2007年04月12日
言葉のマジック
先日、いてぃごさんがコメントの中で言われた
「コーチに言われた言葉で
10年ハイボレーとスマッシュの苦手意識から抜けだせなかった・・・・」
それを読んだおやじっちが、
「( ̄~ ̄;)ウーン・・僕と同じだ」
と言いました。
そして、
「インターハイの前の日、
顧問の先生から・・・・
『あれ?○○(←ここにはおやじっちの下の名前が入りますが、
さすがに高校生の子におやじっちとはいえないので、
好きに名前を入れて読んでくださいませ。
まあ、本人は隣で
「キムチタクアン=通称キムタクと呼んでください(#^.^#)」
とかふざけたことをいっちょりますが・・・
!Σ( ̄□ ̄;)やばっ!また話がそれた・・・・
とにかく、
先生にキムタク君は、
「お前、フォア調子悪いの?」
といわれた。
が~~~ん!Σ( ̄ロ ̄lll)
こ、これって調子悪いっていうの???
状況を説明すると、
インターハイの前日なので、おやじっちの兄きっちの大学で練習をしていたわけだが、
その相手をしていたのが、背がちっこかったので、
てっきり高校生だと思っていたら、
実は、
大学生でありながら
オールジャパン(全日本プレーヤー)の人だった!
当然、おやじっちは押されるわけでして・・・(;^_^A
普通の高校生ならイケてても、全日本が相手となれば、
やっと返せて当然の状態・・・・。
それを見ていた先生が何気なく言った言葉だったのだが・・・・
その瞬間!
キムタク君は
なが~いなが~いトンネルに入ることとなった。
その瞬間から、フォアが打てなくなったのだ。
前に、おやじっちは現役時代、フォアが打てなかったといいましたが、
それは、インターハイの前日、
先生の言葉から始まったものだったのです。
「まあね、先生は悪気があって言ったわけじゃないし、
そんなので、打てなくなって、
抜け出せない自分が悪いっちゃ悪いんだけど・・・
なんなんだろうな・・・
運命だったのかなあ」
褒めて育てるとか、けなして伸ばすとか、
以前の言葉・・・
さりげなく、しかし無用心な言葉。
「だから、コーチや人に教える立場の人
・・・親もだけど、特に、言葉を選ばなきゃなんない」
おやじっちはそう言います。
「まあ、言葉を選ぶっていうよりも、
悪い箇所を指摘して、気づかせてどうすんの?
って感じかなあ。
コーチは、欠点を見抜いて、
それを選手に指摘するのが仕事じゃなくて、
どうしたらそこが良くなるかを考えて、
良くなる方法を教えるのが仕事でしょう。
欠点を教えるんじゃなくて、
うまくなる方法を教えればいいんだよ」
そういや、
今日、私が何気なく初心者チームの子のフォームを見ていたら、
驚くほどにラケットを引くのが遅くてびっくり。
完全に、押されて、後に下がりながら毎回打っているのだ。
私はまだ未熟なため、どんなに「こうしたほうがいいのに」と思っても、
「不用意に人にアドバイスをしない」と決めている。
向こうから、「どうしたらいい?」と聞かれた時は別だけど、それでもよほどの時じゃない限り、ほとんどお茶を濁す。
ケチなんじゃないですよ。(;^_^A
私はその人のフォームに責任を取れないので、刹那刹那のアドバイスはしないと決めてるんです。
でも、さすがに今日は、思わず口が出てしまいました。
「ねえ、もっともっとラケット引くの早くしてみたら?」
と言った。
すると、少し早くなったがまだ手ぬるかったので、
「もっと。むこうのラケットからボールが離れた瞬間・・・サッてこう引くの」
私はラケットを一瞬でサッと引いてやって見せた。
すると素直な彼女は、
さっきより全然すばやくラケットを引いて、押されずにボールを打つことができた。
「すげ~!なんて、素直なやつ・・・(;・∀・)」
と私は密かに感心したのだが・・・
「そういうことけ?」
とおやじっちに聞いてみたら、
( ̄ー ̄)b ナイス!
うふふふ、褒めてもらっちゃった~♪
わ~い\(o⌒∇⌒o)/
「「テイクバックが遅い」じゃなくて、
「テイクバックをもっと早く」って言ったほうがいいわけ。
原因はコーチが知ってりゃいいのさ。
ラケットを早く引かせるにはどうしたら早くなるか考えて、
その方法をやらせてみるわけさ。
例えば、パンって手を叩いたらラケットを引いてとか。
本人に、ラケットを引くのが遅いってことを気づかせる必要はないわけ」
おやじっちの言葉はまだまだ続くんだけど・・・・
え?
