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なんてたってテニスが好き!エナンが好き! 37才でテニスを初め全日本を目指す、無謀かつチャレンジャーなブログ。全日本プレーヤー(ベテラン)でコーチの彼のスピリチュアルなアドバイス満載!かなり毒舌な世界のプロ観戦日記もあり♪

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く~~~っしびれたぜ!

前回、
サーバーがサーブのモーションに入ったあとにボールとかが転がってきたら
ファーストからやり直し
・・・と書きましたが、
本当のところ、
どこからが「サーブのモーション」というのか・・・・
( ̄~ ̄;)??



私は去年の夏、
徹底的にルールブックをスミからスミまで調べました。
それでわかったのは、
「どこにも書いてない」ということでした。
いろんな人に聞いたところ(知り合いのいろんなコーチ)
みんな言うことがまちまち。



おやじっちは、
「サーバーがトスを上げた瞬間」だと、毎東のトーナメントディレクターに言われたそうだし、
また他のあるコーチは、
サーブのトスは何回やり直しても失点になるわけではないので、
トスを上げたからといってそこからがスタートというわけじゃない。
定位置について、トントンとボールをつくのも既にサーブする段階に入ってるわけだから、
定位置についた時からがモーションだというし・・・。
結局のところ、人それぞれだったのです・・・・。
でも、人それぞれってところがなんだか釈然としない。(;-_-;)



そこで、私は
去年の夏、テニス協会の方とお茶をした時に、
思い切って、聞いてみた。
「ルールブックに、サーブのモーションに入った時にボールが転がってきたりしたら、
ファーストからのやり直しって書いてあるんですけど・・・
モーションってどこからを言うんですか?」
その方も回りにいた方も、
やっぱり、厳密に言うとどこからなんだろう・・・・
とはっきりしなかった。


「今度、調べておくね」
普通なら、社交辞令でそう言っておいて、そのまま済ませてもいいことだったと思うけど、
その方はすごく誠実で、親切な方だった。
私と次に会う時までに、
きちんと調べてくれていたのだ。

その方もスミからスミまでルールブックを見て、
他の人に聞いたりしてみてくれたそうだが、
やはり確かな線引きがないとのことだった。


そこまでして調べてくれただけでも超感動!(*T▽T*)だったのに、
それだけぢゃなかった。





そのあと、その方の言った言葉に私はかなりしびれた。






「もともとね、
テニスは紳士・淑女のスポーツだから

ルールもトラブル前提にできたものじゃなくて、
ジェントルマン的に、スポーツをするためのものだったんだけど、
トラブルが起きたりして、色々と細かく作っていかなきゃならなくなったようなものなんだよね。」





(〇o〇;) !!これにはしびれた。






要するに、紳士淑女たるもの、
そんな小さなことにこだわらず、
おおらかに、上品に、礼節的にスポーツをするってこった。ルールは、もともとトラブルを解決するためのものじゃなく、
楽しく円満にスポーツをするためのもの。
それを悪用したりするやつがいるから、
ルールも細かく作らなきゃいけなくなるわけね。





そういや、試合で、こんな人がいた。
相手のジャッジがあまりにもいい加減だったので
(ボールが落ちたところを見てないにも関わらずジャッジをした)
私のパートナーが
「あのう、今、見ていなかったと思うんですけど・・・(^ー^;)」
と、 軽く抗議をしたところ
対戦相手はこうのたまわった。

「だって、セルフジャッジでしょ。
こっちのコートはこっちが決めていいわけでしょ<(`^´)> 」


これにもある意味、別の意味でしびれた。
どこまで自分勝手な解釈・・・・恐れ入る。
思わず私は聞きそうになった。
「もしかして、河原なんかにテレビ捨てたことありませんか?」と。



家に帰ってきて私は、(`Δ´)フンガフンガしながらおやじっちに聞いた。
さすがのおやじっちもこれにはちょっと怒りモード。


セルフジャッジってのは、自分のコートのジャッジを勝手に決めていいってことじゃない。
自分のコートのジャッジは、責任を持ってジャッジをするって意味だよ。

権利じゃなくて、義務なんだよ




く~~~っ! (>□<;)
これまたしびれた。






私のために一生懸命調べてくれた協会のその方自身、
とてもフェアなテニスをする方で、
テニスコートの外での実直で誠実な生き方がそのままテニスに現われている気がする。
おやじっちもまた、同じだ。
まあ、おやじっちの場合は、実直・誠実とはほど遠いところを歩いている気がするけれど・・・・・。
でも2人に流れる、
スポーツマン精神みたいなものは同じ香がする。






マナーとルールはまだまだ続きまっせ~!
もし、他のがいいよ!というかたは、コメントにぜひお書きなさってくんなまし。
これを書いてってリクエストがあれば、
おやじっちに聞いて、書いてみるっす!
ぽちぽちっとよろしくお願いしますm(_ _)m

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歩み | 投稿者 エナン 03:25 | コメント(9)| トラックバック(0)

エナンが優勝!in ドバイ~次はドーハだ!

19日から始まっていた
Dubai Tennis Championships
日本ではドバイ・ドゥーティーフリーオープン



エナンが、優勝!今年初のタイトル!

キャーヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノーャキ!



・・・・・でも、
今でこそ手放しで喜べるけど、初戦はどうなることかと・・・・。
土壇場まで追い詰められても、結局は勝っていくエナンを何度も見て来たさすがの私でも、
今回はちょっとやばいかもと思いました。


いつものごとく、夜な夜なライブスコアボードで観戦。
(観戦と言えるのかどうかはなはだ疑問だけど・・・)


相手は、Tamira Paszek/タミラ・パスゼック(パスチェック)
誰じゃ、そりゃな相手・・・。
365で調べても、オーストリアの選手でランキング101位としか情報がにゃい。
今年の全豪では、予選から勝ちあがってはきたものの
2回戦でズボナレワに超あっさりなスコアでストレート負け。
そして今回のドバイでも予選から勝ち上がり、
一回戦でスレボトニクをストレートで破りあがってきた17歳。
昇り調子の若い子は、たとえランキングが100位でもあなどれない。




油断大敵!と思ったけど・・・・
蓋を開けて見たらエナンのペース。

サービスダッシュに続く、華麗に舞うボレー
トップスピン・バックハンドの次は超すべるスライス、
とどめは、カミソリのような切れ味の超こっぱやいダウンザラインへのバックハンド・・・・
エナンの絶妙なボール裁きと、コントロールで相手のペースを狂わしていく。
(これは私の妄想上のゲームですので、実際の内容とは異なる場合がございます)
あ~~~なんてすてきなんでしょう!
O(≧∇≦)O




エナンがブレークをして3-1になったとき、
「なあ~んだ、思ったほどぢゃないじゃん。お風呂入ってこよ~おっと」
余裕をかまし私は、お風呂に行った。



上機嫌で風呂からあがってきて
「さあて、どうなってるかしら、もう終わっちゃってたりして・・・ぷぷぷ」(-^〇^-)







どれどれ?











3-4?・・・ほ~!3-4かあっ(⌒▽⌒)・・・・・














ん?3-4?・・( ̄ー ̄?).....??アレ??




















|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||

「ぎゃ~~~~~~~っ、なんじゃこりゃ!」
・・・「なんじゃこりゃ」の部分はぜひ、ジーパン刑事の殉職シーン
のイントネで読んでみることをお勧めします・・・・
え?知らない?Σ(ノ°▽°)ノ・・あの有名なジーパン刑事をですか?
仕方ない。
じゃあ、踊る大走査線の木島警部補バージョンでお楽しみください)









話を元に戻して・・・
まくられとるじゃないかあっ!
風呂なんか!風呂なんか悠長に入っとる場合じゃないわっ(もうあがってきちゃったけど・・)
若い子はこれだから困るのよ・・・と、文句を言いながらも服もそこそこに応援に入る。


エナンがすぐにブレークバックして4-4にしたものの、
次のエナンのサーブをなかなかキープできない。
アドバンテージを取るのに、なかなか5-4に切り替わらない。
3度目のジュースの時、今度は逆にアドバンテージを取られた!



お願い!エナン!(。>_<。)
(もう、何にお願いしてるのかわからん状態)
何度も土壇場からはいあがってきたじゃない!
最後の最後まであきらめないって教えてくれたのはエナンじゃない!
「がんばれ!エナン!
     フレーフレー!エナン!」

\( ̄ー\)(/ー ̄)/\( ̄ー\)(/ー ̄)/

大声はりあげ、大応援!・・・
かる~く2時半は過ぎていたと思うので、別名、ご近所迷惑とも言う。










しかし!

ライブスコアボードは非情にも「4-5」の表示・・・・。
( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:...( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:・
まじですか・・・・


私の願い虚しく、次に続くゲームもあっさりとキープされ、4-6になり、1st・・・END・・・・落とした。
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン






やっぱり、取り巻く環境の変化は、
さすがのエナンでも厳しいのか・・・。
ううっ・・・・エナン・・・ (;_;)
一番、いやなのは、
エナンが何度もブレークポイントを握ったにも関わらず取れないでいるうちに、
相手はたった一回のチャンスで取りやがったこと。
エナンが万全じゃない何よりの証拠。
すご~くすご~く不安が募ってくる・・・。



調子づいてきた相手、
ベルギーの気高き女王を相手にしても、全く気持ちでひけを取っていないオーストリアの若者。
とっても厄介な相手を前に、
エナンは今頃ベンチに座り、何を考えているんだろう・・・





おやじっちからいつも言われているのは・・・・
第1セットを振り返って、
本日の自分の目玉商品と、相手の目玉商品をピックアップする。
相手の弱い商品にスポットを当てて、そこで勝負をする。
弱いとなったら、徹底的にそこを叩く。
総合して、これからの戦いの方針を決める。



言葉で言うのは、簡単だけど、
あの短い間に、次からから次へと湧き上がってくるろくでもない考えを押しのけて、
今すべきことだけに焦点を当てること
そして、すべきことを決める事

簡単に見えて、実はすごく難しい。


自分の中の自分は、
強力な助っ人にもなってくれるかわりに、とてつもない大きな敵にもなる。

考え方一つで、勇気りんりんにも、不安いっぱいにも
どっちにもなれる。
でも、きっとエナンが会話をするもう1人のエナンは、
あの短い間に、これから戦いに行くエナンのために
武器や弾薬、必要と思われるものを取り出し、持たせてくれてささやいてくれるのだろうと思う。
「ほら、あなたにはこれだけの武器がある。
絶対にあなたは大丈夫!いってらっしゃい!」







2setめも、苦しい戦いだった。
いつ、どっちに波がいくかわからない展開。
ブレークしても、ブレークバックされ、
リードしていても、追いつかれ・・・・
がんばれ!エナン!o(>< )o o( ><)o



でも結局は、土壇場での集中力がものをいった。
第2setをエナンは7-5で取り、
続く第3setは、もう料理し終わったって感じのゲーム展開。
6-1で終了。
万全な精神状態・コンディションといえなかったからここまでもつれてしまったのかもしれないけど、
でも予選あがりで体力も万全ではなかっただろうタミラ・パスゼック、
エナンを相手に、ここまでやるとは恐るべし。




その後3回戦は、Eleni Daniilidou エレニ・ダリニドゥ・・・ここは危なげなく突破。
でも、実は私はここも内心かなり心配だった。
一昨年だったかな・・・前に、エナンはこの子にひょっこり負けたことがあったのじゃ。
準決勝は、クズネツォワ
いつも、接戦にはなるけど、ほとんどの試合でエナンが勝っている。今回も同じ。
そして、決勝がアメリー・モレスモ
年末のチャンピオンシップのラウンドロビンで負けはしたものの、決勝ではモーレズモに勝っている。
これも危なげない試合でストレート勝ち。
エナンは、実はドバイの大会では負けなし。
欠場した年を除いて、出場すりゃ必ず優勝をかっさらっていく、縁起のいい大会。
何はともあれ
エナン、優勝おめでとう!





これで私もゆっくり眠れるだわ・・・・
と思ったら、
なんと、
次は、もうドーハの大会!Qatar Total Open 2007が始まってるじゃないかっ!
私はいつ寝れるのだろう・・・・・。


当然、エナンは第一シード、
クズネツォワ、ヒンギス・・・・最近がんばってるパンチラコ・・間違ったハンチュコワ。
エナン戦を置いておいて、個人的に楽しみなのが、
ヒンギス&キリレンコのダブルスハート
見てみた~い!
日本はダブルス人口が圧倒的に多いのに、
なぜか放映されるのはシングルスばっかり

GAOLAやWOWWOWもダブルスをもっと流してくれればいいのになあ。
そうしたら、子供も手を離れ、お金にゆとりのある高年齢層のおばさまおじさまたちが、
余裕で契約すると思うのだけど・・・。
いかがなものかしら。



2日ぶりのアップで、
またもなが~い文章になってしまいました。
疲れましたでしょう。
私も疲れました。
ねぎらいの一発押してくだされば、
元気が出て、今晩もアップするだにゃ♪

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エナンアレー | 投稿者 エナン 15:57 | コメント(8)| トラックバック(0)

テニスのマナーとルール続き

初めてかもしれない・・・
こんな、テニスっぽいタイトル。
なんかちょっと恥ずかしい。(//∇//)
そんなことはどうでもいいから、早くおやじっちの言葉を書きなさい、だって?





