2007年09月25日
フォア君とバック君
さて!お待っとさんでした!
前回の続き、まこさんの言葉です。
続きって何
忘れちゃった!って
う~む、(¬┏д┓¬。)( ¬д¬* )(¬д¬。)
だ、だよね~。
一ヶ月も前のことだしなあ・・・・そりゃ、ごもっとも。
なので、大変申し訳ないんですが、
雲の上の人をもう一回読み直してから、戻ってきてくださいませ~~~!
では、早速、本題に入ります!(⌒∇⌒)ノ
まこさんは、試合までの2日、
コートのあいた時間を利用して、私のお相手をしてくれました。
練習不足のせいで、私にゃた~くさんの不安材料があったんだけれど、
練習の合間、合間に、まこさんと会話したことが、
今回の試合での強力なお守りになりました。
今日はその会話を話してみたいと思います。
私の頭にあった不安や迷い・・・・・。
バック君はあいかわらずいうことをきいてくれん
打ったあとに浮いてきたボールをまだまだ確実にしとめられない。
8月に入ってからテニスができなかったせいで暑さに体が慣れず、
10分も動くと体に震えがきはじめる・・・・
こんなんで炎天下の中、シングルスを3セットも戦える~
勝ってみたい・・・・
でも、ひたすらつなぐことが私にできる
試合の間、迷ったりしないだろうか?
あげだしたらキリがないが・・・
何よりも、焦りや、不安を感じたのは、
練習不足・・・・テニスをやってないっていう事実・・・。
おやじっちに
「自分の欠点は、人に披露するもんじゃない
まして、コーチ相手にそんなことするのは無駄」
と、言われて充分わかっていても、
・・・・・・私の口はまこさん相手に泣き言を言い始めた。
「早いボールを打つだけじゃだめだってわかってるのに、
打ってるうちにどんどん力が入って
しまいには、我慢が仕切れず
ふんが~っ
≡≡≒(* - -)ノ
って自爆しちゃうんです・°・(*>_<*)・°」
すると、
まこさんは、
「それって、自分で自分に洗脳してるんじゃない?」
せ、洗脳~??....
「そうやって、
チャンスボールが来たら、
『どか~んって打っちゃう』って、
そう思い込んでるんじゃないの?」
!Σ( ̄ロ ̄lll)・・・うっ・・・
チャンスボールをミスする
↓
みんなにウケル
↓
泣く(T_T)
この悪循環を、
何回・・・・いや、何百回と、
頭の中と現実の両方で、繰り返してきたことだろう。
お~まいが~っ!
|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||
「どうせ、イメージするなら、
打って、打って、チャンスボールがきて、
最後の最後、
スカ~ッと決めるのをイメージすればいいじゃない」
ひょえ~~~っ(//ロ゜)//
おやじっちとおんなじこといっとる!!
イメージするのはやってはいるのよ。
車の中や、お風呂の中、寝る前、コートの空き待ちの時間・・・
でもほとぼりさめるとすぐに忘れる私
でも、苦手なシーンだけを繰り返しイメージすることはしとらんかった!!
そうか!
そこだけ、バカの一つ覚えで頭で繰り返せばいいわけやね!
まだまだ私の不毛な泣き言は続く
「フォア君が安定してきたら、
途端にバック君が言うことを聞かなくなって・・・。
前はな~んも考えなくてもよくて本当にいい子だったのに。
今ではミスばっかり。
一番いやなのは、その時の私の気分なんです
また、お前か~~!もうまじでいい加減にしてほしい~(ーー:)
ってどんどんブルーになっちゃう・・・・
フォア君が攻撃できてればそうでもないんですけど、
バック君ばかり攻められてフォアを封じ込められると厳しくて・・・・・」
またも、泣きごとを言う私にまこさんはにっこり笑って言った。
「それって、すねてるんじゃないの?」
「すねてる?私がですか?・・・・(; ̄^ ̄)」
う~む、確かに、すねてる。
「違う、違う、バック君がすねてるの・・・・・
だって、前はいいこだったんでしょ?
なのに、今は全然褒めてもらえないどころか・・・・
バック君だってがんばってるのに、
フォア君ばかり褒められて、自分は怒られるから
すねてるんじゃないの?」
「そ、そういうものでしょうか・・・・( ̄。 ̄;)・・」
「そういうものだよ。
だから、今度、バック君がミスしても、怒らないで、
いいよいいよ、大丈夫!OKって言ってあげたら?
さあ、次行こう!きっと次は大丈夫よ!って
励ましてあげれば?・・・・
きっと、バック君、褒められた~っ
って元気になってがんばると思うよ」
「励ます・・・ですか・・?
