2010年02月24日
生還じゃ(`◇´)ゞ
ここ最近、
私のこのブログ更新は、
ひろみは今日も元気だす!
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
という証拠になっているようで・・・・
それが3日も更新しないでいると・・・・
さすがに心配をかけてしまってるところに
追い打ちをかけるようで、
まことに恐縮なのだが・・・
その心配、
ぴんぽ~んだす
驚くことなかれ・・・
この更新できなかった3日の間、
実は私、まじ
死にはぐっちゃったのねん
驚いたざんしょう?
私もびっくらたまげたざんす
月曜日(22日)は、
先日やった検査の結果がでる日で、
病棟に寄って、田沼さんのお顔を見てから、
先生の診察を受けました。
検査の結果如何では、抗ぽん剤続行か否か、
相談する日だったのだが、
幸い、多少ながら
抗ぽん剤が効き始めておったのであります
けれど
前回も白血球の注射を打っても熱が出ちゃったという経緯があり、
これまでは毎回抗生物質が効いてくれて大事には至らなかったものの、
次回も逃れられるかというとそんな保障もなく
迷うところではあったが、
せっかく効き始めた抗ぽん剤。
ここでやめては女がすたる
いや、そういう意味ではなくて・・・
その抗ぽん剤はもう一生使えないそうで・・・
2か月は横浜には帰れませんよと先生に言われたが、
(何かあったらすぐに病院に行けるとこにいる)
抗ぽん剤を受けることにして病室に入ったとです
前々回、前回と
アレルギー症状を起こしていたが、
今回はあらかじめアレルギー緩和の点滴を流してから、
抗ぽん剤と聞いていたので、
安心してうとうとし始め、
抗ぽん剤が始まって2,3分後・・・・
また、
前回と同じ、
お星さ~まチカチカ
が訪れ、
おなじみのナースコールをプッシュ
2回目となれば、
さすがに看護師さんも
予測はしていたようで、
すぐに車いす持参でかけつけてくれ
今度は4人がかりで
トイレにダッシュε=ε=ε=(o- -)o
そこまでは前回と同様だったのだが・・・・
そこから先が違った。
私の意識がなくなってしまったのである
意識をなくしていた時間がどのくらいかわからないが、
次に、
私がうっすら意識を戻した時には、
もうてんやわんやのおお騒ぎになっており・・・
看護師さんだけじゃなく
主治医の先生はじめ
腫瘍科の先生全員・・・・
まるでドラマで見る、
救急病棟の急患が運ばれてきた状態の再現。
「○○バイタル!」
「脈拍○○!」
「ICUに連絡してっ!」
「岡さ~ん!聞こえますか~!!」
その様子から・・・・
今、私かなり
やばいんじゃね~(;¬_¬)
と、自分の置かれてる状態を把握
酸素マスクしてもらってるくせに
吸っても吸っても苦しいし
体中痛いし、
とにかくもうわけわからんくらい
苦しく・・・・
死んでもおかしくないくらいじゃったが・・・
いや、
その時は
本当にそうだったので笑いごとではないのじゃが
「う~~ん、入らない・・・だめだ。
こっちはどうかな・・・」
と、注射がうまく入らない先生を見てて、
そうか、この先生でも慌てるってことあるのか
とか・・・
まわりの騒然な様子に
わあ、ドラマみたい~( ̄◇ ̄;)
なんて、思ってたり・・・・
先生や、看護師さんが、
私の命を助けるために必死な時に・・・・
こいつは、そんなこと思ってたのかっ=○)゜O゜)
と怒鳴られそうなので
ここだけの秘密
でも、まあ、
先生たちが泡食ってる時に、
酸素マスクをはずして
「先生・・・私・・もしかして・・・
かなり・・・やばい?・・・」
って、きけたくらいだから
私の頭の中身くらいお見通しかもしれんが・・・・
それどころじゃねえっつうのって状態だったろうに
普段はあまり笑ったりしない先生なのに、
「今、みんながんばってるからね」
と、その時は少しだけ笑ってくれ、
先生のやさしさをかいま見た感じがした。
多分その頃は、
まだどっちに転んでもおかしくない時だったと思う。
だけど、
驚くことに
そこまでの状態になると、
身体と頭は別物になるようである
体は確かに苦しいのだが、
頭の中は苦しくないので、
すべての状態がよくわかっていて
思考はまっこと冷静なのである
そのまま、
また、おなじみになったICUに
速効運ばれε=ε= (;>o<)
いろんな先生が、
入れ替わり立ち替わり処置してくれ、
身体が勝手にがくがくと震える中
先生が、
握ってくれていた手がとても温かく・・・・
大変な状況であったのはわかっていたのだが、
とぎれとぎれでも口は聞けたので、
何が起きたのか聞くと、
「アナフィラキシーショックっていって、
アレルギーのショック状態になったんだよ・・・
ごめんね」
「先生のせいじゃないよ・・・・
そんなの・・・
予測つかんもんね」
その後、
諸先生がたや、看護師さんたちの
おかげで、
危機を脱し、
ぶじ生還いたしましたっ(`◇´)ゞ
いや、まじでしゃれにならんし
すっかり騒ぎも収まったころ、
連絡を受けた母と妹も到着
実はこの二人、
先生の診察に一緒についてきてくれていたのだが、
私が病室に入って元気なのを見届け
帰っていったのであるが・・・・
ほんのちょびっと帰るのが早かったらしい
実にその数分後、
大変なことになったわけじゃから
二人はそんなことになってるとは知らず、
病院の近所で
おいしいと評判の有名なラーメンやに
いっていたそうである
まあ、
たくさんの薬を入れられたせいで、
私の顔も手足も
ぶくぶくに膨れあがり、
足はいまだに象さんのままであるが、
すっかり元気であります!(@^▽^@)ゞ
先生はその後、
何度も様子を見に来てくれ、
すっかり落ち着いたあとで聞いたのだが、
先生がこの病院に来てから、
3人の患者さんが同じ症状になったそうで、
一人は、亡くなられたそうじゃ(先生の患者ではなかったが)
「本当に助かってよかった」
と、笑顔で安堵しておりました。
確かに・・・・( ̄- ̄)
あやうく、2人目になるとこやったもんな
ありがとう先生看護師さ~ん
ありがとうついでに、ものは試しと恐る恐る先生に・・・
「あのう・・・・病棟なら、田沼さんと同じ部屋がいいなあ」
と、言ったら、
本当に田沼さんと同じ部屋にしてくれたとです
翌日、ICUをあとにして、
私が、パジャマを着て、
病室に入って行った時の田沼さん顔・・・
口をあんぐりと開けて、
腰抜かさんばかりの表情でござった
そりゃ、そうである。
田沼さんの部屋に行って、
元気におしゃべりして、バイバイしたのは前の日。
その翌日、私が、
パジャマを着て現れたのであるから
いるはずのない私が突如現れたのだから、
無理もない話である。
驚かせてごめんなさい。
でも、たった一日でしたが、
また田沼さんとお話ができて、
楽しいひと時をすごさせてもらいました。
朝
二人で、
昇る朝日を拝みました。
田沼さんが私の背中をすりすりなでてくれ
病気がすっかり体から抜けていくように・・・・・
よくなりますように・・・・
願いを込めて、
背中をなでてくれました。
苦しかった時、
ずっと手を握ってくれていた先生の手と同じ、
背中がとても、とってもあったかく感じました。
私は、
今日も生きています。
きっと、みんなに
生かさせてもらってます。
ありがとう
まだ、息苦しさはあるので、
とりあえず、
今日のところはご報告まで!
体調と相談して、
更新しますので!ご心配なさらずに!
森田!また、栃木まで飛んでくるんじゃないぞ!
どうか私が更新できない間も見捨てず、
ぽちっとよろちくね
私のこのブログ更新は、
ひろみは今日も元気だす!
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
という証拠になっているようで・・・・
それが3日も更新しないでいると・・・・
さすがに心配をかけてしまってるところに
追い打ちをかけるようで、
まことに恐縮なのだが・・・
その心配、
ぴんぽ~んだす
驚くことなかれ・・・
この更新できなかった3日の間、
実は私、まじ
死にはぐっちゃったのねん
驚いたざんしょう?
私もびっくらたまげたざんす
月曜日(22日)は、
先日やった検査の結果がでる日で、
病棟に寄って、田沼さんのお顔を見てから、
先生の診察を受けました。
検査の結果如何では、抗ぽん剤続行か否か、
相談する日だったのだが、
幸い、多少ながら
抗ぽん剤が効き始めておったのであります
けれど
前回も白血球の注射を打っても熱が出ちゃったという経緯があり、
これまでは毎回抗生物質が効いてくれて大事には至らなかったものの、
次回も逃れられるかというとそんな保障もなく
迷うところではあったが、
せっかく効き始めた抗ぽん剤。
ここでやめては女がすたる
いや、そういう意味ではなくて・・・
その抗ぽん剤はもう一生使えないそうで・・・
2か月は横浜には帰れませんよと先生に言われたが、
(何かあったらすぐに病院に行けるとこにいる)
抗ぽん剤を受けることにして病室に入ったとです
前々回、前回と
アレルギー症状を起こしていたが、
今回はあらかじめアレルギー緩和の点滴を流してから、
抗ぽん剤と聞いていたので、
安心してうとうとし始め、
抗ぽん剤が始まって2,3分後・・・・
また、
前回と同じ、
お星さ~まチカチカ
が訪れ、
おなじみのナースコールをプッシュ
2回目となれば、
さすがに看護師さんも
予測はしていたようで、
すぐに車いす持参でかけつけてくれ
今度は4人がかりで
トイレにダッシュε=ε=ε=(o- -)o
そこまでは前回と同様だったのだが・・・・
そこから先が違った。
私の意識がなくなってしまったのである
意識をなくしていた時間がどのくらいかわからないが、
次に、
私がうっすら意識を戻した時には、
もうてんやわんやのおお騒ぎになっており・・・
看護師さんだけじゃなく
主治医の先生はじめ
腫瘍科の先生全員・・・・
まるでドラマで見る、
救急病棟の急患が運ばれてきた状態の再現。
「○○バイタル!」
「脈拍○○!」
「ICUに連絡してっ!」
「岡さ~ん!聞こえますか~!!」
その様子から・・・・
今、私かなり
やばいんじゃね~(;¬_¬)
と、自分の置かれてる状態を把握
酸素マスクしてもらってるくせに
吸っても吸っても苦しいし
体中痛いし、
とにかくもうわけわからんくらい
苦しく・・・・
死んでもおかしくないくらいじゃったが・・・
いや、
その時は
本当にそうだったので笑いごとではないのじゃが
「う~~ん、入らない・・・だめだ。
こっちはどうかな・・・」
と、注射がうまく入らない先生を見てて、
そうか、この先生でも慌てるってことあるのか
とか・・・
まわりの騒然な様子に
わあ、ドラマみたい~( ̄◇ ̄;)
なんて、思ってたり・・・・
先生や、看護師さんが、
私の命を助けるために必死な時に・・・・
こいつは、そんなこと思ってたのかっ=○)゜O゜)
と怒鳴られそうなので
ここだけの秘密
でも、まあ、
先生たちが泡食ってる時に、
酸素マスクをはずして
「先生・・・私・・もしかして・・・
かなり・・・やばい?・・・」
って、きけたくらいだから
私の頭の中身くらいお見通しかもしれんが・・・・
それどころじゃねえっつうのって状態だったろうに
普段はあまり笑ったりしない先生なのに、
「今、みんながんばってるからね」
と、その時は少しだけ笑ってくれ、
先生のやさしさをかいま見た感じがした。
多分その頃は、
まだどっちに転んでもおかしくない時だったと思う。
だけど、
驚くことに
そこまでの状態になると、
身体と頭は別物になるようである
体は確かに苦しいのだが、
頭の中は苦しくないので、
すべての状態がよくわかっていて
思考はまっこと冷静なのである
そのまま、
また、おなじみになったICUに
速効運ばれε=ε= (;>o<)
いろんな先生が、
入れ替わり立ち替わり処置してくれ、
身体が勝手にがくがくと震える中
先生が、
握ってくれていた手がとても温かく・・・・
大変な状況であったのはわかっていたのだが、
とぎれとぎれでも口は聞けたので、
何が起きたのか聞くと、
「アナフィラキシーショックっていって、
アレルギーのショック状態になったんだよ・・・
ごめんね」
「先生のせいじゃないよ・・・・
そんなの・・・
予測つかんもんね」
その後、
諸先生がたや、看護師さんたちの
おかげで、
危機を脱し、
ぶじ生還いたしましたっ(`◇´)ゞ
いや、まじでしゃれにならんし
すっかり騒ぎも収まったころ、
連絡を受けた母と妹も到着
実はこの二人、
先生の診察に一緒についてきてくれていたのだが、
私が病室に入って元気なのを見届け
帰っていったのであるが・・・・
ほんのちょびっと帰るのが早かったらしい
実にその数分後、
大変なことになったわけじゃから
二人はそんなことになってるとは知らず、
病院の近所で
おいしいと評判の有名なラーメンやに
いっていたそうである
まあ、
たくさんの薬を入れられたせいで、
私の顔も手足も
ぶくぶくに膨れあがり、
足はいまだに象さんのままであるが、
すっかり元気であります!(@^▽^@)ゞ
先生はその後、
何度も様子を見に来てくれ、
すっかり落ち着いたあとで聞いたのだが、
先生がこの病院に来てから、
3人の患者さんが同じ症状になったそうで、
一人は、亡くなられたそうじゃ(先生の患者ではなかったが)
「本当に助かってよかった」
と、笑顔で安堵しておりました。
確かに・・・・( ̄- ̄)
あやうく、2人目になるとこやったもんな
ありがとう先生看護師さ~ん
ありがとうついでに、ものは試しと恐る恐る先生に・・・
「あのう・・・・病棟なら、田沼さんと同じ部屋がいいなあ」
と、言ったら、
本当に田沼さんと同じ部屋にしてくれたとです
翌日、ICUをあとにして、
私が、パジャマを着て、
病室に入って行った時の田沼さん顔・・・
口をあんぐりと開けて、
腰抜かさんばかりの表情でござった
そりゃ、そうである。
田沼さんの部屋に行って、
元気におしゃべりして、バイバイしたのは前の日。
その翌日、私が、
パジャマを着て現れたのであるから
いるはずのない私が突如現れたのだから、
無理もない話である。
驚かせてごめんなさい。
でも、たった一日でしたが、
また田沼さんとお話ができて、
楽しいひと時をすごさせてもらいました。
朝
二人で、
昇る朝日を拝みました。
田沼さんが私の背中をすりすりなでてくれ
病気がすっかり体から抜けていくように・・・・・
よくなりますように・・・・
願いを込めて、
背中をなでてくれました。
苦しかった時、
ずっと手を握ってくれていた先生の手と同じ、
背中がとても、とってもあったかく感じました。
私は、
今日も生きています。
きっと、みんなに
生かさせてもらってます。
ありがとう
まだ、息苦しさはあるので、
とりあえず、
今日のところはご報告まで!
