2007年03月31日
イメトレの威力
私が高校でスポ根少女をしていた20年前、
イメージトレーニングなんて言葉、聞いたこともなくって、
軸となっていたのは、
ド根性!精進っ、
もひとつおまけに努力じゃあ!
修学旅行でなぜか木刀を買って帰ってくる同級生の男の子が
「努力」と書かれたペンたてなんかの土産物を買ってた気がする。
教室の時計の横とか、
体育館の教官の部屋に貼ってあった気もする。
今時の子供にこの言葉を言うと、
「くっさ~っ」と超バカにされそうである。
それがいつの間にか、
科学的に脳と運動能力の関係がきちんと研究され証明されてくると、
気づいたらもう、日々のトレーニングと同じくらいイメージトレーニングは大事なんだということが認識されて、
今ではもうトップアスリートの世界だけでなく、
素人でも「イメトレ」という言葉を知らない人がいないくらいになった。
でも、
たかがイメージで、どれほどのことができるか、
実際に体験したことがある人は実は少ないんじゃないかなあと
おやじっちと会話になった。
そう言ってる矢先に、
ちょうど、NHKの子供向け番組
科学大好き 土よう塾で
「運動神経がいいってどういうこと?」
というテーマで、
子供たちが実際にイメージトレーニングをして、
どのくらい走りが変わるかという実験をしていた。
・・・・はっきりいって、被験者3人は実験にぴったりの子供たち。
見るからに、運動会のかけっこじゃ絶対に一位になれないだろうな~という走り方。
どんくさい走り方というか・・・・現実的に遅かった。
ごめんね被験者の子供たち・・・(^ー^;)
けれど、そこに登場したのが、有名な陸上の高野選手
彼のコーチングは定評があり、末續慎吾選手を世に出したのも彼だ。
子供たちにまず教えたのはフォーム。
フォームと言っても、ひじを90度にあげることや、
ももをあげること。
そこに重点をおいた、いたって簡単なフォーム。
それともう一つ!
グランドで実際の選手が、走った後、腕を振りながら歩いているのを見て、
子供たちは高野さんに、「あれは何をしてるんですか?」と聞いた。
「あれは、もう一回、頭の中で走っているんだよ」
そこで子供たちは脳の活動状態を測りにいった。
実際に頭の中で走るところをイメージして測定するが、
3人とも脳は真っ青なまま。
つまり、全然動かない。
けれど次に、選手の脳を調べてみたら、体を動かしていないにもかかわらず、
イメージをし始めただけで、みるみるうちに
運動中と同じ脳の活動を始めた。
イメージはイメージでも、
イメージの仕方によっては、実際に運動をしたのと全く同じことになることが実験でわかったのだ。
そういや、
役者さんが、演技で泣いたり、怒ったりするけれど、
あれもびっくりすることに本当の感情と全く同じ脳波を辿るそうだ。
役者さんでなくとも、映画やドラマを見ているほうでも、
泣いたりびっくりしたり恐怖を感じたり・・・
あたかもそれを体感しているのと同じ状態になるそうで、
脳は見ているものに同調してしまう。
つまり、実際に体感してなくっても、
脳には区別がつかなかったりする。
そこをうまく利用するのがイメージトレーニング。
でも、
残念ながら、子供たちの脳が全く反応をしなかったように、
一生懸命イメージしたとしても個人差が出てくる。
普段から、想像力を使っている人と、
そうでない人とではイメージした時の脳の働き方が全然違う。
イメージしなれてない人は、脳が勘違いしてくれないのだ。
・・・・・とうことは?
答えは簡単。
やればいいだけ。
妄想しまくればいいだけ。
そこで子供たちは、
自宅に帰りそれぞれが毎日ひたすら練習をした。
ビデオを見ながら、足は固定したまま、その場で腕を90度に曲げてせっせと振ること。
走りはしない。
ただ、イメージ。ひたすらイメージ。
続けること1週間。
どうなったかというと・・・・・・・
驚く事に、子供たちのフォームは、おやじっちも私も
「!Σ( ̄□ ̄;・・・え?おんなじ子なの?」
と思うくらい、めちゃくちゃきれいになり、
しかもタイムも上がっていたのだ。
それだけじゃない。
脳を測定したら、
1週間前は誰もイメージだけでは全く動かなかった脳が、
3人共、ちゃ~んと赤くなったのだ。
こんな短期間で、訓練の内容によっては
これほど飛躍的に変えることができるなんて、もう、超画期的!!
キャーヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノーャキ
まあ、たった一人、タイムが下がっていた子がいたんだけど、
おやじっちが言うには、
理屈っぽい子だったから、言うとおりにやらなかったんじゃないの?とのことだった。
それでももっと続ければきっとタイムは上がっただろうね、とのことだった。
このイメージの力には、
実はまだ続きがあります。
・・・・・・・( ̄  ̄)
それは、今晩、アップします。
!Σ( ̄ロ ̄lll)
え?これで終わり?また「続く」なわけ?
・・・・って皆様の声がかすかに聞こえる気がするのは気のせいかなあ。
(・・ ?) ( ゜゜)ゝ
ごめんなさ~~~い!そうなのじゃ・・・
今から急に出かけなければいけなくなったので、
帰ってきたらすぐにアップしますから!許して~~!
ちなみに続きは、おやじっちと高野選手の話です。
ふふん・・・・聞きたいでしょう。
私もはよ、書きたい!!
ぽちぽちっと何発か押して待っててね~~~!
って、昨日もたっくさん、押してくれてありがとう!
私のしつこさに負けて押してくれた人も、
病気なのにがんばってえらいわね・・・と同情してくれた人も、
あれ?気がついたら押してたわって人も、
みんなまとめて、ありがとう!\(o⌒∇⌒o)/♪♪♪
いってきま~す!
イメージトレーニングなんて言葉、聞いたこともなくって、
軸となっていたのは、
ド根性!精進っ、
もひとつおまけに努力じゃあ!
修学旅行でなぜか木刀を買って帰ってくる同級生の男の子が
「努力」と書かれたペンたてなんかの土産物を買ってた気がする。
教室の時計の横とか、
体育館の教官の部屋に貼ってあった気もする。
今時の子供にこの言葉を言うと、
「くっさ~っ」と超バカにされそうである。
それがいつの間にか、
科学的に脳と運動能力の関係がきちんと研究され証明されてくると、
気づいたらもう、日々のトレーニングと同じくらいイメージトレーニングは大事なんだということが認識されて、
今ではもうトップアスリートの世界だけでなく、
素人でも「イメトレ」という言葉を知らない人がいないくらいになった。
でも、
たかがイメージで、どれほどのことができるか、
実際に体験したことがある人は実は少ないんじゃないかなあと
おやじっちと会話になった。
そう言ってる矢先に、
ちょうど、NHKの子供向け番組
科学大好き 土よう塾で
「運動神経がいいってどういうこと?」
というテーマで、
子供たちが実際にイメージトレーニングをして、
どのくらい走りが変わるかという実験をしていた。
・・・・はっきりいって、被験者3人は実験にぴったりの子供たち。
見るからに、運動会のかけっこじゃ絶対に一位になれないだろうな~という走り方。
どんくさい走り方というか・・・・現実的に遅かった。
ごめんね被験者の子供たち・・・(^ー^;)
けれど、そこに登場したのが、有名な陸上の高野選手
彼のコーチングは定評があり、末續慎吾選手を世に出したのも彼だ。
子供たちにまず教えたのはフォーム。
フォームと言っても、ひじを90度にあげることや、
ももをあげること。
そこに重点をおいた、いたって簡単なフォーム。
それともう一つ!
グランドで実際の選手が、走った後、腕を振りながら歩いているのを見て、
子供たちは高野さんに、「あれは何をしてるんですか?」と聞いた。
「あれは、もう一回、頭の中で走っているんだよ」
そこで子供たちは脳の活動状態を測りにいった。
実際に頭の中で走るところをイメージして測定するが、
3人とも脳は真っ青なまま。
つまり、全然動かない。
けれど次に、選手の脳を調べてみたら、体を動かしていないにもかかわらず、
イメージをし始めただけで、みるみるうちに
運動中と同じ脳の活動を始めた。
イメージはイメージでも、
イメージの仕方によっては、実際に運動をしたのと全く同じことになることが実験でわかったのだ。
そういや、
役者さんが、演技で泣いたり、怒ったりするけれど、
あれもびっくりすることに本当の感情と全く同じ脳波を辿るそうだ。
役者さんでなくとも、映画やドラマを見ているほうでも、
泣いたりびっくりしたり恐怖を感じたり・・・
あたかもそれを体感しているのと同じ状態になるそうで、
脳は見ているものに同調してしまう。
つまり、実際に体感してなくっても、
脳には区別がつかなかったりする。
そこをうまく利用するのがイメージトレーニング。
でも、
残念ながら、子供たちの脳が全く反応をしなかったように、
一生懸命イメージしたとしても個人差が出てくる。
普段から、想像力を使っている人と、
そうでない人とではイメージした時の脳の働き方が全然違う。
イメージしなれてない人は、脳が勘違いしてくれないのだ。
・・・・・とうことは?
答えは簡単。
やればいいだけ。
妄想しまくればいいだけ。
そこで子供たちは、
自宅に帰りそれぞれが毎日ひたすら練習をした。
ビデオを見ながら、足は固定したまま、その場で腕を90度に曲げてせっせと振ること。
走りはしない。
ただ、イメージ。ひたすらイメージ。
続けること1週間。
どうなったかというと・・・・・・・
驚く事に、子供たちのフォームは、おやじっちも私も
「!Σ( ̄□ ̄;・・・え?おんなじ子なの?」
と思うくらい、めちゃくちゃきれいになり、
しかもタイムも上がっていたのだ。
それだけじゃない。
脳を測定したら、
1週間前は誰もイメージだけでは全く動かなかった脳が、
3人共、ちゃ~んと赤くなったのだ。
こんな短期間で、訓練の内容によっては
これほど飛躍的に変えることができるなんて、もう、超画期的!!
キャーヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノーャキ
まあ、たった一人、タイムが下がっていた子がいたんだけど、
おやじっちが言うには、
理屈っぽい子だったから、言うとおりにやらなかったんじゃないの?とのことだった。
それでももっと続ければきっとタイムは上がっただろうね、とのことだった。
このイメージの力には、
実はまだ続きがあります。
・・・・・・・( ̄  ̄)
それは、今晩、アップします。
!Σ( ̄ロ ̄lll)
え?これで終わり?また「続く」なわけ?
・・・・って皆様の声がかすかに聞こえる気がするのは気のせいかなあ。
(・・ ?) ( ゜゜)ゝ
ごめんなさ~~~い!そうなのじゃ・・・
今から急に出かけなければいけなくなったので、
帰ってきたらすぐにアップしますから!許して~~!
ちなみに続きは、おやじっちと高野選手の話です。
ふふん・・・・聞きたいでしょう。
私もはよ、書きたい!!
ぽちぽちっと何発か押して待っててね~~~!
って、昨日もたっくさん、押してくれてありがとう!
私のしつこさに負けて押してくれた人も、
病気なのにがんばってえらいわね・・・と同情してくれた人も、
あれ?気がついたら押してたわって人も、
みんなまとめて、ありがとう!\(o⌒∇⌒o)/♪♪♪
いってきま~す!
2007年03月30日
私のハンディは・・・
私は実は小さな頃に心臓手術をしている。
小学校の3年生になるくらいまでは、しょっちゅう学校を休んでいた。
?・・・・誰じゃ、今、「うっそだ~~!」っつうたのは!
ホントじゃがな!!!
まあ、そういう失礼な人は無視して話を進めます・・・
それが、お医者さんから、
「もう運動していいよ」とお許しが出た途端、
父は私を剣道に連れて行った。
それまで禁止されたことができるようになった嬉しさといったらない。
することなすこと全部が楽しく、日が暮れるまで外で遊ぶ子供になった。
夏は近くの川で遊び、
冬は休みの日ごとにスキーに連れていってもらい、
貧乏だったせいで、リフト券を買ってもらえず、
スキーを履いたままハの字でわっさわっさ上がっていっては滑ってきて、
また上がる・・・の繰り返しを、
日の出から日が暮れるまで延々と繰り返した。
おかげさまで、4年生の頃までは「白雪姫」と呼ばれていたのに・・・
6年生になる頃には、万年、真っ黒に日焼けしていて、
「ド人」と呼ばれるまでに・・・・。
あとはもう皆様がご承知の通り、ド人はいまだに継続中でございまして、
今では誰も、私が小さな頃、
「心臓が悪くて白雪姫と呼ばれてたのよ」
と言っても、大笑いされておしまいである。
・・・・(。-_-。)
なんだか納得がいかないけど、まあ、いっか。
私のハンディは、心臓でもなんでない。
なんでじゃあ、そんなこと書いたかというと・・・・
えっと・・・深い意味はなく・・・なんとなくちょこっと子供の頃を書いてみたくたっただけでして・・・( ̄~ ̄;)
そう書いたらびっくりすっかな~と思って・・・
嘘じゃないんですよ。
本当のことなんですけど、
今では、すっかり一般人になり、体力的に誰にもヒケをとることはなくなっておりますんで・・・。
私のハンディはそれじゃないんです。
時々さびついてクリアーにできない、
自分がハンディだと思っていること・・・・。
それは、テニスをする時間・・・・。
これだけは、どうしようもないハンディだ。
フルタイムと同じ分のフィーを取るには、
それなりの仕事をしなければ当然生活していけない。
いい仕事が、次の仕事につながるから、
養育費を一銭ももらわず、子供2人育てるには、
仕事の手抜きはできない。
要領よく仕事をしてもどうしても忙しくなると、
時間が当然なくなって、テニスをする時間が少なくなる。
それが続くと・・・・
自分の中で「ぐち」が始まる・・・・。
せっかく、さわやかなブログだと皆様に褒めていただいてるのに、
こんなこずるいことを私が考えているのをあえて披露するのはなんだか・・・だけど、
でも、実は私はかなり口が悪いが、性格も悪いのだ。
え?!Σ( ̄□ ̄;)口が悪いことも、性格が悪いことも知ってる?
・・・・・・・そうか、なら、安心して暴露できる。
誰かと比べられた日にゃ、
「そりゃ、うまくなって当然じゃん、
あっちは仕事せずに毎日テニスやってんだもん。
それでうまくならないほうがおかしいさ。
私なんかね、し・ご・とがあるから、
週に1・2回できたらいいほうなんだから
比べんといてくれっかなあs(・`ヘ´・;)ゞ」
とか、
「毎日のようにおやじっちのレッスンを受けとときながら、なんでぐんぐん伸びないわけ?
そっちが不思議じゃ( ̄~ ̄;) 」
とか、
楽しそうにテニスをしているジュニアを見ると、
「いいよね・・・・・テニスだけやってればいいんだもんね。そりゃ、うまくなるよ(¬_¬)」
仕事の日に雨が降ると、
「やった~!」と喜んでみたり・・・。
大体、こんなことが頭をよぎり始めると
危険信号・・・・。
前におやじっちにこっぴどく怒られてから、
ぶちぶち言う前になんとかうまく処理できるようになってきたが、
それでも、
今回のように、
体が具合悪いにも関わらず仕事をして、あげくにテニスをする時間がどんどん取引先の都合で消されていくと、
もう、神様が意地悪をしてるとしか思えなくなってくる。
私にテニスをさせたくないんじゃね~の!
今回はさすがに完全に泣きが入った。
ぼ~っとする頭で、運転をしながら、前に
おやじっちにこっぴどく怒られたことを思い出した。
「だったら、テニスやればいいでしょ!(ー.ー") 」
「何言っちゃってんの?
テニスができないって泣いてるんじゃん!
やれてたら、こんなぐちぐちいっとらんわ!(=`~´=)」
「あのさ、テニスはコートに行かなきゃできないわけ?(・`□´・)」
その時のおやじっちの顔は、マジデ怖かった。
「・・・・・どういうことよ??」
「頭の中で、いくらでもテニスできるでしょう。
イメージトレーニングだよ。
一発、変なフォームで打ったら、それを修正するのに時間がかかるんだから、
そんなことしなくたって、頭の中なら、何回も何回も理想のテニスをできるんだよ。
イメージトレーニングはテニスをしたのと同じだって何回も言ってるでしょう」
「うっ・・・それは、移動中とか、トイレとか風呂とか、できるときはいつもやってるよ。
でも、やっぱ強くなるには、ボールを打った回数でしょう!結局打たないとだめじゃん・・・・」
「なんで、ダメって決め付けるのさ。
決め付ける前にやってみたわけ!
1日何時間、イメージトレーニングでテニスやってるのさ。言ってごらんよ。2時間?3時間?」
「う・・・・・(ー’`ー;) 」
移動の時間とあわせて、寝る前とか風呂とか、ご飯作ってる時とか・・・1時間程度。
言えなかった・・・・。
コーチがそばにいるってのは、厄介じゃ。
やってることも、やってないこともバレバレだから、
ごまかしがきかない。
まあ、おやじっちが言うには、
実際に見えてなくても、レッスンに現われてくるから、
本当にやってるかどうかはすぐにばれるそうだけど・・・。
とにかく、
私の頭の中で、
テニスをする時間がないと
他人を妬むことは少なくなった・・・。
少なくなったんですよ。ないとは言ってません。
そこまでまだ大人になれません。
でも、
きっとこれは私のハンディなんだろうなあとつくづく思う。
身体的なことでも、体力的なことでもなく、
練習時間。
こればかりは、どうしようもない。
悔しくてたまらない。
でも、
この悔しさがあるから、
だからこそ、
テニスをする時間がすごく貴重だし、
テニスができる時が嬉しくてたまらないし、
打ってもらえた相手に心から感謝できるようにもなった。
悔しい、口惜しいという気持ち・・・・
それも、悪くはないもんだ、と思う。
まだまだ、体調が万全でないため、
まとまりがない部分は、ご容赦くらさい。
私が、アップできない間も、ぽちっと押しながら、
待っていてくれた、あなた!
本当にありがとうございます。
いつもコメントをありがとうございます!
今日もよろしければ一発ご挨拶代わりによろしくお願いします。
お!なんだ、今日はずいぶんしおらしいじゃないかですって?
てへへへ・・・・この前調子こいたらまた熱出てきたんで今日はこのへんでやめときます。
←こじぇをぽちっとね♪
←この人もぽちっと♪・・・って、人かよっ!
←そして、この人も!・・・だから人じゃないってばよ。ナルトかっ!
←申し訳ありません。ここまでくるとさすがにお願いもできません。お願い!!・・・って、してんじゃん!
ああ、1人ぼけつっこみ・・・やっぱり、頭が冴えんと頭がサイレント・・・・・ひゃ~やっぱ終了だ。
小学校の3年生になるくらいまでは、しょっちゅう学校を休んでいた。
?・・・・誰じゃ、今、「うっそだ~~!」っつうたのは!
ホントじゃがな!!!
まあ、そういう失礼な人は無視して話を進めます・・・
それが、お医者さんから、
「もう運動していいよ」とお許しが出た途端、
父は私を剣道に連れて行った。
それまで禁止されたことができるようになった嬉しさといったらない。
することなすこと全部が楽しく、日が暮れるまで外で遊ぶ子供になった。
夏は近くの川で遊び、
冬は休みの日ごとにスキーに連れていってもらい、
貧乏だったせいで、リフト券を買ってもらえず、
スキーを履いたままハの字でわっさわっさ上がっていっては滑ってきて、
また上がる・・・の繰り返しを、
日の出から日が暮れるまで延々と繰り返した。
おかげさまで、4年生の頃までは「白雪姫」と呼ばれていたのに・・・
6年生になる頃には、万年、真っ黒に日焼けしていて、
「ド人」と呼ばれるまでに・・・・。
あとはもう皆様がご承知の通り、ド人はいまだに継続中でございまして、
今では誰も、私が小さな頃、
「心臓が悪くて白雪姫と呼ばれてたのよ」
と言っても、大笑いされておしまいである。
・・・・(。-_-。)
なんだか納得がいかないけど、まあ、いっか。
私のハンディは、心臓でもなんでない。
なんでじゃあ、そんなこと書いたかというと・・・・
えっと・・・深い意味はなく・・・なんとなくちょこっと子供の頃を書いてみたくたっただけでして・・・( ̄~ ̄;)
そう書いたらびっくりすっかな~と思って・・・
嘘じゃないんですよ。
本当のことなんですけど、
今では、すっかり一般人になり、体力的に誰にもヒケをとることはなくなっておりますんで・・・。
私のハンディはそれじゃないんです。
時々さびついてクリアーにできない、
自分がハンディだと思っていること・・・・。
それは、テニスをする時間・・・・。
これだけは、どうしようもないハンディだ。
フルタイムと同じ分のフィーを取るには、
それなりの仕事をしなければ当然生活していけない。
いい仕事が、次の仕事につながるから、
養育費を一銭ももらわず、子供2人育てるには、
仕事の手抜きはできない。
要領よく仕事をしてもどうしても忙しくなると、
時間が当然なくなって、テニスをする時間が少なくなる。
それが続くと・・・・
自分の中で「ぐち」が始まる・・・・。
せっかく、さわやかなブログだと皆様に褒めていただいてるのに、
こんなこずるいことを私が考えているのをあえて披露するのはなんだか・・・だけど、
でも、実は私はかなり口が悪いが、性格も悪いのだ。
え?!Σ( ̄□ ̄;)口が悪いことも、性格が悪いことも知ってる?
・・・・・・・そうか、なら、安心して暴露できる。
誰かと比べられた日にゃ、
「そりゃ、うまくなって当然じゃん、
あっちは仕事せずに毎日テニスやってんだもん。
それでうまくならないほうがおかしいさ。
私なんかね、し・ご・とがあるから、
週に1・2回できたらいいほうなんだから
比べんといてくれっかなあs(・`ヘ´・;)ゞ」
とか、
「毎日のようにおやじっちのレッスンを受けとときながら、なんでぐんぐん伸びないわけ?
そっちが不思議じゃ( ̄~ ̄;) 」
とか、
楽しそうにテニスをしているジュニアを見ると、
「いいよね・・・・・テニスだけやってればいいんだもんね。そりゃ、うまくなるよ(¬_¬)」
仕事の日に雨が降ると、
「やった~!」と喜んでみたり・・・。
大体、こんなことが頭をよぎり始めると
危険信号・・・・。
前におやじっちにこっぴどく怒られてから、
ぶちぶち言う前になんとかうまく処理できるようになってきたが、
それでも、
今回のように、
体が具合悪いにも関わらず仕事をして、あげくにテニスをする時間がどんどん取引先の都合で消されていくと、
もう、神様が意地悪をしてるとしか思えなくなってくる。
私にテニスをさせたくないんじゃね~の!
今回はさすがに完全に泣きが入った。
ぼ~っとする頭で、運転をしながら、前に
おやじっちにこっぴどく怒られたことを思い出した。
「だったら、テニスやればいいでしょ!(ー.ー") 」
「何言っちゃってんの?
テニスができないって泣いてるんじゃん!
やれてたら、こんなぐちぐちいっとらんわ!(=`~´=)」
「あのさ、テニスはコートに行かなきゃできないわけ?(・`□´・)」
その時のおやじっちの顔は、マジデ怖かった。
「・・・・・どういうことよ??」
「頭の中で、いくらでもテニスできるでしょう。
イメージトレーニングだよ。
一発、変なフォームで打ったら、それを修正するのに時間がかかるんだから、
そんなことしなくたって、頭の中なら、何回も何回も理想のテニスをできるんだよ。
イメージトレーニングはテニスをしたのと同じだって何回も言ってるでしょう」
「うっ・・・それは、移動中とか、トイレとか風呂とか、できるときはいつもやってるよ。
でも、やっぱ強くなるには、ボールを打った回数でしょう!結局打たないとだめじゃん・・・・」
「なんで、ダメって決め付けるのさ。
決め付ける前にやってみたわけ!
1日何時間、イメージトレーニングでテニスやってるのさ。言ってごらんよ。2時間?3時間?」
「う・・・・・(ー’`ー;) 」
移動の時間とあわせて、寝る前とか風呂とか、ご飯作ってる時とか・・・1時間程度。
言えなかった・・・・。
コーチがそばにいるってのは、厄介じゃ。
やってることも、やってないこともバレバレだから、
ごまかしがきかない。
まあ、おやじっちが言うには、
実際に見えてなくても、レッスンに現われてくるから、
本当にやってるかどうかはすぐにばれるそうだけど・・・。
とにかく、
私の頭の中で、
テニスをする時間がないと
他人を妬むことは少なくなった・・・。
少なくなったんですよ。ないとは言ってません。
そこまでまだ大人になれません。
でも、
きっとこれは私のハンディなんだろうなあとつくづく思う。
身体的なことでも、体力的なことでもなく、
練習時間。
こればかりは、どうしようもない。
悔しくてたまらない。
でも、
この悔しさがあるから、
だからこそ、
テニスをする時間がすごく貴重だし、
テニスができる時が嬉しくてたまらないし、
打ってもらえた相手に心から感謝できるようにもなった。
悔しい、口惜しいという気持ち・・・・
それも、悪くはないもんだ、と思う。
まだまだ、体調が万全でないため、
まとまりがない部分は、ご容赦くらさい。
私が、アップできない間も、ぽちっと押しながら、
待っていてくれた、あなた!
