2007年02月15日
おやじっちって実は・・・・後編
続き・・・・ま~だ、ネットをはさんで怒られ中・・。
おやじっちのお言葉が続く。
「一個、一個フォームをチェックして、頭で考えてもうまくいかないのはなんで? 」
「( ̄^` ̄;) ・・・・・・・・・・・・・・わかんない」
「考えてるからだよ」きっぱり!
へ・・・・?(° °)・・・ぢゃあ、考えないってか???
「もうひろみちゃんのフォームは完成してるの。
考えなくたってもう体が覚えてるんだから打てるはずだよ・・・
打点にいきさえすればね。」
完成?いつのまに?
まだまだミスも多いし・・・全然、エナンには遠いぞ・・。
そんなことを考えている間におやじっちの次の言葉が・・。
「ミスが出るのは、打点に行けてないから。
それをフォームでどうこうしようなんて無駄。
フォームが崩れるだけだよ。
それより打点に行くには、足を動かすしかないでしょ」
「完成」なんて、こそばがゆい嬉しい言葉は一気にどこかに吹っ飛んだ。
「・・・・あい(;_・)」
そうだった。これも、いつも言われてることでした。
調子が悪い時は、とにかく足を動かすこと。
その場でももあげ、
ピョンピョン飛ぶ(人間飛ぶ時には緊張ができないそうだ。何回も飛ぶと、それまでの緊張を一瞬で解くことができるとのことです)
とにかく、なんでもいいから足を動かすこと。
「テレテレ歩いてたら、体がそれに慣れて、
いざ動こうとした時、さっと動けないでしょ」
そうは言うけどね、調子が悪い時こそ、足を動かすってのは意外と難しいんだよ。
気分は落ち込んでるし、走る気分になれないし、
自然と体もシュンとなっちゃう・・・。
次の瞬間、またも、私が考えてることが伝わっちゃったみたいに、おやじっちは言った。
「調子がいいときは、どう?
なんでも入る時、気持ちよく打ててる時って、
気分も良くて、わくわくして、楽しいでしょ。
でも、反対に調子の悪い時は、気分も悪いし、落ち込むし・・・心配や不安なことばかりになるでしょ」
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)ウンウン
そのとお~り!そんなことしょっちゅうだ!
「わかる?」
何がざんしょ?・・・・
「体を動かしているのは心なの・・・・・・
心が体を動かすの。
だったら、それをうまく利用すればいいわけ。
調子のいいときの、目線、歩き方、態度、仕草、表情、気分、
よ~く覚えておくの。
感じておくの。
あとは、それを再現すればいいだけ。
心と体はつながってるんだから、心が体を動かすなら、その逆もできるってことだよ。
だから、どうしても気分よくなれなかったら、
体に気分がいいときの行動をさせて錯覚させるの。
そうしてるうちに、だんだん気分も変わってくるから」
そうだな・・・
落ち込んでる時に、いいショットが出た試しはない。
怒った時は、「会心の一撃」みたいのは出るけど、
もともと冷静じゃないから長続きはしない。
確かに、ミスしてもめげてない時・・・
「よっしゃ~!挽回だじぇ!」と、突撃モードの時は、
負けてようが、ミスがあろうが、気分は明るい。
「アガシはゲームを取ったあとスキップして、ベンチに帰るでしょ。
あれは、「げっ!このおやじ、まだまだ元気だ!」って相手へのプレッシャーにもなるけど、
実は自分にもいいんだよ」
「(@`▽´@)/ ハイッ わかった!」
それから、私は、
走ってボールを取りにいった。
おやじっちがかごからボールを取るのを待つ間、
足をピョンピョンして、ももあげして、左右に飛んで・・・。
そしたら、しばらくもしないうちに・・・
っていうか、2・3球で私が打つボールに伸びが出てきて、
ラケットとボールの当たる感じが気持ちよくなった。
5・6球終わったとこで、私はネットに走っていって、
聞いた。
「ボールの質変えた?」
おやじっちのボールがさっきより、全然打ちやすいし、伸びがある気がしたからだ。
「( ̄ー ̄)・・・・変えてないよ。
ひろみちゃんのボールの質が変わったからだよ。
同じように打ち返してるだけだよ」
「そ、そうなの?・・・そっか・・・」
練習がぶじに終わり、ラブラブで帰宅した後、
おやじっちに私はもう一度、聞いた。
「どうして、はじめのボールは、なんか遅く感じたの?なんだか超ふわふわした感じがしたんだけど・・・」
( ̄ー ̄)ニヤ
「な、なによ・・・・やっぱり、なんかあったんだ」
「違うよ。うまくなったなあと思って・・・
前なら、ボールの速さがどうとかもわからないまんま
調子が悪い、調子が出ないって嘆いていたでしょ。
相手にミスさせられるボールを打たれているってことすら気づかなかったもんね。
ボールの質が違うってことがわかるようになっただけ、
うまくなったってことだよ」
「( ̄△ ̄) !! まじで~!?」
おやじっちに褒められた!