(;¬_¬)・・・う~ん、できっかなあ・・・・」
だって、なんてたってやつは問題児なんですもん・・・私にとって・・・。
納得いってない様子の私に、
まこさんはこう言ってくれた。
「できるよ!
だって味方なのよ!?フォア君もバック君も
フォア君とバック君は、いつでもどこでもひろみちゃんの味方じゃない」
「味方・・・・・・」
「そう、だから彼らに思う存分、力を発揮してもらうのに
ひろみちゃんが応援団になってやらないと」
・・・・応援団っ??・・・?(★゜∀゜★)ノ?
フォア君。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。バック君!
やっほ~っ!そ~れそれ
・・・・・こんな感じ?
(* ̄ー ̄)ニヤリ・・・・応援団かぁ・・・
そんなら・・・・
得意だわ、わたくし・・・
だって、こう見えても(どう見えてるのか甚だ疑問・・・)
高校時代応援団長だったし(女子高だったのねん・・・)
ガクラン着て、はちまき絞めて・・・
あっそ~れ\( ̄▽ ̄o)/めんそーれ・・・・・
(# ̄ー ̄#)ぷぷぷ・・・・それなら楽勝
妄想に走る私のそばで
まこさんは更に言った。
「バックを攻められてるって思わないことね。
攻められてるって思うと、それだけで弱い立場になるけど、
フォア君に攻撃は任せて、
バック君にはつなぎって割り切ったらどう?
フォアで打てるボールが来たら攻撃する。
簡単でしょう?」
バック君はつなぎに専念・・・・。
ってことは、ゆっくりでも、なんでも、とにかくコートの向こう側に深く返せばいいわけやね。
バビューンと打たないでバック君はひたすらつなぐ
で、フォア君の出番が来たら、フォア君が思い切り行く。
ええじゃないか!
打つか、
つなぐか・・・・
2択じゃなくて、
打つ君と、つなぐ君、二刀流。
心の中にあった、有象無象が晴れていく感じがした。
「私、今回の試合は一回は勝ちたいなあって思ってて、
そのためには、つないで勝てるならやってみようかなと思ってたんですけど・・・
でも、そのために自分じゃないテニスをして、「勝つ」こと最優先にするより、
やりたいことやって、自分の力を全部出しきって、
今の自分がどこまでいけるか試してみたくなりました。
だから・・・
勝つ、負ける関係なく・・・
明日の試合は、思いきりやってみます」
私が、そういうと、
まこさんは、それはそれはやさしい笑顔で、にっこりと微笑んでこう言った。
「そうだね
私も、ひろみちゃんは打ったほうがいいと思う。
そうじゃないとひろみちゃんの良さがなくなっちゃうもの」
「打たないと私の良さがなくなる・・・・
私は打ったほうがいい・・・・
打たないと私の良さがなくなる・・・・・
私は打ったほうがいい・・・・・・・・・ブツブツ・・」
そういえば少し前、私の試合を見ていたクラブのママが、
コートから上がってきた私に、ピシャリと言ってくれた言葉も同じようなことだった。
その時の私は、かなり気持ちが引いてて全然思い通りに打てていなかった。
「どうして思い切りやらないの。
あなたは、打たなきゃいいところがないでしょう」
打たなきゃい・い・ところが・な・い・・・・・・
打たなきゃ、私っていいとこがないの~?・・・そうなの・・・・?
( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:...( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:
あの時は、
ママの言葉に「確かにそうかも!」と思って、
なんとか、自分を取り戻そうと必死にもがいてみたけど、
狂った調子を元に戻す技を持たない私は、
結局空回りして、
しょぼくれたまま家に帰った。
けれど今度は違う感じがした。
なんでって、打ってもOK!つないでもOK!
どっちもOK!
何がきてもOK!
迷いがなくなった。
なんてったって、
シングルスでも一人ぼっちじゃないんだって、
フォア君とバック君は、味方なんだって思えてきたら、
俄然心強くなってきたのだ。
そして、私は、
次の日の試合で、
まこさんの言ったこと・・・・・・
まあ、おやじっちからいつも言われていたことと結局は同じことだったのだけれど
それこそ、単純おばかに実行した。
その話は・・・・・
じ、次回ということで・・・・
yamamamaさんはじめ、皆様、
すっかり遅くなってほんとにごめんなさい。
まこさんの言葉は他にもあったのだけれど、
一話では書ききれません。
それは、次回の「試合の談」でちりばめますので
どうか今日のところはお許しを~~~
続きはいつかって?
う・・・・が、がんばるけん!
