2008年02月26日
地獄からのプレゼント
この一ヶ月で、
私のテニスは、だいぶ変わったように思います。
年が明けてから仕事
が忙しかったり、~~~( /TT)/
雪
が降って、まる2週間できなかったり・・・
満足にテニスができなかったのに・・・・
自分の感触では、かなりミスが減ってきたように感じてるのです。
今思えば、
そのきっかけをくれたのは、
ある方の言葉でした。
その話を今日は、してみたいと思います。
実は、
昨年の夏
を過ぎた頃から、
クラブのいろんな先輩に言われてた言葉があります。
それは・・・
「前は、2球返しておけば返ってこなかったけど、今じゃね・・・こっちがやられちゃうわ
」
「ひろみちゃんのボールは重いし、早いし・・・女であれくらい打てたら十分だよ
」
「本当に、ひろみちゃん、うまくなったわね
」
・・・ってな、具合。
ゲ~ロゲロ
なんだ、今日はお前の自慢大会かよ・・・
ちぇっ(¬з¬)・・・つまんね~の、帰~ろ帰ろ
・・・・と思った、そこのあなた
ちょいとまたしゃんせ!!
確かに
ここで、ほな、さいなら~で終われば確かに私の
自慢大会
なんだけど、
今日の話は、自慢でもなんでもありゃしませんので、
どうか、ハンカチをご用意されて、
ご心配なく最後までお読みください・・・・。
クラブで、おじさま、おばさまにそんなことを言われるたびに、
当の本人の私が内心どう思っていたかと言うと・・・
確かに、ダブルフォルトもしなくなったし、
リターンミスも少なくなったし、
前よりはましにはなったと思うけど・・・( ̄3 ̄)
でもさ・・・・
さっきもどっか~ん
ってやっちゃったし・・・
いい感じ~!
と思ってても、
次の瞬間から、
信じられないくらいしょぼい
のを連発したり・・・・(T▽T)
もうちょっと冷静になって力を抜けば防げるミスも、
気がつくと鼻息荒くなってるし・・・(-・・-;)
大事なポイントでは、びびったり、
引いたり・・・・
どうして私って、ここぞって時に、だめなわけ~
だめだめだめだめ(ノ_・。)・・・
ちっともうまくいかない。
そう思ってた。
おやじっちに、
「悪いところじゃなく、よかったところにフォーカスするんだよ
」
って言われたって、
どうしても、だめだめなとこばかりが浮かんできて
褒め言葉を、褒め言葉として、とらえられない自信のない人間になってしまっていた。
そんな私だったが、
クラブのみんなは、毎回、毎回、
私をいつも褒めてくれたので、
さすがの私も
「こんなに言ってくれるんだから・・・・・もしかしたら、
少しはまともになったのかもしれない」
そう思い始めていた。
そんな矢先のこと。
やっと時間ができた私は、
喜び勇んで、クラブに行きC= C= C=C= C= C= (((((( *≧∇)ノノノ
おじさまたちに混ぜてもらって練習をしていた。
その日は、非常に風が強くて、
まともにテニスをするのは、ちと厳しい日でもあった。
一通り、練習をしたあと、
一人のおじさまがこういわれた。
「岡さんのフォームが気になるので、あちらで練習をしましょうか」
と、言ってくださり、二人でコートを変えて練習することになった。
そのおじさまは、とても上手な方で、
私は喜んで、コートについていった。O(≧∇≦)O
しかし、
喜んだのもつかの間・・・・・。
おじさまは、
コートにつくなり、
「フォーム、かなり、ひどくなってるね。
いつからそんなになっちゃったんだろう。」
!Σ( ̄ロ ̄lll)
か・・・なり、ひ・・・・・どい・・・・
が~~~ん
しばらくテニスやってないから、
どこかおかしくなっちゃったのかなあ(;゜0゜)
「手だけで打ってるっていうか・・・・・
フォームが全く、崩れてるよ」
\((;◎_◎)/!
フォームがぁ~~~?
うっそ!!!
「ちょっと、フォームを直しましょう」
と、おじさまは言われた。
ほげっ!(*〇o〇*)
ちょ、ちょっと待った~~~!!
フォームを直す~~~?
・・・そ、それは、こ、困る~~~~!!!
私のフォームは、
ラケットを握ってから、今まで・・・・
すべて、おやじっちに作ってもらったもの
だ。
フォーム以外のアドバイスは、いろいろな人の言葉を真摯に受け止めているが、
フォームのことに関してだけは、
他の誰のアドバイスも、きかないようにしてきた。
それは、私が、テニスを初めてたった6ヶ月で、
無謀にもクラブに入ったとき、
おやじっちにこう言われたからである。
「これから、きっと
みんなが、ひろみちゃんのフォームを見て、あれこれ言うだろうけど、
全部無視していいからね
『はい、ありがとうございます』って受け止めて、
きれいさっぱり忘れるんだよ」
って。
人それぞれ、フォームが違うみたいに、
頭の中で、イメージするフォームも違うから、
ひとつのフォームを作りあげていくのに、
パーツパーツごとに作っていく途中で、
いろんなイメージを持った人からその場その場で、教わるのはとても厄介なんだそうだ。
\(o ̄∇ ̄o)あい!わかった!!
と、私は素直におやじっちの言うことを聞いた・・・・
・・・・わけがない
実際には、おやじっちのいうことを半分きき、
半分きかなかった。
他の人のアドバイスをきかないということは守り通したが、
右から、左に受け流すということは性分に合わなかったので、できなかった。
表でいい顔して、
裏で舌を出してるようで、
せっかく親切に教えてくれてるのに、
その気持ちを馬鹿にしてるようで・・・・すごくいやな感じがした。
だったら、いっそのこと練習をしてもらわないほうがいい。
っていうか、いろんな人の言葉を受け入れて、
右から左に流せるほど、私は器用じゃなかったんだな。
だから、失礼なのは、覚悟の上で、正直に申告する方法を私は選んだ。
その昔、主様には、たくさんアドバイスをもらっていたが、迷いに迷った結果、きちんと説明したら、理解してくれ、
わかった上で、何も言わず、1時間でも2時間でも私の練習につきあってくれた。
なので、その日も私は、
失礼のないよう
本当に丁重に、言葉を選んで、おじさまに謝った。
「すいません。

