2007年11月30日
目くそ鼻くそ試合
ゆとびっちさんに、「待たせないでね♪」と念を押されてたにも関わらず・・・私ってやつは・・・
本当にごめんちゃい。
これ以上お待たせするわけにはいかんので、
とっとと続きにいきます。
人間の頭は、誰の脳ミソでも、
ほんの数秒の間に、
しゃべる言葉の何十倍ものことを考えられる
高度な処理能力を持ったコンピュータなんだそうじゃが・・・・
そんなすごいものが、実は自分の頭の中にも入っているんだ・・・
なんてことはついぞ忘れて全くの凡人と化している私であるが・・・・・(;・∀・)ニャハハハ・・・
火事場の馬鹿力じゃないけど、
あほ女にブチギレた、このときの私の脳ミソは、
ショート寸前なくらいフル回転した・・・・・・・と思う。
にゃ、にゃんだと~と怒りたって、
いや、ちょっと待てよ?と落ち着いて、
やつの苦手なものは何じゃろなと考えて、
ぷぷぷ・・・なんだ、私と同じじゃんと思いつき、
だったら、することは、これじゃ!にたどり着くまでに
そんなに時間はかからなかった。
ネットのむこうのアホ女が私にそっくりなら・・・・ミスするツボも同じはず( ̄ー ̄)ニヤ
だったら私のすることはただ1つ。
私が苦手なことをするだけ。
そして、
私は、そのまんま行動にうつした。
次のポイントで私のとった行動は、
浅~くてのびない弾まないボール
を打つことだった
ん?( ̄ー ̄?).....
今、誰か、セコイ!と言ったような気がするが・・・?
そんなの関係ね~!
(うっ・・・子供たちには「まねするな!」と言ってるのに、ついに私まで使ってしまった)
そりゃ、私だってそんなボール打ちたかなかったけどサ・・・
こそくな手段だってわかってはいたけどサ・・・・
背に腹は変えられなかったんだもの
どうしても負けたくなかったんだもの(>□<;)
不慮の事故でなってしまったフレームショットは別として、
ただの一度も打とうと思って打ったことないボールだったけど、
これまで、さんざん苦渋をなめさせられたボール・・・・
その姿!忘れられるはずもない
見よう見真似!リハーサルなしの本番一発勝負っ!
いつものようにラケットを振る構えはしたものの、
打つちょっと前にグリップを変えて、ボレーのようにちょんと打ったら・・・
ぶふふふ・・・・(。-∀-) 本当に、浅くて伸びないボールになった。
彼女は、慌てて前に走ってきたが、間に合わず案の定ミスをした。
「いやだ・・・・」
と彼女は苦笑いをした。
( ̄ー ̄)ぷぷぷぷ・・・やっぱり。
小次郎!敗れたり!
(誰が小次郎だっ!)
お次はこれじゃ!ψ(*`ー´)ψ
浅くて伸びない弾まないボール
ふわ~~~っとふか~いボール。
すっごくスピンがかかって、ぐんと伸びる深いボール
彼女は降り遅れてボールはネットに
明らかに不機嫌そうな表情で、首を傾げながらポジションに歩いていく。
うっほほ~い!\( ̄▽ ̄o)/
おもろいようにはまっとる!
お~~~っほほほほほ(ξ^∇^ξ)
いい気味や
大したレベルでもないくせに・・・偉そうに年上をなめるからや!
(よくよく考えれば私と同レベルなので、自分で自分のことを馬鹿にしてる気もするが・・・まあ、いっか)
どのボールも一球として、
打って爽快感のあるボールではなかったし、
私が打ちたいボールじゃなかったけど、
予想通りに相手がミスするのは、快感だった。
あっさりとしたミスを連発し始め、
スコアはあっというまに2-1になった。
私の作戦はもう1つあった。
こっちが「決まった!」と思うボールでも
ひょろひょろ~と返してくる人は私の天敵なのだが・・・
俗にいう粘り強いけなげな人・・・。
もしくはかっこよく言ったら、守備力の高い人とも言うだろうか。
とにかく、
「普通はここで決まる!」と油断しちゃうくらい、相手のベストショットこそ返すこと。
必死に走った結果、打ったボールがネットを超えなかったとしても、
ラケットに当てることすらできなかったとしても、
ぎりぎりまで走って、追いかける。
その取れそうにもない超ピンチのボールを
最後まであきらめないで追いかけるその先にこそ、
テニスの神様が笑顔で待っていてくれる気がする
っていうか、いつも私は逆の立場で、
いいところまで追い詰めておきながら、
最後の最後、ミスをすることが多いからなんだけど・・・・
その瞬間は、
4ゲームめのこっちのゲームポイントの時にやってきた。
パートナーの横をストレートを抜かれた瞬間、
怒涛のごとく私は走っていった。
ぶひぶひぶひ~~っ!!!
