2012年06月23日
ガン君のその後
さて、今日は、
皆様がご心配してくださってると思うので、
病気のことを書こうと思うでおじゃる
2年前の春、
アレルギーを起こしたせいで抗ポン剤が使えなくなり(参照:生還じゃ(`◇´)ゞ)
その後、治療はホルモン剤に変わりました。
一口に「ガン」と言っても、様々なタイプがあるようで、
中でも私の乳がんのタイプは、
ホルモンに比例するタイプのもので、
女性ホルモンを抑えればガンの増殖も抑えられるというものだったためです。
このホルモン剤
ガンを直接攻撃する、放射線や、抗がん剤、手術などの治療と違って、
ガン細胞そのものをはがいじめにして身動きできないようにするもので、
ガンがなくなるわけじゃにゃいので治ることはないが、
うまくいきゃ、増殖を止めることができて、
その間は延命できるというものです。
しかも、抗がん剤みたいに
髪の毛が抜けたり、気持ち悪くなったり…
とかの副作用もなく、普通の生活ができるのです。
ちょっと待てっ!
そんないい方法あんなら、
最初からやってくれりゃいいじゃん (」゜ロ゜)」
ってお思いますよね?
ごもっとも!
じゃが、残念ながら、
一見いいことづくめに見えるこのホルモン剤、
効き目が判断できるまで数ヶ月かかるのじゃ。
なので、私のように切迫した状態の時には使えない。
だってもし、効かなかった場合、そのまま天国直行になっちゃうんで(;^_^ A
だから先生は、
抗がん剤で叩けるとこまで叩いて、
あとはホルモン剤って予定だったらしいのじゃが、
おかげさまで、数回とはいえ、
抗ガン剤のおかげで少しは時間に余裕ができたので、
ホルモン剤に変えることができたのです
幸い
ホルモン剤は私のポン君と仲良いようで
合間に少々喧嘩してる時期もあり、救急車かってこともありましたが、
お互いを認め合いながら、
私の中でうまく共存してくれているようです
今思えば、
病気になる前の私の生活は
正直、毎日が駆け足でした
仕事いって
テニスいって
急いで買い物して
夕飯支度して、
洗濯して
それが終わったら、息つく間もなくパソコンに向かって日報を作って
寝るのは大抵、夜中の2時くらい。
本当に忙しかった。
でも、そんなのは、世の中の仕事してるお母さんはみんな同じようなものだし、
私だけってわけじゃない。
だけど、肉離れを起こして検査に行き始めた頃、
エリアマネージャーみたいな仕事をさせられることになり、
そんなことになった日にゃ、
平日テニスやる時間がなくなることは確実だったから
「だったら辞めちゃうからね」
って必死に抵抗したんだけど、
「またまた
そんなこと言わないで、
ねっよろしく頼むよ」
と、全く本気にしてもらえず
私の意向は完全無視で、どんどん話が進んでいっちゃって
たださえ、テニスする時間がないのに、
この上更にできなくなって、
仕事オンリーの毎日なんかありえない
こうなったら… (;¬_¬)
「辞めるしかね」
そんなにっちもさっちもいかない状態の時に聞いた
検査の結果。
普通の人ならショックを受けたと思うのだけど…
私のばやい
「やった!( T ▽ T )ノ
これで辞められるぅ! 」
要は、病気すら歓迎しちゃうほど、
あの状況から逃げ出したくてたまらなかったってことだな
今思うと、
私が自分の心のアンテナになかなか従わなかったから、
体が限界を感じて、病気を作り出したんじゃないかと。
第4ステージの転移している進行ガンで、
手術をすることも一生ないし、
治ることもないと先生には言われてるけど
でも、
心がちゃんと進むべき方向に進み始めて、
病気が私に必要ない日がきたら、
ガン君は自然と消えていくに違いない
そう私は思っています。
今、私の中のガン君は、本当にいいこで
おとなしくしててくれて、
おかげさまで普通に生活ができています
それも、これもみんな、
おやじっちや子供たち、
親や、妹、
クラブの皆様、
そして、このブログをずっと応援し続けてくれた皆様のおかげだと思っています。
退院したと思ったらまた入院、で大変だったあの頃、
このブログは本当に私の力の源になりました。
皆様からのコメントやぽちっとに
どれだけ励まされたことか。
本当に、本当にありがとうございました。
って、まるで、これが最後ってな感じのしめくくりだったけど、
これで終わりじゃないので、安心してぽちっと押しってくれ
皆様がご心配してくださってると思うので、
病気のことを書こうと思うでおじゃる
2年前の春、
アレルギーを起こしたせいで抗ポン剤が使えなくなり(参照:生還じゃ(`◇´)ゞ)
その後、治療はホルモン剤に変わりました。
一口に「ガン」と言っても、様々なタイプがあるようで、
中でも私の乳がんのタイプは、
ホルモンに比例するタイプのもので、
女性ホルモンを抑えればガンの増殖も抑えられるというものだったためです。
このホルモン剤
ガンを直接攻撃する、放射線や、抗がん剤、手術などの治療と違って、
ガン細胞そのものをはがいじめにして身動きできないようにするもので、
ガンがなくなるわけじゃにゃいので治ることはないが、
うまくいきゃ、増殖を止めることができて、
その間は延命できるというものです。
しかも、抗がん剤みたいに
髪の毛が抜けたり、気持ち悪くなったり…
とかの副作用もなく、普通の生活ができるのです。
ちょっと待てっ!