フォームは全部おやじっちに(もちろん、彼の名前を言った
)教わってるんです・・・・
練習してくださるのはありがたいんですけど、
私、あまり器用なほうじゃないので、いろんなアドバイスをもらうとぐちゃぐちゃになってしまうので、
フォームだけは・・・・フォームを作ってくれてるおやじっちのいうことだけをきくようにしているんです。
本当にごめんなさい
」
おやじっちは、以前クラブのメンバーでもあったので、
私のコーチ兼彼氏
が「おやじっち」ということはクラブの誰もが知っている。
私がろくにテニスにならないのにクラブに入ったせいで、
私がみんなに迷惑をかける分を償うためおやじっちは慌ててメンバーになったからだ。
そのおじさまも、
もちろん、おやじっちが私のコーチだといことも、昔全日本だったことも知っていた。
「そう・・・・じゃあ、練習やめようか」
顔は確かに、笑っていたが、
笑顔ではなかった。(この意味がわかるだろうか・・・
)
笑顔の中に、ものすごい怖いものを感じたのでおじゃる。
ひょえ~~~~~っ!Σ(□゜/)/
お、怒っちゃった!!!
主様も、わかってくれたから・・・・
って思ったのは、甘かった!!
あれは、主様と私のコミュニケーションがあっての上でのことだったのかもしんない・・・・・。
「本当にすいません。
練習したくないわけではないんです
そういうつもりではなかったんですけど・・・
」
「じゃあ、コーチは、なんて言ってるの?
そのフォームを」
「・・・・・えっと、別に、
このままでいいと・・・・
」
「そのフォームを~?」
と、まるで、神経を疑うみたいな表情。
私だけでなく、おやじっちまで馬鹿にされたようで、
私は少々かちん
ときたが、黙っていた。
「・・・・まあ、いいでしょう。
じゃあ、とりあえず、打ってみましょう」
おじさまは、そう言って、
やっとこさ、ロングのラリーに入ったわけだが、
さっきも言ったように、その日は、風がとても強く
おじさまは、風上で、私は風下。
おじさまがフラットに打ち込んでくるボールは、かなり早く、いくら早いボールが好きな私でも、かなりきついラリーだった。
しばらく打ったあと、
おじさまは、開口一番こう言われた。
「重症ですね・・・
」
じゅ、重症!!( ̄▽ ̄;)
わ、私のフォームが!?
またもや・・・・
が~~~ん(┳◇┳)
「打点には入れてないし、
体は開いてるし・・・・・
岡さんのそのフォームの直すところがないっていうのは僕には納得がいかないなあ。
コーチは、何を考えてるのかなあ。」
確かに、振り遅れていたのは事実だった。
この風の日に、風上からあれほど早いボールが飛んできたってことも理由のひとつだけど・・・・
それは、あえて言わずに、もうひとつの理由を言った。
「ひとつの打点だけじゃなく、いろんな打点で打てるようにならないと・・・・って言われてて
なるべく、バウンドしたボールのあがりっぱなや、
頂点・・・で打つようにはしてるんですが、まだまだうまくできなくて・・」
そう私が言うと、おじさまは
