
スコアは楽勝に見えても、
はたの目に、楽勝とうつっていたとしても、
私の心の中は、どの試合もいっぱいいっぱい。
ちっとも楽勝なものはなかったんだもの。


最後の試合は、比較的一番レベルが低い相手だったのに
そこにこそ、私たちは手こずった。
なんでかって・・・・最後の敵こそ、私や皆様の天敵プチ怒りモード

「伸びない、ゆるい、おそい」

魔の3拍子ボールを武器にした二人組み悪だくみ悪だくみ
あまりのとろさに、調子が狂いまくり、それまでは自分たちのテニスができていた私たちは二人してミスを連発急げ
リードしてはいたが、ずるずると相手のペースに引き込まれ、ゲームを取られたすぐあとの、私のパートナーのサーブ。
チェンジコートの時、彼女は言った。
「相手のペースに引き込まれそうになってましたね。
このままだとずるずる行ってしまいそうなので、このゲームでしめますねえっへん

びっくりそ、そうやね冷や汗
このときほど、
彼女が大きく、たのもしく感じたことはない。
かっこえ~~~~っ!目がハート
・・・・そして、言葉どおり、彼女はそのゲームをキープし、試合終了となった。





私は、この一日の試合で、
パートナーである彼女と、対戦相手から、たっくさんのことを学ばせてもらった。




クラブでも、試合でも・・・ゲームが終わったあと
「あと、1球返ってきたら厳しかった冷や汗・・・」とか
「あそこでミスしてくれて助かったワハハとか言われてきたけど、あれは、こういうことだったんだ。
無理してポイントをもぎとりに行かなくても、
きっちりと相手に返しておけば、状況はいくらでも変わること。
追い込まれるとつい、何か特別なことをしてしまいそうになるけど、
そういうときこそ、シンプルでいいんだってこと。



いつも、いつも、
私は、追いかける敗者の立場からスタートしてたけど、
どんなに上手で冷静に見える人でも、適わないって思うようなボールが飛んできても
ちっともびびる必要はないワハハんだって。
だって、相手も自分と同じように、実は、びびってたり、不安を持ってたりするかもしれないし・・・冷や汗
・・・・私がそうだったみたいに(;¬∀¬)




相手にどんなにいい形でポイントを取られたって、本当は大したことじゃない。
だって、内心「しまった!( ̄□ ̄;)!!」と思いながら打った1球かもしれないし、
たまたま入っただけかもしれない冷や汗
・・・私がそうだったみたいに (;^△^)ア、ァハハハハハハ



どんなにリードされてたって、
マッチポイントを握られてたって、あきらめる必要はちっともない筋肉
だって、相手もリードしてたって、試合終了になるまでは、やっぱり怖い怖~い
どこでひっくりかえるかわからない叫び・・・って思ってる。
・・・・私がそうだったみたいに(^~^;)・・・



まあ、
どれもこれも、どこかで聞いたことのあることばかりなんだけど、
負けてた側から見た時には全く実感のわかないものばかりだった。
実感がわかないってことは、
知らなかったことに等しかった。





yamamamaさんが泣いてたみたいに、私も
今まで数え切れないほど、3拍子揃った魔球
ノックアウト炎され続けてきた。(ノ_ _)ノ
でも、この最後の試合で、
パートナーがぴしゃりと言ってくれた言葉で、
相手のペースに引き込まれミスを冒していてたことを自覚させられ、
そこで初めて今までの自分の敗因が見えてきた





そのときこそ、何を考えるか、
何をするべき時か、

そして、あとは迷うことなく決めたことをやるだけなんだと
パートナーに教わったワハハ


今までの私には、雑多なことが多すぎた。
ゆるいボールを迎え打つ瞬間に考えてたことと言えば・・・・


全くもう!ゆるい!伸びてこない!調子が狂う!
いつもミスをさせられてる!憎たらしい!むかつく!
ちゃんと打ちやがれ!せこいぞ、こら!
大嫌い!いやだな
・・・・・・
冷や汗と、まあ、あげたらきりがないくらい・・・



でも、
そ~んなこと実はどうでもいいことやった。
そんな間があったら、

どんなボールを打つのか、
どこに打つのか、
どういう軌道で打つのか
相手はどんなフォーメーションに今変わっているのか、
想像して、決めて、
あとはそれを打つだけ。



