2009年12月10日
言うは一時の恥、言わぬは一生の悔い
さて、
今日こそ、私がどう先生に吼えたかでありますが・・(*^▽^*)
昨日は、中盤遊びすぎて、
時間切れになっちゃったんで、
今日は前置きはかっとばします。
私のブログらしからぬ活字が多い部分はかんべんしてちょ
「先生
はっきりとわからないことは・・・
かんたんに言えないのかもしれないですけど
いまどきの医学で、場所が特定できないなんて
なんか不思議っていうか・・・
まあ、
はっきり言えばうそくさいっていうか・・・(;¬_¬)
だから、
言いにくいのはわかるんですが、
今どういう状況なのか、正直に教えてもらいたいんですけど(; ̄ー ̄A
次の検査の予約は来週だし
するって~と、検査の結果はそのまた来週で、
へたしたら、その結果を見てまた次の検査を入れて~って
その調子でずるずるいって、
診断できたときにはすでに手遅れ
ってことにはまさかならないっすよね?(;¬_¬)
ペットの先生が、もう手遅れかもしれないって言ってたらしいんですが・・・
まあ、父は私に隠してたんですけど
それが間違ってなかったら
この生ぬるい検査のペースじゃ、
まずいんじゃないのかなあって素人の私は思うんですが・・・
先生は、どう思いますか?
このまんまのペースでいってて本当に大丈夫だと思いますか?」
これは、
なんの飾りもない、
率直な意見だった。
「私、どんなことでも言ってもらって平気ですから( ̄ー ̄)v
検査も、先生が必要だと思われるものどんどん入れていいです
早くわかるんなら、私、毎日でも平気ですし」
先生は、私の話にきちんと耳を傾け、
丁寧に聞いてくれたうえで、
一語一語選ぶように話し始めました。
「通常の大腸ガンや、子宮ガンなら、
子宮の壁が厚くなるとか、
大体のケースは、それなりの症状や特徴があるんですが、
岡さんには、そういう特徴がなく、
じゃあ、ガンではないんじゃないのか?
というと、
そうとは言えない材料が複数あり・・・
稀ではありますが、
ガンは体のどこかにはあるけれども、
そのどこかがわからないというガンもあるんです。
そういうのを、
げんぱつふめいガンというんですが、
岡さんの場合、
このありえないものがガンとするならば、
この「げんぱつふめいガン」という可能性も考えられます」
う~む( ̄~ ̄;)
げんぱつふめ~?
げんぱつって・・・
チェルノブイリ原発事故のあれとおんなじ字かな?
なんかやな感じじゃのう
イメージがわかないので、
すかさず聞いた。
「あのう・・・
げんぱつって、
原発事故とかのあの原発と同じ字ですか」
「そうですよ」
やっぱし( -∇-)
ますますやな感じ
「あのう・・・その原発不明ガンって・・厄介なんですか?」
「う~ん、厄介・・というと・・・そうですね・・・
原発はわからないよりわかってたほうがいいです。
抗がん剤にはたくさんの種類があるので、
乳がんには乳がんの、
胃がんには胃がんに効く抗がん剤っていうのを使いますから。
原発はわかってたほうが治療の幅が広がりますから」
「でも、原発がわからなくたって、CTとかでこのあたりにあるってわかってるんだから、
手術とかでお腹を開けて、とっとと取るってわけにいかないんですか」
このとき、
先生は、少しだけ困った顔をしたような気がする。
「・・・できなくはないですが
開腹となると全身麻酔しなければいけないですし・・・
術後のことを考えても非常にリスキーなんで
できれば、それをせずに検査でわかれば
越したことないんですよ。
検査検査でいやになるでしょうが・・・・」
「検査は全然、やじゃないですよ。
ただ、3日に一個とか・・・
ゆる~いペースでだらだらやるのがいやなだけで
もっと、がっつり、毎日でも入れていいですから、
早くわかったほうがいいなあと思ってますけど(;¬_¬)
あと・・・・
婦人科と外科と泌尿器科と、
それぞれの科でそれぞれ検査入れてて、
なんか、たらいまわしじゃないけど、
みんながみんな自分のとこじゃないよ~
みたいな・・・」
そういったら、
「そうですね。
主治医も今きまってないような状態ですもんね・・・
まあ、
今のところは浜田先生になるんでしょうが・・・」
「でも先生・・・
浜田先生は、
これからは松田先生が主治医になると思う
って言ってましたよ
ほらあ、大丈夫なん?( ̄3 ̄)
まあ、私とすれば、どっちの先生も好きなんで
どっちでもええですけど・・・・」
まあ、私の好き嫌いで、主治医が決まるってものでもないだろうけど・・・
でも本当に、
私は、この二人の先生は大好きで、
松田先生とは、この外科の若先生のことでありまして、
妹と私はひそかに
浜田先生と、松田先生をそれぞれ、
浜ちゃん先生、松ちゃん先生と呼んでるんだな
先生は、しばし考えられたあと・・・
「確かに・・・・そうですね」
そういって、また少し考えていたあと、
「カンファレンスというのがあるんですが、
それに岡さんのをかけてみます」
カンファレンス・・・とな?