体調と相談して、
更新しますので!ご心配なさらずに!
森田!また、栃木まで飛んでくるんじゃないぞ!
どうか私が更新できない間も見捨てず、
ぽちっとよろちくね
2010年02月21日
感謝の反対
昨日ルンルンでテニスに行ったはいいものの・・・・
帰ってきたら、
もう座ったまま動けないくらい疲れてて
筋力だけじゃなくて、
恐ろしく体力も落ちてることを実感しやした
前は、朝から晩までコート中走りまわってても、
「まだまだやりた~いo(><)(;><)o」って
だだをこねてたくらいだったのが、
昨日はまるで、
両足に砂袋ぶらさげて走ってるみたい、
前には余裕で取れてたボールにも追いつかず、
テニスをやって初めて、
地球の引力を感じたとです
今までできていたことができなくなるってことは、
思った以上に、
いやなもんでおじゃるのう
たとえば、それが、
年を取ってできなくなるにしても・・・
病気でできなくなるにしても・・・・
どんな理由であっても、
それを受け入れるという作業は
簡単じゃないんだと気づかされたでおじゃる。
うちの父は、
昔から運転が得意で
道もよ~く知ってるのだが、
お正月に子供たちが実家に来て帰る時、
駅まで送っていったのはいいが、
途中で道を間違え、
電車に乗り遅れそうになったり・・・
私が夜に熱が出て、
病院に向かってる途中、
右折ラインと、
対向車線のラインを
間違えて進んでしまったり・・・・
ものすごく危ないので、
それから、
急ぐ時や、暗くなってからの運転は、
私がやるからと言って、
父にハンドルを握ってもらわなかったら・・・
ある日ぽつりと・・・・
「もうお父さんも、免許返したほうがいいかなあ」
「前ならすぐに道もわかったけど、
どうも出てこなくなったよ・・・・」
「にぶくなったなあ、お父さんも・・・・」
と、すごく寂しそうに言ったのでおじゃる。
運転や、道路は、
自分が得意だったものだから、
よけいに、それが衰えたことを受け入れるのは
つらかったんだろうな
私としては、
父も危ないし、
世間一般的にも危ないし
良かれと思って、
父に運転をさせなかったのだけど・・・・
だけど、
頼ってもらえないことを、
父は、すごくこたえていたようで・・・
その時の父の気持が、
今、少しだけわかった気がします。
私に限っていえば、
病気になったことで
できなくなってしまったものはたくさんあるけれど、
でも、
病気になったからこそ
わかったこととか、
気づかされたことのほうが
今の私にとっては宝物だったりして・・・・
失ったものの大きさと同じ分だけ、
ちゃんと代わりのものもらってる
ある人が・・・・
「感謝」の反対は・・・・
「当たり前」
と言ったのだけど・・・
朝目覚めること、
お腹がすくこと
ご飯を食べること、
身体がそれを消化してくれること
排泄すること
眠くなること
家族が健康なこと
テニスすること
仕事すること
爆弾が飛んでこない屋根のある家に住めること
ごくごく当たり前のものって
あって当たり前だから、
なくなってくれるまでちっとも私にはわからなくて・・・・
だから、なくなって初めて、
すごいことだったんだって
そのすごさに気づかされた感じ。
多分、それをみつけてほしいから
神様は、
私に「病気」というプレゼントをよこしたんだろうなと
思うのです。
きっと、今回のプレゼントには、
まだまだ、
みつけなきゃいけない、シークレットが
隠されてる感じがする
次はなんなんだろう。
順番が逆になったけど、
おやじっちの言葉もその一部かもしれないにゃ。
本当は、
そっちのほうが先だったんだけど、
お風呂に入りながら、
リキにその話をしていて、
こっちのほうが書きたくなったので、
順番が違ってしまったが、
おやじっちのほうも書くから、
どうかお待ちを!!
だけど、あれはちょっち、時間がかかるのねん。
ひとまず、今晩はこのあたりでおやすみなさいませ。
あさって、診察があるので、
明日の夜には栃木に向かうでおじゃる。
明日、昼間におやじっち語録完成すればいいのじゃが・・・
いつも一日かかるから、わからないのねん。
がんばるけど、
もし、間に合わなかったらごめんちゃい
私が書く元気の源、ぽちっといっぱいよろしくぴ!
いっぱいになってたら、勇気百倍、スピードも百倍かも
帰ってきたら、
もう座ったまま動けないくらい疲れてて
筋力だけじゃなくて、
恐ろしく体力も落ちてることを実感しやした
前は、朝から晩までコート中走りまわってても、
「まだまだやりた~いo(><)(;><)o」って
だだをこねてたくらいだったのが、
昨日はまるで、
両足に砂袋ぶらさげて走ってるみたい、
前には余裕で取れてたボールにも追いつかず、
テニスをやって初めて、
地球の引力を感じたとです
今までできていたことができなくなるってことは、
思った以上に、
いやなもんでおじゃるのう
たとえば、それが、
年を取ってできなくなるにしても・・・
病気でできなくなるにしても・・・・
どんな理由であっても、
それを受け入れるという作業は
簡単じゃないんだと気づかされたでおじゃる。
うちの父は、
昔から運転が得意で
道もよ~く知ってるのだが、
お正月に子供たちが実家に来て帰る時、
駅まで送っていったのはいいが、
途中で道を間違え、
電車に乗り遅れそうになったり・・・
私が夜に熱が出て、
病院に向かってる途中、
右折ラインと、
対向車線のラインを
間違えて進んでしまったり・・・・
ものすごく危ないので、
それから、
急ぐ時や、暗くなってからの運転は、
私がやるからと言って、
父にハンドルを握ってもらわなかったら・・・
ある日ぽつりと・・・・
「もうお父さんも、免許返したほうがいいかなあ」
「前ならすぐに道もわかったけど、
どうも出てこなくなったよ・・・・」
「にぶくなったなあ、お父さんも・・・・」
と、すごく寂しそうに言ったのでおじゃる。
運転や、道路は、
自分が得意だったものだから、
よけいに、それが衰えたことを受け入れるのは
つらかったんだろうな
私としては、
父も危ないし、
世間一般的にも危ないし
良かれと思って、
父に運転をさせなかったのだけど・・・・
だけど、
頼ってもらえないことを、
父は、すごくこたえていたようで・・・
その時の父の気持が、
今、少しだけわかった気がします。
私に限っていえば、
病気になったことで
できなくなってしまったものはたくさんあるけれど、
でも、
病気になったからこそ
わかったこととか、
気づかされたことのほうが
今の私にとっては宝物だったりして・・・・
失ったものの大きさと同じ分だけ、
ちゃんと代わりのものもらってる
ある人が・・・・
「感謝」の反対は・・・・
「当たり前」
と言ったのだけど・・・
朝目覚めること、
お腹がすくこと
ご飯を食べること、
身体がそれを消化してくれること
排泄すること
眠くなること
家族が健康なこと
テニスすること
仕事すること
爆弾が飛んでこない屋根のある家に住めること
ごくごく当たり前のものって
あって当たり前だから、
なくなってくれるまでちっとも私にはわからなくて・・・・
だから、なくなって初めて、
すごいことだったんだって
そのすごさに気づかされた感じ。
多分、それをみつけてほしいから
神様は、
私に「病気」というプレゼントをよこしたんだろうなと
思うのです。
きっと、今回のプレゼントには、
まだまだ、
みつけなきゃいけない、シークレットが
隠されてる感じがする
次はなんなんだろう。
順番が逆になったけど、
おやじっちの言葉もその一部かもしれないにゃ。
本当は、
そっちのほうが先だったんだけど、
お風呂に入りながら、
リキにその話をしていて、
こっちのほうが書きたくなったので、
順番が違ってしまったが、
おやじっちのほうも書くから、
どうかお待ちを!!
だけど、あれはちょっち、時間がかかるのねん。
ひとまず、今晩はこのあたりでおやすみなさいませ。
あさって、診察があるので、
明日の夜には栃木に向かうでおじゃる。
明日、昼間におやじっち語録完成すればいいのじゃが・・・
いつも一日かかるから、わからないのねん。
がんばるけど、
もし、間に合わなかったらごめんちゃい
私が書く元気の源、ぽちっといっぱいよろしくぴ!
いっぱいになってたら、勇気百倍、スピードも百倍かも
2010年02月19日
久々にひろみ吠えるの巻
いやあ、おとといのテニスの筋肉痛はひどかったっす
まいったまいった
今日になって、
やっと落ち着いてきたかなあって感じです。
昨日は一日、おとなしくしてたのに、
夕方ちょっち熱が上がってきて・・・・
「やべ~( ̄Д ̄;) 」
ひやっとしましたが、
おとなしく寝とったらちゃんと下がったので
きっと退院してからいきなりわっさわっさ動いたから
身体からの警告じゃったんじゃろうな
昨日一日おとなしくしてたせいか、
今日は、すこぶるいい感じだす
なので、
今日も午後からちょびっと行ってきまっす
だけど、その前に・・・
どうしても、書きたいって言ってたことが、
まだ、書ききれてないんで、
アップしていきまする
さてさて、ここずっと、
おやじっち語録がご無沙汰しており、
おやじっちファンの皆様には寂しい思いをさせていたと思うのですが、
おまっとさんどした!(o ̄∇ ̄o)ノ
久々のおやじっちの登場だす
おととい、久々のテニスをしたわたくし
みんなにお相手をしていただき、
楽しいテニスをさせてもらってたのですが・・・・・
本日のラストゲーム!
となった時のお相手は、
私がこのブログを初めてすぐの頃に書いた・・・
へなちょこボールは最悪最強!? 前編&後編
にでてくる、おやじさまでございまして・・・・
改めて過去の記事を読み返しみて・・・・
文章の雑な点
言葉使いの失礼な点
そして今も甘いが、ことさら甘い自分など
読みぐるしい点も多々あり・・・・
皆様に読んでもらうには、
まことにお恥ずかしいのではありますが、
この下地があっての、おとといの試合なので
読んでいただかなくては、
話がわからぬかと思いますのでどうかお読みになってから、
再度戻ってきてくださいませ。
ん?今、誰か・・・・
たいして文章も上達してないじゃん
とか、なんとか言った気が・・・・
気のせいかな(ー_-)
まあ、いっか
さて、
病気になるずっと以前から、
私、このおやじさまとはほとんどテニスをする機会がなく、
昨日はたまたまこのおやじさまと
久々、一緒にゲームをすることになったのだが・・・
さすがの私も、
数年前の私より、
精神的に少しは大人になっておりますから
久々のテニスの最後の相手がおやじか~
なんて、これっぽっちも思っておらず・・・
いや、本当に、ちっとも思ってませんで・・・
いや、本当に・・・・
・・・・・・(;¬_¬)
あ、いや正直・・・ちょっとは思ってたかなあ
(〃⌒ー⌒〃)∫でへへへ
まあ、そんなことはおいといて!( - -)/
とにかく!