きょ、今日の夜かなあ。
明日の夜かなあ。
とにかく、がんばりまっす!
いつも、いつも陰ながら、ぽちっと押してくれてありがとう!
アップすると見に来てくれる人がいることは
本当に私の励みです!
これからも、どうかよろしくです(⌒▽⌒)ノ
そして、今日も元気よくファイト4発よろしく!!
前回の続き、まこさんの言葉です。
続きって何
忘れちゃった!って
う~む、(¬┏д┓¬。)( ¬д¬* )(¬д¬。)
だ、だよね~。
一ヶ月も前のことだしなあ・・・・そりゃ、ごもっとも。
なので、大変申し訳ないんですが、
雲の上の人をもう一回読み直してから、戻ってきてくださいませ~~~!
では、早速、本題に入ります!(⌒∇⌒)ノ
まこさんは、試合までの2日、
コートのあいた時間を利用して、私のお相手をしてくれました。
練習不足のせいで、私にゃた~くさんの不安材料があったんだけれど、
練習の合間、合間に、まこさんと会話したことが、
今回の試合での強力なお守りになりました。
今日はその会話を話してみたいと思います。
私の頭にあった不安や迷い・・・・・。
バック君はあいかわらずいうことをきいてくれん
打ったあとに浮いてきたボールをまだまだ確実にしとめられない。
8月に入ってからテニスができなかったせいで暑さに体が慣れず、
10分も動くと体に震えがきはじめる・・・・
こんなんで炎天下の中、シングルスを3セットも戦える~
勝ってみたい・・・・
でも、ひたすらつなぐことが私にできる
試合の間、迷ったりしないだろうか?
あげだしたらキリがないが・・・
何よりも、焦りや、不安を感じたのは、
練習不足・・・・テニスをやってないっていう事実・・・。
おやじっちに
「自分の欠点は、人に披露するもんじゃない
まして、コーチ相手にそんなことするのは無駄」
と、言われて充分わかっていても、
・・・・・・私の口はまこさん相手に泣き言を言い始めた。
「早いボールを打つだけじゃだめだってわかってるのに、
打ってるうちにどんどん力が入って
しまいには、我慢が仕切れず
ふんが~っ
≡≡≒(* - -)ノ
って自爆しちゃうんです・°・(*>_<*)・°」
すると、
まこさんは、
「それって、自分で自分に洗脳してるんじゃない?」
せ、洗脳~??....
「そうやって、
チャンスボールが来たら、
『どか~んって打っちゃう』って、
そう思い込んでるんじゃないの?」
!Σ( ̄ロ ̄lll)・・・うっ・・・
チャンスボールをミスする
↓
みんなにウケル
↓
泣く(T_T)
この悪循環を、
何回・・・・いや、何百回と、
頭の中と現実の両方で、繰り返してきたことだろう。
お~まいが~っ!
|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||
「どうせ、イメージするなら、
打って、打って、チャンスボールがきて、
最後の最後、
スカ~ッと決めるのをイメージすればいいじゃない」
ひょえ~~~っ(//ロ゜)//
おやじっちとおんなじこといっとる!!
イメージするのはやってはいるのよ。
車の中や、お風呂の中、寝る前、コートの空き待ちの時間・・・
でもほとぼりさめるとすぐに忘れる私
でも、苦手なシーンだけを繰り返しイメージすることはしとらんかった!!
そうか!
そこだけ、バカの一つ覚えで頭で繰り返せばいいわけやね!
まだまだ私の不毛な泣き言は続く
「フォア君が安定してきたら、
途端にバック君が言うことを聞かなくなって・・・。
前はな~んも考えなくてもよくて本当にいい子だったのに。
今ではミスばっかり。
一番いやなのは、その時の私の気分なんです
また、お前か~~!もうまじでいい加減にしてほしい~(ーー:)
ってどんどんブルーになっちゃう・・・・
フォア君が攻撃できてればそうでもないんですけど、
バック君ばかり攻められてフォアを封じ込められると厳しくて・・・・・」
またも、泣きごとを言う私にまこさんはにっこり笑って言った。
「それって、すねてるんじゃないの?」
「すねてる?私がですか?・・・・(; ̄^ ̄)」
う~む、確かに、すねてる。
「違う、違う、バック君がすねてるの・・・・・
だって、前はいいこだったんでしょ?
なのに、今は全然褒めてもらえないどころか・・・・
バック君だってがんばってるのに、
フォア君ばかり褒められて、自分は怒られるから
すねてるんじゃないの?」
「そ、そういうものでしょうか・・・・( ̄。 ̄;)・・」
「そういうものだよ。
だから、今度、バック君がミスしても、怒らないで、
いいよいいよ、大丈夫!OKって言ってあげたら?