・・・・・・・・・・・(,,-_-) わかりやした。





おやじっちが言った言葉は・・・・
















「どうも、こうも・・・問題外だよ









Σ( ̄□ ̄;)も・・・問題・・がい・・そこまで言うか。





「何が、問題外って・・・・・
結局『さっき私たちの時も・・・』ってことは、
試合中にずっとさっきのことをひきずってるワケでしょ。
勝ちたくてやってるのか、負けたくてやってるのかわからない。
もう、その時点で、精神的には負け
いじきたないとか、そういう問題じゃなくて、
スポーツをする意味がないよ
なにを目的にスポーツをしてもいいけどね、
健康が目的だとしても、
心が健康じゃなきゃ、体も健康にならないよ・・・
心・技・体・・・の、こころを磨くのがスポーツなんだよね。


剣道・柔道・弓道・空手・・・全部、
心から入っていくでしょう。
その瞬間、瞬間に、すごい集中して、
ほんの少しでも心に乱れがあったら、すぐにそれが現われてくる。
テニスだって、なんのスポーツだって結局は一緒なんだよ。
なんのためにスポーツをするかって、
精神を鍛えるためなんだよ。
せっかく、テニスの神様が、鍛えるチャンスをくれてるのに・・・気がつかないんだね~」




ほ~~~~っ
本日のおやじっちは、一段とかっこいい! \(#⌒0⌒#)/




「さすが、私のおやじっち」うふっハート




と、思っていたら、






「まあね・・・
『ファーストいいですか?』って言われたら・・・・










『え~?あんだって~?』(志村けん風に・・・)
くらいに返せないとね・・・・」




( ̄ー ̄;∂
やあっぱり、最後は笑いを取らないと気がすまない人なのね・・・・・・








しかも、そのパターンをよほど気に入ったらしく、
そのままおやじっちは1人芝居に入っていった・・・・・。








「で、パートナーがさあ、

『休んでいいですか~って言ってるよ~』(耳の遠い研おばあちゃん風に・・・・カックラキンを知らない世代はごめんんなさい)


『え~?あんだって~?デフォだって~?』志村けん風に


『違うよ~、休んでいいですか~だって~』(研おばあちゃん風に)


『ああ~?夕飯かい?もう食べたよ』


『違うよ、休んでいいですか~だって~!
(対戦相手に向かって)
すいませんね~、この人耳が遠くて、ぼけちゃってて・・・
で、デフォって言ってましたっけ?』



そのくらいで返せればね、試合にも勝てるんだけどね(o ̄▽ ̄o)」


勝てるかっ!


でも、ちょっと待てよ・・・???
相手の頭の中に、カックラキン大放送が浮かんだならしめたものじゃない?
若者には通用しない攻撃だけど・・・・、
あまりのアホキャラぶりに、相手の集中力も、戦闘意欲も根こそぎそげるじゃん!
勝利は、もう、手にしたようなもの。うかかかかっ
いいかもしんない。(* ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄)
もうどうしようもなくなったら、使ってみたらおもしろいかも。


かなり本気でそう思ってたら、
おやじっちが、


「でも、ま、相手だけじゃなくて、
自分の集中力も切れちゃうだろうけどね~」








( ̄。 ̄)・・・・・・・・







・・・・・・・・だめじゃん!






あほな終わりになってしまったけど、
このストーリーは続くので、しばらくお付き合いくださいまし。


そして、いつも、応援、本当にありがとうございます。
コメント書いて~!って泣いたら、いっぱい書いてくれて、
みなさまがどう思っているのかわかって、すごく嬉しかったです。
見るだけで去っていく方も、ぜひ、足跡残してってください。読んでくれてどう思ったか、知れるのがすごく楽しみで嬉しいです。
また、来てね~!!
おっと!帰る前に、ぽちぽちっと軽く押してちょうだいませ

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歩み | 投稿者 エナン 03:07 | コメント(15)| トラックバック(0)

テニスのマナーとルール

おやじっちは、私にも生徒さんたちにも、初めから、
ルールブックをきちんと読んでおくように・・・
と言っている。

でも、何度か挑戦しようとするたび、
あの分厚くて字が小さくて、小難しい文章の前にあえなく挫折。
がんばって読んでも意味もさっぱりわからんちん。
結局、読まずにやり過ごしてきたけれど・・・、
去年のルールブックは文字が大きくなっていて、文章も読みやすくなっていたので、
気がついたら、読破していた。( ̄ー ̄)V



そんな頃、
試合に出た友達むっちゃんが、帰ってきて私にこう言った。

「ファーストとセカンドの間に、ボールが入ってきたりして中断したら、
ファーストからどうぞってリターン側が言うのが、マナーでしょう!?」

((○`(○`ε(○`ε´○)ε´○)´○))ぶーっ


(;^_^A ・・・かなりお怒りモード・・・。
よくよく話を聞くと、こうだった。


試合の中で、彼女がサーバーの時に、
ファーストサーブをミスして、セカンドを打つ間に、
隣のコートからボールが入ってきた。
レシーバーが、そのボールを隣のコートの人に返し、
レディーポジションを取った。
その間、どの程度の時間があいてしまったのかはわからないけれども、
リターン側が「ファーストからどうぞ」と言ってくれなかったので、
仕方なく彼女は、リズムを崩されたと感じながらもセカンドを打った。



その後、同じ状況が、相手のサーブの時に起こり、
今度は相手が、
「ファーストから打っていいですか?」と聞いてきた。


それを聞いた瞬間!
普段は温和なむっちゃんの怒りスイッチ・オン!


「さっき、私のサーブの時に同じことがあったけど、言ってくれませんでしたよね?」


「だから、だめです!」┌( ̄0 ̄)┐きっぱり




あ、あの・・・むっちゃん??
「だから、だめです」って・・それってルールでないんでない????
なんかどこぞで聞いた会話に似てると思ったら、うちのガキッち2人の姉弟喧嘩!・・・・・


「ねえね、はさみ貸して(〃^∇^)o」

「だめ~。だって、さっき折り紙貸してくれなかったじゃん( ̄^ ̄)」

「なんで!貸してよ!けち、ずる!」

「うるさい!リキのほうが先に貸してくれなかったんでしょ!ケチはそっちじゃ!」

「・・・・だったら、こうしてやるぅ!しゃど~~~ぱ~んち!!\(`о´)θ」



・・・・・・・まあ、むっちゃんは大人だから、暴れたわけじゃないし、
相手2人も、ひそひそと文句を言いつつもそのままセカンドを打ったらしいけど・・・。



「どう思う?( ̄^ ̄)」ふんが~~



( ̄□ ̄;)ど、どう、思うって・・・・。
・・・・私にそれを答えろって言うんですかい?
正直に言ったら・・・・友達をなくすかもしれないけど・・・
でも、言わないでおくのも、友達甲斐がないってもの。
(*-゛-) う゛~ん・・・・・・・・



「こっちの時は、どうぞって言わないで、
自分たちの時は、やってもいい?って聞くのは勝手だと思わない?」



「う、うん・・・・(^ー^;)」
さて・・・困った。
肝心なことを言わなきゃならなくなった。
しゃあない!
人がいいづらいことも言ってしまえるのが私のいいところ・・・・(  ̄ー ̄)
いや、まずいところとも言う・・・・・(ー_ー)
それで何回失敗したことか・・・ええい!言ってまえ!





「確かに・・・・相手は勝手な人だと思うけど・・・でも、
自分たちの時に言ってくれなかったからってのは、理由になんないと思うよ。

マナーで言えば、中断した理由はどうあれ、
ファーストとセカンドの間があいた時って「ファーストからどうぞ」っていうのが、
スポーツマンらしくてベストだと思うし・・・

でも、ルールで言うんだったら、
サーバーがサーブのモーションに入ったあとにボールとかが転がってきたら、
ファーストからやり直し
だし・・・
サーブのモーションって、トスをあげて、ボールが手から離れた瞬間って聞いたけど・・・
それの前か後かで、ファーストからか、セカンドからか違うんじゃないかぁ。
だから、相手に断るにしても、さっき言ってくれなかったからって言うんじゃなくて、
『ルールではサーバーがトスを・・・』って
ルールブックに書いてあることを引っ張り出して話すほうが説得力あるし、
向こうもちゃんと納得するんじゃん?」



実際には、サーバーはサーブのモーションに入ったらまわりは見えてないし、
ボールが転がってきたことに気づいた人は、サーバーを見てないだろうし、
結局、その瞬間どっちだった???
って確かめることのほうが難しい気もするから
やっぱり、お互いのスポーツマン精神において、
判断するしかないと思うのだけど・・・。
その点において、
私の友達も、また、その対戦相手も、どっちもどっちという気がする。



家に帰って、わたしゃ、おやじっちに聞いた。


「どう思う?」



私はてっきり、おやじっちは、
私の言葉を褒めてくれると思った。
ところが・・・・・・・・。
続きは、あとで♪
お風呂に入ったら、気分も一新して、すぐにアップします!
その間に、早く読ませろ~と言う方はクリックして待っててね~。がんばりまっし~!

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歩み | 投稿者 エナン 23:23 | コメント(1)| トラックバック(0)

バナナを食えっ!第2弾!セロトニン

コメントに、「バナナをトッププロが食べるわけ」の続きを・・・
と嬉しいリクエストをいただいたので、そのバナナの続きを今日は書いてみます。
前回の最後は、とりあえずなんでもいいから
「バナナを食えっ!」
と、乱暴に終了し、続きが見たかったらぽちっと押してね、とお願いしたまま放置・・・。
楽しみにしていてくださったなんて露とも知らず。
リクエストいただいたyamamamaさん、ありがとう!
あなたのために一生懸命、書きますので遅くなったこと許してください。


さて、

平常心で、プレーをするために必要なセロトニン。
実は前回、わかりやすくセロトニンは脳にあると言いましたが、
本当は脳だけでなく、体内のいたるところで代謝物質として使われているのです。
体の中のセロトニンのうち脳幹で使われるセロトニンはたった2%。
あとの90%以上は消化器系に使用されています。
でも、今回とりあげているのは、平常心でいるためのセロトニン君なので、消化器系で作用しているのは省略します。


セロトニンは、有名どころで言えば、うつ病などの治療にも使われますが、
睡眠、気分、情緒、食欲など、
人間の人間らしい行動に関わる大切な部分を調節している神経伝達物質なので、
不足をするとどうなるか・・・想像つきますよね。
たとえば、ちょっとしたミスジャッジやむかつく出来事があると、そればっか気になってプレーに集中できないとか、
もっと極端な人は、キレて、自暴自棄なプレーに走ったり・・・
要するに、感情にブレーキがかかりにくくなるのです。
テニスでこの状態は、ゆゆしき事態です。


ですが、


何も、テニスでなくても、日常で
セロトニンを欠乏させる状態はいくらでもあります。
「ゆらぎ」というものがあるということを聞いたことがありますか?


地球上の全ての生物に「ゆらぎ」という、規則的でない流れというかリズムがあります。


人間の呼吸や心臓の動きも、
海の打ち寄せる波も、
風も、鳥の飛び方も・・・・、
一定のリズムがあるように見えて、実は一定ではないのです。

微妙に不規則なのです。

自然界の、一見、一定に見える流れや、動きの中にある、
そのびみょ~~に不規則なリズムを「ゆらぎ」というのですが、
そのゆらぎが、生物を生かす(活かす)
大切な動きなのです。



そのゆらぎを止めたり、もしくは、完全に一定にしてしまうと、
生命は壊れてしまうと聞きました。
まあ、生命の動きを一定にすることのほうが不可能だと思いますが、一部は意識的にできます。


たとえば息をつめること。


子供がテレビゲームをしている時、
どういう状態になっているか観察したことありますか?(自分でもいいですけど)
息を止めていませんか?
パソコンに向かって一心にキーボードを打っているとき、
息をつめてませんか?
姿勢を変えずに、息をつめる。浅くて小刻みな呼吸パターン。
その状態を続けると、セロトニンは欠乏します。
キレル子供に対しても、セロトニンを薬として投与するそうです。




では、セロトニンを増やすには?
いろいろありますが、
簡単にいうと欠乏する事と反対のことをすればいいのです。
ふか~く呼吸をする。
腹式呼吸でも、ヨガでも、座禅でも、お好きな形で・・・。
セロトニンを強化したいなら、数回ではなく、
最低でも10分はする。
パソコンをされるのなら、ずっと同じ姿勢でいないで、
首をまわす。
(あっ、今、読みながら首を傾げませんでした?( ̄ー ̄)ニヤ・・・それです、それ)
違う動作を入れてみるのです。
テニスでもよくいいますよね。サーブの前、リターンの前、深呼吸をしなさいって。
やっぱり複式呼吸や、正しい姿勢は、やっぱりいいことなんですね。




他には、
アロマテラピーという方法もあります。
まあ、単純に香をかぐだけです。
なあんだ、と思ったあなた、アロマテラピーをなめることなかれ。

日本では病院で使用されることは皆無だと思いますが、
欧米では多くの病院で、ハーブやアロマテラピーを使用した医療が認知され評価されています。
西洋医学の歴史はたかだか数百年・・・・。
アロマテラピーや、ハーブを使用した治療は古代から使用された、
離床済みの医療と言っても過言ではないと思います。


実際に、うちの子供は1歳の時の検査でアレルギー数値が異常に高く、
お医者さまに「絶対に喘息になる!」と太鼓判を押された子供でしたが、
毎日、抗アレルギー剤を飲み続けることを薦められ、
私は拒否
そんな小さな子供に毎日薬を飲ませるということは、
肝臓に負担をかけるため、ぜんそくにならない可能性と引き換えに、
薬の副作用の心配をしなければなかったからです。
おかげで、病院の先生には、捨てセリフをはかれちまいましたが、
私の選択は間違ってなかったと思います。
だって、うちの子供はいまだに喘息も出てませんし、元気にテニスをしちょります。
マラソンは学年で一番です。(かる~く自慢、親ばかです・・・はい)
その時に、私がよく子供にしてあげたことの一つがアロマテラピー♪
テニスで言えば、
タオルなどにアロマオイルを数滴垂らしておいて、試合の前やチェンジコートの時に嗅ぐとか・・。
アロマテラピーのことを語り始めるとまた長くなってしまうのでまたの機会に♪



話を元に戻すと・・・
セロトニンは、ストレスを感じると消耗しますし(正確にいうと、消耗するものではないですのが)
試合中は、多くのストレスがあります。
結局、集中力にふか~く関わる、セロトニンに充分に働いてもらうには、
試合中は手っ取り早く、バナナを食べるのがお手軽です。
値段も安いし。
しかも栄養学的に言ってバランスがいい。