「ははは
ライジング~~?
ずいぶん、難しいことしようとしてるじゃない」
( ̄~ ̄;)・・・・
う~む・・・なんだかとっても馬鹿にされてるような気がするんだが・・・
「そんなことは、
きちんとしたフォームを作ってからでしょう
」
そんなこと?
私には・・・・「100年早いよ」ってことけ?
おじさまの言葉を聞けばきくほど、
話せば話すほど、
だんだん、だんだん悲しくてたまらなくなってきた。
しかも、
「テニスって言うのはね・・・・こうやって・・・・」
と、私がお断りをしたにもかかわらず、
フォームを教え始め・・・・・
「すいません・・・・フォームは、本当にいじりたくないので・・・・
」
と、もう一度、丁重に言うと、
おじさまは、忘れられもしない一言を言った。
「そのフォームじゃ、
まず、将来は
ないですねヽ(ー_ー )ノ」
ぐわんぐわ~~ん
(〇o〇;)
まじで、
頭をハンマーで殴られた感じ・・・・。☆(/ロ°)/
近くに、お寺があるんだけど、
まさに、私の頭の中で、あの鐘の音が鳴った。
しょ、しょうらいがない・・・・
私に?
将来が・・・・ない?
なんで、そんなこと・・・・
言うの?この人
何の権利があって、
そんなひどいこと私に言うんだろう・・・
あまりのショックに
言葉が出てこなかった。
胸の奥のほうが、あつ~くなってきて、
涙がこみあげてくるのを必死に我慢する。
そのあとも、おじさまの言葉は続いていた。
「後ろから前へ重心の移動だから・・・・」
「相当ひどいから、時間がかかるでしょうね・・・・」
おじさまは、この他にもたくさん、
聞きたくもない、
ここに書きたくもない言葉を言っていたが、
私はその場にいることに耐えるのが精一杯だった。
耳をふさぎたかった。
その場から、逃げ出したかった。
必死に耐えたけど、
我慢したけれど・・・・
もう・・・・
もう・・・・・
だ、だめや・・・・
我慢の限界。
神様、仏さま、お願い!!
誰でもいいから、私をここから連れ出して~~~!!
ィャァ━━━━((>皿<))━━━━━!!!
そ、そうや、お蝶婦人は?
(((゜◇゜◇゜)))
(;´д` )だめじゃん・・・・
お蝶婦人は、ゲームの真っ最中・・・・
二人の距離は、たった1コート・・・つまりお隣。
なのに
えらい遠く感じた。
だめや・・・・
こうなったら・・・・
「だから・・・・」
おじさまは、まだ話をしていたが
私にゃ、もう我慢ならなかった
かろうじて
「ありがとうございました」
とおじさまに言って、
自力で、その場から飛び出した。 。。ヘ(。>_)ノ
おじさまは、私の背中にまだ何か言おうとしていたが、
もう止まらなかった。
かまうものか。
知るもんか。
一秒だって、あんな言葉聴きたくない。
もう、
いやなんじゃ~~~~~っ!!
ってなわけで・・・・
いつものごとく後編に続く・・・・であります!
更新してない間も、ぽちっといつもありがとう
もうちょっとまめに更新したいとは思っているんだけどな。
がんばります!!





