2007年07月16日
どうしてもの神様
おやじっちと2人でエナンの試合を観戦したことを
書こうと・・・
いやいや、書いてる間に・・・・
!Σ( ̄ロ ̄lll)・・・・
しまった!!!
終わっちまったじゃないかっ!
しかも、エナンの試合どころか・・・・
ウィンブルドンまで終わっちまって既に誰もウィンブルドンの話などしてない・・・・・。
にゃははは・・・・・
ははは・・・・・
(;¬∀¬)ハハハ…
・・・・・
なんて、タイミングの悪い私・・・。
言い訳するわけじゃないんだけどね、
かなり色々とございまして、
それは後ほど書かせていただきますが、
先にエナンの話を・・・・。
エナンの最高の試合、
そして、悪夢の試合。
実は、
私は自称も他称もエナンファンでありながら、
今回だけでなくウィンブルドンのタイトルをエナンが取る
ということにはあまり重要視してないのです・・・・。
もちろん、『生涯グランドスラム』という
テニス史に残る名プレーヤーの一員になってくれたら
そりゃ、それはそれで大騒ぎしちゃうんだろうけど、
それよりも、
あれほどにエナンが固執する
「ローランギャロス」を
1年でも多く連覇
することのほうが彼女にとってもっとずっと重要で、
達成感を感じるのではないかと思っているのであります。
ついでに、
全仏から全英までたった2週間。
その間に、赤土のドロを払い落として芝へと切り替えるにはあまりにも短く、
エナンじゃなくても、誰にとっても、
この2大会を連続して取ることは並大抵のことじゃないかと・・・・。
ましてエナンにとってみれば、
絶対死守の全仏タイトルを取り、
それに加えて、
心の片隅にいつも、しこりのようにしみついていたであろう、
家族とのわだかまりも消え・・・・・
久々に穏やかな気分になれたエナンが
まわりが騒いでいるほどに、
喉から手が出るほどにウィンブルドンのタイトルを
欲しがっているだろうかと密かに疑問に思っていた。
以前、
有名な関取の方と話をしたときに聞いたことがある。
「横綱と幕下くらいに、
力に差がすごくあったらほとんど番狂わせはないけど・・・・
それでも、下の人が上を負かすことはある。
あれは、
いくら実力が下でも
「何が何でも!
どうしても!
なんとしても!!
勝ちたい!
・・・・って気持ちが強かったら
その想いが実力の差を埋めてしまうんだよ。
実力に差がない2人なら
どちらが勝つかもっとわかりやすい。
本当に勝ちたい!
って思ってるほうがどっちか・・・・
ただそれだけだ」
・・・・って。
それがずっと私の頭の中から離れない。
それは、勝ち負けだけでなく、
なんのときでも、
土壇場に追い込まれたとき、
その時に、
何が何でも!
どうしても!
それでも!!!
って思えるかどうかが、
「どうしてもの神様」を揺り動かす鍵になるとも言われた。
エナンでも、シャラポワでも、ウィリアム姉妹でも
あの負けん気の強さ、
土壇場に追い込まれてから這い上がるあの強さは、
金銭的なことや、家族のこととか、
テニスをする上で決して恵まれた環境じゃなかったからこそ、
養われたものじゃないかと思えてくる。
それこそ、コーチには決して教えてもらうことができない。
今年のウィリアムズ姉妹の強さはそんなところにある感じもしてくる。
必死な思いをして頂点に上りつめたものの、
満足感や充足感・・・家族の不幸、ケガ・・・
テニス以外でのビジネスの成功・・・・
テニスで勝つことのみに執着しなくなった姉妹に、世間は
「もうだめだね、あの姉妹・・・」
「2人の時代は終わった」
とか「過去の人」よばわりを散々したせいで、
とうとう
2人の中に眠っていたハングリー精神を揺り起してしまったんじゃなかろうか・・・・。
「っざけんなよ~~~!!
私たちが本気出したらね~、そのへんの小娘なんか屁じゃないのよ!!!
くっそ~見てなさいよ!!!」
今年に入ってからのセレナを見ていても感じてたけど、
はっきりと感じたのは、
ウィンブルドンのセミファイナルだったか・・・・
逆をつかれたビーナスが足を滑らせ転んでしまった時のこと・・・・。
センターコートの多くの観衆が息を呑んで見守る中、
芝の上に腹ばいになってしまったビーナスは
そのまんまの状態でラケットを伸ばしてボールを取ろうとしていた!。
あの瞬間、私は、
「ああ、この人、そこまでしても勝ちたいんだ・・・」
って思った。
どうしてもの神様がビーナスについたと思った。
こりゃ、手ごわいわ~(;°°)・・・と思った。
でも、結果は・・・・
ビーナス戦に行く前にエナンは負けてしまい・・・・
(;;゜ o゜;;)
うっそでしょう!
何が起きちゃったわけ~~~っ????
って感じだった。
ちゃんとマヌエル君という守護天使もついていたのに・・・。
おやじっちが言うには、
エナンは時々(ちょくちょくとも言っている)
油断をするらしい。
全仏はエナンの悲願でもあるから、
一戦、一戦に隙がなく、
適度に次の試合に向けての練習を混ぜながら、
たとえ相手がもう瀕死の状態でも、攻撃の手をゆるめることはなく、
これでもかってほどに攻めあげていた。
なのに今回は・・・・・
まさか、
バルトリに負けるなんて・・・・
彼女には失礼な言い方だけど、
ありえないことだった。・°°・(;>_<;)・°°
まさに、金星。
幕下が横綱に土をつけた感じ。
「どうしてエナンが油断するって思うの?」
っておやじっちに聞いたら、
「だって、ひょっこり、負けたりするでしょ?
あれは油断だよ」
・・・・(。-`ω´-)う~む、確かに、
1回戦や2回戦で、シード勢がそうでもない選手にひょっこり負けたりするけどそういうことか???
「あれがもし、相手が、
セレナだったりモーレズモだったり、
それ相応の選手なら、試合に入る前から気合も入れて入るわけ。
でも、そうじゃない相手だと、
いざ試合になってからあげようと思ってもなかなかそうはいかない。
試合に入る前から既に勝負なんだよ」
でも、カルロスコーチは、
エナンにバルトリ戦の前に
「バルトリをシリアスに思わなければいけない。
油断はするな」
と言っていたそうだ。
油断・・・・それこそが危険、大敵だって。
私:「そういや、おやじっちもあるよね
どうでもいい相手なのに、
ひょっこり負けること・・・・」
おやじっち:「そうそう、あるある・・・・・って、
大きなお世話だ~~~っ!(●`з´●)
まあ、確かに、相手のフォームがしょぼかったりすると
どうしてもね・・・・それで判断しちゃったりはあるよね。(^ー^;)
バシバシ打つ相手なら崩しようがあるけど、
しつこかったりすると、
そこからあげていこうとしてもなかなか厄介なんだよね・・・・」
全仏を取り、家族とも仲良しになって
久々に心に平穏が訪れたエナンに、
息つく間もなく訪れた悪夢としかいいようのない試合・・・・。
エナンは、今回の試合で、
多くのことを学んだとカルロスコーチは言っていた。
インタビューでエナンは泣いていたそうだけど、
ビッグタイトルを逃した代償に得たものは、
それはそれは大きなレッスンだったに違いない。
って~ことは・・・・・
( ̄+ー ̄)むふっ
このまんまでエナンが引き下がるはずがないから、
きっと今まで以上に勇気リンリン!気合充分
1回りも2回りも大きくなったエナンを見れるってことだわ!!
ああパワーアップしたエナンを見れるなんて
本当に全米が楽しみ\ ( * ⌒ ▽ ⌒ * ) /
久々のアップで、皆様に忘れ去られてるかも・・・と、びくびくしてる私に4発応援のクリックして~~~!
書こうと・・・
いやいや、書いてる間に・・・・
!Σ( ̄ロ ̄lll)・・・・
しまった!!!
終わっちまったじゃないかっ!
しかも、エナンの試合どころか・・・・
ウィンブルドンまで終わっちまって既に誰もウィンブルドンの話などしてない・・・・・。
にゃははは・・・・・
ははは・・・・・
(;¬∀¬)ハハハ…
・・・・・
なんて、タイミングの悪い私・・・。
言い訳するわけじゃないんだけどね、
かなり色々とございまして、
それは後ほど書かせていただきますが、
先にエナンの話を・・・・。
エナンの最高の試合、
そして、悪夢の試合。
実は、
私は自称も他称もエナンファンでありながら、
今回だけでなくウィンブルドンのタイトルをエナンが取る
ということにはあまり重要視してないのです・・・・。
もちろん、『生涯グランドスラム』という
テニス史に残る名プレーヤーの一員になってくれたら
そりゃ、それはそれで大騒ぎしちゃうんだろうけど、
それよりも、
あれほどにエナンが固執する
「ローランギャロス」を
1年でも多く連覇
することのほうが彼女にとってもっとずっと重要で、
達成感を感じるのではないかと思っているのであります。
ついでに、
全仏から全英までたった2週間。
その間に、赤土のドロを払い落として芝へと切り替えるにはあまりにも短く、
エナンじゃなくても、誰にとっても、
この2大会を連続して取ることは並大抵のことじゃないかと・・・・。
ましてエナンにとってみれば、
絶対死守の全仏タイトルを取り、
それに加えて、
心の片隅にいつも、しこりのようにしみついていたであろう、
家族とのわだかまりも消え・・・・・
久々に穏やかな気分になれたエナンが
まわりが騒いでいるほどに、
喉から手が出るほどにウィンブルドンのタイトルを
欲しがっているだろうかと密かに疑問に思っていた。
以前、
有名な関取の方と話をしたときに聞いたことがある。
「横綱と幕下くらいに、
力に差がすごくあったらほとんど番狂わせはないけど・・・・
それでも、下の人が上を負かすことはある。
あれは、
いくら実力が下でも
「何が何でも!
どうしても!
なんとしても!!
勝ちたい!
・・・・って気持ちが強かったら
その想いが実力の差を埋めてしまうんだよ。
実力に差がない2人なら
どちらが勝つかもっとわかりやすい。
本当に勝ちたい!
って思ってるほうがどっちか・・・・
ただそれだけだ」
・・・・って。
それがずっと私の頭の中から離れない。
それは、勝ち負けだけでなく、
なんのときでも、
土壇場に追い込まれたとき、
その時に、
何が何でも!
どうしても!
それでも!!!
って思えるかどうかが、
「どうしてもの神様」を揺り動かす鍵になるとも言われた。
エナンでも、シャラポワでも、ウィリアム姉妹でも
あの負けん気の強さ、
土壇場に追い込まれてから這い上がるあの強さは、
金銭的なことや、家族のこととか、
テニスをする上で決して恵まれた環境じゃなかったからこそ、
養われたものじゃないかと思えてくる。
それこそ、コーチには決して教えてもらうことができない。
今年のウィリアムズ姉妹の強さはそんなところにある感じもしてくる。
必死な思いをして頂点に上りつめたものの、
満足感や充足感・・・家族の不幸、ケガ・・・
テニス以外でのビジネスの成功・・・・
テニスで勝つことのみに執着しなくなった姉妹に、世間は
「もうだめだね、あの姉妹・・・」
「2人の時代は終わった」
とか「過去の人」よばわりを散々したせいで、
とうとう
2人の中に眠っていたハングリー精神を揺り起してしまったんじゃなかろうか・・・・。
「っざけんなよ~~~!!
私たちが本気出したらね~、そのへんの小娘なんか屁じゃないのよ!!!
くっそ~見てなさいよ!!!」
今年に入ってからのセレナを見ていても感じてたけど、
はっきりと感じたのは、
ウィンブルドンのセミファイナルだったか・・・・
逆をつかれたビーナスが足を滑らせ転んでしまった時のこと・・・・。
センターコートの多くの観衆が息を呑んで見守る中、
芝の上に腹ばいになってしまったビーナスは
そのまんまの状態でラケットを伸ばしてボールを取ろうとしていた!。
あの瞬間、私は、
「ああ、この人、そこまでしても勝ちたいんだ・・・」
って思った。
どうしてもの神様がビーナスについたと思った。
こりゃ、手ごわいわ~(;°°)・・・と思った。
でも、結果は・・・・
ビーナス戦に行く前にエナンは負けてしまい・・・・
(;;゜ o゜;;)
うっそでしょう!
何が起きちゃったわけ~~~っ????
って感じだった。
ちゃんとマヌエル君という守護天使もついていたのに・・・。
おやじっちが言うには、
エナンは時々(ちょくちょくとも言っている)
油断をするらしい。
全仏はエナンの悲願でもあるから、
一戦、一戦に隙がなく、
適度に次の試合に向けての練習を混ぜながら、
たとえ相手がもう瀕死の状態でも、攻撃の手をゆるめることはなく、
これでもかってほどに攻めあげていた。
なのに今回は・・・・・
まさか、
バルトリに負けるなんて・・・・
彼女には失礼な言い方だけど、
ありえないことだった。・°°・(;>_<;)・°°
まさに、金星。
幕下が横綱に土をつけた感じ。
「どうしてエナンが油断するって思うの?」
っておやじっちに聞いたら、
「だって、ひょっこり、負けたりするでしょ?
あれは油断だよ」
・・・・(。-`ω´-)う~む、確かに、
1回戦や2回戦で、シード勢がそうでもない選手にひょっこり負けたりするけどそういうことか???
