2008年05月31日
救急車がやってきた!
あ~いい湯だった
さて、ゆとびっちちゃんの了解も得たことやし(* ̄ー ̄)心置きなく、救急車の話をしてみっかな。
ある晴れた日の日曜日
・・・・・っていうか、つい先週の日曜日なのだが
お昼に子供たちと3人でそうめんを食べ・・・
「さあ、ブログ書かないと
いいかげん見捨てられちゃうぞよまずは、コメントから」
と、いそいそとPCに向った私。
その頃から、なんだかおなかがちょっとばかり痛かったが、
いつもの「う○ち」が出るサインだろう・・・
とたかをくくっていた。
でも、トリコさんへのコメントがやっと書き終える頃には、
かなり痛くなり、
そのうちおさまるだろうと思ってても、一向におさまらず・・。
「これは、ぜえったいに、う○こだ!!」
と、トイレでかなりがんばってみたものの、てんでだめ。
その間、痛みは増すばかり。
痛くて痛くて、朦朧としていく頭の中で、
私は、遠い昔の似たようなことがあったことを思い出した。
実は、私、20歳くらいの頃、
友人たちを家に招いて、みんなとたらふく食事をして満腹になった直後、似たような状況になり、
危うく救急車で運ばれそうになったことがあり・・・
まあ、その時は、友人が119番に電話してる最中に「う○こ」が出て、それまでの痛みが嘘のようになくなって
「あんたってば本当一騒がせだよね」
と、笑い話で終わったのだが・・・。
「絶対に出せば治る!」
と、がんばるにがんばってみたが、出ない
このところ天気がよかったせいで、すっかりインド人真っ青なくらい黒くなっていたのが、
その黒さもぶっとぶくらい、真っ青な顔色。
今思えば、写真に撮っておけばよかったな(¬_¬)
あんなに、蒼白な顔色は、
ここ何年もお目にかかったことがない気がする。
もったいないことをした。(  ̄3 ̄)
・・・・っていうか、それどころじゃなかった。
そのうち、立ち上がることすらできなくなり、
汗で、全身ぐっしょりになるし、
おなかは痛いし、吐くし・・・で
大変な状況ではあったけれど、
意識ははっきりしてるので・・・・
この静かな住宅街に救急車のサイレンはみんなびっくりするに違いない。
きっと、みんな出てきて大騒ぎになる。
「あそこの奥さん、う○ちで救急車
呼んだんだって(¬┏д┓¬。)」
「まあ、う○ちで!いや~だ!恥ずかしい」
いやだ
救急車だけは・・・
それだけは、絶対にいやじゃ!
でも、背に腹は変えられず・・・・
とうとう、救急車で運ばれていくことになった。
運ばれていった先は、
近くの某大学病院。
友人の息子がインターンで働いている病院で、彼が
「お母さん、うちの病院には絶対救急できちゃだめだよ」
と、言っていた最悪の病院。
噂どおり、医者の卵がご~ろごろ。
当然、私を診断した医者は、どう見ても20代。
「じゃあ、レントゲン取って、血液を取りますね」
!Σ( ̄ロ ̄lll)
レ、レントゲ~~ン?
なんで、う○こなのに、レントゲンなんか取る必要があるんじゃ!
こっちは、それどころじゃないがや!
この痛みをなんとかせんか~~っ!!
そうやって、検査検査でお金取る腹だな!
まあ、言葉で書くと、えらい元気そうに感じるかもしれないが、
実際、私が発した言葉は全くの生気はなかった。
「はあはあ・・・・せんせい・・・
う○こ・・・じゃないの?