本当にありがとうございます。
いつもコメントをありがとうございます!
今日もよろしければ一発ご挨拶代わりによろしくお願いします。
お!なんだ、今日はずいぶんしおらしいじゃないかですって?
てへへへ・・・・この前調子こいたらまた熱出てきたんで今日はこのへんでやめときます。
←こじぇをぽちっとね♪
←この人もぽちっと♪・・・って、人かよっ!
←そして、この人も!・・・だから人じゃないってばよ。ナルトかっ!
←申し訳ありません。ここまでくるとさすがにお願いもできません。お願い!!・・・って、してんじゃん!
ああ、1人ぼけつっこみ・・・やっぱり、頭が冴えんと頭がサイレント・・・・・ひゃ~やっぱ終了だ。
2007年03月27日
ハンディキャップは・・・欠点じゃない
みなさん、バレーボールの竹下って知ってますか?
昨日、真夜中にその特集番組を見て、
すご~く感動したのでぜひみなさんに知っていただきたいと思い、今日はその方のお話をいたします。
「なんだ・・・バレーかよっ(¬_¬)」
って、どっかいかないで~~~!
最後まで読めば、なんで私が竹下の話をしたのかわかりますから!
誰か~~っ!ドア閉めて!
バタン!
(# ̄ー ̄#)ふう~っ
よ~しっ!これであなたは、読み終わるまで、
ここから出られなくなりました。
さあ、いいですか? そこに座ってください。
はじめますよ・・・・ψ(*`ー´)ψ
バレーボールの選手といえば、多分めっちゃ背の高い子をイメージすると思いますが、
この「竹下佳江」という選手・・・・
身長わずか159センチ・・・・
そういう私は155cmなので、その私に「わずか」とは竹下選手も言われたかないと思いますが・・・まあ、いいでしょう。
世界最小のセッター!
・・・・というなんだか嬉しいような嬉しくないような肩書きがついた小さな選手。
彼女は、つい最近日本でやった世界バレーの
MVPとベストセッター
二つの賞に選ばれ、物議をかもしだしました。
なぜに物議をかもし出したかというと・・・・
実は、世界バレーでの日本の成績は6位。
ちなみに優勝したのはロシア。
通常は優勝国から選ばれるらしいのだが、6位の国からMVPが選ばれるのは異例中の異例。
しかもたまたま日本が開催国であったことから、協会のひいきだとか、テレビ局との癒着かっ!とまで言い出す人も出る始末。
ではなぜに、竹下選手が選ばれたのか・・・。
各国のバレー協会の役員が集結した選考会でのこと・・・。
確かに、優勝国であるロシアのシャチコワという選手もMVPの候補に挙がっておりました。
票はこの2人に集まり、役員の決選投票の結果、
日本の竹下選手の票が上回り、竹下選手がMVPに!
しかし、そこで、異議を唱える役員が・・・。
それは日本のバレー協会の役員の方だった・・・・。
「成績が6位で、しかも開催国である日本からMVPが選ばれるということは、あらぬ邪推を生みかねません。結局竹下選手がバッシングを受けることとなる。辞退できないものでしょうか・・・」
確かにその通りだった。
現にその心配どおりの結果となった。
竹下選手がMVPになることは、
日本だけでなく、世界中から
「なんで?」と疑問があがるだろうくらいのことは、
協会の役員の方は予測できていたことだったのだ。
だったら、なんであえて、竹下にMVPを???
それは・・・・・・
みんなが、どうしたものか・・・・・と思案している中、
1人の人が立ち上がった。
彼は、国際バレーボール連盟、
ルーベン・アコスタ会長・・・・・。
世界のバレーボール界のトップの方だ。
その方が、
「竹下は世界のバレーボールの魂だ!」
「これは、審査で決まったことだ。結果を変えるわけにはいかない。
小さな体でボールを拾う真摯な姿、
強力なキャプテンシー、
竹下はその全てにおいて秀でている。
彼女が受賞をすることは、全世界でバレーボールにまい進する子供たちに夢と希望を与える。
それでも、君たちは竹下にMVPを取らせたくないかね」
会長の鶴の一声で、竹下選手のMVPが決定した。
けれど、皆様に、
竹下選手が、MVPを取るに値する選手だと納得していただくにはこれだけでは不十分に思う。
これを聞いたら、
皆様はどう思うでしょうか。
竹下選手の年齢、28歳。
高校卒業後の一年後には全日本の選手に選ばれ活躍。
しかし、そのまま今の年まで順風満帆に来たわけではなかった。
シドニー五輪のオリンピック選考会の最終予選で、
竹下はセッターとして出場していた。
出場の切符を逃した際、
メディアや、いろんな関係者は、
その理由を、
「セッターの身長が低かったからだ!」
と竹下の身長のせいにしたのだ。
!Σ( ̄□ ̄;)・・・・あの、もしもし?
日本が負けたのが、
竹下の身長のせいだって~~?
ちょ、ちょっと待て~い!!!
って感じじゃありませんか?
だって、身長ですよ!
てめえら、幼稚園で人の体のことを責めちゃだめだって習わなかったんか!って感じですよ。
日本が負けたのは、
「お前がハゲてたからだ!」って言ってるも同然。
あほくさくて、話にもならんって感じですが、
でもどれだけあほくさい話でも、マジでよってたかってバッシング・・・。
当然ながら竹下選手は、ものすご~く落ち込み、何も考えられないくらいになり・・・・
血がにじむほど重ねてきた努力も、むなしくなり、
結局彼女は翌年引退をした。
バレーをやめてしまった。
ハローワークにも通ったりしたそうだ。
けれど、やっぱり、
バレーが好きだったんですね。
ふとしたことでビーチバレーを始め、
自分が純粋に、バレーがすきなんだということを再認識した。
普通ならそのまま、終わっていくのかもしれないけど、
バレーの神様は彼女を放っておかなかった。
現在の全日本の監督、柳本さんが、監督に就任。
彼は、竹下選手は既に引退をしていたにも関わらず、彼女を中心としたチーム作りの構図を頭の中に描いていたのだ。
ほとんどの選手が、女性でも180センチ近い身長の中で、
頭一個分以上も低い、小さな選手。
その選手を、世界一の日本にするためのバレーのチームの軸にする。
柳本監督は、
彼女の本質を見抜いていた。
竹下選手は、インタビューの中でこんなことを言っていた。
「確かに、私は、みんなよりも身長が低かったせいで、
みんなはそう努力をしないでできることでも、
人の何倍も努力と時間がかかった。
でもそのおかで、
私は、他の人にはない、私にだからこそできることができるようになれた。
今では身長が低かったことをありがたいと思っている。」
柳本監督の熱烈なオファーもあり、
竹下選手は、もう一度、全日本へ・・・
世界を舞台にした日の当たる場所へと戻ってきた。
背が低いということは彼女の欠点ではない、
特徴でしかない、
バレーボール界で「身長が低い」ということは、
欠点とみなされてがちだけど、
彼女の言う、彼女にしかできないこと・・・。
それは
他の人が到底まねできないくらい正確にトスをあげること。
うわあー!それ取るわけ!って誰もがびっくりするくらい指一枚でレシーブすること。
普通の身長の人なら、大して驚きもしないけど、
みんなより頭一個も低い人が、アタックしてきたら、
相手もそりゃびっくらたまげる。
チームがどん底でも、1人ふんばり、彼女のがんばる姿がチームが盛り上がる原動力になっていくこと。
ボンボン華麗にアタックを決めて得点を入れる選手がつい目立るけど、
実は、その前には、エースに打たせるために、
絶妙なトスをあげるセッターが不可欠なのだ。
試合の流れ、チームの空気、相手チームの動きを読んで・・・
刻々と流れていく試合の中で冷静に全体を分析するセッターが。
竹下選手は、
背が低かったせいで、
人一倍悔しい思いや、悲しい思いもしただろうけど、
でも彼女にできること、
を一生懸命人一倍努力をしたことで、
他の人が手に入れることのできないたくさんんのものを得た。
私の大好きなエナンも、
テニスの中では、背が低い、背が低いといわれる。
確かに、リーチはダベンポートに負けると思うし、
ロブもモーレズモのほうが取りやすいかもしれない。
でも、結局、エナンは自分よりも身長の高い人たちに勝っている。
杉山愛ちゃんだって、充分背が低い。
でも、ダブルスで愛ちゃんの頭の上を抜くことはほとんどできない。
予測が早く、動きも早く、スマッシュが得意だから
へたげに打つと逆襲されてしまう。
他人が、
欠点だ!弱点だ!
と決め付けるものは、
実は、裏手を返せばそこに大きなチャンスが転がってるものなのだ。
それを、他人の思い込みに負けて、
「私は背が低い・・」
「私ははげてる・・」
「私は太ってる・・・」
「私は顔が悪い・・」
自分の欠点を嘆いている人が多い。
自分の部分の気に入らないところが嘆いてよくなるならいいけど、よくなるはずもない。
そんな暇があったら、
欠点が見えなくなるくらい、他を伸したほうが早い。
おやじっちがフォアを打てなかった時、
サービスとボレーを徹底的に練習したように、
苦手や弱点を克服するより、いいところをどんどん伸ばすほうに気持ちを向けたほうがずっと健全だ。
竹下選手は、
きっともう、バッシングなんて言いたいやつに言わせとけ・・・って思ってるんだと思うんだけど、
それでも私は、
せめて、このブログを訪れた方だけでも、
竹下選手が本当にNVPにふさわしい選手だったってことを知ってくれたら嬉しいなあ。(o⌒∇⌒o)
いつも来てくれてありがとうございますぅ!!
ちょっと今日は、テニスの話題からそれちまってますが・・・・
これに懲りず、また来てね~!
よかったら今日もまた、ぽちっと一発!よろしくお願いします。
よかったらじゃなかった!お願い!です。
昨日、真夜中にその特集番組を見て、
すご~く感動したのでぜひみなさんに知っていただきたいと思い、今日はその方のお話をいたします。
「なんだ・・・バレーかよっ(¬_¬)」
って、どっかいかないで~~~!
最後まで読めば、なんで私が竹下の話をしたのかわかりますから!
誰か~~っ!ドア閉めて!
バタン!
(# ̄ー ̄#)ふう~っ
よ~しっ!これであなたは、読み終わるまで、
ここから出られなくなりました。
さあ、いいですか? そこに座ってください。
はじめますよ・・・・ψ(*`ー´)ψ
バレーボールの選手といえば、多分めっちゃ背の高い子をイメージすると思いますが、
この「竹下佳江」という選手・・・・
身長わずか159センチ・・・・
そういう私は155cmなので、その私に「わずか」とは竹下選手も言われたかないと思いますが・・・まあ、いいでしょう。
世界最小のセッター!
・・・・というなんだか嬉しいような嬉しくないような肩書きがついた小さな選手。
彼女は、つい最近日本でやった世界バレーの
MVPとベストセッター
二つの賞に選ばれ、物議をかもしだしました。
なぜに物議をかもし出したかというと・・・・
実は、世界バレーでの日本の成績は6位。
ちなみに優勝したのはロシア。
通常は優勝国から選ばれるらしいのだが、6位の国からMVPが選ばれるのは異例中の異例。
しかもたまたま日本が開催国であったことから、協会のひいきだとか、テレビ局との癒着かっ!とまで言い出す人も出る始末。
ではなぜに、竹下選手が選ばれたのか・・・。
各国のバレー協会の役員が集結した選考会でのこと・・・。
確かに、優勝国であるロシアのシャチコワという選手もMVPの候補に挙がっておりました。
票はこの2人に集まり、役員の決選投票の結果、
日本の竹下選手の票が上回り、竹下選手がMVPに!
しかし、そこで、異議を唱える役員が・・・。
それは日本のバレー協会の役員の方だった・・・・。
「成績が6位で、しかも開催国である日本からMVPが選ばれるということは、あらぬ邪推を生みかねません。結局竹下選手がバッシングを受けることとなる。辞退できないものでしょうか・・・」
確かにその通りだった。
現にその心配どおりの結果となった。
竹下選手がMVPになることは、
日本だけでなく、世界中から
「なんで?」と疑問があがるだろうくらいのことは、
協会の役員の方は予測できていたことだったのだ。
だったら、なんであえて、竹下にMVPを???
それは・・・・・・
みんなが、どうしたものか・・・・・と思案している中、
1人の人が立ち上がった。
彼は、国際バレーボール連盟、
ルーベン・アコスタ会長・・・・・。
世界のバレーボール界のトップの方だ。
その方が、
「竹下は世界のバレーボールの魂だ!」
「これは、審査で決まったことだ。結果を変えるわけにはいかない。
小さな体でボールを拾う真摯な姿、
強力なキャプテンシー、
竹下はその全てにおいて秀でている。
彼女が受賞をすることは、全世界でバレーボールにまい進する子供たちに夢と希望を与える。
それでも、君たちは竹下にMVPを取らせたくないかね」
会長の鶴の一声で、竹下選手のMVPが決定した。
けれど、皆様に、
竹下選手が、MVPを取るに値する選手だと納得していただくにはこれだけでは不十分に思う。
これを聞いたら、
皆様はどう思うでしょうか。
竹下選手の年齢、28歳。
高校卒業後の一年後には全日本の選手に選ばれ活躍。
しかし、そのまま今の年まで順風満帆に来たわけではなかった。
シドニー五輪のオリンピック選考会の最終予選で、
竹下はセッターとして出場していた。
出場の切符を逃した際、
メディアや、いろんな関係者は、
その理由を、
「セッターの身長が低かったからだ!」
と竹下の身長のせいにしたのだ。
!Σ( ̄□ ̄;)・・・・あの、もしもし?
日本が負けたのが、
竹下の身長のせいだって~~?
ちょ、ちょっと待て~い!!!
って感じじゃありませんか?
だって、身長ですよ!
てめえら、幼稚園で人の体のことを責めちゃだめだって習わなかったんか!って感じですよ。
日本が負けたのは、
「お前がハゲてたからだ!」って言ってるも同然。
あほくさくて、話にもならんって感じですが、
でもどれだけあほくさい話でも、マジでよってたかってバッシング・・・。
当然ながら竹下選手は、ものすご~く落ち込み、何も考えられないくらいになり・・・・
血がにじむほど重ねてきた努力も、むなしくなり、
結局彼女は翌年引退をした。
バレーをやめてしまった。
ハローワークにも通ったりしたそうだ。
けれど、やっぱり、
バレーが好きだったんですね。
ふとしたことでビーチバレーを始め、
自分が純粋に、バレーがすきなんだということを再認識した。
普通ならそのまま、終わっていくのかもしれないけど、
バレーの神様は彼女を放っておかなかった。
現在の全日本の監督、柳本さんが、監督に就任。
彼は、竹下選手は既に引退をしていたにも関わらず、彼女を中心としたチーム作りの構図を頭の中に描いていたのだ。
ほとんどの選手が、女性でも180センチ近い身長の中で、
頭一個分以上も低い、小さな選手。
その選手を、世界一の日本にするためのバレーのチームの軸にする。
柳本監督は、
彼女の本質を見抜いていた。
竹下選手は、インタビューの中でこんなことを言っていた。
「確かに、私は、みんなよりも身長が低かったせいで、
みんなはそう努力をしないでできることでも、
人の何倍も努力と時間がかかった。
でもそのおかで、
私は、他の人にはない、私にだからこそできることができるようになれた。
今では身長が低かったことをありがたいと思っている。」
柳本監督の熱烈なオファーもあり、
竹下選手は、もう一度、全日本へ・・・
世界を舞台にした日の当たる場所へと戻ってきた。
背が低いということは彼女の欠点ではない、
特徴でしかない、
バレーボール界で「身長が低い」ということは、
欠点とみなされてがちだけど、
彼女の言う、彼女にしかできないこと・・・。
それは
他の人が到底まねできないくらい正確にトスをあげること。
うわあー!それ取るわけ!って誰もがびっくりするくらい指一枚でレシーブすること。
普通の身長の人なら、大して驚きもしないけど、
みんなより頭一個も低い人が、アタックしてきたら、
相手もそりゃびっくらたまげる。
チームがどん底でも、1人ふんばり、彼女のがんばる姿がチームが盛り上がる原動力になっていくこと。
ボンボン華麗にアタックを決めて得点を入れる選手がつい目立るけど、
実は、その前には、エースに打たせるために、
絶妙なトスをあげるセッターが不可欠なのだ。
試合の流れ、チームの空気、相手チームの動きを読んで・・・
刻々と流れていく試合の中で冷静に全体を分析するセッターが。
竹下選手は、
背が低かったせいで、
人一倍悔しい思いや、悲しい思いもしただろうけど、
でも彼女にできること、
を一生懸命人一倍努力をしたことで、
他の人が手に入れることのできないたくさんんのものを得た。
私の大好きなエナンも、
テニスの中では、背が低い、背が低いといわれる。
確かに、リーチはダベンポートに負けると思うし、
ロブもモーレズモのほうが取りやすいかもしれない。
でも、結局、エナンは自分よりも身長の高い人たちに勝っている。
杉山愛ちゃんだって、充分背が低い。
でも、ダブルスで愛ちゃんの頭の上を抜くことはほとんどできない。
予測が早く、動きも早く、スマッシュが得意だから
へたげに打つと逆襲されてしまう。
他人が、
欠点だ!弱点だ!
と決め付けるものは、
実は、裏手を返せばそこに大きなチャンスが転がってるものなのだ。
それを、他人の思い込みに負けて、
「私は背が低い・・」
「私ははげてる・・」
「私は太ってる・・・」
「私は顔が悪い・・」
自分の欠点を嘆いている人が多い。
自分の部分の気に入らないところが嘆いてよくなるならいいけど、よくなるはずもない。
そんな暇があったら、
欠点が見えなくなるくらい、他を伸したほうが早い。
おやじっちがフォアを打てなかった時、
サービスとボレーを徹底的に練習したように、
苦手や弱点を克服するより、いいところをどんどん伸ばすほうに気持ちを向けたほうがずっと健全だ。
竹下選手は、
きっともう、バッシングなんて言いたいやつに言わせとけ・・・って思ってるんだと思うんだけど、
それでも私は、
せめて、このブログを訪れた方だけでも、
竹下選手が本当にNVPにふさわしい選手だったってことを知ってくれたら嬉しいなあ。(o⌒∇⌒o)
いつも来てくれてありがとうございますぅ!!
ちょっと今日は、テニスの話題からそれちまってますが・・・・
これに懲りず、また来てね~!
よかったら今日もまた、ぽちっと一発!よろしくお願いします。
よかったらじゃなかった!お願い!です。
2007年03月24日
メンタルも筋トレ
長い間、更新できず、申し訳ありませんでした。
まず、はじめに・・・
たくさんのあたたかいコメントをありがとうございました。(*^ - ^*)
また、コメントはなくともぽちっと影で押していただいた方も同様、そのお気持ちを感じました。
もともと私は、「お母さん業」は、あんまり得意なほうではなく、
「子供と一緒に成長や~」と、かなりパヤパな母なため、
こんな私でも、みなさまに「大丈夫だよ!」って
背中を押してもらえたような感じがしてすごく勇気なりました。
しかも、私が熱で更新できない間も、
毎日、ぽちっと押してくれている方には・・・
本当に言葉もございません。
毎日「早くよくなってね」って言ってもらってる気になり・・・本当に本当に嬉しかったです。
ありがとうございましたぁ\(*T▽T*)/
さてさて早速ですが、
ちゅらの話が、何ゆえテニスに関係があるかと申しますと、
実は数日前のパンドラさんのコメントに全てが集約されているのです。
それを読んでいただいて終わりでもいいのですが、
それでは怒られそうなので・・・・
どんなコメント?という方はぜひ、一度、
「ちゅらへの神様へのプレゼント」の談の
パンドラさんのコメントを読まれてください。
うちのちゅらが、今回のことをどういう風に
自分のこやしにしていくかは全くもって未知数ですが、
でも、ちゅらにとってきっと必要だったからこそ起きたことなんだろうなと思ってます。
パンドラさんとこのかっちょいい息子さんみたく、
しっかり自分を持ってくれりゃ、いいのだけれど・・・。
話をテニスに無理やり戻すと・・・・
おやじっちが言ったある一言。
それは・・・・
「メンタルも筋トレも同じなんだよね」
いきなり直球かよっ!
と思ったあなた・・・・
急いで記事を書いてるため何卒ご容赦を・・・
それを聞いた私はどう思ったかというと・・・
う~む、頭が筋肉????( ̄~ ̄;)??
おやじっちは、あほな私にもわかりやすく説明をしてくれた。
それはこういうことだった。
筋肉を強化するため、筋トレをすることは誰でも知っている。
30㎏の負荷を引っ張ろうとしてる時、
「いや~っ大変そうですね~
お手伝いしましょう(/ ̄▽ ̄)/」
と、誰かが後から押してくれたら・・・・??
何をする~っ!!!( -_-)=○☆( >_<)
筋トレにならんがな!!
と叫ぶに決まってる。
好き好んで重いものを引っ張って、筋肉をつけようとしているのに、手伝ってどうするんじゃ!
鍛えたい場所に繰り返し負荷=ストレスをかけること。
負荷をかければ当然、細胞はいったんは破壊されるけど、再生される。
壊されて再生されて・・・を繰り返すうち、どんどん筋肉は強化されていく。
メンタルも全く同じ。
喜びだけ、楽しみだけ、嬉しさだけ、いいことだけ・・・・
ストレスもな~んもない、背中から押してもらってばかりで
負荷も何もないんだったら強くなるはずもない。
いやなこと、悔しいこと、腹がたつこと、
悲しいこと、理不尽なこと・・・・
そういう、一見、避けて通りたいことを経験して、
それを超えるからこそ強くなっていく。
自分では入ってると思うのに、アウトのコールされた時。
試合をしているそばで大きな声で雑談する無神経な人
ファーストとセカンドサーブの間なのに、ボールを取りにいっちゃう人。
また間があいちゃったにも関わらず、
「ファーストからどうぞ」と言えない、
マナーを知らないのか、知ってて言わないのか・・・
どっちにしてもわからんちんな人。
はたまた、こうるさいおばさんのかけ声(いやはや、あれはストレスというよりお笑いやったけど・・)
イライラさせられることは、いくらでも起きてくる。
でも、その一個一個がプレゼント。
それを乗り越えたら、強くなれるよ!
さあ、越えられるかな?
って神様からのメッセージつきのプレゼント。
一見、勘弁してくれよっって思えることこそ実は、プレゼント。
乗り越えた人にだけ、その先にあるものが見えてくる。
乗り越えない人は、ずっと不平不満を言い続け、またも似たような問題が起きてくる・・・・。
おやじっちの生徒で、
いつも、練習中に他の生徒のことばかり気にしてる生徒がいる。
「あの子はいつもボールをタラタラ拾ってる」
「あの子は、人に感謝をしない」
「あの子は人に頼ってばかりで自分で何もしようとはしない」
etc・・・・対象になる相手が変わるだけでいつも同じルーティンを繰り返す。
人のいやな面ばかりが目についてしまうらしい。
だから、一つでも目についてしまったら最後、もうそれに囚われてしまう。
おやじっちは言った。
「いつも、ちゃ~んと目の前に神様は置いてくれるんだけどね・・・・
見えないでやり過ごしちゃうんだよね。」
「だったら、教えてあげればいいじゃん( ¬^¬ )」
そのためのコーチじゃないんか???
