2009年12月08日
先生の心、患者知らず・・・・
先生に向かってどう吼えたのかという話でござるが、
その前に、それまでの経緯をお話しなくては
私が吼えた内容がちんぷんかんぷんになるので話を戻しますと・・・・
「子宮体癌の疑いがある」
ということで妹の病院の院長先生の知り合いのいるガンセンターの婦人科にいったわけですが・・・・
「失礼します・・・」
といいながら、診察室のドアを開けて、
中に鎮座しておられた先生を見た瞬間、
私は・・・・
「し、しもうた!!Σ( ̄ロ ̄lll)」
と叫びそうになりました
思わず、くるっと向きを変え、
「失礼しました(`◇´)ゞ 部屋を間違えましたっ」
と
危うく出て行くところでして
何ゆえそんな不可解な行動をしそうになったかというと・・・・
先生の顔が・・・・
めちゃくちゃ
怖かったのです..・ヾ(。><)
なあんだ。そんなことか・・・
と思われるかもしれませんが、
これはとっても大事なことです
今後、末永きお付き合いになるだろう先生が、
言いたいことも言えず、聞きたいことも聞けず・・・
では困るやないか~~っo(>< )o o( ><)o
白衣を着た大きな体で、
お医者さまらしい大きないすにで~んと座ってて、
片方の手の上にもう片方をきちんと乗せて、
こちらをニコリともせず待ち構えておられ・・・・
けれども小心者の私は引き返すこともできず、
扉の前に、
幼稚園の頃に
私の背を追い抜いたままぶっちぎり巨大化した妹
が立ちはだかっていたので出るにも出れず・・・・
おとなしくいすに座り、
紹介状やら、持ってきたペット画像やら、CTやMRIなど
たくさんの検査資料を先生におそるおそるお渡ししました。
当然、それらの資料に目を通すものだと思ったのですが、
先生ってば、それらのものには目もくれず
紹介状をしっかりと読まれたあと、
「とりあえず、診てみないと・・・」
と、内診室にとっとと入れられました。
内診のあと、先生は、
しきりに
「意外だなあ・・・う~ん・・意外だ・・・」
というのです。
な、何が意外なわけ
いいほうの意外?悪いほうの意外?
言ってよ~~~!!(((p(>o<)q)))
しかし、
ほとんどなんの説明のないままに
「これから外科に行ってきてくれるかな?」
と言われ・・・・
Σ( ̄ロ ̄lll)はい~?外科?
子宮なのに
なぜに外科~
しかし、私の疑問に答えてもらう猶予はなく
言われるがまますぐにその足で、
外科の先生の診療を受けることになったのです。
その時点で、看護師である妹は
「ペットの画像もろくに見てないし、
説明もほとんどないじゃない。何あれ」
とかなりご立腹のご様子。
あとあとになって(病気が判明してから)
妹と二人、この日のことを思い起こしてみて初めて
「( °o°)先生あの時からわかってたわけね~さすがやなあ」
と感服することとなるのですが・・・
それは、まだまだ先の話でありまして・・・・
この時の私たち姉妹は、わけがわからず
私:「大丈夫なん?あの先生・・・(;¬_¬)
本当に、院長先生の太鼓判つきの先生なん?」
妹:「う~ん、院長はいい人だよ~って言ってたんだけど・・・」
と、マジでこの先生のことを疑っておりました
(まあ、この日病院を出る頃には、
私も妹もこの先生の魅力にとりつかれ、
二人で「はまちゃん」と呼ぶほどファンになったわけでありますが・・・)
さて、外科の先生は、
うってかわって
お若くて、ハンサムで、背がすらっとしてて
質問したことには、
素人の私でもわかる言葉で説明してくれ、
話しやすい先生で心底私はほっとしました。
なんも説明ないままに外科に飛ばされたので、
なぜ外科にこなきゃいけなかったのか聞くと、
どうやら、ありえないものが子宮近辺にあるにはあるんだけど、
場所が特定できないので、
浜田先生から(その怖い先生の名前だす)
外科の見地から見てほしいと依頼があったというのです。
そのあたりには、
子宮もあり~の、大腸も小腸もあり~の、膀胱もあり~ので
いろんな科の専門が密接してるので、
婦人科でもあるし、外科でもあるし、泌尿器科でもあるというのです。
それぞれの専門の先生の見地からみたほうがいいということなのだろうけど・・・・。
その日は、そのあと婦人科に戻ったのですが、浜田先生は
私と妹に言われました。
普通の子宮体ガンや頚ガンならば
先生も一発でわかるらしいのだけど・・・・
どうもそうじゃない・・・
通常の子宮ガンなら変化するべきところも変わっていないし
だけど、CTとか見ると、あるべきものじゃないものが映ってる。
先生の見た目には子宮ガンじゃないけど、
違う見た目には、極めてガンがあるという矛盾した感じ。
「一番いいのは何もないのがいいんだけど・・・
あったとして一番いいのは、子宮体ガン、
次にいいのが子宮頚ガン・・・・・かな」
お~い
あったとして一番いいのが子宮体ガンって・・・
悪かったら何よ~?