さあ、次行こう!きっと次は大丈夫よ!って
励ましてあげれば?・・・・
きっと、バック君、褒められた~っ
って元気になってがんばると思うよ」
「励ます・・・ですか・・?
(;¬_¬)・・・う~ん、できっかなあ・・・・」
だって、なんてたってやつは問題児なんですもん・・・私にとって・・・。
納得いってない様子の私に、
まこさんはこう言ってくれた。
「できるよ!
だって味方なのよ!?フォア君もバック君も
フォア君とバック君は、いつでもどこでもひろみちゃんの味方じゃない」
「味方・・・・・・」
「そう、だから彼らに思う存分、力を発揮してもらうのに
ひろみちゃんが応援団になってやらないと」
・・・・応援団っ??・・・?(★゜∀゜★)ノ?
フォア君。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。バック君!
やっほ~っ!そ~れそれ
・・・・・こんな感じ?
(* ̄ー ̄)ニヤリ・・・・応援団かぁ・・・
そんなら・・・・
得意だわ、わたくし・・・
だって、こう見えても(どう見えてるのか甚だ疑問・・・)
高校時代応援団長だったし(女子高だったのねん・・・)
ガクラン着て、はちまき絞めて・・・
あっそ~れ\( ̄▽ ̄o)/めんそーれ・・・・・
(# ̄ー ̄#)ぷぷぷ・・・・それなら楽勝
妄想に走る私のそばで
まこさんは更に言った。
「バックを攻められてるって思わないことね。
攻められてるって思うと、それだけで弱い立場になるけど、
フォア君に攻撃は任せて、
バック君にはつなぎって割り切ったらどう?
フォアで打てるボールが来たら攻撃する。
簡単でしょう?」
バック君はつなぎに専念・・・・。
ってことは、ゆっくりでも、なんでも、とにかくコートの向こう側に深く返せばいいわけやね。
バビューンと打たないでバック君はひたすらつなぐ
で、フォア君の出番が来たら、フォア君が思い切り行く。
ええじゃないか!
打つか、
つなぐか・・・・
2択じゃなくて、
打つ君と、つなぐ君、二刀流。
心の中にあった、有象無象が晴れていく感じがした。
「私、今回の試合は一回は勝ちたいなあって思ってて、
そのためには、つないで勝てるならやってみようかなと思ってたんですけど・・・
でも、そのために自分じゃないテニスをして、「勝つ」こと最優先にするより、
やりたいことやって、自分の力を全部出しきって、
今の自分がどこまでいけるか試してみたくなりました。
だから・・・
勝つ、負ける関係なく・・・
明日の試合は、思いきりやってみます」
私が、そういうと、
まこさんは、それはそれはやさしい笑顔で、にっこりと微笑んでこう言った。
「そうだね
私も、ひろみちゃんは打ったほうがいいと思う。
そうじゃないとひろみちゃんの良さがなくなっちゃうもの」
「打たないと私の良さがなくなる・・・・
私は打ったほうがいい・・・・
打たないと私の良さがなくなる・・・・・
私は打ったほうがいい・・・・・・・・・ブツブツ・・」
そういえば少し前、私の試合を見ていたクラブのママが、
コートから上がってきた私に、ピシャリと言ってくれた言葉も同じようなことだった。
その時の私は、かなり気持ちが引いてて全然思い通りに打てていなかった。
「どうして思い切りやらないの。
あなたは、打たなきゃいいところがないでしょう」
打たなきゃい・い・ところが・な・い・・・・・・
打たなきゃ、私っていいとこがないの~?・・・そうなの・・・・?
( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:...( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:
あの時は、
ママの言葉に「確かにそうかも!」と思って、
なんとか、自分を取り戻そうと必死にもがいてみたけど、
狂った調子を元に戻す技を持たない私は、
結局空回りして、
しょぼくれたまま家に帰った。
けれど今度は違う感じがした。
なんでって、打ってもOK!つないでもOK!
どっちもOK!
何がきてもOK!
迷いがなくなった。
なんてったって、
シングルスでも一人ぼっちじゃないんだって、
フォア君とバック君は、味方なんだって思えてきたら、
俄然心強くなってきたのだ。
そして、私は、
次の日の試合で、
まこさんの言ったこと・・・・・・
まあ、おやじっちからいつも言われていたことと結局は同じことだったのだけれど
それこそ、単純おばかに実行した。
その話は・・・・・
じ、次回ということで・・・・
yamamamaさんはじめ、皆様、
すっかり遅くなってほんとにごめんなさい。
まこさんの言葉は他にもあったのだけれど、
一話では書ききれません。
それは、次回の「試合の談」でちりばめますので
どうか今日のところはお許しを~~~
続きはいつかって?
