2007年11月20日
ひろみの印籠
お見舞いありがとうございました
熱が出たのは、1週間以上前の金曜日・・・
それから、数えてひいふうみい・・・・(何時代の人間やっ)
10日以上、私の熱は上がったり、下がったり・・・。
毎日、毎日、熱との格闘でございました。
高い時には、9度まであがり、つい昨日は、
老舗クラブへまたもビジターで遊びに行ってきたんだけど、
大抵は、夕方から熱があがってくるのに、
昨日は東京は寒かったせいか、3時頃には熱が出始め・・・
帰宅した時には、またも9度になっとりました。
変じゃのう・・・・( ̄~ ̄;)???
3年分くらいの熱が出た気がするんだけど、もういい加減治ってもいいちゃうか?
また気づかないうちにインフルエンザだったのかなあ?
と友人にいったら、
「あほか!単に安静にしてないから治らないんだよ」
・・・・・・・・・・・い、一刀両断かよっ!!
( ¬^¬ )ちぇっ!これがインフルエンザだったらなあ・・・
さむ~い冬になって、みんながインフルエンザで泡食ってる時、
私は1人・・・むふふ・・・
悠々自適
天下無敵
まさしく天国\(^o\) (/o^)/
やったのに・・・。
ただの風邪なんかひくだけやっぱり損じゃん(●`ε´●)
しかしながら、そんな人騒がせな風邪もいい加減、
退治しつつあるようで、今日は、熱は7度台
久々、かなり元気な夜でございます!
なので、調子こんでアップしてみました!
っていうか、この場をお借りして、
今日は、私は吼えたい
皆様の優しいコメントに比べ、
現実生活のいかに冷たいことか・・・・今回、しみじと感じました。
なぜなら、
私は昔から熱に強くて、
高校の時も、
大会当日高熱を出して、演技の寸前まで毛布被ってがたがた震えていたくせに、
本番になったら普通どおりに演技できたし・・・・
記憶に新しいところでは、インフルエンザ(多分)真っ最中でも
誰にも気づかれず休まず仕事できたし
・・・まあ、インフルエンザだったら休んだほうが世間の皆様のためという噂もあるが・・・(¬_¬)
そのくらい、私は熱に強いのでありますが・・・・。
しかし、熱に強いというのは、
ものすごく悲しいことでもあるのでおじゃる・・・・・。
なんでかというと・・・・
誰にも気づかれない風を装える。
↓
誰も気づいてくれない
↓
みんなに心配してもらえない
のでおじゃる・・・・・・・
熱どころか、どんなにお酒を飲んでも顔に出ない私であるが、
顔に出ないため、本当に具合が悪くても、信用してもらえない。
まるで、月曜日の8時45分決まって格さんが、懐からおもむろに取り出して、叫ぶ・・・・
「頭が高い!控えおろう!」
の、あの右手にかざされた印籠のごとく
熱を測った体温計を見せ付けて初めてひれ伏してくれるのだ。
要は、誰も私が具合が悪いことを信用してくれんのだ。
ここだけの話・・・・(ってまたかよ)
小さい頃、私は、
朝礼で決まってぶったおれる子に憧れていた。
「せんせ~い!
また、久美子ちゃんが倒れましたぁ!」
このせりふを聞くたびに、
「(¬д¬。)う~~私も一度いわれてみたいものだ・・・・うらやましいのう」
と、子供心に思ったものだ。
あまりにも久美子ちゃんが、うらやましくて、
私は聞いたことがある。
「ねえ、倒れる時ってどういう風になるの?」
「えっとね・・・・・
星がまわりにちかちかってなる感じかなあ。
真っ白になってくの」
久美子ちゃんは、私と違って、色が白くて、
ピアノが上手で、女の子って感じの子だった。
「(〇o〇;) !!おお~~~っ!
そうなんだ!お星さまが見えるんだ!
