2007年04月08日
猫だまし
やっぱ、昼をまわっちゃったわ・・・・(><) ごめんなちゃい!!
おやじっちのアドバイスを正確に伝えようとすると、
すっごく時間がかかるのだわ。
パソコンの打ち込みは多分めっちゃ早いんだけどなあ。
・・・・・・と、言い訳はさておき本筋に戻ります。
少し前までの私は、
とにっかくミスが多くて、
まずはサーブをきちんと打つこと、
リターンを返すこと、
来たボールを返すこと・・・
ゲームの流れも何もわからず、
ただ・・・来たボールをネットの向こうに返すのみ!
コートの中で、舞うわ舞う・・・・
♪~(^^~) (~^^)~♪♪
ボレーの姿はまるでどじょうすくい、
頭を抜かれるロブを一歩も動けず見送る姿はまるでプレーリードッグ
(これはいてぃごさんの言葉を拝借、かなり気に入った・・・)
だけのテニスだったのが、
去年の9月くらいから、
いろんな方とダブルスを組ませてもらうようになり、
諸先輩方の何気ない一言から毎回新しい発見があり、
それまで、打っても、打ってもちっともうまくならないと
感じ続けていた一年間をくぐりぬけて
やっと自分でもゲームというものがわかりかけてきたような気がし始めた。
そんなさなか、
私がある日、クラブから帰ってきて、
「今日ね・・・・・」
といつものごとくその日あったことをおやじっちに言ったところ、
「セオリーを無視するのは、パートナーの信頼関係を失うよ」
と、これまでと180度違うようなお言葉をいただいた。
「え!?( ̄▽ ̄;)・・・・あ、あのう・・・
それってさあ、これまで言ってきたことと違う気がするんですけど・・・
セオリーどおりじゃなくていいって
ずっと言ってきたじゃん!!」
「(;¬∀¬)ハハハ…そ、そうだね」
「ぜ、全然違うじゃんよ!!」
「 (^ー^;) ・・・そ、それはね・・・小学生にアドバイスするのと、
中学生にアドバイスするのと、
大学生にアドバイスするのとでは違うからね。
アドバイスは日々変わってくもんなんだよ\(o ̄▽ ̄o)/ 」
ほんとかなあ・・・
・・・・・・う~む、( ¬д¬* )
なんだかとってつけたような気もするが・・・
AB型だからなあ。言ってることころっころ変わったりするしなあ・・・・。
「あのね、ひろみちゃん、アドバイスってってのはね、
右に行き過ぎてたら、左に向けって言うし、
左に行き過ぎてたら、右に向けって言うから
日々違って当たり前なんだよ。ホントだよ」
「まあ、いいよ・・・(¬_¬)」
君が言うことが変わるのは慣れとるからさ
「( ̄▽ ̄;)あ、信じてないな・・・もう一回言おうか。
アドバイスってのはね~」
「わあかったから、先言ってください、お願いします」
「ホントなのになあ・・・・(-。 -; )
えっと・・・・」
と、おやじっちの言葉の前に、その日私にあったことを説明します。
セオリー無視というさすがの私でも
リターンは通常ほとんどクロスに返すし、そうは、ストレートに打たない。
ちょろちょろうっさい前衛がいると続けてストレートを打つこともあるけれど・・・。
でも、ほとんどの場合、リターンはクロスに返している。
でも、たまに、フォアサイドを守っている時、
バックに入ってきたサーブを私は、ストレート(アレーを狙って)に打つことがある。
バックにサーブが入ると、大抵のサーバー側の前衛は少しだけセンターによるし、
私から見ると「すきあり!」に見えるのだ。
だから私がミスしなければ、ほぼ100%近い確率で決まる。
それを家に帰ってきて、
「やっぱり私ってセオリーから外れてるから、裏をかいてんのかもよ。
うききき~♪ヾ(≧∇≦*)/」
と有頂天になっておやじっちに言ったところ、
天地がひっくりかえる言葉をもらったのだ。
「ダブルスの後衛はね、自分のパートナーが決めるようなボールを配球するのが仕事だから、
1人で決めに入っていくと、
パートナーいらないじゃんってことになるでしょ。
2人でポイントを作っていくんだから、
たとえ、その瞬間ポイントをゲットしたとしても、
長いゲームの中では、パートナーの動きを止めてしまうことにもなるんだよ。
さあ、ポーチに出ようかって思ってるところを
ストレートに打たれたら、前衛は下がらなきゃいけないでしょ。」
「う・・・うん」
「早いボールを打つのも同じ。
相手も早いボールに対処できないかもしれないけど、
あまりに早いと自分のパートナーもその動きについていけない。
それじゃ、パートナーはいらない。
シングルスしてるのと一緒でしょ」
うっ・・・毎度言われる言葉じゃ・・・。
「ひろみちゃんがそれをやって、決まってるうちはいいし、
たまに使うには有効だと思うけどね、
でもそれは相撲で言えば、猫だましみたいなものでさ、
そんなしょっちゅう使える手じゃない。」
「猫だまし~~~!中国のヤンチージェンチーも使ってたよ」
「でも、3セットのゲームの中で何回使ってた?
