2007年02月18日
馬鹿の一つおぼえ
少し前、
「全部センターに打つんだよ!」
と私に指令をくれたおじさまは、実は超ダンディー!
少し前っていつ?と思われる方はこちらを参考にしてくださいませ。→かきフリャ~と味の素の穴後編
このおじ様、若かりし頃は、多分、かなりオモテになられたと思う。
今時で言えばイケメン、
背が高く、すらっとしていて、やさしいし、
お育ちがいいので物腰はスマートだし、ジェントルマン。
どんなレベルの人でも、変わらずに接してくれて、
本当に、中身も、外見もステキなおじさまで、
私はおじさまの大ファンだ。(。-_-。)ぽっ
以下通称おじさまのことを、
ダンディー平野さんと呼ぶのでお見知りおきを・・。
くれぐれも「ダンディー坂野」を想像しないでくださいね。イメージが崩れるから・・・。
え?じゃあ、そんな名前つけるな?
・・・・・・・・・・・・
(¬_¬)・・・・・・・・・・・・・・・
そ、そうともいうかな・・・。
まあ、そういう私も思い出すなと人に言っておきながら、
自分は真っ先にあのダンディー坂野を思い出したのであるから・・・・・。
とにもかくにも、ダンディーでかっこいいおじさまなことには変わりはない。
そのダンディー平野さんと、
再び組んでいただき、ゲームをやった。
おやじっちからいただいたアドバイスを肝に銘じて・・・。
調子が悪くたってたとえミスが続いても、足は動かす。
きびきび動く。しゃんとする。
そして、司令塔のいうことは鵜呑みにしてその通りにする。
しかし前回と違って、試合の初めに指令はなかった。
ということは・・・・・( ̄+ー ̄)ニヤ
好きに打ちなさいってことかしら~?
と解釈し、リターンを思い切りクロスの相手の深いところにひっぱたいた。
相手は、出遅れてミス。
よっしゃ~!(* ̄ー ̄)vと思った私に、ダンデイー平野さんが一言・・・
「センターだよ」
ほぎゃ~~~っ!!Σ( ̄□ ̄;・・・・
やっぱし!?
その指令は、今日も息づいていたわけね!
それなら、それに従うまで!
ラジャッー! ̄O ̄)ノ
前回はずっと、
「ホントに?どうして?それでいいの?」
とおじさまの真意を疑いながら、迷いながらのゲームだったが、
今回は、ただの一つも迷いがない。
たとえ、ストレートがどんなにあいててもセンター!
めっちゃ角度がついてやっと取るボールも、やっぱりセンター。
相手が前に出てこようが、出てこなかろうが、
ひたすらセンター!とにかくセンター!
馬鹿の一つ覚え・・・も一つおまけにセンター!
ほっ!!\(^o\) (/o^)/はっ!!
何がなんでもセンターにボールを集める!
を単純おばかに遂行∠(*^∀^*)
そしてどうなったかというと・・・・
恐ろしいほどに決まるがな!
おやじっちの言葉どおり、本当にセンターでスコンスコン決まるのだ。
決まるといっても、センターに打ったボール1本で決まることもあったけど、
あがってきたボールをダンディー平野さんが決めることのほうが多かった。
やってることが、単純だから?
数日前は、角度がついて入ってきたボールをセンターに返すなんて無謀!
前衛につかまっちゃうじゃん!と思ったけど、
センターに返すということが決まっている以上、一番リスクの少ないボールを打つしか方法がない!
咄嗟に私の取った行動は、
2人の間の足元・・・
わずか30cm程度のほんの少しのすき間をイメージして、そこを狙うこと
態勢が崩れた状態から急激にスピンをかけて、浮かさずに足元に落とすボールを返すのは、今の私にとってかなり高度な技術だったような気もするけど、それができちまったのだ。
\(*T▽T*)/
あがってきたところを、
すかさず、ダンディー平野さんが決める!
く~~~たまらん~~。
「いいよ、いいよ、それで。
もし今のが、前につかまってたとしてもね、
僕がかまえているから、大丈夫だから」
「はい!」(*^O^*)/
「それでいいんだよ」
なんていい気持ち。
もちろん、私のことだから、全部のボールをセンターにコントロールできるわけがない。(*´ー`)
クロスに行ってしまうこともいっぱいあった。
けど、頭の中で狙うのはあくまでのセンター。
どんな位置からでも、センターを狙う。
それを、ダンディー平野さんは、わかってくれていた。
そしておじさまがちゃんとわかってくれているということが
私にも伝わってきて、安心感にもなり、勇気にもなった。
プレーはどんどん冴えていって本当にミスが少なかった。
なんてダブルスってすてき!