聞いたことあるような、ないような( ̄~ ̄;)??
ドクター・ハウスでいつもやってるやつかな?
「それは・・・お医者さんの会議みたいなもんですか?」
「そうですよ
専門の先生が集まって、
その分野からの意見を出し合って、
今後の検査や、方針などの話し合いをするんです。
それには、
原発不明ガンなどの特殊なケースを専門に扱ってる先生も来られますから」
ほ~
それはええでないかい
っつうか、今までは先生同士で情報は共有しとらんかったんかのう(;¬_¬)
まあ、いっか
そこからの、まっちゃん先生の行動は
どえりゃ~早かった
「・・・ええ、
原発不明ガンの可能性のある患者さんなんですが・・・
明日なんですが~
なんとかなりませんかね~
え?
大丈夫ですか!
ありがとうございます!」
携帯電話で、
検査の先生に電話をしまくり、
翌日に検査を二つ
その翌週にも・・・
ごんごんいれこんだのだ
私のために、
まっちゃん先生が、
他の先生に頭をさげてくれているのを
隣でじっと聞きながら・・・
なんか、
じ~~~んとして、
とってもあったかい気持ちになりました。
いい先生だなあヾ(@† ▽ †@)ノ
翌日の検査で、
私は、
まっちゃん先生が、
陰で、さらに他の先生に働きかけてくれたことを
知った。
検査の先生が、
「松田先生からよくみてやってって言われてるからね
ついでだから、このあと
もうひとつやっちゃおうか」
と、検査の先生の力で
むりくりまた検査を入れてくれたのだ。
うわ~~んまっちゃん先生
検査の先生、ありがとう!
こうして、
私は、先生に吼えて・・・訴えかけ、
検査を早めてもらったわけであるが・・・
この続きは、
また明日
・・・・の予定ですが、
明日はどうかな~
診察があるから、アップできないかも
もし、できなかったら、さびしいだろうけど、
ぽちっと押して待っててちょ
今日こそ、私がどう先生に吼えたかでありますが・・(*^▽^*)
昨日は、中盤遊びすぎて、
時間切れになっちゃったんで、
今日は前置きはかっとばします。
私のブログらしからぬ活字が多い部分はかんべんしてちょ
「先生
はっきりとわからないことは・・・
かんたんに言えないのかもしれないですけど
いまどきの医学で、場所が特定できないなんて
なんか不思議っていうか・・・
まあ、
はっきり言えばうそくさいっていうか・・・(;¬_¬)
だから、
言いにくいのはわかるんですが、
今どういう状況なのか、正直に教えてもらいたいんですけど(; ̄ー ̄A
次の検査の予約は来週だし
するって~と、検査の結果はそのまた来週で、
へたしたら、その結果を見てまた次の検査を入れて~って
その調子でずるずるいって、
診断できたときにはすでに手遅れ
ってことにはまさかならないっすよね?(;¬_¬)
ペットの先生が、もう手遅れかもしれないって言ってたらしいんですが・・・
まあ、父は私に隠してたんですけど
それが間違ってなかったら
この生ぬるい検査のペースじゃ、
まずいんじゃないのかなあって素人の私は思うんですが・・・
先生は、どう思いますか?
このまんまのペースでいってて本当に大丈夫だと思いますか?」
これは、
なんの飾りもない、
率直な意見だった。
「私、どんなことでも言ってもらって平気ですから( ̄ー ̄)v
検査も、先生が必要だと思われるものどんどん入れていいです
早くわかるんなら、私、毎日でも平気ですし」
先生は、私の話にきちんと耳を傾け、
丁寧に聞いてくれたうえで、
一語一語選ぶように話し始めました。
「通常の大腸ガンや、子宮ガンなら、
子宮の壁が厚くなるとか、
大体のケースは、それなりの症状や特徴があるんですが、
岡さんには、そういう特徴がなく、
じゃあ、ガンではないんじゃないのか?
というと、
そうとは言えない材料が複数あり・・・
稀ではありますが、
ガンは体のどこかにはあるけれども、
そのどこかがわからないというガンもあるんです。
そういうのを、
げんぱつふめいガンというんですが、
岡さんの場合、
このありえないものがガンとするならば、
この「げんぱつふめいガン」という可能性も考えられます」
う~む( ̄~ ̄;)
げんぱつふめ~?
