2010年02月24日
生還じゃ(`◇´)ゞ
ここ最近、
私のこのブログ更新は、
ひろみは今日も元気だす!
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
という証拠になっているようで・・・・
それが3日も更新しないでいると・・・・
さすがに心配をかけてしまってるところに
追い打ちをかけるようで、
まことに恐縮なのだが・・・
その心配、
ぴんぽ~んだす
驚くことなかれ・・・
この更新できなかった3日の間、
実は私、まじ
死にはぐっちゃったのねん
驚いたざんしょう?
私もびっくらたまげたざんす
月曜日(22日)は、
先日やった検査の結果がでる日で、
病棟に寄って、田沼さんのお顔を見てから、
先生の診察を受けました。
検査の結果如何では、抗ぽん剤続行か否か、
相談する日だったのだが、
幸い、多少ながら
抗ぽん剤が効き始めておったのであります
けれど
前回も白血球の注射を打っても熱が出ちゃったという経緯があり、
これまでは毎回抗生物質が効いてくれて大事には至らなかったものの、
次回も逃れられるかというとそんな保障もなく
迷うところではあったが、
せっかく効き始めた抗ぽん剤。
ここでやめては女がすたる
いや、そういう意味ではなくて・・・
その抗ぽん剤はもう一生使えないそうで・・・
2か月は横浜には帰れませんよと先生に言われたが、
(何かあったらすぐに病院に行けるとこにいる)
抗ぽん剤を受けることにして病室に入ったとです
前々回、前回と
アレルギー症状を起こしていたが、
今回はあらかじめアレルギー緩和の点滴を流してから、
抗ぽん剤と聞いていたので、
安心してうとうとし始め、
抗ぽん剤が始まって2,3分後・・・・
また、
前回と同じ、
お星さ~まチカチカ
が訪れ、
おなじみのナースコールをプッシュ
2回目となれば、
さすがに看護師さんも
予測はしていたようで、
すぐに車いす持参でかけつけてくれ
今度は4人がかりで
トイレにダッシュε=ε=ε=(o- -)o
そこまでは前回と同様だったのだが・・・・
そこから先が違った。
私の意識がなくなってしまったのである
意識をなくしていた時間がどのくらいかわからないが、
次に、
私がうっすら意識を戻した時には、
もうてんやわんやのおお騒ぎになっており・・・
看護師さんだけじゃなく
主治医の先生はじめ
腫瘍科の先生全員・・・・
まるでドラマで見る、
救急病棟の急患が運ばれてきた状態の再現。
「○○バイタル!」
「脈拍○○!」
「ICUに連絡してっ!」
「岡さ~ん!聞こえますか~!!」
その様子から・・・・
今、私かなり
やばいんじゃね~(;¬_¬)
と、自分の置かれてる状態を把握
酸素マスクしてもらってるくせに
吸っても吸っても苦しいし
体中痛いし、
とにかくもうわけわからんくらい
苦しく・・・・
死んでもおかしくないくらいじゃったが・・・
いや、
その時は
本当にそうだったので笑いごとではないのじゃが
「う~~ん、入らない・・・だめだ。
こっちはどうかな・・・」
と、注射がうまく入らない先生を見てて、
そうか、この先生でも慌てるってことあるのか
とか・・・
まわりの騒然な様子に
わあ、ドラマみたい~( ̄◇ ̄;)
なんて、思ってたり・・・・
先生や、看護師さんが、
私の命を助けるために必死な時に・・・・
こいつは、そんなこと思ってたのかっ=○)゜O゜)
と怒鳴られそうなので
ここだけの秘密
でも、まあ、
先生たちが泡食ってる時に、
酸素マスクをはずして
「先生・・・私・・もしかして・・・
かなり・・・やばい?・・・」
って、きけたくらいだから
私の頭の中身くらいお見通しかもしれんが・・・・
それどころじゃねえっつうのって状態だったろうに