わぁーい L(@^▽^@)」 わぁーい
ゆうべ、アップしようと思ったら、
おやじっちの言葉を正確に伝えるには、時間が足りず、
「朝来てね~~~!」とか言いながら、遅くなってすいませんでした。
感想を教えていただければ嬉しいです。
いつも見てくれてありがとう!
テニスもブログもがんばるじょ!
応援ちて、ぽちっとちてm(_ _)m
おやじっちのお言葉が続く。
「一個、一個フォームをチェックして、頭で考えてもうまくいかないのはなんで? 」
「( ̄^` ̄;) ・・・・・・・・・・・・・・わかんない」
「考えてるからだよ」きっぱり!
へ・・・・?(° °)・・・ぢゃあ、考えないってか???
「もうひろみちゃんのフォームは完成してるの。
考えなくたってもう体が覚えてるんだから打てるはずだよ・・・
打点にいきさえすればね。」
完成?いつのまに?
まだまだミスも多いし・・・全然、エナンには遠いぞ・・。
そんなことを考えている間におやじっちの次の言葉が・・。
「ミスが出るのは、打点に行けてないから。
それをフォームでどうこうしようなんて無駄。
フォームが崩れるだけだよ。
それより打点に行くには、足を動かすしかないでしょ」
「完成」なんて、こそばがゆい嬉しい言葉は一気にどこかに吹っ飛んだ。
「・・・・あい(;_・)」
そうだった。これも、いつも言われてることでした。
調子が悪い時は、とにかく足を動かすこと。
その場でももあげ、
ピョンピョン飛ぶ(人間飛ぶ時には緊張ができないそうだ。何回も飛ぶと、それまでの緊張を一瞬で解くことができるとのことです)
とにかく、なんでもいいから足を動かすこと。
「テレテレ歩いてたら、体がそれに慣れて、
いざ動こうとした時、さっと動けないでしょ」
そうは言うけどね、調子が悪い時こそ、足を動かすってのは意外と難しいんだよ。
気分は落ち込んでるし、走る気分になれないし、
自然と体もシュンとなっちゃう・・・。
次の瞬間、またも、私が考えてることが伝わっちゃったみたいに、おやじっちは言った。
「調子がいいときは、どう?
なんでも入る時、気持ちよく打ててる時って、
気分も良くて、わくわくして、楽しいでしょ。
でも、反対に調子の悪い時は、気分も悪いし、落ち込むし・・・心配や不安なことばかりになるでしょ」
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)ウンウン
そのとお~り!そんなことしょっちゅうだ!
