2009年12月12日
でっかいプレゼント
昨日、
私の２０年来の男友達の森田から、
「明日、でっかいプレゼントが届くから」
とメールがありました。
何じゃろ？(￣~￣；)
でっかいプレゼント
って・・・・
なんにしろ楽しみじゃ
と、思いつつ、
荷物なら家にいなけりゃ不在票入ってるし～
と思って、
今日は、久々、
おやじっちと、おやじっちのお友達と、子供たちと
テニスに行ってきました
家に帰ってくる途中、
お買いものに寄ってたら、
がなり・・・・・・
番号を見ると、知らない電話番号
おそるおそる電話に出てみると、
「今、あんたっ、どこにいるの
」
といきなり言われた。
「そういうあなたは誰？」
と尋ねると・・・・
「いいから、どこにいるのよ
」
と言われ、
思わず・・・・
つーといえば、かーみたいに・・・・
「よこはまかな
」
と答えてしまった。
「だったら、早く出てきてよ
今、ビニールハウスのとこだから」
は～？早く、出てきてよ？
どこからよ～？
ビニールハウス～？なんのこっちゃ
「あ～、このぐちゃぐちゃ道、何コレ～！」
電話の向こうでなんか文句をいいまくっている。
あれ？待てよ（￣～￣;）
この声、な～んか聞き覚えがある
もしかしたら、もしかして・・・・
そして、この怒り口調も・・・
も、もしかして～～～っ！
「きょおこちゃん！？」
「そうだよ
早く迎えにきてよっ、
わっかんない、あんたのうち！っていうか、このぐちゃぐちゃ道なに～？
」
確かに・・・・
家を通り過ぎると、道が急に狭くなって、
舗装されてない道路になるから、あそこはぐちゃぐちゃ道や(^◇^ ;)
「え～～っ
今、来てんの！？」
・・・・・・これか、
森田の言った、でっかいプレゼントって
届くっていうか・・・・
自力で歩いてきたっていうか・・・・
きょうこちゃんは、
ここ何年もずっと、連絡が取れなかった私の大親友である
なんで、大親友なのに連絡が取れなかったわけ？
と疑問に思うかもしれないので、
一言付け加えますと・・・
正確に言うとだな・・・・
私は、親友と言ってるが
当のきょうこちゃんは、私を親友と思っていなくてだな
私と関わるとろくなことにならないといって、
私に携帯を教えてくれなかったもんで
連絡したくてもできなかったといいますか・・・
だけど、
私にとってみれば、
大親友なことには一生変わりなく・・・・
ずっと会いたかった人なのであります。
でも、今まで、
会いたいなあとは思ってても、
毎日の生活に追われてて、
とりたてて会わなくてもいられたけれど、
いざ、病気になってみると、
自分にとって本当に大切な人・・・・
自分にとって本当に会いたい人・・・
が、見えてくるわけで。
だから、今回、
共通の友達である、森田に、
どうしても
って、
連絡を取ってくれるよう頼みこんだのである。
「いい？
ひろみがガンになったからって言ってね。
ひろみが会いたがってるからって。
使えるもんは、病気でもなんでも使うさ。
そしたら、さすがに今まではやだったとしても
今回は会ってくれるさ～」
そして森田は約束どおり、
苦労して連絡をつけてくれ、
きょうこちゃんが、遠いところ会いにきてくれたのである。
私は、きょうこちゃんより二つ年下で、
いつもきょうこちゃんに甘えっぱなしで
私は編み物が不得意だからって、きょうこちゃんに編み物の宿題をやってもらたりとか、
真夜中警察に呼び出されて、深夜出てきてもらって保証人になってもらったりとか、
保険証がなかったから急に借りたりとか・・・・
まあ、いつもいつも、世話になりっぱなしっていうか、
厄介事を持ち込む困った存在やったわあ
懐かしいのう
まあ、これだけ極悪非道を重ねてきた私なので、
親友じゃないって言われても、仕方ないのだけど、
きょうこちゃんは、やっぱし
私を見捨てなかった
親友はやっぱり親友だったのだ
私に、ガンができたおかげで、
余計なもんはどうでもよくなって、
大事なもんだけが見えてくるようになった気がする。
それもこれも、
全部、ガン君のおかげやなあ。
変な話だけど・・・
ガン君、ありがとう
そじぇでは、
明日は、まっちゃん先生が検査入れてくれたはいいが・・・の続きをアップしますぅ
また、明日～
明日も、がんばろうって気になれる
私の元気の源
ぽちっと4発よろしくピー
私の２０年来の男友達の森田から、
「明日、でっかいプレゼントが届くから」
とメールがありました。
何じゃろ？(￣~￣；)
でっかいプレゼント
って・・・・なんにしろ楽しみじゃ