私のテニスは、だいぶ変わったように思います。
年が明けてから仕事

雪


満足にテニスができなかったのに・・・・
自分の感触では、かなりミスが減ってきたように感じてるのです。
今思えば、
そのきっかけをくれたのは、
ある方の言葉でした。
その話を今日は、してみたいと思います。
実は、
昨年の夏

クラブのいろんな先輩に言われてた言葉があります。
それは・・・
「前は、2球返しておけば返ってこなかったけど、今じゃね・・・こっちがやられちゃうわ

「ひろみちゃんのボールは重いし、早いし・・・女であれくらい打てたら十分だよ

「本当に、ひろみちゃん、うまくなったわね

・・・ってな、具合。
ゲ~ロゲロ

なんだ、今日はお前の自慢大会かよ・・・

ちぇっ(¬з¬)・・・つまんね~の、帰~ろ帰ろ

・・・・と思った、そこのあなた

ちょいとまたしゃんせ!!
確かに

ここで、ほな、さいなら~で終われば確かに私の


今日の話は、自慢でもなんでもありゃしませんので、
どうか、ハンカチをご用意されて、
ご心配なく最後までお読みください・・・・。
クラブで、おじさま、おばさまにそんなことを言われるたびに、
当の本人の私が内心どう思っていたかと言うと・・・

確かに、ダブルフォルトもしなくなったし、
リターンミスも少なくなったし、
前よりはましにはなったと思うけど・・・( ̄3 ̄)
でもさ・・・・
さっきもどっか~ん

いい感じ~!

次の瞬間から、
信じられないくらいしょぼい

もうちょっと冷静になって力を抜けば防げるミスも、
気がつくと鼻息荒くなってるし・・・(-・・-;)
大事なポイントでは、びびったり、
引いたり・・・・
どうして私って、ここぞって時に、だめなわけ~

だめだめだめだめ(ノ_・。)・・・
ちっともうまくいかない。
そう思ってた。
おやじっちに、
「悪いところじゃなく、よかったところにフォーカスするんだよ

って言われたって、
どうしても、だめだめなとこばかりが浮かんできて

褒め言葉を、褒め言葉として、とらえられない自信のない人間になってしまっていた。
そんな私だったが、
クラブのみんなは、毎回、毎回、
私をいつも褒めてくれたので、
さすがの私も
「こんなに言ってくれるんだから・・・・・もしかしたら、
少しはまともになったのかもしれない」
そう思い始めていた。
そんな矢先のこと。
やっと時間ができた私は、
喜び勇んで、クラブに行きC= C= C=C= C= C= (((((( *≧∇)ノノノ
おじさまたちに混ぜてもらって練習をしていた。
その日は、非常に風が強くて、
まともにテニスをするのは、ちと厳しい日でもあった。
一通り、練習をしたあと、
一人のおじさまがこういわれた。

と、言ってくださり、二人でコートを変えて練習することになった。
そのおじさまは、とても上手な方で、
私は喜んで、コートについていった。O(≧∇≦)O
しかし、
喜んだのもつかの間・・・・・。
おじさまは、
コートにつくなり、
「フォーム、かなり、ひどくなってるね。
いつからそんなになっちゃったんだろう。」
!Σ( ̄ロ ̄lll)
か・・・なり、ひ・・・・・どい・・・・