普段はあまり笑ったりしない先生なのに、
「今、みんながんばってるからね」
と、その時は少しだけ笑ってくれ、
先生のやさしさをかいま見た感じがした。
多分その頃は、
まだどっちに転んでもおかしくない時だったと思う。
だけど、
驚くことに
そこまでの状態になると、
身体と頭は別物になるようである
体は確かに苦しいのだが、
頭の中は苦しくないので、
すべての状態がよくわかっていて
思考はまっこと冷静なのである
そのまま、
また、おなじみになったICUに
速効運ばれε=ε= (;>o<)
いろんな先生が、
入れ替わり立ち替わり処置してくれ、
身体が勝手にがくがくと震える中
先生が、
握ってくれていた手がとても温かく・・・・
大変な状況であったのはわかっていたのだが、
とぎれとぎれでも口は聞けたので、
何が起きたのか聞くと、
「アナフィラキシーショックっていって、
アレルギーのショック状態になったんだよ・・・
ごめんね」
「先生のせいじゃないよ・・・・
そんなの・・・
予測つかんもんね」
その後、
諸先生がたや、看護師さんたちの
おかげで、
危機を脱し、
ぶじ生還いたしましたっ(`◇´)ゞ
いや、まじでしゃれにならんし
すっかり騒ぎも収まったころ、
連絡を受けた母と妹も到着
実はこの二人、
先生の診察に一緒についてきてくれていたのだが、
私が病室に入って元気なのを見届け
帰っていったのであるが・・・・
ほんのちょびっと帰るのが早かったらしい
実にその数分後、
大変なことになったわけじゃから
二人はそんなことになってるとは知らず、
病院の近所で
おいしいと評判の有名なラーメンやに
いっていたそうである
まあ、
たくさんの薬を入れられたせいで、
私の顔も手足も
ぶくぶくに膨れあがり、
足はいまだに象さんのままであるが、
すっかり元気であります!(@^▽^@)ゞ
先生はその後、
何度も様子を見に来てくれ、
すっかり落ち着いたあとで聞いたのだが、
先生がこの病院に来てから、
3人の患者さんが同じ症状になったそうで、
一人は、亡くなられたそうじゃ(先生の患者ではなかったが)
「本当に助かってよかった」
と、笑顔で安堵しておりました。
確かに・・・・( ̄- ̄)
あやうく、2人目になるとこやったもんな
ありがとう先生看護師さ~ん
ありがとうついでに、ものは試しと恐る恐る先生に・・・
「あのう・・・・病棟なら、田沼さんと同じ部屋がいいなあ」
と、言ったら、
本当に田沼さんと同じ部屋にしてくれたとです
翌日、ICUをあとにして、
私が、パジャマを着て、
病室に入って行った時の田沼さん顔・・・
口をあんぐりと開けて、
腰抜かさんばかりの表情でござった
そりゃ、そうである。
田沼さんの部屋に行って、
元気におしゃべりして、バイバイしたのは前の日。
その翌日、私が、
パジャマを着て現れたのであるから
いるはずのない私が突如現れたのだから、
無理もない話である。
驚かせてごめんなさい。
でも、たった一日でしたが、
また田沼さんとお話ができて、
楽しいひと時をすごさせてもらいました。
朝
二人で、
昇る朝日を拝みました。
田沼さんが私の背中をすりすりなでてくれ
病気がすっかり体から抜けていくように・・・・・
よくなりますように・・・・
願いを込めて、
背中をなでてくれました。
苦しかった時、
ずっと手を握ってくれていた先生の手と同じ、
背中がとても、とってもあったかく感じました。
私は、
今日も生きています。
きっと、みんなに
生かさせてもらってます。
ありがとう
まだ、息苦しさはあるので、
とりあえず、
今日のところはご報告まで!
体調と相談して、
更新しますので!ご心配なさらずに!
森田!また、栃木まで飛んでくるんじゃないぞ!