いやな予感がするって?
そ、そうなの・・・・
つ、続くなの・・・またも・・。
来週試合なので、これ以上はやばい。
っていうか、既に充分やばいわ。
でもどうしても、旬なうちに書きたかったから許して~!
ってなわけで、明日の夜を楽しみにしててね~♪
いつも、本当にありがとう!
今日も元気にいってみよう!
え?何をって?
いや~だ、↓に決まってるじゃない
わかってるくせに~~いけずね。
そうそう、これもなの、いい感じ。
いいわ~、その調子。
よしっ!完了♪
「コーチに言われた言葉で
10年ハイボレーとスマッシュの苦手意識から抜けだせなかった・・・・」
それを読んだおやじっちが、
「( ̄~ ̄;)ウーン・・僕と同じだ」
と言いました。
そして、
「インターハイの前の日、
顧問の先生から・・・・
『あれ?○○(←ここにはおやじっちの下の名前が入りますが、
さすがに高校生の子におやじっちとはいえないので、
好きに名前を入れて読んでくださいませ。
まあ、本人は隣で
「キムチタクアン=通称キムタクと呼んでください(#^.^#)」
とかふざけたことをいっちょりますが・・・
!Σ( ̄□ ̄;)やばっ!また話がそれた・・・・
とにかく、
先生にキムタク君は、
「お前、フォア調子悪いの?」
といわれた。
が~~~ん!Σ( ̄ロ ̄lll)
こ、これって調子悪いっていうの???
状況を説明すると、
インターハイの前日なので、おやじっちの兄きっちの大学で練習をしていたわけだが、
その相手をしていたのが、背がちっこかったので、
てっきり高校生だと思っていたら、
実は、
大学生でありながら
オールジャパン(全日本プレーヤー)の人だった!
当然、おやじっちは押されるわけでして・・・(;^_^A
普通の高校生ならイケてても、全日本が相手となれば、
やっと返せて当然の状態・・・・。
それを見ていた先生が何気なく言った言葉だったのだが・・・・
その瞬間!
キムタク君は
なが~いなが~いトンネルに入ることとなった。
その瞬間から、フォアが打てなくなったのだ。
前に、おやじっちは現役時代、フォアが打てなかったといいましたが、
それは、インターハイの前日、
先生の言葉から始まったものだったのです。
「まあね、先生は悪気があって言ったわけじゃないし、
そんなので、打てなくなって、
抜け出せない自分が悪いっちゃ悪いんだけど・・・
なんなんだろうな・・・
運命だったのかなあ」
褒めて育てるとか、けなして伸ばすとか、
以前の言葉・・・
さりげなく、しかし無用心な言葉。
「だから、コーチや人に教える立場の人
・・・親もだけど、特に、言葉を選ばなきゃなんない」
おやじっちはそう言います。
「まあ、言葉を選ぶっていうよりも、
悪い箇所を指摘して、気づかせてどうすんの?
って感じかなあ。
コーチは、欠点を見抜いて、
それを選手に指摘するのが仕事じゃなくて、
どうしたらそこが良くなるかを考えて、
良くなる方法を教えるのが仕事でしょう。
欠点を教えるんじゃなくて、
うまくなる方法を教えればいいんだよ」
そういや、
今日、私が何気なく初心者チームの子のフォームを見ていたら、
驚くほどにラケットを引くのが遅くてびっくり。
完全に、押されて、後に下がりながら毎回打っているのだ。
私はまだ未熟なため、どんなに「こうしたほうがいいのに」と思っても、
「不用意に人にアドバイスをしない」と決めている。
向こうから、「どうしたらいい?」と聞かれた時は別だけど、それでもよほどの時じゃない限り、ほとんどお茶を濁す。
ケチなんじゃないですよ。(;^_^A
私はその人のフォームに責任を取れないので、刹那刹那のアドバイスはしないと決めてるんです。
でも、さすがに今日は、思わず口が出てしまいました。
「ねえ、もっともっとラケット引くの早くしてみたら?」
と言った。
すると、少し早くなったがまだ手ぬるかったので、
「もっと。むこうのラケットからボールが離れた瞬間・・・サッてこう引くの」
私はラケットを一瞬でサッと引いてやって見せた。
すると素直な彼女は、
さっきより全然すばやくラケットを引いて、押されずにボールを打つことができた。
「すげ~!なんて、素直なやつ・・・(;・∀・)」
と私は密かに感心したのだが・・・
「そういうことけ?」
とおやじっちに聞いてみたら、
( ̄ー ̄)b ナイス!