・・・出せば、なんとか・・・なるんじゃない・・・の?」
もう、完全に瀕死。
「ですから
それを調べるのにも、検査してみないと・・・」
「でも、この痛みを・・・どうにかしてくれないと・・・
レントゲンなんか、取りにもいけない・・・」
そういうと、点滴の中に痛み止めを入れてくれ、
5分もたたないうちに、痛みは消えていき、
レントゲンから帰ってくる頃には、
さっきまでの痛みは嘘のようになくなってすっかり普段どおりになり、
顔色もいつものインド人に戻ってしまった。
原因は、不明。
診断は、急性胃腸炎。
すっかり元気になったからにはいつまでも病院にいる必要はない。
点滴も途中で切り上げてもらい、
とっとと家路についた。
「あ~、お騒がせしたね。ごめん、ごめん」
そう笑っていたのもつかの間・・・・
車に乗り、数10mも走らないうちに、
また同じ痛みが襲ってきたのである。
点滴を抜いたせいだと思うのだが、
今更、病院に戻ったって、点滴をするだけだし・・・
とりあえず家に帰り様子を見ることに・・・・。
結局、救急車で運ばれるというこっぱずかしい思いをしたわりには、
運ばれる前と同じ痛みに一晩中耐えることになった。
損をした気分。
どのくらい痛かったかと言うと・・・
まるで、陣痛のようやった。
子供を初めて産んだとき、
出産経験のない友人に、
「出産ってどんな感じ?」
って聞かれ・・・・
「う○ちがたまった時みたいだよ」
とまじめに言ったのに、みんな鼻で笑っていた。
でもまじで、笑い事じゃないのだ。
本当に痛いのだ。
これは、う○こがたまりすぎて、救急車で運ばれた経験のある人しかわからないと思うけど。
・・・・っていうかそんなやつは、いないか
まあ、今回は、う○こが原因だったわけじゃないみたいだけど・・・
おやじっちも、ちゅらもおやじっちの両親も
すごい心配してくれたのが、
(自分の両親にはいまだに言ってないのだ・・)
その中でただ一人、リキだけは違った。
翌朝、
「え~、ママ、救急車に乗ったの!いいなあ
だったら、遊びに行かなければよかった」
リキは、
私が、七転八倒して苦しんでる時、
遊びにでかけていったらしい。
救急車が来たときには、家にいなかったそうだ・・・・。
そして、私が救急車で運ばれたと聞くと、
私の心配をするどころか、
救急車に乗れるチャンスを逃したことを心底悔やんでいた。
あほやあほやと思っていたが、ここまであほとは思わなかった・・・・
さて、ゆとびっちちゃんの了解も得たことやし(* ̄ー ̄)心置きなく、救急車の話をしてみっかな。
ある晴れた日の日曜日
・・・・・っていうか、つい先週の日曜日なのだが
お昼に子供たちと3人でそうめんを食べ・・・
「さあ、ブログ書かないと
いいかげん見捨てられちゃうぞよまずは、コメントから」
と、いそいそとPCに向った私。
その頃から、なんだかおなかがちょっとばかり痛かったが、
いつもの「う○ち」が出るサインだろう・・・
とたかをくくっていた。
でも、トリコさんへのコメントがやっと書き終える頃には、
かなり痛くなり、
そのうちおさまるだろうと思ってても、一向におさまらず・・。
「これは、ぜえったいに、う○こだ!!」
と、トイレでかなりがんばってみたものの、てんでだめ。
その間、痛みは増すばかり。
痛くて痛くて、朦朧としていく頭の中で、
私は、遠い昔の似たようなことがあったことを思い出した。
実は、私、20歳くらいの頃、
友人たちを家に招いて、みんなとたらふく食事をして満腹になった直後、似たような状況になり、
危うく救急車で運ばれそうになったことがあり・・・
まあ、その時は、友人が119番に電話してる最中に「う○こ」が出て、それまでの痛みが嘘のようになくなって
「あんたってば本当一騒がせだよね」
と、笑い話で終わったのだが・・・。
「絶対に出せば治る!」
と、がんばるにがんばってみたが、出ない
このところ天気がよかったせいで、すっかりインド人真っ青なくらい黒くなっていたのが、
その黒さもぶっとぶくらい、真っ青な顔色。
今思えば、写真に撮っておけばよかったな(¬_¬)
あんなに、蒼白な顔色は、
ここ何年もお目にかかったことがない気がする。
もったいないことをした。(  ̄3 ̄)
・・・・っていうか、それどころじゃなかった。
そのうち、立ち上がることすらできなくなり、
汗で、全身ぐっしょりになるし、
おなかは痛いし、吐くし・・・で
大変な状況ではあったけれど、
意識ははっきりしてるので・・・・
この静かな住宅街に救急車のサイレンはみんなびっくりするに違いない。
きっと、みんな出てきて大騒ぎになる。
「あそこの奥さん、う○ちで救急車
呼んだんだって(¬┏д┓¬。)」
「まあ、う○ちで!いや~だ!恥ずかしい」
いやだ
救急車だけは・・・
それだけは、絶対にいやじゃ!
