2007年02月27日
エナンが優勝!in ドバイ~次はドーハだ!
19日から始まっていた
Dubai Tennis Championships
日本ではドバイ・ドゥーティーフリーオープン
エナンが、優勝!今年初のタイトル!
キャーヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノーャキ!
・・・・・でも、
今でこそ手放しで喜べるけど、初戦はどうなることかと・・・・。
土壇場まで追い詰められても、結局は勝っていくエナンを何度も見て来たさすがの私でも、
今回はちょっとやばいかもと思いました。
いつものごとく、夜な夜なライブスコアボードで観戦。
(観戦と言えるのかどうかはなはだ疑問だけど・・・)
相手は、Tamira Paszek/タミラ・パスゼック(パスチェック)
誰じゃ、そりゃな相手・・・。
365で調べても、オーストリアの選手でランキング101位としか情報がにゃい。
今年の全豪では、予選から勝ちあがってはきたものの
2回戦でズボナレワに超あっさりなスコアでストレート負け。
そして今回のドバイでも予選から勝ち上がり、
一回戦でスレボトニクをストレートで破りあがってきた17歳。
昇り調子の若い子は、たとえランキングが100位でもあなどれない。
油断大敵!と思ったけど・・・・
蓋を開けて見たらエナンのペース。
サービスダッシュに続く、華麗に舞うボレー、
トップスピン・バックハンドの次は超すべるスライス、
とどめは、カミソリのような切れ味の超こっぱやいダウンザラインへのバックハンド・・・・
エナンの絶妙なボール裁きと、コントロールで相手のペースを狂わしていく。
(これは私の妄想上のゲームですので、実際の内容とは異なる場合がございます)
あ~~~なんてすてきなんでしょう!
O(≧∇≦)O
エナンがブレークをして3-1になったとき、
「なあ~んだ、思ったほどぢゃないじゃん。お風呂入ってこよ~おっと」
余裕をかまし私は、お風呂に行った。
上機嫌で風呂からあがってきて
「さあて、どうなってるかしら、もう終わっちゃってたりして・・・ぷぷぷ」(-^〇^-)
どれどれ?
3-4?・・・ほ~!3-4かあっ(⌒▽⌒)・・・・・
ん?3-4?・・( ̄ー ̄?).....??アレ??
|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
「ぎゃ~~~~~~~っ、なんじゃこりゃ!」
・・・「なんじゃこりゃ」の部分はぜひ、ジーパン刑事の殉職シーン
のイントネで読んでみることをお勧めします・・・・
え?知らない?Σ(ノ°▽°)ノ・・あの有名なジーパン刑事をですか?
仕方ない。
じゃあ、踊る大走査線の木島警部補バージョンでお楽しみください)
話を元に戻して・・・
まくられとるじゃないかあっ!
風呂なんか!風呂なんか悠長に入っとる場合じゃないわっ(もうあがってきちゃったけど・・)
若い子はこれだから困るのよ・・・と、文句を言いながらも服もそこそこに応援に入る。
エナンがすぐにブレークバックして4-4にしたものの、
次のエナンのサーブをなかなかキープできない。
アドバンテージを取るのに、なかなか5-4に切り替わらない。
3度目のジュースの時、今度は逆にアドバンテージを取られた!
お願い!エナン!(。>_<。)
(もう、何にお願いしてるのかわからん状態)
何度も土壇場からはいあがってきたじゃない!
最後の最後まであきらめないって教えてくれたのはエナンじゃない!
「がんばれ!エナン!
フレーフレー!エナン!」
\( ̄ー\)(/ー ̄)/\( ̄ー\)(/ー ̄)/
大声はりあげ、大応援!・・・
かる~く2時半は過ぎていたと思うので、別名、ご近所迷惑とも言う。
しかし!