セロトニンが脳の中で充分に働くためには、ブドウ糖の助けがいるのですが・・・、
バナナって甘いですよね?
そ~うなんです!
バナナには、ブドウ糖を初めとして、果糖、ショ糖など多くの糖質も含まれているので、
セロトニンの元のトリプトファンと同時に、
それを助けてくれるブドウ糖も一緒に食べれるのです。

そして、エネルギー補給にもなる。
バナナの栄養の詳しくはこちらで→バナナ大学
絵もきれいでわかりやすいです。




セロトニンは体の中で作れないため、
食事から取るしかありません。
たくさんの食品に含まれていますが、
これとこれ!というと、まるで、少し前に世間を騒がした「あるある~」と一緒になってしまうので、
あえて書きませんが、

基本は、良質のたんぱく質です。

カロリーを抑えて効率よく取るには、
サプリメントがお勧めですが、
きちんとした原料から作られてて、
アミノ酸スコア100
のものでないなら、
(科学的に合成されて大量生産された安物のプロテイン)
なら普通に食べ物を食べるだけのほうがましです。
食べ物は、一つ一つの食材に、誰が計算したのかと思うほど、
人間の体に吸収されやすいように
いろんな栄養素が混ざり合ってできています。

だから、その一つだけの栄養素を科学的に取り上げて、体に入れても、用を足さないのです。
全くないとはいいませんが、吸収率は激減します。
ましてビタミンCとかなら、余分な分は体の外に流れてしまいますから、無害ですが、
プロテインはやばいです。
アミノ酸スコアがきちんとしていないプロテインは、
はっきりって太ります。

詳しく説明すると超長くなるのでやめますが、簡単に、
余った分は脂肪として蓄積されてしまうと思ってください。


バナナに、セロトニン君と、ブドウ糖ちゃんがセットになってるように、
食べものは、ホントによくできています。
だから、そのへんで売ってるようなろくでもないサプリメントを飲むなら、
その分、量が少なくたってサラダを食べるほうがましなのです。


怒涛のごとく、書きましたが、
バナナの談はこれで一応おしまいですが、
わからないことがあったら聞いてください。

え?今日は、超、まじめでちっともおもしろくなかったですって?
ふ~っ!私の2晩かかったこの努力をおもしろくないだと?


・・・・・・・・


確かに・・・

笑えるところは一個もなかったわ・・。


一生懸命書いたのに!
私のこの努力を評価してくれるやさしい方はぜひ、
慰めのクリックをしてくり♪
ようし!明日は、笑える話を一発だ!( ̄O ̄)ノ

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栄養学 | 投稿者 エナン 00:59 | コメント(12)| トラックバック(0)

オゾン層が破壊されても・・・

この間、クラブに行ったら久しぶりにお会いしたおばさま方に、

「ずいぶん見ないうちに、白くなったわね~誰かと思ったわ~」

「ホントですか!仕事が忙しくて、ろくにテニスができなかったんで・・・・
そんなに色落ちてますか~?(*^。^*)」



「普通の人になってるわよ~」


あ、あの、じゃあ、今までは・・・なんだったのでしょう・・・(^ー^;)



「あら、やだ、普通は言いすぎよ。そこまではいかないわよ」



!Σ( ̄□ ̄;)
もしもし、おばさま?
せっかく、上げてくれていたのだから、ぜひそのままで結構ですので・・・
しかも、普通までもいってない・・・ってわたしゃ、
もともとどこまでいっちゃってたんだろうか・・。


「そうねえ、でも・・・・






日本人には見えるようになったわよ

















・・・・・・・・・・















( ̄◇ ̄ *( ̄◇:;.:... ( ̄:;....::;.:
ひゅる~~~~~








そうです・・・( ̄_ ̄ )
はっきりいって私は色が黒いです。
子供の学校や、スーパーはもちろん、
その辺の草トーでも、真夏のトーナメントでも、
はたまた、テニスのイベントに行ったって・・・
私より黒い人はお目にかかれない。。。。。o(;△;)o



テニスをまだやってない頃も、4月も後半になれば、
「海外にでも行ったんですか?
いい色に焼けてますね~」

と取引先に言われ、


(/||| ̄▽)/またかよ、おい・・・と思いつつも


正直に「庭の草むしりを少々・・・」(● ̄▽ ̄●;)ゞと答えると、



「またまた~、隠さなくてもいいですよ。( ^ー^)σ 」全く信用されず。


隠してんじゃねえっ!
本当に草むしりだってばあっ!(;_______;)





しか~し!
年中テニスをしているプロが集結するトーナメントともなれば、当然、私よりも黒いのがいるはず!
私はかなり期待に胸を膨らませ、いざAIGへ~




そりゃあ、もう、きっと、わんさわんさと・・・・・
どこかしら~!o(^O^*=*^O^)o








ごろごろと・・・・











キョロ~(・。・。)(。・。・)~キョロ









ごろ・・・・ごろと・・・・・










キョロ~(・。・。)(。・。・)~キョロ







い、いるわよ・・・・ごろ・・ごろと・・・










・・・・・・・・(;・∀・)・・・












・・・・・・・・・・・・・










いないがなっ!




っていうか、どうして、年中テニスをやってるのに、黒くならないでいられるわけ?
白人ならまだしも、日本人のプロの子が白いのは(私より)納得がいかん。(; ̄^ ̄)


ぶーたれている私におやじっちが
「いたよ!ひろみちゃん!
ひろみちゃんより、黒い子が!ほら!」




見ると、2コート離れたところで、女子のプロの子が練習をしていた。
ふむ・・・・確かに黒い。( ̄ー ̄)ニヤリ


「ねえ、あんまり変わらないけど、ひろみちゃんより黒いでしょう」



あんまり変わらない・・・ってのはよけいだけど、まあ、いいや。
とりあえずは勝った!ふふふん、私のほうが白いわ(# ̄ー ̄#)



そのうち、練習が終わったらしく、その子が、こちらに歩いてきた。








・・・・・・・・・






目の前をその子が通り過ぎていき、私は隣にいたおやじっちに言った。















「あ、あの・・・・○○ちゃん?(私はおやじっちのことをちゃんづけで呼んでいる)









私には彼女が・・・・・














インドの人に見えたんだけど・・・・気のせいかなあ 」









「気のせいじゃないよ思うよ。ぼくにもそう見えたよ('';) 」






Σ( ̄ロ ̄lll)

インド人に勝っても嬉しくね~~~!







こうなったらね、
もうね、目線を変えてだね、
弱点を強みに変えるしかない。
だから、自慢するんだ。
どうせ、一生、美白とは縁遠いところを歩いていくんだから、
こうなったら、インド人もびっくり(してはいなかったけど)の色の黒さを恥ずかしいことじゃなくて、長所にすることにした。
日焼けしても、赤くならないで、その場で黒くなっていくことも。
海に行けば、ライフセーバーと普通に間違われることも・・・。
夕方にもなれば、保護色になってどこにいるかわからなかったといわれることも・・・
全部自慢だ!


将来、オゾン層が破壊されても
私は生き残れるんだ!




私も黒いわよ~!という方も、
焼くなんてもってのほかよ~という方も、
日焼け止めクリームをもろともしないがんこな私のお肌に、
どうかいたわりの一発をぽちぽちっとよろちくです♪

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日記 | 投稿者 エナン 12:40 | コメント(11)| トラックバック(0)

馬鹿の一つおぼえ

少し前、
「全部センターに打つんだよ!」

と私に指令をくれたおじさまは、実は超ダンディー!
少し前っていつ?と思われる方はこちらを参考にしてくださいませ。→かきフリャ~と味の素の穴後編


このおじ様、若かりし頃は、多分、かなりオモテになられたと思う。
今時で言えばイケメン
背が高くすらっとしていてやさしいし
お育ちがいいので物腰はスマートだし、ジェントルマン
どんなレベルの人でも、変わらずに接してくれて、
本当に、中身も、外見もステキなおじさまで、
私はおじさまの大ファンだ。(。-_-。)ぽっ


以下通称おじさまのことを、
ダンディー平野さんと呼ぶのでお見知りおきを・・。
くれぐれも「ダンディー坂野」を想像しないでくださいね。イメージが崩れるから・・・。


え?じゃあ、そんな名前つけるな?










・・・・・・・・・・・・













(¬_¬)・・・・・・・・・・・・・・・
そ、そうともいうかな・・・。
まあ、そういう私も思い出すなと人に言っておきながら、
自分は真っ先にあのダンディー坂野を思い出したのであるから・・・・・。
とにもかくにも、ダンディーでかっこいいおじさまなことには変わりはない。




そのダンディー平野さんと、
再び組んでいただき、ゲームをやった。
おやじっちからいただいたアドバイスを肝に銘じて・・・。

調子が悪くたってたとえミスが続いても、足は動かす。
きびきび動く。しゃんとする。
そして、司令塔のいうことは鵜呑みにしてその通りにする。




しかし前回と違って、試合の初めに指令はなかった。
ということは・・・・・( ̄+ー ̄)ニヤ
好きに打ちなさいってことかしら~?
と解釈し、リターンを思い切りクロスの相手の深いところにひっぱたいた。
相手は、出遅れてミス。
よっしゃ~!(* ̄ー ̄)vと思った私に、ダンデイー平野さんが一言・・・







「センターだよ」









ほぎゃ~~~っ!!Σ( ̄□ ̄;・・・・
やっぱし!?
その指令は、今日も息づいていたわけね!







それなら、それに従うまで!
ラジャッー! ̄O ̄)ノ





前回はずっと、
「ホントに?どうして?それでいいの?」
とおじさまの真意を疑いながら、迷いながらのゲームだったが、
今回は、ただの一つも迷いがない。
たとえ、ストレートがどんなにあいててもセンター!
めっちゃ角度がついてやっと取るボールも、やっぱりセンター。
相手が前に出てこようが、出てこなかろうが、
ひたすらセンター!とにかくセンター!
馬鹿の一つ覚え・・・も一つおまけにセンター!
ほっ!!\(^o\) (/o^)/はっ!!
何がなんでもセンターにボールを集める!
を単純おばかに遂行∠(*^∀^*)

そしてどうなったかというと・・・・





恐ろしいほどに決まるがな!




おやじっちの言葉どおり、本当にセンターでスコンスコン決まるのだ。
決まるといっても、センターに打ったボール1本で決まることもあったけど、
あがってきたボールをダンディー平野さんが決めることのほうが多かった。
やってることが、単純だから?



数日前は、角度がついて入ってきたボールをセンターに返すなんて無謀!
前衛につかまっちゃうじゃん!
と思ったけど、
センターに返すということが決まっている以上、一番リスクの少ないボールを打つしか方法がない!
咄嗟に私の取った行動は
2人の間の足元・・・
わずか30cm程度のほんの少しのすき間をイメージして、そこを狙うこと
態勢が崩れた状態から急激にスピンをかけて、浮かさずに足元に落とすボールを返すのは、今の私にとってかなり高度な技術だったような気もするけど、それができちまったのだ。
\(*T▽T*)/


あがってきたところを、
すかさず、ダンディー平野さんが決める!
く~~~たまらん~~。



「いいよ、いいよ、それで。
もし今のが、前につかまってたとしてもね、
僕がかまえているから、大丈夫だから」

「はい!」(*^O^*)/
「それでいいんだよ」



なんていい気持ち。




もちろん、私のことだから、全部のボールをセンターにコントロールできるわけがない。(*´ー`)
クロスに行ってしまうこともいっぱいあった。
けど、頭の中で狙うのはあくまでのセンター。
どんな位置からでも、センターを狙う。
それを、ダンディー平野さんは、わかってくれていた。
そしておじさまがちゃんとわかってくれているということが
私にも伝わってきて、安心感にもなり、勇気にもなった。
プレーはどんどん冴えていって本当にミスが少なかった。
なんてダブルスってすてき!


しかも指示通りにセンターに打ち続けてみて初めてわかったことは、
ダブルスの信頼関係の大切さや気持ちいいことだけじゃなかった。
私にとって、すっごく必要なことだったんだと終わってから気づいた。


ずっとダンディー平野さんに、
「もうゲームの組み立てを考えなきゃね」と言われていた。
けれど、私は・・・
そうは言っても、来たボールを返すのが精一杯で・・・(^ ^;)ゞ
ずっとそう思っていた。


でも、どこに来たボールでも、
どんなに苦しい態勢からでも、決めたコースに打つ。
センターに打つことだけに的が絞られたら、
1球、1球のボールを、球種・軌道・速度・落ちる場所を変えるしかなかった。

いつも、早いだけがいいわけじゃない、ゆるいのも入れないとと思っていても、
気づくとどんどんスピードが上がっていって、最後には、
ふんが~~~っ!(*≧口≦)=3
鼻から闘牛のような荒い息が・・・・。
でも、枠をつくられて、その中でできることをしようとしたら、
自然と自分が打ちたいボールではなく、
その瞬間、瞬間、最良と思えるボールを打つことに集中していたみたい。



フラットに少しスピンをかけて、めっちゃ早くて低い軌道でセンターへ打ちかえす・・・・。

そう思ったら、次は、スピードを落として、二人の間をすーとゆっくりと通す。

前衛がポーチに出て来る気配、またはその予感がしたら、思い切りスピンをかけて前衛の左上を通してセンターへ。



おやじっちがいつも、
「ボールに意思を伝える」
というけれど、私は初めてゲームの中で、ボールに意思を持って打った感じがした。





全部にイメージがあって、意思があった。
すご~く不思議な感覚。
組み立てはまだまだできないけれど・・・あの感覚、
またできるとよいなあ。(*^。^*)



いつも長くなっちゃうけど、今日のはまた一段と長い。
2話にわければよかったかなあ。
いつも、見てくれてありがとう!o(*'▽'*)/
感想を聞かせてくれたら嬉しいです。
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歩み | 投稿者 エナン 07:50 | コメント(12)| トラックバック(0)

おやじっちのレッスンの効果

おやじっちって実は・・・・
というタイトルでありながら、最後に、
実は○○というのを入れるのを忘れました。
今更なので、想像にお任せしちゃいます。
厳しいとでも、ギャグばっかじゃないのね、とでも
お好きに想像しちゃってください。多分当たってます・・・(≧∇≦)




その後、私のテニスがどうなったか・・・








昨日、クラブに行った私は、
おやじっちの言葉を100%守りました


(* ̄▽ ̄*)/






それでどうなったかというと、












即効でした。
そして・・・・・
















疲れ果てた・・・・\( ̄゜ ̄)/






っていうか、どうしてこんなにタイミングいいのだろうとおもうくらいの方にお相手をしてもらったのです。
私が打ってもらえた相手は、
うちのクラブのマドンナ、まこさん
ジュニア時代に全日本(ジュニアの)のタイトルも取ったことのあるすごい方(他にもタイトルはあるのですが、そこまで書くとバレバレなので伏せておきます)
前にその方の紹介を少ししてますので、
どんな人?という方は、こちらをどうぞ↓
かきフリャ~と味の素の穴後編



「目上の人や、上手な人に打ってもらうときには、
相手がそのポジションに戻るまでに自分は走って戻る」

この方程式をクラブの全員に当てはめるなら、
私じゃなくても、クラブのメンバーのほとんどが、
走ってボールを拾いにいかなければいけないお相手・・・。
タイミングが良くなければ、打ってはもらない。
みんなまこさんと打ってもらいたがる。
だから私は、誘ってもらえるまで待つしかない。
けれど、昨日は、超超超~~~風が強くて
みんな「こんな風が強くちゃテニスにならない」と、腰引け気味・・・・
普通そうだよね。




でも、私にとっちゃ・・・・







ふふふん・・・・( ̄ー ̄)
















絶好の練習日和!