どうか私が更新できない間も見捨てず、
ぽちっとよろちくね
私のこのブログ更新は、
ひろみは今日も元気だす!
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
という証拠になっているようで・・・・
それが3日も更新しないでいると・・・・
さすがに心配をかけてしまってるところに
追い打ちをかけるようで、
まことに恐縮なのだが・・・
その心配、
ぴんぽ~んだす
驚くことなかれ・・・
この更新できなかった3日の間、
実は私、まじ
死にはぐっちゃったのねん
驚いたざんしょう?
私もびっくらたまげたざんす
月曜日(22日)は、
先日やった検査の結果がでる日で、
病棟に寄って、田沼さんのお顔を見てから、
先生の診察を受けました。
検査の結果如何では、抗ぽん剤続行か否か、
相談する日だったのだが、
幸い、多少ながら
抗ぽん剤が効き始めておったのであります
けれど
前回も白血球の注射を打っても熱が出ちゃったという経緯があり、
これまでは毎回抗生物質が効いてくれて大事には至らなかったものの、
次回も逃れられるかというとそんな保障もなく
迷うところではあったが、
せっかく効き始めた抗ぽん剤。
ここでやめては女がすたる
いや、そういう意味ではなくて・・・
その抗ぽん剤はもう一生使えないそうで・・・
2か月は横浜には帰れませんよと先生に言われたが、
(何かあったらすぐに病院に行けるとこにいる)
抗ぽん剤を受けることにして病室に入ったとです
前々回、前回と
アレルギー症状を起こしていたが、
今回はあらかじめアレルギー緩和の点滴を流してから、
抗ぽん剤と聞いていたので、
安心してうとうとし始め、
抗ぽん剤が始まって2,3分後・・・・
また、
前回と同じ、
お星さ~まチカチカ
が訪れ、
おなじみのナースコールをプッシュ
2回目となれば、
さすがに看護師さんも
予測はしていたようで、
すぐに車いす持参でかけつけてくれ
今度は4人がかりで
トイレにダッシュε=ε=ε=(o- -)o
そこまでは前回と同様だったのだが・・・・
そこから先が違った。
私の意識がなくなってしまったのである
意識をなくしていた時間がどのくらいかわからないが、
次に、
私がうっすら意識を戻した時には、
もうてんやわんやのおお騒ぎになっており・・・
看護師さんだけじゃなく
主治医の先生はじめ
腫瘍科の先生全員・・・・
まるでドラマで見る、
救急病棟の急患が運ばれてきた状態の再現。
「○○バイタル!」
「脈拍○○!」
「ICUに連絡してっ!」
「岡さ~ん!聞こえますか~!!」
その様子から・・・・
今、私かなり
やばいんじゃね~(;¬_¬)
と、自分の置かれてる状態を把握
酸素マスクしてもらってるくせに
吸っても吸っても苦しいし
体中痛いし、
とにかくもうわけわからんくらい
苦しく・・・・
死んでもおかしくないくらいじゃったが・・・
いや、
その時は
本当にそうだったので笑いごとではないのじゃが
「う~~ん、入らない・・・だめだ。
こっちはどうかな・・・」
と、注射がうまく入らない先生を見てて、
そうか、この先生でも慌てるってことあるのか
とか・・・
まわりの騒然な様子に
わあ、ドラマみたい~( ̄◇ ̄;)
なんて、思ってたり・・・・
先生や、看護師さんが、
私の命を助けるために必死な時に・・・・
こいつは、そんなこと思ってたのかっ=○)゜O゜)
と怒鳴られそうなので
ここだけの秘密
でも、まあ、
先生たちが泡食ってる時に、
酸素マスクをはずして
「先生・・・私・・もしかして・・・
かなり・・・やばい?・・・」
って、きけたくらいだから
私の頭の中身くらいお見通しかもしれんが・・・・
それどころじゃねえっつうのって状態だったろうに