私はその生徒が好きなので、強くなって欲しいし、
それがわかりさえすりゃ勝てるんなら、はよっ教えてやって欲しい。
「(^ー^;)あのね、もう何度もそのことは話してるの。」
確かに・・・・おやじっちがそんな大事なことを教えないはずがない。
だったら、いまだにそれを繰り返すってことは何なんだろう?(; ̄^ ̄)・・・・
「結局はね、人に教えてもらってわかることじゃないってことなんだな。
自分で気づくしかないんだよ」
私は幸い、教えてもらわずとも、
クラブのおじさまのヘナチョコボールのおかげで、
(詳しくはこちらをどうぞ→へなちょこボールは最悪最強!?をご覧ください)
ゲームの中で自分で学ぶことができた。
気づかなければ、神様は何度でも同じ出来事を
手を変え、品を変え目の前に置いていく。
「いつになったらこの子はきづんじゃろか・・・・」
と・・・・。
パンドラさんの息子さんが今ではお友達に恵まれた高校生活を送っているということも、
それだけつらい思いをしたから、人にやさしくなれて、
彼の周りには人が集まってくるようになったんじゃないかなあ。
子供だろうが、大人だろうが、
本人が等身大の自分の姿を見て、自覚をしたところから、
初めて本当の成長が始まる・・・・
そんな気がする。
またも長い文章にお付き合いありがとうございました。
まだまだ体調は不十分ですが、
みなさまの応援が私には一番の栄養剤でした。
今日も元気に、ぽちぽちっと応援してくれたら嬉しいです!
いつもいつも、本当にありがとう!!
←これじゃ、コレ、これをどうかぽっちりとよろちくです!
←これもいっちゃう?
←勢いだもんね、これもいっちゃえ~~!
←ここまで来ると、厚かましさは倍増・・・・でも押してくれたら嬉しいっす
まず、はじめに・・・
たくさんのあたたかいコメントをありがとうございました。(*^ - ^*)
また、コメントはなくともぽちっと影で押していただいた方も同様、そのお気持ちを感じました。
もともと私は、「お母さん業」は、あんまり得意なほうではなく、
「子供と一緒に成長や~」と、かなりパヤパな母なため、
こんな私でも、みなさまに「大丈夫だよ!」って
背中を押してもらえたような感じがしてすごく勇気なりました。
しかも、私が熱で更新できない間も、
毎日、ぽちっと押してくれている方には・・・
本当に言葉もございません。
毎日「早くよくなってね」って言ってもらってる気になり・・・本当に本当に嬉しかったです。
ありがとうございましたぁ\(*T▽T*)/
さてさて早速ですが、
ちゅらの話が、何ゆえテニスに関係があるかと申しますと、
実は数日前のパンドラさんのコメントに全てが集約されているのです。
それを読んでいただいて終わりでもいいのですが、
それでは怒られそうなので・・・・
どんなコメント?という方はぜひ、一度、
「ちゅらへの神様へのプレゼント」の談の
パンドラさんのコメントを読まれてください。
うちのちゅらが、今回のことをどういう風に
自分のこやしにしていくかは全くもって未知数ですが、
でも、ちゅらにとってきっと必要だったからこそ起きたことなんだろうなと思ってます。
パンドラさんとこのかっちょいい息子さんみたく、
しっかり自分を持ってくれりゃ、いいのだけれど・・・。
話をテニスに無理やり戻すと・・・・
おやじっちが言ったある一言。
それは・・・・
「メンタルも筋トレも同じなんだよね」
いきなり直球かよっ!
と思ったあなた・・・・
急いで記事を書いてるため何卒ご容赦を・・・
それを聞いた私はどう思ったかというと・・・
う~む、頭が筋肉????( ̄~ ̄;)??
おやじっちは、あほな私にもわかりやすく説明をしてくれた。
それはこういうことだった。
筋肉を強化するため、筋トレをすることは誰でも知っている。
30㎏の負荷を引っ張ろうとしてる時、
「いや~っ大変そうですね~
お手伝いしましょう(/ ̄▽ ̄)/」
と、誰かが後から押してくれたら・・・・??
何をする~っ!!!( -_-)=○☆( >_<)
筋トレにならんがな!!
と叫ぶに決まってる。
好き好んで重いものを引っ張って、筋肉をつけようとしているのに、手伝ってどうするんじゃ!
鍛えたい場所に繰り返し負荷=ストレスをかけること。
負荷をかければ当然、細胞はいったんは破壊されるけど、再生される。
壊されて再生されて・・・を繰り返すうち、どんどん筋肉は強化されていく。
メンタルも全く同じ。
喜びだけ、楽しみだけ、嬉しさだけ、いいことだけ・・・・
ストレスもな~んもない、背中から押してもらってばかりで
負荷も何もないんだったら強くなるはずもない。
いやなこと、悔しいこと、腹がたつこと、
悲しいこと、理不尽なこと・・・・
そういう、一見、避けて通りたいことを経験して、
それを超えるからこそ強くなっていく。
自分では入ってると思うのに、アウトのコールされた時。
試合をしているそばで大きな声で雑談する無神経な人
ファーストとセカンドサーブの間なのに、ボールを取りにいっちゃう人。
また間があいちゃったにも関わらず、
「ファーストからどうぞ」と言えない、
マナーを知らないのか、知ってて言わないのか・・・
どっちにしてもわからんちんな人。
はたまた、こうるさいおばさんのかけ声(いやはや、あれはストレスというよりお笑いやったけど・・)
イライラさせられることは、いくらでも起きてくる。
でも、その一個一個がプレゼント。
それを乗り越えたら、強くなれるよ!
さあ、越えられるかな?
って神様からのメッセージつきのプレゼント。
一見、勘弁してくれよっって思えることこそ実は、プレゼント。
乗り越えた人にだけ、その先にあるものが見えてくる。
乗り越えない人は、ずっと不平不満を言い続け、またも似たような問題が起きてくる・・・・。
おやじっちの生徒で、
いつも、練習中に他の生徒のことばかり気にしてる生徒がいる。
「あの子はいつもボールをタラタラ拾ってる」
「あの子は、人に感謝をしない」
「あの子は人に頼ってばかりで自分で何もしようとはしない」
etc・・・・対象になる相手が変わるだけでいつも同じルーティンを繰り返す。
人のいやな面ばかりが目についてしまうらしい。
だから、一つでも目についてしまったら最後、もうそれに囚われてしまう。
おやじっちは言った。
「いつも、ちゃ~んと目の前に神様は置いてくれるんだけどね・・・・
見えないでやり過ごしちゃうんだよね。」
「だったら、教えてあげればいいじゃん( ¬^¬ )」
そのためのコーチじゃないんか???
私はその生徒が好きなので、強くなって欲しいし、
それがわかりさえすりゃ勝てるんなら、はよっ教えてやって欲しい。
「(^ー^;)あのね、もう何度もそのことは話してるの。」
確かに・・・・おやじっちがそんな大事なことを教えないはずがない。
だったら、いまだにそれを繰り返すってことは何なんだろう?(; ̄^ ̄)・・・・
「結局はね、人に教えてもらってわかることじゃないってことなんだな。
自分で気づくしかないんだよ」
私は幸い、教えてもらわずとも、
クラブのおじさまのヘナチョコボールのおかげで、
(詳しくはこちらをどうぞ→へなちょこボールは最悪最強!?をご覧ください)
ゲームの中で自分で学ぶことができた。
気づかなければ、神様は何度でも同じ出来事を
手を変え、品を変え目の前に置いていく。
「いつになったらこの子はきづんじゃろか・・・・」
と・・・・。
パンドラさんの息子さんが今ではお友達に恵まれた高校生活を送っているということも、
それだけつらい思いをしたから、人にやさしくなれて、
彼の周りには人が集まってくるようになったんじゃないかなあ。
子供だろうが、大人だろうが、
本人が等身大の自分の姿を見て、自覚をしたところから、
初めて本当の成長が始まる・・・・
そんな気がする。
またも長い文章にお付き合いありがとうございました。
まだまだ体調は不十分ですが、
みなさまの応援が私には一番の栄養剤でした。
今日も元気に、ぽちぽちっと応援してくれたら嬉しいです!
いつもいつも、本当にありがとう!!
←これじゃ、コレ、これをどうかぽっちりとよろちくです!
←これもいっちゃう?
←勢いだもんね、これもいっちゃえ~~!
←ここまで来ると、厚かましさは倍増・・・・でも押してくれたら嬉しいっす
2007年03月21日
ね、熱が・・・
みなさま、たくさんの暖かいコメントありがとうございました。
嬉しくて、嬉しくて、本当はすぐにお返事を書きたいところですが、
実は・・・
熱が出てしまいまして、今やっと起きて書いてるところです。
よくなりましたら、すぐに続きとコメントを書かせていただきます。本当にごめんなさい。
せっかく来てくれたのに、
がっかりさせてごめんなさい!
また顔を出してくださいね~!
ひろみ
嬉しくて、嬉しくて、本当はすぐにお返事を書きたいところですが、
実は・・・
熱が出てしまいまして、今やっと起きて書いてるところです。
よくなりましたら、すぐに続きとコメントを書かせていただきます。本当にごめんなさい。
せっかく来てくれたのに、
がっかりさせてごめんなさい!
また顔を出してくださいね~!
ひろみ
2007年03月20日
ちゅらへの神様からのプレゼント
実は、うちの上の子「ちゅら」は最近まで、学校で「いじめ」にあっていた。
まあ、いじめと言っても、いじめの入口みたいなものだったので、
大事になる前に、私が学校に出て行って解決したんだけど・・。
始まりは11月だった。
それまで仲の良かった子から無視をされるようになり、
授業中でも好きな子と一緒にグループを組んでいい時、
仲間に入れなかったり・・・お昼をひとりぼっちで食べていたり・・・。
でもその時にはいち早く気づいた先生が、
グループの子と話をして仲直りをし、一見、落着したかのように思っていた。
けれども、1月のある夕飯どきのこと。
夕飯を食べながら、その日あったいいことを披露する時間なのだが、
リキ(下の子)のあほな話を聞いていたちゅらが、ご飯を数粒口に入れながらぽつんと言った。
ちゅら:「いいな、リキは・・・友達がいっぱいいて」
私:「(なんだか変だ・・・)ちゅらだっていっぱいいるでしょ」
ちゅら:「いないもん。いつも1人だもん」
私:「・・・・(やっぱ変だ)さなちゃんとか、あいちゃんとかは?また喧嘩しちゃったの?」
ちゅら:「してないよ・・・・・でも、一人ぼっちなの」
( ̄△ ̄;)・・・・・
よくよく話を聞いてみることこうだった。
「縄跳びいれて~!」と言って、たとえ仲間に入っても、
ちゅらの番の時だけ、ぐるんと早く回されたり・・・。
ちゅらのお道具箱の中からのりをとって、すり替えたり、盗まれたり・・。
無視は、女の子同士、喧嘩したりするとあっても仕方ないことだけど、それが、
何週間も長びいたり、集団になるとやっかい。
縄跳びの縄回しをちゅらの番だけ、早く回すっていうのは、
もう完全にいじめの入り口だと感じた。盗みもそう。
その次の日、ちゅらは全身にじんましんができた。
もうっ我慢できない!!と私は立ち上がった。
子供の喧嘩に親が出るのは、私の主義に反するが、
これは喧嘩を超えている。
そう判断した私は、仕事もテニスも放り投げ、
朝一番で校長先生に会いにいった。
この校長先生、雨の日も風の日も、朝早くから自ら校門に立ち、子供たち1人1人に声をかける先生。
子供たちからも、親からも本当に慕われていて、案の定、ちゅらの話を真摯に受け止めてくださった。
その足で、ちゅらの授業を観察しにクラスへ行く、授業は音楽。
はじめは「なんで授業参観でもないのに見にきてるの?」
と興味津々だった子供たちも時間がたつに連れ私の存在も忘れ授業に没頭していく。
でもその中で、ずっと横目で、
ちらちらと私とちゅらとを見ている挙動不審の子供が数人。
固まって、こっちを見ながらひそひそ話していたりした。
こっそりちゅらに聞いたら、案の定、その子たちが張本人だった。
それを知った瞬間!
私の頭から湯気が・・・・!
「やいやいやい!てめ~らか!意地悪してやがんのは!
いいかげんにしやがれ!子供のくせにうす汚いことしやがって!
今度やったらしばくぞ!こらあっ!」
「ちょっ、ちょっとお母さん、やめてください!」
先生があわてて止めに入り、教室は大混乱。
校長先生があわくって走ってきて大騒ぎに・・・・・
・・・・・なんて、私の頭の中で妄想がまた始まってしまったので、
私は慌てて妄想をストップし、
本当に暴れだす前に教室を退散した。
私の妄想は際限なく・・・現実になってしまう確率が高いので・・・。
やばいとこだった。子供を殴ったら大変なとこだった。
でも暴れなかったにしても、
私が学校にいったことで子供たちはかなりびびったらしく
(そりゃ、びびると思う・・・思い切り睨んでやったから)
それからはおとなしくなった。
先生にも話をしてもらい、いじめらしきものは徐々になくなってきた。
でも、その時に、私はちゅらととことん話した。
「無視されたり、仲間はずれにされたり、独りぼっちだった時、
ちゅらはどう思った?」
「・・・・・・・寂しかった。
縄跳び入れてくれなくて、泣くもんかって思った」
うわ~~~!親子でそっくり。
私もちゅらと同じ年の頃、転校して転校した咲きの学校で、
縄跳びに入れてもらえなかったり無視されたりのいじめがあったが、気が強かったので、
「絶対に泣くものか!」って歯を食いしばったことがあった。
泣くと自分の負けを認めてしまう気がして・・・。
当時の自分とオーバーラップして今度は私が泣きそうになった。
不思議だ、何十年たっててもその時の気持ちは蘇らせることができる。
「そうだよね・・・悲しいよね。一人ぼっちはいやだよね。
でもさ、ちゅらのまわりにそういう子がいたら、どうする?」
「う~~ん」
「じゃあさ、ひとりぼっちの時、ちゅらはみんなにどうして欲しいと思った?」
「・・・一緒に行こうとか・・・誘ってくれたり話しかけてくれたり・・・かな」
「そうだよね。だったら、そういう子がいたら今度はちゅらが
してあげればいいと思わない?どう?」
「うん。そう思う」
「きっとさ、それを教えてくれるために神様がちゅらにこのプレゼントくれたんだと思うんだよね・・・」
「プレゼント~?」
そりゃ、ピンとこないのも仕方ない。
子供が想像するプレゼントはもらって嬉しいものだ。
今回のはてんでプレゼントとはかけ離れている。
こんな悲しいプレゼント、普通はいらんわね・・。
「そうだよ。プレゼント。ちゅらは良かったね。
子供の時にこんな大きなプレゼントもらえて・・・」
大人になっても、もらったことに気づかない人もいる。
もしかしたら死ぬまで気づかないで終わっちゃう人もいるかもしんない。
「う~~~ん」納得がいかない様子。
「ちゅらみたいにいじめられている子がいたら、
ちゅらは一緒になっていじめる?
私だっていじめられたんだからとか・・・ってさ」
「うううん、絶対にしない」
「ほらね、プレゼントちゃんともらってるじゃん」
「????どれが???」
「意地悪をするほうと、しないほうどっちかしかないの。
中間はないの。
何もしないで見てるだけも、意地悪するほうに入っちゃう。
でも、ちゅらは、しないほうになれたわけでしょ?
それはもう立派なプレゼントだよ。
だってそっちのほうが、かっこよくない?
水戸黄門で、悪人になるのと、黄門さまになるのとどっちがいいよ?」
うちの家系は代々水戸黄門が大好き。
私は悪いことすれば必ずばれる、必ずバツがくだるって水戸黄門で学んだのだ。
当然、うちの子も小さい頃から見せられているせいか、水戸黄門は大好き。
「黄門さまに決まってる」
「でしょう?」
子供だので、難しいことははずして説明をしてみたが、
細かいことは理解できないとしても、
つらいことも、悲しいことも・・・・
全部、プレゼント・・・。
「ほら、黄門さまには、助さん格さんがいるじゃん?
ちゅらにとってみればね、助さんはやせてるからあれはママで、
格さんは体格から言っておやじっちだわ。
2人とも、ちゅなを守る人の役目だからね」
ちゅなは「うん」とにっこり笑った。
その後の細かいことははしおるけれど、
現在、ちゅらは友達ととても仲良くやっている。
すごく毎日が楽しそうだ。
うちの子のいじめと、テニス・・・
なんの関係があるのかと思いながら読んだでしょうね。
とってもとっても関係があるのです。
顔文字も色もほとんど使わず、怒涛のごとくの文章なので、疲れたでしょうね。
ここらで元気いっぱ~つ!今日も張り切ってぽちっといってみよ~~!
たくさんのぽちっ!ありがとうございました。しかも4つも押していただき、本当にありがとうございます!今までの中で一番伸びとりました。
これからもよろしくお願いします。
←これをどうかいっぱ~つ!
←ここらもちょびっといっぱ~つ!
←え?これも?いつもすんません。一発!バシッと!
←ええぃ、ここまで来たらやけくそだ!勢いでどうぞ~~!
まあ、いじめと言っても、いじめの入口みたいなものだったので、
大事になる前に、私が学校に出て行って解決したんだけど・・。
始まりは11月だった。
それまで仲の良かった子から無視をされるようになり、
授業中でも好きな子と一緒にグループを組んでいい時、
仲間に入れなかったり・・・お昼をひとりぼっちで食べていたり・・・。
でもその時にはいち早く気づいた先生が、
グループの子と話をして仲直りをし、一見、落着したかのように思っていた。
けれども、1月のある夕飯どきのこと。
夕飯を食べながら、その日あったいいことを披露する時間なのだが、
リキ(下の子)のあほな話を聞いていたちゅらが、ご飯を数粒口に入れながらぽつんと言った。
ちゅら:「いいな、リキは・・・友達がいっぱいいて」
私:「(なんだか変だ・・・)ちゅらだっていっぱいいるでしょ」
ちゅら:「いないもん。いつも1人だもん」
私:「・・・・(やっぱ変だ)さなちゃんとか、あいちゃんとかは?また喧嘩しちゃったの?」
ちゅら:「してないよ・・・・・でも、一人ぼっちなの」
( ̄△ ̄;)・・・・・
よくよく話を聞いてみることこうだった。
「縄跳びいれて~!」と言って、たとえ仲間に入っても、
ちゅらの番の時だけ、ぐるんと早く回されたり・・・。
ちゅらのお道具箱の中からのりをとって、すり替えたり、盗まれたり・・。
無視は、女の子同士、喧嘩したりするとあっても仕方ないことだけど、それが、
何週間も長びいたり、集団になるとやっかい。
縄跳びの縄回しをちゅらの番だけ、早く回すっていうのは、
もう完全にいじめの入り口だと感じた。盗みもそう。
その次の日、ちゅらは全身にじんましんができた。
もうっ我慢できない!!と私は立ち上がった。
子供の喧嘩に親が出るのは、私の主義に反するが、
これは喧嘩を超えている。
そう判断した私は、仕事もテニスも放り投げ、
朝一番で校長先生に会いにいった。
この校長先生、雨の日も風の日も、朝早くから自ら校門に立ち、子供たち1人1人に声をかける先生。
子供たちからも、親からも本当に慕われていて、案の定、ちゅらの話を真摯に受け止めてくださった。
その足で、ちゅらの授業を観察しにクラスへ行く、授業は音楽。
はじめは「なんで授業参観でもないのに見にきてるの?」
と興味津々だった子供たちも時間がたつに連れ私の存在も忘れ授業に没頭していく。
でもその中で、ずっと横目で、
ちらちらと私とちゅらとを見ている挙動不審の子供が数人。
固まって、こっちを見ながらひそひそ話していたりした。
こっそりちゅらに聞いたら、案の定、その子たちが張本人だった。
それを知った瞬間!
私の頭から湯気が・・・・!
「やいやいやい!てめ~らか!意地悪してやがんのは!
いいかげんにしやがれ!子供のくせにうす汚いことしやがって!
今度やったらしばくぞ!こらあっ!」
「ちょっ、ちょっとお母さん、やめてください!」
先生があわてて止めに入り、教室は大混乱。
校長先生があわくって走ってきて大騒ぎに・・・・・
・・・・・なんて、私の頭の中で妄想がまた始まってしまったので、
私は慌てて妄想をストップし、
本当に暴れだす前に教室を退散した。
私の妄想は際限なく・・・現実になってしまう確率が高いので・・・。
やばいとこだった。子供を殴ったら大変なとこだった。
でも暴れなかったにしても、
私が学校にいったことで子供たちはかなりびびったらしく
(そりゃ、びびると思う・・・思い切り睨んでやったから)
それからはおとなしくなった。
先生にも話をしてもらい、いじめらしきものは徐々になくなってきた。
でも、その時に、私はちゅらととことん話した。
「無視されたり、仲間はずれにされたり、独りぼっちだった時、
ちゅらはどう思った?」
「・・・・・・・寂しかった。
縄跳び入れてくれなくて、泣くもんかって思った」
うわ~~~!親子でそっくり。
私もちゅらと同じ年の頃、転校して転校した咲きの学校で、
縄跳びに入れてもらえなかったり無視されたりのいじめがあったが、気が強かったので、
「絶対に泣くものか!」って歯を食いしばったことがあった。
泣くと自分の負けを認めてしまう気がして・・・。
当時の自分とオーバーラップして今度は私が泣きそうになった。
不思議だ、何十年たっててもその時の気持ちは蘇らせることができる。
「そうだよね・・・悲しいよね。一人ぼっちはいやだよね。
でもさ、ちゅらのまわりにそういう子がいたら、どうする?」
「う~~ん」
「じゃあさ、ひとりぼっちの時、ちゅらはみんなにどうして欲しいと思った?」
「・・・一緒に行こうとか・・・誘ってくれたり話しかけてくれたり・・・かな」
「そうだよね。だったら、そういう子がいたら今度はちゅらが
してあげればいいと思わない?どう?」
「うん。そう思う」
「きっとさ、それを教えてくれるために神様がちゅらにこのプレゼントくれたんだと思うんだよね・・・」
「プレゼント~?」
そりゃ、ピンとこないのも仕方ない。
子供が想像するプレゼントはもらって嬉しいものだ。
今回のはてんでプレゼントとはかけ離れている。
こんな悲しいプレゼント、普通はいらんわね・・。
「そうだよ。プレゼント。ちゅらは良かったね。
子供の時にこんな大きなプレゼントもらえて・・・」
大人になっても、もらったことに気づかない人もいる。
もしかしたら死ぬまで気づかないで終わっちゃう人もいるかもしんない。
「う~~~ん」納得がいかない様子。
「ちゅらみたいにいじめられている子がいたら、
ちゅらは一緒になっていじめる?
私だっていじめられたんだからとか・・・ってさ」
「うううん、絶対にしない」
「ほらね、プレゼントちゃんともらってるじゃん」
「????どれが???」
「意地悪をするほうと、しないほうどっちかしかないの。
中間はないの。
何もしないで見てるだけも、意地悪するほうに入っちゃう。
でも、ちゅらは、しないほうになれたわけでしょ?
それはもう立派なプレゼントだよ。
だってそっちのほうが、かっこよくない?
水戸黄門で、悪人になるのと、黄門さまになるのとどっちがいいよ?」
うちの家系は代々水戸黄門が大好き。
私は悪いことすれば必ずばれる、必ずバツがくだるって水戸黄門で学んだのだ。
当然、うちの子も小さい頃から見せられているせいか、水戸黄門は大好き。
「黄門さまに決まってる」
「でしょう?」
子供だので、難しいことははずして説明をしてみたが、
細かいことは理解できないとしても、
つらいことも、悲しいことも・・・・
全部、プレゼント・・・。
「ほら、黄門さまには、助さん格さんがいるじゃん?
ちゅらにとってみればね、助さんはやせてるからあれはママで、
格さんは体格から言っておやじっちだわ。
2人とも、ちゅなを守る人の役目だからね」
ちゅなは「うん」とにっこり笑った。
その後の細かいことははしおるけれど、
現在、ちゅらは友達ととても仲良くやっている。
すごく毎日が楽しそうだ。
うちの子のいじめと、テニス・・・
なんの関係があるのかと思いながら読んだでしょうね。
とってもとっても関係があるのです。
顔文字も色もほとんど使わず、怒涛のごとくの文章なので、疲れたでしょうね。
ここらで元気いっぱ~つ!今日も張り切ってぽちっといってみよ~~!
たくさんのぽちっ!ありがとうございました。しかも4つも押していただき、本当にありがとうございます!今までの中で一番伸びとりました。
これからもよろしくお願いします。
←これをどうかいっぱ~つ!
←ここらもちょびっといっぱ~つ!
←え?これも?いつもすんません。一発!バシッと!
←ええぃ、ここまで来たらやけくそだ!勢いでどうぞ~~!
