2007年04月04日
甘さを知る
この前、クラブであすかさんに(ママの娘さん)、打っていただいた時のこと・・・・
この「ママ」と「あすかさん」は誰じゃ!という、このブログ初心者の方は、
ぜひぜひこちらをどうぞ→クラブのママ&マナー
決して、銀座のクラブのママとチイママではございません。
ものすごいお方でございます。
話を元に戻し・・・
私は、あすかさんにお相手をしてもらい、超、気持ちよく、調子よく打っていた。
それをベンチに座って見ていたママが、あすかさんになにやら言われた。
私は打つ事に手一杯だったので、何てママが言ったのか聞こえなかった。
しかし、調子良かったのに、だんだん違和感を感じ初め、
自然と私のミスが目立つようになっていった。
ミスをして、ボールを取りに行った時、私はあすかさんに聞いた。
「あのう・・・ボールの質、変えました?(^_^;) 」
そんなこと普通は聞かんでも、わかるだろうし、
自分でそれを調節していくんだろうが、
私はまだ理屈でわかっていないので、「なんだか変だ」としかわからない。
試合相手にも、試合が終わってから聞くこともある。
だって、聞かぬは一生の恥っていうし・・・。
わからないことはとっとと聞くほうが早いんだもん。
するとあすかさんは言った。
「わかった?・・・(*^ヮ^*)
だって、ママがね、一本調子でなく、
変化をつけて打ってあげなさいっていうからさ。
私は打ちやすいボールのほうがいいと思ったんだけどね。
打ちにくかったでしょ?」
Σ(○д○ノ)ノ!!
それを聞いた時の私のショックは久々、電撃的なものだった。
ハンマーで頭をぶったたかれた感じ!
またも!
参りました!m(。≧Д≦。)m
って感じ・・・・。
私は、実は、ママの前では、
自分がこずるいことや、高慢ちきなことや、
とにかく悪どいことを考えていると、
全て見透かされちゃうと本気で思っている。
おまわりさんを見ると、
悪いことをしてないにも関わらず、
「シートベルト・・・よしっ!」
と落ち着かない気分になるのと同じで、
ママの前では、実は密かに、
∑(゜Д゜;≡;゜Д゜)
なんかこずるいことしてなかったかしら・・・
と我がフリを見直したていたりするのです。
何せ、元々の性格がクソ意地悪いので、
ママのように、人間できた人の前に出るのは
ひじょ~に緊張するわけでして・・・(:^ー^A
絶対に責められたりするわけでもないし、怒られるわけでもないんだけど。
でも、かえってそのほうが、ずっしりとくる。
その時もちょうど同じような気分だった。
ここ数ヶ月、ストロークがだいぶ安定してきたって自分でも実感していたし、
クラブの先輩がたにも「うまくなった」と褒められることが多くなっていたので、
あすかさんを相手に、気持ちよく打たせてもらいながら
私はどんなことを考えていたかというと、
「あすかさんを相手でも、
ラリーができるようになったんだ~~」
と、自分で自分にちょっと酔っていた感があった。
まあ、軽く調子ぶっこいてたっていうのかなあ。
そこに、言ってくれたママの言葉。
「変化をつけてあげなさい」
それは、当然、私のための言葉。
そして、あすかさんも・・・
ママが「変化を・・・」という前も、
ただ私となんとなく打ってくれていたわけではなく、
私が打ちやすいような球を
わざわざ打ってくれていたのだ。
なのに、私といえば、
そんなこと露とも知らず・・・∑三三三⊂ っゝд・)っ
自分の打ちたいボールをぼっこぼっこ!
自分の小ささに気づかされ、
穴を掘って入りたい気分だった。
ママも、あすかさんも私のことを考えてくれてるのに、
私といえば、自分のことばっかじゃんよ~~~~!