しかも指示通りにセンターに打ち続けてみて初めてわかったことは、
ダブルスの信頼関係の大切さや気持ちいいことだけじゃなかった。
私にとって、すっごく必要なことだったんだと終わってから気づいた。
ずっとダンディー平野さんに、
「もうゲームの組み立てを考えなきゃね」と言われていた。
けれど、私は・・・
そうは言っても、来たボールを返すのが精一杯で・・・(^ ^;)ゞ
ずっとそう思っていた。
でも、どこに来たボールでも、
どんなに苦しい態勢からでも、決めたコースに打つ。
センターに打つことだけに的が絞られたら、
1球、1球のボールを、球種・軌道・速度・落ちる場所を変えるしかなかった。
いつも、早いだけがいいわけじゃない、ゆるいのも入れないとと思っていても、
気づくとどんどんスピードが上がっていって、最後には、
ふんが~~~っ!(*≧口≦)=3
鼻から闘牛のような荒い息が・・・・。
でも、枠をつくられて、その中でできることをしようとしたら、
自然と自分が打ちたいボールではなく、
その瞬間、瞬間、最良と思えるボールを打つことに集中していたみたい。
フラットに少しスピンをかけて、めっちゃ早くて低い軌道でセンターへ打ちかえす・・・・。
そう思ったら、次は、スピードを落として、二人の間をすーとゆっくりと通す。
前衛がポーチに出て来る気配、またはその予感がしたら、思い切りスピンをかけて前衛の左上を通してセンターへ。
おやじっちがいつも、
「ボールに意思を伝える」
というけれど、私は初めてゲームの中で、ボールに意思を持って打った感じがした。
全部にイメージがあって、意思があった。
すご~く不思議な感覚。
組み立てはまだまだできないけれど・・・あの感覚、
またできるとよいなあ。(*^。^*)
いつも長くなっちゃうけど、今日のはまた一段と長い。
2話にわければよかったかなあ。
いつも、見てくれてありがとう!o(*'▽'*)/
感想を聞かせてくれたら嬉しいです。
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皆様のお言葉が私の励みです!
ついでに、ランキングもポチッとちてくれたらうれちいな。
「全部センターに打つんだよ!」
と私に指令をくれたおじさまは、実は超ダンディー!
少し前っていつ?と思われる方はこちらを参考にしてくださいませ。→かきフリャ~と味の素の穴後編
このおじ様、若かりし頃は、多分、かなりオモテになられたと思う。
今時で言えばイケメン、
背が高く、すらっとしていて、やさしいし、
お育ちがいいので物腰はスマートだし、ジェントルマン。
どんなレベルの人でも、変わらずに接してくれて、
本当に、中身も、外見もステキなおじさまで、
私はおじさまの大ファンだ。(。-_-。)ぽっ
以下通称おじさまのことを、
ダンディー平野さんと呼ぶのでお見知りおきを・・。
くれぐれも「ダンディー坂野」を想像しないでくださいね。イメージが崩れるから・・・。
え?じゃあ、そんな名前つけるな?
・・・・・・・・・・・・
(¬_¬)・・・・・・・・・・・・・・・
そ、そうともいうかな・・・。
まあ、そういう私も思い出すなと人に言っておきながら、
自分は真っ先にあのダンディー坂野を思い出したのであるから・・・・・。
とにもかくにも、ダンディーでかっこいいおじさまなことには変わりはない。
そのダンディー平野さんと、
再び組んでいただき、ゲームをやった。
おやじっちからいただいたアドバイスを肝に銘じて・・・。
調子が悪くたってたとえミスが続いても、足は動かす。
きびきび動く。しゃんとする。
そして、司令塔のいうことは鵜呑みにしてその通りにする。
しかし前回と違って、試合の初めに指令はなかった。
ということは・・・・・( ̄+ー ̄)ニヤ
好きに打ちなさいってことかしら~?
と解釈し、リターンを思い切りクロスの相手の深いところにひっぱたいた。
相手は、出遅れてミス。
よっしゃ~!(* ̄ー ̄)vと思った私に、ダンデイー平野さんが一言・・・
「センターだよ」
ほぎゃ~~~っ!!Σ( ̄□ ̄;・・・・
やっぱし!?
その指令は、今日も息づいていたわけね!
