2008年03月21日
引き寄せの法則
「ある日突然」の話は
おやじっちでなくとも、
クラブの先輩方からも聞いたことがありました。
伸びない、伸びない、伸びない・・・・
突然伸びる
伸びる時期が過ぎると、
またも、伸びない、伸びない、もひとつおまけに伸びない時期がやってきて、
忘れた頃にまた伸びる
まあ、実際には、伸びてないように感じてても、
本当は、少しずつ伸びているらしいんだけど・・。
伸びるときには、目に見えて、ぐんぐん上手になるらしい。
階段をあがるみたいに、
突然、ぽ~んと・・・。
「誰にだって、その時期は来るんだけど、
どのくらい伸びるかはその人次第で、
その時期に、何を、どのくらいするかで、
そこそこ伸びて満足して終わるのか・・・・・
それとも、『もうちょっと!!!』と
ひとふんばりして
あれもこれも、身につけるか・・・
大きく違ってくるのさ。
まあ、ひろみちゃんは、一回来てたのを逃してるからね・・・」
「あ~な~んだ、もう来てたんだ。
そうか、そうか・・・・私にね~」
ん・・・( ̄ー ̄?)・・・・あれ
(*゜ロ°)ノ
「って、ちょっと待て~~~
私に、その時期が来てたって、どういうこと」
「(  ̄3 ̄)夏の大会の後・・・・。
自分でも、わかってたでしょ?」
!Σ( ̄□ ̄;)・・・
言われてみれば・・・・
今思えば・・・・
確かに・・・・
あの試合は、
それまでとは、違う感覚ではあった
せっかく、いい感じだったのに・・・
皆様よくご存知の、あのトイレ事件のせいで、しょぼい結末を迎えてしまったが
内容としては、普段の私をはるかに上回る出来だった。
試合の中だけでなく、
試合の後も、
試合当日はほとんど使わなかった、
スライスだの、ドロップだの、ロブだの、
小技が、あの試合以降やけに入り始めたりと・・・・・
なんだか、急に上手になった気がするぞと思っていた。
でも、仕事が忙しくて
ほとんどテニスができず、
やっと、テニスができても、
あの試合の感覚が徐々に薄れていき・・・・
「あれは、あの場限り、
真夏の昼の夢だったんだろうか・・・(-_-;)」
と、ぼやいた私に
おやじっちは、
とどめの一言を言った。
「しようがないね。
さぼってたからね・・・・」
・・・( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:... ( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:
ひゅる~~~
あのときが・・・
そうだったわけ・・・・
「・・・なんで、教えてくれなかったん」
「言ったさ。
素振りをやるんだよって言ってたでしょ。」
「(- -)・・・・・
そ、それは・・・昔からいつも言ってることで・・・
そうでなくて・・・」
「やらなかったでしょ?素振り」
(¬_¬)うっ・・・・・
こういうとき、コーチが同じ家に住んでるのって厄介
やってないのが、ばればれ~なんだもの・・・
言い訳のしようがない。
「悪いけどね、
一緒にいなくたって、
ちゃんと素振りしてるかどうかなんて、
見れば、すぐにわかるんだよ」
げ~ろげろ
考えてることまでばれとるがな・・・
ちぇっ
しや~ない、こうなったら・・・・
「そ、そりゃ
確かに素振りはしなかったけどさ
でも、仕事が忙しくて、ろくにテニス
できなかったんだもん。
仕方なかったんだもん
じゃあ、なに?コートに立てなくたって素振りしてたら、もっと早くに上手になってたっていうわけ?」
要は、私は開き直ったのである。
まあ、またの名を逆切れしたとも言うわけだが、
おやじっちは・・・一言、こういった。
「引き寄せの法則だね」
「何かをしたい、しようと、思うと、
そのとき、そのとき、
必要なことが引き寄せられてくるのさ。