うふふふ、褒めてもらっちゃった~♪
わ~い\(o⌒∇⌒o)/
「「テイクバックが遅い」じゃなくて、
「テイクバックをもっと早く」って言ったほうがいいわけ。
原因はコーチが知ってりゃいいのさ。
ラケットを早く引かせるにはどうしたら早くなるか考えて、
その方法をやらせてみるわけさ。
例えば、パンって手を叩いたらラケットを引いてとか。
本人に、ラケットを引くのが遅いってことを気づかせる必要はないわけ」
おやじっちの言葉はまだまだ続くんだけど・・・・
え?
いやな予感がするって?
そ、そうなの・・・・
つ、続くなの・・・またも・・。
来週試合なので、これ以上はやばい。
っていうか、既に充分やばいわ。
でもどうしても、旬なうちに書きたかったから許して~!
ってなわけで、明日の夜を楽しみにしててね~♪
いつも、本当にありがとう!
今日も元気にいってみよう!
え?何をって?
いや~だ、↓に決まってるじゃない
わかってるくせに~~いけずね。
そうそう、これもなの、いい感じ。
いいわ~、その調子。
よしっ!完了♪
今回かかれてたこと、つい先日自分でも思ったことだったので、思わず出てきました(^ー^)ノ
ここ1ヶ月くらい、旦那様のシングルスの試合の応援に3大会ほどいって、そのたびに「フォアの深い球を打たれたときに浅くしか返せてない」とか、「ボレーが伸びてない」とか散々負けた理由を言ってたの(自分としては、そこさえよくなれば勝てると思って言ってたんだけど・・・)。
そしてシングルスはなんと5連敗 ( ▽|||)サー
今思えばひどい妻・・・
そして、先日ミックスに一緒に出た時に、試合中、旦那さまから「ファースト入ってないよね。入れてね。」といわれ、そこからサーブがガタガタと崩れ、他のショットも・・・笑
だめなところを言っても、ぜんぜん意味がないんだ。かえってそれに囚われてしまうんだ。というのが身をもってわかりました。
でも、どういう風に言ったらいいの?って思ってたの。
どうもありがとう。すっごくいいヒントをもらった気がします。
また続きをww、楽しみにしてます。
おやじっちさんのフォアーの苦手ってそうだったんですねー
何気ない言葉って怖いですね。
誰かがふっと言った「○○さんスマッシュが弱いみたいよ」って言葉で回りの人皆がそう思ってしまいます。そこでますます苦手に…。
でも全然知らない人と対戦した後に「スマッシュがいいのでロブが上げられませんでした」と言われ我にかえり、10年目にしてイメージトレーニングからやり直す事ができました。
やっと自分のスマッシュができるようになりましたとさ。。。
このコメントも続きます。。。w
私がサービスを苦手になったのもやっぱり人から言われた言葉。
リターンをアウトした人が「あの変なサーブにはタイミングがあわん」って。
その後も「身長130センチサーブ」などとも言われ、完全にサービスに関してはコンプレックスがありました。
身長も逆にプレッシャーになり、あきらめてアンダーサーブを研究しようかと思ったほど。
そのコンプレックスは3年の間にどんどん根強いものになっていったんですが・・・
半年前のコーチの「打つタイミングをちょっと早くするだけで他は何にも変える必要ない」っていうアドバイスから
気持ちが変わりました。
それまではどのレッスンでも左手や足や肘や何もかもを指摘され「私ってそんなに無茶苦茶なの?」と
ますますトンネルが深くなっていったのに、そのコーチは「タイミング」だけ変えれば他はいいといってくれたので
気も楽になりました。
でね、ホントにそれだけで打点が上がり、周りから「サーブが今までと全然違うよ!」って言って貰えました。
私も否定されればどんどん自信なくすタイプ・・・言葉のマジックって確かにあります。
続きが気になるけど、試合の為に練習も頑張って!
