2008年01月31日
バケツの中身
大変、お待たせいたしました。(*- -)(*_ _)
早速、前回の続きにいってみたいと思います。
冬眠してる間に、たくさんのことがあり、書くことがたまってしまったので
(そりゃ、2ヶ月もありゃ溜まるわな・・・)
どんどん更新していきます。
これまでの私の更新パターンからすると、
次は一週間後くらいかなあというイメージはぜひお捨てになり、まめに再訪されて下さいませ。
(しまった!!( ̄□ ̄;)・・・・なんで私はわざわざ自分にプレッシャーになるようなこと言うんじゃろう・・・まあ、いっか)
では、いざ出陣!!!!(>▽<)ノ
いや、その前に・・・・
更新期間は改善したとしても、例のごとく
「続きやで~」はよくあることかもしれませんので、
「|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| にゃんだと~~~~っ!
ここで終わっちゃうわけ!はよ、次書かんか!!ぼけっ!」
と叫ぶ覚悟はどうぞ、お忘れなく・・・・。
では、今度こそ、勝負!!
(だからその掛け声はやめいっちゅうねん)
さてさて、あれほど
絶対に勝ったる
あんなやつ・・・・ぎゃふんと言わせたるでと豪語したわりには
結局はその「あんなやつ」よばわりした相手に・・・・
!!( -_-)=○☆☆(/ロ°)/ぎゃふん
・・・・・・と言わされて終わった私
初志貫徹できぬ自分の弱さ、
力のなさ、未熟さを痛感し
悔しさと、情けなさでもみくちゃの私に、
ニコニコしながら言ったおやじっちの言葉は、
「ばけつにさ・・・・・」
・・・馬・尻?
墓穴?
「バケツに石ばっかり入れたらすきまだらけでしょ。」
・・・・そのバケツか。びっくりしたな・・もう(;¬_¬)
「バケツにどんどん石を入れていって
いつか満タンになって、これ以上、石は入れられない・・・と思っても、
小石だったら、そのすき間に入れられる。
どんどん小石を入れていって、もうこれ以上小石も入らない状態になっても砂だったらまた更にその隙間にさらさたと入っていく。
砂を入れていってそれすらもう満タンだと思っても、
水を流したら?
もっと入ってくでしょう。」
「テニスも同じさ」
「ひろみちゃんが今まで、バケツに詰めてきたのが、ハードヒットって
ごろごろした大きな石だとしたら、
当たればすごいけどバケツの中身はすきだらけだからミスも多い。
だから、普通のレッスンでは、石を詰めることを教えないわけ。
ジュニアとは違って、大人になってから基本からはじめたら、時間がかかりすぎて、勝つまでにものすごく時間がかかっちゃう。
手っ取り早く勝つには、砂や水を入れたほうが早くバケツは満タンになるし、勝てるからね・・・・・。
いくらいい石をバケツに入れてたって、石だらけで、すきまだらけじゃ、
砂や水でバケツ満タンのすきのない、つなぐおばちゃんにやられちゃうわけさ」
(¬_¬)・・・ふむ・・・
私のバケツが、でかい石ばかりご~ろごろってのは、非常にわかりやすい
自分でもいいところまでいったと思った次の瞬間
ぼか~~ん
・・・この間なんかバックネットに留まってたカラスを殺すところやった・・・・
「ひゃ~~!なんでそういうことするん!!」
って自分でもあきれちゃうくらい、
安易で不用意なことをやらかすもの。
あれが、石ころのすきまなんだろうな。
「でもね、今はひろみちゃんは負けてるけど、
その大きな石だらけのバケツに、
小石を入れて、砂も入れて、水も入れたら・・・?
一発も持ってて、守りもできたら・・・・
水や、砂だけのバケツより強いに決まってるでしょ。」
「そ、そりゃあそうだろうけど・・・・( ̄3 ̄)」
「今まで僕が何度言ったって、大きな石しか興味示さなかったひろみちゃんが
今日初めて、自分から、バケツに小石を入れ始めたんだよ
すごいじゃない」
・・・・・・( ̄~ ̄;)
おいおい、まるで、わが子が初めて歩き始めた瞬間のあほ親みたいだな・・・。
わたしゃ、よちよち歩きの赤ん坊かっ
まあ、それはいいとして、
あの超せこくて猿でも考えそうな史上最低な浅知恵作戦が「小石」なわけ・・・??
「何がすごいもんか!!
・・・・あんなの私のやりたいことじゃないもん!
どうしても勝ちたくって・・・・
ずえ~~ったいに
負けるものか!
て思ったら・・・思いついたのがあれだけだっただけで
やりたくてやったテニスじゃないもん」
「違うでしょ。
やりたくてやったテニスでしょ」
「o(>< )o o( ><)o違うってば!ヽ(@`⌒´)ノムキィ
あんなの私のやりたいことじゃないってば!