まさに、すっ転ぶくらいの勢い
2バウンドの寸前、やっと伸ばしたラケットの先にあたり、
ボールは瀕死の状態で、
ネットの真上くらいにあがっていった。
ボールはネットを・・・・
超えたっ!
やった~!\(@^o^)/
そして、そのボールを彼女は、
ぼか~ん!!
ミスをした・・・・・・・。
わ~~い!\( 〇 ⌒ ▽ ⌒ 〇 )/
まさに、
ピンチの先にチャンスがあった
その瞬間、スコアは3-1になった。
明らかに、相手ペアの空気は悪くなってて、
こっちにしてみれば、
「うっしっしっし」状態
なあんだ、口ほどにもないじゃん。
やっぱ、人をなめたり、年上を馬鹿にするくらいだから、
その程度のレベルだってことよね~。
ざまあみろ
3-1ではあったけど、
勝利は目前に見えた。
しかし、
神様は、そうカンタンに私に勝利はくれなかった。
その後・・・・
あまりにもカンタンに3ゲーム連取して、
気が抜けたのか、
はたまた、今まで取れたこともなかったボールを取って満足してしまったのか、
あるいは、いい気味だとほざいていたから、天罰が下ったのか・・・・・
とにかく、なぜかそれまでしなかった凡ミスを連発し始め、
おじさまもあっさりとミスをして、
次のゲームをカンタンに落としてしまったのである。
流れは完全にこっちだったのに・・・・
次のゲームも、
その次のゲームも・・・・
抜けた集中力は、そうカンタンに戻ってきてはくれなかった・・・・
彼女が落ちた穴に、
私も落ちていってたことにその時の私は気づかなかった。
なめたらあかんぜよ・・・・・
まさに、あれは、
自分に対していうべき言葉だったと今は思う。
始めに、
彼女に対して、怒り狂った感情はどこかに消え失せ、
追い上げられている焦りに変わり・・・・・
元々、目くそ鼻くそ、どっちもどっち同士の戦いだったから、
試合は、泥沼化していった。
結局、
5-5のノーアド、ジュースの最後の一本をミスして、
ゲーム終了・・・・・・・
私とおじさまは・・・・・
負けてしまった。
うっそ~~っ!/( ̄ロ ̄;)\
誰か嘘って言って~~~~!
ロープ!ロープ!\\(゜ロ\\)Ξ(//ロ゜)//
今の試合は、ノーカン!
お願い!神様!もう一回やらせて!
ドラマじゃないんだから、
時間が戻るわけもない。
笑いながら
荷物をかたづけている彼女を見て、
私は、悔しくて、悔しくて・・・・
情けなくてたまらなかった。
あんなやつに負けるなんて・・・・・
あんなやつに負けるなんて・・・・・
どうして、
追い上げられた瞬間に、自分を取り戻せなかったのか・・・
どうして、
シーソーゲームだったときに、びびってしまったのか・・・・。
悔やんでも悔やんでも悔やみきれなかった。
ほとんど放心状態で家に帰ってきて、
私は、おやじっちに報告をした。
すると・・・
おやじっちは、ニコニコしながら、するりと言った。
「いいんじゃない・・・・」
はあ~?w(☆o◎)w
あほちゃうか!?
絶対に負けるものか!って思った試合に、私は負けてしまったんだぞ!
おじさまのリベンジも果たせず・・・超かっこ悪いじゃないか!
それのどこがええんじゃ!
「いいさ・・・・だって、ひろみちゃん、
初めてでしょ?」
何がじゃ
「自分のやりたいテニス以外のテニスをやったの・・・・」
( ̄‐ ̄)・・・・・・・・・・
そういや・・・・・ ( ゜┌・・ ゜) そうかも
おやじっちの言葉は、
この後、続くのでありますが・・・・・
例のごとく、続くってことで・・・
なるべく早くアップするけん!!
ごめんちゃい!((((( ( (ヽ(;^0^)/
今日も元気にぽちっとよろしく!