う・・・・が、がんばるけん!
きょ、今日の夜かなあ。
明日の夜かなあ。
とにかく、がんばりまっす!
いつも、いつも陰ながら、ぽちっと押してくれてありがとう!
アップすると見に来てくれる人がいることは
本当に私の励みです!
これからも、どうかよろしくです(⌒▽⌒)ノ
そして、今日も元気よくファイト4発よろしく!!
2007年09月18日
女王になりつつあるエナン~全米2007~
わ~い!キャーヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノーャキ
エナンが優勝!
USオープン、全米、呼び方なんかどっちでもええ、
とにかく、またエナンが優勝!
キャ~~~~~!嬉しすぎる!!!
・・・・・・・・なぬ?
今頃遅いだと?
しかも、まこさんの続きはどうしただと?
うっ・・・(;¬_¬)・・・・・・・やばし
こ、ここはだな、
いっちょ、開き直るって手もあるけど、
ひらに謝るって手も・・・・
ええい!こうなったら、
どちらにしようかな
天の神様の言うとおり!なのなのな!
よしっ!
クカ~~~カッカッカッカ
開き直りだ!ψ(`∇´)ψ
えっと・・・
だってね、仕事が忙しかったし~あれは今まで一番きつかった
子供は夏休みだったし~そうそう!
全米もあったし~寝不足だったしね
具合も超悪かったし~更年期障害かと思ったくらいなの、マジで。
それになんていったって、
このブログは「なんてたってエナンが好き!」だし~!
エナンが優勝したのに、なにも書かずにいることはおかしい!
ってなわけで、
今回は、遅ればせながら(マジでかなり遅いよ)
全米の話にさせてくださいませ。
続きは、ちゃ、ちゃんと次に書きますから・・・ごめんね、yamamamaさん、もうちっと待っててね。
さて、とっとと話題と気分を変えて・・っと、
私は、エナンが初めてグランドスラムを取る少し前にテニスを始め、
雛鳥が初めて見たものを親と思うように、
一目見たその日からから私はエナンの魅力の虜になりました。
あれはまさに「一目ぼれ」やった。
他のどの選手を見ても、
エナンほどに美しいフォーム、
理に叶ったフォームは見当たらず、
たとえ相手がアドバンテージだったとしても打つ勇気、
そしてそれでポイントを取ってしまう強さ、
土壇場から逆転していく精神力
どんなボールでも最後まであきらめないタフさ
エナンはずっと私の憧れであり、女神だった。
寝ても覚めてもエナン。
テニスのお出かけ前にエナン、ご飯の時にはエナン、
暇さえあればエナン・・・・
うちのテレビはエナンしか映らないんじゃね~の?
と思うくらいエナンのビデオを見ていた。
エナンが不調の時には、一緒に苦しみ
絶好調の時には、夜中に
ワーイ\(◇^\)(/^◇)/ワーイ
と大声撒き散らしご近所に迷惑をかけ
とっとと負けてしまった日にゃ、
グランドスラムだろうがなんだろうが見やしない。(-_-;)(;-_-)
そんな時家族は、私に対し「触らぬ神に祟りなし」と・・・腫れ物扱い。
エナンが絶好調の時のビデオを引っ張り出してきちゃ、
エナンのビデオコレクションをとっかえひっかえ見る毎日。
世界広しといえど、
私ほど同じエナンの試合を何度も何度も見た人はいない!
・・・・多分( ̄- ̄)
でも、
私にとってはそうでも、
「エナン?だれ?」
という人も少なくなく、そのたびに私は
「聞いてくれるぅ~?おやじっち!
シャラポワは知ってるくせに・・・・
エナンを知らないんだよ・・・(○`ε´○)
信じられない!
でもさ、それってマスコミが悪いんだよ!
ちょっとキレイだと(・・・・ちょっとじゃないことくらい私も認めるが・・・)もてはやしてさ、
あのフォームがいいんだって子供たちが勘違いしたらどうすんのよね~。
本物をもっと見せるべきだと思わない?!( ̄‥ ̄) = =3」
いつだったか・・・全仏の優勝候補に、おひげの外国人が
「シャラポワ」を挙げたときには、
さすがにイスからずり落ちそうになった。(ノ_ _)ノ
「!Σ( ̄ロ ̄lll)
しゃ、しゃらぽわ~~~!?
ねえねえ!おやじっち、クレーなのにシャラポワだって!