「あれがもし、相手が、
セレナだったりモーレズモだったり、
それ相応の選手なら、試合に入る前から気合も入れて入るわけ。
でも、そうじゃない相手だと、
いざ試合になってからあげようと思ってもなかなかそうはいかない。
試合に入る前から既に勝負なんだよ」
でも、カルロスコーチは、
エナンにバルトリ戦の前に
「バルトリをシリアスに思わなければいけない。
油断はするな」
と言っていたそうだ。
油断・・・・それこそが危険、大敵だって。
私:「そういや、おやじっちもあるよね
どうでもいい相手なのに、
ひょっこり負けること・・・・」
おやじっち:「そうそう、あるある・・・・・って、
大きなお世話だ~~~っ!(●`з´●)
まあ、確かに、相手のフォームがしょぼかったりすると
どうしてもね・・・・それで判断しちゃったりはあるよね。(^ー^;)
バシバシ打つ相手なら崩しようがあるけど、
しつこかったりすると、
そこからあげていこうとしてもなかなか厄介なんだよね・・・・」
全仏を取り、家族とも仲良しになって
久々に心に平穏が訪れたエナンに、
息つく間もなく訪れた悪夢としかいいようのない試合・・・・。
エナンは、今回の試合で、
多くのことを学んだとカルロスコーチは言っていた。
インタビューでエナンは泣いていたそうだけど、
ビッグタイトルを逃した代償に得たものは、
それはそれは大きなレッスンだったに違いない。
って~ことは・・・・・
( ̄+ー ̄)むふっ
このまんまでエナンが引き下がるはずがないから、
きっと今まで以上に勇気リンリン!気合充分
1回りも2回りも大きくなったエナンを見れるってことだわ!!
ああパワーアップしたエナンを見れるなんて
本当に全米が楽しみ\ ( * ⌒ ▽ ⌒ * ) /
久々のアップで、皆様に忘れ去られてるかも・・・と、びくびくしてる私に4発応援のクリックして~~~!
2007年06月12日
エナンが全仏優勝!おめでとう\(@;◇;@)/
エナンが、
全仏優勝!!!
ワーイ。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。ワーイ
おめでとう!エナン!!
3年連続!4回目の優勝!
皆様、ご祝辞をありがとうございます
超嬉しいです。
私が優勝したわけじゃないんじゃが・・・(;¬∀¬)ハハハ…・まあ、いっか。
2003年に始まってこの5年間、出場すりゃ確実に優勝
間に一回優勝していない年があるけれど、
初めての全仏優勝の後、
全米、全豪と続けて優勝し、
「さあ、全仏も!この勢いで!!」と思った矢先、
突如、病気になり、
クレーコートのシーズンをお休み・・・・出場はしたものの調子は戻らず2回戦敗退・・・
それが優勝を逃した2004年全仏。
・・・・病気がなかったら・・・
人生にタラレバはないから今更だけど、5年連続優勝だったかも!?
そのくらい、
クレーに立たせたら天下一品向かうところ敵なし状態のエナンなのに、
日本での報道の力点はあまりにも、見た目重視で、
実力を軽視している気がしてすごく寂しい気もしたけど、
まあ、仕方ないことなのかもしれんのう・・・。
野球にハンカチ王子がいるように、
ゴルフにハニカミ王子がいるように
テニスにも・・・・王女さま、王子さまは必要なのかも。
なんでも盛り上がるにはスターは必要不可欠じゃからのう・・・。
ともあれ、今日書きたいのは、
そんなことじゃなくて、
あのいまいち盛り上がりに欠けたように見えた決勝の
影に隠されたエナンの本当の実力・・・・・
それを今夜は、
皆様にこっそりお伝えしようと思います。
(どこがこっそりじゃ!!って噂は放っておいて・・・)
観客としては、
ネットをはさんでボールのひっぱたきあい、どつきあい
「ぎゃ~~~っ!取った!!うわ~また取りやがった!」
「その態勢からあそこへ打っちゃうわけ~~~?」
ってなくらい、切迫する試合のほうが楽しいし、
誰もがそういう決勝を楽しみにしていたけれど、
結果は、
至極静かな試合。
まるで、エナンがドラクエの「マホトーン」をイバノビッチにかけちゃったみたい。
実力を封じ込められ、
彼女のテニスをさせてもらえなかった。
時にはエナンになり、
また時にはイバノビッチになったつもりで、
wowwowの解説とまた一味違ったおやじっちの解説で・・・・
どうぞお楽しみください
6月9日、じじちっち、ばばちっちとも、
全仏が始まるからと、早々にバイバイして帰宅。
9時45分には、全てのことを終わらせテレビの前にお座り!!
杯のためのビールも準備OK!
とうとう始まった全仏決勝!
上り調子のイバノビッチが、準決勝のシャラポワ戦での調子を今日も出せれば、
エナンにとってそりゃ~もう、過酷な戦いになるに違いないと腹をくくっていたが、
第1ゲーム、しょっぱなからガンガン攻めてくるイバノビッチを目の当たりにして・・・・
・・・・・( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)・・・・・ええじゃないか。
・°°・(;>_<;)・°°・神様!仏さまぁ~~っ!
不安になる私の隣で、
おやじっちが更に追い討ちをかける。
「( ̄~ ̄;)ウーン・・・いいねえ・・・・・」
!Σ( ̄□ ̄;)
やっぱし~~~っ!?
そ、そうなんだよ・・・・・
ちょびっとでもチャンスさえあれば、
すかさずフラットでガンガン打ってきて、展開が早い。
これが入り続けたら・・・・想像したくもない!!
そうこうしてる間に、最後ダブルフォルトであっさりと第1ゲームを落とし・・・
(((p(>o<)q))) ギャアアア!!!
と騒ぐ私の隣で、おやじっちがさらりと言った。
「でも・・・・
ちょっと飛ばしすぎかなあ。(イバノビッチのこと・・・)
まあ、相手がエナンだから最初から飛ばさないと無理だって思ってるからなのかもしれないけど・・・
エナンにはまだまだ余裕があるし、
集中できてないしね~( ̄。 ̄)
エナンが集中してきた時、
どこまでふんばれるかだよね
まだ第一ゲームだし・・・
始めの頃のブレークはそう怖くはないし」
(;¬∀¬)ハハハ…そ、そりゃ、よかった。まだ慌てる必要はないわけね。
(っていうかどっちにしても、私が慌ててもしようがないんだけど・・・)
第2ゲームイバノビッチのサービスゲーム。
まだイバノビッチのボールにタイミングがうまく合わせられず、エナンの集中も高まらず、ミスを3連発。
あっという間に40-0・・・
う~~わ~~っ!!このままいっちゃうんじゃないだろうね
そう思いかけた次のポイント。
イバノビッチが打ったボールがコードボールに!
エナンの打ったパッシングは、
飛びついたイバノビッチのラケットの先に当たり、
ボールはコートの外へ・・・・。
「あ~~~、これは大きいね
流れが変わるかも・・・・」
そうおやじっちは言ったが、
私は「ほんと~~~!?( ̄~ ̄;)??」と疑心暗鬼。
だって、今ので15-40にはなったけど・・・・
イバノビッチのゲームポイントには変わりない。
でも、続く次のポイントで
イバノビッチのスライスサーブが思い切り切れてフォルトになって、
彼女が苦笑いをしたのを見て、
さすがの私もあれれ?と思った。
セカンドは入れたもののイバノビッチがあっさりとアウトし30-40
そして、次はエナンがリターンを叩き、返ってきたところを逆クロスのエース!40-40
結局、第2ゲームをエナンがブレークバック。
「ああ、これでお料理終わったねヽ( ̄ー ̄ )ノ」
おやじっちがぼそりと言った。
「!Σ( ̄□ ̄;ええ~~~っ!
終わったって、まだ早いんじゃないの?
だってまだ第1セットの3ゲーム目だよ!」
しかし、おやじっちの予想は、
外れなかった。
結局そのゲームがこのセットの山場だったのだ。
イバノビッチはエナンのバックを避け、
エナンはイバノビッチのフォアを避け、
右半分での打ちあい。
(そういや、フェデラーとナダル戦でも似たようなことがあったな・・・
あっちは逆でバック対バックの打ちあいだったけど・・・)
そして、
そのままエナンは、5ゲームを連取・・・・。
「もうね、エナンは無理する必要がないんだよ。
厳しいところを狙う必要がないの。
ほら、見ててごらん、
全部、ラインのかなり中を打ってるでしょ」
確かに・・・。
15-0の時、甘くなったボールをエナンが見逃さずクロスに叩いた。
それほど厳しいコースじゃなかった
イバノビッチがやっと
自分の形で打てる程度の甘いコース。
でも、彼女の返したボールはネットした。
「あれでいいの」
「どうして?余裕かましてるわけ??(゚_。)?(。_゚)? 」
「違う、違う・・・(ー_ー )ノ"
もう、彼女のリズムが狂ってるから
自分の手元に来たボールは勝手にミスするの。
だから彼女が追いつける程度のところに打っておけばいいわけ」
おやじっちがそういう間にも、
凡ミスとも見えるほど、どんどんミスしていくイバノビッチ。
シャラポワ戦や、第1ゲームではあれほど入っていたのに・・・・。
「リスクを冒して、エースを取りに行く必要がないし、
逆にそういうところにへたに打って
彼女の普段のフォームじゃない形で打たせない。
無我夢中になってボールを取らせないこと。
浮き上がらせるようないいショットを打たせちゃだめなの」
その言葉どおり、
エナンがちょっと厳しいところに打ったボールを
イバノビッチはいつもの自分のフォアではなくて、
フォアのスライスで返してきた。
彼女のスタイルじゃない。
それをエナンがミスをして辛うじてポイントは取った。
でも、
エナンは次はもう厳しいところに打たなかった。
普通のラリーの中でイバノビッチがミス・・・
結局エナンがゲームを取った。
「゚+.(∀)゚+. すご~~い!おやじっちの言うとおりになってる」
「 〈〃^∀^〃)へへへ・・・今日は冴えてるかも」
っていうか、当たったおやじっちもすごいと思うけど、
この全仏の決勝の舞台で、
エナンはプレーをしながらも冷静に見えてる
って・・・そっちもすごい・・・ι(◎д◎υ)ノ
私なら、
甘くなったらすかさず
「ちゃ~んす!いただきペロリ」
とばかりに打ち込んでいっちゃうわな・・・。
だから、単純って言われちまうのね・・・・
エナンも確かに、自分でせめていくテニスが好きだろうけど、
それは相手にとって楽な道なら、
自分の取りたいポイントの形ではなくても、相手の苦手な道を選ぶわけね・・・。
セットのチェンジコートの間に、ダバディーさんが、
「エナンが何度もアレーと言ってる・・・・すごく気合が入ってる」
というようなコメントしてたが・・・・
何年もエナンを見続けている私は納得がいかず・・・
おやじっちに聞いてみた。
「私には気合が入ってるようには全然見えないんだけど・・・(-_-;)(;-_-)
アレーもいつものとは全然違うし・・・
第一、目が違うんだよな・・・」
「確かにね・・・・
相手がミスばっかだと盛り上がれないし、なかなか集中できないよ。
あれは気合が入ってるんじゃなくて、
自分で自分を盛り上げようとしてるんだね」
「こういう時、気をつけなければいけないのは、
彼女のところに打ってミスしてるうちはいいけど、
それが入り始めた時、
その瞬間を見逃さないことだな・・・
こうやって相手がミスばっかしてると集中できてないから
気がついたら相手のほうがノッてて、
その瞬間を見逃すと、相手に波を持っていかれやすい。
だから来た!と思ったら、集中をあげる必要があるんだよね」
簡単に「集中をあげる」っていうけどさ・・・・
それはエナンはもちろん、
君たちのレベルならできるかもしれないけど、
私にはまだシフトチェンジは難しいだわさ。
ひょろひょろへなちょこにやられるくらいなんだもの・・・・。
おやじっちが言った、
相手が入り始めた瞬間を見逃すな・・・
それは意外にすぐにやってきた。
1-0 15-0の時、それまでよりちょっと厳しいとこを狙ったエナンのボールを、
イバノビッチは、すごくいいパッシングショットを打ち、決まった。
それは完全に膝が曲がってて、いい形だった。
「この1ゲームが大事だね。
ここを取らせると、イバノビッチが厄介になってくる。
さっきまでの彼女のミスとは違うのわかるでしょ?」
た、確かに・・・・・
ネットやアウトばかりのミスだったのが、
ボールに伸びが出て、確実にスピードも上がっている気がする。
「こうなってきたら、ラリーをしちゃだめ。
ラリーをすると、相手の調子があがってきちゃうから・・・」
そういったそばで、エナンは
ドロップショットをした。
「絶妙だね・・・・」
そりゃ、こっちのセリフじゃ。
エナンもすごいけど、おやじっちもすごい。
これは試合の後言ってたんだけど、
エナンやイバノビッチの気持ちが手に取るようにわかったらしい。
「ねえ、じゃあ、イバノビッチの立場だったらどうすればいいの?」
私にはよ~くよ~くある、ぱた~ん。
やることなすこと全部だめで、てんでお話にならないこと。
いつもの自分じゃなくなっちゃうこと・・・・・
「それはね・・・
ミスしないように、どんどんラリーすることだよ」
「あ、あのう・・・・お言葉なんですけど・・・
ラリーをしたくたって、
すぐにミスをしてしまうから、どうすればいいのかって聞いてるんだけど・・・・」
「それはどうすればいいかは、
今日、やったでしょ。
あれをやればいいわけ」
あれと、言っても、皆様にはわからないと思うが、
あれがどれかはお近くのコーチに聞いてくださいませ。
そうじゃなかったらそれは、別の日にまたお話します。
話は試合からそれちゃったが、
エナンは、
一瞬でもイバノビッチのボールが入るようになってくると
(レベルがアップすると・・・)決して見逃さなかった。
自分のレベルもその瞬間、グンとアップさせていた。
さっきまでとは打つコースの厳しさが全然違ってきた。
ラインぎりぎりを狙ってき始めたのだ。
でも、試合を通して、
エナンの状態がいいとは決して思えなかったので、
イバノビッチに全然チャンスがないわけではなかった。
だけど、
決勝という大舞台の一種独特の空気・・・・。
あの中で自分を制御して、
自分を信じて、全ての力を出し切ることは、
並大抵のことじゃないんだろうなあ。
おやじっちが言うには、
「シャラポワを破って満足しちゃったんじゃない?」
とも・・・。
そういえば・・・・シャラポワを破ったあとのインタビューで、
「今はまだこの余韻にひたっていたい・・・・」
と言っていたけど。
一つの大きな山を乗り越えて、
次のもっと大きな山を越えるには、
今までとは違うまた違う何かを乗り越えなきゃいけなかったのに、
それに立ち向かう勇気や、強い強い気持ちがまだ彼女にはなかったのかなあ。
でも、まあまだ若いんだしね・・・・
まだまだこれからだもんね~
2nd set 4-1・・・・ミスはありながらも、少しずつ入り始めていたのに、
またも崩れ始め・・・・
「もうだめだね」
と、おやじっちがいい、
「開き直りってこともあるけど、でも、もうそれすらできないでしょう」
よく「たたみかける」と言うけど、
このときのエナンの怒涛の強さはすごい。
さっきまでミスしてても、すこすこ決まり始める。
「エナンは誰が相手でも、油断しないんだよね。
ここで叩いておかないと、後が厄介ってわかってるから、
その時には、ぐわ~って集中を上げられるんだよ。
きっと今までで何回も失敗してきて学んだんだろうね。
まあ、そういってる僕こそ、何度もやられてるんだけどさ・・・」
相手のテニスを封じ込めるエナンの技・・・・・。
ただ、力で押すテニス、打ち込むテニス、
緩急をつけたボールの変化で相手のミスを誘うテニス・・・
そんな、相手が打ちにくい、考えさせるようなボールを打つことだけじゃない、
もっともっと深いところがあるんだなあと
今回の試合で見せてもらった気がしました。
ステキな試合をありがとう!!