打っててちっとも爽快感はないし、気分なんかよくないし!なのに・・・
そんなことまでしたのに、負けちゃって・・・最悪や・・・・・」
「そう?
自分が予想したとおりに相手がミスしたとき、嬉しかったんじゃないの?
楽しかったんじゃないの?」
「( ̄^ ̄)・・・・・・・まあ、そうかな」
・・・っていうか、正直かなり嬉しかった・・・かも・・・(; ̄^ ̄)
「今までひろみちゃんは、勝つことが最優先でテニスしてきたことなかったでしょ?
でも、今日は、どうしても、勝ちたかった。
自分のやりたいテニスを捨ててでも、
勝ちたかったんでしょ?」
「そうだよ<(`^´)> 」
それがどうしたくらいの勢い・・・・・
「だったら、それが今日のひろみちゃんのやりたいテニスだったんだよ。
(・ _ ・ ;)ほえ? ・・・・
きょうの・・・・わたしの・・・・・やりたいテニス・・
「人それぞれ、そのときによって、
やりたいテニスは変わるのさ。
要は優先順位だから・・・・。
勝つことが優先なのか、
それとも、そこまでしてはなあ・・と思って、
勝ち負け気にせず自分のスタイルを通すのか・・・・
どっちだっていい。
でもどっちにしたって結局は自分のやりたいテニスをやってるってことでしょ」
・・・( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:...( ̄:;....::;.:. :::;..::
そうか・・・・・・・
「それに、ひろみちゃんは今まで一度も「勝つ」ことを優先してこなかったんだから、
初めてでうまくいかなくて当然でしょ。
一番大事なのは、
今日の試合に負けたとか勝ったとかじゃなくて、
勝つためにはどうしたらいいか
自分で考えて、発見していくことだよ。
コーチや誰かに教わるんじゃなくて、自分で見つけていくこと。
相手のクセを読んだり、考えを読んだりって、今まで、何度も何度も言ってきたけど、ぜんぜんやってこなかったでしょ。(¬_¬)
いつも右から左だったというか・・・」
(● ̄▽ ̄●;)ゞにゃははは~確かに・・・・
ここだけの話・・・私にはまだ先の話・・・って思ってて、心に残らなかったというか・・・
でもいざ、自分でそれをやり始めて見てすごく印象的だったところを見ると、
人に言われてやるよりも、
自分で発見したり、気づいたものじゃないと結局は身にならんってことね~
ん?・・・・・ほうか・・・・・
そういうことか。
試合は一人ぼっちだしな。
相手は毎回変わるし、ボールも違うし、コートも違うし。
どんなにすばらしいコーチがいても、
コートに入ったらアドバイスはもらえんし。
自分で考えること・・・・
勝つ方法を自分で見つけていく知恵をつけること・・・・・そら、大事やなあ。
今日のところは浅知恵だったけど、経験積めばもっといい知恵も浮かぶかもしれんし。
言われてみれば、確かに私は勝つためのテニスを一度もしてこなかったしな・・・・。
「今日は、調子が悪い」とか「いい」とか・・・。
「なんだかフォアが入らない」とか、自分のことばっかり。
未来の自分のためのテニスをすることがいつも一番だったからなあ。
「ひろみちゃんのバケツはもう、石はいっぱいになったんだから、
今度からは小石・・・・今の自分に足りないもの、
うまくなるために必要なことをどんどん発見していけばいいんだよ」
私に足りないもの・・・・
うまくなるために必要なもの・・・・
ここぞというときの集中力、
逆にここぞという時じゃない時のしょぼミスをなくす事。
相手の弱点を3ゲームまでに見抜くこと、
ゲームの中で自分の調子を調整していくこと、
ボレー、ドロップ、スライス・・・・
それからサーブの打ち分け、球種の打ち分け、スピードの加減、コースの打ち分け。etc・・・
(-_-;)・・・・・・・
数えだしたらキリがないがな・・・・
ん?ちょっと待て~~~っ!
今、私のバケツはいっぱいって言わなかった?
「それって、もう伸びないってこと!!?」
「ヾ( ̄o ̄;) ・・・・違う違う
土台のフォームが固まったってことだよ。
大きな石はもうめいっぱい入ってるんだから、あとは小石だの砂だのを足していけばいいの。
厄介なのはさ、
入れる順番を間違えることなんだよね」
・・・・入れる順番?
むふふふ・・・・久々の長い文章。
ほとんどできあがってたのに、読み返してみたらあちこち修正が・・・・ってなわけで、この先はいつものごとく、続くってことで~!!
年明けの一発ぽちっとありがとうございました!!
続きは、ほとんどできあがってるからすぐにアップするけん!!