無理だよね!クレーじゃね!」
「まあね、あのフットワークをどうにかしない限りクレーは難しいだろうね」
テニスを知ってる人なら、
サーフェスの違いが大きいことくらいすぐにもわかりそうなことなのに・・・う~む。
まあ、おやじっちが言うには、
彼はテニス的にはかなりずれたことを言ってる時があるらしいし、
番組的にも、日本人のシャラポワ人気も捨ておけず、
そういう役回りに彼がなったのかもしれないと思う事で一応は落着したのけれども・・・・・・。
私としては、親の悪口を言われた子供の気分・・・(¬з¬)ブゥーーー
話を元に戻して・・っと、
今年の全仏のエナンは
もう前のエナンじゃなかった。
決勝も、ぱっと見は、
イバノビッチの自滅で、盛り上がりに欠ける試合だったけど、
でも相手がエナンじゃなかったら
あそこまで淡白な試合にはならなかったと確信している。
いや・・・以前のエナンだったらもう少しもつれていたかも・・・(¬_¬)
そのくらいエナンは数段大きくなってしまっていた。
イバノビッチを擁護するわけじゃないけど、
上り調子で決勝まで上がってきて、勢いもあったし、
イバノビッチが浮き上がるチャンスも見え隠れしていた
でも、エナンがそこをきっちりと抑えてしまったので、
イバノビッチはなすすべがなかった(ノ>_<)ノ・・・だけで
相手がエナンじゃなかったから、きっともっとすきがあったと思う。
全仏の決勝のあと、
私はエナンがものすごく大きくなってしまったことにびっくりだった。
ウィンブルドンまでたった3週間。
早さやパワーが大きな武器になる芝はエナンにとっては不利で、
タイトルを取ることはかなり難しいと思っていたけど、
もしかしたらいけるかもしれないと思った。
でも、そう甘くはなかった。
神様はウィンブルドンのタイトルのかわりに・・・・
ありえない敗北・・・・というとてつもないダメージをエナンに与えた。
シャラポワやビーナスに負けるならまだしも・・・・・
思いもよらぬ刺客・・・
ありゃ、かなりの屈辱だったに違いない。
でも、エナンは、あっというまに立ち上がっただけでなく
ただでは転ばないことを証明して見せた。
全米のエナンの優勝が決まった瞬間、
私は言葉が出なかった。
いつもなら、
「ばんざ~い!\(o⌒∇⌒o)/」
と諸手を上げて飛び上がるのに、
私はそれをしなかった。
ただ、ただ、静かに座って、画面を見ていた。
全仏の時にも、ウィンブルドンの時にも
少しずつ変わってきたことを感じていたけど、
画面を見ながら、私は、
「とうとう・・・・・(- O -;) 」
と感じていた。
エナンが遠いところに
行き始めた・・・・・。
今いる他のどの選手とも数段違うレベル・・・・。
去年のチャンピオンシップの頃のエナンでも既に強かったのに
全仏では更に数段強くなっていたのに・・・
でも今回のエナンはそれと比べても別人。
オーラの色が完全に違う。
本当の「ほんもの」になりつつある・・・・・
全くゆるぎがない自分への信頼・・・・
そんな感じがした。
私は、おやじっちにぼんやりと言った。
「ねえ、ここまで短期間に変化するのって、
離婚だの、家族のことだのが原因かなあ?」
「かもね・・・・
もし、そうだとしたら、
もう誰もエナンに及ばなくなるね」
「え?( ̄~ ̄;)・・・なんで?どうして??」
「だって精神的に成長しちゃったら、
それに勝るものはないでしょ」
お~~~~~っ!(○∇○)
それぞ、まさしく私がずっと念願してきたことや!!
世界のどこに行ったって、
エナンのファンは多くて、
たとえ対戦相手のホームだったとしても、アウェーされるどころか、
対戦相手よりも大きな割れるような喝采と歓迎を受ける事実。
日本だと観客席が満員御礼になるシャラポワやイバノビッチでも、
海外では埋められない観客席も、
エナンの試合時間となれば満員御礼になる事実。
歴代の女王と呼ばれる人たちが数年前から、
総合的な実力を持つのはエナンだと言っている事実
それほど、世界中が認めているエナンの実力を
日本のマスコミももっと認めてもっと放映してくれるかも!!
クリスエバートや、グラフ、ナブラチロワ・・・
歴史に名を残すような歴代の女王たちのレベルにエナンは到達しようとしている・・・・
そう感じたのはきっと私だけじゃないに違いない。
やっと、最後になりますが、
おまけの話。
今回の決勝を録画した方は是非
エナンが優勝した瞬間から、ロドリゲスコーチのところに行くまでをじっくりと見てくださいませ♪
世界のハプニング大賞とかでぜひやって欲しいくらいのことが!!