そんないい方法あんなら、
最初からやってくれりゃいいじゃん (」゜ロ゜)」
ってお思いますよね?
ごもっとも!
じゃが、残念ながら、
一見いいことづくめに見えるこのホルモン剤、
効き目が判断できるまで数ヶ月かかるのじゃ。
なので、私のように切迫した状態の時には使えない。
だってもし、効かなかった場合、そのまま天国直行になっちゃうんで(;^_^ A
だから先生は、
抗がん剤で叩けるとこまで叩いて、
あとはホルモン剤って予定だったらしいのじゃが、
おかげさまで、数回とはいえ、
抗ガン剤のおかげで少しは時間に余裕ができたので、
ホルモン剤に変えることができたのです
幸い
ホルモン剤は私のポン君と仲良いようで
合間に少々喧嘩してる時期もあり、救急車かってこともありましたが、
お互いを認め合いながら、
私の中でうまく共存してくれているようです
今思えば、
病気になる前の私の生活は
正直、毎日が駆け足でした
仕事いって
テニスいって
急いで買い物して
夕飯支度して、
洗濯して
それが終わったら、息つく間もなくパソコンに向かって日報を作って
寝るのは大抵、夜中の2時くらい。
本当に忙しかった。
でも、そんなのは、世の中の仕事してるお母さんはみんな同じようなものだし、
私だけってわけじゃない。
だけど、肉離れを起こして検査に行き始めた頃、
エリアマネージャーみたいな仕事をさせられることになり、
そんなことになった日にゃ、
平日テニスやる時間がなくなることは確実だったから
「だったら辞めちゃうからね」
って必死に抵抗したんだけど、
「またまた
そんなこと言わないで、
ねっよろしく頼むよ」
と、全く本気にしてもらえず
私の意向は完全無視で、どんどん話が進んでいっちゃって
たださえ、テニスする時間がないのに、
この上更にできなくなって、
仕事オンリーの毎日なんかありえない
こうなったら… (;¬_¬)
「辞めるしかね」
そんなにっちもさっちもいかない状態の時に聞いた
検査の結果。
普通の人ならショックを受けたと思うのだけど…
私のばやい
「やった!( T ▽ T )ノ
これで辞められるぅ! 」
要は、病気すら歓迎しちゃうほど、
あの状況から逃げ出したくてたまらなかったってことだな
今思うと、
私が自分の心のアンテナになかなか従わなかったから、
体が限界を感じて、病気を作り出したんじゃないかと。
第4ステージの転移している進行ガンで、
手術をすることも一生ないし、
治ることもないと先生には言われてるけど
でも、
心がちゃんと進むべき方向に進み始めて、
病気が私に必要ない日がきたら、
ガン君は自然と消えていくに違いない
そう私は思っています。
今、私の中のガン君は、本当にいいこで
おとなしくしててくれて、
おかげさまで普通に生活ができています
それも、これもみんな、
おやじっちや子供たち、
親や、妹、
クラブの皆様、
そして、このブログをずっと応援し続けてくれた皆様のおかげだと思っています。
退院したと思ったらまた入院、で大変だったあの頃、
このブログは本当に私の力の源になりました。
皆様からのコメントやぽちっとに
どれだけ励まされたことか。
本当に、本当にありがとうございました。
って、まるで、これが最後ってな感じのしめくくりだったけど、
これで終わりじゃないので、安心してぽちっと押しってくれ