普段はあまり笑ったりしない先生なのに、
「今、みんながんばってるからね」
と、その時は少しだけ笑ってくれ、
先生のやさしさをかいま見た感じがした。
多分その頃は、
まだどっちに転んでもおかしくない時だったと思う。
だけど、
驚くことに
そこまでの状態になると、
身体と頭は別物になるようである
体は確かに苦しいのだが、
頭の中は苦しくないので、
すべての状態がよくわかっていて
思考はまっこと冷静なのである
そのまま、
また、おなじみになったICUに
速効運ばれε=ε= (;>o<)
いろんな先生が、
入れ替わり立ち替わり処置してくれ、
身体が勝手にがくがくと震える中
先生が、
握ってくれていた手がとても温かく・・・・
大変な状況であったのはわかっていたのだが、
とぎれとぎれでも口は聞けたので、
何が起きたのか聞くと、
「アナフィラキシーショックっていって、
アレルギーのショック状態になったんだよ・・・
ごめんね」
「先生のせいじゃないよ・・・・
そんなの・・・
予測つかんもんね」
その後、
諸先生がたや、看護師さんたちの
おかげで、
危機を脱し、
ぶじ生還いたしましたっ(`◇´)ゞ
いや、まじでしゃれにならんし
すっかり騒ぎも収まったころ、
連絡を受けた母と妹も到着
実はこの二人、
先生の診察に一緒についてきてくれていたのだが、
私が病室に入って元気なのを見届け
帰っていったのであるが・・・・
ほんのちょびっと帰るのが早かったらしい
実にその数分後、
大変なことになったわけじゃから
二人はそんなことになってるとは知らず、
病院の近所で
おいしいと評判の有名なラーメンやに
いっていたそうである
まあ、
たくさんの薬を入れられたせいで、
私の顔も手足も
ぶくぶくに膨れあがり、
足はいまだに象さんのままであるが、
すっかり元気であります!(@^▽^@)ゞ
先生はその後、
何度も様子を見に来てくれ、
すっかり落ち着いたあとで聞いたのだが、
先生がこの病院に来てから、
3人の患者さんが同じ症状になったそうで、
一人は、亡くなられたそうじゃ(先生の患者ではなかったが)
「本当に助かってよかった」
と、笑顔で安堵しておりました。
確かに・・・・( ̄- ̄)
あやうく、2人目になるとこやったもんな
ありがとう先生看護師さ~ん
ありがとうついでに、ものは試しと恐る恐る先生に・・・
「あのう・・・・病棟なら、田沼さんと同じ部屋がいいなあ」
と、言ったら、
本当に田沼さんと同じ部屋にしてくれたとです
翌日、ICUをあとにして、
私が、パジャマを着て、
病室に入って行った時の田沼さん顔・・・
口をあんぐりと開けて、
腰抜かさんばかりの表情でござった
そりゃ、そうである。
田沼さんの部屋に行って、
元気におしゃべりして、バイバイしたのは前の日。
その翌日、私が、
パジャマを着て現れたのであるから
いるはずのない私が突如現れたのだから、
無理もない話である。
驚かせてごめんなさい。
でも、たった一日でしたが、
また田沼さんとお話ができて、
楽しいひと時をすごさせてもらいました。
朝
二人で、
昇る朝日を拝みました。
田沼さんが私の背中をすりすりなでてくれ
病気がすっかり体から抜けていくように・・・・・
よくなりますように・・・・
願いを込めて、
背中をなでてくれました。
苦しかった時、
ずっと手を握ってくれていた先生の手と同じ、
背中がとても、とってもあったかく感じました。
私は、
今日も生きています。
きっと、みんなに
生かさせてもらってます。
ありがとう
まだ、息苦しさはあるので、
とりあえず、
今日のところはご報告まで!
体調と相談して、
更新しますので!ご心配なさらずに!
森田!また、栃木まで飛んでくるんじゃないぞ!
どうか私が更新できない間も見捨てず、
ぽちっとよろちくね