だって、風が強いから今日の試合は中止!なんて聞いたことないもんね。
風をうまく利用する練習をするには、風が吹いてる時だけしかできない、貴重な日なのだ。


しかも、昨日は、その中でも特急クラスの強い風!
追い風も向かい風もない。あっちからもこっちからも拭いてきて風の向きが一瞬一瞬変わる。しかも強い。
元気バリバリやる気まんまんなのは私だけ!
それで晴れて、まこさんに打ってもらえたのです~!ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ



当然、ボールも早いし、ラリーの間は走りっぱなし
たとえアウトのボールでも、追いつかないかもしれないボールでも2バウンドするまでは追いかける
ミスして、ラリーが止まれば、走ってボールを拾いにいくそして走って戻る。
まして風が強いから、予測がはずれることが多くて態勢崩しならが打つと余計な動作が加わったりして更に足を使う。
その繰り返しを5分もやった頃、私は振り回しをされてるのと同じくらい、息があがって、空気がすえないくらいになっていた。
ラリーでこんなに苦しかったのは初めてかも。
だって、回復する時間がほとんどない。
唯一休めたのは、まこさん側のボールが隣のコートに入ってしまった時くらい・・・。
つまり、私は、おやじっちに
「普段は走ってるんだけど・・・」といいつつも、
やってなかったってことだった。

でも、30分のラリーの間、走り続け、
私はどう思ったかというと、


「これは、いつもやってたら、かなりスタミナつくわ~」
「コートの中で、走りこみも兼ねられて、時間も労力も一石二鳥じゃんψ(*`ー´)ψ」

ボールを追いかけるために走るのは好きだけど、た~だマラソンを走るのは大嫌いなのだ。
私の最大の弱点でもある。



家に帰ってきて、へろへろになったと、
おやじっちに報告したら、

「そうなのよ、疲れるの。」と、あっさり。



「だから、僕はね、大学の時・・・





取りに行くのがいやだったから、





















ミスしないようにしたんだよ。」

( ̄+ー ̄)








!Σ( ̄□ ̄;)
「あ、あのう・・・なんか・・・・それってずるいような気が・・・」




「(* ̄ー ̄)"b" チッチッチッ ずるくないよ。
1本、1本が大事だから、集中するし、
結局、ミスしなくなったよヾ( ̄∇ ̄=ノ」



そ、そういうものか・・・。
でも、なんだかやっぱり・・・
取りにいきたくないから・・・という根性のあたりが
ずるいと思うのは、私だけだろうか・・・・・( ̄へ ̄|||) ウーム




いつも、応援ありがとうございます!
コメントも必死にお願いしたら、書いてくれて超嬉しかったっす。これからも見捨てず応援してちょ。
見に来てくれてありがとう!また明日!
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歩み | 投稿者 エナン 00:56 | コメント(2)| トラックバック(0)

パンドラさん、ありがとうございました♪

昨日、帰宅したら、やたらアクセスが多く・・・
コメントにパンドラさんの「ブログで紹介しちゃう~~!」の文字が・・。
慌てて、パンドラさんちに行ってみると、
パンドラさんちはこちら↓
           パンドラの箱

「おやじっちって実は・・・」の記事を
とってもとっても大きく紹介してくれててキャー!ビックリ(*゜ロ°)ノ


言ったことをすぐやっちゃうところも、すごいと思ったけど、
その影響力の絶大さに、ただただ、感服いたしました。
だって、今までで最高のアクセス数だったんですよ。
パンドラお姉さまの
(私より勝手に上と決め付けている。・・・もしかして年下だったら失礼だなと思いつつも、ブログ経験では私が年下なので許してくださいませ)
気持ちと、すばやい行動に感謝しています。

おかげでコメントしなくても、ずっと見てくれている人がいんだなあって知れて気分は最高です。
勇気を一つもらった感じです!


やっぱり、
間違ってたって気づいたらすぐ直す、
すぐにやるって大切なことだなと教えられました。
頭の柔らかさって大事ですよね・・。
それができる人が、
きっと言いたい放題の私のブログを見ても怒らないで応援してくれる人なんだなあ・・・とも思いましたです。

パンドラさん、ありがとうございました!
これからも楽しいおもしろい記事を書くので、
よろしくお願いします!(=^0^=)/
日記 | 投稿者 エナン 10:34 | コメント(4)| トラックバック(0)

おやじっちって実は・・・・後編

続き・・・・ま~だ、ネットをはさんで怒られ中・・。
おやじっちのお言葉が続く。

「一個、一個フォームをチェックして、頭で考えてもうまくいかないのはなんで? 」


「( ̄^` ̄;) ・・・・・・・・・・・・・・わかんない」



「考えてるからだよ」きっぱり!


へ・・・・?(° °)・・・ぢゃあ、考えないってか???


「もうひろみちゃんのフォームは完成してるの。
考えなくたってもう体が覚えてるんだから打てるはずだよ・・・
打点にいきさえすればね。


完成?いつのまに?
まだまだミスも多いし・・・全然、エナンには遠いぞ・・。
そんなことを考えている間におやじっちの次の言葉が・・。



「ミスが出るのは、打点に行けてないから。
それをフォームでどうこうしようなんて無駄。
フォームが崩れるだけだよ。
それより打点に行くには、足を動かすしかないでしょ」



「完成」なんて、こそばがゆい嬉しい言葉は一気にどこかに吹っ飛んだ。
「・・・・あい(;_・)」
そうだった。これも、いつも言われてることでした。
調子が悪い時は、とにかく足を動かすこと。
その場でももあげ、
ピョンピョン飛ぶ
(人間飛ぶ時には緊張ができないそうだ。何回も飛ぶと、それまでの緊張を一瞬で解くことができるとのことです)
とにかく、なんでもいいから足を動かすこと。




「テレテレ歩いてたら、体がそれに慣れて、
いざ動こうとした時、さっと動けないでしょ」



そうは言うけどね、調子が悪い時こそ、足を動かすってのは意外と難しいんだよ。
気分は落ち込んでるし、走る気分になれないし、
自然と体もシュンとなっちゃう・・・。


次の瞬間、またも、私が考えてることが伝わっちゃったみたいに、おやじっちは言った。


調子がいいときは、どう?
なんでも入る時、気持ちよく打ててる時って、
気分も良くて、わくわくして、楽しいでしょ。
でも、反対に調子の悪い時は、気分も悪いし、落ち込むし・・・心配や不安なことばかりになるでしょ」


('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)ウンウン
そのとお~り!そんなことしょっちゅうだ!


「わかる?」



何がざんしょ?・・・・




「体を動かしているのは心なの・・・・・・
心が体を動かすの
だったら、それをうまく利用すればいいわけ。
調子のいいときの、目線、歩き方、態度、仕草、表情、気分、
よ~く覚えておくの。
感じておくの。

あとは、それを再現すればいいだけ。
心と体はつながってるんだから、心が体を動かすなら、その逆もできるってことだよ。
だから、どうしても気分よくなれなかったら、
体に気分がいいときの行動をさせて錯覚させるの。
そうしてるうちに、だんだん気分も変わってくるから」



そうだな・・・
落ち込んでる時に、いいショットが出た試しはない。
怒った時は、「会心の一撃」みたいのは出るけど、
もともと冷静じゃないから長続きはしない。
確かに、ミスしてもめげてない時・・・
「よっしゃ~!挽回だじぇ!」と、突撃モードの時は、
負けてようが、ミスがあろうが、気分は明るい。


アガシはゲームを取ったあとスキップして、ベンチに帰るでしょ。
あれは、「げっ!このおやじ、まだまだ元気だ!」って相手へのプレッシャーにもなるけど、
実は自分にもいいんだよ」


「(@`▽´@)/ ハイッ わかった!」
それから、私は、
走ってボールを取りにいった。
おやじっちがかごからボールを取るのを待つ間、
足をピョンピョンして、ももあげして、左右に飛んで・・・。
そしたら、しばらくもしないうちに・・・
っていうか、2・3球で私が打つボールに伸びが出てきて、
ラケットとボールの当たる感じが気持ちよくなった。


5・6球終わったとこで、私はネットに走っていって、
聞いた。

「ボールの質変えた?」


おやじっちのボールがさっきより、全然打ちやすいし、伸びがある気がしたからだ。

( ̄ー ̄)・・・・変えてないよ。
ひろみちゃんのボールの質が変わったからだよ。
同じように打ち返してるだけだよ


「そ、そうなの?・・・そっか・・・」


練習がぶじに終わり、ラブラブで帰宅した後、
おやじっちに私はもう一度、聞いた。


「どうして、はじめのボールは、なんか遅く感じたの?なんだか超ふわふわした感じがしたんだけど・・・」


( ̄ー ̄)ニヤ



「な、なによ・・・・やっぱり、なんかあったんだ」


「違うよ。うまくなったなあと思って・・・
前なら、ボールの速さがどうとかもわからないまんま
調子が悪い、調子が出ないって嘆いていたでしょ。
相手にミスさせられるボールを打たれているってことすら気づかなかったもんね。
ボールの質が違うってことがわかるようになっただけ、
うまくなったってことだよ」


( ̄△ ̄) !! まじで~!?」


おやじっちに褒められた!
わぁーい L(@^▽^@)」 わぁーい


ゆうべ、アップしようと思ったら、
おやじっちの言葉を正確に伝えるには、時間が足りず、
「朝来てね~~~!」とか言いながら、遅くなってすいませんでした。
感想を教えていただければ嬉しいです。
いつも見てくれてありがとう!
テニスもブログもがんばるじょ!
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歩み | 投稿者 エナン 21:29 | コメント(7)| トラックバック(0)

おやじっちって実は・・・・

昨日は、久々おやじっちと2人っきりでテニスハートハートハート
2人でテニスをしたのは何ヶ月ぶりかなあ???

ここんところ仕事が忙しくて、テニスがろくにできなくて、泣きが入ってた私。

仕事の手を抜くのは気持ち悪いからついがんばっちまって、自分の首を絞めることになる・・・うっ。
いっぱいがんばっても、がんばらなくてもギャラは一緒だってわかってるんだけど・・・
でも、ちゃんとご褒美が用意されてたんです!


おやじっちが突然、
「レッスンなくなったよ。テニスやる?」
と言ったのだ。
生徒さんが急にお休みになり、しかもコート1面4時間使い放題!
\( 〇 ⌒   ▽   ⌒ 〇 )/わぁい♪


いつも、彼がコーチと言うと、
「いいなあ、教えてもらえて・・・(≧ω≦) 」とうらやましがられるけど、
しかも、相手がおやじっちだと知るとみんなホントにうらやましがる。
でもね、実はそうでもないところもあるんです。
普段の日は、生徒さんのレッスンが入ってて、
私のレッスンはなし。
お休みの日は、コートが高いし、
安いコートは滅多に取れない・・。
いいことばかりではないのです。


でも、おやじっちを4時間貸しきりってことは、
ホントだったらン万円もかかるんだから、
やっぱり・・・・お得だ(# ̄ー ̄#)ニヤ


久しぶりのおやじっちとのテニス!
最近テニスができてない割には、
なぜかストロークの当たりが心地いい。
きっと褒めてもらえるじょ~~!
o(^o^o)(o^o^)oわくわく




しかーし!
そう甘くはなかった!



球出しをしてもらった後、ラリーが始まると、
思ったほど気持ちよく打てない自分に気づいた。
「なんでだろう?ぜんぜんタイミングが合わない」

なんだかいつもより、ボールのスピードが遅く感じる。
ふわふわしてて・・・・まるで、おばちゃんのボールみたい。
これはおやじっちがわざと打ってるんだろうか。
いつもおやじっちのボールには意味がある。
私が気づかないうちに、狂わせられるボールを打たれているんだろうか?


ラリーが止まるごとに、私は頭の中で一つ一つチェックをした。

足?・・・動かしてる。(つもり)
テイクバック?・・・すぐ引いてる(つもり)
左手?・・・きっちり使ってる(つもり)
重心?もっと低くしてみよっかなあ・・・
一個ずつチェックして、変えようとするけど、全然気持ちよくなっていかない。
だんだん、
「う~~~ん・・・( ̄~ ̄;)何かがおかしい・・・」
でもその何かがわからない。



そうこうしているうち、
おやじっちが、スタスタとこっちに歩いてきた。
なんだ?