と、思いつつ、
荷物なら家にいなけりゃ不在票入ってるし～
と思って、
今日は、久々、
おやじっちと、おやじっちのお友達と、子供たちと
テニスに行ってきました
家に帰ってくる途中、
お買いものに寄ってたら、
がなり・・・・・・番号を見ると、知らない電話番号
おそるおそる電話に出てみると、
「今、あんたっ、どこにいるの
」といきなり言われた。
「そういうあなたは誰？」
と尋ねると・・・・
「いいから、どこにいるのよ
」と言われ、
思わず・・・・
つーといえば、かーみたいに・・・・
「よこはまかな
」と答えてしまった。
「だったら、早く出てきてよ
今、ビニールハウスのとこだから」は～？早く、出てきてよ？
どこからよ～？
ビニールハウス～？なんのこっちゃ
「あ～、このぐちゃぐちゃ道、何コレ～！」
電話の向こうでなんか文句をいいまくっている。
あれ？待てよ（￣～￣;）
この声、な～んか聞き覚えがある
もしかしたら、もしかして・・・・
そして、この怒り口調も・・・
も、もしかして～～～っ！
「きょおこちゃん！？
」「そうだよ
早く迎えにきてよっ、わっかんない、あんたのうち！っていうか、このぐちゃぐちゃ道なに～？
」確かに・・・・
家を通り過ぎると、道が急に狭くなって、
舗装されてない道路になるから、あそこはぐちゃぐちゃ道や(^◇^ ;)
「え～～っ
今、来てんの！？」
・・・・・・これか、
森田の言った、でっかいプレゼント
って届くっていうか・・・・
自力で歩いてきたっていうか・・・・
きょうこちゃんは、
ここ何年もずっと、連絡が取れなかった私の大親友である
なんで、大親友なのに連絡が取れなかったわけ？
と疑問に思うかもしれないので、
一言付け加えますと・・・
正確に言うとだな・・・・
私は、親友と言ってるが
当のきょうこちゃんは、私を親友と思っていなくてだな
私と関わるとろくなことにならない
といって、私に携帯を教えてくれなかったもんで
連絡したくてもできなかったといいますか・・・
だけど、
私にとってみれば、
大親友なことには一生変わりなく・・・・
ずっと会いたかった人なのであります。
でも、今まで、
会いたいなあとは思ってても、
毎日の生活に追われてて、
とりたてて会わなくてもいられたけれど、
いざ、病気になってみると、
自分にとって本当に大切な人・・・・
自分にとって本当に会いたい人・・・
が、見えてくるわけで。
だから、今回、
共通の友達である、森田に、
どうしても
って、連絡を取ってくれるよう頼みこんだのである。
「いい？
ひろみがガンになったからって言ってね。
ひろみが会いたがってるからって。
使えるもんは、病気でもなんでも使うさ。
そしたら、さすがに今まではやだったとしても
今回は会ってくれるさ～
」そして森田は約束どおり、
苦労して連絡をつけてくれ、
きょうこちゃんが、遠いところ会いにきてくれたのである。
私は、きょうこちゃんより二つ年下で、
いつもきょうこちゃんに甘えっぱなしで
私は編み物が不得意だからって、きょうこちゃんに編み物の宿題をやってもらたりとか、
真夜中警察に呼び出されて、深夜出てきてもらって保証人になってもらったりとか、
保険証がなかったから急に借りたりとか・・・・
まあ、いつもいつも、世話になりっぱなしっていうか、
厄介事を持ち込む困った存在やったわあ
懐かしいのう
まあ、これだけ極悪非道を重ねてきた私なので、
親友じゃないって言われても、仕方ないのだけど
、きょうこちゃんは、やっぱし
私を見捨てなかった
親友はやっぱり親友だったのだ
私に、ガンができたおかげで、
余計なもんはどうでもよくなって、
大事なもんだけが見えてくるようになった気がする。
それもこれも、
全部、ガン君のおかげやなあ。
変な話だけど・・・
ガン君、ありがとう
そじぇでは、
明日は、まっちゃん先生が検査入れてくれたはいいが・・・の続きをアップしますぅ
また、明日～
明日も、がんばろうって気になれる
私の元気の源
ぽちっと4発よろしくピー
「大事なもんだけが見えてくる」で、『星の王子様』を連想します。
つい最近、杉山愛が、本との出会いを述べていて、その中で、今でも読み返している『星の王子様』に触れていました。
エナンさんのお話に感激しました。
『星の王子様』は大昔に読んだきりで、内容さえも忘れています・・・すいません。
きちんと読んでみます。時間はたっぷりありますから(￣▽￣)
読んでから、また別の機会にコメントしますね～。