2007年02月06日
かきフリャ~と味の素の穴前編
実は私はカキフライが大嫌い。
っていうか、カキの、あの、う○こみたいな部分が嫌い。
ふにゅっふにゅした舌触りと、あの味が好きじゃない。
でも、この間、主さまが、
「そばに、おいっし~~~~い
カキフライの店があるんだよ」
と、その店のプレゼンテーションをしてくれた。
1、宮城から直接送ってくるので、すごく新鮮。
2、カキだから当然、季節限定でもうすぐ食べれなくなる。
3、ご飯食べ放題・・・(これは大飯食らいの私には必須条件。ファミレスでも普通にお代わりをする)
4、フライなのにソースは出してくれない。レモンと塩で食べる。
5、最後に、もひとつ、とにかくおいしい♪
・・・・・・。
主様の瞳は子供のように輝いていて、
本当においしいんだなと感じて、
私は当然のように、
「いいですね~~!」\(@^o^)/
といった。
次に来る主さまの言葉を予想もせずに。
「じゃ、今度行くか!
はやいほうがいいな。
2月いっぱいだしな」
!Σ( ̄口 ̄;;
「そ、そうですね!」
「お前、今度、いつ来る」
今、私は仕事が忙しく毎日クラブにいけてないのだ。
「えっと・・・来週の火曜日かなあ」
「じゃあ、その日にしようか。予約しないとな」
・・・・・あたしはいえなかった。
実はカキが苦手で・・とは。
とても、とても。
私の都合に合わせてつれていってくれようとしている
主さまに、カキは嫌いだとは・・・。
とうとう、カキランチの前日になり、
ゆうべ私はおやじっちに言った。
「明日、主さまとみんなでお昼にかきフリャ~食べに行くんだ。」
「へ~いいなあ、ひろみちゃん」
「・・・・・」
「・・・・実はさあ、私、カキ食べれないんだよね」
!Σ( ̄ロ ̄lll)
「なんで、だめだって言わないの」
「い、いえなかったのう・・・」
私の辞書には、「言えなかった」という言葉はない。
しかし、今回だけは例外。
「ばっかだなあ」
「でもね、主様があれだけおいしいっていうんだから、
カキが苦手が私でも、食べれるかなって思って。
焼肉も、ステーキも、大人になって
おいしいところにつれていってもらうようになってから、
食べれるようになったしさ。
本っ当においしいものは、誰が食べてもおいしいはずかなって」
「えらい!ひろみちゃん!がんばれ」
「う、うん・・・・」
その「えらい」は、
小さい時、しいたけの苦手が私が、
ほんの薄切りのしいたけを一口やっとの思いで食べた時、
両親2人そろって
\(^o^)/バンザーイ \(^O^)/ヤッター
とめっちゃ褒めてくれたときみたい。
よし、ひろみちゃん、がんばる!
俄然、勇気百倍!
そして、今日が当日・・・・。
「ちゃんと、カキフライ食べて来るんだよ」
おやじっちに念を押され、私はクラブへ・・・。
そして食べました。
当然・・・・・
そして、一口食べたあと、
主様に告白しました。
「実は、私、カキ苦手で・・・」
その時の、主さまの心底驚いた、悲しそうな、心配そうな
言葉ではとても表現できないような顔・・・
言わなきゃよかったかなと思いました。
でも、
「でもね、きっと主様があんだけおいしいって言ったんだから、きっと食べれると思って・・・」
すごく主様の心配そうな顔。
「やっぱ、食べれないって言わないでよかった。
本当に、主様が言ったとおり、私でも食べれる。
本当においしい!(o⌒∇⌒o)」
その時の主様の嬉しそうな顔。
本当に額縁に入れて、みんなに見せたいくらい。
最高にかわいい顔。
でも、まじで、おいしかったんです。
カキってこんなにおいしんだって・・。
私が今まで食べたことのあるのは、カキじゃなかったらしい。
店主のおじさまはこだわりがある方で、
ソースだとカキの味が消えてしまうそうで、
ソースで食わせてくれないそうな。
レモンと特別な塩でいただくのです。
それだけでも自信の程が伺われるというもの。
けれど、万が一食べれなかったら大変と思って、
両方で試したいといって、ソースもリクエスト。
こだわりのお店で、そういうわがままでな無謀なお願いをするの私の得意技。
主様以外は、「よくぞ言った!」という空気。
結果どうなったかというと、
みんながソースをかけて、
「やっぱ、ソースだよね」
といってるそばで、カキが嫌いなはずの私は
ほとんどのカキフリャ~を、レモンと塩でいただきました。
ソースでも試してみましたが、
本当に、カキのおいしさを感じられるのは
さすが、おじさまの言ったとおり、レモンと塩だったのです。
もし私が、主様が「行こう!」と言った、あの時、
「カキ嫌いなんです」
といっていたら、カキはおいしくないと思ったまま
お墓に入っていったかも。
家に帰ってきて、
おやじっちにその話をしたら、
本当に褒めてくれた。
「なんでも試してみることが大切だよね」って。
嫌い、いやだ、拒否をすることは
簡単だけど、
そう思ってるものを試してみるには
ちと勇気もいるけど、
でも、以外とその向こう側は新世界だったりするもんなんだあって。
カキを食べたあと、
私のテニスに変化が訪れた。
どこに味の素が出てくるのよって思ったあなた、
また来てちょんまげ!うっ古い。
その話は、後編に続く♪
ぽちっと一発!嬉しいな。
いつもありがとう。
↓
っていうか、カキの、あの、う○こみたいな部分が嫌い。
ふにゅっふにゅした舌触りと、あの味が好きじゃない。
でも、この間、主さまが、
「そばに、おいっし~~~~い
カキフライの店があるんだよ」
と、その店のプレゼンテーションをしてくれた。
1、宮城から直接送ってくるので、すごく新鮮。
2、カキだから当然、季節限定でもうすぐ食べれなくなる。
3、ご飯食べ放題・・・(これは大飯食らいの私には必須条件。ファミレスでも普通にお代わりをする)
4、フライなのにソースは出してくれない。レモンと塩で食べる。
5、最後に、もひとつ、とにかくおいしい♪
・・・・・・。
主様の瞳は子供のように輝いていて、
本当においしいんだなと感じて、
私は当然のように、
「いいですね~~!」\(@^o^)/
といった。
次に来る主さまの言葉を予想もせずに。
「じゃ、今度行くか!