伸び盛りだったときに、仕事が忙しくてテニスができなくなったったのも、
クラブの人に、『将来はないよ』って言われたのも、
全部、ひろみちゃん自身が、引き寄せたものだよ。
あとは、
ひろみちゃんが、それをどう受けとめるか、
どう考えるか・・・・だけでしょ。
こればっかりは、
人に教われるものじゃない。
自分で気づいていかないと・・・・」
おやじっちが言ったことで
これまでに起こってきたこと全部に説明がついた。
夏の大会の前に、
最悪の仕事を引き受けてしまい全くテニスができなかったことも。
たまたまクラブに行けた日に、
まこさんが来ていてシングルスのお相手をしてくれたことも。
試合のあと、また仕事が忙しくなって、
ろくにテニスができなかったことも、
今思えば、
きちんと、つながりがあって
メッセージがあった。
でも、私は、な~んも気づいちゃいなかった。
なんで、そういうことが起こるのか、
ただ、起きたことに、怒ったり、悲しんだり、感謝してるだけだった。
でも、
おじさまの言葉で、
ふと立ち止まって、その意味を考え始めた。
おばさまが、一生懸命私を褒めてくれた言葉にも絶対に何かあると思った。
何か意味があるんだ・・・と探し始めたら、
今まで見えなかったものが、突然見えるようになった。
(おばけじゃないよ)
ずっと目の前にあったのに、見えてなかっただけだった。
おやじっちがずっと言い続けてきたことだったのに。
コートに立てないなら、立てない分、
できることはいくらでもあった。
でも私は、それもやらず、
自分を哀れむだけで終わっていた
「この時期は、なんでも吸収できるんだから、
あれもこれも頭に浮かんできたことをどんどんやれば、
数段階いっきに上れるよ。」
おやじっちは、そう言っていた。
私の頭に浮かんできたのは・・・・
私がずっと
意識的に避けてきたこと・・・・
おやじっちに言われるまでもなく、
それをやれば、どれだけすごいことになるか、
自分でも想像がついていたこと・・・。
でも、めんどくさかったり、
寒かったり、暑かったり・・・いろんな理由をあげては避け続けてきたこと。
でも、ずっと耳から離れない。
っていうか、ちょっとした会話や、
テレビ番組、映画、本・・・・
ここ2ヶ月くらいの間に、
やたらとみんなが同じ事を言う。
それは・・・・
筋力のアップ・・・。
おいおい、全日本に行く!とほざいておきながら、
お前やってなかったのかよ!
とどつかれそうだけど・・
だって、私って、見た目、既にかなり・・・で、
これ以上、ライフセーバーに間違われたくはなかったんだもの。
一応、私も女性であるし・・・見た目は大事だったのだ。
しかし・・・・。
「や~れ!
や~れ!」
って、あちこちから言われてるようで・・・・。
かなり、うざい。
最近では、
世界で初めて、「走り高跳び」の「背面とび」をした男の人の話じゃった。(機会があったら、いつか書きたいと思ってるのだけど・・・)
これには参った。
これでも、気づかんか!ぼけっ!
と、どつかれる感じがしたのです。
きっと、私がやり始めるまで、
この懲りないメッセージはやまんのじゃろうな・・・
と、とうとう降参いたしました
でも、降参した途端不思議なことに、
来週から、また、
仕事が忙しくなって、昨年と同じ、
本番の試合前、私はろくにテニスができない期間がやってくるのだけど、
去年とは、全然違い、それすらも、楽しみになってきたのです。
コートにたたずに、どこまでできるか・・・。
テニスができたときに、どのくらい集中できるか・・・。
ものすごい楽しみ。
・・・・・・まあ、
私のことだから、
え?そんなことあったっけ~?
と、ずっとぼけることもあるかもしれませんが
そのときは、何卒ご勘弁を。
頭に思い浮かんだことは、全部がマル
思ったことはなんでも、やってみるべし!