おやじと楽しくテニスをやって
終ろうと思ってたことは確かであります。
天の神様の言うとおり、じゃんけんにより、
私とおやじは敵同士になったのでありますが・・・・
その日、それまでのゲームは、
どの方も、真剣なテニスというよりも、
私が病気中だということを気づかいながらのテニスで、
かなりお笑いが入ったりもして、
どれもこれも楽しいテニスだったのだけど、
ゲームが始まって少しして気づいたのだが、
あれれ?
なんかさっきまでと空気違くない???
なんか、コート全体に漂う空気が・・・・
ファイヤ~
ひえ~っ(//ロ゜)//
も、も、もしかして・・・・
このおやじ・・・・
真剣?
多分、そのコートのおやじ以外の3人は
今日の最後の試合だから、
とっとと、終っちまったらおもしろくないし・・・
競ったほうが楽しい
と、思ってたと思うんだけど・・・
途中で、隣のコートに入ってきた姉さんが、
「笑いが足りないよ~( ̄▽ ̄)ノ」
と、のたまわっていたが・・・・・
そら、そうよ~
笑うどころじゃねえんだよっ
だってぇ~
おやじが~
真剣(`Δ´)
なんやもん
結局、
おやじと私の因縁の対決は
私に軍配があがったわけであるが・・・・
試合が終わったあと、
おやじのパートナーを務めていた友達が
試合中におやじが言ってたことを教えてくれたのだが・・・・
それをきいて私は
完全にブチ切れた(ノ`△´)ノ
にゃ、にゃにぃ~w(☆o◎)w!!
おやじ、そんなこといっとんたんか!
おやじのせりふはこうである。
「岡さんは・・・・
つないでおけばミスるから、
つないでよ」
なははは・・・・まあ、確かに・・・・
2か月のブランクは大きかったからのう
ミスも多くて・・・・
今現在の状況では、
それについては、あまり反論ができぬところが悔しいが・・・
だけど、
つないでおけば、ミスるだと?
いくら2か月のブランクがあったってね~
お前に言われたかね~んだよ
しか~し!
私のことはともかく・・・・
お~いおやじ!
お前何さまじゃ!!!!
本当はね!
あまりテニスできないんだから、
おやじとじゃなくて、
どうせなら、
もう一度姉さんと4人で最後のゲームがやりたかったんだよ!
次にいつできるかわからないんだから
・・・・だけど、お前が一人でいたから、
私たち3人がゲームに入ったんじゃないか!
その私たちの気持はわからんのか!
しかも、
やじきたコンビのきたさんに
アドバイス~?
どっちが上だとおもっとんじゃ!
自分がうまいと勘違いするのは勝手じゃが、
失礼だぞ!
おやじが前にあがっても
すぐにサービスライン後ろまでずるずるさがっちゃうから、
センターガラ空き、
足元ガラ空き、
いくらでもそこで点数がとれんだぞ!
でも、そこばっか打ってたらおもしろくないだろうが!
しかも、後ろで打ち合ってて
深くて早いの打ってしまったら、
返せないじゃないか!
だから、かえってくるくらいのスピードのボールを打ってたのに・・・・
それを・・・・
それにね、
パートナーのきたさんも
フォローするのに大変だったんだぞぅ!!
コートの4分の3守ってたのは
彼女じゃないか!
私たちの気も知らず、
何を自分勝手なことぬかしとんじゃ!
それにね、あたしゃね
自慢じゃないが、こう見えても病気なの!
めっちゃ元気に見えるだろうが一応病気!なの!
帽子かぶっててわからんかもしれんが、
つるっぱげなの!・・・・あまりこれは関係ないか(;¬_¬)
と、とにかく、み~んな、
私がどんなに伸びないボール打ったって
「なんだ!全然大丈夫じゃない。
もしかして病院にコートあった?」
「密かに筋トレとかイメトレとかしてたんじゃないの?」
とか、
「ICUテニスクラブとかに入ってたんじゃないの?」
とか、
気を使ってくれてるっつうのに、
もう少し、いい年なんだから、
空気読め~~!
パートナーのきたさんが困ってたのが
わからんかったんか
はあはあはあはあ・・・・・
息切れや(_ _;)
あ~一気にかいたら、
血圧があがったきたぞ。
家に帰ってきて、
おやじっちにこれを全部ぶちまけたら、
おやじっちは大笑い
おやじっちが言った言葉は・・・・・
あ!もう時間じや
クラブいかにゃ
いつものごとく・・・・
続くなのねん
帰ってきたらまた書くね
早く書け~~と、
ぽちっと押していいこで待っとってね<~icon="37" n="好き" />
まいったまいった
今日になって、
やっと落ち着いてきたかなあって感じです。
昨日は一日、おとなしくしてたのに、
夕方ちょっち熱が上がってきて・・・・
「やべ~( ̄Д ̄;) 」
ひやっとしましたが、
おとなしく寝とったらちゃんと下がったので
きっと退院してからいきなりわっさわっさ動いたから
身体からの警告じゃったんじゃろうな
昨日一日おとなしくしてたせいか、
今日は、すこぶるいい感じだす
なので、
今日も午後からちょびっと行ってきまっす
だけど、その前に・・・
どうしても、書きたいって言ってたことが、
まだ、書ききれてないんで、
アップしていきまする
さてさて、ここずっと、
おやじっち語録がご無沙汰しており、
おやじっちファンの皆様には寂しい思いをさせていたと思うのですが、
おまっとさんどした!(o ̄∇ ̄o)ノ
久々のおやじっちの登場だす
おととい、久々のテニスをしたわたくし
みんなにお相手をしていただき、
楽しいテニスをさせてもらってたのですが・・・・・
本日のラストゲーム!
となった時のお相手は、
私がこのブログを初めてすぐの頃に書いた・・・
へなちょこボールは最悪最強!? 前編&後編
にでてくる、おやじさまでございまして・・・・
改めて過去の記事を読み返しみて・・・・
文章の雑な点
言葉使いの失礼な点
そして今も甘いが、ことさら甘い自分など
読みぐるしい点も多々あり・・・・
皆様に読んでもらうには、
まことにお恥ずかしいのではありますが、
この下地があっての、おとといの試合なので
読んでいただかなくては、
話がわからぬかと思いますのでどうかお読みになってから、
再度戻ってきてくださいませ。
ん?今、誰か・・・・
たいして文章も上達してないじゃん
とか、なんとか言った気が・・・・
気のせいかな(ー_-)
まあ、いっか
さて、
病気になるずっと以前から、
私、このおやじさまとはほとんどテニスをする機会がなく、
昨日はたまたまこのおやじさまと
久々、一緒にゲームをすることになったのだが・・・
さすがの私も、
数年前の私より、
精神的に少しは大人になっておりますから
久々のテニスの最後の相手がおやじか~
なんて、これっぽっちも思っておらず・・・
いや、本当に、ちっとも思ってませんで・・・
いや、本当に・・・・
・・・・・・(;¬_¬)
あ、いや正直・・・ちょっとは思ってたかなあ
(〃⌒ー⌒〃)∫でへへへ
まあ、そんなことはおいといて!( - -)/
とにかく!
おやじと楽しくテニスをやって
終ろうと思ってたことは確かであります。
天の神様の言うとおり、じゃんけんにより、
私とおやじは敵同士になったのでありますが・・・・
その日、それまでのゲームは、
どの方も、真剣なテニスというよりも、
私が病気中だということを気づかいながらのテニスで、
かなりお笑いが入ったりもして、
どれもこれも楽しいテニスだったのだけど、
ゲームが始まって少しして気づいたのだが、
あれれ?
なんかさっきまでと空気違くない???
なんか、コート全体に漂う空気が・・・・
ファイヤ~
ひえ~っ(//ロ゜)//
も、も、もしかして・・・・
このおやじ・・・・
真剣?
多分、そのコートのおやじ以外の3人は
今日の最後の試合だから、
とっとと、終っちまったらおもしろくないし・・・
競ったほうが楽しい
と、思ってたと思うんだけど・・・
途中で、隣のコートに入ってきた姉さんが、
「笑いが足りないよ~( ̄▽ ̄)ノ」
と、のたまわっていたが・・・・・
そら、そうよ~
笑うどころじゃねえんだよっ
だってぇ~
おやじが~
真剣(`Δ´)
なんやもん
結局、
おやじと私の因縁の対決は
私に軍配があがったわけであるが・・・・
試合が終わったあと、
おやじのパートナーを務めていた友達が
試合中におやじが言ってたことを教えてくれたのだが・・・・
それをきいて私は
完全にブチ切れた(ノ`△´)ノ
にゃ、にゃにぃ~w(☆o◎)w!!
おやじ、そんなこといっとんたんか!
おやじのせりふはこうである。
「岡さんは・・・・
つないでおけばミスるから、
つないでよ」
なははは・・・・まあ、確かに・・・・
2か月のブランクは大きかったからのう
ミスも多くて・・・・
今現在の状況では、
それについては、あまり反論ができぬところが悔しいが・・・
だけど、
つないでおけば、ミスるだと?
いくら2か月のブランクがあったってね~
お前に言われたかね~んだよ
しか~し!
私のことはともかく・・・・
お~いおやじ!
お前何さまじゃ!!!!
本当はね!
あまりテニスできないんだから、
おやじとじゃなくて、
どうせなら、
もう一度姉さんと4人で最後のゲームがやりたかったんだよ!
次にいつできるかわからないんだから
・・・・だけど、お前が一人でいたから、
私たち3人がゲームに入ったんじゃないか!
その私たちの気持はわからんのか!
しかも、
やじきたコンビのきたさんに
アドバイス~?
どっちが上だとおもっとんじゃ!
自分がうまいと勘違いするのは勝手じゃが、
失礼だぞ!
おやじが前にあがっても
すぐにサービスライン後ろまでずるずるさがっちゃうから、
センターガラ空き、
足元ガラ空き、
いくらでもそこで点数がとれんだぞ!
でも、そこばっか打ってたらおもしろくないだろうが!
しかも、後ろで打ち合ってて
深くて早いの打ってしまったら、
返せないじゃないか!
だから、かえってくるくらいのスピードのボールを打ってたのに・・・・
それを・・・・
それにね、
パートナーのきたさんも
フォローするのに大変だったんだぞぅ!!
コートの4分の3守ってたのは
彼女じゃないか!
私たちの気も知らず、
何を自分勝手なことぬかしとんじゃ!
それにね、あたしゃね
自慢じゃないが、こう見えても病気なの!
めっちゃ元気に見えるだろうが一応病気!なの!
帽子かぶっててわからんかもしれんが、
つるっぱげなの!・・・・あまりこれは関係ないか(;¬_¬)
と、とにかく、み~んな、
私がどんなに伸びないボール打ったって
「なんだ!全然大丈夫じゃない。
もしかして病院にコートあった?」
「密かに筋トレとかイメトレとかしてたんじゃないの?」
とか、
「ICUテニスクラブとかに入ってたんじゃないの?」
とか、
気を使ってくれてるっつうのに、
もう少し、いい年なんだから、
空気読め~~!