2007年03月19日
おやじっちのダイエット~その後
先日夜、おやじっちの一番弟子の家に遊びに行った時、
私:「!Σ( ̄ロ ̄lll)・・・・
○○ちゃん(おやじっちの名前)何やってんの・・・」
なんの前触れもなく、
おやじっちがいきなり服を脱ぎ出したのだ。
おやじっち:「ほら、あれ出して・・例のアレ」
おやじっちと、一番弟子の間には、
他人が入り込めない、一種独特の「あ・うんの呼吸」が合ったりする。
悪ふざけ、いたずら・・・・なんでもござれ。ヘ(^ヘ^)(^ノ^)ノソレソレ♪
笑いをとるためなら命もかける!・・・・
スーパーおばかな二人組。┐(-。-;)┌
でもその時は、その場にいた一番弟子のだんなさまが、
おやじっちの行動でピンときたらしく、
ニヤニヤしながら部屋から出て行って、
手に最新型の体重計を持って戻ってきた。
さすが!だてに長く、一番弟子のだんなを勤めてるわけじゃない!
「新しいの買ったっていうからさ・・・・試してみないとね(≧∇≦)」
そういいながら早くもおやじっちはTシャツとパンツ!
だんなさまが体重計の電源をいれて準備をする間、
なぜか手足を伸ばして準備体操をするおやじっち。
「気合を入れないとね」
う~~ん・・・・・・・・( ̄ー ̄∂)
気合を入れても、入れんでも、体重は変わらんと思うけど・・・・?
体重計の準備も整い、
息を大きく吸い込み、大きくはいて・・・
(あまり意味ない気はするけど・・・)
いざ一歩前へ!
ハンドルを持って、両手を突き出し・・・
ピッピッピッ・・・・
体重計が測定するのを息をつめて待つ4人。
体重・・・72㎏
体脂肪・・・22.3%
内臓脂肪・・・骨格筋なんとか・・・・・・
|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~?
ショックを受けているおやじっちのそばで、
他の3人が、
「内臓脂肪も大事なんだよね・・」
「バランスらしいよ」
「どっかに説明書あったな、どこだったかな・・・ゴソゴソ・・・」
当の本人を無視して会話をしている。
おやじっちと言えばその横で肩を落とし・・・・
「そういや、ちょっと夜中に食べてたもんな・・・・あれをやめなきゃな・・・運動もしてるのにな・・・やっぱり夜中の甘いものだな・・でも、食べたくなっちゃうんだよな」
そういいながら、服を着る・・・・
のかと思いきや、更に脱ぎ出したのだ!!!
「!Σ( ̄口 ̄;;今、やったじゃん!」
「まだやるんですか・・・(;^_^A 」
「Tシャツ一枚はかなり違うんだよ。
何事もチャレンジが大事でしょ!」
・・・・・チャ、チャレンジっていうかなあ・・・
横で一番弟子が、好きなだけやれば気が済むでしょ・・・って感じの表情をしている。
どっちが、弟子なのか・・・・。
再度、体重計の上へ・・・
少しは減ったものの目くそ鼻くそ状態。
ほとんど変わらない。
年末からはじめたダイエットで、
体重も体脂肪も完全に落とし、それをずっとキープしていたから、おやじっちは、自分で、
結構普通の人の体型になったと軽く勘違いしていたところにこの結果は・・・ショックだった。
更に悲劇が・・・・
「あった、あった!」
体重計の説明書を出してきた一番弟子が、
おやじっちの数字をグラフにあてはめてみたのだ。
普通、やせ、太っている(まんまん肥満)、太ってる(隠れ肥満)
と4つあり、
「えっと・・・体重が72で・・・体脂肪がこれだと・・・肥満ですね。」
一番弟子はあっさりと言った。
!Σ( ̄ロ ̄lll)
「えっ・・・隠れてるんぢゃなくて?出てんの?」
しつこく確認するおやじっち。
諦めきれないらしい。
何かの間違いと思って欲しい気持ちもわかるけど・・・('';)
「隠れてません。(きっぱり)
思い切り表に出てる肥満ですね~。ド真ん中です(^_^;) 」
( ̄◇ ̄ *( ̄◇:;.:... ( ̄:;....::;.:
その後、おやじっちは・・・・・おとなしく服を着た。
マジメに書こうと思ってた矢先だったのに、
どうしてもこっちが書きたくなって旬なうちに書いてしまいました。
どうでもいいバカなお話にお付き合いありがとうございます。これに懲りずにまた来てね~~!
ランキングへの投票、ホントにありがとうございます!しかも4っつも・・・(⌒ ⌒)(_ _)
恥ずかしながら、ランキングがあがったのは、全部みなさんのポチッとのおかげです。
みなさまからいただくコメントはいつも私の勇気ですが、カチッとクリックも嬉しいです\(o⌒∇⌒o)/
本当にいつもありがとうございます!!!!
あんまりしょぼいのをアップできないと思うと、
更新があいてしまうこともありますが、見捨てずに顔を出してください!
←またもコレをぽちっとお願いします。
←こちらも・・・できたら結構ですのでよろちくです。
←順位を見られるのはなんだか通信簿を見られるようで恥ずかしいのですが・・・押して~~~!
←こ、ここまでは押してくれないだろうなと思ってたのに・・・ううっ今日も押してくれるんですか!?ホントに?きゃ~~ありがとう!!
私:「!Σ( ̄ロ ̄lll)・・・・
○○ちゃん(おやじっちの名前)何やってんの・・・」
なんの前触れもなく、
おやじっちがいきなり服を脱ぎ出したのだ。
おやじっち:「ほら、あれ出して・・例のアレ」
おやじっちと、一番弟子の間には、
他人が入り込めない、一種独特の「あ・うんの呼吸」が合ったりする。
悪ふざけ、いたずら・・・・なんでもござれ。ヘ(^ヘ^)(^ノ^)ノソレソレ♪
笑いをとるためなら命もかける!・・・・
スーパーおばかな二人組。┐(-。-;)┌
でもその時は、その場にいた一番弟子のだんなさまが、
おやじっちの行動でピンときたらしく、
ニヤニヤしながら部屋から出て行って、
手に最新型の体重計を持って戻ってきた。
さすが!だてに長く、一番弟子のだんなを勤めてるわけじゃない!
「新しいの買ったっていうからさ・・・・試してみないとね(≧∇≦)」
そういいながら早くもおやじっちはTシャツとパンツ!
だんなさまが体重計の電源をいれて準備をする間、
なぜか手足を伸ばして準備体操をするおやじっち。
「気合を入れないとね」
う~~ん・・・・・・・・( ̄ー ̄∂)
気合を入れても、入れんでも、体重は変わらんと思うけど・・・・?
体重計の準備も整い、
息を大きく吸い込み、大きくはいて・・・
(あまり意味ない気はするけど・・・)
いざ一歩前へ!
ハンドルを持って、両手を突き出し・・・
ピッピッピッ・・・・
体重計が測定するのを息をつめて待つ4人。
体重・・・72㎏
体脂肪・・・22.3%
内臓脂肪・・・骨格筋なんとか・・・・・・
|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~?
ショックを受けているおやじっちのそばで、
他の3人が、
「内臓脂肪も大事なんだよね・・」
「バランスらしいよ」
「どっかに説明書あったな、どこだったかな・・・ゴソゴソ・・・」
当の本人を無視して会話をしている。
おやじっちと言えばその横で肩を落とし・・・・
「そういや、ちょっと夜中に食べてたもんな・・・・あれをやめなきゃな・・・運動もしてるのにな・・・やっぱり夜中の甘いものだな・・でも、食べたくなっちゃうんだよな」
そういいながら、服を着る・・・・
のかと思いきや、更に脱ぎ出したのだ!!!
「!Σ( ̄口 ̄;;今、やったじゃん!」
「まだやるんですか・・・(;^_^A 」
「Tシャツ一枚はかなり違うんだよ。
何事もチャレンジが大事でしょ!」
・・・・・チャ、チャレンジっていうかなあ・・・
横で一番弟子が、好きなだけやれば気が済むでしょ・・・って感じの表情をしている。
どっちが、弟子なのか・・・・。
再度、体重計の上へ・・・
少しは減ったものの目くそ鼻くそ状態。
ほとんど変わらない。
年末からはじめたダイエットで、
体重も体脂肪も完全に落とし、それをずっとキープしていたから、おやじっちは、自分で、
結構普通の人の体型になったと軽く勘違いしていたところにこの結果は・・・ショックだった。
更に悲劇が・・・・
「あった、あった!」
体重計の説明書を出してきた一番弟子が、
おやじっちの数字をグラフにあてはめてみたのだ。
普通、やせ、太っている(まんまん肥満)、太ってる(隠れ肥満)
と4つあり、
「えっと・・・体重が72で・・・体脂肪がこれだと・・・肥満ですね。」
一番弟子はあっさりと言った。
!Σ( ̄ロ ̄lll)
「えっ・・・隠れてるんぢゃなくて?出てんの?」
しつこく確認するおやじっち。
諦めきれないらしい。
何かの間違いと思って欲しい気持ちもわかるけど・・・('';)
「隠れてません。(きっぱり)
思い切り表に出てる肥満ですね~。ド真ん中です(^_^;) 」
( ̄◇ ̄ *( ̄◇:;.:... ( ̄:;....::;.:
その後、おやじっちは・・・・・おとなしく服を着た。
マジメに書こうと思ってた矢先だったのに、
どうしてもこっちが書きたくなって旬なうちに書いてしまいました。
どうでもいいバカなお話にお付き合いありがとうございます。これに懲りずにまた来てね~~!
ランキングへの投票、ホントにありがとうございます!しかも4っつも・・・(⌒ ⌒)(_ _)
恥ずかしながら、ランキングがあがったのは、全部みなさんのポチッとのおかげです。
みなさまからいただくコメントはいつも私の勇気ですが、カチッとクリックも嬉しいです\(o⌒∇⌒o)/
本当にいつもありがとうございます!!!!
あんまりしょぼいのをアップできないと思うと、
更新があいてしまうこともありますが、見捨てずに顔を出してください!
←またもコレをぽちっとお願いします。
←こちらも・・・できたら結構ですのでよろちくです。
←順位を見られるのはなんだか通信簿を見られるようで恥ずかしいのですが・・・押して~~~!
←こ、ここまでは押してくれないだろうなと思ってたのに・・・ううっ今日も押してくれるんですか!?ホントに?きゃ~~ありがとう!!
2007年03月18日
故郷をこよなく愛する先輩
おやじっちの大学時代の先輩で、
これまたつわものがいる。
テニスをしていて、盛り上がってくると、
この先輩が言う言葉が・・・・
「ぶちっデカいではあ~
~~っ!
C= C= C= C= ((( *≧∇)ノノ 」
非常に意味不明なので、訳すると・・・
「このポイントはとってもデカいよ!」
という意味だそうで・・・・
先輩のご出身は山口県萩市。
そちらではみんながその言葉を使っているそうですが、
現地に行って確かめたわけではございません。
本人がそういっていたそうです。
この先輩・・・
理系で勉強が超忙しいはずの学部にいたのに、
体育会系だったおやじっちのテニス部に入ってきて、
きちんと単位を取り続けたつわもの。
西田敏行の体型に(私の好みだ・・(¬□¬)
背中を丸くした感じの人で、持ち物や服にも無頓着で、
田舎からそのまんま「っちわ~~~」って出てきたような人だったそう。
人に意地悪なんか一切しない、純粋で素朴な人
若い男の子が熱くもなってくれば、相手を威嚇するかけ声の一つや二つ
あるのが当たり前だが、先輩の
「ぶちっデカいで
はあ~~~っ! 」は、
(((; ̄∇ ̄)~ミ(ノ;_ _)ノ =3
全然相手に響かない。
っていうか・・・何て言ってるのかわからない・・・(^◇^ ;)
「!( ̄口 ̄;;い、今のは・・・な、何?
なんていった~!???・・・」
組んでいるパートナーは
「よしてくれよ~~f(^^;) 」
と恥ずかしがる。
そして、卒業をしてからもうさすがに何十年にもなるので、
おやじっちはすっかりこの先輩のこの言葉を忘れていた。
しかし、この前、同窓会がありみんなでテニスをした時、
「ぶちっデカいで
はあ~~~っ! 」
まだ・・・・健在・・・・。
現在は、学校の先生をしているらしいが、
こんな素朴な先生に教わる生徒は、幸せな感じがする。
かけ声シリーズで気軽に書けたのですぐに2個目もアップしてみました。
2話続けて、一休みしたので、
明日はまじめにいきます!また来てね~~~!
ランキングへのぽちっと本当にありがとう!!
←こ、これをよろちくお願いいたします。
気が向いたらで結構なんで・・・
←ここまでいくぅ?
いくらなんでもここまではいかんですよね・・・でももし、行ってくれたんなら、名乗って~~~!
これまたつわものがいる。
テニスをしていて、盛り上がってくると、
この先輩が言う言葉が・・・・
「ぶちっデカいではあ~
~~っ!
C= C= C= C= ((( *≧∇)ノノ 」
非常に意味不明なので、訳すると・・・
「このポイントはとってもデカいよ!」
という意味だそうで・・・・
先輩のご出身は山口県萩市。
そちらではみんながその言葉を使っているそうですが、
現地に行って確かめたわけではございません。
本人がそういっていたそうです。
この先輩・・・
理系で勉強が超忙しいはずの学部にいたのに、
体育会系だったおやじっちのテニス部に入ってきて、
きちんと単位を取り続けたつわもの。
西田敏行の体型に(私の好みだ・・(¬□¬)
背中を丸くした感じの人で、持ち物や服にも無頓着で、
田舎からそのまんま「っちわ~~~」って出てきたような人だったそう。
人に意地悪なんか一切しない、純粋で素朴な人
若い男の子が熱くもなってくれば、相手を威嚇するかけ声の一つや二つ
あるのが当たり前だが、先輩の
「ぶちっデカいで
はあ~~~っ! 」は、
(((; ̄∇ ̄)~ミ(ノ;_ _)ノ =3
全然相手に響かない。
っていうか・・・何て言ってるのかわからない・・・(^◇^ ;)
「!( ̄口 ̄;;い、今のは・・・な、何?
なんていった~!???・・・」
組んでいるパートナーは
「よしてくれよ~~f(^^;) 」
と恥ずかしがる。
そして、卒業をしてからもうさすがに何十年にもなるので、
おやじっちはすっかりこの先輩のこの言葉を忘れていた。
しかし、この前、同窓会がありみんなでテニスをした時、
「ぶちっデカいで
はあ~~~っ! 」
まだ・・・・健在・・・・。
現在は、学校の先生をしているらしいが、
こんな素朴な先生に教わる生徒は、幸せな感じがする。
かけ声シリーズで気軽に書けたのですぐに2個目もアップしてみました。
2話続けて、一休みしたので、
明日はまじめにいきます!また来てね~~~!
ランキングへのぽちっと本当にありがとう!!
←こ、これをよろちくお願いいたします。
気が向いたらで結構なんで・・・
←ここまでいくぅ?
いくらなんでもここまではいかんですよね・・・でももし、行ってくれたんなら、名乗って~~~!
2007年03月17日
よいしょ!こらしょ!
5日間のブランクの後、書いた記事は
とても、とてもまじめだったので、ここらで一発一休み。
今日は、何も得るものも、深い話もないので・・・・
土曜日ってこともあるし、
ご休憩してってください。(@^∇^@)
テニスやってて、よく聞く言葉・・・・
「かも~~ん!o(`0´)=0」
海外のプロのかけ声を真似て、
日本人の若い男の子が試合の中で叫んでいるのをよく聞く。
そのたびに、うちのお蝶婦人は、
「日本人なのに・・・なんだか似合わないわよね」
と少し表情を曇らせる。
私も、日本男児なら武士らしく・・・(誰が武士じゃっ!)
「よっしゃ~~~!」
くらいのほうがよほどさわやかなんだけどと思う。
でもまあ、本人が自分の世界に入ってる証拠でもあるから、
咄嗟に言う言葉くらい、なんて言ったって本人の自由だなとも思う。
私には、一回り以上も年下のダブルスのパートナーがいる。
なっちゃんとは、確かに年は離れているんだけど、
すごく気があって、テニスじゃなくても、
きっと一生つきあっていくんだろうなという子で、
そのうち、
2人で大きなトーナメントで
優勝だ!ヽ(*^。^*)ノと、
彼女に断りもなく勝手にもくろんでいる・・・。
とにかくその子と試合に出た時、
ものすごい人がいた。その話をちょっと・・・・。
試合が白熱し、ラリーも長くなってきた頃、
どこからか聞こえてくる・・・・・
「はいっ!」
「ほいっ!」
「そらっ!」
の声・・・・・。
どこぞで、餅つきでもやってるんかいな??
~(・。・。)(。・。・)~と思うくらい、おばちゃんの軽快な「合いの手」
対戦相手の1人の女性から発せられる声だった。
自分が打つたび、「はいっ!・・・・そらっ・・・こらしょ」毎回違う言葉を発する。
おもろいおばちゃんや・・・・(;¬_¬)
夢中になると声を出す人はいるし、
初めは2~3文字程度の短い言葉だったんだけど、
そのうち・・・・・・・・・、
「そらよっ!」
「ほいさっ!」
「こらしょ!」
「よしきた!」
「よしゃこい!」
「どっこいしょ!」
・・・・・・まじかよ、おいおいおいおい(; ̄- ̄;)
勘弁してくで~っ!
合いの手はだんだん長くなり、声も大きくなって、
私もなっちゃんも、「集中!」どころの騒ぎじゃない。
だって、プロレスで言うなら「ロープ!」みたいに、
一瞬でもセイフティタイムがあればいいけど、
彼女の「合いの手」攻撃は、
笑いを止めようとしている間に、もう次のが始まる。
当然、まわりで見ている観客からも・・・・(>y<) ぶっ!?
本来恥ずかしがるべきは、合いの手おばちゃんなのに、
彼女はもう既に自分の世界にいっちゃってるから、
周りが見えてないし、恥ずかしさもくそもない。
おかげで、すっかりこの世に取り残された「どっちらけ~」の3人・・・・
私となっちゃんと、対戦相手のパートナーは
いわれなき恥ずかしさを感じつつもなんとかボールを返している状態。
でも、すごいことに、さすが合いの手おばちゃんは、
集中してるだけあって、それまでよりずっといいテニスをしていた。
なのに、あまりにも大きく、激しくなってくるかけ声に、
たまりかねたパートナーが彼女に言ってしまったのだ。
「ねえ、声・・・出すの、なんとかしたら?恥ずかしいよ」
そんな感じのことを言った。
私は反対側のコートから
「あああ~~おばかなパートナーだなあ・・・・
終わったな(-_-;」
と思った。
後で聞いたら、なっちゃんも同じことを感じていたらしい。
そこでお料理完了だった。
その後は、簡単なゲームで私たちが勝った。
冷静に見れば、せっかくゾーンに入ったパートナーを
そのままそこにいさせればよかったのに
自分の恥ずかしさのほうが先にたち、言葉をかけてしまった。
現実の世界に引き戻してしまったのだ。
おやじっちがよく、
ダブルスは、相手のいいところを引きだしてあげるのが大事!
パートナーをいかに気分よくプレイさせられるかがダブルスの醍醐味なんだよっていうけれど、
まさにそれの逆を感じた日だった。
ランキングへのぽちっ!本当に押してくれてありがとうございます!
ゆうべ遅くに帰ってきて、!Σ( ̄□ ̄;
びっくらこきました。
じゅ、10位に・・・・入ってました!
本当に皆様のおかげです・。・°°・(*>_<*)・°°。
これからも、どうか私の暴言を心広く見守りくださいませ。
そして、今日もどうかお願いします。ぽちんと♪
←こ、これをよろちくお願いいたします。
気が向いたらで結構なんで・・・でも、ここまでは結構おしてくれるかしら・・・いやいや、わがままはイワンです。
←ここまでいくぅ?でも、ここは結構いいところ。自分で投票をクリックしないとあかんので、投票しました!って実感できるんだぁ。
こ、ここまではなかなかいかんですよね、でも押してくれる人がいるんだわ・・・お願いだから、4つ押してくれた方は名乗って~~~!
とても、とてもまじめだったので、ここらで一発一休み。
今日は、何も得るものも、深い話もないので・・・・
土曜日ってこともあるし、
ご休憩してってください。(@^∇^@)
テニスやってて、よく聞く言葉・・・・
「かも~~ん!o(`0´)=0」
海外のプロのかけ声を真似て、
日本人の若い男の子が試合の中で叫んでいるのをよく聞く。
そのたびに、うちのお蝶婦人は、
「日本人なのに・・・なんだか似合わないわよね」
と少し表情を曇らせる。
私も、日本男児なら武士らしく・・・(誰が武士じゃっ!)
「よっしゃ~~~!」
くらいのほうがよほどさわやかなんだけどと思う。
でもまあ、本人が自分の世界に入ってる証拠でもあるから、
咄嗟に言う言葉くらい、なんて言ったって本人の自由だなとも思う。
私には、一回り以上も年下のダブルスのパートナーがいる。
なっちゃんとは、確かに年は離れているんだけど、
すごく気があって、テニスじゃなくても、
きっと一生つきあっていくんだろうなという子で、
そのうち、
2人で大きなトーナメントで
優勝だ!ヽ(*^。^*)ノと、
彼女に断りもなく勝手にもくろんでいる・・・。
とにかくその子と試合に出た時、
ものすごい人がいた。その話をちょっと・・・・。
試合が白熱し、ラリーも長くなってきた頃、
どこからか聞こえてくる・・・・・
「はいっ!」
「ほいっ!」
「そらっ!」
の声・・・・・。
どこぞで、餅つきでもやってるんかいな??
~(・。・。)(。・。・)~と思うくらい、おばちゃんの軽快な「合いの手」
対戦相手の1人の女性から発せられる声だった。
自分が打つたび、「はいっ!・・・・そらっ・・・こらしょ」毎回違う言葉を発する。
おもろいおばちゃんや・・・・(;¬_¬)
夢中になると声を出す人はいるし、
初めは2~3文字程度の短い言葉だったんだけど、
そのうち・・・・・・・・・、
「そらよっ!」
「ほいさっ!」
「こらしょ!」
「よしきた!」
「よしゃこい!」
「どっこいしょ!」
・・・・・・まじかよ、おいおいおいおい(; ̄- ̄;)
勘弁してくで~っ!
合いの手はだんだん長くなり、声も大きくなって、
私もなっちゃんも、「集中!」どころの騒ぎじゃない。
だって、プロレスで言うなら「ロープ!」みたいに、
一瞬でもセイフティタイムがあればいいけど、
彼女の「合いの手」攻撃は、
笑いを止めようとしている間に、もう次のが始まる。
当然、まわりで見ている観客からも・・・・(>y<) ぶっ!?
本来恥ずかしがるべきは、合いの手おばちゃんなのに、
彼女はもう既に自分の世界にいっちゃってるから、
周りが見えてないし、恥ずかしさもくそもない。
おかげで、すっかりこの世に取り残された「どっちらけ~」の3人・・・・
私となっちゃんと、対戦相手のパートナーは
いわれなき恥ずかしさを感じつつもなんとかボールを返している状態。
でも、すごいことに、さすが合いの手おばちゃんは、
集中してるだけあって、それまでよりずっといいテニスをしていた。
なのに、あまりにも大きく、激しくなってくるかけ声に、
たまりかねたパートナーが彼女に言ってしまったのだ。
「ねえ、声・・・出すの、なんとかしたら?恥ずかしいよ」
そんな感じのことを言った。
私は反対側のコートから
「あああ~~おばかなパートナーだなあ・・・・
終わったな(-_-;」
と思った。
後で聞いたら、なっちゃんも同じことを感じていたらしい。
そこでお料理完了だった。
その後は、簡単なゲームで私たちが勝った。
冷静に見れば、せっかくゾーンに入ったパートナーを
そのままそこにいさせればよかったのに
自分の恥ずかしさのほうが先にたち、言葉をかけてしまった。
現実の世界に引き戻してしまったのだ。
おやじっちがよく、
ダブルスは、相手のいいところを引きだしてあげるのが大事!
パートナーをいかに気分よくプレイさせられるかがダブルスの醍醐味なんだよっていうけれど、
まさにそれの逆を感じた日だった。
ランキングへのぽちっ!本当に押してくれてありがとうございます!
ゆうべ遅くに帰ってきて、!Σ( ̄□ ̄;
びっくらこきました。
じゅ、10位に・・・・入ってました!
本当に皆様のおかげです・。・°°・(*>_<*)・°°。
これからも、どうか私の暴言を心広く見守りくださいませ。
そして、今日もどうかお願いします。ぽちんと♪
←こ、これをよろちくお願いいたします。
気が向いたらで結構なんで・・・でも、ここまでは結構おしてくれるかしら・・・いやいや、わがままはイワンです。
←ここまでいくぅ?でも、ここは結構いいところ。自分で投票をクリックしないとあかんので、投票しました!って実感できるんだぁ。
こ、ここまではなかなかいかんですよね、でも押してくれる人がいるんだわ・・・お願いだから、4つ押してくれた方は名乗って~~~!