そんなシンプルなことだった。



まあ、もっとレベルが上になったら、
それだけじゃ足りんのだろうし、
その瞬間何を思うかは人それぞれなんだろうけど、
今の私には、これが精一杯。
なんでかというと、
1ポイント、1ポイント、それをやっていくと、
どえらい疲れることがわかった。
まこさんや、お蝶婦人の中に入れてもらってゲームをした日にゃ、
たった1ポイントでも、おろそかにしたら、
待ってました!とばかりにしょぼミスうるせーが顔を出してくるんじゃ。
だから、最近はテニスをした日は、
10時にはもう起きてられなくなってしもうた・・・ZZZ




yamamamaさんが待ってるからなあとがんばってみたけど筋肉
おやじっちの言葉は、また今度でもいいクエスチョン・マーク
いいよね~音符
また今回も結構長くなっちゃったもんね~音符
ほな、行ってきま~すワハハ・・・・・って、お出かけの前に!
ぽちっとどかんといっぱいありがとうございやした!
明日の夜も私が書く元気を今日もおくれ~目がハート
なんのことかって?いや~んごめんなさいとぼけちゃパンチ
ほら、ぽちっとよ、ぽちっと音符

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試合 | 投稿者 エナン 10:28 | コメント(11)| トラックバック(0)

しょぼミスにさよなら~

あれから、一ヶ月がたち・・・・・・・




どうなったかと申しあげますと・・・・




















シングルスに出ては、負け、
女ダブに出ては負け・・・・







はい?(;・∀・)



おいおい、最初と話が違うじゃんかよ!!急げ
前と変わらないじゃろがっ!不満
・・・・ですと?どーしよー










う~む ( ̄‐ ̄)



・・・・たしかに (。-∀-)









まあ、まあ冷や汗
そう言わんと最後までどうか話を聞いておくれやす。m(。-_-。)m






確実に、守備範囲は広がっていたし、
攻撃にしても、前よりかミスも減って・・・・


結構いけるかもしれないイシシと思って臨んだ試合だったのだけど、
結果は惨敗・・・怖~い
すごいショックだった悩んじゃう
二人とも前よりかなり上手になってる筋肉はずだし・・・・
どこが足りないんだろう・・・クエスチョン・マーク
考えても、考えても、答えは見つからんかったやっちゃったぁ



けれど、その後、
シングルスの時よりも、女ダブの時・・・・
先週より、今週・・・おとといより、昨日・・・
昨日より、今日・・・というように、
日々のテニスの中で、明らかに違っていくのを肌で感じ始めていた。



そのときは、何が変わっていってるのかわからず、
ただ、「ああ、あのポイント最高だったなあ目がハートと、その日のテニスを振り返って、いい気分になるばかりだったんだけど、
ふと、「そういえば・・・・」と立ち止まり、
明らかに前と違う点に気づいたのですピカ




それは
しょぼミスが圧倒的に少なくなったこと・・・だった。



つい最近までは
「さっきあんなすごいポイントの取り方したのに・・・
なんや~やっちゃったぁそのしょぼ~いミスは・・・お前なぁ


って具合に、


いい感じでゲームを取ったすぐあとのリターンや
サーブのあと不用意に打ってしまい、簡単にミスしたりとか
・・・・下下下



それがなくなるだけでずいぶんいいのに・・・悩んじゃうと、思ってはいても、
なくすすべを知らず・・・しずく


なのに、気づいたらそれがなくなってた。
しかも、
ミスをする不安がなくなった分、
2手、3手まで見える時が増えてきて・・・気持ちにゆとりが出てきてしまい・・・

それは、試合に勝った負けたよりも、
遥かに大きな、大きな変化でした。






以前、おやじっちに
「上手な人は、どうしてしょぼいミスをしないの?
どう見たって『さあ、ここ一本!プチ怒りモードってほど気合入ってないのに、
リターンは確実に返すし、
あのゆる~い魔球だって、言葉では難しいボールだなんて言っておきながら楽勝で返しちゃうし・・・
どうしてへたげなミスを君たちはしないわけ?
私とどこが違うわけ?



まあ、私とおやじっちたちを同じ土俵で考えること自体、無謀ではあったし、
その違いは、いくらあげてもきりないはずだったが冷や汗
おやじっちの答えは、意外にも簡単なものだった。




集中力の違いでしょ」




どーしよーしゅ、しゅうちゅうりょく・・・・それだけ?」




「多分ね・・・ワハハ



「(;¬_¬)・・・あ、あのぅ・・お言葉を返すようで恐縮なんですが、
かなりうそくさいメガホンんですけど・・・


確かに本番の試合は集中してるように見えるけど、
普段はどうみたって、集中してるようには見えない・・
それこそ、みんなうまい人は鼻くそほじりながらリターン
してるようで・・・・
あれのどこが集中してるわけ?(ー.ー") 」




