2007年07月03日
雨のち曇・・・のち、きっと晴れ!
テニスをしている人たちの話題は今、
もっぱらウィンブルドンでしょうが・・・・。
私はここ数週間、その流れの下のほうで、
世の中とは逆行して、
じっと立ち止まっておりました。
私にとっては、
ものすごく、つらくて、悲しくて、寂しい出来事で・・・・・。
どういいように考えようとしても、
さびついたネジのように切り替えられない。
それは・・・・
私がテニスを始めて6ヶ月で、
今のクラブの体験に行き、初めて会ってからずっと、
私をかわいがって面倒を見てくれた
主様が・・・・
クラブをやめたのです。
。・°°・(;>_<;)・°°・。
理由は個人のプライバシーなので書けませんが、
私のテニスのどこかが欠けてしまったくらい
寂しく、ショックなことでした。
私がてんでお話にならない時から、
親が子供の成長を見守るみたいに、
ずっと変わらず相手をしてくれ、
「こら!亀!」ってどやしながらも、
振り回しや、球出し・・・・・
私のためのテニスをいつもしてくれた。
仕事をやっとこさ終わらせてクラブにいっても、
後ろ髪をひかれながらクラブから仕事に行く時も、
いつもクラブに主様がいた・・・・。
私がいつか、大きな大会の決勝に行った時には
クラブから送り出してもらうんだろうな・・・
そう思っていた。
それがなくなることなんて考えてもいなかった。
ずっとずっと続くんだと思ってた。
でも、
これからはもうクラブに行っても主様はいない。
私がいつまでもめそめそしていると、
おやじっちが言った。
「そりゃ、確かにね・・・・
年を取ってから住み慣れた場所を離れるのは楽なことじゃないけど、
でも主様のテニスにとってはね、よかったんだよ。
慣れた場所だけでテニスをすると「だれちゃう」からね。
気を使わなくていい反面、
いやなことがないから成長もしないし・・・。
結局スポーツって、どんなに技術や力があっても、
それを使うのは、その人の「心」次第なんだから。
「心」がだれてたらせっかくの技術も力もむだになってしまう。
今までなら主様に意見を言う人なんかいなかったけど、
今度はそうは行かないでしょ。
そういうところで、葛藤したり、
うまく折り合いをつけたり、
思い通りにならないことが起きてくることで成長できるわけさ。
主様は今までだってずっと進化しようとしてきてたでしょ。
まだあきらめてないんだよ、自分のテニスを。
これからのテニス人生、
まだまだ一花も二花も咲かせるつもりなんじゃない?」
それを聞いて、
私の心は少し晴れた感じだった。
私にしてみりゃ、主様がいなくなることは寂しいことこの上ないけど、
それは私の問題であって、
主様のテニスにとってはそのほうがいいんだと思えば、
なんだか気分がいい。
もう主様と・・・・
主様:「亀~~~!」
私: 「鬼~~~!」
と叫びあいながら、振り回しや球出しをしてもらうことはなくなったけど、
今回のことは私にとっては必要な出来事だったんだろうと今は思う。
っていうか思うしかない。
いつまでもじっと止まってるわけにはいかないし・・・・。
そうはいっても、まだ、まだ、切り替えがうまくできてなくて
寂しくてたまらないわたちに愛のコメントちょうだい。
もっぱらウィンブルドンでしょうが・・・・。
私はここ数週間、その流れの下のほうで、
世の中とは逆行して、
じっと立ち止まっておりました。
私にとっては、
ものすごく、つらくて、悲しくて、寂しい出来事で・・・・・。
どういいように考えようとしても、
さびついたネジのように切り替えられない。
それは・・・・
私がテニスを始めて6ヶ月で、
今のクラブの体験に行き、初めて会ってからずっと、
私をかわいがって面倒を見てくれた
主様が・・・・
クラブをやめたのです。
。・°°・(;>_<;)・°°・。
理由は個人のプライバシーなので書けませんが、
私のテニスのどこかが欠けてしまったくらい
寂しく、ショックなことでした。
私がてんでお話にならない時から、
親が子供の成長を見守るみたいに、
ずっと変わらず相手をしてくれ、
「こら!亀!」ってどやしながらも、
振り回しや、球出し・・・・・
私のためのテニスをいつもしてくれた。
仕事をやっとこさ終わらせてクラブにいっても、
後ろ髪をひかれながらクラブから仕事に行く時も、
いつもクラブに主様がいた・・・・。
私がいつか、大きな大会の決勝に行った時には
クラブから送り出してもらうんだろうな・・・
そう思っていた。
それがなくなることなんて考えてもいなかった。
ずっとずっと続くんだと思ってた。
でも、
これからはもうクラブに行っても主様はいない。
私がいつまでもめそめそしていると、
おやじっちが言った。
「そりゃ、確かにね・・・・
年を取ってから住み慣れた場所を離れるのは楽なことじゃないけど、
でも主様のテニスにとってはね、よかったんだよ。
慣れた場所だけでテニスをすると「だれちゃう」からね。
気を使わなくていい反面、
いやなことがないから成長もしないし・・・。
結局スポーツって、どんなに技術や力があっても、
それを使うのは、その人の「心」次第なんだから。
「心」がだれてたらせっかくの技術も力もむだになってしまう。
今までなら主様に意見を言う人なんかいなかったけど、
今度はそうは行かないでしょ。
そういうところで、葛藤したり、
うまく折り合いをつけたり、
思い通りにならないことが起きてくることで成長できるわけさ。
主様は今までだってずっと進化しようとしてきてたでしょ。
まだあきらめてないんだよ、自分のテニスを。
これからのテニス人生、
まだまだ一花も二花も咲かせるつもりなんじゃない?」
それを聞いて、
私の心は少し晴れた感じだった。
私にしてみりゃ、主様がいなくなることは寂しいことこの上ないけど、
それは私の問題であって、
主様のテニスにとってはそのほうがいいんだと思えば、
なんだか気分がいい。
もう主様と・・・・
主様:「亀~~~!」
私: 「鬼~~~!」
と叫びあいながら、振り回しや球出しをしてもらうことはなくなったけど、
今回のことは私にとっては必要な出来事だったんだろうと今は思う。
っていうか思うしかない。
いつまでもじっと止まってるわけにはいかないし・・・・。
そうはいっても、まだ、まだ、切り替えがうまくできてなくて
寂しくてたまらないわたちに愛のコメントちょうだい。