私も人にアドバイスはあまりしないな。言葉って難しいんだもん(>_<)
でもこの間はちょっと口を挟んじゃいました。。
サークルにテニス初心者の女性の方が参加して、練習のために試合をすることになった。
前に立って、ラケット下ろしてボールの行方を目で追っている。
『ラケット立てて構えて』って言う人が、、まっ!普通ですよね。
私は『ボールが顔に飛んできたら危ないからラケット立てて顔を守って!』っていいました。彼女は理解してくれたのかどうか……ラケット下ろしてボールの行方を目で追っていた(^^;)
むぎさんのだんなさんへの言葉ですけど、私は別に悪くないんでない?と思ったんです。
そしたら、皆様のコメントは全部読んでるおやじっちが言うには、「むぎさんがそう思ったのなら、それでいいんだよ。」とのことでした。
でもね、試合を分析するのもコーチの仕事だから、試合を見たあと、コーチが試合の後、
「あそこはこうだったからこうしたらどうだろう?」って言ってもいいんじゃない?と聞くと、
言うんだったら、たとえば・・・・
「相手はすべってくるボレーはミスしてたから、そういうの打ってみたら?」とか、
「フォアが深く入った時には、相手は押されてたから、深く返してみたら?」とか・・・・とのことでした。
にゃ~るほど!と、むぎさんのおかげで私もいま一つ生ぬるかったところを矯正してもらえました。
言葉は本当に大事ですよね。人をへこませることも、励ますことも、たった一つの言葉で変えてしまうんですもんね。
まあ、そういうおやじっちも、これまでたくさんの失敗をしてきたそうで・・・。
毎日が、お勉強なんですね~!これからもちょくちょくコメントしてくださいね。取って食ったりはしませんから・・・・あっ・・食べはしなけど、記事にぱくっちゃうかもしれないけど。許してちょ。
それよりも!いていごさんが打てなくなったのも、打てるようになったのも、どっちも言葉がきっかけなんて・・・・あ~~っ!コメントじゃもったいない!みんないてぃごさんのコメント読んで!!って次の記事で書いていいですか?どうせだったら、いてぃごさんがブログで記事で書いたら私がそれをリンクか、トラバしますっ!
>リターンをアウトした人が「あの変なサーブ・・・・・
と言ったのって、言い訳っていうか、自分の擁護だったりしますよね。
自分のリターンミスを、yamamamaさんのサーブのせいにして、タイミングが合わせられないのはその人自身が未熟なのに・・・。
前に私が書いた「へなちょこぼーるは最悪最強」の私みたいだわ・・・ヾ(´▽`;)ゝ
コーチさんのその言葉、それだけ聞いただけでも、なんだかいいですね。
「他は何も変える必要がない」って・・・・今の自分をちゃんと認めてもらえてるっていうか、想像しただけでなんだか自信がわいてくる言葉じゃ。
しかも・・・だけってところがステキ!なんだ!一個でいいんじゃんっ簡単!て思えるもんね~!
よかったですね!すてきなコーチで!
どうして私ってこうなのかしら、モモちゃんや、パンドラさんみたいにちゃっちゃとコメント書きたいのだけど・・・頭の回転が・・・・・と、年のせいか・・・いやいや、今日は1日仕事して頭使ったから疲れてるのよ。どうでもええことでした。
すごい!モモちゃんは、おやじっちのアドバイスもいらんね~。まんまOKじゃないすか!
その初心者さんは、まだシナプスがつながっとらんもの仕方ないや~ね~。
まるで2年前の私や(~ ̄▽ ̄)~。
顔にボコンと一発当たれば、一瞬にして理解できっかも!?
私も同じ経験してます・・・
人に言われたことってどうしてこんなにも脳裏に残っちゃうんでしょう・・・
そういえば、今でもあります・・・
いいことだけ考えるようにしよ~~っと!
明日は、ばあちゃんの一周忌でテニスできないから日曜できればいいなぁぁぁ^^;
ひろみさんも、仕事に、なんてったって試合が近いし、忙しいでしょうね!
ひろみファイト!!!
つ、続きですね。ぜったい今夜はアップするから、もう少し我慢してくで~~~っ!
昨日の夜にはアップするつもりだったのに、1日テニスやったせいか疲れ果ててまぶたが・・・。
やっぱりこの間、少々具合が悪くなった時、かなり痩せちゃったんだけど、体力も落ちたみたいで、いつもよりも加減してテニスやったにも関わらずおきてられませんでした。今夜は今からがんばります!
あまり無理しないで・・・(・_・;)
やっぱりあれだけ具合が悪ければ痩せますって!!
体重が落ちると体力なくなりますよ ウンウン
テニス1日はすごい☆ 1日テニス久しくやってません やりたい・・・
続きが読みたいって言われると、ふつふつと元気が沸いてきて、
まるで、元気ハツラツオロナミンC!!って感じでやる気パワーアップするんですわ。
だから、続きを~~って言われるのは、ブロガー冥利につきるのであります。ヾ(≧∇≦*)
ちなみにおやじっちとのテニス・・・・出来たの~~~!久々でみっちりたっぷり。本当は書きたいことがたくさんあるんだけど、コメント書いてる間に12時過ぎちゃった・・・。更新は明日っちゅうことで・・。
おやすみなたい・・・( ̄O ̄)(-.-)(_ _).zZ