えっとねえ・・・
黄色のポロシャツを着たSPがねえ・・・・・
おっとっと、あとは見てのお楽しみや
次こそ、前回の続きよ。
待っててね!!
↓
エナンが優勝!
USオープン、全米、呼び方なんかどっちでもええ、
とにかく、またエナンが優勝!
キャ~~~~~!嬉しすぎる!!!
・・・・・・・・なぬ?
今頃遅いだと?
しかも、まこさんの続きはどうしただと?
うっ・・・(;¬_¬)・・・・・・・やばし
こ、ここはだな、
いっちょ、開き直るって手もあるけど、
ひらに謝るって手も・・・・
ええい!こうなったら、
どちらにしようかな
天の神様の言うとおり!なのなのな!
よしっ!
クカ~~~カッカッカッカ
開き直りだ!ψ(`∇´)ψ
えっと・・・
だってね、仕事が忙しかったし~あれは今まで一番きつかった
子供は夏休みだったし~そうそう!
全米もあったし~寝不足だったしね
具合も超悪かったし~更年期障害かと思ったくらいなの、マジで。
それになんていったって、
このブログは「なんてたってエナンが好き!」だし~!
エナンが優勝したのに、なにも書かずにいることはおかしい!
ってなわけで、
今回は、遅ればせながら(マジでかなり遅いよ)
全米の話にさせてくださいませ。
続きは、ちゃ、ちゃんと次に書きますから・・・ごめんね、yamamamaさん、もうちっと待っててね。
さて、とっとと話題と気分を変えて・・っと、
私は、エナンが初めてグランドスラムを取る少し前にテニスを始め、
雛鳥が初めて見たものを親と思うように、
一目見たその日からから私はエナンの魅力の虜になりました。
あれはまさに「一目ぼれ」やった。
他のどの選手を見ても、
エナンほどに美しいフォーム、
理に叶ったフォームは見当たらず、
たとえ相手がアドバンテージだったとしても打つ勇気、
そしてそれでポイントを取ってしまう強さ、
土壇場から逆転していく精神力
どんなボールでも最後まであきらめないタフさ
エナンはずっと私の憧れであり、女神だった。
寝ても覚めてもエナン。
テニスのお出かけ前にエナン、ご飯の時にはエナン、
暇さえあればエナン・・・・
うちのテレビはエナンしか映らないんじゃね~の?
と思うくらいエナンのビデオを見ていた。
エナンが不調の時には、一緒に苦しみ
絶好調の時には、夜中に
ワーイ\(◇^\)(/^◇)/ワーイ
と大声撒き散らしご近所に迷惑をかけ
とっとと負けてしまった日にゃ、
グランドスラムだろうがなんだろうが見やしない。(-_-;)(;-_-)
そんな時家族は、私に対し「触らぬ神に祟りなし」と・・・腫れ物扱い。
エナンが絶好調の時のビデオを引っ張り出してきちゃ、
エナンのビデオコレクションをとっかえひっかえ見る毎日。
世界広しといえど、
私ほど同じエナンの試合を何度も何度も見た人はいない!
・・・・多分( ̄- ̄)
でも、
私にとってはそうでも、
「エナン?だれ?」
という人も少なくなく、そのたびに私は
「聞いてくれるぅ~?おやじっち!
シャラポワは知ってるくせに・・・・
エナンを知らないんだよ・・・(○`ε´○)
信じられない!
でもさ、それってマスコミが悪いんだよ!
ちょっとキレイだと(・・・・ちょっとじゃないことくらい私も認めるが・・・)もてはやしてさ、
あのフォームがいいんだって子供たちが勘違いしたらどうすんのよね~。
本物をもっと見せるべきだと思わない?!( ̄‥ ̄) = =3」
いつだったか・・・全仏の優勝候補に、おひげの外国人が
「シャラポワ」を挙げたときには、
さすがにイスからずり落ちそうになった。(ノ_ _)ノ
「!Σ( ̄ロ ̄lll)
しゃ、しゃらぽわ~~~!?
ねえねえ!おやじっち、クレーなのにシャラポワだって!