ワハハリターンの時は相手のレベルがどうでも、集中するよ。
ゆるいボールの時はもっともっと集中する。
じゃないと、僕だってしょぼいミスをするよ。」






( ̄~ ̄;)・・・・



降参

だって・・・・・




「集中力」って私にとって一番苦手な分野だったから困った
・・・・じゃあ、得意な分野はなんなわけ?といわれると困ってしまうのだが・・・
とにかく自慢じゃないが、小さな頃から、通信簿
「落ち着きがない急げという欄には必ず、チェックが入ってる子供で(確かに自慢にならん冷や汗
忘れ物が多かったり、「つい、うっかり・・・冷や汗」とか、テストもいい線までいくんだけど、ポカミスして95点とか・・・
とにかく、対戦前から、負けがわかってる敵を相手にしてるようなものだった。






なので・・・・
私はどうしたかというと、
おやじっちから聞いたことは、
なし|(-_-)|


聞かなかったということでイシシ~にした。








でも、
集中力をあげることはあきらめたにも関わらず、
気がつくと、さっき言ったように、
リターンミスがめっきりと少なくなり、
ゆるいボールのミスも前より遥かに少なくなっていた。



それだけ練習をつんだのかクエスチョン・マークというとそうでもない。
仕事バッグが忙しかったから、練習量は減ってたとしても、
増えたというわけでもなし・・・
変じゃのうクエスチョン・マーク何が前と違うんだろうクエスチョン・マーク?( ̄-  ̄ ) ンー





いつからかなあ・・・・
と、振り返ってみて、わたしゃびっくりびっくりたまげた。
それは、ちょうどおじさまとおばさまの言葉のあたりからだったのだ。




リターンの前や・・・ゆるいボールが来た時・・・・
その瞬間、その瞬間に考えてることや、気持ちが前と全然違う




リターンミスが多かった前は、
リターンが返るかどうか不安だった。悩んじゃう
リターンが返ったとしても、そのあとも不安でしずく
そのあとも、そのあとも・・・ずっと、不安があった。



それが、飛んでくるボールが
早かろうが、遅かろうが・・・・
厳しかろうが、やさしかろうが、
試合の中で、いつもどおりのフォームで呼吸をしながら、
しっかりと打てることが多くなってきて、
打つことに不安がなくなった。
まあ、全くないと言ったらうそになっちゃうんだけど冷や汗


リターンへの不安がなくなると、
サーブのコースを読むことも多くなった。
打つときには、もうその先の先まで考えていることも多くなり
その予想が当たることも多くなっていった。



ゆるいボールも、
「きたで~きたで~魔球がよ~~ざまあ見ろ
ほんとに厄介なやつだぜ!ええい、ぼっこり打ってまえ~~~パンチ

って打って・・・ホントにボッコリアウト
「ひょえ~~~叫びやってもうた怖~い怖~いだったのが、
しっかりと重心を落とすことに意識するようになって、
慌てないで、無理をしないようになった。
前は、ゆっくりなボール=ちょろいボール
と勘違いしていた。
今思えば、やっと取れるほどの難しいボールじゃない分、
打つときの気持ちは、ものすごく安易だった。
向かってくるボールに、何一つちょろいボールなんかないのに・・・・。





なんだか最近、とってもよくなってる気がするぞ・・・と感じていたので、おやじっちに言うと、



「だったら、試合に出てみたほうがいいよ」とのこと。


「それもそうやねピカ


思ったが吉日ピカ草トーに出てみた・・・・
前回とは違うパートナーと出たのだけど・・・










驚くことに私たちは、
そこでひょこっと、キラキラ優勝キラキラ祝をしちまったのじゃ。



あれには、びっくりたまげた叫び
まあ、私の力よりも、パートナーの力が大きい優勝だったのだけど冷や汗
それでも、ひとつひとつ試合に勝ちあがっていくってことで、
負けてたときには見えなかったものが、
いっぱい発見できた試合だった。




負けないテニス・・・
勝つテニス・・・・









それはね、むふふふ。
また明日~!
明日は、試合なので、
もう寝なくっちゃハート
おやすみ~~ZZZZZZ
おっとっと、ぽちっとどどど~んと押してくれた皆様、
本当にありがとうございました目がハート
いっこいっこの記事が長くて、毎日更新が難しくてごめんなさい。
今日も、あれもこれもそれも、どれも、押しておくんなせ~!試合報告待っててちょ!祝

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歩み | 投稿者 エナン 23:22 | コメント(10)| トラックバック(0)

