2007年01月31日
言ってよ~~~!
半年前くらいにダブルスの試合に出た時のこと・・・。
パートナーは何度も一緒に出たことがあるクラブでいつもバカをやってる仲のいい子。
ゲームは白熱、接戦・・・だったと思う。
(後の事件のせいで私のその日の印象は
その事件だけになってしまったので
はっきりと覚えてないのが現実です。)
試合中ラリーをしている時、
私はなんだか、鼻に違和感を感じ始め、
「なんだか鼻がむずむずするなあ」
と思いながらもゲームは進行。
鼻をこすりながら、すすりながら、
なんとかそのゲームは終了。
「やあっぱり、変だ」
と、ベンチに戻るなり、あわててティッシュを探した。
欲しいときにないのがティッシュだが、
その時は、紙の恵み・・・いや、神の恵みでティッシュ発見。
「ちーん!」
コートに鼻をかむ音が響き渡ったがそれどころじゃない。
鼻の調子を確かめてみたが、まだしっくりこない。
もう一回!
「ち~~~~~ん」
なんだかまだだなあ・・・。
そんなことをしているうちに、
パートナーに
「ほら、ひろみっちのサーブの番だよ」
と急かされ、
「おう!」
あわてて、ティッシュをバッグに押し込み、コートに
ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ
「あっ!」( ̄□ ̄;)
「何?」
構えに入ったパートナーが振り返った瞬間、
目に入ったのは・・・・・。
しまった。ラケットを持ったつもりが・・・・
・・・・・傘だ・・・。
!Σ( ̄□ ̄;)
その日は朝から雨模様で、傘持参だったのだ。
「ごめん、ごめん」
ネットの向こうの対戦相手にも丁寧にあやまり、
ベンチに戻って、ラケットを持って、今度こそ!
ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ
さて、今度こそ・・・・
「あっ!」( ̄□ ̄;)
今度はなに!?くらいの勢いで、またパートナーが振り返る。
「ボール・・・どこ・・かなあ?」と、私。
みんなが見回すと、ベンチの上に黄色い二つのボール。
「ごめん、ごめん」
また、ダッシュ((((( ( (ヽ(;^0^)/
さすがに2回はまずい。2回は・・・。
さあ!ラケットも持った、ボールも持った。
ここでいっちょ、ファーストをガ~~ンとだね。
さあ、いくわよ!!
その時だった。
パートナーが、
「ひろみっち・・・」(f^^)
とこっちを見て笑っている。
( ・_・)ん?何?
今度はなんだ?ラケットよし!ボールもOK!
f(^_^;
彼女は言葉に出さずに、鼻のあたりに手をやっている。
「なにぃ?」
意味がわからん、口で言え、口で・・・。
ほれほれといわんばかり。
「何?鼻がどうしたの?」
ふと、自分の鼻に手をやった。
だから、鼻がなんだっていうの?
???・・・・・
ふんぎゃ~~~っ!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
やばい!
手を見ると・・。
・・・・鼻くそ・・・・・。
うっそ・・・。
もちろん、鼻をかみにいったのは言うまでもない。
対戦相手もさすがに思い切り笑うに笑えず、困っていた。
そりゃ、そうだろうよ・・・。
鼻くそつけてサーブするところだったんだもんなあ。
試合が終わったあと、パートナーに聞いた。
「ねえ、いつから気づいてたの?」(;¬_¬)
「チェンジコートの時・・・」(^-^;)
( ̄□ ̄|||)がーーん!
「え、じゃあ、鼻くそつけたまんま私は
ゲームをするところだったわけ?
なんで言ってくれないのよ!
ラケット取りにいった時には知ってたの?」
「うん・・・だって、いえなかったんだもん」(^-^;)
「い、いえないって・・・鼻くそだよ!鼻くそつけたパートナーと試合すんの?」
「だってえ、普通、いえないよ。・・ついてるなんて・・」
「言うよ!普通!友達じゃん。間違ったことしてたら教えてあげるのが、友達ってもんじゃん」
鼻くそつけてるのが間違ったことなのかどうなのかわからないけど・・・。
私:「今度は絶対に言ってね!」(ー"ー )
今度はない、今度は・・・。
くれぐれも、試合中に鼻をかんだら気をつけてくださいませ。
慰めのぽちっと押してくれたら励みになります。
よろしくです m(_ _)m
↓
パートナーは何度も一緒に出たことがあるクラブでいつもバカをやってる仲のいい子。
ゲームは白熱、接戦・・・だったと思う。
(後の事件のせいで私のその日の印象は
その事件だけになってしまったので
はっきりと覚えてないのが現実です。)
試合中ラリーをしている時、
私はなんだか、鼻に違和感を感じ始め、
「なんだか鼻がむずむずするなあ」
と思いながらもゲームは進行。
鼻をこすりながら、すすりながら、
なんとかそのゲームは終了。
「やあっぱり、変だ」
と、ベンチに戻るなり、あわててティッシュを探した。
欲しいときにないのがティッシュだが、
その時は、紙の恵み・・・いや、神の恵みでティッシュ発見。
「ちーん!」
コートに鼻をかむ音が響き渡ったがそれどころじゃない。
鼻の調子を確かめてみたが、まだしっくりこない。
もう一回!