そして、何よりも家族との復縁・・・・本当によかったね!!
これからもずっとずっと応援してるよ~~~!
全仏優勝に、4発どかんと派手に押しておくんなせい♪
全仏優勝!!!
ワーイ。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。ワーイ
おめでとう!エナン!!
3年連続!4回目の優勝!
皆様、ご祝辞をありがとうございます
超嬉しいです。
私が優勝したわけじゃないんじゃが・・・(;¬∀¬)ハハハ…・まあ、いっか。
2003年に始まってこの5年間、出場すりゃ確実に優勝
間に一回優勝していない年があるけれど、
初めての全仏優勝の後、
全米、全豪と続けて優勝し、
「さあ、全仏も!この勢いで!!」と思った矢先、
突如、病気になり、
クレーコートのシーズンをお休み・・・・出場はしたものの調子は戻らず2回戦敗退・・・
それが優勝を逃した2004年全仏。
・・・・病気がなかったら・・・
人生にタラレバはないから今更だけど、5年連続優勝だったかも!?
そのくらい、
クレーに立たせたら天下一品向かうところ敵なし状態のエナンなのに、
日本での報道の力点はあまりにも、見た目重視で、
実力を軽視している気がしてすごく寂しい気もしたけど、
まあ、仕方ないことなのかもしれんのう・・・。
野球にハンカチ王子がいるように、
ゴルフにハニカミ王子がいるように
テニスにも・・・・王女さま、王子さまは必要なのかも。
なんでも盛り上がるにはスターは必要不可欠じゃからのう・・・。
ともあれ、今日書きたいのは、
そんなことじゃなくて、
あのいまいち盛り上がりに欠けたように見えた決勝の
影に隠されたエナンの本当の実力・・・・・
それを今夜は、
皆様にこっそりお伝えしようと思います。
(どこがこっそりじゃ!!って噂は放っておいて・・・)
観客としては、
ネットをはさんでボールのひっぱたきあい、どつきあい
「ぎゃ~~~っ!取った!!うわ~また取りやがった!」
「その態勢からあそこへ打っちゃうわけ~~~?」
ってなくらい、切迫する試合のほうが楽しいし、
誰もがそういう決勝を楽しみにしていたけれど、
結果は、
至極静かな試合。
まるで、エナンがドラクエの「マホトーン」をイバノビッチにかけちゃったみたい。
実力を封じ込められ、
彼女のテニスをさせてもらえなかった。
時にはエナンになり、
また時にはイバノビッチになったつもりで、
wowwowの解説とまた一味違ったおやじっちの解説で・・・・
どうぞお楽しみください
6月9日、じじちっち、ばばちっちとも、
全仏が始まるからと、早々にバイバイして帰宅。
9時45分には、全てのことを終わらせテレビの前にお座り!!
杯のためのビールも準備OK!
とうとう始まった全仏決勝!
上り調子のイバノビッチが、準決勝のシャラポワ戦での調子を今日も出せれば、
エナンにとってそりゃ~もう、過酷な戦いになるに違いないと腹をくくっていたが、
第1ゲーム、しょっぱなからガンガン攻めてくるイバノビッチを目の当たりにして・・・・
・・・・・( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)・・・・・ええじゃないか。
・°°・(;>_<;)・°°・神様!仏さまぁ~~っ!
不安になる私の隣で、
おやじっちが更に追い討ちをかける。
「( ̄~ ̄;)ウーン・・・いいねえ・・・・・」
!Σ( ̄□ ̄;)
やっぱし~~~っ!?
そ、そうなんだよ・・・・・
ちょびっとでもチャンスさえあれば、
すかさずフラットでガンガン打ってきて、展開が早い。
これが入り続けたら・・・・想像したくもない!!
そうこうしてる間に、最後ダブルフォルトであっさりと第1ゲームを落とし・・・
(((p(>o<)q))) ギャアアア!!!
と騒ぐ私の隣で、おやじっちがさらりと言った。
「でも・・・・
ちょっと飛ばしすぎかなあ。(イバノビッチのこと・・・)
まあ、相手がエナンだから最初から飛ばさないと無理だって思ってるからなのかもしれないけど・・・
エナンにはまだまだ余裕があるし、
集中できてないしね~( ̄。 ̄)
エナンが集中してきた時、
どこまでふんばれるかだよね
まだ第一ゲームだし・・・
始めの頃のブレークはそう怖くはないし」
(;¬∀¬)ハハハ…そ、そりゃ、よかった。まだ慌てる必要はないわけね。
(っていうかどっちにしても、私が慌ててもしようがないんだけど・・・)
第2ゲームイバノビッチのサービスゲーム。
まだイバノビッチのボールにタイミングがうまく合わせられず、エナンの集中も高まらず、ミスを3連発。
あっという間に40-0・・・
う~~わ~~っ!!このままいっちゃうんじゃないだろうね
そう思いかけた次のポイント。
イバノビッチが打ったボールがコードボールに!
エナンの打ったパッシングは、
飛びついたイバノビッチのラケットの先に当たり、
ボールはコートの外へ・・・・。
「あ~~~、これは大きいね
流れが変わるかも・・・・」
そうおやじっちは言ったが、
私は「ほんと~~~!?( ̄~ ̄;)??」と疑心暗鬼。
だって、今ので15-40にはなったけど・・・・
イバノビッチのゲームポイントには変わりない。
でも、続く次のポイントで
イバノビッチのスライスサーブが思い切り切れてフォルトになって、
彼女が苦笑いをしたのを見て、
さすがの私もあれれ?と思った。
セカンドは入れたもののイバノビッチがあっさりとアウトし30-40
そして、次はエナンがリターンを叩き、返ってきたところを逆クロスのエース!40-40
結局、第2ゲームをエナンがブレークバック。
「ああ、これでお料理終わったねヽ( ̄ー ̄ )ノ」
おやじっちがぼそりと言った。
「!Σ( ̄□ ̄;ええ~~~っ!
終わったって、まだ早いんじゃないの?
だってまだ第1セットの3ゲーム目だよ!」
しかし、おやじっちの予想は、
外れなかった。
結局そのゲームがこのセットの山場だったのだ。
イバノビッチはエナンのバックを避け、
エナンはイバノビッチのフォアを避け、
右半分での打ちあい。
(そういや、フェデラーとナダル戦でも似たようなことがあったな・・・
あっちは逆でバック対バックの打ちあいだったけど・・・)
そして、
そのままエナンは、5ゲームを連取・・・・。
「もうね、エナンは無理する必要がないんだよ。
厳しいところを狙う必要がないの。
ほら、見ててごらん、
全部、ラインのかなり中を打ってるでしょ」
確かに・・・。
15-0の時、甘くなったボールをエナンが見逃さずクロスに叩いた。
それほど厳しいコースじゃなかった
イバノビッチがやっと
自分の形で打てる程度の甘いコース。
でも、彼女の返したボールはネットした。
「あれでいいの」
「どうして?余裕かましてるわけ??(゚_。)?(。_゚)? 」
「違う、違う・・・(ー_ー )ノ"
もう、彼女のリズムが狂ってるから
自分の手元に来たボールは勝手にミスするの。
だから彼女が追いつける程度のところに打っておけばいいわけ」
おやじっちがそういう間にも、
凡ミスとも見えるほど、どんどんミスしていくイバノビッチ。
シャラポワ戦や、第1ゲームではあれほど入っていたのに・・・・。
「リスクを冒して、エースを取りに行く必要がないし、
逆にそういうところにへたに打って
彼女の普段のフォームじゃない形で打たせない。
無我夢中になってボールを取らせないこと。
浮き上がらせるようないいショットを打たせちゃだめなの」
その言葉どおり、
エナンがちょっと厳しいところに打ったボールを
イバノビッチはいつもの自分のフォアではなくて、
フォアのスライスで返してきた。
彼女のスタイルじゃない。
それをエナンがミスをして辛うじてポイントは取った。
でも、
エナンは次はもう厳しいところに打たなかった。
普通のラリーの中でイバノビッチがミス・・・
結局エナンがゲームを取った。
「゚+.(∀)゚+. すご~~い!おやじっちの言うとおりになってる」
「 〈〃^∀^〃)へへへ・・・今日は冴えてるかも」
っていうか、当たったおやじっちもすごいと思うけど、
この全仏の決勝の舞台で、
エナンはプレーをしながらも冷静に見えてる
って・・・そっちもすごい・・・ι(◎д◎υ)ノ
私なら、
甘くなったらすかさず
「ちゃ~んす!いただきペロリ」
とばかりに打ち込んでいっちゃうわな・・・。
だから、単純って言われちまうのね・・・・
エナンも確かに、自分でせめていくテニスが好きだろうけど、
それは相手にとって楽な道なら、
自分の取りたいポイントの形ではなくても、相手の苦手な道を選ぶわけね・・・。
セットのチェンジコートの間に、ダバディーさんが、
「エナンが何度もアレーと言ってる・・・・すごく気合が入ってる」
というようなコメントしてたが・・・・
何年もエナンを見続けている私は納得がいかず・・・
おやじっちに聞いてみた。
「私には気合が入ってるようには全然見えないんだけど・・・(-_-;)(;-_-)
アレーもいつものとは全然違うし・・・
第一、目が違うんだよな・・・」
「確かにね・・・・
相手がミスばっかだと盛り上がれないし、なかなか集中できないよ。
あれは気合が入ってるんじゃなくて、
自分で自分を盛り上げようとしてるんだね」
「こういう時、気をつけなければいけないのは、
彼女のところに打ってミスしてるうちはいいけど、
それが入り始めた時、
その瞬間を見逃さないことだな・・・
こうやって相手がミスばっかしてると集中できてないから
気がついたら相手のほうがノッてて、
その瞬間を見逃すと、相手に波を持っていかれやすい。
だから来た!と思ったら、集中をあげる必要があるんだよね」
簡単に「集中をあげる」っていうけどさ・・・・
それはエナンはもちろん、
君たちのレベルならできるかもしれないけど、
私にはまだシフトチェンジは難しいだわさ。
ひょろひょろへなちょこにやられるくらいなんだもの・・・・。
おやじっちが言った、
相手が入り始めた瞬間を見逃すな・・・
それは意外にすぐにやってきた。
1-0 15-0の時、それまでよりちょっと厳しいとこを狙ったエナンのボールを、
イバノビッチは、すごくいいパッシングショットを打ち、決まった。
それは完全に膝が曲がってて、いい形だった。
「この1ゲームが大事だね。
ここを取らせると、イバノビッチが厄介になってくる。
さっきまでの彼女のミスとは違うのわかるでしょ?」
た、確かに・・・・・
ネットやアウトばかりのミスだったのが、
ボールに伸びが出て、確実にスピードも上がっている気がする。
「こうなってきたら、ラリーをしちゃだめ。
ラリーをすると、相手の調子があがってきちゃうから・・・」
そういったそばで、エナンは
ドロップショットをした。
「絶妙だね・・・・」
そりゃ、こっちのセリフじゃ。
エナンもすごいけど、おやじっちもすごい。
これは試合の後言ってたんだけど、
エナンやイバノビッチの気持ちが手に取るようにわかったらしい。
「ねえ、じゃあ、イバノビッチの立場だったらどうすればいいの?」
私にはよ~くよ~くある、ぱた~ん。
やることなすこと全部だめで、てんでお話にならないこと。
いつもの自分じゃなくなっちゃうこと・・・・・
「それはね・・・
ミスしないように、どんどんラリーすることだよ」
「あ、あのう・・・・お言葉なんですけど・・・
ラリーをしたくたって、
すぐにミスをしてしまうから、どうすればいいのかって聞いてるんだけど・・・・」
「それはどうすればいいかは、
今日、やったでしょ。
あれをやればいいわけ」
あれと、言っても、皆様にはわからないと思うが、
あれがどれかはお近くのコーチに聞いてくださいませ。
そうじゃなかったらそれは、別の日にまたお話します。
話は試合からそれちゃったが、
エナンは、
一瞬でもイバノビッチのボールが入るようになってくると
(レベルがアップすると・・・)決して見逃さなかった。
自分のレベルもその瞬間、グンとアップさせていた。
さっきまでとは打つコースの厳しさが全然違ってきた。
ラインぎりぎりを狙ってき始めたのだ。
でも、試合を通して、
エナンの状態がいいとは決して思えなかったので、
イバノビッチに全然チャンスがないわけではなかった。
だけど、
決勝という大舞台の一種独特の空気・・・・。
あの中で自分を制御して、
自分を信じて、全ての力を出し切ることは、
並大抵のことじゃないんだろうなあ。
おやじっちが言うには、
「シャラポワを破って満足しちゃったんじゃない?」
とも・・・。
そういえば・・・・シャラポワを破ったあとのインタビューで、
「今はまだこの余韻にひたっていたい・・・・」
と言っていたけど。
一つの大きな山を乗り越えて、
次のもっと大きな山を越えるには、
今までとは違うまた違う何かを乗り越えなきゃいけなかったのに、
それに立ち向かう勇気や、強い強い気持ちがまだ彼女にはなかったのかなあ。
でも、まあまだ若いんだしね・・・・
まだまだこれからだもんね~
2nd set 4-1・・・・ミスはありながらも、少しずつ入り始めていたのに、
またも崩れ始め・・・・
「もうだめだね」
と、おやじっちがいい、
「開き直りってこともあるけど、でも、もうそれすらできないでしょう」
よく「たたみかける」と言うけど、
このときのエナンの怒涛の強さはすごい。
さっきまでミスしてても、すこすこ決まり始める。
「エナンは誰が相手でも、油断しないんだよね。
ここで叩いておかないと、後が厄介ってわかってるから、
その時には、ぐわ~って集中を上げられるんだよ。
きっと今までで何回も失敗してきて学んだんだろうね。
まあ、そういってる僕こそ、何度もやられてるんだけどさ・・・」
相手のテニスを封じ込めるエナンの技・・・・・。
ただ、力で押すテニス、打ち込むテニス、
緩急をつけたボールの変化で相手のミスを誘うテニス・・・
そんな、相手が打ちにくい、考えさせるようなボールを打つことだけじゃない、
もっともっと深いところがあるんだなあと
今回の試合で見せてもらった気がしました。
ステキな試合をありがとう!!
