2008年11月18日
地獄からのプレゼント超完結編
ただいま、宇宙から戻って参りました(≧∀≦)ゞ
あ~、やっぱ宇宙は遠いなあ一ヶ月もかかっちまったぜ(:^ー^
前回、無理やり話の途中でぶったぎったせいで、
話が見えないままだったと思うのですが、
今日はすっきりとしてさしあげられると思いまする。
おじ様の思いがけない言葉にあまりにもびっくりして、
言葉を失っている私におじさまは続けて言いました。
「だいぶ安定しましたね。
力も入らなくなったし・・・
大事なところでのミスも少なくなったし・・・
本当によかったですよ」
おじさまが心から褒めてくれているのは、
その表情からも、その口調からもわかりました。
その瞬間に、
半年前泣きながらクラブハウスに駆け込んでいったこと、
悔しくて悔しくてひっぱたくようにボールを打っていたこと、
もっとうまく、もっと早く上手になりたくて練習したこと・・・・
全部を思い出し、
この時のための、あの時だったのか・・・・
心からそう思いました。
胸がいっぱいで、私は、ただ、
「あ・・・・ありがとうございます」
それしか言えませんでした。
「いや~こちらこそありがとう。
いや~楽しいゲームだった」
最高の褒め言葉でした。
数年前初心者の私がクラブに入り、
おじさまおばさまたちがゲームをしてるのを指を加えて見てる時、
あるいは入れてもらったとしても、私がミスばっかしてろくにゲームにならずに終わった時、
いつもいつも思ってたこと・・・・それは・・・
「私もいつか、クラブの人たちとまともなゲームができるようになりたい」
本当に小さくてささやかな夢でしたけど、
いつのまにか、おじさまやおばさまの中に入れてもらってゲームができるようになり、
結果、勝っても負けても、
「いいゲームだった」
「楽しいゲームだった」
と言われることはいまだに私にとっては最高の褒め言葉なのであります。
いじけないこと、
腐らないこと、
あきらめないこと、
続けること、
何があっても恨まないこと、
そして感謝すること・・・・・
前に進むこと。
あのショックな出来事が起こった意味の本当の答えが出るまで半年かかりましたが、
私は今回のことで、大事なことを学ばせてもらった気がします。
私が腐り、恨み続け・・・
「いやなやつだじぇ」
とずっと思い続け避け続けていたなら、
きっとそれはテニスにも現れただろうし、
ましておじさまと再びテニスしたとしても前を引きずったままではろくなゲームにならなかったろうし、
こんな最高の褒め言葉を聞く機会は永遠になかったと思います。
10月に入り、
私に1本のメールが来ました。
「○○さんが(おじさまのこと)先月でクラブを退会しました・・・・」
うっそ・・・・・・
どうして・・・今?
せっかく、すっきりとして、元通りにテニスできるかもしれないと思ってたのに・・・・
ショックを受けてる私におやじっちが一言。
「それはおじさまの、ひろみちゃんにとっての役割が終わったからでしょ」
「おじさまに言われて悔しくて、
今に見てろ!!って思ったでしょ。
ひろみちゃんは、おだてられるよりも、
ナニクソっ!!って反動パワーのほうが、パワー出るんだよ。
やっぱり、ひろみちゃんの高校時代のコーチは正しかったんだね」
「ほげっ!
高校のコーチ!!
うわ~~~思い出したらまた腹たってきたぞ!!」
(やばい(;・∀・)、火をつけちゃったかなあ)
「(д)ありゃ、違うぞ!!