実るほど頭をたれる稲穂かな

おやじっちと話をして、
少しは気が晴れたものの・・・・
私の中には、本当は、まだ、ここでは語っていない不安があった。








それは・・・・・・・















おやじっちが、去年の秋くらいから何回か言っていた、







「実るほど頭をたれる稲穂かな・・・」







だった。







ここだけの話・・・・
実は、私は独身時代は、かなり高慢ちきだった冷や汗
お金にも恋愛ハートにも恵まれ、かなり自由な生活をしていた。
少なくとも今の2、3倍の収入はあったし、
海外飛行機へ年に2、3回は行ってたし、
おいしいものナイフ&フォークを食べさせてもらい、
いつもあまり財布の中身を気にせず買い物をしていた冷や汗



(ちぇっ( ¬^¬ )タイムボカンに乗って、あの頃の私に
「遊んでばかりいんと、少しはその金、私にまわさんかパンチって言いにいければなあごめんなさい!!)




ここで私の昔の所業を書いたら、
誰もが「いやなやつ悪だくみって思うくらい
人を気にせず、生きてた。





私を嫌いな人がいたって別に平気~音符
だって、私を本当に理解してくれて、好きな人が何人かいてくれれば、どうでもいい人にどう思われたって平気だも~んワハハ
みんなに好かれようなんて、あほくさ。






・・・・そのくらい、自分中心、わがまま、気ままだった。


まあ、基本的には、あまり変わってないといううわさもあるのだけれど・・・・(;¬∀¬)ハハハ…





テニスを始めてまだ2ヶ月程度のとき、
おやじっちに、
「女子連の人たちは、みんなボランティアなんだよ。
ありがたいって思わなきゃスマイル

って言われたとき、
プチ怒りモードそりゃ、ありがたいとは思うけど、
そうやって、感謝を要求するのは変だと思う。
そういうのは、そう思わなきゃって思って思うものじゃなくて、自然にわきあがるものじゃないの?
そういう風に強制されるの、私、好きじゃない」

って、そのときはまだ生徒とコーチだったにもかかわらず、
おやじっちに対し、平然とあまのじゃくぶりを発揮し、
他のレッスン生が

「ひょぇ~~~っ!Σ(~ロ~;)!!

ひ、ひろみってば、おやじっちコーチに向かって、
あんなこと言ってる~~~~!!メガホン怖~い

と、かなりひやひやしてたらしいけど・・・冷や汗




そんな、超だめだめだった私が、
クラブに入り、


サーブは入らない下レシーブは返らない下
ゲームとなれば、他の3人は私の人身御供怖~い


なのに、おじさま、おばさまがたは、
いやな顔ひとつせず、
変わるがわる私の相手をしてくれ・・・・・やっちゃったぁ




ミスをしても急げ
またまたミスをしても急げ
またまたまたまたミスをしても急げ
相手をしてもらうことことで、
私は、次第に、
「感謝をすること」を体で覚えていった。





仕事で忙しくて、夕方しかクラブに行けないときでも、
主様は、帰らずにずっと待っててくれ、
暗くなりボールが見えなくなるまで相手をしてくれた。


お蝶婦人は、全くラリーにならない頃から、
「練習は誰とやっても練習になるんだからスマイルと、
いつもいつも私を誘ってくれ、
どんなに私がミスをしても、私のフォームを褒めてくれ、
妹のようにかわいがってくれた。


南さんは、私がたとえどんなにミスをしたって、私の打ったボールを一度も否定することなく、
「思い通りにやりなさい、その分はカバーするから」
って口では言わなくても、その態度で教えてくれ、
粘るとはどういうことか、集中するとはどういうことか見本を見せてくれた。



お母さんは、
わけへだてなく一人一人の人に声をかけ、
いくつになっても少しもあきらめることのない不屈の精神や、
テニスを心から愛する気持ちを身をもって教えてくれた。


あすかさんは、私がどんなにしょぼいゲームをしても、
「ひろみちゃんは、打ったほうがいいワハハ
と、私自身が自分を見失うことがあっても、いつだって励まして応援してくれた。


原さんは、
「全くあそこであんなに打たなくても・・・・(¬_¬)」
と言葉では言いつつも、ず~っと、その裏側には愛情を感じた。


ダンディー平野さんは、
「ゆうべ寝る前にふと思ったんだけど、ひろみちゃんのサーブのさ立つポジションが・・・・」
と、朝一番で電話をくれ、
真剣に私がどうしたら上手になるか考えてくれる