そして、何よりも家族との復縁・・・・本当によかったね!!
これからもずっとずっと応援してるよ~~~!
全仏優勝に、4発どかんと派手に押しておくんなせい♪
2007年02月14日
ヒンギスってすごいっ!!
私がテニスを始めた時、既にヒンギスは引退(!?)しており、そのプレーを見ることなく私は育った。
唯一、ヒンギスのプレーを垣間見たのは、
2003年全仏の決勝のビデオの中。
過去の好対戦のダイジェスト版の
「ヒンギスVSグラフ」の一戦だった。
映像の中で印象に残っているのは、
ヒンギスがネットに手をかけうなだれているシーンと、
観客のウェーブを見上げるグラフ、
そして、泣きながらお母さんに抱きかかえられるようにして退場するヒンギスの姿。
ああ、負けちゃったから泣いちゃってるんだ・・・・よっぽど悔しかったんだなあ。
と事情をなあんも知らない私は只単純にそう思っていた。
確かに悔しいには違いなかった。
実はこの一戦、とってもいわくつきの一戦だったのだ。
詳しくはこちらでどうぞ!
↓テニスのお寺 電脳網庭球寺
(2004年11月の記事だけど、すごくヒンギスが詳しく書かれていて勉強になりました。)
マルチナ・ヒンギス 当時、若干19歳。
たったの19歳の女の子が、
あの大きな舞台で観客ほとんどを敵に回して戦うことは、
どんなにか辛かったろうに・・・。(;_・)
まあ、全仏の決勝にあがるということ自体、
既に実際の年齢以上の精神年齢にはなっているのかもしれないけど。
話を元に戻すと、
そのヒンギスが戻ってくると聞いても、
その魅力を知らない私には、関係なし。
「へえ~そうなん。・・・・・( ̄  ̄)」
って感じで完全に興味なし。
それが、
東レの決勝戦を子供たちと見ていた私は、
!Σ( ̄□ ̄;)
「すごい・・・この人」と大ショック!
おかしなことに、それは試合の内容ではなく、インタビュー。
エナンのインタビューならまだしも、大抵はすぐにチャンネルを回してしまうのだけど、その日はなぜかぼーっと見ていた。
英語がわからんちんの人なもので、
イバノビッチのスピーチの間、
「話なげ~、これじゃ通訳の人覚えてられないジャン。途中で切ってあげればいいのに・・・」とか、
東レの会長(社長?)さまと並んでの写真撮影のときも、
「頭一個違う・・・イバノビッチって実は超背高いんだ~」
などとおよそテニスとは全然関係のないところに焦点が当たってる始末。
そこへ、笑顔のヒンギスが現われ、
多くの人への感謝の言葉を言ったあと、語った言葉・・・・
それは・・・
えっと・・・
えっと・・・・・(^ー^;)
・・・・・・わ・忘れちゃった。(-^〇^-)
(^◇^ ;) ほほほほ・・・きれいさっぱり。
何を~~!
ここまでひっぱといてそれはないだろう!
ですよね・・。
大丈夫!
肝心なことは覚えてます。
「ああ、この人の戻ってきた理由って、
このためでもあったんだ~」
と、心の底から感動したこと。
かっこよく言えば、ヒンギスの、テニスに対する情熱というか・・。
私を超えていけ~~!という愛というか・・。
一度は、選手としてラケットを置いたはずのヒンギスが
あえて、苦しいフィットネスが必要な選手の道になぜ舞い戻ってきたか・・・・。
なんで楽しいだけでは済まされない道を選んだのか・・・・。
それはもうさんざ語りつくされたんだろうけど、
何せ私はヒンギスに興味がなかったので、その理由をよく知らない。
でも、自分のためだけに戻ってきたわけじゃないことだけは、はっきりと感じた。
「テニスの振興のために・・・」
確かそういう言葉を通訳の人は使っていた。
引退した後、世界各地のテニスのイベントに積極的に出てきたそうだけど、
往年(まだそこまでの年じゃないですね。失礼しました)のプレーヤーのエキジビジョンマッチのヒンギスを見るのと、
選手としてのヒンギスの多彩なプレーを見るのと、どっちが観客は見たいだろう~?
彼女はよくわかっているんじゃないかと思う。
自分が、とても、影響力があることを。
そして、それを、自分のテニスだけじゃなく、
これからのテニスの世界に活かせるってことを。
意識するとしないとに関わらず。
お蝶夫人は、練習してくれるたびに恐縮する私に
こんなことを言ってくれた。
「練習はどんなレベルの人とやっても練習になるのよ・・・
でも試合は、できれば上のレベルの人とやったほうがいいわね」
打って打って打つことしかできない私が、
おじさま、おばさまたちに相手してもらうと、いとも簡単に、
「!Σ( ̄ロ ̄lll)げげっ!そこからそこに打つわけですか~~!」
と予想外の事態が起きる。
初心者チームが相手だと、絶対に打たれないコース。
私の予測外のパターン。
でも、一回経験するごとに私の遺伝子に組み込まれ、
次からの予測範囲に入っていく。
私はそうやって、クラブのおじさま、おばさまたちに育てていただいた。
ヒンギスと対戦することも同じような臭いを感じる。
打って打って打ちまくる若い世代のプレーヤーが、
パッシングショットが来るかと思いきや、
ヒンギスにす~っといとも簡単に絶妙なロブをあげられる。
「きゃ~ロブだ~~~~!・・・入ってる
しかもぎりぎり。まじで~~~」
と思いながらも、遺伝子に、その情報が組み込まれる。
ヒンギスの話を聞きながら、私は、
「エースをねらえ」のお蝶夫人が、
自分の全ての技をひろみに教えるために、
試合の中で、わざわざしなくていいショットまで使って、
全力でひろみと戦うシーン・・・それを思い出した。
「私を超えて大きくなりなさい!ひろみ」
あ~~すてきだわ、お蝶夫人ってば。
まあ、そこまでじゃないにしても、
とってもヒンギスの笑顔からは愛情を感じるのであります。
引き出しをたくさん持ったヒンギス・・・
今のテニスの中ではもしかしたら年寄りくさいかもしれないけど、
「心技体」揃ったみんなのお手本のような気がするのは私だけでしょうか・・・。
インタビューを聞いて、そんな風に感じて、
ヒンギスがこれからどんな風に若手の選手を料理するのか、
すごく楽しみになりました。\(o⌒∇⌒o)/
まじめに書きすぎちゃった・・。
本当は、もっと早くにアップするつもりだったのに・・
なんと、投稿ボタンを押した途端、365のホームに戻りやがって、私の2時間の努力は水の泡と消えてしまったのです!ひどすぎる・・・・(。>A<。)え~ん
かわいそうな私に愛のクリックをお願い!
っていうか、365さん、時間でいちいちログインしなきゃならないのなんとかしてください!お願い!
唯一、ヒンギスのプレーを垣間見たのは、
2003年全仏の決勝のビデオの中。
過去の好対戦のダイジェスト版の
「ヒンギスVSグラフ」の一戦だった。
映像の中で印象に残っているのは、
ヒンギスがネットに手をかけうなだれているシーンと、
観客のウェーブを見上げるグラフ、
そして、泣きながらお母さんに抱きかかえられるようにして退場するヒンギスの姿。
ああ、負けちゃったから泣いちゃってるんだ・・・・よっぽど悔しかったんだなあ。
と事情をなあんも知らない私は只単純にそう思っていた。
確かに悔しいには違いなかった。
実はこの一戦、とってもいわくつきの一戦だったのだ。
詳しくはこちらでどうぞ!
↓テニスのお寺 電脳網庭球寺
(2004年11月の記事だけど、すごくヒンギスが詳しく書かれていて勉強になりました。)
マルチナ・ヒンギス 当時、若干19歳。
たったの19歳の女の子が、
あの大きな舞台で観客ほとんどを敵に回して戦うことは、
どんなにか辛かったろうに・・・。(;_・)
まあ、全仏の決勝にあがるということ自体、
既に実際の年齢以上の精神年齢にはなっているのかもしれないけど。
話を元に戻すと、
そのヒンギスが戻ってくると聞いても、
その魅力を知らない私には、関係なし。
「へえ~そうなん。・・・・・( ̄  ̄)」
って感じで完全に興味なし。
それが、
東レの決勝戦を子供たちと見ていた私は、
!Σ( ̄□ ̄;)
「すごい・・・この人」と大ショック!
おかしなことに、それは試合の内容ではなく、インタビュー。
エナンのインタビューならまだしも、大抵はすぐにチャンネルを回してしまうのだけど、その日はなぜかぼーっと見ていた。
英語がわからんちんの人なもので、
イバノビッチのスピーチの間、
「話なげ~、これじゃ通訳の人覚えてられないジャン。途中で切ってあげればいいのに・・・」とか、
東レの会長(社長?)さまと並んでの写真撮影のときも、
「頭一個違う・・・イバノビッチって実は超背高いんだ~」
などとおよそテニスとは全然関係のないところに焦点が当たってる始末。
そこへ、笑顔のヒンギスが現われ、
多くの人への感謝の言葉を言ったあと、語った言葉・・・・
それは・・・
えっと・・・
えっと・・・・・(^ー^;)
・・・・・・わ・忘れちゃった。(-^〇^-)
(^◇^ ;) ほほほほ・・・きれいさっぱり。
何を~~!
ここまでひっぱといてそれはないだろう!
ですよね・・。
大丈夫!
肝心なことは覚えてます。
「ああ、この人の戻ってきた理由って、
このためでもあったんだ~」
と、心の底から感動したこと。
かっこよく言えば、ヒンギスの、テニスに対する情熱というか・・。
私を超えていけ~~!という愛というか・・。
一度は、選手としてラケットを置いたはずのヒンギスが
あえて、苦しいフィットネスが必要な選手の道になぜ舞い戻ってきたか・・・・。
なんで楽しいだけでは済まされない道を選んだのか・・・・。
それはもうさんざ語りつくされたんだろうけど、
何せ私はヒンギスに興味がなかったので、その理由をよく知らない。
でも、自分のためだけに戻ってきたわけじゃないことだけは、はっきりと感じた。
「テニスの振興のために・・・」
確かそういう言葉を通訳の人は使っていた。
引退した後、世界各地のテニスのイベントに積極的に出てきたそうだけど、
往年(まだそこまでの年じゃないですね。失礼しました)のプレーヤーのエキジビジョンマッチのヒンギスを見るのと、
選手としてのヒンギスの多彩なプレーを見るのと、どっちが観客は見たいだろう~?
彼女はよくわかっているんじゃないかと思う。
自分が、とても、影響力があることを。
そして、それを、自分のテニスだけじゃなく、
これからのテニスの世界に活かせるってことを。
意識するとしないとに関わらず。
お蝶夫人は、練習してくれるたびに恐縮する私に
こんなことを言ってくれた。
「練習はどんなレベルの人とやっても練習になるのよ・・・
でも試合は、できれば上のレベルの人とやったほうがいいわね」
打って打って打つことしかできない私が、
おじさま、おばさまたちに相手してもらうと、いとも簡単に、
「!Σ( ̄ロ ̄lll)げげっ!そこからそこに打つわけですか~~!」
と予想外の事態が起きる。
初心者チームが相手だと、絶対に打たれないコース。
私の予測外のパターン。
でも、一回経験するごとに私の遺伝子に組み込まれ、
次からの予測範囲に入っていく。
私はそうやって、クラブのおじさま、おばさまたちに育てていただいた。
ヒンギスと対戦することも同じような臭いを感じる。
打って打って打ちまくる若い世代のプレーヤーが、
パッシングショットが来るかと思いきや、
ヒンギスにす~っといとも簡単に絶妙なロブをあげられる。
「きゃ~ロブだ~~~~!・・・入ってる
しかもぎりぎり。まじで~~~」
と思いながらも、遺伝子に、その情報が組み込まれる。
ヒンギスの話を聞きながら、私は、
「エースをねらえ」のお蝶夫人が、
自分の全ての技をひろみに教えるために、
試合の中で、わざわざしなくていいショットまで使って、
全力でひろみと戦うシーン・・・それを思い出した。
「私を超えて大きくなりなさい!ひろみ」
あ~~すてきだわ、お蝶夫人ってば。
まあ、そこまでじゃないにしても、
とってもヒンギスの笑顔からは愛情を感じるのであります。
引き出しをたくさん持ったヒンギス・・・
今のテニスの中ではもしかしたら年寄りくさいかもしれないけど、
「心技体」揃ったみんなのお手本のような気がするのは私だけでしょうか・・・。
インタビューを聞いて、そんな風に感じて、
ヒンギスがこれからどんな風に若手の選手を料理するのか、
すごく楽しみになりました。\(o⌒∇⌒o)/
まじめに書きすぎちゃった・・。
本当は、もっと早くにアップするつもりだったのに・・
なんと、投稿ボタンを押した途端、365のホームに戻りやがって、私の2時間の努力は水の泡と消えてしまったのです!ひどすぎる・・・・(。>A<。)え~ん
かわいそうな私に愛のクリックをお願い!