パートナーのきたさんが困ってたのが
わからんかったんか
はあはあはあはあ・・・・・
息切れや(_ _;)
あ~一気にかいたら、
血圧があがったきたぞ。
家に帰ってきて、
おやじっちにこれを全部ぶちまけたら、
おやじっちは大笑い
おやじっちが言った言葉は・・・・・
あ!もう時間じや
クラブいかにゃ
いつものごとく・・・・
続くなのねん
帰ってきたらまた書くね
早く書け~~と、
ぽちっと押していいこで待っとってね<~icon="37" n="好き" />
2010年02月18日
ただいま~
昨日めでたく退院しまして、
オリンピックのスケートの応援をして
メダルを取った瞬間を観戦してから
横浜に、帰ってきやした(@^▽^@)
今回の入院は、
ブログを見た、
むか~しむか~しの独身時代の友達が
あわてて栃木までお見舞いに
飛んできてくれちゃったくらい
ちと・・・いやかなり皆様に心配をかけてしまったみたいで、
どうもすいませんでした。
結局、前回と同様
何事もなく熱も治まり、
おかげさまで今日は、
クラブにでかけ、
遅ればせながら、今年の初のテニスをやってきました
1週間やらなけりゃ筋肉が落ちるっていうけど・・・
私の場合、2か月近くやってなかったわけで
しかもそのうちの20日間は入院して、
ほとんどベッドの上でうすらうすらしてたもんだから、
さすがの私も、
今日はリハビリのつもりでテニスやろうと思ってでかけていったのに・・・・・
が飛んできた瞬間から
そんな考えはどこかぶっ飛び・・・・
初心者チームの仲間が心配して・・・
「Σ( ̄ロ ̄lll)走るな~!!」
と叫んでるのもおかまいなしに
=C= C= C= (((((( *≧∇)ノノノきゃ~~
きゃ~(^ 0 ^;)====
一応自分に
「前の半分だよ」って
言い聞かせてたし
みんなが止めるのも
聞こえてたんだけどぅ・・・(-。 -; )
完全に
見つけて、
「喜び勇んで追いかける犬」状態
おかげで今、
私は・・・・・
完全な筋肉痛
足はだる~くて、
肩はおも~くて、
まるで一日3セットの本番試合をやった時みたいな疲労感。
だったら、
ブログ書いてないでとっとと寝ろですと
う~む、それはごもっとも・・・(;-_-;)
だけど・・・・
すご~く書きたいことがあるのよね。
でも、
今日は、心を鬼にしてもう寝ます
明日、午前中アップしますぅ。
また明日ね
おかえりの前に、
いつもの私の元気の源ぽちっとね
オリンピックのスケートの応援をして
メダルを取った瞬間を観戦してから
横浜に、帰ってきやした(@^▽^@)
今回の入院は、
ブログを見た、
むか~しむか~しの独身時代の友達が
あわてて栃木までお見舞いに
飛んできてくれちゃったくらい
ちと・・・いやかなり皆様に心配をかけてしまったみたいで、
どうもすいませんでした。
結局、前回と同様
何事もなく熱も治まり、
おかげさまで今日は、
クラブにでかけ、
遅ればせながら、今年の初のテニスをやってきました
1週間やらなけりゃ筋肉が落ちるっていうけど・・・
私の場合、2か月近くやってなかったわけで
しかもそのうちの20日間は入院して、
ほとんどベッドの上でうすらうすらしてたもんだから、
さすがの私も、
今日はリハビリのつもりでテニスやろうと思ってでかけていったのに・・・・・
が飛んできた瞬間から
そんな考えはどこかぶっ飛び・・・・
初心者チームの仲間が心配して・・・
「Σ( ̄ロ ̄lll)走るな~!!」
と叫んでるのもおかまいなしに
=C= C= C= (((((( *≧∇)ノノノきゃ~~
きゃ~(^ 0 ^;)====
一応自分に
「前の半分だよ」って
言い聞かせてたし
みんなが止めるのも
聞こえてたんだけどぅ・・・(-。 -; )
完全に
見つけて、
「喜び勇んで追いかける犬」状態
おかげで今、
私は・・・・・
完全な筋肉痛
足はだる~くて、
肩はおも~くて、
まるで一日3セットの本番試合をやった時みたいな疲労感。
だったら、
ブログ書いてないでとっとと寝ろですと
う~む、それはごもっとも・・・(;-_-;)
だけど・・・・
すご~く書きたいことがあるのよね。
でも、
今日は、心を鬼にしてもう寝ます
明日、午前中アップしますぅ。
また明日ね
おかえりの前に、
いつもの私の元気の源ぽちっとね
2010年02月12日
神様お願い!
みなさま、こんにちは
今朝は、
登校や出勤はぶじにできたでしょうか?
皆様には悪いと思いつつも、
出勤のない生活をさせてもらっているわたくしとしては
朝、目覚めて
雪におおいつくされた、
眼下に広がる一面の銀世界
・・・・を楽しみに起きたんですが
一面どころか半面程度の雪景色・・・
にかなりがっかり
ところが・・・・
すっかり、私の朝の恒例行事となった
あっさぶろ~~(/ ̄▽)/
に行ったところ、
思いがけないプレゼントが
湯船につかりながら
頭にうっすらと雪をのせたお庭の植木を
眺めていたら・・・・
お空から、
ちらちら雪が落ちてきて
つぼみがふくらみはじめた梅の木に、
小鳥が一羽とまって
雪が降り積もるままにじっとしてる姿を見たら・・・・
なんか、
超もうけた気分
まあ、
梅にとまっていた小鳥が、
まるまるとしたおやじっちのような体型で、
絵になるというより・・・
思わず笑っちゃうような(* ̄m ̄)
かわいいおでぶやったんだけど
思いがけず
冬と春が重なりあう瞬間を見させてもらい・・・
朝から、
またも
実に、極楽でございました
さて・・・
先日話そうとした
同室の田沼のおばあちゃまの話ですが・・・・
私は、
前回の10日間の入院の間、
田沼さんから、たくさんのことを学ばせていただきました
田沼さんは、
もう一人の兵藤さんのように食事をすることができず、
いわゆる点滴がお食事です
口に食することができるのは、
朝夕の、お薬
と、お水や御茶。
私が、なぜ
このかたのことを
書きたいと思ったかというと・・・
4人部屋で、
唯一ご飯を食べれないのは
田沼さんだけなんですが、
少しも自分が食事を食べれないことを
恨んだり、
かわいそがったりしないのです。
私だったらば・・・
天気が良くて
みんながやってそうな日に、
仕事だった日にゃ・・・
もう悔しくて悔しくて、
自分の運命をのろったりだとか
雨ふれゃ~・・(¬(●●)¬)
なんて思っちゃうくらいだから
まわりからおいしそうな匂いが漂ってきてるのに、
自分だけ食べれなかった日にゃ・・・
( ̄_ ̄|||)ご、拷問や
って感じだけど・・・・
田沼さんは違う。
すごい
食事が終るころ、
看護師さんが、薬を持ってやってくるのだが、
「待ってたのよ~。
それ、その白いやつ・・・いれてくれんの?」
看護師さん:「はい、入れますよ」
「よかった~!ありがとう
それ入れっとね、甘くって・・・
おいっしいの(*^。^*)」
入院してしょっぱな、
田沼さんの
このせりふ聞いて・・・・
この人・・・・ただもんじゃない(¬ー¬)
と思ったとです。
今、自分が持ってるものが
たとえほんの少しだとしても
その中に・・・
楽しみや
幸せ
嬉しさを
みつけられるんです。
私が一生忘れられない
二人のおばちゃんがいます。
阪神大震災の時、
テレビのインタビューに
答えていた二人のおばちゃんです。
地震で家が壊れてしまい、
近くの仮設みたいなところにいて
全く境遇がそっくりの同年代の二人のおばちゃんです。
一人のおばちゃんは、
テレビの画面に向かって、
「行政は何やってはるん?!
こん寒いん中、朝から
冷たいおにぎりたった一個や!
わしらに死ねいうとんか」
と、むちゃくちゃ怒ってました
一方、もう一人のおばちゃんは、
「今日、ボランティアん人に、
おにぎりをいただきました
ありがたいですね~」
と、にこにこしながら、お礼を言ってるんです。
全く似たような境遇なのに
なんで?
この違い/( ̄ロ ̄;)\
当時私は、
うら若き、ぴっちぴち20代だったわけですが、
・・・あ、いや、私の年齢は関係ないんですけど・・・
まっちょうど、ジュリアナとかでブイブイいってたころかなあ。
いや、もう少しあとかな・・・・
あ、ただ、そういう時もあったなあと懐かしくてにゃははは
と、とにかく
私はすごいカルチャーショックを受けました。
自分ではなんもせんで
火にあたって文句ばっかたらけてるだけのおばちゃんと、
少しの中にもありがたみを見つけて
感謝するおばちゃんと
この二人の未来が想像ついた感じがした。
多分、文句おばちゃんは、
何年たってもずっと何かに文句言ってて
軒先に糞をたれてくカラスに水かけたり
いうことをきかない嫁の愚痴ばっか言ってたり・・・
自分をいじやかせるものなんでもかんでも文句言ってる毎日。
でも、
もう一人のおばちゃんは、
たとえ小さな住まいだとしても、
庭にきた鳥や動物をかわいがったり、
お嫁さんと二人で仲良くランチいったりして・・・
困ってる人を助けたり、してもらったらありがとうってお礼をしたり・・・
お互い様で自然といざって時誰かが助けてくれたりして・・・
たった今、
自分が手にしてるものの中に、
幸せ(満足、充足、わくわく、嬉しさ)が
見つけられなけりゃ・・・・
見つけようとしなければ
きっと、幸せなんか
いつまでたっても
どこにいっても
ないんだろうな
とこのごろすごく思うのねん。
ちなみに、
今日、田沼さんがうとうとしているところへ
看護師さんがやってきて、
「おやすみのところ、すいませんね。
血圧だけ測らせてくださいね」と言ったら、
「大丈夫ですよ。
毎日がおやすみですから」
といって、みんなを笑わせてました。
確かに、
毎日がお休みですけど・・・
「みなさんにいたれりつくせり、
お世話になって、
こんな極楽はないです」
田沼さんはいつもいつも、
どの看護師さんにも「ありがとう」って言ってます。
しかも、その看護師さんのいいところを
うま~く見つけ出す天才で・・・・
私には「こわ~い」私の主治医先生も
田沼さんには異様に優しくて
私には立ったまま話すんですが、
田沼さんにだけは、
膝を折ってしゃべりかけるとです
なんか差別を感じますが・・・
まあ田沼さんが相手では仕方ないかなどんな人も、
田沼さん相手にすると
笑顔になっちゃって
優しい気分になっちゃうんです・・・・
不思議。
その田沼さん、
夕方、
こんなことを言ってました。
「体がしんどくなって、
つらくなってくっとね、
やになっちゃうときがあるね。
抗がん剤やったって効くかどうかわからないでしょ?
なんの保障もないし、
治る保証もないのに、
つらい思いだけして・・・・
つくづくもうやだなあって思うときがあるよ。
昨日も、今日も寝てばっかりでしょ。
動かなきゃって思ってもどうにも体がいうこときいてくれなくてさ・・・」
田沼さんの弱音でした。
「そうですね・・・・・
体がしんどいとき、いいこと考えるのは大変ですね」
田沼さんの気持がすごくわかります。
本当なんです。
体がついらいときに、
ポジティブシンキンングとか、
前向き思考とか、
言ってらんないんです。
そんなもん、くそっくらえっなんです。
「だったら、考えなきゃいいんじゃないですか?」
と、田沼さんに言いました。
「へ?」
「眠たいなら、寝ればいいんですよ。
きっと、田沼さんの体が、
今、ガンと闘ってるとこだから動かないでくれ!
頼むからじっとしててくれ!
って信号出してんじゃないんですか?
体がそうしろって言ってるんだから、
今は素直にいうこと聞いて寝てればいいんですよ」
「そうかな」
「そうですよ
それにいいことが考えらんないなら、
無理に考える必要ないってことですよ。
だけど、
効くって保障もないかもしれませんが、
効かないって保障もないじゃないですか
突然、劇的にばっちり効いちゃって
瞬間的にぜん~んぶなくなっちゃうことだってあるかもしれないし、
っていうか、絶対あり得ますし・・・・
だから、心配してるくらいなら、
寝てるほうがええですよ
どっちに転ぶか心配したところで、
ええほうに転んでくれるわけじゃないですし」
田沼さんに向かって、
うわっつらの慰めや、励ましの言葉は通じん
と思いました。
きっとばれてまう
だから、心の底で思ってるのと同じことだけ
言葉にして、心をこめて、
いったとです。
神様お願い!
田沼さんの抗ぽん剤を劇的に効かせて
完全に
完全に
治してください。
心よりお願いします。
あ、もちろん、あたちもです
超、長文になっちゃった
今日、一日かかっちゃった
明日は、ゆっくりと読書にしよう
更新できないでいたら、私のお楽しみの・・・
ら、ランキングが下がっておった
めんどいじゃろが、
4こまとめてぽちっと頼みますm(。-_-。)m
今朝は、
登校や出勤はぶじにできたでしょうか?
