2008年02月01日
入れる順番
続き早く書け!といわんばかりのぽちっとたくさん、ありがとうございました!
勇気バリバリ、
元気百倍、
いや、勇気りんりんえ~~い、ぐちゃぐちゃや・・・どっちでもええわ!
とにかく、ありがとう!
いてぃごねえさまは、朝起きるのが早いからなあ。
早くアップしないと起きてまうっ!!やばし!
起きた時、更新してないと・・・・(゚_゚i)タラー・・・
山のような座布団が今度こそ飛んでくるかも・・・
いやじゃ~~~っ!それだけはお許しを!!
さあ、行くぞ!
バケツに入れる順番の巻・・・
おやじっちの言葉はさらに続く。
「入れる順番を間違えると、後が大変っていうのは・・・・・
空のバケツに、「大きな石→小石→砂→水」って順番に入れていくのは簡単でしょ?
ただ単純に足していくだけだから。
でも、逆に、水でいっぱいのバケツに
大きな石を入れようとしたらどうする?」
「う~~ん、捨てるっきゃない・・・かな」
「そう・・・・水で満タンのバケツに石を入れたら、せっかく汲んだ「水」があふれちゃうからね。
要は、今まで築きあげてきたものを半分くらいまで捨てなきゃいけないわけ。
それってさ・・・
ほとんどの人ができないんだよ。
そこで挫折しちゃう人が多い」
潔くそれを捨てられる人はいいけど、
そう思えない人が多いんだ。
勝ち始めたプライドとか、
へたになることへの不安とか・・・
入れる順番っていうのは、
覚える順番だよ。
打つことから覚えるか、
つなぐことから覚えるか・・・・。
ハードヒットするプレーヤーのバケツの中身が大きな石だとしたら、
つなぐだけのプレーヤーの中身は水。
バケツに入ってるのは実は「水」なのに、
つないで、そこそこ勝ってしまうと
更に、その「水」を磨こうとしちゃうんだよ。
つないで勝てたら、次は50回つなげるようになろうとか。
でもさ、
所詮は水だからね。ヽ(ー_ー )ノ
石がゴロゴロつまったバケツが相手だったら、
いくら1000回つなげるようになっても、
4回目に決められてしまったら意味がない。
「石は磨けば磨くほど光るけど、
水は磨いても磨いても、どこまでいっても水。
バケツの中身は、人それぞれ自分のやりたいものを入れればいいんだけど、
水ばかりのテニスじゃ、
結局、石を持ってる人には叶わない。
石を持ってる人は、入り始めるまでは時間はかかるし負け続けるけど、
入り始めたら、これより強いものはないでしょ
バケツに「水」を入れてる人も、実は、それは知ってる。
今日は、つないで勝ったとしても
ぼこぼこハードヒットして負けてる人見て、
「ばっかだなあ、打ってばかりで・・・」って笑ってても、
内心・・・・「あれが入り始めたらやだな・・・」って思ってる。
心の中では、本当は自分も
「打って勝ちたい」「石を入れたい」
って思ってたりする。
でも、
ここが厄介って言ったとこだよ。
つなぐことから覚えてしまったら、
もう・・・・「いざ、打ちましょう」っていっても、
不可能とは言わないけど厳しいんだよ」
「どうして?
しばらくは負けるのを覚悟で、水を捨てればいいだけじゃないの??(゚_。)?(。_゚)? 」
「 ( ̄‐ ̄)んーそうなんだけど・・・
実際はそう簡単じゃない。
野球でもテニスでも、
日本はまず、入れることから教えていく。
要はコントロールすることから教えていって、
徐々に筋肉をつけて、それからスピードをあげていく。
でも、アメリカとかでは、コントロールは二の次で、
とにかくガンガン投げさせる。
そうやってたくさん投げてるうちに、コントロールできるようになっていくの。
一見、どっちから始めても同じようだけど、
全然違う。(* ̄ー ̄)"b"
ハードヒットしようとしたら、力がどうしても入るから、バランスが崩れやすい。
その中で、バランスを取ることを覚えていけばコントロールできていく。
じゃあ、ゆっくり打ってコントロールしてた人が、ハードヒットをしようとしたら、
やっぱり力が入るからバランスが崩れてコントロールできなくなる。
結局は、ハードヒットしてる中でバランスを取ることを覚えて、
コントロールすることから始めなきゃなんない。
だったら、始めに覚えたことはいらないでしょ?ってことになる。
実際コントロールから覚えた人が、試合とかでボールをコントロールしようとしたとき、どうするかっていうと、スピードを落とすんだよ。
ハードヒットとコントロールを別に考えている人が多い。
だけど、最初からハードヒットから始めた人は、
ハードヒットする中で、コントロールしていくから、スピードは落ちない。
よく、
「ぜんぜん伸びてこない!」とか、「死にだま」って
ゆるいボールでミスしたのを相手のボールのせいにしたりするけど、
じゃあ、早いボールならいいの?って聞きたい。
ラケットに当てることすらできない剛速球と、
ゆる~いボール・・・・・
どっちが返せる確率が高いかって・・・わかるでしょ?