そして、最後になるが、まこさんは、
いつだって、どんな人が相手でも、いやな顔ひとつせず相手をされ、
微塵も偉ぶることないその態度には、私もいつか、こんな風になりたいと思わせてくれ、



テニスフォアハンドgをするだけでなく、
テニスの合間の、ふとしたお茶の時間コーヒーとかに、
いろいろな人がひょいっと言ってくれた言葉が、
私にとっては、キラキラ宝石キラキラのようだったo(@^◇^@)o




そりゃ、いいことばかりあったわけじゃないっす困った
誰とも打てず、サーブの練習だけで帰ってくることもあったし、
初心者チームが入ってくる前の一年くらいはゲームなんか、ほとんど入れんかったまいったぁ
それでも、やめずに通っていたのは冷や汗
おやじっちから、
「クラブは実力主義だからそれが当たり前」
と教わっていたので、レベルが違う私がゲームに入れなくてもなんの不思議も、不公平もなく、至極当然のことなんだと思っていた。
そんなことよりも、たまに入れてもらえた時は、たとえようもなく、嬉しくて、ありがたくて、
家に帰ってきて、
「今日は、ゲームしてもらったのぅ!!目がハート
っておやじっちに報告するのがものすごく楽しみで、
「よかったね~ワハハ
と言ってもらえることも楽しみだった。





そうやって、私は、
おやじっちと、クラブの人たちに、
少しずつ、少しずつ、育ててもらった。



そのときの私には、
全日本なんて、遥かとお~~~い世界のお話で、

「いつか、クラブの人たちと、ゲームらしいゲームができるようになりたいキラキラ

それだけが、
私のささやかな目標であり、夢だった。







時が流れ、気づくといつのまにか、
ゲームらしいゲームもできるようになり、
全日本を目指すようになり、
自分でもまあまあ思い通りのテニスができるようになってくればくるほど、
自分は「まだまだだビミョーとブレーキをかけるようになっていた。





なんでかというと、
三つ子の魂百までも・・・じゃないけど、
もともとが高慢ちきで、感謝知らずの私だったから、
ふとした瞬間に、
元の自分が出てくるんじゃないかって、ものすごく不安だったからである。





そんな矢先に、おやじっちが言ってくれたのが、








「実るほど頭をたれる稲穂かな・・・」だった。










上手になればなるほど、謙虚でいることを忘れるんじゃないよ。
これからは、もっともっと気をつけないとね。
でないと、簡単に落とされるよ







おやじっちの言葉は、超、身にしみた・・・・。
もとが「高慢ちき」「わがまま」出身なだけに。
多分、私が一番、気をつけなければいけないところだと感じた。
「私」という「豚」は
昔から、おだてられれば、
(*`▽´*) お~っほっほっほ
と、木どころか、天までも昇っていったから・・・冷や汗





だから、
みんなが褒めてくれれば、くれるほど、
「そのまんま受け取ってはいかん。私は、まだまだなんや撃沈
自分で自分に何度も言っていた。






そうやって、
すぐにいい気になろうとする私を封じ込めようとしていた・・・・。







だからこそ、おじさまに言われた一言は
確かにショックだったけれど、
反面、心のどこかで、
「これは、警告メガホンなんじゃなねえ?」とも思っていた。





みんなに褒められて、どっか、いい気になってたんじゃないの?
「結構いけるようになったなあ」
ってちょっとは満足してたんじゃない?



上級組の方たちに混じって、まあまあ自分の思うとおりの試合ができた時、
「こっちかなピカ」と予測したところにおもしろいようにボールが来るとき、
今までできなかったことができるようになったとき・・・
よくよく考えれば、
そう思う瞬間が、ないとは言い切れなかったやっちゃったぁ







でも、
もし、おじさまの言葉が警告だったとしても、
それにしても、ひどすぎるもん・・・・
私がいつか上手なったとしても、絶対にあんなこと人に言ったりしないんだから。




と、おじさまへの、プチ怒りモードぶ~~~っという気持ちは消えなかった私だったが、
午前組のあるおばさまと話す機会があり・・・・
多分、おじさまにショックな言葉を言われた数日後のこと。


もう何年もクラブに通ってるし、
何度も顔をあわせてはいるのに、ゆっくりと話をしたのは、そのときが初めてだった。




おばさまは、私に
「ず~っとね、あなたのフォームは、本当にきれいキラキラだと思って見てたのよ。ガハハ
ああして打てばいいのね、って思うんだけど、私にはなかなか・・・・
本当に、あなたのフォームは、いいわ。スマイル