っていうか、365さん、時間でいちいちログインしなきゃならないのなんとかしてください!お願い!
2007年02月10日
フランスガスト~?
エナンがフランスガスに出てるとおやじっちに言ったら、
「フランス ガスト?」( ̄ー ̄∂)
ガストじゃね~~っ!
つかみはつかんだところで・・・
もう一発。
サファロバ対バイディソバのいいギャグないの?
と聞いたら、
「さっきから、考えてたんだけどね・・・
う~~~ん、ロバにはひっかかるんだけど、
ササロバでしょ・・・ロバ、ロバ・・・う~~ん」
「ちょっと待った、今なんて言った?」
「え?・・・う~~~んだよ」
「ちが~う!バイディソバ対なんていった?」
「ササロバ・・・?」( ̄ー ̄;∂ポリポリ
ぷぷっ、どうして、いつもこうも上手に聞き間違えるんだろう・・。
「サファロバじゃ」
「じゃあ、サファリパークのロバ」
「・・・長過ぎ。っていうか、まんまじゃん、ギャグでもなんでもないよ」
「うう、プレッシャーが(>_<)・・・
そうだ!今度、いつ聞かれてもいいように、WTAのリストだしといてね。
暇な時に考えとくから」
やあっぱり、ギャグに命かけてる・・・。
ところで、まじめに・・・
フランスガスの2回戦、
個人的に注目していた
「ササロバ対ヤキソバ」
・・・・正しくは、サファロバVSバイディソバです・・・
全豪でも同じ組み合わせで、
バイディソバに1本だったけど、
今度はサファロバがリベンジ果たし、6-4、6-2のストレート勝ち。
この子、20歳なのに、もっと若く見える。すご~くかわいい。(@⌒◇⌒@)
顔もあどけなくてかわいいけれど、モーレズモに勝った瞬間の、お子ちゃまな表情・・・とっても初々しかった。
でも、その外見とは裏腹に大物を次々となぎ倒し
全豪をベスト8までかけあがっていったツワモノ。
2回戦、スキアボーネ
3回戦、愛ちゃんを破ったヤキモワ(おやじっちが言うにはヤキイモ)
4回戦、モーレズモ
すべてストレート勝ち。しかも1セットも落とさないで・・・。
準決勝でバイディソバにあっさりとストレートで負けちったけど、
今回のフランスガスでは、逆にストレートでリベンジ!
バイディソバもかわいいだけに、
この2人の対決になってしまうとどっちを応援したらいいか
迷ってしまうけど、本当に楽しみな選手2人。
猫も杓子も、トップスピンの時代から、
高い打点でひっぱたく、フラット気味のボール・・・。
若いからただ打ち込むだけかと思いきや、
色々、小技もできてしまうし、
身長が高いと、フットワークがど~んど~んとしてとろい感じがするけど、
この2人のフットワークはとても軽快。
個人的に大注目。
そして、これを書いている間に、
クズネツォワVSサファロバの一戦が終了。
これまたどっちを応援したらいいかわからない好選手二人。
私はエナンについで、クズネツォワを応援していて、あの運動神経の良さに惚れました。
サンチェスやナブラチロワ・・・まわりの大物に大切に育てられたってことも、
性格が良かったからだろうなと思ってファンになった。
本当は強いのに、ここ最近は不安定で
アグレッシブになれてないような様子でとても心配だったんだけど。
やはり・・・その心配は的中。
勢いのあるサファロバにストレート負け!Σ( ̄□ ̄;)
結局、サファロバは、ベスト4進出!
がんばれ!クズネツォワ!
全米で優勝したクズネツォワをもう一度見たいようっ!
サファロバの相手、実は次は、エナン・・・。
まだ決まったわけじゃないけど、
まあ、多分、決まったようなもの。
ここまでサファロバを持ち上げてきたけれど、肝心なところはやっぱりエナンなのよね。
セレナも執念の底力で、息を吹き返したし、
エナンも戻ってきたし、
今年のグランドスラムは超楽しみですね~~!ヘ(^∇^ヘ)ヘ(^∇^ヘ)
投票・・・ぽちっとね、ぽちっとよろしくお願いします。( ̄ー ̄)ゞ
「フランス ガスト?」( ̄ー ̄∂)
ガストじゃね~~っ!
つかみはつかんだところで・・・
もう一発。
サファロバ対バイディソバのいいギャグないの?
と聞いたら、
「さっきから、考えてたんだけどね・・・
う~~~ん、ロバにはひっかかるんだけど、
ササロバでしょ・・・ロバ、ロバ・・・う~~ん」
「ちょっと待った、今なんて言った?」
「え?・・・う~~~んだよ」
「ちが~う!バイディソバ対なんていった?」
「ササロバ・・・?」( ̄ー ̄;∂ポリポリ
ぷぷっ、どうして、いつもこうも上手に聞き間違えるんだろう・・。
「サファロバじゃ」
「じゃあ、サファリパークのロバ」
「・・・長過ぎ。っていうか、まんまじゃん、ギャグでもなんでもないよ」
「うう、プレッシャーが(>_<)・・・
そうだ!今度、いつ聞かれてもいいように、WTAのリストだしといてね。
暇な時に考えとくから」
やあっぱり、ギャグに命かけてる・・・。
ところで、まじめに・・・
フランスガスの2回戦、
個人的に注目していた
「ササロバ対ヤキソバ」
・・・・正しくは、サファロバVSバイディソバです・・・
全豪でも同じ組み合わせで、
バイディソバに1本だったけど、
今度はサファロバがリベンジ果たし、6-4、6-2のストレート勝ち。
この子、20歳なのに、もっと若く見える。すご~くかわいい。(@⌒◇⌒@)
顔もあどけなくてかわいいけれど、モーレズモに勝った瞬間の、お子ちゃまな表情・・・とっても初々しかった。
でも、その外見とは裏腹に大物を次々となぎ倒し
全豪をベスト8までかけあがっていったツワモノ。
2回戦、スキアボーネ
3回戦、愛ちゃんを破ったヤキモワ(おやじっちが言うにはヤキイモ)
4回戦、モーレズモ
すべてストレート勝ち。しかも1セットも落とさないで・・・。
準決勝でバイディソバにあっさりとストレートで負けちったけど、
今回のフランスガスでは、逆にストレートでリベンジ!
バイディソバもかわいいだけに、
この2人の対決になってしまうとどっちを応援したらいいか
迷ってしまうけど、本当に楽しみな選手2人。
猫も杓子も、トップスピンの時代から、
高い打点でひっぱたく、フラット気味のボール・・・。
若いからただ打ち込むだけかと思いきや、
色々、小技もできてしまうし、
身長が高いと、フットワークがど~んど~んとしてとろい感じがするけど、
この2人のフットワークはとても軽快。
個人的に大注目。
そして、これを書いている間に、
クズネツォワVSサファロバの一戦が終了。
これまたどっちを応援したらいいかわからない好選手二人。
私はエナンについで、クズネツォワを応援していて、あの運動神経の良さに惚れました。
サンチェスやナブラチロワ・・・まわりの大物に大切に育てられたってことも、
性格が良かったからだろうなと思ってファンになった。
本当は強いのに、ここ最近は不安定で
アグレッシブになれてないような様子でとても心配だったんだけど。
やはり・・・その心配は的中。
勢いのあるサファロバにストレート負け!Σ( ̄□ ̄;)
結局、サファロバは、ベスト4進出!
がんばれ!クズネツォワ!
全米で優勝したクズネツォワをもう一度見たいようっ!
サファロバの相手、実は次は、エナン・・・。
まだ決まったわけじゃないけど、
まあ、多分、決まったようなもの。
ここまでサファロバを持ち上げてきたけれど、肝心なところはやっぱりエナンなのよね。
セレナも執念の底力で、息を吹き返したし、
エナンも戻ってきたし、
今年のグランドスラムは超楽しみですね~~!ヘ(^∇^ヘ)ヘ(^∇^ヘ)
投票・・・ぽちっとね、ぽちっとよろしくお願いします。( ̄ー ̄)ゞ
2007年02月04日
東レボールパーソン
クラブに行ったら、
話題はやっぱり東レ!
会場に観に行った友達と、TVで見たお蝶夫人と、
東レの話題で盛り上がる。
でも一番盛り上がったのは・・・
ボールパーソンの衣装。
私:「あの、ボールパーソンの衣装っていうか、服、変じゃなかった?
スポーツの場にふさわしくないっていうか、
太って見えるっていうか・・・・」
相変わらず、どこにいっても、口が悪い私です。
それに比べ、お蝶夫人は・・・
「色も淡かったわよね。ぱっとしない色っていうか・・・
かわいそうよね(ボールパーソンが)」
さすが、私のお蝶夫人、私と同じことを思っても、絶対に人を傷つけるような言葉は口にしない。
「っていうか、太ってる子何人もいたよ」
そういったのは、実際に会場に観に行った友達。
「せめてTVに映るボールパーソンは、
もうちょっと見栄えのいい子にするとかさ、
若い子にするとか・・・ないのかな」と、私。
実際観に行った友達:
「え?みんな若かったよ」
私&お蝶夫人:「え?( ̄◇ ̄;) ・・・・(そうは見えなかったよねえ)」
残念ながら彼女の言う、若いという基準を聞き損ねた。
去年も見たけど、10代や、20代には見えなかった・・・。
テニスをやってる人は、いつも年より若く見えるのが普通なのに、
老けて見えるってどういうこと???
「あの衣装のせいじゃない?」と、別の友達。
「若草色っていうか、同系色のスパッツもなんだよね・・・」
「もっとすっきりした色だったらまだよかったかもね」
「東レが用意した衣装なのかしら???」
言いたい放題。
どうせコマーシャルするなら、
スポーツウェアじゃなくても、
観てる人がステキ!と思うような、デザインとか色にすればいいのに・・・。
あれを観て、ステキ!私も着たいわあ!と思った日本女性はいるのだろうか?
話が変わり、
「転んじゃった子、いたでしょ。かわいそうに」
と、お蝶夫人がいった。
実は、私とおやじっちはその試合を見ていた。
正確には、私はその瞬間を見ていないのだが・・・
ボールパーソンのチェックに命をかけてるおやじっちは
「ひろみちゃん、見てみて!今、こけたよ!」
( T ▽ T )ノ_彡
と、決定的瞬間を見れて、超、おおはしゃぎ。
お蝶夫人は、見るからに気の毒がっているっちゅうに、
うちのおやじっちときたら・・・お子ちゃまなおやじっちを許したってください。
なんでも笑いにかえちゃうお人なんです。
その日、会場に観に行った友達の話では、
捻挫をしちゃったボールパーソンもいたそうで、
少し休んだあと、びっこをひきながらも
ボールを拾っていたらしく、
観ていて本当に痛々しかったそうな。
かわいそうに・・・・。
チェンジってできないものなんでしょうか?
「っていうか、普段からバシバシ走ってる若い子を使えばいいんじゃない」
「どういう基準でボールパーソン選んでるんだろうね」という声も。
ふむ、確かに・・。
ボールを取り損ねたり、落としたりするのは何度も見たけど、転ぶのは初めて。
テレビに映らないところではしょっちゅうあることなんだろうか・・?
一生懸命がんばってくれているボールパーソンの方に
本当に申し訳ないと思うのだけど、
ボールパーソンはやっぱり今からの伸び盛りの
ジュニアにさせてあげればいいのになあ・・・と思う私です。
世界のトッププロの試合をマジカで見られるんだから、
学校の机に向かっていては学べないこと、
教科書には載ってないことを学べるいいチャンスだと思うのだけど。
日本のお偉い人って頭が固いのよね。
長い人生の中のたった1日や、1週間。
学校休んだってどうってことないだわさ。
たった1週間でも、成長期の子供にとっては、
きっとすごく大きい1週間じゃないかな?。
ちゅなは学校休んで、試合を観に行ったけど、
必要なことだと思うんだけどなあ。
プロの試合を観客席ではなく、
コートサイドで見れるチャンスがあった時、
そのスピード感に、カルチャーショックを受けました。
自分では精一杯足を動かしてるつもり、
ラケットを十分早く引いてるつもり、
構えをめっちゃ早くしてるつもりだったのが・・・
「早い」には、まだまだま~だ、上があるのだと思い知らされました。
観客席や、ましてやテレビを見てるだけでは
絶対に伝わってこないものを感じられる、
そんな滅多にない、いいチャンスをこれからの子供たちにぜひ
あげて欲しいものだと切に思います。
言葉で何百回言うより、見せたり感じ取ってもらうほうが早いもんね。
ボールパーソンにモデル採用したどこかの大会の時、
フェデラーが、見た目よりも子供たちにチャンスをあげればいいのに・・・・みたいなコメント言ってた気がする。
う~~ん、不確かな記憶ですいません。
でも、それを聞いた時、私とおやじっちは
拍手喝さいをした。
いつも、見てくださってる方、本当にありがとうございます。
初めて来た方はぜひ、さかのぼっても大して量はないのでぜひ過去に遡って笑って帰ってくださいませ。
よろしかったら下のボタンをぽちっとしてくれれば嬉しいっす!
↓
話題はやっぱり東レ!
会場に観に行った友達と、TVで見たお蝶夫人と、
東レの話題で盛り上がる。
でも一番盛り上がったのは・・・
ボールパーソンの衣装。
私:「あの、ボールパーソンの衣装っていうか、服、変じゃなかった?