妹いわく、
はっきりとしたことがわかるまで
最悪なことはぎりぎりまで言わないのが当たり前だそうで・・・・。
その時は、それ以上のことを聞くことはできませんでした。
でもこのとき既に
細胞の検査を待つまでもなく、
子宮がんではないとほぼ確信していたのではないかと思います。
子宮ではなく、他のガンだろうな・・・と。
だから、
外科や泌尿器科に至急でつなぎをつけてくれたんだろうな・・・と。
結局私は、
婦人科、外科、泌尿器科・・・
と3科の先生のお世話になることとなり、
3科がそれぞれ手配する検査ツアーへと突入したのであります。
これは
私にとって
大きな誤算でした。
なぜなら、ガンセンターに行く前にすでに、
ガンが数ミリ単位で発見できるといわれている最新の
ペット検査までしてたので、
あとは、診断してもらってベッドがあき次第すぐに入院して手術して・・・
と治療をしてもらうだけや~と思っていたからです。
このあたりに、
私が吠えた一因があるのですが、
もうひとつの一因は、
かなり長くなってしまったので・・・・
また明日
たぶん、びっくらこくと思うよ
必ず、きてちょ(V^-°)
私が残りをがんばって書く元気の源
ここホレ・・ぽちぽち
よろしくね
その前に、それまでの経緯をお話しなくては
私が吼えた内容がちんぷんかんぷんになるので話を戻しますと・・・・
「子宮体癌の疑いがある」
ということで妹の病院の院長先生の知り合いのいるガンセンターの婦人科にいったわけですが・・・・
「失礼します・・・」
といいながら、診察室のドアを開けて、
中に鎮座しておられた先生を見た瞬間、
私は・・・・
「し、しもうた!!Σ( ̄ロ ̄lll)」
と叫びそうになりました
思わず、くるっと向きを変え、
「失礼しました(`◇´)ゞ 部屋を間違えましたっ」
と
危うく出て行くところでして
何ゆえそんな不可解な行動をしそうになったかというと・・・・
先生の顔が・・・・
めちゃくちゃ
怖かったのです..・ヾ(。><)
なあんだ。そんなことか・・・
と思われるかもしれませんが、
これはとっても大事なことです
今後、末永きお付き合いになるだろう先生が、
言いたいことも言えず、聞きたいことも聞けず・・・
では困るやないか~~っo(>< )o o( ><)o
白衣を着た大きな体で、
お医者さまらしい大きないすにで~んと座ってて、
片方の手の上にもう片方をきちんと乗せて、
こちらをニコリともせず待ち構えておられ・・・・
けれども小心者の私は引き返すこともできず、
扉の前に、
幼稚園の頃に
私の背を追い抜いたままぶっちぎり巨大化した妹
が立ちはだかっていたので出るにも出れず・・・・
おとなしくいすに座り、
紹介状やら、持ってきたペット画像やら、CTやMRIなど
たくさんの検査資料を先生におそるおそるお渡ししました。
当然、それらの資料に目を通すものだと思ったのですが、
先生ってば、それらのものには目もくれず
紹介状をしっかりと読まれたあと、
「とりあえず、診てみないと・・・」
と、内診室にとっとと入れられました。
内診のあと、先生は、
しきりに
「意外だなあ・・・う~ん・・意外だ・・・」
というのです。
な、何が意外なわけ
いいほうの意外?悪いほうの意外?