私は本番で一度もミスしなかったのに、
レギュラーから外して下級生を入れやがったり・・・・
超ひどい仕打ちだったもん
練習でいくらミスったって、本番でミスしないほうがいいに決まってるじゃん。
自慢じゃないけど、いんや自慢だけど、
あたしゃ、一回もミスしなかったつう~のただの一回もよ!!( ̄^ ̄)
」
おやじっち:(ひろみちゃんがこうなった時には・・・)
「ぼく風呂入ってくるね~(; ^^)。」
「絶対、会ったら言ってやるんだから。
恨みつらみを絶対に言ってやる~~~
絶対におかしいよ。
本番でミスしたって絶対に怒らんかったし、ゆっくり休めとかいって気持ち悪いくらいやさしいくせにさ。
なのに、練習になったらまるで鬼でくそばばあで、
しかも私ばっか怒りやがって・・・
絶対に理不尽や。あ~~~腹たってきた」
20年以上たつ今も当時のことを思い出し、怒り再燃させ夕飯をつくる私であった。
・・・・・・・・と、あほな終わりになってしまいましたが、
今では、おじさまにとても感謝しています。
あの言葉があったからこそ、この嬉しさがあるんだと思うと、
いやなことも、いいことも、全部ありがとうって、
こういうことなのかもしれないなあと実感した私でございました。
クラブを変わられても、おじ様がいつまでもお元気でテニスができることを祈っております。
ぽちっとよろしくぴー
あ~、やっぱ宇宙は遠いなあ一ヶ月もかかっちまったぜ(:^ー^
前回、無理やり話の途中でぶったぎったせいで、
話が見えないままだったと思うのですが、
今日はすっきりとしてさしあげられると思いまする。
おじ様の思いがけない言葉にあまりにもびっくりして、
言葉を失っている私におじさまは続けて言いました。
「だいぶ安定しましたね。
力も入らなくなったし・・・
大事なところでのミスも少なくなったし・・・
本当によかったですよ」
おじさまが心から褒めてくれているのは、
その表情からも、その口調からもわかりました。
その瞬間に、
半年前泣きながらクラブハウスに駆け込んでいったこと、
悔しくて悔しくてひっぱたくようにボールを打っていたこと、
もっとうまく、もっと早く上手になりたくて練習したこと・・・・
全部を思い出し、
この時のための、あの時だったのか・・・・
心からそう思いました。
胸がいっぱいで、私は、ただ、
「あ・・・・ありがとうございます」
それしか言えませんでした。
「いや~こちらこそありがとう。
いや~楽しいゲームだった」
最高の褒め言葉でした。
数年前初心者の私がクラブに入り、
おじさまおばさまたちがゲームをしてるのを指を加えて見てる時、
あるいは入れてもらったとしても、私がミスばっかしてろくにゲームにならずに終わった時、
いつもいつも思ってたこと・・・・それは・・・
「私もいつか、クラブの人たちとまともなゲームができるようになりたい」
本当に小さくてささやかな夢でしたけど、
いつのまにか、おじさまやおばさまの中に入れてもらってゲームができるようになり、
結果、勝っても負けても、
「いいゲームだった」
「楽しいゲームだった」
と言われることはいまだに私にとっては最高の褒め言葉なのであります。
いじけないこと、
腐らないこと、
あきらめないこと、
続けること、
何があっても恨まないこと、
そして感謝すること・・・・・
前に進むこと。
あのショックな出来事が起こった意味の本当の答えが出るまで半年かかりましたが、
私は今回のことで、大事なことを学ばせてもらった気がします。
私が腐り、恨み続け・・・
「いやなやつだじぇ」
とずっと思い続け避け続けていたなら、
きっとそれはテニスにも現れただろうし、
ましておじさまと再びテニスしたとしても前を引きずったままではろくなゲームにならなかったろうし、
こんな最高の褒め言葉を聞く機会は永遠になかったと思います。
10月に入り、
私に1本のメールが来ました。
「○○さんが(おじさまのこと)先月でクラブを退会しました・・・・」
うっそ・・・・・・
どうして・・・今?
せっかく、すっきりとして、元通りにテニスできるかもしれないと思ってたのに・・・・
ショックを受けてる私におやじっちが一言。
「それはおじさまの、ひろみちゃんにとっての役割が終わったからでしょ」
「おじさまに言われて悔しくて、
今に見てろ!!って思ったでしょ。
ひろみちゃんは、おだてられるよりも、
ナニクソっ!!って反動パワーのほうが、パワー出るんだよ。
やっぱり、ひろみちゃんの高校時代のコーチは正しかったんだね」
「ほげっ!
高校のコーチ!!
うわ~~~思い出したらまた腹たってきたぞ!!」
(やばい(;・∀・)、火をつけちゃったかなあ)
「(д)ありゃ、違うぞ!!
私は本番で一度もミスしなかったのに、
レギュラーから外して下級生を入れやがったり・・・・
超ひどい仕打ちだったもん
練習でいくらミスったって、本番でミスしないほうがいいに決まってるじゃん。
自慢じゃないけど、いんや自慢だけど、
あたしゃ、一回もミスしなかったつう~のただの一回もよ!!( ̄^ ̄)
」
おやじっち:(ひろみちゃんがこうなった時には・・・)
「ぼく風呂入ってくるね~(; ^^)。」
「絶対、会ったら言ってやるんだから。
恨みつらみを絶対に言ってやる~~~
絶対におかしいよ。
本番でミスしたって絶対に怒らんかったし、ゆっくり休めとかいって気持ち悪いくらいやさしいくせにさ。
なのに、練習になったらまるで鬼でくそばばあで、
しかも私ばっか怒りやがって・・・
絶対に理不尽や。あ~~~腹たってきた」
20年以上たつ今も当時のことを思い出し、怒り再燃させ夕飯をつくる私であった。
・・・・・・・・と、あほな終わりになってしまいましたが、
今では、おじさまにとても感謝しています。
あの言葉があったからこそ、この嬉しさがあるんだと思うと、
いやなことも、いいことも、全部ありがとうって、
こういうことなのかもしれないなあと実感した私でございました。
クラブを変わられても、おじ様がいつまでもお元気でテニスができることを祈っております。
ぽちっとよろしくぴー