「ねえ、ひろみちゃん、いつも、
クラブで主さんとかに打ってもらってるとき、
そういう風に歩いてるの?(ー.ー") 」



「(  ゜ ▽ ゜ ;) へっ!?・・・・(歩いているって?)どういうふうに?」



てれんこてれんこ・・・・
僕はもう用意してて、ひろみちゃんがてれてれ歩いて戻るのを
ずっと待ってるんだよ。これは前にも言ったと思うけど・・( ̄ヘ ̄)




( ̄ロ ̄lll)
やばっ!、怒っとる。
うっ・・・そうだった。前にもきつく言われたんだった。



コートの中でテレテレ歩かない。
かかとをひきずって歩くのはもってのほか。
特に目上の人や、上手な人に打ってもらうときには、相手がそのポジションに戻るまでに自分は走って戻る。



「・・・・ごめんなさい。普段は早く戻ってるんだけど」
もじもじ・・・

「じゃあ、僕の時だけなわけ?( ¬^¬ )」


(;;゜ o゜;;)・・・・そ、そうでなくて、調子が悪いから戻りながら考えていて・・そういう時は、クラブでもそうしてるかもしれない」



ふうっとそこでおやじっちはため息をついた気がする。
「ねえっ、そうしてて、調子がよくなるわけ!?急げ( ̄へ ̄;」


「うっ・・・・」


「自分で言ってたでしょっ、テレテレ歩いてるジュニアの子見て、なんでつまんなそうに歩くのか・・・って。今、そういう歩き方してるんだよ」


「普段はね、そうじゃないの。でも、調子が悪いから、どうしたら良くなるかなって自分で考えながら、元に戻ってるから・・・」


「だから、それで調子よくなるのかって?」


「うっ・・・・」


「なるわけないさ。頭で、テイクバックがどうとか、
面がどうとか一個一個チェックしたって、調子はよくならない」



( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)ゲロゲロ!出たあっ!
私が考えてたこと、そのまんま!
まただ、どうしてわかっちゃうんだろう・・・。
それは私だけじゃなくて、レッスンの生徒たちも何度も体験している。
こうしたいとか、心に思ったことそのまんま
おやじっちが言葉にしたりするのだ。

友達と電話で「ボレーがやりたいな」って話してたら、
次の日レッスンのしょっぱな、おやじっちから、
「さ、今日はボレーをやろう」
と言われたりとか・・・・。
もちろん友達がちくったりしたわけじゃない。
おやじっちにはこういうことがよくある。


この後、私は、
すごく大切なことをおやじっちに教わった。
それは・・・続きで。

いつも、見てくれて本当にありがとう。
皆様の応援が、このブログと、テニスの励みです。
明日の朝には次をアップしますので、
朝また来てね~~!
っていうか、後じゃなくって、今!
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歩み | 投稿者 エナン 01:13 | コメント(2)| トラックバック(0)

ヒンギスってすごいっ!!

私がテニスを始めた時、既にヒンギスは引退(!?)しており、そのプレーを見ることなく私は育った。
唯一、ヒンギスのプレーを垣間見たのは、
2003年全仏の決勝のビデオの中。
過去の好対戦のダイジェスト版の
「ヒンギスVSグラフ」の一戦だった。

映像の中で印象に残っているのは、
ヒンギスがネットに手をかけうなだれているシーンと、
観客のウェーブを見上げるグラフ、
そして、泣きながらお母さんに抱きかかえられるようにして退場するヒンギスの姿。

ああ、負けちゃったから泣いちゃってるんだ・・・・よっぽど悔しかったんだなあ。
と事情をなあんも知らない私は只単純にそう思っていた。


確かに悔しいには違いなかった。
実はこの一戦、とってもいわくつきの一戦だったのだ。
詳しくはこちらでどうぞ!
    ↓テニスのお寺  電脳網庭球寺
(2004年11月の記事だけど、すごくヒンギスが詳しく書かれていて勉強になりました。)


マルチナ・ヒンギス 当時、若干19歳。

たったの19歳の女の子が、
あの大きな舞台で観客ほとんどを敵に回して戦うことは、
どんなにか辛かったろうに・・・。(;_・)

まあ、全仏の決勝にあがるということ自体、
既に実際の年齢以上の精神年齢にはなっているのかもしれないけど。


話を元に戻すと、
そのヒンギスが戻ってくると聞いても、
その魅力を知らない私には、関係なし。
「へえ~そうなん。・・・・・( ̄  ̄)」
って感じで完全に興味なし。
それが、
東レの決勝戦を子供たちと見ていた私は、

!Σ( ̄□ ̄;)
「すごい・・・この人」と大ショック!
おかしなことに、それは試合の内容ではなく、インタビュー
エナンのインタビューならまだしも、大抵はすぐにチャンネルを回してしまうのだけど、その日はなぜかぼーっと見ていた。

英語がわからんちんの人なもので、
イバノビッチのスピーチの間、
「話なげ~、これじゃ通訳の人覚えてられないジャン。途中で切ってあげればいいのに・・・」とか、
東レの会長(社長?)さまと並んでの写真撮影のときも、
「頭一個違う・・・イバノビッチって実は超背高いんだ~」
などとおよそテニスとは全然関係のないところに焦点が当たってる始末。
そこへ、笑顔のヒンギスが現われ、
多くの人への感謝の言葉を言ったあと、語った言葉・・・・




それは・・・











えっと・・・








えっと・・・・・(^ー^;)
















・・・・・・わ・忘れちゃった。(-^〇^-)








(^◇^ ;) ほほほほ・・・きれいさっぱり。



何を~~!
ここまでひっぱといてそれはないだろう!

ですよね・・。
大丈夫!
肝心なことは覚えてます。



「ああ、この人の戻ってきた理由って、
このためでもあったんだ~」


と、心の底から感動したこと。
かっこよく言えば、ヒンギスの、テニスに対する情熱というか・・。
私を超えていけ~~!という愛というか・・。



一度は、選手としてラケットを置いたはずのヒンギス
あえて、苦しいフィットネスが必要な選手の道になぜ舞い戻ってきたか・・・・。
なんで楽しいだけでは済まされない道を選んだのか・・・・。
それはもうさんざ語りつくされたんだろうけど、
何せ私はヒンギスに興味がなかったので、その理由をよく知らない。
でも、自分のためだけに戻ってきたわけじゃないことだけは、はっきりと感じた。


「テニスの振興のために・・・」
確かそういう言葉を通訳の人は使っていた。


引退した後、世界各地のテニスのイベントに積極的に出てきたそうだけど、
往年(まだそこまでの年じゃないですね。失礼しました)のプレーヤーのエキジビジョンマッチのヒンギスを見るのと、
選手としてのヒンギスの多彩なプレーを見るのと、どっちが観客は見たいだろう~?



彼女はよくわかっているんじゃないかと思う。




自分が、とても、影響力があることを。
そして、それを、自分のテニスだけじゃなく、
これからのテニスの世界に活かせるってことを。
意識するとしないとに関わらず。




お蝶夫人は、練習してくれるたびに恐縮する私に
こんなことを言ってくれた。
「練習はどんなレベルの人とやっても練習になるのよ・・・
でも試合は、できれば上のレベルの人とやったほうがいいわね」



打って打って打つことしかできない私が、
おじさま、おばさまたちに相手してもらうと、いとも簡単に、
「!Σ( ̄ロ ̄lll)げげっ!そこからそこに打つわけですか~~!」
と予想外の事態が起きる。
初心者チームが相手だと、絶対に打たれないコース。
私の予測外のパターン。
でも、一回経験するごとに私の遺伝子に組み込まれ、
次からの予測範囲に入っていく。
私はそうやって、クラブのおじさま、おばさまたちに育てていただいた。



ヒンギスと対戦することも同じような臭いを感じる。
打って打って打ちまくる若い世代のプレーヤーが、
パッシングショットが来るかと思いきや、
ヒンギスにす~っといとも簡単に絶妙なロブをあげられる。
「きゃ~ロブだ~~~~!・・・入ってる
しかもぎりぎり。まじで~~~」
と思いながらも、遺伝子に、その情報が組み込まれる。


ヒンギスの話を聞きながら、私は、
「エースをねらえ」のお蝶夫人が、
自分の全ての技をひろみに教えるために、
試合の中で、わざわざしなくていいショットまで使って、
全力でひろみと戦うシーン・・・それを思い出した。
「私を超えて大きくなりなさい!ひろみ」
あ~~すてきだわ、お蝶夫人ってば。

まあ、そこまでじゃないにしても、
とってもヒンギスの笑顔からは愛情を感じるのであります。
引き出しをたくさん持ったヒンギス・・・
今のテニスの中ではもしかしたら年寄りくさいかもしれないけど、
「心技体」揃ったみんなのお手本のような気がするのは私だけでしょうか・・・。


インタビューを聞いて、そんな風に感じて、
ヒンギスがこれからどんな風に若手の選手を料理するのか、
すごく楽しみになりました。\(o⌒∇⌒o)/



まじめに書きすぎちゃった・・。
本当は、もっと早くにアップするつもりだったのに・・
なんと、投稿ボタンを押した途端、365のホームに戻りやがって、私の2時間の努力は水の泡と消えてしまったのです!ひどすぎる・・・・(。>A<。)え~ん
かわいそうな私に愛のクリックをお願い!
っていうか、365さん、時間でいちいちログインしなきゃならないのなんとかしてください!お願い!

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観戦日記 | 投稿者 エナン 01:31 | コメント(7)| トラックバック(0)

(。>0<。)エナンが負けた・・・でも!

昨日、東レの決勝戦をGAORAでやってたので、
興味はないけど、見るか・・・と食事をしながら子供たちとTV観戦。

子供に「ママ、どっち応援してるの?(*'‐'*) 」と無邪気に聞かれ、
「どっちもしてない( ̄_ ̄)」
と、つい本音を・・・。
べ、別に、ヒンギスやイバノビッチにけちがあるわけじゃないっす。
ただ・・・
前日より、とても機嫌がよろしくなく・・。


だって・・・・・





だって・・・・・






エナンが負けたんだもん~~~~っ!
ぶみゃ~~~~・゜ °・(><)・° ° ・




深夜、エナンの試合をライブスコアで追っていた私
映像も何もない、ただの数字だけのライブスコアボード
見えないだけにかなりスリリング。想像力を総動員
っていうか、
真夜中に画面に向かって、
ヾ(@^▽^@)ノ ・・・・Σ(|||▽||| )・・・・ヘ(= ̄∇ ̄)ノ
ここまで来ると、スリリングというよりも、頭の中がスプリング?
~( ̄∇ ̄)~
世界広しといえどそう何人もいないでしょうな。
ライブスコアボードを何時間でも見て熱狂的に応援するやつは・・・。
野球ならいそうだけど・・・たとえば阪神ファンとか。


私の知人の熱狂的な阪神ファンのおっさん。
大昔、阪神が優勝した時にスタンドで
胴上げ(あぶね~)して、お約束のように落っこち、前歯を折った。
すぐに入れるかと思いきや
「阪神優勝の大事な大事な縁起物の前歯、
次の優勝までは入れん!」

と、がんとして歯を入れず、間抜け、いやいや歯抜けのまま。
あまりのみっともなさに、
仕事上差しさわりがあるからと上司からお願いされたり、
みんなでお金を出すからと言った
が、
絶対に入れん。
まあ、あまりにも阪神が優勝してくれなかったため、
結局は入れたのだが・・・。
でもそれまで6年近くは「歯抜け」のままじゃった。
ファンの鏡のようなお人である。



おっと、話がそれた。
1セット目を5-2とリードしていたにも関わらず、
挽回されて6-6のタイブレークの末、取られ・・・
2セット目、ほぼキープ、キープで進み、4-5のエナンのサーブ。
これをキープすれば!という大切なゲーム。
リードしていたのが、追いつかれ、ジュース。
サファロバに「アドバンテージ!」


(;人;) オ・ネ・ガ・イ・・・・
エナン・・・がんばれ!ふんばれ!いけ!


