2007年04月09日
セオリーいろいろ♪
今日はお父さんと、お母さんと温泉に行って、夕飯食べて・・・♪
と、みんなで出発して少したった頃、
下の子供あほリキがこんなことを言い出した。
「今日ね、滑り台からおっこちて頭ぶったんだ。
頭がすっごく痛い・・・・」
なんだと~~っ!Σ( ̄ロ ̄lll)
↑私とおやじっち。
「なんで早くそれを言わないの!」
よくよく状況を聞いたところ、
滑り台の上のほうから、頭から落っこちたらしく・・・。
それってちょっとやばいんでないかい!?
看護婦の妹に電話をしてみたらやっぱり病院に行って
検査をしてもらったほうがいいということに。
なので、お父さんたちとの温泉&お食事は急遽とりやめにしてUターン。
私とアホ息子は大きな病院へ・・・・
結局、CTやレントゲンをとったがなんにもなし。
お父さんは子供たちに会えるのを楽しみにしてたし、
おいしい夕食が食べれるはずだったのにぃ(  ̄3 ̄)。
買い弁当になってしまったじゃないかっ!!
全くお騒がせな息子じゃ・・・・(¬_¬)
でもまあ、なんにもなくてほっ。
男の子って、本当に、骨折だの、病気だの、
病院通いが絶えないですね~。
まいった、まいった。
と、すっかり脱線してしまいましたが、
さあ、今日はもう「続く」にしませんから安心して最後までお読みくださいませ!!
その代わり、長いっす・・・・。
いきなりおやじっちの言葉の続きから・・・
「セオリーを無視するっていったのは、
ダブルスは2人して協力してポイントを作るもの
って路線からずれたら・・・・って意味だよ。
こういう時は、こうしなきゃなんないとか細かなことは大して問題じゃないの。
だからそこさえ押さえておけば、
あとはどうでもいい。
レベルが高くなったら、
パートナーの実力、セオリーを見抜いて、
自分のボールの打つコース、スピードを
変えていくのが大事。
よく、「セオリーはこうだから」とか、
「この時はこう動いてもらわないと困る」とか
自分のセオリーを相手に押し付ける人がいるけど、
セオリーっていうのは、人それぞれ違うわけさ。
たとえば、コーチにここに打つのがセオリーって教わったからって、
そこに打つのが苦手な人だったら?
その人にとって、そこはセオリーじゃないわけよ。
コーチのセオリーなの。
そういうことにこだわりすぎていると、枠以外のテニスができなくなっちゃう。
その人の得意、不得意、精神状態、その日の調子とかによって、
状況はいくらでも変わるんだから、
その時、その時に対応していかなきゃならないでしょ。
だから、一般的なセオリーってものを一様にみんなに当てはめるよりも、
パートナーのクセ・・・っていうのかな、
それを知るほうが、スムースにいく。
テニスじゃなくても、仕事でも人間関係でも、
相手を自分に合わさせるんじゃなくて、
相手を知って、それにあわせて自分のやり方を変えたほうがいいわけ。
多分、セオリーってのは、
負けないテニスってのかなあ。
安全なテニスでもいいけど・・・。
ポイントはとりにいかないけど、失わないテニス。
しのぐっていうけど、
そういう時は、きっちりと返すべきところに返しておく。
ポイントはゲットできないけど、攻撃されない。
ポイントを失わない限り、負けはしない。
いくら打っても返ってくれば、相手は無理を始めるから、そこにミスが出てくる。
相手が自分たちのセオリー以外のことをし始めるまで、
とにかく負けないテニスをするわけさ。
それと、
パートナーだけじゃなく、
相手のクセ、心理状態も見れるようになれば最高だね。
今日、試合であった僕の教え子が、
一緒に試合を見ていて言ったんだ。
「あ~~今、あの子、かなりびびってますね。
あのラケットの引きの形は・・・大抵の人はビビってる時なんですよ」
おやじっちは、そう言われて、その子をよ~く見たがよくわからんちんだった。
普通なら見過ごしてしまう程度のほんの少しの動きで
彼は、ビビリを見抜いたわけだが、
そういうことがわかるのも、普段から彼が相手をよく観察しているから、
自然と身につけられたものらしい。
まあ、彼は、ジュニア時代に全日本のタイトルもとったことのある人なので、
それなりの目があって当たり前といえば当たり前なのかもしれないが、
いつもいつも、意識的に相手を見ているのと、
そうでないのとの差がそういう細かなところに出てくるものらしい。