2007年03月16日
テニスの玉手箱や~
前回に続くおやじっちの言葉は、
「満足しちゃったら・・・
まあ、チャレンジしなくなったらだけど、
もうそこで成長はストップだからね」
そういったあとおやじっちはこんな話をしてくれた。
ある有名な料理やに言ったお客さんがこんなことを言った。
「いやあ、大将の料理はいつ来ても変わらずおいしいね」
「ありがとうございます!」
という大将なら普通。
でもその大将は、違った。
「(-”-;)何言ってんだ!
うちの味はいつも違うんだよ!」
お客:「!Σ( ̄口 ̄;;・・・・へっ!?・・」
大将:「うちはね、おいしいものを出すために毎日毎日、
味を変えているんだよ。」
!Σ(・□・ )
既に充分おいしいと言われる店なのに、
もっともっとおいしいもの、
昨日よりも今日、今日よりも明日・・・・
常に、毎日努力し続けている。
変わらぬ味を守り続けるのも大変なことだけど、
今のレベルに甘んじることなく、
常に上を目指して変わり続ける
「テニスで言えばね、
フォームやスタイルを変えるってことは将来のためでしょ?
今その瞬間だけを見たら、へたになったように見えるけど、
結果的には、うまくなる。
なんでかって、前のスタイルを捨てるって言っても、
完全に捨てられるわけないし・・。
せっかく身につけたものを捨てるのはもったいないじゃん?
新しいフォームをモノにするまでのちょっとの間、
棚の上に置いてかぎをかけておくわけさ。
モノにしたら、また出してくればいいんだよ。
だから、フォームを変えるって言うよりも、
新しいアイテムが増えるってことなんだよね~。」
そういや、おやじっちは、トップスピンをものにするまで、
おやじっちと言えば片手バックハンド!ってくらい有名だった武器を、
あっさりと封印して一切使わなかった。
試合に出始めて、負けるたびに、
「スライス使えばいいじゃん」
という私におやじっちはこういった。
「頼っちゃうからね・・・」
試合で勝ち始め、フォアが安定してくると徐々に、
スライスを使い出した。
しばらく封印していたせいで始めの頃は、
「錆びてる~~~(;_;) 」
と、泣いていたが、
しばらくすると昔のようにキレのいいスライスが戻ってきた。
結局、おやじっちは、数年スライスを封印したけれど、
若い頃に手に入れられなかった
「フォアで思い切り打ち込む」
というアイテムを、ベテランの世代になってから手に入れ、
封印していた箱を開けて、
「針の穴を通すようなスライス」
も復活させた。
そして、もう既に、次の目標に向かって歩み始めている。
さっき実は一度アップしたんだけど、
読み直したら、理屈っぽくて、なんだか私っぽくなかったので、削除しちゃったんです。
既に見ちゃった方・・・・ごめんなさい。
この前の幻の記事は、きれいに忘れちゃってください。
やっぱり、遅くなっちゃった・・・・。
すっかりお待たせしてごめんちゃい。
それは、そうと!
ランキングへのぽちっ!ありがとうございます!
かちっとクリックするだけなんだけど、
でも、そのカチっが一手間ですよね。
それなのに、押してくれて本当にありがとうございました。
みなさまの感想をお聞かせいただければ、嬉しいです。
←これ、これ・・これをぽちっと行ってくれぃ!
気が向いたら結構なんで、これもぽちっと。
←ここも行く?いっちゃう?
←こ、ここまで押してくれちゃう?まじで?いや~ん、ステキ!
いつもありがとう♪
「満足しちゃったら・・・
まあ、チャレンジしなくなったらだけど、
もうそこで成長はストップだからね」
そういったあとおやじっちはこんな話をしてくれた。
ある有名な料理やに言ったお客さんがこんなことを言った。
「いやあ、大将の料理はいつ来ても変わらずおいしいね」
「ありがとうございます!」
という大将なら普通。
でもその大将は、違った。
「(-”-;)何言ってんだ!
うちの味はいつも違うんだよ!」
お客:「!Σ( ̄口 ̄;;・・・・へっ!?・・」
大将:「うちはね、おいしいものを出すために毎日毎日、
味を変えているんだよ。」
!Σ(・□・ )
既に充分おいしいと言われる店なのに、
もっともっとおいしいもの、
昨日よりも今日、今日よりも明日・・・・
常に、毎日努力し続けている。
変わらぬ味を守り続けるのも大変なことだけど、
今のレベルに甘んじることなく、
常に上を目指して変わり続ける
「テニスで言えばね、
フォームやスタイルを変えるってことは将来のためでしょ?
今その瞬間だけを見たら、へたになったように見えるけど、
結果的には、うまくなる。
なんでかって、前のスタイルを捨てるって言っても、
完全に捨てられるわけないし・・。
せっかく身につけたものを捨てるのはもったいないじゃん?
新しいフォームをモノにするまでのちょっとの間、
棚の上に置いてかぎをかけておくわけさ。
モノにしたら、また出してくればいいんだよ。
だから、フォームを変えるって言うよりも、
新しいアイテムが増えるってことなんだよね~。」
そういや、おやじっちは、トップスピンをものにするまで、
おやじっちと言えば片手バックハンド!ってくらい有名だった武器を、
あっさりと封印して一切使わなかった。
試合に出始めて、負けるたびに、
「スライス使えばいいじゃん」
という私におやじっちはこういった。
「頼っちゃうからね・・・」
試合で勝ち始め、フォアが安定してくると徐々に、
スライスを使い出した。
しばらく封印していたせいで始めの頃は、
「錆びてる~~~(;_;) 」
と、泣いていたが、
しばらくすると昔のようにキレのいいスライスが戻ってきた。
結局、おやじっちは、数年スライスを封印したけれど、
若い頃に手に入れられなかった
「フォアで思い切り打ち込む」
というアイテムを、ベテランの世代になってから手に入れ、
封印していた箱を開けて、
「針の穴を通すようなスライス」
も復活させた。
そして、もう既に、次の目標に向かって歩み始めている。
さっき実は一度アップしたんだけど、
読み直したら、理屈っぽくて、なんだか私っぽくなかったので、削除しちゃったんです。
既に見ちゃった方・・・・ごめんなさい。
この前の幻の記事は、きれいに忘れちゃってください。
やっぱり、遅くなっちゃった・・・・。
すっかりお待たせしてごめんちゃい。
それは、そうと!
ランキングへのぽちっ!ありがとうございます!
かちっとクリックするだけなんだけど、
でも、そのカチっが一手間ですよね。
それなのに、押してくれて本当にありがとうございました。
みなさまの感想をお聞かせいただければ、嬉しいです。
←これ、これ・・これをぽちっと行ってくれぃ!
気が向いたら結構なんで、これもぽちっと。
←ここも行く?いっちゃう?
←こ、ここまで押してくれちゃう?まじで?いや~ん、ステキ!
いつもありがとう♪
2007年03月14日
捨てることが始まりや!
おやじっちの知り合いにはかなりのツワモノが多い。
その1人に、昨日ものすごいとっつぁんがいると書いたが、
今日はその人の話を・・・。
その方は、私の何倍もの長い間テニスをやっているのにいまだに寝ても覚めてもテニス。
おやじっちが、自分のテニスをやり始めた時、既に全日本に出ていた方だが
(もちろん今も出ているが・・)
自分よりも上の人とあたって負けた時、
彼はこう思ったそうだ。
「( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)・・・・今のままじゃ、
このレベルには勝てない・・・」
そして、彼はどうしたかというと・・・・・、
それまで長年やっていた自分のテニスをぽいっと捨てたのだ。
それまでの彼のテニスは、打たないテニス。
つないでつないで、相手のミスを誘う。
自分からは絶対にミスをせず、
何球でも、何球でも、相手が根負けするまで、
ひたすら拾いまくりつなぎまくる・・・・。
じっくり、じわじわ・・・
相手に、
「いつまで続くわけ~?・・・」
「どこに打っても返ってくる・・・( ̄  ̄;)」
そう思わせたらこっちのものさテニス。
けれど、そのテニスがベテランでも本物のトップには通用しなかったのだ。
おやじっちが言うには、
同じ全日本プレーヤーでも、やはり
タイトルを取るレベルは
どの年代であっても自分からポイントを取りにいく人だそうだ。
ド根性と体力が勝負の、けなげで辛抱強いテニスだけでは、本当の上のレベルにはいけない。
自分のこれまでのテニスでは、そこまで行けないんだと痛感した時、
彼は、
潔く自分のテニスを捨てた。
そして、打つテニスに方向を完全に変えた。
おやじっちが、前に
数年テニス経験のある生徒に、フォームを教えたとしても、
なかなか試合の中でそのフォームで打たないと嘆いていた。
負けるのが怖いから・・・・。
プレッシャーのかかった試合の中で、
まだ未完成の新しいフォームで打つには勇気がいる。
しかも大事な場面になればなるほど、更に勇気が必要になってくる。
レベルの差関係ない。
人間誰しも負けることが怖いのだ。
でも、開けたくない、開けるのが怖いその扉の先にしか、
本当の勝ちはない。
いくら練習でできたとしても、試合の中でそれを使わなければ
新しいフォーム、新しい技を覚える必要がない。
だったら、今の自分の武器をひたすら練習して磨きをかければいい。
目指すところが、どこかで
するべきことが全て決まってくる。
そして、どのくらいの思いでそれを目指しているかで
やることのスピードも、そして結果も変わってくる。
全日本に出場することが目的なのか・・・
全日本でも更に上を目指すのか・・・
草トーで優勝を目指すのか・・・
「あの人」に勝つことを目指すのか・・・
県で一番を目指すのか・・・
日本で一番を目指すのか・・・
はたまた世界で一番を目指すのか・・・
彼はまだ現役バリバリの世代なので、
仕事も当然忙しい。
朝から晩までテニスができるわけもなく
1週間でテニスができる時間は限られている。
出張先から電話をかけ、練習相手を探し、コートを工面し
夜の10時でも仕事帰りすぐさまテニスに向かう。
朝も早くからテニスの練習してそのまま仕事に向かう。
はたの目には「大変ね~」と思うことでも、
本人にとってみれば、大変どころか、
わくわくしてコートに向かう。
テニスの時間に遅れたくないから、仕事も俄然ハリがでる。
そしてどうなったかというと・・・・・
彼は、試合の中で、
新しい武器を使って戦った。
未完成なのでミスも多く、
当然のことながら、それまで勝てていた相手にすら勝てなくなった。
でも!彼は元のテニスに戻そうとはしなかった。
たとえ負けたとしてもひたすら自分のやりたいテニスを試合の中で貫いた。
もともとベスト4くらいにはいたのに、
テニスを変えた年一年間は勝てなかった。
けれど次の年、おやじっちが会った時、
彼は、新しい自分のプレースタイルで勝ち始めるようになってきていた。
レベルは違ったとしても、
それまでの自分のテニスをどうしても捨てられない人が多い中、
どうして、その人はそこまでできたんだろうね・・・
と私はおやじっちに聞いた。
そしたら、おやじっちは、
「そうだね・・・」と少し考えたあと・・・
「きっと、自分の残りのテニス人生が見えてきたとき、
やりたいことをやろうって思ったんじゃないかな・・」
その後に続く、おやじっちの言葉は・・・・
次回に♪
「ぎゃ~~!また次回かよ!!」
ってTickTackさんやパンドラさんの声が聞こえてくるぅ・・・
ううっ、いつも、欲求不満にさせてごめんちゃい!
だってまた来て欲しいんだもん~~!
おっと!続き早くアップせ~~って方も、
いつも思わせぶりな態度むかつくんだけど・・・と言う人も、
どうか、ぽちっと!よろちくお願いいたしまする・・。
とうとう次回は完結でっせー!お見逃しなく!
←これ、これ・・これをぽちっと!
気が向いたらこれもぽちっと。
←あれもこれもそれもやなあ~~~
←ここまで押してくれるやさしい方はあまりいんよなあ・・・でも、いるのよね・・・いつもありがとう♪
その1人に、昨日ものすごいとっつぁんがいると書いたが、
今日はその人の話を・・・。
その方は、私の何倍もの長い間テニスをやっているのにいまだに寝ても覚めてもテニス。
おやじっちが、自分のテニスをやり始めた時、既に全日本に出ていた方だが
(もちろん今も出ているが・・)
自分よりも上の人とあたって負けた時、
彼はこう思ったそうだ。
「( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)・・・・今のままじゃ、
このレベルには勝てない・・・」
そして、彼はどうしたかというと・・・・・、
それまで長年やっていた自分のテニスをぽいっと捨てたのだ。
それまでの彼のテニスは、打たないテニス。
つないでつないで、相手のミスを誘う。
自分からは絶対にミスをせず、
何球でも、何球でも、相手が根負けするまで、
ひたすら拾いまくりつなぎまくる・・・・。
じっくり、じわじわ・・・
相手に、
「いつまで続くわけ~?・・・」
「どこに打っても返ってくる・・・( ̄  ̄;)」
そう思わせたらこっちのものさテニス。
けれど、そのテニスがベテランでも本物のトップには通用しなかったのだ。
おやじっちが言うには、
同じ全日本プレーヤーでも、やはり
タイトルを取るレベルは
どの年代であっても自分からポイントを取りにいく人だそうだ。
ド根性と体力が勝負の、けなげで辛抱強いテニスだけでは、本当の上のレベルにはいけない。
自分のこれまでのテニスでは、そこまで行けないんだと痛感した時、
彼は、
潔く自分のテニスを捨てた。
そして、打つテニスに方向を完全に変えた。
おやじっちが、前に
数年テニス経験のある生徒に、フォームを教えたとしても、
なかなか試合の中でそのフォームで打たないと嘆いていた。
負けるのが怖いから・・・・。
プレッシャーのかかった試合の中で、
まだ未完成の新しいフォームで打つには勇気がいる。
しかも大事な場面になればなるほど、更に勇気が必要になってくる。
レベルの差関係ない。
人間誰しも負けることが怖いのだ。
でも、開けたくない、開けるのが怖いその扉の先にしか、
本当の勝ちはない。
いくら練習でできたとしても、試合の中でそれを使わなければ
新しいフォーム、新しい技を覚える必要がない。
だったら、今の自分の武器をひたすら練習して磨きをかければいい。
目指すところが、どこかで
するべきことが全て決まってくる。
そして、どのくらいの思いでそれを目指しているかで
やることのスピードも、そして結果も変わってくる。
全日本に出場することが目的なのか・・・
全日本でも更に上を目指すのか・・・
草トーで優勝を目指すのか・・・
「あの人」に勝つことを目指すのか・・・
県で一番を目指すのか・・・
日本で一番を目指すのか・・・
はたまた世界で一番を目指すのか・・・
彼はまだ現役バリバリの世代なので、
仕事も当然忙しい。
朝から晩までテニスができるわけもなく
1週間でテニスができる時間は限られている。
出張先から電話をかけ、練習相手を探し、コートを工面し
夜の10時でも仕事帰りすぐさまテニスに向かう。
朝も早くからテニスの練習してそのまま仕事に向かう。
はたの目には「大変ね~」と思うことでも、
本人にとってみれば、大変どころか、
わくわくしてコートに向かう。
テニスの時間に遅れたくないから、仕事も俄然ハリがでる。
そしてどうなったかというと・・・・・
彼は、試合の中で、
新しい武器を使って戦った。
未完成なのでミスも多く、
当然のことながら、それまで勝てていた相手にすら勝てなくなった。
でも!彼は元のテニスに戻そうとはしなかった。
たとえ負けたとしてもひたすら自分のやりたいテニスを試合の中で貫いた。
もともとベスト4くらいにはいたのに、
テニスを変えた年一年間は勝てなかった。
けれど次の年、おやじっちが会った時、
彼は、新しい自分のプレースタイルで勝ち始めるようになってきていた。
レベルは違ったとしても、
それまでの自分のテニスをどうしても捨てられない人が多い中、
どうして、その人はそこまでできたんだろうね・・・
と私はおやじっちに聞いた。
そしたら、おやじっちは、
「そうだね・・・」と少し考えたあと・・・
「きっと、自分の残りのテニス人生が見えてきたとき、
やりたいことをやろうって思ったんじゃないかな・・」
その後に続く、おやじっちの言葉は・・・・
次回に♪
「ぎゃ~~!また次回かよ!!」
ってTickTackさんやパンドラさんの声が聞こえてくるぅ・・・
ううっ、いつも、欲求不満にさせてごめんちゃい!
だってまた来て欲しいんだもん~~!
おっと!続き早くアップせ~~って方も、
いつも思わせぶりな態度むかつくんだけど・・・と言う人も、
どうか、ぽちっと!よろちくお願いいたしまする・・。
とうとう次回は完結でっせー!お見逃しなく!
←これ、これ・・これをぽちっと!
気が向いたらこれもぽちっと。
←あれもこれもそれもやなあ~~~
←ここまで押してくれるやさしい方はあまりいんよなあ・・・でも、いるのよね・・・いつもありがとう♪
2007年03月13日
勝っている人にアンケートを取ったら・・・
おやじっちの私へのアドバイスは後回しにして・・・・
勝っている人が実は何を考えているか
知りたくないですか?
まあ、本当にアンケートを取ったわけじゃないけれど、
おやじっちが、ベテラン全日本の人と話をしたり、
その他試合で会った人と話をしたことをまとめると・・・
実は、
違うテニスをしたいと思っている人が
意外と多い
のだそう。
たとえば・・・
つないで勝っておきながら、
つないで勝ってもおもしろくない・・とか、
本当は打って勝ちたいとか。
体力があるならば、
もう少し若かったなら、
もう少し練習する時間があるなら・・・
誰でも、打って勝ちたいのかもしれない。
へぼなうちに、
緊張する試合の中で打つことが大事!
と私は、小さな頃(!?)からおやじっちに繰り返し言われ育てられました。
その根拠は・・・
実は、おやじっちの若かりし頃
=まだ体重が55kgだった頃に遡る。
そ、そんなに痩せてたのかあっ!
写真見たら子供たちは誰かわからなかった・・。
若いときのおやじっちだったら、私は見向きもしなかったろうなあ・・・( ̄△ ̄;)
あ、また、話がそれた・・・。
とにかく、おやじっちが若いときに
自分がやりたくてもできなかったことと非常に関係があったのです。
今でこそ、おやじっちは、試合の中で、
年甲斐もなく・・・と言われるほど、打って勝つテニスをしているけれど、
実は、若い頃は、全然打たずに勝っていた人だった。
まあ、要するにフォアがへたっぴだったらしい。
私に言われたかないだろうけど・・・(¬_¬)
でもその分、バックハンドや、サーブ、スマッシュは超得意だったので、
打つと前にすぐに出て、ボレーで決めるスタイルのテニス。
それがおやじっちの勝ちパターンになった。
おやじっちの華麗に舞うボレーは今でも健在で、
見ている人たちの中から、ため息がこぼれるほど・・・
「ほ~~~~~っ!\(@O@)/」
という声が聞こえると、私のことではないのに
なぜか、優越感にひたれる。ヾ(≧∇≦*)/
本当にきれいなのだ。
体型は別として・・・まあ、私好みなのでいいんだけど。
話を戻して、
おやじっちは、昔、勝ってはいても、
ふとした時に心の中で、
「打って勝てればなあ・・・・」と思っていた。
でも、次から次へと試合があるワケで、
変えるにも変えられなかったそうな。
勝ち始めてある程度の成績を残し始めてからでは、
特に難しくなった。
それを変えるにはかなりの勇気と
覚悟がいるのだ。
結局、おやじっちは現役時代、フォアが打てないまま終わった。
でも、いつも言っている・・・・。
フォアが打てなかったおかげで、ボレーがうまくなったし、
サービスダッシュもうまくなった。
勝ちパターンを見つけてからは、ストレスもなくなって、
フォアが出来なかったことに感謝したよ・・・と。
でもコーチとして人に教えるだけでなく、
もう一度自分のためのテニスをするようになった時には、
やっぱり、昔やり残したこと・・・
フォアを打って勝つことをしようと思った。
今度こそ、自分のやりたいテニスをしようと。
そしてフォアを練習した。
今では、フォアが打てなかったなんて信じられないとみんな言う。
でも、そんなおやじっちでも、
長いブランクから、試合に出始めた頃は勝てなかった。
つなぐ「おじテニ」にやられていた。
体力がついていかなかったのだ。
ベテランの省エネテニスVS
ラケットを振り回して体力を消耗するテニスでは
体力が上回っていないと勝てやしない。
それほど長いことアスリートの道から遠ざかり過ぎていた。
でも、体力を取り戻し、
(しつこいようだけど、体重は元には戻らなかったけど)
試合の勘を取り戻し始めると
トントン拍子に勝ち始めた。
そして、現在おやじっちはどうなっているかというと、
打って勝つテニスでは物足りなくなってきたそうだ。
それは、またの機会に・・・。
おやじっちの知り合いで、ものすごいとっつぁんがいる。
年はとってるけど、そんじょそこらのジュニアは足元にも及ばない。
その方の話は、また明日♪楽しみにしててね~!
このシリーズは4話完結くらいになっちゃうかもなあ。
本当にたくさんのぽちっ!ありがとうございました。
泣きついた甲斐がありましたぁ・・ううっ(((p(≧□≦)q)))
また、今日もよろちくお願いします。
←これをぽちっと!
気が向いたらこれもぽちっと。
もっと気が向いたらこれもこれもお願いします。
いっぱい過ぎて、お願いするのが申し訳なくなってきた・・・でも押して~~~
勝っている人が実は何を考えているか
知りたくないですか?
まあ、本当にアンケートを取ったわけじゃないけれど、
おやじっちが、ベテラン全日本の人と話をしたり、
その他試合で会った人と話をしたことをまとめると・・・
実は、
違うテニスをしたいと思っている人が
意外と多い
のだそう。
たとえば・・・
つないで勝っておきながら、
つないで勝ってもおもしろくない・・とか、
本当は打って勝ちたいとか。
体力があるならば、
もう少し若かったなら、
もう少し練習する時間があるなら・・・
誰でも、打って勝ちたいのかもしれない。
へぼなうちに、
緊張する試合の中で打つことが大事!
と私は、小さな頃(!?)からおやじっちに繰り返し言われ育てられました。
その根拠は・・・
実は、おやじっちの若かりし頃
=まだ体重が55kgだった頃に遡る。
そ、そんなに痩せてたのかあっ!
写真見たら子供たちは誰かわからなかった・・。
若いときのおやじっちだったら、私は見向きもしなかったろうなあ・・・( ̄△ ̄;)
あ、また、話がそれた・・・。
とにかく、おやじっちが若いときに
自分がやりたくてもできなかったことと非常に関係があったのです。
今でこそ、おやじっちは、試合の中で、
年甲斐もなく・・・と言われるほど、打って勝つテニスをしているけれど、
実は、若い頃は、全然打たずに勝っていた人だった。
まあ、要するにフォアがへたっぴだったらしい。
私に言われたかないだろうけど・・・(¬_¬)
でもその分、バックハンドや、サーブ、スマッシュは超得意だったので、
打つと前にすぐに出て、ボレーで決めるスタイルのテニス。
それがおやじっちの勝ちパターンになった。
おやじっちの華麗に舞うボレーは今でも健在で、
見ている人たちの中から、ため息がこぼれるほど・・・
「ほ~~~~~っ!\(@O@)/」
という声が聞こえると、私のことではないのに
なぜか、優越感にひたれる。ヾ(≧∇≦*)/
本当にきれいなのだ。
体型は別として・・・まあ、私好みなのでいいんだけど。
話を戻して、
おやじっちは、昔、勝ってはいても、
ふとした時に心の中で、
「打って勝てればなあ・・・・」と思っていた。
でも、次から次へと試合があるワケで、
変えるにも変えられなかったそうな。
勝ち始めてある程度の成績を残し始めてからでは、
特に難しくなった。
それを変えるにはかなりの勇気と
覚悟がいるのだ。
結局、おやじっちは現役時代、フォアが打てないまま終わった。
でも、いつも言っている・・・・。
フォアが打てなかったおかげで、ボレーがうまくなったし、
サービスダッシュもうまくなった。
勝ちパターンを見つけてからは、ストレスもなくなって、
フォアが出来なかったことに感謝したよ・・・と。
でもコーチとして人に教えるだけでなく、
もう一度自分のためのテニスをするようになった時には、
やっぱり、昔やり残したこと・・・
フォアを打って勝つことをしようと思った。
今度こそ、自分のやりたいテニスをしようと。
そしてフォアを練習した。
今では、フォアが打てなかったなんて信じられないとみんな言う。
でも、そんなおやじっちでも、
長いブランクから、試合に出始めた頃は勝てなかった。
つなぐ「おじテニ」にやられていた。
体力がついていかなかったのだ。
ベテランの省エネテニスVS
ラケットを振り回して体力を消耗するテニスでは
体力が上回っていないと勝てやしない。
それほど長いことアスリートの道から遠ざかり過ぎていた。
でも、体力を取り戻し、
(しつこいようだけど、体重は元には戻らなかったけど)
試合の勘を取り戻し始めると
トントン拍子に勝ち始めた。
そして、現在おやじっちはどうなっているかというと、
打って勝つテニスでは物足りなくなってきたそうだ。
それは、またの機会に・・・。
おやじっちの知り合いで、ものすごいとっつぁんがいる。
年はとってるけど、そんじょそこらのジュニアは足元にも及ばない。
その方の話は、また明日♪楽しみにしててね~!