うんともすんとも言わないスコアボードを必死に見つめる。
次の瞬間!
・・・・画面の数字は、ぱっと変わり、
「4-6」・・・・?
それきり動かなくなった。


ま、負けた~~~!
ガ━━━━━━∑(゚д゚lll)━━━━━━ン




前日までのサファロバのプレーを見ていて、
(ここからビデオに飛ぶと各試合のハイライトシーンが見れます!下
Gaz de France Open
ストロークやフットワークの完成度に
おやじっちと2人で唖然。ノ( ̄0 ̄;)\オー
格上をなぎ倒してあがってきてるだけに、自信もついたらしく
どんどん責めてくるし、これがまたすこんすこん決まる。
超楽しみな選手だけど、
ベテランのエナンにしちゃ、脅威。
でも、エナンのことだから、だ・大丈夫よ・・・・
と思っていたんだけど・・・今のエナンにとっては、厳しい相手だった。くすん・・・・
やっぱり上り調子の子の勢いは怖いっす。



でもその勢いも、
ペトロワに負けて、準優勝・・。
そういえば全豪でも、モーレズモに勝っておきながら、
次のバイディソバ戦で負けている。
大物に勝っておきながら、中者に負けるなんてありがち。
本人も気づかない程度の微量の油断というのかなあ・・・。

エナンやモーレズモという大きな山を乗り越えて
ふ~っ!乗り越えたぜ~ε- ( ̄、 ̄A)
と、一息ついちゃうのな。
自分でも納得がいくプレーができて、
大物も倒したとなれば、プレーヤーとしては、
優勝するのと同じくらい達成感ある気もするけど。


そこを本当に乗り越えて優勝をするには、
目の前の敵をやっつけるだけじゃまだだめなのね・・・
目に見えない、次なる大きな山を乗り越えなきゃ。

ヤンコビッチが去年のエナン戦で、
勝ちを目前にしておきながら、
審判の小さなジャッジにいつまでも文句たらけて、
自分のプレーを見失っていき結局負けた。
明らかに、テニスの神様が、ヤンコビッチに、
「優勝したいんだったら、これを乗り越えなきゃね」
と、目の前に置いてくれたプレゼント
審判のミスジャッジ(ヤンコビッチはそう思った)・・・・。
ヤンコビッチはプレゼントに気づかず、
試合が終わっても、「あれがなかったら・・」
と悪態ついていた。
でも私は、ヤンコビッチの後にいるテニスの神様が
「あれがなかったら・・・じゃのうて、
あれを乗り越えんかったから、
負けたんじゃ~っ!ぼけ~っ!気づかんか~~!」
と叫んでいたような気がしてならない。
エナン、モーレズモ、ウィリアムズ姉妹、キム、シャラポワ、・・・
レベルが高い選手たちは、そのあたりは、なんなくスルーしていく。
ジャッジにいつまでもウダウダいちゃもんをつける大物は見たことねえ。
目に見えない大いなる山は、人それぞれ違う形で現われるんだなあ、とつくづく思いました。


エナンが負けちゃったのは、とってもとっても悲しいけれど、しつこいようにまじで悲しいけれど、
バイディソバや、チャクベターゼ、
そして、サファロバ・・・
この3人組、これからのWTAをしょって立つ、
エナンの次の世代の香りがプンプン~
本当に楽しみだす!((o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o))
またも、長くなってしまった。
エナンが負けて、かなり気落ち気味の私に励ましの1票ちょんまげっ(T△T)

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エナンアレー | 投稿者 エナン 20:58 | コメント(4)| トラックバック(0)

ドッペルゲンガー

少し前、クラブに行ったらみなさまに
「どうしてたの~!みんなで来ないねって言ってたんだよ」
「心配してたんだよ。病気じゃないかって・・・」

とあちこちから、嬉しいお言葉が・・・。
うっ・・・ありがとうございます。(T_T)
主様も、お蝶夫人もさすがに心配されたようで、
お2人から「大丈夫?」とお見舞いの電話をいただきました。
私は本当に幸せ者です。
。・°°・(*>_<*)・°°・


が、そうかと思いきや、
自称、「主婦の友」のおじさまからは、
「引きこもりじゃないかって言ってたんだよ~?」と言われ・・・・
( ̄ロ ̄;)ひき・こ・も・り・・・?
こんな年になって誰が引きこもるかっ。パンチ
仕事だっちゅうねん!

そういえば前にも、似たようなことが・・。
断りきれなくていっぺんに3つも仕事かかえちゃった時、
あまりの忙しさに2週間あまりクラブに行けず、
久々に行ったら、
主様が私の顔を見るなり声をひそめて
「お前、新しいクラブに入ったのか?」と言った。

「は?( ° ° )・・・(なんのことやら)いえ、入ってないですけど?なんで?」

「あ~やっぱりな、おれに言わないで、ひろみが他のクラブに行くなんておかしいと思ったんだ」

「( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)他のクラブ~?
私があっ????」


「お~そういう噂がたってたぞ・・・」

「|||||||||||||凹[◎凸◎;]凹|||||||||||||
だ、だあれがそんなほら話を流しとんですかあ~っ!」

「おれは、はつこから聞いたけどな」

これは発信元を突き止めねば・・・!
ドスドスドス・・・初子ちゃんとこに行く私の足音。
初子ちゃんに聞くと、心子ちゃんから聞いたそう。
ドスドスドス・・・心子ちゃんとこに行く私の足音。
心子ちゃんに問いただすと、しゃこちゃんから聞いたと・・・・
ドスドスふんがふんが・・・ここまで来るとかなり鼻息まで荒い。
公務員のたらいまわしじゃないんだからっ。どこまで行けばいいんじゃ。
しゃこちゃんは、チー子から聞いたと。
おいおい、勘弁してくれいっ。
結局、最後のむっちゃんが犯人だった。

むっちゃんの言い分はこう・・・
「だってさ、この間試合で会った人が、○○ローンの人で、
最近クラブにすごく色が黒くて「岡」って苗字の子が入ってきたって言ってたんだよ。
で、痩せてる?って聞いたら痩せてるっていうし、
年も聞いたら同じだったから、絶対そうだと思って・・・。
同じ苗字でめっちゃ黒くて痩せてて年も同じくらいって、そういないでしょ?」



「・・・・・・」



それ聞いて、私はどう思ったと思います?
・・・・それって私じゃんかっ?と思ったのです。
そんな馬鹿なと思うかもしれないけど、そのくらいあの頃はテニスがやりたいのにできなくて、
あまりのテニスができない生活にストレスたまって、自分でも知らないうちに、
もう1人の自分が勝手になんかしてるんちゃうかあっ?(/;°ロ°)/  
とまじで思った。


家に帰っておやじっちに言ったら、
「また、ひろみちゃんの妄想が始まった」
と鼻で笑われてしまったが・・・。
まじで怖かった。
昔あった「ヤヌスの鏡」のごとく・・・・同じ年代ならきっとあなたは知っている・・・
自分の記憶の外で、もう1人の自分が行動を始める話。
あれも怖いけど、
この10キロも離れてない距離の中に、
同じ苗字で
(仮の苗字は岡といたしましたが、実際の苗字はもっと珍しい苗字で同じ市内でもそうはいません)
めっちゃ、色が黒くて、年も同じくらいで、
背格好一緒なんて女がもう1人いることもそれまた怖い。



会いたくもあり、会いたくもなし。
嘘みたいな本当の話。
きちんと仕事はしていたようなので、
やはり私の病気説は只の妄想だったんだけど・・・。
彼女に会ってみたいような、会いたくないような・・・。
ドッペルゲンガーって確か、お互いを見てしまうと、どっちかが消えてしまうんだっけか。



なんでもええから、コメントちょうだい~~!
1週間仕事づめでこの3連休もお仕事・・・休みはいつやねん!
反応があったときの嬉しさたるや、仕事の疲れもぶっとびまする。
移動中は頭の中で試合をいつもしてるんだけど、
いいかげん、イメージじゃなくて、黄色い本物のボールが打ちたいと泣きそうなひろみに、
愛のお恵みの1票くれたら嬉しっす!(。>_<。)

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日記 | 投稿者 エナン 22:48 | コメント(6)| トラックバック(0)

フランスガスト~?

エナンがフランスガスに出てるとおやじっちに言ったら


「フランス ガスト?」( ̄ー ̄∂)


ガストじゃね~~っ!


つかみはつかんだところで・・・

もう一発。


サファロバ対バイディソバのいいギャグないの?
と聞いたら、

「さっきから、考えてたんだけどね・・・
う~~~ん、ロバにはひっかかるんだけど、
ササロバでしょ・・・ロバ、ロバ・・・う~~ん」


「ちょっと待った、今なんて言った?」

「え?・・・う~~~んだよ」


「ちが~う!バイディソバ対なんていった?」


「ササロバ・・・?」( ̄ー ̄;∂ポリポリ

ぷぷっ、どうして、いつもこうも上手に聞き間違えるんだろう・・。
「サファロバじゃ」


「じゃあ、サファリパークのロバ


「・・・長過ぎ。っていうか、まんまじゃん、ギャグでもなんでもないよ」


うう、プレッシャーが(>_<)・・・
そうだ!今度、いつ聞かれてもいいように、WTAのリストだしといてね。
暇な時に考えとくから」
やあっぱり、ギャグに命かけてる・・・。



ところで、まじめに・・・
フランスガスの2回戦、
個人的に注目していた
「ササロバ対ヤキソバ」
・・・・正しくは、サファロバVSバイディソバです・・・
全豪でも同じ組み合わせで、
バイディソバに1本だったけど、
今度はサファロバがリベンジ果たし、6-4、6-2のストレート勝ち。
この子、20歳なのに、もっと若く見える。すご~くかわいい。(@⌒◇⌒@)
顔もあどけなくてかわいいけれど、モーレズモに勝った瞬間の、お子ちゃまな表情・・・とっても初々しかった。
でも、その外見とは裏腹に大物を次々となぎ倒し
全豪をベスト8までかけあがっていったツワモノ。

2回戦、スキアボーネ
3回戦、愛ちゃんを破ったヤキモワ(おやじっちが言うにはヤキイモ)
4回戦、モーレズモ
すべてストレート勝ち。しかも1セットも落とさないで・・・。
 
準決勝でバイディソバにあっさりとストレートで負けちったけど、
今回のフランスガスでは、逆にストレートでリベンジ!

バイディソバもかわいいだけに、
この2人の対決になってしまうとどっちを応援したらいいか
迷ってしまうけど、本当に楽しみな選手2人。
猫も杓子も、トップスピンの時代から、
高い打点でひっぱたく、フラット気味のボール・・・。
若いからただ打ち込むだけかと思いきや、
色々、小技もできてしまうし、
身長が高いと、フットワークがど~んど~んとしてとろい感じがするけど、
この2人のフットワークはとても軽快
個人的に大注目。

そして、これを書いている間に、
クズネツォワVSサファロバの一戦が終了。
これまたどっちを応援したらいいかわからない好選手二人。
私はエナンについで、クズネツォワを応援していて、あの運動神経の良さに惚れました。
サンチェスやナブラチロワ・・・まわりの大物に大切に育てられたってことも、
性格が良かったからだろうなと思ってファンになった。
本当は強いのに、ここ最近は不安定で
アグレッシブになれてないような様子でとても心配だったんだけど。
やはり・・・その心配は的中。
勢いのあるサファロバにストレート負け!Σ( ̄□ ̄;)
結局、サファロバは、ベスト4進出!
がんばれ!クズネツォワ!
全米で優勝したクズネツォワをもう一度見たいようっ!

サファロバの相手、実は次は、エナン・・・。
まだ決まったわけじゃないけど、
まあ、多分、決まったようなもの。
ここまでサファロバを持ち上げてきたけれど、肝心なところはやっぱりエナンなのよね。

セレナも執念の底力で、息を吹き返したし
エナンも戻ってきたし
今年のグランドスラムは超楽しみですね~~!ヘ(^∇^ヘ)ヘ(^∇^ヘ)

投票・・・ぽちっとね、ぽちっとよろしくお願いします。( ̄ー ̄)ゞ

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観戦日記 | 投稿者 エナン 01:50 | コメント(6)| トラックバック(0)

エナンまずは1勝!次はゴロビン

エナン本来の実力であれば、間違いなく勝つとは思ってたけど・・・
土壇場に強いエナン!
追い込まれてからが本領発揮だぜ!

っていう場面を何度も見てよ~く知っているくせに、
やっぱりエナンが今年に入って解決をした問題の大きさのことを思うと、
大丈夫かしらん・・・( ̄~ ̄;)ウーン・・
と一抹の不安を勝手に抱えてましたが。

しか~し!やっぱり、エナン!
強い!

\(o⌒∇⌒o)/

1セット目は、試合感を取り戻せないまま3-6で落としてしまうも、
徐々にペースをつかんできてからは、エナンペースで試合が運び、2セット目からは、6-2、6-2で圧勝!だそうで・・。
さすがです。
乗り越えた山が大きければ、大きいほど、
人は強くなれるもんなんですね。


しかも、これまでのエナンと違うところは、サービス。
本人も試合後のインタビューでサーブについて語っていたけれど、
サービスエース14本・ファーストの確率62%
ファーストが入った時のポイントwon82%・ダブルフォルト1本
のみ・・・・。
すんごくないですか?

いつでも、今よりも上を目指しとる!
誰かを倒す!
のではなくて、超えるのは、昨日までの自分。

練習のつらさ、苦しさも、全部、自分を超えるため。


ゴロビン戦、あと2時間でスタートです。
がんばれ~エナン!\(@^o^)/
エナンへの応援と共に、ここのニセモノエナンにも応援のぽちをお願いします。
   

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いつもありがとう!
また、今晩アップするから、おきてたらまた来てね~!
エナンアレー | 投稿者 エナン 23:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

出た!おやじっちのスピリチュアルアドバイス

-カキフリャ~と味の素の穴の完結編-
なんでもかんでもセンターに打つなんて、
その場限りのアドバイスじゃないことくらい、
いくら私でも想像がついた。
でも、おじさまが私に何を学ばせたいのか、その意図がわからなかった。


ひとしきり私の話が落ち着いたあと、
おやじっちは静かに言った。

司令塔が、センターって言ったらセンターなんだよ。
それが正しいか、正しくないかはどうでもいいのさ。
それに従うってことが大事
ダブルスは信頼関係だからね。
で、それでもしポイント取られるんなら、司令塔のせいなんだから、いいんだよ。
黙って従ってればいい。
司令塔も考えるでしょ。これがだめならじゃあこれ、って。
違う方法に変えればいいだけなんだから。大して問題じゃない。
やってみる前からどれが正しいか、なんて誰にもわからないよ

ふむ、そういうものか・・・。
でもさ、角度のついたボールもセンターっていうのは、
やっぱり解せない
指令だもん。


「それはね、きっと・・・
その場で簡単に説明できないんだよ。
そのポイントだけじゃないから、前からのポイントの説明からしなけりゃならなかったり、
ショートクロス、ストレートロブ、ストレート、いろいろあるけど、
でもそれをゲームの間に説明できないし、
逆にそこまで言ってしまうと
ひろみちゃんの頭の中がもじゃもじゃになっちゃうと思ったんじゃないの」




確かに・・・ゲームの中であれこれ考えるとろくなことにならない。
調子がいいときは、単純でシンプル、
やりたい放題のとき

だから今日はよけいやりにくかった。



「ここってポイントの時に、普通ダブルス知ってる人は
ストレート打ったりはしないし(するときももちろんあるけど)、
パートナーとの信頼関係を守るほうが大事
ここぞって時にそれをやられたら、前衛が次、動きにくくなる。
スライスサーブをコーナーに打つのもいいけど、
実はパートナーは、ストレートケアしなきゃならないから
ポーチに出にくい。
パートナーに決めさせるボールを作るなら、
やっぱりセンター
なんだよね」


「それに、センターで決めることができるプレーヤーが相手だと怖いよ
サイドを狙って決めるパートナーだと、入ってる時はいいけどいつ崩れるかわかならないって怖さがあるけど、
センターで決めるパートナーはミスが少ない
安心していられるし、こっちも動きやすい。
結局、センターでやられてるうちは負けるさ。」




そういうものか。
センターセオリーとは、聞いたことがあるけど、
それほど、大切なものなわけね。

考え込んでいると、おやじっちがニコニコしながら言った。



「ひろみちゃんも、
とうとうそこまで来たんだねd(^0^)b」



「はあ?・・・・そこまでってどこまで???(ー.ー") 」


「きっとそのおじさまも、まこさんも、
今までなら、入らなかったひろみちゃんのボールが入るようになっただけで喜んでくれたでしょ」

うん、ラリーが続くようになったねって本当に褒めてくれていた。

「だから、好き勝手にやっていいよ。
あとは、私たちがフォローするから
、ってね。
でも、ひろみちゃんのレベルがアップしたから、
求めるものもレベルアップしてきたんだよ」

「その場の試合は負けたとしても、
これからひろみちゃんはもっと強い人と当たっていくんだから、
それには今までみたいに、いきあたりばったりのテニスじゃなくて、
もっと上のテニスを教えたかった
んじゃないの?」



もっと上のテニス・・・。
そういえば、私の打つコースは、シングルスのコースだと言われた。
1人でテニスをやってないで、こっちにも手伝わせないととも・・・。
パートナーに決めさせるボールを作る。

今までもそういうつもりでやってきたし、
それでパートナーがしっかり決めてくれると、
すごく嬉しかったけど、
まだまだ生ぬるかったってことなんだ・・・。



「テニスの神様がそのおじさまに降りてきたんだよ」


まじで?