他にも思い浮かんだものは、あるし、
思い浮かぶきっかけになった話もあるのだけど、
それは、次回ってことで・・・
すぐにアップするつもりだったのにぃ、
今回のおやじっちの話は、
あちこちに枝葉が伸びていて苦労しました。
試行錯誤を繰り返した結果、一話でまとめきれなかったので、
他のは、また別の記事にしますので、懲りずにどうかまた見にきてくださいませ
遅くなってごめんなさい
今日も、元気に4発まとめて、どっか~んぽちっとよろちく
おやじっちでなくとも、
クラブの先輩方からも聞いたことがありました。
伸びない、伸びない、伸びない・・・・
突然伸びる
伸びる時期が過ぎると、
またも、伸びない、伸びない、もひとつおまけに伸びない時期がやってきて、
忘れた頃にまた伸びる
まあ、実際には、伸びてないように感じてても、
本当は、少しずつ伸びているらしいんだけど・・。
伸びるときには、目に見えて、ぐんぐん上手になるらしい。
階段をあがるみたいに、
突然、ぽ~んと・・・。
「誰にだって、その時期は来るんだけど、
どのくらい伸びるかはその人次第で、
その時期に、何を、どのくらいするかで、
そこそこ伸びて満足して終わるのか・・・・・
それとも、『もうちょっと!!!』と
ひとふんばりして
あれもこれも、身につけるか・・・
大きく違ってくるのさ。
まあ、ひろみちゃんは、一回来てたのを逃してるからね・・・」
「あ~な~んだ、もう来てたんだ。
そうか、そうか・・・・私にね~」
ん・・・( ̄ー ̄?)・・・・あれ
(*゜ロ°)ノ
「って、ちょっと待て~~~
私に、その時期が来てたって、どういうこと」
「(  ̄3 ̄)夏の大会の後・・・・。
自分でも、わかってたでしょ?」
!Σ( ̄□ ̄;)・・・
言われてみれば・・・・
今思えば・・・・
確かに・・・・
あの試合は、
それまでとは、違う感覚ではあった
せっかく、いい感じだったのに・・・
皆様よくご存知の、あのトイレ事件のせいで、しょぼい結末を迎えてしまったが
内容としては、普段の私をはるかに上回る出来だった。
試合の中だけでなく、
試合の後も、
試合当日はほとんど使わなかった、
スライスだの、ドロップだの、ロブだの、
小技が、あの試合以降やけに入り始めたりと・・・・・
なんだか、急に上手になった気がするぞと思っていた。
でも、仕事が忙しくて
ほとんどテニスができず、
やっと、テニスができても、
あの試合の感覚が徐々に薄れていき・・・・
「あれは、あの場限り、
真夏の昼の夢だったんだろうか・・・(-_-;)」
と、ぼやいた私に
おやじっちは、
とどめの一言を言った。
「しようがないね。
さぼってたからね・・・・」
・・・( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:... ( ̄:;....::;.:. :::;..::;.:
ひゅる~~~
あのときが・・・
そうだったわけ・・・・
「・・・なんで、教えてくれなかったん」
「言ったさ。
素振りをやるんだよって言ってたでしょ。」
「(- -)・・・・・
そ、それは・・・昔からいつも言ってることで・・・
そうでなくて・・・」
「やらなかったでしょ?素振り」
(¬_¬)うっ・・・・・
こういうとき、コーチが同じ家に住んでるのって厄介
やってないのが、ばればれ~なんだもの・・・
言い訳のしようがない。
「悪いけどね、
一緒にいなくたって、
ちゃんと素振りしてるかどうかなんて、
見れば、すぐにわかるんだよ」
げ~ろげろ
考えてることまでばれとるがな・・・
ちぇっ
しや~ない、こうなったら・・・・
「そ、そりゃ
確かに素振りはしなかったけどさ
でも、仕事が忙しくて、ろくにテニス
できなかったんだもん。
仕方なかったんだもん
じゃあ、なに?コートに立てなくたって素振りしてたら、もっと早くに上手になってたっていうわけ?」
要は、私は開き直ったのである。
まあ、またの名を逆切れしたとも言うわけだが、
おやじっちは・・・一言、こういった。
「引き寄せの法則だね」
「何かをしたい、しようと、思うと、
そのとき、そのとき、
必要なことが引き寄せられてくるのさ。
伸び盛りだったときに、仕事が忙しくてテニスができなくなったったのも、