でも、背に腹は変えられず・・・・
とうとう、救急車で運ばれていくことになった。
運ばれていった先は、
近くの某大学病院。
友人の息子がインターンで働いている病院で、彼が
「お母さん、うちの病院には絶対救急できちゃだめだよ」
と、言っていた最悪の病院。
噂どおり、医者の卵がご~ろごろ。
当然、私を診断した医者は、どう見ても20代。
「じゃあ、レントゲン取って、血液を取りますね」
!Σ( ̄ロ ̄lll)
レ、レントゲ~~ン?
なんで、う○こなのに、レントゲンなんか取る必要があるんじゃ!
こっちは、それどころじゃないがや!
この痛みをなんとかせんか~~っ!!
そうやって、検査検査でお金取る腹だな!
まあ、言葉で書くと、えらい元気そうに感じるかもしれないが、
実際、私が発した言葉は全くの生気はなかった。
「はあはあ・・・・せんせい・・・
う○こ・・・じゃないの?
・・・出せば、なんとか・・・なるんじゃない・・・の?」
もう、完全に瀕死。
「ですから
それを調べるのにも、検査してみないと・・・」
「でも、この痛みを・・・どうにかしてくれないと・・・
レントゲンなんか、取りにもいけない・・・」
そういうと、点滴の中に痛み止めを入れてくれ、
5分もたたないうちに、痛みは消えていき、
レントゲンから帰ってくる頃には、
さっきまでの痛みは嘘のようになくなってすっかり普段どおりになり、
顔色もいつものインド人に戻ってしまった。
原因は、不明。
診断は、急性胃腸炎。
すっかり元気になったからにはいつまでも病院にいる必要はない。
点滴も途中で切り上げてもらい、
とっとと家路についた。
「あ~、お騒がせしたね。ごめん、ごめん」
そう笑っていたのもつかの間・・・・
車に乗り、数10mも走らないうちに、
また同じ痛みが襲ってきたのである。
点滴を抜いたせいだと思うのだが、
今更、病院に戻ったって、点滴をするだけだし・・・
とりあえず家に帰り様子を見ることに・・・・。
結局、救急車で運ばれるというこっぱずかしい思いをしたわりには、
運ばれる前と同じ痛みに一晩中耐えることになった。
損をした気分。
どのくらい痛かったかと言うと・・・
まるで、陣痛のようやった。
子供を初めて産んだとき、
出産経験のない友人に、
「出産ってどんな感じ?」
って聞かれ・・・・
「う○ちがたまった時みたいだよ」
とまじめに言ったのに、みんな鼻で笑っていた。
でもまじで、笑い事じゃないのだ。
本当に痛いのだ。
これは、う○こがたまりすぎて、救急車で運ばれた経験のある人しかわからないと思うけど。
・・・・っていうかそんなやつは、いないか
まあ、今回は、う○こが原因だったわけじゃないみたいだけど・・・
おやじっちも、ちゅらもおやじっちの両親も
すごい心配してくれたのが、
(自分の両親にはいまだに言ってないのだ・・)
その中でただ一人、リキだけは違った。
翌朝、
「え~、ママ、救急車に乗ったの!いいなあ
だったら、遊びに行かなければよかった」
リキは、
私が、七転八倒して苦しんでる時、
遊びにでかけていったらしい。
救急車が来たときには、家にいなかったそうだ・・・・。
そして、私が救急車で運ばれたと聞くと、
私の心配をするどころか、
救急車に乗れるチャンスを逃したことを心底悔やんでいた。
あほやあほやと思っていたが、ここまであほとは思わなかった・・・・