それなら、それに従うまで!
ラジャッー! ̄O ̄)ノ
前回はずっと、
「ホントに?どうして?それでいいの?」
とおじさまの真意を疑いながら、迷いながらのゲームだったが、
今回は、ただの一つも迷いがない。
たとえ、ストレートがどんなにあいててもセンター!
めっちゃ角度がついてやっと取るボールも、やっぱりセンター。
相手が前に出てこようが、出てこなかろうが、
ひたすらセンター!とにかくセンター!
馬鹿の一つ覚え・・・も一つおまけにセンター!
ほっ!!\(^o\) (/o^)/はっ!!
何がなんでもセンターにボールを集める!
を単純おばかに遂行∠(*^∀^*)
そしてどうなったかというと・・・・
恐ろしいほどに決まるがな!
おやじっちの言葉どおり、本当にセンターでスコンスコン決まるのだ。
決まるといっても、センターに打ったボール1本で決まることもあったけど、
あがってきたボールをダンディー平野さんが決めることのほうが多かった。
やってることが、単純だから?
数日前は、角度がついて入ってきたボールをセンターに返すなんて無謀!
前衛につかまっちゃうじゃん!と思ったけど、
センターに返すということが決まっている以上、一番リスクの少ないボールを打つしか方法がない!
咄嗟に私の取った行動は、
2人の間の足元・・・
わずか30cm程度のほんの少しのすき間をイメージして、そこを狙うこと
態勢が崩れた状態から急激にスピンをかけて、浮かさずに足元に落とすボールを返すのは、今の私にとってかなり高度な技術だったような気もするけど、それができちまったのだ。
\(*T▽T*)/
あがってきたところを、
すかさず、ダンディー平野さんが決める!
く~~~たまらん~~。
「いいよ、いいよ、それで。
もし今のが、前につかまってたとしてもね、
僕がかまえているから、大丈夫だから」
「はい!」(*^O^*)/
「それでいいんだよ」
なんていい気持ち。
もちろん、私のことだから、全部のボールをセンターにコントロールできるわけがない。(*´ー`)
クロスに行ってしまうこともいっぱいあった。
けど、頭の中で狙うのはあくまでのセンター。
どんな位置からでも、センターを狙う。
それを、ダンディー平野さんは、わかってくれていた。
そしておじさまがちゃんとわかってくれているということが
私にも伝わってきて、安心感にもなり、勇気にもなった。
プレーはどんどん冴えていって本当にミスが少なかった。
なんてダブルスってすてき!
しかも指示通りにセンターに打ち続けてみて初めてわかったことは、
ダブルスの信頼関係の大切さや気持ちいいことだけじゃなかった。
私にとって、すっごく必要なことだったんだと終わってから気づいた。
ずっとダンディー平野さんに、
「もうゲームの組み立てを考えなきゃね」と言われていた。
けれど、私は・・・
そうは言っても、来たボールを返すのが精一杯で・・・(^ ^;)ゞ
ずっとそう思っていた。
でも、どこに来たボールでも、
どんなに苦しい態勢からでも、決めたコースに打つ。
センターに打つことだけに的が絞られたら、
1球、1球のボールを、球種・軌道・速度・落ちる場所を変えるしかなかった。
いつも、早いだけがいいわけじゃない、ゆるいのも入れないとと思っていても、
気づくとどんどんスピードが上がっていって、最後には、
ふんが~~~っ!(*≧口≦)=3
鼻から闘牛のような荒い息が・・・・。
でも、枠をつくられて、その中でできることをしようとしたら、
自然と自分が打ちたいボールではなく、
その瞬間、瞬間、最良と思えるボールを打つことに集中していたみたい。
フラットに少しスピンをかけて、めっちゃ早くて低い軌道でセンターへ打ちかえす・・・・。
そう思ったら、次は、スピードを落として、二人の間をすーとゆっくりと通す。
前衛がポーチに出て来る気配、またはその予感がしたら、思い切りスピンをかけて前衛の左上を通してセンターへ。
おやじっちがいつも、
「ボールに意思を伝える」
というけれど、私は初めてゲームの中で、ボールに意思を持って打った感じがした。
全部にイメージがあって、意思があった。
すご~く不思議な感覚。
組み立てはまだまだできないけれど・・・あの感覚、
またできるとよいなあ。(*^。^*)
いつも長くなっちゃうけど、今日のはまた一段と長い。
2話にわければよかったかなあ。
いつも、見てくれてありがとう!o(*'▽'*)/
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