クラブの人に、『将来はないよ』って言われたのも、
全部、ひろみちゃん自身が、引き寄せたものだよ。
あとは、
ひろみちゃんが、それをどう受けとめるか、
どう考えるか・・・・だけでしょ。
こればっかりは、
人に教われるものじゃない。
自分で気づいていかないと・・・・」
おやじっちが言ったことで
これまでに起こってきたこと全部に説明がついた。
夏の大会の前に、
最悪の仕事を引き受けてしまい全くテニスができなかったことも。
たまたまクラブに行けた日に、
まこさんが来ていてシングルスのお相手をしてくれたことも。
試合のあと、また仕事が忙しくなって、
ろくにテニスができなかったことも、
今思えば、
きちんと、つながりがあって
メッセージがあった。
でも、私は、な~んも気づいちゃいなかった。
なんで、そういうことが起こるのか、
ただ、起きたことに、怒ったり、悲しんだり、感謝してるだけだった。
でも、
おじさまの言葉で、
ふと立ち止まって、その意味を考え始めた。
おばさまが、一生懸命私を褒めてくれた言葉にも絶対に何かあると思った。
何か意味があるんだ・・・と探し始めたら、
今まで見えなかったものが、突然見えるようになった。
(おばけじゃないよ)
ずっと目の前にあったのに、見えてなかっただけだった。
おやじっちがずっと言い続けてきたことだったのに。
コートに立てないなら、立てない分、
できることはいくらでもあった。
でも私は、それもやらず、
自分を哀れむだけで終わっていた
「この時期は、なんでも吸収できるんだから、
あれもこれも頭に浮かんできたことをどんどんやれば、
数段階いっきに上れるよ。」
おやじっちは、そう言っていた。
私の頭に浮かんできたのは・・・・
私がずっと
意識的に避けてきたこと・・・・
おやじっちに言われるまでもなく、
それをやれば、どれだけすごいことになるか、
自分でも想像がついていたこと・・・。
でも、めんどくさかったり、
寒かったり、暑かったり・・・いろんな理由をあげては避け続けてきたこと。
でも、ずっと耳から離れない。
っていうか、ちょっとした会話や、
テレビ番組、映画、本・・・・
ここ2ヶ月くらいの間に、
やたらとみんなが同じ事を言う。
それは・・・・
筋力のアップ・・・。
おいおい、全日本に行く!とほざいておきながら、
お前やってなかったのかよ!
とどつかれそうだけど・・
だって、私って、見た目、既にかなり・・・で、
これ以上、ライフセーバーに間違われたくはなかったんだもの。
一応、私も女性であるし・・・見た目は大事だったのだ。
しかし・・・・。
「や~れ!
や~れ!」
って、あちこちから言われてるようで・・・・。
かなり、うざい。
最近では、
世界で初めて、「走り高跳び」の「背面とび」をした男の人の話じゃった。(機会があったら、いつか書きたいと思ってるのだけど・・・)
これには参った。
これでも、気づかんか!ぼけっ!
と、どつかれる感じがしたのです。
きっと、私がやり始めるまで、
この懲りないメッセージはやまんのじゃろうな・・・
と、とうとう降参いたしました
でも、降参した途端不思議なことに、
来週から、また、
仕事が忙しくなって、昨年と同じ、
本番の試合前、私はろくにテニスができない期間がやってくるのだけど、
去年とは、全然違い、それすらも、楽しみになってきたのです。
コートにたたずに、どこまでできるか・・・。
テニスができたときに、どのくらい集中できるか・・・。
ものすごい楽しみ。
・・・・・・まあ、
私のことだから、
え?そんなことあったっけ~?
と、ずっとぼけることもあるかもしれませんが
そのときは、何卒ご勘弁を。
頭に思い浮かんだことは、全部がマル
思ったことはなんでも、やってみるべし!
他にも思い浮かんだものは、あるし、
思い浮かぶきっかけになった話もあるのだけど、
それは、次回ってことで・・・
すぐにアップするつもりだったのにぃ、
今回のおやじっちの話は、
あちこちに枝葉が伸びていて苦労しました。
試行錯誤を繰り返した結果、一話でまとめきれなかったので、
他のは、また別の記事にしますので、懲りずにどうかまた見にきてくださいませ
遅くなってごめんなさい
今日も、元気に4発まとめて、どっか~んぽちっとよろちく