2007年03月05日
エナンがまたも優勝!ど~は~っ!
遅ればせながら・・・・
Qatar Total Open 2007で
2007 Dubai Duty Free Women's Open に次いで
またもエナンが優勝!
いつも思うけど・・・・今更なにさって感じだけど、
やっぱりエナンは土壇場にまじで強い。
2回戦の相手はアリシア・モリク。
ここは危なげなく勝利。
Quarterfinal準々決勝は天才肌のパティ・シュニーダー。
対戦成績は、ほとんどの大会ではエナンが勝っているけど、
最後のMeetingの、2006年ファァミリーサークルカップ準決勝だけ、
フルセットの上、エナンが破れている。
シュニーダーはムラッ気があるので、うまくイライラさせることができれば、
自暴自棄なようなプレーを始めて、そのまま終わってしまうことも少ないけど、
天才肌を発揮するとすごく怖い。
ミス連発、イライラ爆発で、
はちゃめちゃなプレーのまんま自滅かなと思っていると、
次の瞬間から、目の覚めるようなウィナーがぼこぼこ入り始めて、手がつけられなくなるときもある。
去年、エナンが負けた試合もそんな感じだった。
試合を見ていて、天才肌って言われるのは、こういうことなんだって妙に感心しちゃった。
本能・右脳中心でテニスをするってこういう人のことを言うのかも・・・・。
続く、Semifinal準決勝は、ヤナコビッチ・・・違った、ヤンコビッチ。
これまでの3大会は全部、エナンが負け知らず
でもどれもフルセットで、しかもいつも1stダウンからスタート。
今回も例にもれず、1stを取られ、2セット目をなんとか取り、そこでお料理完了。
3セット目はいつもと同様、簡単なスコアで終了。
スキル(技)もフィジカル(体)も長けているヤンコビッチが、エナンに勝つには、
自分に足りないものに気づかないと難しいとおやじっちは言っていた。
2set目は取られたって、セットカウントではタイなんだから、
また1から始めればいいんだけど、1からスタートできない。
リセットボタンが押せない!
いつまでも審判に文句言うことも然り・・・前の出来事をひきずってしまう。
セットを取った1set目と何が変わったかって、
自分の気持ちが変わっただけなのに。
気持ちがその人の体全部を動かしてしまういい証拠。
でも、エナンは、リセットできる。
「さあ、ここからもう一回スタートだ」
結局は、そこでうまくリセットボタンを押せるかどうかが、
勝ちをたぐりよせれるか、そうでないかの微妙な差だとおやじっちは言う。
そういう意味では女子ではエナンがダントツだと私は思うけど、シャラポアも同じ。
集中力が切れると、「え?エナンなの?」と思うくらいのミスをしたりするけど、
結局は、本当に必要な時には
ぐわ~~~っと集中していく。
すっかり脱線してしまったけど、
final決勝は、スベトラーナ・クズネツォワ
過去14回の対戦のうち、エナンが負けたのは、
2004年のこの大会のSemifinal準決勝、一戦のみ。
それ以降はずっとエナンに軍配が上がり、目下10連勝中。
今回はクズネツォワがうまく自分を出し切れず、
エナンのペースに持っていかれ、ストレートでエナンが勝った。
風が吹き荒れ、砂が舞う中での戦いは
どの人にとっても、ベストなコンディションではないけど、
コンタクトを使うエナンにとっては特に厳しい条件下での試合だった。
楽な戦いじゃなかったとインタビューで本人も言っていました。
でも、やっぱり優勝!
いつもながら、勝つってことは、
コンディションとは関係ないんだって思い知らされました。
昨日は、たくさんのコメント、そしてぽちっ!をありがとうございました。
m(。≧д≦。)m
私のブログに来て、「そうだ!そうだ!」と思って下さる方が1人でも多くなれば、嬉しいなあ。
ぜひ、感想を聞かせてくださいませ
しばらくは、重いネタは一休みして、
次はどど~んとおやじっちの笑える小ネタをいきます。
また来てね~!
今日も一発!ぽちっとおねげえしますだ!
Qatar Total Open 2007で
2007 Dubai Duty Free Women's Open に次いで
またもエナンが優勝!