うわ~~~いいなあ」
「い、いいかなあ・・・・」
「いいじゃん!だって、みんな倒れたくても倒れられないもん」
私が本気で言った変な理屈に、やさしい久美子ちゃんは笑っていた。
見たことない世界が私は大好きだった。
裸の原始人も、インカ文明も、UFOも、超能力も、雪女も・・・
見たことない、不思議なことが大好きな私には、
久美子ちゃんだけが知ってる、
チカチカ真っ白の世界は素敵な世界に感じたのである。
「せんせ~い!ひろみちゃんが倒れました~!」
このすばらしきセリフは誰にも言ってもらえず・・・・
つまり9年間私は一度も倒れることなく
朝礼などない大人になってしまった。
これは、いいか悪いか、うちの母が、
しっかりと朝ごはんを食べさせてくれる母親だったことに起因している。
と思っている。
また母だけの責任ではなく、私自身、
朝から、ご飯をしっかり山盛り2杯食べていく大食らいの子供だった
ということにも起因していると思われる。
母には、本当に感謝しているが、
たまには寝坊してくれてもよかったのにともあとで思った。
一度はあの「チカチカ真っ白」をぜひ経験してみたかった。
まあ、たった1日食べないで学校に行ったからって倒れられたものでもないかもしれないが・・・。
話はそれたが、
私が吼えたいのは、そこではない。
先週の金曜日、
具合が悪いってずっと言ってるにも関わらず、私のマネージャーは
打ち合わせを2個も入れた
朝測った体温は、38度5分・・・・。
ふわふわしながらも、車を運転し、仕事に向かった私であるが、
私を見た早々、マネージャーは
「なんだ!元気そうじゃないですか顔色いいし・・・」
「!Σ(▼□▼メ)ふんぎゃ~!
なにいっちゃってんのよ。
顔色なんか化粧してっからに決まってるでしょう!
本当に具合悪いんだからね!」
「それだけ元気あれば、大丈夫ですよ」
「!Σ( ̄ロ ̄lll)はっ!・・・・」
(しまった・・・つい、つられて・・・)
い、印籠を・・・・いや、体温計を持ってくるべきだった・・・・・。
病は、気から・・・・
というが、
病の時には一般人のように気も病になってくれたほうがええと思う。
具合が悪い時には、
具合が悪いなりの声色、顔色になれたほうが人間絶対に得だ。
どんなに具合が悪くても、
通常通りにできてしまう私は本当に不幸者だと
今回、つくづく思った。
30年たった今でも久美子ちゃんが、やっぱりうらやましい・・・・・。
哀れな私に、
哀れみのぽちをどうかよろしく・・・・・。
熱が出たのは、1週間以上前の金曜日・・・
それから、数えてひいふうみい・・・・(何時代の人間やっ)
10日以上、私の熱は上がったり、下がったり・・・。
毎日、毎日、熱との格闘でございました。
高い時には、9度まであがり、つい昨日は、
老舗クラブへまたもビジターで遊びに行ってきたんだけど、
大抵は、夕方から熱があがってくるのに、
昨日は東京は寒かったせいか、3時頃には熱が出始め・・・
帰宅した時には、またも9度になっとりました。
変じゃのう・・・・( ̄~ ̄;)???
3年分くらいの熱が出た気がするんだけど、もういい加減治ってもいいちゃうか?
また気づかないうちにインフルエンザだったのかなあ?
と友人にいったら、
「あほか!単に安静にしてないから治らないんだよ」
・・・・・・・・・・・い、一刀両断かよっ!!
( ¬^¬ )ちぇっ!これがインフルエンザだったらなあ・・・
さむ~い冬になって、みんながインフルエンザで泡食ってる時、
私は1人・・・むふふ・・・
悠々自適
天下無敵
まさしく天国\(^o\) (/o^)/
やったのに・・・。
ただの風邪なんかひくだけやっぱり損じゃん(●`ε´●)
しかしながら、そんな人騒がせな風邪もいい加減、
退治しつつあるようで、今日は、熱は7度台
久々、かなり元気な夜でございます!
なので、調子こんでアップしてみました!