だからね、ひろみちゃんも
これにこだわる必要はないけど、
全体を把握していくことを意識すればね、
きっと、また違うものが見えてくると思うよ。(●^□^●)
そ、そんなものか・・・・。
なんだかいいようにまるめこまれた気がしなくもないが、
すごく説得力があったぞ。
しゃ~ない、
まんまとまるめこまれてやることにしようっと
☆☆☆(o^□^o)☆☆☆
それで私もいつか、
クラブの先輩や、おやじっちの教え子さんのように、
パートナーに合わせたダブルスができるようになりたいなあ
「まあね・・・・
ひろみちゃんは、コーチの言うことを鵜呑みににしない子だから、
いいんじゃない? 」
「何ですか・・・それ。
まるで、私が言うこと聞かない生徒みたいないわれ方のような・・・
でもなぜか褒められてる気もするし・・・・う~む( ̄‐ ̄)」
「よくわかってるじゃない。
ひろみちゃんは疑り深いもんね。
でもねそうやって、自分の頭で考えるのが大事なんだよ。
言われたことを何も考えないで、鵜呑みにしちゃうのはちょっとね・・・」
「どうして?」
「・・・・・そりゃ・・・」
「コーチが間違ってるかもしれないからさ
〈〃^∀^〃)」
「(¬_¬)・・・・やっぱり」
「ほら、そうやって僕の話を鵜呑みにしないで疑うでしょ?
それがいいわけさ
スクール生は教えられて育つから自分の頭で考えることをしない。
自分の頭で考えてみて、まずはやってみること。
素直なことと、鵜呑みにすることとは、
似てるようでちょっと違うんだよね。
起きてくることに自分で気づいて、
考えて、疑ってみて、やってみること。
それが大事なんだよ」
「ふ~ん、結局、私は褒められてるのけ?」
「そうだよ!褒めてるんだよd(≧▽≦*d)」
なんだか、やっぱりうまく丸め込まれた気がしないでもないんだけど・・・
ま、いっか。
信じるものは救われるっていうものね。
ちょっと違うかな??
皆様も、おやじっちの言うことがはずれ!の時もあるかもしれないので、ぜひ疑ってくださいませ。
でもって、間違ってるか当たってるか試してみてくださいませ。
今日も元気に一発!押してくれれば嬉しいなヾ(@⌒▽⌒@)ノ
いつも、本当にありがとう!!
と、みんなで出発して少したった頃、
下の子供あほリキがこんなことを言い出した。
「今日ね、滑り台からおっこちて頭ぶったんだ。
頭がすっごく痛い・・・・」
なんだと~~っ!Σ( ̄ロ ̄lll)
↑私とおやじっち。
「なんで早くそれを言わないの!」
よくよく状況を聞いたところ、
滑り台の上のほうから、頭から落っこちたらしく・・・。
それってちょっとやばいんでないかい!?
看護婦の妹に電話をしてみたらやっぱり病院に行って
検査をしてもらったほうがいいということに。
なので、お父さんたちとの温泉&お食事は急遽とりやめにしてUターン。
私とアホ息子は大きな病院へ・・・・
結局、CTやレントゲンをとったがなんにもなし。
お父さんは子供たちに会えるのを楽しみにしてたし、
おいしい夕食が食べれるはずだったのにぃ(  ̄3 ̄)。
買い弁当になってしまったじゃないかっ!!
全くお騒がせな息子じゃ・・・・(¬_¬)
でもまあ、なんにもなくてほっ。
男の子って、本当に、骨折だの、病気だの、
病院通いが絶えないですね~。
まいった、まいった。
と、すっかり脱線してしまいましたが、
さあ、今日はもう「続く」にしませんから安心して最後までお読みくださいませ!!
その代わり、長いっす・・・・。
いきなりおやじっちの言葉の続きから・・・
「セオリーを無視するっていったのは、
ダブルスは2人して協力してポイントを作るもの
って路線からずれたら・・・・って意味だよ。
こういう時は、こうしなきゃなんないとか細かなことは大して問題じゃないの。
だからそこさえ押さえておけば、
あとはどうでもいい。
レベルが高くなったら、
パートナーの実力、セオリーを見抜いて、
自分のボールの打つコース、スピードを
変えていくのが大事。
よく、「セオリーはこうだから」とか、
「この時はこう動いてもらわないと困る」とか
自分のセオリーを相手に押し付ける人がいるけど、
セオリーっていうのは、人それぞれ違うわけさ。
たとえば、コーチにここに打つのがセオリーって教わったからって、
そこに打つのが苦手な人だったら?