「わかる?」
何がざんしょ?・・・・
「体を動かしているのは心なの・・・・・・
心が体を動かすの。
だったら、それをうまく利用すればいいわけ。
調子のいいときの、目線、歩き方、態度、仕草、表情、気分、
よ~く覚えておくの。
感じておくの。
あとは、それを再現すればいいだけ。
心と体はつながってるんだから、心が体を動かすなら、その逆もできるってことだよ。
だから、どうしても気分よくなれなかったら、
体に気分がいいときの行動をさせて錯覚させるの。
そうしてるうちに、だんだん気分も変わってくるから」
そうだな・・・
落ち込んでる時に、いいショットが出た試しはない。
怒った時は、「会心の一撃」みたいのは出るけど、
もともと冷静じゃないから長続きはしない。
確かに、ミスしてもめげてない時・・・
「よっしゃ~!挽回だじぇ!」と、突撃モードの時は、
負けてようが、ミスがあろうが、気分は明るい。
「アガシはゲームを取ったあとスキップして、ベンチに帰るでしょ。
あれは、「げっ!このおやじ、まだまだ元気だ!」って相手へのプレッシャーにもなるけど、
実は自分にもいいんだよ」
「(@`▽´@)/ ハイッ わかった!」
それから、私は、
走ってボールを取りにいった。
おやじっちがかごからボールを取るのを待つ間、
足をピョンピョンして、ももあげして、左右に飛んで・・・。
そしたら、しばらくもしないうちに・・・
っていうか、2・3球で私が打つボールに伸びが出てきて、
ラケットとボールの当たる感じが気持ちよくなった。
5・6球終わったとこで、私はネットに走っていって、
聞いた。
「ボールの質変えた?」
おやじっちのボールがさっきより、全然打ちやすいし、伸びがある気がしたからだ。
「( ̄ー ̄)・・・・変えてないよ。
ひろみちゃんのボールの質が変わったからだよ。
同じように打ち返してるだけだよ」
「そ、そうなの?・・・そっか・・・」
練習がぶじに終わり、ラブラブで帰宅した後、
おやじっちに私はもう一度、聞いた。
「どうして、はじめのボールは、なんか遅く感じたの?なんだか超ふわふわした感じがしたんだけど・・・」
( ̄ー ̄)ニヤ
「な、なによ・・・・やっぱり、なんかあったんだ」
「違うよ。うまくなったなあと思って・・・
前なら、ボールの速さがどうとかもわからないまんま
調子が悪い、調子が出ないって嘆いていたでしょ。
相手にミスさせられるボールを打たれているってことすら気づかなかったもんね。
ボールの質が違うってことがわかるようになっただけ、
うまくなったってことだよ」
「( ̄△ ̄) !! まじで~!?」
おやじっちに褒められた!
わぁーい L(@^▽^@)」 わぁーい
ゆうべ、アップしようと思ったら、
おやじっちの言葉を正確に伝えるには、時間が足りず、
「朝来てね~~~!」とか言いながら、遅くなってすいませんでした。
感想を教えていただければ嬉しいです。
いつも見てくれてありがとう!
テニスもブログもがんばるじょ!
応援ちて、ぽちっとちてm(_ _)m
2007年02月15日
おやじっちって実は・・・・
昨日は、久々おやじっちと2人っきりでテニス
2人でテニスをしたのは何ヶ月ぶりかなあ???
ここんところ仕事が忙しくて、テニスがろくにできなくて、泣きが入ってた私。
仕事の手を抜くのは気持ち悪いからついがんばっちまって、自分の首を絞めることになる・・・うっ。
いっぱいがんばっても、がんばらなくてもギャラは一緒だってわかってるんだけど・・・
でも、ちゃんとご褒美が用意されてたんです!
おやじっちが突然、
「レッスンなくなったよ。テニスやる?」
と言ったのだ。
生徒さんが急にお休みになり、しかもコート1面4時間使い放題!
\( 〇 ⌒ ▽ ⌒ 〇 )/わぁい♪
いつも、彼がコーチと言うと、
「いいなあ、教えてもらえて・・・(≧ω≦) 」とうらやましがられるけど、
しかも、相手がおやじっちだと知るとみんなホントにうらやましがる。
でもね、実はそうでもないところもあるんです。
普段の日は、生徒さんのレッスンが入ってて、
私のレッスンはなし。
お休みの日は、コートが高いし、
安いコートは滅多に取れない・・。
いいことばかりではないのです。
でも、おやじっちを4時間貸しきりってことは、
ホントだったらン万円もかかるんだから、
やっぱり・・・・お得だ(# ̄ー ̄#)ニヤ
久しぶりのおやじっちとのテニス!
最近テニスができてない割には、
なぜかストロークの当たりが心地いい。
きっと褒めてもらえるじょ~~!
o(^o^o)(o^o^)oわくわく
しかーし!
そう甘くはなかった!
球出しをしてもらった後、ラリーが始まると、
思ったほど気持ちよく打てない自分に気づいた。
「なんでだろう?ぜんぜんタイミングが合わない」
なんだかいつもより、ボールのスピードが遅く感じる。
ふわふわしてて・・・・まるで、おばちゃんのボールみたい。
これはおやじっちがわざと打ってるんだろうか。
いつもおやじっちのボールには意味がある。
私が気づかないうちに、狂わせられるボールを打たれているんだろうか?