しょっちゅう使ってるわけじゃないでしょ。
本当に強い横綱は、がっちり組んでも強いわけさ。
まあ、要するに王道じゃないっていうのかな。
相手とポイントの開きがあってこっちがゲームポイントって時に一気にかたずけるために
そういう意外な方法を使うのはよくある手だけど、
ここぞって時にそれをやられたら、
ダブルスを知ってるパートナーだったら怖いなって思うよ」
「あい・・・・(;o;_;)o」
「今まではね、ひろみちゃんは組み立ても何もなかったから
好きに打つだけでよかったけど、
もういい加減、全体を見るクセをつけなきゃね。」
「あい・・・・」
おやじっちの言葉は、まだまだ続くのだけど、
おやじっちのおとうちゃまとおかあちゃまとお出かけしなけりゃならないので、続きはまた夜に・・・!!
パンドラさ~ん(;_;) ごめんなんさい!
がんばりますから許して~~~
おやじっちのアドバイスを正確に伝えようとすると、
すっごく時間がかかるのだわ。
パソコンの打ち込みは多分めっちゃ早いんだけどなあ。
・・・・・・と、言い訳はさておき本筋に戻ります。
少し前までの私は、
とにっかくミスが多くて、
まずはサーブをきちんと打つこと、
リターンを返すこと、
来たボールを返すこと・・・
ゲームの流れも何もわからず、
ただ・・・来たボールをネットの向こうに返すのみ!
コートの中で、舞うわ舞う・・・・
♪~(^^~) (~^^)~♪♪
ボレーの姿はまるでどじょうすくい、
頭を抜かれるロブを一歩も動けず見送る姿はまるでプレーリードッグ
(これはいてぃごさんの言葉を拝借、かなり気に入った・・・)
だけのテニスだったのが、
去年の9月くらいから、
いろんな方とダブルスを組ませてもらうようになり、
諸先輩方の何気ない一言から毎回新しい発見があり、
それまで、打っても、打ってもちっともうまくならないと
感じ続けていた一年間をくぐりぬけて
やっと自分でもゲームというものがわかりかけてきたような気がし始めた。
そんなさなか、
私がある日、クラブから帰ってきて、
「今日ね・・・・・」
といつものごとくその日あったことをおやじっちに言ったところ、
「セオリーを無視するのは、パートナーの信頼関係を失うよ」
と、これまでと180度違うようなお言葉をいただいた。
「え!?( ̄▽ ̄;)・・・・あ、あのう・・・
それってさあ、これまで言ってきたことと違う気がするんですけど・・・
セオリーどおりじゃなくていいって
ずっと言ってきたじゃん!!」
「(;¬∀¬)ハハハ…そ、そうだね」
「ぜ、全然違うじゃんよ!!」
「 (^ー^;) ・・・そ、それはね・・・小学生にアドバイスするのと、
中学生にアドバイスするのと、
大学生にアドバイスするのとでは違うからね。
アドバイスは日々変わってくもんなんだよ\(o ̄▽ ̄o)/ 」
ほんとかなあ・・・
・・・・・・う~む、( ¬д¬* )
なんだかとってつけたような気もするが・・・
AB型だからなあ。言ってることころっころ変わったりするしなあ・・・・。
「あのね、ひろみちゃん、アドバイスってってのはね、
右に行き過ぎてたら、左に向けって言うし、
左に行き過ぎてたら、右に向けって言うから
日々違って当たり前なんだよ。ホントだよ」
「まあ、いいよ・・・(¬_¬)」
君が言うことが変わるのは慣れとるからさ
「( ̄▽ ̄;)あ、信じてないな・・・もう一回言おうか。
アドバイスってのはね~」
「わあかったから、先言ってください、お願いします」
「ホントなのになあ・・・・(-。 -; )
えっと・・・・」
と、おやじっちの言葉の前に、その日私にあったことを説明します。
セオリー無視というさすがの私でも
リターンは通常ほとんどクロスに返すし、そうは、ストレートに打たない。
ちょろちょろうっさい前衛がいると続けてストレートを打つこともあるけれど・・・。
でも、ほとんどの場合、リターンはクロスに返している。
でも、たまに、フォアサイドを守っている時、
バックに入ってきたサーブを私は、ストレート(アレーを狙って)に打つことがある。
バックにサーブが入ると、大抵のサーバー側の前衛は少しだけセンターによるし、
私から見ると「すきあり!」に見えるのだ。
だから私がミスしなければ、ほぼ100%近い確率で決まる。
それを家に帰ってきて、
「やっぱり私ってセオリーから外れてるから、裏をかいてんのかもよ。
うききき~♪ヾ(≧∇≦*)/」