無理だよね!クレーじゃね!」
「まあね、あのフットワークをどうにかしない限りクレーは難しいだろうね」
テニスを知ってる人なら、
サーフェスの違いが大きいことくらいすぐにもわかりそうなことなのに・・・う~む。
まあ、おやじっちが言うには、
彼はテニス的にはかなりずれたことを言ってる時があるらしいし、
番組的にも、日本人のシャラポワ人気も捨ておけず、
そういう役回りに彼がなったのかもしれないと思う事で一応は落着したのけれども・・・・・・。
私としては、親の悪口を言われた子供の気分・・・(¬з¬)ブゥーーー
話を元に戻して・・っと、
今年の全仏のエナンは
もう前のエナンじゃなかった。
決勝も、ぱっと見は、
イバノビッチの自滅で、盛り上がりに欠ける試合だったけど、
でも相手がエナンじゃなかったら
あそこまで淡白な試合にはならなかったと確信している。
いや・・・以前のエナンだったらもう少しもつれていたかも・・・(¬_¬)
そのくらいエナンは数段大きくなってしまっていた。
イバノビッチを擁護するわけじゃないけど、
上り調子で決勝まで上がってきて、勢いもあったし、
イバノビッチが浮き上がるチャンスも見え隠れしていた
でも、エナンがそこをきっちりと抑えてしまったので、
イバノビッチはなすすべがなかった(ノ>_<)ノ・・・だけで
相手がエナンじゃなかったから、きっともっとすきがあったと思う。
全仏の決勝のあと、
私はエナンがものすごく大きくなってしまったことにびっくりだった。
ウィンブルドンまでたった3週間。
早さやパワーが大きな武器になる芝はエナンにとっては不利で、
タイトルを取ることはかなり難しいと思っていたけど、
もしかしたらいけるかもしれないと思った。
でも、そう甘くはなかった。
神様はウィンブルドンのタイトルのかわりに・・・・
ありえない敗北・・・・というとてつもないダメージをエナンに与えた。
シャラポワやビーナスに負けるならまだしも・・・・・
思いもよらぬ刺客・・・
ありゃ、かなりの屈辱だったに違いない。
でも、エナンは、あっというまに立ち上がっただけでなく
ただでは転ばないことを証明して見せた。
全米のエナンの優勝が決まった瞬間、
私は言葉が出なかった。
いつもなら、
「ばんざ~い!\(o⌒∇⌒o)/」
と諸手を上げて飛び上がるのに、
私はそれをしなかった。
ただ、ただ、静かに座って、画面を見ていた。
全仏の時にも、ウィンブルドンの時にも
少しずつ変わってきたことを感じていたけど、
画面を見ながら、私は、
「とうとう・・・・・(- O -;) 」
と感じていた。
エナンが遠いところに
行き始めた・・・・・。
今いる他のどの選手とも数段違うレベル・・・・。
去年のチャンピオンシップの頃のエナンでも既に強かったのに
全仏では更に数段強くなっていたのに・・・
でも今回のエナンはそれと比べても別人。
オーラの色が完全に違う。
本当の「ほんもの」になりつつある・・・・・
全くゆるぎがない自分への信頼・・・・
そんな感じがした。
私は、おやじっちにぼんやりと言った。
「ねえ、ここまで短期間に変化するのって、
離婚だの、家族のことだのが原因かなあ?」
「かもね・・・・
もし、そうだとしたら、
もう誰もエナンに及ばなくなるね」
「え?( ̄~ ̄;)・・・なんで?どうして??」
「だって精神的に成長しちゃったら、
それに勝るものはないでしょ」
お~~~~~っ!(○∇○)
それぞ、まさしく私がずっと念願してきたことや!!
世界のどこに行ったって、
エナンのファンは多くて、
たとえ対戦相手のホームだったとしても、アウェーされるどころか、
対戦相手よりも大きな割れるような喝采と歓迎を受ける事実。
日本だと観客席が満員御礼になるシャラポワやイバノビッチでも、
海外では埋められない観客席も、
エナンの試合時間となれば満員御礼になる事実。
歴代の女王と呼ばれる人たちが数年前から、
総合的な実力を持つのはエナンだと言っている事実
それほど、世界中が認めているエナンの実力を
日本のマスコミももっと認めてもっと放映してくれるかも!!
クリスエバートや、グラフ、ナブラチロワ・・・
歴史に名を残すような歴代の女王たちのレベルにエナンは到達しようとしている・・・・
そう感じたのはきっと私だけじゃないに違いない。
やっと、最後になりますが、
おまけの話。
今回の決勝を録画した方は是非
エナンが優勝した瞬間から、ロドリゲスコーチのところに行くまでをじっくりと見てくださいませ♪
世界のハプニング大賞とかでぜひやって欲しいくらいのことが!!
えっとねえ・・・
黄色のポロシャツを着たSPがねえ・・・・・
おっとっと、あとは見てのお楽しみや
次こそ、前回の続きよ。
待っててね!!
↓