が~~~ん
しばらくテニスやってないから、
どこかおかしくなっちゃったのかなあ(;゜0゜)

「手だけで打ってるっていうか・・・・・
フォームが全く、崩れてるよ」
\((;◎_◎)/!
フォームがぁ~~~?
うっそ!!!
「ちょっと、フォームを直しましょう」
と、おじさまは言われた。
ほげっ!(*〇o〇*)
ちょ、ちょっと待った~~~!!
フォームを直す~~~?
・・・そ、それは、こ、困る~~~~!!!
私のフォームは、
ラケットを握ってから、今まで・・・・
すべて、おやじっちに作ってもらったもの

フォーム以外のアドバイスは、いろいろな人の言葉を真摯に受け止めているが、
フォームのことに関してだけは、
他の誰のアドバイスも、きかないようにしてきた。
それは、私が、テニスを初めてたった6ヶ月で、
無謀にもクラブに入ったとき、
おやじっちにこう言われたからである。
「これから、きっと
みんなが、ひろみちゃんのフォームを見て、あれこれ言うだろうけど、
全部無視していいからね
『はい、ありがとうございます』って受け止めて、
きれいさっぱり忘れるんだよ」
って。
人それぞれ、フォームが違うみたいに、
頭の中で、イメージするフォームも違うから、
ひとつのフォームを作りあげていくのに、
パーツパーツごとに作っていく途中で、
いろんなイメージを持った人からその場その場で、教わるのはとても厄介なんだそうだ。
\(o ̄∇ ̄o)あい!わかった!!
と、私は素直におやじっちの言うことを聞いた・・・・
・・・・わけがない

実際には、おやじっちのいうことを半分きき、
半分きかなかった。
他の人のアドバイスをきかないということは守り通したが、
右から、左に受け流すということは性分に合わなかったので、できなかった。
表でいい顔して、

裏で舌を出してるようで、

せっかく親切に教えてくれてるのに、
その気持ちを馬鹿にしてるようで・・・・すごくいやな感じがした。
だったら、いっそのこと練習をしてもらわないほうがいい。
っていうか、いろんな人の言葉を受け入れて、
右から左に流せるほど、私は器用じゃなかったんだな。
だから、失礼なのは、覚悟の上で、正直に申告する方法を私は選んだ。
その昔、主様には、たくさんアドバイスをもらっていたが、迷いに迷った結果、きちんと説明したら、理解してくれ、
わかった上で、何も言わず、1時間でも2時間でも私の練習につきあってくれた。
なので、その日も私は、
失礼のないよう
本当に丁重に、言葉を選んで、おじさまに謝った。
「すいません。


フォームは全部おやじっちに(もちろん、彼の名前を言った

練習してくださるのはありがたいんですけど、
私、あまり器用なほうじゃないので、いろんなアドバイスをもらうとぐちゃぐちゃになってしまうので、
フォームだけは・・・・フォームを作ってくれてるおやじっちのいうことだけをきくようにしているんです。

本当にごめんなさい

おやじっちは、以前クラブのメンバーでもあったので、
私のコーチ兼彼氏

私がろくにテニスにならないのにクラブに入ったせいで、
私がみんなに迷惑をかける分を償うためおやじっちは慌ててメンバーになったからだ。

そのおじさまも、
もちろん、おやじっちが私のコーチだといことも、昔全日本だったことも知っていた。
「そう・・・・じゃあ、練習やめようか」
顔は確かに、笑っていたが、
笑顔ではなかった。(この意味がわかるだろうか・・・

笑顔の中に、ものすごい怖いものを感じたのでおじゃる。
ひょえ~~~~~っ!Σ(□゜/)/
お、怒っちゃった!!!
主様も、わかってくれたから・・・・
って思ったのは、甘かった!!
あれは、主様と私のコミュニケーションがあっての上でのことだったのかもしんない・・・・・。
「本当にすいません。