待っててちょ
早速、前回の続きにいってみたいと思います。
冬眠してる間に、たくさんのことがあり、書くことがたまってしまったので
(そりゃ、2ヶ月もありゃ溜まるわな・・・)
どんどん更新していきます。
これまでの私の更新パターンからすると、
次は一週間後くらいかなあというイメージはぜひお捨てになり、まめに再訪されて下さいませ。
(しまった!!( ̄□ ̄;)・・・・なんで私はわざわざ自分にプレッシャーになるようなこと言うんじゃろう・・・まあ、いっか)
では、いざ出陣!!!!(>▽<)ノ
いや、その前に・・・・
更新期間は改善したとしても、例のごとく
「続きやで~」はよくあることかもしれませんので、
「|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| にゃんだと~~~~っ!
ここで終わっちゃうわけ!はよ、次書かんか!!ぼけっ!」
と叫ぶ覚悟はどうぞ、お忘れなく・・・・。
では、今度こそ、勝負!!
(だからその掛け声はやめいっちゅうねん)
さてさて、あれほど
絶対に勝ったる
あんなやつ・・・・ぎゃふんと言わせたるでと豪語したわりには
結局はその「あんなやつ」よばわりした相手に・・・・
!!( -_-)=○☆☆(/ロ°)/ぎゃふん
・・・・・・と言わされて終わった私
初志貫徹できぬ自分の弱さ、
力のなさ、未熟さを痛感し
悔しさと、情けなさでもみくちゃの私に、
ニコニコしながら言ったおやじっちの言葉は、
「ばけつにさ・・・・・」
・・・馬・尻?
墓穴?
「バケツに石ばっかり入れたらすきまだらけでしょ。」
・・・・そのバケツか。びっくりしたな・・もう(;¬_¬)
「バケツにどんどん石を入れていって
いつか満タンになって、これ以上、石は入れられない・・・と思っても、
小石だったら、そのすき間に入れられる。
どんどん小石を入れていって、もうこれ以上小石も入らない状態になっても砂だったらまた更にその隙間にさらさたと入っていく。
砂を入れていってそれすらもう満タンだと思っても、
水を流したら?
もっと入ってくでしょう。」
「テニスも同じさ」
「ひろみちゃんが今まで、バケツに詰めてきたのが、ハードヒットって
ごろごろした大きな石だとしたら、
当たればすごいけどバケツの中身はすきだらけだからミスも多い。
だから、普通のレッスンでは、石を詰めることを教えないわけ。
ジュニアとは違って、大人になってから基本からはじめたら、時間がかかりすぎて、勝つまでにものすごく時間がかかっちゃう。
手っ取り早く勝つには、砂や水を入れたほうが早くバケツは満タンになるし、勝てるからね・・・・・。
いくらいい石をバケツに入れてたって、石だらけで、すきまだらけじゃ、
砂や水でバケツ満タンのすきのない、つなぐおばちゃんにやられちゃうわけさ」
(¬_¬)・・・ふむ・・・
私のバケツが、でかい石ばかりご~ろごろってのは、非常にわかりやすい
自分でもいいところまでいったと思った次の瞬間
ぼか~~ん
・・・この間なんかバックネットに留まってたカラスを殺すところやった・・・・
「ひゃ~~!なんでそういうことするん!!」
って自分でもあきれちゃうくらい、
安易で不用意なことをやらかすもの。
あれが、石ころのすきまなんだろうな。
「でもね、今はひろみちゃんは負けてるけど、
その大きな石だらけのバケツに、
小石を入れて、砂も入れて、水も入れたら・・・?
一発も持ってて、守りもできたら・・・・
水や、砂だけのバケツより強いに決まってるでしょ。」
「そ、そりゃあそうだろうけど・・・・( ̄3 ̄)」
「今まで僕が何度言ったって、大きな石しか興味示さなかったひろみちゃんが
今日初めて、自分から、バケツに小石を入れ始めたんだよ
すごいじゃない」
・・・・・・( ̄~ ̄;)
おいおい、まるで、わが子が初めて歩き始めた瞬間のあほ親みたいだな・・・。
わたしゃ、よちよち歩きの赤ん坊かっ
まあ、それはいいとして、
あの超せこくて猿でも考えそうな史上最低な浅知恵作戦が「小石」なわけ・・・??
「何がすごいもんか!!
・・・・あんなの私のやりたいことじゃないもん!
どうしても勝ちたくって・・・・
ずえ~~ったいに
負けるものか!
て思ったら・・・思いついたのがあれだけだっただけで
やりたくてやったテニスじゃないもん」
「違うでしょ。
やりたくてやったテニスでしょ」
「o(>< )o o( ><)o違うってば!ヽ(@`⌒´)ノムキィ
あんなの私のやりたいことじゃないってば!