ラリーが止まるごとに、私は頭の中で一つ一つチェックをした。
足?・・・動かしてる。(つもり)
テイクバック?・・・すぐ引いてる(つもり)
左手?・・・きっちり使ってる(つもり)
重心?もっと低くしてみよっかなあ・・・
一個ずつチェックして、変えようとするけど、全然気持ちよくなっていかない。
だんだん、
「う~~~ん・・・( ̄~ ̄;)何かがおかしい・・・」
でもその何かがわからない。
そうこうしているうち、
おやじっちが、スタスタとこっちに歩いてきた。
なんだ?
「ねえ、ひろみちゃん、いつも、
クラブで主さんとかに打ってもらってるとき、
そういう風に歩いてるの?(ー.ー") 」
「( ゜ ▽ ゜ ;) へっ!?・・・・(歩いているって?)どういうふうに?」
「てれんこてれんこ・・・・
僕はもう用意してて、ひろみちゃんがてれてれ歩いて戻るのを
ずっと待ってるんだよ。これは前にも言ったと思うけど・・( ̄ヘ ̄)」
( ̄ロ ̄lll)
やばっ!、怒っとる。
うっ・・・そうだった。前にもきつく言われたんだった。
コートの中でテレテレ歩かない。
かかとをひきずって歩くのはもってのほか。
特に目上の人や、上手な人に打ってもらうときには、相手がそのポジションに戻るまでに自分は走って戻る。
「・・・・ごめんなさい。普段は早く戻ってるんだけど」
もじもじ・・・
「じゃあ、僕の時だけなわけ?( ¬^¬ )」
「(;;゜ o゜;;)・・・・そ、そうでなくて、調子が悪いから戻りながら考えていて・・そういう時は、クラブでもそうしてるかもしれない」
ふうっとそこでおやじっちはため息をついた気がする。
「ねえっ、そうしてて、調子がよくなるわけ!?( ̄へ ̄;」
「うっ・・・・」
「自分で言ってたでしょっ、テレテレ歩いてるジュニアの子見て、なんでつまんなそうに歩くのか・・・って。今、そういう歩き方してるんだよ」
「普段はね、そうじゃないの。でも、調子が悪いから、どうしたら良くなるかなって自分で考えながら、元に戻ってるから・・・」
「だから、それで調子よくなるのかって?」
「うっ・・・・」
「なるわけないさ。頭で、テイクバックがどうとか、
面がどうとか一個一個チェックしたって、調子はよくならない」
( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)ゲロゲロ!出たあっ!
私が考えてたこと、そのまんま!
まただ、どうしてわかっちゃうんだろう・・・。
それは私だけじゃなくて、レッスンの生徒たちも何度も体験している。
こうしたいとか、心に思ったことそのまんま
おやじっちが言葉にしたりするのだ。
友達と電話で「ボレーがやりたいな」って話してたら、
次の日レッスンのしょっぱな、おやじっちから、
「さ、今日はボレーをやろう」
と言われたりとか・・・・。
もちろん友達がちくったりしたわけじゃない。
おやじっちにはこういうことがよくある。
この後、私は、
すごく大切なことをおやじっちに教わった。
それは・・・続きで。
いつも、見てくれて本当にありがとう。
皆様の応援が、このブログと、テニスの励みです。
明日の朝には次をアップしますので、
朝また来てね~~!
っていうか、後じゃなくって、今!
ぽちっとよろしく!
2人でテニスをしたのは何ヶ月ぶりかなあ???
ここんところ仕事が忙しくて、テニスがろくにできなくて、泣きが入ってた私。
仕事の手を抜くのは気持ち悪いからついがんばっちまって、自分の首を絞めることになる・・・うっ。
いっぱいがんばっても、がんばらなくてもギャラは一緒だってわかってるんだけど・・・
でも、ちゃんとご褒美が用意されてたんです!
おやじっちが突然、
「レッスンなくなったよ。テニスやる?」
と言ったのだ。
生徒さんが急にお休みになり、しかもコート1面4時間使い放題!
\( 〇 ⌒ ▽ ⌒ 〇 )/わぁい♪
いつも、彼がコーチと言うと、
「いいなあ、教えてもらえて・・・(≧ω≦) 」とうらやましがられるけど、
しかも、相手がおやじっちだと知るとみんなホントにうらやましがる。
でもね、実はそうでもないところもあるんです。
普段の日は、生徒さんのレッスンが入ってて、
私のレッスンはなし。
お休みの日は、コートが高いし、
安いコートは滅多に取れない・・。
いいことばかりではないのです。
でも、おやじっちを4時間貸しきりってことは、
ホントだったらン万円もかかるんだから、
やっぱり・・・・お得だ(# ̄ー ̄#)ニヤ
久しぶりのおやじっちとのテニス!