スポーツの場にふさわしくないっていうか、
太って見えるっていうか・・・・」
相変わらず、どこにいっても、口が悪い私です。
それに比べ、お蝶夫人は・・・
「色も淡かったわよね。ぱっとしない色っていうか・・・
かわいそうよね(ボールパーソンが)」
さすが、私のお蝶夫人、私と同じことを思っても、絶対に人を傷つけるような言葉は口にしない。
「っていうか、太ってる子何人もいたよ」
そういったのは、実際に会場に観に行った友達。
「せめてTVに映るボールパーソンは、
もうちょっと見栄えのいい子にするとかさ、
若い子にするとか・・・ないのかな」と、私。
実際観に行った友達:
「え?みんな若かったよ」
私&お蝶夫人:「え?( ̄◇ ̄;) ・・・・(そうは見えなかったよねえ)」
残念ながら彼女の言う、若いという基準を聞き損ねた。
去年も見たけど、10代や、20代には見えなかった・・・。
テニスをやってる人は、いつも年より若く見えるのが普通なのに、
老けて見えるってどういうこと???
「あの衣装のせいじゃない?」と、別の友達。
「若草色っていうか、同系色のスパッツもなんだよね・・・」
「もっとすっきりした色だったらまだよかったかもね」
「東レが用意した衣装なのかしら???」
言いたい放題。
どうせコマーシャルするなら、
スポーツウェアじゃなくても、
観てる人がステキ!と思うような、デザインとか色にすればいいのに・・・。
あれを観て、ステキ!私も着たいわあ!と思った日本女性はいるのだろうか?
話が変わり、
「転んじゃった子、いたでしょ。かわいそうに」
と、お蝶夫人がいった。
実は、私とおやじっちはその試合を見ていた。
正確には、私はその瞬間を見ていないのだが・・・
ボールパーソンのチェックに命をかけてるおやじっちは
「ひろみちゃん、見てみて!今、こけたよ!」
( T ▽ T )ノ_彡
と、決定的瞬間を見れて、超、おおはしゃぎ。
お蝶夫人は、見るからに気の毒がっているっちゅうに、
うちのおやじっちときたら・・・お子ちゃまなおやじっちを許したってください。
なんでも笑いにかえちゃうお人なんです。
その日、会場に観に行った友達の話では、
捻挫をしちゃったボールパーソンもいたそうで、
少し休んだあと、びっこをひきながらも
ボールを拾っていたらしく、
観ていて本当に痛々しかったそうな。
かわいそうに・・・・。
チェンジってできないものなんでしょうか?
「っていうか、普段からバシバシ走ってる若い子を使えばいいんじゃない」
「どういう基準でボールパーソン選んでるんだろうね」という声も。
ふむ、確かに・・。
ボールを取り損ねたり、落としたりするのは何度も見たけど、転ぶのは初めて。
テレビに映らないところではしょっちゅうあることなんだろうか・・?
一生懸命がんばってくれているボールパーソンの方に
本当に申し訳ないと思うのだけど、
ボールパーソンはやっぱり今からの伸び盛りの
ジュニアにさせてあげればいいのになあ・・・と思う私です。
世界のトッププロの試合をマジカで見られるんだから、
学校の机に向かっていては学べないこと、
教科書には載ってないことを学べるいいチャンスだと思うのだけど。
日本のお偉い人って頭が固いのよね。
長い人生の中のたった1日や、1週間。
学校休んだってどうってことないだわさ。
たった1週間でも、成長期の子供にとっては、
きっとすごく大きい1週間じゃないかな?。
ちゅなは学校休んで、試合を観に行ったけど、
必要なことだと思うんだけどなあ。
プロの試合を観客席ではなく、
コートサイドで見れるチャンスがあった時、
そのスピード感に、カルチャーショックを受けました。
自分では精一杯足を動かしてるつもり、
ラケットを十分早く引いてるつもり、
構えをめっちゃ早くしてるつもりだったのが・・・
「早い」には、まだまだま~だ、上があるのだと思い知らされました。
観客席や、ましてやテレビを見てるだけでは
絶対に伝わってこないものを感じられる、
そんな滅多にない、いいチャンスをこれからの子供たちにぜひ
あげて欲しいものだと切に思います。
言葉で何百回言うより、見せたり感じ取ってもらうほうが早いもんね。
ボールパーソンにモデル採用したどこかの大会の時、
フェデラーが、見た目よりも子供たちにチャンスをあげればいいのに・・・・みたいなコメント言ってた気がする。
う~~ん、不確かな記憶ですいません。
でも、それを聞いた時、私とおやじっちは
拍手喝さいをした。
いつも、見てくださってる方、本当にありがとうございます。
初めて来た方はぜひ、さかのぼっても大して量はないのでぜひ過去に遡って笑って帰ってくださいませ。
よろしかったら下のボタンをぽちっとしてくれれば嬉しいっす!
↓
2007年02月03日
ぶっとびオンコートコーチング
昨日、おやじっちと2人でシャラポアの試合を見ていた時のこと。
エンドチェンジで、
サーブの入りが悪いシャラポアに、
コーチがなんてアドバイスをするのか私は聞き耳を立てた。
o(*^^*)oわくわく
シャラポアのコーチ:「ЩФΣ$Э・・・・・・」
わっかんな~~い!!
全部英語っ!・・・
(あたりまえだっつーの)
後で、丸山薫さんが通訳してくれたけど、
英語があまり得意じゃない日本人には猫に小判。
あんまりにもおもしろくないので、
ちょうどよく隣に座っている現役のプロコーチに聞いてみた。
こんな時、コーチならなんてアドバイスをするのか・・・
おやじっちはギャグばっか言ってるわけじゃない、
ってことを披露するチャンス!
「もし、おやじっちがシャラポアのコーチだったら
なんてアドバイスする?」
「そうだね・・・」
「今晩、六本木行こうか。かな」
(ノ*゜▽゜*)はい?・・・・
「楽しくなけりゃね、あとはね・・・」
よし、きた。今度は出るぞ。おやじっちのスピリチュアルなアドバイス!
o(^∇^)o ワクワク
「一回ダブルフォルトするごとに、
チュウー1回だよ♪とか(@^∇^@)」
・・・・・・
・・・・・・ ( -_-)=○()゜O゜)
おやじっち:「(┳◇┳)じょうだんなのにぃ・・・」
前に、ジュニアの子と組んでミックス出た時、
ダブルフォルトしたら、チューねっていったら
「絶対やだっ!ε=ε=ε= (;>o<) 」って必死こいてたらしい。
既に実証済み。
お試しあれ!
でも、かっこいいコーチでは逆効果かしら・・・。
いえ、おやじっちがかっこいくないわけでは・・。
超かっこいいんです。特におなかのあたりが・・・。
あれ・・う~~~ん、収集がつかなくなった。
ぽちっと押して下さったら嬉しいです。
超、励みです。
今日は、もう一回更新予定。また見に来てね!
↓
エンドチェンジで、
サーブの入りが悪いシャラポアに、
コーチがなんてアドバイスをするのか私は聞き耳を立てた。
o(*^^*)oわくわく
シャラポアのコーチ:「ЩФΣ$Э・・・・・・」
わっかんな~~い!!
全部英語っ!・・・
(あたりまえだっつーの)
後で、丸山薫さんが通訳してくれたけど、
英語があまり得意じゃない日本人には猫に小判。
あんまりにもおもしろくないので、
ちょうどよく隣に座っている現役のプロコーチに聞いてみた。
こんな時、コーチならなんてアドバイスをするのか・・・
おやじっちはギャグばっか言ってるわけじゃない、
ってことを披露するチャンス!
「もし、おやじっちがシャラポアのコーチだったら
なんてアドバイスする?」
「そうだね・・・」
「今晩、六本木行こうか。かな」
(ノ*゜▽゜*)はい?・・・・
「楽しくなけりゃね、あとはね・・・」
よし、きた。今度は出るぞ。おやじっちのスピリチュアルなアドバイス!
o(^∇^)o ワクワク
「一回ダブルフォルトするごとに、
チュウー1回だよ♪とか(@^∇^@)」
・・・・・・
・・・・・・ ( -_-)=○()゜O゜)
おやじっち:「(┳◇┳)じょうだんなのにぃ・・・」
前に、ジュニアの子と組んでミックス出た時、
ダブルフォルトしたら、チューねっていったら
「絶対やだっ!ε=ε=ε= (;>o<) 」って必死こいてたらしい。
既に実証済み。
お試しあれ!
でも、かっこいいコーチでは逆効果かしら・・・。
いえ、おやじっちがかっこいくないわけでは・・。
超かっこいいんです。特におなかのあたりが・・・。
あれ・・う~~~ん、収集がつかなくなった。
ぽちっと押して下さったら嬉しいです。
超、励みです。
今日は、もう一回更新予定。また見に来てね!
↓
2007年02月02日
テニスの神様
この間、家に帰ると東レがテレビでやってて、
ちゅなちゃんが見ていた。
ぱっと見、遠くから見た時、
「あれ?東レって男の人でるんだっけ?」
そう思って、近づいていったら、スキアボーネだった。
髪の毛振り乱して、おうおう吼えてる。
声も、プレーも、やっぱり近くで見ても、男みたかった。
今日、おやじっちと2人で
シャラポワVSスキアボーネを見ているとき、
第2セットの6ゲーム目、4-1でスキアボーネがリードしている場面。
前につめていったスキアボーネが、一本ボレー。
シャラポアがフォアサイドからクロスにパッシングしたボールを飛びついてバックサイドにボレー
決まった!
スキアボーネ、吼えながら、
握りこぶしを固く振り上げ超ガッツポーズ!
「すご~~い!」と喜んでいる私の隣で、
すかさずおやじっちが言った。
「やっぱ、ATPってすごいね。迫力あるよ」
・・・・・否定できなかった。
あまりにも男らしかった。
そういえば、おやじっち、モーレスモがやっていると、
「ねえねえ、ひろみちゃん、おいで、
ATPがやってるよ」
ともれなく言う。
確かに、軟弱なヒューイットより、
ずっと、男らしい。惚れ惚れする。
それにしても、
スキアボーネ残念だったなあ。
いいプレーしてたのに、
これだけできるんだったらもっとあがっていけるんじゃないの?とも思ったのに。
ラケット放り投げやがった。
あの瞬間、おやじっちが言った。
「あ~あ、終わったね」
まだ第3セットの初めの頃だった気がするけど、
その後チェンジコートしたけど、
それまで入ってたのが入らなくなっていった。
ほんの少しずれてくる。
「テニスの神様が離れちゃったんだよ。
ラケット変えても、他のラケットも怒ってるからね」
そう、おやじっちは言っていた。
そういえば、も一つ、ダブルスもやってて・・・・
私は密かに、ドゥルコを応援していた。
だって・・・・彼女がかわいいってのもあるけど、
相手が愛ちゃんをやっつけやがった
ヤナコビッチ・・・いや、ヤンコビッチだったんだもの。
え~~い!がつんがつんとやっつけてまえっ!
愛ちゃんの仇を討て!ドゥルコがんばれ!
\(●⌒∇⌒●)/
おやじっちがそばで、
「え?ヤナコ対ズルコ?」
と言ってるのをぶっ飛ばし、 ( -_-)=○)°O°)アウッ
ドゥルコの応援。
1-1で迎えた第3セット。
チェンジコートでお互いのコートに歩いていく時の決定的瞬間を、
私は見逃さなかった。
ヤンコビッチが、審判台とコートの間をすり抜けるとき、
ネットをラケットで一発ガンと叩いていったのだ。
それ見た瞬間わたしゃ、
ξ\(^。^ ))))) オーホッホッホッホッホ~♪
ヤナコビッチ敗れたり!
イライラしたまんま3セット目に入ったヤンコビッチに
更においうちかけるように
ドゥルコがロブでペースをかき乱す。
自分のテニスができなくなったヤナコビッチは更にイライラをつのらせ・・・、
結局切り替えられないまま試合終了。
道具を大切にしない人には、
神様は微笑んではくれないのね。
いつも見てくれてありがとうございます。☆⌒(*^∇゜)
コメントもランキングへの投票もとってもとっても励みになってます。これからもよろしくです!
↓
ちゅなちゃんが見ていた。
ぱっと見、遠くから見た時、
「あれ?東レって男の人でるんだっけ?」
そう思って、近づいていったら、スキアボーネだった。
髪の毛振り乱して、おうおう吼えてる。
声も、プレーも、やっぱり近くで見ても、男みたかった。
今日、おやじっちと2人で
シャラポワVSスキアボーネを見ているとき、
第2セットの6ゲーム目、4-1でスキアボーネがリードしている場面。
前につめていったスキアボーネが、一本ボレー。
シャラポアがフォアサイドからクロスにパッシングしたボールを飛びついてバックサイドにボレー
決まった!
スキアボーネ、吼えながら、
握りこぶしを固く振り上げ超ガッツポーズ!
「すご~~い!」と喜んでいる私の隣で、
すかさずおやじっちが言った。
「やっぱ、ATPってすごいね。迫力あるよ」
・・・・・否定できなかった。
あまりにも男らしかった。
そういえば、おやじっち、モーレスモがやっていると、
「ねえねえ、ひろみちゃん、おいで、
ATPがやってるよ」
ともれなく言う。
確かに、軟弱なヒューイットより、
ずっと、男らしい。惚れ惚れする。
それにしても、
スキアボーネ残念だったなあ。
いいプレーしてたのに、
これだけできるんだったらもっとあがっていけるんじゃないの?とも思ったのに。
ラケット放り投げやがった。
あの瞬間、おやじっちが言った。
「あ~あ、終わったね」
まだ第3セットの初めの頃だった気がするけど、
その後チェンジコートしたけど、
それまで入ってたのが入らなくなっていった。
ほんの少しずれてくる。
「テニスの神様が離れちゃったんだよ。
ラケット変えても、他のラケットも怒ってるからね」
そう、おやじっちは言っていた。
そういえば、も一つ、ダブルスもやってて・・・・
私は密かに、ドゥルコを応援していた。
だって・・・・彼女がかわいいってのもあるけど、
相手が愛ちゃんをやっつけやがった
ヤナコビッチ・・・いや、ヤンコビッチだったんだもの。
え~~い!がつんがつんとやっつけてまえっ!