言ってよ~~~!!(((p(>o<)q)))
しかし、
ほとんどなんの説明のないままに
「これから外科に行ってきてくれるかな?」
と言われ・・・・
Σ( ̄ロ ̄lll)はい~?外科?
子宮なのに
なぜに外科~
しかし、私の疑問に答えてもらう猶予はなく
言われるがまますぐにその足で、
外科の先生の診療を受けることになったのです。
その時点で、看護師である妹は
「ペットの画像もろくに見てないし、
説明もほとんどないじゃない。何あれ」
とかなりご立腹のご様子。
あとあとになって(病気が判明してから)
妹と二人、この日のことを思い起こしてみて初めて
「( °o°)先生あの時からわかってたわけね~さすがやなあ」
と感服することとなるのですが・・・
それは、まだまだ先の話でありまして・・・・
この時の私たち姉妹は、わけがわからず
私:「大丈夫なん?あの先生・・・(;¬_¬)
本当に、院長先生の太鼓判つきの先生なん?」
妹:「う~ん、院長はいい人だよ~って言ってたんだけど・・・」
と、マジでこの先生のことを疑っておりました
(まあ、この日病院を出る頃には、
私も妹もこの先生の魅力にとりつかれ、
二人で「はまちゃん」と呼ぶほどファンになったわけでありますが・・・)
さて、外科の先生は、
うってかわって
お若くて、ハンサムで、背がすらっとしてて
質問したことには、
素人の私でもわかる言葉で説明してくれ、
話しやすい先生で心底私はほっとしました。
なんも説明ないままに外科に飛ばされたので、
なぜ外科にこなきゃいけなかったのか聞くと、
どうやら、ありえないものが子宮近辺にあるにはあるんだけど、
場所が特定できないので、
浜田先生から(その怖い先生の名前だす)
外科の見地から見てほしいと依頼があったというのです。
そのあたりには、
子宮もあり~の、大腸も小腸もあり~の、膀胱もあり~ので
いろんな科の専門が密接してるので、
婦人科でもあるし、外科でもあるし、泌尿器科でもあるというのです。
それぞれの専門の先生の見地からみたほうがいいということなのだろうけど・・・・。
その日は、そのあと婦人科に戻ったのですが、浜田先生は
私と妹に言われました。
普通の子宮体ガンや頚ガンならば
先生も一発でわかるらしいのだけど・・・・
どうもそうじゃない・・・
通常の子宮ガンなら変化するべきところも変わっていないし
だけど、CTとか見ると、あるべきものじゃないものが映ってる。
先生の見た目には子宮ガンじゃないけど、
違う見た目には、極めてガンがあるという矛盾した感じ。
「一番いいのは何もないのがいいんだけど・・・
あったとして一番いいのは、子宮体ガン、
次にいいのが子宮頚ガン・・・・・かな」
お~い
あったとして一番いいのが子宮体ガンって・・・
悪かったら何よ~?
妹いわく、
はっきりとしたことがわかるまで
最悪なことはぎりぎりまで言わないのが当たり前だそうで・・・・。
その時は、それ以上のことを聞くことはできませんでした。
でもこのとき既に
細胞の検査を待つまでもなく、
子宮がんではないとほぼ確信していたのではないかと思います。
子宮ではなく、他のガンだろうな・・・と。
だから、
外科や泌尿器科に至急でつなぎをつけてくれたんだろうな・・・と。
結局私は、
婦人科、外科、泌尿器科・・・
と3科の先生のお世話になることとなり、
3科がそれぞれ手配する検査ツアーへと突入したのであります。
これは
私にとって
大きな誤算でした。
なぜなら、ガンセンターに行く前にすでに、
ガンが数ミリ単位で発見できるといわれている最新の
ペット検査までしてたので、
あとは、診断してもらってベッドがあき次第すぐに入院して手術して・・・
と治療をしてもらうだけや~と思っていたからです。
このあたりに、
私が吠えた一因があるのですが、
もうひとつの一因は、
かなり長くなってしまったので・・・・
また明日
たぶん、びっくらこくと思うよ
必ず、きてちょ(V^-°)
私が残りをがんばって書く元気の源
ここホレ・・ぽちぽち
よろしくね