15分くらいおばさまと話をしたが、
その間、おばさまは、
「あなたのフォームは本当にきれい、すばらしい」
と、私のフォームを褒めて褒めて、
またまた褒めて、褒めちぎってくれた。
まるで、お経を唱えるように、
何回も何回も何回も・・・・
それこそ、もういいですから冷や汗・・・というほど褒めてくれた。



お世辞ではなく、
何度も、何度も、何度も繰り返し、
心から言ってくれたおばさまの言葉は、
おじさまに言われた言葉のショックから立ち直れてなかった私の心の奥底まで、さ~~~っとしみわたっていった。
天まで上るどころじゃない。


永遠と褒めてくれる、おばさまの言葉を聞きながら、
「ああ、これを聞くために、
おじさまのあの言葉があったんかなあ・・・・」

そう感じていた。
ありがたさでいっぱいで、
涙が出そうだった。




挨拶をかわす程度で話をしことなかったおばさまなのに、
その日に限って、ゆっくり話をして、
「おばさまはあの事件を知ってるんじゃないのだろうか?」と思うほど、おじさまとは正反対の言葉を言ってくれ、
単なる偶然と思うにはあまりにもできすぎてる感じがした。



謙虚じゃなくなることを恐れ、
おごることを怖がり、

ずっとブレーキをかけていた
「自信」
おばさまの言葉が
そのストッパーをはずしてくれたようだった。



誰かといちいち比べて、へこむ下必要もない。
おじさまを見返してやる不満必要もない。
自分をひけらかすワハハ必要もない。
高慢ちきざまあ見ろになる必要もない。





私は、私でいいんだ目がハート




あられもなく、人前で泣いてしまうほどしずく
ショッキングな出来事叫びの次には、
こんなプレゼントプレゼントが用意されてたんだ・・・・目がハート




おじさまの言葉がなかったら、
おばさまからの言葉は、私にとっては、
単なる褒め言葉の嵐で終わってた気がするイシシ
もしかしたら、宇宙まで飛んでいって帰ってこなかったかもしれない怖~い



地獄からのプレゼントは、
もともともらうはずだった天からのプレゼントを、
天からのプレゼントなんだと気づかせてくれるための
ただの前置き
・・・・だったんけ?
そう思えたら、おじさまから言われた言葉は
完全に過去のものになった。




それから、
一ヶ月がたち・・・・・









どうなったかは、
次回ということで・・・・冷や汗





きゃ~~~~!
いてぃごさん、お願い!
はりせんだけは許して!
ゆとびっちちゃん、そこで、座布団持ってるのは何?
もしかして私に投げようとしとるんけ?



わかってます!
すぐに書きますから!
いいこにして待っててちょハート


いっぱいぽちっとありがとう(@^∇^@)
やっぱ、お願いしてみるもんだにゃ~。
だから、今日もお願いしちゃおう・・・
続きは、長くないので今晩、がんばるから
どっっか~んと押してくり!!

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歩み | 投稿者 エナン 11:12 | コメント(10)| トラックバック(0)

「言の葉」の力

みんなに、ばればれではありますが、
まじめに先を書いてみます。






さて、ぶじにコートクレイコートを逃げ出した私は、
ラケットバックをひっつかみ・・・・・












クラブハウスへと猛ダッシュで駆け込んだ・・・・ε=ε=ε= (;>o<)







(・・・・・あれ?
今、誰か「今度また、冗談書いたら承知しないよ」って、
「はりせん」準備した?・・・
あ、ははは( ̄∀ ̄;)
はりせんも、座布団もいやだから、もういたししません冷や汗









幸い、更衣室までの道中(って、たった数メートルなんだけどイシシ
誰にも会わず
更衣室で心ゆくまで泣くことができ、
お蝶婦人が、コートからあがってくる頃には、
涙もひけていたのですが、
お蝶婦人の顔を見たら再び・・・・






しずく(━┳━ _ ━┳━)しずく

ぶみゃ~~~~しずくしずくしずく
だめだ・・・・涙腺がすっかりゆるくなってしもうた



お蝶婦人は、
「あなたが、コート出て行った時、長崎さんが、
泣いてたみたいだって言ってたから、
何かあったとは思ったけど・・・
そんなこと言ったのエクスクラメーション・マークびっくり
ありえないでしょう。
なんでそんなこというのかしら。
一番将来がある人じゃない。」

と、憤慨してくれ・・・冷や汗


その場にいたおばさまも、
「本当に、失礼ね。
あなたのフォームは、あんなにきれいなのに・・・
少しも気にすることないわよ。
何を言われたって、自信持ってればいいのよ。ねスマイル