「センターに打つことが当たってるか、どうかは実は大して問題じゃない。
今までの自分がこうだと思いこんでいるテニスと違うテニスに出会った時、
まずは受け入れて、やってみることが大事。
そうしたら、新しい発見があったりする。




味の素の穴の話のように、
売上を伸ばす会議に、お茶を出しにきた女性社員がひょっと言った
「穴を大きくすれば・・・・」
ただのお茶くみ女性の言うことだからって聞き逃しちゃってたら、味の素は売上を伸ばせなかった。
「ああ、そういうアイディアもあったか!」
ってみんな頭が柔らかかったら売上が伸びたわけでしょう。
どこからやってくるかわからない。
すごい人から言われたら誰でも素直に聞くけど、
実はそうじゃない人から、ひょいっと来たりする
んだな、これがまた。
まあ、僕の場合は、
ひろみちゃんがひょっと言った言葉を結構ぱくってレッスンで使ってるけどね
がはははは(*^0^*)v
だからどういう形でも、現われたらしっかりキャッチするのが大事なんだよ」




「まあ、要するに、
これは、う○こなのかなあ、
かりんとなのかなあって悩んでるよりも、
触ってみれってこったね( ̄▽ ̄)」



う~~~ん、
超、わかりやすいアドバイス。
カキフライも、おじさまのアドバイスも同じ。
とりあえず、やってみる、食べてみる。
なんだか新しい自分が見える気がしてきたぞう!

いつも、来てくれてありがとう♪
今は忙しくて、オンコートでのテニスができない、かわいそうな私にお恵みの一票くれたら嬉しいな。


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オヤジ語録 | 投稿者 エナン 01:34 | コメント(6)| トラックバック(0)

かきフリャ~と味の素の穴後編

なんでカキフライがテニスに関係あるのか。
それがあったんです。
食べれないカキフライを食べたことにすごく関係が・・。


ランチを食べてクラブに帰ってきた私は
上級のおじさまに組んでもらって、ゲーム。
おじさまからの指令は

「とにかくセンターにボールを集める」
そして、
「僕に決めさせること。そのためのボールを作ること」


「はい!わかりました!」( ̄○ ̄)/


そう張り切って答えてみたものの、
サーブも、リターンも、ラリー中も、
なかなかセンターにボールを集められない。
そして、1ポイント終わるごとに、

「センターだよ!」と念押しされる。



角度のついたボールをセンターに打って、
前衛に叩かれることが2度続いたので、
次に来た時、私はストレートに打った。
外側から、アレーのコーナーにきれいに入って、決まった!
O(≧∇≦)O
ヨッシャ~!褒めてもらえるで~!

と思った私におじさまは・・・・



「今・のも・センターだ・よ」



が~~~~ん、!Σ( ̄口 ̄;;
まじですか?今のも?
あんなに角度ついて、コートの外側から打たなきゃいけないボールもでしょうか?
とさすがに聞いた。
そしたら、当然!とばかりに


「そう!」


(-_-;)うっ、やっぱ・・・・。


わかりました。と、センターに打とうとはするものの、
納得がいってないせいか、なんかちぐはぐ。
ゲームは進行していくのに、頭の中はぐ~るぐる。


結局、おじさまと組んでもらっておきながら、
負けたらいけない相手に5-6で負けた。Σ( ̄ロ ̄lll)
しかもエンドは私のダブルフォルト・・・・久々の最悪な終わり方。。(ノ_<。)


ゲームの間、すべてのボールをセンターに打てという指令
あまりにもおかしすぎる、
おじさまは私に何を教えたかったんかしら・・・???

解せないままの私の頭に、ふと、つい最近、
ジュニアの時に全日本を取ったというすご~く上手な
雲の上の人=まこさんと
ダブルスを組ませてもらった時のことが浮かんできた。
まこさんは私がてんでお話にならない頃から、
「ひろみちゃん、打ちましょう」とか「一緒に打ってもらえる?」
と、誘ってくれて、たとえ相手がどんなにへたっぴいでも絶対横柄にならない。
人の悪口は決していわず、いつもニコニコしてて、
クラブのみんなから好かれ、尊敬されていて、
こんな人いるんだ!って思うくらいの人。
お蝶夫人と並んで本当に恩のあるお方だ。

しかもまこさんはすごく褒め上手で、
その言葉一つ一つはおやじっちのお言葉とは別の意味で、
ずっと私の勇気の源となってきた。

その日も私は褒められたくて、一生懸命がんばった。私なりに・・・。
悪くはなかった・・・・と思う。
まあ、6本中、6本全部スマッシュミスしてあきれ果ててはいたけど。

でもその程度で怒る人じゃない。
悪いところじゃなくて、いいところを見つけて褒めてくれる人なのだ。
おやじっちと同じ。
それが、その日は、言葉少な・・・・。
あれれ?って感じだった。
違和感を感じたので印象に残っていた。
どうしてそれを思い出したのか・・・。
なんか今日あったことと似た臭い。
シンクロニシティ???


家に帰ってきて、おやじっちにそのことを話したら、
すべてつじつまがあった。
カキフライに私がトライしたこと、
そして、どんなボールでもセンターにボールを打つということ。
まこさんが、あの時、言葉少なかったこと。

かみ合わないことのようだったのに、
おやじっちが全部、
ときほぐしてくれた。
そのアドバイスは・・・
すいません。
また、長くなりすぎたので、続く・・・


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オヤジ語録 | 投稿者 エナン 13:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

かきフリャ~と味の素の穴前編

実は私はカキフライが大嫌い。
っていうか、カキの、あの、う○こみたいな部分が嫌い。
ふにゅっふにゅした舌触りと、あの味が好きじゃない。

でも、この間、主さまが、

「そばに、おいっし~~~~い
カキフライの店があるんだよ」

と、その店のプレゼンテーションをしてくれた。
1、宮城から直接送ってくるので、すごく新鮮。
2、カキだから当然、季節限定でもうすぐ食べれなくなる。
3、ご飯食べ放題・・・(これは大飯食らいの私には必須条件。ファミレスでも普通にお代わりをする)
4、フライなのにソースは出してくれない。レモンと塩で食べる。
5、最後に、もひとつ、とにかくおいしい♪


・・・・・・。


主様の瞳は子供のように輝いていて、
本当においしいんだなと感じて、

私は当然のように、


「いいですね~~!」\(@^o^)/
といった。
次に来る主さまの言葉を予想もせずに。


「じゃ、今度行くか!
はやいほうがいいな。
2月いっぱいだしな」



!Σ( ̄口 ̄;;

「そ、そうですね!」

「お前、今度、いつ来る」

今、私は仕事が忙しく毎日クラブにいけてないのだ。

「えっと・・・来週の火曜日かなあ」


「じゃあ、その日にしようか。予約しないとな」

・・・・あたしはいえなかった。
実はカキが苦手で・・とは。
とても、とても。
私の都合に合わせてつれていってくれようとしている
主さまに、カキは嫌いだとは・・・。


とうとう、カキランチの前日になり、
ゆうべ私はおやじっちに言った。

「明日、主さまとみんなでお昼にかきフリャ~食べに行くんだ。」
「へ~いいなあ、ひろみちゃん」



「・・・・・」




「・・・・実はさあ、私、カキ食べれないんだよね」



!Σ( ̄ロ ̄lll)
「なんで、だめだって言わないの」

「い、いえなかったのう・・・」
私の辞書には、「言えなかった」という言葉はない。
しかし、今回だけは例外。


「ばっかだなあ」

「でもね、主様があれだけおいしいっていうんだから、
カキが苦手が私でも、食べれるかなって思って。
焼肉も、ステーキも、大人になって
おいしいところにつれていってもらうようになってから、
食べれるようになったしさ。
本っ当においしいものは、誰が食べてもおいしいはずかなって」
「えらい!ひろみちゃん!がんばれ」
「う、うん・・・・」
その「えらい」は、
小さい時、しいたけの苦手が私が、
ほんの薄切りのしいたけを一口やっとの思いで食べた時、
両親2人そろって
\(^o^)/バンザーイ \(^O^)/ヤッター
とめっちゃ褒めてくれたときみたい。

よし、ひろみちゃん、がんばる!
俄然、勇気百倍!


そして、今日が当日・・・・。

「ちゃんと、カキフライ食べて来るんだよ」
おやじっちに念を押され、私はクラブへ・・・。




そして食べました。
当然・・・・・



そして、一口食べたあと、
主様に告白しました。

「実は、私、カキ苦手で・・・」

その時の、主さまの心底驚いた、悲しそうな、心配そうな
言葉ではとても表現できないような顔・・・
言わなきゃよかったかなと思いました。

でも、

「でもね、きっと主様があんだけおいしいって言ったんだから、きっと食べれると思って・・・」

すごく主様の心配そうな顔。


「やっぱ、食べれないって言わないでよかった。
本当に、主様が言ったとおり、私でも食べれる。
本当においしい!(o⌒∇⌒o)」

その時の主様の嬉しそうな顔。
本当に額縁に入れて、みんなに見せたいくらい。
最高にかわいい顔。



でも、まじで、おいしかったんです。
カキってこんなにおいしんだって・・。
私が今まで食べたことのあるのは、カキじゃなかったらしい。

店主のおじさまはこだわりがある方で、
ソースだとカキの味が消えてしまうそうで、
ソースで食わせてくれないそうな。
レモンと特別な塩でいただくのです。
それだけでも自信の程が伺われるというもの。
けれど、万が一食べれなかったら大変と思って、
両方で試したいといって、ソースもリクエスト。
こだわりのお店で、そういうわがままでな無謀なお願いをするの私の得意技。
主様以外は、「よくぞ言った!」という空気。
結果どうなったかというと、
みんながソースをかけて、
「やっぱ、ソースだよね」
といってるそばで、カキが嫌いなはずの私は
ほとんどのカキフリャ~を、レモンと塩でいただきました。

ソースでも試してみましたが、
本当に、カキのおいしさを感じられるのは
さすが、おじさまの言ったとおり、レモンと塩だったのです。


もし私が、主様が「行こう!」と言った、あの時、
「カキ嫌いなんです」
といっていたら、カキはおいしくないと思ったまま
お墓に入っていったかも。



家に帰ってきて、
おやじっちにその話をしたら、
本当に褒めてくれた。

「なんでも試してみることが大切だよね」って。

嫌い、いやだ、拒否をすることは
簡単だけど、
そう思ってるものを試してみるには
ちと勇気もいるけど、
でも、以外とその向こう側は新世界だったりするもんなんだあって。


カキを食べたあと、
私のテニスに変化が訪れた。
どこに味の素が出てくるのよって思ったあなた、
また来てちょんまげ!うっ古い。
その話は、後編に続く♪

ぽちっと一発!嬉しいな。
いつもありがとう。
ピース
   

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オヤジ語録 | 投稿者 エナン 23:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

おやじっち&じじちっち珍道中

おやじっちは、この週末、結婚式のため、
父親で御年82歳のじじちっちを連れ、
一路九州へ!

その道すがらの出来事・・・・
駅からの長いエスカレーターに乗って
それを上りきれば羽田空港という時、
「ここあがればすぐだから・・・」
と、振り返ったおやじっちは・・・。



!Σ( ̄□ ̄;



「い、いない・・・」



じじちっち、忽然と姿を消した。
うしろをついてきていると思ったのが・・・。
しかも、おやじっちは既に上昇を続けるエスカレーターの上。
無情にもおやじっち、超なが~~~~~いエスカレーターを運ばれていく。


上までやっとこさたどり着き、すぐさまUターン。
なが~~~~~~いエスカレーターを降りて、
改札口付近をきょろきょろ。
じじちっちは完全に行方不明。
これまでにも何度もあった。
レベル的には、7歳のリキとほぼ同等。


仕方なく捜索開始。
駅員に訳を言い、改札を出て、トイレに探しにいく。
最後に目撃したのはトイレだったのだ。


「いない・・・」



どこにいったんだ~~~?おやじのやつ・・・。


そう思ったおやじっちの前に、
じじちっちは突然姿を現した。
しかも、
「どこ行ってたんだ」( ̄へ  ̄ 凸
と、お怒りモード・・・



おやじっち:( ̄_ ̄|||)
そうだった・・・・そういうやつだった・・・・。



「ほら、急がんと・・・」



急がんとじゃないでしょう・・・
君でしょうが・・・・。お父様・・・。


ぶじに九州の空港につき、
迎えに来ていたおやじっちのおにいちゃまと車の中へ。
しばらくぶりに見るふるさとの空港。
空港のまわりが開拓されて、ものすごく広い空き地にぞくぞくと建設中の建物に、
おやじっちとじじちっち・・・( ° ° )

「何ができるんだろう、ずいぶん変わったね。」といったおやじっちに、
兄貴っちがのたまった。


「おいおい、何を作る気だろう。おれ、きいとらんぞ」



おやじっち:Σ(ノ°▽°)ノ「はい?・・・・」



兄貴っちはもう一度、
「おれ、なんも聞いとらん!」



まるで、「おれに断りもなく・・・」くらいの勢い。
兄貴の土地かよっ!