ゆるくもなく、超早くもなく、まあまあのスピードで打ってくれ~なんて、そんな虫のいい話ないでしょ。」
/( ̄ロ ̄;)\・・・・ひょえ~~~っ!!
み、耳が痛い!!
そりゃ、前は、そんなボールを打った本人のせいにして
「こんなボール打ちやがって・・・・(ーー:)」
ってぶーたれてた未熟な時期もあったけど、今はなくなったよ。
なくなったけど・・・やっぱり、私にとってやつが天敵ってことには変わりない。
なんてったって、「魔球」だもんな。
ひょろひょろ~~っていかにも
「さあ、打ってくださいな~」みたいな、あま~い顔してさ、
手元に来た途端に・・・・
「へっへ~~~ひっかかった~!
べろべろべ~」
って豹変するんだがや。
絶対やつは、羊の皮をかぶった悪魔だと思う・・・・。
「打てて、コントロールできるんだったら、
そりゃ、遅いのより、早いほうがいいに決まってる。
いくら、つなぎ屋だって、
ラケットに触れなければ返せない。」
「ふむ・・・・確かに・・・・」
(@・д・@)??待てよ?そういや、この間の、クラブの親睦会で・・・・
私が尊敬する原さんの試合を見てたとき・・・
相手の男性のサーブやストロークが殺人的に早くて、
始めはラケットに当てることすらできなかったけど
3ゲーム目くらいから、原さんはラケットに当て始めてあの早いボールを絶妙にコントロールしてたぞ?
後で聞いたら、コースが読めてきたって・・・。
早いのは怖くないって・・・言ってた。
「それってどういうことだろ?」
「慣れでしょ。
あとは、予測。
早いのばっかりだと、そのリズムに合ってくるし、目も慣れてくる。
だけど、ハードヒットしてくる!と思ったところにロブやドロップで肩すかしを食わしたり・・・
ゆる~いボールのあとハードヒットしたり・・・
普通にハードヒットを打ち続けてるより、数段早く感じるはずだよ。
だから、打つだけ!つなぐだけ!のバケツじゃなくて、
大きな石、小石・・・色々入ってたほうがいいの」
結局は、コンビネーションってことか
打つしか能がない私には、まだまだバケツの中は、スカスカなようでおじゃる・・・・・
このシリーズは、これでおしまいです。
長らくのおつきあいありがとうございました。
ああ~眠い・・・・
おやすみ~
勇気バリバリ、
元気百倍、
いや、勇気りんりんえ~~い、ぐちゃぐちゃや・・・どっちでもええわ!
とにかく、ありがとう!
いてぃごねえさまは、朝起きるのが早いからなあ。
早くアップしないと起きてまうっ!!やばし!
起きた時、更新してないと・・・・(゚_゚i)タラー・・・
山のような座布団が今度こそ飛んでくるかも・・・
いやじゃ~~~っ!それだけはお許しを!!
さあ、行くぞ!
バケツに入れる順番の巻・・・
おやじっちの言葉はさらに続く。
「入れる順番を間違えると、後が大変っていうのは・・・・・
空のバケツに、「大きな石→小石→砂→水」って順番に入れていくのは簡単でしょ?
ただ単純に足していくだけだから。
でも、逆に、水でいっぱいのバケツに
大きな石を入れようとしたらどうする?」
「う~~ん、捨てるっきゃない・・・かな」
「そう・・・・水で満タンのバケツに石を入れたら、せっかく汲んだ「水」があふれちゃうからね。
要は、今まで築きあげてきたものを半分くらいまで捨てなきゃいけないわけ。
それってさ・・・
ほとんどの人ができないんだよ。
そこで挫折しちゃう人が多い」
潔くそれを捨てられる人はいいけど、
そう思えない人が多いんだ。
勝ち始めたプライドとか、
へたになることへの不安とか・・・
入れる順番っていうのは、
覚える順番だよ。
打つことから覚えるか、
つなぐことから覚えるか・・・・。
ハードヒットするプレーヤーのバケツの中身が大きな石だとしたら、
つなぐだけのプレーヤーの中身は水。
バケツに入ってるのは実は「水」なのに、
つないで、そこそこ勝ってしまうと
更に、その「水」を磨こうとしちゃうんだよ。
つないで勝てたら、次は50回つなげるようになろうとか。
でもさ、
所詮は水だからね。ヽ(ー_ー )ノ
石がゴロゴロつまったバケツが相手だったら、
いくら1000回つなげるようになっても、
4回目に決められてしまったら意味がない。
「石は磨けば磨くほど光るけど、
水は磨いても磨いても、どこまでいっても水。
バケツの中身は、人それぞれ自分のやりたいものを入れればいいんだけど、
水ばかりのテニスじゃ、
結局、石を持ってる人には叶わない。
石を持ってる人は、入り始めるまでは時間はかかるし負け続けるけど、
入り始めたら、これより強いものはないでしょ
バケツに「水」を入れてる人も、実は、それは知ってる。
今日は、つないで勝ったとしても
ぼこぼこハードヒットして負けてる人見て、
「ばっかだなあ、打ってばかりで・・・」って笑ってても、
内心・・・・「あれが入り始めたらやだな・・・」って思ってる。
心の中では、本当は自分も
「打って勝ちたい」「石を入れたい」
って思ってたりする。
でも、
ここが厄介って言ったとこだよ。
つなぐことから覚えてしまったら、
もう・・・・「いざ、打ちましょう」っていっても、
不可能とは言わないけど厳しいんだよ」
「どうして?