と、言ってくれた。




お二人は、私以上に憤慨プチ怒りモードして、励まして筋肉くれ、
おじさまに言われた
聞きたくもない言葉を流してくれるくらいに、
たくさんの勇気の言葉のシャワーを浴びさせてくれた。





けれどその後、
おじさまが、クラブハウスまでやってきて
笑顔で、
「岡さん、ゲームやりましょうワハハ
と、何事もなかったかのように誘いにこられ・・・・
それこそ私のほうも、何事もなかったように、
「は~い!( ^ - ^")/」
と応じれるほどには復活はできんかった。


っつうか・・・・
それまでは、もう今日は帰ろうと思ってたんだけど・・・

さっきあれほどのことを私に言っておきながら、
笑顔でテニスを誘いに来るって・・・・なに?びっくり
どういう神経してるんだろう、この人・・・プチ怒りモード
という思いがこみ上げてきて・・・
と、同時に、
そんな無神経な人のために、意気消沈して帰ろうとしている自分が急にあほらしくなり急げ






やめるのや~めた(-o- )/ ⌒-~ ポイ!不満




決めるが早いか、
涙を拭いてぷんぷん
ラケットバッグをかつぎお前なぁ、コートへ、
ふんがふんが足跡足跡と向かった筋肉






このまんま、しょぼんとして帰って、
いつまでもへたっぴなまんまで、
「ほ~ら、僕の言うこと聞かないからですよワハハ
なんて思わせるなんて悔しすぎるo(><)(;><)o
おやじっちが教えたフォームを否定されるのは、
おやじっちのコーチングが疑われると同じ。
そんなのは許せないプチ怒りモード















しかしエクスクラメーション・マーク




勢い急げよろしくコートに戻ったはいいものの・・・・



ほら・・・私のことだから・・・
そう劇的にキラキラドラマキラキラのように、うまくいっちゃったりしないわけイシシ





ゲーム中に、何度もさっきのことがフィードバックしては、
そのたびに感情をコントロールできず、怒りに任せて恐ろしいほどの超ド級のアウトボールをぶっぱなしたり
おいおい、ボールが破裂するんじゃないか叫びくらい力任せのボールを打ったり・・・と、
情けないことに、ここ最近なりを潜めていたてんでお話にならないテニスで終わり・・・・
結局、その日のところは、
おじさまの鼻は明かせずに終わった下困った







家に帰ってから、全部をおやじっちに話すと、
ひとしきり慰めてくれたあと、おやじっちは一言。








「今度会ったら、こう言ってやったら?


じゃああなたのテニスに



将来はあるんですか?



┐( ̄ー ̄)┌って」









( ̄~ ̄;) ・・・・こらこら、言えるわけね~だろうプチ怒りモード






ひろみちゃんのテニスに将来があるか、ないか
誰が見たって、一目瞭然でしょ


それを、
将来がないなんて・・・・
多分、ひろみちゃんに拒絶されて血迷ったんだろうけど。
だとしたって
まともな人なら、まず、言わないことだよ。
まともじゃない人の言うことなんだから、
とっとと忘れることだねワハハ



困ったしずく・・・・他人事だと思って
忘れろって言われたって、
そんなに簡単に、忘れることなんかできるもんか悩んじゃう





「だって、ひろみちゃん、前から言ってるでしょ。
まこさんは、簡単にアドバイスしたりしないって」





「う、うん・・・・」




「まともな人はね、コーチングの怖さを知ってるのさ。
だから、そう、簡単に人にアドバイスしたりしない。
フォームに関しては、特にね」




「どうして?」






「・・・・・・・知りたいの?('▽'*) 」






「知りたい(@^∇^@)/ ハート









「・・・・・・・・・いっぱい失敗してるから・・・・( ̄  ̄)」









し、失敗~~~っ!w(☆o◎)w







「・・・ここが良くなってくれたらもっといいのになあへへへと思って言うわけさ、
でも、それを言ったがために、
他のよかったところまで崩れていくことってよくあるんだよ・・・(^ー^;)
見ててわかるんだよね~
「あひゃ~怖~い、ぐちゃぐちゃになってってる~~~冷や汗言わないほうがよかったなあ」
みたいな・・・・さワハハ








( ¬д¬* )・・・・・・
なんか・・・・そういう状況、覚えがあるぞ・・・。
あやつり人形のひもがからまるみたいにはにわどんどん体とラケットの動きがちぐはぐになっていくっていうか・・・怖~い