最近テニスができてない割には、
なぜかストロークの当たりが心地いい。
きっと褒めてもらえるじょ~~!
o(^o^o)(o^o^)oわくわく
しかーし!
そう甘くはなかった!
球出しをしてもらった後、ラリーが始まると、
思ったほど気持ちよく打てない自分に気づいた。
「なんでだろう?ぜんぜんタイミングが合わない」
なんだかいつもより、ボールのスピードが遅く感じる。
ふわふわしてて・・・・まるで、おばちゃんのボールみたい。
これはおやじっちがわざと打ってるんだろうか。
いつもおやじっちのボールには意味がある。
私が気づかないうちに、狂わせられるボールを打たれているんだろうか?
ラリーが止まるごとに、私は頭の中で一つ一つチェックをした。
足?・・・動かしてる。(つもり)
テイクバック?・・・すぐ引いてる(つもり)
左手?・・・きっちり使ってる(つもり)
重心?もっと低くしてみよっかなあ・・・
一個ずつチェックして、変えようとするけど、全然気持ちよくなっていかない。
だんだん、
「う~~~ん・・・( ̄~ ̄;)何かがおかしい・・・」
でもその何かがわからない。
そうこうしているうち、
おやじっちが、スタスタとこっちに歩いてきた。
なんだ?
「ねえ、ひろみちゃん、いつも、
クラブで主さんとかに打ってもらってるとき、
そういう風に歩いてるの?(ー.ー") 」
「( ゜ ▽ ゜ ;) へっ!?・・・・(歩いているって?)どういうふうに?」
「てれんこてれんこ・・・・
僕はもう用意してて、ひろみちゃんがてれてれ歩いて戻るのを
ずっと待ってるんだよ。これは前にも言ったと思うけど・・( ̄ヘ ̄)」
( ̄ロ ̄lll)
やばっ!、怒っとる。
うっ・・・そうだった。前にもきつく言われたんだった。
コートの中でテレテレ歩かない。
かかとをひきずって歩くのはもってのほか。
特に目上の人や、上手な人に打ってもらうときには、相手がそのポジションに戻るまでに自分は走って戻る。
「・・・・ごめんなさい。普段は早く戻ってるんだけど」
もじもじ・・・
「じゃあ、僕の時だけなわけ?( ¬^¬ )」
「(;;゜ o゜;;)・・・・そ、そうでなくて、調子が悪いから戻りながら考えていて・・そういう時は、クラブでもそうしてるかもしれない」
ふうっとそこでおやじっちはため息をついた気がする。
「ねえっ、そうしてて、調子がよくなるわけ!?( ̄へ ̄;」
「うっ・・・・」
「自分で言ってたでしょっ、テレテレ歩いてるジュニアの子見て、なんでつまんなそうに歩くのか・・・って。今、そういう歩き方してるんだよ」
「普段はね、そうじゃないの。でも、調子が悪いから、どうしたら良くなるかなって自分で考えながら、元に戻ってるから・・・」
「だから、それで調子よくなるのかって?」
「うっ・・・・」
「なるわけないさ。頭で、テイクバックがどうとか、
面がどうとか一個一個チェックしたって、調子はよくならない」
( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)ゲロゲロ!出たあっ!
私が考えてたこと、そのまんま!
まただ、どうしてわかっちゃうんだろう・・・。
それは私だけじゃなくて、レッスンの生徒たちも何度も体験している。
こうしたいとか、心に思ったことそのまんま
おやじっちが言葉にしたりするのだ。
友達と電話で「ボレーがやりたいな」って話してたら、
次の日レッスンのしょっぱな、おやじっちから、
「さ、今日はボレーをやろう」
と言われたりとか・・・・。
もちろん友達がちくったりしたわけじゃない。
おやじっちにはこういうことがよくある。
この後、私は、
すごく大切なことをおやじっちに教わった。
それは・・・続きで。
いつも、見てくれて本当にありがとう。
皆様の応援が、このブログと、テニスの励みです。
明日の朝には次をアップしますので、
朝また来てね~~!
っていうか、後じゃなくって、今!
ぽちっとよろしく!