愛ちゃんの仇を討て!ドゥルコがんばれ!
\(●⌒∇⌒●)/
おやじっちがそばで、
「え?ヤナコ対ズルコ?」
と言ってるのをぶっ飛ばし、 ( -_-)=○)°O°)アウッ
ドゥルコの応援。
1-1で迎えた第3セット。
チェンジコートでお互いのコートに歩いていく時の決定的瞬間を、
私は見逃さなかった。
ヤンコビッチが、審判台とコートの間をすり抜けるとき、
ネットをラケットで一発ガンと叩いていったのだ。
それ見た瞬間わたしゃ、
ξ\(^。^ ))))) オーホッホッホッホッホ~♪
ヤナコビッチ敗れたり!
イライラしたまんま3セット目に入ったヤンコビッチに
更においうちかけるように
ドゥルコがロブでペースをかき乱す。
自分のテニスができなくなったヤナコビッチは更にイライラをつのらせ・・・、
結局切り替えられないまま試合終了。
道具を大切にしない人には、
神様は微笑んではくれないのね。
いつも見てくれてありがとうございます。☆⌒(*^∇゜)
コメントもランキングへの投票もとってもとっても励みになってます。これからもよろしくです!
↓
2007年01月29日
シャラポア君は偉い♪
私は実は、ここだけの話、シャラポアを初めて見た時、
「なんだこいつは・・・」
と、思った。
「何を~~!」とお怒りになられたシャラポアファンの皆様、
先がありますので怒らずに読んでください。
ギャアーギャーうるさいし、
対戦相手を睨みつけるし、
ボールボーイにくいっとあごをあげてボールをリクエストする様は超生意気!
マジでかわいくない!と思ったものだ。
大好きなエナンが体調不良でほとんど出てない時だったから、
そのすきにタイトルをさらっていった若手選手の存在は
おもしろくないというのもあったかもしれない・・・。
エナンが復帰し、
シャラポアのペースを乱して、勝った瞬間には、
真夜中、絶叫して狂喜乱舞
o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪
エナンが復帰、キムも復帰、
そしてモーレズモがメンタル的にしっかりとしてくると、
シャラポアは勝てなくなって、
私は密かに、
「それ見てみい。エナンたちがいなかったからなのよ。
戻ってきたからには前のようにはいかんぜよ」
そう思っていた。
しかし、その頃からだろうか・・・。
私は試合ごとに、シャラポアがちょこっとずつだけど
変化していることに気づいた。
それまでの彼女のイメージは、
打って打って打ちまくって・・・
入りだしたらもう手がつけられない。
入らなきゃそれまでだけど、
でもたとえ1-5、0-40だったとしても
そこから怒涛のごとく挽回して結局勝ってしまう場面を何度も見てるから、
最後の最後まで気が抜けない。
フォームなんか、くそくらえ、入りゃいい。
フットワーク?なんだそりゃくらいのドタ足。
きれいさなんか少しもないイメージ。
(でもバックは最初からきれいでした)
それが、ある日、
シャラポアの試合を見ていたときのこと・・・
( ̄△ ̄;)エッ・・?
「ねえ・・・前より、フットワークが細かくなってる・・
ねえ、そう思わない?」
隣で一緒に見ていたおやじっちに聞いた。
「そおお?」( ̄。 ̄)
おやじっちは、興味なさげ、鼻くそほじるくらいの勢い。
その隣で私は1人で興奮。
「ぜえったい、そうだよ!
ほら、細かくなってる。見てて?」
2人で画面に顔を近づけよ~~く見る・・・・。
おやじっち:「・・・・・・・・・・・・」
私:「ほら!変わってるでしょ」
おやじっち:「う~~~ん、わかんない。前がどうだったか覚えてないもん」(~ヘ~;)
私:o(>< )o o( ><)o O( > <)Oジタバタ
「いやっ、絶対違う!違うってば!」
それをきっかけに、私はシャラポアの試合を見るたびに
Newシャラポアを見続けることになった。
フラットの超早いサーブばっかだったのが、
スピンの量を多くしたサーブも打つようになったし、
ボレーが超へたっぴだったのが(私に言われたかないだろうけど・・・)
果敢に出てボレーをしようという姿勢も見えるし、
本当に進化してる・・・。
進化しようとしてる。
すごい、この子って・・・・。
世界のトップになって、
世界中から注目されて、
きれいとかかわいいとか、みんなに褒められて
天狗になってもいいものなのに、
全然ない。
それどころか、純粋にテニスでもっと上に行こうとチャレンジしてる。
たとえ今負けても、未来の自分のために。
そういえば・・・・!Σ( ̄□ ̄;)
振り返ると、私の見る限り、
シャラポアの態度はいつも淑女だった。
試合の中で相手を睨みつけるのは別として・・・
対戦相手をけなすこともないし、
審判に必要以上にクレームをつけることもない。
ラリー中に声がうるさいのはおいといたとして、
怒り爆発してあたり散らすこともないし、
ラケットやものに当たるのを見たことがない。
試合の中での、態度は
私の大好きなエナンに近い・・・。
今はまだボレーはだめでも、
フットワークもまだでも、一年後、2年後は・・・?
そう思ったらこれからのシャラポアを見ていくのは
とても楽しみになった。
土壇場に追い込まれた時、
どうするか・・・・
そこから這い上がる力は、
きっと誰にも教えてもらえない。
どんなにすばらしいコーチにも・・・
きっと教えられない。
自分で見つけるしかない。
自分で勇気出して新しい扉をあけるしかない。
今回は、残念だったけど、
まだまだ若いんだから、
いくらでもチャンスはあるもんね。
が・ん・ば・れ!
o(^∇^)o
でも、しばらくはエナンに華を持たせてちょうだいね~~。
↓
人気blogランキングへ
「なんだこいつは・・・」
と、思った。
「何を~~!」とお怒りになられたシャラポアファンの皆様、
先がありますので怒らずに読んでください。
ギャアーギャーうるさいし、
対戦相手を睨みつけるし、
ボールボーイにくいっとあごをあげてボールをリクエストする様は超生意気!
マジでかわいくない!と思ったものだ。
大好きなエナンが体調不良でほとんど出てない時だったから、
そのすきにタイトルをさらっていった若手選手の存在は
おもしろくないというのもあったかもしれない・・・。
エナンが復帰し、
シャラポアのペースを乱して、勝った瞬間には、
真夜中、絶叫して狂喜乱舞
o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪
エナンが復帰、キムも復帰、
そしてモーレズモがメンタル的にしっかりとしてくると、
シャラポアは勝てなくなって、
私は密かに、
「それ見てみい。エナンたちがいなかったからなのよ。
戻ってきたからには前のようにはいかんぜよ」
そう思っていた。
しかし、その頃からだろうか・・・。
私は試合ごとに、シャラポアがちょこっとずつだけど
変化していることに気づいた。
それまでの彼女のイメージは、
打って打って打ちまくって・・・
入りだしたらもう手がつけられない。
入らなきゃそれまでだけど、
でもたとえ1-5、0-40だったとしても
そこから怒涛のごとく挽回して結局勝ってしまう場面を何度も見てるから、
最後の最後まで気が抜けない。
フォームなんか、くそくらえ、入りゃいい。
フットワーク?なんだそりゃくらいのドタ足。
きれいさなんか少しもないイメージ。
(でもバックは最初からきれいでした)
それが、ある日、
シャラポアの試合を見ていたときのこと・・・
( ̄△ ̄;)エッ・・?
「ねえ・・・前より、フットワークが細かくなってる・・
ねえ、そう思わない?」
隣で一緒に見ていたおやじっちに聞いた。
「そおお?」( ̄。 ̄)
おやじっちは、興味なさげ、鼻くそほじるくらいの勢い。
その隣で私は1人で興奮。
「ぜえったい、そうだよ!
ほら、細かくなってる。見てて?」
2人で画面に顔を近づけよ~~く見る・・・・。
おやじっち:「・・・・・・・・・・・・」
私:「ほら!変わってるでしょ」
おやじっち:「う~~~ん、わかんない。前がどうだったか覚えてないもん」(~ヘ~;)
私:o(>< )o o( ><)o O( > <)Oジタバタ
「いやっ、絶対違う!違うってば!」
それをきっかけに、私はシャラポアの試合を見るたびに
Newシャラポアを見続けることになった。
フラットの超早いサーブばっかだったのが、
スピンの量を多くしたサーブも打つようになったし、
ボレーが超へたっぴだったのが(私に言われたかないだろうけど・・・)
果敢に出てボレーをしようという姿勢も見えるし、
本当に進化してる・・・。
進化しようとしてる。
すごい、この子って・・・・。
世界のトップになって、
世界中から注目されて、
きれいとかかわいいとか、みんなに褒められて
天狗になってもいいものなのに、
全然ない。
それどころか、純粋にテニスでもっと上に行こうとチャレンジしてる。
たとえ今負けても、未来の自分のために。
そういえば・・・・!Σ( ̄□ ̄;)
振り返ると、私の見る限り、
シャラポアの態度はいつも淑女だった。
試合の中で相手を睨みつけるのは別として・・・
対戦相手をけなすこともないし、
審判に必要以上にクレームをつけることもない。
ラリー中に声がうるさいのはおいといたとして、
怒り爆発してあたり散らすこともないし、
ラケットやものに当たるのを見たことがない。
試合の中での、態度は
私の大好きなエナンに近い・・・。
今はまだボレーはだめでも、
フットワークもまだでも、一年後、2年後は・・・?
そう思ったらこれからのシャラポアを見ていくのは
とても楽しみになった。
土壇場に追い込まれた時、
どうするか・・・・
そこから這い上がる力は、
きっと誰にも教えてもらえない。
どんなにすばらしいコーチにも・・・
きっと教えられない。
自分で見つけるしかない。
自分で勇気出して新しい扉をあけるしかない。
今回は、残念だったけど、
まだまだ若いんだから、
いくらでもチャンスはあるもんね。
が・ん・ば・れ!
o(^∇^)o
でも、しばらくはエナンに華を持たせてちょうだいね~~。
↓
人気blogランキングへ
2007年01月28日
セレナおかえりなさい!
セレナが全豪優勝!
何はともあれ、おめでとう!!\(@▽@)/
しかも相手はシャラポア、なんて爽快なんでしょう。
日本では、シャラポアが超人気だけど、
私的には、少しも人気じゃない。
テニスにも美にも目の肥えたフランス人には、
ビジュアル系ではイバノビッチのほうが人気が高いそうで・・・
シャラポアやハンチュコワあたりはそうでもないとか。
子供に見える・・・そうな。
テニスプレーヤーとして
ヨーロッパの人を魅了しているのは、
なんてたってエナンだそうで・・・・
う~む、( ̄-  ̄ )・・・
「ヨーロッパ人はさすが見る目がある・・・」
見た目では確かにシャラポアはきれいなんだけど、
テニスの美しさでいうと、
エナンにはもちろん、
セレナにも完全に見劣りする気がする。(そう思うのは私だけ・・???)
どのスポーツでも一流の人のプレーやフォームは、そのスポーツを知らない人が見ても美しい。
私は、サッカーも野球もルールも何も知らない全くのオンチだけど、
イチローのバッティングやナカタのボールを蹴る姿にはその私でさえ美しさを感じる。
プレーをしていない時の姿でも、その堂々とした態度についかっこいいと思ってしまう。
等身大でそのままそこにいて絵になる。
セレナが無敵だった時代・・・・。
(私はその時まだテニスをしてなかったので、ビデオや本で見ただけだけれど・・・)
セレナのテニスはパワーテニスと呼ばれていたのに、
そのフォームは基本にとても忠実で、美しかった。
今回の全豪ではまだまだ全盛期のセレナにいきついてないにしても、やっぱりセレナは健在だった。
以前はインタビューで、相手の選手へ敬意を払うことを軽視していたり、
暴言を吐いたり・・・って言われていたけど、
Newセレナは、なんのなんの
今回どの試合の後のインタビューでも、
多くの人への感謝の気持ちと、
対戦相手へ払う敬意を絶対に忘れなかった。
大きくなったのは体だけでなかったらしい。(^^;)ゞ
怪我や、おねえさんに起きた痛ましい不幸・・・、
ここ数年のセレナが抱えてきたものは本当に苦しいものだったろうけれど、
それがあったからこそ、今のセレナがいると思うと
なんだか勇気が出てくる。
暗くて長いトンネルだと思っても、必ず出口はあるんだなあって・・。
苦しいこと、いやなこと、悲しいこと、
投げ出したくなるけど、
それは全部、次のステージへの「お題」
リキ的に言えば、マリオのステージの最後に出てくる大ボスの対決と同じ。
そいつとの対決を避けていては次のステージにはいけない。
次に行きたいならやっつけるしか方法はない。
だから、何度全滅しても、また挑んでいく。
同じことだ。
あきらめないこと。
セレナはいくらメディアにバッシングされても、
「もうだめなんじゃん」
と叩かれ続けても、がんばった。
あとは、もう少し体重をがんばってくれいっ!!
本当におめでとうセレナ!!
そして、お帰り!
フランスガスからエナンが出るので、
全豪のようにはいかなくはなるけれど、
エナンVSセレナ超、楽しみだいっ♪
う~~ん、ちょっとばっかり語ってしまいました。
うん、うん、そうだねと思ってくれた方は
ぜひ応援のクリックをお願いします。
また、今晩続きを書く元気が出るかも(o⌒∇⌒o)
↓
人気blogランキングへ
何はともあれ、おめでとう!!\(@▽@)/
しかも相手はシャラポア、なんて爽快なんでしょう。
日本では、シャラポアが超人気だけど、
私的には、少しも人気じゃない。
テニスにも美にも目の肥えたフランス人には、
ビジュアル系ではイバノビッチのほうが人気が高いそうで・・・
シャラポアやハンチュコワあたりはそうでもないとか。
子供に見える・・・そうな。
テニスプレーヤーとして
ヨーロッパの人を魅了しているのは、
なんてたってエナンだそうで・・・・
う~む、( ̄-  ̄ )・・・
「ヨーロッパ人はさすが見る目がある・・・」
見た目では確かにシャラポアはきれいなんだけど、
テニスの美しさでいうと、
エナンにはもちろん、
セレナにも完全に見劣りする気がする。(そう思うのは私だけ・・???)