打っててちっとも爽快感はないし、気分なんかよくないし!なのに・・・
そんなことまでしたのに、負けちゃって・・・最悪や・・・・・」
「そう?
自分が予想したとおりに相手がミスしたとき、嬉しかったんじゃないの?
楽しかったんじゃないの?」
「( ̄^ ̄)・・・・・・・まあ、そうかな」
・・・っていうか、正直かなり嬉しかった・・・かも・・・(; ̄^ ̄)
「今までひろみちゃんは、勝つことが最優先でテニスしてきたことなかったでしょ?
でも、今日は、どうしても、勝ちたかった。
自分のやりたいテニスを捨ててでも、
勝ちたかったんでしょ?」
「そうだよ<(`^´)> 」
それがどうしたくらいの勢い・・・・・
「だったら、それが今日のひろみちゃんのやりたいテニスだったんだよ。
(・ _ ・ ;)ほえ? ・・・・
きょうの・・・・わたしの・・・・・やりたいテニス・・
「人それぞれ、そのときによって、
やりたいテニスは変わるのさ。
要は優先順位だから・・・・。
勝つことが優先なのか、
それとも、そこまでしてはなあ・・と思って、
勝ち負け気にせず自分のスタイルを通すのか・・・・
どっちだっていい。
でもどっちにしたって結局は自分のやりたいテニスをやってるってことでしょ」
・・・( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:...( ̄:;....::;.:. :::;..::
そうか・・・・・・・
「それに、ひろみちゃんは今まで一度も「勝つ」ことを優先してこなかったんだから、
初めてでうまくいかなくて当然でしょ。
一番大事なのは、
今日の試合に負けたとか勝ったとかじゃなくて、
勝つためにはどうしたらいいか
自分で考えて、発見していくことだよ。
コーチや誰かに教わるんじゃなくて、自分で見つけていくこと。
相手のクセを読んだり、考えを読んだりって、今まで、何度も何度も言ってきたけど、ぜんぜんやってこなかったでしょ。(¬_¬)
いつも右から左だったというか・・・」
(● ̄▽ ̄●;)ゞにゃははは~確かに・・・・
ここだけの話・・・私にはまだ先の話・・・って思ってて、心に残らなかったというか・・・
でもいざ、自分でそれをやり始めて見てすごく印象的だったところを見ると、
人に言われてやるよりも、
自分で発見したり、気づいたものじゃないと結局は身にならんってことね~
ん?・・・・・ほうか・・・・・
そういうことか。
試合は一人ぼっちだしな。
相手は毎回変わるし、ボールも違うし、コートも違うし。
どんなにすばらしいコーチがいても、
コートに入ったらアドバイスはもらえんし。
自分で考えること・・・・
勝つ方法を自分で見つけていく知恵をつけること・・・・・そら、大事やなあ。
今日のところは浅知恵だったけど、経験積めばもっといい知恵も浮かぶかもしれんし。
言われてみれば、確かに私は勝つためのテニスを一度もしてこなかったしな・・・・。
「今日は、調子が悪い」とか「いい」とか・・・。
「なんだかフォアが入らない」とか、自分のことばっかり。
未来の自分のためのテニスをすることがいつも一番だったからなあ。
「ひろみちゃんのバケツはもう、石はいっぱいになったんだから、
今度からは小石・・・・今の自分に足りないもの、
うまくなるために必要なことをどんどん発見していけばいいんだよ」
私に足りないもの・・・・
うまくなるために必要なもの・・・・
ここぞというときの集中力、
逆にここぞという時じゃない時のしょぼミスをなくす事。
相手の弱点を3ゲームまでに見抜くこと、
ゲームの中で自分の調子を調整していくこと、
ボレー、ドロップ、スライス・・・・
それからサーブの打ち分け、球種の打ち分け、スピードの加減、コースの打ち分け。etc・・・
(-_-;)・・・・・・・
数えだしたらキリがないがな・・・・
ん?ちょっと待て~~~っ!
今、私のバケツはいっぱいって言わなかった?
「それって、もう伸びないってこと!!?」
「ヾ( ̄o ̄;) ・・・・違う違う
土台のフォームが固まったってことだよ。
大きな石はもうめいっぱい入ってるんだから、あとは小石だの砂だのを足していけばいいの。
厄介なのはさ、
入れる順番を間違えることなんだよね」
・・・・入れる順番?
むふふふ・・・・久々の長い文章。
ほとんどできあがってたのに、読み返してみたらあちこち修正が・・・・ってなわけで、この先はいつものごとく、続くってことで~!!
年明けの一発ぽちっとありがとうございました!!
続きは、ほとんどできあがってるからすぐにアップするけん!!
待っててちょ