いつも見にきてくれてありがとう!
懲りずにまた来てね~!
本当にごめんちゃい。
これ以上お待たせするわけにはいかんので、
とっとと続きにいきます。
人間の頭は、誰の脳ミソでも、
ほんの数秒の間に、
しゃべる言葉の何十倍ものことを考えられる
高度な処理能力を持ったコンピュータなんだそうじゃが・・・・
そんなすごいものが、実は自分の頭の中にも入っているんだ・・・
なんてことはついぞ忘れて全くの凡人と化している私であるが・・・・・(;・∀・)ニャハハハ・・・
火事場の馬鹿力じゃないけど、
あほ女にブチギレた、このときの私の脳ミソは、
ショート寸前なくらいフル回転した・・・・・・・と思う。
にゃ、にゃんだと~と怒りたって、
いや、ちょっと待てよ?と落ち着いて、
やつの苦手なものは何じゃろなと考えて、
ぷぷぷ・・・なんだ、私と同じじゃんと思いつき、
だったら、することは、これじゃ!にたどり着くまでに
そんなに時間はかからなかった。
ネットのむこうのアホ女が私にそっくりなら・・・・ミスするツボも同じはず( ̄ー ̄)ニヤ
だったら私のすることはただ1つ。
私が苦手なことをするだけ。
そして、
私は、そのまんま行動にうつした。
次のポイントで私のとった行動は、
浅~くてのびない弾まないボール
を打つことだった
ん?( ̄ー ̄?).....
今、誰か、セコイ!と言ったような気がするが・・・?
そんなの関係ね~!
(うっ・・・子供たちには「まねするな!」と言ってるのに、ついに私まで使ってしまった)
そりゃ、私だってそんなボール打ちたかなかったけどサ・・・
こそくな手段だってわかってはいたけどサ・・・・
背に腹は変えられなかったんだもの
どうしても負けたくなかったんだもの(>□<;)
不慮の事故でなってしまったフレームショットは別として、
ただの一度も打とうと思って打ったことないボールだったけど、
これまで、さんざん苦渋をなめさせられたボール・・・・
その姿!忘れられるはずもない
見よう見真似!リハーサルなしの本番一発勝負っ!
いつものようにラケットを振る構えはしたものの、
打つちょっと前にグリップを変えて、ボレーのようにちょんと打ったら・・・
ぶふふふ・・・・(。-∀-) 本当に、浅くて伸びないボールになった。
彼女は、慌てて前に走ってきたが、間に合わず案の定ミスをした。
「いやだ・・・・」
と彼女は苦笑いをした。
( ̄ー ̄)ぷぷぷぷ・・・やっぱり。
小次郎!敗れたり!
(誰が小次郎だっ!)
お次はこれじゃ!ψ(*`ー´)ψ
浅くて伸びない弾まないボール
ふわ~~~っとふか~いボール。
すっごくスピンがかかって、ぐんと伸びる深いボール
彼女は降り遅れてボールはネットに
明らかに不機嫌そうな表情で、首を傾げながらポジションに歩いていく。
うっほほ~い!\( ̄▽ ̄o)/
おもろいようにはまっとる!
お~~~っほほほほほ(ξ^∇^ξ)
いい気味や
大したレベルでもないくせに・・・偉そうに年上をなめるからや!
(よくよく考えれば私と同レベルなので、自分で自分のことを馬鹿にしてる気もするが・・・まあ、いっか)
どのボールも一球として、
打って爽快感のあるボールではなかったし、
私が打ちたいボールじゃなかったけど、
予想通りに相手がミスするのは、快感だった。
あっさりとしたミスを連発し始め、
スコアはあっというまに2-1になった。
私の作戦はもう1つあった。
こっちが「決まった!」と思うボールでも
ひょろひょろ~と返してくる人は私の天敵なのだが・・・
俗にいう粘り強いけなげな人・・・。
もしくはかっこよく言ったら、守備力の高い人とも言うだろうか。
とにかく、
「普通はここで決まる!」と油断しちゃうくらい、相手のベストショットこそ返すこと。
必死に走った結果、打ったボールがネットを超えなかったとしても、
ラケットに当てることすらできなかったとしても、
ぎりぎりまで走って、追いかける。
その取れそうにもない超ピンチのボールを
最後まであきらめないで追いかけるその先にこそ、
テニスの神様が笑顔で待っていてくれる気がする
っていうか、いつも私は逆の立場で、
いいところまで追い詰めておきながら、
最後の最後、ミスをすることが多いからなんだけど・・・・
その瞬間は、
4ゲームめのこっちのゲームポイントの時にやってきた。
パートナーの横をストレートを抜かれた瞬間、
怒涛のごとく私は走っていった。
ぶひぶひぶひ~~っ!!!