っていうか、この場をお借りして、
今日は、私は吼えたい
皆様の優しいコメントに比べ、
現実生活のいかに冷たいことか・・・・今回、しみじと感じました。
なぜなら、
私は昔から熱に強くて、
高校の時も、
大会当日高熱を出して、演技の寸前まで毛布被ってがたがた震えていたくせに、
本番になったら普通どおりに演技できたし・・・・
記憶に新しいところでは、インフルエンザ(多分)真っ最中でも
誰にも気づかれず休まず仕事できたし
・・・まあ、インフルエンザだったら休んだほうが世間の皆様のためという噂もあるが・・・(¬_¬)
そのくらい、私は熱に強いのでありますが・・・・。
しかし、熱に強いというのは、
ものすごく悲しいことでもあるのでおじゃる・・・・・。
なんでかというと・・・・
誰にも気づかれない風を装える。
↓
誰も気づいてくれない
↓
みんなに心配してもらえない
のでおじゃる・・・・・・・
熱どころか、どんなにお酒を飲んでも顔に出ない私であるが、
顔に出ないため、本当に具合が悪くても、信用してもらえない。
まるで、月曜日の8時45分決まって格さんが、懐からおもむろに取り出して、叫ぶ・・・・
「頭が高い!控えおろう!」
の、あの右手にかざされた印籠のごとく
熱を測った体温計を見せ付けて初めてひれ伏してくれるのだ。
要は、誰も私が具合が悪いことを信用してくれんのだ。
ここだけの話・・・・(ってまたかよ)
小さい頃、私は、
朝礼で決まってぶったおれる子に憧れていた。
「せんせ~い!
また、久美子ちゃんが倒れましたぁ!」
このせりふを聞くたびに、
「(¬д¬。)う~~私も一度いわれてみたいものだ・・・・うらやましいのう」
と、子供心に思ったものだ。
あまりにも久美子ちゃんが、うらやましくて、
私は聞いたことがある。
「ねえ、倒れる時ってどういう風になるの?」
「えっとね・・・・・
星がまわりにちかちかってなる感じかなあ。
真っ白になってくの」
久美子ちゃんは、私と違って、色が白くて、
ピアノが上手で、女の子って感じの子だった。
「(〇o〇;) !!おお~~~っ!
そうなんだ!お星さまが見えるんだ!
うわ~~~いいなあ」
「い、いいかなあ・・・・」
「いいじゃん!だって、みんな倒れたくても倒れられないもん」
私が本気で言った変な理屈に、やさしい久美子ちゃんは笑っていた。
見たことない世界が私は大好きだった。
裸の原始人も、インカ文明も、UFOも、超能力も、雪女も・・・
見たことない、不思議なことが大好きな私には、
久美子ちゃんだけが知ってる、
チカチカ真っ白の世界は素敵な世界に感じたのである。
「せんせ~い!ひろみちゃんが倒れました~!」
このすばらしきセリフは誰にも言ってもらえず・・・・
つまり9年間私は一度も倒れることなく
朝礼などない大人になってしまった。
これは、いいか悪いか、うちの母が、
しっかりと朝ごはんを食べさせてくれる母親だったことに起因している。
と思っている。
また母だけの責任ではなく、私自身、
朝から、ご飯をしっかり山盛り2杯食べていく大食らいの子供だった
ということにも起因していると思われる。
母には、本当に感謝しているが、
たまには寝坊してくれてもよかったのにともあとで思った。
一度はあの「チカチカ真っ白」をぜひ経験してみたかった。
まあ、たった1日食べないで学校に行ったからって倒れられたものでもないかもしれないが・・・。
話はそれたが、
私が吼えたいのは、そこではない。
先週の金曜日、
具合が悪いってずっと言ってるにも関わらず、私のマネージャーは
打ち合わせを2個も入れた
朝測った体温は、38度5分・・・・。
ふわふわしながらも、車を運転し、仕事に向かった私であるが、
私を見た早々、マネージャーは
「なんだ!元気そうじゃないですか顔色いいし・・・」
「!Σ(▼□▼メ)ふんぎゃ~!
なにいっちゃってんのよ。
顔色なんか化粧してっからに決まってるでしょう!
本当に具合悪いんだからね!」
「それだけ元気あれば、大丈夫ですよ」
「!Σ( ̄ロ ̄lll)はっ!・・・・」
(しまった・・・つい、つられて・・・)
い、印籠を・・・・いや、体温計を持ってくるべきだった・・・・・。
病は、気から・・・・
というが、
病の時には一般人のように気も病になってくれたほうがええと思う。
具合が悪い時には、
具合が悪いなりの声色、顔色になれたほうが人間絶対に得だ。
どんなに具合が悪くても、
通常通りにできてしまう私は本当に不幸者だと
今回、つくづく思った。
30年たった今でも久美子ちゃんが、やっぱりうらやましい・・・・・。
哀れな私に、
哀れみのぽちをどうかよろしく・・・・・。