皆様には悪いと思いつつも、
出勤のない生活をさせてもらっているわたくしとしては
朝、目覚めて
雪におおいつくされた、
眼下に広がる一面の銀世界
・・・・を楽しみに起きたんですが
一面どころか半面程度の雪景色・・・
にかなりがっかり
ところが・・・・
すっかり、私の朝の恒例行事となった
あっさぶろ~~(/ ̄▽)/
に行ったところ、
思いがけないプレゼントが
湯船につかりながら
頭にうっすらと雪をのせたお庭の植木を
眺めていたら・・・・
お空から、
ちらちら雪が落ちてきて
つぼみがふくらみはじめた梅の木に、
小鳥が一羽とまって
雪が降り積もるままにじっとしてる姿を見たら・・・・
なんか、
超もうけた気分
まあ、
梅にとまっていた小鳥が、
まるまるとしたおやじっちのような体型で、
絵になるというより・・・
思わず笑っちゃうような(* ̄m ̄)
かわいいおでぶやったんだけど
思いがけず
冬と春が重なりあう瞬間を見させてもらい・・・
朝から、
またも
実に、極楽でございました
さて・・・
先日話そうとした
同室の田沼のおばあちゃまの話ですが・・・・
私は、
前回の10日間の入院の間、
田沼さんから、たくさんのことを学ばせていただきました
田沼さんは、
もう一人の兵藤さんのように食事をすることができず、
いわゆる点滴がお食事です
口に食することができるのは、
朝夕の、お薬
と、お水や御茶。
私が、なぜ
このかたのことを
書きたいと思ったかというと・・・
4人部屋で、
唯一ご飯を食べれないのは
田沼さんだけなんですが、
少しも自分が食事を食べれないことを
恨んだり、
かわいそがったりしないのです。
私だったらば・・・
天気が良くて
みんながやってそうな日に、
仕事だった日にゃ・・・
もう悔しくて悔しくて、
自分の運命をのろったりだとか
雨ふれゃ~・・(¬(●●)¬)
なんて思っちゃうくらいだから
まわりからおいしそうな匂いが漂ってきてるのに、
自分だけ食べれなかった日にゃ・・・
( ̄_ ̄|||)ご、拷問や
って感じだけど・・・・
田沼さんは違う。
すごい
食事が終るころ、
看護師さんが、薬を持ってやってくるのだが、
「待ってたのよ~。
それ、その白いやつ・・・いれてくれんの?」
看護師さん:「はい、入れますよ」
「よかった~!ありがとう
それ入れっとね、甘くって・・・
おいっしいの(*^。^*)」
入院してしょっぱな、
田沼さんの
このせりふ聞いて・・・・
この人・・・・ただもんじゃない(¬ー¬)
と思ったとです。
今、自分が持ってるものが
たとえほんの少しだとしても
その中に・・・
楽しみや
幸せ
嬉しさを
みつけられるんです。
私が一生忘れられない
二人のおばちゃんがいます。
阪神大震災の時、
テレビのインタビューに
答えていた二人のおばちゃんです。
地震で家が壊れてしまい、
近くの仮設みたいなところにいて
全く境遇がそっくりの同年代の二人のおばちゃんです。
一人のおばちゃんは、
テレビの画面に向かって、
「行政は何やってはるん?!
こん寒いん中、朝から
冷たいおにぎりたった一個や!
わしらに死ねいうとんか」
と、むちゃくちゃ怒ってました
一方、もう一人のおばちゃんは、
「今日、ボランティアん人に、
おにぎりをいただきました
ありがたいですね~」
と、にこにこしながら、お礼を言ってるんです。
全く似たような境遇なのに
なんで?
この違い/( ̄ロ ̄;)\
当時私は、
うら若き、ぴっちぴち20代だったわけですが、
・・・あ、いや、私の年齢は関係ないんですけど・・・
まっちょうど、ジュリアナとかでブイブイいってたころかなあ。
いや、もう少しあとかな・・・・
あ、ただ、そういう時もあったなあと懐かしくてにゃははは
と、とにかく
私はすごいカルチャーショックを受けました。
自分ではなんもせんで
火にあたって文句ばっかたらけてるだけのおばちゃんと、
少しの中にもありがたみを見つけて
感謝するおばちゃんと
この二人の未来が想像ついた感じがした。
多分、文句おばちゃんは、
何年たってもずっと何かに文句言ってて
軒先に糞をたれてくカラスに水かけたり
いうことをきかない嫁の愚痴ばっか言ってたり・・・
自分をいじやかせるものなんでもかんでも文句言ってる毎日。
でも、
もう一人のおばちゃんは、
たとえ小さな住まいだとしても、
庭にきた鳥や動物をかわいがったり、
お嫁さんと二人で仲良くランチいったりして・・・
困ってる人を助けたり、してもらったらありがとうってお礼をしたり・・・
お互い様で自然といざって時誰かが助けてくれたりして・・・
たった今、
自分が手にしてるものの中に、
幸せ(満足、充足、わくわく、嬉しさ)が
見つけられなけりゃ・・・・
見つけようとしなければ
きっと、幸せなんか
いつまでたっても
どこにいっても
ないんだろうな
とこのごろすごく思うのねん。
ちなみに、
今日、田沼さんがうとうとしているところへ
看護師さんがやってきて、
「おやすみのところ、すいませんね。
血圧だけ測らせてくださいね」と言ったら、
「大丈夫ですよ。
毎日がおやすみですから」
といって、みんなを笑わせてました。
確かに、
毎日がお休みですけど・・・
「みなさんにいたれりつくせり、
お世話になって、
こんな極楽はないです」
田沼さんはいつもいつも、
どの看護師さんにも「ありがとう」って言ってます。
しかも、その看護師さんのいいところを
うま~く見つけ出す天才で・・・・
私には「こわ~い」私の主治医先生も
田沼さんには異様に優しくて
私には立ったまま話すんですが、
田沼さんにだけは、
膝を折ってしゃべりかけるとです
なんか差別を感じますが・・・
まあ田沼さんが相手では仕方ないかなどんな人も、
田沼さん相手にすると
笑顔になっちゃって
優しい気分になっちゃうんです・・・・
不思議。
その田沼さん、
夕方、
こんなことを言ってました。
「体がしんどくなって、
つらくなってくっとね、
やになっちゃうときがあるね。
抗がん剤やったって効くかどうかわからないでしょ?
なんの保障もないし、
治る保証もないのに、
つらい思いだけして・・・・
つくづくもうやだなあって思うときがあるよ。
昨日も、今日も寝てばっかりでしょ。
動かなきゃって思ってもどうにも体がいうこときいてくれなくてさ・・・」
田沼さんの弱音でした。
「そうですね・・・・・
体がしんどいとき、いいこと考えるのは大変ですね」
田沼さんの気持がすごくわかります。
本当なんです。
体がついらいときに、
ポジティブシンキンングとか、
前向き思考とか、
言ってらんないんです。
そんなもん、くそっくらえっなんです。
「だったら、考えなきゃいいんじゃないですか?」
と、田沼さんに言いました。
「へ?」
「眠たいなら、寝ればいいんですよ。
きっと、田沼さんの体が、
今、ガンと闘ってるとこだから動かないでくれ!
頼むからじっとしててくれ!
って信号出してんじゃないんですか?
体がそうしろって言ってるんだから、
今は素直にいうこと聞いて寝てればいいんですよ」
「そうかな」
「そうですよ
それにいいことが考えらんないなら、
無理に考える必要ないってことですよ。
だけど、
効くって保障もないかもしれませんが、
効かないって保障もないじゃないですか
突然、劇的にばっちり効いちゃって
瞬間的にぜん~んぶなくなっちゃうことだってあるかもしれないし、
っていうか、絶対あり得ますし・・・・
だから、心配してるくらいなら、
寝てるほうがええですよ
どっちに転ぶか心配したところで、
ええほうに転んでくれるわけじゃないですし」
田沼さんに向かって、
うわっつらの慰めや、励ましの言葉は通じん
と思いました。
きっとばれてまう
だから、心の底で思ってるのと同じことだけ
言葉にして、心をこめて、
いったとです。
神様お願い!
田沼さんの抗ぽん剤を劇的に効かせて
完全に
完全に
治してください。
心よりお願いします。
あ、もちろん、あたちもです
超、長文になっちゃった
今日、一日かかっちゃった
明日は、ゆっくりと読書にしよう
更新できないでいたら、私のお楽しみの・・・
ら、ランキングが下がっておった
めんどいじゃろが、
4こまとめてぽちっと頼みますm(。-_-。)m
2010年02月11日
ICUシンドローム
入院してからの二晩は
ICUの個室で過ごさせていただき、
その後、一般病棟に移ったのですが、
なんと偶然にもお部屋は、
前と同じ部屋
なので、また田沼さんと一緒になり
おかげさまでまたも楽しい入院生活を
送らせていただいとります
さて・・・
話はさかのぼることICUにいた晩のことですが
完全に眠っていた私は、
どこからともなく聞こえてくる、
変な声に、
目を覚ましました・・・・。
うおぉおぉお~
な、なんだ?なんだ?
おやじの遠吠えか?(- .-)ヾ
寝ぼけまなこのまま、
耳を澄ましていると・・・・
「△¶×◆ってんだかんな~
Щ▼☆÷Θ◎●ねえっっつって!・・・」
U字工事を思い出していただければわかるかと思うが・・・
おもいっきり、しり上がりの栃木弁
しかも・・・・
怒っとる?(・_・?)
何をしゃべっているのかまでは
聞こえないけど、
口調から怒鳴ってることだけは、
はっきりとわかる
隣は確か・・・( ̄- ̄)
寝る前までは空き部屋だったから、
誰か入ってきたってことか。
まあ、ここはICUなんだから、
真夜中に誰かが入ってきても
べつに不思議じゃないし~。
そんなことをうっすら考えながら、
私はまた眠りに落ちていった
朝になって、
隣の部屋を見てみるとすでに誰もいなく・・・・
「はや~もういない」
くらいに思っただけで、別段気にもとめなかった。
朝の食事の頃・・・・
「●●さ~ん!聞こえます~?
ごはんですよ~!
どうしますか~!」
看護師さんが、
耳の遠い人にしゃべる時みたいに、
大きくはっきりと、
区切ってしゃべっている
声が聞こえてきても、
別段気にもとめなかった。
ICUは
麻酔からさめやらぬ術後の人が
運ばれてきたりするし、
あと、ここの病院自体、
お年寄りが多いせいか、
看護師さんがみんな
大きい声で話すからでおじゃる
わたしが、
いよいよ、
こ、これは!!
と思ったのは・・・・
看護師さんのこのせりふやった
「どこ行くの~!
トイレは行かなくていいんだよ!
そっちは、隣!
隣の人に迷惑でしょう!」
ぴ~んヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノぽ~ん
ぷぷぷぷ・・・・(* ̄m ̄)
ボケじいちゃん!
まるで気分は、
「家政婦は見た!(¬¬)」
の市原悦子である
私はすぐに、
部屋を出て、
冷蔵庫のものを取りにいくふりをして
そ~っと・・・・
じいちゃんのほうを
うかがってみた。|・_・) チラリ
問題のじいちゃんは
自分のベッドの脇にたっていて、
そのまわりを
3、4人の看護師さんが取り囲んでいた。
ドラマのように、豪邸とか、
さえぎってくれる壁なんかがあれば、
ことの顛末を見てられたんだろうけど、
ICUだし、病人だし
長居をするのも変なんで
私が市原悦子気分でいられたのは、
ほんの一瞬でありまして・・・
あとは、部屋から全神経を耳に集中させておりました
すると
いきなり、
ありえない言葉が・・・・
「きり~つ!れい!」
Σ(ノ°▽°)ノはあ~?
なんで、病院で・・・・
しかもICUで・・・・・
だめだ!おかしすぎ!(T▽T)ノ_彡
あとで聞いたところによると、
この起立礼じいちゃん、
ゆうべの大騒ぎしたじいちゃんで
おとなしくベッドに寝てないわ、
大声でさわぐわ
暴れるわ
(看護師さんに暴力までふるってたらしい)
で、・・・・まわりに迷惑がかかると困るからって
個室に入れたらしく
実に大変だったらしい
でも、
このおじいちゃん、
必ずしもぼけちゃったわけじゃなく、
ICUは
まわりにいろんな機械があったり、
聞きなれない音がしたり・・・
特別な環境に入ったせいで、
そういう奇行に走る人もいるそうで、
「ICUシンドローム」
というれっきとした名前まであると
看護師さんが教えてくれました。
しかも、年寄りに限らないらしく
若くってもなるそうです。
つうことは、
一歩間違えば、
私が・・・・
「きり~つ!れ~い!」
とか騒いでいたかもしれず・・・・・
う~む( ̄~ ̄;)
できることなら、
見るよりか・・・
体験のほうがよかった気も(;¬_¬)
だって、
ICUなんてめったに入れるとこじゃないし、
入ったからってみんなそんな風になれるとは限らないし、
今回、
私は初めてICUの個室に入って、
十分
滅多にできない体験
とやらをさせていただき満足してたんだが・・・・
百聞は一見にしかず
しかしそれ以上に
一見は体験にかなわずじゃ
あのぼけかけたじいちゃんに
完全に敗北した気がしてしようがなく・・・・
無性に悔しいでおじゃる
いつも、ぽちっとありがと~!
ちゃんとおとなしくしとったんで、
熱は完全に下がったで~
また、楽しい入院せ~かつをしとるで、
安心してちょ
今日もいっぱい、どっか~んとぽちっとね
ICUの個室で過ごさせていただき、
その後、一般病棟に移ったのですが、
なんと偶然にもお部屋は、
前と同じ部屋
なので、また田沼さんと一緒になり
おかげさまでまたも楽しい入院生活を
送らせていただいとります
さて・・・
話はさかのぼることICUにいた晩のことですが
完全に眠っていた私は、
どこからともなく聞こえてくる、
変な声に、
目を覚ましました・・・・。
うおぉおぉお~
な、なんだ?なんだ?