いつも思うけど・・・・今更なにさって感じだけど、
やっぱりエナンは土壇場にまじで強い。
2回戦の相手はアリシア・モリク。
ここは危なげなく勝利。
Quarterfinal準々決勝は天才肌のパティ・シュニーダー。
対戦成績は、ほとんどの大会ではエナンが勝っているけど、
最後のMeetingの、2006年ファァミリーサークルカップ準決勝だけ、
フルセットの上、エナンが破れている。
シュニーダーはムラッ気があるので、うまくイライラさせることができれば、
自暴自棄なようなプレーを始めて、そのまま終わってしまうことも少ないけど、
天才肌を発揮するとすごく怖い。
ミス連発、イライラ爆発で、
はちゃめちゃなプレーのまんま自滅かなと思っていると、
次の瞬間から、目の覚めるようなウィナーがぼこぼこ入り始めて、手がつけられなくなるときもある。
去年、エナンが負けた試合もそんな感じだった。
試合を見ていて、天才肌って言われるのは、こういうことなんだって妙に感心しちゃった。
本能・右脳中心でテニスをするってこういう人のことを言うのかも・・・・。
続く、Semifinal準決勝は、ヤナコビッチ・・・違った、ヤンコビッチ。
これまでの3大会は全部、エナンが負け知らず
でもどれもフルセットで、しかもいつも1stダウンからスタート。
今回も例にもれず、1stを取られ、2セット目をなんとか取り、そこでお料理完了。
3セット目はいつもと同様、簡単なスコアで終了。
スキル(技)もフィジカル(体)も長けているヤンコビッチが、エナンに勝つには、
自分に足りないものに気づかないと難しいとおやじっちは言っていた。
2set目は取られたって、セットカウントではタイなんだから、
また1から始めればいいんだけど、1からスタートできない。
リセットボタンが押せない!
いつまでも審判に文句言うことも然り・・・前の出来事をひきずってしまう。
セットを取った1set目と何が変わったかって、
自分の気持ちが変わっただけなのに。
気持ちがその人の体全部を動かしてしまういい証拠。
でも、エナンは、リセットできる。
「さあ、ここからもう一回スタートだ」
結局は、そこでうまくリセットボタンを押せるかどうかが、
勝ちをたぐりよせれるか、そうでないかの微妙な差だとおやじっちは言う。
そういう意味では女子ではエナンがダントツだと私は思うけど、シャラポアも同じ。
集中力が切れると、「え?エナンなの?」と思うくらいのミスをしたりするけど、
結局は、本当に必要な時には
ぐわ~~~っと集中していく。
すっかり脱線してしまったけど、
final決勝は、スベトラーナ・クズネツォワ
過去14回の対戦のうち、エナンが負けたのは、
2004年のこの大会のSemifinal準決勝、一戦のみ。
それ以降はずっとエナンに軍配が上がり、目下10連勝中。
今回はクズネツォワがうまく自分を出し切れず、
エナンのペースに持っていかれ、ストレートでエナンが勝った。
風が吹き荒れ、砂が舞う中での戦いは
どの人にとっても、ベストなコンディションではないけど、
コンタクトを使うエナンにとっては特に厳しい条件下での試合だった。
楽な戦いじゃなかったとインタビューで本人も言っていました。
でも、やっぱり優勝!
いつもながら、勝つってことは、
コンディションとは関係ないんだって思い知らされました。
昨日は、たくさんのコメント、そしてぽちっ!をありがとうございました。
m(。≧д≦。)m
私のブログに来て、「そうだ!そうだ!」と思って下さる方が1人でも多くなれば、嬉しいなあ。
ぜひ、感想を聞かせてくださいませ
しばらくは、重いネタは一休みして、
次はどど~んとおやじっちの笑える小ネタをいきます。
また来てね~!
今日も一発!ぽちっとおねげえしますだ!
やっぱり強いですねぇ~、精神力の強さはさすがです。
GAORAでも放送されるはずだから、じっくり見れますね☆
ダブルスでは、ヒンギス・キリレンコが優勝したみたいですね。
ヒンギスもさすがです!
(GAORAでやってくれないかなぁ~)
全仏に向けれ楽しみですね^m^
ラブラブのキム無き後もベルギーチームををしょってくれるでしょう
今年のフェドカップどうするんだろ. またフル回転か...
ね~すごいですよね!負けたって、みんな「仕方ないよね!」って言ってくれる時に、あえて勝っていくってのは、やっぱりよほど気持ちが強くないとできないですよね。
別れたことはある意味、エナンにとって、すっきりしたのかもしれないなあ。
ヒンギスとキリレンコ、すごいですね!初共演じゃないですか?
絶対!見たい!GAOLAやってくで~~~~!
ようし、こんばんはその話題でいくぞ。
怒涛のがぶりって誰だろうって色々考えたんだけど思いつかない~っおせ~て!
キムといえば、買い物したり、ご飯を作ったり・・・そういうゆったりとした時間が楽しい!なんてコメントしていたらしいので、きっと長いツアー生活に疲れてしまったんでしょうね。
女性で長くツアーを廻るなんて、よほど気が強いか、愛ちゃんのようにまわりのサポートがないと、難しそうですよね~。
ちなみに今年はエナンはフェドカップに出場しないそうです。その話題は、あとで記事にさせていただきます。書いてたら異常に長くなってしまったので・・・。