ライブスコアボードは非情にも「4-5」の表示・・・・。
( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:...( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:・
まじですか・・・・
私の願い虚しく、次に続くゲームもあっさりとキープされ、4-6になり、1st・・・END・・・・落とした。
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
やっぱり、取り巻く環境の変化は、
さすがのエナンでも厳しいのか・・・。
ううっ・・・・エナン・・・ (;_;)
一番、いやなのは、
エナンが何度もブレークポイントを握ったにも関わらず取れないでいるうちに、
相手はたった一回のチャンスで取りやがったこと。
エナンが万全じゃない何よりの証拠。
すご~くすご~く不安が募ってくる・・・。
調子づいてきた相手、
ベルギーの気高き女王を相手にしても、全く気持ちでひけを取っていないオーストリアの若者。
とっても厄介な相手を前に、
エナンは今頃ベンチに座り、何を考えているんだろう・・・
おやじっちからいつも言われているのは・・・・
第1セットを振り返って、
本日の自分の目玉商品と、相手の目玉商品をピックアップする。
相手の弱い商品にスポットを当てて、そこで勝負をする。
弱いとなったら、徹底的にそこを叩く。
総合して、これからの戦いの方針を決める。
言葉で言うのは、簡単だけど、
あの短い間に、次からから次へと湧き上がってくるろくでもない考えを押しのけて、
今すべきことだけに焦点を当てること
そして、すべきことを決める事は
簡単に見えて、実はすごく難しい。
自分の中の自分は、
強力な助っ人にもなってくれるかわりに、とてつもない大きな敵にもなる。
考え方一つで、勇気りんりんにも、不安いっぱいにも
どっちにもなれる。
でも、きっとエナンが会話をするもう1人のエナンは、
あの短い間に、これから戦いに行くエナンのために
武器や弾薬、必要と思われるものを取り出し、持たせてくれてささやいてくれるのだろうと思う。
「ほら、あなたにはこれだけの武器がある。
絶対にあなたは大丈夫!いってらっしゃい!」
2setめも、苦しい戦いだった。
いつ、どっちに波がいくかわからない展開。
ブレークしても、ブレークバックされ、
リードしていても、追いつかれ・・・・
がんばれ!エナン!o(>< )o o( ><)o
でも結局は、土壇場での集中力がものをいった。
第2setをエナンは7-5で取り、
続く第3setは、もう料理し終わったって感じのゲーム展開。
6-1で終了。
万全な精神状態・コンディションといえなかったからここまでもつれてしまったのかもしれないけど、
でも予選あがりで体力も万全ではなかっただろうタミラ・パスゼック、
エナンを相手に、ここまでやるとは恐るべし。
その後3回戦は、Eleni Daniilidou エレニ・ダリニドゥ・・・ここは危なげなく突破。
でも、実は私はここも内心かなり心配だった。
一昨年だったかな・・・前に、エナンはこの子にひょっこり負けたことがあったのじゃ。
準決勝は、クズネツォワ。
いつも、接戦にはなるけど、ほとんどの試合でエナンが勝っている。今回も同じ。
そして、決勝がアメリー・モレスモ。
年末のチャンピオンシップのラウンドロビンで負けはしたものの、決勝ではモーレズモに勝っている。
これも危なげない試合でストレート勝ち。
エナンは、実はドバイの大会では負けなし。
欠場した年を除いて、出場すりゃ必ず優勝をかっさらっていく、縁起のいい大会。
何はともあれ
エナン、優勝おめでとう!
これで私もゆっくり眠れるだわ・・・・
と思ったら、
なんと、
次は、もうドーハの大会!Qatar Total Open 2007が始まってるじゃないかっ!
私はいつ寝れるのだろう・・・・・。
当然、エナンは第一シード、
クズネツォワ、ヒンギス・・・・最近がんばってるパンチラコ・・間違ったハンチュコワ。
エナン戦を置いておいて、個人的に楽しみなのが、
ヒンギス&キリレンコのダブルス
見てみた~い!
日本はダブルス人口が圧倒的に多いのに、
なぜか放映されるのはシングルスばっかり。
GAOLAやWOWWOWもダブルスをもっと流してくれればいいのになあ。
そうしたら、子供も手を離れ、お金にゆとりのある高年齢層のおばさまおじさまたちが、
余裕で契約すると思うのだけど・・・。
いかがなものかしら。
2日ぶりのアップで、
またもなが~い文章になってしまいました。
疲れましたでしょう。
私も疲れました。
ねぎらいの一発押してくだされば、
元気が出て、今晩もアップするだにゃ♪
Dubai Tennis Championships
日本ではドバイ・ドゥーティーフリーオープン
エナンが、優勝!今年初のタイトル!
キャーヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノーャキ!
・・・・・でも、
今でこそ手放しで喜べるけど、初戦はどうなることかと・・・・。
土壇場まで追い詰められても、結局は勝っていくエナンを何度も見て来たさすがの私でも、
今回はちょっとやばいかもと思いました。
いつものごとく、夜な夜なライブスコアボードで観戦。
(観戦と言えるのかどうかはなはだ疑問だけど・・・)
相手は、Tamira Paszek/タミラ・パスゼック(パスチェック)
誰じゃ、そりゃな相手・・・。
365で調べても、オーストリアの選手でランキング101位としか情報がにゃい。
今年の全豪では、予選から勝ちあがってはきたものの
2回戦でズボナレワに超あっさりなスコアでストレート負け。
そして今回のドバイでも予選から勝ち上がり、
一回戦でスレボトニクをストレートで破りあがってきた17歳。
昇り調子の若い子は、たとえランキングが100位でもあなどれない。
油断大敵!と思ったけど・・・・
蓋を開けて見たらエナンのペース。
サービスダッシュに続く、華麗に舞うボレー、
トップスピン・バックハンドの次は超すべるスライス、
とどめは、カミソリのような切れ味の超こっぱやいダウンザラインへのバックハンド・・・・
エナンの絶妙なボール裁きと、コントロールで相手のペースを狂わしていく。
(これは私の妄想上のゲームですので、実際の内容とは異なる場合がございます)
あ~~~なんてすてきなんでしょう!
O(≧∇≦)O
エナンがブレークをして3-1になったとき、
「なあ~んだ、思ったほどぢゃないじゃん。お風呂入ってこよ~おっと」
余裕をかまし私は、お風呂に行った。
上機嫌で風呂からあがってきて
「さあて、どうなってるかしら、もう終わっちゃってたりして・・・ぷぷぷ」(-^〇^-)
どれどれ?
3-4?・・・ほ~!3-4かあっ(⌒▽⌒)・・・・・
ん?3-4?・・( ̄ー ̄?).....??アレ??
|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
「ぎゃ~~~~~~~っ、なんじゃこりゃ!」
・・・「なんじゃこりゃ」の部分はぜひ、ジーパン刑事の殉職シーン
のイントネで読んでみることをお勧めします・・・・
え?知らない?Σ(ノ°▽°)ノ・・あの有名なジーパン刑事をですか?
仕方ない。
じゃあ、踊る大走査線の木島警部補バージョンでお楽しみください)
話を元に戻して・・・
まくられとるじゃないかあっ!
風呂なんか!風呂なんか悠長に入っとる場合じゃないわっ(もうあがってきちゃったけど・・)
若い子はこれだから困るのよ・・・と、文句を言いながらも服もそこそこに応援に入る。
エナンがすぐにブレークバックして4-4にしたものの、
次のエナンのサーブをなかなかキープできない。
アドバンテージを取るのに、なかなか5-4に切り替わらない。
3度目のジュースの時、今度は逆にアドバンテージを取られた!
お願い!エナン!(。>_<。)
(もう、何にお願いしてるのかわからん状態)
何度も土壇場からはいあがってきたじゃない!
最後の最後まであきらめないって教えてくれたのはエナンじゃない!
「がんばれ!エナン!
フレーフレー!エナン!」
\( ̄ー\)(/ー ̄)/\( ̄ー\)(/ー ̄)/
大声はりあげ、大応援!・・・
かる~く2時半は過ぎていたと思うので、別名、ご近所迷惑とも言う。
しかし!
