なんてたってテニスが好き！エナンが好き！ 37才でテニスを初め全日本を目指す、無謀かつチャレンジャーなブログ。全日本プレーヤー（ベテラン）でコーチの彼のスピリチュアルなアドバイス満載！かなり毒舌な世界のプロ観戦日記もあり♪

さて、
さすがのテニスバカの私でも、2度目の肉離れをしたあとは、
おとなしくテニスをやらずに仕事一筋にがんばっておりました。
「あ～ら、えらいじゃない」　
と皆様に褒められると心苦しいので一応付け加えておきますが、実はこれには裏がありまして
10日後に、大好きな老舗テニスクラブへ行くお約束をしてたので、どうしてもそれには間に合わせたいと思っていたからであります。


「ひろみちゃ～ん、
10日くらいじゃ無理なんだから断らないと」
とおやじっちに何度も言われたけれど、













「{{{p(●｀□´●)q}}}やだっ！

前も先生がいうより早くよくなったし、
それに今回は大事を取って、その日まで絶対にテニスやらないし」








「ε=(￣｡￣;)・・・あのさ、大事を取ってというんなら、断るってほうが大事を取ることなんじゃないの？
しかも今回は前より全然ひどいし・・・ろくに歩けてないじゃない」









「う～～～～っ！うっさい！

奇跡が起きるかもしれないじゃない！」







・・・そう啖呵を切って、一週間おとなしくすごしてみたが、










結局、奇跡とやらは起きてくれず。（あたりまえや）







私は丁重にお断りする羽目になった










しかしながら、
どのみち私はお断りをする運命になっていたようでありまして・・・
なぜなら、その夜、
一年以上前から、不規則に続いているお腹の痛みが始まり、
それもいつもなら一日二日痛いのをやり過ごせば治るはずなのに治らなかったのです







肉離れでテニスはできず
加えて、痛い足をかばいながらテニスをやっていたせいで腕まで痛くなり
どうせテニスできないなら
「検査でもすっかなあＯｏ｡｡(￣￢￣*)」
と、重い腰をあげるきっかけになったわけで、
肉離れになっていなかったら、病気が進行してるのも気づかず、いまだにお気楽にテニスをやっていたと思います




一番最初の検査が始まってからというもの、
たくさんの先生方のご好意で、
次から次へと検査をしていただき、
簡単な病気ではなかったにも関わらず
こんなにも早く対応していただけ、
そういう先生方にお会いできたことも
本当に幸運でした。





今思えば、
あの試合から今にいたるまで、すべてが幸運に働いてくれたように思います。




あの試合以降、一度も思い切りテニスをすることができず今にいたっているので、
あの日、あの時、
自分が持てる力、知恵を総動員して、
本気で、全力で戦えて本当によかったです。





明日から、
抗がん剤の治療が始まるので、様子によっては、
しばらく記事のアップもコメントへのお返事もできないかもしれません。




まあ、個人差があるそうなので、
私のことだから、超楽勝とかいいながら、夕方には、にこにこして記事を書いてるかもしれませんが



とりあえず、しばしのおいとまです
私の留守の間、ぽちっと押して待っててちょ