「ち~~~~~ん」
なんだかまだだなあ・・・。
そんなことをしているうちに、
パートナーに
「ほら、ひろみっちのサーブの番だよ」
と急かされ、
「おう!」
あわてて、ティッシュをバッグに押し込み、コートに
ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ
「あっ!」( ̄□ ̄;)
「何?」
構えに入ったパートナーが振り返った瞬間、
目に入ったのは・・・・・。
しまった。ラケットを持ったつもりが・・・・
・・・・・傘だ・・・。
!Σ( ̄□ ̄;)
その日は朝から雨模様で、傘持参だったのだ。
「ごめん、ごめん」
ネットの向こうの対戦相手にも丁寧にあやまり、
ベンチに戻って、ラケットを持って、今度こそ!
ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ
さて、今度こそ・・・・
「あっ!」( ̄□ ̄;)
今度はなに!?くらいの勢いで、またパートナーが振り返る。
「ボール・・・どこ・・かなあ?」と、私。
みんなが見回すと、ベンチの上に黄色い二つのボール。
「ごめん、ごめん」
また、ダッシュ((((( ( (ヽ(;^0^)/
さすがに2回はまずい。2回は・・・。
さあ!ラケットも持った、ボールも持った。
ここでいっちょ、ファーストをガ~~ンとだね。
さあ、いくわよ!!
その時だった。
パートナーが、
「ひろみっち・・・」(f^^)
とこっちを見て笑っている。
( ・_・)ん?何?
今度はなんだ?ラケットよし!ボールもOK!
f(^_^;
彼女は言葉に出さずに、鼻のあたりに手をやっている。
「なにぃ?」
意味がわからん、口で言え、口で・・・。
ほれほれといわんばかり。
「何?鼻がどうしたの?」
ふと、自分の鼻に手をやった。
だから、鼻がなんだっていうの?
???・・・・・
ふんぎゃ~~~っ!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
やばい!
手を見ると・・。
・・・・鼻くそ・・・・・。
うっそ・・・。
もちろん、鼻をかみにいったのは言うまでもない。
対戦相手もさすがに思い切り笑うに笑えず、困っていた。
そりゃ、そうだろうよ・・・。
鼻くそつけてサーブするところだったんだもんなあ。
試合が終わったあと、パートナーに聞いた。
「ねえ、いつから気づいてたの?」(;¬_¬)
「チェンジコートの時・・・」(^-^;)
( ̄□ ̄|||)がーーん!
「え、じゃあ、鼻くそつけたまんま私は
ゲームをするところだったわけ?
なんで言ってくれないのよ!
ラケット取りにいった時には知ってたの?」
「うん・・・だって、いえなかったんだもん」(^-^;)
「い、いえないって・・・鼻くそだよ!鼻くそつけたパートナーと試合すんの?」
「だってえ、普通、いえないよ。・・ついてるなんて・・」
「言うよ!普通!友達じゃん。間違ったことしてたら教えてあげるのが、友達ってもんじゃん」
鼻くそつけてるのが間違ったことなのかどうなのかわからないけど・・・。
私:「今度は絶対に言ってね!」(ー"ー )
今度はない、今度は・・・。
くれぐれも、試合中に鼻をかんだら気をつけてくださいませ。
慰めのぽちっと押してくれたら励みになります。
よろしくです m(_ _)m
↓
ラケットじゃなくて傘を持ってきてしまったって申し訳ありませんが大笑いさせていただきました。
そういうときは「あなたが緊張しすぎてるみたいだからほぐそうと思って」って言うといいかもw
しかし、傘を持ちながら鼻くそをつけて、真剣な表情で「ここ集中ねー!」とか言ってるひろみさんを想像すると笑いがこみ上げて仕方がありませんw
相手ペアの反応はどうだったのでしょうか。
いい年こいて、こっぱずかしい。実はこんなのばっかりです。なんでかっこよくいかないんでしょう。
試合に行くとみんなきりっとしててかっこいいのに・・・・・(T◇T)
スレイブさんの、傘持って鼻くそつけて真剣な表情で・・・を読んで、私のほうが大笑いしちゃいました。
相手のペアといえば・・・(*´▽`*) こんな感じです。大笑いするわけにもいかず、でも知らんふりするわけにもいかず・・・・困ったでしょうねえ。見てるほうが恥ずかしいですもんね f(^^;)
ホンマですか、これ?
傘持ってってリターンするところまで気づかなかったらば、さらに大うけ賞でした.
試合中に鼻血ぶーなら、よく聞きますね
あまりにもバカすぎて、嘘みたいな話ですよね・・・・私も嘘だったらどんなによかったか。(T◇T)
試合中に鼻血ブーって聞いたことないです。それってぶつかってじゃなくて、試合で興奮しちゃってってことでしょうか?すんごいですね。
なんで試合にいくと他のみんな全員かっこよく見えるんでしょうかね。しかも凄く上手そうに見える。
見ただけで「あ、こいつになら勝てそうw」なんて思ったことは一度だってありません。
おそらく自分はみんなからそう思われているでしょうがw
私は、こいつになら勝てそうと思ったこと何度もあります。
そして、そういう人に何度ぼろくそに負けたことか・・・・。
見かけにだまされ、負けてみないと相手のレベルもわからないんですよね。とほほ・・・・