はやいほうがいいな。
2月いっぱいだしな」
!Σ( ̄口 ̄;;
「そ、そうですね!」
「お前、今度、いつ来る」
今、私は仕事が忙しく毎日クラブにいけてないのだ。
「えっと・・・来週の火曜日かなあ」
「じゃあ、その日にしようか。予約しないとな」
・・・・・あたしはいえなかった。
実はカキが苦手で・・とは。
とても、とても。
私の都合に合わせてつれていってくれようとしている
主さまに、カキは嫌いだとは・・・。
とうとう、カキランチの前日になり、
ゆうべ私はおやじっちに言った。
「明日、主さまとみんなでお昼にかきフリャ~食べに行くんだ。」
「へ~いいなあ、ひろみちゃん」
「・・・・・」
「・・・・実はさあ、私、カキ食べれないんだよね」
!Σ( ̄ロ ̄lll)
「なんで、だめだって言わないの」
「い、いえなかったのう・・・」
私の辞書には、「言えなかった」という言葉はない。
しかし、今回だけは例外。
「ばっかだなあ」
「でもね、主様があれだけおいしいっていうんだから、
カキが苦手が私でも、食べれるかなって思って。
焼肉も、ステーキも、大人になって
おいしいところにつれていってもらうようになってから、
食べれるようになったしさ。
本っ当においしいものは、誰が食べてもおいしいはずかなって」
「えらい!ひろみちゃん!がんばれ」
「う、うん・・・・」
その「えらい」は、
小さい時、しいたけの苦手が私が、
ほんの薄切りのしいたけを一口やっとの思いで食べた時、
両親2人そろって
\(^o^)/バンザーイ \(^O^)/ヤッター
とめっちゃ褒めてくれたときみたい。
よし、ひろみちゃん、がんばる!
俄然、勇気百倍!
そして、今日が当日・・・・。
「ちゃんと、カキフライ食べて来るんだよ」
おやじっちに念を押され、私はクラブへ・・・。
そして食べました。
当然・・・・・
そして、一口食べたあと、
主様に告白しました。
「実は、私、カキ苦手で・・・」
その時の、主さまの心底驚いた、悲しそうな、心配そうな
言葉ではとても表現できないような顔・・・
言わなきゃよかったかなと思いました。
でも、
「でもね、きっと主様があんだけおいしいって言ったんだから、きっと食べれると思って・・・」
すごく主様の心配そうな顔。
「やっぱ、食べれないって言わないでよかった。
本当に、主様が言ったとおり、私でも食べれる。
本当においしい!(o⌒∇⌒o)」
その時の主様の嬉しそうな顔。
本当に額縁に入れて、みんなに見せたいくらい。
最高にかわいい顔。
でも、まじで、おいしかったんです。
カキってこんなにおいしんだって・・。
私が今まで食べたことのあるのは、カキじゃなかったらしい。
店主のおじさまはこだわりがある方で、
ソースだとカキの味が消えてしまうそうで、
ソースで食わせてくれないそうな。
レモンと特別な塩でいただくのです。
それだけでも自信の程が伺われるというもの。
けれど、万が一食べれなかったら大変と思って、
両方で試したいといって、ソースもリクエスト。
こだわりのお店で、そういうわがままでな無謀なお願いをするの私の得意技。
主様以外は、「よくぞ言った!」という空気。
結果どうなったかというと、
みんながソースをかけて、
「やっぱ、ソースだよね」
といってるそばで、カキが嫌いなはずの私は
ほとんどのカキフリャ~を、レモンと塩でいただきました。
ソースでも試してみましたが、
本当に、カキのおいしさを感じられるのは
さすが、おじさまの言ったとおり、レモンと塩だったのです。
もし私が、主様が「行こう!」と言った、あの時、
「カキ嫌いなんです」
といっていたら、カキはおいしくないと思ったまま
お墓に入っていったかも。
家に帰ってきて、
おやじっちにその話をしたら、
本当に褒めてくれた。
「なんでも試してみることが大切だよね」って。
嫌い、いやだ、拒否をすることは
簡単だけど、
そう思ってるものを試してみるには
ちと勇気もいるけど、
でも、以外とその向こう側は新世界だったりするもんなんだあって。
カキを食べたあと、
私のテニスに変化が訪れた。
どこに味の素が出てくるのよって思ったあなた、
また来てちょんまげ!うっ古い。
その話は、後編に続く♪
ぽちっと一発!嬉しいな。
いつもありがとう。
↓