このシリーズは4話完結くらいになっちゃうかもなあ。
本当にたくさんのぽちっ!ありがとうございました。
泣きついた甲斐がありましたぁ・・ううっ(((p(≧□≦)q)))
また、今日もよろちくお願いします。
←これをぽちっと!
気が向いたらこれもぽちっと。
もっと気が向いたらこれもこれもお願いします。
いっぱい過ぎて、お願いするのが申し訳なくなってきた・・・でも押して~~~
2007年03月12日
今のためと未来のためと・・・
ちょっと、テニスから外れた話題にはまってしまっていたので、
一気にテニスの話題へ流れを戻しまする・・・。
話は遡り、私がまだラケットを握って間もない頃のこと・・・。
無謀ともはた迷惑とも言うが、ラケットを持ってから私は3ヶ月程度で試合に出始めた。
サーブすりゃダブルフォルト・・・・(ノ_+)ノ
リターンは大きくミスか、ネット・・・(ノ_ _)ノ
ラリーにもなりゃしない超簡単なゲーム内容。
なんでそんな一見お金のむだにも見えることをしてたかと言うと、
それはおやじっちが、
「ものの発想だよ。
試合にならないうちから、試合に出る・・・
自転車だって乗れないうちから乗るでしょ?
水泳だって泳げないうちにプールに入るでしょ?
テニスだっておんなじ。
ポイントの数え方、受付、試合と試合の間の時間の過ごし方・・・・
試合に実際に出てみないとわからないことがいっぱいあるんだよ。
だったら、負けてもおかしくない時期に慣れたほうがいいの。
どうせそのうち、負けられない時期がやってくるんだから。
今は、いくら負けてもいいから、どんどん試合に出て、やりたいことをやったほうがいいんだよ。
試合は経験すればするほどいい」
そう言ったから。
私は単純にその教えを守り、試合に出続けた。
当然、ミスばっかで、出ては負ける。
負けても負けても、またまた負けても、
私は試合に出続け・・・・
そして・・・・
やっぱり負けて帰ってきた。(┰_┰)
勝っているおばさまの試合を見ても、
どうみても私のボールのスピードよりゆるいし、
怖いショットなんか何もない(当時の私にはそう見えた)
自分からは決して打っていかないし、
決勝戦ともなると、まさに泥試合。
真夏の暑いさなかでも、永遠につなぎあいのボールが往復する我慢大会。
つなぎあいの試合を見ていて、
「あれで勝って楽しいのかな?」
と思った私はおやじっちに泣きついた。
多分、まさに泣き出しそうな顔をしていたと思う。
あまりにも負けてばっかりで、
しかも負ける相手がそういうおばさんで、とてつもなく悔しかったのだ。
どうしてチャンスがあってもあの人たちは自分から打っていかないのか・・・
いくらでも攻撃するチャンスはあるのに、なぜずっと様子を見続けているのか・・・。
私には理解不能の世界だった。
そしたら、おやじっちはあっさりとこう答えた。
「優先順位だね」
一言で言い切った。
「それと、環境・・・」
結局、どういった環境で育ったかにもよるんだよ。
ひろみちゃんみたいに、打って勝っていくテニスを教えられた人はそういうテニスをしていくけど、
まわりがつなぐばっかりの人だったら、そういうものがテニスだと思うようになる。
どっちがいい悪いじゃない。
育った環境で、人は物を見るようになる。
だから、いろんな環境を見たほうがいいんだよ。
それとね、どこを見て、試合に出るかだよ。
その日、その試合に勝つことだけを優先するか、
今はたとえ負けたとしても、1年後、あるいは2年後、
私はこういうショットを打ちたいんだ!と思ってテニスをするか・・・。
打つにしても、つなぐにしても、
今しか見てなければ当然、未来はない。
テニスじゃなくても、成功した人は同じことを言うよ。
今のためだけに時間やお金をかけるのと、
今のためだけじゃなくて、未来のためにも時間やお金を投資するのとでは
どっちに未来があるか・・・全然違ってくるのはわかるでしょ。
テニスも同じ。(* ̄ー ̄)"b
結局、その人の生き方っていうか、考え方がそのまんま出てくるんだよね。
団体戦や、ダブルスなら、その瞬間勝つことだけに集中しなければいけないときもある。
そういう時に、
「私の5年後のために打ってみました~!」
なんて言ったらはったおされる。
でも、普段の試合でシングルスだったら、そんな必要はないでしょう。
誰にも文句は言われない。
将来があるかどうかは、打つとかつなぐとかじゃなくて、
どれだけ自分の「こうなりたい!」
ってテニスに向かってるかどうかだよ。
どうしてうまくなる前に試合に出るのが大切かって、
負けても当然な時だったらやりたいことをどんどんやれるでしょ。
大事な場面で、打つってことは、まだへぼのうちからやっていかないと・・・
うまくなってから打ちましょう、ではもう遅い。
人間はなんでもクセだからね。
一度ついたクセはなかなか抜けないんだよ。
ふむ・・・・(¬ー¬)
そういや、確かに、子犬の調教はできるだけ、小さなうちがいいという。
短期間で済むそうだ。
でも、大きくなってからでは、クセがついてしまっていて、
そのクセを一度抜いてからでないと調教ができないそうで、厄介なんだそうだ。
あれとおんなじようなものなんだろうな。
「ようし!!」
そう思った私はその後も未来の自分のために、
ボコボコ打ち続けてはミスをして、
クラブのおじさま、おばさまに、
「今のは、一本つないでおくのよ・・・(ーー:) 」
「あとがきつくなるでしょう┐(´ー`)┌ 」
と言われ続けても、更にぼっこぼっこ打ち続けた。
みんながあきれ果てるほど・・・。
初心者チームが入ってきたとき、あるおばさまはこっそり、
初心者チームの1人にこう言っていたそうな。
「ゲームになるだけ、あなたたちはましよ。
ひろみちゃんなんかいまだに、
ゲームにならないもの(^-^;) 」
それは私がテニスを始めて既に2年くらい経っていた頃のことである。
「!Σ( ̄□ ̄;)や、やっぱし・・・?」
それを聞いて、私は、
バカの一つ覚えよろしく、永遠に打ち続ける私を見捨てずに、
ゲームに入れてくださっていたおじさま、おばさまたちの
やさしさと心の広さに、深~く深~く、感謝をした。
そして、今、どうなっているかと言うと・・・・
おやじっちのアドバイスはもう前とは違う。
それは、明日夜に♪
さぼっている間に、超超ランキングが下がっちゃった~~!
みなさまどうか、ぽちっと一発よろしくお願いいたします。
一気にテニスの話題へ流れを戻しまする・・・。
話は遡り、私がまだラケットを握って間もない頃のこと・・・。
無謀ともはた迷惑とも言うが、ラケットを持ってから私は3ヶ月程度で試合に出始めた。
サーブすりゃダブルフォルト・・・・(ノ_+)ノ
リターンは大きくミスか、ネット・・・(ノ_ _)ノ
ラリーにもなりゃしない超簡単なゲーム内容。
なんでそんな一見お金のむだにも見えることをしてたかと言うと、
それはおやじっちが、
「ものの発想だよ。
試合にならないうちから、試合に出る・・・
自転車だって乗れないうちから乗るでしょ?
水泳だって泳げないうちにプールに入るでしょ?
テニスだっておんなじ。
ポイントの数え方、受付、試合と試合の間の時間の過ごし方・・・・
試合に実際に出てみないとわからないことがいっぱいあるんだよ。
だったら、負けてもおかしくない時期に慣れたほうがいいの。
どうせそのうち、負けられない時期がやってくるんだから。
今は、いくら負けてもいいから、どんどん試合に出て、やりたいことをやったほうがいいんだよ。
試合は経験すればするほどいい」
そう言ったから。
私は単純にその教えを守り、試合に出続けた。
当然、ミスばっかで、出ては負ける。
負けても負けても、またまた負けても、
私は試合に出続け・・・・
そして・・・・
やっぱり負けて帰ってきた。(┰_┰)
勝っているおばさまの試合を見ても、
どうみても私のボールのスピードよりゆるいし、
怖いショットなんか何もない(当時の私にはそう見えた)
自分からは決して打っていかないし、
決勝戦ともなると、まさに泥試合。
真夏の暑いさなかでも、永遠につなぎあいのボールが往復する我慢大会。
つなぎあいの試合を見ていて、
「あれで勝って楽しいのかな?」
と思った私はおやじっちに泣きついた。
多分、まさに泣き出しそうな顔をしていたと思う。
あまりにも負けてばっかりで、
しかも負ける相手がそういうおばさんで、とてつもなく悔しかったのだ。
どうしてチャンスがあってもあの人たちは自分から打っていかないのか・・・
いくらでも攻撃するチャンスはあるのに、なぜずっと様子を見続けているのか・・・。
私には理解不能の世界だった。
そしたら、おやじっちはあっさりとこう答えた。
「優先順位だね」
一言で言い切った。
「それと、環境・・・」
結局、どういった環境で育ったかにもよるんだよ。
ひろみちゃんみたいに、打って勝っていくテニスを教えられた人はそういうテニスをしていくけど、
まわりがつなぐばっかりの人だったら、そういうものがテニスだと思うようになる。
どっちがいい悪いじゃない。
育った環境で、人は物を見るようになる。
だから、いろんな環境を見たほうがいいんだよ。
それとね、どこを見て、試合に出るかだよ。
その日、その試合に勝つことだけを優先するか、
今はたとえ負けたとしても、1年後、あるいは2年後、
私はこういうショットを打ちたいんだ!と思ってテニスをするか・・・。
打つにしても、つなぐにしても、
今しか見てなければ当然、未来はない。
テニスじゃなくても、成功した人は同じことを言うよ。
今のためだけに時間やお金をかけるのと、
今のためだけじゃなくて、未来のためにも時間やお金を投資するのとでは
どっちに未来があるか・・・全然違ってくるのはわかるでしょ。
テニスも同じ。(* ̄ー ̄)"b
結局、その人の生き方っていうか、考え方がそのまんま出てくるんだよね。
団体戦や、ダブルスなら、その瞬間勝つことだけに集中しなければいけないときもある。
そういう時に、
「私の5年後のために打ってみました~!」
なんて言ったらはったおされる。
でも、普段の試合でシングルスだったら、そんな必要はないでしょう。
誰にも文句は言われない。
将来があるかどうかは、打つとかつなぐとかじゃなくて、
どれだけ自分の「こうなりたい!」
ってテニスに向かってるかどうかだよ。
どうしてうまくなる前に試合に出るのが大切かって、
負けても当然な時だったらやりたいことをどんどんやれるでしょ。
大事な場面で、打つってことは、まだへぼのうちからやっていかないと・・・
うまくなってから打ちましょう、ではもう遅い。
人間はなんでもクセだからね。
一度ついたクセはなかなか抜けないんだよ。
ふむ・・・・(¬ー¬)
そういや、確かに、子犬の調教はできるだけ、小さなうちがいいという。
短期間で済むそうだ。
でも、大きくなってからでは、クセがついてしまっていて、
そのクセを一度抜いてからでないと調教ができないそうで、厄介なんだそうだ。
あれとおんなじようなものなんだろうな。
「ようし!!」
そう思った私はその後も未来の自分のために、
ボコボコ打ち続けてはミスをして、
クラブのおじさま、おばさまに、
「今のは、一本つないでおくのよ・・・(ーー:) 」
「あとがきつくなるでしょう┐(´ー`)┌ 」
と言われ続けても、更にぼっこぼっこ打ち続けた。
みんながあきれ果てるほど・・・。
初心者チームが入ってきたとき、あるおばさまはこっそり、
初心者チームの1人にこう言っていたそうな。
「ゲームになるだけ、あなたたちはましよ。
ひろみちゃんなんかいまだに、
ゲームにならないもの(^-^;) 」
それは私がテニスを始めて既に2年くらい経っていた頃のことである。
「!Σ( ̄□ ̄;)や、やっぱし・・・?」
それを聞いて、私は、
バカの一つ覚えよろしく、永遠に打ち続ける私を見捨てずに、
ゲームに入れてくださっていたおじさま、おばさまたちの
やさしさと心の広さに、深~く深~く、感謝をした。
そして、今、どうなっているかと言うと・・・・
おやじっちのアドバイスはもう前とは違う。
それは、明日夜に♪
さぼっている間に、超超ランキングが下がっちゃった~~!
みなさまどうか、ぽちっと一発よろしくお願いいたします。
2007年03月11日
この人だあれ?
あまりの忙しさに、更新をさぼっていたら、なんと!
5日もさぼってるじゃないですか!!
5日あ~~!?
多分、浦島太郎が竜宮城から帰ってきた時の気分と同じ・・・
しまったぁ!そんなに経ってたかあ・・!Σ( ̄□ ̄;)
ちょっと違うかな。でもそんな感じ。
おかげさまでランキングの順位もうなぎ下がり。。°°・(;>_<;)・°°・。。
更新もせずに毎日何をしてたんじゃと言うと、
仕事がまた忙しくなり今まで以上に時間がかかる仕事だってのもそうなんだけど、
子供の友達の親から呼び出しがあったり、
お蝶夫人とMTVのセレブリティライブに行ったり、
横浜国際競技場に行ったり・・・・
テニスをやって、仕事もやって、昼も夜もびっしりと予定が入ると
さすがにブログは書く時間はありゃしません。
記事を書くネタはたっぷりとあるのに~~~~~!
書くひまがないっつうのはストレスでした。
更新しない間もぽちっと押してくれた方がいたことには、すごい感動です!いつもありがとう!
ただちに、ブロガーの道に立ち戻りますので、ご勘弁を!!
まず、始めはお蝶夫人のおデートから!
お蝶夫人とお出かけしたのは、「MTVicon」のセレブリティライブ。
お蝶夫人のお嬢様が5万人もの中からラッキーにも抽選に当たったのに、
仕事でいけなくなりそのラッキーが私のところへころがりこんできたのです。
出演者は、もう超豪華!!
場所は「SHIBUYA-AX」
仕事もそこそこに切り上げ、あのこッ寒い中、若者に混じり、お蝶夫人と2人で、
レッドカーペットから、見てきました!
胸を躍らせ、人ごみにもまれつつ今か今かと待つこと30分!
黒塗りのベンツが止まり、中から現われたのは・・・
「TOKU~~~!」
MTVの司会者のとびきりの紹介に、会場がわ~~と盛り上がる中、私とお蝶夫人は・・・・・・。
私:「(¬_¬) 誰ですか・・・あの人、知ってますか?」
お蝶夫人:「( ̄  ̄*)(* ̄  ̄)・・・・・知らない・・」
私:「ま、まあ、一応写真はとっておきますね。
みんな騒いでるからきっと有名な人ですもんね」
青春が既に○十年前の私とお蝶夫人にとってみれば、
今をときめく有名人も、猫に小判状態。
黒塗りの車が現われ、出てくる人、出てくる人・・・
写真には撮るものの、誰だか不明。
私&お蝶夫人「・・・・・・・・・・・・・・」
さて、何人知ってますか?
ちなみに私は、4人。
お蝶夫人は、5人でした・・・・。
さあ、いきますよ!
DOUBLE
椎名純平・・・知ってますか?椎名林檎のお兄ちゃんらしいです。
う~~ん、知らない・・・。
加藤ミリヤ
名前は聞いたことあるような、ないような・・・。
・・・・・わからぬ。
お笑い人気急上昇中!KINGKONG!
黒木メイサ
顔がちっちゃくて、かわいかったあ。
SOULHEAD
ぜんぜん知らぬ。
EXILEのATSUSHI
EXILEは知ってたけど・・・・。
そして!この人!
平井賢!
お蝶婦人はこの人目当て!
次に出るのは・・・・
私はこの人目当て!
久保田利伸!
実はこのイベント、久保田利伸の代表曲を、いろんな人がトリビュートするというイベント。
写真ではアップしなかったけど、AFRA、KLEVA、DJ KAORI、
DJ MASTERKEY、森 大輔、
m-floのverbal、ソンミン、ブラザートム、bird・・・・
平井賢は何を歌うんだろうって思ってたらやっぱり、
「Missing」
スツールに座り、目の前に譜面台を置いて、搾り出すように歌うミッシングはまるで、「大きな古時計」
アンコールで久保田利伸も「Missing」を歌ってくれて・・・、
武道館や、アリーナのように大きな会場じゃなくて
手を伸ばせば届いてしまうくらいすぐ目の前に生久保田利伸!生平井賢!
平井賢と、久保田利伸は、歌い始めただけで、空気が変わって、
魂が震えるってこういうことなんだ~と超感動!
でも、今回、一番びっくりしたのは、
EXILEのATSUSHI
久保田利伸とコラボして歌ったのに、全然、ひけをとっていない。
すごかった・・・・この人ってソロでもいけるんちゃう?
お蝶婦人情報では、この人、ケミストリーがデビューするきっかけになったオーディションで、
最後まで残った人とのこと。
やっぱり、出てくる人は、出てくるって、某有名プロダクションの人が言ってたけど、
こういうことなのねと、実感いたしました。
知らないアーティストばっかりだったけど、
年も忘れ、なぜか大盛り上がりの私とお蝶婦人でした・・・。
久保田利伸が、
「5万人の中から選ばれたラッキーなみなさん・・・」と言っていたけど、
実際、抽選に当たったのは、お蝶婦人のお嬢様で一番ラッキーなのはお嬢様だと思ったけど、
でもそのラッキーをいただいてしまった私があの中で一番のラッキーだった気が・・・・。
お蝶婦人と初めてのおデートをくれて、お嬢様ありがとう♪
テニスネタじゃないけど、ぽっちりとよろちく♪
ブログランキングへ
5日もさぼってるじゃないですか!!
5日あ~~!?
多分、浦島太郎が竜宮城から帰ってきた時の気分と同じ・・・
しまったぁ!そんなに経ってたかあ・・!Σ( ̄□ ̄;)
ちょっと違うかな。でもそんな感じ。
おかげさまでランキングの順位もうなぎ下がり。。°°・(;>_<;)・°°・。。
更新もせずに毎日何をしてたんじゃと言うと、
仕事がまた忙しくなり今まで以上に時間がかかる仕事だってのもそうなんだけど、
子供の友達の親から呼び出しがあったり、
お蝶夫人とMTVのセレブリティライブに行ったり、
横浜国際競技場に行ったり・・・・
テニスをやって、仕事もやって、昼も夜もびっしりと予定が入ると
さすがにブログは書く時間はありゃしません。
記事を書くネタはたっぷりとあるのに~~~~~!
書くひまがないっつうのはストレスでした。
更新しない間もぽちっと押してくれた方がいたことには、すごい感動です!いつもありがとう!
ただちに、ブロガーの道に立ち戻りますので、ご勘弁を!!
まず、始めはお蝶夫人のおデートから!
お蝶夫人とお出かけしたのは、「MTVicon」のセレブリティライブ。
お蝶夫人のお嬢様が5万人もの中からラッキーにも抽選に当たったのに、
仕事でいけなくなりそのラッキーが私のところへころがりこんできたのです。
出演者は、もう超豪華!!
場所は「SHIBUYA-AX」
仕事もそこそこに切り上げ、あのこッ寒い中、若者に混じり、お蝶夫人と2人で、
レッドカーペットから、見てきました!
胸を躍らせ、人ごみにもまれつつ今か今かと待つこと30分!
黒塗りのベンツが止まり、中から現われたのは・・・
「TOKU~~~!」
MTVの司会者のとびきりの紹介に、会場がわ~~と盛り上がる中、私とお蝶夫人は・・・・・・。
私:「(¬_¬) 誰ですか・・・あの人、知ってますか?」
お蝶夫人:「( ̄  ̄*)(* ̄  ̄)・・・・・知らない・・」
私:「ま、まあ、一応写真はとっておきますね。
みんな騒いでるからきっと有名な人ですもんね」
青春が既に○十年前の私とお蝶夫人にとってみれば、
今をときめく有名人も、猫に小判状態。
黒塗りの車が現われ、出てくる人、出てくる人・・・
写真には撮るものの、誰だか不明。
私&お蝶夫人「・・・・・・・・・・・・・・」
さて、何人知ってますか?
ちなみに私は、4人。
お蝶夫人は、5人でした・・・・。
さあ、いきますよ!
DOUBLE
椎名純平・・・知ってますか?椎名林檎のお兄ちゃんらしいです。
う~~ん、知らない・・・。
加藤ミリヤ
名前は聞いたことあるような、ないような・・・。
・・・・・わからぬ。
お笑い人気急上昇中!KINGKONG!
黒木メイサ
顔がちっちゃくて、かわいかったあ。
SOULHEAD
ぜんぜん知らぬ。
EXILEのATSUSHI
EXILEは知ってたけど・・・・。
そして!この人!
平井賢!
お蝶婦人はこの人目当て!
次に出るのは・・・・
私はこの人目当て!
久保田利伸!
実はこのイベント、久保田利伸の代表曲を、いろんな人がトリビュートするというイベント。
写真ではアップしなかったけど、AFRA、KLEVA、DJ KAORI、
DJ MASTERKEY、森 大輔、
m-floのverbal、ソンミン、ブラザートム、bird・・・・
平井賢は何を歌うんだろうって思ってたらやっぱり、
「Missing」
スツールに座り、目の前に譜面台を置いて、搾り出すように歌うミッシングはまるで、「大きな古時計」
アンコールで久保田利伸も「Missing」を歌ってくれて・・・、
武道館や、アリーナのように大きな会場じゃなくて
手を伸ばせば届いてしまうくらいすぐ目の前に生久保田利伸!生平井賢!
平井賢と、久保田利伸は、歌い始めただけで、空気が変わって、
魂が震えるってこういうことなんだ~と超感動!
でも、今回、一番びっくりしたのは、
EXILEのATSUSHI
久保田利伸とコラボして歌ったのに、全然、ひけをとっていない。
すごかった・・・・この人ってソロでもいけるんちゃう?
お蝶婦人情報では、この人、ケミストリーがデビューするきっかけになったオーディションで、
最後まで残った人とのこと。
やっぱり、出てくる人は、出てくるって、某有名プロダクションの人が言ってたけど、
こういうことなのねと、実感いたしました。
知らないアーティストばっかりだったけど、
年も忘れ、なぜか大盛り上がりの私とお蝶婦人でした・・・。
久保田利伸が、
「5万人の中から選ばれたラッキーなみなさん・・・」と言っていたけど、
実際、抽選に当たったのは、お蝶婦人のお嬢様で一番ラッキーなのはお嬢様だと思ったけど、
でもそのラッキーをいただいてしまった私があの中で一番のラッキーだった気が・・・・。
お蝶婦人と初めてのおデートをくれて、お嬢様ありがとう♪
テニスネタじゃないけど、ぽっちりとよろちく♪
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2007年03月06日
黄門さまばーじょん
前回のフットフォルト小僧とおやじっちの戦い(!?)を
水戸黄門風に書き直したらおもしろいかも・・・・・( ¬д¬* )・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・フフフf ( ̄+ー ̄)キラーン☆
と、いうわけで、前回と同じ内容ですが、
時代劇バージョンでお送りします!
かなり現実とはかけ離れ、脚色してる部分がございますので、御了承ください。
おやじっちと一番だし・・・・・
もとい、一番でしはいつものごとく修行のため、羽子板の試合へ。
そこで目を引いたのは、いかにも腕が立つ風の若い侍。
そばにはかわいらしい娘を従えての登場。
普通の黄門様なら「ほほう、なかなかの腕前、とくとその技、拝見するとしよう」
となるが、
おやじっちの場合には、
「(*д*) う~ん、なかなかのねえちゃん。
とくと拝見するとしよう・・・
ところでものは相談だが、
ぼくの相方と、とりかえっこってのはどう?
(ж^□^ж)」
一番弟子:( -_-)=○☆=○☆=○ー☆)°o°)!