練習したくないわけではないんです

そういうつもりではなかったんですけど・・・

「じゃあ、コーチは、なんて言ってるの?
そのフォームを」
「・・・・・えっと、別に、
このままでいいと・・・・

「そのフォームを~?」
と、まるで、神経を疑うみたいな表情。
私だけでなく、おやじっちまで馬鹿にされたようで、
私は少々かちん

「・・・・まあ、いいでしょう。
じゃあ、とりあえず、打ってみましょう」
おじさまは、そう言って、
やっとこさ、ロングのラリーに入ったわけだが、
さっきも言ったように、その日は、風がとても強く

おじさまは、風上で、私は風下。
おじさまがフラットに打ち込んでくるボールは、かなり早く、いくら早いボールが好きな私でも、かなりきついラリーだった。
しばらく打ったあと、
おじさまは、開口一番こう言われた。
「重症ですね・・・

じゅ、重症!!( ̄▽ ̄;)
わ、私のフォームが!?
またもや・・・・
が~~~ん(┳◇┳)
「打点には入れてないし、
体は開いてるし・・・・・
岡さんのそのフォームの直すところがないっていうのは僕には納得がいかないなあ。
コーチは、何を考えてるのかなあ。」
確かに、振り遅れていたのは事実だった。
この風の日に、風上からあれほど早いボールが飛んできたってことも理由のひとつだけど・・・・
それは、あえて言わずに、もうひとつの理由を言った。
「ひとつの打点だけじゃなく、いろんな打点で打てるようにならないと・・・・って言われてて
なるべく、バウンドしたボールのあがりっぱなや、
頂点・・・で打つようにはしてるんですが、まだまだうまくできなくて・・」
そう私が言うと、おじさまは
「ははは

ずいぶん、難しいことしようとしてるじゃない」
( ̄~ ̄;)・・・・
う~む・・・なんだかとっても馬鹿にされてるような気がするんだが・・・
「そんなことは、
きちんとしたフォームを作ってからでしょう

そんなこと?
私には・・・・「100年早いよ」ってことけ?
おじさまの言葉を聞けばきくほど、
話せば話すほど、
だんだん、だんだん悲しくてたまらなくなってきた。
しかも、
「テニスって言うのはね・・・・こうやって・・・・」
と、私がお断りをしたにもかかわらず、
フォームを教え始め・・・・・
「すいません・・・・フォームは、本当にいじりたくないので・・・・

と、もう一度、丁重に言うと、
おじさまは、忘れられもしない一言を言った。
「そのフォームじゃ、
まず、将来は
ないですねヽ(ー_ー )ノ」
ぐわんぐわ~~ん

(〇o〇;)
まじで、
頭をハンマーで殴られた感じ・・・・。☆(/ロ°)/
近くに、お寺があるんだけど、
まさに、私の頭の中で、あの鐘の音が鳴った。
しょ、しょうらいがない・・・・

私に?

将来が・・・・ない?

なんで、そんなこと・・・・
言うの?この人

何の権利があって、
そんなひどいこと私に言うんだろう・・・
あまりのショックに
言葉が出てこなかった。
胸の奥のほうが、あつ~くなってきて、
涙がこみあげてくるのを必死に我慢する。
そのあとも、おじさまの言葉は続いていた。
「後ろから前へ重心の移動だから・・・・」
「相当ひどいから、時間がかかるでしょうね・・・・」
おじさまは、この他にもたくさん、
聞きたくもない、
ここに書きたくもない言葉を言っていたが、
私はその場にいることに耐えるのが精一杯だった。
耳をふさぎたかった。
その場から、逃げ出したかった。
必死に耐えたけど、
我慢したけれど・・・・
もう・・・・
もう・・・・・
だ、だめや・・・・
我慢の限界。
神様、仏さま、お願い!!
誰でもいいから、私をここから連れ出して~~~!!
ィャァ━━━━((>皿<))━━━━━!!!