しばらくは負けるのを覚悟で、水を捨てればいいだけじゃないの??(゚_。)?(。_゚)? 」
「 ( ̄‐ ̄)んーそうなんだけど・・・
実際はそう簡単じゃない。
野球でもテニスでも、
日本はまず、入れることから教えていく。
要はコントロールすることから教えていって、
徐々に筋肉をつけて、それからスピードをあげていく。
でも、アメリカとかでは、コントロールは二の次で、
とにかくガンガン投げさせる。
そうやってたくさん投げてるうちに、コントロールできるようになっていくの。
一見、どっちから始めても同じようだけど、
全然違う。(* ̄ー ̄)"b"
ハードヒットしようとしたら、力がどうしても入るから、バランスが崩れやすい。
その中で、バランスを取ることを覚えていけばコントロールできていく。
じゃあ、ゆっくり打ってコントロールしてた人が、ハードヒットをしようとしたら、
やっぱり力が入るからバランスが崩れてコントロールできなくなる。
結局は、ハードヒットしてる中でバランスを取ることを覚えて、
コントロールすることから始めなきゃなんない。
だったら、始めに覚えたことはいらないでしょ?ってことになる。
実際コントロールから覚えた人が、試合とかでボールをコントロールしようとしたとき、どうするかっていうと、スピードを落とすんだよ。
ハードヒットとコントロールを別に考えている人が多い。
だけど、最初からハードヒットから始めた人は、
ハードヒットする中で、コントロールしていくから、スピードは落ちない。
よく、
「ぜんぜん伸びてこない!」とか、「死にだま」って
ゆるいボールでミスしたのを相手のボールのせいにしたりするけど、
じゃあ、早いボールならいいの?って聞きたい。
ラケットに当てることすらできない剛速球と、
ゆる~いボール・・・・・
どっちが返せる確率が高いかって・・・わかるでしょ?
ゆるくもなく、超早くもなく、まあまあのスピードで打ってくれ~なんて、そんな虫のいい話ないでしょ。」
/( ̄ロ ̄;)\・・・・ひょえ~~~っ!!
み、耳が痛い!!
そりゃ、前は、そんなボールを打った本人のせいにして
「こんなボール打ちやがって・・・・(ーー:)」
ってぶーたれてた未熟な時期もあったけど、今はなくなったよ。
なくなったけど・・・やっぱり、私にとってやつが天敵ってことには変わりない。
なんてったって、「魔球」だもんな。
ひょろひょろ~~っていかにも
「さあ、打ってくださいな~」みたいな、あま~い顔してさ、
手元に来た途端に・・・・
「へっへ~~~ひっかかった~!
べろべろべ~」
って豹変するんだがや。
絶対やつは、羊の皮をかぶった悪魔だと思う・・・・。
「打てて、コントロールできるんだったら、
そりゃ、遅いのより、早いほうがいいに決まってる。
いくら、つなぎ屋だって、
ラケットに触れなければ返せない。」
「ふむ・・・・確かに・・・・」
(@・д・@)??待てよ?そういや、この間の、クラブの親睦会で・・・・
私が尊敬する原さんの試合を見てたとき・・・
相手の男性のサーブやストロークが殺人的に早くて、
始めはラケットに当てることすらできなかったけど
3ゲーム目くらいから、原さんはラケットに当て始めてあの早いボールを絶妙にコントロールしてたぞ?
後で聞いたら、コースが読めてきたって・・・。
早いのは怖くないって・・・言ってた。
「それってどういうことだろ?」
「慣れでしょ。
あとは、予測。
早いのばっかりだと、そのリズムに合ってくるし、目も慣れてくる。
だけど、ハードヒットしてくる!と思ったところにロブやドロップで肩すかしを食わしたり・・・
ゆる~いボールのあとハードヒットしたり・・・
普通にハードヒットを打ち続けてるより、数段早く感じるはずだよ。
だから、打つだけ!つなぐだけ!のバケツじゃなくて、
大きな石、小石・・・色々入ってたほうがいいの」
結局は、コンビネーションってことか
打つしか能がない私には、まだまだバケツの中は、スカスカなようでおじゃる・・・・・
このシリーズは、これでおしまいです。
長らくのおつきあいありがとうございました。
ああ~眠い・・・・
おやすみ~