おやじの遠吠えか?(- .-)ヾ
寝ぼけまなこのまま、
耳を澄ましていると・・・・
「△¶×◆ってんだかんな~
Щ▼☆÷Θ◎●ねえっっつって!・・・」
U字工事を思い出していただければわかるかと思うが・・・
おもいっきり、しり上がりの栃木弁
しかも・・・・
怒っとる?(・_・?)
何をしゃべっているのかまでは
聞こえないけど、
口調から怒鳴ってることだけは、
はっきりとわかる
隣は確か・・・( ̄- ̄)
寝る前までは空き部屋だったから、
誰か入ってきたってことか。
まあ、ここはICUなんだから、
真夜中に誰かが入ってきても
べつに不思議じゃないし~。
そんなことをうっすら考えながら、
私はまた眠りに落ちていった
朝になって、
隣の部屋を見てみるとすでに誰もいなく・・・・
「はや~もういない」
くらいに思っただけで、別段気にもとめなかった。
朝の食事の頃・・・・
「●●さ~ん!聞こえます~?
ごはんですよ~!
どうしますか~!」
看護師さんが、
耳の遠い人にしゃべる時みたいに、
大きくはっきりと、
区切ってしゃべっている
声が聞こえてきても、
別段気にもとめなかった。
ICUは
麻酔からさめやらぬ術後の人が
運ばれてきたりするし、
あと、ここの病院自体、
お年寄りが多いせいか、
看護師さんがみんな
大きい声で話すからでおじゃる
わたしが、
いよいよ、
こ、これは!!
と思ったのは・・・・
看護師さんのこのせりふやった
「どこ行くの~!
トイレは行かなくていいんだよ!
そっちは、隣!
隣の人に迷惑でしょう!」
ぴ~んヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノぽ~ん
ぷぷぷぷ・・・・(* ̄m ̄)
ボケじいちゃん!
まるで気分は、
「家政婦は見た!(¬¬)」
の市原悦子である
私はすぐに、
部屋を出て、
冷蔵庫のものを取りにいくふりをして
そ~っと・・・・
じいちゃんのほうを
うかがってみた。|・_・) チラリ
問題のじいちゃんは
自分のベッドの脇にたっていて、
そのまわりを
3、4人の看護師さんが取り囲んでいた。
ドラマのように、豪邸とか、
さえぎってくれる壁なんかがあれば、
ことの顛末を見てられたんだろうけど、
ICUだし、病人だし
長居をするのも変なんで
私が市原悦子気分でいられたのは、
ほんの一瞬でありまして・・・
あとは、部屋から全神経を耳に集中させておりました
すると
いきなり、
ありえない言葉が・・・・
「きり~つ!れい!」
Σ(ノ°▽°)ノはあ~?
なんで、病院で・・・・
しかもICUで・・・・・
だめだ!おかしすぎ!(T▽T)ノ_彡
あとで聞いたところによると、
この起立礼じいちゃん、
ゆうべの大騒ぎしたじいちゃんで
おとなしくベッドに寝てないわ、
大声でさわぐわ
暴れるわ
(看護師さんに暴力までふるってたらしい)
で、・・・・まわりに迷惑がかかると困るからって
個室に入れたらしく
実に大変だったらしい
でも、
このおじいちゃん、
必ずしもぼけちゃったわけじゃなく、
ICUは
まわりにいろんな機械があったり、
聞きなれない音がしたり・・・
特別な環境に入ったせいで、
そういう奇行に走る人もいるそうで、
「ICUシンドローム」
というれっきとした名前まであると
看護師さんが教えてくれました。
しかも、年寄りに限らないらしく
若くってもなるそうです。
つうことは、
一歩間違えば、
私が・・・・
「きり~つ!れ~い!」
とか騒いでいたかもしれず・・・・・
う~む( ̄~ ̄;)
できることなら、
見るよりか・・・
体験のほうがよかった気も(;¬_¬)
だって、
ICUなんてめったに入れるとこじゃないし、
入ったからってみんなそんな風になれるとは限らないし、
今回、
私は初めてICUの個室に入って、
十分
滅多にできない体験
とやらをさせていただき満足してたんだが・・・・
百聞は一見にしかず
しかしそれ以上に
一見は体験にかなわずじゃ
あのぼけかけたじいちゃんに
完全に敗北した気がしてしようがなく・・・・
無性に悔しいでおじゃる
いつも、ぽちっとありがと~!
ちゃんとおとなしくしとったんで、
熱は完全に下がったで~
また、楽しい入院せ~かつをしとるで、
安心してちょ
今日もいっぱい、どっか~んとぽちっとね
2010年02月08日
CTUとICU
先日の
抗ぽん剤の記事は、
いつもどおり、なるべく臨場感あふれるよう務めて書いたつもりだったんですが、
今回はそれが仇となり、
皆様にかなりご心配かけてしまったようで
本当にお騒がせしました。
おかげさまで、
ぶじに再度入院いたしまして・・・・・
え?
聞こえなかったって?
だから
また、入院しちゃったの
今、CTUにいるとです。
(;¬_¬)・・・
・・・・ぶわっはっは(≧∇≦)
一度言ってみたかったのよね
こらあ!
そりゃ~ジャックバウア~じゃって・・・・
CTU ICU CTU ICU・・・・ぷぷぷそっくり
そうです。
私が今いるのは、ICUです
今回は、
趣向を変えて、
もう熱が出ないように、
あらかじめ白血球の注射を打って、
好中球とやらをあげる作戦をとったにも関わらず、
今回も熱は上昇
当然、入院だ~と思いつつ病院に電話したら、
当直の先生に、入院しなくていいと言われ・・・
妹に言うと・・・
「それはおかしいね。
私は入院したほうがいいと思うな。
ぜったい、次に会ったら怒られるよ( ̄ー ̄)
熱が一回でも出たら、入院!って・・・・
あれはこれからもずっと続くんだよ。
きっと、言われるよ~
何度言ったらわかるんですかって・・・・し~らないっと」
「ひょえ~(〇o〇;)!!
だって!入院しなくていいって言われたのに、
勝手にいくわけにいかないじゃん
そんないうんだったら、あんた電話してよ」
「・・・( ̄~ ̄;)あのさあ、
自分のこと頼むのに、
どうしてそう・・上から目線なわけ?」
と、文句をたらけながらも、
妹は電話をしてくれたが・・・
けっきょくのところ、同じ結果やった。
仕方ないので、
妹が一晩、私の様子を見てくれ、
翌日、病院に注射を打ちに行ったらば・・・
「先生。岡さんが来ました」
さては、待ち構えておったのか・・・( ̄-  ̄ )
主治医の先生ではなかったが、
同じ腫瘍科の先生がすぐに降りてきて、
その場で身柄確保・・・・
「やっぱしね・・・・ (ー∇ー;)」
まあ、要はそのまままたも入院生活に突入してしまったわけである
さて・・・
私は、
毎回、突発的入院なので、
当然ながら、ベッドが用意されていない。
なので、必然的にとりあえず
ICUに御世話になるのじゃが、
ICUというと、
どういう風景をご想像しますでしょうか?
よくテレビで出てくる・・・・
いっぱい機械があって、
無菌室みたいな感じの部屋?
そうですよね~。
でも、
今まで私が御世話になったICUは
そういう意味では、イメージと程遠く、
ワンフロアに、
ベッドがずらりと並んでいて、
間にカーテンがあるだけで、
まあ、
新生児室の大人版みたいな感じ。
しかし今回は前回と少々趣が違った。
まずは、ICUに入るなり・・・
「お部屋にご案内しますね」
と、看護師さんが言い・・・・
へやぁ?(←_→)??
ベッドの間違いでしょ??
と、思いながらも
後ろをついていくと、いつもと違う道・・・・
「術後の患者さんが通るので、こちらへ・・・」
そんなことを看護師さんは言い・・・・
私は、また、心の中で
「ああ、私は、重症じゃないしね
術後の患者さんに変なのうつしちゃったらまずいもんね.
遠回りするんだ」
と、納得。
しかし、
案内されたのは、
完全無欠の・・・・
違った、
完全個室のICUらしいICU
「おお~~これぞ、
まさしくICUやないけ~!」
じゃが・・・・なんで?こっち?
あっちじゃないの?
すると・・・・看護師さんは、
「こっちのほうが、静かですし、
ちょうど空いてましたから・・・・」
「本当?いいのう?
なんかラッキ~じゃのう(* ̄m ̄) 」
大勢でわいわいやるのも楽しいが、
一人で、空想したり、
文章を書いたり、
本を読んだり・・・・
そしてまた、想像したり・・・・
個室は、
誰にも邪魔されず、
好きなだけ自分のペースで時間を使えるのであります。
しかも、ICUは、
飛行機で言うと、ファーストクラス
ホテルで言うと、スイート
病院の中で一番の設備が整っとる
御食事の器も、一般病棟のより厚手で冷めにくくて、
トイレのウォシュレットも最新型
一般病棟の部屋の水道は、水しか出ないけど、
ここのはお湯が出るし・・・・
超VIP待遇や
まあ、VIP待遇と言っても、
金さえつめば誰でもVIPになれる飛行機やホテルと違って、
病院の場合は、
病気の重症度によって待遇の厚さが違ってくるんだから
ある意味、病院のVIP待遇を受けられるってことは
喜ばしいことではないんかも
ん?・・・・違うな
大学病院とかはコネと金次第と聞く。
やっぱり、病院もお金でVIP待遇かな。
ここは違うみたいじゃが・・・・。
まあ、どっちにしても、
いつまでもこの待遇が続くわけでなく・・・・
私の熱も治まり、
危険な状態は越えちまったので
この快適な部屋はとっとと追い出され、
明日、一般ピープルの病棟に移ることとあいなりました
まあ、それもまた、楽しみなんだけど
わたしが御留守の間も、
ぽちっと押してまっとってくれて、
いいこいいこ
きょうも、よいこのみなさまぽちっとして帰るのよ
寒いから、あったかくして寝てね~
抗ぽん剤の記事は、
いつもどおり、なるべく臨場感あふれるよう務めて書いたつもりだったんですが、
今回はそれが仇となり、
皆様にかなりご心配かけてしまったようで
本当にお騒がせしました。
おかげさまで、
ぶじに再度入院いたしまして・・・・・
え?
聞こえなかったって?
だから
また、入院しちゃったの
今、CTUにいるとです。
(;¬_¬)・・・
・・・・ぶわっはっは(≧∇≦)
一度言ってみたかったのよね
こらあ!
そりゃ~ジャックバウア~じゃって・・・・
CTU ICU CTU ICU・・・・ぷぷぷそっくり
そうです。
私が今いるのは、ICUです
今回は、
趣向を変えて、
もう熱が出ないように、
あらかじめ白血球の注射を打って、
好中球とやらをあげる作戦をとったにも関わらず、
今回も熱は上昇
当然、入院だ~と思いつつ病院に電話したら、
当直の先生に、入院しなくていいと言われ・・・
妹に言うと・・・
「それはおかしいね。
私は入院したほうがいいと思うな。
ぜったい、次に会ったら怒られるよ( ̄ー ̄)
熱が一回でも出たら、入院!って・・・・
あれはこれからもずっと続くんだよ。
きっと、言われるよ~
何度言ったらわかるんですかって・・・・し~らないっと」
「ひょえ~(〇o〇;)!!
だって!入院しなくていいって言われたのに、
勝手にいくわけにいかないじゃん
そんないうんだったら、あんた電話してよ」
「・・・( ̄~ ̄;)あのさあ、
自分のこと頼むのに、
どうしてそう・・上から目線なわけ?」
と、文句をたらけながらも、
妹は電話をしてくれたが・・・
けっきょくのところ、同じ結果やった。
仕方ないので、
妹が一晩、私の様子を見てくれ、
翌日、病院に注射を打ちに行ったらば・・・
「先生。岡さんが来ました」
さては、待ち構えておったのか・・・( ̄-  ̄ )
主治医の先生ではなかったが、
同じ腫瘍科の先生がすぐに降りてきて、
その場で身柄確保・・・・
「やっぱしね・・・・ (ー∇ー;)」
まあ、要はそのまままたも入院生活に突入してしまったわけである
さて・・・
私は、
毎回、突発的入院なので、
当然ながら、ベッドが用意されていない。
なので、必然的にとりあえず
ICUに御世話になるのじゃが、
ICUというと、
どういう風景をご想像しますでしょうか?
よくテレビで出てくる・・・・
いっぱい機械があって、
無菌室みたいな感じの部屋?
そうですよね~。
でも、
今まで私が御世話になったICUは
そういう意味では、イメージと程遠く、
ワンフロアに、
ベッドがずらりと並んでいて、
間にカーテンがあるだけで、
まあ、
新生児室の大人版みたいな感じ。
しかし今回は前回と少々趣が違った。
まずは、ICUに入るなり・・・
「お部屋にご案内しますね」
と、看護師さんが言い・・・・
へやぁ?(←_→)??