(((゜◇゜◇゜)))
(;´д` )だめじゃん・・・・
お蝶婦人は、ゲームの真っ最中・・・・

二人の距離は、たった1コート・・・つまりお隣。
なのに
えらい遠く感じた。
だめや・・・・

こうなったら・・・・
「だから・・・・」
おじさまは、まだ話をしていたが
私にゃ、もう我慢ならなかった
かろうじて
「ありがとうございました」
とおじさまに言って、
自力で、その場から飛び出した。 。。ヘ(。>_)ノ
おじさまは、私の背中にまだ何か言おうとしていたが、
もう止まらなかった。
かまうものか。
知るもんか。
一秒だって、あんな言葉聴きたくない。
もう、
いやなんじゃ~~~~~っ!!

ってなわけで・・・・
いつものごとく後編に続く・・・・であります!

更新してない間も、ぽちっといつもありがとう

もうちょっとまめに更新したいとは思っているんだけどな。
がんばります!!





自分の信じる道を進めば良いのです!
おやじっちを信じて続けていけば、将来は絶対にありますよ
頑張ってね~
このシチュエーション、本当にツライですよね~(><) 私も以前はよく陥りました、この状況↓
それでもって、グダグダになって、コーチのところに戻って、ウン時間も(最長連続6時間)説教され
ウン日も、下手すりゃウン十日もかかって、フォームを戻したものです(涙)
それでも何度も繰り返すので、コーチに「俺か、その他大勢かどっちかにしろっ!!」
「俺を選ぶなら他を切れっ」と言われ・・・・・全部切りました(^^;
その後いろいろありましたが(苦笑)、強くなる為にはそれくらいしなきゃいけないんだと理解できました。
お話は続く様なので、また訪問させて頂きます♪ これから宜しくお願いします☆
でも、この続きは明るい展開になる予感~。
そして、この恐ろしい経験を地獄からのプレゼント(メッセンジャー?)と思えるところが、エナンさんの、テニス力高速アップの秘密だと思う。
精霊とか、宇宙人とかのメッセージを受け取るチャネラーという人たちがいるらしい。
(頭くるったわけじゃないからね!!!)
その人たちは、こういうおかしなことを言う人に会ったときに、「これは自分を成長させるための宇宙人からのメッセージ!」って感じることで、穏やかな心と、結果的な自己向上を得てるんだろうな~。
(ごめん、ちょうど、最近読んだ本が、こういう世界なので、変な方向に、、、)
だって、普通の人間として考えると、しつこすぎますもんね。絶対、宇宙人か、精霊か、地獄(いや、天国)からの使者ですよ。(^_^)
後編待ってま~す!
だっていつもこのまましずんじゃ終わらないもの、エナンさんのブログは
テニスを楽しもうよ と聞こえたのは あたしだけ?
自分がテニスを 気持ちよぉーく楽しんでしないと なりたい自分が はっきり見えてこないんじゃないかなぁ?
楽しんでいくうちに 自分自身の気付きによってこそ次のところへ行けるというか…
他人にとやかく言われても 直んないものは直んないしねぇ~~~~ー(・∀・)ー ブーン
自分でも、あの時、この人のいうこと真に受ける必要はないってわかってたはずなのに、面と向かって言われると・・・・そんなのどっかにぶっ飛んでて・・・。
でも、ころすけちゃんが、一発、「ひどい!」と叫んでくれて、なんかすっきり!
続きがんばって書くだわ( ̄ー ̄)v
やっぱり!そうですか!私とおんなじことやっぱり、経験してるんですね。
切れ!といわれても、なかなかできるもんじゃないですよね・・・。なんて言ったらいいかわからんし。
私も初めの頃は、おやじっちにああは言われてたものの、お断りする勇気がなく、言われるがままに教わってる時期がありました。
・・・・で、帰ってきておやじっちにむっとされ、かなりの時間を消費してフォームをまた直し・・・も全くこりらっくまさんと一緒です(^ー^;)
ただ、違うのは・・・・コーチのせりふ・・・・