ライブスコアボードは非情にも「4-5」の表示・・・・。
( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:...( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:・
まじですか・・・・
私の願い虚しく、次に続くゲームもあっさりとキープされ、4-6になり、1st・・・END・・・・落とした。
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
やっぱり、取り巻く環境の変化は、
さすがのエナンでも厳しいのか・・・。
ううっ・・・・エナン・・・ (;_;)
一番、いやなのは、
エナンが何度もブレークポイントを握ったにも関わらず取れないでいるうちに、
相手はたった一回のチャンスで取りやがったこと。
エナンが万全じゃない何よりの証拠。
すご~くすご~く不安が募ってくる・・・。
調子づいてきた相手、
ベルギーの気高き女王を相手にしても、全く気持ちでひけを取っていないオーストリアの若者。
とっても厄介な相手を前に、
エナンは今頃ベンチに座り、何を考えているんだろう・・・
おやじっちからいつも言われているのは・・・・
第1セットを振り返って、
本日の自分の目玉商品と、相手の目玉商品をピックアップする。
相手の弱い商品にスポットを当てて、そこで勝負をする。
弱いとなったら、徹底的にそこを叩く。
総合して、これからの戦いの方針を決める。
言葉で言うのは、簡単だけど、
あの短い間に、次からから次へと湧き上がってくるろくでもない考えを押しのけて、
今すべきことだけに焦点を当てること
そして、すべきことを決める事は
簡単に見えて、実はすごく難しい。
自分の中の自分は、
強力な助っ人にもなってくれるかわりに、とてつもない大きな敵にもなる。
考え方一つで、勇気りんりんにも、不安いっぱいにも
どっちにもなれる。
でも、きっとエナンが会話をするもう1人のエナンは、
あの短い間に、これから戦いに行くエナンのために
武器や弾薬、必要と思われるものを取り出し、持たせてくれてささやいてくれるのだろうと思う。
「ほら、あなたにはこれだけの武器がある。
絶対にあなたは大丈夫!いってらっしゃい!」
2setめも、苦しい戦いだった。
いつ、どっちに波がいくかわからない展開。
ブレークしても、ブレークバックされ、
リードしていても、追いつかれ・・・・
がんばれ!エナン!o(>< )o o( ><)o
でも結局は、土壇場での集中力がものをいった。
第2setをエナンは7-5で取り、
続く第3setは、もう料理し終わったって感じのゲーム展開。
6-1で終了。
万全な精神状態・コンディションといえなかったからここまでもつれてしまったのかもしれないけど、
でも予選あがりで体力も万全ではなかっただろうタミラ・パスゼック、
エナンを相手に、ここまでやるとは恐るべし。
その後3回戦は、Eleni Daniilidou エレニ・ダリニドゥ・・・ここは危なげなく突破。
でも、実は私はここも内心かなり心配だった。
一昨年だったかな・・・前に、エナンはこの子にひょっこり負けたことがあったのじゃ。
準決勝は、クズネツォワ。
いつも、接戦にはなるけど、ほとんどの試合でエナンが勝っている。今回も同じ。
そして、決勝がアメリー・モレスモ。
年末のチャンピオンシップのラウンドロビンで負けはしたものの、決勝ではモーレズモに勝っている。
これも危なげない試合でストレート勝ち。
エナンは、実はドバイの大会では負けなし。
欠場した年を除いて、出場すりゃ必ず優勝をかっさらっていく、縁起のいい大会。
何はともあれ
エナン、優勝おめでとう!
これで私もゆっくり眠れるだわ・・・・
と思ったら、
なんと、
次は、もうドーハの大会!Qatar Total Open 2007が始まってるじゃないかっ!
私はいつ寝れるのだろう・・・・・。
当然、エナンは第一シード、
クズネツォワ、ヒンギス・・・・最近がんばってるパンチラコ・・間違ったハンチュコワ。
エナン戦を置いておいて、個人的に楽しみなのが、
ヒンギス&キリレンコのダブルス
見てみた~い!
日本はダブルス人口が圧倒的に多いのに、
なぜか放映されるのはシングルスばっかり。
GAOLAやWOWWOWもダブルスをもっと流してくれればいいのになあ。
そうしたら、子供も手を離れ、お金にゆとりのある高年齢層のおばさまおじさまたちが、
余裕で契約すると思うのだけど・・・。
いかがなものかしら。
2日ぶりのアップで、
またもなが~い文章になってしまいました。
疲れましたでしょう。
私も疲れました。
ねぎらいの一発押してくだされば、
元気が出て、今晩もアップするだにゃ♪