・゚゚・(/□\*)・゚゚・
前に、おやじっちが、
ボールには、すべて意味があるって言ったことを
はたと思いだした。
どういう気持ちで、打つか・・・・。
どういう意思を持って打つか・・・。
全部、ボールに伝わる・・・って。
おやじっちと、ダンディー平野さんが打ったとき、
(ダンディー平野さんて?という方はこちらをぜひどうぞ↓
馬鹿の一つおぼえ
2人は打ちあいながら無言で会話をしていたと言っていた。
おやじっちが平野さんに、気づいてほしくて、
「そこに打ってたんだよ」と言葉で交わさなくても、
ボールのコース、球種、配球で、
平野さんはちゃんとおやじっちの打つボールの意味を
わかってくれてたと思うよ、と帰ってきてから言っていた。
事実、その次に会ったとき、
平野さんは、とってもとっても感動していて、
おやじっちのレッスンを受けたいと言っていた。
おやじっちの気持ちがきちんと伝わっていた証拠だと私は思った。
でも、かといって、私は、
まだ、相手が何を思ってるか、さっぱりわからんちん。
おやじっちと平野さんの話を聞いても、
(; ̄^ ̄)ん~
私には、まだ理解できん世界や~~
と他人事。
だって、
まだ来たボールをどう打ち返そうかで、精一杯なんだもん。
次のその次のその次なんかまだ考えられへん。
でも、
あすかさんとママのおかげで、
私は自分の甘さを実感させてもらえ、
ボールが持つ意味ってこういうことなのね・・・と、
垣間見せてもらった気がした。
おやじっちは当然だが、
クラブの方たちが、私と打ってくれるとき、
(まあ、私と同レベルの人は別として・・・)
実は、主様も、お蝶婦人も、まこさんも、
あすかさんも、ママも・・・
私よりレベルが上の方は少なくとも、
「今のひろみにとってどういうボールが
この子のためになるか」
を考えながら配球をしてくれている。
そのことに気づかせてもらえ、
私はこの日、またも、
ママや、あすかさんだけでなく、
クラブの先輩に心から感謝をした。
まあ・・・・・
ありがたい!!
と心から思っているにも関わらず、
態度は相変わらずで・・・・
今日も、主様に向かい、
「まだまだだね( ̄▽ ̄)σ」
とクソ生意気なセリフをはいてしまった私である。
クラブの方々の大きな愛と心があるからこそ、
生きながらえてこれたと、日々、実感しておりまする。
いつも、いつもぽちっとありがとうございます!
コメントの数以上のぽちっとの数・・・・
いつも陰ながら押してくださっている方がいるのですね。
本当にありがとうございます!陰ながら、いつも感謝してます。
もういいかげん、毎日、毎日お願いするのも申し訳なくなってきましたが・・・・・・
今日も押して~~~!お願い!
この「ママ」と「あすかさん」は誰じゃ!という、このブログ初心者の方は、
ぜひぜひこちらをどうぞ→クラブのママ&マナー
決して、銀座のクラブのママとチイママではございません。
ものすごいお方でございます。
話を元に戻し・・・
私は、あすかさんにお相手をしてもらい、超、気持ちよく、調子よく打っていた。
それをベンチに座って見ていたママが、あすかさんになにやら言われた。
私は打つ事に手一杯だったので、何てママが言ったのか聞こえなかった。
しかし、調子良かったのに、だんだん違和感を感じ初め、
自然と私のミスが目立つようになっていった。
ミスをして、ボールを取りに行った時、私はあすかさんに聞いた。
「あのう・・・ボールの質、変えました?(^_^;) 」
そんなこと普通は聞かんでも、わかるだろうし、
自分でそれを調節していくんだろうが、
私はまだ理屈でわかっていないので、「なんだか変だ」としかわからない。
試合相手にも、試合が終わってから聞くこともある。
だって、聞かぬは一生の恥っていうし・・・。
わからないことはとっとと聞くほうが早いんだもん。
するとあすかさんは言った。
「わかった?・・・(*^ヮ^*)
だって、ママがね、一本調子でなく、
変化をつけて打ってあげなさいっていうからさ。
私は打ちやすいボールのほうがいいと思ったんだけどね。
打ちにくかったでしょ?」
Σ(○д○ノ)ノ!!
それを聞いた時の私のショックは久々、電撃的なものだった。
ハンマーで頭をぶったたかれた感じ!
またも!