「俺か、その他大勢かどっちかにしろっ!!」なんて!きゃ~~~~っ!かっこええ!!ドラマみたいじゃない!
そんなせりふ・・・・おやじっちは絶対に言ってくれんよ。(¬_¬)
たまには、そんな男らしい、せりふはいてくれてもええのになあ
そうなのです・・・・親切から始まってるってところが、わかってるだけに、苦しいのよね。(;^_^A
何回も何回も失敗を重ねたからこそ、やっと言えるようになったわけでありまして・・・初めからきちんと今回のように言えたわけではないんです。ここまで来るのに本当にいっぱい時間がかかりました。
まあ、もっとへぼの時は、言ったとしても、説得力がなかったろうけど。〈〃^∀^〃)ェヘヘ
それはそうと!次におやじっちの言葉があるって、よくぞ見抜いたわね!
しまった!次回からは、違う手を考えねば!と、トリコさんのコメントを読み、ブログも精進する決心をした私でございました。
そうなの、そうなの。意地悪じゃないの。
わかってはいても・・・・・言い過ぎって言ってもらえると、とってもうれしいと思っちゃう私はまだまだ未熟者?(。-_-。)
さあて!続きはばればれみたいだけど、がんばってアップするわん!
今日は、こんなに天気がいいってのに、クラブは休みで、どこからもテニスのお誘いもなくて、予定もなく、仕事もなし。こんなことってあるのかしら?って思ったけど、これはブログを書けってことね。
がんばりま~す!
冗談はさておき、多分、ゆとびっちちゃんが読んでる本って、私やおやじっちが好きな系だし、きっと方向性は一緒だと思うねん。
数年前から私、自分で不平不満が多くなってきたなあとか、やなやつに出会ったりすると、自分の中で注意信号が点滅するんだな。
波動っていうか、人間性っていうか、レベルが低くなってることのお知らせみたいな・・・・自分の路線がずれてるから、修正させそうと、気づかせようとして、そういう相手をよこすんだ・・・みたいに。
その場ですぐに気づけばもっと簡単なのにね。
・・・時間がたたないと、私のばやい気づかんのだわ。
まあ、おやじっちは、私のレベルアップしたのは、今までの積み重ねがある日突然来たんだとも言ってたけど・・・・って、しまった!ここで書いちゃってどうする!!!もう言わない、書かない!
記事に書く!待っててね
そうか・・・私のブログはただで起き上がらないブログに見えてるか・・・。でも私自身は、いつもただで起きちゃってると思ってる。
このブログにアップするときには、私の中で、葛藤が終わってからアップすることが多いから、ただで起きてないように見えるのかもなあ・・(^_^;)本当は、すごくいじいじしたりしてるのだよ。
いつだって転んだあと、「いってえ」と言いながら起き上がって、そこにいても仕方ないから歩き始めて、しばらくたってから「あれ?そういや、転んだところに華咲いてた気がする・・・・」って取りに戻ってる感じ。時間がたってからじゃないと、気づかないことってすごく多いんだよね。
では、私も、何かに導かれているのかしらん。
そして、いつか、エナンさんのように、詩的な文章がかけるようになる!?
まだ次の記事書いてくれないから、無駄なコメントしてしまったじゃないか~~!!
えっとね、うちのブログに集まってくる人は、ゆとびっちちゃんに限らず、きっとそういう人ばかりだと思っとる。目に見えるものしか、科学で証明されたものしか信じられない、大槻教授みたいな人は、きっと私のブログ見て、鼻で笑ってるはずや。私にしてみれば、かわいそうだなあと思う。
人の「心」って、目に見えないけど、確かにあることを誰もが知ってるもんね。
目に見えないから、信じれない、そんな小さな価値観は、いまどきの時代、もう古臭いよね。
ところで、私の文章のどこが、詩的なのだ?・・・・う~~ん、「あほ」と「詩的」と間違っとらせんか??
まあ、それは冗談としてだな、無駄なコメントとゆとびっちちゃんは言ってたけど、私は一人で楽しませてもらったわん、ありがとう!