と有頂天になっておやじっちに言ったところ、
天地がひっくりかえる言葉をもらったのだ。
「ダブルスの後衛はね、自分のパートナーが決めるようなボールを配球するのが仕事だから、
1人で決めに入っていくと、
パートナーいらないじゃんってことになるでしょ。
2人でポイントを作っていくんだから、
たとえ、その瞬間ポイントをゲットしたとしても、
長いゲームの中では、パートナーの動きを止めてしまうことにもなるんだよ。
さあ、ポーチに出ようかって思ってるところを
ストレートに打たれたら、前衛は下がらなきゃいけないでしょ。」
「う・・・うん」
「早いボールを打つのも同じ。
相手も早いボールに対処できないかもしれないけど、
あまりに早いと自分のパートナーもその動きについていけない。
それじゃ、パートナーはいらない。
シングルスしてるのと一緒でしょ」
うっ・・・毎度言われる言葉じゃ・・・。
「ひろみちゃんがそれをやって、決まってるうちはいいし、
たまに使うには有効だと思うけどね、
でもそれは相撲で言えば、猫だましみたいなものでさ、
そんなしょっちゅう使える手じゃない。」
「猫だまし~~~!中国のヤンチージェンチーも使ってたよ」
「でも、3セットのゲームの中で何回使ってた?
しょっちゅう使ってるわけじゃないでしょ。
本当に強い横綱は、がっちり組んでも強いわけさ。
まあ、要するに王道じゃないっていうのかな。
相手とポイントの開きがあってこっちがゲームポイントって時に一気にかたずけるために
そういう意外な方法を使うのはよくある手だけど、
ここぞって時にそれをやられたら、
ダブルスを知ってるパートナーだったら怖いなって思うよ」
「あい・・・・(;o;_;)o」
「今まではね、ひろみちゃんは組み立ても何もなかったから
好きに打つだけでよかったけど、
もういい加減、全体を見るクセをつけなきゃね。」
「あい・・・・」
おやじっちの言葉は、まだまだ続くのだけど、
おやじっちのおとうちゃまとおかあちゃまとお出かけしなけりゃならないので、続きはまた夜に・・・!!
パンドラさ~ん(;_;) ごめんなんさい!
がんばりますから許して~~~
忙しいのに、記事かいてくれたのね! ありがとう~
これね、うちのコーチと全く同じこと言ってはる。
>「ダブルスの後衛はね、自分のパートナーが決めるようなボールを配球するのが仕事だから
↑ これね!
だから、後衛が1人で決めに行くと、ほんまにがっかりしはる 。
だから言ってはること、よくわかったよ!
続きはね、楽しみにはしているけど、無理しなくていいよ~
待ってるのも楽しいもん!!
また、椅子から ズコって 落っこちるかもしんないけど・・・
じゃぁね、親孝行してきてちょ!
今度は正座してないから大丈夫で~す。
うちのコーチも同じこと言いますね。
ちなみに私はポジションはバックに入る事が多いけど,決めるよりメイクする方が好きです。
だって・・・決めのショット(スマッシュ,ボレー)が苦手だから・・・。
後ろでボール作って、前が決めてくれた時すっごく嬉しいですよね。
でもって、「リターンがよかったからだよ」とか言ってもらえると更に嬉しい。
なんてダブルスってステキなの!キャンって感じです。
まあ、私の場合まだまだ、コントロールが不完全だし、ポイント忘れてたりするので、あじゃぱ~♪ですけど・・・シングルスでは味わえない2人で作るダブルスが本当に楽しいです。
親孝行・・・・・その予定が・・・あほ息子のおかげでパーになりましたわ。とほほほ・・・。
じじちっちは、リキはどうでもいいんですが、ちゅらがかわいいらしくて超楽しみにしてて、1日に何回も電話してくるんですよ。まだか~って。
本当の孫がもう成人してしまってよりつかないこともあるかもしれないけど、本当の孫以上にかわいがってくれて、「ありがたい」を通り越してます。
ところで、最後の3部目は、パンドラさんがイスから落ちないように、続きにせず仕上げました。落ちなかったっすよね?
正座しないで・・・なんて賢いです。案の定、遅くなってしまいましたもんね。ごめんちゃい。
yamamamaさんみたいに、背の高い人が前ですこすこ決めたら、相手にしたら超プレッシャーになりますよ。
それこそ、yamamamaさんが今発揮していない本当の実力かも♪
苦手だなんて、どうかそんなことおっしゃらずに得意にしちゃってください。
それこそ、テニスをやらずに、イメージと暗示の力で!(byおやじっち)