おやじっち:「ひいっ、冗談に決まってるじゃない。やだなあ、もう・・・・」
一番弟子:(¬_¬)・・・・おたわむれですと?嘘ばっかり・・・・・
おやじっちの言葉を時代劇風にしてしまうとおやじっちじゃなくなっちゃうので、
やっぱりおやじっちだけは現代の言葉で。
いざ、試合が始まって見ると、
若手侍の汚いこと。平気でフットフォルト!
毎回フットフォルト!
見るに見かねたおやじっちが、若手侍に物申す。
「あのさあ、さっきからフットフォルトしてるよ。気ぃつけてね(^◇^)」
若手侍: (。・`Д・´)なんじゃとお?
ただの町人ふぜいが生意気を言いおって・・・ふふん、どうなるか目にものを見せてやる!
次の瞬間に、一番弟子めがけて飛んできたのは、超高速殺人サーブ!
一番弟子:「(*゜ロ°)ノふんぎゃ~~~っ!」
(やいやいやいやい!何しやがんでぃ!ケガでもしやがったらどうするんじゃ~!)
若手侍:「どうじゃ、まいったか!くそじじい!」
一番弟子:!Σ( ̄口 ̄;;く・くそじじい~!?
ちょいと、お侍さん、ち~とそりゃ、言葉が過ぎるんじゃねえすかねえ・・・・
じじいはじじいでも、ただのじじいじゃないんすよ・・・
あたしゃ、知らんよ~
しかし、天下の黄門様はじじいよばわりくらいでは怒らない。
「よしっ!自信持っていこ~!」と隣で気合を入れりゃあ、
「なに!じじい持っていこ~だって!」
とギャグにできる時しか反応してくれない。
若手侍:「(・`□´・)羽子板の箇条書きも知らぬのか・・・
そのほうからわしをお縄にかけることはできぬのじゃ。
よう、おぼえておけ!うわっはっはっはっは( ̄▽ ̄)ノ」
おやじっち:「ぷぷぷ(。-∀-) やだなあ、お侍さん・・・
おならにかけるだなんて・・・」
若手侍:「(・`□´・)たわけがっ!
誰がおならと申した!お縄じゃ!」
おやじっち:「( ̄。 ̄)そうそうそう・・・・、
あのソーキそばとかシーザーで有名なね」
若手侍:「沖縄かっ!ヽ(`Д´)ノ」
一番弟子:「(;^_^A あのう・・・ろそろ本題にお戻りになられたほうがよろしいかと・・・」
おやじっち:「うん?そうそうそう・・・・・・そうだね・・・・
で、なんの話だっけ?」
一番弟子&若手侍: (ノ_ _)ノ
一番弟子:「ご隠居様!フットフォルトですよ!」
おやじっち:「ああ、そうそうそう、それそれ。
城の御堀をまたげるくらいのフットフォルトだったよ。あれは気をつけないとね」
若手侍:「やいやいやいやい!
さっきから大人しく聞いてりゃ、いい気になりおって!
わしを誰だと心得る!聞いて驚くな!
わしはな、御前様の試合にも出るほどの腕を持つのじゃ!
わかったら、じじいはすっこんでろ!」
おやじっち;「あんだって?丑三つ時の試合だって?」
若手侍:・・・・・勘弁せぬか・・・このすっとぼけじじい・・・
「殿様の前で披露をする試合のことじゃ!」
おやじっち:「うむ・・・・・・・・」
若手侍:「あっはっはっはは!驚いて口もきけぬか!
わかったら、もう生意気な口などきかぬことだな!
羽子板の箇条書きも知らぬあほうめが・・・・出直してまいれ!」
おやじっち:「御前さまの試合にもでてるといいましたね?
ここで捨ておくわけにはいかないでしょう・・・・
助さん!格さん!
この者をこらしめてやりなさい!」
一番弟子:「はい?(・-・)))((( ・-・)・・・・・
あの・・・ど、どこに助さん、格さがいるんでござんしょ?」
おやじっち:「え?あなたの役目じゃないの?じゃあ、あなたは何?
はっつぁん?」
一番弟子:「いやだぁ・・ご隠居さま・・・由美かおるのお銀に決まってるじゃないですか(/∀\*))」
おやじっち:「(¬_¬) ジーーーッお銀というよりも、 ・・・・・ジャガー横田・・・・?
一番弟子:「しっつれいな!そんなだから助さん、格さんがいなくなっちゃうんですよ!」
若手侍:「おい・・・2人で何をごちゃごちゃと・・・」
「うるさい!黙っておれ!\(ー_ー)
今、それどころじゃないのだ」ぴしゃりっ!
「ぼくの印籠はじゃあ、
誰が持ってるわけ?( ̄~ ̄;)??」
一番弟子:「あ!印籠って、ちっちゃい箱ですよね?」
おやじっち:「そうそう、それよ。こういう時のために印籠渡してあったんだけどなあ?」
一番弟子:「あ!テニスバッグに入れて、クラブハウスに置いてきちゃいました。」
若手侍:「おい、そのほうら・・いいかげんに・・」
一番弟子:「ご隠居さま!でも、ほら、印籠を振りかざして血相変えて走ってくる者がおりますよ」
その者は遠くのほうから早馬で駆けてくるが早いか、
馬から飛び降り、おやじっちの前にひざをついて頭を下げた。
それはお代官だった。
若手侍は、当然のごとく自分にへりくだると思っていた代官が、
目の前のすっとぼけじじいの前にひれ伏しているのを見て・・・・(・o・)
代官:「この者が、何か無礼なことでもいたしましたでしょうか」
若手侍:「(/ ̄▽)/おいおい、そのほう、頭を下げるほうが違っているのではないか?」
代官:「無礼者!このお方をどなたと心得る!
さきの副将軍、おやじっちさまにあらせられるぞ!
頭が高い!控えおろう!」
若手侍:
「!Σ( ̄ロ ̄lll)・・・・・
お・・・おやじっちさま!・・」
ははは~~~~っ!m(__)m
おやじっちは、一番弟子を従え、
年甲斐もなく華麗に舞い過ぎる老体にむちうち、
世直し旅に旅立つのであった。
おやじっち:「やっぱり、君はどうみても由美かおるじゃないと思うよ。
ジャガー横田が不服なら・・・鬼若で手を打ってもいいよ」
一番弟子:「男かっ!」
めでたし、めでたし・・・おしまい。
前作とはかけ離れて、得るものも深さもないバラエティーでお送りしてみました。
時代劇風とかって言っておきながら、言葉はぐ~ちゃぐちゃ。細かな点は捨ておいてね。
おもしろかったらぽっちりと押して~♪
水戸黄門風に書き直したらおもしろいかも・・・・・( ¬д¬* )・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・フフフf ( ̄+ー ̄)キラーン☆
と、いうわけで、前回と同じ内容ですが、
時代劇バージョンでお送りします!
かなり現実とはかけ離れ、脚色してる部分がございますので、御了承ください。
おやじっちと一番だし・・・・・
もとい、一番でしはいつものごとく修行のため、羽子板の試合へ。
そこで目を引いたのは、いかにも腕が立つ風の若い侍。
そばにはかわいらしい娘を従えての登場。
普通の黄門様なら「ほほう、なかなかの腕前、とくとその技、拝見するとしよう」
となるが、
おやじっちの場合には、
「(*д*) う~ん、なかなかのねえちゃん。
とくと拝見するとしよう・・・
ところでものは相談だが、
ぼくの相方と、とりかえっこってのはどう?
(ж^□^ж)」
一番弟子:( -_-)=○☆=○☆=○ー☆)°o°)!
おやじっち:「ひいっ、冗談に決まってるじゃない。やだなあ、もう・・・・」
一番弟子:(¬_¬)・・・・おたわむれですと?嘘ばっかり・・・・・
おやじっちの言葉を時代劇風にしてしまうとおやじっちじゃなくなっちゃうので、
やっぱりおやじっちだけは現代の言葉で。
いざ、試合が始まって見ると、
若手侍の汚いこと。平気でフットフォルト!
毎回フットフォルト!
見るに見かねたおやじっちが、若手侍に物申す。
「あのさあ、さっきからフットフォルトしてるよ。気ぃつけてね(^◇^)」
若手侍: (。・`Д・´)なんじゃとお?
ただの町人ふぜいが生意気を言いおって・・・ふふん、どうなるか目にものを見せてやる!
次の瞬間に、一番弟子めがけて飛んできたのは、超高速殺人サーブ!
一番弟子:「(*゜ロ°)ノふんぎゃ~~~っ!」
(やいやいやいやい!何しやがんでぃ!ケガでもしやがったらどうするんじゃ~!)
若手侍:「どうじゃ、まいったか!くそじじい!」
一番弟子:!Σ( ̄口 ̄;;く・くそじじい~!?
ちょいと、お侍さん、ち~とそりゃ、言葉が過ぎるんじゃねえすかねえ・・・・
じじいはじじいでも、ただのじじいじゃないんすよ・・・
あたしゃ、知らんよ~
しかし、天下の黄門様はじじいよばわりくらいでは怒らない。
「よしっ!自信持っていこ~!」と隣で気合を入れりゃあ、
「なに!じじい持っていこ~だって!」
とギャグにできる時しか反応してくれない。
若手侍:「(・`□´・)羽子板の箇条書きも知らぬのか・・・
そのほうからわしをお縄にかけることはできぬのじゃ。
よう、おぼえておけ!うわっはっはっはっは( ̄▽ ̄)ノ」
おやじっち:「ぷぷぷ(。-∀-) やだなあ、お侍さん・・・
おならにかけるだなんて・・・」
若手侍:「(・`□´・)たわけがっ!
誰がおならと申した!お縄じゃ!」
おやじっち:「( ̄。 ̄)そうそうそう・・・・、
あのソーキそばとかシーザーで有名なね」
若手侍:「沖縄かっ!ヽ(`Д´)ノ」
一番弟子:「(;^_^A あのう・・・ろそろ本題にお戻りになられたほうがよろしいかと・・・」
おやじっち:「うん?そうそうそう・・・・・・そうだね・・・・
で、なんの話だっけ?」
一番弟子&若手侍: (ノ_ _)ノ
一番弟子:「ご隠居様!フットフォルトですよ!」
おやじっち:「ああ、そうそうそう、それそれ。
城の御堀をまたげるくらいのフットフォルトだったよ。あれは気をつけないとね」
若手侍:「やいやいやいやい!
さっきから大人しく聞いてりゃ、いい気になりおって!
わしを誰だと心得る!聞いて驚くな!
わしはな、御前様の試合にも出るほどの腕を持つのじゃ!
わかったら、じじいはすっこんでろ!」
おやじっち;「あんだって?丑三つ時の試合だって?」
若手侍:・・・・・勘弁せぬか・・・このすっとぼけじじい・・・
「殿様の前で披露をする試合のことじゃ!」
おやじっち:「うむ・・・・・・・・」
若手侍:「あっはっはっはは!驚いて口もきけぬか!
わかったら、もう生意気な口などきかぬことだな!
羽子板の箇条書きも知らぬあほうめが・・・・出直してまいれ!」
おやじっち:「御前さまの試合にもでてるといいましたね?
ここで捨ておくわけにはいかないでしょう・・・・
助さん!格さん!
この者をこらしめてやりなさい!」
一番弟子:「はい?(・-・)))((( ・-・)・・・・・
あの・・・ど、どこに助さん、格さがいるんでござんしょ?」
おやじっち:「え?あなたの役目じゃないの?じゃあ、あなたは何?
はっつぁん?」
一番弟子:「いやだぁ・・ご隠居さま・・・由美かおるのお銀に決まってるじゃないですか(/∀\*))」
おやじっち:「(¬_¬) ジーーーッお銀というよりも、 ・・・・・ジャガー横田・・・・?
一番弟子:「しっつれいな!そんなだから助さん、格さんがいなくなっちゃうんですよ!」
若手侍:「おい・・・2人で何をごちゃごちゃと・・・」
「うるさい!黙っておれ!\(ー_ー)
今、それどころじゃないのだ」ぴしゃりっ!
「ぼくの印籠はじゃあ、
誰が持ってるわけ?( ̄~ ̄;)??」
一番弟子:「あ!印籠って、ちっちゃい箱ですよね?」
おやじっち:「そうそう、それよ。こういう時のために印籠渡してあったんだけどなあ?」
一番弟子:「あ!テニスバッグに入れて、クラブハウスに置いてきちゃいました。」
若手侍:「おい、そのほうら・・いいかげんに・・」
一番弟子:「ご隠居さま!でも、ほら、印籠を振りかざして血相変えて走ってくる者がおりますよ」
その者は遠くのほうから早馬で駆けてくるが早いか、
馬から飛び降り、おやじっちの前にひざをついて頭を下げた。
それはお代官だった。
若手侍は、当然のごとく自分にへりくだると思っていた代官が、
目の前のすっとぼけじじいの前にひれ伏しているのを見て・・・・(・o・)
代官:「この者が、何か無礼なことでもいたしましたでしょうか」
若手侍:「(/ ̄▽)/おいおい、そのほう、頭を下げるほうが違っているのではないか?」
代官:「無礼者!このお方をどなたと心得る!
さきの副将軍、おやじっちさまにあらせられるぞ!
頭が高い!控えおろう!」
若手侍:
「!Σ( ̄ロ ̄lll)・・・・・
お・・・おやじっちさま!・・」
ははは~~~~っ!m(__)m
おやじっちは、一番弟子を従え、
年甲斐もなく華麗に舞い過ぎる老体にむちうち、
世直し旅に旅立つのであった。
おやじっち:「やっぱり、君はどうみても由美かおるじゃないと思うよ。
ジャガー横田が不服なら・・・鬼若で手を打ってもいいよ」
一番弟子:「男かっ!」
めでたし、めでたし・・・おしまい。
前作とはかけ離れて、得るものも深さもないバラエティーでお送りしてみました。
時代劇風とかって言っておきながら、言葉はぐ~ちゃぐちゃ。細かな点は捨ておいてね。
おもしろかったらぽっちりと押して~♪
2007年03月05日
エナンがまたも優勝!ど~は~っ!
遅ればせながら・・・・
Qatar Total Open 2007で
2007 Dubai Duty Free Women's Open に次いで
またもエナンが優勝!
いつも思うけど・・・・今更なにさって感じだけど、
やっぱりエナンは土壇場にまじで強い。
2回戦の相手はアリシア・モリク。
ここは危なげなく勝利。
Quarterfinal準々決勝は天才肌のパティ・シュニーダー。
対戦成績は、ほとんどの大会ではエナンが勝っているけど、
最後のMeetingの、2006年ファァミリーサークルカップ準決勝だけ、
フルセットの上、エナンが破れている。
シュニーダーはムラッ気があるので、うまくイライラさせることができれば、
自暴自棄なようなプレーを始めて、そのまま終わってしまうことも少ないけど、
天才肌を発揮するとすごく怖い。
ミス連発、イライラ爆発で、
はちゃめちゃなプレーのまんま自滅かなと思っていると、
次の瞬間から、目の覚めるようなウィナーがぼこぼこ入り始めて、手がつけられなくなるときもある。
去年、エナンが負けた試合もそんな感じだった。
試合を見ていて、天才肌って言われるのは、こういうことなんだって妙に感心しちゃった。
本能・右脳中心でテニスをするってこういう人のことを言うのかも・・・・。
続く、Semifinal準決勝は、ヤナコビッチ・・・違った、ヤンコビッチ。
これまでの3大会は全部、エナンが負け知らず
でもどれもフルセットで、しかもいつも1stダウンからスタート。
今回も例にもれず、1stを取られ、2セット目をなんとか取り、そこでお料理完了。
3セット目はいつもと同様、簡単なスコアで終了。
スキル(技)もフィジカル(体)も長けているヤンコビッチが、エナンに勝つには、
自分に足りないものに気づかないと難しいとおやじっちは言っていた。
2set目は取られたって、セットカウントではタイなんだから、
また1から始めればいいんだけど、1からスタートできない。
リセットボタンが押せない!
いつまでも審判に文句言うことも然り・・・前の出来事をひきずってしまう。
セットを取った1set目と何が変わったかって、
自分の気持ちが変わっただけなのに。
気持ちがその人の体全部を動かしてしまういい証拠。
でも、エナンは、リセットできる。
「さあ、ここからもう一回スタートだ」
結局は、そこでうまくリセットボタンを押せるかどうかが、
勝ちをたぐりよせれるか、そうでないかの微妙な差だとおやじっちは言う。
そういう意味では女子ではエナンがダントツだと私は思うけど、シャラポアも同じ。
集中力が切れると、「え?エナンなの?」と思うくらいのミスをしたりするけど、
結局は、本当に必要な時には
ぐわ~~~っと集中していく。
すっかり脱線してしまったけど、
final決勝は、スベトラーナ・クズネツォワ
過去14回の対戦のうち、エナンが負けたのは、
2004年のこの大会のSemifinal準決勝、一戦のみ。
それ以降はずっとエナンに軍配が上がり、目下10連勝中。
今回はクズネツォワがうまく自分を出し切れず、
エナンのペースに持っていかれ、ストレートでエナンが勝った。
風が吹き荒れ、砂が舞う中での戦いは
どの人にとっても、ベストなコンディションではないけど、
コンタクトを使うエナンにとっては特に厳しい条件下での試合だった。
楽な戦いじゃなかったとインタビューで本人も言っていました。
でも、やっぱり優勝!
いつもながら、勝つってことは、
コンディションとは関係ないんだって思い知らされました。
昨日は、たくさんのコメント、そしてぽちっ!をありがとうございました。
m(。≧д≦。)m
私のブログに来て、「そうだ!そうだ!」と思って下さる方が1人でも多くなれば、嬉しいなあ。
ぜひ、感想を聞かせてくださいませ
しばらくは、重いネタは一休みして、
次はどど~んとおやじっちの笑える小ネタをいきます。
また来てね~!
今日も一発!ぽちっとおねげえしますだ!
Qatar Total Open 2007で
2007 Dubai Duty Free Women's Open に次いで
またもエナンが優勝!
いつも思うけど・・・・今更なにさって感じだけど、
やっぱりエナンは土壇場にまじで強い。
2回戦の相手はアリシア・モリク。
ここは危なげなく勝利。
Quarterfinal準々決勝は天才肌のパティ・シュニーダー。
対戦成績は、ほとんどの大会ではエナンが勝っているけど、
最後のMeetingの、2006年ファァミリーサークルカップ準決勝だけ、
フルセットの上、エナンが破れている。
シュニーダーはムラッ気があるので、うまくイライラさせることができれば、
自暴自棄なようなプレーを始めて、そのまま終わってしまうことも少ないけど、
天才肌を発揮するとすごく怖い。
ミス連発、イライラ爆発で、
はちゃめちゃなプレーのまんま自滅かなと思っていると、
次の瞬間から、目の覚めるようなウィナーがぼこぼこ入り始めて、手がつけられなくなるときもある。
去年、エナンが負けた試合もそんな感じだった。
試合を見ていて、天才肌って言われるのは、こういうことなんだって妙に感心しちゃった。
本能・右脳中心でテニスをするってこういう人のことを言うのかも・・・・。
続く、Semifinal準決勝は、ヤナコビッチ・・・違った、ヤンコビッチ。
これまでの3大会は全部、エナンが負け知らず
でもどれもフルセットで、しかもいつも1stダウンからスタート。
今回も例にもれず、1stを取られ、2セット目をなんとか取り、そこでお料理完了。
3セット目はいつもと同様、簡単なスコアで終了。
スキル(技)もフィジカル(体)も長けているヤンコビッチが、エナンに勝つには、
自分に足りないものに気づかないと難しいとおやじっちは言っていた。
2set目は取られたって、セットカウントではタイなんだから、
また1から始めればいいんだけど、1からスタートできない。
リセットボタンが押せない!
いつまでも審判に文句言うことも然り・・・前の出来事をひきずってしまう。
セットを取った1set目と何が変わったかって、
自分の気持ちが変わっただけなのに。
気持ちがその人の体全部を動かしてしまういい証拠。
でも、エナンは、リセットできる。
「さあ、ここからもう一回スタートだ」
結局は、そこでうまくリセットボタンを押せるかどうかが、
勝ちをたぐりよせれるか、そうでないかの微妙な差だとおやじっちは言う。
そういう意味では女子ではエナンがダントツだと私は思うけど、シャラポアも同じ。
集中力が切れると、「え?エナンなの?」と思うくらいのミスをしたりするけど、
結局は、本当に必要な時には
ぐわ~~~っと集中していく。
すっかり脱線してしまったけど、
final決勝は、スベトラーナ・クズネツォワ
過去14回の対戦のうち、エナンが負けたのは、
2004年のこの大会のSemifinal準決勝、一戦のみ。
それ以降はずっとエナンに軍配が上がり、目下10連勝中。
今回はクズネツォワがうまく自分を出し切れず、
エナンのペースに持っていかれ、ストレートでエナンが勝った。
風が吹き荒れ、砂が舞う中での戦いは
どの人にとっても、ベストなコンディションではないけど、
コンタクトを使うエナンにとっては特に厳しい条件下での試合だった。
楽な戦いじゃなかったとインタビューで本人も言っていました。
でも、やっぱり優勝!
いつもながら、勝つってことは、
コンディションとは関係ないんだって思い知らされました。
昨日は、たくさんのコメント、そしてぽちっ!をありがとうございました。
m(。≧д≦。)m
私のブログに来て、「そうだ!そうだ!」と思って下さる方が1人でも多くなれば、嬉しいなあ。
ぜひ、感想を聞かせてくださいませ
しばらくは、重いネタは一休みして、
次はどど~んとおやじっちの笑える小ネタをいきます。
また来てね~!
今日も一発!ぽちっとおねげえしますだ!
2007年03月04日
フットフォルト小僧VSおやじっち!怒涛の後編
「猫も杓子もフットフォルト」の続き・・・
対決!フットフォルト小僧
VSおやじっち!
怒涛の後編(完結!・・・って2巻で終わりかいっ!短かっ!)
前回のおさらいはなしにして、
フットフォルト小僧がおやじっちに、悪態をついた
後の瞬間より、いきなりスタート!
どこかで音がした。
ぶちっ・・・
おやじっちの頭の中のどこかで、プチギレした音。
「あのね、君・・・喧嘩するために注意したんじゃないんだよ。
そりゃ、ないでしょ(-・・-;) 」
「ああ~!?(・`□´・)おやじ、ルール知ってんのか!
そっちから、フットフォルトのジャッジはできねえんだよ!!」
「いや、ルールの話しとかじゃなくってさあ、
だって、こ~~んなにフットフォルトしてんだよ」
と手を広げて見せておやじっちは言った。
それがなんだ!くらいの顔つきでフットフォルト小僧が言う。
「(`ー´)オレはね、
JOPの試合にも出てんだよ!
ルールには詳しいんだよ。ルールの勉強してから、出直してこいよ。おやじ(。・`Д・´)」
一番弟子: (;¬∀¬)うっわ~~~~~!や・やばいよ、まじで・・・君、
そんなこと言っちゃったら・・・・・・・・・まじで怒っちゃうかもよ~~~
ぶっち~~~~~ん
プチどころの騒ぎじゃない。
とうとう・・・・とうとう、おやじっちが・・・・
「わかった・・・( ̄^ ̄)
君さあ、ちゃんとした試合に出てるわけね・・・・」
だったら、
容赦しないよ!
↑おやじっちの心の中の言葉であります。
「あのね、君の言うとおり、こっちから言えないことは知っている。
だから、前もってレフリーにどう処理をしていいか確認をしてるわけ。
それでレフリーに注意をしてくださいって言われたからぼくは言ったんだよ」
「(。・`Д・´)はぁ?」
何言っちゃってんの?このおやじ~って態度。
「納得できないんだったら、レフリーを呼べば?」
とおやじっちが言いながらクラブハウスを見たら、
はらはらした表情でレフリーである主催者の方がこの騒動を見ていたので、
おやじっちは彼を手招きをして呼んだ。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε= (;>o<)
一目散に、転がるような勢いでやってきた主催者の方に向かっておやじっちが言った。
「この子に、ちゃんと説明してあげて(-"-)」
「( ;´Д`)す、すいません!おやじっちさん。
ご迷惑をおかけして・・・(_ _(--;(_ _(--; 」
そして、そのこに向かって、
「(-゛-メ)あのですね・・・・私が、この方に、
ジャッジをしてくださいってお願いしたんですよ」
「・・・・・あ、はあ(; ̄^ ̄)」
フットフォルト小僧は納得したようなしてないような、中途半端な態度。
「この方はね、
全日本にも出たことがあってね・・・・・」
レフリーである主催者のその言葉は、
おやじっちの次の言葉でさえぎられて最後まで言うことができなかった。
彼は地雷を踏んでしまったのだ。
「あのね、そんなことはどうでもいいでしょう!