「つかぬことをお聞きしますが、
それって、私の時にもどざいませんでした?プチ怒りモード






( ̄ω ̄;) ぎくっ・・・・・
「(;・∀・)い、いや・・・・そ、そんなには・・・あったかなあ、ないかなあ・・・・(;¬∀¬)ハハハ…」





(;¬_¬)あったんだ・・・・






「 ( ̄▽ ̄;)ははは・・・・
ま、まあ、とにかく冷や汗
まこさんくらいになると、自分の言葉の影響力を知ってるんだよピース
ひろみちゃんが、その程度のおじさんに言われた言葉ですごいショックを受けるんだから、
まこさんみたいな立場の人が言ったら、もっとすごいインパクトになるわけ。
言葉が良くも悪くも力を持ってることを知ってる人は、
その怖さを知ってるから、
安易にアドバイスや、だめ出しをしたりしないの」





そういやピカ
まこさんはもちろんじゃが、お蝶婦人も、あすかさんも、お母さんも・・・・
私がどんなにだめだめな時でも、
褒めてくれることはあっても、絶対に、否定したり、だめだししたりしない・・・・。
やっぱり素敵な人たちじゃ目がハート




「まあ、僕にいわせれば、
相手がどんなテニスをしたいか知らないで、
教えるってこと自体無理があるけどね・・・




スライスメインなのかトップスピンなのか、フラット系なのか


打って勝つテニス筋肉なのか、
フォームなんか関係なし勝てばいいってテニス急げなのか、


テニスで何をしたいのか・・・
週に一回、健康のためひよこ2にやりたいのか。
炎試合に勝っていきたいのか、


勝ちたいなら、どのレベルまで行きたいのか、
草トーレベルなのか、県レベルなのか、それとももっと上なのか、
キラキラ世界キラキラなのか・・・・




その人のテニスをやる理由、目指すところによって、
教えるテニスが全然変わってくるわけ。


だって健康のために、テニスをやってま~すハートって人に、
選手のフォームは必要ないでしょ。
時間がかからない、
すぐに試合が楽しめるようなテニスでいいわけさ
一日、300回素振り急げしなきゃだめって言ったり2:1の振り回しなんかしたら、レッスンに来なくなっちゃうもんね落ち葉





あ~だから、
巷に、バケツに水を入れた人が多いわけね。(;¬∀¬)ハハハにゃるほどね。





「そりゃ、誰でも素振りはしたほうがいいし、
プロの試合も見たほうがいい。
かっこいいフォームで打てたほうが気持ちいい。
でも、
相手がそこまで望んでいなかったから、意味ないでしょ。
相手のやりたいテニスを見抜いたり、
時には本人も気づいてない可能性を見つけてアドバイスしたり、

そこが、コーチングの難しいところと、楽しいところでしょう。
同じ病気でも、その人の体型や体質によって薬が変わってくるみたいに、
テニスだって同じ。
一人一人、アドバイスが違うんだから・・・」





「まあ、あとは、
たまに会ったくらいで、フォームをいじろうとすること自体無理があるし、
少なくとも僕は、自信ない。
フォームを作るなら、毎日がベストだけど、せめて週に2、3回はできないとね~。
前やったのを忘れないうちに繰り返さないと、どんどん忘れてっちゃうから、効率が悪い」




そういや、
おやじっちは昔からよく言っとるなあ。
週に一回のレッスンでは、フォームはいじれないって。






「フォームをいじるってことは、
その人のテニスに責任を取るくらいじゃないと。
中途半端で投げ出されたら、困るでしょう。


今度あったらさ、
言ってみれば~?







「それを覚えたら、全日本に行けますか?」って。


「行けなかったら、責任を取ってくれますか?」って。」









言えるか!(`□´)=〇>Д<)







「じゃあ、おやじっちは、私が行けなかったから責任とってくれるんだ?えっへん






びっくりそれはだね・・・・・冷や汗






「・・・・(¬_¬)ねえ、どうなの?」





「そ、それは、ひろみちゃんしだいでしょう冷や汗
みんな、ひろみちゃんのフォームはいいなって言ってくれて認めてもらってるんだから。
あとは・・・そのフォームをひろみちゃんがどう使うかだけでしょ。」






なんだか、ものすご~く、おやじっちがずるい気がするのは私だけであろうかクエスチョン・マーク・・・・プチ怒りモード







まだまだ、続くイシシハート




そういえば、最近前ほど、お願いしなくなってたけど・・・・
ぽっちと押して~~~!急げ
やっぱり、押して~~!しずく
4つどどど~んといっちゃって!!急げ

遅くなってどめんなさい。次はなるべく早くがんばるけん筋肉

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歩み | 投稿者 エナン 11:59 | コメント(10)| トラックバック(0)