参りました!m(。≧Д≦。)m
って感じ・・・・。
私は、実は、ママの前では、
自分がこずるいことや、高慢ちきなことや、
とにかく悪どいことを考えていると、
全て見透かされちゃうと本気で思っている。
おまわりさんを見ると、
悪いことをしてないにも関わらず、
「シートベルト・・・よしっ!」
と落ち着かない気分になるのと同じで、
ママの前では、実は密かに、
∑(゜Д゜;≡;゜Д゜)
なんかこずるいことしてなかったかしら・・・
と我がフリを見直したていたりするのです。
何せ、元々の性格がクソ意地悪いので、
ママのように、人間できた人の前に出るのは
ひじょ~に緊張するわけでして・・・(:^ー^A
絶対に責められたりするわけでもないし、怒られるわけでもないんだけど。
でも、かえってそのほうが、ずっしりとくる。
その時もちょうど同じような気分だった。
ここ数ヶ月、ストロークがだいぶ安定してきたって自分でも実感していたし、
クラブの先輩がたにも「うまくなった」と褒められることが多くなっていたので、
あすかさんを相手に、気持ちよく打たせてもらいながら
私はどんなことを考えていたかというと、
「あすかさんを相手でも、
ラリーができるようになったんだ~~」
と、自分で自分にちょっと酔っていた感があった。
まあ、軽く調子ぶっこいてたっていうのかなあ。
そこに、言ってくれたママの言葉。
「変化をつけてあげなさい」
それは、当然、私のための言葉。
そして、あすかさんも・・・
ママが「変化を・・・」という前も、
ただ私となんとなく打ってくれていたわけではなく、
私が打ちやすいような球を
わざわざ打ってくれていたのだ。
なのに、私といえば、
そんなこと露とも知らず・・・∑三三三⊂ っゝд・)っ
自分の打ちたいボールをぼっこぼっこ!
自分の小ささに気づかされ、
穴を掘って入りたい気分だった。
ママも、あすかさんも私のことを考えてくれてるのに、
私といえば、自分のことばっかじゃんよ~~~~!
・゚゚・(/□\*)・゚゚・
前に、おやじっちが、
ボールには、すべて意味があるって言ったことを
はたと思いだした。
どういう気持ちで、打つか・・・・。
どういう意思を持って打つか・・・。
全部、ボールに伝わる・・・って。
おやじっちと、ダンディー平野さんが打ったとき、
(ダンディー平野さんて?という方はこちらをぜひどうぞ↓
馬鹿の一つおぼえ
2人は打ちあいながら無言で会話をしていたと言っていた。
おやじっちが平野さんに、気づいてほしくて、
「そこに打ってたんだよ」と言葉で交わさなくても、
ボールのコース、球種、配球で、
平野さんはちゃんとおやじっちの打つボールの意味を
わかってくれてたと思うよ、と帰ってきてから言っていた。
事実、その次に会ったとき、
平野さんは、とってもとっても感動していて、
おやじっちのレッスンを受けたいと言っていた。
おやじっちの気持ちがきちんと伝わっていた証拠だと私は思った。
でも、かといって、私は、
まだ、相手が何を思ってるか、さっぱりわからんちん。
おやじっちと平野さんの話を聞いても、
(; ̄^ ̄)ん~
私には、まだ理解できん世界や~~
と他人事。
だって、
まだ来たボールをどう打ち返そうかで、精一杯なんだもん。
次のその次のその次なんかまだ考えられへん。
でも、
あすかさんとママのおかげで、
私は自分の甘さを実感させてもらえ、
ボールが持つ意味ってこういうことなのね・・・と、
垣間見せてもらった気がした。
おやじっちは当然だが、
クラブの方たちが、私と打ってくれるとき、
(まあ、私と同レベルの人は別として・・・)
実は、主様も、お蝶婦人も、まこさんも、
あすかさんも、ママも・・・
私よりレベルが上の方は少なくとも、
「今のひろみにとってどういうボールが
この子のためになるか」
を考えながら配球をしてくれている。
そのことに気づかせてもらえ、
私はこの日、またも、
ママや、あすかさんだけでなく、
クラブの先輩に心から感謝をした。
まあ・・・・・
ありがたい!!
と心から思っているにも関わらず、
態度は相変わらずで・・・・
今日も、主様に向かい、
「まだまだだね( ̄▽ ̄)σ」
とクソ生意気なセリフをはいてしまった私である。
クラブの方々の大きな愛と心があるからこそ、
生きながらえてこれたと、日々、実感しておりまする。
いつも、いつもぽちっとありがとうございます!
コメントの数以上のぽちっとの数・・・・
いつも陰ながら押してくださっている方がいるのですね。
本当にありがとうございます!陰ながら、いつも感謝してます。
もういいかげん、毎日、毎日お願いするのも申し訳なくなってきましたが・・・・・・
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