あの親にして、この子あり・・・
私のおやじっちは、お母さんに似たんかしら???


トンボ帰りで疲れているのに、
朝からバイクが機嫌悪くて、
早朝のレッスンに自転車で向かった
かわいそうなおやじっちに応援の一発、ぽちっ!押してくだされ!
   

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いつもありがとうO(≧∇≦)O
今晩も来てね~!
オヤジ語録 | 投稿者 エナン 12:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

フランスガスにエナンが出るぞ!うっほほ~~い

日本はまだ東レの余韻に浸っている中、
私が待ちに待った、
フランスガスオープンが始まりました!
\(*T▽T*)/ワーイ !!

えっさっさあ、えっさっさあ←私が踊っているのを擬音で表現。


思えば、長~い一ヶ月でありました。
正月ボケをしてる間もなく、エナンが全豪欠場( ̄□ ̄;)・・・との知らせ。
そして、離婚騒動・・・・
私のブログにも、「エナン、離婚」のキーワードで
検索して入って来られた方がなんと多かったことか・・・。
まじで悲しい一ヶ月でありました。
が!とうとうエナンのシーズンがスタートです。
フィジカルのコンディションもかなりいいらしく
超超超~~楽しみ。\(>▽<)/


エナンは当然、第一シード
第2シード モーレズモ
第3シード クズネツォワ
第4シード ペトロワ

シード勢は、7日から登場です。
よかったら、見てくらさい。
Gaz de France Open


ところで、
エナンも、セレナと並んで
なんかっていうとバッシングされることが多いプレーヤーでありますが、
昨年、1昨年のフェドカップに関するゴタゴタ・・・
今度もきっとなんか言われる予感が。
なぜなら、今年はエナンはフェドカップに出ないことを決めたそうで、インタビューの中で言っておりました。
昨年、フェドカップで故障をして、その後のツアーを棒に降ったこともあったからなのかもしれないけど、
キムが引退する以上、エナンの肩にかかるベルギーの重さはかなり重いものになっちゃうもの
仕方ないよ。うん、仕方ない。
フェドカップに出るのは、名誉なことだけど、
よけいな移動時間がかかって、選手にはかなりの負担になるもんね。
エナンも言ってるように、
ベルギーの若い選手にチャンスを!なのでしょうね

とにかく、エナンの今年の初戦!
一皮むけたエナン、一つ山を乗り越えたエナンを見るのが、楽しみです。
みなさまもどうか、遠い日本からフランスにエールを送ってくださいませ!
ついでに私への応援ぽちっも押してくれれれば嬉しいです。
   

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いつも、ありがとう!
また来てねO(≧∇≦)O
エナンアレー | 投稿者 エナン 03:36 | コメント(4)| トラックバック(0)

東レボールパーソン

クラブに行ったら、
話題はやっぱり東レ!
会場に観に行った友達と、TVで見たお蝶夫人と、
東レの話題で盛り上がる。
でも一番盛り上がったのは・・・
ボールパーソンの衣装。


:「あの、ボールパーソンの衣装っていうか、服、変じゃなかった?
スポーツの場にふさわしくないっていうか、
太って見えるっていうか・・・・」

相変わらず、どこにいっても、口が悪い私です。
それに比べ、お蝶夫人は・・・

「色も淡かったわよね。ぱっとしない色っていうか・・・
かわいそうよね(ボールパーソンが)」

さすが、私のお蝶夫人、私と同じことを思っても、絶対に人を傷つけるような言葉は口にしない。



「っていうか、太ってる子何人もいたよ」
そういったのは、実際に会場に観に行った友達

「せめてTVに映るボールパーソンは、
もうちょっと見栄えのいい子にするとかさ、
若い子にするとか・・・ないのかな」
と、私。

実際観に行った友達:
「え?みんな若かったよ」


私&お蝶夫人「え?( ̄◇ ̄;) ・・・・(そうは見えなかったよねえ)」
残念ながら彼女の言う、若いという基準を聞き損ねた。


去年も見たけど、10代や、20代には見えなかった・・・。
テニスをやってる人は、いつも年より若く見えるのが普通なのに、
老けて見えるってどういうこと???


「あの衣装のせいじゃない?」と、別の友達。
「若草色っていうか、同系色のスパッツもなんだよね・・・」
「もっとすっきりした色だったらまだよかったかもね」
「東レが用意した衣装なのかしら???」

言いたい放題。


どうせコマーシャルするなら、
スポーツウェアじゃなくても、
観てる人がステキ!と思うような、デザインとか色にすればいいのに・・・。
あれを観て、ステキ!私も着たいわあ!と思った日本女性はいるのだろうか?



話が変わり、
「転んじゃった子、いたでしょ。かわいそうに」
と、お蝶夫人がいった。

実は、私とおやじっちはその試合を見ていた。
正確には、私はその瞬間を見ていないのだが・・・
ボールパーソンのチェックに命をかけてるおやじっちは
「ひろみちゃん、見てみて!今、こけたよ!」
( T ▽ T )ノ_彡
と、決定的瞬間を見れて、超、おおはしゃぎ。
お蝶夫人は、見るからに気の毒がっているっちゅうに、
うちのおやじっちときたら・・・お子ちゃまなおやじっちを許したってください。
なんでも笑いにかえちゃうお人なんです。



その日、会場に観に行った友達の話では、
捻挫をしちゃったボールパーソンもいたそうで、
少し休んだあと、びっこをひきながらも
ボールを拾っていたらしく、
観ていて本当に痛々しかったそうな。
かわいそうに・・・・。
チェンジってできないものなんでしょうか?


「っていうか、普段からバシバシ走ってる若い子を使えばいいんじゃない」
「どういう基準でボールパーソン選んでるんだろうね」
という声も。
ふむ、確かに・・。


ボールを取り損ねたり、落としたりするのは何度も見たけど、転ぶのは初めて。
テレビに映らないところではしょっちゅうあることなんだろうか・・?



一生懸命がんばってくれているボールパーソンの方に
本当に申し訳ないと思うのだけど、
ボールパーソンはやっぱり今からの伸び盛りの
ジュニアにさせてあげればいいのになあ・
・・と思う私です。
世界のトッププロの試合をマジカで見られるんだから、
学校の机に向かっていては学べないこと、
教科書には載ってないことを学べるいいチャンス
だと思うのだけど。
日本のお偉い人って頭が固いのよね。

長い人生の中のたった1日や、1週間。
学校休んだってどうってことないだわさ。
たった1週間でも、成長期の子供にとっては、
きっとすごく大きい1週間じゃないかな?

ちゅなは学校休んで、試合を観に行ったけど、
必要なことだと思うんだけどなあ。
プロの試合を観客席ではなく、
コートサイドで見れるチャンスがあった時、
そのスピード感に、カルチャーショックを受けました。

自分では精一杯足を動かしてるつもり、
ラケットを十分早く引いてるつもり、
構えをめっちゃ早くしてるつもりだったのが・・・
「早い」には、まだまだま~だ、上があるのだと思い知らされました。
観客席や、ましてやテレビを見てるだけでは
絶対に伝わってこないものを感じられる、
そんな滅多にない、いいチャンスをこれからの子供たちにぜひ
あげて欲しいものだと切に思います。
言葉で何百回言うより、見せたり感じ取ってもらうほうが早いもんね。


ボールパーソンにモデル採用したどこかの大会の時、
フェデラーが、見た目よりも子供たちにチャンスをあげればいいのに・・・・みたいなコメント言ってた気がする。
う~~ん、不確かな記憶ですいません。
でも、それを聞いた時、私とおやじっちは
拍手喝さいをした。

いつも、見てくださってる方、本当にありがとうございます。
初めて来た方はぜひ、さかのぼっても大して量はないのでぜひ過去に遡って笑って帰ってくださいませ。
よろしかったら下のボタンをぽちっとしてくれれば嬉しいっす!
   

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観戦日記 | 投稿者 エナン 00:58 | コメント(4)| トラックバック(0)

ぶっとびオンコートコーチング

昨日、おやじっちと2人でシャラポアの試合を見ていた時のこと。


エンドチェンジで、
サーブの入りが悪いシャラポアに、
コーチがなんてアドバイスをするのか私は聞き耳を立てた。

o(*^^*)oわくわく



シャラポアのコーチ:「ЩФΣ$Э・・・・・・」



わっかんな~~い!!
全部英語っ!・・・
(あたりまえだっつーの)
後で、丸山薫さんが通訳してくれたけど、
英語があまり得意じゃない日本人には猫に小判。


あんまりにもおもしろくないので、
ちょうどよく隣に座っている現役のプロコーチに聞いてみた。
こんな時、コーチならなんてアドバイスをするのか・・・
おやじっちはギャグばっか言ってるわけじゃない
ってことを披露するチャンス!


「もし、おやじっちがシャラポアのコーチだったら
なんてアドバイスする?」









「そうだね・・・」



「今晩、六本木行こうか。かな」



(ノ*゜▽゜*)はい?・・・・



「楽しくなけりゃね、あとはね・・・」


よし、きた。今度は出るぞ。おやじっちのスピリチュアルなアドバイス!
o(^∇^)o ワクワク




「一回ダブルフォルトするごとに、
チュウー1回だよ♪とか(@^∇^@)」




・・・・・・




・・・・・・ ( -_-)=○()゜O゜)





おやじっち:「(┳◇┳)じょうだんなのにぃ・・・」



前に、ジュニアの子と組んでミックス出た時、
ダブルフォルトしたら、チューねっていったら
「絶対やだっ!ε=ε=ε= (;>o<) 」って必死こいてたらしい。
既に実証済み。
お試しあれ!
でも、かっこいいコーチでは逆効果かしら・・・。
いえ、おやじっちがかっこいくないわけでは・・。
超かっこいいんです。特におなかのあたりが・・・。
あれ・・う~~~ん、収集がつかなくなった。

ぽちっと押して下さったら嬉しいです。
超、励みです。
今日は、もう一回更新予定。また見に来てね!
   


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観戦日記 | 投稿者 エナン 18:29 | コメント(6)| トラックバック(0)

テニスの神様

この間、家に帰ると東レがテレビでやってて、
ちゅなちゃんが見ていた。
ぱっと見、遠くから見た時、

「あれ?東レって男の人でるんだっけ?」



そう思って、近づいていったら、スキアボーネだった。
髪の毛振り乱して、おうおう吼えてる。
声も、プレーも、やっぱり近くで見ても、男みたかった。

今日、おやじっちと2人で
シャラポワVSスキアボーネを見ているとき、
第2セットの6ゲーム目、4-1でスキアボーネがリードしている場面。
前につめていったスキアボーネが、一本ボレー。
シャラポアがフォアサイドからクロスにパッシングしたボールを飛びついてバックサイドにボレー

決まった!
スキアボーネ、吼えながら、
握りこぶしを固く振り上げ超ガッツポーズ!


「すご~~い!」と喜んでいる私の隣で、
すかさずおやじっちが言った。
「やっぱ、ATPってすごいね。迫力あるよ」


・・・・・否定できなかった。
あまりにも男らしかった。

そういえば、おやじっち、モーレスモがやっていると、
「ねえねえ、ひろみちゃん、おいで、
ATPがやってるよ」
ともれなく言う。


確かに、軟弱なヒューイットより、
ずっと、男らしい。惚れ惚れする。

それにしても、
スキアボーネ残念だったなあ。
いいプレーしてたのに、
これだけできるんだったらもっとあがっていけるんじゃないの?とも思ったのに。
ラケット放り投げやがった。



あの瞬間、おやじっちが言った。
「あ~あ、終わったね」
まだ第3セットの初めの頃だった気がするけど、
その後チェンジコートしたけど、
それまで入ってたのが入らなくなっていった。
ほんの少しずれてくる。
「テニスの神様が離れちゃったんだよ。
ラケット変えても、他のラケットも怒ってるからね」

そう、おやじっちは言っていた。


そういえば、も一つ、ダブルスもやってて・・・・
私は密かに、ドゥルコを応援していた。
だって・・・・彼女がかわいいってのもあるけど、
相手が愛ちゃんをやっつけやがった
ヤナコビッチ・・・いや、ヤンコビッチ
だったんだもの。
え~~い!がつんがつんとやっつけてまえっ!
愛ちゃんの仇を討て!ドゥルコがんばれ!
\(●⌒∇⌒●)/



おやじっちがそばで、
「え?ヤナコ対ズルコ?」
と言ってるのをぶっ飛ばし、 ( -_-)=○)°O°)アウッ
ドゥルコの応援。

1-1で迎えた第3セット。
チェンジコートでお互いのコートに歩いていく時の決定的瞬間を、
私は見逃さなかった。

ヤンコビッチが、審判台とコートの間をすり抜けるとき、
ネットをラケットで一発ガンと叩いていったのだ。

それ見た瞬間わたしゃ、

ξ\(^。^ ))))) オーホッホッホッホッホ~♪

ヤナコビッチ敗れたり!
イライラしたまんま3セット目に入ったヤンコビッチに
更においうちかけるように
ドゥルコがロブでペースをかき乱す。
自分のテニスができなくなったヤナコビッチは更にイライラをつのらせ・・・、
結局切り替えられないまま試合終了。

道具を大切にしない人には、
神様は微笑んではくれないのね。



いつも見てくれてありがとうございます。☆⌒(*^∇゜)
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観戦日記 | 投稿者 エナン 03:28 | コメント(2)| トラックバック(0)