ベッドの間違いでしょ??
と、思いながらも
後ろをついていくと、いつもと違う道・・・・
「術後の患者さんが通るので、こちらへ・・・」
そんなことを看護師さんは言い・・・・
私は、また、心の中で
「ああ、私は、重症じゃないしね
術後の患者さんに変なのうつしちゃったらまずいもんね.
遠回りするんだ」
と、納得。
しかし、
案内されたのは、
完全無欠の・・・・
違った、
完全個室のICUらしいICU
「おお~~これぞ、
まさしくICUやないけ~!」
じゃが・・・・なんで?こっち?
あっちじゃないの?
すると・・・・看護師さんは、
「こっちのほうが、静かですし、
ちょうど空いてましたから・・・・」
「本当?いいのう?
なんかラッキ~じゃのう(* ̄m ̄) 」
大勢でわいわいやるのも楽しいが、
一人で、空想したり、
文章を書いたり、
本を読んだり・・・・
そしてまた、想像したり・・・・
個室は、
誰にも邪魔されず、
好きなだけ自分のペースで時間を使えるのであります。
しかも、ICUは、
飛行機で言うと、ファーストクラス
ホテルで言うと、スイート
病院の中で一番の設備が整っとる
御食事の器も、一般病棟のより厚手で冷めにくくて、
トイレのウォシュレットも最新型
一般病棟の部屋の水道は、水しか出ないけど、
ここのはお湯が出るし・・・・
超VIP待遇や
まあ、VIP待遇と言っても、
金さえつめば誰でもVIPになれる飛行機やホテルと違って、
病院の場合は、
病気の重症度によって待遇の厚さが違ってくるんだから
ある意味、病院のVIP待遇を受けられるってことは
喜ばしいことではないんかも
ん?・・・・違うな
大学病院とかはコネと金次第と聞く。
やっぱり、病院もお金でVIP待遇かな。
ここは違うみたいじゃが・・・・。
まあ、どっちにしても、
いつまでもこの待遇が続くわけでなく・・・・
私の熱も治まり、
危険な状態は越えちまったので
この快適な部屋はとっとと追い出され、
明日、一般ピープルの病棟に移ることとあいなりました
まあ、それもまた、楽しみなんだけど
わたしが御留守の間も、
ぽちっと押してまっとってくれて、
いいこいいこ
きょうも、よいこのみなさまぽちっとして帰るのよ
寒いから、あったかくして寝てね~
2010年02月04日
ぽんの仲間たち
私が入院した時に
同室になりお世話になった3人の方は
私の母くらいの年代の方が二人と
もっとお若い方が一人・・・・
田沼さんというかわいらしいおばあちゃまと、
兵藤さんという元気はつらつのおばあちゃま
そして、聞き上手で、やさしい中村さん。
田沼さんと、兵藤さんは、胃がん
中村さんは、血液のガンです。
私は、乳がんになるので、
みんな、異なるガンの種類ではありますが、
同じ、「ガン」というくくりで見ると、
年齢こそ違いこそすれ、いわゆる同士。
また、
手術して切り取れるというレベルは超えていて
遠隔転移しているという点でも
同じ境遇です。
まあ、そこまで聞くと・・・・
一般人から見ると、そんな4人がそろえば
「なんか、すっごい暗くなりそう~」
「気の毒ね~」
になるんでしょうけど・・・・・
ふしぎなものです。
そうはならんのです。
っつうか、みんな底抜けに明るいんだす
おかげで4人でいっつも笑っておりました
一番、おかしかったのは、
兵藤さんが、病室で携帯電話で話してた時のことです。
病室では携帯電話は基本的に禁止なんですが、
私たちは特に気にしなかったので、
兵藤さんは、よく病室で携帯で電話しておりました。
(私は、きかれるのも恥ずかしかったので部屋の外に出て話してましたけど・・・)
兵藤さんはあけっぴろげで、さばさばしてるので、
平気みたいでした。
普段は、ふつうにベッドでしゃべっていたのに、
その時ばかりは、
何を思ったのか・・・・
いきなり
がばっと布団にくるまり・・・・
大きな声で布団の中で叫び始めたのです。
「ああ!私!
私だってば!
わかる?」
その瞬間、
「ひょえ~~(/ ̄▽)/ ~」
わたしゃ、ベッドから転げ落ちそうになりました
普段ベッドの上で、
話してる声の数倍どでかい声
「あさってね、退院だから!
そう!え?だから~」
私は、目の前のベッドの中村さんに言った。
「普段も元気ですけど、いつもの数倍でかい声になってませんか(=^_^;=)」
「そ、そうだね一応、みんなに悪いと思って、布団かぶったんだろ~けど・・・・」
「申し訳ないが、
全く意味ないっすよね・・・(;¬_¬)」
「っていうか・・・・よけい大きくなってるよね」
中村さんのその言葉は、
私が今まで必死に
笑うまいとこらえていたものを、
一瞬で吹き飛ばしてしまった。
「で、ですよね~~!
( T ▽ T )ノ_彡
ひ~~っだめだっ
笑いがとまらん」
布団をかぶってるんだから、
声が小さくなってもいいはずなのに
小さくなるどころか・・・・・
廊下のはしまで響き渡るほどの大音響
布団自体が拡声器になってしまってるのじゃ
「(≧∇≦)ぶぁっはっはっ」
中村さんも、
腹を抱えて笑い転げはじめ・・・
田沼さんも笑いはじめ・・・・
3人でげらげら笑ってると、
電話を終えた兵藤さんが、
布団をはぐり、顔を出し・・・・
笑っている私たちを見て
「( ・ _ ・ )・・・・どうしたの?」
と、当の本人が、
全くきづいていないことも更におかしく・・
兵藤さんに、
なんで私たちが笑っていたか教えてあげると、
「そ、そうなの~!?
相手が耳が悪いから、声を大きくしなきゃと思って
布団かぶったのに、そんなに大きな声だった?」
「はんぱない大声だったですよ超、笑えました」
と、また更に、4人で笑い・・・・
本当に、おもしろいこと目白押しでした。
まあ、じゃあ、
みんなの病室がそうかというとそうでもなく、
廊下を通る時、
こっそり他を覗いても、
しゃべってる声はほとんどなく、
それぞれがイヤホンでテレビを見てたり、
静かに寝てたり・・・・
私たちの部屋みたいに、いつもしゃべってて
ぎゃーぎゃー笑っていたのは、
他の病室にはなかったので・・・
みんながみんなというわけではないようですが
まあ、私は、ラッキーだったってことかな
いや・・待てよ(;¬_¬)
治療のための入院なんじゃなから、
他のお部屋の方のように、
静かに寝ていることが
正しい入院の仕方だったのかもしれないが・・・・
でもまあ、
みなさんのおかげで、
私は楽しい入院生活を送らせてもらえたことには
変わりないわけじゃから、よかろう
この前、
おやじっちが教えてくれました。
かなり前の話らしいが、
徹子の部屋に永六輔が出演した時、
ガンや、告知という
言葉の響きがよくないという話になったそうな。
徹子さん「じゃあ、なんていえばよろしいの?」
永 「ぽん!・・・あたりがいいんじゃないですか?」
徹子さん「まあ、ぽん!
永 「告知っていうのも・・・・どうですかね、
お知らせ・・くらいでいいんじゃないですか?」
徹子さん 「ぽんのお知らせ!それはまあ」
というようなあ話をされていたそうです。
(私は実際の話を聞いたわけではないのですが、
このような内容だったということです。
細かな点での御二人の言いまわしなど
違う点はどうぞご容赦くださいませ)
その法則を私たちに当てはめるなら、
胃ぽんと、リンパポンと、乳ぽんの
お仲間たちの集まりってことかな
まあ、そうはいっても、
全員が抱えている病気は、
やっぱり簡単なものじゃないわけだけど・・・・
その話をするには、かなり長くなってしまうので、
それはまた次回ということで・・・・
昨日の夜から、
ちょっち、痛みがあって、あまり寝てないのねん。
だから、今日は、
おとなしくしとります。
毎日、たくさんの応援をありがとう!
今日も、がっつりぽちっとよろぴくぴ
同室になりお世話になった3人の方は
私の母くらいの年代の方が二人と
もっとお若い方が一人・・・・
田沼さんというかわいらしいおばあちゃまと、
兵藤さんという元気はつらつのおばあちゃま
そして、聞き上手で、やさしい中村さん。
田沼さんと、兵藤さんは、胃がん
中村さんは、血液のガンです。
私は、乳がんになるので、
みんな、異なるガンの種類ではありますが、
同じ、「ガン」というくくりで見ると、
年齢こそ違いこそすれ、いわゆる同士。
また、
手術して切り取れるというレベルは超えていて
遠隔転移しているという点でも
同じ境遇です。
まあ、そこまで聞くと・・・・
一般人から見ると、そんな4人がそろえば
「なんか、すっごい暗くなりそう~」
「気の毒ね~」
になるんでしょうけど・・・・・
ふしぎなものです。
そうはならんのです。
っつうか、みんな底抜けに明るいんだす
おかげで4人でいっつも笑っておりました
一番、おかしかったのは、
兵藤さんが、病室で携帯電話で話してた時のことです。
病室では携帯電話は基本的に禁止なんですが、
私たちは特に気にしなかったので、
兵藤さんは、よく病室で携帯で電話しておりました。
(私は、きかれるのも恥ずかしかったので部屋の外に出て話してましたけど・・・)
兵藤さんはあけっぴろげで、さばさばしてるので、
平気みたいでした。
普段は、ふつうにベッドでしゃべっていたのに、
その時ばかりは、
何を思ったのか・・・・
いきなり
がばっと布団にくるまり・・・・
大きな声で布団の中で叫び始めたのです。
「ああ!私!
私だってば!
わかる?」
その瞬間、
「ひょえ~~(/ ̄▽)/ ~」
わたしゃ、ベッドから転げ落ちそうになりました
普段ベッドの上で、
話してる声の数倍どでかい声
「あさってね、退院だから!
そう!え?だから~」
私は、目の前のベッドの中村さんに言った。
「普段も元気ですけど、いつもの数倍でかい声になってませんか(=^_^;=)」
「そ、そうだね一応、みんなに悪いと思って、布団かぶったんだろ~けど・・・・」
「申し訳ないが、
全く意味ないっすよね・・・(;¬_¬)」
「っていうか・・・・よけい大きくなってるよね」
中村さんのその言葉は、
私が今まで必死に
笑うまいとこらえていたものを、
一瞬で吹き飛ばしてしまった。
「で、ですよね~~!
( T ▽ T )ノ_彡
ひ~~っだめだっ
笑いがとまらん」
布団をかぶってるんだから、
声が小さくなってもいいはずなのに
小さくなるどころか・・・・・
廊下のはしまで響き渡るほどの大音響
布団自体が拡声器になってしまってるのじゃ
「(≧∇≦)ぶぁっはっはっ」
中村さんも、
腹を抱えて笑い転げはじめ・・・
田沼さんも笑いはじめ・・・・
3人でげらげら笑ってると、
電話を終えた兵藤さんが、
布団をはぐり、顔を出し・・・・
笑っている私たちを見て
「( ・ _ ・ )・・・・どうしたの?」
と、当の本人が、
全くきづいていないことも更におかしく・・
兵藤さんに、
なんで私たちが笑っていたか教えてあげると、
「そ、そうなの~!?
相手が耳が悪いから、声を大きくしなきゃと思って
布団かぶったのに、そんなに大きな声だった?」
「はんぱない大声だったですよ超、笑えました」
と、また更に、4人で笑い・・・・
本当に、おもしろいこと目白押しでした。
まあ、じゃあ、
みんなの病室がそうかというとそうでもなく、
廊下を通る時、
こっそり他を覗いても、
しゃべってる声はほとんどなく、
それぞれがイヤホンでテレビを見てたり、
静かに寝てたり・・・・
私たちの部屋みたいに、いつもしゃべってて
ぎゃーぎゃー笑っていたのは、
他の病室にはなかったので・・・
みんながみんなというわけではないようですが
まあ、私は、ラッキーだったってことかな
いや・・待てよ(;¬_¬)
治療のための入院なんじゃなから、
他のお部屋の方のように、
静かに寝ていることが
正しい入院の仕方だったのかもしれないが・・・・
でもまあ、
みなさんのおかげで、
私は楽しい入院生活を送らせてもらえたことには
変わりないわけじゃから、よかろう
この前、
おやじっちが教えてくれました。
かなり前の話らしいが、
徹子の部屋に永六輔が出演した時、
ガンや、告知という
言葉の響きがよくないという話になったそうな。
徹子さん「じゃあ、なんていえばよろしいの?」
永 「ぽん!・・・あたりがいいんじゃないですか?」
徹子さん「まあ、ぽん!