まさに、すっ転ぶくらいの勢い
2バウンドの寸前、やっと伸ばしたラケットの先にあたり、
ボールは瀕死の状態で、
ネットの真上くらいにあがっていった。
ボールはネットを・・・・
超えたっ!
やった~!\(@^o^)/
そして、そのボールを彼女は、
ぼか~ん!!
ミスをした・・・・・・・。
わ~~い!\( 〇 ⌒ ▽ ⌒ 〇 )/
まさに、
ピンチの先にチャンスがあった
その瞬間、スコアは3-1になった。
明らかに、相手ペアの空気は悪くなってて、
こっちにしてみれば、
「うっしっしっし」状態
なあんだ、口ほどにもないじゃん。
やっぱ、人をなめたり、年上を馬鹿にするくらいだから、
その程度のレベルだってことよね~。
ざまあみろ
3-1ではあったけど、
勝利は目前に見えた。
しかし、
神様は、そうカンタンに私に勝利はくれなかった。
その後・・・・
あまりにもカンタンに3ゲーム連取して、
気が抜けたのか、
はたまた、今まで取れたこともなかったボールを取って満足してしまったのか、
あるいは、いい気味だとほざいていたから、天罰が下ったのか・・・・・
とにかく、なぜかそれまでしなかった凡ミスを連発し始め、
おじさまもあっさりとミスをして、
次のゲームをカンタンに落としてしまったのである。
流れは完全にこっちだったのに・・・・
次のゲームも、
その次のゲームも・・・・
抜けた集中力は、そうカンタンに戻ってきてはくれなかった・・・・
彼女が落ちた穴に、
私も落ちていってたことにその時の私は気づかなかった。
なめたらあかんぜよ・・・・・
まさに、あれは、
自分に対していうべき言葉だったと今は思う。
始めに、
彼女に対して、怒り狂った感情はどこかに消え失せ、
追い上げられている焦りに変わり・・・・・
元々、目くそ鼻くそ、どっちもどっち同士の戦いだったから、
試合は、泥沼化していった。
結局、
5-5のノーアド、ジュースの最後の一本をミスして、
ゲーム終了・・・・・・・
私とおじさまは・・・・・
負けてしまった。
うっそ~~っ!/( ̄ロ ̄;)\
誰か嘘って言って~~~~!
ロープ!ロープ!\\(゜ロ\\)Ξ(//ロ゜)//
今の試合は、ノーカン!
お願い!神様!もう一回やらせて!
ドラマじゃないんだから、
時間が戻るわけもない。
笑いながら
荷物をかたづけている彼女を見て、
私は、悔しくて、悔しくて・・・・
情けなくてたまらなかった。
あんなやつに負けるなんて・・・・・
あんなやつに負けるなんて・・・・・
どうして、
追い上げられた瞬間に、自分を取り戻せなかったのか・・・
どうして、
シーソーゲームだったときに、びびってしまったのか・・・・。
悔やんでも悔やんでも悔やみきれなかった。
ほとんど放心状態で家に帰ってきて、
私は、おやじっちに報告をした。
すると・・・
おやじっちは、ニコニコしながら、するりと言った。
「いいんじゃない・・・・」
はあ~?w(☆o◎)w
あほちゃうか!?
絶対に負けるものか!って思った試合に、私は負けてしまったんだぞ!
おじさまのリベンジも果たせず・・・超かっこ悪いじゃないか!
それのどこがええんじゃ!
「いいさ・・・・だって、ひろみちゃん、
初めてでしょ?」
何がじゃ
「自分のやりたいテニス以外のテニスをやったの・・・・」
( ̄‐ ̄)・・・・・・・・・・
そういや・・・・・ ( ゜┌・・ ゜) そうかも
おやじっちの言葉は、
この後、続くのでありますが・・・・・
例のごとく、続くってことで・・・
なるべく早くアップするけん!!
ごめんちゃい!((((( ( (ヽ(;^0^)/
今日も元気にぽちっとよろしく!
いつも見にきてくれてありがとう!
懲りずにまた来てね~!