その人にとって、そこはセオリーじゃないわけよ。
コーチのセオリーなの。
そういうことにこだわりすぎていると、枠以外のテニスができなくなっちゃう。
その人の得意、不得意、精神状態、その日の調子とかによって、
状況はいくらでも変わるんだから、
その時、その時に対応していかなきゃならないでしょ。
だから、一般的なセオリーってものを一様にみんなに当てはめるよりも、
パートナーのクセ・・・っていうのかな、
それを知るほうが、スムースにいく。
テニスじゃなくても、仕事でも人間関係でも、
相手を自分に合わさせるんじゃなくて、
相手を知って、それにあわせて自分のやり方を変えたほうがいいわけ。
多分、セオリーってのは、
負けないテニスってのかなあ。
安全なテニスでもいいけど・・・。
ポイントはとりにいかないけど、失わないテニス。
しのぐっていうけど、
そういう時は、きっちりと返すべきところに返しておく。
ポイントはゲットできないけど、攻撃されない。
ポイントを失わない限り、負けはしない。
いくら打っても返ってくれば、相手は無理を始めるから、そこにミスが出てくる。
相手が自分たちのセオリー以外のことをし始めるまで、
とにかく負けないテニスをするわけさ。
それと、
パートナーだけじゃなく、
相手のクセ、心理状態も見れるようになれば最高だね。
今日、試合であった僕の教え子が、
一緒に試合を見ていて言ったんだ。
「あ~~今、あの子、かなりびびってますね。
あのラケットの引きの形は・・・大抵の人はビビってる時なんですよ」
おやじっちは、そう言われて、その子をよ~く見たがよくわからんちんだった。
普通なら見過ごしてしまう程度のほんの少しの動きで
彼は、ビビリを見抜いたわけだが、
そういうことがわかるのも、普段から彼が相手をよく観察しているから、
自然と身につけられたものらしい。
まあ、彼は、ジュニア時代に全日本のタイトルもとったことのある人なので、
それなりの目があって当たり前といえば当たり前なのかもしれないが、
いつもいつも、意識的に相手を見ているのと、
そうでないのとの差がそういう細かなところに出てくるものらしい。
だからね、ひろみちゃんも
これにこだわる必要はないけど、
全体を把握していくことを意識すればね、
きっと、また違うものが見えてくると思うよ。(●^□^●)
そ、そんなものか・・・・。
なんだかいいようにまるめこまれた気がしなくもないが、
すごく説得力があったぞ。
しゃ~ない、
まんまとまるめこまれてやることにしようっと
☆☆☆(o^□^o)☆☆☆
それで私もいつか、
クラブの先輩や、おやじっちの教え子さんのように、
パートナーに合わせたダブルスができるようになりたいなあ
「まあね・・・・
ひろみちゃんは、コーチの言うことを鵜呑みににしない子だから、
いいんじゃない? 」
「何ですか・・・それ。
まるで、私が言うこと聞かない生徒みたいないわれ方のような・・・
でもなぜか褒められてる気もするし・・・・う~む( ̄‐ ̄)」
「よくわかってるじゃない。
ひろみちゃんは疑り深いもんね。
でもねそうやって、自分の頭で考えるのが大事なんだよ。
言われたことを何も考えないで、鵜呑みにしちゃうのはちょっとね・・・」
「どうして?」
「・・・・・そりゃ・・・」
「コーチが間違ってるかもしれないからさ
〈〃^∀^〃)」
「(¬_¬)・・・・やっぱり」
「ほら、そうやって僕の話を鵜呑みにしないで疑うでしょ?
それがいいわけさ
スクール生は教えられて育つから自分の頭で考えることをしない。
自分の頭で考えてみて、まずはやってみること。
素直なことと、鵜呑みにすることとは、
似てるようでちょっと違うんだよね。
起きてくることに自分で気づいて、
考えて、疑ってみて、やってみること。
それが大事なんだよ」
「ふ~ん、結局、私は褒められてるのけ?」
「そうだよ!褒めてるんだよd(≧▽≦*d)」
なんだか、やっぱりうまく丸め込まれた気がしないでもないんだけど・・・
ま、いっか。
信じるものは救われるっていうものね。
ちょっと違うかな??
皆様も、おやじっちの言うことがはずれ!の時もあるかもしれないので、ぜひ疑ってくださいませ。
でもって、間違ってるか当たってるか試してみてくださいませ。
今日も元気に一発!押してくれれば嬉しいなヾ(@⌒▽⌒@)ノ
いつも、本当にありがとう!!