永 「告知っていうのも・・・・どうですかね、
お知らせ・・くらいでいいんじゃないですか?」
徹子さん 「ぽんのお知らせ!それはまあ」
というようなあ話をされていたそうです。
(私は実際の話を聞いたわけではないのですが、
このような内容だったということです。
細かな点での御二人の言いまわしなど
違う点はどうぞご容赦くださいませ)
その法則を私たちに当てはめるなら、
胃ぽんと、リンパポンと、乳ぽんの
お仲間たちの集まりってことかな
まあ、そうはいっても、
全員が抱えている病気は、
やっぱり簡単なものじゃないわけだけど・・・・
その話をするには、かなり長くなってしまうので、
それはまた次回ということで・・・・
昨日の夜から、
ちょっち、痛みがあって、あまり寝てないのねん。
だから、今日は、
おとなしくしとります。
毎日、たくさんの応援をありがとう!
今日も、がっつりぽちっとよろぴくぴ
2010年02月03日
上から下から
昨日は、抗がん剤5回目の日。
当初の予定だと、
先週金曜日だったのですが・・・
入院したり、
そのまま栃木にいることになるとは思わなかったので、
エナンの決勝を見るためには、
土曜日まで横浜にいたいと思ったので、
前回の抗がん剤の日に、
先生に日にちを
ずらしてもらったのです
え?理由?(;¬_¬)・・・
幸い、聞かれなかったんだす・・・
まじよかった
だって、あの先生に向かって口が裂けても
テニスを観るためなんて言えません
。(>_<;=;>_<)。
そんなこと言った日にゃ・・・
「あのですね~」
とかって、きっと超怒られてるに決まってるもん
結果的には、
お父上様がWOWOWに入ってくれて
また家族全員の大反対もあり、
そのまま栃木にとどまったため、
抗がん剤の日をずらす必要もなかったのだけど・・・
まあ昨日は、予定どおり、病院に向かいました。
一口に抗がん剤と言っても、
私のように、通院で、
3週間に一度抗がん剤を打つ人もいれば、
私が先日入院した時に同室だった3人の方のように
まるまる24時間を4日間ぶっ通しで
抗がん剤を打つ人もいれば・・・・
ガンの部位によって、
または進行度によって様々です。
私の場合、通常は、
抗がん剤を打つのに、1時間半ですむので、
通院で十分なんだそうです。
抗がん剤を打つのに、白血球が下がりすぎていたり、
血液が薄かったりすると
抗がん剤を打つのは危険なので、
診察の前に、血液検査をします。
結果が出るまで待つこと1時間・・・・。
先生の診察を受けて、
抗がん剤GOサインが出たので、
病室に入り、抗がん剤を打ち始めました。
前回は、余裕をぶっこいて
ベッドに入るなり、昼ごはんを食べ始め、
結局、アレルギー反応が出て、
すべて吐いてしまったので、
前回の教訓から、
落ち着くまで食事をとらずに様子をみることにしました。
看護婦さんも5分程度そばにいてくれたのですが
何も異常が現れないので・・・・
「大丈夫そうですね」といって、
病室を出て行った直後から異変が始まりました。
初め、
目がしょぼしょぼしてきて、
「あれ?眠いのかな」と思ってるうちに、
鼻がむずむずしてきて、
くしゃみが3連発出て・・・・
それでも、前のアレルギー反応とは全く違ったので、
それがアレルギーだとは気づかず
気のせいかなと思ってました。
でも、徐々に胸が苦しくなり・・・・
冷や汗が出始めて・・・
「こりゃ、まずいかも・・・」
と、急いでナースコールを押したものの
時既に遅し・・・・
かなりの量が既に体に流れこんでしまっていたせいか・・・・
看護師さんが急いでとめてくれたものの、
症状は、収まるどころかひどくなるばかり
嘔吐が始まり、
涙が止まらず、
鼻水があふれてきて、
起きてもいられず、
寝てもいられず、
吸っても吸っても息が体に入っていかず・・・・
酸素マスク
頭から、
体中から
滝のような汗が噴出し・・・・
服はびしょびしょ。
そして、
一番最悪なことに・・・・
「やばい・・看護婦さん・・
と、トイレいきたい~~」
今思うに、
私の体は、
全力をあげて、
突然乱入してきた異物を
あらん限りの方法で、
体の外に排除しようとしていたのだと思う。
全く力が入らない状態で、
トイレに行くのは、至難の業
這っていくわけにはいかん。
だけど、まさかベッドでするわけにもいかん~~~っ!
看護師さんが急いで車いすをもってきてくれ、
一人の看護師さんが、私を押して、
もう一人が、点滴を押して、
3人でトイレに猛ダッシュ≡≡≡≡≒(* - -)ノ
更に、今度は、
お腹の収縮が始まり・・・・
前に救急車で運ばれた時より、
ひどい痛みで・・・・
通常私は、
80/60と、超低血圧なんだけど、
そのときは、160/90まであがっとりました。
頭のてっぺんの汗を拭いたら、
タオルから汗がしたたり落ち・・・・
その後、汗をかいたせいで、
体温が急激に下がってしまったのか、
今度は寒くなって、がくがく震えだして・・・
まあ、結局は、
1時間以上かかったものの
発作もおさまり、
アレルギー止めの点滴を打ちはじめ、
抗がん剤をぶじ全部入れられたのですが・・・
通常、1時間半ですむはずの点滴が、
4時間もかかったとです
まあ、どえらい目にあいました
しまった!
ちっとも笑えん話になってしもうたじゃね~か
でもね・・・
まじ、苦しかったのよ
苦しい思いはしたもの・・・
人間の体はうまくできとるなあと感心いたしました
ガンが体にできてても、
異物を異物と認識して、
ちゃんと体から出そうと反応するんだもの
えらい!私の体君は!
まだまだがんばれるぞ!
おっと!
あっというまに、12時過ぎた!
また怒られちまう
おやすみなさい
今日もたくさんのぽちっとありがとうございました
皆様の愛をしっかりと感じたエナンでございます。
ずうずうしいとは承知しておりますが、
今日も4発よろしくぴ!
明日は、
同室のおばあちゃまの心温まるお話をしたいと思っております。
当初の予定だと、
先週金曜日だったのですが・・・
入院したり、
そのまま栃木にいることになるとは思わなかったので、
エナンの決勝を見るためには、
土曜日まで横浜にいたいと思ったので、
前回の抗がん剤の日に、
先生に日にちを
ずらしてもらったのです
え?理由?(;¬_¬)・・・
幸い、聞かれなかったんだす・・・
まじよかった
だって、あの先生に向かって口が裂けても
テニスを観るためなんて言えません
。(>_<;=;>_<)。
そんなこと言った日にゃ・・・
「あのですね~」
とかって、きっと超怒られてるに決まってるもん
結果的には、
お父上様がWOWOWに入ってくれて
また家族全員の大反対もあり、
そのまま栃木にとどまったため、
抗がん剤の日をずらす必要もなかったのだけど・・・
まあ昨日は、予定どおり、病院に向かいました。
一口に抗がん剤と言っても、
私のように、通院で、
3週間に一度抗がん剤を打つ人もいれば、
私が先日入院した時に同室だった3人の方のように
まるまる24時間を4日間ぶっ通しで
抗がん剤を打つ人もいれば・・・・
ガンの部位によって、
または進行度によって様々です。
私の場合、通常は、
抗がん剤を打つのに、1時間半ですむので、
通院で十分なんだそうです。
抗がん剤を打つのに、白血球が下がりすぎていたり、
血液が薄かったりすると
抗がん剤を打つのは危険なので、
診察の前に、血液検査をします。
結果が出るまで待つこと1時間・・・・。
先生の診察を受けて、
抗がん剤GOサインが出たので、
病室に入り、抗がん剤を打ち始めました。
前回は、余裕をぶっこいて
ベッドに入るなり、昼ごはんを食べ始め、
結局、アレルギー反応が出て、
すべて吐いてしまったので、
前回の教訓から、
落ち着くまで食事をとらずに様子をみることにしました。
看護婦さんも5分程度そばにいてくれたのですが
何も異常が現れないので・・・・
「大丈夫そうですね」といって、
病室を出て行った直後から異変が始まりました。
初め、
目がしょぼしょぼしてきて、
「あれ?眠いのかな」と思ってるうちに、
鼻がむずむずしてきて、
くしゃみが3連発出て・・・・
それでも、前のアレルギー反応とは全く違ったので、
それがアレルギーだとは気づかず
気のせいかなと思ってました。
でも、徐々に胸が苦しくなり・・・・
冷や汗が出始めて・・・
「こりゃ、まずいかも・・・」
と、急いでナースコールを押したものの
時既に遅し・・・・
かなりの量が既に体に流れこんでしまっていたせいか・・・・
看護師さんが急いでとめてくれたものの、
症状は、収まるどころかひどくなるばかり
嘔吐が始まり、
涙が止まらず、
鼻水があふれてきて、
起きてもいられず、
寝てもいられず、
吸っても吸っても息が体に入っていかず・・・・
酸素マスク
頭から、
体中から
滝のような汗が噴出し・・・・
服はびしょびしょ。
そして、
一番最悪なことに・・・・
「やばい・・看護婦さん・・
と、トイレいきたい~~」
今思うに、
私の体は、
全力をあげて、
突然乱入してきた異物を
あらん限りの方法で、
体の外に排除しようとしていたのだと思う。
全く力が入らない状態で、
トイレに行くのは、至難の業
這っていくわけにはいかん。
だけど、まさかベッドでするわけにもいかん~~~っ!
看護師さんが急いで車いすをもってきてくれ、
一人の看護師さんが、私を押して、
もう一人が、点滴を押して、
3人でトイレに猛ダッシュ≡≡≡≡≒(* - -)ノ
更に、今度は、
お腹の収縮が始まり・・・・
前に救急車で運ばれた時より、
ひどい痛みで・・・・
通常私は、
80/60と、超低血圧なんだけど、
そのときは、160/90まであがっとりました。
頭のてっぺんの汗を拭いたら、
タオルから汗がしたたり落ち・・・・
その後、汗をかいたせいで、
体温が急激に下がってしまったのか、
今度は寒くなって、がくがく震えだして・・・
まあ、結局は、
1時間以上かかったものの
発作もおさまり、
アレルギー止めの点滴を打ちはじめ、
抗がん剤をぶじ全部入れられたのですが・・・
通常、1時間半ですむはずの点滴が、
4時間もかかったとです
まあ、どえらい目にあいました
しまった!
ちっとも笑えん話になってしもうたじゃね~か
でもね・・・
まじ、苦しかったのよ
苦しい思いはしたもの・・・
人間の体はうまくできとるなあと感心いたしました
ガンが体にできてても、
異物を異物と認識して、
ちゃんと体から出そうと反応するんだもの
えらい!私の体君は!
まだまだがんばれるぞ!
おっと!
あっというまに、12時過ぎた!
また怒られちまう
おやすみなさい
今日もたくさんのぽちっとありがとうございました
皆様の愛をしっかりと感じたエナンでございます。
ずうずうしいとは承知しておりますが、
今日も4発よろしくぴ!
明日は、
同室のおばあちゃまの心温まるお話をしたいと思っております。
2010年02月01日
少々お待ちを
たくさんのぽちっちをありがとうございました
今日は、5回目の抗がん剤の日・・・・
病院で
抗がん剤を打ちながら、
皆様へのコメントのお返事して、
記事を書いて・・・
と予定していたのでありますが・・・・
抗がん剤が体に入って少ししてから、
また、例のアレルギー反応が出てしまい・・・・
酸素吸入をするくらいの
大騒ぎになり・・・・
今やっと、元気になったところであります。
なので、
コメントのお返事を早々にも書きたいところなんですが・・・
今日のところは、
このまま何もせず、休みますので、
今しばらくおまちくださいませ
それと、最近では、
友人、知人がこのブログを見て、
私の近況を、気にしてくれているようで、
本当にありがたいことだと思ってます。
メールも今日は、たくさんいただいたのですが、
今日は、
ちとまだ調子が戻らないので、
明日以降に、お返事しますのでちょっちお待ちを
お!そ~だ!
ひらゆうさんのお気持ちはすごく嬉しかったざんす。
ちゅらへの言葉へこめた私の想いは、
ひらゆうさんのご想像通りだすびっくりしたとです。
やっぱり私たちってつながってるのかも・・・
コメントを書くのを控えるのはやめておくんなまし。
私は、いつもひらゆうさんのコメント楽しみにしてるんじゃから。私の楽しみ奪わないで
こっち栃木はぼっさぼっさ
雪が降ってます。
そじぇでは!
皆様!明日の朝おでかけの方は
交通に御気をつけて
朝、起きたら元気になるように、ぽちっと押しておいてね
わくわくしながら、おとなしく寝るだすう~ん楽しみだわん