どのスポーツでも一流の人のプレーやフォームは、そのスポーツを知らない人が見ても美しい。
私は、サッカーも野球もルールも何も知らない全くのオンチだけど、
イチローのバッティングやナカタのボールを蹴る姿にはその私でさえ美しさを感じる。
プレーをしていない時の姿でも、その堂々とした態度についかっこいいと思ってしまう。
等身大でそのままそこにいて絵になる。
セレナが無敵だった時代・・・・。
(私はその時まだテニスをしてなかったので、ビデオや本で見ただけだけれど・・・)
セレナのテニスはパワーテニスと呼ばれていたのに、
そのフォームは基本にとても忠実で、美しかった。
今回の全豪ではまだまだ全盛期のセレナにいきついてないにしても、やっぱりセレナは健在だった。
以前はインタビューで、相手の選手へ敬意を払うことを軽視していたり、
暴言を吐いたり・・・って言われていたけど、
Newセレナは、なんのなんの
今回どの試合の後のインタビューでも、
多くの人への感謝の気持ちと、
対戦相手へ払う敬意を絶対に忘れなかった。
大きくなったのは体だけでなかったらしい。(^^;)ゞ
怪我や、おねえさんに起きた痛ましい不幸・・・、
ここ数年のセレナが抱えてきたものは本当に苦しいものだったろうけれど、
それがあったからこそ、今のセレナがいると思うと
なんだか勇気が出てくる。
暗くて長いトンネルだと思っても、必ず出口はあるんだなあって・・。
苦しいこと、いやなこと、悲しいこと、
投げ出したくなるけど、
それは全部、次のステージへの「お題」
リキ的に言えば、マリオのステージの最後に出てくる大ボスの対決と同じ。
そいつとの対決を避けていては次のステージにはいけない。
次に行きたいならやっつけるしか方法はない。
だから、何度全滅しても、また挑んでいく。
同じことだ。
あきらめないこと。
セレナはいくらメディアにバッシングされても、
「もうだめなんじゃん」
と叩かれ続けても、がんばった。
あとは、もう少し体重をがんばってくれいっ!!
本当におめでとうセレナ!!
そして、お帰り!
フランスガスからエナンが出るので、
全豪のようにはいかなくはなるけれど、
エナンVSセレナ超、楽しみだいっ♪
う~~ん、ちょっとばっかり語ってしまいました。
うん、うん、そうだねと思ってくれた方は
ぜひ応援のクリックをお願いします。
また、今晩続きを書く元気が出るかも(o⌒∇⌒o)
↓
人気blogランキングへ
2007年01月24日
やったね!セレナ祝
\( 〇 ⌒ ▽ ⌒ 〇 )/わぁい♪
祝!セレナ準決勝進出!
相手は黒船ペール byおやじっち
おいおい、そりゃ、ペリーだがや。おやじっちよ。
やはり、追い込まれた場面でファーストがガンガン入りだすセレナと、
全くファーストが入らなくなったペール・・・
この差は大きかった。
試合を見ていて、私が
「やっぱり大きいね・・」
サーブって・・と言おうとしたのに、
おやじっちが、
「ほんとだよね。どこもかしこも大きいよね」
「・・・・私、サーブのことを言ってるんだけど・・・」
「・・・・・・てっきりセレナのことだと・・・」
確かに否定できない。
次は準決勝、その次は、決勝・・・
持つのだろうか。あの大きさで・・。
パワー自体は強力なんだけど、
フットワークに乱れがあって、
無理な体勢から打とうとするから、
セレナ得意のフォアの強打のミス・・・。
バックの強打はきれいなフォームだったけど、
フォアは自分でも、納得がいってない様子だった。
4-4からブレークされて、
そこからブレークバックした
セレナの底力と集中力。
魅せていただきました♪
しかし、それにしてもWOWWOWやることが汚い。
BS5ではほとんどまともに試合が見れないじゃない!
カットばかりで試合の流れがぶつぶつ切れてる。
要するにデジタルに変えなさいってことなんだろうけど、
わざわざテニスのために、グランドスラムがない時期も
いらないお金を払ってるのにたった2時間なんて・・・
・・・・ひどすぎる。
プリキュア大戦の
バイディソバとサファロバが見たかったのに・・・。
グランドスラム期間だけの契約ってのがあったらいいのになあ。
映画なんかスカパーとほとんど同じものばかりだから、
スカパーで事足りてるし、普段wowwowなんか見ないもの・・・。
全仏にはエナンはもちろん出るだろうし、
当然、今年も優勝するし、
一回戦からのエナンをフルに見たい。
その期間だけは一日中、テニスにしてくれればいいのに。
ああ、誰か、テニスオンリーチャンネル作って~!
そしたら、wowwowやめちゃう。
岩佐さんもいなくなっちゃったし・・・。
・・・と、暴言を吐きながらも
「全仏までにデジタルに変えようか・・」と
おやじっちに相談している私であった。
いつも、ありがとう。
今日もまた暴言吐いちゃったかなあ。
これにこりず、また来てね♪
↓
人気blogランキングへ
祝!セレナ準決勝進出!
相手は黒船ペール byおやじっち
おいおい、そりゃ、ペリーだがや。おやじっちよ。
やはり、追い込まれた場面でファーストがガンガン入りだすセレナと、
全くファーストが入らなくなったペール・・・
この差は大きかった。
試合を見ていて、私が
「やっぱり大きいね・・」
サーブって・・と言おうとしたのに、
おやじっちが、
「ほんとだよね。どこもかしこも大きいよね」
「・・・・私、サーブのことを言ってるんだけど・・・」
「・・・・・・てっきりセレナのことだと・・・」
確かに否定できない。
次は準決勝、その次は、決勝・・・
持つのだろうか。あの大きさで・・。
パワー自体は強力なんだけど、
フットワークに乱れがあって、
無理な体勢から打とうとするから、
セレナ得意のフォアの強打のミス・・・。
バックの強打はきれいなフォームだったけど、
フォアは自分でも、納得がいってない様子だった。
4-4からブレークされて、
そこからブレークバックした
セレナの底力と集中力。
魅せていただきました♪
しかし、それにしてもWOWWOWやることが汚い。
BS5ではほとんどまともに試合が見れないじゃない!
カットばかりで試合の流れがぶつぶつ切れてる。
要するにデジタルに変えなさいってことなんだろうけど、
わざわざテニスのために、グランドスラムがない時期も
いらないお金を払ってるのにたった2時間なんて・・・
・・・・ひどすぎる。
プリキュア大戦の
バイディソバとサファロバが見たかったのに・・・。
グランドスラム期間だけの契約ってのがあったらいいのになあ。
映画なんかスカパーとほとんど同じものばかりだから、
スカパーで事足りてるし、普段wowwowなんか見ないもの・・・。
全仏にはエナンはもちろん出るだろうし、
当然、今年も優勝するし、
一回戦からのエナンをフルに見たい。
その期間だけは一日中、テニスにしてくれればいいのに。
ああ、誰か、テニスオンリーチャンネル作って~!
そしたら、wowwowやめちゃう。
岩佐さんもいなくなっちゃったし・・・。
・・・と、暴言を吐きながらも
「全仏までにデジタルに変えようか・・」と
おやじっちに相談している私であった。
いつも、ありがとう。
今日もまた暴言吐いちゃったかなあ。
これにこりず、また来てね♪
↓
人気blogランキングへ
2007年01月22日
セレナ!がんばれ!
やったあ!
セレナがヤンコビッチを撃破!
なんて爽快。
\(o⌒∇⌒o)/ ワァイ♪♪♪
去年、ヤンコビッチがおねえちゃんをやっつけた
リベンジだいっ!
去年ヤンコビッチの観客に取り入る様子や、
審判に食ってかかる様子を見てきて、
「こいつ性格悪いな・・・」と思っていたけど、
ヤンコビッチ得意の「ソープオペラ」を演じる空きをあたえず、完全に叩きのめしたっ感じ。
バックが一瞬、鋭いところにはいることはあっても、
セレナの高くバウンドするボールに
気分よく打たせてはもらえず、試合の間ずっとぶーたれた顔。
バイディソバみたいな顔立ちなら怒ってもかわいんだけど、
ヤンコビッチでは・・・。
ヽ(ー_ー )ノ
それにしても、セレナ・・・
テレビに映ったセレナを見た瞬間おやじっちが言った。
おやじっち:「また、一段と・・・・大きくなったというか、
成長したというか・・」
当然、テニスのことを言ってるんじゃない。
腕や足、体中どこもかしこも、ものすごく、ものすごく・・・大きくなってた。
無敵だった頃のセレナの試合をビデオでだけ見たことがある私は絶好調のセレナを見てみたいと思ってた。
でも・・だい、大丈夫なんだろうか・・・と心配になるほど大きかった。
これじゃ、故障が出ても仕方ないかもと思うほど重そう。
でも試合が始まると少し安心した。
確かに前のような、無駄のないフットワークまではいかなかったけど、追いついていた。
でも、今季セレナは調子いいと言っているけれど、
本当に?と疑問に思う。
セレナは好きだし、勝っていって欲しいけどいまいち心配。
(私に心配される筋合いはないだろうど・・)
勝ち上がっている事実だけ見ればそうなんだけど、
試合の内容がセレナらしくないというか・・・。
確かに、サーブも、ストロークにもキレがある時があったけど、
浅くなったボールやチャンスボールのミスが目立っていた。
セレナらしい、豪快なショットを打とうとすると
ネットや大きくアウト・・・などが多く、
ヤンコビッチを振り回している場面でも、
スピン量を多くしているので拾われることが少なくなかった。
まだまだ、セレナが持ってる本領の10分の1も出てない・・と感じた。
これに勝ち上がっていくことで、自信を持って、
本当に心の底から自分を信じて、
本来のセレナがどんどん出てくればいいんだけど。
取れるかどうかは別として、
私は、セレナに全豪のタイトルを取って欲しい。
エナンがいないから言えるセリフだけど・・・。
セレナが本気になったら、シャラポアは全然及ばない。
でも、もし・・・はないのよね。
だから、お願いセレナ、
体重落として!!
そういえば、おやじっちにヤンコビッチのあだ名はと聞いたら・・・こんなことを・・・。
「ヤンコビッチは、やな子ビッチ!」
・・・・恐ろしいほどはまってるがな。
ランキング投票、本当にありがとう。
失礼な文面はご容赦を!
嘘がつけない性分なので・・・。
あれ?またよけい失礼かも。
自分で、自分をフォローするのは難しいなあ。
セレナがヤンコビッチを撃破!
なんて爽快。
\(o⌒∇⌒o)/ ワァイ♪♪♪
去年、ヤンコビッチがおねえちゃんをやっつけた
リベンジだいっ!
去年ヤンコビッチの観客に取り入る様子や、
審判に食ってかかる様子を見てきて、
「こいつ性格悪いな・・・」と思っていたけど、
ヤンコビッチ得意の「ソープオペラ」を演じる空きをあたえず、完全に叩きのめしたっ感じ。
バックが一瞬、鋭いところにはいることはあっても、
セレナの高くバウンドするボールに
気分よく打たせてはもらえず、試合の間ずっとぶーたれた顔。
バイディソバみたいな顔立ちなら怒ってもかわいんだけど、
ヤンコビッチでは・・・。
ヽ(ー_ー )ノ
それにしても、セレナ・・・
テレビに映ったセレナを見た瞬間おやじっちが言った。
おやじっち:「また、一段と・・・・大きくなったというか、
成長したというか・・」
当然、テニスのことを言ってるんじゃない。
腕や足、体中どこもかしこも、ものすごく、ものすごく・・・大きくなってた。
無敵だった頃のセレナの試合をビデオでだけ見たことがある私は絶好調のセレナを見てみたいと思ってた。
でも・・だい、大丈夫なんだろうか・・・と心配になるほど大きかった。
これじゃ、故障が出ても仕方ないかもと思うほど重そう。
でも試合が始まると少し安心した。
確かに前のような、無駄のないフットワークまではいかなかったけど、追いついていた。
でも、今季セレナは調子いいと言っているけれど、
本当に?と疑問に思う。
セレナは好きだし、勝っていって欲しいけどいまいち心配。
(私に心配される筋合いはないだろうど・・)
勝ち上がっている事実だけ見ればそうなんだけど、
試合の内容がセレナらしくないというか・・・。
確かに、サーブも、ストロークにもキレがある時があったけど、
浅くなったボールやチャンスボールのミスが目立っていた。
セレナらしい、豪快なショットを打とうとすると
ネットや大きくアウト・・・などが多く、
ヤンコビッチを振り回している場面でも、
スピン量を多くしているので拾われることが少なくなかった。
まだまだ、セレナが持ってる本領の10分の1も出てない・・と感じた。
これに勝ち上がっていくことで、自信を持って、
本当に心の底から自分を信じて、
本来のセレナがどんどん出てくればいいんだけど。
取れるかどうかは別として、
私は、セレナに全豪のタイトルを取って欲しい。
エナンがいないから言えるセリフだけど・・・。
セレナが本気になったら、シャラポアは全然及ばない。
でも、もし・・・はないのよね。
だから、お願いセレナ、
体重落として!!
そういえば、おやじっちにヤンコビッチのあだ名はと聞いたら・・・こんなことを・・・。
「ヤンコビッチは、やな子ビッチ!」
・・・・恐ろしいほどはまってるがな。
ランキング投票、本当にありがとう。
失礼な文面はご容赦を!
嘘がつけない性分なので・・・。
あれ?またよけい失礼かも。
自分で、自分をフォローするのは難しいなあ。