げんぱつって・・・
チェルノブイリ原発事故のあれとおんなじ字かな?
なんかやな感じじゃのう
イメージがわかないので、
すかさず聞いた。
「あのう・・・
げんぱつって、
原発事故とかのあの原発と同じ字ですか」
「そうですよ」
やっぱし( -∇-)
ますますやな感じ
「あのう・・・その原発不明ガンって・・厄介なんですか?」
「う~ん、厄介・・というと・・・そうですね・・・
原発はわからないよりわかってたほうがいいです。
抗がん剤にはたくさんの種類があるので、
乳がんには乳がんの、
胃がんには胃がんに効く抗がん剤っていうのを使いますから。
原発はわかってたほうが治療の幅が広がりますから」
「でも、原発がわからなくたって、CTとかでこのあたりにあるってわかってるんだから、
手術とかでお腹を開けて、とっとと取るってわけにいかないんですか」
このとき、
先生は、少しだけ困った顔をしたような気がする。
「・・・できなくはないですが
開腹となると全身麻酔しなければいけないですし・・・
術後のことを考えても非常にリスキーなんで
できれば、それをせずに検査でわかれば
越したことないんですよ。
検査検査でいやになるでしょうが・・・・」
「検査は全然、やじゃないですよ。
ただ、3日に一個とか・・・
ゆる~いペースでだらだらやるのがいやなだけで
もっと、がっつり、毎日でも入れていいですから、
早くわかったほうがいいなあと思ってますけど(;¬_¬)
あと・・・・
婦人科と外科と泌尿器科と、
それぞれの科でそれぞれ検査入れてて、
なんか、たらいまわしじゃないけど、
みんながみんな自分のとこじゃないよ~
みたいな・・・」
そういったら、
「そうですね。
主治医も今きまってないような状態ですもんね・・・
まあ、
今のところは浜田先生になるんでしょうが・・・」
「でも先生・・・
浜田先生は、
これからは松田先生が主治医になると思う
って言ってましたよ
ほらあ、大丈夫なん?( ̄3 ̄)
まあ、私とすれば、どっちの先生も好きなんで
どっちでもええですけど・・・・」
まあ、私の好き嫌いで、主治医が決まるってものでもないだろうけど・・・
でも本当に、
私は、この二人の先生は大好きで、
松田先生とは、この外科の若先生のことでありまして、
妹と私はひそかに
浜田先生と、松田先生をそれぞれ、
浜ちゃん先生、松ちゃん先生と呼んでるんだな
先生は、しばし考えられたあと・・・
「確かに・・・・そうですね」
そういって、また少し考えていたあと、
「カンファレンスというのがあるんですが、
それに岡さんのをかけてみます」
カンファレンス・・・とな?
聞いたことあるような、ないような( ̄~ ̄;)??
ドクター・ハウスでいつもやってるやつかな?
「それは・・・お医者さんの会議みたいなもんですか?」
「そうですよ
専門の先生が集まって、
その分野からの意見を出し合って、
今後の検査や、方針などの話し合いをするんです。
それには、
原発不明ガンなどの特殊なケースを専門に扱ってる先生も来られますから」
ほ~
それはええでないかい
っつうか、今までは先生同士で情報は共有しとらんかったんかのう(;¬_¬)
まあ、いっか
そこからの、まっちゃん先生の行動は
どえりゃ~早かった
「・・・ええ、
原発不明ガンの可能性のある患者さんなんですが・・・
明日なんですが~
なんとかなりませんかね~
え?
大丈夫ですか!
ありがとうございます!」
携帯電話で、
検査の先生に電話をしまくり、
翌日に検査を二つ
その翌週にも・・・
ごんごんいれこんだのだ
私のために、
まっちゃん先生が、
他の先生に頭をさげてくれているのを
隣でじっと聞きながら・・・
なんか、
じ~~~んとして、
とってもあったかい気持ちになりました。
いい先生だなあヾ(@† ▽ †@)ノ
翌日の検査で、
私は、
まっちゃん先生が、
陰で、さらに他の先生に働きかけてくれたことを
知った。
検査の先生が、
「松田先生からよくみてやってって言われてるからね
ついでだから、このあと
もうひとつやっちゃおうか」
と、検査の先生の力で
むりくりまた検査を入れてくれたのだ。
うわ~~んまっちゃん先生
検査の先生、ありがとう!
こうして、
私は、先生に吼えて・・・訴えかけ、
検査を早めてもらったわけであるが・・・
この続きは、
また明日
・・・・の予定ですが、
明日はどうかな~
診察があるから、アップできないかも
もし、できなかったら、さびしいだろうけど、
ぽちっと押して待っててちょ