全日本に出てるからえらいとか、そうでないとか、そういう問題じゃないでしょ」
レフリー:「( ̄□ ̄;)は・・・はい・・・」
「僕に向かって、おやじよばわりはするわ、
女性に向かってやつあたりの危ないサーブを打つわ。
まるで、怪我でもさせたろか~くらいのサーブだよ。
態度は、まるで喧嘩ごしだし・・・・
レフリー、あなたもこの一連の騒動見てたでしょ? (ー'`ーメ)」
「はい、見てました」
「ひどいと思うでしょ」
「はい、思います」
「だから!
試合前にちゃんと言ったでしょ!( ̄へ  ̄
フットフォルトの件をどうにかしてね、って。
そしたら、なんて言ったの?
僕にお願いするからって言って、手抜きするからこんな大騒動になるんだよ。
それって手抜きでしょ。人が少ないからとか、理由にならないでしょ。
試合を主催するんだったらそれくらい責任持ちなさいよ。
主催者として、こういう子たちを指導していかなきゃならないでしょう」
「はい・・・・すいません」
「それでさあ、
君はコーチもしてるわけ?(*-゛-) 」
おやじっちはくるりと向きを変えて、今度はフットフォルト小僧に言った。
しかし、彼にはもうさっきまでの勢いはなくなっていた。
立場は、逆転。
主催者と、おやじっちの一連のやりとりを見ていて、
さすがの礼儀知らずのアホ小僧も、空気が読めてきたのだ。
「はい・・・・(,,-_-) 」
「どこでやってるんだよ」
だんだん、言葉も荒くなってくる。
「○○の△△です・・・・・・」
逆にアホ小僧が敬語まで使い始める。
「それで、そんな態度で、
子供たちにちゃんと教えられるわけ?」
「・・・・・・・・・・」
「JOPの試合に出てるんだったら、みんなのお手本にならなきゃいけないでしょ。
試合に出て、しかも人に教える立場でもあるんだったら、
もっと自覚を持たなきゃいけないでしょ。
さっきから、JOPにも出てるんだよって自慢げだけど、
JOPの試合に出ることがそんなに偉いわけ?
なんぼのもんじゃだよ」
レフリー&フットフォルト小僧:「・・・・・・・・・・」
「これじゃ楽しく試合ができないから、
もう、僕、帰るね``σ( ̄^` ̄;) 」
レフリー:「!Σ( ̄□ ̄;)え~~っ!!、
それだけはお願いします。勘弁してください。
私からちゃんと指導しますから・・・」
そして、彼はすっかりしおらしくなったフットフォルト小僧に向かって、
「これからはちゃんとやってね!」
ぴしゃり!かなり怒った口調。
「はい・・・わかりました。すいませんでした」
その後は、試合は続行され、おやじっちペアへの態度は改められたのだが・・・
かわいそうなことに、
彼の憤りの矛先は、パートナーである彼女らしき女性に向けられたのだ。
彼女がミスをするたびに、
「なんだよ!そこに立ってっからだよ。もっと前だろうが」
「失敗するんだったら、手を出すなよ」
当然のことながら、自滅。
試合後も、パートナーはコートに置き去り。
フットフォルト小僧は試合が終わると、とっとと自分だけ出て行ってしまった。
置き去りにされた彼女に、
おやじっちと、一番弟子は声をかけた。
「君のせいで負けたんじゃないからね」
「そうそうそう」
「はい・・(´へ `;) 」
「彼女なの?」
「はい・・・」
「( ̄へ ̄|||) ・・・
早く別れたほうがいいよ!」
おやじっちと、一番弟子は口をそろえて言った。
試合後、フットフォルト小僧は、レフリーに呼ばれて
なにやら話をしていたらしいが、
終わるとおやじっちのところにやってきて、
「どうもすいませんでした」と謝ったそうだ。
さっきとはうって借りてきた猫状態になっていたそうな。
草トーではよくみかける光景の一つにしか過ぎない。
だけど、大会の主催者が、
「どうせ、言ってもきかないんだもん」ではなくて、
大会が始まる前に、よく起きるトラブルを、
「こんなケースがありました・・・こういう場合は」
と少しずつ教えていったり、
試合を見回って、トラブルを事前に避けるようにするだけでかなり違ってくる・・・。
小さな努力だけど、そこに参加した人の意識は少し変えることができる。
始まりは小さくても、きっとすごく大きな結果になると思う。
大抵の草トーの主催者は、カウンターにいっぱなしで、試合なんかほとんど見ていない。
次のドローをどこに入れるか、どうやったら試合がスムースに進行するか・・・、
そっちのほうが重要なように見える。
でも、とっても少ないけれど、
主催者の人が、実際に、一個一個の試合をよ~く見ていて、
終わった後に、選手と会話をしてアドバイスをしたり、
トラブルらしいぞとわかったら、すぐに飛んでくる草トーもある。
(私の知ってる限りは2ヶ所)
そういうところの試合はやっぱり人気で、
すごく気持ちよく試合ができて空気がいいから、また来ようって気になる。
草トーのレベルの大会に出ている人たちに
ルールブックを読みなさいと言っても、読まない人が多いとおやじっちは言う。
また、逆に、読んでたとしても、
このフットフォルト小僧のように、自分に都合のいいように
解釈して悪用したり、乱用したりする人も少なくない。
もともとなんのためのルールなのか・・・・それすらもわかっていない。
フットフォルト小僧が、あんなにフットフォルトをしておきながら、
JOPの試合に出れていること自体、間違えているとおやじっちは言う。
(まあ、JOPの大会と言っても、草トーに毛が生えた程度の試合も
今時はたくさんあるから、一概に言えないとも・・・)
でも、本当に出ているならば、レフリーがきちんと見回っていさえすれば、
どこかの大会でとっくの昔に、注意されているべきなのだ。
上手になれば、なるほど憧れる人も出てきたりするわけで、
よけいにその人たちの見本になるようなプレーをしていかなければいけないのに。
「まあ、ぼくが、みんなの憧れお手本になってるかどうかは
別としてね・・・・てへっ(*^~^*)ゝ」
間違えは悪いことじゃない。
間違いに気づいたら、素直に直せばいいだけだと思う。
いくつになっても。
礼儀しらずのアホ小僧だったけど、心を入れ替えて
みんなが憧れるようなステキなテニスプレーヤーになってくれているといいなあ・・・。
お~~~またも長くなってしまっただ。
ね、眠い・・・2時間と言っておきながら、
またも遅れてしまった。おっかしいなあ。
おっと、お帰りの際は、お忘れなく!!
ぽちぽちっとね!
また来てね~!いつもありがとう!!!
対決!フットフォルト小僧
VSおやじっち!
怒涛の後編(完結!・・・って2巻で終わりかいっ!短かっ!)
前回のおさらいはなしにして、
フットフォルト小僧がおやじっちに、悪態をついた
後の瞬間より、いきなりスタート!
どこかで音がした。
ぶちっ・・・
おやじっちの頭の中のどこかで、プチギレした音。
「あのね、君・・・喧嘩するために注意したんじゃないんだよ。
そりゃ、ないでしょ(-・・-;) 」
「ああ~!?(・`□´・)おやじ、ルール知ってんのか!
そっちから、フットフォルトのジャッジはできねえんだよ!!」
「いや、ルールの話しとかじゃなくってさあ、
だって、こ~~んなにフットフォルトしてんだよ」
と手を広げて見せておやじっちは言った。
それがなんだ!くらいの顔つきでフットフォルト小僧が言う。
「(`ー´)オレはね、
JOPの試合にも出てんだよ!
ルールには詳しいんだよ。ルールの勉強してから、出直してこいよ。おやじ(。・`Д・´)」
一番弟子: (;¬∀¬)うっわ~~~~~!や・やばいよ、まじで・・・君、
そんなこと言っちゃったら・・・・・・・・・まじで怒っちゃうかもよ~~~
ぶっち~~~~~ん
プチどころの騒ぎじゃない。
とうとう・・・・とうとう、おやじっちが・・・・
「わかった・・・( ̄^ ̄)
君さあ、ちゃんとした試合に出てるわけね・・・・」
だったら、
容赦しないよ!
↑おやじっちの心の中の言葉であります。
「あのね、君の言うとおり、こっちから言えないことは知っている。
だから、前もってレフリーにどう処理をしていいか確認をしてるわけ。
それでレフリーに注意をしてくださいって言われたからぼくは言ったんだよ」
「(。・`Д・´)はぁ?」
何言っちゃってんの?このおやじ~って態度。
「納得できないんだったら、レフリーを呼べば?」
とおやじっちが言いながらクラブハウスを見たら、
はらはらした表情でレフリーである主催者の方がこの騒動を見ていたので、
おやじっちは彼を手招きをして呼んだ。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε= (;>o<)
一目散に、転がるような勢いでやってきた主催者の方に向かっておやじっちが言った。
「この子に、ちゃんと説明してあげて(-"-)」
「( ;´Д`)す、すいません!おやじっちさん。
ご迷惑をおかけして・・・(_ _(--;(_ _(--; 」
そして、そのこに向かって、
「(-゛-メ)あのですね・・・・私が、この方に、
ジャッジをしてくださいってお願いしたんですよ」
「・・・・・あ、はあ(; ̄^ ̄)」
フットフォルト小僧は納得したようなしてないような、中途半端な態度。
「この方はね、
全日本にも出たことがあってね・・・・・」
レフリーである主催者のその言葉は、
おやじっちの次の言葉でさえぎられて最後まで言うことができなかった。
彼は地雷を踏んでしまったのだ。
「あのね、そんなことはどうでもいいでしょう!
全日本に出てるからえらいとか、そうでないとか、そういう問題じゃないでしょ」
レフリー:「( ̄□ ̄;)は・・・はい・・・」
「僕に向かって、おやじよばわりはするわ、
女性に向かってやつあたりの危ないサーブを打つわ。
まるで、怪我でもさせたろか~くらいのサーブだよ。
態度は、まるで喧嘩ごしだし・・・・
レフリー、あなたもこの一連の騒動見てたでしょ? (ー'`ーメ)」
「はい、見てました」
「ひどいと思うでしょ」
「はい、思います」
「だから!
試合前にちゃんと言ったでしょ!( ̄へ  ̄
フットフォルトの件をどうにかしてね、って。
そしたら、なんて言ったの?
僕にお願いするからって言って、手抜きするからこんな大騒動になるんだよ。
それって手抜きでしょ。人が少ないからとか、理由にならないでしょ。
試合を主催するんだったらそれくらい責任持ちなさいよ。
主催者として、こういう子たちを指導していかなきゃならないでしょう」
「はい・・・・すいません」
「それでさあ、
君はコーチもしてるわけ?(*-゛-) 」
おやじっちはくるりと向きを変えて、今度はフットフォルト小僧に言った。
しかし、彼にはもうさっきまでの勢いはなくなっていた。
立場は、逆転。
主催者と、おやじっちの一連のやりとりを見ていて、
さすがの礼儀知らずのアホ小僧も、空気が読めてきたのだ。
「はい・・・・(,,-_-) 」
「どこでやってるんだよ」
だんだん、言葉も荒くなってくる。
「○○の△△です・・・・・・」
逆にアホ小僧が敬語まで使い始める。
「それで、そんな態度で、
子供たちにちゃんと教えられるわけ?」
「・・・・・・・・・・」
「JOPの試合に出てるんだったら、みんなのお手本にならなきゃいけないでしょ。
試合に出て、しかも人に教える立場でもあるんだったら、
もっと自覚を持たなきゃいけないでしょ。
さっきから、JOPにも出てるんだよって自慢げだけど、
JOPの試合に出ることがそんなに偉いわけ?
なんぼのもんじゃだよ」
レフリー&フットフォルト小僧:「・・・・・・・・・・」
「これじゃ楽しく試合ができないから、
もう、僕、帰るね``σ( ̄^` ̄;) 」
レフリー:「!Σ( ̄□ ̄;)え~~っ!!、
それだけはお願いします。勘弁してください。
私からちゃんと指導しますから・・・」
そして、彼はすっかりしおらしくなったフットフォルト小僧に向かって、
「これからはちゃんとやってね!」
ぴしゃり!かなり怒った口調。
「はい・・・わかりました。すいませんでした」
その後は、試合は続行され、おやじっちペアへの態度は改められたのだが・・・
かわいそうなことに、
彼の憤りの矛先は、パートナーである彼女らしき女性に向けられたのだ。
彼女がミスをするたびに、
「なんだよ!そこに立ってっからだよ。もっと前だろうが」
「失敗するんだったら、手を出すなよ」
当然のことながら、自滅。
試合後も、パートナーはコートに置き去り。
フットフォルト小僧は試合が終わると、とっとと自分だけ出て行ってしまった。
置き去りにされた彼女に、
おやじっちと、一番弟子は声をかけた。
「君のせいで負けたんじゃないからね」
「そうそうそう」
「はい・・(´へ `;) 」
「彼女なの?」
「はい・・・」
「( ̄へ ̄|||) ・・・
早く別れたほうがいいよ!」
おやじっちと、一番弟子は口をそろえて言った。
試合後、フットフォルト小僧は、レフリーに呼ばれて
なにやら話をしていたらしいが、
終わるとおやじっちのところにやってきて、
「どうもすいませんでした」と謝ったそうだ。
さっきとはうって借りてきた猫状態になっていたそうな。
草トーではよくみかける光景の一つにしか過ぎない。
だけど、大会の主催者が、
「どうせ、言ってもきかないんだもん」ではなくて、
大会が始まる前に、よく起きるトラブルを、
「こんなケースがありました・・・こういう場合は」
と少しずつ教えていったり、
試合を見回って、トラブルを事前に避けるようにするだけでかなり違ってくる・・・。
小さな努力だけど、そこに参加した人の意識は少し変えることができる。
始まりは小さくても、きっとすごく大きな結果になると思う。
大抵の草トーの主催者は、カウンターにいっぱなしで、試合なんかほとんど見ていない。
次のドローをどこに入れるか、どうやったら試合がスムースに進行するか・・・、
そっちのほうが重要なように見える。
でも、とっても少ないけれど、
主催者の人が、実際に、一個一個の試合をよ~く見ていて、
終わった後に、選手と会話をしてアドバイスをしたり、
トラブルらしいぞとわかったら、すぐに飛んでくる草トーもある。
(私の知ってる限りは2ヶ所)
そういうところの試合はやっぱり人気で、
すごく気持ちよく試合ができて空気がいいから、また来ようって気になる。
草トーのレベルの大会に出ている人たちに
ルールブックを読みなさいと言っても、読まない人が多いとおやじっちは言う。
また、逆に、読んでたとしても、
このフットフォルト小僧のように、自分に都合のいいように
解釈して悪用したり、乱用したりする人も少なくない。
もともとなんのためのルールなのか・・・・それすらもわかっていない。
フットフォルト小僧が、あんなにフットフォルトをしておきながら、
JOPの試合に出れていること自体、間違えているとおやじっちは言う。
(まあ、JOPの大会と言っても、草トーに毛が生えた程度の試合も
今時はたくさんあるから、一概に言えないとも・・・)
でも、本当に出ているならば、レフリーがきちんと見回っていさえすれば、
どこかの大会でとっくの昔に、注意されているべきなのだ。
上手になれば、なるほど憧れる人も出てきたりするわけで、
よけいにその人たちの見本になるようなプレーをしていかなければいけないのに。
「まあ、ぼくが、みんなの憧れお手本になってるかどうかは
別としてね・・・・てへっ(*^~^*)ゝ」
間違えは悪いことじゃない。
間違いに気づいたら、素直に直せばいいだけだと思う。
いくつになっても。
礼儀しらずのアホ小僧だったけど、心を入れ替えて
みんなが憧れるようなステキなテニスプレーヤーになってくれているといいなあ・・・。
お~~~またも長くなってしまっただ。
ね、眠い・・・2時間と言っておきながら、
またも遅れてしまった。おっかしいなあ。
おっと、お帰りの際は、お忘れなく!!
ぽちぽちっとね!
また来てね~!いつもありがとう!!!
2007年03月03日
猫も杓子もフットフォルト
おやじっちが、一番弟子に、試合を教えるために一緒にミックスの試合に出た時のこと。
(彼女は、私がテニスを始める前からの友人で、私にテニスをするきっかけをくれた大恩人。)
待ち時間の間、おやじっちと一番弟子は試合を観戦。
その中で目に止まったのは、ある男の子のフットフォルト・・・・。
でもフットフォルトなんか今時珍しいことじゃない。
おばさま、おじさま、大学生、子供、赤ちゃんに至るまで・・・
猫も杓子も、いつでもどこでもフットフォルト~♪
ほっ!!\(^o\) (/o^)/はっ!!
あまりにも普通に行われているので、
「フットフォルトってOKなんだっけ?」
「フットフォルトくらいに目くじらたてるのもね~」
「だってみんなしてるもんね」
と思ってしまうくらい、まかり通っている。
でも実は、
「フォルトなんだ」という重要なことに気づいてない。
「1本サーブをミスしたのと同じ」
そのくらい重いものだという意識がないまま、
毎日大勢の人が日本中でフットフォルトをしている。
話は元に戻って・・・・
その子のフットフォルトは、
ベースラインより20cmくらい中に入ってる明らかなフットフォルト。
おやじっちは、次に当たるのがその子だとわかっていたので、
もしその子が試合の中でフットフォルトをしたらどう処理したらいいか、
その試合の主催者(レフリー)に確認にいった。
それはある意味、一番弟子が実際に自分の試合でそういうケースに出会ったとき、
どうしたらいいか教えるためでもあったんだと思う。
その試合のレフリーは、おやじっちが若かりし頃、
どのくらいのレベルにいた人か充分知っている方だったので、
「そうですか・・・・そうしましたら、その時は(フットフォルトしたら)、
おやじっち(実際は苗字・・・)さんが注意をされてください。」
!Σ(・□・ )
「え?ぼくが言うの?」
おやじっちは、レフリーに見ておいてもらうつもりだったのだ。
多分通常はそういうパターンになるはず。
しかし・・・・。
「はい、お任せしますので・・・よろしくお願いします。m(_ _)m」
と、一任されてしまったのだ。
( ̄‐ ̄)んー
「わかった。言っていいわけね」
レフリーの承認をもらった上で、おやじっちと一番弟子は問題の子と試合に臨んだ。
案の定、とてつもないフットフォルト。
反対側のベースラインから見ててもわかるほどの大幅なフットフォルトだ。
数ポイントは大目に見ていたが、しばらくたってからおやじっちはその子に言った。
「フットフォルトしてるから、注意してね」(*,,^-^)ノノ
するとフットフォルトした張本人の男の子は、改めるどころか・・・・
「はあ~~!?」( -~~-)
と、メンチきり、超、反抗的な態度。
でも、さすがおやじっちは大人である。
それ以上は何も言わずゲーム続行。
しかし、フットフォルト小僧(以下はそう呼ぶ)は、
注意されたことがしゃくにさわったらしく、今度はベースラインからだいぶ離れて、
当時はまだ初心者だったおやじっちの一番弟子(一応、女性)に向かって、
「うぉりゃ~~~!!!(`∀´) ○○○)))))))☆」
思い切り早い、超弾丸サーブを打ってきた。
今なら彼女も、思い切りひっぱたいて逆襲を食らわせることもできたかもしれないが、
当時はまだ初心者。
打ち返せるわけもなく、当然のようにエースになった。
それで終わりならまだよかったのだが・・・・、
フットフォルト小僧はおやじっちに向かって、こうのたわまわった。
「よおっしゃ~~!\(`0´)/
これで文句あっか!おやじ!」
おやじっちの隣にいた、一番弟子は真っ先に思った。
('▽'*)・・・それってかなりまずいんでないかい?
この人に向かってそれはやばいよ~!
・・・・わ・わたし、し~らないっと( ̄▽ ̄;)…
さすがは一番弟子、その先に来ることがちゃんと予測ついていたのだ。
その後、どうしたかって?
ふふふん、あとのお楽しみ。
っていうか、また長くなってしまったので、
すぐに書いて、続きをアップします♪
早く読ませろ!!!という方はクリックして待っててね。
まじで、2時間後、アップします。
今日は、ひろみ、嘘つかない。
絶対、2時間後!誓います\( ̄O ̄)
ぽちっと押してくれたら、
「ああ、みんな楽しみにしてくれてるのね~!;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・」
ともりもり書くスピードもきっとあがっちゃう!
お願い!お願いしまくらちよこ・・・・・(ふ・古い・・・・)
(彼女は、私がテニスを始める前からの友人で、私にテニスをするきっかけをくれた大恩人。)
待ち時間の間、おやじっちと一番弟子は試合を観戦。
その中で目に止まったのは、ある男の子のフットフォルト・・・・。
でもフットフォルトなんか今時珍しいことじゃない。
おばさま、おじさま、大学生、子供、赤ちゃんに至るまで・・・
猫も杓子も、いつでもどこでもフットフォルト~♪
ほっ!!\(^o\) (/o^)/はっ!!
あまりにも普通に行われているので、
「フットフォルトってOKなんだっけ?」
「フットフォルトくらいに目くじらたてるのもね~」
「だってみんなしてるもんね」
と思ってしまうくらい、まかり通っている。
でも実は、
「フォルトなんだ」という重要なことに気づいてない。
「1本サーブをミスしたのと同じ」
そのくらい重いものだという意識がないまま、
毎日大勢の人が日本中でフットフォルトをしている。
話は元に戻って・・・・
その子のフットフォルトは、
ベースラインより20cmくらい中に入ってる明らかなフットフォルト。
おやじっちは、次に当たるのがその子だとわかっていたので、
もしその子が試合の中でフットフォルトをしたらどう処理したらいいか、
その試合の主催者(レフリー)に確認にいった。
それはある意味、一番弟子が実際に自分の試合でそういうケースに出会ったとき、
どうしたらいいか教えるためでもあったんだと思う。
その試合のレフリーは、おやじっちが若かりし頃、
どのくらいのレベルにいた人か充分知っている方だったので、
「そうですか・・・・そうしましたら、その時は(フットフォルトしたら)、
おやじっち(実際は苗字・・・)さんが注意をされてください。」
!Σ(・□・ )
「え?ぼくが言うの?」
おやじっちは、レフリーに見ておいてもらうつもりだったのだ。
多分通常はそういうパターンになるはず。
しかし・・・・。
「はい、お任せしますので・・・よろしくお願いします。m(_ _)m」
と、一任されてしまったのだ。
( ̄‐ ̄)んー
「わかった。言っていいわけね」
レフリーの承認をもらった上で、おやじっちと一番弟子は問題の子と試合に臨んだ。
案の定、とてつもないフットフォルト。
反対側のベースラインから見ててもわかるほどの大幅なフットフォルトだ。
数ポイントは大目に見ていたが、しばらくたってからおやじっちはその子に言った。
「フットフォルトしてるから、注意してね」(*,,^-^)ノノ
するとフットフォルトした張本人の男の子は、改めるどころか・・・・
「はあ~~!?」( -~~-)
と、メンチきり、超、反抗的な態度。
でも、さすがおやじっちは大人である。
それ以上は何も言わずゲーム続行。
しかし、フットフォルト小僧(以下はそう呼ぶ)は、
注意されたことがしゃくにさわったらしく、今度はベースラインからだいぶ離れて、
当時はまだ初心者だったおやじっちの一番弟子(一応、女性)に向かって、
「うぉりゃ~~~!!!(`∀´) ○○○)))))))☆」
思い切り早い、超弾丸サーブを打ってきた。
今なら彼女も、思い切りひっぱたいて逆襲を食らわせることもできたかもしれないが、
当時はまだ初心者。
打ち返せるわけもなく、当然のようにエースになった。
それで終わりならまだよかったのだが・・・・、
フットフォルト小僧はおやじっちに向かって、こうのたわまわった。
「よおっしゃ~~!\(`0´)/
これで文句あっか!おやじ!」
おやじっちの隣にいた、一番弟子は真っ先に思った。
('▽'*)・・・それってかなりまずいんでないかい?
この人に向かってそれはやばいよ~!
・・・・わ・わたし、し~らないっと( ̄▽ ̄;)…
さすがは一番弟子、その先に来ることがちゃんと予測ついていたのだ。
その後、どうしたかって?
ふふふん、あとのお楽しみ。
っていうか、また長くなってしまったので、
すぐに書いて、続きをアップします♪
早く読ませろ!!!という方はクリックして待っててね。
まじで、2時間後、アップします。
今日は、ひろみ、嘘つかない。
絶対、2時間後!誓います\( ̄O ̄)
ぽちっと押してくれたら、
「ああ、みんな楽しみにしてくれてるのね~!;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・」
ともりもり書くスピードもきっとあがっちゃう!
お願い!お願いしまくらちよこ・・・・・(ふ・古い・・・・)